まだ何とも言えない段階だが…韓国棋院から。
ttp://www.baduk.or.kr/news/homenews_view.asp?gul_no=508006&gdiv=1&frpg=MN 棋譜著作権は法律的に保護されているか?
棋譜著作権関連シンポジウム、各界著名人参加で22日開催
来る3月22日、韓国棋院2階大会場でプロ棋士と法律専門家が一堂に会し、
各種囲碁大会で生産される棋譜及び関連著作権に対する深度ある討論を開く予定だ。
今度のシンポジウムは、最近中国の捜狐などのインターネットポータルサイトが、
数年間無断で韓国棋院が主管する棋戦に対してインターネット生中継及び棋譜掲載を
してくるや、これに対する明確な基準と解釈が必要だとの観点で、このような
シンポジウムを開催するに至った。
シンポジウムは、棋譜著作権に対する法律的根拠と、かつて社会的に大きな
イシューになった音楽アルバム著作権問題及び多くの分野で似た苦情を経験してきた
現象を収斂(しゅうれん)しつつ多様な解釈や意見を発表するものとわかった。
今度のシンポジウムでは、政治学博士でありプロ棋士でもあるムン・ヨンジク五段の
「棋譜権確立の必要性」という論題を筆頭に、慶煕大法大イ・サンジョン教授の
「棋譜と棋譜著作権法」、成均館大法大オ・スンジョン教授(法務法人バルーン弁護士)の
「棋譜等に関する保護」、国民大法大キム・ドンフン教授の「棋戦運用契約の基礎的
法律関係」という論題が順次発表される予定だ。
棋譜及び関連著作権に関する今度のシンポジウムでは、関心ある囲碁ファンもまた参加が
可能で、関連内容に対して質問をしたり意見を話せる方式で進行する予定だ。