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荒れる天元戦年表(その1):
第1期 ベスト4に宮本義久。決勝五番勝負は藤沢秀行対大平修三。初代天元は藤沢秀行。
第2期 ベスト4に橋本誼。決勝五番勝負は小林光一(当時24歳)対杉内雅男(当時56歳)。
小林光一初めての大タイトル。
第3期 ベスト4に東野弘昭と菅野清規。決勝は島村俊広(当時65歳)対苑田勇一(当時25歳)。
島村タイトル獲得の最高齢記録(当時)。
第4期 特になし
第5期 ベスト4に石井衛。決勝は加藤正夫対片岡聡(当時21歳)。加藤天元連覇。
第6期からは挑戦手合い制に移行。
第6期 本戦決勝は山部俊郎対牛之浜撮雄。夕食休憩中に仮眠を取った牛之浜が対局場に戻らず時間切れ負け。
第7期 特になし。加藤天元4連覇。
第8期 本戦決勝は片岡聡対東野弘昭。挑戦権を獲得した片岡が加藤の5連覇を阻止。
第9期 本戦決勝は淡路修三対彦坂直人(当時21歳)。彦坂の見損じで決勝は43手で決着。片岡連覇。
第10期 石田芳夫が挑戦権獲得。そのままタイトル奪取。
第11期 本戦ベスト4は大竹英雄、趙治勲、林海峰、小林光一(加藤正夫は準々決勝で林に敗れる)。
「おまえら、露骨すぎ」と思った。小林光一が挑戦権獲得。そのままタイトル奪取。
第12期 特になし
第13期 特になし
第14期 対宮本直毅戦で日下包夫が棄権負け。林海峰対石榑郁郎八段で時間切れにまつわるトラブル。
打ち直しの裁定に林は抗議の不戦敗。石榑も次の対局で不戦敗。これにより小県真樹がベスト4進出。
第15期 林海峰初の天元位。
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荒れる天元戦年表(その2):04/07/05 21:00 ID:ZoVbH4Nz
第16期 羽根泰正対春山勇戦で石の移動による両負け。
第17期 特になし
第18期 小林光一本戦決勝で山城宏に敗れ、年間全タイトル戦出場を逃す。
第19期 佐々木正が小林光一、加藤正夫を破ってベスト8進出。山田規三生本戦決勝進出。(林天元5連覇)
第20期 柳時熏が林海峰の6連覇を阻止。23歳の新天元の誕生。
第21期 ベスト4に陳嘉鋭。柳挑戦手合い中に婚約解消発表。
第22期 後藤俊午ベスト4進出。
第23期 工藤紀夫が柳の4連覇を阻止し57歳で初の天元獲得。
第24期 工藤、小林光一に天元位を奪われるもフルセットにもつれこむ健闘。
第25期 本戦決勝は工藤紀夫対山下啓吾(当時21歳)。工藤が挑戦権獲得。
第26期 柳時熏が3局とも半目勝ちのストレートで天元奪取。
第27期 本戦ベスト4に久保勝昭。本戦決勝は羽根直樹対秋山次郎。羽根が天元位獲得。
第28期 特になし
第29期 河野臨が本戦決勝進出。