ゲーセンと遜色ないゲームが家庭ででき、ネットワークで対戦もできるように
なった今、テーブル/アップライト筐体形式のアーケードゲームは、ほとんど
その存在意義をなくしつつある気がする。
これで「ギャラリー」がネットワーク上で実現されたら、いよいよもってその
存在は意味を失うんじゃなかろうか。
ゲーセンは大型筐体やメダルゲームのための場所となり、アップライト筐体の
コーナーにはぶらっと暇つぶしで寄る人間ぐらいしか残らない……
……あ、今何かピンときた。
ゲーセンにこそ、マニア向けではなく一般人向けの難易度を落としたゲーム
(それこそ、シューターがやる気をなくすぐらいにヌルイ)を置くべきなんじゃ
ないか…とか、ふと思った。
これで「手出し」をさせといて、家庭用移植版に繋げる。
そして家庭用移植の際に、アケでは語れない深いストーリーを掘り下げたり、
強難易度モードを搭載してコアゲーマーの要望に応えると。