囲碁理論の本は、本当あるの(2)

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766一歩
◆ 2つの確定地
確定地には、「眼の確定地」と「眼プラスの確定地」の2つがあります。
「眼の確定地」とは、活きるための確定地のことで、絶対に2眼確保しなければならない確定地です。中手を防ぐには、最低6目が大きさが必要です。

「眼プラスの確定地」とは、活きた後のさらに、
1. 相手の石を攻めながら増やす。
2. ヨセで増やす。
3. 相手の石を取る
など、さまざまな方法で増やす確定地(地)のことです。