ダライアス ボスキャラを語ろう

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511名無しさん@弾いっぱい
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Z´ゾーンエンディング
グレートシングを倒した途端に、目の前に広がる荒れ果てた風景が幻のように消えて、
同時に今までの敵との死闘の後も消えてしまった。
今までの戦いは本当に現実の事だったのだろうか?
我々が目にしたものは一体何だったのか…。
まるで自分自身と戦ったような疲労感だけが体を包んでいた。
目の前のダライアス星には、昔の戦いの傷跡もほとんど残っておらず、
豊かな自然が静かに横たわっているだけであった。
こうして、ダライアス星は新たな出発の時を迎えたのである。

Vゾーンエンディング
光の届かない暗黒の海の底に最後の敵が潜んでいた。
その醜悪で狂暴な敵も、激しい戦いの果てに海の藻屑と消えた。
そして、無事に任務を終えた2人にも最後の時が訪れようとしていた。
最後の戦いによって、2機のシルバーホークは共に装甲を破損していた。
これは、強力な水圧のかかる深海では致命傷であった。
2機のシルバーホークは最後の通信を僅かに交わし、海底の暗闇に消えた。
その後を覆い隠すようにマリンスノーが静かに降り続いていた。

Wゾーンエンディング
ファイナルゾーンをクリアし、筐体の前で思わずガッツポーズをしてしまった。
ここはゲームコーナー。そのコーナーの一番の人気機種「ダライアス外伝」で
全ラウンドをクリアしたのである。
しかし、我にかえってみると最初は2人でプレイしていたはず…。
隣の席を覗いてみると、そこには精魂尽き果てた相棒が大の字にのびていた。

Xゾーンエンディング
敵の本拠地である巨大要塞に突入したシルバーホークは、その中心にある動力部の破壊に成功した。
巨大要塞は、夕日の雲海の下へと歪な姿を沈めた。
間一髪で脱出したシルバーホーク2機は要塞の最後を見届けると、使命の達成感を胸に
帰路につくのだった。
シルバーホークが飛び去り、姿が見えなくなったその時、雲間に不気味な影が浮上した。
それは確かに倒したはずの敵だった。
戦いはまだ終わってはいなかったのである。

Yゾーンエンディング
木々を焼き払い、破壊の限りを尽くした敵もシルバーホークの活躍によって撃墜された。
着陸をした2人を待っていたのは、思いもかけない原住民達の歓迎であった。
撃墜した敵は、彼らにとっても恐怖の象徴だったのだ。
それを倒した2人は彼らにとって英雄であった。
一族を代表して首長は2人に感謝を込め、勇気ある者を表わす装飾品を贈った。
森に、本当の平和が訪れたのである。

Zゾーンエンディング
ダライアスの惑星中心部に最後の敵が巣食っていた。
その敵の撃退に成功し、ダライアス星上の敵全てを倒した。
だが、その戦いのためダライアス星自体にも多くのダメージを与えてしまった。
任務を終えた2人は、故郷を後にした。
その時、ダライアス星が爆発したのである。
ダライアス星の受けたダメージは予想を遥かに上回っていて、ついには惑星全体の
破壊を引き起こしたのである。
故郷ダライアスは失われ、2人はその残骸の中でただ呆然と立ち尽くすのであった。

V´ゾーンエンディング
巣の中心に潜む巨大戦艦ストームコーザーを破壊すると、外界との間を遮っていた厚い雲が晴れていった。
どうやら嵐自体もストームコーザーが引き起こしていたらしい。
雲が晴れると仲間からの通信が入り、移民船団が次々にダライアス星へ到着した。
こうして移住は順調に進み、ダライアス星に人々の明るい笑い声が響き、平和が訪れた。