☆王銘エン まんじゅう2個目

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193156
「読みの地平線」の問題点を議論しているのだからここでいいでしょう。

>>184
>>>156は出入り計算を勘違いしている。>>169は出入り計算になってない。
>出入り計算は同じくらい価値の手がいくつもあるからなりたつ計算法。
簡単に読み切れるのにこういう誤差の入った計算法を使うのはおかしいということかな?
それはそうだが逆に誤差があることを承知で使ってもかまわないでしょう。
というかそういった使い方の議論以前に部分(といっても5路盤のばあい全体を部分と考える)
の価値を計算する必要があるがそのために出入り計算を使っている。
(出入り計算を使わないと1手の価値が定義できないから)


>候補が沢山あるからある部分をどちらが打つかわからないものとして
>黒から打つか白から打つかを計って差を取って出入り計算をしているのであって
>黒から打つのとパスを比較しているわけじゃない。
>パスをするのを認めると後手2目のヨセが10箇所あるときに白が3回途中で
>パスしたら結果がおかしくなるでしょ?
部分が一つしかない場合だから問題ないでしょ?

>そして、手どまりは正味の価値しかない場面なので出入り計算の出番はない。手どまりを打って終わり>。
>五路盤の例えだと手どまりの24目の手を打つだけの話でパスをして白が打つのと比較するのは
>出入り計算ではない全くのナンセンス。出入り計算でもないので当然反例にもなっていない。
逆に聞きたいが五路盤の場合初手の価値をどうやって定義するのかな?
それとも五路盤だと1手の価値を議論する意味がないということかな?

>初手の価値はコミの2倍と主張していて、出入り計算だとその更に2倍とは主張している。
>交互に打つから初手の価値の中間にリードが収束するという仮定でコミが設定されるということで、
>絶対計算では初手はコミの2倍、出入り計算では4倍というだけの話。
問題にしているのは確率統計的な話ではなくて初手とコミとが厳密に整数倍になるということだから
話の筋が違うと思う。



>>188
>仮に5路盤の手の大きさを数値的に評価して対局するプログラムがあったとして、
>そのプログラムで初手によって黒白イーブンから黒10目優勢になるなら
優勢とみえるのは見かけだけの話で次ぎの手番が白と言うことを考えるとイーブンに戻ってないとおかしいでしょう。
だから本当は価値など発生しないんだよね。
発生するとしたらへぼ手を打った時に発生するマイナスの価値だけのはず。

>彼にとっては初手は20目の手、ということかと。
だからこういった議論は定義をキチンとしてやらないと意味無いんだよね。