622 :
名無し名人:
碁の本質を解明する。(目次)
1. 着手には制約条件がある…. 着手の自由性と制約条件
自由に打てる囲碁の着手にも、実は必然としての制約条件がある。ここから理論がスタートする。
2. 勝つために勝負手を打つ。… .確定性と可能性
「確定性の増大」と「可能性の減少」とういう手順の法則によって、
形勢が不利になった方は、勝負手という必然の選択が必要になる。
3. 大きな地を囲うには………… 連続性
勝負に勝つには、大きな地を囲う必要がある。しかし
大きな地を囲うには、「邪魔されないよう攻める」という「連続性」が必要になる。
4. 相手の構想を知る………………効率性と目的達成スピード
攻めるには、「攻める目標となるターゲット」が必要になる。
それを巡って駆け引きが始まる。
5. 有利な形勢とは……………… 形勢判断、関連性と必然性(先手、後手)
形勢が有利な状態を作るには、
形勢判断において、有利な状態であるという判断指標が必要になる。
6. 有利な構想と流れ……………. 様子見と駆け引き…戦絡、戦術、構想
形勢の変化は、全居的な必然の流れによって生まれている。
その流れを活用し、戦絡や戦術が生まれる。