>>573のwzebraの研究モードの良いところは、最後に何個勝ちにするかを
狙いながら打てるところ。
普通にソフトを使って対戦してしまうと、完全にソフトの最善手で攻めすぎて
しまうので、64-0とかになって相手に警戒されてしまうんだ。
ところが研究モードなら、序盤で相手に有利な進行を演出しておいてギリギリで
逆転して33-31の僅差で勝ってみせたり、あえて引き分けにしたり、自在に
ゲーム進行をコントロール出来るから、ソフトを使ってるとバレにくい。
ソフトを見破る人は序盤で不自然に時間がかかるのを手掛かりに見破るんだけど、
研究モードを使えば、序盤は最初に自分の打ちたいところに打ってから
wzebraに入力するということも出来る。こうすれば序盤で見抜く手がかりを
与えることがない。後半戦で計算結果に基づいて打てば、気付かれても後の祭り。
実際試してみたけど、普通にソフトを使うとすぐに見抜いてサッサと退出する
某有段者が、この研究モードを駆使して演出した接戦ではすっかり熱中して
何度も再ゲームを挑んできた。時々負けてやったりしたから、今でも
気付いてないはず。