2008年の関西棋院賞が発表されました。
ttp://mainichi.jp/enta/igo/news/20090131ddn041040008000c.html 最優秀棋士賞 結城 聡 九段
利仙賞(敢闘賞) 坂井 秀至 七段
道玄賞(殊勲賞) 瀬戸 大樹 六段
新人賞 石井 茜 初段
連勝賞 古谷 裕 七段(10連勝)
山野賞(普及貢献)河 英一 四段
永井賞(将来性) 村川 大介 五段
吉田賞(対外戦) 結城 聡 九段(18勝)
結城九段は最多の36勝(18敗)、関西棋院第一位を防衛し、
吉田賞受賞でお分かりのように対・日本棋院所属棋士でも
最多の18勝(13敗)しています。
瀬戸六段は産経プロアマトーナメント優勝、
坂井七段は名人戦リーグ残留が評価対象でしょうか。
新人賞の石井茜初段は女流棋戦で9勝3敗、
女流棋聖戦では本戦入りを果たしました。
また、8月から参加可能となった一般棋戦でも
関西棋院第一位決定戦で本戦入りし、
横田九段を破る大金星を挙げています。
本来なら来期の新人王戦で予選を免除されるところですが、
既に26歳なので、年齢制限により出場できません。