● 学生囲碁界情報板 part7 ○

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59名無し名人
日本の過保護で世界一幸福だった二十世紀の朝鮮民族

「韓国併合」と言われるもの本質は、日本の朝鮮植民地化ではなく、日韓の合併だった。
戦後の朝鮮人はよく、日帝の植民地略奪」を強調し、日本人も朝鮮では台湾以上に過酷な
統治が行われていたと考えがちだが、事実はまったくその逆である。朝鮮では台湾よりも地
租が安く、産米も逆ざや制度が取られ、地下資源の経営も中央政府からの補助で支えられ、
歳出も中央による年平均15〜20パーセントの補填で支えられていた。資本投資も台湾よ
り朝鮮の方が大きかった。そのため二十世紀初頭まで糞尿だらけで世界一不潔な都市といわ
れていた現ソウルなど、美しい近代的な街に変貌し、半島の人口も倍増した。普通の近代国
家なら、国民が国防費を賄うのが義務であり、常識だが、朝鮮人からは一銭たりとも徴収し
ないという特別待遇だった。
二十世紀の人類史において、当時の朝鮮人ほど、過保護を受けて幸福に暮らしていた民族は
いない。
飢饉・疫病や戦乱・革命の被害も、自国民同士の朝鮮戦争を除いては、この国の人々の損害
は実に小さい。このように韓国は、日本に依存しながら成長した国家なのである。戦後の国
作りの成功、OECDの加盟の達成にしても、日米の資本と技術の移転に頼ったからこそだ。
「第二の国辱」と言われる97年末以来の金融危機も、IMFの管理下に入ること
で国際的地位を守っている。他力本願、ことに対日依存というのが、近代以降のこの国の体
質になっている。
 しかし韓国人は民族の誇りから、このことを絶対に認めたくない。だから日本統治時代に行
われた徴兵や徴用にしても、みな自分たちの意に反した「強制連行」だったと主張したがる
のである。

黄文雄 台湾人の評論家