○●囲碁 雑談・雑学・質問スレッド 第14局○●

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816記録
−ご縁と碁縁− 林海峰  〜2006.1.5日経「交遊抄」抜粋
「息子は碁をやらないので、何とか孫にはやらせたい。大いに期待している。」
新郎の父はこうスピーチし会場を沸かせた。
台湾の「海峰基金」の創始者、林文伯さんとは昨年秋、長女の結婚を通じて
親戚同士になった。大変な碁好きで、若い頃台湾のプロ棋士として優勝経験も
あるが、その後、半導体関連の会社を興して大成功、7年ほど前「海峰基金」の
創設申し出以来の付き合いだ。
実業家として成功したのは「欲張りは失敗のもと」などという碁の教えを守った
からだと、ことあるごとに宣伝してくれるので、棋士としては実に有り難い。
子供同士が気が合って結婚するとは思いも寄らなかった。ご縁なのだろう。ちなみに
長男もこの会社に世話になっている。
・・・手合いは定先、昔に比べるとちょっと腕は落ちたようだ。
でも今更2子というわけにはいかない。