囲碁理論、必然と法則を考える

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396名無し名人
>>392-394
なるほど、一歩さんはまともに反論できないから、白旗を揚げたわけね。
指摘は全部当たっていると。

しかし、あほだね。
「今後の予想
黒の選択
 1. 本格型....コスミで、真正面から戦う」>>323

って、二間高ハサミにコスミ(4,6)はあっても、三間高ハサミでコスミ(4,6)は知る限りプロの碁では一局もないはずだ。
まさかそんなことも知らずに、プロのタイトル戦を解説しているのか? おいおい。(^^;

三間高ハサミでコスミ(4,6)はプロの碁では打たれないということを知っていれば・・・、
「今後の予想」ではなく、「プロの碁では打たれませんが、囲碁理論からはありうる手です」くらいに書くべきでしょ。

二間高ハサミにコスミ(4,6)の定石の意味分かってんのかね?
確か、木谷が打ち出したと記憶しているが。
二間高ハサミにコスミ(4,6)、小目から上辺ケイマ、隅へのすべり、上辺星下あたりに開き。
ケイマで大ケイマから、もう一路広く開くのも良く打たれる。
この定石手順が定着するのに、結構長い歴史があるんだ。
しかし呉清源は、コスミ(4,6)は足が遅いと思ったのか、打たなかったと言われる。

最近ずっと打たれなかったが、コミ6目半になって、また最近見かけるようになった。
白が、二間高ハサミにゆっくり打とうと選択するようだ。

しかし、コミ6目半でもさすがに三間高ハサミにはプロは打つ勇気はないでしょ。(w
もし三間高ハサミにコスミ(4,6)で応えてくれるなら、プロは喜んで毎回三間高ハサミを打つだろうよ。(w