歴代FE主人公が兄弟だったら 49章

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1ファウダー
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1357383269/

保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/
2ファウダー:2013/05/11(土) 03:02:08.33 ID:PaBleRj9
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。

【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。

【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。

【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。

【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。

【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。

【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。

【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。

【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。

【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。

【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。

【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。

【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。

【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。

【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。

【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。
3ファウダー:2013/05/11(土) 03:07:04.01 ID:PaBleRj9
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~

               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい

ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~

・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします
4助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 08:33:54.17 ID:z/0tclZx
スレ建て乙!
5助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 18:03:48.91 ID:1KNa0qJW
 ○  >>1 乙 もうお前に用はない 
 く|)へ
  〉   ヽ○ノ
 ̄ ̄7  ヘ/
  /   ノ
  |
 /
 |
6助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 19:02:30.35 ID:MVY4K7mW
スレ建て乙です!
7助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 20:18:02.03 ID:/zuXKrVi
>>1
スレ立て乙です
8助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 22:05:06.98 ID:RAMNlLlm
>>1
これも乙のうちだ。⊃乙
9助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 23:13:49.93 ID:wJh2cM82
>>1
そして前スレのネタだけど、
未プレイってことだけど特に違和感とか感じなかったし話自体もよかったよ

次はスミアとフロリーナのネタに期待(催促
10助けて!名無しさん!:2013/05/11(土) 23:28:00.06 ID:b7IurHZa
>>1、この乙を使われよ
11ミカヤの謎:2013/05/12(日) 14:49:23.65 ID:4RSjheAQ
サザ   「謎なんよ!!!」
ペレアス 「いきなり何?」
サザ   「ミカヤの年齢はいくつなんよ?」
漆黒の騎士「乙女はダギュン!ダギュン!歳だったはずだが?」
ペレアス 「ダギュン!ダギュン!歳じゃなかったかな?」
サザ   「二人ともダギュン!ダギュン!って言ってるだけなんよ!結局ちゃんと知らないんよ!」
ペレアス 「ハハ…」
漆黒の騎士「…乙女が何歳であろうが、乙女は乙女だ。それは変わらないであろう。何故そのような事を気にする。それは乙女に失礼ではないか?」
ペレアス 「確かにそうだね。」
サザ   「でも気になることは気になるんよ!そもそもなぜミカヤの年齢を言おうとするとダギュン!ダギュン!となるんよ!」
漆黒の騎士「ほう…」
サザ   「ついでに言うとなぜ俺はなんよ口調なんよ?涙目緑風(笑)なんて扱いなんよ?」
ペレアス 「それは誰から見ても明白だと思うけど…」
サザ   「(´・ω・`)ショボーン」
漆黒の騎士「確かに、ダギュン!ダギュン!の謎は気になるな。火消しにでも頼めば…」
サザ   「待つんよ!そんなことしたらフォルカ>(越えられない壁)>>>サザ(笑)みたいな感じになるんよ!密偵をなめちゃダメなんよ!」
ペレアス 「じゃあ、やってみる?」
サザ   「え?何をなんよ?」
ペレアス 「ミカヤの年齢を調べることだよ。一応、僕も協力するから。」
漆黒の騎士「…私も尽力しよう。」
サザ   「まかせるんよ!1ヶ月もあれば調べ上げてやんよ!」

サザ   「…とは言ったものの、なにも手掛かりがないんよ…まずはミカヤの歳を知っていそうな人に聞いてみるんよ!」

セフェラン「ミカヤの年齢ですか…確かダギュン!ダギュン!歳からダギュン!ダギュン!歳の間位だったはずですね。」
サザ   「ますます謎なんよ…じゃあダギュン!ダギュン!については何か知らないんよ?」
セフェラン「何も知りません。…あとミカヤは、私より年下…ですよ。」
サザ   「…あんたはいくつなんよ?」
セフェラン「死にたいようですね…」つクライディレド
チュドーン チメイショウッテノカナ…

ニイメ  「ミカヤの歳かい?」
サザ   「そうなんよ!教えて欲しいんよ!」
ニイメ  「むぅ…………知らないねぇ。」
サザ   「そうか…では別をあたるんよ」
ニイメ  「……ちょっとお待ち。」
サザ   「何なんよ?」
ニイメ  「ミカヤは私より年上だよ。」
サザ   「な、なんだってー!?」

クロム  「姉さんの年齢?…俺は知らんぞ?」
サザ   「なにか手掛かりでもいいんよ!何でもいいから教えて欲しいんよ!」
クロム  「ッ…まさか貴様が例の姉さんの周りを嗅ぎ回っているという…」
サザ   「へ!?人違いなんよ!」
クロム  「問答無用!!」
オレハマケン! ザシュッ チメイ(ry
12助けて!名無しさん!:2013/05/12(日) 14:51:33.81 ID:4RSjheAQ
~~~~~なんやこんやで1ヶ月~~~~~
ペレアス 「で、ほとんど何もわからなかった、と。」
サザ   「酷い目にあったんよ…何回かエッダ教団の世話になった気がするんよ…」
漆黒の騎士「…」
サザ   「もう最後の手段を使うんよ!」
ペレアス 「何?」
サザ   「直接聞くんよ!」
漆黒の騎士「最初からそうすれば良かったのでは?」
サザ   「普通に聞いたらダギュン!ダギュン!ってなるに決まっているんよ!だから手を貸して欲しいんよ!」
ペレアス 「どうやって?」
漆黒の騎士「言われるがいい。協力しよう。」
サザ   「俺は正面から聞きに行くから、二人には録音と録画をして欲しいんよ!」
漆黒の騎士「そして、持ち帰って研究する、ということだな?」
サザ   「理解が速くて助かるんよ。」
ペレアス 「イズカ殿にでも頼んでみるよ。」
サザ   「そうと決まれば早速兄弟家に行くんよ!善は急げなんよ!」

[兄弟家前]
サザ   「最後の確認をするんよ。ペレアスと漆黒の騎士は隠れて撮影して欲しいんよ。目の前で撮影しながら聞くと緊張するし、普通に言ってくれないかもしれないんよ。あと録音は俺がするんよ。」
ペレアス 「分かった。あと保険にこれを渡しておくね。」つ聖水
漆黒の騎士「この『超高性能漆黒ビデオカメラ フルHD』と『超小型漆黒録音器』が役に立つ時がくるとは…」
サザ   「じゃあ行くんよ!」

ピンポーン
エリンシア「はーい。あっ、サザちゃん?」
サザ   「こんにちはなんよ。ミカヤに用があって来たんよ。」
エリンシア「わかったわ。じゃあ上がってちょうだい。」
サザ   「いや、ここでいいんよ。そんな大した用じゃないんよ。」
エリンシア「そう?じゃあ今呼ぶわね。」

ミカヤ  「ええと…今日は何の用なの?なにか深刻そうだけど。」
サザ   「今から質問するんよ。正直に答えて欲しいんよ。…嫌なら別に答えなくてもいいんよ。」
ミカヤ  「質問?何?」
サザ   「じゃあ言うんよ!いくんよ!」
ミカヤ  「え!? ええ…」
サザ   「ミカヤ!…今なn(
滅 ! 殺 !
サザ   「え?」ズブシャッ!!
ミカヤ  「!? サザぁっ!?」

~数十秒前~
漆黒の騎士「もうそろそろだな。」
ペレアス 「そうだね。これで事実が明らかになるといいけど…」
ペレアス 「…来た!」
漆黒の騎士(ん?今一瞬何か写っ…)
滅 ! 殺 !
漆黒の騎士「!」
ペレアス 「ええっ!?」
漆黒の騎士「行くぞ。」つ転移の粉
ペレアス 「え?あっ、ちょっと待って!リワープ!」つリワープ
13ミカヤの謎:2013/05/12(日) 14:54:57.84 ID:4RSjheAQ
ミカヤ  「サ…サザ!?」アタフタ
ミカヤ  「早く回復をしないと!つ、杖は………持って無い!」
漆黒の騎士「…」シューン ズッシーン
ペレアス 「ふぅっ」シュイーン
ミカヤ  「騎士様!?ペレアス様!?なぜここに…!?そ、それよりサザが…」オロオロ
ペレアス 「リカバー!っ…」つリカバー
サザ   「ミ…カヤ…は…な……さい…んよ」ガクッ
ペレアス 「ああ…」
ミカヤ  「サ…サザ!?サザーっ!!」
漆黒の騎士(これは…滅殺か。とすると、暗殺者の仕業か)つハンカチ
ミカヤ  「うっ…バルキリー代、どうしよう…あの子、身寄りもない孤児だったはずだし…」
漆黒の騎士(先にそれか…弟君に心痛をかけていることを心配しているのか…)
ペレアス (さっき『何回かエッダ教団の世話になった』って言ってなかった?)
漆黒の騎士「…乙女よ。案ずるでない。バルキリー代は私が払おう。」(後できっちり払って貰うがな)
ミカヤ  「ありがとうございます。騎士様…」
ペレアス (で、結局犯人は誰なのかな?)
漆黒の騎士(わからん。ビデオをみれば何か分かるかもしれん。)

~数日後~
サザ   「ぷはーっ助かったんよ!」
ペレアス 「一回死んでるけどね。」
サザ   「ミカヤは?」
漆黒の騎士「乙女なら、今占いに出ている。」
サザ   「で、結局わかったんよ?」
漆黒の騎士「…分からなかった、だ。ただ…」
サザ   「ただ?何なんよ?」
漆黒の騎士「ビデオには、一瞬影のようなものが写っていた。」
ペレアス 「そうだったの?」
漆黒の騎士「これはビデオを解析して、スローモーションにしたものだ。見て欲しい。」

ペレアス 「あっ。いま黒い影が」
サザ   「ああっ!?まさか…こいつは…」
漆黒の騎士「そのまさかだ。この黒い影…滅殺…これらが示すは、一つ。火消しだ。
二人   「「な、なんだってー!」」
サザ   「ちょっと待つんよ!なんでファルカが俺を殺るんよ?」
漆黒の騎士「これは恐らくだが…」
ペレアス 「恐らくだが?」
サザ   「もったいぶらないで言うんよ!」
漆黒の騎士「火消しは依頼されてやった、のではないか?火消しが無駄に貴様を殺すとは思えん。」
サザ   「無駄って…」
ペレアス 「確かに…じゃあ、一体誰がこんな無駄なことを依頼するの?」
漆黒の騎士「わからん。」
サザ   「よし!俺がとっちめてやるんよ!俺たちの戦いはこれからなんよ!」
漆黒の騎士「待て。」つ請求書
サザ   「へ?この金額は…なんなんよ?」
漆黒の騎士「決まってあろう。バルキリー代だ。復活させてやっただけでも感謝しろ。」
サザ   「こ、こんな額払えないんよ。」
漆黒の騎士「じゃあローンにしておこう。必ず返せ。」つ借用書
サザ   「わかったん…よってなんなんよ!?この利子は!?」
漆黒の騎士「『漆黒ローン』だからな。金利が459%だ。」
サザ   「こんなの詐欺なんよ!酷いんよ!」
漆黒の騎士「身の程をわきまえよ」
サザ   「なんでここで使うんよ?使いどころが違うんよ!」
セネリオ 「超久しぶりの出番キター!」(酷い有様です)

完?
14ミカヤの謎:2013/05/12(日) 14:56:53.96 ID:4RSjheAQ
おまけ

???? 「…」スッ…
???  「うぉっ!?来たか。」
???? 「成功だ。報酬を渡せ。……Gだ。」
???  「わかった。受けとれ。…次もまた頼むぞ。報酬は弾む。」
???? 「了解した。」
??ム  「姉さんの周りを嗅ぎ回る不埒な輩は許さん!」
???? 「…次からは報酬を倍にしてもらおう。」
???  「なぜだ?」
???? 「最近、音を被せる機会が多くてな。そのためだ」
???  「仕方ない。背に腹はかえられんからな。だがしっかりやれよ?」
???? 「わかっている。」



真犯人が誰だったかは皆さんのご想像におまかせします。
一部タイトル入れ忘れとsage忘れがありました。すみません。
15助けて!名無しさん!:2013/05/12(日) 15:16:27.35 ID:pINlL3+p
黒幕がバレバレすぎて笑ったw
シスコン流石だな
16助けて!名無しさん!:2013/05/12(日) 15:39:34.95 ID:6PzYTPKL
あれだな、エイリークのバストサイズを言おうとするとこれまた消されるのかもな。


エイリークはな
17助けて!名無しさん!:2013/05/12(日) 20:01:51.71 ID:F3K6bqfZ
リーフ「思ったんだけどさ」
マルス「ん?」
リーフ「バルキリー代、3万Gっていうけど、これって杖の修理代だから、実は儲けってないよね?」
マルス「まぁ、そうだよね」
リーフ「もしかしてクロードさんって皆が思ってるほどお金に汚くないんじゃないの?」
マルス「君は本気でそう思ってるのかい?」
リーフ「いや、全然。
     実は値切りの腕輪使って修理してると思ってる」
マルス「ふ・・・」
リーフ「ちょ、何さ、そのリアクション」
マルス「いや、ただリーフではその程度の発想が限界かと思ってね」
リーフ「じゃあ、兄さんはどうだと思うのさ」
マルス「やっぱりハマーンを使って修理してるんじゃないかな。
     イーリス地区ではアンナたちが売ってるし」
リーフ「それって差額が2万8千も出るじゃん」
マルス「しかも当然シルバーカードも使ってるだろうね」
リーフ「それがホントならお金に汚いなんてもんじゃないね」
18助けて!名無しさん!:2013/05/12(日) 22:03:49.59 ID:Eaiwvss0
>>16、じゅうろくぅぅぅぅ!
19ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:44:30.55 ID:gd88SW3Y
前回は前スレ>>877です。代理ありがとうございました
簡単なあらすじ
仕事帰りにひょんな事から暴走族『魔羅怒』に絡まれてしまった長男シグルド。
敵の頭目・フリーダさんがあまりなあまりさで一撃で倒してしまい気まずい事に
色々と負い目もあるので、兄弟家長男シグルドはフリーダの指南役になる事となった


〜兄弟家・休日〜


シグルド「さて……今日は私も少し出かけてくるよ」
ミカヤ「あら、珍しいわね。久しぶりに釣りにでも出かけるの?」
シグルド「それもいいが、ちょっと遠乗りをしようと思ってな。最近、体もちょっと鈍っている事だしな」
エフラム「そういう事なら、俺も付き合おうか? 体力を持て余しているんだ」

シグルド「お前と行くと、ただの運動で済まない事になりそうだからな……」
シグルド「まあそれはともかく、勘を取り戻す為でもあるからな。今日は一人で行くつもりだったんだ」

エフラム「そうか……残念だな」
シグルド「すまんな。また今度の機会にしてくれ」
セリス「でも、兄様が馬に乗るのも本当に久しぶりだね」
マルス「確かにそうだね。エフラム兄さんじゃないけど、もうちょっと運動に精を出した方がいいんじゃない?」
マルス「もうそんなに言うほど若くもないんだから、気を抜くとあっという間にヘクトル兄さんみたいになっちゃうよ?」
ヘクトル「あ? 俺が何だって?」ズイッ
マルス「げっ……」
ヘクトル「そういや最近運動不足かもな? 当然お前が付き合ってくれるんだよな? ん?」


<サッカーシヨウゼ! オマエボールナ!
<ヤメテ!ヤメテェー! ギブアップギブアップギブギブギブ

シグルド「……まあ、とにかく出かけてくるよ。夕飯までには戻れるだろう」
エリンシア「そういう事なら、お弁当でも作りましょうか?」
シグルド「そこまで気を使ってもらわなくてもいいんだが……せっかくだから頼むよ」
エリンシア「じゃあすぐに詰めてしまいますから、待っていて下さいね」

ヘクトル「兄貴ぃー! おみやげはよろしくなっ!」
シグルド「気が向いたらな。……それと、ほどほどにしておくんだぞ」
マルス「ほどほどじゃなくて止めてよ?! しぬしぬしぬ、首が絞まって……ちょっ!」
20ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:45:01.20 ID:gd88SW3Y
シグルド「それにしても、こうして馬に跨るのも本当に久しぶりだな」
シグルド「行きがかり上の理由とはいえ、妙な事になったものだ」
シグルド「……この辺りのはずだが……」

フリーダ「どうもこんにちは、シグルドさん」
シグルド「少し遅れたか。すまないな」
フリーダ「お呼び立てしたのはこちらですから、どうかお構いなく」
フリーダ「ご自分の馬まで用意させてしまって、お手数おかけします」
シグルド「それこそ無用な気遣いだ。私にとっても良い機会だからな。それはともかく……」チラッ

雑兵’s「……」

シグルド「(まあ、前の様子からして一人で来るわけじゃ……いや、来れるわけじゃないだろうと思ってはいたが)」
シグルド「……大所帯だな、しかし」
雑兵1「あぁ? 何か文句でもあんのか?」
雑兵2「俺らに見られてちゃ何か不味い事でもあるのかよぉ」
フリーダ「威圧的な物腰は慎みなさい!」
雑兵3「ぬぐぐ……」

フリーダ「……申し訳ありません、皆ついてくる、と言って聞かないものですから」
シグルド「いや、私は構わないが……君は大丈夫なのか?」
フリーダ「思うところがなくもありませんが、このさい致し方ありません」
シグルド「(実のところ、見世物のようであまり好きでもないが……そんな事は言っていられないか)」
シグルド「それなら、早速始める事にしよう……と言いたいが、この人数は少し目に付いてしまう」
シグルド「少し移動する事にしよう。慣らしがてら、馬を軽く走らせながらな」
21ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:45:20.01 ID:gd88SW3Y
〜空き地〜


シグルド「さて、そろそろ始める事にしようか」
フリーダ「よろしくお願いします」
シグルド「……一応言うが、私は教官でもなければ先生でもないのだから、そこまでかしこまる事はないんだぞ」
フリーダ「師事をお願いしたのも、畏まっているのも、私の我侭でやっている事ですから」
フリーダ「やり辛いのであれば、改めましょうか?」
シグルド「(期待が痛いな……おまけに背後から感じる視線も痛い。下手な真似はできないか)」
シグルド「もう少し気安いほうが私の気は楽だが、好きにしてくれていい」
フリーダ「分かりました」
シグルド「うむ」

シグルド「まず、馬上戦闘では両手を含め体の自由があるのが大前提だ」
シグルド「故に武器の扱い方もあるが、馬をどれだけ自由に走らせる事ができるかも重要になる。のだが……」
シグルド「……君はあまりその点は問題なさそうだな」
フリーダ「そうでしょうか?」
シグルド「馬も君によく慣れているし、少なくとも私の目から見て特別言える事はないな」
シグルド「随分良い関係を築いているようだ」
フリーダ「……この子は、家族から受け継いだものですから。だとすれば、きっとこの子と、先代のおかげでしょうね」
シグルド「なるほど、道理で……」

シグルド「いずれにしても、そういう面では問題なさそうだ。それなら後は、それを戦いに活かすだけだ」
シグルド「まずはお互い、武器を合わせる。相手になろう」
フリーダ「分かりました。お手柔らかにお願いします」
シグルド「来い!」





フリーダ「はぁあっ!」
シグルド「せいっ!」ギィン
フリーダ「くっ……」フラッ
シグルド「そこだっ!」ドンッ

フリーダ「痛っ……く、武器が……」
シグルド「今度は純粋に迂闊だったな。膂力に任せた競り合いになっては出来る事は限られる」
シグルド「相手の武器を真正面から受けていては、姿勢を保つ事は難しい。今の君は絶対に避けることだ」
フリーダ「はい……っつぅ……」
シグルド「(とはいえ、追撃で落馬までいかないのは流石だが……)」

シグルド「……大丈夫だろうか?」
フリーダ「大丈夫です。続けましょう」
シグルド「わかった。それでは、次は距離を空けて始めよう。合図をしたら戦闘開始だ」
22ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:45:37.91 ID:gd88SW3Y
シグルド「つああっ!」
フリーダ「くぅっ……きゃあっ!」
フリーダ「(容易く身体が……持っていかれた。今のは危うく落ちるところだった……!)」
シグルド「大丈夫か!」

雑兵1「姐さん!」

雑兵2「もうやめて下さい!」
フリーダ「! 何ですか、あなた達! 割って入ってこないで下さい。今は訓練中です!」
雑兵3「俺らに代わってください。俺達、元気が有り余っちゃってるんですよ!」
フリーダ「それなら脇で自分達で何かしていて下さい。これは決闘ではありません。代わる事はできません」
雑兵1「なら、せめて休んでください。さっきから何戦もやってますし、武器も取り落としているじゃないですか!」
フリーダ「この程度で音をあげる事はできません。貴方達は下がりなさい!」

シグルド「いや、彼らの言う通りだ。休んだ方がいい」
フリーダ「何を……」
シグルド「もう昼だ。さっきから休みなしで訓練していたんだ。武器を持つ手も痺れているだろう」
雑兵2「そうですよ! 指が震えているじゃないすか!」
フリーダ「……」
シグルド「それは私も同じだし、馬もそろそろ休んだ方がいい頃合だ。無理は良くないぞ」
フリーダ「……分かりました。そうしましょう」
雑兵3「さあ、槍をこちらに……」


雑兵1「……せんせーよぉ」
シグルド「それは私の事なのか……?」
雑兵1「もーちょっと……なんつーか……。……いや、何でもねぇ!」
シグルド「……」

シグルド「(手加減する事はできても、手抜きなど真剣な相手にとても出来るものではない)」
シグルド「(それは侮りだ。信頼関係などただの一瞬で消えてなくなる)」
シグルド「……しかし昨日今日の間柄に、信頼関係も何もないだろうに。私は何なんだろうな」
23ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:46:10.50 ID:gd88SW3Y
〜昼〜

フリーダ「それにしても、綺麗な弁当ですね。ご自分で作ったんですか?」
シグルド「いや、私が作ったらせいぜい箱の仕切りが2つぐらいしかないよ。これは姉弟が作ったものだ」
フリーダ「ご姉弟がいらっしゃるのですか?」
シグルド「うむ。おかげでいつも家が賑やかだよ。正直助けられているところもあるな」
フリーダ「それは、楽しそうですね」
シグルド「そうだな。しかし賑やかといえば、今の状態もかなり……」

フリーダ「確かに、空き地のほとんどを私達で占領してしまっていますからね」
シグルド「この前に見た時は街路だったせいか分からなかったが、結構な人数がいるな。これでも全員ではないのだろう?」
フリーダ「ええ、そうですね。……しかし、それでも減ってしまった方です」
シグルド「活動を休止していたためなのか?」
フリーダ「そうとも言えますが、正確には……代替わりを行ったせいです」
シグルド「代替わり?」
フリーダ「元々、魔羅怒は先代が立ち上げた族だったのです。私が継いだあと、少し揉め事がありまして……」
フリーダ「私は何とか以前のように、先代の名に恥じぬようにしたいと考えています」

シグルド「そうか……。私にできる事はあまり多くないが、応援するよ」
シグルド「無論、街を脅かさないのであればだが」
フリーダ「それは勿論です。支配や恫喝は、私達の望むところではありませんから」
フリーダ「――せっ!」
シグルド「まだまだ!」

シグルド「脇が甘いぞ!」
フリーダ「また、武器が……くっ……!」

フリーダ「たあっ!」
シグルド「どうした、勢いがないぞ! 演舞じゃないんだ、敵の攻撃に合わせるんじゃない!」



……
………


フリーダ「はーっ!」
シグルド「……っ! 甘いッ!」
フリーダ「ぐっ……!」ドサッ


フリーダ「はぁ、はぁ……どう……でしたか?」
シグルド「今の一撃は良かった。薄ら寒い気分になったよ……しかし、浅かったな」
フリーダ「完全に、はっ、届いたと、思ったのですが……」
シグルド「危うかったさ。……昼から訓練を再開してしばらく経つ。そろそろ休憩を挟む事にしよう」
シグルド「休んだ方がいい」
フリーダ「いえ、私は、まだ……」


雑兵1「ちょっと待ったぁ!」
24ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:46:33.88 ID:gd88SW3Y
フリーダ「な、何ですか。貴方達、また……」
シグルド「彼女に何かあるのか?」
雑兵2「いーや! 今度は姐さんにじゃねぇ! お前だ!」
雑兵3「姐さんが休憩に入るなら丁度いい、俺らと勝負しな!」

フリーダ「何を言っているのですか、貴方達は……挑発的な言動は……」ゼェゼェ
雑兵1「挑発じゃありません! ……そもそもさっきから偉そうな事ばっかり言いやがって!」
雑兵2「そもそもお前に姐さんを指導する資格があるのかよ!」
シグルド「資格だと?」
雑兵3「俺らより強いのかって言ってんだよ!」

シグルド「……物事を教えるのに資格も何もないだろう」
シグルド「強いほうが教えるのに適しているわけでもあるまい。あまり関係ないと思うが」
雑兵1「いーや、関係ある! 大いに関係がある!」
雑兵2「俺らより弱い奴がよりにもよって姐さんの指導をするのは納得できねぇ!」
雑兵3「勝負しろ! 俺らが勝ったらお前はお役御免だ!」
シグルド「いや、別に私はな……」
雑兵’s『そうだ、そうだ!』


シグルド「(彼女の人望の成せる業なのか……それとも単に今日一日、眺めているのが暇で仕方なくなったのか)
シグルド「(……両方かもしれないな)」
シグルド「お前達が言うことも分からなくもないが、よく考えてくれ、別に私達が決闘する必要は――」
雑兵1「それとも、まさか怖いのか?」


シグルド「……なんだと?」

雑兵1「怖いのかって言ってンだよ!」
雑兵2「図星か? 本当にお前が俺達に勝てる自信があるなら掛かってこいよ!」
シグルド「……男に対して、よくも言ってくれるな」
雑兵3「一丁前にプライドだけはあるのかぁ?」
シグルド「そこまで言うなら仕方がない、……思惑に乗ってやろう!」チャキ

フリーダ「ちょっと、待ってください、貴方達は……」
シグルド「休憩時間に身体を慣らしておくだけだ。問題はないだろう。君は休んでいろ」
雑兵1「そうです、姐さんは休んでて下さい。これは俺らの勝負なんですから!」
フリーダ「人のっ……話を……」
シグルド「さぁ、来い!」
雑兵1「おら、お前ら行くぞ! せんせぇーが掛かってこいってよ!」
雑兵2「なめてんじゃねぇぞ……今日から俺らの事を先生って呼ばせてやるぜぇ!」


雑兵3「行くぞッ! おらぁああっ!」ブンッ
シグルド「その程度の馬捌きで……せぁーっ!」ドスッ
雑兵3「ぐぇっ……」


フリーダ「い、一撃……?」
雑兵2「ざ、雑兵3――ッ!」
雑兵3「うぐ、ぐぐぐ……」
シグルド「どうした、その程度なのか。掛かってくるがいい!」
雑兵1「上等だァーーっ!」

シグルド「いくらでも掛かってこい、全員まとめて相手してやろう!」
25ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:47:05.26 ID:gd88SW3Y
シグルド「ぐうぅぅっ!」ドシャァァッ
雑兵1「おっしゃああああああああ!」グッ
雑兵2「俺達の勝ちだ!」

シグルド「ぐっ……けほ、くっ……げほ、ごほっ……」ゼイゼイ
雑兵3「どうだ、無様に馬から落ちた感想は?」
雑兵1「俺達を舐めるからこういう目に遭うんだ!」
雑兵2「勝てる……勝てるんだ!」

シグルド「ちょ、ちょっと待て。ちょっと待ってくれ、お前達……げほっ、ごほっ……」
雑兵1「随分苦しそうだな。どうしたんだ?」

シグルド「当たり前だろう……」
雑兵2「そんなに俺達の一撃が堪えたのかよ?」

シグルド「お前達……お前達な……!」


シグルド「一体、私に何連戦を強要するつもりだ! さっきから回復した端から戦いを挑んできているではないか!」


雑兵1「おいおい……相手してくれるって言ったのは先生だろ?」
シグルド「限度というものがあるだろう……げほっ、ぐふっ……見ろ!」ビシッ
シグルド「もう日が暮れてしまっているだろう! さっきから延べ何戦したと思ってるんだ?」
雑兵2「女々しいっ! 女々しいなァ〜先生はさァ! 『まとめて相手する』って自分で言っただろ?」
雑兵3「いくらでも掛かってこいとも言ってたぜ?」
シグルド「くっ……」

シグルド「(言葉の綾ではないか。一人ずつ一回勝負で、なんてその場で言うわけがないだろう)」

シグルド「(しかし、自分で言葉に出した以上そんな事は言いだせん……)」
シグルド「(いや、そもそも実際もっと戦えると思っていたんだが……思ったよりずっと運動不足だったのか?)」

シグルド「わかった、げほっ……わかった。……確かに今のは私の負けだ、認めよう」
雑兵’s「ヒャッハーーー!!」
シグルド「(それにしても、何度薙ぎ倒されても次から次へと挑んでくるとは、見上げた奴らだ……)」
雑兵1「ま、先生もよくやったぜ」
雑兵2「そうそう。挑んだ順からばったばったと薙ぎ倒されていくもんな」
雑兵3「俺なんて最初の一撃で死んだかと思ったぜ。ははは」
雑兵1「そういうわけだから、気を落とすなよ先生。なっ!」ポンポン

シグルド「……そうだな」
シグルド「(何故私が負けたような気分にならなければならないのだろう)
シグルド「(いや、負けたんだが)」
雑兵2「よーし、とどめをさした雑兵1を胴上げだァ!」
雑兵3「ほっしゃああああああ」


シグルド「……ふう」
フリーダ「お疲れ様です」
シグルド「あ」
26ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:47:42.54 ID:gd88SW3Y
<ワッショイワッショイ


フリーダ「大変申し訳ありませんでした。言葉にしても足りないのは分かっていますが……」
シグルド「いや、気にしないで欲しい。それより、私こそ申し訳なかった」
シグルド「当初の目的をすっかり失念してしまった」
フリーダ「お気になさらず。元々付き合っていただいている立場ですから。……途中で止めるべきだったんですが」
フリーダ「皆が楽しそうに見えたものですから、静観してしまいました」

<ワッショイワッショイ

シグルド「確かに、楽しそうだな」
フリーダ「……シグルドさんも、そう見えましたよ」
シグルド「私がか?」
フリーダ「はい。私の勘違いであれば、申し訳ありませんが」
シグルド「私がか……いや、確かに」

シグルド「……楽しかったのかもしれないな。夢中で馬を動かしたのも剣を振るったのも久しぶりだった」
シグルド「精一杯動いた後の、心のうろが一切ない、全身が空に透けるような感覚は、本当に久しぶりだ」
フリーダ「……」クス
シグルド「……可笑しいかな?」
フリーダ「ああ、いえ、申し訳ありません。――まるで詩人のような物言いでしたから、つい」
シグルド「む……褒め言葉と受け取っておく事にしよう」
フリーダ「そうして頂けると。少しはシグルドさんの気晴らしになれたようなら、彼らも気兼ねせずに済むでしょう」
シグルド「運動不足の私には、少しハードな訓練だったがね」

<ワッショイワッショイ……オイヤメロ!オチルオチルッテ……

シグルド「しかし……賑やかなものだな」
フリーダ「そうですね。私も助けられています。いえ、救われているのかもしれません」
シグルド「そんな彼らに慕われるのが君ではないのか。彼らの賑やかさは、付いていく者があってこそだろう」
フリーダ「……どうでしょうか」
シグルド「私に最初突っかかってきたのも、君が心配で仕方がないからだろう」
シグルド「今日突っかかってきたのも同じ事だ。君が悩んでいるのに力になれなかったのが、やるせないのだろう」
シグルド「君は彼らに慕われているし、期待されているのではないか」
フリーダ「……そうですね」

フリーダ「……だからこそ、時々こらえきれないほど惨めな気持ちになるんです」
フリーダ「何故、私なのでしょうね」
シグルド「……」



<ギャァァアアアー!アシガ!ヘンナホウコウニマガッテル!

フリーダ「! あまり悠長に休憩はしていられないようですね」
フリーダ「それでは」ヒュバッ
シグルド「フリーダ」
フリーダ「……」
シグルド「君は気高い女性だ。今の自分に満足していないのは分かる」
シグルド「しかし、彼らは君が思う以上に、きっと君の事をよく見ている。それだけは分かってあげて欲しい」
フリーダ「……覚えておきましょう」


雑兵1「足がぁあああー!」
シグルド「……それにしても、何をやってるんだお前達は」
27ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:48:02.40 ID:gd88SW3Y
〜とある日の兄弟家・食卓〜

『いただきます!』

ヘクトル「おっ、肉余ってるのか? もらっとくか」
アルム「……食事が始まって間もなく、お代わりに手をつけるのはどうなの?」
リン「そうよ、マナー違反でしょ。全く、本当になってないんだから……」
ヘクトル「細っかい事を言うなよ。今日は珍しくアイクが遅いんだから。年に何回あるか分からない収穫時なんだよ!」
ヘクトル「いつもはあっという間になくなっちまうんだから。お前も食べたいんだろ?」
リン「失礼ね。私はマナーについて話しただけでしょ。別に食べたいから言ったわけじゃ……」
ヘクトル「おっ、そうか。じゃあ遠慮なく」ニクチョイー
リン「ちょっと!!」
ヘクトル「食べたいなら食べたいってはっきりしたらいいじゃねーか。どうせ今度のダイエットも長続きしねーんだからよ」
リン「……言ったわね、この!」
ヘクトル「おい、わざわざ俺の皿から持っていくんじゃねーよ! おい!」

アルム「……何だか結局荒れそうだし、喧嘩してるうちに僕も取っておこうかな」ニクガバー
クロム「どうやらその方が良さそうだな。俺ももらっておこう」ニクドバー
エフラム「アルム。俺の分も取ってくれないか? いや、まだ……そう、そのくらいが丁度いい」ニクドッバババ


リーフ「それにしても、アイク兄さんが夕飯の時間に間に合わないなんて……珍しいね」
ミカヤ「連絡もないのよね。無断ですっぽかす子じゃないし、アイクだから万が一の事はないと思うけど」
シグルド「あまり心配なら、私がひとっ走り見てくるが」
セリス「二次遭難みたいになりかねないから、やめた方がいいと思うけれど……」
ミカヤ「……そうね。もう少し待ってみましょう。大事になったと決まったわけじゃないし」

エリウッド「帰りが遅いといえば……そういえば、シグルド兄さんも最近外出が多いじゃないか」
ロイ「そういえばそうだね。新しい趣味でも見つけたの?」
シグルド「趣味というわけではないんだが……実はこの間から指南を請われているんだよ」
マルス「指南って何の? まさか女性の口説き方じゃないよね?」
シグルド「お前は後で私の部屋に来い。……馬術の方だ。正確には騎兵の戦闘術なんだが」
エイリーク「兄上が馬を駆るのは久しぶりなのでは? 私も見てみたかったです」
エリウッド「兄さんに頼み込むなんて、その人は見る目があるんだろうね」
シグルド「どうだろうな。私も大分鈍っているから、今ならお前達に頼む方が良かったかもしれないぞ」
エリウッド「それを言うなら、エフラムに頼んだ方がよっぽどいいよ」

セリカ「でも、大丈夫なのですか?」
シグルド「何がだ?」
セリカ「今時そんな事を頼み込んでくる人なんて珍しいから。悪い事に使わないかと」
シグルド「……いや、彼女達はそんな事はしないと――」ピンポーンガチャッバタン
28ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 02:48:31.73 ID:gd88SW3Y
アイク「すまん、すっかり遅くなってしまった」
ミカヤ「アイク! 全くもう、心配したんだから。連絡もせずにどこに寄り道してたの?」
アイク「ちょっと、途中で面倒に巻き込まれてな……心配かけてすまなかった」
シグルド「もう少し遅かったら、探しに行くところだったぞ。あまり姉さんに心配をかけるなよ」
アイク「すまん、兄貴」


ヘクトル「うっ、つまんねえ事やってる間に帰ってきちまったじゃねーか」
ヘクトル「とりあえず自分の分を……っておい! 全く肉がねーぞ! どうなってんだ!」

アルム「ごめん」
クロム「悪いな」
エフラム「すまんな」

ヘクトル「申し訳程度の謝罪をすんじゃねーよ! くっそ、せっかくのチャンスが……」
リン「自業自得でしょ!」
エリンシア「はいはい、喧嘩はその辺りにしておいて頂戴ね。お肉なら私のをあげるから。アイクもいるでしょう?」
アイク「いや、それだと姉さんのがなくなるだろう」
エリンシア「変な遠慮はしなくていいのよ。私、そこまで食欲がないの。アイクが食べてくれればちょうどいいわ」
アイク「……なら、遠慮なくもらっておこう。ありがとう、姉さん」


シグルド「それにしても、いつもながら我が家は賑やかだな」
マルス「何を今さら」
シグルド「改めて自覚したんだ」
リーフ「……」



リーフ「(そういえば、さっき話が中断して聞き損ねたけど)」

リーフ「(シグルド兄さん、さっき『彼女達』って言ってなかったかな……?)」
29助けて!名無しさん!:2013/05/13(月) 03:29:54.08 ID:jSVmiuP/
フリーダさんはカレー屋になったりレディースになったり大変だなwww

乙!
30ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 10:38:45.54 ID:SkYcrltt
〜翌朝〜

シグルド「……さて、今日も少し出かけてくる」
ミカヤ「ああ、例の指南ね?」
シグルド「うむ。いつも通り、ちゃんと夕飯までには戻ってくるから心配しないで欲しい」
ミカヤ「心配はしてないわよ? ただ、随分活気が出たなって思ったの」
シグルド「そうだろうか?」
ミカヤ「ええ。ちょっと前まで疲れたような顔してたのに、今は随分若返ったみたいよ?」
シグルド「……私は姉さんにそんな心配をされるほど老けているのか?」
ミカヤ「ふふ、冗談、冗談。私の弟は今日も格好いいわよ?」
シグルド「全く……。それでは、行ってくる」


アイク「俺も出かけてくる。多分、夕飯までには戻れるから気にしないでくれ」
リーフ「多分て何なの……?」
ロイ「アイク兄さん、今日はどこに出かけるの? ドラゴンゾンビでも狩るの?」
アイク「いや、違う」
ロイ「そっか、ドラゴンゾンビは食べられないからね。それじゃあ、普通の竜狩りでもするの?」
アイク「いや、今日は普通の山だ」
リーフ「兄さんの普通は普通基準に当てはまらないからなあ……結局どこにいくの?」
アイク「草花同好会だ」


ロイ「え?」
リーフ「は?」
アイク「草花同好会に行ってくる。じゃあな」

アイク「ミカヤ姉さん、俺も出かけてくる」
ミカヤ「今夜はちゃんと戻ってくるのよ?」
アイク「ああ」




リーフ「……ロイ。今、アイク兄さん何か言ってた?」
ロイ「さあ……?」
31ささやかな騒動−2幕:2013/05/13(月) 10:39:04.18 ID:SkYcrltt
〜空き地〜


シグルド「馬に乗るのに、ほとんど違和感がなくなってきたな……」
シグルド「(確かに騎乗する時、気分が高揚していくのを感じる)」
シグルド「まだ私も、青さを卒業するには早いらしいな」

フリーダ「おはようございます、シグルドさん」
シグルド「ああ、おはよう。しかし、随分早いな。私は余裕を持ってきたつもりだったのだが……」
フリーダ「待たせるわけには参りませんので。しかし、結局待たせてしまいましたね」
シグルド「単に朝の空気を浴びかっただけの気まぐれだから、気にする事はない。……それより気になる事があるんだが」

雑兵1・2・3「……」

シグルド「何故、彼らはぼろぼろなんだ?」
雑兵1「いやいや、こんな怪我は全然大した事ねぇですよ! なっ!」
雑兵2「全くだ」
雑兵3「同意」

シグルド「……何なのだ……?」
フリーダ「昨日の夜、急にあちこち打って帰ってきたのです。今日は帰るようには言ったのですが、どうしても出ると」
フリーダ「幸い、見た目ほどは酷い怪我ではないようですので、様子を見る事にしているのですが……」
シグルド「まあ、本人達が言うなら構わないが」
シグルド「無理はしないようにな。私が改めて言うまでもない事かもしれないが」



シグルド「それでは、気を取り直して今日も始めるとしようか」
フリーダ「はい!」



続いてしまった(適当)
兄弟をいっぺんに出すのは無謀だと思いました
32助けて!名無しさん!:2013/05/13(月) 22:59:42.45 ID:OjuRIrof
>>19
乙!花草同好会…だと?
33助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 12:45:09.09 ID:pBtQV8ef
>>19-31

フリーダさんもそういえば騎馬ユニットだったな。
このスレだとカレー屋やってるイメージしかなかった。

兄弟は全員無理に出さないでもええんやで。
書きにくいキャラとかは出かけてることにするとか。
34助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 12:48:56.90 ID:dO9CrdCP
マルスは一人だった、なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。今回のお題は主人公オンリープレイだ。
世の中にはいろんな縛りプレイがある。ノーリセット、特定兵種限等…それで主人公に限定してみた。
仲間はいないが結構なんとかなるものである。だが終盤で力尽きた。
マルスは呟いた。「これが敗北の味か…」

リーフは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
地下牢獄でにっちもさっちもいかなくなった。リーフは力つきた。
リーフは呟いた。「葉っぱ死すともエロは死せず」

シグルドは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
シグルドは結構強いし回復とかも城を駆使するとかすればなんとかなる。だが村の救援はあきらめよう。一人では手がまわらない。
シグルドは見事シグルド編をクリアした。一人で。立派なものである。
となると次はセリス編である。
セリスは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
亀のように硬いアルヴィスを一人では削りきれなかった。どうにもならなくなった。
セリスは力尽きた。

ミカヤは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
序章で死んだ。なむさん。
35助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 17:23:17.16 ID:bIB5QPmU
マリーダとフリーダがごっちゃになってたぜ

>>34
主人公一人旅プレイはしたことないけど、シグルドと外伝組以外はみんなかなり厳しくね?
クロムも難易度次第では稼ぎありなら序盤しのげば楽にいけそうだけど
36助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 20:50:57.15 ID:/pyb8dwT
>>35
別に他のやつでも成長次第で行けなくは無い。…はず
難易度に大きく左右するが。(例、覚醒ルナ無理ゲー、覚醒ノーマル楽々)

乱数調s(ry
37助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 22:24:15.36 ID:HrdcT+8+
何時見てもエンペラー時のアルヴィスのパラやべぇよな
威力70の魔法攻撃とか最近の作品でもそうはないぞ
38助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 22:39:06.32 ID:QP0QRKMq
セリスはアルヴィスにヤられたのか
39助けて!名無しさん!:2013/05/14(火) 22:48:53.31 ID:dO9CrdCP
タイマンでは間違いなく勝てない
仮に勝てたとしてもユリウスで摘む

ユリアかバーサクがないとユリウス打倒は不可能
40助けて!名無しさん!:2013/05/15(水) 11:03:56.56 ID:kXqrKv9s
セリス「パルマーク司祭回復お願いしますね^^」
41助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 00:49:29.75 ID:M/pt6o9e
あまり無さげな組み合わせで喋らせてみる第二弾
※下ネタ注意

クロム「というわけで出ずっぱりな予感な俺と今回話すのは」
アイク「ん?」
クロム「アイク兄さんか。そんな絡んでないこともない気がするが…」
アイク「お互いに一番歳の近い男兄弟ということを考えるともっと絡んでるはず、だそうだ」
クロム「いやいや、俺が今まで出てきてなかっただけで俺とアイク兄さんは仲いいぞ!
    ヘクトルエリウッドのようによく一緒にいたし。結果的に後付けになったがな!」
アイク「小学生の頃は天空ごっことかしてたな。まさかあれが本当に技になるとは…」
クロム「中学生、歳の近い男兄弟といったらエロ会話に尽きる。なのにアイク兄さんときたら
    部屋にエロ本の一冊も持ってないし、ティッシュも常備してない。中坊にとって
    兄はエロ用語事典のようなものなのに、俺がガイアから聞きかじったエロ単語の
    何を質問しても首を傾げるばかり!そのくせいつも周囲に可愛い女の子がキャッキャ
    してるから、アイク兄さんは既に脱DTして余裕なのかと気が気でなくて…」
アイク「何を言っているのかよく分からんが、俺といても楽しくなかったのか?」
クロム「いや!そういうわけじゃない!ただ、休み時間にヴェイクとかと中庭で公開野球拳
    みたいなのしててマリアベルとかに『男子マジキメェですわ!』とか罵られる
    絶賛男子中学生だった俺にとってはアイク兄さんは同じ中学生なのに相当大人に見えたんだ…」
アイク「いや、俺も大概バカだったぞ。ボーレと野球拳とかもしてた」
クロム「そうなのか!?」
アイク「まあ一枚も脱がなかったんだが」
クロム「全勝した…だと!?」
アイク「動体視力使って」
クロム「ってそういう楽しみ方する遊びじゃない!!」
アイク「俺は負けず嫌いだ」
クロム「知ってるけども!!」
アイク「おかげですぐに俺は出場禁止になり毎回パン一のボーレは酷く女子に笑われた」
クロム「豆腐さんカワイソスぎだろ!!」
アイク「クロムと俺は同じ男子中学生でも兄弟だからな。同級生とはバカもしてるさ」
クロム「あまった給食の争奪戦も?」
アイク「基本じゃないか?」
クロム「放課後に突如始まる無駄な組体操も?」
アイク「人数いたから五段ピラミッド完成したこともあるぞ」
クロム「じゃあなんで女子にディスられないんだ!?」
アイク「なんでって…女子も一緒だったからな」
クロム「えっ」
アイク「給食の争奪戦はイレースが筆頭だったし、ピラミッドの頂点は軽いワユがこの上なく
    楽しそうにポーズ決めてたぞ。あと、野球拳はエリンシア発案だ」
クロム「じゃ、じゃあ!バレーボール胸に入れておっぱいとかAVのタイトル百人一首大会とか
    思春期のカラダ比べっことかも女子とやってたのか!?(*´д`*)ハァハァ」
アイク「いや、それはない」
クロム「…デスヨネー」
アイク「男子だけでもやったことない」
クロム「多分こういうとこが俺とアイク兄さんの違いなんだと思う…」
アイク「そう落ち込むな。よく分からんが俺たちが思いつきもしないことを思いつくという
    ことはそれだけ楽しみを作り出せるということじゃないのか?」
クロム「そうだろうか…?うむ、アイク兄さんに言ってもらえるとそんな気がしてきた」
アイク「よし、なんなら今から野球拳でもするか?最後まで脱ぐルールで」
クロム「ああ!!…って待て待て。絶対これ動体視力で本気で勝ちにくるパターン…」
アイク「お前も本気でくればいいだけさ」
クロム「そうか、勝てばいいだけか…いやいや!!最後まで脱ぐルールだと勝っても負けても
    俺、敗北感でいっぱいになるぞ!?何がとは言わないけど言いたくないけど!!」
アイク「アウト!!セーフ!!よよいの」
クロム「ってはじめちゃらめえぇぇぇぇぇ!!」
42助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 09:46:21.34 ID:9v9VGzuu
エリンシアさんが物陰で鼻血だしつつ盗撮してるよ
43助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 10:22:53.11 ID:yAH1CXtF
ヴェイグって野球拳する意味ってあるのか?
44助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 11:59:25.05 ID:MURzaoyP
ビラク「うほっ意味あるに決まってるじゃないか。男同士で裸が見れるんだZE?」
ティニー「ヴェイクさんは受けです。クロムさんは攻めです。ハァハァ」
45助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 16:25:17.68 ID:ljq6CdPp
〜中学生時代〜
ヴェイク・ルフレ♂「アウト!セーフ!よよいのよい!」
ヴェイク ⊃チョキ
ルフレ♂ ⊃グー
ヴェイク「チキショウ!また負けた!ゴソゴソつーか何でお前はまだ1回も脱いでねーんだよ!」
クロム「たしかに、それは俺もおかしいと思う」
ルフレ♂「え、いや別に相手の目と手首の筋肉の動きを見たら相手が何をだすかだいたい分かるんだが」
ヴェイク・クロム「( °д°)マジデ」
この頃からルフレは相手のステータス、身長、体重などが分かるようになっていた。
46助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 16:37:41.15 ID:5pt3+4Ug
何が悲しくて、思春期真っ只中に野郎同士で野球拳してんだよw
47助けて!名無しさん!:2013/05/17(金) 21:40:14.89 ID:dOGKmUqt
そもそもヴェイクは脱ぐ布の枚数がですね……。
なんというハンデ戦。
48助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 02:24:38.15 ID:7yIhGIUm
サラ「じゃあ兄様、私と野球拳を…」
エフラム「男女とか言う前に子供とやる方が問題だろ!」
49助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 02:28:59.39 ID:Xxl4iQd4
エイリーク「ラーチェルが野球拳をしようといってくるのですが……」
50助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 05:04:16.34 ID:1Tu1JTO4
エフラム「野球拳というか、脱ぐとか脱がせるとかいうようなことは大っぴらに言ってはいけないことなんだぞ」
サラ「そんなこと言って…昨日はあんなに荒々しく私を脱がせたくせに…」
エフラム「全く記憶に無いんだが!?」
サラ「私の頭の中でだけど」
エフラム「ただの妄想じゃないか…と言うかお前の中で俺はどんな扱いになってるんだ」
サラ「妄想で出来たなら頑張れば現実でも出来ると思うの。さあ」
エフラム「それは何を期待しての『さあ』なんだよ…」
サラ「私は兄様ならいいから言ってるだけなのに…」
エフラム「お、おい……」
サラ「こっそり撮影しておいて後から既成事実!ってしようとしてるわけじゃないから」
エフラム「……おい」
51助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 10:42:31.67 ID:YOKV/Fbe
そんな時の為の逆野球拳
説明しよう。逆野球拳とは、じゃんけんで負けた人間が服を着込んでいくゲームで有る。
52助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 18:58:42.89 ID:4U00LX/8
ママチャリ、幼旗…復帰しないかなーっとぽそっと言ってみる
53助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 20:33:29.25 ID:eCTu7zvI
>>51
サラ「なるほど、まずは着るために一度お互いに脱がなければならないと」
エフラム「よし、待て」
サラ「もう……じゃあ負けたほうが着替える、っていうのでいいよ」
エフラム「まあ……それならいいか」
サラ「じゃあ私の着替えは……マムクートの服にダークマージの衣装、踊り子の衣装に新旧スク水、チャイナにナースに……」
エフラム「いや、何か途中からおかしくなってないか? と言うか何でそんな服を持ってるんだよ」
サラ「こんなこともあろうかと着替えることが多い知り合いから譲ってもらったの」
エフラム「何に備えてるんだよ……誰だその知り合いってのは」
サラ「女の子の方のマーク」
エフラム(何だその制止するやつがいないコンビは……)
54助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 20:58:34.39 ID:7yIhGIUm
>>53
ユンヌとエレミヤも加えてカオスにしよう(提案)
マーク♀は意味深な衣装を集めて何をするつもりだったんですかね…

マーク♀「もちろん父さモゴモゴ」
ルフレ♂「いいから落ち着こう、な?」

サラ「何をする気だったのか詳しく聞いた方がいいのかしら」
エフラム「やめてやれよ…」
55助けて!名無しさん!:2013/05/18(土) 23:08:00.09 ID:NTIGPQJU
ルフレ♂「なあソール、マーク♀のバカを何とかする薬とかないのか?」
ソール「バカにつける薬はないよ(無表情)」
56助けて!名無しさん!:2013/05/21(火) 14:51:14.37 ID:a+6DYXpP
__________
    <○√
     ‖ 
     くく

リーフ「しまった!スレが過疎っている!僕が停めている内におねいさんスレに変えるんだ!」
57助けて!名無しさん!:2013/05/21(火) 14:55:21.71 ID:w17yxwx+
__________
        <○√
          ‖ 
          くく


こうすると槍を投げるエフラムに見える
58助けて!名無しさん!:2013/05/21(火) 16:11:23.25 ID:gDN/p2te
スレンドスピアを投げるクロムにも見えるな
59カオス会議:2013/05/21(火) 21:33:16.45 ID:KoanhWTn
ユンヌ「というわけで、ね!」
マーク♀「始まりましたね〜」
サラ「…なにが?」
ユンヌ「今回、トラブルを巻き起こすのが得意なあなた達に集まってもらったのは他でもないわ!」
サラ「…褒めてるの?」
ユンヌ「紋章町をより面白く、かつ混沌とした街にするためにはどうすればいいかを話し合いたいと思うの」
マーク♀「『この町をもっと面白くするためにみんなで話し合おう会議』ですね!」
ユンヌ「ちょっと長すぎるわね、『カオス会議』とかでいいんじゃない?」
サラ「名前はどうでもいいんだけど…何をしろって?」
ユンヌ「要するに、何か面白い企画のアイディアがあったら教えて欲しいの」
サラ「ただの暇潰しじゃない…」
マーク♀「はい!こんなのはどうでしょう?」
ユンヌ「なになに?」
マーク♀「全員で町中に落とし穴を仕掛けるというのはどうでしょう?3人だから300くらいは仕掛けたいですねー」
サラ「なんで落とし穴…それに何でそんな大量に」
マーク♀「それだけ仕掛ければ一回くらい父さんが引っかかってくれるかもしれないじゃないですか。そうすれば父さんも私を認めて…」
サラ「落とし穴に落とせば実力を認められるのかとかの前に、それだと無関係な人が大量に引っかかると思うけど」
マーク♀「はっ…そうでした。危うく戦術の進歩のための尊い犠牲をむやみに生み出してしまうところでした」
ユンヌ「知らない人が落とし穴に落ちても別に面白くないのよね…他に何かない?」
マーク♀「そうですね…じゃあ、魔道書を投げる練習とかどうでしょう?魔道書を使った新しい戦術として…」
サラ「…魔道書があるなら普通に使えばいいじゃないの」
マーク♀「ダメですかね…ンンさんに使ったときは不意を突けていい攻撃かと思ったんですが…」
サラ「…あの子にはちょっとだけ同情するわ」
ユンヌ「うーん…どれもインパクトに欠けるわね…他に何か…」
サラ「あの、もう帰っていい?」
ユンヌ「えー…なんで?ていうかノリ悪いよー。サラなら絶対こういうの乗ってくれると思ったのに」
サラ「今日はちょっと忙しいの」
ユンヌ「小学生がそんな忙しいわけないじゃん。本当は何なのよ?」
サラ「だから忙しいの、これから兄様に腕枕してもらって昼寝するんだから」
ユンヌ「この上なく暇じゃん!?」
サラ「じゃ、私帰るね」
マーク♀「あっ、じゃあ私も父さんに戦術を教えてもらう用事を今思いついたので失礼します!それじゃ!」
ユンヌ「ちょっ…はあ…暇だわ」
アスタルテ「ならばちょうどいい」
ユンヌ「うぇっ!?アスタルテ!?」
アスタルテ「暇ならば少しは女神としての務めを果たせ、お前は最近遊んでばかりではないか」
ユンヌ「いや…その…私にもこれからアイクの嫁になって熱い夜を過ごすと言う重要な用事が」
アスタルテ「………」
ユンヌ「あ、あはは…そういえばさ、女神の仕事って何だったかな?生き物を石にすればいいんだっけ?」
アスタルテ「…少し、私の説教を聞いていくか?1世紀ほど」
ユンヌ「…なんとか1分くらいに縮まらない?」
アスタルテ「では10時間にしてやる、休憩は1回だけだぞ」
ユンヌ「ごめんなさい私が悪かったです」

エレミヤ「何か私たち向きの会合が開かれていたらしいのですが…何か知りませんか?」
クライネ(呼ばれてなかったとか言えない…)
60助けて!名無しさん!:2013/05/21(火) 23:29:03.64 ID:Ku6Sd7+n
ひどい面子だw
61助けて!名無しさん!:2013/05/22(水) 18:50:47.21 ID:N3DBb7Ol
エフラムは聖戦の系譜をプレイした。
エフラムは恐怖に震えた。隣接し続けたら子供ができるなんてなんと恐ろしい…
エフラムは気分転換に覚醒をプレイした。エフラムの恐怖は頂点に達した。
エフラムはいてもたってもいられなくなりエイリークの通学についていった。
満員電車の中でエフラムは通行人を威嚇して隣接を許さなかった。
彼は妹を守り抜く男である。

ヒーニアスがエイリークと隣接しようと寄ってきた。ジークムントで蹴散らした。
エイリークに子供などまだ早い。絶対許さん。
ラーチェルがエイリークと隣接しようと寄ってきた。女子にジークムントは気が引けたのでエイリークをかついで逃げた。
カオスな紋章町では何が起こるかわからない。女子同士でも子供ができないと誰が言い切れる?念には念を。
エイリークはウザそうな顔をした。過保護な兄は時々ウザい。

ラーチェルを振り切ってほっと一息ついたエフラムは気がついた。
自分が一番エイリークと隣接していたことに。
俺はとんでもないことをしてしまった。エイリークに子供ができたら大変だ。
エフラムは自分が許せなかった。エフラムは自分を殴った。何度も何度も殴った。
そこに青い髪をしたエイリークそっくりの幼女が現れた。
彼女は語った。自分は未来からきたエフラムとエイリークの子供だと。
これにはエフラムばかりかエイリークも驚いた。
紋章町はカオスに包まれた。
ヒーニアスとラーチェルは怒り狂いエフラムをフルボッコにした。
自らへの罰とエフラムも抵抗しなかった。
シグルドは発狂した。
AKJは狂気乱舞した。
エイリークはパニクッた。
ターナは友達と兄と片思いの相手の間で悩み苦しみ結局何もできなかった。
ミルラはブレスを吐いてエフラムを燃やした。
アメリアは考えるのをやめた。

エフラムは妹を守るべき兄が妹に手を出してしまった罪を償おうと切腹を考えた。

サラはマンフロイの同類友達のガーネフに習った変身魔法で悪戯しすぎたとちょっと反省した。

エフラムとエイリークはほっと安心した。
お仕置きはお尻ペンペンの刑である。

紋章町に平和が戻った。
62助けて!名無しさん!:2013/05/23(木) 03:42:19.15 ID:fe7AQmB/
お仕置きがご褒美にしか見えない件について
63助けて!名無しさん!:2013/05/23(木) 20:28:18.25 ID:SrAUtr8Q
神の仕事ってなんだと思ったが。
割と災害クラスの攻撃がバンバン出てくる町だからそこら辺りの調整だろうか?
64助けて!名無しさん!:2013/05/23(木) 22:14:37.49 ID:Se4MP+YD
時間制限付きで空を飛べるようにしたりとか、そういうのじゃね?
誰にやるのかは知らんが。
65助けて!名無しさん!:2013/05/23(木) 23:47:19.52 ID:WVGgmz3v
>>62
サラ「お仕置きと称して体を好きなだけ触ろうとか兄様はどれだけ変態なの…」
エフラム「お前な…」
サラ「ところで、お仕置きならキスにして欲しいんだけど」
エフラム「…は?」
サラ「えっと、5月23日はキスの日だって知ってた?」
エフラム「いいや、今知った。…いや、だからなんでそれが罰になるんだよ!?」
サラ「兄様に無理矢理襲われちゃうとか十分に罰になるんじゃないかと(棒)」
エフラム「いや、言ってることが無茶苦茶だぞお前」
サラ「…来ないならこっちから行く」
エフラム「お、落ち着け。ちょっと待…」

エフラム「…やれやれ、あいつは…ん?な、何だこの魚の山は?」
ミカヤ「あ、エフラム。今日の夕食は魚よ」
エフラム「それは見れば分かりますが…この大量の魚は…」
ミカヤ「アイクが今日はキスの日だって聞いたからって大量に獲って来たの。まあ予想できたけど、もっとこう女の子と…ねえ?」
エフラム「…はあ」

ロイ「………」
エフラム「どうした?」
ロイ「みんなから言われたんだけど、今日は危ないから外に出ない方がいいんだってさ。何か知ってる?」
エフラム「…今日は家で大人しくしておけ」
ロイ「だから何で…」
エフラム「…いいから、今日は家から出るな。お前のためだ」
ロイ「わ、分かったよ…でも本当に何で…」
66助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 00:03:00.42 ID:t/3NNjAs
イレース「あ、あの…アイクさん…今日はキスの日だって、知ってます…か?」
アイク「いや、知らなかったな…そうだったのか」
イレース「そ、それで…私…と…」
アイク「よし、じゃあ行くか」
イレース「え!?そんないきなり…あ…その…嫌ってわけじゃ…私から言ったんですし…」
アイク「どうした?キスを食いに行くんだろう?」
イレース「…え?」
アイク「キスの日があるとは知らなかったが、お前の食い物に関する情報は本物だからな。早く行くぞ」
イレース「はい…お供します……まあ…いいか」
67助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 00:07:44.75 ID:+b4ayQOM
>>65
オチでなんか和んだGJ!
68助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 15:56:53.97 ID:k8V57MMU
>>61
隣接で女同士でも兄弟でも子供出来るとかakjやサーシャやユリア大勝利じゃないですか

いつも以上に付きっきりでお仕置きするリーフ嫁達といつも以上の抗争でむしろ閑散とするロイ周り
69助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 17:04:46.79 ID:N7CsHioT
ラナオウが回復薬として使えればなぁ
70助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 20:19:48.65 ID:9y0jo7Oh
リーフ「多分セリスにだ・・・アレ?ナニカトンデキタヨ?」
71助けて!名無しさん!:2013/05/24(金) 22:17:01.53 ID:e9Wkuyqr
>>66
ナイスほのぼのオチ。
アイクが相手なら親御さんも清い交際的な意味で安心だな。

このスレだと、ミストぐらいしか親いないけど。>アイクの嫁候補s
72助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 00:13:55.07 ID:8SrwEWUy
アイクの、親御さんも安心納得彼氏スペックは半端なく高い
ただし高すぎていつまでたっても清いお付きあいという罠
73助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 00:15:10.31 ID:Tl2H5XKM
別に手を繋ぐのもいっぱいいっぱいの人達を出しても良いのよ
74助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 00:58:23.37 ID:ygSkw6DY
フロリーナとかいっぱいっぱだろ
75助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 02:03:40.03 ID:tVjQpplJ
ある日の朝、ロイは何気なく顎を撫でたら違和感を感じた。
もう一度撫でた。ちまっと顎に毛が生えている。
ロイは焦って驚いた。
だが男子なら誰でも経験することである。
中学生くらいになればうっすらと髭が生えてくるものだ。
ロイはヘクトルに相談した。髭といえば封印の髭もじゃヘトクルだ。
ヘクトルはそんなもんたいしたこっちゃねえと笑い飛ばした。
まあたいしたことではない。大して濃くもなさそうだし抜いておわりだ。
だがある男が嫉妬に狂った視線でみているのをロイは知らない。
セリスである。
彼はこの年でいまだに髭の一本も生えていなかったのに弟に先を越されたのだ。
心中穏やかであろうはずがない。セリスはもっと男らしくなりたかった。中身も見た目も。
ヘクトルのように男くさくすね毛や髭や胸毛が濃いのは理想ですらあったのだ。
なのに全然毛が濃くならない。まるで生えてこないのはセリスの悩みであった。
セリスはロイに飛び掛ると銀の剣で髭を剃って泣きながら走り去った。
ロイは呆然とした。

少年の日の儚い思い出。
76助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 15:43:25.62 ID:ygcct7Lw
傷つけはしないセリスはやさしいなあ
77助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 16:12:44.20 ID:qtAuXme9
フロリーナ「ヘクトル様とリンのすね毛は私が毎日剃っているので問題ありません」
78助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 21:38:37.19 ID:r9542H4o
>>77
手をつなぐので一杯一杯なんてレベルじゃないじゃないかw
79助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 21:40:46.22 ID:ygSkw6DY
ヘクトルのすね毛は剃れるけど手はつなげないんだよ(迫真
80助けて!名無しさん!:2013/05/25(土) 22:02:14.58 ID:Tl2H5XKM
なんかシグルドは剃刀で髭剃ったら三回に一回血を出しそうな気がする
81助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 02:06:01.12 ID:RGsSQTW4
実はマルスも生えてなさそう

え?すね毛と髭の話だよ。ははは
82助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 02:12:22.08 ID:3B8jB3bT
FC版の絵の編みサンダル履くんだから生えてたらみっともないじゃない
83助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 02:34:51.02 ID:XemREr1M
ヘクトル「セリスの奴は羨ましがるけどなあ。毛深いのはそれはそれで人からムサ苦しがられるぜ?」
エフラム「当然だ。熊のような大男が胸毛や腋毛生やしているのを見て誰が喜ぶというのか」
ヘクトル「るっせ。大抵誰でも生えるもんだろうが」

ヘクトル以外ではシグルドとかクロムが割と髭とか濃そうなイメージある
逆にアイクやマルスは薄そう
年少組みは大人時のイメージがあまりわかないのでちょっとわからん
84助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 09:51:46.19 ID:244mzCJn
リン「暑苦しい性格の人って、こう、毛も濃いわよね。なんか」
マルス「ああ、納得…男性ホルモンに溢れてるんですかね。知らんけど」
アイク「熊肉うまい」
セリス「僕も暑苦しくて粗暴で性格だけでもうムサくてお引き取り
    下さいなオッサンになればきっとヘクトル兄さんみたいに…!」
ヘクトル「セリス、俺のこと嫌いか?」
マルス「後から性格変えてもそうはならないと思うけど」
セリス「(´・ω・`)ショボーン」
マルス「先天的に粗野で暑苦しいリン姉さんは男ならきっと熊男ですね」
リン「熊男のキン肉バスター喰らうかー!」
マルス「ギャー!!」
アイク「熊肉分けてやるから落ち着けお前ら」
85助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 09:59:22.03 ID:D550HLmr
>>83
クロムは脇と腕は完璧に処理してるみたいだけどな

アイクは剃刀が負ける
86助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 11:45:59.69 ID:3m8bKYIj
アルム「ねえナレーターさん・・・・僕って何でこんなに影が薄いんだろうねえ・・・・」
え、いや自分はただのナレーターなんでそういうことはちょっと分かんな
アルム「よく言うよ・・・・この前ヒーニアスさんに*マズニチュード10の料理食べさせたくせにさ・・・・」
(*マズニチュード10
ナレーターが使える最終兵器、これを食べた人はゾンビと化し頭部を破壊されるまで人を襲い続ける、
ちなみに前にヒーニアスが食って大変なことになった)
ギクゥ!な、なぜその事を!?
アルム「そんなことはどうでもいい!さあその毒物を僕に食わせろ!僕の影を濃くしろおおおおおおお!!!」
ああもう食いたきゃ勝手に食え!
アルム「ムシャムシャ・・・ゴクン」
〜3分後〜
影薄ゾンビ「キシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
87助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 23:14:49.08 ID:ycg9Tadz
本当に影が薄いのはエリウッドだけどね……
88助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 23:27:17.13 ID:73WCggzf
影が薄いのが売りのキャラと本当に影が薄いキャラって何故か違うよね
89助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 23:32:38.03 ID:ycg9Tadz
そもそもアルムの場合は別に影薄いの売りにしなくても単体でやれるネタあるからね。
単に最近誰も書かないってだけの話で。

そこへいくとエリ(ry
90助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 00:14:47.36 ID:dD73ISA+
今日はクロムの誕生日です
91助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 12:58:12.09 ID:5bm3C076
ルフレ♀「今日はクロムさんの誕生日。何を贈ったら喜んでくれるかしら?」
ルフレ♂「エロ本」
ルフレ♀「直球すぎるでしょっ!?」
ルフレ♂「だが真理。やつはエロい。隠せているつもりだがかなりエロい。女なら誰でもOKな俺よりある意味エロい。同じ男として俺にはそれがわかる」
ルフレ♀「あんたももうちょっと自重しろ節操なし!」
ルフレ♂「正直すまんかった。けどね。好みで相手を選ぶのって失礼な気がしない?熟女だろうとロリだろうと俺は公平に」
ルフレ♀「やかましいわ!発言がゲスっぽくなってるわよ!」
ルフレ♂「一度に結ばれるのは一人なんだから良心的だと思うけどな。あと女性陣の側だってどなたでもOKウェルカムって感じじゃん」
ルフレ♀「身も蓋もないこと言わないでよ!」
ルフレ♂「それにお前だってショタからおっさんまで食えるくせに」
ルフレ♀「ほっといてよもう!それより話は戻るけど誕生日にそんなもん贈ったら痴女だと思われるでしょ」
ルフレ♂「その勢いで奴の性欲を擽って電撃結婚」
ルフレ♀「あのねぇ…」
ルフレ♂「だが有効な手だぞ?あいつは鈍感でもなければ草食でもない結構な肉食男子。サインを出せばキャッチしてくれる。ぶっちゃけ内心でいつもハァハァしてるからな」
ルフレ♀「あんたの中のクロムさんはどうなってるのよ……けど結局ラッキースケベで終わり…」
ルフレ♂「そう、幸運頼み。だが故意にスケベを仕掛けたらどうなる?それはもはやラッキーではない。いわばハニートラップ」
ルフレ♀「身内に何を進めてんのよ!」
ルフレ♂「お前とクロムがくっつけば俺とクロムは義兄弟。これぞ半身」
ルフレ♀「半身は私だってば…前から言おうと思ってたんだけどあんたクロムさんにくっつきすぎ…仲がいいのはわかるけど男同士であんまり半身半身言って近くにいるとホモだと誤解されるわよ?」
ルフレ♂「もう手遅れだ。腐リージ家から何冊同人誌が出たと思うのだ。気にしてもしょうがないから開き直ることにした。あと俺はホモではないのであしからず。FEの同人業界はオグナバのころから女性が強いなぁ。元気でファンを続けてくれ」
ルフレ♀「気にしろ!そんなファンいらん!」
ルフレ♂「ゲーム買ってくれるお客様はどんなかたでも大事にしなきゃ。俺はその身を犠牲にして売り上げに貢献したのだ。俺の犠牲一つで作品人気が増えるならそれでいいさ。いくら妄想の中で俺の○×をウホられようと俺は耐えよう」
ルフレ♀「ああもう疲れる……」
ルフレ♂「話は戻るがクロムに買ってやるエロ本は巨乳ものがいいぞ。奴の趣味はよくわかっている」
ルフレ♀「なんか葉っぱみたいね…」
ルフレ♂「そうでもない。巨乳年上ものを好むのは確かだが姉ものは別だ。以前それを読ませたら姉をやらしい目で見るとは許せんとキレた。めんどくさい奴だ」
ルフレ♀「もうエロ本から離れてよ!」
ルフレ♂「わかった離れよう。じゃあ体にリボンまいて自分をプレゼント。ありきたりだが奴の脆い理性は一発KO。明日には結婚ゴールイン。ルキナもマークもこれで安心誕生」
ファウダー「フハハハハハハハハ!息子よ!娘の結婚の障壁となるべき父の目を盗んで娘の恋路を応援するなら退治してくれるぞ!」
ルフレ♂「うおやべっ!俺は逃げるから後はがんばれよー」
ルフレ♀「あれ…応援だったの?」
92助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 14:01:09.58 ID:rD+1pBAx
クロム「今日は俺の誕生日か。そういえば、去年はエラい目(※)に遭ったな……」
※43章>>344
クロム「今年は静かに、自警団の連中とでも飲みに行くか」
ルキナ「お父様、お誕生日おめでとうございます!」
クロム「おわっ!? ルキナか、ビックリした……」
ルキナ「も、申し訳ありません…。
    あの……今日はお父様の為に、ささやかですがお誕生日パーティーを用意してるんです。一緒に来ていただけますか?」
クロム「お誕生日パーティー?」
ルキナ「はい、ルフレさんを始め、お父様のお友達の方々にも手伝ってもらいまして……後はお父様に来ていただくだけです」
クロム(そこまでしてくれるとは……あいつら……。少なくとも、去年のような悲劇は免れそうだ)
クロム「ありがとう、ルキナ。それなら、お言葉に甘えさせてもらおうか」
ルキナ「はい、こちらです!」

そうしてルキナに連れて行ってもらった先は……なんと、俺の部屋だった!

ファウダー「フハハハハハハ!! ようやく主賓のお出ましか。待ちくたびれたぞ!!」
クロム「何でお前ら俺の部屋に集まってるんだっ!?」
ゼフィール「我らは親友ではないか。それに、今日は貴様にとって、年に一度の佳き日であろう!」
クロム「おい署長、これ不法侵入じゃないのか!!?」
ルフレ♂「問題ない。既にミカヤさんから許可を得ている。さあ、早くこの輪の中心に入るんだ」
クロム「ルフレ!? 何故お前まで……!」
ラナオウ「フッフッフ、今年はこの私の手作りのケーキであるぞ!
     本来ならばセリス様以外の漢に手作りのお菓子など振る舞わぬのだが、今回は特別なのだ、喜べ!!」
ルフレ♀「あ、あのっ……私も作りました! お口に合うかどうかわかりませんけど……!」
ヴァルハルト「清楚可憐な少女達の手作りケーキを食べれるのだ! うぬも幸せな漢よのう!」
クロム(清楚可憐…? それに、このケーキは何かヤバい香りがするんだが……)
漆黒の騎士「今年も我らの魂の炎が灯ったローソクを、その熱き拳の拳圧で見事、消してみせるがいい」
クロム「やっぱりやるのか……。ああ……去年の悪夢が……」
アシュナード「クックック……そんな貴様の誕生日を我らが『また』祝ってやろうというのだ!! 泣け、笑え、そして歓喜しろ!!」
クロム「(´;ω;`)ブワッ!!」

マーク♀「おじいちゃん! クロムさんが感動のあまり、涙を流してますよー!」
アシュナード「クックック、本当に泣きおったか。我らの来訪がそんなに嬉しかったのか? ん?」
ファウダー「フハハハハハハ!! 婿殿、感動に打ち震えるのはまだ早い! さあ、皆の衆!」
ゼフィール「我らの熱き血潮の兄弟の!」
ルフレ♂♀「「俺(私)達の半身であるお前(あなた)の!!」」
ラナオウ「誕生日を祝して!」
漆黒の騎士「我らが祝福の歌を!」
ヴァルハルト「歌ってやろうぞ!!」
ルキナ「私もご一緒します!!」
クロム「えっ? ルキナ、ちょっと……?」

マーク♂「それでは行きます───せーのっ!!」

全員「ハッピーバースデーうーぬー
   ハッピーバースデーうーぬー
   ハッピーバースデーディアうーぬー
   ハッピーバースデーうーぬー」(混声四部合唱)



クロム「頼むから普通に祝ってくれ、お前ら……」
93助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 15:52:37.22 ID:Rd557dez
ま た こ い つ ら かwww
94助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 16:14:59.50 ID:vaD7S6Do
人間不信の極みにあるゼフィールにすら親友という言葉を使わせるクロム
さすが絆の男

てか、相変わらずルキナがどっかずれてるw
95助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 20:57:42.11 ID:dD73ISA+
またお前らかw
クロム誕生日の時の定番になっちまいそうだなw
96助けて!名無しさん!:2013/05/27(月) 22:30:57.84 ID:W3VkfnC+
エメリナ「さて、今日の仕事も終わりましたし、クロムの誕生日パーティーにでも行きましょうか」
97助けて!名無しさん!:2013/05/29(水) 06:47:45.98 ID:IK3pWB4i
なんかネタを投下しようと思ったけどセンスなさすぎ&分かりづらいのでやめた
98助けて!名無しさん!:2013/05/29(水) 11:35:52.89 ID:rreNEdz9
仕方ないね。
ヤ○ナイカを流しておこう
99助けて!名無しさん!:2013/05/30(木) 23:05:34.58 ID:0DKQU7Ly
イレース「ヤリイカ?」
100助けて!名無しさん!:2013/05/31(金) 16:19:45.16 ID:Z9WgB2so
シグルド「烏賊は釣りたてを刺身に限る」
アルヴィス「その焼酎は私のだ」
101助けて!名無しさん!:2013/05/31(金) 20:42:26.32 ID:HY4uFTn6
アイク「10mぐらいの大王イカが釣れたんだが」
エフラム「こんなモノをどうしろと?」
マルス「ちょうどいいので刺身にしてそこで飲んでるシグルド兄さんとアルヴィスさんに差し上げましょう」
102助けて!名無しさん!:2013/05/31(金) 23:32:39.61 ID:JmyCP66g
エフラム「ヤリイカの旬は冬から春あたりで、刺身にすると美味いぞ」
サラ「兄様って魚介類に詳しいの?」
エフラム「いや、他の魚介類はそこまで詳しいわけじゃないんだが…」
サラ(なんでヤリイカだけ…まさか『ヤリ』イカだから…?)
103助けて!名無しさん!:2013/06/01(土) 00:11:48.00 ID:S03cFVjD
セリス「こんなどろどろねちょねちょしたの…ムリだよぅ」
リーフ「だぁほ!塩辛くらい食えなくてどうする。男らしくなれないぞ」
ティニー「はぁはぁ…そこへぼくのイカの塩辛が食えないのかとセリス様の口へ無理矢理…ねっちょりしたイカを」
リーフ「ティニー、ほやの塩辛とにしんの塩辛を口に突っ込まれたくなかったら黙っててくれナウかな」
セリス「タコの塩辛は大丈夫なんだけどなぁ」
104助けて!名無しさん!:2013/06/01(土) 00:20:42.68 ID:obtf2ooZ
つまりユリウスなら食えるってことか
105助けて!名無しさん!:2013/06/01(土) 11:16:26.00 ID:obqe5CtE
ユリア「罰ゲームとして烏賊を上半身裸で素揚げして下さいね」
ユリウス「本気でとばっちり!?」
106助けて!名無しさん!:2013/06/01(土) 12:11:17.23 ID:COaoKrbF
>>97
分かりづらいのは自覚あるなら直したほうがいいけど、センス云々は気にしなくていいと思うよ。
自分で良いよ思った作品が受けるとも限らないし、逆もまた然り。
長編の息抜きで短編書いたらそっちのが受けるなんてよくある事よ。
107助けて!名無しさん!:2013/06/01(土) 14:49:30.98 ID:Vy3AT7xd
>>103
ナンナ「リーフ様、なんかイカくさいですよ?」
108助けて!名無しさん!:2013/06/03(月) 20:02:06.13 ID:1kXhs00z
ヘクトル&ジストが主役のあぶない戦士!!

という妄想をした
109助けて!名無しさん!:2013/06/06(木) 17:51:05.86 ID:AVH5jEUi
この物語は、女性関係が危ない男と血糖値が危ない男の二人の戦士の物語で有る
110助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 00:04:56.34 ID:UuvrPEEE
リン「血糖値より体脂肪率の方が……」
ロイ「単純に体重じゃないの?」
ヘクトル「てめえら……」
アイク「体重なら俺だってヘクトルには負けてないぞ」
エリンシア「筋肉って重いのよね……ハァハァ」
ヘクトル「それだ。俺も筋肉だからな」
リーフ「まあ筋肉もなくはないと思うけどね」
エリウッド「でもやっぱりもう少し体重落とすべきじゃないかな」
一同「あんたはもうちょっと太れ」
エリウッド「orz」
111助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 01:41:54.37 ID:WrF7DZUi
もし烈火がリメイクされたらデブ剣が軽くなるのかエリウッドがムキムキになるのか
112助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 01:45:57.51 ID:kM3N+H8Q
そんなネタ個性殺ししちゃダメ
リメイクされようと攻速落ちは絶対再現してほしい
再現してくれなかったら俺はエリウッドは使わん
レベル一のまま放置する
デブ剣も輸送隊行きじゃ
113助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 01:59:17.45 ID:WrF7DZUi
まてよ、デブ剣装備したらムキムキになるという個性ができるかもしれないじゃないか
114助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 02:01:56.76 ID:r3LMyuGD
リメイクされたらエリウッド様とわたフィオーラさん中心のストーリーに変わるに決まってる
115助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 04:42:22.68 ID:UuvrPEEE
シグルド「とは言え、遺伝的要素や骨格に応じて筋肉の限界量は決まっていると言うし……」
エリウッド「明らかに骨格から変わったと思しきアイク兄さんについて一言どうぞ」
シグルド「……」
エリウッド「目をそらさないでくれ!」
シグルド「せ、成長期だったから……」
116助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 12:34:55.08 ID:S5Yobpaj
アイク「これ位気合いでなんとかなるぞ?」


アイクに関してはこんな天元突破的な理屈ですみそうだ
117助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 17:35:52.63 ID:2VVmU4c5
いやいや、流石のアイクさんもそこまで気合万能とは思ってないでしょうw

アイク「生まれつきの肉体による限界は確かにある……
    だが、それを言い訳にして諦めるのが一番良くない事だ。
    才能や生まれつきなど気にしないのが一番だな」
エリウッド「そうですね。
      まぁ確かに、アイク兄さんも昔は小柄な方でしたし……
      もう少し、トレーニングを増やしてみます」
アイク「うむ……だがエリウッドはそれよりもっと肉を食べたほうがいいな。
    丁度いい、今夜イレースと新しい焼肉屋に行くから付き合え」
エリウッド「え、いやそれは」
アイク「心配するな、俺の奢りだ」
エリウッド(そっちの心配じゃないんだよなぁ……)


イレース(アイクさんと食事……♪)
118助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 18:51:04.60 ID:S//YIYdS
〜 注意 〜

・このネタはいわゆる紋章町が舞台ではありません。
・戦国時代の兄弟の生涯…生まれてから亡くなるまでを追っていく形になります。
 従って一部を除いてキャラが歳を取ります。物語後半は老人中心になっていきます。
・キャラが死にます。あなたの好きなキャラが死ぬかも知れません。
・合戦、決闘等のシーンがあります。描写は抑えてありますが人によってはキツく感じるかも知れません。
・中には悲劇的な末路を辿るキャラもいます。
・ギャグやほのぼのはほぼありません。基本シリアスに徹しました。殺伐としてるかも知れません。
・ネタというより小説です。ちょっと毛色の違うのをやってみたかったんだい!
 それにほら…話のパターンや形式も色々開拓してみたいじゃない。
・俺設定満載です。苦手な人は注意。便乗してくれる方はご自由に使ってください。
・場面によってはキャラの口調が時代がかってます。時代劇ですので。
・長編になります。
・筆者は歴史好きですが色々時代考証とか間違ってます。その辺は生暖かい目で見てやってください。
・その辺とか好きな漫画とかを元にしたエピソードとかあります。元ネタ知ってる人はクスリと笑ってくれると嬉しいっす。
・日本をモデルにした東方の島国が舞台になります。
 地名については(例)クリミア国とか出たら日本で言えば甲斐国とか武蔵国とかみたいな一地方と思ってください。
 あくまでも基本一国の中の話です。

長い注意書きで申し訳ない
上記が駄目な人はスルーしてください


前スレ>>885-888の続きです
風が凪いだ。
戦場の香りを運び去っていく風が凪いだ。
屍に集る鴉たちのざわめきもどこか別の世界の事のように感じられる。
徐々にぼんやりとした意識が覚醒していくのが感じられる。
体が重い。だるい。疲労感は重荷のように全身に圧し掛かっていた。
「ん……ぐっ……」
青年は折り重なって倒れていた武者たちの屍の下から辛うじて這い出した。
どうも意識を失っていたらしい。
「何が…どうなって…戦は…?」
徐々に記憶が鮮明に思い出されていく。
そうだ。自分はデインとクリミアの戦う戦場で…デイン軍の一角として戦っていたはず。
だがクリミア方の妖術部隊が一斉に放ったメティオの術に巻き込まれて意識を失ってしまったようだ。
今は…既に夕暮れだろうか。
両軍ともに陣地に引き上げたのだろう。戦の喧騒も今は遠い。
周囲に人の気配は……青年は地べたに這い蹲ったまま辺りを見回し…そして傍に黒髪の妖術師の姿を見出した。
低身痩躯の怜悧な若者の姿を。
「兄者……」
「無様ですねペレアス。その様でよく生き残っていたものです」
兄セネリオは腰に幾つかのクリミア兵の首をぶら下げていた。
手柄首だろう。
それに比べて自分はたった一人の敵も倒してはいない。
あっさりやられて屍に紛れて気を失っていた。だから運良く生き残ったにすぎない。
「僕は……」
「一つ…聞きます」
兄の口が開かれる。
才に長けたこの兄とは幼いころから何かを差を感じ続けていた。
共に遊んだこともなかった。兄が軍学に傾倒してからはますます距離を感じるようになった。
このような場所とはいえこうしてサシで話をするのは何年ぶりだろうか。
「ペレアスはデインの大名になるつもりはあるのですか?」
「……僕は…父上とも兄上とも違う……偉大で強大な父上とも…才気溢れる兄上とも」
そう、アシュナードの子でセネリオの弟であることはペレアスにとってずっとずっと重かった。
デインの大名など考えたこともない。にも関わらず周囲はアシュナードの血を引くに相応しい武将として、
また後継者を支える将としてかくあるべしとペレアスに求め続ける。
「……わかりました」
弟にその意思が無いと知りセネリオは小さくつぶやく。
「野心が無いのなら生きていても仕方ないでしょう」
「兄者!?」
セネリオの口が小さく言霊を紡ぐ。
兄の得意とする風の妖術が力をましていく。
地べたに這い蹲りまともに立つ気力も体力もないペレアスにはそれをどうすることもできまい――――――
ペレアスはぎゅっと目を瞑った。
兄は本気だ。本気で自分を………

やがて…風がざわめいた……………
するどく眼前の大地が抉られ吹き上げられた土が顔中にぶつかる。
おそるおそる目を開く。
セネリオの放った術はペレアスの眼前の大地に鋭い傷をつけていた。
「……デイン大名アシュナードの子ペレアスは今、死にました。ここにいるのは何者でもないただのペレアス」
「………兄者……それで…よいのですか?」
そう、強大な父を背負い父の理不尽に耐え…それをたった一人でやるとセネリオは言っているのだ。
本陣にはペレアスは死んだと報告してくれるつもりなのだろう。
そうして重荷から、居心地の悪かったデインから放つと言っているのだ。
「お前などに兄と呼ばれる筋はありません。どこへなりと消えなさい。
 次に戦場で会う事があらば容赦なく首を取ります」
ペレアスはよろけかかる体を辛うじて立ち上がらせると無言で背を向けたセネリオに小さく頭を下げ……
そして夕闇に包まれていく戦場を一人後にした………

その小さな背中を見送ってセネリオは独りごちる。
「人には生まれ持った分がある…力も知も無い者は身の丈にあった生き方をするとよいのです。
 父上、僕は決して貴方には劣っていない……」
「あれから七年たったか……この町は変わらんな」
筋骨逞しい浪人は人々の行き交うクリミアの町並みを見てどこか懐かしげにつぶやいた。
この年アイクは二十五歳。
父の仇を求めて旅立ちそれから長い歳月が過ぎていた。
その間、幾度も武芸者たちと死合いその全てを打ち倒してきた。
だが…足りないのだ。
あの日見た黒い武者の剣と戦うのはこんなものでは足りないのだ。
この五年…何を得たのだろうか?
アイクはじっと己の掌を見つめた。
掴み取ったもの。失ったもの。それらすべてをひっくるめて自分の剣はどれだけあの黒い武者に近づいたのか。
七年前……目の前で父を討たれて逆上したアイクは黒い武者に斬りかかり…
だがアイクの太刀は指で軽々と止められてしまった。次元が違った。
武者修行にも行き詰まりを感じていたアイクは一度原点に戻らんとこの地へ足を向けたのだ。
その傍らには胡乱な濁った瞳をした男の姿がある。
ゆえあって旅の伴となったリーフという男だ。
仇討ちの旅ゆえ旅の道連れを得るつもりはなかったが…目が見えぬものをうち捨てていくのも忍びなくアイクは彼を伴っていた。
「ふぅん……ここが…アイク殿の故郷かい?」
「…まぁ…そんなところだ」
生まれは別の地らしいが、子供時代の記憶はすべてクリミアとともにある。
友達と相撲を取って遊んだ路地裏も何も変わってはいない。
…いや、一つ変わったものがアイクの視界に入った。
七年前は無かった建物が建っている。
「うん?」
ふと視線を向けるとそこは暖簾を出した店だとわかった。
豆腐処ボーレ屋と記されている。
よもやと思い店先に歩み寄ってみると懐かしい声がアイクを迎えた。
「へいらっしゃ……アイク!?…んにゃ兄貴じゃねぇか!」
そう、それはねじり鉢巻を締め威勢のよい声で客を呼んでいたボーレの姿だった。
「久しいな。元気にしていたか?お前、店持ちになったんだな」
「おう!しがねぇ豆腐売りだった俺だけどよ。女房に楽させてやろうってな」
聞けばボーレはこの七年。
酒も博打もやらず真面目にこつこつと働いてきたそうだ。
彼は確かにこの七年で何かを掴んだのだろう。
七年前。ミストをボーレに任せたのは確かに間違っていなかった。
できることならそれをグレイルにも見せたかったが……
「そうだ。ミストはどうした?」
その瞬間…ボーレが沈んだ顔を見せるのをアイクは見逃さなかった…………
居間に上がったアイクは眉根を寄せていた。
事情は粗方ボーレから聞いた。
傍らではリーフがさして関心も無さそうに茶を啜っている。
「そうか……」
「おう……クリミアの殿様がよ…今度生まれる俺とミストの子を養子に召し上げるってよ…
 それであいつ気落ちしちまって寝込んでんだ…」
そう、そしてそれはミストだけではあるまい。
ボーレの目の下のクマが彼の苦慮を物語っている。
語りだすにあたってボーレも口が重かったのはクリミアの臣、この話を持ち掛けてきたルキノにきつく口止めされていたためでもあった。
「わかった。俺が話を付けてこよう」
「兄貴!?」
「…向こうの事情は俺は知らん…だが子供は親元で育つのが一番だろう。まして初めての子だ。お前らが育てるべきだ」
そう、グレイルがどれだけ自分を厳しくも慈しんで育てたか今ならそれがわかる。
「けどよ…俺だって言ったさ!冗談じゃねぇってよ…だが向こうの侍共は殿の命令の一点張りで…」
「俺には難しい事はわからん。だが男同士腹を割って話せばわかる」

二人の話をリーフは冷やかな心持ちで聞いていた。
まったくお人好しが。事情はよくわからないが氏素性も知れない浪人の言葉を大名が聞くはずがないだろうに。
さっきからなんなのだこのやりとりは。
家族愛?妹夫婦のため?反吐が出る。虫唾が走る。
…もっともそんなお人好しだが腕は立つからこそ利用しようもあるというものだが。
この男は自分のために使える。
自分が生き延びるために…だからこそ死んでもらっては困る。

「…直訴は打ち首。どこでもこれは常識だよ?
 いいのかな。父上の仇を討つ前に死ぬようなことをして」
だからこそアイクを止めようと思った。
だがアイクの返答は簡潔だった。
「心配するな。俺は死なん。ミストの子も奪わせん」
「だからさ。どうやってそれを実現できるって言うのさ。
 できもしないことを…」
「できるできないじゃない。やるんだ」

なんなのだ。なんなのだこの男は……
人間は自分のためだけに生きるもの。そうでなければ利用され捨てられるだけだ。
かつて自分がマルスに乗せられて捨てられ、ミランダにとっては路傍の石でしかなかったように。
リーフの胸を激しい不快感と嫌悪感が突き上げてくるようだ。
何かをまざまざと見せ付けられているような気すらする。
だがいずれにしてもアイクに死なれてはこれから生きていくことは難しくなる。
リーフは小さく舌打ちをした。
偽善者共の仲間に巻き込まれたような気すらして気分は悪いが……
「夜を待つんだね。僕の目になれば僕が手引きをするよ。
 ……そっちの豆腐屋。僕は君の兄貴と違って君らになんの義理もない。
 二千G。ビタ一G負けるつもりはないよ……」
闇が支配する時間……草木も眠る丑の刻。
クリミアの城の周辺に張り巡らされていた堀の上をアイクは水蜘蛛を持って歩いていた。
背中にはリーフを背負っている。二人とも黒装束に身を包んでいる。
「正面から乗り込むつもりだったなんてね。命知らずもいいところだよ」
「……お前はいろんな事を知っているんだな……次はこいつで城壁を登ればいいのか?」
リーフがこさえた鉤縄を手にアイクはつぶやいた。
彼は元々盗賊である。
こうした道具の知識には長けている。
「…城壁の上の方は見えるかい?」
「ああ…ややひさしの出てる部分か?」
「そこは返しがついてる。多分刃もね。変に引っ掛けると面倒だよ。そのやや下を狙ってかけるんだ。
 そこからでも君の身体能力なら塀は超えられるだろう」
リーフの知識もさることながら一度も盗賊や忍びとしての技能を学んでいないにも関わらず要領よくそれをこなせるアイクも身体能力はさすがというべきであろう。
二人は音もなくクリミアの城中に忍び込んでいく。
クリミア大名ジョフレに直訴申し上げるために。





やがて城中に至った二人は天井裏にその身を隠した。
当然というべきか時折クリミアの兵が警戒のために廊下を通りかかる。
巧みに気配を殺して彼らの目をかいくぐっていく。

「城の作りからいうと…そろそろ大名一族の住む区画だと思うけれど。どうだい?」
リーフは目が見えない。
ゆえに視覚を伝えるのはアイクの役割だ。
わずかに天井板をずらして下を覗き込む。
「…豪華っぽくなって来た気はするな…ん…?」
眼下の部屋に襖を開けて誰か入ってきた。
緑色の髪をした女だ。
歳の頃は自分より三、四ほど上くらいだろうか?
着ている着物の煌びやかさから身分の高さが伺える。
アイクはそっと天井板を戻そうとした。
多分あれは大名一族の者だろう。
となればジョフレの居室は近いはずだ。
だが……そこで天井裏を一匹の鼠が走ってきたのだ。
板に足音を刻ませて。

「……曲者!?」
緑色の髪をした夫人は短刀を手に取るとそれを天井に向かって投げつけた。
それはアイクの足元に突き刺さり板を打ち壊す。
「……っ!?」
とっさに下の部屋に落ちかかり、空中で身を翻して着地しえたのはアイクゆえというべきだが……
「そなた。デインの忍びですね?曲者め、成敗いたします!」
「ま、待て……俺は……」
その夫人……エリンシアは部屋の飾り台に置かれていた太刀…
アミーテを引き抜いた。
細く鋭いその刃が蝋燭の明りを受けて輝く。

姉弟の邂逅は奇妙な形で当人たちも知らぬ間に果たされた。
刃を持って交えあう形で――――――――――――


続く


侍エムブレム戦国伝 梟雄編 

〜 リーフの章 正義と悪と憎悪と憎悪 〜
123助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 20:17:42.56 ID:2VVmU4c5
おお戦国の人お久です!
リーフはアイクに感化されてないかと期待したけど、難しかったかー
でもこういう役回りにあってるなー、新鮮で見てて面白いです。
しかし刃を持ってって、アイク潜入任務なのに剣持ってったのかよw
忍者刀ならまだしも、ラグネルみたいな大剣持って潜入できたのはすげえwww
次も待ってます、乙でした!
124助けて!名無しさん!:2013/06/07(金) 22:59:50.83 ID:+zIlNVa2
戦国はやく続きみたいみたいみたい!!!!ヽ(`д´)ノジタバタ
いや、ほんと毎回待ち遠しくしてます!

アイクはいつでもよどみなくまっすぐだなあ
迷わずひたすら前だけ見て努力し続けて、頑張って大きくなったんだと思うと
エリンシア姉さんじゃなくてもムキムキさにキュンキュンする嫁候補多発
125助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 18:01:41.19 ID:Q/0Y2OmI
ゆっくり ユニクロ
126助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 18:08:21.14 ID:Q/0Y2OmI
スマン間違えた
127助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 22:30:22.48 ID:L80obXT+
兄弟家の男性陣は殆どがユニクロ、但しマルスはブランドもの着てそう
女性陣は各々の婿候補から服贈られてそう
128助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 22:54:14.89 ID:whdqXpC0
エフラムは服のセンスが悪すぎてみんなに服を選んでもらってそう
アイクとヘクトルがユニクロなわけないだろ。サカゼンだよ、サカゼン
129助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 23:14:12.00 ID:itux9492
そのエフラムでも引くくらいすごいのがルキナ
130助けて!名無しさん!:2013/06/08(土) 23:36:09.12 ID:zdOPRAfJ
ユンヌ「ねぇねぇ、このタイミングよ。アレやりましょうよアレ」
ミカヤ「アレって何?
ユンヌ「今タイムリーなのって言ったらこれでしょ!!兄弟家のことは嫌いになっても」
ミカヤ「銀の髪の乙女ミカヤのことは嫌いにならないでくだキャー!!」
ユンヌ「って逆だし!!キ●タローのモノマネまじってるし!!」
ミカヤ「要は総選挙ってことね。え?うちの兄弟でやるの?」
ユンヌ「いやいや16人だから全員選抜メンバーで完結しちゃう」
ミカヤ「M(紋)S(章)C(町)48とか?」
ユンヌ「字的にはAKJ48が一番近いわよね」
ミカヤ「嫌よブラコン妹が48人以上いる町。…いや、いるか。いるもんよね」
ユンヌ「リアル総選挙の結果みたいな大波乱が混沌の女神の私としては大歓迎なんだけどね」
ミカヤ「まさかのバルテロメ一位!みたいな」
ユンヌ「ボア司祭?で名前合ってるわよね?が一位とかもカオスでいいわよ」
ミカヤ「圧倒的知名度をしてビラクさんが一位とか」
ユンヌ「大きなお兄さん票を集めてニノたんが一位」
ミカヤ「それは実際にあったエリウッドのトラウマだからやめてあげて」
131助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 00:00:03.40 ID:vHXFvSe1
>>128
サラ「兄様も少しは服に気を使った方が…」
エフラム「服なんてジャージがあればいいんじゃないか?機能的だし」
サラ「…今度服買いに行く?」
エフラム「いや別に…」
サラ「…行こっか?」
エフラム「わ、分かった…」
132助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 00:01:52.61 ID:4HJxtFES
プリシラ「ちょっと数えてみましょうか」

会員 準会員 加入(勧誘)予定者

1〜10 ラケシス プリシラ クラリーネ ティニー エイリーク セリカ リン エリンシア ミネルバ マリア
10〜20 レナ デューテ クレア エスリン アイラ シルヴィア ティルテュ ディアドラ ラクチェ ラドネイ
20〜30 ラナ マナ ユリア フィー フェミナ パティ デイジー ナンナ ジャンヌ リンダ
30〜40 アルテナ イシュタル オルエン エダ ウェンディ カアラ レベッカ ニノ ギネヴィア ターナ
40〜48 マーシャ ミスト リアーネ リズ サイリ パトリシア ディアナ ミュウ 
133助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 00:03:04.56 ID:MDl2UQCd
色の好みは割と有りそうだ。
エリウッドが血が目立たない色を好んだり
134助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 00:04:33.56 ID:l5cbkxgf
それは赤しかないんとちゃうか?
135助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 04:01:14.46 ID:OgWrpHhj
エフラム「これなんかどうだ、このでっかく槍の絵が描いてあるやつ…」
サラ「…やめておいた方が」
エフラム「そうか…あ、じゃあこっちは…この『I love sister』って文字が入ったやつが…」
サラ「却下、絶対に却下」
エフラム「わ、分かったよ…二回も言わなくてもいいだろ」
サラ「…私が選ぶから…むしろ選ばせて」

ミスト「お兄ちゃんは体大きいから服選ぶのも大変だよねー」
ワユ「おっ、このジャケットとかいい感じじゃない?」
イレース「今度はこのシャツを…」
アイク「別に服なんてなあ…ジャージとか、後は適当に手ごろな値段のスーツでも買えば不自由しなくていいんじゃないか?」
ミスト「駄目だよそんなの!」
ワユ「大将もちょっとは気を使った方がさー」
イレース「もったいない…です」
アイク「…分かったから、トライアングル説教は止めてくれ」
サナキ「何だアイク、服を選んでおるのか。安心するがよい、この私が店ごと買い取ってやる!」
アイク「いや、そんなに服があっても着る機会が無いと思うんだが…」

マルス「あれ、服を買いに行ったんじゃなかったんですか?」
ヘクトル「そうなんだけどよ…なぜか店にビラクがいて…ツナギばっか勧めてくるから逃げてきたんだよ…」
マルス「…そうですか」
136助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 09:43:43.93 ID:MDl2UQCd
女性の服選びに同行するのに向かない三人組だな
気にしないアイエフに長々選ぶのにイラつきそうなヘクトルっていう
後クロムは姉相手限定で向かない
137助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 16:22:18.59 ID:DEtuVekv
ここのクロムは姉の魅力を引き出すのに全力を尽くしそうだから、むしろ服選びには向いてるんじゃないか?
ただ兄弟妹他人にはそっけない
138助けて!名無しさん!:2013/06/09(日) 19:32:09.25 ID:yavcL8ZX
>>127
ティニー「兄弟家はユニクロ、と」
ルフレ♂「こっち見ながら言わないでくれ」
139助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 04:46:32.30 ID:SazAv4ni
>>137
いや、クロムは基本素っ気ない態度は取らないんじゃない?
原作ではリズ相手にも割合面倒見いい態度だったように思うし。

問題は姉相手だと暴走するってことだ。
本人たちは「これでいい」と決めてるのに
何故かクロムだけ「いや待てこっちの方が」と延々悩んでそうなイメージ。
そして最終的にリン相手に叩かれて泣く泣く断念することに。
140助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 05:45:22.07 ID:6XoOScEg
アルムとセリカは基本的にはペアルックか似たような服だけど、それ以外のときはシグルドが選んだ服を着てそう。

ロイは末っ子なのでお古かと思いきや、リーフやセリスが自分用にお古をアレンジしちゃうから案外新しい服が回ってきそうである。
141助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 06:13:56.43 ID:SazAv4ni
ロイ自身はお古でも全然気にしなさそうだよね
142助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 11:13:26.86 ID:erdCTC/2
マルス「ていうかアイク兄さんやエフラム兄さんの何が問題ってよっぽど酷い服着ない限り普通に似合うことだよね」
リーフ「基が良いって徳だよね」
143助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 20:07:41.99 ID:ndGDboKJ
>>142
しかし>>135みたいなのとか
http://wikiwiki.jp/fe_family/?%B3%A8
にあるバカ一代シャツだったら…?
144助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 21:45:56.10 ID:PqW8j588
>>108
元ネタがあぶない刑事という事に気がつくのに2日かかった
145助けて!名無しさん!:2013/06/10(月) 22:32:10.51 ID:S+/a2j7A
ミカヤ「アイクにしてもエフラムにしても目力強いからね。
    何着てもキリっと見えるわよね。」
マルス「そういや公式絵はガン飛ばしてるんじゃないかってくらいの屈指の目力ですね。」
ミカヤ「みんな基本ドヤ顔で写るからね(笑)。」
リン「そういや私思いきりドヤ顔だった…orz」
ヘクトル「俺も…なんか恥ずかしくなってきた…orz」
ロイ「メタ自重。」
ミカヤ「アイクなんか特にカッチョイイボディラインが浮き出るから、」
エリンシア「激しく同意ですわ!!!!!!!11」
ロイ「ミカヤ姉さん続けていいよ。」
ミカヤ「なんか余計にシリアスに見えるのよねー。エフラムもモデル体型だし。」
クロム「ここで逆転の発想。逆に似合いすぎる服を着せるとどうなるか!」
シグルド「似合いすぎる服とは?」
リーフ「チャライ服着ればいいよ。柄シャツだったりシルバーアクセサリーだったり。」
マルス「エフラム兄さん→メンズナックルwwwww」
ヘクトル「アイク兄貴→ヤの付く職種wwwww」
マルス「目力怖すぎワロスwwwww」
146助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 00:49:00.64 ID:pGuz8g9n
何年ぶりにここへ来ただろうか・・・
あんまり盛り上がってないね
147助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 02:06:05.23 ID:P65IBBuO
雑談が増えて感想が減って、書き手が減ったからね。
FETVとか絵板も機能してないし、ちと悲しい……
まぁ50章なんて長生きしたスレだと、こういう時期もあるよね。
50章祝いにネタ書き貯めてるから、そういう人が多い事を期待してる
148助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 06:46:13.70 ID:SloiRLvj
>>145
「もっと腕にシルバー巻くとかSA☆」
149助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 10:54:14.64 ID:khPRsLhS
リン 「……」
リーフ「どうしたのリン姉さん、なんか深刻な顔しちゃって」
リン 「ん……いや、あのね。笑わないで聞いて欲しいんだけど」
リーフ「なに?」
リン 「最近、クロム兄さんの周りでおかしなことが起きてることに気がついて」
リーフ「うん」
リン 「……なんか、クロム兄さんと歩いてるときだけ道がやけにきれいなのよ。小石一つ落ちてないっていうか」
リーフ「あー……」
リン 「……もしかして、心当たりある?」
リーフ「いや、やっぱりそうかーって。僕も感じてたんだよね、それ」
リン 「あんたも!? 良かった、気のせいじゃなかったんだ……」
リーフ「……っていうかさ」
リン 「うん」
リーフ「そういうときってなんか、視界の隅で物凄い勢いで高速移動する何かがチラチラ見える気がするんだよね」
リン 「ああ、やっぱりそれもある!? 良かった、幻覚でも見えてるのかと思ってた」
リーフ「どういうことなんだろう?」
リン 「さあ……」
リーフ「……もしかして、凄まじい速度で移動しながらクロム兄さんの目の前をきれいにしてる何者かがいるとか……?」
リン 「誰が何のためにそんなことしてるって言うのよ」
リーフ「分かんないけど。クロム兄さんに聞いても知らないって言うし」
リン 「謎は深まるばかりね……ニンジャでもいるのかしら」
リーフ「アイエエエエエ!」
リン 「いきなりなに」
リーフ「いや、何でも……」
150助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 12:17:57.95 ID:3p+iGXwz
ゼトとティアマトさん以外のお助けナイツって連合でも組んでいるのだろか
151助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 22:50:55.55 ID:s9HpILxh
>>145
アイクとかエフラムはむしろ空手着のほうが似合うのでは
俺より強い奴に会いに行く的な意味で
152助けて!名無しさん!:2013/06/11(火) 23:57:46.05 ID:jCLnUvb+
スマブラのFEキャラ発表はまだみたいだね
予想はつくけど気になる
153助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 00:23:58.96 ID:TltqHTZp
マルス「嫌だあああぁぁぁぁぁぁ!!!僕は参戦したくないいいぃぃぃぃぃ!!!!」
ロイ  「どうせ僕には招待状来ないでしょ!?分かっているよ!!」
アイク 「俺にもきっと来ないだろうな。まぁ一度参戦したから俺はそれで満足だが」
クロム 「次は俺に招待状が来ると言う噂だが、実際どうなんだろうな?俺としてはどっちでもいいが」
154助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 01:45:49.12 ID:5hadqDQe
>>150
ジェイガン「では、『兄弟家を支える会』第386回目の定期会合を始める! ハイル・ブラザー!」
一同「ハイル・ブラザー!」
ジェイガン「それでは今回の活動報告を、フレデリク殿から」
フレデリク「はっ! クロム様がお出かけの模様でしたので、道の小石と雑草を全て取り除きました!
      また、ファウダー殿と協力してルフレ(♀)さんとの親愛が深まるであろう偶発的なイベントをセッティングいたしました」
ジェイガン「よろしい。クロム様も結婚適齢期ですから、今後もどんどん続けるように」
フレデリク「はっ!」
ジェイガン「では次……ルキノ殿」
ルキノ「今週はエリンシア様にオススメする見合い写真の整理を。
    エリンシア様好みのマッチョがいないのでなかなか難航しておりますが」
ジェイガン「うむ。出来ればエリンシア様の嗜好に合わせて差し上げたい。今後も続けるように」
ルキノ「分かりました」
ジェイガン「では次……オイフェ殿」
オイフェ「はっ。アルヴィス様から常より多い仕事を回されているシグルド様のお手伝いをした他、
     街に出かけたセリス様に悪い虫がつかぬよう、ラナオウ様方のご協力を頂いて不埒な輩を処理いたしました。」
ジェイガン「よろしい。男などに声をかけられてはセリス様のプライドはいたく傷つくであろう。今後もその調子で」
オイフェ「了解です」
ジェイガン「では次、マーカス殿」
マーカス「はっ。先月より続けて参りましたロイ殿を囲むお嬢様方との交渉ですが、なかなか妥協点を見つけられず難航しております。
     やはり立場上どうしてもリリーナ様との接触が多くなるようで、その辺りが他のお嬢様方にはご不満のようですな」
ジェイガン「うむ。ロイ様を中心とする均衡状態は町のパワーバランスにも多大な影響を及ぼす。
      ウォルト殿らとの連携を密にし、何としてでも平和裏に事を治めるように」
マーカス「委細承知しております」
ジェイガン「では次、ティアマト殿」
ティアマト「何せアイクですから特筆することはありません。強いて言うならますます戦闘力が高まってきているので、
      そろそろ相手をするのがきついと漆黒の騎士殿から泣きが入っているぐらいでしょうか」
ジェイガン「うむ……そうは言ってもアイク様の相手が務まるのはあの方ぐらいのもの。何とか説得して頂きたい」
ティアマト「分かりました」
ジェイガン「次……フィン殿」
フィン「今週はリーフ様の運も上昇傾向だったようで、バルキリーの手配回数は68回でした。これは先週に比べると21回減です。
    お嬢様方への支援は引き続き行っておりますが、こちらは芳しくありません」
ジェイガン「うむ。リーフ様のことだから万一のことはなかろうが、念のための注意を忘れぬように」
フィン「御意」
ジェイガン「では次、ゼト殿」
ゼト「エイリーク様の方は特に……後はエフラム様の身代わりになって3回ほど逮捕されました。先週に比べると6回減です」
ジェイガン「いつもながら苦労をかけるな」
ゼト「これが私の役割ですので」
ジェイガン「うむ。では次、マイセン殿」
マイセン「アルムの畑を手伝った……と言ってもイレースの侵入を防ぐための戦いがほとんどじゃったが。
     新しく仕掛けた氷結トラップがそろそろ破られそうなので来週は新しいトラップの開発に移ろうと考えておる」
ジェイガン「うむ。辛く厳しい戦いだと思うが、より一層の努力をされよ」
マイセン「うむ」
ジェイガン「では次、ノーマ殿」
ノーマ「穴に落ちたところをセリカに助けてもらった」
ジェイガン「しっかりなされよ」
ノーマ「飯はまだかの……」
ジェイガン「次、サザ殿」
サザ「特にないので寂しい」
ジェイガン「耐えられよ」
サザ「うん……」
ジェイガン「これで報告が終了したわけだが、何か意見のある者は?」
一同「特にありません」
ジェイガン「よろしい。ではこれにて、今回の定期会合を終了する。ハイル・ブラザー!」
一同「ハイル・ブラザー!」
155助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 02:03:10.92 ID:b7x1JNbn
エリウッドが胃を痛めるのも、ヘクリンがビラヘザに追われるのもお助けナイツがいないからなのか。
156助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 02:04:55.27 ID:Z0lPpXhX
一週間に68回死亡w
それでも21回減w
さすがリーフだが、四分の一くらいは四人娘が関わってそうでもあるw


烈火組ェ…
157助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 02:46:20.73 ID:5hadqDQe
>>155
オズインを素で忘れてたなんて今更言えない……
けどオズインの場合こういう風にお世話せずこれも試練だと言って見守りそう(放置とも言う)
158助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 11:48:08.14 ID:Z+EEIg73
>>154
ティアマトさん良いの有りますぜ
つ完全生命体○フ
159助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 21:38:13.43 ID:wPxAsMGM
>>154
ノーマさんはもう引退した方が……。
160助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 22:00:37.41 ID:Ix20iTyC
後進

狂信のセリカとその取り巻きども

…心配で引退できないんじゃ…
161助けて!名無しさん!:2013/06/12(水) 23:10:23.42 ID:9k4xoDAG
リーフ「企画:兄弟家でテレビドラマ」
ミカヤ「唐突ね。お姉ちゃんミカリンは嫌よ」
リーフ「と思ったので今リアルに流行ってるドラマをモデルにしました」
マルス「わからない人はググるか新聞のテレビ欄見てね」
ミカヤ「投げやり!」

月9ドラマ『セネリオ』
あらすじ―『セネリオ』の異名を持つ天才魔道学者セネリオは、
ヘクトル「って異名じゃねーし!!!」
ロイ「普通に本名!!!」
リン「ガリ●オのパクリなのね…」
―刑事アイクと共に不可能犯罪を解き明かしていく。

ネルガル「キシュナの周辺数Kmは魔封じの結界になっている!ワープもレスキューもできん!
     一体どうやったらナバタにいたわしがアリバイのない10分の間にキシュナを
     殺しにいけたというのだ!?証明してみろ!」
セネリオ「いいでしょう。アイク、ブラザーアーチの用意を」
アイク「ああ」

ヘクトル「アイク兄貴をトリックに盛り込むんじゃねえええええ!!!!!」
ロイ「これ成立したらアイク兄さんも共犯ってことになるんですけど」
リン「超人アイク兄さんでだいたいの謎は証明できると…」

ミカヤ「心読みました。転移の粉使って騎士様がやったんですね」
漆黒の騎士「自首します」

ヘク・ロイ・リン「犯人もトリックも間違ってんじゃねーか!!!!!」

朝の連続テレビ小説『尼ちゃん』
セリカ「おら、ミラ教に入りてえ!」

エリウッド「これは…危険な匂いがすごく…」
クロム「地方の宗教を題材にしたバレンシア町興しドラマだと…」
アルム「セリカかわいいwww」

セリカ「ミラミラミラ!!」
ナレーション「ドーマの触手マジやばい。セリカは驚きました」

クロム「ミラミラミ…?これ何を言ってるんだセリカは…ついに気が触れたのか?」
エリウッド「この地方の方言で驚いた時『ミラ』って言うらしいよ」
アルム「驚く程にミラの数も増えていくよ。セリカはミラ三つ分驚いたんだねかわいい」
エリウッド「いやそれ絶対言いにくいよね」
クロム「俺たちの脳にミラをサブリミナルさせる意図だろミラ教怖い」

木曜劇場『ラスト・オバンシア』
内容:アラフォー女性に向けた、
エリンシア「はい、これ企画したの誰ですか?」
マルス「こいつです」
エリンシア「リーフちゃんちょっとこちらへ(慈悲深い笑顔)」
リーフ「ア゙ァアアアアアッー!!」
162助けて!名無しさん!:2013/06/13(木) 00:19:08.65 ID:ZkRcWEsF
企画リーフかよw
さすがに手広くやってんな……どうせマルスも一口噛んでんだろうけどw
163助けて!名無しさん!:2013/06/13(木) 21:58:20.21 ID:HIK6qks4
>>161
>セネリオ「いいでしょう。アイク、ブラザーアーチの用意を」
この調子だと、毎回冤罪の臭いが……。
164助けて!名無しさん!:2013/06/13(木) 22:02:02.69 ID:NFV/INjI
距離の問題はブラザーアーチで大体解決だからなw
165助けて!名無しさん!:2013/06/13(木) 22:33:50.27 ID:83GK2GL3
すげえなブラザーアーチw
166助けて!名無しさん!:2013/06/13(木) 22:42:03.24 ID:KZh6rvbf
リーフは回数無限、クロムはルフレ特攻、ヘクトルはガラスシリーズみたいな特性がついてそう
167助けて!名無しさん!:2013/06/14(金) 00:17:09.09 ID:odDGm2vr
アルムの鍬:ドーマ、イレースに特攻3倍
168助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 12:12:49.68 ID:1vLMLWOA
最初は部屋が二階にあったが天井がギシギシなるたび不安になるからという理由で一階に移されるヘクトル
最初は部屋が二階にあったが救急車を呼んだとき搬送が便利だからという理由で一階に移されるエリウッド
最初は部屋が母屋にあったが隕石が降ってきたりして不味いからという理由で自ら離れに移るリーフ
169助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 13:07:12.89 ID:4Rakc433
ミカヤが押入れを部屋にしているとか言うネタがあったなぁ
170助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 13:30:12.02 ID:l4zIK0Y6
家建物についての過去ネタで記憶にあるかぎりの設定
・頻繁に壊れ、そのたびにアイクが直す
・基本的に貧乏なのであまり立派ではないが家族が多いだけにそこそこ大きいようだ
・全員が個室もち。169がいうようにミカヤが押入れにいたが別のネタでは個室があった。増築したのかも知れない
・エリンシアが階段をあがるシーンがあったので少なくとも二階建て、三階以降の存在は不明
・エフラム、エイリーク、セリカの部屋は二階
・アルムの部屋は一回、KINSINNを防ごうとしたシグルドがセリカと引き離したが隠し通路があるらしい
・エフラムの部屋にはサラ様が私物を勝手に置いている。また槍のコレクションが飾られている、幼女や妹がよく来る
・アイクの部屋はこざっぱりとして物がすくない
・セリスの部屋は乙女チック
・リーフの部屋はエロ本まみれ、またエロゲをインストールしたPCがあるが部屋ごとよく壊れる
・エイリークの部屋は楽器が多い。ラーチェルやターナ等友達をよく呼ぶ
・ヘクトルの部屋は男らしく散らかっている。ビラクが呼んでないのに来る
・シグルドの部屋にはPCがあり紋章町BBSは大抵ここで見る。だがシグルド本人は仕事で忙しいのかあまりいない
・セリカの部屋には祭壇があり祭祀が行われている
・アルムの部屋は物が少なく地味。野良作業の作業着くらいしかおいていない
・クロムの部屋はルフレ♀がよくくる。ムッツリらしくエロ本が隠してあるがみんなにバレている
・マルスの部屋はわりと普通である
・ロイの部屋も普通である
・エリウッドの部屋も普通である
・リンの部屋は騎馬民族のゲルのような感じである
・エリンシアの部屋はマッスルへの愛であふれている。リリーナやデジェルと変態的に仲良く語り合っているようだ
・倉庫には貴重なアイテムが結構ある。メダリオンは大抵ここ
・犬小屋にオルグがいる。太古の設定なので廃れたくさい
・居間がある。家のシーンはここで展開することがおおい。みんなで集まったりお客さんを迎えたりメシくったりゲームしたり
・風呂がある。というかないと困る。
・家族が多い割にトイレが一つしかなく朝の忙しい時間は行列になり大変。葉っぱが仮設トイレを拾ってきて庭に配置したが粗大ゴミいきに
・地下室がある。ミカヤ姉さんの石器時代からの太古の貴重品が眠っておりさながら歴史博物館の様相である
・庭がある。アルムの畑がある
・馬小屋があり兄弟たちが乗る馬やエリンシアのペガサスが飼育されている
171助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 13:43:52.93 ID:4Rakc433
エフラムやエイリークがよく使う茶室が離れに合ったり、アイクの部屋にはドラゴンとかの骨がおいてあったり、
キッチンはヘクトル、アイク、エフラムが同席してても問題なく動ける程度の広さとかいろいろ出てくるな。
よくロイやエリウッドあたりが縁側でくつろいでいたり
172助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 20:23:34.84 ID:1vLMLWOA
壊れるたびにアイクが増改築繰り返すから家の形がかなりごつくて歪になっているとか……
173助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 21:48:14.05 ID:cKGCNjiY
ハ○ルの動く城かよ
174助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 21:53:20.89 ID:4Rakc433
ハールさんが何だって?
175助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 21:58:15.52 ID:zUP3+O5E
紋章町の家屋って一部の例外はあるけど、何故か弓矢・魔法などは壁越しでも透過するんだとかどーとか。
一体、どんな材質を使っているんだ……。
176助けて!名無しさん!:2013/06/16(日) 22:33:05.47 ID:l4zIK0Y6
扉はすべて道具屋販売の扉の鍵で開けられるし金庫は宝の鍵でOK
その気になれば盗賊でなくても泥棒が可能
177助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 00:44:19.21 ID:+eoYKINx
保管庫でデギンで検索したら「:config/AutoLink」ってのが出てきたがなんだコレ
178助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 00:58:56.54 ID:4NiOSh5O
>>177
wikiでオートリンクしないようにするための機能……だけじゃ分からんからもしれんから以下に詳しい説明を。

wikiwiki(保管庫で使ってるwikiの形式)のリンクってのは原則的にオートになってて、
例えば「シグルド」ってタイトルのページを作っておくと、
そのwikiに含まれる「シグルド」って単語が全部自動的にその「シグルド」のページにリンクされるのね。

で、そのオートリンクをしないようにするための機能が「:config/AutoLink」ってやつ。
このページでオートリンクして欲しくない単語を指定しておけば、オートリンクが適用されなくなるわけ。
上の例で言えば文章に「シグルド」って書いても勝手にリンクされなくなる。

俺も確認したけど、ここのwikiだとほとんどキャラ名になってるみたいだから、
多分ネタまとめてるときにキャラ名が全部リンクされてると見た目が悪いから除外するように指定したんじゃないかな。
作った人じゃないから分からないけど。

そんな感じなんだが、伝わったかな? 分かりにくかったらごめんね。
ともかく、バグとかなんか悪いもんじゃないのは確かだから気にしなくてもいいと思うよ。
179助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 01:15:16.23 ID:LvzfoAu0
兄弟家にはこういうネット関係とかプログラミングとかに強い奴っていんのかな。
原作の世界観が古代・中世だからパッとイメージ湧かないが。
180助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 01:24:28.19 ID:bjbb5ZSP
兄弟家にはいないだろうがルーテとかは強そう
181助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 01:40:19.37 ID:LiEtLZdB
ネット関係はリーフがいろいろ知ってそう


どうでもいいが、「知ってそう」と変換しようと思ったら「死ってそう」って出てきた
いろいろ死ってそうてなんだよ
まあ、リーフならいろいろな死に方を体験してそうだけど
182助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 09:07:56.31 ID:4NiOSh5O
ロイ「献血してきたよ」
ユンヌ「へえ、偉いわね」

ヘクトル「献血してきたぜ」
ユンヌ「その血ぬるっとしてない?」

エフラム「献血してきたぞ」
ユンヌ「粗品が幼女グッズだったの?」

リーフ「献血してきたよ」
ユンヌ「いくらで売ったの?」

エリウッド「輸血されてきたよ……」
ユンヌ「頑張って生きてね……」
183助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 09:44:09.70 ID:sGawxLEJ
この流れでいくと

アイク「献血してき
ユンヌ「ああっ…大変どうしたものかしら血が足りない…血が欲しい…アイクの血が欲しい…」
リーフ「至って健康そうなんですけど」
ヘクトル「俺で良ければやるぜ」
ユンヌ「やめて汚らわしい!私はアイクの血以外受け入れない体なのよ!」
ロイ「どういう体!?」
184助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 09:58:23.85 ID:Cg5OHhvJ
直系の血筋が混じっているセリスとかユリウスはこのスレだと血液型は特殊なことになってそうだが
185助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 10:36:17.51 ID:BmwnmKYj
アイクは血を高速生成しそうで困る
186助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 12:55:16.82 ID:/wyVSXk8
Take.1

アイク「献血に行ってくる」

アイク「針が刺さらんかった」
ロイ「どんだけ」

Take.2

アイク「しっこくに刺してもらうことになった」
ロイ「しっこくさん医師看護師資格持ってないでしょ」

アイク「早速瀕死で運びこまれたリーフに輸血されたぞ」
ロイ「嬉しそうに言うけど事態は嬉しくないからね」

アイク「リーフが爆発したそうだ。まもなくバルキリーされたが
    俺の血は危険すぎて輸血には使えないそうだ」
ロイ「いや、予想はしてたけどね」
187助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 12:56:26.39 ID:Cg5OHhvJ
他所では妹やリア充が爆発するのにここではリーフが爆発するのか
188助けて!名無しさん!:2013/06/17(月) 21:58:55.54 ID:HTWX/hRs
ほ、ほら毎回死ぬほどお仕置きされるくらいにはモテモテだから(震え声)。
189助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 01:08:20.97 ID:rA699x3o
リーフ「献血かぁ・・・たまにはそういうのも悪くないかな。あ、いや待てよ
   (献血→医者→女医→白衣→ナース→おねいさん!!)
    ちょっと献血行ってくる!!」
190助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 01:30:55.50 ID:jQgu4Uh6
リフ「私は医者リフ戦いはできませんが血を抜くことができます。よろしければ献血してください」
191助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 14:56:51.60 ID:49B2Zrhn
最近は若年層の献血離れが進んでるらしいというのに素晴らしい
とか言ってJGUN軍団が献血に突撃する姿が……
192助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 17:05:47.18 ID:nyThqCsc
ルフレの場合
ルフレ♂「献血か・・・・面倒だけど行くか。いや・・・ちょっとまて
(献血→医者→女医→いつの間にかフラグ建設→惚れられる→あとが大変・・・)
やっぱり行かない方がいいな・・・ハァ」
193助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 17:40:16.03 ID:YWK1h6jd
エフラム「………ぬう………」
エイリーク「兄上。何を考え込んでおられるのですか?」
エフラム「うむ、ここんとこ医療ネタが続いたから俺なりに調べてみたのだが…医者の中でも小児科医は不足気味ということだ。由々しい問題だ。なんとかせねば」
ヘクトル「んなこといったってよ。どうすんだよ」
エフラム「知れたことだ。俺が勉強して医者になればいい」
ヘクトル「無茶言うな馬鹿無茶言うな。おめーの頭でんなもんなれるわけねぇだろ!」
エイリーク「それに兄上は槍に生きるのでは?」
サラ「はいそこまで。私がライブすればすべて問題無いわ」
ヘクトル「そういやロプト医院とかってネタがあったな」
サラ「兄様がおいしゃさんごっこと称して幼女に変な事をしないように止めに来ました」
エフラム「いつも思うのだが俺はどう思われているのだ…」
サラ「ロリコン」
エフラム「あのな…」
エイリーク「ですが…その…誤解なら誤解でそう世間から思われてしまう振る舞いも考慮したほうが…」
サラ「そしてシスコンを兼ねる…でしょ?」
エフラム「バカを言うな。俺がシスコンなはずあるまい。なあ?」
エイリーク(ひ…否定できません)
クロム「医者と聞いてやってきたぞ。さ、最近風邪気味でな…医者はどこだ医者?」
ヘクトル「そこのチビだぜ兄貴」
サラ「やあ」
クロム「……………はぁ………」
サラ「………何その露骨にがっかりした顔は。失礼ね」
ルフレ♀「ライブって病気にも効くのかしら?」
クロム「たぶん効かんが…気分の持ちようというのがあると思うんだ。だ、だからな。こういうのは形から入る物だしな。うん」
エフラム「兄者…そのナース服はなんだ?」
クロム「ちっ…ちがう!ルフレに着てもらおうとか思って買ったわけじゃない!たまたま偶然拾ったんだ!か、勘違いするな!」
ヘクトル「目が泳いでるぜ…兄貴…」
ルフレ♀「クロムさん……どういう偶然ですか…」
クロム「お、俺はムッツリじゃない。誤解しないでくれ!」
ヘクトル「何をいまさら……」
ルフレ♀「…ふ、二人の時なら見せてあげても…い、いえ、なんでもないですけど」
サラ「貴女も結構ムッツリよね」
ルフレ♀「大人をからかうもんじゃなーいっ!」

兄弟家は今日も平和だ
194助けて!名無しさん!:2013/06/18(火) 22:32:22.70 ID:UynvkRYx
エフラム「うーむ…」
サラ「何悩んでるの?私に着せるナース服の色で悩んでるとか?」
エフラム「いや、違う」
サラ「私のおすすめはピンクか紫なんだけど」
エフラム「いや、聞いてないからな。…俺が小児科医になるべきかどうか考えていたんだ」
サラ「それなら私が杖振ってあげるから大丈夫だって言ったじゃないの」
エフラム「いやまあ…怪我はそれでいいかもしれないけどな。病気はどうするんだ?」
サラ「そこはまあ、レストで」
エフラム「それでなんとかなるのか…」
サラ「自分で言うとあれだけど、そういうのに向いてる気がしてきたわ。ほら、私だとキアも使えるから急な石化があっても一安心ってね」
エフラム「ああ…確かにそれは病院のセールスポイントになるな。…石化が日常茶飯事な町というのも考えものだが」
サラ「死んでも杖とか井戸の水で復活する町なんだから今更そういうの気にしなくてもいいんじゃない?」
エフラム「…改めてこの町の懐の深さを再認識したよ」
195助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 07:13:47.31 ID:KEPMHX5f
そうかレストがあったかー
196助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 11:24:43.87 ID:F7StCsR5
エルク「小児科不足の原因は『労多く利少なく』っていう性質その物だからな」
マリク「突然の体調不良とかだけじゃなく、患者が治療や待ち時間にじっとしない事も有るしね」
エルク「更に子供の親が絡むと更にリスクが増えるしな」
マリク「子供を持つ親としては当然なんだろうけど、やっぱり医師への精神負担は高くなるからね」
エルク「そういう面では幼旗シリーズみたいに政治屋を目指して制度を変える方が良いと思う」
197助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 12:49:00.85 ID:mNxKviMt
そういや紋章町の政治機構ってどうなってんだ?
町っていうからには役場とかはあるんだろうけど
198助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 17:01:47.96 ID:i3IKiStW
貴族階級は存在するみたいだよね。
199助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 18:30:47.53 ID:F7StCsR5
特権はネタそれぞれだがね、本気で人を売買出来るレベルかアホでも教職に付けるレベルか単なる形骸レベルか
200助けて!名無しさん!:2013/06/19(水) 23:38:03.89 ID:NbjbR835
>>194
サラ様は黒ナースだろう、異論は認める
あと兄弟家女性陣で一番ナース服が似合うのはリン、異論は認める
201助けて!名無しさん!:2013/06/20(木) 00:47:53.96 ID:8zcXzdLx
>>200
リンがナース…
おそらく壊滅的に注射が下手で、患者に恐れおののかれているんだろうなw
動物病院の助手くらいにしておいた方がおいいんじゃないか?
202助けて!名無しさん!:2013/06/20(木) 22:12:53.91 ID:zwLdrNQe
マルス「でもリン姉さんはナースとか言っても、野生児らしく
   『こんなのは唾つけときゃ治るわよ』とかやっちゃうんでしょ、どうせ」
ロイ「(マルス兄さん、なんでさっきわざとしく玄関先で転んでたんだろう)」
203助けて!名無しさん!:2013/06/20(木) 23:35:42.22 ID:ILzZNwZV
今日のアンビリバボーに出てきた胸がビッグな人はエイリークが見たら卒倒しそうだなw
204助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 11:16:44.10 ID:R6xFzaIS
>>200
ライフ2000払って攻撃力上がる類のですか?
205助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 13:25:05.32 ID:zYjklKx/
兄弟家に似合いそうなナース服

ミカヤ→ピンクワンピースに白いエプロン付きナース服
エリンシア→パンツスタイル白ナース服
エイリーク→白衣にピンクエプロン
リン→パンツスタイルブルーナース服
セリカ→ピンクワンピースナース服
セリス→黒いワンピースに白いエプロン・赤十字の腕章付きクラシックナース服
206助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 18:27:45.82 ID:XpLGInZq
エリンシア「本格的に暑くなってきたのでタンスの中身を入れ替えておきますわね。」
ユンヌ「私も手伝うー。」
ルキナ「あの!私もよろしいでしょうか!」


ロイ「夏の衣替え、毎年あるものですがうちでは大体ロクなことが起きません。」

1.体型編
エイリーク「明るめの膨脹色、肩鎖骨付近の露出は控えめ、胸から腰の
      ラインが分かりにくいこのゆるふわ森ガール服、完璧です…!
      これなら今年も夏を乗り切れます!秀逸なチョイス感謝します姉上!」

エイリーク「おはようございまーす(キラキラッ)」
アイク「おう、おはよう(ムキムキッ)」
エイリーク「あ、兄上…何ですかその胸部の自己主張が激しいピチピチTシャツは…」
アイク「タンスをみたらギリギリ入るくらいのTシャツとタンクトップしかなかった」
エリンシア「着衣KINNIKUハァハァ…晒された彫刻のような裸体もいいものですが
      服の内側からはちきれんばかりに溢れるボリュームの眺めは最高ですわ…」
ユンヌ「ピチすぎて腹筋まで浮き出てるじゃないハァハァ…胴回りでこれなんだから胸なんて」
エイリーク「そう!胸!おっぱい!こんなの、完全におっぱい強調服じゃないですか!
      何カップあるのかと思いましたよ!リンの体操服姿と被りましたよ!
      その上タンクトップで谷間も強調する気ですか!こんなのって…
      こんなのって…うわああああああああん(´;ω;`)」
ミカヤ「もう!だからエイリークには配慮してって言ったのに!」
エリンシア「すみません…女子の服にしか注意していなくて…」
※女子は段階に応じて胸を隠しきれる服を配られています
リン「私この夏毎日着物…」

ミカヤ「そういやヘクトルにも同じ服渡してるでしょ、大丈夫なの?」
エリンシア「胸囲<腹周りなので大丈夫ですわ」
ヘクトル「流石にそんなじゃねえよ!!!」

2.デザイン編
クロム「お父様絶対死守Tシャツ、ウード邪気眼語録Tシャツ、バリージオ+葉王の
    支援Sキラキラ顔スチルTシャツ、その他いろいろ…くっ!娘が選んだんだ拒めるか!!」
エフラム「俺はタンス一面バカ一代になってた。」
クロム「選択肢が無いのも悲惨だな!」
エフラム「いやしかしこれも姪が選んでくれたのなら…」(※ユンヌの悪ふざけです)
クロム「比較的マシなのはこの『緑風(笑)Tシャツか』」
エフラム「よくあるお土産の漢字Tシャツのノリだな」
クロム「ルキナのことだ。緑と風の調和、自然、人の笑顔、まさにそれは幸せの
    ナントカカントカと、心を込めて選んでくれたのだろう」(※ユンヌの悪ふざけです)

エリウッド「何これ…マッチョな身体がペイントされたTシャツばっかり…」
ヘクトル「悪ふざけじゃねえか?」(※ルキナの心を込めたチョイスです)
207助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 19:30:25.52 ID:TmxmCDSx
>>200
サラ「ところで、ナース服の色は何がいい?青とか似合いそうだけど」
リン「え?な、なにいきなり…?」
サラ「それとも草原っぽい若草色との方がいい?」
リン「その前に、なんでナース服がどうとか…」
サラ「着れば兄様が喜んでくれるかと」
リン「…まあ…べ、別に着てあげなくもないけど…」
サラ「さあ兄様、ロリ黒ナースと、巨乳妹ナースのどっちがいい?まさか両方?」
エフラム「…お前は俺に何を期待しているんだ」

>>205
  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´

>>206
リンの巨乳は着物でも隠しきれない可能性大
これはサラシ必須ですね…
208助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 19:37:59.04 ID:b2wlM95a
腹にタオル入れまくるんだろ>リン

すごく蒸れそうだけどな
209助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 20:15:42.35 ID:R6xFzaIS
逆転の発想として、臍とかふとももとかに視線の集まる服にすれば良いんじゃないかな?
210助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 23:11:32.25 ID:TmxmCDSx
>>209
タンクトップとカットジーンズにしよう(提案)
…案外普段からこんな格好なのかもしれん
211助けて!名無しさん!:2013/06/21(金) 23:40:43.70 ID:nyf4Q4rZ
本当にありそうで困る
212助けて!名無しさん!:2013/06/22(土) 22:10:10.49 ID:LO5tF+g6
リンの普段着がタンクトップとかけしからん上にエイリークが常に欝になるだろ!
213助けて!名無しさん!:2013/06/22(土) 23:51:38.68 ID:nS0T8Uov
こう考えるんだ、最大級の物に慣れてしまえばどうって事は無いと。
214助けて!名無しさん!:2013/06/22(土) 23:55:33.13 ID:GBbAaXBb
でも街に出れば巨乳艦隊シグルーンとかいるけどな
215助けて!名無しさん!:2013/06/23(日) 11:46:18.83 ID:M2Fg0x4g
こう考えるんだ、乳が有っても他が全滅で貴族なのに売れ残ってる人も居るんだから別に良くね?と
216助けて!名無しさん!:2013/06/23(日) 14:05:44.28 ID:De+tOCjZ
リン「あっつ〜…今日暑くない?」
ミカヤ「ちょっとリン、タンクトップでうろつくのは家の中だけにしときなさいよ」
エイリーク「…ちょっと出かけてきます」

ターナ「あ、エイリーク。どっか行くの?」
エイリーク「…いえ…別に」
ターナ「ど、どうかした?」

ミルラ「…どうかしました?」
アメリア「元気ないみたいに見えますけど…それに何でそんな部屋の隅に」
エイリーク「…ここが一番落ち着くんです」
サラ(…サイズ的に仲間がいるから?)
リン「兄さん、ちょっと手合わせの相手して欲しいんだけど…」
サラ「悪いけど、今はここに入るの止めてあげて」
リン「な、何で?」
サラ「いいから、今は止めてあげて」
リン「だから、何で私が兄さんの部屋に入っちゃいけないとか…」
エフラム「…お前ら、人の部屋で騒ぐのは止めてくれ」
217助けて!名無しさん!:2013/06/23(日) 15:22:06.05 ID:1VIrmiXE
第二次乳戦争勃発だな
218助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 15:26:50.96 ID:Al4SltXk
エフラムも他の男兄弟の部屋を避難所にすればいいんじゃないかな
219助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 20:06:52.80 ID:lB4FsPeF
自分のしたい話題を自分の書きやすい形式でレスするのは楽だけど、
そればかりだとネタ書いてる側からしたらちょっとやりずらいかなと思う。
盛り上げたいならそれなりにやり方あると思うので、その気があれば工夫してみては。
追加のオチ付けてみるとか。

こうあるべきって議論したいわけじゃなくて提案みたいなものなので、
できればこれ自体はスルーしてスレの流れはそのままでお願いします。
220助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 23:00:57.91 ID:p+hlXzcs
覚醒キャラが一気に出なくなったな…
221助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 23:11:46.23 ID:sRKOT0Bu
じゃあ自分で出しゃいいじゃん
そういうつぶやき冗談抜きでウザいからやめてほしいわ
222助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 23:51:12.99 ID:zMFgEodr
>>218
シグルド「私の部屋に?いいとも、いい機会だから色々腹を割って話そうじゃないか」
エフラム「…やはり遠慮します」
シグルド「遠慮することはないぞ?」
エフラム(…説教に発展するかもしれないから止めておこう)

アイク「俺は別に構わないが…」
エフラム「では…」
アイク「ああでも、素振りとかするからな。そのときはちょっと部屋の隅に寄ってもらうかもしれんが…」
エフラム(…素振りの風圧で吹き飛ばされるのが簡単に予想できる)

ロイ「別にいいけど。あ、友達が遊びに来るかもしれないけけどいい?」
エフラム「…それなら止めておく、邪魔になるしな」
ロイ「そこまで遠慮することでもないと思うけど…」
エフラム(…流石にそこまで野暮ではないつもりだからな)

マルス「うーん…悪いですけど、ちょっとそれは…」
エフラム「駄目か?」
マルス「いえ、兄さんがどうこうという話ではなくてですね。僕の部屋には他人に見せられない情報があって…」
エフラム(…どんな情報かは聞かない方がいいだろう)

リーフ「…悪いけど、自分の部屋にはあんまり人を入れたくないんだよね…」
エフラム「ああ、分かってる。一応聞いてみただけだ」
リーフ「別に兄さんが嫌いとかじゃなくてさ。家では一人でじっくりエロゲをやりたいというか」
エフラム「だからそれは分かってる」

クロム「うーむ…悪いがそれは…」
エフラム「いえ、駄目ならば仕方ありません」
クロム「悪いな…部屋にいるときはちょっと集中したいことが…」
リーフ「あ、クロム兄さん。この前買ったエロゲ終わったから貸したげるよ」
クロム「そ、そういうことはもう少し小さい声でだな…」
エフラム(今更隠すことでもないと思うが…)

エフラム「アルム、ちょっと相談が…」ガチャ
セリカ「アルム…」
アルム「セリカ…」
エフラム「………」バタン

ヘクトル「部屋に男を入れるとかホモ疑惑が深まるうえに下手するとビラクが来るからマジで無理」
エフラム「………そうか」


エフラム「全然駄目じゃないか!」
サラ「幼女と妹の魔の手からは絶対に逃れられない」
エフラム「…お前が言うなよ」
223助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 23:55:07.78 ID:zMFgEodr
>>222
エリウッドを忘れるという失態

エリウッド「僕の部屋に?いいよ、部屋にいるときはほとんど寝てるし…ああでもちょっと血を吐くかもしれないけど」
エフラム「…いや、悪かった。ゆっくり休んでくれ…」
224助けて!名無しさん!:2013/06/24(月) 23:58:03.02 ID:zMFgEodr
あとセリスも忘れたのはセリスは男兄弟じゃなくて性別セリスだから(小学生並の言い訳)
225助けて!名無しさん!:2013/06/25(火) 00:02:22.78 ID:3zIJSjbh
>>224
罰として女兄弟verも書くんだよ、おう早くしろよ
226助けて!名無しさん!:2013/06/25(火) 20:23:00.92 ID:UcrsbPLN
机の中から烈火見つけてヘクトル編ハードを初めてプレイしたんだが、何コレひどい
ばったばったと倒されるんだが・・・その上、プリシラを仲間にし損ねる大失態

マーク「ヴァっ君、君は経験値行きだ」
227助けて!名無しさん!:2013/06/25(火) 23:36:02.40 ID:5Z+ikUEY
>>221
お前みたいに何にでもキャンキャン吠えるコンプレックスの塊の方がずっとうざいわ
何が「出せばいいじゃん」だよテメーがやれって返し方オタク臭くてキモいんだよ
やっぱここが民度の低いつまらないウンコスレだってのは何年経っても変わらないよな
相当頭がおかしくないとこんな臭い煽りできないもんな
228助けて!名無しさん!:2013/06/25(火) 23:50:59.99 ID:SqbQeXLJ
これが覚醒オタですか…
229助けて!名無しさん!:2013/06/26(水) 00:13:25.57 ID:aATVby1l
シグルド「外来種のナメクジで作物被害懸念か、農家も大変だな」
ロイ「外来種って一度居着くと駆除が難しいみたいだからね」
マルス「まあウチは心配要りませんよ。害虫なんて肥料にしかならないし」
ロイ「イレースさん対策で人外魔境になってるからね」
230助けて!名無しさん!:2013/06/26(水) 21:27:41.18 ID:Zj7d5qRh
>>229
>イレースさん対策で人外魔境になってるからね
具体的にはどんな対策をしてるのか気になるんだがw

疑似餌とかには掛かるんですかね?
231助けて!名無しさん!:2013/06/26(水) 21:49:33.78 ID:UPDyPkH1
リ−フ「前庭に出たら蔦で蠅を捕獲してた野菜(?)がいきなり強酸吐いてきたね」
アルム「あれはジャブだよ」
232助けて!名無しさん!:2013/06/26(水) 23:26:33.91 ID:wX2PY5aA
よっ!
サラたん(笑)以外は超冷遇のクソスレ息してる〜?
233助けて!名無しさん!:2013/06/26(水) 23:57:58.09 ID:7JQt/lTF
>>230
アイク「さて…素振りでもするか…」
アルム「あ、アイク兄さん。素振りなら畑の方でやってくれるかな?近所に迷惑がかかるといけないし」
アイク「そうか、分かった」
アルム「あとこれあげるよ、訓練が終わったら行ってくるといいよ」

イレース「うう…お腹が…」
アイク「イレースじゃないか、なんでここに?」
イレース「え、ええと…その…」
アイク「まあいい、せっかくだから焼肉でも行かないか?さっき弟が割引券をくれてな」
イレース「は、はい…ご一緒します」

アルム「……よし」
ロイ「…これ以上ない罠だなあ」
234過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:50:04.48 ID:AZUwD8UN
夜・イーリス地区のイーリス家にて

リズ「はぁ……やっぱり無いかぁ……」

リズは風呂場の鏡に全身を映しながら悩んでいた。
女性が鏡の前で悩んでいるといってもスタイルのことで悩んでいるわけでない。

リズ「やっぱり大きくなっても聖痕が出るわけじゃないよね」

リズが悩んでいるのは自身の血筋を示すであろう聖痕が出ていないことだ。
代々イーリス家の人間には聖王と呼ばれた人物がその身に着けていた聖痕と呼ばれる特徴的な痣がある。
リズの姉であり家長であるエメリナも額に聖痕が浮かんでいるのだ。父と母はリズが幼いころに亡くなって

おり直系といえるのはエメリナとリズだけなので先に生まれたから血が色濃く出て、後から生まれたからあ

まり遺伝しなかった等の話ですむのだが、実は聖痕を持つ人間はエメリナ以外にも存在する。
俗に兄弟家と呼ばれている大家族の一人、クロムという青年だ。
この兄弟家、実は様々なルーツを持っておりユグドラル地区に伝わる聖戦士の系譜を持っていたり、ラグズ

の特徴を持った人物がいるなどの噂があったりする。
つまりイーリス家と兄弟家にも何らかのつながりがあったりするのかもしれないが、それはともかく直系と

は言えないであろう人物にあって自分に無い物があるというのは思うところがあったりする。

実際の所、クロムとは仲が悪い所か兄と見ているところもあり恨んでいる訳ではない。
リズ本人も聖痕がないという事実でぐれる事も無くいたって明るい人物として成長してきた。
一時期はイーリス家の人間ではないのかもしれないという事も考えた時期もあったが、未来から自称息子に

聖痕があったということもあり、その心配はなくなったがやはり不安なのは不安である。

フレデリク「リズ様、お着替えをご用意しました」
リズ「あ、ありがとう。すぐに上がるんだよ!」

脱衣所のほうから執事のフレデリクの声がし、リズは体の泡を全て流し頃合を見て風呂場をあがっていった

235過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:50:23.58 ID:AZUwD8UN
翌朝・広場公園にて

リズは人が集まる公園のベンチに座っていた。休日なので学校も仕事も無く、なんとなく散歩をしていた途

中であった。
彼女は学生であると同時に姉が署長を勤めるイーリス署の職員なのだ。先のクロムも機動隊の隊長を勤めて

おり、リズは緊急時には回復役として共に現場に向かうのだ。
イーリス地区は未だにペレジア地区のマフィアとの抗争も多く、時折屍兵と呼ばれる魔物が出現することも

あるので週に一度は出動する羽目になるのだが、今週はかなり落ち着いているようで休日を堪能できるとい

うわけだ。
普段なら友人であり同僚であるマリアベルとお茶をしたりするのだが、今日はその気になれずこうして暇を

もてあましている状況である。

???「ねぇねぇ、幸運の高そうなおねいさん!僕と一緒に追剥に行かないかい!今なら金塊も手に入るよ

!」

ふと、聞いたことのある声がしたので声のした方を向くと茶髪の少年が年上らしき女性に声をかけていたの

だ。
兄弟家の一人、リーフである。見てのとおり年上の女性に声をかけてはスルーされているナンパ少年だ。
幸いにしてエメリナはクロムのことがあるのかこういったナンパはされたことは無い。
クロム曰く、欲望に忠実だが器用でいざという時は頼りになるのだとか。口ごもっていつも世話になってい

るとぼやいた事もあったが。
ただ、リズはそれ以上にリーフに対して気になっていることがあった。彼もまた多くのルーツを持っている

兄弟家の中では異例といえるほど特別な力を持っていないということだ。器用というのもその所を気にして

いるせいなのか器用貧乏と言い換えられる所らしい。
最も傍から見るとそんな事を感じられないスケベ少年にしか見えないのだが。
236過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:51:01.53 ID:AZUwD8UN
リーフ「いやっほぉぉぉい!断られたけど今日はチャンスなんだ!ナンナは旅行、ミランダは習い事、サラ

はエフラム兄さんにべったりだし、ティニーは同人で忙しいんだ!」

ただのスケベ少年ではないからなのか、彼には四人も恋人がいるらしい。クロムに言わせれば「爆発しろ!

」らしいが、いつもこういったナンパ現場を押さえられてひどい目にあっている。その四人がいないからな

のかこうして羽目をはずしている様子だ。
ふとリズはちょっとした悪戯心を刺激された。ちょうど手にはレスキューの杖がある。範囲的にも届く、ク

ラスはバトルシスターだ。

リズ「レスキュー!」
リーフ「あ、あれ!エフラム兄さんしっかりやってよ!そ、それともナンナかい!旅行には連れて行けなか

ったんじゃないの……ってあれ?公園だ」
リズ「へへーん、かわいい子だと思った!?私なんだよ!」
リーフ「なんだ、リズさんか。じゃあね!!」
リズ「レスキュー!!」

挨拶もそこそこに去っていくリーフをレスキューで再び連れ戻す。

リーフ「コノヒトデナシー!なんだよ!僕に何の恨みがあるのさ!」
リズ「私の悪戯心は一回や二回では収まらないんだよ!」
リーフ「なんで僕なのさ!君が悪戯するのはルフレさんで、僕が悪戯されるのはナンナかサラなの!」
リズ「さりげない惚気ご馳走様なんだよ」
リーフ「はぁ……今日はチャンスだと思ったのにおねいさんが少ないや。一人で行こうかな……今日は誰も

ついてってくれないし」
リズ「?どこか行く予定だったの?邪魔しちゃった?」
リーフ「うん、ちょっとトラキアまでね。本当は兄弟の誰かと行くつもりだったんだけどみんな都合悪くて

ね」
リズ「そうだねー、お兄ちゃんも今日はアイクさん達と修行しにいくって言ってたし」
リーフ「ルフレさん♀さんも一緒だったから黒焦げになって帰ってくるだろうけどね」
リズ「否定できないんだよー」

リズはクロムつながりで兄弟家の人物と親交があったりする。特に末っ子であるロイとは自称息子であるウ

ードは師匠とあがめている節があるため、よく話したりしている。リーフとはそこまで親しいというわけで

はないが、それでもこうして会話が弾むのはリズの人徳やリーフの話題の多さもあったりする。

リズ「そうだ、せっかくだから私がついてっていってあげるんだよ!どうせ今日暇だったし」
リーフ「え!?でも危険だし……いやでもバトルシスターだから幸運をブーストできるし……」
リズ「大丈夫なんだよ。武器や杖もしっかり持ってきているし、足は引っ張らないんだよ。訓練にもなるし


リーフ「うーん、そこまでいうならついてきてよ!ただし僕から絶対離れないでね!」

トラキア地区はここの住民なら知ってのとおり、治安が悪く追剥が横行する危険地帯でもある。その分強力

な武器やレアなアイテムが手に入ることもある。リーフは戦利品を売って家計の足しにしたり自分のものに

したりしているのは周知のとおりだ。リズも危険だというのは当然知っているが、治安維持に携わるものと
しては興味があるのだ。クロムやエメリナからは止められているがトラキアを知り尽くした男がいる今しか

チャンスはないと踏んだのだった。
口うるさいフレデリクも今日はクロムの修行に付き合っておりリズの側にはいなかったのだ。
237過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:51:20.32 ID:AZUwD8UN
トラキア地区

モブ兵士「うわぁ!!」
モブ山賊「ぎにゃあああ!!」
グローメル「ぬぅうん!!!」
モブ剣士「ぐふっ…」

リズ「今電気屋さんを攻撃したような気がするけど気のせいだよね」
リーフ「うん気のせいだと思うよ。それよりさっき捕らえた竜騎士がボルトアクス持ってたよ。リズにあげ

るよ」
リズ「うわぁ、ありがとう!ちょうど無くなりそうだったんだよ!」

トラキア地区の中ではあまり危険ではない場所を選んだせいもあるが初心者のリズでもいい調子で稼げてい

るようだ。もっともステータスはフルカンストなのだが。
リーフも普段より調子と幸運がいいせいか、太陽が真上を登るころには、金塊(小)が99個を超えていた。
ちなみに倒しているのは言わばごろつきばかりである。一名ほど善良な市民がいたようだが。

リーフ「よし、そろそろお昼にしようよ。さっき知り合いの屋台を見つけたんだ」
リズ「うん、ちょうどお腹ペコペコだったんだ」
リーフ「じゃあ戦利品をを換金してくるよ……とと、この広場から絶対に動かないでね」

そういうとリーフはどこかに走り去っていってしまった。リズはおとなしく言われた広場で待っていた。

リズ「ふぅ、トラキアといっても場所ごとに結構差があるんだね。お姉ちゃんが言ってた場所はもっと危な

いとかいってたけど……それよりリーフ君生き生きしてたなぁ。ちょっとカッコよかったかも……」

リズが独り言を言っていると何やら山賊の団体がこちらに向かっている。というよりいつの間に囲まれてい

るようだった。

リズ「な、なんなんだよ!」
ゲリバ「久しぶりだなぁ!!」
リズ「あ、あなたは……誰なんだよ」
ゲリバ「お前らに序章で倒された山賊だよ!!お前らには恨みがたっぷりがあるんでな!一人になる機会を

待たせてもらったのさ!」

見れば他にも見知った顔がいる。すべてクロム機動隊が検挙したことの有る人物だ。
じりじりと迫りよってくる賊に対応すべくリズはボルトアクスを手にしてゲリバに振り下ろす。
数がどれだけいようが頭さえ倒せばなんとかなると思ったのだが……斧の一撃はあっさり回避されてしまう


続く二撃目、三撃目もどんどん回避されてしまうのだ。

リズ「え、どうしてあたらないんだよ!」
ゲリバ「残念だったな!俺たちは全員斧殺しと後の先、更に回避+10をつけていたのさ!」
モブ山賊「ついでに言えばティアマトの赤斧も装備しているぜ」
ゲリバ「念のため武器破壊もつけている奴もいる!観念するんだな」
リズ「めちゃくちゃ対策されているんだよ!!」

一度でも当てれば確実に倒せるのだが、あてるのはかなり難しいスキル構成だ。
さらに武器破壊でボルトアクスを壊されていく……残ったのはリカバーの杖とて耐久が1しかないボルトアク

スになってしまった。レスキューは先ほどの悪戯で使い果たしてしまっている。
238過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:52:13.34 ID:AZUwD8UN
ゲリバ「ははは!こいつを捕らえればイーリスの奴らから大量の身代金が取れるぜ!」
モブ山賊「親分!こいつを売っても相当の金にできそうですぜ」
ゲリバ「そうだな!ちんまいくせになかなかいい体してるみたいだしな」
リズ「もう駄目なんだよ……」

リズがあきらめかけた時、一陣の風が発生した。その風は一瞬にして山賊の群れを吹き飛ばしてしまう。

リーフ「やれやれ、トラキアでも人を襲っちゃいけないところがあるんだよ。ここのことだけどね。ちなみ

に人を助けるときは関係ないけどね!」

風の正体はリーフが放ったエルウィンド。高いとはいえないリーフの魔力でもモブの山賊を蹴散らすには十
分な威力であった。結果として頭であるゲリバ以外はすべて地面に叩きつけられてしまったのだ。

ゲリバ「く、くそ!葉っぱごときに舐められてたまるか!!」
リーフ「ティアマトさんの斧は頂くよ!!」

ゲリバが斧を振るうと一瞬の内にて斧が弾かれ、ゲリバの胴体に雷が突き抜ける。リーフのサンダーソード
が文字通りに電光石火の勢いで振るわれたのだ。弾かれた斧はリーフ向けて落下してきたがリーフは得意の

三角飛びで受け取るのであった。
あまりにも早すぎてリズはぽかんとしていたが、リーフは割と涼しい顔でリズの元に歩み寄ってきた。

リーフ「ごめんごめん、知り合いを口説いていたら遅くなってね」
リズ「あ、あの……」
リーフ「ああ、大丈夫。あの程度なら死んでもトラキアの自治体がバルキリーしてくれるよ」
リズ「ごめんなさいだよ!!」
リーフ「え?」
リズ「結局迷惑かけちゃったし……この人達私を狙ってきたみたいだし」
リーフ「ああ、大丈夫だよ。こういうのは慣れっこだしね。それよりも怪我が無くてよかった」

リーフが似合わないほど爽やかに微笑むと倒れていた山賊の足に躓き……その手がリズの胸を鷲掴みにした。

フニュ

リーフ「あれ、結構おおき……」
リズ「きゃあああああああああ!!!」


雷鳴と悲鳴がトラキア地区に響き渡るのであった。

夕方・兄弟家

リズ「というわけで、リーフを黒焦げにして送ってきたんだよ」
エフラム「そうか、リーフが迷惑をかけたな。せっかくだからあがっていかないか。クロム兄さんも帰ってくるころだろうし」
セリス「ロリシスコン必死すぎだよ兄さん(リーフ生きているけど気絶してるね)」
ロイ「セリス兄さん逆だよ、逆……あ、あそこにいるのクロム兄さん達じゃない?」
フレデリク「皆様、家に着きましたよ」
クロム「馬車まで出してもらってすまないな……ん、リズじゃないか」
ロイ「あれ?ルフレさん一緒じゃなかったの?黒こげじゃないのに」
クロム「いや、今日はそんなことは無かったぞ。二人とも必死だったしな……」
アルム「代わりにリーフが黒こげだけどね……っていつものことか」
リズ「あ、せっかくだけど今日はもう帰るね。お姉ちゃんも今日は一緒だし」
フレデリク「そうですね、では帰りましょう」

―馬車の中

リズ「むぅ……お兄ちゃんにも触られたこと無かったのに……」

リズ「責任……取ってもらうんだよ///」
239過去スレ見て思いついたリーフとリズネタ:2013/06/27(木) 13:52:34.38 ID:AZUwD8UN
おまけ
ウード「なぁ、おきたら髪が茶色になってたんだが」
ブレディ「んなの、いつものことだろ。俺達には」
ウード「チェンジプルフつかったら、山賊・盗賊・ソシアルナイトが候補にあったんだが……こんな親候補

いないよな……」
デジェル「知らないわよ。そんなメタなこと」
ウード「身に覚えの無い聖痕もあるんだが」
アズール「この間はギムレーの聖痕だっけ。マジックで書いた」
ウード「しかも二つも」
シンシア「オッドアイのヒーローってかっこいいよね!」
ウード「スキルに下克上が……」
マーク♀「じゃあ今日はドニさんが父親なんですねー!」

ウード「なぁ、ルキナ……これって」
ルキナ「私に聞かないでください……」
240助けて!名無しさん!:2013/06/27(木) 14:58:18.18 ID:lgvTHB3t
GJ!
覚醒ネタイイね。親判定はブラギの剣装備可不可で大分わかるな
241助けて!名無しさん!:2013/06/27(木) 15:10:38.13 ID:AZUwD8UN
ところがブラギの剣はリーフ専用ではない件

つまりデルムッド、ナンナ、フェルグスも可能性あり
242助けて!名無しさん!:2013/06/27(木) 15:37:01.57 ID:qGCBSjBS
>>241
そうだなまだリーフと決まったわけでは…ってナンナ?
マリアベル「どういうことですの!さてはあなたもリズの可愛さに目がくらんで…」
ナンナ「とりあえず落ち着いて…」
マリアベル「これが落ち着いていられますか!リズにウードを生んでもらうのは私ですわ!」
ナンナ「え?えええ?」


ウード「あ、今度は金髪になった…スキルは深窓の令嬢…?母さんチェンジブルグでも使ったのかな」
ブレディ「おいウード!なんでか俺まで金髪に…」
243助けて!名無しさん!:2013/06/27(木) 16:58:27.43 ID:xyDEOYvW
ユンヌが居る限り同性で子孫を残せる可能性が無いと言い切れないのがね……
244助けて!名無しさん!:2013/06/27(木) 23:23:47.56 ID:NVp/JJo1
うっ…このクソスレからウンチの臭いがする…
245助けて!名無しさん!:2013/06/28(金) 01:05:45.13 ID:BLwteflN
ドラゴンゾンビか屍兵でも沸いたんだろ。紋章町ではよくあること。

調べたけどリーフとリズって覚醒の能力継承的には悪くない組み合わせだな
速さと幸運の高い賢者として息子が活躍出来る
高い幸運で強奪を覚えるから金策もうはうは
246助けて!名無しさん!:2013/06/28(金) 13:55:13.48 ID:QXw0i4yF
ヤンブラ、百合、百合………
トルバで一番まともなのってクラなんじゃ……
247助けて!名無しさん!:2013/06/28(金) 15:24:59.73 ID:gSehaoya
世話焼きの人妻トルバドールがいるじゃないですか! 初代ですよ、初代!
248助けて!名無しさん!:2013/06/28(金) 22:48:07.25 ID:CmUwepXj
オェッ…このクソスレから下痢便の臭いがする…
249助けて!名無しさん!:2013/06/29(土) 01:24:18.97 ID:bhQ2ojvm
リ−フ「そういえばさ、なんでエッケザックスだけ竜特効が無いんだろうね?」
マルス「それは見れば解るよ」
ゼフィール「ぬん!」
セシリア「ギャアアア!」
マルス「ね?」
リ−フ「いやどういう事?」
マルス「仕方ないなあ、もう一度お願いしま〜す」
ゼフィール「ぜい!」
セシリア「うべら!」
リ−フ「えっと……何?」
マルス「やれやれ全く、教えてあげるよ。もう一度お願いしま〜す」
ゼフィール「ぬううらあああ!」
セシリア「ほんげえええ!」
マルス「ほら、槍状態の時と比べて剣状態だと刃が大きくなってるだろう?」
リ−フ「そのギミックに魔力使ったの!?」
マルス「大賢者曰わく、実利よりロマンに走る奴だったってさ」
250助けて!名無しさん!:2013/06/30(日) 13:36:55.29 ID:+Eoz9H9N
なるほど。だから代わりに封印の剣が強いんだな
強いやつを一気にぶったぎるロマンか…
251助けて!名無しさん!:2013/07/01(月) 02:26:05.19 ID:wa6YgWAB
そういや神器系には強弱というか上下ってあるのかな
252助けて!名無しさん!:2013/07/01(月) 12:00:01.40 ID:2McJ86ah
ヘクトル「守備とか速さが上がると旨いよな」
エリウッド「力や技だと武器の性能上げても同じだからね」
253助けて!名無しさん!:2013/07/01(月) 22:50:23.27 ID:iOq8HWpq
最初の頃は良かったのにサラとかいうメスガキが調子こき始めた17章辺りから気持ち悪くなったな
そう思いません?
254助けて!名無しさん!:2013/07/01(月) 23:20:09.70 ID:EVzBe9qD
体力回復する弓とか神器認定しても良いんじゃないかなぁ……
255助けて!名無しさん!:2013/07/01(月) 23:27:07.57 ID:YiSCdLlc
イチイバルがどうしたって?
256助けて!名無しさん!:2013/07/02(火) 01:47:28.25 ID:gdCf4RuX
性能で語るとむしろ神器に値しないのがあるからな。何とは言わんが。
257助けて!名無しさん!:2013/07/02(火) 15:48:55.38 ID:Sk+0r0qk
シグルド「弓の神器か? ああ、なかなか素晴らしい性能だぞ」
セリス「弓の神器? うん、確かに凄いよね」
二人「「ヴェルダンのキラーボウ」」
258助けて!名無しさん!:2013/07/02(火) 18:55:43.75 ID:NV+qK+j2
クロム「強い神器もってりゃバカでも活躍できる。それよりまずは己自身が強くあるべきだ。よって鉄鋼級下級武器縛りプレイを敢行する。強力な武器は使っちゃいかん」
セリス「じゃあティルフィングも使っちゃだめ?」
クロム「当然だ」
ユリア「ナーガもですか?」
クロム「無論」
セリス「ラスボス詰んだ…」
259代理投下:2013/07/02(火) 18:58:04.51 ID:NV+qK+j2
CMネタ、QB注意

リーフ「はぁ…テレビって最後の20分くらいになるといっっっつも3分おきにCMになるよね…」
ロイ「そうだね…しかもこれが2時間や3時間スペシャルなんて事になると今度は1分おきになるしね」
ヘクトル「1分おきってのは大袈裟かもしれんが、まあそう感じるよな」
ミカヤ「じゃーたまにはスルーせずにCM見てツッコミでも入れて過ごしてみない?少しはマシになるでしょ」
リーフ「なるほどなるほど、実に面白い」キリッ
ロイ(兄さん…また番組の影響受けちゃって…)

カリッ ポワワワワ〜ン
「マッスルマッスルマッスルマッスルマッスル…」ハア〜 ウホッ

ロイ「FE界のマッチョな人達がポージングしてグルグル回りながら熱い息を吹きかけてきた!?」
ヘクトル「さりげなくビラクも混ざってるし…精神有害だなコレ…」

セリス「パパ〜豆〜」
ディアドラ「この子が大きくなると買い物も一苦労ね〜」
シグルド「ポッ!」
あの人の事を思うと、ホットになる
ディアドラ「わぁ〜すご〜い、ひろ〜い!」
店員「ハトですよね?」
シグルド(コクッ)
家族思いのドラゴン、ポ!ルテ

リーフ「ギャアアアアア!?シグルド兄さんが顔だけハトの獣人にぃぃぃぃぃ」
他「」

マルス「証人、白猫のQちゃんです!」
QB「ワイバーンでこの静かさ、ワイバーンでこの静かさ、そういう時代よね〜」
マルス「あなたの口癖ですね?」
リン「は、はい」
エフラム「ペットが証人なんて認めん!」
リン「ペットじゃありません!Qちゃんは…家族です!!!111」
QB「そういう時代よね〜」

ヘクトル「ちょっとあの白い悪魔をぶん殴ってくる」
ロイ「落ち着きなよピザ兄さん。あれCGでしょ」
リーフ「それより何故奴を使おうと思ったのか小一時間問い詰めたいね」


ミカヤ「武器に5万Gもかけられるか。サザの口癖だったよね。私いつもボコられてボロボロのサザが恥ずかしかった…
でもあの時、どこからか最強武器を持ってきて…お前を守るためなら5万Gなんて安いもんだろ!って…あの時、サザが素敵に見えたよ…
ありがとう…サザ…!」
エリウッド「ええ話や〜!」

ヘクトル「姉貴…何やってるんだよ…」
リーフ「というか兄弟が何やってんのって内容だけどね」
ミカヤ「記憶にございません。全てユンヌがやりました」(棒)
リーフ「政治家か!」
ロイ「我が家もCMもカオスだなぁ…」

特にオチもなく終わる
260助けて!名無しさん!:2013/07/02(火) 19:11:39.79 ID:J8AyKyAE
マルス「CM出演料旨いです」
シャナム「ちゃっかり中間マージン取るとは、恐ろしい奴」
261助けて!名無しさん!:2013/07/02(火) 19:17:15.59 ID:Sk+0r0qk
>>258
シャルロー「このバサークの杖を使われよ」
262疑問究明:2013/07/03(水) 12:47:16.56 ID:SjWT3mmo
貴族A「彼への恩は少なく有りませんな、何しろAKJなる怪しげな連中に惑わされかけた娘を正気に戻してくれたのですから」
貴族B「彼が居なければ危うく家庭が崩壊する所でしたよ」
クレイン「多くない味方の一人ですからね……ビジネス上不味いとは分かってますが、おいそれと無碍には出来ませんよ……」


イリオス『と言うわけで、シグルドは反KINSHIN活動のせいで査定は下がってるが、反KINSHIN活動のおかげで首を切られにくいらしいな』
セ−ラ「貴族関連が多いってちょっと都合良くない?」
ドロシー「AKJ自体が勢力拡大の為に貴族の兄妹を優先して狙ってますから、そのせいじゃないですか」
263助けて!名無しさん!:2013/07/05(金) 16:05:16.46 ID:XI/9wep1
ヘクトル「でも神器ってバランス難しいよな」
リーフ「まあ弱すぎたら神器(笑)になるし、強すぎたら光の巨人兄弟の四男みたいに神器が本体になるしね」
ロイ(そういえばエイルカリバーが魔道軍将本体で後は抱き合わせってネタ有ったな。
的を射てるけどさ)
264助けて!名無しさん!:2013/07/06(土) 19:16:48.09 ID:V9EKPlXq
神器が本体つうと、ユリウスか?まああれはロプトが強すぎるだけだけど
アイク、漆黒も神器強いけどそっちが本体とは言われないな
265助けて!名無しさん!:2013/07/06(土) 20:31:14.50 ID:8HB7mAOH
ウェルダンのキラーボウ・フィアナのプージは武器が本体だな
266助けて!名無しさん!:2013/07/06(土) 21:03:20.57 ID:Ks3YLfN6
このスレで時々出てくるセシリアさんディスってる人何なの

クロムも有る意味武器が本体だよな……
267助けて!名無しさん!:2013/07/06(土) 21:17:10.88 ID:y/ws9WJr
リーフ「そもそも初代主人公のマルス兄さんもcc出来ないからファルシオンが本体……」
マルス「消されたいのかな?」
268助けて!名無しさん!:2013/07/06(土) 23:05:20.94 ID:c374gEkz
トラキアならどんな神器もかなわぬ最強のアイテムがあるじゃないか

つシーフの杖

ティナ「あっ…(miss)やーんまた失敗しちゃった、てへ☆」
リーフ「…最強アイテムを持つユニットが、必ずしも
最強のユニットってわけじゃないんだよな…」
269助けて!名無しさん!:2013/07/07(日) 09:27:40.35 ID:FdGlTLxW
レスキューとかキアとか便利なのが専用なのはいいことなのか
270助けて!名無しさん!:2013/07/07(日) 23:54:44.30 ID:QjHY/8sn
サラ「そういえば、今日って七夕なのよね」
ミルラ「あ、そうでしたね」
アメリア「もうそんな時期かー、早いねー」
エフラム「せっかく遊びに来たならお前たちも何か短冊に書いたらどうだ。笹ならうちにあるしな」
ミルラ「そうですね…」
アメリア「何書こうかな…」
サラ「二人の分ならもう書いといてあげたから。『お兄ちゃんのお嫁さんになりたい』と『師匠と結婚したい』でよかったよね?」
ミルラ「ち、ちょっと…」
アメリア「い、いやそんなこと堂々と書かないから!」」
サラ「そう、じゃあ私先に自分の飾っちゃうから。『兄様と結婚したい』と…」
アメリア「あ、ずるい」
ミルラ「ずるいです」
サラ「兄様は何て書いたの?」
エフラム「毎度『強くなりたい』って書くのもあれだと思ってな。『落第しない程度の成績を確保したい』にしておいた」
サラ「それは…普通に勉強すればいいんじゃ」
エフラム「…ああ、みんなにも言われた」
271助けて!名無しさん!:2013/07/08(月) 02:59:39.04 ID:oLtPBOK7
アイク「俺も毎回『強くなりたい』と書いているから今回は『肉が食べたい』にしてみたぞ」
ミカヤ「…それも普段通りじゃない?」
272助けて!名無しさん!:2013/07/08(月) 06:53:36.78 ID:/VuYHPoT
本来あれは字の上達を願う行事だったらしいな。
シグルド「と言うわけで少し字の練習をしておけ、社会に出たら字の綺麗汚いが重要な時も有るんだから」
273助けて!名無しさん!:2013/07/08(月) 21:42:20.90 ID:uYW/nsgV
>>272
女性の場合は機織物の上達を願ったとかどーとか。

リアーネ「アイクサマヘオンガエシニキモノヲオッテキマシタ」
ユンヌ「なんか普段に増して線が細くなったような……」
274助けて!名無しさん!:2013/07/09(火) 09:29:57.21 ID:38XZuSB0
兄弟の中で字が一番汚いのはヘクトルだと思う。走り書きだし誤字とかもしょっちゅう。
続いてリン、アルムあたりが筆跡に癖ありそう
275助けて!名無しさん!:2013/07/09(火) 11:59:44.14 ID:ZI5nxI8C
下手じゃないが癖が有る シグルド(天性の不器用から)
草書から何からお手の物 ミカヤ(まあ……ねえ?)
一番上手い エリウッド(詫び状で慣れた)
276助けて!名無しさん!:2013/07/09(火) 14:14:25.83 ID:rECkMb7E
エイリークも、字はペン習字のお手本のように美しい
エフラムは、普段の字は下手だがなぜか書道は上手い
そんなイメージ
277助けて!名無しさん!:2013/07/09(火) 22:21:26.22 ID:EghVZW35
でも字が汚い組は

ヘクトル(この歳になって今更漢字の書き取りとかやってられねぇ…)
フロリーナ「あ、あのヘクトル様。ペンを持つのに力を入れすぎだと思います。
      もっと、こんな感じで摘むように…」(ギュ
ヘクトル「お、おう」

とか自然なスキンシップがとれるんじゃないかな!
278助けて!名無しさん!:2013/07/09(火) 23:28:14.80 ID:38XZuSB0
鉛筆の持ち方を修正するルフレ♀のうっかり胸を揉むクロム
279助けて!名無しさん!:2013/07/10(水) 09:51:42.30 ID:rWwcj7wm
ザガロ「ん?」
マルス「おや?誰かと思えば狼騎士団随一のイラナイツにしてオレルアン一の影薄ザガロさんじゃないですか」
ザガロ「……もしかして峠の台詞を根に持って」
マルス「そんなどうでもいい事よりですね。
なんで新暗黒竜ではあんなキチ○イ成長率だったんですか?」
ザガロ「……生き物って奴は……環境に対して生き残る為の手段を取るものなんだな」
マルス「……あの…もしかして……」
ザガロ「あの頃のアイツは……今より見境が無かったんだ……」
マルス「…なんかごめんなさい…」
280助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 01:03:28.86 ID:d1PDy/wB
どーでもいいけど1スレにサラスレに何回かならないか?どーでもいいけど
281助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 07:58:26.21 ID:twFB7fSR
ザガッロ 身長226cm 体重78kg
282マ○オが兄弟家にきたら:2013/07/11(木) 18:34:19.13 ID:d1PDy/wB
ピンポーン
ミカヤ「あら誰か来たみたいねマルス出てちょうだい
マルス「はいはーい」
ガラッ
M「YAHHUU」
マルス「ギャアアアアアアアアアアアアア!!」
ロイ「どうしたの兄さんってあれ!?マ○オさんだ!!」
アイク「む…何であんたがここにいるんだ」
M「いやー実はデイジー姫あたりナンパしようとしたら迷っちゃってさ着いた所はマイフレンド達の家じゃないかHAHAHA」
マルス「誰がマイフレンドだ!コインジャンプでアッパーするわ、ポンプで場外へ突き落とす鬼畜ヒゲ野郎がぁ!!」(涙目)
ロイ「まあまあとりあえず入りなよ」
M「そういえばロイ君は何でスマブラXに来なかったんだい?」
ロイ「…(´&#894;ω&#894;`)ブワッ!」
アイク「(ソレイッチャダメダ)」

兄弟家居間
シグルド「そうか…この人があの有名なマ○オさんか」
エリンシア「達弟が世話になっております」
リン「久しぶりねマ○オさんアシストの時以来かしら?」
Oh.HAHAHAそうだね相変わらずナイスバデーだね」
マリオ「ヒゲ怖いヒゲ怖い」ガクガクブルブル
リーフ「そうかーこの人が毎日マルス兄さん達をヒトデナシーにしてる人かー」
クロム「次では世話になるかもしれないクロムだ」
M「HAHAHA 4 6 4 9 」
リーフ「(なんかうざいなこの人)」
ピンポーン
ミカヤ「あらまた誰か来たみたいねはーい」
ガラッ
L「YAHHUU」
マルス「」
終わり
ネタ初投稿なので何か間違っていたらスマソ
283マ○オが兄弟家にきたら:2013/07/11(木) 18:40:36.81 ID:d1PDy/wB
>>282
マリオ「Oh.HAHAHAそうだね相変わらずナイスバデーだね」
でしたすみません
284助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 19:32:39.37 ID:0+oO63I/
自治厨が騒ぎそうだからネタにはならないだろうけど、スマブラキャラなり他のゲームのキャラなりで兄弟と仲いいキャラとかいるのかね
アイクとDKとかシグルドと某スクエア製RPG主人公とか。
285助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 19:40:17.13 ID:rOuWrYnv
自治厨が騒ぎそうと思いつつ話題を振る君の度胸に感服する
286助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 19:42:11.53 ID:m7SY3UuJ
そういえばスーファミ系RPG不幸主人公なんだよな、シグルド。
過去にガノンドロフとかアンドルフとも戦ってたし、微妙に友好範囲広そう。
287助けて!名無しさん!:2013/07/11(木) 21:08:02.75 ID:K1CQ7HmX
>>118
この小説を読む前に>>118の注意書きをご参照ください。
>>119-122の続きにあたります。
隙無く鋭い踏み込み。肩口から斬り下ろすように放たれる斬撃。
触れれば裂け受ければ断ち切られるであろうその刃は婦人の手習い事の域を遥かに超えていた。
エリンシアの刃はレニングから受け継ぎデインやサカとの激戦の中で鍛え上げられたものでありアイクの身体能力を持ってしても凌ぐのは容易ではない。
振り払ったアミーテの切っ先がアイクの前髪を数本切り払った。仰け反るのが僅かでも遅ければ命は無かっただろう。
「ま…待て!太刀を引け…俺は怪しい者ではない!」
「どこが怪しくないと言うのかこの痴れ者め!誰ぞあれ!」
脇差を持ってエリンシアの連撃を食い止めているのはさすがといえようが…
アミーテもまた名刀に数えられる一振り。あれでは劣勢は否めないだろう。
天井裏に潜んだままのリーフは刃が空気を切る音を頼りにエリンシアとアイクの戦いを感じ取っていた。
荷物となるであろう大太刀ラグネルをボーレの店の床下に隠してきたのは失敗だっただろうか?
もっともラグネルは使い手を選ぶ。アイクが選ばれるかどうかはリーフにはわからない。自分と同じように神罰を受ける羽目になるかも知れないが……
「しくったな……」
さてどうしたものか…まもなくクリミアの兵共が駆けつけてくるだろう。
いくらアイクが卓越した剣士でもたった一人で大名の城から逃げられるはずもない。
自分を庇護できなくなったアイクにもはや用はない。
このまましばらくここに潜んでやりすごし、ほとぼりが冷めるころに逃げるべきだろうか……
いや、それとも…あの婦人はかなり身分が高いようであるから人質に取るという手もある。
そうすればクリミアの侍達はおいそれと手を出せないだろう。かなり危険を伴う手段ではあるが。

「奥方様!ご無事で?」
「おのれ曲者!囲め!囲め!」
騒ぎを聞きつけ襖を蹴り破り突っ込んできたルキノに率いられた集団がアイクに槍先を向ける。
「それ以上動くな曲者め!奥方様に傷一つでも付ければそのそっ首叩き落として晒し首にしてくれるぞ!」
ルキノが殺気を撒き散らし一歩前へ歩み出た。
尋常の男であれば恐怖に立ち竦んでしまうような状況ではあるがアイクの胆力は並大抵のものではない。
「心配するな。俺は話を付けにきただけだ。戦う気はない」
そういってアイクは脇差を床に放り捨てた。
刃が畳に落ちる音が聞こえる。
馬鹿なのかあの男は?自分に戦う気が無くても相手はそうではないだろう。
なのにどうして平然と武器を手放せるのか。
アイクという男。リーフの価値観からは理解しがたい存在だった。
クリミア兵たちがアイクの両腕を押さえ込み縄にかけていく。
「奥方様。かかる賊の侵入を許しました臣の不手際。申し開きのしようもございません。
 デインの手の者でしょうが即刻拷問にかけまして背後関係を聞き出します」
ルキノが深々と頭を垂れる。
そしてその眼光はアイクへと転じられた。
「ひったてよ!」
数人の屈強な武者たちがアイクの両脇を抱え込む。

「終わったねこりゃ…」
いまだ天井裏に潜むリーフは嘆息した。
アイクの命運は尽きただろう。生き延びるため彼の庇護を利用してきた。
彼は有用な男だったがこうなってはどうしようもあるまい。
これが縁の切れ目だ。
さて、やはり人質作戦は難しいだろう。
リーフは息を潜めて脱出の機会を待つこととした。
もっとも間合いからアイクを外しはしない。
何か不穏な動きを見せたら一太刀で切り捨てるつもりだ。
「そなた…名は?」
「アイク」
剣客は淀みなく答える。
「して、話とは?」
「俺はあんたが召し上げようとしてるこれから生まれる子の伯父貴だ。
 あいつらにとっては初めての子だ。頼む。考え直してやってくれ」
奥方は内心でたじろいだ。
だが表情には出さない。
クリミア存続のため、十年にわたってジョフレの子を得る事ができなかった自分にとり養子を得る事は必須なのだ。
「………クリミア家中のため、領民の安寧のため、デインに打ち勝つため……
 わらわは心を鬼にすると決めたのです。そなたの願い罷りならぬ」
「そうか…なら…デインに勝てればいいんだな?」
この男はいきなり何を言うのか?
それが簡単にできれば誰も苦労はせぬ。
「俺がクリミアに助太刀しよう。それでデインからクリミアが守れればよかろう」
大名の奥方相手に物怖じしないアイクに苛立ったルキノが口を挟む。
「たわけが!デインと我らが何十年戦ってきたと思うのだ。まして敵将アシュナードは天下無双の豪傑。
 貴様一人如きの加勢で勝てれば誰も苦労せぬわ!」
「心配するな。勝つ。必ずな」
「な………」
何故だ。何故ここまで確信を込めて語ることができるのか?
ざわめきが起こった。クリミアの武者たちが気圧されている。
いや、彼らだけではない。ルキノも…エリンシアもまた何かこの男の言葉に心動かされるものがあった…
「今の言葉…誠ですか?」
「俺は嘘はつかん」
エリンシアの問いにまっすぐな声が返ってきた。
そしてエリンシアは…しばしの逡巡の後にこう言うのだ。
「よろしい……そなたを傭兵として遇する…
 見事手柄首を取った暁には先の件、考え直しましょう…」


馬鹿な…何故だ?
常人なら諦観と諦念の元、現実と折合って生きていくのに…どうしてこの男は何かをこうも動かしていけるのか?
しかもこうも大きなものを…
リーフにはアイクが理解できなかった。
リーフはアイクを必要としつつも憎まざるを得なかった。
彼がなれなかった自分。彼が歩めなかった道。
アイクを見るたびにリーフは惨めな自分が浮き彫りになるのを感じざるを得なかった。
一瞬、彼はアイクに対し殺意すら感じた。
心の奥の負の情念は抑えがたくそしてある意味でこの男は眩しすぎたのだ。


だが、リーフが憎悪に身を焦がす中…
別の者がリーフにあくなき憎悪を向けていたのだ……
先ほどの言葉通りだ。アイクに手向かいの意思はない。
「まて。戦う気は無いが話を聞いてもらいたい」
「戯言を。聞いてほしくば牢でいくらでも聞いてやる。むしろ話させてくださいと泣いて許しを請うくらいに」
「お前に…ではない。そっちのあんただ」
青い瞳がエリンシアの方に転じられる。
瞬間、ルキノの刀の鞘がアイクの額を打ち据えた。
手加減も容赦もない。額が裂けて鮮血が噴出す。
「我らが奥方に無礼は許さぬぞ下郎。さっさと……」
「お待ちなさいルキノ」
「奥方様?」
「かの者と剣を合わせて感じ取りました…強き剣。磨かれた剣…
 なれど殺気も無く敵意もない。身を守るのみで一太刀も放ってはきませんでした。
 かの者はわらわを討ちにきたのではありません」
「なれど……」
「命令です」
「は……」
不承不承ながらルキノは一歩身を引いた。
千年王城シエネの都………
御所では女官たちや公家の姫君たちが口さがない噂話に興じていた。
「ほら…あの方でございましてよ?」
「小汚い盗賊に一杯くわされて朝廷に至宝たるラグネルを盗まれたとか…」
「まあ…どの顔下げて御所に顔を出せるのでしょうや?」
「帝もこの件では大変にお怒りだとか…」
「ええ、ゆえにそれ以来名立たる公家たちがアルスターと距離をおき……」
「婚姻の申し込みもなく、姫君たちからは交友を断られすっかり家は落ち目だとか…」
「惨めですわね…くすくす………」

御所の廊下を歩むアルスターの姫ミランダは奥歯を強く強くかみ締めた。
恥辱と怒りを押しつぶすかのように。
何故か?名門の出であり順風満帆の満ち足りた人生を歩むはずであった自分の人生は路傍の石にすぎぬ下賎の盗賊のせいで狂ってしまった。
ミランダは憎まざるを得なかった。
ただひたすらにリーフが憎かった。
だからこそ…汚名返上のためにこそラグネルの奪還と盗賊討伐を自らに課していたのだ。
「コノモール…」
「は……」
「奴めの足取りは掴めたのでしょうね?」
「苦労はしましたが…クリミアに向かった由にございます」
「では…いくわよ。八つ裂きにしても飽き足らぬ……リーフめ……」
庶民如きの名をこうまで自分の心に焼き付けたリーフ。
決して許さぬ。
朝廷とアスタルテの至宝たる神聖なラグネルを奪い返し、邪悪なる盗賊には相応の鉄槌をくだしてくれる。
ミランダは正義の確信とリーフへの憎悪。重なり合う二つの感情のままに西国へと歩を踏み出すのだった。



続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 アイクの章 黒 〜
しまった…コピペミスった…orz
訂正します…要領浪費してすんません
292訂正:2013/07/11(木) 21:15:10.97 ID:K1CQ7HmX
隙無く鋭い踏み込み。肩口から斬り下ろすように放たれる斬撃。
触れれば裂け受ければ断ち切られるであろうその刃は婦人の手習い事の域を遥かに超えていた。
エリンシアの刃はレニングから受け継ぎデインやサカとの激戦の中で鍛え上げられたものでありアイクの身体能力を持ってしても凌ぐのは容易ではない。
振り払ったアミーテの切っ先がアイクの前髪を数本切り払った。仰け反るのが僅かでも遅ければ命は無かっただろう。
「ま…待て!太刀を引け…俺は怪しい者ではない!」
「どこが怪しくないと言うのかこの痴れ者め!誰ぞあれ!」
脇差を持ってエリンシアの連撃を食い止めているのはさすがといえようが…
アミーテもまた名刀に数えられる一振り。あれでは劣勢は否めないだろう。
天井裏に潜んだままのリーフは刃が空気を切る音を頼りにエリンシアとアイクの戦いを感じ取っていた。
荷物となるであろう大太刀ラグネルをボーレの店の床下に隠してきたのは失敗だっただろうか?
もっともラグネルは使い手を選ぶ。アイクが選ばれるかどうかはリーフにはわからない。自分と同じように神罰を受ける羽目になるかも知れないが……
「しくったな……」
さてどうしたものか…まもなくクリミアの兵共が駆けつけてくるだろう。
いくらアイクが卓越した剣士でもたった一人で大名の城から逃げられるはずもない。
自分を庇護できなくなったアイクにもはや用はない。
このまましばらくここに潜んでやりすごし、ほとぼりが冷めるころに逃げるべきだろうか……
いや、それとも…あの婦人はかなり身分が高いようであるから人質に取るという手もある。
そうすればクリミアの侍達はおいそれと手を出せないだろう。かなり危険を伴う手段ではあるが。

「奥方様!ご無事で?」
「おのれ曲者!囲め!囲め!」
騒ぎを聞きつけ襖を蹴り破り突っ込んできたルキノに率いられた集団がアイクに槍先を向ける。
「それ以上動くな曲者め!奥方様に傷一つでも付ければそのそっ首叩き落として晒し首にしてくれるぞ!」
ルキノが殺気を撒き散らし一歩前へ歩み出た。
尋常の男であれば恐怖に立ち竦んでしまうような状況ではあるがアイクの胆力は並大抵のものではない。
「心配するな。俺は話を付けにきただけだ。戦う気はない」
そういってアイクは脇差を床に放り捨てた。
刃が畳に落ちる音が聞こえる。
馬鹿なのかあの男は?自分に戦う気が無くても相手はそうではないだろう。
なのにどうして平然と武器を手放せるのか。
アイクという男。リーフの価値観からは理解しがたい存在だった。
クリミア兵たちがアイクの両腕を押さえ込み縄にかけていく。
「奥方様。かかる賊の侵入を許しました臣の不手際。申し開きのしようもございません。
 デインの手の者でしょうが即刻拷問にかけまして背後関係を聞き出します」
ルキノが深々と頭を垂れる。
そしてその眼光はアイクへと転じられた。
「ひったてよ!」
数人の屈強な武者たちがアイクの両脇を抱え込む。

「終わったねこりゃ…」
いまだ天井裏に潜むリーフは嘆息した。
アイクの命運は尽きただろう。生き延びるため彼の庇護を利用してきた。
彼は有用な男だったがこうなってはどうしようもあるまい。
これが縁の切れ目だ。
さて、やはり人質作戦は難しいだろう。
リーフは息を潜めて脱出の機会を待つこととした。
293訂正:2013/07/11(木) 21:16:36.17 ID:K1CQ7HmX
先ほどの言葉通りだ。アイクに手向かいの意思はない。
「まて。戦う気は無いが話を聞いてもらいたい」
「戯言を。聞いてほしくば牢でいくらでも聞いてやる。むしろ話させてくださいと泣いて許しを請うくらいに」
「お前に…ではない。そっちのあんただ」
青い瞳がエリンシアの方に転じられる。
瞬間、ルキノの刀の鞘がアイクの額を打ち据えた。
手加減も容赦もない。額が裂けて鮮血が噴出す。
「我らが奥方に無礼は許さぬぞ下郎。さっさと……」
「お待ちなさいルキノ」
「奥方様?」
「かの者と剣を合わせて感じ取りました…強き剣。磨かれた剣…
 なれど殺気も無く敵意もない。身を守るのみで一太刀も放ってはきませんでした。
 かの者はわらわを討ちにきたのではありません」
「なれど……」
「命令です」
「は……」
不承不承ながらルキノは一歩身を引いた。
もっとも間合いからアイクを外しはしない。
何か不穏な動きを見せたら一太刀で切り捨てるつもりだ。
「そなた…名は?」
「アイク」
剣客は淀みなく答える。
「して、話とは?」
「俺はあんたが召し上げようとしてるこれから生まれる子の伯父貴だ。
 あいつらにとっては初めての子だ。頼む。考え直してやってくれ」
奥方は内心でたじろいだ。
だが表情には出さない。
クリミア存続のため、十年にわたってジョフレの子を得る事ができなかった自分にとり養子を得る事は必須なのだ。
「………クリミア家中のため、領民の安寧のため、デインに打ち勝つため……
 わらわは心を鬼にすると決めたのです。そなたの願い罷りならぬ」
「そうか…なら…デインに勝てればいいんだな?」
この男はいきなり何を言うのか?
それが簡単にできれば誰も苦労はせぬ。
「俺がクリミアに助太刀しよう。それでデインからクリミアが守れればよかろう」
大名の奥方相手に物怖じしないアイクに苛立ったルキノが口を挟む。
「たわけが!デインと我らが何十年戦ってきたと思うのだ。まして敵将アシュナードは天下無双の豪傑。
 貴様一人如きの加勢で勝てれば誰も苦労せぬわ!」
「心配するな。勝つ。必ずな」
「な………」
何故だ。何故ここまで確信を込めて語ることができるのか?
ざわめきが起こった。クリミアの武者たちが気圧されている。
いや、彼らだけではない。ルキノも…エリンシアもまた何かこの男の言葉に心動かされるものがあった…
「今の言葉…誠ですか?」
「俺は嘘はつかん」
エリンシアの問いにまっすぐな声が返ってきた。
そしてエリンシアは…しばしの逡巡の後にこう言うのだ。
「よろしい……そなたを傭兵として遇する…
 見事手柄首を取った暁には先の件、考え直しましょう…」
294訂正:2013/07/11(木) 21:17:19.58 ID:K1CQ7HmX
馬鹿な…何故だ?
常人なら諦観と諦念の元、現実と折合って生きていくのに…どうしてこの男は何かをこうも動かしていけるのか?
しかもこうも大きなものを…
リーフにはアイクが理解できなかった。
リーフはアイクを必要としつつも憎まざるを得なかった。
彼がなれなかった自分。彼が歩めなかった道。
アイクを見るたびにリーフは惨めな自分が浮き彫りになるのを感じざるを得なかった。
一瞬、彼はアイクに対し殺意すら感じた。
心の奥の負の情念は抑えがたくそしてある意味でこの男は眩しすぎたのだ。


だが、リーフが憎悪に身を焦がす中…
別の者がリーフにあくなき憎悪を向けていたのだ……


千年王城シエネの都………
御所では女官たちや公家の姫君たちが口さがない噂話に興じていた。
「ほら…あの方でございましてよ?」
「小汚い盗賊に一杯くわされて朝廷に至宝たるラグネルを盗まれたとか…」
「まあ…どの顔下げて御所に顔を出せるのでしょうや?」
「帝もこの件では大変にお怒りだとか…」
「ええ、ゆえにそれ以来名立たる公家たちがアルスターと距離をおき……」
「婚姻の申し込みもなく、姫君たちからは交友を断られすっかり家は落ち目だとか…」
「惨めですわね…くすくす………」

御所の廊下を歩むアルスターの姫ミランダは奥歯を強く強くかみ締めた。
恥辱と怒りを押しつぶすかのように。
何故か?名門の出であり順風満帆の満ち足りた人生を歩むはずであった自分の人生は路傍の石にすぎぬ下賎の盗賊のせいで狂ってしまった。
ミランダは憎まざるを得なかった。
ただひたすらにリーフが憎かった。
だからこそ…汚名返上のためにこそラグネルの奪還と盗賊討伐を自らに課していたのだ。
「コノモール…」
「は……」
「奴めの足取りは掴めたのでしょうね?」
「苦労はしましたが…クリミアに向かった由にございます」
「では…いくわよ。八つ裂きにしても飽き足らぬ……リーフめ……」
庶民如きの名をこうまで自分の心に焼き付けたリーフ。
決して許さぬ。
朝廷とアスタルテの至宝たる神聖なラグネルを奪い返し、邪悪なる盗賊には相応の鉄槌をくだしてくれる。
ミランダは正義の確信とリーフへの憎悪。重なり合う二つの感情のままに西国へと歩を踏み出すのだった。



続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 アイクの章 黒 〜

訂正終了
迷惑かけてすんません
295助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 00:11:08.98 ID:AA/n12XF
どーでもいいけどマリオとかFEと関係なくね?どーでもいいけど

>>280
って自分のネタに遠まわしな毒吐かれたらどう思うかな?
前から似たような人見かけるけどもうやめようぜそういうの
みんなちがってみんないい
それでいいじゃないか

あなたのネタに誰も触れなかったのもそういうことだと思うんだよ
すまないけど元の流れでよろしくです
296助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 01:34:50.33 ID:WHtxmQjD
なんかミランダも不幸な最期を遂げそうだ……
結果が出せなかった以上どんな扱いされても仕方ないんだから暴走するなよ
297助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 01:36:28.93 ID:Tq+QqId6
このスレを変な空気にしてすみません
あと>>280のことはあえて言いますが自分はサラネタは好きですただ疑問に思っただけです
手間をとらせてごめんなさい
298助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 06:27:34.72 ID:Dlmlpqaz
侍エムブレム続きキター!待ってました
毎回楽しみにしてます
アイクが相変わらずの豪傑ぶり安定なのはいいけど
なんかリーフが裏街道まっしぐらで今にも命運尽きそうで心配だ
と言いつつなんだかんだで生き延びそうな気もするが
そしてエリンシアとアイクが合流で今後の展開も楽しみです
299助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 06:37:44.20 ID:5FCrSomV
侍エムブレム毎度gj!
リーフの行く末が心配だ・・・
300助けて!名無しさん!:2013/07/12(金) 17:09:27.85 ID:E8+AI8vK
戦国続ききた!
アイクはやっぱりどんな話でもたよりになるなw
ただラグネルを手に入れないとアシュナード相手は厳しいね(原作的な意味で

今後リーフとミランダ、後セリカみたいな負の感情に囚われた人達がどうなるのか気になるぜ。
続き待ってます、GJ!
301助けて!名無しさん!:2013/07/13(土) 09:26:02.88 ID:S4wVMqAj
ミランダにイヤミ言ってる連中を見て暁のクリミア貴族連中思い出したが、あの場にここのクロムがいたら、酷い有り様です。ではすまなかっただろうな
302助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 01:18:32.70 ID:qpJUx4On
自分以外の嫁候補と同じ部屋に兄弟家の男衆を放り込んだらどうなるのっと
303助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 01:27:47.22 ID:olpUgb7g
別にどうもならんよ…わけのわからんこといわんといて
304助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 01:30:51.89 ID:z71LCvoS
アイクが片っ端からフラグを立てると思いきやセリスが可愛がられたり、エリウッドの方がもてたりしそう。
305助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 01:53:00.98 ID:dk8Linyc
アイクの嫁候補達は普通に話したりからかったり、問題なく和気藹々としてそうだな。ただしアルムは除く。
リーフのところも問題ないだろう

逆にきついのは仲悪いロイやエリウッドのところ、下手したら一対一になるシグルドやマルスのとこか

そしてアルムの嫁候補にセリカが入ってて、部屋にシグルドが乱入してきていつものオチですねわかります
306助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 02:03:39.77 ID:z71LCvoS
ロイの候補はむしろ仲いいほうなんじゃないかと思うけど、基本同級生設定だし。そしてこのスレでキャスが嫁候補になっているのを見たことない。

エリウッドは逆に二人しかいないし、フィオーラが案外イレギュラーすぎるからか仲良くしている描写も想像し図らいのかもしれない。
307助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 08:06:22.81 ID:NQnOmbP1
ニニアンにとって婿候補がエリウッドしかいない&本編でイベント多数なのに対し
フィオーラにとってはエリウッドはセインやケントみたいに複数いる婿候補の一人に過ぎないしその中で頭一つ抜けてるわけでもない

このスレの設定も大抵プレイヤーのプレイ時の印象が強い設定が根付く傾向にあるし
エリウッドやクロム、シグルドマルスアルムセリカみたいに相手が絞り込まれてるネタが主流になってる連中はそういう印象が強いんだろうなと思う

アイクやロイが間逆の傾向なのは原作で絞り込まれていないからだろうしね
308助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 10:46:33.40 ID:j9BIp8ru
>>307
確かになぁ…
でも烈火初プレイ時にフィオーラを選んだ自分としてはもう少し姉さんに頑張って欲しい所だ。
なんとかニニアンと健全にライバルやってるネタでも書いてみるよ。

アイクは絞り込む以前に専用ENDが(ry
309助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 11:44:44.32 ID:OD5u7Lxu
時々でいいからエリンシアとリンの事をだな(ry
まぁ最有力候補が兄弟になってんのが痛い所だが

シグルド 「KINSHINは許さんぞー!」バリバリ
ヘクトル 「いきなりシグルドの兄貴が暴れだした!?」
エリウッド「(家壊すのは)やめて!」

ライ   「もしエリンシアさんが兄弟家にいなかったら、現状はマシになってたと思うか?」
マルス 「ならないと思うよ。だってアイク兄さんだもん」
セネリオ「そもそもアイクがフラグクラッシャーと呼ばれる様になったのはあの人が原因ですから」
310助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 13:04:33.84 ID:0Kmmljbl
アイクとエリンシアの関係はFE主人公ヒロイン史上でも極めてヘンテコというか
個人的には師匠と弟子みたいな関係に見える
アイ→エリ:保護愛、家族愛
エリ→アイ:尊敬、信頼
って立場的には逆なんだけどもw

むしろ家族設定の方がはまっている関係かも
311助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 13:23:16.02 ID:1n6nNVzI!
ガン●ムの刹那とマリナを思い出させてくるから困るw
312助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 14:02:15.13 ID:dk8Linyc
エリンシアは蒼炎では普通にヒロインじゃないか?暁ではほぼスルーだったり個人的な感情を出せる状況じゃなかったりで折れたけど。シナリオ的にもアイクをあれ以上優遇しても困るしな

そろそろ自治厨様が怒り出すからこの話はやめた方がいいかもな
313助けて!名無しさん!:2013/07/14(日) 17:21:49.40 ID:qpJUx4On
シグルド「二人ともこうして話すのは初めてだったか。まあ私としては節度有るお付き合いを文句は無いよ。ラナくん」
ラナ「はい。お義兄様」
ユリア「あ、あの?シグルドお義兄様?私は?」
シグルド「ん?あ、ああ、も、もちろん君の事も応援しているよ。しかし……」
ユリア「しかし……?」
シグルド「私の中の魂と言うか何かが……が…が…
KINSHINは許さんぞー!」
ラナ(もはや本能に刻まれておるのか?)
ユリア(今だけこの血が憎い)
314助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 12:26:37.32 ID:hki3khrQ!
>>311
最後はメタルアイクか
315助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 15:42:28.47 ID:FBAoG13e
>>314
エリンシア(老)だって?
たださえ老けてるのni(アミーテ)
316助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 18:09:36.50 ID:/BQZLUlV
マルス「まあ流石にあそこまで個人的な幸福を全力で投げ捨てた人種でも無いでしょ」
リーフ「国の母として一生独身とかしょーぐん涙目だよね」
317助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 22:43:36.12 ID:hki3khrQ!
マルス「シーダ…」
アルム「セリカ…」
セリカ「アルム…」
シグルド「ディアドラ…」
リーフ「大人のお姉さん…」
ロイ「リリーナ…」
リン「草原…」
エリウッド「胃薬…」
へクトル「フ…ゲフンゲフンッ!」
エイリーク「兄上…」
エフラム「リオン…」
エリンシア「アイク…」
アイク「セネリオ…」
セツナ「ガンダム…」


クロム「お、おい!所々おかしいぞ!?」
318助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 22:44:49.72 ID:JZxBHAQb
>>313
アイク「シグルド兄さんも大変だな」
ミスト「うん、なんか気苦労が多そう(アイクの腕にしがみつきながら)」
319助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 23:24:33.39 ID:dpWySreX
ヘっきゅんはどっちを選んだのかねえ(迫真)
320助けて!名無しさん!:2013/07/15(月) 23:35:06.90 ID:TzJqFXRp
ビラク「フ……じゃなくてビラク。とゲフンゲフンの中身を翻訳するんだZE」
321時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:41:31.74 ID:N/knrzx0
時空戦士マルス00
★1★
覚醒キャラが出ていないとあったので思いついたネタを投稿します。
ちょうど刹那の名前が出てきていたのでいいタイミングだなと思いました。

注意事項として、ガン●ム00のドラマCDを元にしたものです。知らない人ごめんなさい。
なぜこうなったのかというと

・アサシンのロンクーのマップアイコンが刹那に似ている
 無口、ポーカーフェイスを保とうとしている 
「近づくな!」  →  「俺に触れるな」  →  「滅殺」
「トランザム」  →  「流星」

・異界に行って武力介入している
 
・「マルス」    →  「軍神」      →  「神」   →  「ガンダム」

次にキャラクターの出演

刹那    :セレナ  → 名前が似ているから。
                 トランザムが使えるようにするため親はロンクーということで

ロンクー  「ちなみに“セレナ”をソンシン風にすると“世礼無”だ。
         世の中の秩序を無くす、つまりは変革を促す、すなわち世界を変えるという意味だ。
        要するに

         『世礼無・F・セイエイ! 未来を切り開く!!』 だな」

グラハム  :エフラム → 名前が似ているから。
                 熱い男(主に槍)であること。
                 シスコン、ロリコン等の性癖がネタにされすい。
                 ミスターブシドーのように和風である。

他のキャラクターは割愛させて頂きます。
322助けて!名無しさん!:2013/07/16(火) 08:42:16.43 ID:N/knrzx0
★2★
時空戦士マルス00を収録するにあたり…
****************************************************
ロンクー 「この話のナレーション役をすることになった。女と喋るよりはまだましだろう。
      興味があったら読んでもらえると助かる」
セレナ  「ねえ、父さん。なんで私が主人公なの?
      何が楽しくて『ガン●ム』って連呼しなくちゃいけないのよ」
ロンクー 「名前が似ているからだそうだ。すまんがもう少し離れてくれないか」
セレナ  「娘に向かってそれはないんじゃない」
ロンクー 「ああ、すまない。だがせっかくの主演だ頑張ってこい!
セレナ  「わかったわよ」

エフラム 「何で俺まで出ているんだ?」
ロンクー 「フン、お前はヒーニアスの代役だ」
エフラム 「あいつのか!?」
ロンクー 「彼はエイリークが出ないとわかると辞退を申し出てきた。
      よってマギヴァル繋がりで君をスカウトしたというわけだ。
      それに、名前も似ていていいと思うが…」
エフラム 「よりによってこんな役をやらされるとは……それにクロム兄上より年上になっている」
ロンクー 「細かいことは気にするな、これはあくまで役、そう俺たちは舞台俳優だ。
      ということにしておけば多少のスレ設定と違っていても問題にならないだろう」
エフラム 「それでいいのか?」
ロンクー 「それでは本編に移るとしよう」
323時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:43:26.58 ID:N/knrzx0
★3★
ロンクー 「ここは紋章町。普段は地区で表しているが、この話では国や大陸というように世界として表現させてもらう。
      地球の大陸として当てはめてみる…
      米…グランベル、南米…トラキア、オセアニア…マギヴァル
      欧州…アカネイア、アフリカ…テリウス
      東アジア…エレブ、中央〜西…イーリス、東南…バレンシア、印…ヴァルム 
      露…フェリア+イリア とするとよう。

      そして世界は大きく3つの国家群に集約されていることになっている。
      一つは ユグドラル、マギヴァル
もう一つは エレブ、バレンシア、ヴァルム 、イーリス
そして  アカネイア、テリウス
      それぞれの国家群は己の維新と繁栄のためゼロサムゲームを続けていた。
      そう紋章町は未だ一つになっていないのだ。
そんな世界に対してくさびを打ちこむ者たちが現れる。
『ファイアーエフブレム』という特殊な力を有する私設武装組織…Revolutionary being
彼らは世界から紛争を無くすため民族、国家、宗教を超越えた作戦行動を展開していく。
Revolutionary beingが世界に変革を誘発する」

………

ロンクー 「とナレーションをしてみたんだが、今回の話はこんなにスケールの大きい話ではない。
      はっきり言うと無駄な設定だな。
加えてシリアスというよりかはコメディだ。その点を留意して続きを読んでほしい」
324時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:44:46.76 ID:N/knrzx0
★4★
 ※基地※
セレナ  「呼んだ?マーク♀」
マーク♀ 「用がないなら呼んだりしないですよ」
セレナ  「新しい作戦ってとこかしら」
マーク♀ 「はい、私が考案しナーガが推奨したこの作戦はマイスターの中でもあなたにしか遂行できない…」
セレナ  「私にしかできない?」
マーク♀ 「潜入行動です」
セレナ  「要するに単独作戦ってとこなの」
マーク♀ 「はい、そうです。密偵から報告によると世界軍事力監視機構であり軍事収縮派のトップである
イーリス王国のエメリナ女王がテロ組織の標的となりました。
      彼女の同行一つで世界が大きく揺れて、状況によっては内戦や紛争を起こす国が出てくるでしょう」
セレナ  「つまり、その人の護衛をすればいいってことね」
マーク♀ 「いいえ、違います。そちらの方はアズールさん達に任せています。
      あなたに担当してもらいたいのは、
エメリナ女王の弟で現在マギヴァル大陸に国際留学生として在住しているクロム王子です。
      エメリナ女王の活動を制限させるためにも彼がテロの標的になる可能性があると私は考えています。
無論、ナーガもです。
セレナさん、あなたにはクロム王子が通う士官学校に潜入、対象者の護衛をやってもらいます。
他のマイスターはあなたのバックアップにまわします。
できますね、セレナさん」
セレナ  「ええ、もちろんよ。それが紛争根絶に繋がるならどんなことでもやってやるわ。
それがRB、それがMマイスターよ」

*  RB      … Revolutionary being 革命的な存在っていう程度で 
Mマイスター  … マルスマイスター

****************************************************

※士官学校※
キンコンカンコーン、キンコンカンコーン

ティアモ  「この士官学校の鐘の音はなんとかならないのかしら?」

教室の扉が開いて…
クロム   「おはよう、ティアモ」
ティアモ  「クロム様、おはようございます」
クロム   「聞いたか?今日俺らのクラスに中に新しい転入生が来るらしいんだが」
ティアモ  「転入生?こんな時期にですか」
クロム   「名前はセレナ(・F・セイエイ)というらしいが」
ティアモ  「セレナ?どこかで聞いた名前なんですが…」
325時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:46:38.34 ID:N/knrzx0
★5★
 再び教室の扉が開いて  
デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!(漆黒のテーマ)

クロム   「噂をしたら来たみたいだ。なあ、あんたが転入生か?」
セレナ(?) 「身の程をわきまえよ!
       『滅殺』はサービスだからまずは喰らってほしい」
二人    「????(変なの来たーーーーーー)」
クロム   「身の程をわきまえよ!ってなんだ?」
ティアモ  「たしか、テリウス大陸の漆黒の騎士が緑風に言った名言らしいです。
       このスレでは漆黒の登場時の挨拶やギャグとして使われています」
クロム   「詳しいなティアモ」
ティアモ  「はい、このスレでは『 ネタキャラ = 出番が多い 』ですから研究は怠りません!」
セレナ(?) 「貴公達は私のクラスメイトになるのか?」
ティアモ  「ええ、そうです」
セレナ(?) 「そうか、これも運命ということか。
       ん?そんなに凝視しないでもらいたいのだが…
私は極度の恥ずかしがり屋だからこうして人前に顔を見せるのは慣れてない」
クロム   「ティアモ…あいつは何を話しているんだ?」
ティアモ  「漆黒の騎士というのは(緑風曰く)ウザい人とだと聞いたことがあります」
セレナ(?) 「なんだ、それは私の噂なのか? 私はひっそりと乙女を守りたいだけだ!」
ティアモ  「つまりストーカーですね」
セレナ(?) 「しかし何故か私は普通にしてるのだが特に目立ってしまうなぜだろうか?
       何かオーラでも出ているのだろか、いや天性のスキルなのか?」
クロム   「ティアモ、こいつ殴っていいか?」
ティアモ  「女の子を殴ったら駄目ですよ、クロム様!
       それに殴ったところでカキーン! NO DAMAGE! ですから」
セレナ(?) 「身の程をわきまえよ!」
       
セレナ    (ナーガの要人警護マニュアルにあった疑似人格タイプR−35(漆黒)。
はたしてこれは内偵調査に向いているのかしら。
いや、今はこんなことよりも作戦に集中すべきだわ。
見たところこのクラスには不審そうな人物はいなさそうね…)

*次からは疑似人格時をセレナ(疑)とします
326時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:55:55.13 ID:N/knrzx0
★6★
???   「諸君、朝の挨拶、すなわち“おはよう”という言葉を慎んで送らしてもらおう」
ティアモ  「おはようございます、ラム先生」
???   「既に俺は挨拶をした」
クロム   「いや、そんなことはわかってるんだが」
???   「ん、そこにいる君?もしや君のことか噂の着任者は!
       エフラム(・エーカー)が君の着任を歓迎しよう」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「い、いま何と」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「な、なんという麗しさだ! 少女、君の名は?」
ティアモ  「セレナ(・F・セイエイ)さんです」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「良い目をしている」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「なんという魅力的な挨拶だ!」
クロム   「そうではないと思うんだが…」
エフラム  「そうか、自己紹介がまだだったな。俺の名はエフラム(・エーカー)、ご覧のとおり王子だ!」
ティアモ  「教師です」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「嗚呼…奪われた…ああそうだ奪われてしまった、セレナ(・F・セイエイ)。
       俺は君という存在に心奪われた男だ!」
       
 教室の扉が開いて
リオン   「ははは、なんてベタ名台詞を言ってくるんだか」
ティアモ  「リオン先生」
リオン   「どうやら、また(エフ)ラム先生のいけない性癖が臆面もなくまた表に出てきてしまったようだね。
       これでは授業ができそうにないね。よし、今日は自習にしよう!」
クロム   「さすがリオン先生、話ができる人だ!」
リオン   「みんな、(エフ)ラム先生と転入生に注目してほしい」

エフラム  「少女、君の趣味はなんだ? 俺は妹だ!」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「そうか、好きな食べ物はリーフか。ますます気にいったよ、少女」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「だが、アイク(兄上)ではこうは行かんぞ、覚悟しておけ!」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
エフラム  「アルム後をつけろ」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」
ティアモ  「か、会話が全く成り立ってない」
リオン   「これが(エフ)ラム先生の真骨頂さ」
327時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 08:58:07.10 ID:N/knrzx0
★7★
転校初日が終わり、寮で状況報告をするセレナ
セレナ   (ナーガを介しての暗号回線、待機中のデジェルに接続)

  Pipipipi…

デジェル  『あら、セレナ。どうだった、士官学校の転入初日の感想は?』
セレナ   『マジで最悪、ホント絶望の未来よりも有り得ないわ!』
デジェル  『疑似人格タイプR−35(漆黒)でいったんでしょ、想像つくわ。
       それより、状況は?』
セレナ   『まだ何とも言えないわ』
デジェル  『始めたばかりだからよね。ジェロームに士官学校の情報を探ってもらったけど、
       経歴に問題ありそうな人物はいないみたいだわ』
セレナ   『………(おもいっきり不審者がいるし!母さんがいるし!対象者と仲がいいし!)』
デジェル  『そうなると警護対象者は学校の以外の場所で襲われる可能性が高くなる』
セレナ   『狙撃される可能性は?』      
デジェル  『それはないと思うわ。それではエメリナ女王への脅しはならないでしょ。
       彼を誘拐し、軍事収縮規制の緩和を促す、テロの目的はそんなところかしら』
セレナ   『プライベートの監視となると私一人じゃ限界があるわ』
デジェル  『なら彼の恋人になりなさい、そうなれば完全監視が可能でしょ』
セレナ   『それ本気で言ってるの?
      (といか母さんから横取りするなんてできないでしょ。デジェルは分かってていてるのかしら?)』
デジェル  『ええ、そうよ。それが最善だと思うわ』
セレナ   『気がすすまないわ…
デジェル  『RBに沈黙は許されないのよ』
セレナ   『はいはいわかったわよ、やりゃーいいんでしょやりゃー』
328時空戦士マルス00:2013/07/16(火) 09:00:47.08 ID:N/knrzx0
★8★
 次の日
キンコンカンコーン、キンコンカンコーン

セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!クロム殿、いや王子と呼ばせてもらってもいいか?」
クロム   「それくらいなら構わんが…」
セレナ(疑) 「王子よ、貴殿には恋人、簡潔に言うと人生の伴侶はいるのか」
クロム   「いや、そういうのはことは考えていないが…」
セレナ(疑) 「そうか、そうやって恋の駆け引きをする戦い…私は百戦錬磨だ。
       なぜなら私は女神の加護を受けているうえに『恋愛必勝法』を愛読している」
クロム   「す、すまない。俺はあんたのノリがどうしても受け入れられない」

この会話を聞きつけてティアモがやって来る       
ティアモ  「ちょ、ちょっと何してるのあなた!私のクロム様に!!」
セレナ(疑) 「誰かと思えば ダサい手槍か」
(母さん必死すぎ…)
ティアモ  「クロム様は私が守る!」
セレナ(疑) 「身の程をわきまえよ!」滅殺←月光が習得不可なので
ティアモ  「キャーーーーー」
セレナ(疑) 「なんだこの手ごたえの無さは」
      (母さん弱っ!きっと緑風補正が憑いてるのよね、うん絶対!!)
クロム   「お前、ティアモに何をする!」
セレナ(疑) 「そんな腕では王子を守ることができないと身をもって教えてやっただけだ
       これでおわかりになられたかと思うが、私ならどこぞの“ダサい手槍”より王子を守ることができる!」
      (ごめん母さん、本当はこんなこと言いたくないいんだけど…)
クロム   「ふざけるな。お前はもう近づくな!」

再び寮の自室で

Pipipipi…

デジェル  『どうだった、セレナ。クロム様は口説けた?』
セレナ   『そんなの無理に決まってるじゃない、今の私って痛いキャラで定着しているのよ。
       クロム様も私に敵意を出しているわ」
デジェル  『疑似人格タイプR−35(漆黒)ね』
セレナ   『この人格設定を指示したマーク♀の作戦内容に疑問も感じるんだけど』
デジェル  『マーク♀は戦術予報士よ。私達の考えが及ばない状況をよんで作戦を立てるわ』
セレナ   『とは言ってもね、彼を終始監視するのは不可能に近いし、っていうか無理に決まってるじゃない』
デジェル  『わかったわ、バックアップをそちらに送るから、それで続けて』
セレナ   『了〜解。セレナ(・F・セイエイ)、作戦を続けま〜す』
329代理投下:2013/07/16(火) 18:50:13.18 ID:6R6hLzCO
★9★
 さらに次の日
キンコンカンコーン、キンコンカンコーン
 
ルキナ(マ) 「今日から、この学校で勉学をさせて頂くことになりました転入生のマルス(ルキナ)です」
ティアモ  「すごい美少年だね、クロム様」
クロム   「そうだな……」
ティアモ  「どうかしたのですか?」
クロム   「あれはあのマルスにそっくりなんだが」
ルキナ(マ) 「僕になにか?」
クロム   「いや、なんでもない」
ティアモ  「私はティアモ、隣におられるのはクロム様。それから…」
セレナ   「身の程をわきまえよ!!名はないがセレナと呼ばれている不可能を可能にする乙女だ」
ルキナ(マ) 「それは素晴らしいね。僕はマルス。これからは語学友として一緒に勉強して行こう!」
セレナ   「身の程をわきまえよ!」
ルキナ(マ) 「よろしく頼むね」

 アイコンタクトで会話する二人
セレナ   (バックアップ要員はルキナなの?)
ルキナ   (ええ、そうです)
セレナ   (で、どうして男装してるの?)
ルキナ   (その方がお父様(クロム王子)に近づけるという、マーク♀の作戦内容に従いました)
セレナ   (それにしてもずいぶん板についてるわね)
ルキナ   (そうですか、そう言ってもらえると嬉しいですね。
       それに与えられた任務を遂行するのがMマイスターですから)

ティアモ  「転入生同士が見つめ合っていますね」
クロム   「なんだか怪しい関係じゃないのか?」
セレナ   「そんな訳はない」
ルキナ(マ) 「そうだね、気のせいだよ」
330助けて!名無しさん!:2013/07/16(火) 18:51:50.63 ID:6R6hLzCO
★10★
 扉が開いて入ってきたのは
エフラム  「諸君、朝の挨拶、すなわちおはようという言葉を…
       ほう、再び転入生が現れようとは、俺は聞いていないな」
リオン   「それは職務怠慢だね、(エフ)ラム先生」
エフラム  「熟知している」
リオン   「それも問題だけどね」
ルキナ(マ) 「先生方、僕は転校生のマルスです、宜しくお願いします」
エフラム  「そうか、俺はエフラム(・エーカー)ルネス王子だ」
リオン   「先生だよ」
エフラム  「隣にいるのはグラド皇子リオンだ」
リオン   「僕も先生だから」
エフラム  「マルスとか言ったな。俺は君の着任をどうでもいいと考えている。
       勝手に学び、勝手に生き、そして勝手に死ぬがいい」
リオン   「(エフ)ラム先生、言い過ぎだよ」

ティアモ  「おかしいですよね、クロム様。(エフ)ラム先生なら彼にすごく反応すると思ったのですが…」
クロム   「先生が反応しない何かがあるんじゃないのか?」
エフラム  「エフラム(・エーカー)が宣言しよう。
       私はこの転入生を否定する!何が何でも否定する!!」
リオン   「(エフ)ラム先生、なにもそこまでしなくても」
エフラム  「私の否定を拒むな!」

ルキナ   (そ、そんな…この王子かぶれの蒼碧髪教師は私の擬態を感覚で見破ったと言うのですか、
       完璧な作戦と変装はずだったのですが…)

リオン   「困ったね、(エフ)ラム先生は断崖絶壁より少しあるほうに興味があるからね」
エフラム  「ようやく理解したかリオン」

ルキナ   (なるほど、そういうことだったのですか…
       そうなると私が女ということに気づいている様子ですね)

 次の瞬間、突如教室の外から剣が飛んで来てエフラム、リオンをまとめて串刺しにする。
 誰が投げたのかはあえて書かない…
ティアモ  「それにしても(エフ)ラム先生は毎回授業をしなくて、本当に教師なんでしょうか?」
クロム   「俺は楽でいいがな」
ティアモ  「ダメですよそんなこと言っては…」
331助けて!名無しさん!:2013/07/16(火) 18:53:16.37 ID:6R6hLzCO
★11★
 数日後、寮で…
セレナ   「クロム様を監視してからこれで一週間が経ったわ」
ルキナ   「未だテロの現れる様子が感じられませんね」
セレナ   「ルキナ、クロム様との仲はどうなのよ」
ルキナ   「うまくいっていません。お父様に近づこうとしても邪見に扱われてしまいます。
       実の娘なのに……」
セレナ   「男装してるから仕方ないんじゃない?」
ルキナ   「いえ、恐らくお父様のガールフレンドであるティアモさんに私が近づくことを快く思っていないのでしょう。
       若い頃のお父様は熱い人なのですね」
セレナ   「このまま行くと、私達って姉妹になるってことよね」
ルキナ   「でも私の母上はティアモさんじゃありませんし」
セレナ   「私の父さんはロンクーさんってことになってるわ」
ルキナ   「どこかでこの恋は終焉を迎えることになるのですね」
セレナ   「こんなに幸せな設定な母さん初めて見たのに……。 
       それより、これからどうするつもり?
私達二人でもクロム様を完全監視することは不可能に近いわ。
それにテロに隙を突かれる恐れがあるんだけど」
ルキナ   「ならその隙をこちらで作るのはどうでしょう」
セレナ   「私達の方から?」
ルキナ   「そうです。ちょうどマーク♀から新たな作戦内容が届きました。
       監視対象であるお父様をわざと危険な目に遭わせテロの出方を伺います。
       敵の目的は誘拐です、お父様に何かあっては困るでしょうから」
セレナ   「わかったわ、でもその役を誰がするわけ?
       私やルキナじゃ設定的に無理があるんだけど」
ルキナ   「大丈夫です。バックアップ要因から適任者を派遣するそうです」
セレナ   「それって誰なの?」
ルキナ   「ノアールです」

つづく…
332助けて!名無しさん!:2013/07/16(火) 20:29:16.21 ID:+G3qj+Rb
投下乙。何か所々で投下する時間に間があるけど書きながら投下でもしてた?
もしそうならメモ帳等で先に完成させてから投下するといいよ
333助けて!名無しさん!:2013/07/17(水) 01:17:33.55 ID:7itv7yMO
連投規制じゃねーの

覚醒は子世代はともかく親世代の影は薄いねー
334助けて!名無しさん!:2013/07/17(水) 01:47:17.90 ID:ygWhaK+N
まぁ貴族とクロムとルフレ、あとスミア以外は初登場時以外は特に出番がないからね。
スミアも結婚させなかったらそれまでだし、好みが分かれるタイプだから……
335助けて!名無しさん!:2013/07/17(水) 04:56:44.32 ID:yhtFWDY8
リズとフレデリクェ……ついでに言うならフラヴィアとバジーリオとサイリェ……
336助けて!名無しさん!:2013/07/17(水) 15:12:17.40 ID:cRPbQtF6
魔道軍(笑)とか大陸一(笑)みたいなこっちが作ったネタと向こうから持ってきたネタじゃやっぱり違うよね。
337助けて!名無しさん!:2013/07/18(木) 09:59:11.68 ID:am+/7iGI
イリオス「そういえばよ」
ドロシー「何ですか?」
イリオス「エルクって学生だよな。クレインの手伝いも無償みたいだし」
ドロシー「そうですね」
イリオス「それで特にバイトしてる描写も無いけど、セーラと同居してるってもしかしてあいつヒ」
ドロシー「禁則事項です」
338助けて!名無しさん!:2013/07/18(木) 16:06:12.27 ID:qRupCE9r
質問だけどこのスレのアイクはどうしてガチムチになったんだっけ?
339助けて!名無しさん!:2013/07/18(木) 16:39:49.61 ID:OUueIrVE
エフラム「今から1日以内にレスがなかったら、俺はロリコンでないと認められる」
340助けて!名無しさん!:2013/07/18(木) 16:53:59.26 ID:njp2ZQ8R
>>337
そういえばここのエルクってセーラと一緒にいるか、マリクと小難しいことはなしているイメージしかないわwww

>>338
暁のアイクからしてゴリラグズだが……
341助けて!名無しさん!:2013/07/18(木) 20:44:39.50 ID:jMsy8aB0
>>321-331
乙。あんまり投下しなれてない感じかな?
↑で既に出てるけど、さるさんとかsage忘れには気を付けようぜ。
さるさん対策がわからないなら、音楽とか動画でも見ながら5分に1回位の
緩やかな投下をすれば規制されにくいぞ。

いろいろ言ったけど、覚醒ネタはまだ少ないからどんどん書いてくれ。
他作品キャラとの絡みもあるし、期待してる。GJ!

>>338
ぶっちゃけ>>340の言うとおり暁グラが主な理由だな。
後は小さい頃はあまり強くなかった(by蒼炎グラ)、
って設定が初期のネタに結構あったからそれとの対比かもしれん。

>>339
しっこく「このsageを使われよ、このロリコン」
342338:2013/07/18(木) 21:24:57.22 ID:/Mg5xU6U
ご解答ありがとうございます
343助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 04:03:29.63 ID:f6SZR3w9
投下乙
344助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 14:17:37.93 ID:1OyOA1aK
エフラムはロリコンじゃないよ
本物のロリコンは5歳になったらもうババア呼ばわりして見向きもしないからね
だからエフラムはロリコンじゃないよ
345助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 14:22:09.55 ID:bBfTGtc9
そもそもエフラムはシスコン。原作でのミルラへの対応もぶっちゃけ妹に対する延長線。あ奴にとって違いは殆どないがな
そして>>344はペドフィリアである。



にしてもマクムートとペアエンドがある主人公ってエリニニを除けばエフラムなんだよな。
346助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 16:17:52.39 ID:VDndRDy1
そういえばオロみたいな外道聖職者ってやっぱり怪しい壷や水売って生活してるんだろうか?
347助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 16:55:13.95 ID:AHuw0ObB
エフラム「俺はロリコンではない!」

リーフ「まあシャナンさんみたいな筋金入りなロリコンではないからね」
ロイ「確かに。ロリコンは幼女を守る!とかいって内心ハァハァしてるからね」
マルス「でも将来ロリと結婚するからロリコンだね」
ロリラム「…」
サラ「大丈夫よ。何年かすればロリじゃなくなるから」
エフラム「結婚するのは決まってるんだな…」
348助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 17:31:43.81 ID:Yf+QT0aH
覚醒の男性勢も大概っすよ、一部除いた殆どの男キャラにノノンンと結婚できる可能性が開いてるんだから
支援Sでの指輪イベントも加味すれば、こりゃエフラム以上に言い逃れはできませんな!HAHAHA!
349助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 20:04:28.01 ID:74f/y4v9
リーフ「だからおねいさんが一番いいとあれ程…」
リヒト・コープル「んだんだ」
ロラン「仲間がおねいさんだらけだったのに僕だけ年とっておねいさんと結婚できなくなって辛い」
サザ「3年早く結婚したかったんよ。
アイクに捕まらなければミカヤに追いつけたかもしれないんよ」
350助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 20:05:45.00 ID:74f/y4v9
あ、おねいさんと結婚できるキャラでデュー忘れてた
351時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:01:25.32 ID:pOTntHNm
329-331 まで代理投稿された方ありがとうございました。

341 投稿が初めてでした。いきなり長編を書いてしまいました。
   フォロー、アドバイスありがとうございます。

ではネタの続きを投下したいと思います。新参者ですがよろしくお願いします。

注意事項として、ノアールの好きな方はスルーしてください。
352時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:02:43.63 ID:pOTntHNm
★12★
ノアールと合流して
ノアール   「人に危害を与えるなんて人選ミスと思うの……」
セレナ    「そうね、私もそう思うわ」
ルキナ    「そんなことありません、ノアールならできます!」
ノアール   「あのねルキナ、女性が殿方を襲うはおかしいわ…」
ルキナ    「でもサーリャさんはノアールのお父様を襲ったのではないのですか?」
ノアール   「ひぃぃーーーー、なんでルキナはそんなこと知ってるの?」
ルキナ    「いえ、結構有名な話ですよ」
セレナ    「ちょっと、そんなことよりも任務よ!任務!」
ルキナ    「すみません。それでマーク♀からこの作戦を遂行するための特殊装備が送られてきました」
セレナ    「特殊装備?」
ノアール   「中身は何?」
ルキナ    「この石みたいですね。詳細はマギヴァル大陸に伝わる聖魔の光石みたいです」
セレナ    「そんな家宝みたいなものどこからもってきたのよ!」
ルキナ    「そういえば、リオン先生の実家に空き巣が入ったという情報が…」
ノアール   「それって、犯罪じゃない…」
セレナ    「あのね、武力介入とかしてる時点で私達はお尋ね者なのよ」
ルキナ    「指示によると…『聖魔の光石にノアールが呪いをかけろ』とあります」
ノアール   「私が呪いをかけるって、母さんのようにできないわ…」
ルキナ    「それでもやるしかありません!ノアール、お願いします」
ノアール   「わかったわ…」
353時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:04:07.46 ID:pOTntHNm
★13★
呪いの儀式の準備をし、ノアールが呪術に試みる……

PON ☆

ノアール(?) 「お前たちか、我を呼び覚ましたのは?
        ふははははははーーーーーーー」
セレナ    「これは…ノアールのもう一つ人格なの?」
ルキナ    「はい、おそらく『鬼ノアール』と呼ばれているものでしょう」
ノアール(?) 「まあ、よい。せっかく封印が解かれたのだからな。
        久しぶりに人間をSATUGAIでもするか」
セレナ    「まるで地獄からやってきたテロリストみたいね」
ルキナ    「マーク♀の人選は間違っていなかったようですね。  
        私達の作戦に協力してください、鬼ノアール」
ノアール(?) 「我は魔王フォデスなり!」
セレナ    「魔王?」
ノアール(?) 「そう、我は魔王。光石に封印されていた。
        本来ならお前たちからSATUGAIしてやるところだが、
その徒労に免じてまずはターゲットからSATUGAIしてやろう」

 ………

ルキナ    「頼もしいですね」
セレナ    「本当にそう思うの?」
ルキナ    「ま、まさかノアールは魔王に体を乗っ取られるということですか」
セレナ    「たぶんそうね…」
ルキナ    「それは困ります!急いで止めましょう」
セレナ    「はいはい…」
354時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:06:18.87 ID:pOTntHNm
★14★
その頃、クロムとティアモはデートしていた。
ティアモ   「クロム様、劇はどうでした?」
クロム    「よくわからなかったな」
ティアモ   「そんな……普通の恋愛演劇だったんですが…」
クロム    「そうなのか?」
ティアモ   「いえ、デートできるだけでも光栄です。それよりこれからどうしますか?」
クロム    「本屋に行って、エロ本を買って、エロ本を読む!」
ティアモ   「そ、そんなクロム様…私はまだ心準備が/////」

 ラブコメ全開の二人の前にノアール(?)がやって来る
ノアール(?) 「武力介入!仲が良いなそこのバカップル共よ」
ティアモ   「『カップル』って、恥ずかしいです。でも、どちら様ですか?」
クロム    「お前はギムレー、いや違う魔王フォデスか!」
ノアール(?) 「ああ、そうだ」
ティアモ   「知り合いなのですか、クロム様?」
クロム    「いや、俺の第六感だ」
ティアモ   「さすがクロム様、勘の方も良く冴えていますね!」
ノアール(?) 「魔王は人間界を制するもの、愛だの恋だの欲望だのそんなものは必要ない!
        そう言うのを見るとSATUGAIしたくなるわ」
ティアモ   「私達がそんな風に見えるんですか?とても嬉しいわ」
クロム    「魔王とか言ったな、それなら見なかったらいいことだろ」
ノアール(?) 「なるほど、さすが次期聖王だ。
しかし、我には魔物の言葉しか通じぬ。今の言葉は理解できなかったことにする」
クロム    「十分理解していると思うが…」
ノアール(?) 「生意気な奴だ」
ティアモ   「やめなさい!クロム様には指一本触れさせないわ」
ノアール(?) 「ほうやるか小娘よ。貴様の方から遊んでやろう」
355時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:09:21.63 ID:pOTntHNm
★15★
少し離れた場所から
セレナ    「古典的なピンチね」
ルキナ    「だからこそ効果があります」
セレナ    「だけどテロが現れる気配が一向に見えないんだけど」
ルキナ    「なら作戦を中止するしかないようですね」
セレナ    「どうやってするのよ」
ルキナ    「しまった、ノワールは魔王に体を乗っ取られているんでした!」
セレナ    「もしかして素で忘れていたの?」
ルキナ    「ええ…はい、しかし、このままではお父様が危ないです!」
セレナ    「そうね、母さんも危ないわ!」

 ………

ティアモ   「クロム様、お逃げください。ここは私が引き受けます」
クロム    「いや、俺はティアモを置いていくなんてできない!」
ティアモ   「クロム様……////」
クロム    「ティアモ……////」
ノアール(?) 「貴様らなに二人も世界をつくっておる。
        こうなればまとめてあの世に行くがいい!!!」

???    「待ちたまえ!!」
356時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:13:17.72 ID:pOTntHNm
★16★ 
ノアール(?) 「我の邪魔をするのは誰だ!?」
クロム    「あれは」
ティアモ   「(エフ)ラム先生!!!」
エフラム   「魔王フォデス、一部始終しかと見させてもらったぞ!」
クロム    「ならさっさと出てきて欲しいんだが…」
ノアール(?) 「何者だ、貴様は!」

エフラム   「俺の名はエフラム(・エーカー)。
このほどクラスチェンジしてケダモノ王子となった!」
ティアモ   「先生ですから!」
ノアール(?) 「なんだ、このKYで槍馬鹿は! 調子に乗るな!」
エフラム   「そのとおりだ。俺はKY、つまり空気が読めず槍馬鹿であり自他ともに厳しい…
        尚且つ幼女、妹に弱く、同年代以上の異性の話を聞こうともしない…
        俗に言う 歩 く 妹 製 造 機 だ !!!」
ティアモ   「そこまで言わなくても…」
エフラム   「しかし、そんな私でも吐き気のするような悪はわかる!
        そしてそれを見て見ぬふりをすることができない!
退治させてもらうぞ、魔王フォデス!」
ノアール(?) 「自分に酔ってるんじゃねえ、このナルシストが!
        新聞読んでいるのか、このロリコン!」
エフラム   「くっ…、妹に夢中で読んではいない!」
ノアール(?) 「ふはははは、あの世に行くがいい!」
エフラム   「さすれば、シスコンパンチ!」
ノアール(?) 「ぐはっ」
エフラム   「ラムキック!」
ノアール(?) 「どふっ!!」
エフラム   「ラムチョップ!、チョップ!!、チョッッッップ!!!」
ノアール(?) 「ぐあっ!
        なんだ…この理不尽な強さは」
エフラム   「これがケダモノ王子の実力だよ!(打SS)」
ノアール(?) 「わけ、わからん…ぞ…」

クロム    「(エフ)ラム先生」
ティアモ   「ありがとうございます」
エフラム   「少し待ちたまえ、トドメをさす。
        てやぁ!」
ノアール(?) 「グワッッ!」
クロム    「ラ、ラム先生…」
ティアモ   「やり過ぎです…」
357時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:19:25.93 ID:pOTntHNm
★17★ 
リオン    「君たち、危ないところだったね」
ティアモ   「リオン先生」
リオン    「運よく僕たちがここに通りかかって良かった。
ここは自分に酔ってる(エフ)ラム先生に任せて立ち去ろう。知り合いと間違われても困るしね」
クロム    「そうだな、リオン先生」
ティアモ   「しかし、あの魔王(笑)はいいんでしょうか…」

 三人が立ち去った後…
エフラム   「勘忍袋の緒が切れた!!」
ノアール(?) 「ドワッ!」
エフラム   「今の俺はアイク(兄上)すら凌駕する存在だ!」
ノアール(?) 「ドゥフッー!!」
エフラム   「オ グ マ の 仇 !
シ ャ ナ ン の 仇 !
ロ イ ド の 仇 !
ラ イ ナ ス の 仇 !
ジ ャ フ ァ ル の 仇 !
タ ー ナ の 仇!
そしてこれが、 私 の 分 ! ! ! 」
        
ノアール(?) 「ドゥハァァァッッ」

ボコボコにした後、エフラムは懐から聖石(ルネス家宝)を取り出し魔王を封印して帰って行った。

再び離れたところで
セレナ    「ルキナ!」
ルキナ    「ええ」
セレナ    「あの身のこなし」
ルキナ    「卓越した戦闘能力は一介の教師が成せるわざではありません!」
セレナ    「それに国宝を持ち歩いているなんて」
ルキナ    「ますます不可解ですね」
セレナ    「あの男がここを通ったのは偶然なのかしら、それとも…」
ルキナ    「調べてみる必要がありますね。いえ、ターゲットとして断定しても良いでしょう。
        私をかたくなまでに否定するあの男性を…」
セレナ    「何か言った?」
ルキナ    「こちらのことです」
セレナ    「…それよりどうやってノアールを回収するの?」
ルキナ    「し、しまった…どうしましょう」
358時空戦士マルス00:2013/07/19(金) 21:28:46.60 ID:pOTntHNm
★18★ 
 ノアール回収後…
ノアール   「……うっ……痛い、痛いわ。体中がズキズキする……
        母さんの呪いで強化された精神と超人機関で強化された肉体なのに……
        父さん……これが私の受ける贖罪なの……?」
セレナ    「いや、調子に乗った男にボコボコにされただけよ…」
ノアール   「まるで世界の悪意が見えるわ……」
ルキナ    「どちらかと言いますと、善意にやられていますね」
ノアール   「………」

 ………

セレナ    「ルキナ、しばらくここを離れるわ。ノワールをお願い!」
ルキナ    「どこに行く気ですか?」
セレナ    「ターゲットと接触してみるわ!」
ルキナ    「エフラム(・エーカー)に会いに行くつもりですか!」
セレナ    「気付いている思うけど、私はあいつに意味もなく気に入られているの。
        自宅に訪ねたとしても拒絶されることはないでしょうね」
ルキナ    「そんなこと危険すぎます!
        あの男性の強さは目の当たりにしてわかっているはずです」
セレナ    「たとえそうでも任務をまっとうするのがMマイスターよ」
ルキナ    「わかりました。なら『エタルド』と『女神の加護』を準備しておいてください。
        いざとなれば使用しても構いません」
セレナ    「生身の男を相手でも?」
ルキナ    「私の中にある何かが訴えてくるのです…
        たとえ女神の加護を使ったとしてもあの男性は理不尽なまでにもダメージを与えてきそうです。
        そんな予感がします」
セレナ    「了解、デジェルへの報告を頼んだわ」
ルキナ    「わかりました。
        …セレナ……あなたは死んではいけません」
セレナ(疑)  「身の程をわきまえよ!」
ルキナ    「性格設定を急に変えないでください」

 つづく

*超人機関とはエレブのキアランにある組織で、ノアールは人さらいに遭い、その機関にいた経歴があるのだ。
 また、超人機関で『兵士強化マニュアル』により強化された人間は一般に“超兵”と呼ばれている。
 ちなみ“超兵一号”はリンディスであり、ノアールとリンディスに共通するもの…
 胸が大きいということであることから強化されたのは身体機能ではなく胸の大きさだともっぱら噂されている。
359助けて!名無しさん!:2013/07/19(金) 22:54:25.12 ID:1OyOA1aK
>>345
事実を言ったらペド扱いされんの?
都合が悪くなったら人にレッテル貼る生活って楽しい?
360助けて!名無しさん!:2013/07/20(土) 00:33:05.82 ID:uy6fRlfx
>>351-358
何だろう……エフラムに違和感があんまり無いのは
次回も無理しない程度に早くお願いします
361助けて!名無しさん!:2013/07/20(土) 01:00:01.93 ID:YZf8rWox
>348
ヘンリーとドニ以外は全員アウトだな
リヒト?お前は別方向で駄目だ
362助けて!名無しさん!:2013/07/20(土) 01:59:27.30 ID:A4ZbouuC
>>351-358
クロム、普通にデート中にエロ本買ってんじゃねぇw
巨乳物ならティアモさんにSATSUGAIされるぞwww
エフラムはあれだよ、素手にしたのはきっと彼なりの手加減だったんだよ!

話変わるけど、初めてが長編でも別にいいと思うよ。
むしろ短く纏めるのって難しいから短編の方がいろいろ難しいし…
ただエタらないように最後どう纏めるか位は決めて書くとはかどるかも
自分も初めては長編だったから応援してるぜ。
363助けて!名無しさん!:2013/07/20(土) 15:19:57.73 ID:dypa+CqV!
長編書いた時は2年近くかかったな…頑張れ!
乙!
364助けて!名無しさん!:2013/07/20(土) 23:59:49.86 ID:KI8BD3Cr
マルス「夏休みに入ったね」
リーフ「いやっほう!夏といったら海だねビキニのお姉さんブバアアアアアアアアア!!」
ロイ「はいはいワロスワロスといっても学生にとっては念願の夏休みだね」
ヘクトル「ああなんといいっても勉強から解放されるぜ!」
エフラム「全くだ」
ロイ「…夏休み終盤に宿題で焦ってるのが目に見えるように分かるよ」
マルス「同感だね」
リーフ「いやーでも紋章町といったらあれだよ!」
ロイ「あれ?」
リーフ「葉っぱの日だよ!いやーやっぱり葉っぱ一枚で踊り出す爽快感!たまらないねえ!」
マルス「…」
ロイ「…」
リーフ「な、何だよその目は…」
ヘクトル「そ、そういえばそんなのあったな」
エフラム「あ、ああ」
リーフ「何だよみんな!昔はあんなに楽しく踊ってたじゃないか!」

近年の葉っぱの日見ると盛り上がりがあんまりよくなくリーフが不遇すぎワロタwwww
365助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 00:39:23.11 ID:2O/gtxae
シグルド「お前達もいい加減学習しないか。と言う訳で今年は、ヘクトルは宿題終わらせるまでおかわり禁止、エフラムは宿題終わらせるまで幼女とエイリーク禁止だ」
366助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 01:12:01.70 ID:ToHGUsaY
>>365
チキ「ええ〜っ!?」
ファ「そんなあ〜!?」
ミルラ「ひどすぎます…」
サラ「横暴ね」
アメリア「あんまりです…」

エイリーク「シグルド兄上を見損ないました。こんな血も涙もない人だったなんて…。
断固、抗議します!」
367助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 02:50:13.80 ID:LrOORk1L
>>366
アイク「恋愛のことはよくわからんがお前達はエフラムのことがすきなんだろう?
ならエフラムのためだと思って黙って見守ってくれないか?(ミマモッテクレナイカスマイル)
あとエイリーク後でシグルド兄さんが部屋にこいだそうだ」
368助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 12:58:14.57 ID:WOYgag2w
サラ「幼女と妹禁止とか兄様が栄養失調になっちゃうから止めてあげて」
エフラム「…また斬新な栄養失調の原因だな」
サラ「補給は経口で行う必要があります。だから…」
エフラム「お、おい…何を…」
サラ「何って、お菓子作ってきたから食べてみてほしいんだけど」
エフラム「そ、そうか」
サラ「何考えてたの?…本当に兄様はスケベで変態なのね」
エフラム「お前わざとあんな言い方をしておいて…」

リーフ「やったねクロム兄さん、スケベ仲間が増えるよ!」
エフラム「変なものに混ぜるのは止めてくれ」
クロム「な、なぜ俺に話を振る?」
369助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 14:24:01.04 ID:6NRTze9z
どうでもいいけどおかわり禁止なら最初からおかわりしない程度の大盛りならいいんじゃね!?

ヘクトル「頭いいな!お前!」ジヒアミーテギャー
370助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 18:06:30.67 ID:pS1fDwo+
流れにのらないけどこのスレのセティは何歳なの?
セリスリーフあたりと同じ?
ちょっとセティネタを書きたいので
371助けて!名無しさん!:2013/07/21(日) 18:13:19.29 ID:fuUhMXmy
確か原作ではリーフより少し年上
ついでにいうとセリスも実はリーフより年上
372370:2013/07/22(月) 01:24:52.98 ID:jtCbjASG
ありがとうございます
ではこのスレのセティは過去スレを見る限りセリスリーフあたりと同級生のネタが多かったので
それで書いてもいいんでしょうか?
373助けて!名無しさん!:2013/07/22(月) 01:32:23.83 ID:poxMv7l8
その辺は自由
だいたい原作準拠でネタ書かなけりゃいけないならセリスは18歳になるし
374時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 05:46:44.29 ID:d8AVFEWu
★19★
 セレナがエフラムの所に向かう途中
セレナ    『担当教諭のエフラム(・エーカー)の所在地は…』

 ………

セレナ    『ここね、セレナ(・F・セイエイ)ターゲットに向かうわ』

****************************************************
 ※エフラム宅※ お城ではありません
 ピンポーン

エフラム   「用があるなら入りたまえ」

デーッデッ!デーッデッ!デーデーデデー!(漆黒のテーマ)

セレナ(疑)  「身の程をわきまえよ!
我が師エフラムよ、今宵は趣向を変えて漆黒ハウスから現れるのではなく、
民家に殴りこみに行くことにした。このエタルドはサービスだから食らって死んで欲しい」
エフラム   「………」
セレナ(疑)  「どうした我が師よ、なんだその締まりのない顔は、その上口元から何か垂れているが…」
エフラム   「すまない、欲望が体の端から滲み出てしまったようだ。
しかしこの状況…晴天の霹靂、千載一遇の機会と言うべきか…」
セレナ(疑)  「どういうことだ…とりあえず食らって欲しいのだが」
エフラム   「やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ!」
セレナ(疑)  「違う。それよりも攻撃を食らって欲しい」
エフラム   「多少強引でなければ、私を口説けないということか」
セレナ(疑)  「違うと言っている!頼むから食らって欲しい…」
エフラム   「私のしつこさは舞台でも折り紙つきだ!」
セレナ(疑)  「食らって下さい、お願いします」
エフラム   「いいだろう、ならエフラム(・エーカー)は君との果たし合いを所望しよう」
セレナ(疑)  「そうしてもらえると助かる。では気を取り直して続きを…
        うん、『絶対に勝てない』んだ、すまない。
        ホトケの顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
        でもこの性能差を見たとき、君はきっとことばでは言い表せない絶望みたいなもの
        を感じたと思う」
エフラム   「ようやく理解した!君の圧倒的な性能差に、私は心奪われた!」
セレナ(疑)  「わかったから、逐次話の腰を折らないでくれたまえ。
        続きは…殺伐とした世界の中でもその気持ちを忘れないで欲しい
        そう思ってこの攻撃を仕掛けたんだ。じゃあ、リセットしようか」
エフラム   「これがまさしく愛なのか!」
セレナ(疑)  「………」
375時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 05:48:28.26 ID:d8AVFEWu
★20★
セレナ    (やはりこのテロリスト、只者ではなさそうね…
できればここで始末できたら良かったんだけど。
作戦変更!こうなれば二人になった時に仕留めてみせるわ!)

エフラム   「どうした少女?果たし合いに来たのではないのか」
セレナ(疑)  「興が失せた。そのかわり語り合いをしたいのだが」
エフラム   「ほう、いいだろう。むしろ大歓迎だ!中に入りたまえ」
セレナ(疑)  「では失礼する」

※エフラムの部屋※
エフラム   「ここが私の前線基地だ!」
セレナ(疑)  「身の程をわきまえよ……」

セレナ    (な、なに…この部屋は!高価な端末が並びゲームが山のように積まれプラモデルと美少女フィギアが
        辺り一面飾られている…とてもテロリストの隠れ家とは思えないんだけど…
        いや、カモフラージュである可能性もあるわ……)
        
エフラム   「どうかしたのね、少女」
セレナ(疑)  「わが師よ、この棚にある人形の数は凄まじい量だな。その上、ここにあるゲームは
        全部乙女しかでていない…憶測であるが、わが師はすべて攻略しているのか」
エフラム   「ああ、そうだ。すべてコンプリートしている」

 そう言ってエフラムはセレナに抱きつく
セレナ(疑)  「な、なんの冗談だ」
エフラム   「君を後ろから抱きしめている」
セレナ(疑)  「止めてほしいのだが」
エフラム   「なにを今更、君だってこういう系の作品に出てくる属性をもっているな
この状況を万事のみ込めているはず…」
セレナ(疑)  「止めろと言ってるじゃ…言っている!」
エフラム   「その使いなれない口調、いい加減やめたらどうだ」
セレナ    「くっ…まさか…離しなさい!」

 セレナはエフラムを振りほどき距離をとる
エフラム   「ふふふ……演技はもう終わりかな?」
セレナ    「気付いていたの?」
エフラム   「どんなに性格を変えようとも目をみればわかる。
        何かを追い求めているその目だけは、どんなに取り繕うと変える事はできないな!」
セレナ    「あんた、何者なの?」
エフラム   「その言葉、そっくりそのままお返ししよう!」
376時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 05:54:49.58 ID:d8AVFEWu
★21★ 
 セレナは顔をしかめながらエタルドを取り出す。
エフラム   「ほぅ…見慣れない剣だ。どこで作られたものか」
セレナ    「もう一度言うわ。あんた、何者なの?」
エフラム   「愛を探求する教職員…」
セレナ    「戯言はいいから!質問に答えなさい」
エフラム   「答えられないと言ったら…」
セレナ    「あんたを討つ…私はそういうことをする覚悟があるわ!」
エフラム   「何が君をそこまで駆り立てるのか?」
セレナ    「質問してるのは私よ!」
エフラム   「いいだろう…私は君が考えている通りの男だ」
セレナ    「そ、それじゃあ、あんたがテロリ……」

エフラム   「そうだ、俺は美少女・妹を愛する魅惑の愛好家!
    
        そうとも君という存在に心奪われた男だ!!!!」

セレナ    「な…何!?」

エフラム   「少女! 私は君を求める! 果てしないほどに!!!」

 ドン引きし動揺したセレナにエフラムは近づき、取っ組み合いとなる
セレナ    「ちょ、ちょっと! やめなさいっ!」
エフラム   「少女!」

 男と少女の腕力差は歴然でありエフラムはセレナを組み伏す
セレナ    「離しなさい!」
エフラム   「できないな、私には求めている人がいる!」
セレナ    「何で!」

 それでも抵抗するセレナだが…
セレナ    「くっ…エタルドが!」
エフラム   「これで君を守るものはなくなったな」
セレナ    「なんでこんなことすんよ?」
エフラム   「そうするだけの理由が俺にはある!」
セレナ    「理由!?」
エフラム   「“ティアモ”だ!」
377時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 06:00:10.07 ID:d8AVFEWu
★22★
セレナ    「はあ!?(母さんが関係あるの?まさか母さんが狙われたんじゃ…こいつ許さない!)」
エフラム   「カルチノ共和国(マギヴァル大陸にあるイタリアに形が似た国)では
        “Ti amo”は“私は(あなた)を愛している”という意味だ。
        すなわち、俺は君が好きだぁ!君が欲しい!」
セレナ    「何!?この変態!(母さんの由来ってそうだったの?)」
エフラム   「変態だと? ナ ン セ ン ス だ!!

        この気持ちは、ま さ し く テ ィ ア モ (愛) だ!」

セレナ    「ふざけんな!だれがあんたなんかに!」
エフラム   「フン、すぐに感情的になる…幼いということだな。
        だがそれがいい、それが俺の興味を引き立てる。
        名残惜しいがそろそろ茶番はお終いとしようか」

 セレナの服を強引にはだけさせようとするエフラムだが…
エフラム   「身持ちが固いな!」
セレナ    「当たり前よ、この服は女神の加護を受けているのよ!そんなんじゃビクともしないわ!」
エフラム   「ちぃぃ、聞いてないぞ!」
セレナ    「そりゃそうでしょうよ…」
エフラム   「しかし、ケダモノ王子にも意地がある!」
セレナ    「はぁ!?そんなものがあっても無理よ!諦めなさい!」

エフラム   「どれ程の性能かわからんが今日の私はユンヌを凌駕する存在だ(神的、変態的に)!!!

我が奥義 『ゴッド・エフラム・フィンガー』、人呼んでエフラムスペシャル!」

 よくわからないが、エフラムの指には女神の加護に匹敵する加護を受けたようだ
セレナ    「くっ…服が、何が起こったの?」

エフラム   「さあ、晒け出すといい、
        
        君という存在を! そのすべてを!!」

セレナ    「私はマルスになれないの…」
378時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 06:03:19.18 ID:d8AVFEWu
★23★
 まずい展開にデジェルが介入して来る
デジェル   「セレナ!」
セレナ    「デ、デジェル!」
エフラム   「誰だね君は!」
デジェル   「な、何してるのセレナ /////」
セレナ    「デジェル…これは…」
デジェル   「あなたがこんなふしだらな女の子だったとは…
        いえ最近の女の子は進んでいるって聞くし、私がおっさんっぽいだけなのかしら?」
セレナ    「何勘違いしてるのよ!さっさと助けなさい!」
デジェル   「そうね。ちょっといい加減に離れなさい!」
 
 デジェルはエフラムをひっぺ返す、しかしその衝撃で棚のフィギアが崩壊する
エフラム   「何をする『私の宝物』に!」
デジェル   「私が悪いように言わないで」
セレナ    「それより、デジェル…ここに来たのはどうして?」
デジェル   「あまりのことで重要な事を忘れてたわ…
        対象者であったクロム様が何者かに誘拐されたの!
        それもルキナが監視している目の前でよ、相当の手鍛れだわ」
セレナ    「…ターゲットが他にいるってこと!?
        じゃあ、ここにいる男は?」

エフラム   「何度も言わせないでほしいな、少女!
 
        私はただの シ ス コ ン だ!」


 *ケダモノ王子
 武器:槍、打
 奥義:『ゴッド・エフラム・フィンガー』…女神の加護無効、暴走した妹の鎮圧等
                     エイリーク支援会話Cより

 ゲージが溜まると幼女、美少女、妹を見境なしに攻撃する。
 また奥義と組み合わせるとユンヌの天敵であり、ユンヌを駆逐するために進化した人間である。
 しかしエフラムは運命の相手しか興味がないので見境はない。
379時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 06:08:42.87 ID:d8AVFEWu
★24★
二人     「絶対に違う!!」

 渾身のツッコミを入れ、エフラム宅を後にしたセレナとデジェル…
 デジェルが乗って来た馬でセレナが手綱を持ちその後ろでデジェルが通信をとっている

デジェル   『XXでとてつもない変質者がいます、至急逮捕お願いします』

 ………

デジェル   『ルキナ、ターゲットは?』
ルキナ    『ターゲットが立ち寄りそうなところを隈なく探しましたが…
        見つかっていません』
デジェル   『了解…』

 ………

デジェル   『ノワール、そちらはどう?』
ノアール   『体が…痛いわ……』
デジェル   『そう……』

デジェル   「完全にお手上げね」
セレナ    「母さんならクロム様の場所を知ってると思うんだけど…」
デジェル   「それは…無理なのよね…ティアモさんも誘拐されてしまっているの」
セレナ    「そ、そんな母さんもなの?私が勘違いをしたばかりに…」
デジェル   「悔むより、先にすることがあるでしょ」
セレナ    「そうね…わかってるわ(絶対見つけ出してあげるから…)」
380時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 06:11:15.54 ID:d8AVFEWu
★25★
 ※どこかの倉庫*
ティアモ   「クロム様…クロム様っ!
クロム    「……ティ、ティアモ?俺はいったい…」
ティアモ   「私達捕まってしまったようです。ごめんなさい私がお守りできなくて…」
クロム    「捕まったのか?しかし何故?」

 二人の方に近づく足音が聞こえる
???    「自分の胸に手を当ててよく考えてみるといい」
クロム    「誰だ!」
???    「考えるんだ、エメリナ女王の弟のクロム王子!」
ティアモ   「リオン先生!?」
クロム    「どういうことだ?どうして姉さんのことを」
リオン    「君の姉上は世界軍事力監視機構であり軍事収縮派のトップと言えばわかるんじゃないかな?」
ティアモ   「世界軍事力…監視機構?」
クロム    「なるほどな、姉さんがしていることに気に入らないんだな」
リオン    「ああ、そうだよ。君の姉上は軍事力の収縮を唱えているが
        そうなるといったいどれほどの人が苦しむことになるか君はわかっているのかい?
クロム    「しかし、姉さんは必要以上に人を傷つけるよりはいいと言っている!」
リオン    「たしかにそうだね…しかし戦いで生計を立てている者も少なくはない。  
        王宮での生活に慣れている君たちにはわからないだろう」」
クロム    「そうかもしれない。だが姉さんは正しい!俺は姉さんを信じる!」
リオン    「威勢のいいことだ。まあしばらく大人しくしてくれたまえ、 
        僕は君たちに危害を与えるつもりは無いよ。  
        エメリナ女王に僕の要求が通れば君たちを解放しよう」
クロム    「そんなもの必要ない。姉さんが脅しに屈服するくらいなら俺はここで死んだほうがマシだ!」

 ………

リオン    「ティアモさん真顔で尋ねるけど、どうして超が付くほどの姉至高主義者の彼と付き合っているんだい?」
ティアモ   「付き合ってるって ////」
クロム    「カッコいいからだろ!」
ティアモ   「はい!」
リオン    「彼に惚れているといことか…
        恋は盲目ということだね、これが若さなのかい?」
381時空戦士マルス00:2013/07/22(月) 06:16:48.43 ID:d8AVFEWu
★26★
???    「自らの主張に酔いしれ、悪行を働く者も盲目な行為と言えなくもない!」
リオン    「この声は!」
ティアモ   「まさか…!」
二人     「(エフ)ラム先生!!」


エフラム   「身の程をわきまえよ!」
二人     「移ってる!!」
リオン    「ラム先生、いやエフラム(・エーカー)。どうしてここが…?」
エフラム   「無論、なんとなく」
リオン    「ふふふ…敵わないな君には、有り得ない事をあっさりとやってのける。
        そこに痺れて、憧れるよ!」Eナグルファル
エフラム   「やれやれ、今日はよく武器を突きつかれる日だ!」
リオン    「驚かないよ、君にはありえることだからね」
エフラム   「褒め言葉として受けとっておこう!」
リオン    「それでどうするんだい?僕に討たれて命を落とすかい?」
エフラム   「君を捕えさせてもらう」
ティアモ   「『捕える』って?」
クロム    「(エフ)ラム先生はトラキアの人なのか?」
エフラム   「いいや、違う。私はユグドラル軍直属ルネス軍特殊部隊の属する者。
        階級はロード、マスターロードでもなくこのほどクラスチェンジして『ケダモノ王子』となった。
        その兵種スキルとして特殊なライセンスが与えられた。すなわち『ワンマン・アーミー』、俺はたった一人の軍隊なのだ!
        そして、士官学校教師は仮の姿…そう、私は身分を偽っていたのだ!」
ティアモ   「偽っていませんでしたよ、魔王(笑)のとき思いきり言ってましたよ。しかも最後にそんな事行っても信じられませんよ」
エフラム   「私は過去に縛られない男だ!」
ティアモ   「で、でも…」
エフラム   「縛られない男だ!」
ティアモ   「根源的には(エフ)ラム先生なんですね」
クロム    「そうだな…」
382372:2013/07/22(月) 15:39:04.32 ID:EuKqqmlU
ではちょっとセティネタを書きます
383助けて!名無しさん!:2013/07/22(月) 16:03:24.03 ID:EuKqqmlU
セティ「ハァ…」
大量の仕事を終えたセティは街中をぶらぶら歩いていた
セティ「まったく兄上ときたら…」

セティ「兄上!一応社長なんですから仕事してください!」
レビィン「いやだーつーかお前社長つげよ」

セティ「なんで思春期真っ只中の僕が友達なんかと遊ばずに
毎日仕事づくしなのに社長なんかつげますかって……ハァ」
また大きなためいきが出た すると
…ノヒ …デ… シー
セティ「うん?なにか聞こえるn」
ズガアアアアアアンコノヒトデナシー
いきなり誰かが空から降ってきた
?「イタタタタアイク兄さんったら少しは手加減してよ」
セティ「…リーフか」
リーフ「おやセティじゃないかどうしたんだいこんな所で」
それはこっちのセリフだといいたい所だがめんどくさいのでやめた
セティ「…久しぶりに仕事が早く終わったんだ」
リーフ「へぇー大変だね君も中学生なのに」
中学生なのに空から降ってきて無事な君はどうかと思うんだが
セティ「ハァ…中学生だよ僕!?思春期真っ只中だよ!?僕もみんなと遊んだり」
リーフ「みんなでエロ話をしたいんだね分かるよ」
セティ「違う」
ハァとまたためいきをついてあることに気付いた
セティ「(そういえば空から降ってきた時見事に着地を決めたし何かと器用だな)」
セティ「リーフ」
リーフ「ん?」
セティ「君、器用だろうちで明日1日でいいから働いてくれないか?」
リーフ「えー、今からお姉さんハントしに」
ミーシャ「あらセティ様と…こちらは?」
リーフ「ぜひいかせてもらいます」
セティ「え、でも今無理って…」
リーフ「さぁはやくいこう!セティ、ミーシャお姉さん!」
セティ「…」
384助けて!名無しさん!:2013/07/22(月) 16:25:05.21 ID:EuKqqmlU
次の日
シレジア家
ラーナ「セティをよろしくねリーフ君」
ミーシャ「よろしくお願いしますわリーフ様」
マチュア「リーフ様よろしくお願いします」
リーフ「は、はい!よろしくお願いします!(キター!僕の時代がキター!)」
セティ「じゃあリーフここにある書類全部お願い」
リーフ「分かっておりますセティ様!」
セティ「(フゥうまくのせれてよかったそれにしてもすごいなすごいスピードで片付いてく)」
と、その時
セ エッ(°д°)

ミリテ シュイーン

リーフ「な、何だよみんな!今僕は仕事をしているんだ!」
サラ「リーフ鼻伸ばして何いっているの?」
ナンナ「リーフ様」
ミランダ「リ〜フ!」
ティニー「リーフ様…」
四人「お仕置きです!」
リーフ「コノヒトデナ…」
セティ「ま、まってくれ四人共たしかに下心みえみえだがおかげでシレジアは助かっているんだ!お仕置きなら後にしてくれ!」
ナンナ「…」
ミランダ「…」
サラ「…」
ティニー「これが究極のセティ×リーフですね」ハァハァ
セティ「…ティニーは自重してくれ」
こうしてリーフのおかげでシレジアの仕事は大分楽になったが当のリーフはその後黒こげだった
そして次の日
シレジア家
レビィン「ついに決めてくれたか!セティ」
セティ「え?何がですか?」
レビィン「何がって社長の件だ昨日お前の机の上に手紙を置いてたがハンコの印がついてたぞ」
セティ「…」
レビィン「ん?どうした?」
セティ「あの葉っぱ…許さん…!!!」
レビィン「ええ!?」
そして兄弟家の庭で八つ裂きにされたリーフが次の日発見された

ただセティが書きたかっただけです長々とすみません
385382:2013/07/22(月) 16:28:00.02 ID:EuKqqmlU
>>384
セエッ(°д°)

ミリテ シュイーン

これであってんのかな?
386382:2013/07/22(月) 16:30:23.52 ID:EuKqqmlU
>>384
セエッ(°д°)
壁ナ壁
ミリテ シュイーン
壁サ壁
また…
387助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 00:32:53.32 ID:C3s8TR4g
どうあってもティニーはセティの隣には来ないんですね・・・

あと保管されるわけじゃないし訂正とかはいらないよ。丸々一レス分抜けてるとか、指摘されたら別だけど。
388382:2013/07/23(火) 06:52:28.40 ID:u4jWoU9W
>>387
ありがとうございます
今後から気をつけます
389助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 13:03:10.59 ID:u4jWoU9W
あることに気付いた…
エフラムってベルン署に捕まえられてはサラに救出(レスキュー)されの繰り返しだけど…
これ、『脱獄』なんじゃ…
390助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 18:14:20.64 ID:CVAJ/rWC
リーフはガチで窃盗を繰り返しているから逮捕なんだろうけど
エフラムは幼女と遊んでいたから逮捕とかいう訳わかんない理由で逮捕されているな。
警官がいて職質とかはありえるけど、いくら児ポが厳しい時代だからとはいえ通報されて即逮捕はないと思う。
水遊びとかそういう遊びをさせていたならともかく、エフラムなら鉄棒の練習とかだろうし(外でお医者さんごっこもあるまい)
通報している側が脚色しているか、警官が来た後で誰かがまるで性的悪戯かそれに近い行為をされたとかいわない限り現行逮捕どころか補導もされない。




まぁロリシスコン兄貴との名声を浴びているエフラムだから無条件で捕まっているだけだと思うけどね!紋章町だし!
391助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 19:33:15.16 ID:z0m56fx5
紋章町は地獄やでぇ……
392助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 19:54:37.55 ID:Whwlf/e0
ここは『紋章町だから』で納得できるwww
393助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 22:19:42.01 ID:brjBo4PE
エフラム「いやそれがまた誤認逮捕かと思うとつい反撃を……」
394助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 23:12:16.80 ID:5IE7F85g
ロイ「ねえ」
マルス「うん?」
ロイ「ぶっちゃけメタだけどヘクトル兄さんよりアイク兄さんの方が斧持つと強くない?」
マルス「まあ原作的にもこのスレ的にもアイク兄さんの方が強いけどね
というかならエフラム兄さんよりマスターナイトのリーフの方が槍持つと強いね」
ロイ「まあ守備とかヴァルキュリアより低いもんね(カンスト的な意味)」
マルス「うはwwwwwwならなんの取り柄もないじゃ…あるよね」
ロイ「うんまあピザとかwww」
マルス「ロリシスとかwww」
ヘクトル・エフラム「お前達俺になんの恨みがある…orz」
395助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 23:48:52.92 ID:5225KcKG
>>394
エフラムとか成長率はむちゃくちゃいいのに限界値がアレでもったいなかったよなあ
とりあえずヘクトルエフラムの二人にはこれをあげたい

つマスタークラウン 限界突破の書
396助けて!名無しさん!:2013/07/23(火) 23:56:45.49 ID:QPTLt/wY
完璧じゃないから面白いんじゃん
強すぎて難易度下がると逆に萎えない?
397助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 00:04:18.56 ID:ca0LVW+R
>>390
サラ「まあ実際、軽く職質されたりとかそんな感じだよね」
エフラム「ああ、俺が職務質問されるときはだいたいお前も一緒だからな」
サラ「どうしても我慢できなくなったら私に言うように、って普段から言ってるから大丈夫なのに」
エフラム「いや、お前が普段からそういうことを言うから俺がだな…」
サラ「『私が中学に入るくらいまでは、色々とばれないように気をつけよう』って約束もあるから兄様は捕まらないよね」
エフラム「…どこから突っ込むべきかな」
398助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 03:05:22.01 ID:3hKNkXwQ
>>396
いや、ゲーム内での話してるんじゃなくてだな…
このスレでの二人ってもっと強い印象あるじゃん、キャラ的に
まあパラメータの数値の話自体、このスレじゃ意味ないけどさ
399助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 05:44:58.71 ID:N3zW6xgC
エフラム兄さんは覚醒で槍の達人を習得できなかったのが痛いな……

まぁ原作設定的にもこの二人は血気盛んなだけで年食ったらあっさり前線には出ないか大将タイプとかに落ち着きそうなんだけどね。
400助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 10:11:49.16 ID:TpruT2DS
エフラムは槍を極めようとしているが、まだ達人じゃないから無いと思っている<覚醒で槍の達人無し

ヘクトルとエフラムは確かに強いけど、個人的にはアイクとシグルドには一歩及ばない的なイメージ
まぁその二人よりクロムの強さの立ち位置がよく分からん
401助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 11:23:55.46 ID:RjVmMbJ+
>>394
エリウッド(本編攻略上では大体あの2人の方が強くなるのに、何故マルスとロイが戦闘力面でワロス出来るんだ?
それに下手をすれば手勢数人で国を落とすエフラムと、ヘタレ軍将さんがいなければ8章で終わっていたロイとじゃ……
いや、止めよう、僕の勝手な考えでみんなを混乱させたくない)
402助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 12:12:29.85 ID:EmjHkxnX!
メタ的な事を言うとエフラム兄さんは速さ上限24が痛いんだな、これが
ハードラグドゥ遺跡にケルベロスに追撃されるのが怖い

このスレ?アイク程じゃないが間違いなく強者の部類だわ
ケルベロスも楽に仕留められる筈さ!
403助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 14:10:11.54 ID:fDxNZrAX
>>400
クロムは多分最初のマスターナイトLV20ぐらいじゃない?チェンジプルフ使ってない的な
404助けて!名無しさん!:2013/07/24(水) 14:15:58.21 ID:fDxNZrAX
>>401
アイク「マルスは戦闘より天才的カリスマを持っているロイはふらぐめいかー?とかいうやつらしいが…
それを言うなら俺は何の取り柄もないな」
405ネタ批判に非ず:2013/07/24(水) 21:03:06.80 ID:RjVmMbJ+
ギャンレル「………イヤミかよあの筋肉達磨」
インバース「ある種のカリスマも有って見た目も悪くないし、トップクラスに強い上にモテる男だものねえ」

いや本当にアイクの無頓着さは一歩間違えたらイヤミになると思う。
406助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 04:45:53.25 ID:ZJeuLGsp
自分の中での強さの基準(このスレの)
エリンシア>>越えられない壁>>アイク>>越えられない壁>>漆黒等ラスボス達 (笑)は除外>>
兄弟家>>各シリーズエースユニット等>>序盤鍛え上げて終盤2軍行きの人等>>
いなくてもストーリー進むしいても意味のない普通の人等>>イラナイツ等>>(笑)>>サザ

サザについてはあくまでこのスレでのです
407助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 08:47:04.76 ID:0i+DqSY9
総合的に見れば涙目グリーンではセティの次位行きそうなんだがな。
で、サザの次に、アーダン、ウォルト、セシリアと残念になっていく感じ
408助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 10:54:08.41 ID:ZJeuLGsp
あれ?涙目グリーンではセティダントツじゃね?つーか恋愛面以外は全てエリートじゃん
409助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 12:31:49.30 ID:fvfdHlg0
デフレの進んだトラキアでも聖戦基準のフォルセティ持ってくるとか
風使いのくせに空気読めないところが涙目(周りが)
410助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 17:39:12.31 ID:TCUItk38
兄弟家でも弱いやつはいるでよ
何人かはシリーズエースユニットより下に行くわ
ミカヤ弱すぎ
411助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 18:46:17.63 ID:MbnTbnkH
ユニット的な話なら作中トップクラスの実力がある主人公はアルム達、シグルド、アイクくらいじゃないか
個人的には蒼炎のアミーテエリンシアも大概だけど、その頃まだ主人公じゃないしな
412助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 19:01:13.59 ID:0i+DqSY9
ヘクトル「まあセリスとかロイはそもそも1対1で戦う機会が少ないけどな」
リーフ「いつの間にか、同級生嫁候補五人衆とか、ラナユリコンビとか強キャラが援護に入るからね」
クロム「マルスに至っては援軍選り取り見取り状態だからな」
413助けて!名無しさん!:2013/07/25(木) 19:01:19.01 ID:M8LyLl9y
クーラスチェンジ、クラスチェンジ!
一時CCの無いマルスがネタにされていた時期もあったね
414助けて!名無しさん!:2013/07/26(金) 10:19:36.49 ID:N11FyXk+
ヘクトル「お前ってさ………」

エフラム「なんだ?」

ヘクトル「友達いねぇの?」

エフラム「?なぜそう思うんだ?」

ヘクトル「いや…最近幼女と一緒にいるのしか見てねぇと思ってな」

エフラム「( ゚д゚ )」

…ある意味涙目グリーンな気がするエフラム…
415助けて!名無しさん!:2013/07/26(金) 12:30:07.59 ID:4pxI3Hv6
リオン「呼ばれた気がする」
ヒーニアス「フ、フフーン、フーン、通りがかっただけ〜」チラッチラッ
416助けて!名無しさん!:2013/07/26(金) 21:30:27.84 ID:1Aiw7o1w
あれ…確かに兄弟、幼女、リオンヒーニアス以外と誰かといる所全然みたことねぇ…
417助けて!名無しさん!:2013/07/26(金) 21:43:44.51 ID:A5o1U/8w
>>414
槍友だちがいなかったっけ?
槍マニア同好会みたいなネタを以前見た事あるような…

まあ、あまり人とつるむのは好まないタイプではありそう
(幼女は別)
418助けて!名無しさん!:2013/07/26(金) 23:59:50.88 ID:UEVvao5i
エフラム「いや、幼女だって友達と言えないか?」
サラ「いや、私は兄様の友達じゃないし」
エフラム「えっ」
サラ「嫁を友達とは言わないし」
エフラム「…余計に違うと思うが」
419助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 00:20:20.61 ID:4HRCvw/e
大体他より一段高い位置に居るしね主人公って。
友人となるとやっぱり少ないんでしょ。
アイクもなんか浮き世離れした感が有るし
420助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 00:30:31.35 ID:4nQpKMl7
基本王族貴族だらけなFE主人公がどれだけ仲間だって言っても、上司と部下の関係だからねぇ
対等な立場で仲間や友人が沢山いたのはアイクやアルム、ミカヤぐらいか。まぁ後者二人も後で貴族だと分かるけど
421助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 01:07:45.03 ID:A0Q7BYvj
周りも王侯貴族だらけのシグルドを忘れるなんて
422助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 02:41:06.81 ID:iu69DS3c
>>418
ミルラ「…私も友達じゃないかもしれません」
アメリア「あたしも…」
エフラム「ど、どうしたんだ急に」
サラ「兄様、友達がリアルタイムで減るの巻」
エフラム「一体何が…」
チキ(幼)「わたしはお友達だよ!」
ファ「ファもー!」
サラ「…だって、良かったわね」
エフラム「ああ…うん…何か釈然としないが」
423助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 08:53:40.47 ID:Isp+klow
そういやファって原作だとエルフィンにフラグ立つよな
ロリクートに懐かれる者同士、いい友人になれるかもしれん
424助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 09:32:56.39 ID:qqYw4Qil
>>418
ツァイス「幼女だって友達とかその考えが既に一般人と違うだろう!」
ゲイル「いい年した男が幼女と友達とはな…傍から見ると怪しい人物にしか見えんからな」
ミレディ「というより、正直引くわね。彼には健全な関係を育んでくれる“普通の”友人が必要だわ」
マードック「……………(…果たして紋章町に普通の人物などいるのだろうか…)」
425助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 10:03:35.34 ID:fBl2Eli0
>>417
>あまり人とつるむのは好まないタイプではありそう
>(幼女は別)
ベルン署「はいはい、ブラックリスト、ブラックリスト」
426助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 10:23:14.09 ID:4HRCvw/e
>>421
サイアス「今気づいたんですが、原作でもこのスレでもシグルドさんに友人の数では負けてませんか?」
アルヴィス「…………」
>>424
>マードック「……………(…果たして紋章町に普通の人物などいるのだろうか…)」
ガチショタコンが教職員になれる町だからな。しょうがないね!
427助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 10:38:19.42 ID:mjAcIAmD
エリウッド「いい加減ロリコンはやめてよねもう一日に何回胃薬飲めばいいんだ!」ザラザラ
ロイ「エリウッド兄さんそのまま飲むのは止めた方がいいと思う…」
リーフ「そうだよ!エフラム兄さんのせいでいろんな人から変な目で見られるじゃないか!」
マルス「それは君のせいだね」
アルム「つーか僕の出番あげろやあああああああああああああああああああ!!」
一同「アルムッ!?」
428助けて!名無しさん!:2013/07/27(土) 10:58:05.66 ID:4nQpKMl7
>>421
シグルドも入れようかと思ったけど、赤緑アーダンやフィンもいたから
微妙な所なんだけど外した

最初はクロム入れようと思ったが、途中で王子だと言う事を思い出した。クロムも周りもフレンドリー過ぎんだろw
429助けて!名無しさん!:2013/07/28(日) 03:10:44.41 ID:9tIMNMv/
関係無いけどアイクは過去スレ見る限り女姉妹とも全員とフラグ立ってるような…
430助けて!名無しさん!:2013/07/28(日) 13:07:56.08 ID:SKA6V9Vg
担任のセシリアがあからさまな依怙贔屓してても友人がいそうなこのスレのロイのたらしぶりは半端無いな
431助けて!名無しさん!:2013/07/28(日) 17:17:12.09 ID:66QRVL1+
ケビンが出てこないのは俺と結婚したせいかな
432助けて!名無しさん!:2013/07/28(日) 17:22:44.53 ID:Vcdf8Pr8
>>431
……ファッ!?
あと昔よくネタにされて今でないの誰だろう
イドゥンさんや漆黒のネタ書いてみたいけど他にいる?
433助けて!名無しさん!:2013/07/28(日) 17:54:19.68 ID:0qp7RfHD
>>431
お前ホモか!?(歓喜)

>>432
あとサナキ様とか
434432:2013/07/28(日) 22:48:40.44 ID:BJY+8XyB
う〜ん…確かにサナキは出てないな…でもルーテとかひろしもこの頃出てないし…
あれ!?なんか意外とネタが思い付いてきた この頃過去スレ読み返してたからかな?
あと最近ネタ少ないけどみんなは50スレ記念みたいなのでネタためてるの?
435助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 03:02:22.68 ID:QPY3Ljct
>>434
皆貰われてったんだよ
ケビンを俺がもらったようにな
436助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 15:56:02.61 ID:y+PWC4FQ
>>434
自分は一応書き溜めてるよ。
規制&リアルが忙しいってのもあるけどね。

>>435
ビラクさんはお帰りください(ニッコリ
437助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 18:13:13.85 ID:7+U2Ixsc
そういえばこれもこの頃みてないな
『魔法少女☆ミカリン』
ん?何故か体が光っt(ry
438助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 19:00:40.20 ID:SFyESK7g
涙目グリーンやAKJも前ほど見ないな。
439助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 19:30:19.17 ID:i6V5PODw
そろそろこの話題は雑談議論板の範疇だな
440助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 20:12:13.76 ID:03jSghpD
半過疎スレで何言ってるんだ
外部掲示板なんて新規さんのハードルあげるだけだから、転載用や新メンバー議論時以外は使わんでいいと思うんだけどな
昔みたいに毎日ネタの投下あるわけでもなければ投下されたネタ無視で雑談してるわけでもないんだし
441助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 20:25:08.50 ID:i6V5PODw
俺は過疎だと思ってないし>>1から簡単に飛べる場所がそんなにハードル高いかね?
442助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 20:40:30.69 ID:bK6pvjb7
新規さんの事を気にかけるなら新規さんの知らん過去の事ばっか話題にするのはどうだって話になるし使える場所普通に使うのは結構なこった
443助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 23:31:55.97 ID:03jSghpD
>>441
じゃあ過疎化でも人口減少でもなんでもいいよ。長編にせよ小ネタにせよ書き手が減ってるのは事実だろ?実際の過疎以上に内部で増やすのが難しい以上、ハードル下げて外から入りやすくしないともっと減る一方だろうね
飛んだら見れるってのはハードル下げにはなって無いよ。新規予備軍の一見さんにとって外部掲示板と本スレがどれだけ違うかなんて、説明いらないわな

>>442
そもそも論点がズレてるが、それは別にしてもたかだか10レスはばっかではないだろうし、過去の話に拘らなくていいってのはテンプレにもある。
あと役人じゃあるまいし手段と目的を混同しないでくれ。便利なら使うべきだが、あるんなら使うべきとか、いつの時代のハコモノ行政だ。
444助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 23:39:45.89 ID:v3PaP6kO
おい誰だバサークの杖使った奴
怒んないから手ぇ上げろ
445助けて!名無しさん!:2013/07/29(月) 23:56:00.93 ID:Gzj3RF2c
ローラ「あの、ブラッドに手を挙げるように言われたのですけど…」
446助けて!名無しさん!:2013/07/30(火) 00:00:48.34 ID:TCPbj0Qd
すまんあっしです
いや、こんなに躍起になるなんて思わなくてね…ってこれじゃ煽りか…反省する
443もちと頭を冷やしておくんなさい

ちと小ネタ投下するわ
この流れは忘れてくれ

ユリウス「思うんだが僕を倒す方法ってナーガとバーサクだけだよな?」
ユリア「それがなにか?ナーガしてほしいんですか?」
ユリウス「んなわけあるか!…ただ最終決戦で主人公が空気って珍しいなと思ってね」
ユリア「リーフもベルド戦空気ですよ?ティナのシーフで充分です」
ユリウス「それ裏道だから!?…まぁベルドは誰で倒してもいいけどさ」
ユリア「そもそも兄様はシナリオ優先なのか知りませんが制限をかけすぎです。まぁ…私が倒すのが一番ストーリー的にぴったりなわけですけど」
ユリウス「ちょっとは躊躇するとかしてくれよ……」

…こういう抜け道のあるプレイっていいよね。
447助けて!名無しさん!:2013/07/30(火) 01:55:40.23 ID:2R4qx5Mw
>>446
確かにwww他の作品見るとロイやらアイクやらラスボス倒すのにいろいろあるからな

あと自分FEファンになって6月にこのスレみつけたけど始めてみてもすんなりなじめるよここ
最初40スレぐらいみても爆笑してたしww
448助けて!名無しさん!:2013/07/30(火) 11:35:11.29 ID:C+dOmarY
当たり外れを気にせず、とりあえずネタを出せば流れに繋がる事も有るはず、と言うわけで。
リーフ「時々さ、
リリーナ『今のはフォルブレイズじゃないわ、ファイアーよ』
ってネタ有るじゃん?」
マルス「派生として、
セシリア『今のはファイアーじゃないわ、フォルブレイズよ』
的なネタも有るけどね」
リーフ「まあそれは良いとして、アイク兄さんってその内
『今のは隕石ではない、投石だ』
とか言い出すよね」
マルス「ブラザーアーチで地球一周した君が言うと洒落にならないね」
リーフ「海とか山とかなかなか綺麗だったよ」
449助けて!名無しさん!:2013/07/30(火) 16:52:05.43 ID:TfelXTEq
では自分も小ネタ

エリンシア「今夜の夕食はからあげですわ」
一同「キターーーーーーーーー(°∀°)ーーーーーーーー!!」
アイク「つ、ついにこの時がキターーーーーーーーー!」(満面の笑み)
ロイ「うわ、珍しくアイク兄さんがハイテンションだ!」
マルス「肉になると人が変わるからね」
アイク「うまい!やはりエリンシアの飯は最高だな!」モグモグ
エリンシア「あ、あら褒めても何もでませんわよ///」
アイク「いや世辞ではないエリンシアの料理は本当にうまい
…もしよければこれからも俺に飯をつくってくれないか?たのむ」
エリンシア「ア、アイク…」
マルス「…ギップリャ」
ドバアアアアア!!
ロイ「ああマルス兄さんが砂を吐いてリーフ兄さんにかかったー!」
リーフ「コノヒトデナシー!」
シグルド「…ん?あれ何げにプロポーズ的な事してないか?…KINSHINは許さんぞー!!」

ただ書きたかっただけです
450助けて!名無しさん!:2013/07/31(水) 15:10:36.02 ID:m6mpwSFS
ワード、ロット「「頼む!弟子にしてくれ!!」
バーツ「何だってんだいきなり」
ロット「戦士不遇と言われた旧暗黒、紋章の時代から、CC出来ないだけでポテンシャルはなかなかと言われていたアンタなら」
ワード「今の俺達を救えるはずなんだよ」
バーツ「だから何だってんだ!ちゃんと説明しろ!」
ロット「低レベルから出た奴ほど強くなるFEで、必殺補正+30%持ちで能力的にも大体上位互換の奴らが出てくるとか反則だろう」
ワード「しかも片方は男前でもう片方はメインヒロインとイベントと支援持ちとかふざけんなあああ!」
バーツ「……俺にどうしろってんだ……」

なんだかんだで彼等の使用率が振るわない原因は、斧歩兵なら賊二人で良くね?が有ると思うんだ。
451助けて!名無しさん!:2013/08/01(木) 10:03:16.38 ID:XUZArhJn
斧の当たればデカイって特性がFEと合わんのよね、と思ったら上に出てるリリーナもそんな感じだったから関係ないか。
リリーナ様まじ斧使いの親玉
452助けて!名無しさん!:2013/08/01(木) 11:09:22.64 ID:ABdLRKnx
エルク「戦士の不遇は、斧歩兵としては技が高いとされながら、斧の低い命中をカバー出来るだけの水準じゃないって点だろうね」
マリク「戦士より速さに優れ、高い山にはいれる場合の有る山賊の方が厄介だったりするからね」
エルク「それに正直彼女の場合、封印の理魔法の仕様が大きいんだろう」
マリク「高命中、低重量。物理系に直せば鈍足で低技量だけど高パワーの人間が直間両用の剣を扱ってるようなものだから」
エルク「烈火の微妙性能から改良を加えたかいが有ったよ」
マリク「へえ、とするとあのエイルカリバーもかい?量産品としては十全な性能の優良魔法の。まあ使い手によっては当たりもしないしダメージも入らない場合も有るけど」
エルク「主に開発されたのはパント様だけどね」
453助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 02:13:34.30 ID:T6HhO+mH
サラ「さて、さっさとやっちゃいましょうか」
ミルラ「結構ありますよね…」
サラ「二人でやればすぐ終わるって」
ミルラ「そうですね…頑張りましょう」
エフラム「お前たち…何してるんだ?」
サラ「夏休みの宿題だけど…」
エフラム「それは見ればわかるけどな…」


エフラム「 何 で 俺 の 部 屋 で や る ! ? 」


ミルラ「その…私とサラはクラスが同じだから宿題も同じで…」
エフラム「いや、そういうことを聞きたいんじゃなくてだな」
サラ「ミルラが常に兄様と一緒にいたいらしいから」
ミルラ「な、何言ってるんですか!?そんなこと…」
サラ「そう?私は兄様と一緒にいたいって普段から思ってるけど」
ミルラ「わ、私だって…」
サラ「やっぱり」
ミルラ「…あう…」
エフラム「二人で喋ってないで今の状況を説明してくれよ…」
サラ「えっと、夏休みにみんなで海とかいろいろ遊びに行きたいから協力して宿題を終わらせようってこと」
エフラム「それはいいが、何で俺の部屋で宿題を…」
サラ「兄様は幼女を補給しながらの方が集中力が上がって宿題が早く終わるかと」
エフラム「何を補給…って、どうして俺の宿題が出てくるんだ?」
サラ「兄様も一緒に行くからに決まってるじゃない。早く終わらせないと安心して遊べないでしょ?」
エフラム「そもそも俺の夏休みの予定は…」
サラ「…一緒に来てくれないの?」
ミルラ「私はお兄ちゃんと一緒に遊びたいです…」
エフラム「…分かった、分かったよ。…俺もさっさと宿題を片付けるか」
サラ「気合入れて早く終わらせてよ、海に行くときには私たちの水着姿も拝めちゃうんだから」
ミルラ「あの…やっぱりあの水着を着るんですか?」
サラ「じゃなきゃ用意した意味がないじゃないの」
ミルラ「で、でも…冗談かと思うくらい面積が少ないのとか、もう紐としか言えないようなのだったじゃないですか!?」
サラ「その方が兄様も嬉しいでしょ?どうせ行く場所は私かミルラの家のプライベートビーチだし、誰にも見られないから大丈夫」
エフラム(さりげなく住む世界が違う発言が聞こえる…)


サラ「あっ、そうだ」
エフラム「何だ?」
サラ「水着なんだけど、やっぱりスクール水着のほうがいい?色は普通のと白が…」
エフラム「いいから宿題をやれ」
454助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 16:23:28.92 ID:zCVUyZ8/
サラ「やっぱり二人でやると効率が全然違うわね」
ミルラ「そうですね、これなら早く終わりそうです」
アメリア「夏休みは師匠とたくさん訓練したいから、あたしも早く終わらせなきゃ」
チキ「宿題は早く終わらせたほうがいいってお姉ちゃんが言ってたから、わたしもがんばる!」
ファ「ねぇ、しゅくだいってどんなの?むずかしいの?」


エフラム(だから何で俺の部屋でやるんだ……)
455助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 17:18:51.43 ID:Rpz3K2/a
マルス「目の届く範囲に居れば心配無いと思えば良いんじゃないですか
そしてシーダカモーーーン」
リン「待ちなさい!あんたはまたバヌトゥさんを冷房代わりに!」
456助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 17:52:55.78 ID:Rpz3K2/a
ってバヌトゥは氷竜石使えんかったか
ちょっと火竜の墓場行ってくる
457助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 20:12:36.64 ID:ogxJ3ERr
関係ないけどあれでもエフラムは
ヨウジョコワイって時代があったな
458助けて!名無しさん!:2013/08/02(金) 20:57:45.94 ID:7wecqGL1
エフラム(通常) → エフラム(自覚無きロリコン) → ロリラム
→ サラに敗北、何かされる → ヨウジョコワイ → ホモりかける → 覚醒 → サラと決戦、懐かれる

こんなんだっけ? 大体のエフラムの変遷
459助けて!名無しさん!:2013/08/03(土) 00:22:18.12 ID:SNn2h8de
あーそういう感じだったな
でも昔はサラは愛人志望だったような…
460助けて!名無しさん!:2013/08/03(土) 02:01:37.20 ID:SNn2h8de
シグルド「KINSHINは(ry」
セリカ「兄さんの(ry」
リーフ「コノ(ry」

アイク「…」
マルス「アイク兄さんどうしたんですか?あっち見つめて」
アイク「いやあの状態のシグルド兄さんと戦えないかと」
マルス「…他の姉妹にKINSHINをしかければいいんじゃない(棒)」
アイク「なるほど!ではいってくる」
ロイ「マルス兄さん…わざとでしょ?」
マルス「何か面白そうだからね」(ゲス顔)

アイク「エリンシア」
エリンシア「はい、なんでしょうアイク」
シグルド「いやー今日はKINSHINがなくていい日だn」
アイク「…好きだ」
エリンシア「え」
シグルド「え」
一同「え」
一同「ええええええええええええええええええええ!!」
461助けて!名無しさん!:2013/08/03(土) 02:12:32.53 ID:SNn2h8de
ちょっときれてしまいましたごめんなさい

マルス「ええーあのアイク兄さんがエリンシア姉さんにー告白だってー」(棒)
シグルド「あ、アアアアアアアアアアウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
エリンシア「あ、あのアイク…」
アイク「エリンシア…(こんくらいでいいか?)」ガバッ
エリウッド「チョウサイコオオオオオオオオオオオオオオ!!」
嫁候補「」
シグルド「KINSHINスルモノミナコロス…」
アイク「(そろそろいいか)って、ん?エ、エリンシア何を」
エリンシア「あ、あのアイクがよろしいのならそれで…」
シグルド「(ぴきっ)キアウイアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ズガアアアアアアアアンドゴオオオオオオオンコノヒトデナシー
エリウッド「ふっはははチョウサイコオオオオオオオオ!!」
エリンシア「アイク…」
アイク「どうしてこうなった」

勢いで書いてしまった後悔はしてないが反省はしている
462助けて!名無しさん!:2013/08/03(土) 05:06:40.45 ID:gmQhZU4z
そういえばエリンシアがガチ告白を受け入れるパターンは新鮮だな
戸惑うアイクもいい感じだ
463助けて!名無しさん!:2013/08/03(土) 21:33:07.33 ID:5LuH3y50
>>460-461
かなりカヲスな状況だが、個人的には嫌いじゃないネタなのだぜ?
混沌大好き幼女神の反応が気になるw
464助けて!名無しさん!:2013/08/05(月) 23:46:05.83 ID:iQGmqK0F
二日間レスがない!?
…それはともかく覚醒の相性占いをしたら
キュンとする
漆黒←ーハート3つー→サザ
添い寝したい

が出たんだがwwwww
465助けて!名無しさん!:2013/08/06(火) 10:39:13.23 ID:j0dmSMlc
サザ「とりあえずだ……」
漆黒「ウム」
瞬殺→月光→ティニー「んほおおおお!」キラーン
サザ「腐ったのをぶっ飛ばしたところで、改めて勝負なんよ」
漆黒「貴様を倒して妙な噂を消させて貰おう」
466助けて!名無しさん!:2013/08/06(火) 21:19:05.73 ID:DyYndnVb
@
あんまり治安のよくない街ではあったが、昔ながらの肉屋さんがあった
有名なカツ屋にもネタをおろしているとかで、いろいろ新鮮かつ珍しい魔物類を扱っていた(もちろんお値段それなり
ある日、その店先からでっかいマミーが逃げ出した
それだけなら「それなんてマンガのひとこま」なんだが、なんとそのマミー、なかなかの根性持ちだったらしく店先からペレジア→イーリス間の大きい道路をまたぐ交差点を渡って城の玄関先にコンヌツワ
その距離、ざっと50メートルはあったと思う
訓練中だったフレデリクがマミーに絡みつかれ「あぁぁあぁぁぁあ゛」と悲鳴をあげながらペレジアに向かって走っていく光景はなかなかシュールだった

A
うちのピザロードはいつだったか駄菓子屋さんで売ってるようなカップに入ってるスライムを買って来て家の中で飼っている。(というかその辺に転がってるだけなんだけどピザは放し飼いだと言い張る)
この間リビングで寝転がっていた僕はストーブの近くで人肌にあったまったスライムを見て何を思ったか枕のように頭を乗っけてしまった。
もちろんスライムはぐちゃぐちゃ。我に返ってビビる僕。
そしてタイミング良く帰ってきたピザ。
「スライムーーーーーーーーーー!!!!!。・゜・( ゜Д゜)・゜・。俺のスライムーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」
代わりのスライムを買ってきても「ピンクなんかやだ。ブルーのがよかったんだ。」と機嫌を直してくれません。

B
昔、怖がりなスミアと深夜の散歩に行った時にやったイタズラ。彼女も自分もナイト系のクラス。
@まず人けのないとんでもない山道へ行く。
A「うぉっ、今の女の子ってこんな時間にこんなとこで一体何してるんだ?」とか言う。止まりはしない。もちろん女の子なんか見てない。
B15分置き位の間隔で「あれ?さっきの子じゃないか?」とか言う。
C3回目で「ちょっと声かけてみる」とか言って馬を止めて降りて誰も居ない所で話してるフリをする。
Dびびりまくったスミアが勝手に馬とペガサスを連れて逃げる。俺を置いて。
E途方に暮れる。
あの時は本当に参った。
467助けて!名無しさん!:2013/08/06(火) 21:23:40.64 ID:E0jg7iq+
何のコピペ改変だこれw
468助けて!名無しさん!:2013/08/06(火) 22:50:34.71 ID:PiU06d2G
コピペというか、偶然見かけた面白いレスじゃね?最後のはクロムかな
ってか、フレデ肉www
469助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 10:12:43.52 ID:YmSd8To6
フwレwデw肉wwwwwワロタwwwww
470助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 17:46:37.46 ID:g3ZhDA9i
マリク「いやあ、パント様の講義は相変わらず素晴らしいものだね」
エルク「あれで放蕩癖さえ無くして戴いたら……ん?」
エルレーン「む?」
エルク「なんだいエルレーン、せっかくパント様が講義に来てくれたというのに、学院にも来ないで」
エルレーン「仕方ないだろうバイトだったんだから」
マリク「まあ先立つ物が無いとパンも本も買えないからね、それより今度はどこに言ってたんだい?」
エルレーン「マーク♀がイベント用のアイスドームを作るとかでな、ブリザーの書を三冊潰した」
魔道組はこういう事をちょくちょくやってそうだ。
471助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 18:35:14.95 ID:2ZU4xfwa
ティニー「言うまでもなくコミケの季節。我ら腐リージ家はただいま追い込み真っ最中です」
アーサー「コピ本コピ本っと…リーフ×俺本はR18表記だっけ?」
ティニー「ええ、表紙にばっちり入れといてくださいね」
アーサー「おkおk。任せといて〜」
リーフ「さらりとすごいことを言うね君ら」
アーサー「妹のためならエンヤコラさ」
リーフ「まぁ、僕もFEもののおねいさんのエロ同人を買う身である以上、己が逆に腐のエロの題材にされる覚悟はできてるさ。好きにやってちょーだい」
ティニー「心が広いって素晴らしいことですね。ハァハァ」
クロム「な、なんだと!俺は…俺はそんなもんできてないぞ!」
リーフ「おや、それなのにクロム兄さんは他の人が書かれたエロ同人は買うのかい?」
クロム「なななななな、なんのここここここことだ。おおおおおお俺はそんなもんはかかかかか買っていない」
アーサー「どもりすぎワロタ」
ティニー「冬コミでクロルフ♂本は書きましたから今回は無しなんですごめんなさい」
クロム「無くていい!俺たちは半身であってホモではない!……いや…その…なんだ…く、クロルフ♀本なら…い、いや…なんでもない」
リーフ「あれだけ男同士で絆絆半身半身しょっちゅう言いまくってたら誤解されても仕方ないと思うんだ」
アーサー「あー悪いね。うちのサークルはさ。ほら、女性向けだから男女カプはやらないんだよ。ごめんな」
クロム「……そうか……」
リーフ「うわ、ものすごくションボリしてるよ」
ティニー「そういえば冬コミの時、FEサークルの島をうろついてませんでしたクロムさん?」
クロム「なな、何をいう!俺はサングラスにマスクでクロルフ♀本主に18禁を買いあさったりなんてしていない!」
アーサー「あんた二十歳過ぎてんだし堂々としてりゃいいのに、イベントじゃ回りは同好の士ばっかなんだしさ。変に隠すと余計やらしく変態っぽく見えるぜ?」
クロム「知らん!そんな怪しい男俺は知らん!何一つ知らん!」
リーフ「ほんとに隠し事の下手な人だなあ…」
472助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 19:19:02.92 ID:qL7UjjS+
あっ!!!明日葉っぱの日だYATTA!!(歓喜)
473助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 19:38:04.81 ID:JGx036sN
リーフ「葉っぱの日はそれぞれに葉っぱを用意しないといけないんだけど
    なかなか大変でねえ。特にアイク兄さんとか相当大きいのを拾ってこないと
    いけないし、まあ大は小を兼ねるというから大きい葉っぱはいっぱいあれば
    そんなサイズ必要ない人の分にもなるからあればある程いいんだけど
    あ、クロム兄さんはこれでいいよね。ちょっと小さいけど十分っしょ。」
クロム「待て!大は小を兼ねるんだろ!見栄を張らせてくれてもいいだろ!!!」
リーフ「そんな分があったら兄さんのお友達の葉王さんに回したいわっ!!
    葉っぱの日は僕一人できりもりしてるんだからわがまま言うなら参加しないでよね。」
クロム「orz」
474助けて!名無しさん!:2013/08/07(水) 22:05:01.90 ID:BlJbY9wd
今日はアズールの誕生日だということで

アズール「今日は僕のために誕生日会を開いてもらってありがとうございます」
リーフ 「同志の君を祝うなんて当然じゃないか」
アズール「でもお姉さんどころか、同年代の女の子もいないんだけど」
リーフ 「主賓が君で、主催が僕だから仕方ないさ」
アズール「うわーショックだな」
リーフ 「そう落ち込まないでよ、ちゃんと面子は揃えてあるからさ」
アズール「…いわゆる兄弟家のブラザーたちですか」
リーフ 「そういうことになるね」

クロム 「アズール、お前も誕生日会をするのか?はっきり言うと誕生日会は絶望する!」
アズール「なんでなんですか、せっかく自分を祝ってくれるんですよ」
クロム 「そんな訳はない、誕生日会なんて俺は嫌いだー」
リーフ 「あーあ行っちゃたね。クロム兄さんは自分の時のトラウマがあるからね」
アズール「そうですか」

兄弟家の居間でアズールの誕生日会が行われた。姉妹は不参加。
いつもより豪勢な料理が並び、兄弟家の食事風景に圧倒されるアズールであった。
そして日が変わる頃合いになったとき
リーフ 「そう言えば誕生日プレゼントまだだったよね」
アズール「プレゼントまで用意してくれたんですか、感激だな」
リーフ 「早速開けてみなよ」
アズール「いいんですか?それじゃ……」

プレゼントの中身を確認するアズールだが…
アズール「これはなんですか、リーフさん!」
リーフ 「何って、葉っぱに決まってるじゃないか」
アズール「こんなもの貰っても嬉しくないですよ」
リーフ 「こんなものとはなんだ、これは葉っぱ祭りの正装さ。ということでみなさん準備はいいですか」
アズール「ちょっとリーフさん、葉っぱ一枚しかつけずに何しているんですか」
リーフ 「何って葉っぱ祭りをするに決まっているじゃないか、アズールも早く着替えなよ」
アズール「これにですか?恥ずかしいですよ」
リーフ 「大丈夫、みんなこの格好だから気にすることはないさ」

嫌がるアズールであったが強制的に葉っぱ一枚にされた上、祭りに参加させられるのであった。

ティニー「今日行われたパーティーは『アズールの誕生日会』ではなく、本当は『葉っぱの日前夜際』だったのです。
     夏コミの〆切りが近いですが、見に行かなくてはいけませんね」

クロム 「これだから誕生日会はロクなことが起きないから嫌いだ」


 だいぶ間が空いてしまいましたが次から時空戦士マルス00の続きを投下します。
475時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:08:54.36 ID:BlJbY9wd
>>381の続き
★27★
リオン    「なるほど、僕が士官学校に赴任したと同時に君もやって来ていた。
        つまり僕の行動はマークされていたということか」
エフラム   「そういうことになるな」
リオン    「だが、僕には人質がいる。おいそれと手を出さないで欲しいな!」

 リオンはクロム達に武器を向ける
エフラム   「くっ、何」
クロム    「これが悪いやつの悪あがきってやつか?」
ティアモ   「駄目です、そんなこと言ってしまってわ」
リオン    「黙っててもらえるかな」
エフラム   「唐突にっ!エフラムパンチ!
リオン     「どわっ!ちょ、ちょと…」
エフラム   「ラムキック!」
リオン  「ぐはっ!い、いきなり…」
エフラム   「ラムチョップ!、チョップ!!、チョッッッップ!!!」
リオン  「ぐっ!酷いよ…いきなり」
エフラム   「これがケダモノ王子の実力だ!(打SS)」
リオン  「やはり…君には…敵わな…いな……」

 ドダッ

クロム    「(エフ)ラム先生」
ティアモ   「ありがとうございます」
エフラム   「少し待ちたまえ、トドメをさすでぃぃぃやぁ!」
リオン  「グワッァァーーーーー!」
クロム    「ラ、ラム先生…」
ティアモ   「やり過ぎです…」
476時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:11:45.64 ID:BlJbY9wd
★28★
 次の日
ルキナ    「対象者であったお父様が保護されたのですか!?……よかったです」
デジェル   「ええ、犯人を逮捕されたみたいだわ。リオンという教師だそうよ」
ルキナ    「あの教師が犯人だったのですか…」
セレナ    「しかし、いったい誰が助けたの?騎士団もまだ動いてはなかったようなんだけど…」
デジェル   「なんでも現場には『ラム仮面参上』と書かれたカードが置いてあったそうよ」
セレナ    「ラム…仮面…、あの男が捕まえたの!?」
ルキナ    「誰が行ったのか一目瞭前ではないですか!」
セレナ    「くっ……」

 セレナは急にその場を離れる…
デジェル   「セ、セレナ…どこ行くの?」
ルキナ    「セレナ!!」

 ………

ノアール   「デ…デジェル…」
デジェル   「どうしたの、ノアール?」
ノアール   「体が…痛いわ……」
デジェル   「そう…」
477時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:15:05.64 ID:BlJbY9wd
★29★
 ※士官学校の敷地内※

キンコンカンコーン、キンコンカンコーン

エフラム   「嗚呼…女学生のかほりがする……」
セレナ    「エフラム(・エーカー)!あんたは既に士官学校に辞表を提出している」
エフラム   「ふん、情報が速いな!」
セレナ    「あんたもテロ組織を探していたの?」
エフラム   「なんのことかな?」
セレナ    「『ラム仮面』なんでしょ!」
エフラム   「ああ、そうだ」
セレナ    「だったら探していたんじゃない!」
エフラム   「そうとも言うな」
セレナ    「そうとか言えないでしょ!」
エフラム   「どちらにせよ被害は未然に防がれた…私はそれでいい…それでいいと思うな」
セレナ    「エフ…ラム…」
エフラム   「そろそろ時間だ、また会おう少女!」
セレナ    「どこに行くつもりなのよ」
エフラム   「私の愛竜の下にだ!」

 そのとき二人の前に竜が現れる
ミルラ    『エフラム、仕事の方は終わったのですか?』
エフラム   「まあな…」
セレナ    「これは、マムクート!?」


 竜に乗って去って行くエフラム、それを後にするセレナ
エフラム   「さらばだ、少女!」
セレナ    「ラム…仮面……」

 ………
478時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:15:54.34 ID:BlJbY9wd
★30★
マーク♀   「作戦終了…異界からの戻って来てください」

 ………

セレナ    「……!?」

マーク♀   「ナーガが用意した要人警護の仮想作戦、無事終えることができたようですね。
        どうでしたか、セレナさん?異界空間での作戦シミュレーションの感想は?」
セレナ    「感想と言ったって…それより私は作戦をクリアできたの?
        事件を解決させたのは異界にいた得体の知れない変態よ!」
マーク♀   「予期せぬ状況に対応できたということです」
セレナ    「とても納得できない状況よ…(汚されかけたし…)」
ノアール   「ちょっと待って、セレナは今変態がいたって言ったよね…」
セレナ    「そうよ」
ノアール   「私が行った異界にも、もの凄い変態が出てきたわ…」
セレナ    「それって、ラム仮面なの?」
ノアール   「そう、確かにそういう名前だったと思う…」
デジェル   「本当に!?私の所にも出てきたわ!いきなりマムクートに乗って現れて私のターゲットを殲滅していったわ」
ルキナ    「私はファルシオンを奪われ、勝手に覚醒の儀をされギムレーを倒されました」
ノアール   「ナーガが作った仮想シミュレーションに問題があるの…?」
ルキナ    「そんなことあるわけありません!」
デジェル   「だとしたら…一体…」
セレナ    「一体誰なのよ、あのラム仮面は!」

 
 〜FIN〜
 
シャナム   「カット!いいねぇ、久しぶりのFETVの力作だ」
セーラ    「このセーラ様を差し置いて主役を演じるなんて」
ドロシー   「同族嫌悪ですか?」
セーラ    「でもいい気味だわ、あのままケダモノ王子に襲われたらよかったのに…あんたもそう思うでしょ」
イリオス   「ああ、って違うわ!まあ、ちょっとドキドキしてたけどな」
セーラ    「うわーやらしー、これだから童貞は。というかこの話にでてきたエフラムの部屋って実はあんたの部屋なんでしょ」
ドロシー   「ホントなんですか!?これって放送されたら公開処刑ですよね」
イリオス   「うるさい、今までの給料前借分をチャラにしてくれるからこの話を引き受けたんだ」
シャナム   「そういうことだ、別に俺はお前の性癖なんてどうでもいいがな」
セーラ    「私の気にしてないしー、だいぶ前から知ってたしね」
479時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:17:01.93 ID:BlJbY9wd
★31★
 収録後のオフ会で
一同     「お疲れさまでした!」
セレナ    「今回の演出は覚醒と聖魔勢でのキャスティングだったようね。
        私は本当に主演だったのかしら?絶対にこのケダモノ王子だったような気がするんだけど」
リオン    「そうだね、エフラムすごかったからね。さすがの僕もドン引きだよ」
クロム    「確かに、あれはまさしくオープンになったエフラムだな」
エフラム   「俺は台本通りにしていただけなんだが…」
ルキナ    「しかしそれをやってのけるエフラムさんは相当なプロなんですね」
エフラム   「そうか…しかし周りの視線が痛い」
ノアール   「私…ボコボコにされたわ」
マーク♀   「私の戦術予報が破られました、これは私に対する宣戦布告ですね!」」
デジェル   「今度手合わせお願いします!」
ミルラ    「最後の最後しか出られませんでした。しかも竜の状態でした」
セレナ    「私なんてお嫁に行けなくなったわ!!」
リオン    「あはは…さすが妹製造機だね」
エフラム   「誤解を招くことを言うな!」
クロム    「エフラム」
エフラム   「クロム兄上?」
クロム    「ルキナに手を出したら許さんぞ!」
エフラム   「これが修羅場というものか…」

 同じ空間でもう一組修羅場を迎えていた
ロンクー   「で、これはどういうことなんだティアモ」
ティアモ   「エフラムさんも言ってたみたいに私も台本通りに演じていただけですよ」
ロンクー   「その割には生き生きしていたんだが、本当はクロムのことを諦めていないんじゃないのか?」
ティアモ   「何いっているんですか、そんなことありませんよ」
ロンクー   「目が泳いでいるぞ…お前は隠しごとが特意ではないからわかる。で、どうなんだ?」
ティアモ   「本当はちょっと気持ちが揺らいでいました……」
ロンクー   「畜生っ、だから女は嫌いだ」
セレナ    「ちょっと父さん何処に行くのよ!」

オフ会を抜け出したロンクーは酒場でやけ酒を飲んでいた。
ロンクー   「ティアモ…お前はクロムのことを忘れたんじゃなかったのか……」
バジーリオ  「お前が酒を飲むなんて珍しいな、何かあったのか?」
ロンクー   「カクカクシカシカというわけだ」
バジーリオ  「ははははっ、なるほどなそんなこと気にするな、誰だって一時の迷いがあるもんだっ」
ロンクー   「俺は信じていたのに… こ の ス レ は 歪 ん で い る 」
バジーリオ  「紋章町はカオスだからなもともと歪んでいるだろ」
ロンクー   「………」
バジーリオ  「寝ちまったか、おーい誰か掛ける物持って来てやってくれ(まっ、男はこうやって強くなるもんだぜ)」
480時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:18:17.94 ID:BlJbY9wd
★32★
おまけ
前でセレナが「私なんてお嫁に行けなくなったわ!!」という発言してしまったことから…

リオン    「おやエフラム、何を書いているんだい?」
エフラム   「婚姻届だ!」
リオン    「どれどれ、いくつか訂正した後があるね…」
****************************************************
[婚姻届]
夫になる人:  エフラム・エーカー    XX年XX月XX日 
妻になる人:  セレナ・F・セイエイ   XX年XX月XX日

妻(夫)と出会ったきっかけ、馴れ初め:
ロリコンと被害者
→ 運 命 で あ る と ! !

夫の職業: ケダモノ王子
妻の職業: 花嫁 

その他:
そのあんた歪みは病院で治してもらいなさい
→ ま さ し く ティアモ (愛) だ !

届出人署名押印
夫:    エフラム・エーカー    〔ユンヌ〕←押印のつもり
妻:    セレナ・F・セイエイ   〔ナーガ〕
****************************************************
エフラム   「よし、提出してこよう!」
ロンクー   「娘はやらん!トラン○ム!」
エフラム   「誰だ!」
セレナ    「父さんの目が金色に輝いている…もしかして覚醒でもしたの?」
ロンクー   「トラン○ム・ライザー」
セレナ    「あっ、ラグネルとエタルドの二刀流で衝撃波を放った!」
エフラム   「ぐはぁっ」
ロンクー   「生きるために戦え!」
セレナ    「ありがとう、父さん!」
ロンクー   「本来なら、お前がするんだぞ。まあ、まだ1st設定だからここまではできんがな」
セレナ    「どういう意味なの?」
ロンクー   「いずれわかる事になる」
セレナ    「というより、ピンチの時に出てきたり…目が黄金に光ったり…力を開放させたり…技名叫んだり…
        倒した後にキメセリフ言ったり…それってさ…やってることウードでしょ…それをするってことはさ…
        私は気持ち悪い…可哀そうな子…ははははは………」バタッ
ロンクー   「おい、セレナしっかりしろ!」

もの凄くショックを受けたセレナはしばらく寝込んでしまった
481時空戦士マルス00:2013/08/07(水) 22:20:08.96 ID:BlJbY9wd
★33★
さらにおまけ
リオン    「おやエフラム、何を書いているんだい?」
エフラム   「婚姻届だ!」
リオン    「懲りないね、君のそういうところ嫌いではないよ…」
エフラム   「褒め言葉として受け取っておこう」
リオン    「ところで君はなんで牡羊座に拘るんだい?」
エフラム   「それは『ラム』という言葉は(仔)羊という意味があるからだ」
リオン    「そのまんまでわかり易いね」

****************************************************
[婚姻届]
夫になる人:  エフラム・エーカー    XX年XX月XX日 
妻になる人:  ラナオウ         XX年XX月XX日

妻(夫)と出会ったきっかけ、馴れ初め:
牡羊座の私には運命にしか感じられずにいた!

夫の職業: 覇王
妻の職業: 世紀末覇者 

その他:
人類の未来への水先案内人はこのエフラム・エーカーが引き受けた!

届出人署名押印
夫:    エフラム・エーカー    〔ユンヌ〕←押印のつもり
妻:    ラナオウ         〔ウル 〕
****************************************************

こうして世界は統一された

終わり
482助けて!名無しさん!:2013/08/08(木) 00:15:28.32 ID:zQGCxGDk
なwんwとwいwうwカwオwスwwwww
あと前から思ってたんだがFETVの人達仲がいいな
イリオスとセーラとかなんか面白くていいな
もう付き合っちゃえよwwwww
483助けて!名無しさん!:2013/08/08(木) 18:38:20.63 ID:QmKC29ZD
セリス「なんか暇だなー」
ロイ「うん。あれ?今日って何かなかった?」
マルス「?今日は何もなかった…ような?」
その時いきなり居間のドアがあいて…!
リーフ「YATTA!!」
一同「ブーーーーーーーーッ!!」
ロイ「ちょ、リーフ兄さん何して…まさか!今日は!」
セリス「葉っぱの日!!」
リーフ「YATTA!!YATTA!!」
ロイ「うっこの独特のリズムとこの葉っぱ一枚の姿…ああなんか僕も踊りたくなってきた…」
マルス「ロイ!?」
セリス「あれなんだか僕も…」
二人「YATTA!!YATTA!!」
マルス「…ぼ、僕は操られないぞ…!?」
リーフ「マルス兄さん素直になりなよ全部さらけ出したらいいよ?」
マルス「…YATTA!!YATTA!!」
484助けて!名無しさん!:2013/08/08(木) 18:47:05.77 ID:QmKC29ZD
エリウッドヘクトルエフラム「ただいま」
リーフ「YATTA!!」
エリウッド「」
エフラム「リーフ!?何をやって…まさか!」
ヘクトル「今日は…葉っぱの日!」
リーフ「兄さん達も全部さらけ出して踊ろうよ!YATTA!!」
二人「YATTA!!YATTA!!」
エリウッド「チョウサイ…YATTA!!YATTA!!」

アイククロム「ただいま…!!?」
アイク「何をしてるんだお前達」
クロム「ちょ、葉っぱ一枚!?」
リーフ「兄さん達も(ry」
二人「YATTA!!YATTA!!」
485助けて!名無しさん!:2013/08/08(木) 18:57:21.44 ID:QmKC29ZD
漆黒「YATTA!!YATTA!!」
サザ「YATTA!!YATTA!!」
ペレアス「YATTA!!YATTA!!」
リオン「YATTA!!YATTA!!」
シャナム「YATTA!!YATTA!!」
マリク「YATTA!!YATTA!!」
ビラク「YATTA!!YATTA!!」
グレイル「YATTA!!YATTA!!」
グローメル「YATTA!!YATTA!!」
ヲルト「YATTA!!YATTA!!」
クリス「YATTA!!YATTA!!」
ルフレ「YATTA!!YATTA!!」
ひろし「YATTA!!YATTA!!」

リーフ「今年も盛り上がったぜYATTA!!」
セネリオ「毎年のことながら酷い有り様です(久しぶりにいえたイヤッホウ!YATTA!!)」

葉っぱネタを投稿してみたぜYATTA!!
486助けて!名無しさん!:2013/08/09(金) 06:27:56.70 ID:EGJwwLAH
>>483
GJ!!
今年も無事伝統が守られたなありがとうw
487助けて!名無しさん!:2013/08/09(金) 18:02:25.28 ID:HpgfzH0i!
いつものYATTAネタが来て安心した
乙なんだな、これが!
488助けて!名無しさん!:2013/08/09(金) 21:08:29.30 ID:9+A8WHxj
そういえばひろし久しぶりに見たな
489助けて!名無しさん!:2013/08/09(金) 23:59:48.83 ID:ZK0seVbM
イリオス「今日も一日疲れた……寝よ寝よ」
ケンプフ「おい、そこの平民」
イリオス「オヤコレホンシャノケンプフサマ、ココニハヘイ・ミンナンテカタハイマセンヨ
じゃ失礼さようなら」
ケンプフ「貴様だ貴様!誰だヘイ・ミンって!
どうせ貴様のような輩はただ惰眠を貪る位しかやることが無かろう。
この私が直々に貴族の酒という物を味合わせてやるから有り難くついて来るが良い」
イリオス「謹んで辞退させて頂きますっと
大体こちとら超ブラックシフトのせいで眠くて仕方ないんだよ。
酒が飲みたいなら家帰って貴族様同士飲んでやがれ!」
ケンプフ「……貴様に!貴様に何が解る!」
イリオス「!?」
ケンプフ「家に帰れば俺とラインハルトが××××している本を見せられ感想がどうだのやりたくなったかだのちょっとポーズ取ってみろだの本人を目の前に受けだの攻めだの語られ挙げ句本の中で女にされる気持ちが、貴様に解るのか!」
イリオス「ご、ごめんなさい」

そういや系列だよね
490助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 00:02:33.79 ID:c9gwL9I+
オルエン「フレッド?最近ケンプフがぼやいてるんだけれど…やおいって何かしら?」
フレッド「お嬢様…世の中には知らなくてもよいこともあるのです」
491助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 00:24:35.67 ID:8HWKgo57
フレッドがオルエンからそういうのを命がけで遠ざけてるんだろうなw
492助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 01:01:10.93 ID:GFfMy2Is
>>489
ティニー「身分差下克上キタコレ!(*゚∀゚)=3 ムハー」

そしてイリオスも巻き込まれるんですねわかります
493助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 11:39:30.25 ID:TOwLJW1M
ユリウス「あっぢぃなー、オイ。この季節はアレだな。アレ」
チキ「アレだよね!」
ファ「あれあれー!」
ミルラ「アレしかないです…」
ユリア「もう、最近そればっかり。あまりやりすぎは…」
ノノ「…とか言ってついてきてるーー」
ユリア「///だ、だって…」
イドゥン「とってもキモチイイものね」

ニニアン(竜)「…あの…今日もなんですか…?暑いのは苦手だから私も外には行かないですが…」
ニルス(竜)「連日こう通いつめられちゃねぇ…」
ユリウス「…硬いこというなよ…ニルス…お前とニニアン姉のとこはこの季節オアシスなんだよオオォ」
チキ「兄ちゃんの体すっごく冷たくてキモチイイもん!」
ユリア「ああ…お姉様の体…ずっと寄り添っていたい…」
ノノ「もう、離れられないよぉ…」
イドゥン「みんなで体を寄り添ってキモチよくなれるなんてとっても幸せ…」
ニニアン(竜)「もうっ、くっつきすぎですよ///」
ニルス(竜)「ユリウス兄さん…重いよぉ…」

ビラク「寄り添うホモのにほいがして」
ヘザー「寄り添うレズのにほいがして」
シグルド「寄り添う近親のにほいがして」
3人「やってきました!!」
ユリア「そんないかがわしいのじゃありませんーーーー!」つナーガ
3人「アッーーーーーー!!」
494助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 22:18:30.16 ID:O3PR+ns0
>>483-485
乙!
毎年恒例だがやっぱり良い物だなぁ。
最初にこれを考えた人は偉大だ…

自分も一日遅れだが参戦するぜ!



8月8日、通称はっぱの日が今年もやってきた。
兄弟家の居間でははっぱの準備をしながら、セリスとロイが談笑をしている。

セリス「今日ははっぱの日だね!楽しみだなぁ」
ロイ「セリス兄さんは本当に好きだよね。まぁ僕も毎年参加してるけどさ…」

と、そこへ仕事帰りのクロムがやってきた。

クロム「……はっぱの日?お前たち、何の話をしているんだ」
セリス「あ、おかえりなさいクロム兄さん」

クロムははっぱの日という聞き慣れない単語の意味を、弟達に問う。

ロイ「そうか、クロム兄さんは知らなかったっけ。はっぱの日というのはね…」
セリス「男の子も女の子も、服を脱いで素直になって踊るんだ」
クロム「なん、だと…!?」

セリスの間違ってはいないが誤解を招く表現を聞いて、クロムの顔色が変わる。

クロム「けしからん!公序良俗に反する事この上ない行為だ!
    一体誰だ、そんなとんでもない事を思いついたのは!!」

てっきり鼻血でも出すと予想していたロイの思惑を裏切り、クロムは警備隊モードに入ってしまった。
…もしかしたら、仕事帰りだったのも原因の一つだったのかもしれない。
495助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 22:19:06.79 ID:O3PR+ns0

ロイ「えっと…それはその…」
  (なんでこういう時に限ってムッツリ属性が反応せずに真面目モードになるのさ兄さん!
   でもここでリーフ兄さんの名前出したら間違いなくヒトデナシー!な展開になっちゃうし…)
セリス「?リーフ兄さんだけど…」
ロイ「ちょおおお!?セリス兄さぁぁぁん!?」


クロム「リーフだと!?あいつ…前々から危険な兆候が出ているとは思っていたが」

ロイ(兄弟にしていい発言超えちゃってるけど、普段のリーフ兄さんの行動考えると否定できない…)
クロム「許せん!リーフの馬鹿はどこにいる!?」
セリス「二階で準備してるよー」
ロイ「おお…もう」
クロム「二階だな!」

二階という単語を聞くやいなや、仕事の疲れを感じさせぬ勢いでクロムは階段へ向かっていった。
ロイとセリスには、見送ることしかできない。

ロイ「あーあ…リーフ兄さんも可哀想に」

ロイはセリスに責めるような視線を向けた。
しかし当人のセリスは、無邪気ににこにこ笑っている。

セリス「大丈夫だよ。リーフ兄さんの…はっぱの力があれば」



クロム「リーフ!見つけたぞ!」
リーフ「なんだいクロム兄さん、そんな大声だして」

いきり立つクロムに対してリーフは悪びれる様子もなく落ち着いた対応を見せる。

クロム「裸になって集団で踊るなどという行為を見過ごすわけには行かん。
    さあ、今からでも遅くないからやめるんだ。
    まったく、お前はいつもいつもえr(ry」
リーフ「……クロム兄さん」

リーフのただならぬ様子に、クロムは思わず黙り込んでしまう。

リーフ「裸って、いいよね」
クロム「……ふざけるなぁーーっ!」

…前言撤回、とクロムは再び剣を大きく振り上げた。
しかし、リーフは焦りの表情を浮かべることなく語り続ける。

リーフ「大人になるにつれて、しきたりや周囲の目線、責任、期待…
    色々なものに塗り固められて、裸の自分が出せなくなる。
    失敗できなくなる、自分に正直でいられなくなる。
    もちろんそれは、社会で生きていく上では仕方のないことかもしれない」
クロム「……」
496助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 22:20:03.51 ID:O3PR+ns0

一見繋がらない内容に思えるが、何故かクロムには聞き流せなかった。
剣に込められた力が、徐々に弱まっていく。
それは、リーフの言葉にクロムも心当たりがあったからかもしれない。

クロム(…純粋にこの町の人達を守りたい、その想いは今でも変わっていない)

しかし、部下がつき、顔を覚えられ、人々から期待を向けられる内に、
徐々にプレッシャーがかかっていた事は紛れもない事実であった。
思えば、ここまでリーフの行動を咎めたのも、重圧に圧されての事だったのかもしれない。

兄の内心の葛藤を見透かしたかのように、リーフの語りは続く。

リーフ「だからこそ、葉っぱ一枚になって、思いの丈をぶちまける。
    身も心も文字通り裸になる。
    こんな日が一日位あってもいいんじゃないかな」
クロム「お前…そこまで考えて」

リーフは笑いながらクロムの言葉を否定する。
その笑いが可笑しさから来るものなのか、誤魔化しなのかクロムには分からなかった。

リーフ「まさか。こんなのは単なるこじつけだよ。
    でも、僕みたいなのでも皆の火付け役になる事位はできる。
    誰でも最初の一歩を踏み出すのは、怖いから」



リーフ「さ、僕の言いたいことは全部言った。
    逮捕してくれてもいいよ」

そう言ってリーフは両手をクロムに差し出した。
しかし、クロムは動かない。

リーフ「兄さん?」
クロム「…俺も焼きが回ったな。
    リーフ、今更何を、と思うかもしれんが…俺に見せてくれないか。
    生まれたままの、お前を」

クロムの言葉の意図する事を理解して、リーフは微笑んだ。

リーフ「兄さん…分かったよ」

そう言ってリーフは、目を閉じてゆっくりと深呼吸をした。
そして次の瞬間、リーフは服を脱ぎ捨てはっぱ一枚になった。
服を脱いで葉っぱをつけるまでに掛かった時間は、実に二秒という短さである。

リーフ「…YATTA!YATTA!」

クロムの目の前で、リーフはYATTAと叫びながら踊り始めた。
一見簡単な踊りに見えるが、まったく恥じる様子もなく全力で踊るその様は、
クロムにある種の芸術性を感じさせた。
497助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 22:21:38.75 ID:O3PR+ns0

毎年踊っているためか、素人目にも分かる迷いや疲れを一切見せない洗練された動きである。
そんな高度な状態を維持しつつも、徐々に声量と速度が増していく。

リーフ「YATTA!!YATTA!!!」
クロム(聞くのと見るのでは随分印象が違うものだな。
    …俺もまだまだ青二才ということか)

クロムが己を恥じていると、ふすまが勢いよく開け放たれロイ達が部屋に入ってきた。
既に彼らは衣服を脱ぎ捨てており、はっぱ一枚だけの状態だ。

セリス「兄さん達が仲直りしてよかった!YATTA!」
ロイ「今年も家族仲良く踊れる!YATTA!」

「「「YATTA!YATTA!」」」

クロム(複数人での踊り…動きはてんでバラバラで掛け声やリズムもあっていない
    しかし、なんだ?この胸に響いてくる熱い感情は…
    俺は、俺は何故ただ見ているだけなんだ?何故、服を着ている―――!?)

勢いに流されてはいけないと理性が語りかけてくる。
しかし、本能は流されることを良しとしている。
クロムはどうしたら良いのか分からずに、ただ悶々とするしかなかった。



その時3人がぴたりと踊りをやめ、クロムの方へ向き直る。

リーフ「YATTA!YATTA!…クロム兄さん」
クロム「!!!」

そして、ほぼ同時にクロムへ手を差し出した。

セリス「もうなんにも恥ずかしがることはないよ」
ロイ「だって、僕たちは」
三人「「「自由だ!!」」」

そこから先、クロムの記憶は途切れている。
気がついたら日付が変わり、部屋で横たわっていたからだ。
ただ、不思議と爽快感が胸を占めている。
昨日まで単なる義務であった仕事が、やりたくてたまらなくなっている。

クロム「…もう寝よう。明日も仕事だ」

何のためにあるのかよくわからないはっぱの日。
でもこんな日が一日位あってもいいのかもしれない……

終わり
498助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 23:52:43.25 ID:8HWKgo57
GJ

このスレのリーフっていつも馬鹿やってるようで結構深いこと考えてるよな
まあ、本人がなかなか人に本心見せないから周りはそんなこと知らないってのが多いだろうけれど

ところで、リーフが家族以外で本心さらけ出せるのって誰だろうね?
やっぱフィンか?
499助けて!名無しさん!:2013/08/10(土) 23:56:32.51 ID:O3PR+ns0
フィンよかむしろキュアンかと
500助けて!名無しさん!:2013/08/12(月) 00:31:21.89 ID:NNL4wt8m
関係ないけどアイクとパリスの絡みってあったっけ?
自分的に記憶に無いんだが…
501助けて!名無しさん!:2013/08/12(月) 00:41:22.87 ID:ZOQgYcOm
たぶんない
キャラが薄いから
アイク関係なくしてパリスならではってものがないもの
アイクの存在あってはじめてキャラが立つ男でありアイクがいなきゃ強いだけのただの人

「あの英雄の子孫だからつえーんだろ?」みたいに言われてその名前を負担にしながら生きてきたんじゃないかって気がする
「…俺はアイクの子孫なんて名の人間じゃない…パリスという人間だ!舐めるな!」
みたいに子孫とか関係なく自分の力で名と力轟かせる…!ために男らしくアイクと殴り合うみたいな妄想が湧き出した


ただ原作の血縁通りではない設定が多用されるこのスレじゃ子孫設定にはならんかもなあ
502500:2013/08/12(月) 01:14:12.64 ID:NNL4wt8m
>>501
なんか感動した…!!
今はもう眠いがパリスネタ投稿してみようかな…
503助けて!名無しさん!:2013/08/12(月) 02:04:42.83 ID:Qaz0w3mm
パリス解禁されたその日だったか次の日だったかに小ネタレベルだが投下したよ
まぁ>>500,501を見る限りは精進せんといかんようだw
504アイクとパリス:2013/08/12(月) 15:21:47.90 ID:gZ8XaC5h
では投下します

パリス「!!あんたは…」
アイク「?」
パリス「あんたが…アイク…」
アイク「あ、ああそうだが」
リーフ「あれアイク兄さんだ」
クロム「ん?あれはパリス」
パリス「…手合わせ願おう」
アイク「!?…いいだろう」
パリス「…」スッ
アイク「!その剣は…まさか…」
クロム「あれこのシーンどっかで…」
リーフ「というかあの人ラグネル持ってるよ!?」
アイクパリス「ぬぅん!!」
ガキン!
アイク「くっ」
パリス「はあ!」
カキン!キン!
リーフ「アイク兄さんが…押されてる!?」
クロム「さすがアイクの子孫といわれることはあるな」
パリス「うおおおおおおおお!」
アイク「あまい!天空!!」
パリス「ぐはぁっ!」ドサッ
クロム「パリスッ!」
アイク「ん?クロム達いたのか?」
リーフ「まあねそれより兄さんこの人は…」
パリス「…くっ予想以上の力だ…おい!」
アイク「ん?」
パリス「俺はパリス!…俺に剣を教えてくれ!」
アイク「…弟子になるってことか?」
パリス「そうだ!いつかはあんたを越えて見せる!」
アイク「…分かった」
クロム「…いいのか?自分が子孫ってこと教えなくて」
パリス「俺にとってはそれがいい…」

こうしてアイクとパリスは師弟関係になった…
こんなのしか思いつかなかった…
505アイクとパリス:2013/08/13(火) 03:44:30.00 ID:hu2BbLqf
ネタがだんだん投下されてきたので自分も

アイク「(最近家族とあまり交流をしてないな…よしなにかてだすけしてやろう)」
リーフ「うんしょ」
アイク「リーフ疲れてるようだが何してるんだ?」
リーフ「ん?ああ葉っぱの日の後片付けさ僕が皆の分の葉っぱ用意してるからね」
アイク「そうか俺も手伝おう」
リーフ「助かるよ」

アイク「ふぅ終わったか…ん?」
リン「はあ…」
アイク「リンどうしたんだ?悩みなら聞くぞ?」
リン「アイク兄さん…実はレズやら老けてるやら…」
アイク「ふむ…だが俺が見る限りではリンは魅力的な女だと思う自信を持て」ニコッ
リン「うん…ありがとう///」

エリウッド「家計簿ファラフレイムウヒョーwww」
アイク「…エリウッドすまない今度からなるべく苦労をかけん…」
エリウッド「な!?アイク兄さんからそんな言葉が聞けるなんて…明日は天候メティオだねwww」
アイク「…」

アルム「出番が(ry」
アイク「…」ぽん

エイリーク「胸が(ry」
アイク「…」

セリカ「はあ…今月のミラ教へ入った人は少ないわね…」
アイク「セリカ…苦労してるようだな?」
セリカ「まあね… もっとがんばらなきゃ」
アイク「がんばるのはいいが無理に体を壊すなよ?俺はお前が幸せならそれでいい」ニコッ
セリカ「///う、うん(やだ私ったらアルムがいるのに見とれてしまったわ…)」

こんな感じでアイクはすごく家族思いだと思う
女性陣にはフラグをたてまくるがwww(そして折る)
506505:2013/08/13(火) 03:46:08.06 ID:hu2BbLqf
あ、なんかタイトル前のいれてしまったorz
507代理投下:2013/08/13(火) 10:17:08.10 ID:WaaH2yZv
1レスネタですが…

>>504
ふむ、成程なー。
つまり

「くっ…参った」
「ふむ…かなり進歩したな。
 力負けもしなくなってきたし、予備動作も減ってきている」

「だが、俺を越えようとして剣を振るっている内はまだまだだ。
 目標を持つのは良いことだが、それだけでは足りない」
「どうすればいいんだ?」
「俺の師の言葉だが、武を楽しむ事だ」
「楽しむ?」
「そうだ。
 己を鍛え、強者と戦う事全てをだ。
 さすれば敵は無く、戦士としてこの上ない領域まで自然と達するらしい。
 …最も、偉そうに能書きを垂れている俺もまだそこまでの境地にはたどり着けていないがな」
「…今の俺には楽しむ余裕なんかない。
 ただ、あんたに勝ちたいだけさ」
「ああ、今はそれでいい。
 頭の悪い俺でも理解できたんだ、いずれ分かる」

とか、

「アイク兄さん、最近なにかと機嫌が良いよね」
「そう見えるか?だとしたら、あいつ――パリスのおかげかもな」
「パリスさんがどうかしたの?
 強い練習相手だから、とか?」
「戦いがいがある相手であるのもそうだが…
 あいつのおかげで、俺は教える歓びを知る事ができた」
「ああ。俺にとって武とは、これまでただ己を高める為だけのものだった。
 しかし、あいつという弟子を持ち、自分の教えが生きているのが楽しくてな」
「へぇー、アイク兄さんって教えるのも上手いんだね」
「いや、前にワユに教えた時は全然ダメだったんだが…
 あいつとは相性が良くてな。まるで他人とは思えん」

みたいな感じか
508助けて!名無しさん!:2013/08/13(火) 19:44:14.46 ID:w1+XnUgN
この小説を読む前に>>118の注意書きをご参照ください。
>>292-294の続きにあたります。
509侍エムブレム戦国伝 断罪編 アイクの章 黒 :2013/08/13(火) 19:44:47.42 ID:w1+XnUgN
主よ。主よ。
貴方は私に過分な地位を与えてくださるが私に何をお望みなのか。
私が覇道の忠実な歯車であればそれでよいのか――――――――


「わかりきったことだ。今更何を問おうか」

彼は閉ざしていた瞳を開いた。
こうして己の中で問いかけるのも幾度になろうか。
導かれる答えもまた常に同じ。
黒光りする冷たい武者甲冑の重みだけが確かに自分がこの世に存在していることを感じさせてくれる。

「誰も彼も…生き急ぎ死に急ぐ……
 主よ。閃光は眩いがその光は長く輝きはしない。ゆめゆめ忘れることなきよう」

黒い鎧を纏いし武者は己が居室の片隅で窓の外の空を見上げながら呟く。
龍を駆る主が消えていった空を。
臣下の誰もが主の振る舞いを…そうアシュナードの行いを理解できない。
わかりようもない。凡俗の尺度で偉人は、あるいは狂人は測れぬ。
黒い武者の心を示すかのようにデインの天空は黒雲に覆われ稲光を放っている。

「天の雷…」
そう、それは誰が例えたか…アシュナードを表すにはもっとも相応しい形容に思える。
だがそれに一言付け加えた男がいた。
もう何十年も前の事だ。

「天の雷は巨大な光を持っているが荒れ狂うばかりでなんら他を益することはねぇ。まさに我が殿に相応しいぜ」

この手で葬った師グレイルの言葉だった。
「師よ。貴方は正しかった。だが…
 それを言うのなら何故に野に身を落とし他を益そうとしなんだのか?
 類まれなる剣腕を持ちながらそれこそ愚かではないか」

そういえば…ふと思い出す。
我が師グレイルを討ち果たした時、我に打ち掛かってきた青い髪の小僧がいたな。
たしか師の息子だった。
あの時は取るに足りぬ未熟者と見てあえて命を取りはしなかったが。
あれから幾年かが過ぎておりあの小僧も二十代も半ばというところだろう。
少しはできるようになっただろうか………


「武者殿。武者殿」
襖の向こうから声がする。
黒い武者は兜を被り直し鉄面を嵌めてその顔を覆い隠すと重々しい声を出した。
「何か?」

「ブライス殿がクリミア攻めの軍議を開きたいと…」
「わかった。今行く」
510侍エムブレム戦国伝 断罪編 アイクの章 黒 :2013/08/13(火) 19:46:02.40 ID:w1+XnUgN
アシュナードが姿を消したこの時期。
デインの指導層は有力武将たちの合議をもって成り立っていた。
主たる者は以下の三名。
ブライス、プラハ、そして漆黒の武者である。
名すら名乗らぬ怪しげな武者に眉を潜める者も少なくはなかったが、
彼は抜群の武功を持って反対派を黙らせてきた。
…そして本来この中にセネリオが名を連ねるべきなのだろうが、
彼はまだ若く武功少なく、何より先日のアシュナードの布告以来デインではないがしろにされているといっていい。
もう一人のアシュナードの子、ペレアスは先日の合戦で討ち死にしたとされている。
この話には誰もが関心を払わなかった。
そのくらいデインの家中でペレアスの影は薄かった。
その力はアシュナードからは省みられず、さりとてセネリオのような智謀に秀でているわけでもない。
廷臣たちが彼を軽んじたのもやむをえざることだったかもしれない。
力を持って立つべきこの世では。


「先日来我が方はクリミアの陣地に攻撃を繰り返し、守将オスカーとケビンの両名は守り難しと思ったのであろう。
 陣を捨て兵を引いた」
ブライスが軍議の口火を切る。
「クリミア城下まであと一押しってところだねぇ」
地図に視線を落としながらプラハが応じる。
その指先がクリミアに通じる街道をなぞっていく。
「だがそれだけに奴らもこのままではおくまい。
 窮鼠と化して我が方を迎え撃つであろうて。覚悟を決め死兵と化した敵ほど手強いものはないぞ」
「ピネル、ナドゥス…ここらが我らを阻止するぎりぎりの線と見なして守りを固めてくるだろうねぇ…
 どうした漆黒の。さっきから黙りちまってさ」
「黒武者殿よ。そなたの思う所は如何?」
プラハとブライスが話を向けてくる。
黒い武者は顔を上げた。
鉄面に覆われ決して晒すことの無い顔を。
「定石からいえば攻めの一手だろう。流れは我らにある。
 ……が……天運尽き果てた陣営がどちらか…それを見てとれる者は人中におらぬ。
 天雷は天より地に落ちるもの。油断せず戦う事だ……」

そう、それを見てとれる者は人中にいない。
だが、だからこそその殻を破りさらなる高みを欲するのではないだろうか……………
511侍エムブレム戦国伝 断罪編 アイクの章 黒 :2013/08/13(火) 19:46:38.54 ID:w1+XnUgN
そう、黒の武者が思い描く天。
黒雲の中では人智を超えた戦いが繰り広げられていた………

巨大な黒い翼が舞う。
巨龍ラジャイオンの咆哮はまさしく地上の者たちには雷鳴そのものに思えたであろう。
その背に跨る巨躯の武者は髭面に禍々しい笑みを浮かべ黒雲の中を舞う敵を見据えた。
強く大きな翼の敵を。
「人たる身に神は超えられぬか?妖は討てぬと思うか?
 試してみようではないか神の下っ端よ」
豪腕に抱えた剛刀グルグラントの切っ先が鋭い光を放っている。
その背に大きな翼を広げた山伏の姿をした男……
山界の天狗ティバーンは威圧感に満たされた眼光を持って狂気の大名を見据えた。
「確かに貴様は強ぇよ。人間の中じゃ最上級の一人だろうよ。
 だがてめえらのおよばねぇ領域ってのはある。『天空』は本来翼もたぬ人間の立ち入る領域じゃねぇ」
「勝手な理屈だな?そうして己らのみが力を得るか。ならば奪うまでの事よ」
巨龍が舞い黒い影が天狗に迫る。
グルグラントの切っ先は触れれば鋼鉄すら豆腐のように切り裂いてしまうだろう。
「ガウェインよ……あん時、お前を通しちまったのは過ちだったのかも知れねえ…」
ここにはいない…いや、もうこの世にはいない男の名を呟くと天狗は意を集中し神通力を高めていく。
その姿は次第に化生と化しやがて見る者を圧する巨大な大鷲へと変えていった。

「吹けよ嵐、轟け雷鳴!山神の末たる威、人界の覇者に見せてやろう!」
言葉そのものに霊気が乗り移ったようですらある。
この時ティバーンは大気そのものであり山そのものですらあった。
猛烈な暴風と豪雨が吹き荒れ雷鳴が轟きラジャイオンとアシュナードの身を打ち据えていく。
山界は本来禁足地、人間の立ち入る領域ではないのだ。
それを示すかのように自然界のあらゆる霊気がアシュナードに牙を剥いていた。

「よいぞ…そうだ…そうでなくてはな!
 それでこそ超え甲斐もあるというものよ!」

雷に討たれながらも大名の哄笑はやむ事が無い。
彼はその身を焦がしながらも突進を緩めず刹那の斬撃を繰り出していく。
大鷲の鍵爪が切っ先とぶつかり合いやがて爪先が刃を捉えた。
「ほう、鋼鉄すら切り裂く我が太刀を堪えるか?ならば次は力比べといこうぞ!」
「けっ…人間の細腕で何ができるか!」
アシュナードが豪腕を隆起させて太刀を推し進めようとすればティバーンもまた逞しい豪脚と鍵爪を持って切っ先を押しとどめんとする。

黒雲の中の戦いは終わる様相を見せない。
512侍エムブレム戦国伝 断罪編 アイクの章 黒 :2013/08/13(火) 19:47:51.76 ID:w1+XnUgN
「……空が翳っているな……」
あちらはデインの方角だったか…
黒い雲が山の上に掛かり雷を降らせているようだ。
クリミアの城下まで差したる距離もない最終防衛線。
ナドゥスの陣地の中でアイクは呟く。
周辺には幾人ものクリミア兵が陣を固め戦の準備に明け暮れていた。
クリミア軍はピネル、ナドゥスの両陣地を持ってデインの進撃を跳ね返そうと図っており、
ピネルにケビン、ナドゥスにオスカーの両侍大将とその手勢を配していた。
アイクはオスカー軍の一傭兵としてこの地に立っている。
リーフは付いてこなかった。
そこまで付き合う義理はないと彼は言い放った。
やつらしい言い方だと思うしまさにその通りだとも思ったので気にも留めなかったが。
…ふと傍らから声がする。
「何十年か前にもあの山にああして黒雲が掛かった事があったっけな…」
何とはなしに呟いたのかも知れない。
弓を担いだ四十路ほどの傭兵が空を見上げている。
「そうなのか?」
話に応じてみたのもさしたる意味はない。
何気なしにというところだ。
だが、シノンと名乗ったその男が続けて発した言葉はアイクに雷鳴となって轟いた。
「おう、それからしばらくしてガウェインってとんでもなく強え剣客が山から降りてきたのさ。
 その人はずっとデインに仕えてたんだが何を思ったかグレイルって名を変えてどっかへ消えちまった。
 俺はその頃デインに雇われててガウェインの軍団にいたんだがとんでもねぇ猛者だったぜ。
 クリミアの武将の首をいくつも……」
そこでシノンの言葉は途切れた。
アイクが思わず掴み掛かったからである。
「今…グレイルと言ったか?グレイルと言ったのか!?」
「な…なんだってんだ?言ったがそれがなんだよ!?」
「グレイルは…俺の親父だ………」

呟きは風となって戦場を流れていく。
嵐風吹きすさぶ戦場へと。

ナドゥスのクリミア軍陣地を見据えるその男もまたそれを感じていたのかも知れない。
デインの旗印が幾重にもはためく中、漆黒の鎧に身を包んだ武者は敵陣を見据えていた。
「此度は貴方が陣頭に立たれるか。クリミア兵共に取っては不幸な事。
 敵将はオスカー…それなりに有能な将だが貴方の足元にも及ばない」
傍らのセネリオが呟く。
ある種の歯がゆさすら彼にはあるのかも知れない。
伺い知れぬ鉄面の下で、黒い武者はどんな顔をしたのであろうか。
誰も知りようがない。
人々が知れた事は彼が発した命である。
「奴らを蹂躙せい。我に続け」

先陣を切ってナドゥスの陣に漆黒の武者が突っ込んでいく。
それにデイン兵六千が雄たけびを上げて続いていく。

グレイルの死から七年…
戦の風は再び両名を引き合わせようとしている――――――


続く


侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 リーフの章 闇に生き闇に消え 〜
513助けて!名無しさん!:2013/08/13(火) 21:47:47.21 ID:NQE9Bkg7
>>505
アルムとエイリークについては打つ手なしなんだなw
もう神様の力でも借りんと無理だろってレベル。
514助けて!名無しさん!:2013/08/14(水) 01:40:10.00 ID:HrlL4YQy
いよいよ漆黒にスポットが当たってきたな
漆黒の戦国での位置づけは前々から気になってた
515助けて!名無しさん!:2013/08/14(水) 01:57:24.79 ID:c2FrawHb
GJ!
続きが凄く気になる!アイクと漆黒は戦国でもやはり宿命の敵なんだなぁ…
516助けて!名無しさん!:2013/08/14(水) 23:33:47.29 ID:+zy6nGTD
問題です
ミカヤ「ヘクトル、ちゃんと日焼け止めは塗って行きなさい」
ヘクトル「ヘ、男が一々そんなの気にしていられるかよ」
セリス「そうだ、夏だから僕も日焼けして見よう!
男らしい浅黒い肌に!」
結果
CASEA
セリス「……全身ヒリヒリする……」
リーフ「日焼け出来ない体質だね」
CASEB
セリス「どうかなこの肌?」
ユリア「セリス様がギャル化したぁー!?」
ラナ「ウソダドンドコドーン」
どちらになるでしょうか?
517アイクとパリスはシリアス傾向なのにすいません:2013/08/15(木) 18:17:06.67 ID:PD/FChX1
パリス(見える……あの男の動きが、俺は……今度こそ……)
ルキナ「凄い。あのアイクさんを圧してる」
セレナ「ええ、あれなら勝てる」
アイク「……パリス、よくそこまで鍛え上げた。お前の努力と才能に経緯を表して、俺も使おう。人相手には使わんと決めた、俺の更なる限界を!」
パリス「!?」
ルキナ「あ……あれは……」
セレナ「そんな……」
セネリオ「見ましたか」
ルキナ「セネリオさん」
セネリオ「あれがアイクの全力です。
バーベルトレーニングなどで作った不自然な筋肉では有りません。
闘いの中で淘汰され、絞り込まれた純粋な闘争の結晶です」
セレナ「だからって……あの背筋は……」
セネリオ「アイクの背に肉の字が浮かんだ時、アイクの力は人の限界を完全に超越します」
518助けて!名無しさん!:2013/08/15(木) 21:12:49.92 ID:EKSa43gM
エリンシア「言うまでもないでしょうがこうなると私たちの出番ですわね」
リリーナ「美しいNIKUをしてるわ…まるでギリシャ彫刻のよう…な…舐めたいハァハァ…」
デジェル「無駄も脆弱さも欠片もない力の象徴…この上に美しく輝く力強い鎧を着せたらどれだけすばらしい戦士になるのかしら?」
エリンシア「馬鹿な!?鎧を着せたらアイクのKINNIKUが見えなくなってしまいますわ!?」
リリーナ「そーよそーよ!露出度高い男の人の色気とエロさがわからないの!?」
デジェル「見せるだけがNIKUを引き立てる道じゃないわ。隠れているからその内側への妄想を楽しめるんじゃない!」
リリーナ「ええーどーせならブーメランパンツがいいー」
デジェル「あれだけアーマー侍らせておいて鎧のよさがわからないなんてかわいそうね」
エリンシア「ホークアイ様の露出度とセクシーさは神の領域ですハァハァ」
リリーナ「そーそー、アーマーの中身は興味あるけど露出度の低さはちょっと…ゴンザレスやガレットくらいの軽装備のほうがググッときますお姉さま!」
デジェル「脱げばすごいからたまらないんじゃない!それだけじゃないわ…この鎧に染み付いたガチムチの汗の香りがまた…ハァハァ」
リリーナ「ヘンタイ」
デジェル「あんたに言われたくないわ!」
エリンシア「リリーナちゃん。そんな言葉を使うものではありませんわ。これは愛なのです。愛が鼻から漏れているだけなのです。赤は情熱の色なのですわ」
リリーナ「はーい」
519助けて!名無しさん!:2013/08/15(木) 22:11:53.71 ID:XD2LgnG7
>>516
何故か着ていもないスクール水着の跡が出来るに一票。
セリスならしようがないよね。
520助けて!名無しさん!:2013/08/15(木) 23:02:39.78 ID:AWd/z1wB
>>517
人相手には使わない限界てwwwやはりアイクの力ははかりしれんな
>>518
エリンシアの通常運転が見れてなんか安心したぜ乙!
521助けて!名無しさん!:2013/08/16(金) 01:35:29.43 ID:01KYxQs4
小ネタ投下します

兄弟家の日常風景
エリンシア「あらお肉を買い忘れてしまいましたわ」
アイク「な、何!?」
ミカヤ「困ったわね誰かに急いでおつかいにいってもらおうかしら」
リーフ「姉さん僕がいくよ」
エリンシア「あらありがとうではアイク」
アイク「ああ」
ガッ
アイク「ぬぅん!」ブンッ
リーフ「いってきまあぁぁぁぁーーーーー」ヒュゥゥゥゥゥゥ
数分後
リーフ「はいお肉」
アイク「ktkr!!」
ミカヤ「ありがとうリーフおつりはあげるわ」
リーフ「YATTA!!」

こういうことが起こってるのが予想できた
522助けて!名無しさん!:2013/08/17(土) 16:21:19.51 ID:4chOK/KH
このスレで一番不遇なキャラは誰かな?
その人をネタにしてみたい
523助けて!名無しさん!:2013/08/17(土) 17:56:44.48 ID:5lVTS7tQ
不幸ネタの多い人というとセティかなぁ
緑風さんは笑い者って感じだがセティはガチで不幸というか
どうか助けてやってくれ
524助けて!名無しさん!:2013/08/17(土) 17:58:16.67 ID:gXtsHyfi
真の不遇は初期にたまにネタに上がる程度でいつの間にか消えたオルグさん。

一時期はやたらオルグとミカヤのカップリングが多かった印象がある。このスレ以外の話だけど
525助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 00:20:16.60 ID:zhFYWfqU
>>523
涙目グリーンの中でも一番本人に非がない奴だしね。
まあアーダンやウォルトのあれが本人の非と言えるかは微妙だが……
526助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 00:49:35.50 ID:X9ylG/SM
アーダンのどこが涙目や!
アイラとの会話とか超お似合いだし嫁候補が7人もいる幸せものじゃないか。

ただセティの場合は本人に非はないが本人のネガティブさが不幸を呼び込んでる気がしなくもない
もうちょっと割り切れれば魅力的な奴なんだしティニーも簡単に振り向かせられると思うわ

ぶっちゃけるが男としての魅力はリーフより上行ってると思う
527522:2013/08/18(日) 16:24:50.88 ID:fUaNy1hx
いろいろありがとう
原作はともかくこのスレでは一番セティが不幸っぽいので書きます
恋愛の方でいいのかな?
528助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 16:35:38.95 ID:JlNjxOoo
書きたい方向でOKですたい
529助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 18:45:47.34 ID:g5+bCLAn
セティ様とリーフ様の純愛ものを希望します
530助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 21:25:13.99 ID:L9gNKFqf
>>529
ティニー「それはなかなか……ハァハァ」
531助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 21:26:30.70 ID:7TidSQwc
>>530
お前じゃねえのかよ。>>529は誰なんだよ
532助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 21:41:42.40 ID:0l5826UD
どう見てもティニーの自演です本当にありがとうございました
533助けて!名無しさん!:2013/08/18(日) 22:23:30.99 ID:JlNjxOoo
アーサー「妹の好みそうなリクを出してやるのも兄貴ってもんじゃないかな?」
フィー「あんたってやつは…もう…」
534助けて!名無しさん!:2013/08/19(月) 12:41:46.39 ID:B1A+ERou
サラ「…暑い」
エフラム「ああ…こんなに暑いのはアイク兄上の砂漠での修行について行ったとき以来だ」
サラ「この部屋に扇風機しかないのが問題だと思うの。エアコンは?むしろ私が勝手に設置しとくとか」
エフラム「無茶言うなって…それより」
サラ「なに?」
エフラム「お前が俺の膝から離れればお互い多少は涼しくなると思うんだよな…」
サラ「それじゃここに来た意味が無いじゃないの」
エフラム「訳が分からんが…そう言えば」
サラ「まだ何かあるの?」
エフラム「お前、焼けたなあ」
サラ「ああ、この前海に行ったときにでしょ。兄様だって一緒に行ったじゃない」
エフラム「改めて見るとな。お前、普段は白いからな」
サラ「新鮮で興奮する?」
エフラム「な、何でそうなるんだよ」
サラ「こう…肩のところをずらすと焼けてない部分が…」
エフラム「お、おい何を…」
サラ「男性は日焼けした部分と焼けてない部分の差に興奮するという情報を掴んだから」
エフラム「お前はそういう怪しい情報をどこから仕入れてくるんだ…」
サラ「それよりどこか遊びに行かない?このままだと興奮した兄様に襲われそうだし」
エフラム「お前…まあいい、じゃあ暑いからプールにでも行くか?」
サラ「いいわ。ちょうどこの前用意した競泳用水着があるから、これで興奮した兄様が襲ってくる可能性が…」
エフラム「…お前さっきと言ってることが矛盾してるぞ」
535助けて!名無しさん!:2013/08/19(月) 12:59:52.82 ID:Jgbj0ALv
>>534
サラ「特に興奮するのはパンツをずらしたときに見える腰の焼けてない部分だと…」
エフラム「だ、だからやらなくていいと言うのに」
サラ「二人しかいないんだから恥ずかしがることないのに…しっかりしてよね」
エフラム「なんで俺が怒られるんだ…」
536助けて!名無しさん!:2013/08/19(月) 15:14:28.58 ID:fhmoPfw6
>>528
ネタは自由に書くものだからね。
例えばここでは嫁候補内で影薄いけどロイシャニやロイスーメインのを書いても良いし。エフラーやラスリンを書いても良い。
ただ必要なのは最低限のモラルとマナーだけさ
537助けて!名無しさん!:2013/08/19(月) 22:22:44.47 ID:dHzPPQAB
ティニー「つまり私がヘクビラを書くのもまた自由なのです」
ビラク「うほっ、買うぜ。俺は買うぜ!」
ヘクトル「やめれ!」

サラ「あちらは苦労が耐えないようね…」
エフラム「苦労してるのは俺も変わらんと思うのだが」
サラ「なにそれひどい。幼女に愛されて幸せなくせに」

キルロイ「それこそ影は薄いけど原作でフラグあるんだしキルワユもいいと思うんだ」
ヴァネッサ「ヒーヴァネもお忘れなく。どうせこのスレではどう逆立ちしてもエイリーク様を射止めるのは無理に決まってますし」
ターナ「さりげにひどいこと言うわね。同感だけど…私もたまには別フラグのクーガー追ってみた方がいいのかなぁ…ロリコン。バカ…」

ヒーニアス「ぶぇぇっくしょい!」
ラーチェル「な、なんですの汚いですわね!」
ヒーニアス「ふっ…エイリークが私の噂をしているな。我ながら罪な男よ」
ラーチェル「寝言は寝てお言いなさいな。エイリークの愛はわたくしのものなのですわ」
ドズラ「ガハハハハハ!なんだかんだでお二人の絡みも多い気がしますぞ。そういえば二人にも原作でペアエンド…」
ヒーニアス&ラーチェル「冗談ではない!(ありませんわ!)」
レナック「息合ってる気がするっすけどね」
538助けて!名無しさん!:2013/08/20(火) 04:18:03.74 ID:uYv3mBJQ
ミカヤ「恋人か……ふふ、今も昔も人の興味は変わらないものね」
ロイ 「しみじみしてるね姉さん。ちなみに昔って言うのはどんな感じだったの?」
ミカヤ「そうねえ……デギンハンザー×メディウスとか」
ロイ 「ちょっと待って」
539522:2013/08/20(火) 19:32:07.13 ID:nM8iSgUP
言い出して何だが…いざとなったらセティネタをまとめきれないんだ…
もう少し待ってくださいごめんなさい
540助けて!名無しさん!:2013/08/20(火) 23:53:11.50 ID:lPEtVBAY
冷たいようだがそういうことは言わない方がいいよ
構ってちゃんとか言われて叩かれるから

書くときは黙って書いて黙って投下すればいい
541助けて!名無しさん!:2013/08/21(水) 02:05:49.49 ID:6l0PHYC7
>>534-535
日焼けサラ様は俺得なのでもっとやれ
しかしそこはオイルを塗るイベントが必要だと思わないかね
542助けて!名無しさん!:2013/08/21(水) 14:15:04.44 ID:JdGWrxf5
ユリウス「ちょっと出かけて来る」コソコソ
イシュタル(ユリウス様……またあんな人目を気にしながら
まさかセリス君と浮気を……
いやそもそもなんで男相手に浮気疑わないといけないのかしら?)
ユリア「行くわよイシュタル」
イシュタル「ユリア様!?」
ラナ「あんなにこそこそと、きっとセリス様に厭らしい真似をしようとしておるに違いない」
ユリア「他人の恋人に手を出す卑劣な蜥蜴には死の制裁が必要です!」
イシュタル(別にセリス君はお二人の恋人じゃない気が……)
某所
ファバル「遅いぞユリウス」
レスター「知り合いに会ったらどうする気だ」
ユリウス「悪い悪い。早く行こうぜ」
イシュタル「あれ?男同士遊びに行くだけみたいですね?」
ユリア「ま、まさか複数人で囲んでセリス様を!?」
ラナ「おのれぃ!魂の欠片まで消滅させてくれる!」
イシュタル(どうしよう止められる気がしない)
ラナ「ぬう!何やら店に入ったぞ!」
ユリア「そこでセリス様を××する気かナーガ!!」
ラナ「死ぬが良い!!」
イシュタル「待って下さいあそこは」
ズズゥ………ン
ユリア「さあどこだ!出て来なさい泥棒黒蜥蜴ど……も……?」
ラナ「うぬ達の存在を抹消して……?」
店だった場所に飛び込んだ二人が目にしたものは、ケーキ皿を持ったまま固まる男子達の姿で有った。
ユリウス「な、何だユリア、今回はセリスは居ないぞ」
ファバル「そうだそうだ!攻撃される謂われは無い」
イシュタル「あの皆さん何を?」
レスター「ああいや……なんと言うか」
ファバル「偶には異性や保護者の目を気にせず甘い物を食いたいんだよ」
ユリウス「高校生にもなるとやっぱり気になるんだよな」
ユリア「何だ全く人騒がせですわね」
ラナ「それならそうとはっきり言わぬか」
漆黒「乙女達よ、この店内を見てくれ、これをどう思う」
イシュタル「凄く……廃墟です……」
ユリア「こ……これはお兄様達が」
ユリウス「いや僕達関係ないだろ」
ファバル「ケーキ喰ってただけだからな」
レスター「むしろ楽しみを邪魔された位だ」
ラナ「そんな……ひどい……」
イシュタル「いえ、酷くないと思います」

数日後
チキ「ねえねえユリアお姉ちゃんどこ行ったの?」
ユリウス「漆黒の所で禊ぎの無償勤務中」
543助けて!名無しさん!:2013/08/21(水) 16:42:40.27 ID:q4P92NGy
また漆黒系列かよwww
544助けて!名無しさん!:2013/08/22(木) 05:15:56.54 ID:+f9plswQ
>>541
サラ「そんなわけでワープで海にやって来たのだ」
エフラム「何が『そんなわけで』なんだよ」
ミルラ「もう着いちゃったんですか……」
アメリア「やっぱりワープって便利だよねー」
エフラム「しかもお前たちまで……」
サラ「それは『オイル塗られるついでに兄様に全身弄られるから』って説明したら……」
ミルラ「ち、ちょっと……」
アメリア「な、なんでもないですから!」
サラ「まあとにかく、オイルを塗って欲しいってこと」
エフラム「まあ確かに自分で全身には塗るのは大変だろうが……」
サラ「もう……もっとやる気出してよ、上手に焼けたらおいしく食べちゃっていいんだからね」
エフラム「お、お前は何を言って……」
ミルラ「た、食べるって……その」
サラ「……そう言えば竜の肉って美味しいらしいという話が」
ミルラ「た、食べるってそういう意味だったんですか!?」
サラ「あら、他にどんな意味を想像してたのか教えて欲しいんだけど」
ミルラ「あう……」
アメリア「まあまあ……そのへんで許してあげなよ」
サラ「あなたも普段の兄様との訓練のあとでマッサージしたりされたりしてるのにオイルまで塗って欲しいとか、結構欲張りさんなのね」
アメリア「そ、それは別に関係な……て言うかなんで知ってるの!?」
エフラム「ああもう分かったから、塗ってやるからそこに横になれよ」
サラ「…………」
エフラム「どうした?」
サラ「……その、改めて『横になれ』とか言われるとドキドキする」
エフラム「……いいから早くしろよ」
545助けて!名無しさん!:2013/08/22(木) 17:41:00.57 ID:2gk70V2x
サラ「………」
エフラム「なんだよ、せっかく言う通りにオイル塗ってるのに心ここにあらずみたいな顔して」
サラ「あー…大丈夫、続けて…大丈夫だから…」
エフラム「…?」
サラ(兄様の手…頭を撫でられるだけでも気持ちいいのに、直接オイルを塗られるのはちょっと…蕩ける)
546助けて!名無しさん!:2013/08/22(木) 20:02:57.44 ID:sdJxOnqH
クロム「エフラムの奴…いかんな。男だったらおっぱいだろうに…あんなぺたんこ幼女にハァハァできるとは間違っている」
リーフ「だよねぇ。おねいさんが一番だよね」
クロム「うをあ!?こここ、この葉っぱいつから俺の独り言を聞いていた!?」
リーフ「いつからも何も最初から」
クロム「ち…違う…俺は一般論を言っているだけであって俺個人は別に大きい胸が大好きとかそんなことはないぞ!」
リーフ「そういうことが好きで普通なのに無理やり隠すと返ってエロく見えるよ」
クロム「う、うるさい!大きなお世話だ!」
リーフ「で、ルフレ♀さんを海に誘ってオイルを塗りたいと…」
クロム「うおっ!?貴様いつから人の心が読めるようになったんだ!?」
リーフ「読むまでもなく想像つきますがな」
547助けて!名無しさん!:2013/08/23(金) 11:49:06.91 ID:BHKWT8Wl
マルス「そういえば以前乳が大きくても人格歪んでると恋人出来ないとか言ってたね」
リーフ「恋人居ない=人格歪んでるなのか乳が大きい=恋人出来やすいなのか」
エフラム「いや物の例えとしてだな」
マルス「別にそういう意図は無いんでしょうが、兄さんみたいな趣向の人が言うと前者と取られますよ?」
リーフ「いや待って、ロリ巨乳って趣向も世の中には」
エフラム「………ロリが付くのは確定か」
548助けて!名無しさん!:2013/08/23(金) 12:58:11.53 ID:flFGkoH2
イレース「おはようございます…」
ワユ「おっす、おはよー」
ミスト「あれ、何か結構焼けてない?」
イレース「ちょっと海で…」
ワユ「へえ、珍しいじゃん」
ミスト「…もしかして、お兄ちゃんに『上手に焼けたので食べて下さい』とかやるつもりなんじゃ…」
イレース「………」
ワユ「…いや、何か言いなよ」
549助けて!名無しさん!:2013/08/24(土) 23:54:16.90 ID:vmIdGlNM
サナキ「日焼けをして迫ると、そういうのもあるのか」
シグルーン「サナキ様、それでしたらぜひこの水着を」
サナキ「…あまり見たことのない水着だのう」
シグルーン「主に小中学生の学校指定の水着として使われているものだと考えて頂ければ」
サナキ「微妙に引っ掛かる言い方じゃのう…しかし日焼けをするのに水着にこだわる必要はあるのか?」
シグルーン「はい、その水着で日焼けをしたという事実が重要なのです」
サナキ「そ、そうなのか…」
シグルーン「では早速海に向かいましょう、オイルを塗る役目はこの私が…」
サナキ「…どうせならアイクに直接塗ってもらった方がアイクとの距離が縮まるのではないか?」
シグルーン「…サナキ様…成長なされましたね…」
サナキ「…シグルーン、私の目を見て話せ」
550助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 01:21:21.34 ID:7paovkgS
シャナン「新たなる同志の予感?」
エフラム「ともに紋章町の子供達を守る志高き者が現れたか。心強いな」
オグマ「さっそく勧誘しにいこうか」

ターナ「……もう何も言わないけど…紅一点ポジという実際あったら結構きつい立場から脱出できるならそれも…いいかな…これで」
551助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 14:24:21.24 ID:sGgVhUmY
シグルーンはアイクとサナキが結婚しても新婚風景撮影のために家まで来てカメラ回してそう
552助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 21:12:02.40 ID:OK3rCwLu
ガルパンのノンナみたいなシグルーンが浮かんだ
サナキ日記とかつけてそう
553助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 21:20:39.82 ID:3JRcEnhw
>>552
>サナキ日記とかつけてそう
シグルーン「日記名といえd『様』をつけなさい、そこのデコ助野郎!」
554助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 23:03:43.06 ID:wsQNj8vS
何処の鉄雄だよw<デコ助野郎
555助けて!名無しさん!:2013/08/25(日) 23:59:36.54 ID:DlUg4LrC
>>549
サナキ「しかし…アイクにオイルを塗ってもらうというのも…ドキドキするのう」
シグルーン「『オイルで濡れたアイクの手が私の背中を撫でる。思わず声を上げそうになるが、必死に我慢した。
       そんな私の心境などおかまいなしに、アイクは私の太腿に手を…』というような感じですか」
サナキ「か、勝手な妄想で他人の心をナレーションしようとするでない!」
556助けて!名無しさん!:2013/08/26(月) 19:46:11.21 ID:LI4LjYYe
ルフレ♂「オイルで思い出したけど、サーリャにならオイル塗ったことある(絆の夏で)」
クロム「う、裏切ったなルフレ!!」
リーフ「これは僕もうらやましいなぁ…なんでルフレ♂さんは許されて僕らはダメなんだ!断固抗議する!」
クロム「さりげなくお前と俺を一纏めにするな!」


カタリナ「わ、私も、クリスにしてもらいたいです…」
クライネ「なんでそれをあたしに言うのよ」
557助けて!名無しさん!:2013/08/26(月) 23:56:12.79 ID:B0l1zwIL
サラ「オイル塗って欲しいなら海までワープで送ってあげようか?」
サーリャ「…あとクリスの方にオイルを塗りたくなる呪いでもかける?」
カタリナ「え、えっと…その…」
クライネ(してもらう方向に揺らいでいる…)
558助けて!名無しさん!:2013/08/27(火) 23:42:09.00 ID:r1k+QeKL
ヴァイダ「相変わらずロリコンの多いスレだね!ひょっぴいちまうよ!」
559助けて!名無しさん!:2013/08/28(水) 00:11:13.93 ID:om00DS8g
ヒース(隊長……お茶目さんだ……)キュン
560助けて!名無しさん!:2013/08/28(水) 01:58:14.65 ID:kVeacZkB
本当にロリコン多いなwww
ふぅ…
561助けて!名無しさん!:2013/08/28(水) 12:47:29.30 ID:OcP7GZc0
>>365より
ヘクトル「まさか夏休みの宿題がちゃんと終わるとはな
やれば出来るもんだ」
エフラム「原動力は食い意地だがな」
ヘクトル「テメーだって原動力ロリ魂だろうが」
エフラム「いや……俺は……」
ヘクトル「何だよ。シス魂の方だったか?」
エフラム「あの宣告を受けた翌朝に、何故か宿題が完成していた」



???「十二魔将の皆さんが一晩でやってくれました」
562助けて!名無しさん!:2013/08/28(水) 22:23:13.84 ID:MQ0o0Uow
アインス「あのお方から『兄様の宿題を一晩で片付けておくように』との指令があったからな…」
ズィーベン「我々は竜王家で働いて長いが、元々は教団の所属だからな」
フィーア「竜王家の下のお嬢様方もお困りでしたので、その任務自体に不満は無かったのですが…」
ドライ「久々に教団から連絡があったと思ったらサラ様の直接の指令だからな、正直心臓止まるかと思ったぞ」
アハト「ああ…私も我々の誰かがあの方の機嫌を損ねたのかと本気で心配したぞ」
ゼクス「まあ、我々の中であの方の機嫌を損ねるような真似をする間抜けはいるまい」
ツヴェルフ「そうそう、サラ様が見た目は可愛らしくても中身は電波で暗黒で神出鬼没で機嫌が悪いとどんなお仕置きをするか分からない
        暗黒幼女なことを知っていてわざわざ逆鱗に触れるようなことをする奴はいないって」
ノイン「あ、メール…うぇっ!?サラ様から…なんだけど」
エルフ「ま、まさか…それで…内容は?」
ノイン「ええと…『十二魔将のみんな、この前の兄様の宿題の件、良い働きだったわ。期待通りの仕事をしてくれてありがとう』」
ツヴァイ「な、何だ…労いのメールじゃないか…」
ノイン「『それと、ツヴェルフは明日の午前10時に暗黒教団の本部に出頭するように』…だって」
一同「………」
ツェーン「あの方は霊感というか…そういう怪しい能力があるからな…筒抜けか」
フュンフ「…まあ、バルキリー代は確保しておいてやるから頑張れ、骨は拾ってやる。…拾う骨が残っていたらだが」
ツヴェルフ「………マジですか」
563助けて!名無しさん!:2013/08/29(木) 12:58:41.66 ID:ygoY7XwL
死んでも生き返られる世界で良かったじゃないか
564助けて!名無しさん!:2013/08/30(金) 07:26:27.50 ID:Odnfa4H2
あれ?魔将の人たちってもう死んでるんjy
565助けて!名無しさん!:2013/08/30(金) 22:44:09.06 ID:SH+RXDQf
リーフ「え、兄さん達もう終わったの?」
エフラム「あ、ああ」
ヘクトル「なんとかな」
リーフ「へーすごいなー僕一つも手につけてないよ」
二人「…え?」

リーフは最後の1日に全部終わらせれるかも
566助けて!名無しさん!:2013/08/30(金) 23:21:33.72 ID:cNAUxYSN
サラ「ローローハウスにレスキューの杖に……準備OK」
ティニー「砂漠の斧兄弟さん達に協力も頼みました」
ミランダ「夏休み最終日を筋肉に囲まれて過ごすって……」
ナンナ「祈りましょう。冥福を」
567助けて!名無しさん!:2013/08/30(金) 23:31:33.03 ID:Rw1XD/VI
オスティア家プライベートビーチ

リリーナ「KINNIKUに囲まれて過ごす…それが優雅な貴族令嬢の夏のリッチでセレブな過ごし方…」
ゴンザレス「う…うが……」
デジェル「だからってゴンザレスを寝椅子代わりにする?普通?」
リリーナ「なによう。せっかくオスティアビーチに招待してあげたのに」
エリンシア「リーフちゃんも素敵に熱くてKINNIKUの汗の香りただよう最高の夏をすごしてるようですし私たちも仲良くエンジョイいたしましょう!」
リリーナ「そーそー。ビーチをいろどるアーマーや山賊はばっちり用意しました。上下左右斜め8枠ぐるっと囲んでもらってハァハァしましょ」

筋肉に囲まれて過ごすのがご褒美になる人々
568助けて!名無しさん!:2013/08/31(土) 11:12:29.68 ID:owwbIEyN
>>567
暑い夏が更に暑苦しくなるwww

アイク「オスティア家のプライベートビーチで割のいいバイトがあるらしい」
ヘクトル「つーわけでちょっくら稼いで旨いもんでも買ってくるぜ」
アイク「肉をたくさん買ってきてエリンシアに肉料理をたくさん作ってもらおう」
ヘクトル「今夜は肉祭りだな!兄貴」
569助けて!名無しさん!:2013/08/31(土) 14:20:14.88 ID:de4hVKKM
ビーチについて苦笑いを浮かべる二人が目に浮かぶwww
570助けて!名無しさん!:2013/08/31(土) 15:51:11.72 ID:tZVanpx1
アイク「海と言えば、この時期だと…そろそろアレをやるか」
ロイ「アレって?」
アイク「イレースと海に出たクラゲを獲りに行くんだ」
イレース「クラゲは…サラダに使ったり、酢の物にするとおいしいです…」
ロイ「でも、クラゲにも食べられるやつとそうでないのがあるんじゃ…」
アイク「その辺りはちゃんと把握してるから大丈夫だ」
イレース「調理法も知ってますから…」
ロイ(て、手慣れている…どれだけ獲ってるんだ…)
571助けて!名無しさん!:2013/08/31(土) 23:57:32.60 ID:9yJD2lu+
エフラム「もう夏休みも終わりか……」
サラ「そうね……色々あったけど、兄様と過ごしたあの熱い夜のことは忘れられないわ……」
エフラム「しれっと身に覚えのないことを言うのは止めろよ」
サラ「じゃあ今夜にでも現実に……」
エフラム「お前な……」
サラ「まあそれはさておき、兄様は今年の宿題は楽だったでしょ?」
エフラム「……まあ、それについてはありがたいとは思ったけどな。いくら身内とは言えあんまり>>561-562みたいな無茶言って
      困らせるようなことをはするなよ」
サラ「大丈夫、彼らにとってはそこまで難しい仕事じゃないから。それに、最近の私は寛大だから」



ツヴェルフ「…………」
アインス「お前……無事だったのか」
ツヴェルフ「ああ……一か月の間、エフラム少年とサラ様が一緒にいるときに警察の邪魔が入らないよう工作するのを条件に
       お仕置きされるのは免れた」
ツヴァイ「そ、そうか……」
ツヴェルフ「じゃあこれから兄弟家周辺の警察の巡回パターンとか調べなきゃならないから……」
ゼクス(後で差し入れにSドリンクでも用意してやるか……)
572助けて!名無しさん!:2013/09/01(日) 11:41:03.54 ID:q2aLqGO5
ロリとかねーわ
573助けて!名無しさん!:2013/09/01(日) 17:47:11.59 ID:uF6ecP75
リーフ「そうだよロリよりおねいさんだよ、ねえクロム兄さん!」
クロム「俺は姉さんたちと大事に想っているだけで別に年上好きじゃないんだが」
ルフレ♀「そうですよね、クロムさんはエロかったら何でもいいんですよね」
クロム「うおっ、な、何でそんなにやさぐれてるんだルフレ!」
ルフレ♀「クロムさんの節操なし……」
クロム「誤解だルフレ、俺はだな」
リーフ(節操なしはどっちかと言うとあなたのお兄さんですよルフレ♀さん……)
574助けて!名無しさん!:2013/09/01(日) 23:40:12.34 ID:AReCFZIu
>>571
別に一ヶ月だけとか言わないで普段から警察が寄らないようにしとけばいいんでないのかw
575助けて!名無しさん!:2013/09/01(日) 23:58:17.05 ID:s76PmrpX
サラ「確かに根回しをすれば警察の邪魔が入らないけど、兄様には国家権力にも負けないような強い男になって欲しい、ということで」
エフラム「そもそもお前が一緒にいるときに誤解されるような言動をするからなんだが…」
576助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 02:25:03.98 ID:f3w7UyX9
国家権力に負けないくらい強い男なら兄弟家にちょうど一名いるからそれを参考にすれば…
577助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 14:40:48.70 ID:AoaGi5+S
いや、まずアイクは参考にならないよ(次元が違いすぎる意味で)
578助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 14:43:55.49 ID:hXaAL8we
そもそもアイクに喧嘩売る国家がいない。というか本人は自分に非があればおとなしくなるから喧嘩もならない。


クロムの方がいい参考になりそうだ
579助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 15:53:34.05 ID:juAiEh/U
ヘクトルもせいぜい変わり者か劣等生、マルスやリーフも裏側からのタイプだから、正面から大政に噛みつくアウトローってそんな居ないんだよな
580助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 16:32:13.73 ID:LprmfWtv
>>579
>正面から大政に噛みつくアウトロー

やはりそれはエフラム本人しかいないかもね
たった4人で城攻め強行しといて「俺は勝てない戦はしない」と
堂々と言ってのけ、プレイヤーを唖然とさせたこの男しかw
581助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 18:12:11.54 ID:AoaGi5+S
確かにエフラムは指揮能力や信頼などで優れてるが
あの面はオルソンいたから楽だったな

あとそれを言うならシグルドの他いないでしょ
582助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 19:10:58.47 ID:+Al0xVYd
シグルドは自分に正義があると思えば後先考えず、相手が何であろうと突っ込んでいくからなw
583助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 20:00:55.59 ID:fdsoPtGd
バーハラへの勝算も戦略も何も無い進撃はFE主人公の中でも稀に見る愚行だからな
ああいう最後を迎えたのもある意味で必然だったと思う
次点は葉っぱが粋がってアウグスト達の進言無視してドリアス犠牲にした時か
584助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 21:51:47.56 ID:o806WDBp
あの進撃はシグルド最大の美点であり欠点でもある、人の良さと裏表の無さを遺憾なく発揮したもの
585助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 22:35:12.04 ID:fdsoPtGd
多くの将兵道連れにして無駄死に同然に自滅したのを美点はないわさすがに

個人としてのシグルドは好きだが絶対仕えたくない
586助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 23:31:31.59 ID:o806WDBp
そうか?
ただ悪い面がこれでもかって出ただけで、そこがシグルドの魅力には変わりないと思うけどな
587助けて!名無しさん!:2013/09/02(月) 23:46:25.00 ID:eYuwnWU9
アイク「まあなんと言うか……
狭量で腹黒い兄さんは、余り想像したく無いな」
ロイ「損をするのは確かなんだけどね」
588助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 02:16:10.01 ID:d/bt1f9D
サラ「さて……今回、幼女軍団の皆に集まってもらったのは他でもないわ」
ンン「何か変な集まりに勝手に入れられてる上にその珍妙な名前は何なのですか……」
マーク♀「何か前にも似たメンバーで集まった気がしますけどねー」
サラ「兄様が今より強くなるために何が必要か意見を聞きたいと思ったの」
ンン「……集まりの名前に反して言ってることは案外まともなような」
サラ「と言うわけだから、何かアイデア出しなさい。私含め幼女は成長率高いんだから考えの一つくらい出るでしょ」
ンン「メタ自重です! そして前言撤回です!」
ミルラ「と言われても……どうしたらいいのか分からないです……」
サラ「まあ確かに漠然としすぎてたかもね。前にアメリアに聞いたら、新しい訓練を考えてあげたらいいんじゃないかっていう
   ようなことを言ってたから、それを皆で考えましょう」
ンン(だったら最初からそう言えばいいような……)
マーク♀「はいはいはい!」
サラ「じゃあマーク、あとはいは一回でいいから」
マーク♀「前にンンさんとやった訓練で、真剣白刃取りっていうのがあるんですけど……」
ンン「あれはもう思い出したくないのです……」
サラ「それって、剣を素手で受け止めるってやつ? 確かに出来たら凄いけど、兄様は槍使いだからもともと剣には強いし……」
マーク「あ、そうでした。よかったー、ンンさんのときみたいに無駄な努力をすることにならないですみました」
ンン「これ以上過去を抉るのは止めて欲しいのです……」
ミルラ「でも、私たちって武術の訓練とか詳しくないですし……」
ンン「そうなのです。そういうのは専門の知識がある人に任せたほうがいいのです」
サラ「意見を聞くくらいいいじゃないの、お茶とお菓子も出してあげてるんだし」
ンン「そ、それとこれとは関係ないと思うのれふ」
ノノ「食べながらしゃべるとお行儀が悪いよー」
サラ「……と言うかあなたが一番食べてるじゃないの」
ンン「ひあいあとこむあにほあひああえられなひゃっかろれひがあらいのれふ」
ミルラ「……何て言ってるのか全然分からないのです」
ノノ「えっと……『未来だとこんなにお菓子が食べられなかったから仕方ないのです』だって」
ミルラ「分かるんですか……」
ノノ「でももう止めた方がいいよ、ハムスターみたいになっちゃってるし……」
マーク♀「あの膨らんだ頬は突いたら割れますかね……」
サラ「あなただと本当にやりかねないから止めなさい」
ファ「ねーねー」
サラ「なに? あなた達は無理に考えなくても……」
チキ「訓練なら知ってるよ! とにかく闘えばいいんだよね?」
ファ「ってユリウスお兄ちゃんのお部屋にあったマンガに書いてあったよ!」
サラ「マンガなの……」
チキ「それで……闘って、闘って、闘い抜いて……なんだっけ?」
ンン「……その、聞かれても分からないです」
マーク♀「ふむ……ある意味真理かもしれませんね……じゃあ、イドゥンお姉さんにお願いして戦闘竜との無限サバイバルマッチを……」
サラ「無限じゃ兄様が倒れるしかないから却下。それにしてもいいアイデアが出る気配が全くないわね……これだとただ集まって
   お菓子食べてるだけじゃないの」
ンン「……それが一番平和でいいと思うのです」
589助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 04:59:28.05 ID:cmAwPRiQ
エフラムはむしろ真剣白刃取りできるんじゃないのか

マーク♀「そこです!」
エフラム「見切った!」
マーク♀「やりますね…ンンさんが苦労した魔道書チョップを初見で受け止めるなんて…では、これなら!」
エフラム「甘い!」
マーク♀「さ、流石ですね…姉が悶絶した魔道書スローが通用しないなんて…」
ンン「なんでいちいち私を引き合いに出すのですか!?」
マーク♀「ですが、これならばどうでしょう…サラさん、お願いします!」
サラ「兄様の試練、私も協力させてもらうわ」
マーク♀「サラさんのワープとレスキューの協力を得て全周囲から襲い来る私の魔道書をどこまで避けられますかね…」
エフラム「面白いな…かかってこい!」
ンン「いや、普通に魔道を使えば…はあ…もう本人たちが楽しければそれでいいのです」
590助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 05:28:12.02 ID:6UqffSh8
関係ないけどさ
アルヴィスは序章でアゼルを頼む的な事言ったが
バーハラで普通にアゼル殺したよな
591助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 06:52:59.95 ID:KniF3t7L
>>590
聖戦スレ池
592助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 07:00:11.38 ID:6UqffSh8
>>591
すまん
593助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 10:21:37.65 ID:TVokoRzg
エフラムは守備速さ上限があれだからそこを補えるやり方をだな
594助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 12:44:39.82 ID:DMgqtLD9
このスレの5割はエフラムとロリで出来ています。
595助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 13:41:18.03 ID:d5AVJPDj
>>588
このメンバーだとンンが超疲れそう、ご飯奢ってあげたい
あとマーク♀が相変わらずウザくて安心した
596助けて!名無しさん!:2013/09/03(火) 23:55:37.95 ID:cmAwPRiQ
イレース「ご飯を奢ってくれると聞いて」
ンン「呼んでない上にどこから現れたんですか…私なら奢ってもらわなくても大丈夫なのです。お腹が空いたら木の根でも齧ってますから」
イレース「木の根は…本当に切羽詰まったときにしか食べませんね…」
マーク♀「良かったですねンンさん、木の根仲間がいましたよ!」
ンン「喜んでいいのかどうか分からないのです…」
597助けて!名無しさん!:2013/09/04(水) 13:00:11.68 ID:9pAiBYrd
あんまりンンを誤解するなよ、ンンは木の根の他に雑草も食べてるんだぞ!
598助けて!名無しさん!:2013/09/04(水) 17:29:48.29 ID:7z8zLBOl
リーフ「木の根?雑草?お腹が減るとよく食べるよ」
スレ初期の頃はリーフはもっと貧乏っぽいよね
記憶では雑草とか普通に食べてたような気がするが違うかな?
599助けて!名無しさん!:2013/09/05(木) 19:21:55.71 ID:glSBXVRM
リーフ「もう夏も終わりかぁ」
マルス「早いもんだよねぇ月日が流れるのは」
エリンシア「はぁ…夏がおわっては海で殿方のKINNIKUが見られませんわ」ショボーン
ロイ「アイク兄さんがいるじゃん」
エリンシア「毎日部屋に盗聴機や監視カメラを置いてじっくり見させて貰ってますわ」
アイク「」

早いよねぇ…もう9月か
600助けて!名無しさん!:2013/09/05(木) 23:10:01.37 ID:wnKui0Vj
流石のアイクでも機械相手では気配が読めんという事か…
601助けて!名無しさん!:2013/09/05(木) 23:35:48.98 ID:1b0Keuj+
アイク「俺は隠し事が嫌いだ。それに見られて困るものでもないしな。見たければ好きに見ろ」
エリンシア「では遠慮なくハァハァ」
デジェル「剥かせてもらいますハァハァ」
リリーナ「パンツを残すのはせめてもの良心…残念だけどハァハァ」
アイク「ああ、かまわん。冬だろうとな。乾布摩擦は健康にいいしよい修行だ」
602助けて!名無しさん!:2013/09/05(木) 23:38:53.74 ID:3V8IEY/h
ノワール「これからどんどん秋になっていくのよね…」
デジェル「秋と言えば運動でしょ、涼しくて訓練に向いた季節じゃない」
セレナ「あなたはいっつもそれじゃないの」
シンシア「やっぱ食べ物でしょ!おいしいものいっぱい食べたい!」
ンン「そうですね…この季節の木の根はまた違った味がしますし、枯れた草もあれはあれでおいしいのです」
「「「「…………」」」」
ンン「………あれ?」
603助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 00:03:21.65 ID:1eqwmOBF
シンシア「でも、ンンが草とか木の根も平気で食べられるのはなんで?やっぱりマムクートだから?」
マーク♀「違います、ンンさんの草食動物かと間違えるような食生活はンンさんが食べ物を大事にしている気持ちの表れなんです!」
ノワール(マークに悪気が無いのがまた…)
604助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 11:13:56.61 ID:SXspAk2I
アルム「最近」
セリカ「出番が」
サザ「ないんよ」
三人「orz…」
605助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 12:36:20.12 ID:Pe/tqRge
アルム「いっそ兵種交換しますか?僕なら誰にも気づかれないだろうし」
セリカ「サザさんがロードになってもマルスや中盤ロイ並の足手まといにしかならないわよ」
サザ「これでも涙目酒場じゃ強い方なんよ」(泣)
606助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 12:38:01.06 ID:aPUSYY5s
アルムは覚醒で忍者っぽくなったよね
ニンジャソウルでも憑依させれば目立つんじゃないですかね(適当)
607助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 13:45:30.87 ID:SXspAk2I
ところで涙目酒場の人の強さは
セティ>>サザ>>アーダン>>ヲルト>>将軍(笑)かな?
つーかセティは普通に主人公達より強いよね(例外除く)
608助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 15:05:59.76 ID:Pe/tqRge
駄目さでもトップのオバさんは軍将(笑)だよ
そしてジョフレは何故か平仮名表記だ
609助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 16:18:50.72 ID:PHdOebBs
>>603
サラ「ミルラもマムクートだから木の根とか食べたりしちゃうの?」
ミルラ「食べません…」
アメリア「でもマムクートって凄いよね、竜に変身できちゃうし」
サラ「実は凄い秘密とかあるんじゃないの?」
ミルラ「ど、どうなんでしょう…?」
チキ(大人)「マムクートについて知りたいの?」
アメリア「あなたは…」
ミルラ「あっ、お姉さんの方のチキ…」
チキ(大人)「私に答えられる範囲でなら答えてあげる」
アメリア「はい!何かかっこいい秘密とかありますか?」
サラ「必殺技とか…」
チキ(大人)「ひ、必殺!?そ、そういうのは…竜のときに攻撃を受けると、その皮膚の硬度を増していく、というのはあるけど…」
サラ「それは…『マムクートに同じ攻撃は通用しない』というやつなの?」
チキ(大人)「まあ…そうなるのかしら?」
アメリア「へえー!凄い!かっこいい!」
サラ「かっこいいじゃないの…」
ミルラ「よ、喜んでいいんでしょうか…」
610助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 17:11:22.04 ID:1eqwmOBF
クルトナーガ「竜であることと格好いいこととは別の問題のような…」
ユリア「あの…そろそろ夕方なので起きた方が…」
チキ(大人)「うーん…あと5年…」
ナギ「あと50000時間…」
クルトナーガ(これだとただの残念な人だ…)
611助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 21:47:09.99 ID:An6fKdQe
サラ「兄様に耳寄りな情報があるんだけど」
エフラム「何だ?」
サラ「今日、9月6日は『妹の日』なのよ」
エフラム「そうなのか、知らなかったな」
エイリーク「………」
リン「………」
エフラム「…何か周りの空気が変わったような気が…」
612助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 22:11:35.73 ID:PHdOebBs
そんなのあんのかと思った検索したら本当に9月6日は妹の日じゃねえかw
613助けて!名無しさん!:2013/09/06(金) 22:17:39.76 ID:Pe/tqRge
シモイ……のか?一応注意
>>609
リーフ「そういえばさ」
クロム「な、なんだってー!!!」
リーフ「いや兄さん早い早い」
クロム「ああ悪い。それよりなんだ?」
リーフ「ノノちゃんと支援Sになれる人はアウトなロリコンって言われるじゃない?」
クロム「まあな」
リーフ「でもロリ状態に某やったとは限らないんだよね」
クロム「どういう事だ?」
リーフ「つまり、彼等は竜形態のノノちゃんと子作りをした可能性が有るんだよ!!」
クロム「な、なんだってー!!!」
リーフ「つまり彼等は」
クロム「ロリータコンプレックスではなく、ドラゴンコンプレックス。
要するにドラコン」
マルス「いや、その理屈はおかしい」
614助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 12:02:11.06 ID:lBvoadpZ
>>611
一日遅れだけど

サラ「というわけで、妹の日なんだから兄様には色々してもらおうかなっと…」
エフラム「ちょっと待て、俺もちょっと調べてみたぞ。妹の日というのは…妹の可憐さを象徴する乙女座の中間の日の前日で
      毎年、その年に活躍した妹のみを対象とした賞を授与している日だそうだ。何でも言う事を聞くとかそういう日じゃないぞ」
サラ「…それならちょうどいいわ、私が一番兄様の心と体を満足させてるんだから。その賞は私がいただきね」
エイリーク「待って下さい!私も普段から兄上の身の回りのお世話をして、兄上の力になっています!」
リン「わ、私も兄さんの訓練の相手をしたりしてるし!(こ、この二人を暴走させるのはヤバイ!)」
サラ「…まあいいわ。兄様、さっさと決めちゃって」
エフラム「…ん?何を決めるって?まさか…賞の授与を、俺が!?」
615助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 13:03:49.41 ID:E5lioZf8
サラ「兄様から妹大賞を授与されるのは私だから……あなた達には貧乳妹賞と巨乳妹賞をあげるわ」
エイリーク「……貧……」
リン「姉さん……貧乳という単語だけでノックアウトされるのは……」
サラ「貧乳は別に悪口じゃない、喜ぶ人もいるから。あなたが勝手にダメージを受けてるだけ。
   納得できないなら兄様に触ってもらって確認されてみる? もちろん全員で、私は構わないけど……」
リン「触……! って……あなた……その」
エイリーク「な、何を……私は……」
リン(あ、ちょっと持ち直してる)

エフラム(また俺を無視して話が進んでいる……)
616助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 15:20:08.19 ID:7BBsVmq7
シグルドの妹の座をエスリンとセリカが争う展開はまだですか?
617助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 16:30:38.54 ID:M8TVhMmV
さりげなく妹にサラが入ってるのはなんともwww
618助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 17:18:06.43 ID:iKm513mC
プリシラ「妹に貴賎はありません、実妹、従妹、義妹、妹分、全て平等に兄から愛されるべきなのです」
619助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 18:46:40.78 ID:AajoV3Vr
>>616
その二人だとセリカが無自覚かつ一方的にライバル視するようにしか見えない
620助けて!名無しさん!:2013/09/07(土) 21:36:16.90 ID:MxFbrwB7
>>613
>要するにドラコン」
シグルド「おや、ゴルフの話しか?」
621助けて!名無しさん!:2013/09/08(日) 00:16:34.02 ID:EQqchdZP
飛距離は有るが球が逸れてドラコンが取れないアーダン
堅実に行こうとするが偶に曲げて崩れるノイッシュ
地味にちゃっかり好成績なアレク
上手いけど行き当たりばったりだから真っ直ぐOBやバンカーに打ち込むシグルド
なんかこんなイメージ
622助けて!名無しさん!:2013/09/08(日) 11:53:35.69 ID:ORO0GVTR
アイクなら一発OBだなwww
623助けて!名無しさん!:2013/09/08(日) 19:49:25.20 ID:51FSNpSb
アイクって得意なスポーツと苦手なスポーツが両極端だろうなw
ゴルフとかカーリングとか微調整系は無理
624助けて!名無しさん!:2013/09/09(月) 16:33:19.49 ID:t+Fd3R0Y
ボーレ「実は体力測定で記録無かったこと有るんだぜ」
リーフ「………」(自分は鳥と言ってる蝸牛を見る目)
ボーレ「100m走ではグランドにクレーターを作り、懸垂では鉄棒を根元から引き抜いて、
ハンドボール投げでは間違えて下に投げて地面に埋め込んで、幅跳びは砂場飛び越えて計れず
持久走では勝手に他地区まで走って行ったからな」
リーフ「どこの地上最強の高校生ですか」
625助けて!名無しさん!:2013/09/09(月) 17:35:49.31 ID:Bs0YoUuU
文字通り、地上最強の高校生だったんじゃないか……

でも中学生くらいまではただの運動好きだったんだろうなアイク。
626助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 02:39:23.24 ID:+tSvGYEX
アイク
野球…過去スレの野球大会のようにホームラン量産
サッカー…蹴ったボールがネットを(ry
バスケ…天空ダンク(過去スレであったかな?)
陸上競技…言わずもがな、全部世界新記録
ゴルフ…一発OB
水泳…浮かない
テニス…あまりに強く打ち過ぎてラケットの網が(ry

あれ、アイクがオリンピックに出たら金メダルの嵐だ
627助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 20:58:31.94 ID:xKO7faqM
兄弟家女性陣の得意そうなスポーツは
ミカヤ 無い
エリンシア バレー(ママさん)
エイリーク テニス
リン 体操競技
セリカ 長距離走(ジャンヌ追撃)
628助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 21:10:14.68 ID:cR4yOmrR
ジャンヌ「馬に徒歩で追いつけるつもりなんですか?お馬鹿さんなんですか?速さの指輪はアルム軍ルートでしか手に入らないんですよ?」
629助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 22:07:23.36 ID:XWLvnLhJ
ヘクトルはラグビーとか得意そうだよな
ポジションはFLかNo8だな
630助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 22:17:12.67 ID:0J8cnvzO
リーフ「アイク兄さんは沈むけどヘクトル兄さんは浮くから水泳強いんじゃ」
マルス「浮きすぎるのも問題かもよ」
ヘクトル「そこまで浮かねーよ!」

アルムはあれですね。影の薄さを活かして消えるパスとかシュート打つ「アルムのバスケ」
631助けて!名無しさん!:2013/09/10(火) 23:58:38.93 ID:QNnFPvL3
エフラム「俺も修行に時間を取られなかったらスポーツやってたかもな」
サラ「あれ、何か自信ありなの?」
エフラム「そういうわけじゃないが…前に陸上部に誘われたことがあるんだよ、お前なら金メダル確実だとか言われてさ」
サラ「へえ、兄様ってそんなに足が速かったんだ?」
エフラム「いや、槍投げなんだ」
サラ「…凄く納得」
632助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 12:22:33.06 ID:qfNufADk
ヒーニアス「ワハハハハ!私は弓道競技で輝かしい成績を残しているぞ!幼女と遊んでばかりのエフラムとは違うのだ!」
ターナ「兵種が兵種だし、そんな自慢できるようなことでもないでしょ…どうせ運良く必的(笑)が発動しただけだろうし」
633助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 12:40:19.29 ID:iq+Iuw9b
いやヒーニアスは命中(だけは)いいだろ
634助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 14:17:37.65 ID:ye9SkmZK
ヒーニアスは弱くはないだろ、聖魔のスナイパーとほかの弓使い候補が優秀なだけで
635助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 18:15:35.49 ID:Iz3BjboP
比較対象がやたら強いキャラって哀れだよな
ラドネイとか剣魔さんとか
636助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 18:52:02.52 ID:ZTlOasbc
おっと、サザさんの悪口はそこまでなんよ
637助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 21:46:35.23 ID:OeFBKLOA
>>632
でも達人級がゴロゴロいる世界だからなぁ。
個人的なイメージではシノンがトップクラスそうに思える。
638助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 22:03:38.43 ID:Iz3BjboP
サザさんの比較対象であるヘザーは多少強い程度じゃないか

え、フォルカ?
お前、あの人を緑風なんかと比べること自体がおかしいだろ
639助けて!名無しさん!:2013/09/11(水) 22:15:59.57 ID:a0c+eNC4
サザ「お、俺のライバルは漆黒ただ一人なんよ(震え声)」
640助けて!名無しさん!:2013/09/12(木) 12:07:49.45 ID:y1jtfRKO
>>637
マリク「実戦での強さと大会での強さは必ずしも=では結ばれないんだよ」
エルク「例えばウォーミングアップや柔軟なんかは、実戦ではやる暇が無いからな」
マリク「実戦は日が事前に決められない場合も多いけど、大会は日が決まってる分体調や精神状態をその日に合わせて調整も出来るからね」
エルク「逆に大会で記録を残せる人間はそういう準備を怠らず調整も上手いって事も必要なんだろう」
マリク「詰まるところ、実戦は日常的な能力で行い、大会は自分に出せる最大の能力で行うって事だね」
エルク「シノンさんなんかは働いてる分コンディション調整で遅れを取った。
って可能性も有るな」
エルレーン「審判が居るなら買収した可能性も有るがな」
マリク「エルレーン……」
エルレーン「可能性を言ったまでだ」
エルク(…どこから出て来たんだ?)
641助けて!名無しさん!:2013/09/12(木) 12:59:09.75 ID:3KjmiaEM
マルス「闘いは別にして、競技の世界ならアイク兄さんは敵なしなんじゃないですか?」
アイク「そんなことはない。どの分野でも俺が頂点だと思ったことは無いし、競う相手もいるさ。ちょうど今から一勝負するところだしな」
マルス「アイク兄さんとまともに勝負できる人間…一体何者なんだ…」

アイク「100皿目だ!」
イレース「…同じく、100皿です」
カリル「…もう出せないよ、食材が無いからね」
アイク「…また決着が付かなかったか」
イレース「…次に持ち越しですね」
カリル「食べ比べやるならせめて別の店でやってくれないかねえ…いや代金は貰ってるからいいんだけどさ。他の客に料理出せないじゃないか」
642助けて!名無しさん!:2013/09/12(木) 23:26:17.72 ID:3jUhb1bc
その二人が本気で食うと収拾がつかないからやめろw
643助けて!名無しさん!:2013/09/12(木) 23:55:01.06 ID:FB/bjmqM
>>641
100皿を読むときに脳内で100サラと変換してしまって戦慄した
644助けて!名無しさん!:2013/09/12(木) 23:59:34.45 ID:3jUhb1bc
真実の泉でサラを100人に増やすのはエフラムが過労で倒れるので止めてやれ
645助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 01:19:06.03 ID:DW2yF0Bp
ネタのヒントにならんかと思って過去ログ見ようと思ったら、広告邪魔過ぎワロエナイ
何とかならんもんかねあれw
646助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 03:59:14.11 ID:7nMo1TGI
>>643
>>644

ルーテ「某N社の新作ゲームに影響を受けて新しいゲームを考えました。エフラムさんをリーダーに、真実の泉で増殖した最大99人の
     サラさんを加えた、最大100人のチームを組んで悪に立ち向かうアクションゲームを…」
エフラム「…凄い設定だな」
サラ「私は面白そうだと思う」
エフラム「…そ、そうか?」
ルーテ「それともサラさんだけでなく色々な幼女を仲間に出来るようにしましょうか。そうですね…タイトルは
     The 幼女ful 101 とかで…」
エフラム「いいのかそんなので…」
647助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 08:57:30.63 ID:cdPnw9Lc
リーフ「サラが増えまくったらスレに幼女しかいなくなっておねいさんがいなくなるじゃないか!このロリコンどもめ!」
648助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 10:13:54.69 ID:DiYOR9CS
>>645
同感。
>>646
吹いたwww
>>647
確かに増えすぎて他のキャラがネタにされないから(ネタの)増えすぎはよくないと思う
649助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 11:44:00.95 ID:zRVgk1A0
>>646
FEの幼女は猛者揃いだから普通にアクションゲームにできそうなんだよなあ…

ルーテ「右スティックもしくはタッチで図形を描くと幼女が隊列を組んで書いた図形に応じた能力が使えるんですよ。
    魔道書を描くと魔道が、竜に変身したりと幼女に関連する能力が…」
エフラム「アイデアはいいが書く図形が複雑すぎる、これだと子供がプレイしにくいだろう。もっとシンプルな図形にするべきだ」
ルーテ「なるほど、確かにその通りですね…アドバイスありがとうございます。その調子でもっとお願いします」
エフラム「なぜこんなことに…」
サラ「兄様もちょっと楽しんでない?」
エフラム「そんなわけあるか」
650助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 11:54:16.44 ID:H/Ik1CXs
萌え無い使えない方は要りませんってか?
651助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 13:17:27.07 ID:jk4HE89J
しっこく「やめよ! 緑風が泣いておるではないか! ブフッ」
652助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 13:30:16.78 ID:mGWdWXeU
この小説を読む前に>>118の注意書きをご参照ください。
>>509-512の続きにあたります。
罪の道に生きてきた。幾多の血を流してきた。
悔いもしない詫びもしない。
何も持たずに生まれてきた者が何かを掴みとろうとすればそれは奪い取るしか道はない。
敵味方という言葉があるがあれは嘘だ。この世には敵と潜在的な敵…の二つしか存在しない。
好意を向けてくる者は利害の一致で利用し合う仲にすぎない。
自分を裏切り死地に追いやったマルスのように。それを憎いとは思わない。
自分もいずれ同じことをしただろうから。
本当に憎い者は……

自らの奥底に眠るドロドロした情念を押し隠して自らが善であるかのように振舞う者だ。
反吐が出る。気持ち悪い。
「物好きめ…妹夫婦のためか何か知らないけれどのこのこ戦場に出て勝手に死にくさるがいいさ…」
己だって復讐鬼ではないか。
父の仇を血祭りに上げ首を捻じ切る事を望んでいるものではないか。
そんな負の情念を持っているはずなのにまるで悟りきった人格者のように振舞うアイクをリーフは心の底から嫌っていた。

「そろそろ乗り換え時かもね…」
生きるためにあの男の庇護の下にいた。
だがこうなった以上それも考え直すべきだろう。
クリミアのエリンシアとの一件もそうだがよくも悪くもアイクは目立ちすぎた。
彼と行動を共にすることは自らの首を絞めかねない。
アイクが戦場に立った後、リーフは行動を共にせずボーレとミストの店に居座り無駄飯を食らっていたがそれもそろそろ考えなくてはなるまい。
そうだその前に……
「やることがあるよね…」
かつて足元を誤った時以来、リーフの理性には曇りがかかっていたのかも知れない。
彼はボーレの店に隠していた”アレ”を手に彼の店から姿を消した…………




「踏み留まれ!踏み留まるのだ!装甲武者は横陣を組み……」
オスカーの必死の防御指令が飛ぶ。
それも無理からぬことだ。デイン勢の勢いは漆黒の武者を先頭に留まるところを知らぬ。
彼らの猛撃の前にクリミア方の防衛線はまるで砂の城のように崩壊し分裂していく。
血飛沫が舞い陣形が乱れる中心に常にその男はいた。
巨大で…どこか神々しい太刀を携えて。
黒い鎧に全身を覆い鉄面と兜でその素顔を覆い隠し。
その者の太刀が閃き、たちまちクリミアの装甲武者たちを鎧ごと胴切にする。
「後三列也…まだ我が前に立つ者はいるか?」
オスカーの本陣はもう遠くは無い……
「ぬん!」
横なぎ払いの一太刀でデインの武者を斬り倒す。悲鳴を上げて倒れる敵の傍ら次の敵に討ちかかる。
太刀を振るいながらアイクは次第に周囲に味方が少なくなっていくのを感じていた。
「押されているのか?」
無我夢中になって眼前の敵と戦っている身には戦況全体など掴みようはない。
ただ現実として敵は増え味方は減っている。
突き出される槍先が、白刃のきらめきがアイクに戦の劣勢を教えてくれた。
それは亡父グレイルが常に言っていたことである。
一点のみを見るな。周辺全体を感じ取れ…と。
右手に太刀、左手に脇差を持って注意深く周囲の敵を感じ取り、その攻撃を受け払う。
そして…その感覚がとあるものを捕らえた。
そう…あの黒い鎧…クリミア兵をなぎ倒していく猛威…
あれは…あの男は…………
「間違いない……奴だ……」
数年にわたり捜し求めし仇…討つべき男……
アイクは地を蹴り駆け出した。
立ちふさがるデイン兵を斬り、あるいは避け、剣林矢雨を掻い潜り……
「覚えがあるだろう!親父の仇、討たせてもらう!」
黒い兜がゆっくりと横をむく。
「…あの時の小僧か…よかろう。父の仇。討てるものなら見事討ってみよ」
…この男の眼前に立つだけでも威圧感を感じる…
全身から漲る気は…それだけで息苦しさを感じる。
その佇まいのすべてから彼の猛者ぶりが感じられる…
アイクとてこの7年。数多の武芸者と戦い抜いてきた。腕を上げたとの自覚もある。
だが…この男の前ではそれらすべてがむなしく感じられる。
かつて討ち取った辻斬りクリスとクリス。月光剣の使い手ホリン。彼らもまた強者であったが目の前の男の足元にも及ぶまい。
俺は……怯えを感じているのか?
こやつを求めて旅をしてきたのではないか……ここに来て何を竦む!
アイクは自らを叱咤すると右の太刀より鋭い踏み込みの突きを放った。
奴の鎧は頑強だ。狙える場所は限られてくる。
だが…だからこそ二の太刀が生きてくるのだ。
首元を狙った一刀は軽くいなされる。
当然織り込み済みだ。右を避けたその瞬間にこそ左の脇差が唸り黒武者の逆…太刀を持った右手の付け根の間接部を狙う。
鋭い斬撃が空を切り裂き―――――――――


エタルドの柄に遮られた。
「なるほど。腕を上げた。7年前は斬るにも値せなんだ…だが今は斬るに値しよう。
 父の後を追うがよい…一人で生きるのも一人で死ぬのも寂しいものだ……」
漆黒の武者の膂力がアイクの脇差を押さえ込む。
太刀の差?力の差?
あらゆる差異だろう。アイクの脇差にたちまち亀裂が入っていく。
「ぬぅんっ!」
左はもう駄目だ。だが右がある。折れて砕けた脇差を手放すとアイクは右の太刀を薙ぎ払った。
苦し紛れの一撃というべきだっただろうか。
「……さらばだ小僧!」
気合の声とともに漆黒のエタルドが横なぎの形でアイクの鋼の太刀を払った。
太刀は受けた刃先から真っ二つに折れて飛んだ。
さらに息つく間もなく返しの刃が飛んでくる。
これは…この技は…かつてのホリンも使っていた……

太刀の軌跡が三日月を描き出す……月光。
彼の流儀の一の奥義……一太刀にすべての膂力と気合を込めて相手を防御ごと鎧ごと薙ぎたち叩き切る…
二の太刀要らずの必殺の………

死ぬ?ここで…?
もう駄目だ。避けられない。防げない。いや、防ぐということそのものが間違いだ。
あらゆる防御が意味をなさないのだから。

戦場の風が……止んだ……………………
「さようなら。君はよい宿主だった。けれどね。君は僕を抉りすぎた」
戦場を見渡しうる岡の上にリーフの姿はあった。
彼は元来神罰のため目が見えぬ。
なれどそれだけに他の五感を発達させていた。
鬨の声、刀のぶつかり合う音、矢が風を切る音、それらが状況を教えてくれる。
個々人の声までもはっきり聞き取れていたのだ。
先ほどアイクの声を聞いた。親父の仇がどうとか言っていた。
まったく物語でもあるまいし、よく数千人がひしめく戦場で調度よくそんな相手に出会えたものだ。
だが…手は自分で下そう。
胸の奥にこれほど悪意をかきたててくれたアイクのために。
その時だった…

強烈な雷光がその身を打ち据えたのは。
「………!?……かはっ……」
身を支えきれず膝を突いた。
馬鹿な…まったく感じ取れなかった?
これは………

「調べはついてるのよ。そなたの五感は異様に発達してるとね。
 そなたの元子分が正直に語ってくれたわ。サザとか言ったかしら。部下に見放されるようではおしまいね」

草を踏む音がした。
忘れもしない。この声の主は。

「サンダーストーム。超長距離攻撃を持ってすれば攻撃を感じ取ることもできないでしょう。
 終わりよ蛆虫。悪行の報いを受ける日が来たのよ」

「君かい姫君……そうかい…さぞ気分がいいだろうね……
 正義面をして威張り散らすのはさ。ねぇお嬢様?」

膝をついたリーフの顔面をミランダの靴先が捉える。
情け容赦も無い蹴りにリーフは欠けた前歯と切れた口内の血を吐き出した。

「ふん、臭い口を開かないで。下民風情が。
 よくもわらわにかかる屈辱を与えてくれたわね…」

リーフの口元が歪む。そうだ、それでなくては。
「…帝のため、正義のため、奪われた神剣のため…もっともらしいことを言っているけれど結局君の本心はそれさ。
 傷つけられた虚栄心の復讐をしたいだけさ…言ってしまいなよ?僕が憎いって」

空気が変わる。
リーフの見えない目にもミランダの怒りと屈辱にゆがむ表情が浮かぶようですらある。
ぎりっと奥歯をかみ締める音がした。
気分がいい。結局人間は負の情念をこそ活力として生きているのだ。自分のように。
「そなたの命運はもう尽き果てているのよ?
 泣き喚いて命乞いなさいっ……地べたに額をこすり付けて…」
そう、それが見たかったのだろう。
だが素直に見せてやるものか。何故なら……しぶとくこの世を生き抜いて、そして何も掴めなかったのだから。
惜しむべきものはないのだから。
後ろからもう一つ足音がする。コノモールとかいうミランダの従者だろうか。
「姫様…お戯れはほどほどになさいませぬと…
 まずはラグネルを」
彼はリーフの背に背負われた古代の神剣に手を伸ばした。
これはリーフがとある目的のために持ってきたものである。
「残念だね……くく……君たちには何もくれてやらない。
 盗賊の手垢に汚れた盗品は人づてに流れていくものさ。返ってくるなんて思わないことさ」
リーフはラグネルを鞘から抜き放った。
とっさにコノモールが身を引く。
彼はリーフが神罰を受けたことを知っている。恐れ多き神剣に鞘越しではなく直に触れたらどうなるかわからない。
そんな防御心理のゆえであろう。
もはややぶれかぶれのリーフはともかく。
リーフは大きく振りかぶると岡の上から戦場めがけてラグネルを投げ込んだのだ。
「使え!その太刀を使うんだ!君にこそそれは……」
「な、なんということを!?」
「よくも朝廷の秘宝を…罪人!神罰変わりよ!雷光に焼かれてその罪を償いなさい!
 来たれ神雷…悪なる者の身を焦がし地獄の釜に叩き落さんことを!」
ミランダの言葉が言霊となりリーフのその身を捕らえる。
たちまち罪に穢れた盗賊の体は激しい雷光に打たれ全身から煙が吹き出す。
激痛と苦悶の中でリーフは高笑いを放っていた。
「そうさ。これでおしまい…だが見てみるがいいさ!
 間抜けが復讐者たちがありがたい神罰とやらに……」


リーフの投じたラグネルはアイクと漆黒の武者との間に突き刺さりかの奥義を防ぎとめた。
「ぬ!?」
「な……なんだ!?」
両者が驚愕の声を上げる。
漆黒の武者は目を見張った。
これは……エタルドと対を成す神剣ラグネル?
かつて朝廷の祖オルティナが振るっていたとされる太刀がなぜここに?
漆黒の武者が驚愕に動きを止めた間にアイクはとっさにその柄に手を伸ばす。
そう、これこそがリーフの罠。リーフの復讐。リーフの憎悪。
さぁ自分が味わった苦しみと同じ苦しみ、神罰とやらを受けて死ぬがいいのさ……
だが…

「悔しいが…奥義もなく…こやつにもかなわぬ今の俺に…この剣は使いこなせぬっ」

そう、それがわかるくらいにはアイクは熟練した武芸者であったのだ。
アイクはラグネルを背負うとそれをもって戦おうとはせず、漆黒の前から飛びのく。
勝てぬ。それを認めるのもまた強さだろう。
ならば勝てるようになってから再び挑みかかるのみ。
「逃げるか小僧」
「ああ、逃げる。お前の手にかかったら親父の敵を討てぬ。エリンシアとの約束も果たせずミストたちも助けてやれん。だから逃げる」
そうしてアイクはクリミア兵とデイン兵の入り乱れる中に姿をくらましていった…
「く…は…はははは…なんだよそれ……最後まで僕のやることなすことは……」
乾いた笑みが岡の上に木霊していた…
目的は果たせず逆に彼の命を救ったにすぎなかった。
まるで道化ではないか……
そう、そしてこれで終わるのか……
「もう…もうそなたと遊んでいる時間はないわ。
 あの剣客を追わなくては…死に果てなさい。これが最後の……」
「ああ、最後だよ。もう抵抗の力もないさ……」
「神妙なことね?今更遅いけれど」
「そう…遅いんだ…何もかもがね…」
立ち上がったリーフは再び膝を崩し倒れ掛かる。
その身に止めをささんと気が逸ったのだろう。
ミランダが一歩踏み出した刹那―――――――
リーフのその腕がミランダの背に絡みついて抱き寄せその唇を奪っていた。
姫君の瞳が驚愕に見開かれそれはほぼ同時に苦痛にも歪んでいた…
なぜならその背中にはリーフの手に握られた仕込み刃が突き刺されていたためだ。
「き…貴様…姫様!?姫様!?」
コノモールが青ざめた顔でリーフの背中から腰にかけて太刀をうちこむ。
明らかに致命傷である……

「くっく…何も持たずに生まれ何も得ずに奪えずに死んでいく……
 一つくらい奪うものがあったっていいだろうさ……
 姫様…いや、ミランダ。僕に名をくれた時のこと。君は覚えてもいないが…僕にとっては結構大きなことだったんだよ?」
絡み合うような形で血を零しながら憎みあった男女は地面に倒れ付した。
リーフが最後にその瞳に映し出したミランダの表情にあったものは…拒絶と憎悪と苦痛のみ……紡がれた言葉は一つ。
「屑め……よくも……」
姫君が最後の呼吸を漏らした。
ああ、わかりきっている。そんなことは。
だからこそ奪い取る。せめて死での道連れを。
…どこで何を誤ったのだろうか?
変わることはできたのだろうか?
今となっては知りようもない。


「……リーフ?」
戦場を駆け抜けるアイクがつぶやく。
かすかに彼の怨嗟の声を聞いた気がしたのだ。
この太刀……リーフが常に持っていたものだ。
奴はどうしたのだろうか………

炎治5年11月29日15時43分。
この年リーフは調度二十歳……
悪意の盗賊リーフは汚辱と悪行に塗れた生涯を閉じた。
その死は彼に恨みを抱く多くの人々の溜飲を下げ、
彼を敵と憎んだ多くの被害者の遺族を慰めるものであった。

コノモールが持ち帰った報告を元に、この日、朝廷の記録にたった一行この事が刻まれ今日に残されている。

―――天下の悪党、天誅を受けて死す。都の民草大いに安堵するもの也――――
………風が凪いでいる。
数百年前にこの地で激しい合戦があったことなど想像も付かぬ静かな平原。
たった一つの石碑がその確かな事実を今日に伝えていた。
そこで一人の盗賊が姫君を道連れに死んだことなど誰も知りようもないことである。
石碑の傍らに腰を下ろすと巫女は袖から出したスマホに目を通した。
「便利な世の中になったものね。地図検索もらくらく、数百年前の旅の苦労が嘘みたい」
「つってもさーこんな道路もまともに通ってない場所まで来るのは楽じゃないわよ。
 ミカヤ、車の免許取りなさいよ」
肩の上の鳥が文句を垂れる。いつものことだ。
「あれは乗ると酔っちゃうのよね…
 私も古い人間だから旅は歩く方がしっくりくるのよ。
 ついつい電車は使っちゃうんだけどね」
「っもー、文明開化の世の中で何を言ってるんだか…」
巫女は銀髪を靡かせるとくすくすと微笑む。
「いいじゃない。時間がかかるってことも悪くないものよ?
 それだけ長い間…ここにくるまでリーフの事を考えていられるんだもの。
 曇天の中の暗い星。一人くらい見上げて気付いて覚えている者がいてもいい…
 そうじゃない?」

巫女は石碑のそばで弁当を広げ始めた。
片手にもった握り飯を千切るとユンヌの嘴に運んでやる。
食い意地の張った女神の食いっぷりを眺めながら巫女は吹き抜ける風にただ身を任せていた―――――


続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 エリンシアの章 野望 〜
659助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 19:58:46.29 ID:l8EuIrtN
戦国キターーー(°∀°)ーーー!!

リーフ…
660助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 21:02:18.23 ID:pVeujZBa
いきなり出てきたスマホの文字に驚いたw
リーフはここで退場か…

蒼炎のしっこく戦、こういう選択肢あったな
アイクって猪突猛進するけどギリギリのとこで踏みとどまるよな
661助けて!名無しさん!:2013/09/13(金) 22:32:37.13 ID:H/Ik1CXs
なんか前回出て来たモブ貴族が
おお無様無様と笑ってそうでやるせない乙
662助けて!名無しさん!:2013/09/14(土) 20:39:23.86 ID:cNZFhf5T
残暑が残る折りだが、兄弟家も清涼飲料の好みは別れるんだろうか?
663助けて!名無しさん!:2013/09/15(日) 21:35:08.71 ID:5EznHJMN
葉っぱも散ったか…秋を感じさせるな乙
664助けて!名無しさん!:2013/09/15(日) 21:52:22.09 ID:KCzsK7Nr
そういえば紋章町で放送されてるドラマって話も有ったな。
お茶の間にキスシーン流れた訳だがどうかね?ミランダさん
665助けて!名無しさん!:2013/09/16(月) 22:25:18.75 ID:dMOZzpAZ
ミランダ「・・・フイッ」
リーフ「ミランダ?なんか機嫌悪くない?」
ミランダ「・・・べつに、なんでもないわ」
リーフ「でも、さっきから顔を合わそうとしてくれないじゃないか」

サラ「台本にはリアリティのためか、ほんとにキスするってあったんだけど」
ティニー「気を使ったリーフ様が、カメラに映らないように体の位置を動かして、寸止めしたんですね」
サラ「まったく、余計なときだけ紳士ぶるんだから。ミランダの機嫌が悪くなるのも仕方がないわ」
ナンナ「でも、ちょっとほっとしました」
サラ(まぁ、ね)

リーフ「ミランダ、ミランダってば!」
ミランダ(ドキドキしすぎて、顔を見せられないのよ、バカッ!)


侍の人GJでした!
666助けて!名無しさん!:2013/09/16(月) 22:30:34.26 ID:IWi4rvnX
キスは寸止め…でもミランダ様の魔法や蹴りはガチで食らってそうw
667助けて!名無しさん!:2013/09/18(水) 12:10:24.44 ID:h+xvSouu
エリンシア「そろそろ衣替えの準備をしましょうか」
クロム「そうか、じゃあ行ってくる!」
アイク「サイズが合うと良いがな」
ヘクトル「探すの面倒なんだよな」
エフラム「兄上とお前では理由が違うがな」
セリカ「兄さん達どうしたの?ぞろぞろと」
ロイ「古着屋だよ。チャド達も時々行く格安の所」
リーフ「よく服を破く人達だからね。足りない分はそういう所で補充しないと高く付くから」
セリカ「でも擦れてたり解れてたり……」
ロイ「どうせ破くから気にしてないみたいだよ」
リーフ「一着5G以下がザラだからね」
セリカ「安過ぎ無い?どこに有るの?」
ロイ「トラキア地区」
セリカ「ねえそれって盗品……」
リーフ「トラキアではね。剥がれる方が間抜けなんだよ?」
668助けて!名無しさん!:2013/09/21(土) 17:57:00.08 ID:4VR9bAkG
>>667 アイクは身長分のサイズは合っても筋肉分のサイズはあわないだろうなwww

もう秋か…秋になるから一部は太りそうだなwww
669助けて!名無しさん!:2013/09/21(土) 20:09:06.76 ID:Kt5xMC5n
>>651
ルーテ「サザさん主役のゲームも有りますよ」
しっこく「なん…だと…」
サザ「ふっ…やはり俺には圧倒的スター性があるんよ
それは暁のパッケージイラストでもあきらかなんよ」
しっこく「りょ、緑風(笑)が主人公だと…それはどんなゲームなのだ…」
サザ「きっとメ○ルギアみたいなゲームなんよ
盗賊の本領を発揮しつつ大物とも戦える強さも表現するんよ!」
ルーテ「いえ、違いますが」
サザ「…え?じゃあどんなゲームなんよ?」
ルーテ「はい、こちらがサザさん主役のゲームその名も『サザミン』です」
サザ「嫌な予感しかしないんよ…」
ルーテ「プレイヤーはミカヤさんとなって魔符のサザさんを指揮して
数を増やしたり戦わせたりしながらお宝を集めるゲームです」
しっこく「なんだ、緑風(笑)殿にぴったりの配役ではないかw」
ルーテ「本当は>>646はこちらでやろうかと思ったのですが
さすがに幼女が食べられたりするのはまずいということでサザさんを起用しました」
サザ「しかもボツ企画の流用!?」
ルーテ「異界の門にアイテムを持っていくことでサザさんの魔符が生まれサザさんが増えていくシステムです
サザには職ごとに個性があり戦士サザは力が強く海賊サザは水に強い、盗賊サザは手先が器用で鍵開けができます」
サザ「もういいんよ!言わなくてもわかってるんよ!」
670助けて!名無しさん!:2013/09/22(日) 12:53:06.80 ID:KK6H+vmY
セティ「と言うか正味そういう色分けみたいに戦士や海賊になれた方が良いよね。力の上限的に」
アーダン「期待値40だったか?確かに盗賊やってるのは勿体ないな」
セシリア「まあどれだけ足掻いても無駄な努力かも知れないけど、私と違って」
ウォルト(また何か言ってる)
671助けて!名無しさん!:2013/09/26(木) 19:40:04.83 ID:IvI038we
そろそろ次スレ?
672助けて!名無しさん!:2013/09/26(木) 20:22:28.84 ID:4uSXKm6z
残り容量100以上あるんですが…
20くらいになってからでいいと思うで
673助けて!名無しさん!:2013/09/27(金) 16:20:02.59 ID:Az+uWO05
ハーディン 幸運期待値 13
ゼロット 幸運期待値 7
マルス「能力値って飾りだよね」
ロイ「家庭運は含まないだけじゃないかな」
674助けて!名無しさん!:2013/09/28(土) 17:21:56.11 ID:dWZAYpyu
ロイ「エイリーク姉さ…あれ、寝てる?」
セリス「珍しいね、ソファで居眠りなんて。」
ロイ「よっぽど疲れてるのかな。」
エリンシア「あらあら。でももう少しでお夕飯だから起こしてあげてくれる?」
ロイ「はーい。ってどうしたのリーフ兄さん?」
リーフ「なんかさ…エイリーク姉さんって寝顔も綺麗だよね。」
リン「そうね…隣で寝てたらもたれかかれたいというかなでてあげたいというか。」
マルス「…。」
リン「な、何よ?!」
セリス「あ、でもなでてあげたいっていうのはわかるかも。…ね、ちょっとならいいかな?」
ロイ「でも起きちゃうんじゃない?」
リン「起こすよう頼まれたじゃない。それにエイリーク姉さんなら怒らないわよ。」
セリス「じゃ、じゃあ失礼して…(ナデナデ)…わっすごい髪さらさらしてる!」
リン「え、ホント?私も私も!(ナデナデ)」
リーフ「…嬉しそうだねエイリーク姉さん。」
マルス「鼻血垂れてるよリーフ。」
リン「なんで私の時だけ!?」
マルス「そりゃやっぱ百合っぽあいだだだだ」
リン「でも本当にさらさらね…シャンプーも同じはずなのに、いい匂い。」
セリス「それにしても起きないねー。」
エフラム「何騒いでいるんだお前達…ってエイリーク寝てるのか。…。」
リン「な、何してるのエフラム兄さん!?」
エフラム「いや頬に睫毛が付いてたから取ってやろうと。」
ロイ「よく見つけたね。」
エイリーク「んん…(寝返りを打とうとする。)」
エフラム「!」
リン「あ。」
マルス「あ。」
ロイ「あ。」
セリス「わっ//。」
シグルド「GUOOOOO!!」
アーダン「仕事して下さい係長。帰れないじゃないですか。」
リーフ「GYAAAAAA!!やっぱりティルフィング飛んできたこの人でなしー!」
エフラム「…少し触れただけでそんなに驚くことか?双子なんだから別に…。」
マルス「何でも双子だからじゃ済まないと思いますけどね。」
エリンシア「ご飯出来ましたよー。」
エフラム「ほら、エイリーク起きろ。ご飯だぞ。(ぽんぽん)」
エイリーク「ん…あ、兄上…私、眠ってしまったのですね。」
ロイ「…さっきまであんなに起きなかったのに。」
エイリーク「?」
675助けて!名無しさん!:2013/09/29(日) 00:39:32.69 ID:i8UUffnh
>>674
おお、久々にエイリーク見れて安心したGJ
居眠りと言えばヘクトルあたりはうるさいだろうなwww
アイクは意外と静かな眠りっぽいな
676助けて!名無しさん!:2013/09/30(月) 09:34:29.09 ID:Ap2sjRrP
>>653-658
リーフお疲れ様!ミランダは役得ですのぅ。
このスレだと負けるアイクは珍しいな。
遅ればせながらGJでした!


>>674
乙です!
KINSINネタは鉄板ですね、間違いない。

久々に書き込むけどクッキーと艦コレとかのせいでネタ書く暇がないな…

イレース「クリックするだけでクッキーが増えていく…素晴らしいです」
ミスト「イレースさん、凄い目を輝かせながらマウスを連打してるね」
ワユ「効率よく増やすとかじゃなくて、純粋にクッキーが落ちてくるのを見るのが楽しいみたいだね」
ミスト「なんだか私もクッキー食べたくなってきちゃったなぁ。
    ねぇ、今日のおやつはクッキーにしようよ」
ワユ「お、いいねぇ。なら飲み物は牛乳繋がりでミルクティーで!」

元ネタ知らない人はスマソ
夏休みももう終わるし何とかネタ1本書き上げるかー
677助けて!名無しさん!:2013/10/05(土) 01:02:25.17 ID:fQtNU5Qk
鯖復旧したか
それはともかく、覚醒のドラマCD第三弾が出るそうで
ttp://www.4gamer.net/games/145/G014560/20131001042/

クロム「今回はルキナ達がメインで俺達は休みの様だな」
ルフレ「そうだね。ちょっと残念だけど、子ども達が活躍するならそんなに悪い話じゃないよね」
クロム「ああ、俺達はあいつらの活躍を聴くするとするか」
ルフレ「うん、そうだね」

マー子「ちょぉーっと待ったぁー!!!」

クロム「うおっ!?」
ルフレ「マ、マーク?急にどうしたんだ?」
マー子「子世代メインと聞いて頑張って発声練習してたのに、マークちゃんの名前が無いじゃないですかー!!」
ルフレ「あ、ほんとだ」
クロム「そういえば無いな」
マー子「これは陰謀です!策略です!孔明もとい父さんの罠です!!」
ルフレ「何で僕なのさ!?」
マー子「父さんがいけないんですよー!父さんが親世代子世代配信キャラ関係なく手出すからダメなんですよー!!」
ルフレ「それ、僕の責任じゃないし!?」
マー子「こうなったら抗議です革命ですクーデターです!ISに直接!乗り込んで出番をもぎとr(ガンッ)…ふぎゅッ!?」
クロム「うおっ!何処からかともなく魔道書が飛んで来てマークの後頭部に直撃した!?」
リーフ 「この人でなしー…って、僕関係無いや。お邪魔しました」
マー坊「お二人ともすみません。マー子さんがお騒がせしまして…」
クロム「もう一人のマークか」
マー坊「僕が責任持ってマー子さんを回収しますので。どうもすみませんでした」
ルフレ「あれ?そっちのマークは出れなくて残念じゃないのかい?」
マー坊「もちろん残念ですけど、僕達の立場は色々複雑ですからしょうがないですよ。それではお騒がせしました」
マー子「きゅー…私は諦めませんよー…(ズルズルズル)」

クロム「引き摺られながら回収されたな」
ルフレ「そうだね。…しかし同じマークなのに何であんなにも性格違うんだろう?」
クロム「未来のお前が甘やかしたんじゃないのか?」
ルフレ「それは…あるかもしれないなぁ……」
クロム「おい」

ロイ  「そういやDLCの絶望の未来編でのマークの立場ってさ…」
マルス「うーん、名前無いから多分出てこないんじゃない?」
リーフ 「後ギムレーが出るっぽいけど、それだったらルフレさんの出番あるんじゃない?」
マルス「咆哮だけかもしれないし、喋ったとしてもムービーであったあの加工声かもしれないよ。あれ誰の声か知らんけど」
ロイ  「まぁ情報待ちだよね」


子世代はマーク除いて全員登場とか、やっぱマークの扱いは難しいんだろうか?
678助けて!名無しさん!:2013/10/06(日) 09:52:47.80 ID:rdo/IIXb
ドラマCDと言えばキャラ崩壊がお約束。
チョリッスイノベ−ターみたいな
シグルドも声優いたら、会う女性全てに求婚したりしてたんだろうか?
679助けて!名無しさん!:2013/10/06(日) 10:26:23.87 ID:2vwtZUkZ
アイクが軟弱になったりマルスがホモになるくらいのキャラ崩壊だなそりゃw
ディアドラ以外に目がいくシグルドってまるで想像できん
680助けて!名無しさん!:2013/10/06(日) 21:16:39.25 ID:uq7tuTZK
「そうだ、きみがほしい」とかからネタを派生させればあるいは……。
681助けて!名無しさん!:2013/10/07(月) 05:11:59.45 ID:O2zEx6qc
シグルドは今で言う難聴系鈍感系になりそうだけどな。
682助けて!名無しさん!:2013/10/07(月) 06:49:42.87 ID:u4QTWs1n
あれだけ情熱的に口説く積極的な男なんだしそれはないわ
683助けて!名無しさん!:2013/10/08(火) 00:16:28.67 ID:77QiVP+A
自分から口説くぶんにははいいけど他人から口説かれるのには慣れてないとかいいと思わないかね
684助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 20:07:34.54 ID:MV7BT88q
シグルドは女性から口説かれると、ディアドラのことを考えて逃げ出しそうな気がするんだがなあ。
レヴィンの批判にたいしてあっさりと手を引こうとしたエピソードから考えても。
女性のプライドとかも考えてヘタレと言われても気にしないところがあるし。

エーディン[一体何度口説いてみようとして失敗したことか!」
あと知らず知らずフラグブレイカーなところもある。
アイラあたりなんか惚れそうだし。
685助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 20:28:30.30 ID:OMMWgCSb
素直に他に好きな人がいるんですごめんなさい
…って言いそう

そういうところは誠実そうだし
686助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 20:35:27.89 ID:MV7BT88q
ふと思いついたネタ。似たようなネタがあったらごめん。

ミルラ「うーん、やっぱりそうなるのでしょうか?」
チキ(大人)「一体どうしたの?人の顔を見て?」
ミルラ「いえ、このスレでのチキ姉さんの歳なんですけど……」
チキ(大人)「いきなりメタなことを考えているのね」
ミルラ「でないとサラと一緒に学校とか通えませんし。私は1200才で小学校高学年ぐらいの成長です……」
チキ(大人)「たしかにその位ですね。サラちゃんとは仲良くやっているみたいで安心してるわ」
ミルラ「ええ、色んなことを教えたり、一緒にエフラムお兄ちゃんと遊んだりしてます。
それはともかく大体マムクートは100年が人間の一歳にあたると予想できます」
チキ(大人)「そういうことになるわ。ミルラの考えているのは大体あってると私も思う」
ミルラ「つまりそのことから考えると、チキ姉さんの歳は人間換算すればみそz……」
チキ(大人)「ミルラちゃん……」
ミルラ「ひっ!(オーラがナーガじゃなくて暗黒竜になってます!このまま野生化した竜を力で従えそうです!)」
チキ(大人)「ミルラちゃん、女の人の歳はあまり考えたりしちゃ駄目って、ドズラさんにも言ったわよね」
ミルラ「はい!いいました!!」
チキ(大人)「なら、お姉さんにもそれは考えちゃいけないのよ…女の人はいつでもお嬢さんなんだからね。
歳のことで苦労してるのはミルラも一緒なんだからね」
ミルラ「わかりましたです!ごめんなさーい!」
(ダッシュで逃げ去る)
チキ(大人)「あら、あんなに早く向こうに行っちゃった……はぁ……こんなことを考えるのも歳を取った証拠かな……」
シグルーン「(にっこり)」
チキ(大人)「ちょっと、見てたんですか!シグルーンさん!何勝ち誇っているんですか!!」
687助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 20:49:12.75 ID:NCKJaRlz
シグルーンはああ見えてハール隊長と同年d

おや、誰か来たようだ
688助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 21:22:21.57 ID:OMMWgCSb
>>686
サジ「あえて言いたい。似てても別にいいんじゃないか?」
マジ「そうだな。別にいいな。49スレもやってるんだから過去のネタ全部把握して被るのを避けるなんて不可能だな」
バーツ「忘れてはいけない。俺たちはFCでは同じ顔グラフィックを使いまわしていたことを」

ナバール「…不愉快だが似た者同士はお家芸だ」
ミシェイル「俺ともあろう男が色違いの使いまわし…だと…」

ヘクトル「ぎゃあーっビラクが増えた!?助けてくれー!」
ビラク「うほっ…挟み撃ちをやらないか?」
マチス「レナ…俺ノンケなんだ…」

トムス「FC版と比べて格段にハンサム度が増した俺たち」
ミシェラン「今にして思えばあっちの顔も味があったかもな」

ミカヤ「ザガロ顔で男臭かったゴードンをショタ変化させたのはスタッフの見事な判断だったわ」
セシリア「激しく同意する」
689助けて!名無しさん!:2013/10/10(木) 21:51:07.25 ID:HZXJjKtH
>>687
エフラム「女は20後半から人間じゃないって意見も有るらしいな」
シャナン「ハハハ、馬鹿を言うな。
18以降はだ」
その夜シャナンの髪の毛は消失した
690助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 09:13:02.88 ID:nomvCJE0
>>685
恋愛に限らず、シグルドはどんな場面においても言葉を濁すってことをしないイメージがあるな
良くも悪くもバカがつくぐらい誠実っていうか
たとえ本当は誤魔化しておいた方がいい場面でもその場で相手に言える限りのことを言っちゃいそう

そういうの考えても、やっぱり中間管理職っつーか
現場の指揮官として力発揮するタイプなんだよなあ
指示が明確で分かりやすいと部下としても動きやすいだろうし

万年係長で出世と縁遠いのがこのスレの定番設定だけど
実際ずっとそのポジションにいるのが本人的にも幸せなのかも
691助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 12:20:33.48 ID:YlTdoQ8B
>>690
だからこそ営業部長としてはこの上なく有能なんだろうね。
うん、仮にシグルド兄さんが出世して社長になったとしても
下か同僚に参謀的な有能な面子がいないとキツイ。
このスレのレヴィンは女たらしだから頼りにならんし、
女関係無視すればアルヴィストップシグルド営業部長は理想的な組織なんだよな。

ディアドラ「つまり私がトップになって、一妻多夫形式をとれば理想と……」


このスレのディアドラさん悪女路線がどんどん進むなあ。
692助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 17:29:43.56 ID:s8+4odlc
ロイ「アレだね、そろそろフラゲしてる人いる頃だよね」
セリス「あ、ロイがうずうずしてる、さては」
マルス「アレでしょ。某黄色い悪魔でおなじみの超ビッグタイトルでしょ」
ロイ「その通り!あー、あれ楽しみなんだよねメガシンカ」
マルス「厨心をくすぐられるシステム名だったかい?」
ロイ「いやー、名前は…もっと極大進化とかのほうが…って別にそんなんじゃないし!」
セリス「なんかね、今まで進化の可能性断たれてカワイソスだった
    ポケモンにワンチャン与えてくれるシステムらしいよ」
マルス「(ピクッ)可能性無しにワンチャン…?」
ロイ「みもふたもない言い方するなあ。でも、これで今まで限界だと
   思われてたポケモンも活躍出来るようになるんだね。二進化のゴ○ーニャとか」
マルス「そのシステム、素晴らしいね。是非うちでも導入すべきだよ」
ロイ「えっ」
マルス「例えば誰とは言わないけど二段階クラスチェンジしたのに
    力の限界が28でしゅんころ(笑)とか言われてた人がメガサザになって」
ロイ「兄さん、誰と言っちゃってるよ」
マルス「限界値もスキルも変わってフォルカも真っ青の無双!素晴らしいじゃないか!」
ロイ「うーん、FEって本来無双に頼るゲームじゃない気がするけど」
マルス「そして僕はついにメガマルスで念願のスターロードになれる!限界突破する!」
ロイ「結局それかい!」
693助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 17:55:27.20 ID:hOpSzVJz
マルスは覚醒でスターロードになったじゃないか(ニッコリ
兄弟家では年少組がみんなで対戦してそう
アイクもRPG得意ってネタあったからポケモンも強そうだな
694助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 18:59:15.13 ID:8EndPTwf
>>690
でも現場指揮を任せたら任せたで、
原作のシャナン保護のような組織の考えに反するような越権行為も自分が正しいと思えば普通にしそうでちょっと怖いw
695助けて!名無しさん!:2013/10/11(金) 20:10:25.77 ID:nomvCJE0
>>694
係長として現場で働いている内に、会社ぐるみの悪質な不正を発見するシグルド
許しておくことは出来ぬと内部告発を決意し、直属の上司であるアルヴィスに全てを打ち明ける
一度はシグルドと共に戦うことを約束するアルヴィス
しかしそれは巧妙に仕組まれた罠だった!

シグルド「具体的な戦略を練るからと言われて会議室に来てみたら重役が勢ぞろい……!?」
アルヴィス「残念だがシグルド係長、貴様には汚職事件の首謀者として消えてもらう」
シグルド「アルヴィス、貴様……ッ!」

翌日ミレトス湾にシグルドの亡骸が浮かび、弟のセリスは兄の死の真相を探るべく
身分を隠してグランベル総合商社に入社するのであった……

セリス「今に見ていろアルヴィス、倍返しだッ!」



マルス「……という今流行りな感じのストーリーを考えてみたんだけど、どうかな」
ロイ「うんまあ、いかにもありそうな話ではあると思うけど」
リーフ「なんだろうね、このどっかで聞いたような感じ……」
696助けて!名無しさん!:2013/10/15(火) 15:46:35.35 ID:LsSwZSZP
>>692
アルム「音速鮫の優遇酷すぎない?」
リーフ「水亀今回も冷遇されてるよね」
マルス「人気の差、かな?」
697助けて!名無しさん!:2013/10/16(水) 23:44:57.62 ID:3Qk5RwTj
エフラムはテールナーとかキルリアを進化させないで使うタイプ
698助けて!名無しさん!:2013/10/17(木) 00:53:50.41 ID:6X1R9bqi
サラ「兄様はポケモンなら、はがね・かくとうタイプだよね」
エフラム「そうなのか?」
サラ「ミルラは間違いなくドラゴンじゃない?」
ミルラ「マムクートですし…」
サラ「アメリアはほのおタイプだと思う、なんとなくだけど」
アメリア「えー、そうかな?」
ミルラ「サラはあ…エスパータイプですよね」
アメリア「ど…フェアリータイプだよきっと!」
サラ「…何か最初に別のこと言おうとしなかった?」
エフラム(あくかどくのどっちかは入ってそうなんだよなあ…)
699助けて!名無しさん!:2013/10/17(木) 02:51:01.81 ID:1f7a+fDo
エリウッド 力71 賢さ87 魅力88 器6 得意タイプ炎 BPほのおのけん BLギャロップ
ヘクトル 力94 賢さ59 魅力79 器6 得意タイプ鋼岩 BPおおたて BLゴドラ ボスゴドラ
リン 力78 賢さ56 魅力68 器5 得意タイプ草 BPやまとなでしこ BLベイリーフ メガニウム
(超適当な上全員分考え切れん!)
700助けて!名無しさん!:2013/10/17(木) 20:35:40.24 ID:xg9cTpGG
ポケナガか、やったことないけどヘクトルはエレキブルなんじゃないだろうかベストリンク
雷と体型と性能含めて
701助けて!名無しさん!:2013/10/18(金) 00:50:56.16 ID:LscKh8+z
サラ「新作のポケモンにはポケパルレっていうポケモンと触れ合う新要素があるみたいね」
エフラム「ああ、そうだな」
サラ「私たちでちょっとやってみたいんだけど。お菓子食べさせてもらったりゲームしたりとか」
エフラム「……それは普段とどう違うんだ?」


―エフラムとサラでポケパルレ―


サラ「じゃあまずお菓子食べさせて。ほら、あーんしてるから」
エフラム「仕方ないな……ほら」
サラ「……あむ」
エフラム「人の指まで口に入れるなよ!?」

サラ「じゃあこの1000ピースのジグソーパズルを完成させてね。目標タイムは5分、よーいスタート」
エフラム「出来るか!」
サラ「ちなみに絵柄は夏に撮った私の水着写真だから。完成したらあげる」
エフラム「……部屋に飾れと?」

サラ「それじゃあ、兄様の気が済むまで存分に頭を撫でるといいわ」
エフラム「……わかったよ」
サラ「……何だったら首から下を撫でても」
エフラム「……それだとある意味で別のゲームになる気がするんだが」
702助けて!名無しさん!:2013/10/18(金) 01:32:19.58 ID:6bLusBTV
>>700
ハリテヤマって奴が居てな
特性もピッタリの
703助けて!名無しさん!:2013/10/18(金) 02:01:35.79 ID:ciGhDx8q
>>701
けしかr・・・ゲフンゲフン犯罪だ
704助けて!名無しさん!:2013/10/18(金) 18:13:20.10 ID:Kx/ZpF1e
実際のポケパルレも全身触り放題だから問題ないな、うん
705助けて!名無しさん!:2013/10/19(土) 00:31:31.43 ID:4UKQiScZ
ヘクトル 高火力フルアタPT 物理寄り
マルス (周りに用意させた)高種族PT
セリス 見た目(可愛い系)重視PT
ロイ 伝説廚
リーフ (自分で用意した)めざパ能力厳選色違いPT
ミカヤ、シグルド、エイリーク 旅パ
リン 高速紙耐久アタッカー中心PT
アイク 初期に捕まえた6匹のまま
クロム 見た目重視
エリウッド 積みわざ中心PT
エフラム 幼女トレーナーが倒せず詰む
706助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 00:45:10.39 ID:GRhYMywi
アルムとセリカ忘れとるので予想。二人ともマルチで組みそう

アルム・・・マイナー系の攻撃PT
セリカ・・・回復などを重視した補助PT

そして紋章町の会社の口コミについて考えてみた。☆5つが最高

グランベル社・・・☆☆☆☆☆
有給や育児休暇がちゃんと取れるため女性も働きやすい。男性も育児休暇あり。
上司には少し癖があるが基本的にいい人なのであまり問題はないでしょう

シレジア社・・・☆☆☆☆
社員旅行や有給休暇などの福利厚生は充実しているが出世するほど大変に。
ただしその分の給料は出るしそこそこに融通も利くため辞める人は少ない

フリージ社・・・☆☆☆☆
休みは多く給料も良いが夏コミと冬コミは全社員強制参加。冬期休暇と夏期休暇が長いが耐性がない人には少し辛いかも。
仮にコミケをサボったら酷い目に合うがそこを除けば非常にいい会社

グレイル工務店・・・☆☆☆☆
力仕事が多く疲れるが大将や他の社員も気は良く、相談にも乗ってくれるためあまり苦にならない。
給料もちゃんと出るが数名とんでもない人がおり、自分の力に自信を無くしてしまう人も稀にいる

他はどこかあったっけ
707助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 01:30:59.06 ID:lvS6ZbOB
エフラムはむしろ割とガチガチの対戦パーティ組みそう
ただし子どもたちと遊ぶように普通のも用意
708助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 01:56:49.94 ID:FKcx17c5
FETV・・・☆
クリエイティブな感性を持つあなたにオススメ…なのだが休みは少なく給料もド安い。
早朝深夜当たり前まぁ…ブラック…です…社長が頼りになりません。
社員の一人はボヤきながら語る。
「いつか貴族に伸し上がってこんなとこやめてやる!」

ベルン署・・・☆☆☆
安定安心の公務員。福利厚生もバッチリ。危険手当ても付く実入りのよい仕事だが犯罪者との苛烈な戦いがあるため大変危険。夜勤も多い。
紋章町の山賊海賊葉っぱにエフラムその他の連中を取り締まり町のために尽くしたい方は是非。

AKJ・・・???
会社というより市民団体。兄妹愛に溢れた紋章町を作ることを目的とする。
素敵な兄のいる妹の方は是非。妹じゃないと入れないので門戸は狭い。
市民団体で政治団体なので給料など出ない。本業の合間に参加してください。

ルネス女学園・・・☆☆☆☆
古式ゆかしい麗しいお嬢様達を育成するお仕事です。
当然相応の教養と人格が求められるため採用試験は厳しいが給料はかなり良い。
生徒たちも上品で躾の行き届いた良い娘が多くそれほど手を焼く事はないだろうけれど一部に世間の常識と隔絶した娘もいる。

流星軒・・・☆☆
厳しい厳しい外食産業&職人世界。体育会系の女将の下で過酷な職人修行が待っている。
だがそれを乗り越えられる根性の持ち主なら一流のラーメン職人としてのれん分けして店を持てるだろう。それまではひたすら我慢忍耐。
待遇?職人の世界ではよく言われる。「こっちが授業料をもらいたいくらいだ。出るだけありがたく思え」
ゆえに下っ端のうちは給料はかなり安い。ラーメンが好きじゃないと勤まらないだろう。

ミラ教団・・・☆☆
聖職者も職業ととらえるならここも職場とも言えるだろう。
当然それなりの信心が無いと勤まらない。清貧を旨とするため見入りも大してよくない。
物質的充足よりも精神世界に生きる方のための職場。
同僚がちょっと原理主義なので手を焼くかも知れない。

ロプト教団・・・☆
邪教扱いのブラック集団。
下級聖職者の内は苦労も多いだろう。
だが大司教の孫に顎で使ってもらえる。
Mまたはエフラム趣味な方にはご褒美です。


さらっと思い出してみたが結構ブラックなとこ多いな
709助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 09:03:12.70 ID:3mbr137a
グラド大学…☆☆〜☆☆☆
        聖魔地区グラド付属の大学、紋章町の魔法も強いが理系分野の教育が得意な大学。
        講師になれば半公立の公務員で安定。なるまではブラックだが……
        天気予報とか地震速報もここで行っている。また妖魔の森の魔物調査もあるので脳筋でも行ける。
        萌えもゲーム系を扱っているので侮れない。
        マッドな生徒や教授の実験台になってしまったりするが、意欲さえあれば研究には理想的。
710助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 15:40:09.57 ID:Vq+DzVlX
エフラムはシュバルゴとかスピアーとか使いたがりそう。結果虫ポケが多くなる
リーフはマイナーポケとかが好きそうなんだよな。
711助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 20:20:58.20 ID:98qp+s9f
ヘクトルは悩んでいた。
なぜならまたやらかしてしまったからだ。
昨日の夜、不良気味の仲間たちと飲み会をした。
学生が飲み会すなと突っ込みも入るだろうが正義の主人公でもそこは不良。
多少はそういう羽目も外す。

そして何をしでかしたのかというとつい興が乗ってチーズピザ十枚、ビールを中ジョッキで20杯。
さらにチーズパウダーまいたポテトをたくさん、からあげ10人前ほど食ってしまった。
これも勢いである。
それだけではない。デザートにアイスクリームも平らげた。
ヘクトルは結構甘党である。
高カロリーのオンパレードをドカ食いしてしまったわけである。
そして大量のビール。
将来はビール腹確定であろう。
いや…すでにそうなっているか。
この種の事は翌日になってから後悔するものだ。
まさに後悔先に立たず。

彼はやわらかいお腹を撫でながら遠い目をして空を仰いだ。
この世には美味いものが多すぎるのだ。
また彼の原作娘の妹分が腹を撫でさせてと甘えてくるに違いない。
なんだかんだいって兄様と呼んで慕ってくるのは可愛くてつい甘くしてしまうのだがあの性癖だけはいただけない。
一つ言っておくが目上の兄貴分として可愛がってるだけである。エフラムとは一緒にしないでほしいとは彼の心の声である。
そしてそれを見てまた彼の末の弟が妬いて腹黒くなるのだろう。
妬くくらいならさっさと告れやと思うのだがまだそこまで踏み出せないのかもしれない。
まったく…腹を撫でていたらなんだか暖かい気持ちになった。

……だがいい話でまとめようとしても容赦なく彼の体重は増え腹はたるむのだった。
712助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 20:54:55.95 ID:HacEqByz
ロイ   「ピザトル兄さんは更にデブトル兄さんになるのだったと、まる」
ヘクトル「ロイ、てめぇ表出ろ」
713助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 20:56:28.48 ID:/ryF9gFb
ロイの嫁候補をポケモンに例えると
リリーナ シャンデライ
シャニー オオスバメ
スー ゼブライカ
ララム ドレディア
ソフィーヤ フーディン
セシリア アンノーン
714助けて!名無しさん!:2013/10/20(日) 21:22:56.10 ID:Vq+DzVlX
アンノーンは失礼だろ、アゲハントくらいじゃね?
715助けて!名無しさん!:2013/10/21(月) 01:23:22.34 ID:Wk+7pC+q
>>714
リリーナ「そっちは妥当だから」
ソフィーヤ「むしろ私たち該当の見た目を少し」
スー「私たちは悪くないけど」
シャニー「もう少し可愛いのをね」
ララム「私は文句なし」
セシリア「………」←また反論が浮かばない
716助けて!名無しさん!:2013/10/21(月) 01:35:34.30 ID:LHKLXkHb
セシリアさんだと下手したら、アンノーンを知らないんじゃないかな…
ゲームのキャラに例えるとかまだまだ子供ねと微笑ましく見守ると思うぜ。

前々から思ってたが同じ会社なせいかこのスレではポケモンとのコラボネタ割と多いよな。
昔見たネタでアイクはプリンとかピカチュウ(スマブラ組)を使ってマルスのトラウマを無意識に突いてた覚えが。
修行好きだから育成好きそうなイメージ。ただ三値理解してるのか疑問があるが…

マルス「馬鹿な…この火力でこの早さとは、なんて絶妙な努力値配分なんだ」(←負けた
アイク「努力値?なんだそれは、食えるのか?」(←適当にレベル上げてただけ
マルス「何それ怖い」

これ以上はスレチかね、以下通常の流れで
717助けて!名無しさん!:2013/10/21(月) 18:40:33.60 ID:cgE4N1gq
ミュウツー(メガ両方含む)とか(リアルファイト)で戦いたそうだけどなアイク
スマデラだと弱いらしいけど
718助けて!名無しさん!:2013/10/21(月) 19:57:56.20 ID:u3OawmMC
ポケモンはもうお腹いっぱい
719助けて!名無しさん!:2013/10/22(火) 00:47:12.78 ID:tRxk5jJZ
http://rfi.a.la9.jp/sateweb/scurl/znple.html
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://www.karilun.com/img_shop/15/ss52_1368685958.jpg
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
 
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
 
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。

弊社としましても今後メールでのやり取りを差し控えたく、浪速建設様
と同行の上でお会いさせていただきたい所存です。
http://rfi.a.la9.jp/sateweb/scurl/bd2ple.html
720助けて!名無しさん!:2013/10/22(火) 02:33:21.89 ID:zoSfNwK3
なんでセシリアさんをディスるようなレスが多いのか気になる。そんなにみんなロリがいいわけ?
721助けて!名無しさん!:2013/10/22(火) 02:49:07.64 ID:QC0uOmGW
なんでスルーしないの?
それは昔から変なのが住んでるってわかりきってることじゃん
しかもなんでそこから他の方向をディスる方向にいくの?

こういう書き込みは二度とやめてね
722助けて!名無しさん!:2013/10/22(火) 10:50:22.18 ID:FT/h9SjV
まあひとつ確実なのは、ビラクはきんのたま持ちカイリキーだって事さ
723助けて!名無しさん!:2013/10/22(火) 14:33:55.07 ID:R2jQxKRP
ティニー「やはりロイ×ウォルトですね。アレンさんとランスさんでロイ君を攻めるのもありですが、マーカスさんも捨て切れませんね」
724助けて!名無しさん!:2013/10/24(木) 21:43:12.03 ID:CgZi7aiU
クロム「次にお前は過疎っているな、と言う!」
725助けて!名無しさん!:2013/10/25(金) 16:02:33.99 ID:vvAKMhtu
>>724
過疎っているな……ハッ!?
726助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 00:31:30.30 ID:L/E8lPTi
>>724
待て、それだとクロムが還暦前に浮気で隠し子作る事になるぞ
727助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 00:48:12.09 ID:9YEar7cj
つまりブレディ、アズール、マーク(♂)の誰かが隠し子ってことか!(違う)
728助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 00:49:38.22 ID:qX04xsRB
さらっとスミアを嫁として話を進めるなよw
729助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 01:14:48.86 ID:8GcAid5V
時々でいいからソワレのことをだな(ry
730助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 11:08:36.52 ID:KC/AnHDg
でもOPとかのムービーといい扱いが違うよね…立ち上がれ他の嫁候補!
731助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 13:31:49.38 ID:9YEar7cj
スミア「よ、嫁候補なんて言われたら困ります…!」
ルフレ(♀)「そうですよ!まるで私達がクロムさんの事好きみたいじゃないですか!」
村娘「あのっ!わたしも
ソワレ「そういえば僕達も嫁候補だったね」
オリヴィア「…そうでしたね」
村娘「ですからっ!私の
マリアベル「どうせならリズと結婚したいですわ!」
村娘「…もういいです」
732助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 20:40:01.90 ID:z1VsP2H8
クロム「そうか困るのか。わかった。スミアの婿はフレデリクにしよう。隣接隣接」
フレデリク「ありがたき幸せ」
スミア「いえその…フレデリクさんはフレデリクさんでいいんですけど…」
クロム「ソワレ。お前はどうする?」
ソワレ「そうだね。今回はソールがいいかな。彼とは結構フィーリングが合う気がするよ」
クロム「うむ。よし。オリヴィエはロンクーだ。そのエロい姿でアイツの女嫌いをどうにかしろ」
オリヴィエ「さらっとセクハラ発言しないでください!」
ロンクー「そうだ!これは逆セクハラだ!だいたい俺は結婚したくない!」
クロム「やかましい!女嫌いといいつつなんのかんのでくっつくくせに!ホモにでもなるがいい!」
ロンクー「あのな…」
クロム「村娘。お前はドニだ」
村娘「あの…それ無理…」
クロム「無理なものか。同じ村人じゃないか。俺は応援するぞ」
ドニ「おらと畑耕してくれるよめっこば探すべえ」
村娘「王都育ち(たぶん)から田舎に嫁入りのどかライフの行方はどこに?」

クロム「大体固まってきたか」
ルフレ(♀)「あの…私は?」
クロム「一言言っておく。他の男に隣接するな。妬ける」

マルス「急に見合い父さんみたいな事始めたと思ったら…なるほど」
ロイ「なにがなるほど?」
マルス「ほら、ルフレ(♀)さんも婿候補わんさかのある意味ハーレムじゃない?」
ロイ「まあそうともいえるけど」
マルス「それを見て妬いたクロム兄さんはわがふり直せというわけさ。ルフレ(♀)さんから見て自分がどう見えるかを思いやったんだと思うよ」
ロイ「そっか。さらに他の人らの幸せもきちんと考えていい相手を紹介してるわけだね」
マルス「……君も少しは見習いなよ?」
ロイ「え…なんで?僕モテないよ?」
マルス(周りの娘たちも可哀想に…)

マリアベル「ところで私は!早くリズに紹介するですわ!」
クロム「お前等もともと友達だろ。自力でなんとかしろ。大体俺は腐った女連中にさんざんルフレ♂とホモ扱いされてるんだ。同性愛にはかかわりたくない」
リズ「それをしちゃうとウードとブレディが産まれないんだよー」
マリアベル「愛の奇跡でなんとかなるですわ!」

シグルド「懐かしいなぁ。子世代の事考えて私もみんなの見合いに頭を悩ませたっけ」
733助けて!名無しさん!:2013/10/26(土) 22:54:58.16 ID:Qw1tyC39
ミカヤ「で、このスレでの貴方はどうなの?シグルド?
     お姉ちゃん心配で心配で……
    ディアドラさんにこだわるのもいいけど、ラケシスさんとも仲がよさそうじゃない?
    孫みたいなあ、お姉ちゃんとしては」
シグルド「それはその……姉上orz」

レックス「このスレの俺はどうもアゼルに執着しているみたいだけど、アイラやティルテュとかも相性がいいんだがなあ」
アゼル 「まあ駄目人間かネタ扱いでもでられるのと忘れられるのとどっちがいいのか悩むよね。
     ティルテュが元気そうでいいけどね」
レックス「別に会いたかったらいつでも会いにいっていいんだぜ……」
アゼル 「どっちみちあの一族とか変わるから娘にネタにされそうしねえ。
     僕は兄さんを助けるほうでいいよ。原作と違ってフリージ家の中は結束してるみたいだしね」
レックス「ったく……そんなんだから色々ネタにされやすいんだよ。お前は……」

ティニー「あと一ケ月少しででなんとかネタを!同人の神よ、どうかネタを!!」
イシュタル「ティニー、大丈夫かしら……」
ヒルダ 「全く気が早いけど、その貪欲さは嫌いじゃないわよ!
     ティニーならやれる。なんせわたしゃの後継者なんだからね」
ティルテュ「ティニーがかまってくれなくて、なんだか寂しい〜。誰かと遊ぼうかなあ」
734助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 01:48:42.74 ID:PZTPK/ra
ポケモンネタを嫌う奴はなんなの
多少の便乗すら許されないのか
735助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 01:58:26.59 ID:4sWEoEbm
だんだんFEから関係なくなってくるからじゃないの?
736助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 02:06:52.59 ID:E7fHuBy4
一週間も前のことを突然734みたいに蒸し返したり
流れが変わっても直前の流れを無視したりしつこくてくどいから嫌われるんじゃね?
興味ないネタはスルーしとけばいいとは思うけどね
737助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 06:14:52.89 ID:F1/woLTI
>>732
マリアベルさん、IPS細胞もあるんやで(ニッコリ

>>733
もう今年も終わるな…
はやく卒論終わらせてネタを投下したいぜ
738助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 11:14:39.24 ID:NOxwHDM3
>>732
ルフレ(♀)「待ってください!ソワレさんとソールさんじゃあ職素質が2つもかぶってデジェルさんの選択肢が狭くなります!傭兵やペガサスにもなれないですし!
あと優良父親のドニさんを適当な相手とくっ付けないでください!
オリヴィアさんとロンクーさんは剣士素質がかぶるのが気になりますが、悪くない組み合わせですね
あ、スミアさんとフレデリクさんはそのままでいいです
…ってあれ?私は何を…?」
クロム(そういえばたまにシグルド兄さんもスキルがどうとか武器継承がどうとか言い出すな…)
739助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 14:32:00.26 ID:1vWbhSa7
>>733
エーディン「お姉様、私私。男を弄ぶ悪女やブラコン女ではシグルド様のお相手は務まりませんわ」
740助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 14:39:03.47 ID:+8Wt7mbs
>>739
シグルド「待ちたまえ。レスターにティルフィング継承しても扱えないよ。父親から継承を受ける子が剣を扱えないと切ないことになるじゃないか。
      フォルセティもったスカサハやバルキリーもったデルムッドのようなものだよ。レスターの事を考えるなら追撃持った者で弓兵がいいだろうがジャムカ&追撃リングという手もある。
      ラナはシスターだからあまり考えなくてもいいかも知れないが杖の修理代を考えるとデューもいいだろうね」
741助けて!名無しさん!:2013/10/27(日) 15:35:40.98 ID:OfOX7fQ7
キチガイ隔離スレ
この小説を読む前に>>118の注意書きをご参照ください。
>>653-658の続きにあたります。
クリミア兵が逃げ崩れていく有様を見ながらセネリオは一人ごちた。
「ナドゥスの陣は破れた。となればピネルのみを守っても意味がない。次の戦はクリミアの城下になりますか…」
さて、次の戦いでは大名ジョフレが陣頭に立とう。
立たざるをえない。もはや後はあるまい。
デインもアシュナードを欠いてはいるが……
ブライスやプラハといった勇将たちに比べジョフレの武名は一段も二段も落ちるといわざるをえない。
人材も乏しい。デインの将たちに対抗できそうな将といえばユリシーズやケビン、オスカーくらいのものか。
だが……
「そのうちの一人は落ちたようですね。武者殿」
重厚極まる存在感と金属音を響かせて漆黒の武者が姿を見せた。
全身を覆う鎧はクリミア兵たちの返り血で紅く染まり、さながら真紅の武者とでもいうべき様相だ。
武者は無言の内に片手にぶらさげていた兜首を放り出した。
地に転がる生首は苦悶に歪みほっそりとした糸目をやや見開いている。
「敵将オスカーの首、見事取られましたか……」
「他愛なし」
それのみを呟いて武者はエタルドを鞘に納めた。
鋭い金属音が響く。
「……これで貴方の望みに一歩近づいたと……」
「言っている事がわからぬなセネリオ殿。我はアシュナード殿の一臣に過ぎぬ。望むところはデインの勝利のみよ」
「……ではそういうことにしておきましょう」
「それに…だ。我が軍有利とはいえ詰めを誤るとわからぬぞ?
 クリミアの中にも手ごたえのある者はいた」
それだけを呟くと漆黒の武者はそっと掌を見つめる。
わずかに……ほんのわずかに手が痺れている。
これは…先ほどの小僧の太刀を受け流した時のものか。
力の差は歴然としていた。
だが…蟻の一刺しが巨像の肌に痕をつけるがようにその威力はかすかに伝わっていたのだ。
オスカーの敗戦の報はクリミア大名ジョフレに伝わり、ジョフレはとうとう最後の防衛線も放棄しクリミア城への篭城を決断した。
ピネルに陣を張っていたケビンも軍を城へと引き上げ、その途上篭城戦に備えて可能な限りの食料をかき集め、また民衆を城内への退避を促してまわった。
これについては今後篭城して食料の補充も見込めない状態で食い扶持を増やすがごとき行いであり反対意見もあったがエリンシアより届いた書状ゆえの決断だったとされる。
「情け深きかな我が奥方は。このケビンその意気に感じて万丈の気を吐こうぞ」
僚友を失った無念を振り払うかのようにケビンは熱心に働きクリミア城内への物資の運び込みを進めていった。

さて、その戦の準備が進められるクリミア城。
風光明媚な庭には柵や見張り台が立てられ物々しい雰囲気がただよっている。
急ごしらえで増築された蔵には武器や食料が運び込まれ、
城内に逃げ込んできた民草の中から壮健な男子が兵に選ばれ粗末な武具を手にルキノから練兵を受けている。
それらはどうしようもなく戦の劣勢を感じさせ城内にはなんとも悲壮な空気が漂っていた。
「城に篭っても兵糧攻めをされたらいずれは開城せざるを得まい。
 もはや降伏もやむをえないのではないか?」
そのような声がそこかしこから聞こえてくる。
篭城から勝ちに至れるのは援軍のあてがある時のみ。
そうでなくば最終的な敗北を先延ばしにするにすぎない。

それらの声に大名ジョフレは神経をすり減らしていた。
彼は妻を前に深々とため息を吐く。
「すまぬなエリンシア…こうはなるまいと思って儂なりにデインとの戦を進めてきたつもりだ。
 だが…アシュナードと儂とでは武人として将として器量に差がありすぎる…
 儂にできることはもはや……」
「降伏を申し出ればその条件に殿の切腹が加えられることは疑いありませぬ。
 わらわとて夫一人を死なせるつもりはございません。その時はアミーテで我がのどをかき切り冥土のお供仕ります」
「だが……」
「…諦めるにはまだはようございます。腹を決められませ我が殿。我が夫」
意思の強さと不退転の決意。
それはエリンシアがアイクから見たものだ。
エリンシアとて降伏を考えなかったわけではない。
夫と自らが死すことになっても勝ち目の薄い戦で将兵や民草を損ねるよりはその方がよいのではと思わなかったわけではない。
だが、クリミアのお家を断絶から守り抜くことは幼い日に決断したことであった。
今更それに背くことは自分の人生のすべてを否定するに等しい行為である。
それを決断させた勇気をもたらしたあの者はいまもどこぞの戦場でデイン兵と切り結んでいるのだろうか………
エリンシアが思い浮かべたその男は一人山道を歩んでいた。
返り血と自らの血に染まった姿は痛ましく傷ついておりまさに敗残兵の様相である。
…アイクは漆黒の武者に敗れ、クリミア軍はデイン軍に敗れた。
武将オスカーは首を取られ指揮の統一を失ったクリミア兵は無秩序に逃げ惑うばかりであった。
敗軍の一員となったアイクも例外ではない。
混乱の中で今は逃げよと追いすがってくるデイン兵を避けつつも傷を負い気が付けば敵も味方も見失い彷徨うばかりだ。

「ここは…どこだ?」
背中に担いだラグネルが重い。
どの道使いこなせないものならばいっそ捨ててしまおうかとも思ったがその気にもなれなかった。
重い体を引きずりながら山道を歩んでいく。道があるからにはどこかには繋がっているはずだ。
すでに周囲には闇の帳が下りつつある。
…せめて夜風を凌げる場所を見出したいものだが……

その時である。
何者かの呻き声を聞いたのは。
…敵?味方?
とっさにアイクは傍らの大樹の陰に身を隠した。
刀は圧し折られてすでになく、ラグネルは未だ使いこなせぬ。
傷を負い疲れきったこの身では満足に戦えまい。
もし敵ならばうまくやりすごさなくてはならない。
とにかく気配を察されぬように息を殺して姿勢を低くする…
そっと山道の先を伺ってみると…何者かが倒れふしている。
見たところ山伏のようだが…その背中には怪異にして雄大なる…あるいはかつてそうであったそれを思わせる翼が生えていた。
もっともそれは圧し折れ千切られ無残な有様であったが。
あれは話に聞く天狗という者だろうか?
敵か味方かはわからぬが到底戦う力は残していまい。
それを見て取ったアイクは大樹の陰から歩み出た。
倒れ付したその男の傍に歩みよると地に流れ出た血の量を見て…アイクは小さく頭を振る。
「最後を看取るのも何かの縁だろう…なにかできることはあるか?」
その男の口が小さく動く。
アイクは耳を寄せた。そうせねば聞き取れない。
「……人間に敗れそして人間に看取られる……神の末に連なる俺が……
 アシュナード…あいつは……昇り昇りて…」
その天狗、ティバーンは末期の息を吐き出しながら霞がかった瞳を微かに見開いた。
傍に膝を突き自分を看取ろうというその男は……
「ガウェイン……?……いや……」
「ガウェインは…俺の親父だ…あんた…親父を知ってるのか?」
そう、義父とはいえその魂は確かにアイクと共にある。
面影をみたのも無理はないだろう。
「……親子二代…か…因果な………」
ティバーンの瞳がアイクの背中にある太刀に止まる。
かつて神話の時代にティバーンは一度だけそれを見た。
オルティナが振るう神々しく煌く二対の太刀。
ラグネルとエタルドを。
「…オルティナが振るいガウェインが得たもの……ガウェインが背いた者……昇り昇りて…
 ガウェインの道を歩むなら…先に行け……」

そして神の末に連なる天狗は最後の息を吐き出し二度と動かなくなった。
そっと手を合わせてからアイクはゆっくりと立ち上がる。
「先に…か……親父」

彼は導かれるかのようにかつてガウェインが歩み、今またアシュナードが昇っていく道に足を踏み入れた……


続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 セリカの章 大仏殿のその奥 〜
746助けて!名無しさん!:2013/10/28(月) 17:14:56.36 ID:xjdQVZK/
おお連載きてた。GJです!
747助けて!名無しさん!:2013/10/28(月) 18:19:51.93 ID:hRbuEHIx
>>743-745
投下乙です!
とうとうアイクの人外化が始まるのか…胸が熱くなるな
次の章、いろいろと気になるな…リーフに続きセリカも退場ありそう
続き待ってます、GJでした。
748助けて!名無しさん!:2013/10/29(火) 17:35:52.51 ID:OoeEebz0
>>743
乙です
オスカー・・・ 
GJです
749助けて!名無しさん!:2013/10/31(木) 23:32:37.34 ID:sNWRZOg2
 
イレース「アイクさん、トリック・オア・トリート…です」
アイク  「イレースか。そういえば今日はハロウィンだったな」
イレース「(アイクさんの事だから、お菓子とか持って無さそうですよね。でもその場合、悪戯…何すればいいだろう?)」

〜〜〜〜〜

アイク  「残念だがお菓子の類は今、手元にはないな」
イレース「そうですか…。じゃあ、アイクさんに悪戯…しちゃいますね」
アイク  「いや待て、そのままだとつまらんし俺がイレースに悪戯するってのはどうだ?」
イレース「え……?」
アイク  「お前が可愛いからいけないんだ。男は狼だと言うことをお前の身を持って教えてやろう…」
イレース「そ、そんな…。だ、ダメです…!アイクさん……あ…っ!」

〜〜〜〜〜

イレース「(…自分で想像しておいて何ですけど、こんなアイクさんなんて有り得ませんよね。でも、本当にそうなれば…)」
アイク  「…おい、イレース?聞いているか?」
イレース「…は、はい!や、やっぱり悪戯した方が、いいですか?」
アイク  「?何言っているんだ?とりあえずこれをだな…」

そう言いながらポケットに入ってた飴玉をイレースにと渡すアイク。

アイク  「ちょっと前にセリスから飴玉だが貰ったのを思い出してな。これでいいか?」
イレース「え、えっと……」
アイク  「沢山食べるアンタにとってた物足りないだろうが我慢してくれ。すまないな」
イレース「………(´・ω・`)」

リーフ「流石アイク兄さん!フラグクラッシュに置いて抜かりなし!!」
ロイ  「しかしイレースさんは何を想像してたんだろう?」
マルス「聞くのは野暮ってもんだと思うよ」

一方、兄弟家別室にて─

ルキナ「お父様!トリック・オア・トリートです!」
クロム 「ルキナか。そういえば今日はハロウィンだったか。しまったな、失念しててお菓子を用意するのを忘れてたな」
ルキナ「そうですか。ではお父様に悪戯しますね」
クロム 「ははは、俺は一体何をされるんだろうな?(ルキナの事だし可愛い悪戯だろう)」
ルキナ「それではお父様、悪戯させてもらいますね」
クロム 「…ちょっと待てルキナ。そのわさびだのからしだの刺激物はなんだ?後そのガムテープは一体…」
ルキナ「はい?悪戯する時は鼻の中に刺激物を入れた後、ガムテープで塞ぐを聞いたのですが?」
クロム 「……一応聞いておくが、それは誰から聞いた?」
ルキナ「はい、女性の方のマークから聞きましたけど(ヒュン)…って、あれ?お父様ー?何処へ行ったのでしょう?」

ファウダー家─

クロム「ルフレエェェ!!ルキナに妙な事吹き込んだマークのアホは何処へ行ったぁ!!?」
ルフレ「自分が沢山増えれば悪戯がいっぱい出来ると言って真実の泉に行っちゃったよ!!」


むしゃくしゃして書いた。ハロウィンネタなら何でもよかった。反省はするが私は謝らない
750助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 00:25:45.54 ID:4Whg1f+P
いやGJだw相変わらずマーク♀はフリーダムだなあ。
751間違ったトリックオアトリートの使い方:2013/11/01(金) 21:19:32.00 ID:5JWccQ4A
こちらもハロウィンネタ投下

ディアドラ「ハロウィンですね、アルヴィス様」
アルヴィス「そうだね、ディアドラ。どうだろう、今晩は私と二人きりで何処か食事にでもいかないか・・・?シグルドは1時間程残業していくそうだから」
シグルド「待てアルヴィス!ノイッシュ達が代わりに残ってくれることになったんだぞ、勝手に私の予定を決めるんじゃない!!」
アルヴィス「ふふ、相変わらず昇給の見込みはないものの部下達からの信頼だけは厚いものだなきみは」
シグルド「何を・・・!言わせておけば・・・」
シグルド「トリックオアトリート!(この間きみが営業課のアイーダくんを口説こうとしてたことをディアドラに言いふらすぞ、嫌ならディアドラとのデート権は私に譲れ!)」
アルヴィス「トリックオアトリート!(来月末のボーナスを減給申告するぞ、嫌ならディアドラとのデート権は私に譲れ!)」
ディアドラ「・・・あらやだわ。こんな時に電話だなんて・・・。もしもし・・・あ、お父様。あら、そうなのですか。ごめんなさい、シグルド様、アルヴィス様。私、もう行かなくては・・・」
752助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 21:31:20.68 ID:6Xjp1kEl
>>749
>リーフ「流石アイク兄さん!フラグクラッシュに置いて抜かりなし!!」
リーフが妙に嬉しいそうなのは気のせいかw
しっかし鮮やかだな、ほんと>アイク
753間違ったトリックオアトリートの使い方:2013/11/01(金) 23:00:18.61 ID:5JWccQ4A
ミカヤ「今日はハロウィンだったわね」
エリンシア「そうですわね、お姉さま」
ミカヤ「実はね・・・これ、さっき脱衣所から男物のパンツを持ちだしてきたんだけど・・・」
エリンシア「・・・今お風呂に入ってるのって・・・」
ミカヤ「やーね!アイクよアイク!今日はハロウィンじゃない!
トリックオアトリートって言ったら案の上それは食えるのか?とか言ってたし、イタズラOKってことよ」
エリンシア「お姉さまったら発想が大胆♪」
ビラク「それじゃあ俺はへっくんが入浴したら窓から忍び込むことにするか、トリックオアトリートだよ」
ヘクトル「菓子ならいくらでもくれてやるから俺んちに近寄んな!」
ビラク「勘違いしてるな、へっくん。あくまで俺が欲しいのはきみのココロとカラ(ry」
ヘクトル「ふざけんな!!」
754間違ったトリックオアトリートの使い方:2013/11/01(金) 23:06:42.96 ID:5JWccQ4A
クロム「今日はハロウィンだな、ルフレ」
ルフレ♂「うん、そうだね」
ルフレ♀「ええ、そうですね」
クロム「・・・ルフレ、トリックオアトリート!」
ルフレ♀「きゃあああああああ!!クロムさんたらまた私の入浴中に勝手に入って来るイタズラでも仕出かすつもりなんですか!?お菓子ならルフレ♂が沢山持ってますから持ってってくださいっ!クロムさんの変態!スケベ!!」
クロム「・・・・いくらなんでもスケベはないだろ、あれは事故だったのに」
ルフレ♂「クロムはむっつりだなぁ、いくら僕でもルフレ♀やマーク♀の入浴を覗こうなんて思ったことないよ・・・」
クロム「あ!お前までそんなことを・・・!!」
755間違ったトリックオアトリートの使い方:2013/11/01(金) 23:08:44.06 ID:5JWccQ4A
リーフ「お姉さんお姉さん!トリックオアトリート!」
ナンナ「全くこの人は・・・」
ミランダ「何考えてるんだか・・・」
ティニー「気がしれないわ」
リーフ「アァーッ!この人でなしー!!」


マルス「その点きみは随分優遇されてるよね、ハーレム状態だし。それでこそ時代劇のお代官様状態なんじゃないのかい?」
ロイ「・・・いや、意味分かんないんだけど!」
アルム「セリカ・・・」
セリカ「アルム・・・」
シグルド「KINSHINでイタズラなんて絶対に許さんぞ!!」

いくらか思いつきでやってしまったが、後悔している。
連レスも気が引けるのでこれにてドロン
756助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 23:11:57.99 ID:F4KI+RID
これにてトロンに見えてエルレーンさん何しているんですか、とか思ってしまった
757助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 23:34:13.21 ID:fm0YDnn+
トリックオア神器!
758助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 23:43:31.25 ID:PEKjypu4
悪戯かバルキリーか、か…
いったい何があったんだ…
759助けて!名無しさん!:2013/11/01(金) 23:59:37.31 ID:Ua86kOIr
因みに、トリートってのはあくまでもてなしで有って別に菓子で有る必要は無い。
イリオス「って訳で一緒にゲームで勘弁してくれ」
オルエン「うん」



ケンプフ「……」←誰も来なかった
760助けて!名無しさん!:2013/11/02(土) 20:58:43.94 ID:YyzSw3EZ
>>759
アトス「そうかゲームをすればモテるのか!」
761助けて!名無しさん!:2013/11/02(土) 22:46:08.56 ID:fvc16wED
※モテません
762助けて!名無しさん!:2013/11/03(日) 17:17:58.61 ID:9Ubtq/ir
リーフ「アトス様ゲームがしたいんですか?じゃあこの『ルーテさん制作のゲームコレクション』から貸してあげますよ
酷いクソゲーからまさかの神ゲーまで様々ですよ?どれにします?」
763助けて!名無しさん!:2013/11/03(日) 19:08:37.06 ID:O1EDG88T
アトス「こ、これは。こんな方向に進化するとは!」
かくしてゲーオタ道へとアトス様へ導いたリーフは賢者注意報を
半分にしたことで、ベルン署から評価されたのだった。
764助けて!名無しさん!:2013/11/05(火) 18:25:23.90 ID:LaBEMBXy
××キャラでウマウマ、××キャラでうーにゃーを兄弟家がやった場合
ノリノリ ミカヤ、セリス、エリンシア
普通に笑顔でこなす シグルド、エリウッド、アルム、リーフ、ロイ
若干表情が硬い エフラム、ヘクトル、クロム
照れが見える リン、エイリーク
澄まし顔 マルス、セリカ
目力全開の真顔 アイク
765助けて!名無しさん!:2013/11/05(火) 20:28:43.39 ID:raVrujVO
>>764
セリスのウマウマの相手はユリウスですねわかります。
766助けて!名無しさん!:2013/11/05(火) 23:01:44.65 ID:Cf4SPnWx
>>764
なんという素敵な構図・・・

そういや某動画サイトにはFE兄弟ネタ動画は一つとしてアップロードされてないんだよなぁ・・・
動く兄弟家を一度でいいから見てみたいと思う人間がここにいっぴ・・・アーッ!コノヒトデナシーッ!!
767助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 08:31:07.05 ID:rLPpzPIl
>>766
見たい気持ちは分かるが難しいだろうな…
需要が限定的だし、絵が描ける職人がめっきり減ったからね。
絵板も使えなくなってるっぽいし

でも動画としてあったら一度は見てみたいね。
ただ古い作品は基本未プレイだから、外見だけで判別できるか不安だ…
茶髪主人公ってリーフだけだよね?
768助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 12:25:50.83 ID:PUmKnO2l
マルス:青、金のカチューシャ
アルム:青緑? 前髪センター分け
セリカ:ピンク、ふわふわロング
シグルド:青、襟足が少し長い、面長、一番年長っぽく描かれてたらそれ
セリス:青、長髪、後ろで一つくくり、ハチマキ
リーフ:茶、ふつう

外伝やってないからアルムとセリカは間違ってるかも
769助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 22:23:06.34 ID:kaAJYOeN
770助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 23:19:11.08 ID:m5CgS4Wx
異界仕様やリメイクで結構デザイン違うキャラも多いよなあ
マルスは正統派の異界から濃い面の新暗黒竜まで

マルス「あれ、セリカ。今日は異界仕立て?」
セリカ「うん、ストパー当てたの」

みたいな会話があるかもしれない
771助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 23:40:08.69 ID:/dt/256M
異界のシグルド様とか見てみたかった

ラナ「送信、と。これでいいですか、お姉さま」
エーディン「ええ、ありがとう、ラナ」
772助けて!名無しさん!:2013/11/06(水) 23:59:54.59 ID:Zc6LWap4
異界でいなかったのはシグルド、エリウッド、ヘクトル(と後一応サザ)だな
まさかヘクトルがハブられると夢にも思わんかったわw

ロイ  「何で出なかったんだろうね兄さん達?」
リーフ 「DLC第一弾の評判がそんなにも良くなかったから打ち切られたとか?」
マルス「だったら第二弾なんか出ないと思うけど。まぁ第二弾は何でか三姉妹+カタリナだったけど」
ロイ  「謎の人選だよね。第二弾で兄さん達出せれたのに」
リーフ 「絵師の人達が野郎なんざ描きたくない!と言ってたりしてね」
マルス「リーフじゃないんだから…」
773助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 11:09:17.48 ID:mobvwbRX
>>772
ヘクトル「兄貴は三十路間近のおっさんだからあれにしても、俺ら二人は・・・なぁ?
GBAからFEにやり始めたっつー若い世代も多いだろうし・・・」
シグルド「ヘクトル!三十路間近のおっさんとはなんだ!?いいか、大体18歳〜34歳くらいまでは青年期といってだな!
お前たちが私をおっさん呼ばわりはおかしい気がするが!!」
ヘクトル「そうピリピリすんなよ兄貴。最近KINSHIN関連で仕事中の抜け出しが多くて減給食らってるって話は姉貴たちから聞いてるから
神経質になるのも分かるけどよ」
シグルド「・・・あー、すまん。どうも最近年齢いついつ言われるとかっとなってしまってな。許してくれ」
エリウッド「(兄さん、そろそろ焦りを感じてるんだ・・・?)まぁまぁいいじゃない。
僕なんかはロイとの描き分けが難しいだろうから壮年期の姿で出されるかもしれなかったしね・・・。
今でさえ戦場に赴くのがやっとだというのに・・・想像しただけで胃が痛いよ」
シグルド「それなら私も同感だな。ヘクトルもそう思うだろう?
お前は血気盛んな若者だからな、年を取ったら今の整った顔立ちからは想像出来ないくらいの
髭面の難いのいい親父になってるだろうしな、ははは・・・」
ヘクトル「・・・ま、まぁな。(やべぇ、こないだミカヤ姉貴の未来予想占いで水晶玉に映った未来の俺の姿がそれまんまだんて口を割いても言えねーぜ)」
774助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 11:27:10.67 ID:Z90yAqUf
wikiがまっしろになってる?
775助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 12:17:53.22 ID:mobvwbRX
>>774
文字が表示されていないっぽい・・・?
消えた!?冗談はやめてくれ・・・!
776助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 14:21:31.52 ID:Bsg+xgkS
うお、本当だ。今気が付いた。
過去ログ見れなくなるのは個人的につらいな…
777助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 15:22:37.88 ID:dqlvjUx8
編集しようとすれば分かるけれど消えたわけではないみたい
778助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 18:36:58.31 ID:U7NxxEJL
ネットなんていつ何時何があるかわからないんだから過去ログは自分のPCに保存しといたほうがいいぞ
779助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 18:54:49.81 ID:8A8dMVjk
その内に直るかもしれんし、暫くは様子見かな。

まぁ、それはともかく…マルス、スマブラ続投おめ
ttp://www.smashbros.com/jp/characters/marth.html

マルス「うぎゃああああああああああああ!!!」
ロイ  「ごらんください。このまるすにいさんのよろこびのもようをー」
リーフ 「ロイ、凄い棒読みになってるよ。まぁFEステージがあった時点で参戦は確定してたもんだけどね」
ロイ  「まるすにいさんはすっかりすまぶらのれぎゅらーだねぇ。ほんとうに 羨 ま し い な ぁ ! ! 」(ギリギリ)
マルス「スマブラの参戦権なんていくらでもやるから誰か変わってー!!」
780助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 19:43:23.63 ID:iLG9WOHX
マルス参戦か・・・アイクは難しそうだな
クロム安定かと言われてるけど技はどんなのだろうか
一応天空持ってるけどあれは・・・まあ期待しとこう
781助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 20:51:15.96 ID:mobvwbRX
>>779

ヘクトル「へぇ〜、良かったな。3度目の出演ともあって随分サマになってきたじゃねえか」
リーフ「ほーんと。カメラ向けられるのにも慣れたって感じ」
マルス「誤解だ!いい迷惑だよおおおおおおおおお!!」
エリウッド「マルス。おめでとう、きみは僕等FE兄弟の代表のようなものだ。
身体には気をつけて頑張ってくれよ…」
リン「なんでそこであたしを横目で見るのよ!そりゃあ何回かアシストとして登場して、数えきれないくらいマルスをふっ飛ばしたりもしたけど…」
エフラム「スマブラには槍使いっていないよな?俺も出たい…」
ロイ「…ぼくももっかい出たいな…(´・ω・`)
僕もかつてスマブラに出てたって知ってる人、今じゃどれだけいるんだろう…(´;ω;`)」
セリス「もう吹っ切れたんじゃなかったの?」
アイク「くす玉から出てくるフライドチキンにカツ丼…美味かったな」
クロム「何、そんな大層なものが食えるのか?それなら出ても悪くはないな」
マルス「あんな修羅場で相変わらず食べ物のことを考えていただなんて…アイク兄さんは悠長すぎる…」
ロイ「食べ物といえば…スマブラにもアイク兄さん顔負けの大食いがいたね。えーっと確か名前はカーb(ry」
マルス「うわあああああああああああ!!やめろ、ピンクの悪魔の名前をださないでええええええ」

シグルド「私の…気のせいだろうか…」
ミカヤ「いいえ、そんなことないわシグルド。マルス…キリッとした顔立ちになったわね…。
やっぱり少しずつ大人になってるのね。デラックス、エックスと見守ってきたけどあなたの成長が実感出来て、
お姉ちゃんたち嬉しいわ…」
エリンシア「お二人とも、どうぞ。 つハンカチ」


マルス、参戦おめでとう。
アシスト枠にも兄弟たち参戦できるといいね!

マルス「僕は嬉しくないってばー!」
ヘクトル「今日は祝いだ。マルスの参戦祝い」
マルス「やめろおおおおおお!!」
782助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 21:03:04.33 ID:qYOfQsYB
マルス参戦とWikiが消失。
嫌なことといいことが同時に発生したな。

しかしガーヴィは本当に嫌ななんだなマルスw
783助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 22:23:29.95 ID:U7NxxEJL
>>781
イリオス「新作予約しときたいのに金も暇もねえよー………」
セーラ「どーせパチンコとかくだらねーことで浪費したんでしょ。ザマァwウケケケケw」
イリオス「こ…こんのクソアマ…!そうだよ悪いか3万スッたぜ!」
シャナム「そんな無駄金使うくらいなら自分の会社の製品買え。これまでのドラマのDVDを!」
ドロシー「安月給しか出さない上にそれをさらに回収するつもりですか…」
セーラ「それはそれとして…」
イリオス「sage忘れてるぜ旦那?」
オルエン「sageって何かしら?」
セーラ「ググれカス」
オルエン「(´・ω・`)」
シャナム「きさまあああスポンサー様になんて口の聞き方しとるか!」
セーラ「うっせー!あっちがスポンサーならこっちはアイドルだっての!」
ドロシー(セーラさんも貴族コンプレックス強いですよね。あんなに当たらなくてもいいのに)

セーラ「ちっ…しょーがねーわね…世間知らずのお嬢さんにもわかるよーにセーラちゃんが解説してあげるわ」
イリオス「なんかカリカリしてねぇか?」
セーラ「うるさい!sageはsageよ!これをメル欄に書き込んで書き込みするよーに。理由?自分で調べなさい」
オルエン「よくわからないけどわかったわ」
ドロシー「オルエンさんは素直ですねえ」
シャナム「金持ち喧嘩せずというからな。余裕があればそうなる」
イリオス「俺とお前は貧乏でカリカリしてるもんなあ」
セーラ「るっさーいっ一緒にすな平民!」
784助けて!名無しさん!:2013/11/07(木) 22:28:51.27 ID:SiPTj4vB
ユアンは犠牲になったのだ……

関係ないけどFETVの設定考えた人はすごいなセーラとドロシーとオルソンのトリオに違和感がない。
785助けて!名無しさん!:2013/11/08(金) 02:16:38.57 ID:Wv86cw90
>>783
シャナム「うちもそこそこヒット作品がでるんだけど、その後の被害がひどいからなあ」
ユアン 「こなかったのは本社の影響が強い作品ばっかですしね〜野郎のラブシーンはあんまりとりたくないよorz」
セーラ 「あたしゃなんとか耐えられるけどユアンとオルソンは精神的ダメージきつそうね」
イリオス「まあ仕事だと割り切れば、なんとかなるがな。あの仕事の後の給金まだいいし」
シャナム「うちもスポンサー様には逆らえねえからな」
オルエン「こっちも方針ばかりゴリ押しして申し訳ありません」
ドロシー「いえいえ、それはプロってものですから」
セーラ 「かぁ〜っ、猫かぶちゃって!ユアン何とかいいなさい!」
ユアン「いっそのこと妥協して男の娘とかとっちまおうかな……」
イリオス「けっこう来てんな……このままだとユアンのSAN値がすり減るのも問題だ。」
オルエン「ええと、そうすれば女装ヒーローものとかはどうでしょうか。
侍エムブレム戦国伝のセリスさんは人気ありますし」
シャナム「すげえ人気あるんだよなあ。セリスちゃん。嫁に欲しいとかもっと出番だせとか」
ドロシー「でもセリスさん、やりたがるでしょうか……」
イリオス「相手役とシナリオ次第だろうなあ。女装シーンばっかだとやっぱストレスは貯まるぜ。
     待てよ。アクションシーンで男体化すれば問題はなさそうか……」
セーラ「お、オルソンにしてはいいアイデアだすじゃん」
イリオス「にしては余分だ。そういえばルネスに仮面の騎士というのがいるし、
それとカー○キャプチャーさくらをを混ぜればいけるな」
オルエン「ああルネスにはコネがありますし、撮影許可はだせると思います」
ユアン「(むくり)」
ドロシー「あ、ユアン復活しそう」
シャナム「なんだ、オルソン。シナリオもかけるのかよ。ならその分の給金をだすから一発書いてくれよ」
イリオス「ちょ、俺、シナリオはトーシロですよ!!しかし給料がアップか……」
オルエン「でも思いつきがあるというのはすごいですよ。なんだか見てみたいです」
イリオス「そりゃエロゲとかして……あわわ……給料があがるのは魅力的ですけど無理っす!!」
シャナム「やかましい!!スポンサー様も興味を持っているんだし、書け!!」
ユアン「そうだ。僕に女子高生の写真を取らせろ!」
イリオス「エロガキ自重しろ!!」

変なことからドラマのシナリオライターに転身することになったイリオス。
どんどん外堀が埋まっていくなか、ドラマの配役は埋まっていく。
果してドラマは制作できるのか!ボツ企画になるのか!
期待せずに待て!!



ユアンをだそうとしたらこんなネタがでた。
786助けて!名無しさん!:2013/11/08(金) 20:38:03.59 ID:mLdzs8dt
超期待
787助けて!名無しさん!:2013/11/08(金) 20:55:11.98 ID:A2P7Jr2V
>>785
ビラク「これは期待するしかなさそうだよへっきゅん」

sage忘れて3レスも4レスも書き込んでいたんだな…ほんとにすまん
788助けて!名無しさん!:2013/11/10(日) 10:04:05.85 ID:6N7573VA
FETVも更新されなくなって久しいよなぁ…
マイペースでもいいから誰か更新してくれないものかね。
それはともかく、>>785のネタには期待してるぜ。
ハロウィンも終わったし、ネタになるようなイベントがしばらくないな…
ポッキーの日にちなんだ話でも考えるか?
789助けて!名無しさん!:2013/11/10(日) 13:33:04.70 ID:09nrMfD9
ラーチェル「ああ…エイリークとポッキーゲームしたいですわ…」
790助けて!名無しさん!:2013/11/12(火) 19:19:28.04 ID:MT+HPFoz
エフラム「ポッキーゲームって何だ?」
サラ「ポッキーを二人で両端から咥えたまま食べるゲームのこと」
エフラム「それって面白いのか?」
サラ「仲がいい二人でやるなら面白いんじゃないの。咥えたまま食べていって最後には…みたいな、まあカップル向けの遊びだよね」
エフラム「そういうものか」
サラ「ところで、お菓子あるんだけど食べる?」
エフラム「ああ、悪いな」
サラ「偶然にもポッキーしかなかったんだけど」
エフラム「…お前、前もって用意してないか?」
サラ「気のせいだから、…ほら」
エフラム「何だよ?」
サラ「何って、一人でポッキー咥えてたらバカみたいじゃない」
エフラム「…やるのか?」
サラ「むしろこの流れでやらない方向に話が進むことがおかしいと思う」
エフラム「…やっぱり用意してたんじゃないか」
791助けて!名無しさん!:2013/11/12(火) 20:15:16.36 ID:Zyulit/I
ちょびっと便乗失礼をば

>>790
サラ「ごちそうさま…」
エフラム「お前な…こちらがリタイアしようとしたら一気にくるか?困ったやつだ」
サラ「キスはチョコレートの味がしたわ。それにしても逃げようとするなんて男らしくない」
エフラム「子供には百年早い…ほら、唇にチョコレートがついてるぞ。拭いてやるからじっとしてろ」
サラ「……ん」


リン(ど、どうしよう…エフラム兄さんに借りた武術書返しにきたらとんでもないものを目撃してしまった…出るに出られないわ…)
シグルド「ん?どうしたリン?エフラムの部屋の前で」
リン「シーッ!に、兄さん声が大きい!」
シグルド「何かあったのか?…ああ、うん、なるほど。私はkinsinnでなければなんでもかまわないが…そうか…弟にも先をこされるか…ふっ」
リン「え…に、兄さん…もしかしてその歳でファーストキスもまだ?」
シグルド「ほっといてください。最近の子がマセてて早熟なだけです。わわ、私が決して遅れてるわけではないはず」

サラ「…次は私の家で遊びましょ」
エフラム「それはかまわんがどうかしたか?」
サラ「別に……」(賑やかなのは楽しいけれど…雰囲気作りにはむかないのよね、兄様の家って)
792助けて!名無しさん!:2013/11/12(火) 23:05:59.36 ID:3C6jEqpS
>>790
>>791

萌え死ねるネタGJ!
それにしてもこのスレのシグルドの童貞臭はやばいwwww
793助けて!名無しさん!:2013/11/12(火) 23:12:46.52 ID:d0yZckXP
きっと成人してからディアドラに出会ったんだろうな。んでゾッコンだな
学生時代は幼い兄弟を養うためにアルバイト(してたのかは知らんけど)とかに明け暮れて恋愛する暇がなかった反動だな
794助けて!名無しさん!:2013/11/13(水) 13:16:27.56 ID:hdMrJRFk
シグルドのバイトは、結構していそうだな。
その頃の人脈が営業とかにいかしていそうだよね。
あとKINSINキラーの人脈もあるし、営業としては極めて有能なんだよなあw
欠勤さえなければ、課長か支店長ぐらいはできそう。
795助けて!名無しさん!:2013/11/13(水) 23:41:23.48 ID:G0qIsIRJ
幼なじみのエーディンからは中高と言い寄られていながらも内職探しバイト探しで色沙汰には至らなかった感じなんだろうな


幼少期兄弟家ネタで書いてみたいんだが

幼少期のキャラ設定について詳しい方はおらぬか?
796助けて!名無しさん!:2013/11/13(水) 23:48:43.42 ID:Mht3pMcg
>>795
よくいわれているのはアイクには強かった時期と弱かった時期があったりすることかな。
マルスがわかりやすいリンディスコンプレックスだったりとかかな?
797助けて!名無しさん!:2013/11/14(木) 00:05:49.31 ID:hdMrJRFk
あとやっぱりリン、エリウッド、ヘクトルは三人でつるんで結構秘密基地とかを作っていたりしてるし。
一時期はヘクトルが最強だったころもあるというのもあるよね。
798助けて!名無しさん!:2013/11/14(木) 00:17:43.71 ID:bOxb4mhY
ぶっちゃけた話、公式設定があるわけではないんだから自分で設定ぶち上げてもいいのよ
というかマルスのリンコンプレックスは幼少期だけじゃなくて今もじゃんw

しかしなんでエーディン片思い設定が使われるようになったんだろうな?
原作ではいきなりさらわれて王道ヒロインと思いきやお互い友達程度でまるで興味なさげな感じなんだけど

エーディン救出の時期にはシグルドはディアドラ、エーディンはジャムカと出会ってそっち方面のストーリーがはじまる感がある
799助けて!名無しさん!:2013/11/14(木) 00:30:22.13 ID:bOxb4mhY
後余談だけど烈火のエピローグで幼少のロイ
暁のイベントで幼少のアイクが拝める

過去スレなら1〜10あたりにちらほら幼少時のネタがある
それと戦国伝シリーズの最初期は全兄弟の幼少期を描写してる
これは他ネタとは設定被らないけど子供キャラの描写の参考までに
800助けて!名無しさん!:2013/11/14(木) 00:42:17.13 ID:woFvRJjK
幼女の旗のシグルド結婚式では兄弟子供時代の回想があったな、ありゃええもんやった
でもまあマルスがリンにべったりしてるくらいで後は基本今と変わらずって感じかなあ?
しかし新しいキャラ設定も全然おkってかむしろ楽しみにしてる!!!
801助けて!名無しさん!:2013/11/15(金) 06:52:50.89 ID:MGCDqO2Z
シグルドといえばスレ冒頭にあったフリーダとのやりとりは良かったな。
作者さんカムバック!
802助けて!名無しさん!:2013/11/17(日) 16:25:41.28 ID:EpHgi2nQ
ミカヤ「ロイは末っ子の割にあんまり甘えてきた記憶がないのよね」
エリンシア「末っ子ちゃんは甘えんぼさんって言うけど、 ロイちゃんは小さい頃からしっかり者だったもの」
ロイ「そうなの?ちっちゃい時の記憶ってあんまりないなぁ」

リン「それに比べてマルスったらすっかり生意気な性格になってお姉ちゃん手に負えないわよ。 ちっちゃい頃はあんなによく懐いてくれたのに…」
セリカ「シグルド兄さんもその頃はアルムと仲良く手を繋いだりチューしたり 一緒にお風呂に入っても何も言わなかったのに、いつからあんなにひねくれちゃったのかしら」
エイリーク「ディアドラさんと出会ってからでしょうね」
ロイ「シグルド兄さんの前で堂々とキスなんてしてたんだね…今じゃ想像もつかないや」
ミカヤ「それにしても思い切り可愛がったらクロムやリーフみたいなお姉さん好きなおマセな子に育ったり、
逆に兄弟の影響に任せて自由に育てたらアイクやヘクトルみたいなやんちゃな子に育ったりで、 本当子育てって難しいのよねえ…」
ロイ「(…ほんとに大家族のお母さんになったみたいな事言うなぁミカヤ姉さん)」
リン「そんな訳だからね〜、アンタだってもっとお姉ちゃん達に甘えたっていいのよロイ」
エイリーク「そうですよ。もう4時だし、折角だからロイも一緒にお茶しましょう? 私たち、日曜日はいつもこうやって女子会トークしてるんですよ」
ロイ「うわっ!姉さんたち、なんで手なんか握るの!?」

マルス「…ロイの奴…」
セリス「へー、姉さんたち日曜日にお茶会なんてやってたんだね。
ねえリーフ、僕たちも今度やろうよ」
リーフ「い、いいよ。また面倒な騒動に巻き込まれそうだし…。
そんなにやりたいならお前も姉さんたちに混じってやってこいよ」
アルム「僕とセリカは今も心で結ばれてるからいいんだ」
シグルド「貴様ら…KINSHINは許さんぞ…」

兄弟家の休日の情景がふと浮かんだ。後悔はしない
803助けて!名無しさん!:2013/11/17(日) 21:20:12.92 ID:9w0jkEdw
>>802
いいなあ。この関係wGJでした。
昔の王子様系の集いを思い出すネタでしたw

ナンナ「リーフ様も、いざとなれば素材はいいんですし、きちんとした礼儀作法は心得ているんですけどね」
ミランダ「でもアイツは、自分が道化になることを厭わないんだから!少しは昔の頼りないけど、
     王子様って姿になってよ!」
ティニー「実際モデルやアシだけでなく、色々と兄弟のお話とかもしてくれますし、話上手です。
     おかげで執筆が捗りますハァハァ」
サラ  「兄様をからかうのも楽しいけど、やっぱりあの声が欲しくなるときあるわね」
804助けて!名無しさん!:2013/11/18(月) 02:03:59.20 ID:fbz3x23p
エリンシア「うちはみんなよく喧嘩するからお姉さまの気苦労が絶えないですわね」
ミカヤ「ハッ、そういえばアイクは兄弟喧嘩をしないという点では全く手がかからないわ」
エリンシア「そういえばそうですわね。強いて言えば家屋が喧嘩相手でしょうか」
ミカヤ「そうね、家には仲裁とかいらないしアイク自分で直すもんね」
ユンヌ「あんたら大切な感覚が麻痺してるわよ」


ミカヤ「ちなみに一緒に保護者目線してるけど一番手のかかったのはあなただからね」
エリンシア「ええ!?どうしてですの!?」
ミカヤ「女→男だからまだマシに見えてるけど脱がしてペロペロハァハァの
    あんたのセクハラは兄弟一酷いからね!お姉ちゃん超謝罪に行ってるからね!」
805助けて!名無しさん!:2013/11/18(月) 02:16:57.95 ID:JeMDn5u6
幼女がペロペロされるんじゃなくて幼女がペロペロするのか
806助けて!名無しさん!:2013/11/18(月) 22:16:41.83 ID:InrK+kOK
保管庫についてなんだけど、容量いっぱいでリンクが機能しなくなったみたいね。
807生きた化石ミカヤ:2013/11/18(月) 23:23:02.91 ID:InrK+kOK
ヤフーニュースからの小ネタ

これまで記録された動物個体の中では世界最高齢、507歳であることがわかった二枚貝の“明”(ミン)

シグルド「現生の生き物の中で最高齢と思われる507歳の貝か。・・・500年・・・途方もない時間だな」
セリス「えーっと、人間一人の寿命を50年だと換算すると・・・10代くらい前のご先祖様が生きてた時代と一致する訳だよね」
アイク「いや、ラグズたちで換算すればほんの祖父母が生きてた世代にすぎんのかもしれんぞ」
エフラム「竜王家の人々にしてみればつい昨日の出来事だったかもしれんしな」

ミカヤ「あら、その貝?よくお吸い物に入れて食べてた貝にそっくりね。あんなにおいしいのに・・・まだ絶滅してなかったんだ」

エリンシア「・・・でもほんとにすごいのはうちのお姉さまよね、ほんとに何処まで記録を更新し続けるのかしら?」
マルス「いやぁ、ホントにすごいのはうちの両親でしょ。なんせ数万年前にミカヤ姉さんを産んで、そんでもって数万年経って
から兄弟家15人もポンポンと産んで、まさにビグルもびっくりの超繁殖のうりょ(ry」
リン「アンタは余計なこと言わなくていいのよ」
808助けて!名無しさん!:2013/11/22(金) 22:56:10.28 ID:LYEIqMbQ
ミカヤ「みんな、年賀ハガキの準備はいい?今年もあとひと月で終わりよ〜」

過疎ってるなぁ…
809助けて!名無しさん!:2013/11/23(土) 00:19:57.76 ID:+m1BrIbS
ヘクトルは確実に来た分を返すだけだな
810助けて!名無しさん!:2013/11/23(土) 21:49:06.56 ID:6Uv/OoHi
※ただしビラクを除く
811助けて!名無しさん!:2013/11/23(土) 22:15:22.74 ID:LvADpPRd
>>810
ロシェ「・・・あれ?ビラク、もう年賀状のプリント始めてるの?」
ビラク「そうだよロシェ。来年こそは愛しのへっきゅんと両想いになってやるんだい」
ロシェ「・・・そうなの。・・・それにしても、すっごいデザインのテンプレートを選んだね・・・。
まぁビラクらしいとはいえ」
ビラク「元旦を楽しみに待っててね〜へっきゅ〜ん?」


ヘクトル「・・・へぶしっ!」
アイク「・・・風邪でもひいたか?」
ヘクトル「なんというか急に寒気がしたぜ」
ロイ「マスクでもしてなよ。エリウッド兄さんにうつったりしたら一大事だよ」
ヘクトル「わーってるよ!ったく、俺を邪険にしやがって」
ミカヤ「いくら丈夫だからって、薄着でいちゃ駄目よヘクトル」
セリス「はい、兄さん。僕のマフラーつけて、すっごくあったかいから♪」
ヘクトル「お、おう・・・」
マルス「ぶっwwwwヘクトル兄さん似合わなすぎクソワロチwwwww」
エフラム「随分シュールな図だな、ヘクトル」
ヘクトル「うるせぇぞおめえら!!」

エリウッド「うう・・・家の壁が気掛かりで眠れない・・・」
812助けて!名無しさん!:2013/11/23(土) 22:29:02.79 ID:+m1BrIbS
一番枚数が多いのはシグルド
一番達筆なのはエイリーク
一番早く書くのはアイク
1月1日到着に間に合うけど字が汚いリン
なんかこんな感じ
813助けて!名無しさん!:2013/11/23(土) 23:04:06.97 ID:ydURythl
数年ぶりに見に来たけど
まとめ全然見れなくなってるのな…
なんか悲しい

スレはあまり変わってなくてなによりだ
814助けて!名無しさん!:2013/11/24(日) 21:19:33.05 ID:ooQtBAwV
俺も一年ぶりだったからね。
どうやら容量大杉がまとめが見れなくなった原因だから、どこかにウィキをとるしかないのかな。
815助けて!名無しさん!:2013/11/25(月) 20:00:58.14 ID:b4pcGal3
やっぱ何年かぶりに来た人やっぱ多いのな・・・
かくいう私も2年くらいスレを覗かなかった時期があったけど。

空白になってから2週間弱経っているが、全然音沙汰ないところを見るに
まとめウィキの管理人さんもなかなかこれなくなってるっぽいな。
816助けて!名無しさん!:2013/11/27(水) 18:27:42.82 ID:UminOakJ
誰もいない。
ディアドラがゼクシ〇購入していたって冗談をシグルドとアルヴィスに吹き込むなら今の内
817助けて!名無しさん!:2013/11/27(水) 22:14:23.27 ID:fXluAw2o
>>816
(下表現アリ。自己責任でお願いします)
シグルド「ふーふふふーんふーん♪(ファイアーエムブレムのテーマを鼻歌で歌っている)」

エリンシア「シグルドお兄様、なんだかすごく嬉しそうですわ・・・」
ミカヤ「久しぶりのディアドラとのデートなんて言ってたけどその割にはいつもと様子が違うのよねぇ、オンナのカンってやつかしら」

シグルド「おお、姉さんにエリンシア。いい所に居合わせたな、ちょっと聞きたいことがあるんだ」
ミカヤ「なぁに、シグルド」

シグルド「・・・実はここだけの話、婚約指輪と結婚指輪はどういうのがいいか、兼合いにするのはありなのか悩んでいるんだが・・・」
二人「えっ・・・えええええええ!!?」

ミカヤ「ちょっとシグルド、アンタいつそんなに仲が進展していたのよ!お姉ちゃん全然知らなかったわよ!」
エリンシア「私もお兄様とディアドラさんとは正式にお付き合いなさる段階だと思ってましたのに!」

シグルド「二人とも、声が大きいぞ・・・。実は・・・彼女がその・・・結婚を意識しているような噂を聞いたもので、決めるなら今しかあるまいと思っていてな。だが、家は育ち盛りの弟妹たちが多いから高い指輪にお金は出せん。
しかし、女性はそういうものには色々こだわりがあったりするだろう。だから女性陣の意見を聞くのも悪くないと思って・・・」

ミカヤ「そっそう。あなたとは一番長い付き合いだったけどこの日がとうとう来てしまったのね・・・。シグルド、みんなのことは私に任せておきなさい。幸せになるのよ、でないとお姉ちゃん許さないんだから」
エリンシア「お姉さまそれはまだ言うタイミングが早くってよ。でも、いざお兄様のご結婚が決まるとなればますます忙しくなるわね・・・」

マルス「・・・ねぇねぇ聞いたぁ?シグルド兄さんが近々脱童貞するらしいよ」
リーフ「ブ、ブババババーッ!!なんて想像をさせるんだコノヒトデナシー!」
ロイ「・・・ちょっとは言い方ってものを考えて欲しいな、それとリーフ兄さん。はい、ティッシュだよ」
セリス「赤ちゃんってほっぺぷにっとしててすごく可愛いよね。男の子かなぁ、女の子かなぁ?シグルド兄さんとディアドラさん、どっちに似てるかなぁ?」
クロム「いや、セリス。いくらなんでもそれは気が早すぎるだろ・・・それにもし仮に妊娠したら半年以上我慢しなければならんことに・・・いやすまん忘れてくれ・・・」
アイク「赤ん坊はコウノトリという伝説の鳥が運んでくるそうだが、そうか・・・この目で見れる日も近い訳だな」
ロイ「(・・・アイク兄さんの性知識欠乏については突っ込んだ方が・・・エロイとか言われるからいいか)」
エリウッド「(同じくエロウッドとか言われるからいいか)」
マルス「案外きみにそっくりだったりしてね・・・割と、ガチで」
セリス「?」
ロイ「メタな発言自重して」

マルス「リン姉さん、どうです?近々ホントの意味でおばさんになれる日が近づいてきた訳ですが、ご感想はどうですか?」
リン「うん、すっごくいい気分よ。なんせ口減らずな弟をこの機会にボッコボコに出来るんだから!」
マルス「へ?」
リン「くたばれこのクソガキいいいいい!!」
マルス「にぎゃあああああああああああああ」

エーディン「糞ビッチのコスプレをしてゼクシ〇購入した甲斐があったってものだわ、ねえラナ」
ラナ「勿論ですわエーディン姉さま。どう転がってもシグルド義兄様は姉さまの旦那様・・・そしてセリス様は私の・・・うふふふふ」

過疎ってても保管庫が消失しても、俺はこのスレを見守り続けるぜ!
818助けて!名無しさん!:2013/11/27(水) 22:34:57.76 ID:WPLHOjjh
エーディンの目的がよくわからないw
819助けて!名無しさん!:2013/11/28(木) 16:22:10.81 ID:dvPqj/vx
サラ「お兄様は子供の作り方知ってる?」
エフラム「いきなりなんだ…まぁ、知っているといえば知っているが」
サラ「ふ〜ん…じゃあ、私に教えてほしいなぁ…赤ちゃんのつ・く・り・か・た」
エフラム「ふむ…そうか…よし、俺に任せろ!」
サラ「…えっ?…ちょっと、兄様?そんな本気に」


エフラム(眼鏡)「……このように卵細胞と精細胞が結合して受精卵ができる。そして受精卵は二週程度で着床し…」
サラ「…ちょっと待って兄様」
エフラム(眼鏡)「…なんだ、なにか質問か?」
サラ「そういう意味じゃないわ…と言うかその眼鏡はどこから…」
エフラム(眼鏡)「教えろというから授業をしたというのに…じゃあどういう意味なんだ…?」
サラ「そうね…もっと、こう男の子と女の子の身体の事とか」
エフラム「ふむ…身体の…そういうことか」
サラ「分かってくれて何よりよ」
エフラム「姉さん達を呼んでこよう。女性の体のことは同じ女性に聞いたほうがわかりやすいだろう」
サラ「…それも違うのだけど」
820助けて!名無しさん!:2013/11/28(木) 16:23:53.54 ID:4Et0Pz15
眼鏡エイリークも見たいですお兄様
821助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 00:02:18.81 ID:oCkLabl5
>>819
エフラムが挑発に我慢できなくなって襲うパターンはないんですか(興味津々)
822助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 02:54:04.27 ID:eO+1BT5S
サラ「『俺がどれだけ我慢してると思ってるんだ』とか言って私を押し倒してきて唇を塞いできても
   抵抗するどころか黙って背中に手を回してぎゅっとする準備はもうできてるのに…」
エフラム「いや、何でそんなに具体的なんだ」
823助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 09:35:16.09 ID:U/cqlCa2
>>820



エフラム「と、いうことでお前も眼鏡をかけてみろよエイリーク」

エイリーク「おしゃれ感覚でつけるのもいいですね…どうですか?」

エフラム「なかなか似合ってるじゃないか。リオンたちにも見て貰ったらどうだ?」

エイリーク「そ、そうですか。兄上がそう仰られるなら、しばらくこのままでもいいですね」


エイリーク「…ということで眼鏡をかけてみたんですけどどうでしょう」

ラーチェル「まぁエイリーク。素敵ですわ…わたくし、とろけてしまいそう…」

ヒーニアス「…ふふふっ眼鏡もなかなか似合っているぞエイリーク。イメチェンして私のハートをクラッとさせようとは…全く、罪な女だ」

ターナ「はいはい、兄様はガールズトークに参加してこないで」
つ光の結界×4

ヒーニアス「アッー!タスケテエイリーク!」
824助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 09:40:26.68 ID:U/cqlCa2
エフラム「エイリークは眼鏡をかけた時とかけない時では随分印象が違うようだ」

リオン「うん…エイリークは落ち着いてるから大人の女性って感じでいいよね。すごく…かわいいよ…」

エフラム「……」

リオン「な、何僕の顔じっと見てるの!?」

エフラム「いや…大したことじゃないが」

リオン「そ、そう…」

エフラム「お前、エイリークの眼鏡についてはベタ褒めのようだが、俺の眼鏡についてはノーコメントなんだな。社交なんたらは人間関係を円滑にする為には大事だとか言ってたじゃないか」

リオン「ああ、社交辞令ね。でも本音と建前ってのもあるからやたら滅多に褒めるのも問題なんだ。それと男にかわいいは禁句だね、ビラクに狙われるし気をつけた方がいいよ」

エフラム「(そういやこないだおさげにしてたセリスに向かってかわいいと言ってしまったがあれは…セリスだから問題ないか)」

リオン「どうかした?」

エフラム「…さっきお前エイリークがかわいいと言ってたがあれは本音なのか?建前なのか?」

リオン「建前な訳ないでしょ!(ああなんでこんなこと大声で言わなきゃならないんだ)」

エイリーク「兄上、リオン。何を話してらっしゃるんですか?」

リオン「あ、おかえり。エイリーク、眼鏡すっごく似合ってるね。何時もより綺麗に見えるよ」

エイリーク「り、リオンったら…」

エフラム「(俺も何か褒めるべきか。しかし、眼鏡姿は朝から看てるし今更なぁ…ようし)
エイリーク、昨日より胸が大きくなったんじゃないか?」

エイリーク「!」

エフラム「エイリークのやつ、折角人が褒めてやったのにビンタの嵐はひどいよな」

リオン「いくらなんでもそこは触れちゃならない部分でしょ」



>>817
原作でシグルド×エーディンが一切展開されないだけあってこの組み合わせいいなw

>>819
性教育を施して貰ってすぐ実践ですね、流石サラ様
825助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 11:10:13.23 ID:zfl8X7tQ
エフラムはひょっとしてデリカシーの無さも兄弟上位なんじゃないか?
ヒーニアス「水泳を休んだ女子に教室の真ん中で、更にはっきりと理由を聞いた事が有ったな……」
リオン「空気の凍る音が聞こえたよね」
826助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 13:30:54.31 ID:RvKKCYK2
デリカシーという点ではアイクもそうだけど、アイクのは粗野って感じでエフラムのは気が回ってないって感じがする。
気遣いすぎて行き過ぎるがまったく考えてないパターンが多いような。色気のない体発言からしても
827助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 21:52:04.57 ID:eec/F/BF
でもアイクは相手のコンプレックスを口にするようなタイプではなさそうに思える。
それとなく察して、そっとしておけるタイプ?
828助けて!名無しさん!:2013/11/29(金) 22:49:04.83 ID:zfl8X7tQ
野生の本能で察してるに一票
829助けて!名無しさん!:2013/12/01(日) 12:17:02.12 ID:pf1B+8fz
この小説を読む前に>>118の注意書きをご参照ください。
>>743-745の続きにあたります。
その昔、ボアという老僧ありき。
真理を求める旅の最中に行き倒れ、そこに猛虎キサと猫ライと兎シャンブレーが通りかかりし。
キサはその力を活かしてボアのために魚を取り、ライは知恵を活かして木に上り木の実を取った。
力も知恵も無いシャンブレーだけが老人に何も与える事ができなかった。
何も与えるところのないシャンブレーは自らを火中に投じその肉をボアに与えし。
ボアの祈りを聞いたミラ仏はその自己犠牲に感じ入りシャンブレーを祀って月に送るものなり。

〜 原始仏典 南伝ミラ経より抜粋 〜



「あの炎の中に断罪と浄化への道があります」
炎上するリゲルの城を見上げながらセリカはつぶやく。
炎に照らし出される赤い髪がより鮮やかな色彩を放って風に靡き、
その有様は仏典に曰く断罪の明王の如き威厳を持って信徒たちの心をひきつけてやまない。
リゲル落城の日。
それは幾重にも張り巡らされた重層な罠の中でかつて天下を四分した雄の一人が落ちた日でもある。

それを演出した者はしじまの如き影の中で、あるいは風の淀む木陰の中で、草むした泥濘の中でセリカの姿を見守っていた。

ほ、ほ、ほ、ほ………そう、それがそなたの正義、そなたの情熱、そなたの献身……
それをどこまでも信じて邁進なさいな……ほ、ほ、ほ、ほ……


リゲル最後の日。
大名ルドルフがその最後の一日をどう過ごしたか記録は散逸しあるいは焼失し現代には伝えられていない。
俗説として知られている事は燃え盛る城の中からセリカがルドルフの首を携えて姿を見せたというものだが……
セリカがいかにして剛勇を誇るルドルフと戦い討ち取ったのかそれを見た者、あるいは証言の記録などは一つも残されていないのであり、
その死には幾つかの説があるがいまだ推論の域を出ず定説と言えるものはない。
ただ一つの事実としてこの日ルドルフは死にセリカが南国を統一、都への道を開いたという事のみである。
この瞬間セリカはもっとも天下に近い大名だったかもしれない。
北国を統一したアルヴィスは軍勢を取って返して領国の足元の火を消しにかかり、東国のゼフィールは未だネルガルと戦い、
西国のアシュナードもまたクリミアのジョフレを追い詰めつつも未だそれを打倒しえていなかった。
………
無言の内にその大名は口髭を整え書をしたためていた。
天守閣から見下ろす眼下には城を取り巻くミラ勢の姿が見える。
大飢饉と戦乱に病み衰えたリゲルにはもはや満足に戦う力も無く今日の事態に至った。
城内は日に日に静まり返り臣の数ももう残り少ない。
「蜘蛛の糸 絡めて囲う 風の音に……」

「辞世の句はそれで終わりですか?」
どこからか声がする。
「外はミラ勢…内は乱破…もはやこれまで……」
「おわかりならば死んでいただきます」
「我が首を挙げた者はセリカという事にするのであろう。演出家も苦労が多い事だ」
ルドルフは静かに立ち上がり槍を手にした。
南国にその人ありと謡われた剛勇無双の大名ルドルフ。
その武威はアシュナードやゼフィール、アルヴィスらと並び立つものである。
だが……立ち上がろうとして彼は眩暈を感じた。
もう幾日もまともに食べていないのだ。
リゲルの食料事情はそこまで悪化していた。
それだけではない…手にした立派な槍はまるで幻想のように霞かかると壊れたみすぼらしい槍に姿を変えた。
異変を察して駆けつけてきたと思われる臣たちは一斉に槍先をルドルフに向ける。
さらには部屋中に触れれば切り刻まれる無数の刃鋼線までが巡らされている。
「ここまでしてもわしとセリカを直に戦わせては危ないと申すか。過保護なことだ」
「万が一ということもありえます。元来の貴方なら私が百人でかかってもかなわぬほどの方ですから。
 万全ならばセリカとて足元にも及ばないでしょう。私の仕事は確実に貴方の首をセリカに渡すことのみ」
ルドルフは辺りを見回す。
居並ぶ臣たちはよくよく見ると見覚えの無い者ばかり。
よくもここまで乱破者の浸透を許したものだと苦笑せざるを得ない。
「四雄などと言われても最後はこれか。あっけないものだな」
「そう、猛き者もついには滅びぬ。風の前の塵に同じ―――――」
「…そうだな…わしもそうであり…そなたらやセリカもいずれ滅びようぞ。
 よかろう。今更じたばたすまい。とくと見よ……」
ルドルフは座り込むとなんらの躊躇いも見せず脇差を己が腹に突き立てた。
血が噴出し臓物が切り裂かれる。
にも関わらず苦悶の声も表情すらも浮かべぬのはさすがに豪傑というべきか。

ここに至って陽炎のようにようやくにもそのくノ一は姿を見せた。
「ご最後。確かに見届けました」
栗色の髪をした娘は鋼線の一つを指先で手繰り寄せて…引いた。
ルドルフの首が跳ね飛ばされる。
そのそっくびを掴みあげたジャンヌは一仕事終えたとばかりに軽く首を振る。
そして…どこかで監視しているのであろうクライネにルドルフの首級を掲げてみせた。
風だけがルドルフの最後を見つめていた。
「勝利…やはり正義も真理もこの世にあったのよ。これもミラ様のお導き…」
かの首を手渡されたセリカは感涙と歓喜に仏への祈りを唱えた。
ここまでお膳立てを整えたのだ。
天下を取ってもらわなくては困る。
……首領ならそう言うだろうか。
「もはや都への道を邪魔立てする者もないでしょうね。
 兵を整え直して急がれるとよろしいでしょう。主と私たちはいくらでも貴女の天下統一の助けとなります」
祈りに水を差されたと言わんばかりに不快げな表情をしてセリカは言葉を返した。
「わかっているわ。
 兵に休養と補給をさせたらすぐにシエネへと進撃します。
 帝を討ちミラの慈悲あまねく国を打ち立て…その時こそ生きとし生きる者すべて幸福に満ち溢れ―――紋章の国は楽土へと変わる」
彼女は信徒たちに勝利の姿を見せるべくルドルフの首をひっさげて城外へと出ていった。
その背中を見送りながらジャンヌは独りごち……
「楽土ですか……ふん」
不快げに唾を吐き捨てた。


「おおセリカ様!」
「セリカ様が仏敵に懲罰を下されたのだ!」

ボーイやメイ、バルボたち信徒が喜びの声をあげる。
情熱と勝利に勢い付いたミラ勢の士気は天を突くばかり。
彼らはルドルフの首を下げて城門から歩み出たセリカの姿に歓喜の声をあげた。
そう、その信仰はもはやミラに対してではなくセリカ個人に向けられていたのだ。
姿の見えぬ神仏よりも信徒たちは偉大な聖職者に酔うものでありそのことにセリカは気がついていなかった………


一方でソフィアの城。
城に残っていた者たちの間にも戦勝の伝令が来て勝利に沸き立つ中。
独りの青年は無言の内に頭を抱えていた。
「どうされましたアルム殿?ご気分でも優れないのですか?」
「…い、いや…なんでもない…なんでもないよ…」
「ふむ、それならよいのですが。
 なんにしてもセリカ様は都に兵を向けられる前に一度ワープの術で帰城し、
 ミラ様への報告と来る都への進撃の戦勝祈願をなされるとのこと。
 あのご尊顔を拝する事がかなうなど信徒として喜ばしいこと。アルム殿の気分もたちまち快癒しましょうぞ。おお…」
感極まったのかその信徒は涙すら浮かべて彼らが崇拝する聖者の姿を思い浮かべている。
その姿を見てとったアルムは無言の内にその場を離れるのだった。

彼の足取りはソフィアの城に設けられた大仏殿へとむいていた。


続く

侍エムブレム戦国伝 断罪編 

〜 アルムの章 喧嘩別れ 〜
833助けて!名無しさん!:2013/12/01(日) 12:41:00.36 ID:i/hEVxMt
おお来てた投下乙です
次回の喧嘩別れが気になるwww
834助けて!名無しさん!:2013/12/01(日) 12:41:49.96 ID:i/hEVxMt
sage忘れてましたすみません
835助けて!名無しさん!:2013/12/01(日) 19:00:23.00 ID:2CylXNZl
>>830
シャンプレー…(´ ;ω;`)
836助けて!名無しさん!:2013/12/02(月) 01:52:47.35 ID:oBR20U8K
セリカが手遅れにやばい子になってるが
それ以上に地味にシャンブレーカワイソスww
837助けて!名無しさん!:2013/12/03(火) 21:03:24.59 ID:WjlUYE7T
>>830-832
乙です。喧嘩別れ・・・もしやアルムセリカの二人の関係に亀裂が・・・?
今から期待!

リーフがお姉さん好きになった理由が語られた話ってあったっけか?
もし過去ログ等を保管している方がいたら答えて貰えると幸いです
838助けて!名無しさん!:2013/12/03(火) 21:30:34.17 ID:6TIiQ18Q
無い。

何かを好きになるとか性癖や趣味嗜好なんてものにきっかけなんて無い方が多いんやで


あえて原作から見ると

まず原作で姉がいる(アルテナ)

それとリーフの成長の過程で幼少期には身近に年上の女性の姿が多い上にいずれもリーフを庇護するような立ち居地
(ラケシス、セルフィナ、エーヴェル等)

ここら辺から拡大してキャラ付けされたのでは
839助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 00:04:01.65 ID:p9LODu5N
このスレではルイーズさんに上手くリーフは扱われているエピソードがある。
多分自分の闇家業に対するコンプレックスが同年代と年下を避けさせてるんじゃないかな。
ロイ「それにしても我が家の兄さんは結構姉に対するコンプレックス強いよね」
エリウッド「やっぱり姉さんたちやリンディスの影響かな」
840助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 19:29:19.44 ID:/1gAHQqn
明確にシスコン(姉)なのは二人だがな
841助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 20:01:05.88 ID:+UJsfcze
エフラム「いかん!いかんぞ!自立した大人は自分で生きていけるが年下はそうもいかん!守るなら妹を守るべきだ!」
クロム「だからお前はロリコンでシスコンなのだ。ヒミコの時代から日本人は弟が姉に仕え補佐してきたのだ。弟たるもの姉に尽くして当然!」
マルス「いや、あなた日本人じゃないでしょ」
クロム「何を言う。お前こそ姉萌えの筆頭のくせに」
マルス「ちょ…兄さんと一緒にしないでくださいよ?」
リーフ「僕シスコンじゃないけど年上のお姉さんは素晴らしいものだよ。アルテナさんの人間椅子になりたい…」
エフラム「おのれ貴様ら!なぜだ…なぜわからん…兄たる者妹を守るべきなのだ!お前等にも妹がいるだろう!」
リーフ「僕にはいないけどね」
マルス「セリカの事ですか?なんていうかな…メタですけど順番つける都合上僕が兄扱いっぽいですけど…
     ぶっちゃけ僕、リーフ、アルムセリカあたりはほとんど年一緒だと思うんですよ。妹って気がしないというか下手したらあっちが年上かもしれませんし」
クロム「よしそれでいこう。どうせ公式設定などないのだ。セリカもエイリークもみんな実は俺より年上だったということにしてしまえ」
エフラム「やめろ!やめてくれ!どうしてわからんのだ!いくらセリスが原作じゃ19くらいとはいえセリスを妹から姉に変える事が正しいと思うのか!」
クロム「かまわん。むしろその方がいい。セリス姉さんか…いい響きだ…」
エフラム「兄者…俺は…今はじめて兄者に怒りと憎しみを感じている…」
クロム「よかろう。ごちゃごちゃした言葉より男の会話は拳に限る。さあかかってこい!」
エフラム「俺の拳で妹の素晴らしさをわからせてくれる!」
クロム「お前こそ姉を守る道に目覚めるがいい!」

リーフ「殴り合いはじめちゃったね」
マルス「もうどうでもいいですがな」
リーフ「しかしこれで姉派3の妹派1かぁ…妹キャラが多数を占めるFEでは異例かもしれない」
マルス「さりげなく僕を数に入れないように」
842助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 20:39:41.37 ID:LGW11PB5
誰もマルス様とはいってないですよwww


アルムってこっちだとセリカが妹っていうか同い年っぽく扱われているけどたしかセリカの方が年上だったような。
教えてエロイ人
843助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 22:50:03.00 ID:/DshQsGZ
>>841
読み終えたあとに気づいたけど、原作に妹がいるのにアイクが完全蚊帳の外な件w
シグルドが昇進重ねそうなレベルで健全。
844助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 23:14:59.10 ID:K1XKqwxq
アイクは上とか下で区別する意味がわからんって正論でクロムエフラムを
シュンとさせるに違いないからこういうシスコン騒ぎネタには向いてないw
差別がテーマの作品の主人公だしなー
845助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 23:29:14.13 ID:+UJsfcze
お前等忘れてないか?
誰よりもブラコンシスコンを憎むあの人だって原作には妹がいたことを

もっとも兄より先に結婚してるしどっちかっていうと旦那とのやりとりの方が印象深いけどねエスリン
846助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 23:42:16.42 ID:6UBvom/d
ミカヤ「実はエスリンちゃん、うちにお嫁に来るものだとばかり思ってたんだけれどねぇ」
エリンシア「そうですね。
       お兄様にも甲斐甲斐しく世話を焼いていましたし、みんなも可愛がってくれてましたから。
       私も『この人がいつか義姉になるのか』と内心楽しみにしていたのですけれど」
ミカヤ「あれでお互いそういう気持ちが欠片もなかったって異常よねぇ」
エリンシア「男女の関係って分からないものですわねぇ」
847助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 23:44:48.34 ID:t4054ll9
指摘は先越されてしまったが。
シグルドも妹はいるぞ。
ふむならばこうすればいいのか。

>>841
セリス「二人ともそろそろやめないと、ミカヤ姉さんかエリンシア姉さんのお仕置きが待
っているんだけどな」
シグルド「しかし止める姉上達二人は間の悪いときに今いないからなあ。アイクも修行だ
しな」
××××「しかたがありませんねえ。はい、二人ともいい加減にしなさい」(レスキュー

クロム「貴様こそ、何故分からないんだ!……あれ、エフラムのやつは?」
××××「はい、クロム君。お姉さんを大切にしたいのは分かるけど、それを強制したり
するのはいけないわよ」
クロム「あなたは……」
エフラム「待て、クロム兄上!逃げる気か!!ああ、貴方は!」
エスリン「二人とも、変わりない?家族を大切にするのもいいけど、変な押し付け方はい
けないと思うわよ」
シグルド「エスリン!久しぶりだな。キュアンの仕事の手伝いで忙しかったんじゃないの
か」
エスリン「最近は、忙しくなったので挨拶に行こうと思ったら、この騒ぎですもの。全く
シグルド兄さんもしっかりしてもらわないと困りますわね」
エフラム「シグルド兄さんって……実は同士だったのか!」
シグルド「違います!それはそのなんだ。学生時代、バイトに明け暮れた私を何かと世話
をしてくれたから、アルヴィスの奴が『何だか妹みたいだな』っていうから、その……』
エスリン「あら、兄さんって言われるのは恥ずかしいですか?」
シグルド「いや、それはその……呼んでいいです」
エスリン「そう、よかった」(にっこり)
エフラム「(く、なんだ!妹でもありながらこの抱擁力、これが姉の力というものなのか
!)」
クロム 「(圧倒的な姉の力の中にある、可憐さ……これが妹の力というものか!)」
リーフ「エスリンさん、そのお久しぶりです」
エスリン「あら、リーフ君、元気。ひどい目にあってなかった!」
リーフ「そんなことありませんよ!日々色々修行をしてますよ」
エスリン「なら、よろしい。悪い噂も聞くけど、きちんと紳士的することが大事だよ。お姉さんとの約束だよ」
リーフ「はい、承知しました!」
アルム「うわー、久しぶりに見るよ。リーフ兄さんの王子様モード。」
マルス「あのモードになればきちんとお姉さんも落せると思うんだけどね。変に緊張しち
ゃうから、変なナンパモードになるんだけどね」
シグルド「すまない、エスリン。兄弟内の争いを仲裁して貰って……」
エスリン「いえいえ、お兄さんが困っているのを助けるというものが妹ですからね。さて
とお節介ついでに、少し料理でも作って他の家族の皆さんが来るのを待ちましょうかね」

 こうしてしっかりものの姉属性を持った妹であるエスリンによってクロムとエフラムの
争いは終焉したのであった。
 
848助けて!名無しさん!:2013/12/04(水) 23:45:43.89 ID:t4054ll9
>>846
先にキュアンを見つけちゃったんだろうね。姉さん。
849助けて!名無しさん!:2013/12/05(木) 15:25:43.53 ID:zXUAWAjk
>>847
エスリンすごい良い
こういう話好きだw
850助けて!名無しさん!:2013/12/05(木) 23:25:07.33 ID:lJsp0o9s
エスリンすげええww

そういやこのスレってキュアンでてきたことあったっけ
851助けて!名無しさん!:2013/12/05(木) 23:39:43.66 ID:879jk6+B
あるぜよ
シグルドエルトキュアンで飲みにいったりリーフに崇拝されたり
エスリンとの結婚式のエピソードとか出てきた
852助けて!名無しさん!:2013/12/06(金) 17:16:43.55 ID:I6CLyVJi
ttp://www.inside-games.jp/article/2013/12/06/72636.html
クロム「この世界ならアイク兄さんの衣装の方が様になっていると思うんだが……」
853助けて!名無しさん!:2013/12/06(金) 20:43:08.36 ID:HusV2OEE
>>851
キュアン好きだからそういえば見てないかも、思ったがあったのか
ありがとう
854助けて!名無しさん!:2013/12/06(金) 21:33:06.49 ID:KiZ/2QK+
ディアドラにゼク〇ィだとああだったので、
今度はクロムに、娘さんがた〇ごクラブ買ってましたと吹き込んで見る
855助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 01:03:28.21 ID:opxTHjdq
(ファウダーの)娘さんがですか、分かりません><
856助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 09:15:24.55 ID:gStnKXZi
ルキナ「卵料理の特集誌じゃないんですか」
セレナ「良いから返して来なさい」
857助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 11:37:08.32 ID:UeBQqhgX
>>853
シャナム「夫婦戦士「二人はプリキュアン」というアニメを作ろうと思うのだがどうだろう?」
イリオス「やめろ馬鹿!男がプリ●ュアとかありえん!全国の大きなお友達を敵に回すことになるぞ!」
ドロシー「そういえば安月給はたいてフィギュアとか買ってましたねイリオスさん」
セーラ「オタきめぇ」
イリオス「うるせー馬鹿うるせー!FE人気だって半分はオタのおかげに違いないんだオタなめんな!」
ユアン「…また男かよ!?僕んなもん撮りたくないよムサくるしい!」
ドロシー「それ以前にキュアン様は出演断ると思いますけどね」
858助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 19:01:41.34 ID:gVCYHhvA
>>857
キュアン「いや、政治家として忙しいだけであって、時間があればやってもいいぞ」
エスリン「ママチャリの系譜でもイロモノ枠で出てましたしね。私自身も少し恥ずかしいですし、シナリオ次第ですわね」
イリオス「……(触手回のシナリオをぱっと思いついたけど、止めておこう。)」
859助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 20:05:16.86 ID:sW8l0EE5
ティニー「キュアンさんの触手回と聞いて!!」
リーフ「なんでキュアンさんなのさ!?
    そこはどう考えてもエスリンさんじゃないか!!」
860助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 20:26:21.24 ID:Td3wJIvW
シャナム「プリキュアの前の時間はライダーとレンジャーだよな」
セーラ「もう何回か出てるわよそのネタ。ゴケンジャーとか」
シャナム「もう大分前だからいーんだよ!」
ドロシー「メタ(ry」
セーラ「アイクさん使いなさいよ。スーツアクター費浮くでしょ」
シャナム「見てて負ける気がしないから盛り上がりに欠けるだろ」
セーラ「じゃあ涙目戦隊ミドリンジャー。主役赤枠:緑風(笑)、クール青枠:セティ、
    デブ黄枠:アーダン、紅一点枠:魔道軍笑、影薄緑枠:ヲルト」
ドロシー「あの、全員緑ですけど」
シャナム「まあ『どうやって勝つんだ!?』とは思うな」
セーラ「まあセティがフォルセティで毎回解決するしかないわよね」
シャナム「すげー糞展開じゃねーかwww」
861助けて!名無しさん!:2013/12/08(日) 21:17:37.32 ID:XbEdeoRK
>>852
モンハンなら

アイク→スラアク
ヘクトル→ハンマー
エフラム→ランス

あたりを使いそうではある
862助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 09:50:38.23 ID:ui9LAaIz
3すくみ逆転武器同士で戦わせるとお互いに打ち消しあって普通の3すくみでバトルが進行するじゃん?

ヘザーとビラクの性癖逆転コンビが顔つき合わせたらお互い激しく求めあうんじゃね?(暴論)
863助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 10:11:10.19 ID:59GQ0zNe
>>860
偵察、専制スピード型のサザ。
決める時は決める肉壁パワー型アーダン。
回復、攻撃、戦略何でも来い万能エースセティ
突っ込みと援護牽制のウォルト
事態を悪化させるだけは名人なオチネタ要員のセシリア
なかなか良い編成じゃないか
864助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 10:15:18.29 ID:59GQ0zNe
×専制
〇先制
865助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 16:09:52.11 ID:iekA7c3i
セシリアさんはリブローと騎馬移動があるやろ!
866助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 17:02:05.61 ID:kasDKV2z
涙目戦隊ミドリンジャー第33話「砂漠の秘境としっこくロボ」

しっこく「ミノホドヲワキマエヨ」
ウォルト「今回の敵は巨大しっこくロボか…!なんて手強そうなんだ!」
セシリア「物理は効きそうにないわね…ここは私が!」
サザ「ちょっと待つんよ!なんであんた馬乗ってるんよ!」
セシリア「いけない!移動激減だったわ!」
サザ「むしろよくここまでこれたんよ!あんたの初登場マップといいどうなってるんよ!」
アーダン「しかし移動が落ちてるのは敵も同じだ」
ウォルト「ここは迎撃の準備をしっかり整えて迎え撃ちましょう!」
サザ「俺は動ける方だから奴を引き付けて時間を稼ぐんよ。リブローよろしくなんよ」
セシリア「まかせて!d(´∀`)b」
サザ「団長があんたを倒すんよババババ」
アーダン「挑発の仕方がこれで原作通りなあたり悲しいものがある」
セシリア「大丈夫、回復があれば耐えれるわ」
ウォルト「ねえそれリライブじゃないですか?」
セシリア「ああっ!いけないまたもや原作再現!」
しっこく「マズハイチゲキ」
サザ「致命傷ってのかな…んよ…」
ウォルト「リブローはこれですよ!はい!」
セシリア「ありがとう!…うん、魔力が足りなくて余裕で届かないわ!」
アーダン「予想してたけども!」

そのころセティは

セティ「えーっとまずこの戦力じゃあ厳しすぎるからこの砂漠に埋まってるという
    助っ人ソンケル先生を掘り当てるだろ…それからバゼラート掘り当ててサザに
    反撃喰らわない冥府の術符とかも有用だな。あとは私のフォルセティでと
    これだけ揃って勝てるかどうかだな…移動落ちてない私が頑張らないとな」
ソーンバルケ「苦労してるな」

発掘作業にいそしんでいた
ミドリンジャーの明日はいかに!
867助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 20:18:25.40 ID:59GQ0zNe
役立たずを外して紅一点枠を緑飛兵にしよう(提案)
868助けて!名無しさん!:2013/12/09(月) 22:07:34.67 ID:nCQF5SLf
戦隊ものは5人だけだと誰が決めた?パワーレンジャーだって6人のときあるんだぜ
869助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 10:12:33.79 ID:FaKrZb0r
210 :本当にあった怖い名無し:2009/09/17(木) 12:37:07 ID:q0RmFIfeO
ツアーで青森の奥入瀬渓流あたりをバスで走行中、限界に達しバスガイドさんに懇願したが「はーい、あと20キロもすればトイレですからねー」しれっと言われた。この人でなし!って思った。
870助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 12:11:19.37 ID:4LCcj2mq
>>862
その二人を鬼役に逃走中状態になる方があり得る気がする
871助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 21:06:53.54 ID:ymu+eLZ1
残念緑期待の新人ソールくん
なお影が薄いという特性なので存在を意識されない残念な緑
872助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 21:14:05.68 ID:A6qU8Km1
影が薄いのはカラムじゃなかったっけ?
873助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 21:34:29.96 ID:0coxdOuX
ソールはソールで空気な気がするけどな。

まぁリヒトよりは優先して親にしてもらえると思うけど
874助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 23:07:11.69 ID:tn+5n3hs
お前らちょっと減速しろ
次スレの前に埋まってまう
875助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 23:45:35.22 ID:gHiD2qXb
じゃあ次スレ立てやってみる
876助けて!名無しさん!:2013/12/10(火) 23:55:24.31 ID:gHiD2qXb
877助けて!名無しさん!:2013/12/11(水) 22:47:49.77 ID:QiTDmx+/
>>876
おつおつ
皆さんクリスマスネタや50スレ記念ネタなんかためてるのかしら
878助けて!名無しさん!:2013/12/11(水) 23:40:56.27 ID:rmW5huKo
アイクはクリスマスも普段の格好で雪山登山してそうだ
879助けて!名無しさん!:2013/12/11(水) 23:46:00.40 ID:exU0ZKz8
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880助けて!名無しさん!:2013/12/11(水) 23:48:27.46 ID:exU0ZKz8
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   ト、  --=-- .`| .ー'ノ  '.ri,lヽ|,l^i¨/ヽ し      ' | l川|ヽ __,      l '、|  / '、 .─`   .,,  |,| /:::::::::::\
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881助けて!名無しさん!
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