他はまだしもアイク参考にしたらフラグ折られるだろw
>>522 フィオーラ「はぁ?王子様には天馬騎士が一番お似合いなの。よってクロムさんのお相手はスミアさんね」
>>527 ツインテールにも色々ある。ミルラのような物静かなタイプもいれば、セーラのような元気すぎるタイプもいる
ツインテール=活発というのは余りにも早計と言わざるを得ない
ツインテールと言えば幼い女の子の髪形というイメージがあるが、今回のようにある程度成長した女の子でも似合う場合がある。が、これは別の話だな
サラ「…というようなことを兄様が」
エフラム「言ってないからな」
>>531 さすがロリ要素を語らせたらサラs…エフラムに敵う奴はおらんな
>>531 エフラム「お前、なんでそんなこと知ってるんだ?」
サラ「兄様の趣味に合わせて色々調べてるんじゃないの、むしろ感謝して欲しいくらいよ」
エフラム「俺の趣味がどうとか喋った記憶は無いんだが……」
サラ「他にも兄様が喜びそうなものも用意してたりするのよ。ノノの着てる服と同じものを買ったんだけど、今度着てあげよっか?」
エフラム「いや、それは……」
サラ「じゃあサーリャから貰ったダークマージの衣装を……」
エフラム「……それだと一緒に歩いてるときに俺が職務質問されそうなんだが」
>>527 マーク♂「何言ってるんですかー。だからこそ父さんを自分から働きかける漢にするのが
この計画の目的なんですよ!」
ティアモ「あ……そ、そうだったわね、その通りよ、うん」
マーク♂「しっかりして下さいよー。というわけでまた協力者を連れてきましたー」
ニニアン「こんにちは。斬られても復活できるので『野生の竜に襲われてあの娘が大ピンチ』シチュに最適なニニアンです……」
フィオーラ「どうも。傭兵天馬騎士に声かけて『DQNに囲まれてあの娘が大ピンチ』シチュに最適なフィオーラです」
ブレディ「どういう自己紹介だよ……」
マーク♂「お二人はそれぞれオリヴィエさん推しスミアさん推しだったんですけどー、
だったら二人で手を組んだ方がいいんじゃないですかって『説得』したら快く協力して下さるとのことで」
アズール「説得……ねえ……」
ブレディ「明らかに利害が対立してそうなんだが……」
ニニアン「いえ、そんなことないです……」
フィオーラ「わたしたち仲良しですから、うふふ」
デジェル(どうやって説得したのかしら……)
ニニアン(……足を引っ張り合って自滅してはいけませんし、わたしたちが争っているとエリウッド様が悲しまれます……)
フィオーラ(だからクロムさんにハーレムキングになってもらった後、踊り子と天馬騎士それぞれの良さをエリウッド様にもアピールして頂く)
二人(真の決着はそれから……!)
アズール「……なんか、二人の間に怖いオーラが……!」
ブレディ「マジでどう説得したんだ……マーク♂、恐ろしい奴だぜ……!」
マーク♂「いえいえ、僕の策略なんて母さんに比べたらまだまだですよー」
ルフレ♀「……なんでしょう、褒められているんだか貶されているんだか微妙なことを言われているような感じが……」
クロム「なんだそりゃ……なあ、それよりもお前の番だぞ」
ルフレ♀「あ、そうですね……王手!」
クロム「うっ、これは……!」
ルフレ♀「ふふふ……まだまだですね、クロムさん♪」
(兄弟家の朴念仁の多さは)どうなってるの
>>535 だからこそクロムのようなタイプが珍しいわけだな。
喪にしてもハーレムにしても、自分から積極的に求めるのはなんか新鮮だ。
ところで、今の流れをまとめるなら
「喪だったクロムがハーレムキングになるまでを描く成長物語」という感じになるのか?
ちょっと読んでみたいぞw
喪だけど自分から積極的にいくタイプはリーフがいるじゃん
まああいつは同世代にはモテてるけど
マルスとシグルドもわすれちゃいけない
自分の意中の人には積極的だよ
シグルドはなかなかうまくいかないがw
ただこれまで鈍感とか朴念仁が多かったからな
違ったパターンで主人公家のほうから候補相手に積極的にいくのも面白い
なんのかんので指輪とか渡すしクロムのほうから迫るタイプってイメージある
ティア喪以外w
ラグドゥ遺跡
アイク「ふぅ…さすがにドラゴンゾンビ10体を青銅の剣で倒すのは流石に大変だなさて、。今日はこれぐらいで帰るか…ん?」
???「なるほど、ここ最近ここの魔物の数が減っていると思ったら、あなたがここに来ていたのですか。それなら納得しました」
アイク「…こんなところに一人で来るか。なかなか腕が立つようだな。誰だ」
セルジュ「セルジュと申します。こちらの飛竜はミエルヴァちゃんといいます。単刀直入によろしいでしょうか?」
アイク「なんだ?俺に用か?」
セルジュ「はい、用というのはですね。死んでもらいます」
アイク「!!?」
セルジュ「デヤアッ!」
アイク「くっ!待て!落ち着け!俺が何をした!」
セルジュ「あらあら、あれだけのことをしておいてしらばっくれるんですか?」
アイク(襲いかかってきているのに笑顔だと!?いや、これは笑顔じゃない。怒りすぎて逆に笑顔になっている!)
セルジュ「紋章町最強候補だかなんだか知りませんが、これは少々やりすぎでしょう」
アイク「だから待て!俺は本当に何もしていない!」
セルジュ「………」
アイク(斧をおろした。分かってくれたのか?)
セルジュ「何もしていない?」
アイク(…いや、これはセネリオが怒っているときと同じだ。全然わかっていないぞ)
セルジュ「あれだけのことをしていて何もしていない?」
アイク「…もしあんたの気にさわることをしていたなら謝る。だから説明してくれ」
セルジュ「…朴念仁というのは本当だったようですね。いいでしょう、説明してあげます」
アイク「わかった」
セルジュ「あなたは 可 愛 い 魔 物 ち ゃ ん を 狩 り す ぎ よ !」
アイク「は?」
セルジュ「カサカサ這い寄ってくるエルダーバールちゃんや、モフモフすると最高なケルベロスちゃん、つぶら瞳のイービルアイちゃんや、一度は乗ってみたいガーゴイルちゃん、
もちろんマミーちゃんのグチョグチョした感じもいいですし、スケルトンちゃんなんて美しすぎです、ドラゴンゾンビちゃんだってとっても凛々しいのに愛らしいですし……」
アイク「………」
セルジュ「そんな可愛らしい魔物ちゃんたちをあなたは修行と称して虐殺している…こんな蛮行見逃せるとお思い?」
アイク「いやしかし、こいつらは現に人を襲うことも……」
セルジュ「襲うなんてとんでもないわ。彼らはただじゃれてるだけなんだから」
アイク「食われる被害もあるぞ」
セルジュ「魔物に食われるなんて最高の死に方よね」ウットリ
アイク(…何故かララベルと同じ匂いを感じる。ここは…)
アイク「逃げる」
セルジュ「あ、待ちなさい!…さすがに速いですね。しかしこの様子では火竜の巣やフレイムバレルも危なそうね。見回りを始めなきゃ」
アイク「ということがあって以来、修行に行くたび邪魔をされる。なんとかしてくれ」
クロム「俺に言うな。ヴィオール、お前主人だろ。なんとかしろ」
ヴィオール「セルジュ君が素直に貴族的な私の言う事を聞いてくれるとおもうかね?」
クロム「無理だな」
アイク「orz」
あ、容量30切ってるし流れ早いから次スレ建ててくるわ
とりあえずテンプレスレで議論されてたけど今回は
【クロム】NEW!
新たな兄弟。今後の活躍が期待される。
これでいい?
今後もっと固まったら変更するみたいな感じで
マーク♂「というか皆さん、自分のお相手探すのはどうするんでしょう」
マーク♀「私は父さんと結婚します!」
マーク♂「じゃあ僕は母さんと結婚しよう!」
>>541 ブレディ「おいマーク、それじゃルフレ♀が重婚になっちまうだろ」
マーク♂「あ、そうですね……じゃあ目標を多夫多妻制に切り替えましょう!」
シンシア「自由すぎるよ!」
デジェル(でもこの子ならやりそうで怖いわ……)
>>540 今の所はそれが無難だと思う。いつまとまるか分からんけどw
じゃあ建ててくるよ
544 :
クロム:2012/05/20(日) 23:20:51.96 ID:Pd/XcOye
スミア「好き、嫌い、好き、嫌い……」
クロム「スミア、また花占いか?」
スミア「はい、クロム様。クロム様もいかがですか?」
クロム「俺か? そうだな、折角だしやってみるか……何を占うかな」
スミア「え、それは……ここ、恋、いえ、友人関係、ですとか……!」
クロム「ふむ……好き、嫌い、好き……はは、嫌われてるみたいだな」
スミア「え……あ、あの、ちなみにどなたとの関係を……?」
クロム「ん……いや、知り合いにな、俺と話すときだけなんかそっけない奴がいてな」
スミア「そうなんですか……(誰のことでしょう?)」
ティアモ「ヘックショイ! うー、風邪かしら……」
セレナ「そりゃ一晩中外で花占いしてりゃ風邪も引くわよ……」
ティアモ「だって、何度やっても『嫌い』にしかならないんだもの……! もう呪いだわこれ!」
セレナ「まったく……」
>>545 マーク♂「父さん、父さん」
クロム「ん、なんだ?」
マーク♂「折角花占いに誘ってくれたスミアさんに、何かお礼とかどうですかー?」
クロム「お礼…?」
マーク♂「そう。父さんもスミアさんにお世話になってるじゃないですかー」
クロム「なるほど。確かにそうだな…」
マーク♂(よし、これで後は上手くデートに繋げて…!)
クロム「…よし、行ってくる!」
マーク♂「えっ…と、父さんどこにーっ!?」
〜数日後〜
クロム「スミア、これを受け取ってくれるか?」
スミア「こ、これは…」
クロム「アルムと一緒に品種改良で生み出した花だ。
これだけ大量に花びらがあれば沢山花占いを楽しめるぞ!」
アズール(めちゃくちゃモサモサしてるーっ!)
ブレディ(花の魅力が台無しだぜ…!)
デジェル(さすがにこれはちょっと…)
スミア「クロム様…! わたしのために…!」キュンキュン
アズール(ありなのそれーっ!?)
シンシア「さっすが父さん! ああ、わたしもあの花欲しいなー」
ルキナ「わたしもです…」
マーク♂(うーん、やっぱり父さん素質はあるんですねー。案外放っておいても大丈夫かもしれません)
>>539 まさかセルジュさんがアイクの天敵になるとはw GJw
セリス「どうですかセルジュさん、僕のマミー君コレクション!」
セルジュ「ああ、なんてすばらしいお部屋……! 天国だわここは!」
セリス「もし良かったら、セルジュさんのエルだーバールぬいぐるみの作り方教えてください」
セルジュ「ええもちろんよ。他にもケルベロスちゃんやスケルトンちゃん人形があるから……」
セリス「わあ、凄いなあ! 今度見せてもらってもいいですか?」
セルジュ「ええもちろんよ。うふふ、マミーちゃんモフモフ……」
ユリア「くっ……まさか今になってセリス様の嫁候補が増えるとは……!」
リーフ「あんなきれいなおねいさんと仲良くなるなんて……! 妬ましい!」
>>541 シグルド「君たちは私に殺されたいのかね?兄妹に限らずKINSHINは許さんぞ」
>>544 クロムスレ立て乙
〜 酒場…涙目グリーン 〜
クロム「ちくしょう…ちくしょう……酒だ酒もっと酒もってこい!」
セティ「いや…ここはねグリーンしかだめなんだよ?」
クロム「うるさいっお前に俺の気持ちがわかるか!男ルフレになにもかも奪われてなにも残らなかった惨めな男のなにが…」
セティ「…わかる…わかるとも!」
クレイン「そうだよ。君の気持ち痛いほどわかるよ……」
クロム「お前等……」
セティ「酒もってこーい!彼女がいなくて悪いかー!」
クレイン「そーだ女がなんだーリア充がなんだー!」
サザ「そーなんよー43スレにもなって彼女ができない俺だって次こそ!」
クロム&セティ&クレイン「いや、それはない」
サザ「……orz」
埋めネタ投下だべ
ルフレ♂「クロムはガツガツしているように見えて、好みが激しい所もあるからなぁ」
ルフレ♀「そうなのよね。ティアモさんやミリエルも、かなり以前からの知り合いなのにね…」
ルフレ♂「ノノやベルベットもそうだな。種族の違いなんて今更だと思うんだけどな」
ルフレ♀「サーリャも、私達と知り合いになる切っ掛けを作ったのはクロムなのよねぇ…
それが、今じゃ私達のほうが親しい位だし」
サーリャ「……うふふふふ…私は、クロムには感謝してるわよ?
だって、ルフレに出会うきっかけをくれたんだもの
…でも、それ以上ではないわね」(ルフレ♂の後ろにくっついてる)
ルフレ♂「……サーリャとしてもそう思うのか。まぁ、合う合わないはあるだろうしな」
ルフレ♀「それにしても、サーリャはその場所が好きね。
私達も、サーリャに後ろからくっつかれるの何か落ち着くのよね…」
サーリャ「……私もそう…ここはとても好き…ルフレと一緒に居るって心から実感できるもの」
リーフ「な、何か凄くナイスバデーで尚且つ全身スケスケコスなお姉さんがヘブン状態だ!
これはぜひ仲良くならなきゃ! そこのおーね―――さ…ブワックショイ!!!!(突如勢いよく仰け反って後頭部強打)」
ロイ「ちょ、いきなりどうしたの!? ヒトデナシーもいう暇も無く倒れるなんて新しい芸風?」
リーフ「ち、違うってなんだか急にクシャミが…(顔を上げると、大量の鼻水が)…な、なんだこれ!?」
ロイ「ど、どうしたのその鼻水!? まさか…普通の風邪にリーフ兄さんがかかるわけがないし…
まさか、新地区からやってきた新種の病原菌何じゃ…」
クロム「いや、違うぞ?……リーフもやられたか……」
リーフ「グスッ…ク、クロム兄さん…ど、どういうこと?」
クロム「それはな、サーリャの呪術だ。あの、露出過多なダークマージやソーサラーの衣装につられただけの男を遠ざける、な
ただ欲情しただけの男が近づこうとすると、クシャミや鼻水が止まらなくなるんだ」
ロイ「……それって、あのスタイルとあの露出度でやったら、只の無差別テロなんじゃ」
クロム「そうか? イーリスペレジア辺りじゃ、ダークマージは皆あの格好だから結構すぐ慣れるものだぞ?
プールで水着姿に慣れていくのと同じことだとおもうが」
リーフ「な、何の…こんな鼻水くらいでヘックショイこの滾るパトスを遮ブエックショイ!る事はできないハックションハックションブエックショイ!!!んだ!」
ロイ「……涙と鼻水で滝みたいになってるのに、そんな意気込まれても」
クロム「あと言っておくが、それでもあきらめないと、今度は腹が下り始めるてな」
りーふ「へ?…(グギュルルロギョロロローゴロゴロゴロゴロ)…ちょ、ちょっとコレ、ヤバ…っ!」
ロイ「あ!兄さん!!…行っちゃった」
クロム「俺がサーリャに声をかけないのはな……あの呪いを克服できなかったからなんだ。戦闘とかでダブルを組む分には平気なんだがなぁ」
ロイ「あのリーフ兄さんをあんなふうにするなんて、凄い呪いだね」
アッー!コノヒトデナシー!!
シンシア「じーっ…」
エリンシア「えっと。何かしら、シンシアちゃん?」
シンシア「エリンシア叔母様の『慈悲』スキル…いいなと思って」
エリンシア「いい、って?」
シンシア「だって、『不殺』(ころさず)っていかにもヒーローって感じ! かっこいい!」
エリンシア「うふふ、そんな風に言われるのは初めてね」
ヘクトル(違う、違うぞシンシア…)
エフラム(あれは不殺じゃなくて拷問用スキルだ…)
リーフ(慈悲アミーテで何度お仕置きされたことか……恐ろしい)
>>551 克服できなかったということはサーリャさんを過去にナンパしたことがあるんですねクロム兄さん
その気持ちよくわかるわw
セリカ「…なるほど。お母さんに呪いを、ね」
ノワール「は、はい…」
セリカ「確かにそれは酷いわ。やっぱり異教徒のやることは理解できない」
ノワール「えっと」
セリカ「安心してノワールさん、わたしがあなたを呪いから解放してあげましょう。
そのためにミラ神に生贄を捧げるのよ! さあまずは鼠の死骸を一体用意して」
ノワール「ひいいぃぃぃぃっ! 何も変わってないーっ!」
エリンシア「よいしょっと…今日のゴミ出し終わり、と」
〜数分後〜
ネサラ「うひょーっ、ごちそうだぜーっ!」
ヤナフ「大根うめぇw」
ウルキ「イモうめぇw」
シャンブレ―「人参うめぇw」
ネサラ「……あん? 誰だお前は。ここは俺らの縄張りだぜ?」
シャンブレ―「うう……ご、ごめん。でも俺今日飯にありつけないと絶滅しちまうよぉ!」
ネサラ「ちっ……仕方ねえな。なら下っ端として雇ってやる。
よし行くぞ、次は竜王家の残飯だ!」
全員「おーっ!」
ジェローム「次スレが立ったか……。
だが次スレには行きたくない。このスレでミネルヴァちゃん人形をずっとモフモフしていたい……」
>>555 ゲイル「お前たち、ゴミ漁りや指定された業者の者以外の持ち出しは窃盗罪だぞ!全員署まで来い!」
引き取りに来たティバーンの説教と拳骨より、リュシオンの絶交発言の方が遥かに効いたネサラであった
>>557 ネサラ「チッ、サツが来やがった! ズラかるぞお前ら!」
ヤナフ「合点!」
ウルキ「承知!」
シャンブレ―「えっ、えっ!? うわぁっ!?」
ミレディ「確保ーッ!」
ツァイス「ようやくゴミあさりの一味を捕まえられましたね」
ゲイル「ああ。動きがトロい奴がいて助かった。連行するぞ、逃げられないように押さえておけ!」
ミレディ「ハッ!」
シャンブレー「ちょ、やめっ……ぜ、絶滅しちまうーっ!」
ネサラ「あーあ、捕まっちまって……馬鹿な奴だ」
>>555 ベルベット「シャンブレー! またこんなところで間食(?)して!」
絶滅「ゲエッ!? かーちゃん!? だ、だって飢え死にで絶滅したくないし!!」
ベルベット「飢え死にで絶滅する前に肥満で絶滅するわよ! ほら、食べるなら夕食でしっかり食べなさい!」
絶滅「イデデデ!! カーチャン!耳引っ張るのはやめて―!!」
ネサラ「……随分若い母親だったな」
ヤナフ「ラグズやタグエルなら不思議じゃないでしょう」
ゲイル「こらー!身元引受人待ちのお前ら、静かにしてろ!」
ベルベット「全く情けない…これが誇り高きタグエルだなんて……?」
シャンブレ―「あ、あれ? 母ちゃんどこ行くの?」
ベルベット「ん……何かしら、足がふらついて……きゃあっ!?」
シャンブレ―「うわぁっ、母ちゃんが落とし穴に落っこちちまった!?」
ドニ「かかったべ!」
アルム「やったぞ!」
リーフ「うひょーっ! 本当におねいさんが罠にかかった! 今日は祭りじゃーっ!」
ベルベット「クッ……農民如きがぁ……っ!」
シャンブレー「母ちゃん……ちょっと情けないぜ……」
マーク♀「うふふ、ウーサーギーさん♪」
シャンブレー「げぇっ、マーク!?」
マーク♀「もー、お腹が減ってるなら言ってくれればいいのに!
さ、たーんと召し上がれ!」
シャンブレー「うお、山盛りの人参…!」
マーク♀「ふふふ…さー、おいでおいで」
シャンブレー「うう…食べたい、食べたいけど食べたらモフモフされちまう…!
ど、どうしたら…!」
ルフレ♂「こらっ、マーク!」
マーク♀「きゃんっ! と、父さん!?」
ルフレ♂「人様を動物扱いするなと何度言わせるんだ全く…!」
マーク♀「ぶー。そりゃ父さんは老若男女人外だろうと構わず喰っちまう男ですけどー」
ルフレ♂「ばっ…へ、変なこと言うな! ほら、帰るぞ!」
マーク♀「もー。仕方ないですねー。じゃあまた会いましょう、ウサギさん♪」
シャンブレー「…い、行ったか。危ないところだった…」
ベルベット「…」
シャンブレー「あ、母ちゃん! 俺誘惑に負けなかったぜ! これなら絶滅しな…」
ベルベット「人参…食べそびれたピョン…」
シャンブレ―「…母ちゃん…」
ここに来て絶滅がwwwwww
ゲイル「まったく……あの残飯漁りどもにも困ったものだ」
ツァイス「王族のはずだから金はあると思うんですけどね……
『残飯漁りは鴉のロマンなんだぜ! 誰にも邪魔はさせねえ!』とかなんとか」
ゲイル「なんでこう馬鹿な連中が多いんだこの町は……」
ミレディ「通報が入りました!」
ゲイル「またか。今度はなんだ?」
ミレディ「ハッ、マケドニア公の邸宅前で仮面をつけた男が
『ミネルヴァちゃん……』とため息を吐いていたとかで」
ツァイス「ミネルバと言えばマケドニア公の令嬢……!」
ゲイル「ストーカーか……! 現場に急行するぞ!」
二人「了解!」
ミカヤ「ふう……なんだか急に騒がしくなってきたわね」
ナーガ「そうですねえ」
ミカヤ「ちょっとお年寄りにはついていけない雰囲気よね、これ」
チキ(大人)「……えっと、わたしはどうしてここに……」
ミカヤ「何言ってんの、わたしたち茶飲み友達じゃない」
ナーガ「そうですよ、さ、遠慮せずに」
チキ(大人)「いや、別に遠慮しているわけでは……」
ナギ「いい陽気……眠い……」
ミカヤ「チキちゃんももう三千歳越えたんでしょう? いやー、懐かしいわー」
ナーガ「わたしたちがその歳だった頃はちょうどギムレーがやんちゃしてましたね……」
ミカヤ「そうそう。ユンヌも面白がって煽っちゃって、もう大変だったわね」
チキ(大人)(ついていけない。年寄りの話ってどうしてこうなのかしら……
そもそもわたしが三千歳なのは原作の話であって、ここではそこまでじゃないはずなんだけど……)
マルス「ただいまー。あれ、大人のチキにナギさん、ナーガさんも。来てたんですね」
ナーガ「こんにちは」
ナギ「お邪魔……ぐー……」
チキ(大人)「あ……おにいちゃ、じゃなくって、ま、マルス……」
マルス「あははは、大人になったチキにお兄ちゃんだなんて呼ばれるのはちょっと変な感じですね。
でも好きに呼んでもらっても構わないですよ?」
チキ(大人)「い、いえ、やっぱりちょっとそれは……」
マルス「そうですか……まあとりあえず、ゆっくりしていって下さいね」
チキ(大人)「え、ええ、ありがとう……」
ミカヤ「……」
ナーガ「……」
ナギ「……」
チキ(大人)「……なに、その目」
ミカヤ「い、いや、なんでもないわ」
ナーガ「さすがにその歳で『お兄ちゃん♪』はどうよとか全然思ってないですよ」
ナギ「歳考えろ……ぐう」
チキ(大人)(このババァどもが……ッ!)
チキ(大人)「……そんなに駄目かしら」
チキ(大人)「……あ、鏡」
チキ(大人)「……お兄ちゃん♪」(ポーズを決めながら)
ユリウス「……!!」
チキ(大人)「……ユリウス兄さん?」
ユリウス「い、いや、俺は何も見てない……ッ!」
チキ(大人)「つまり見たのね……?」
ユリウス「あっ、しまっ……ちょ、りゅ、竜石はやめ……アーッ!」
ノノ「あれー、ユリウス兄ちゃんがまたお仕置き喰らってるー」
ンン「どうせまたセリスに欲情したに決まってます。まったく懲りないゲイなのですよ」
エフラム「なるほどそうか、マルスは大人になったチキには興味がないんだな……」
マルス「……その同類を見るような目は止めてくれませんかね。元々シーダ一筋ですよボカァ」
セリス「セルジュさん、ロイはどう?」
セルジュ「うーん、どうかしら……?」
セリス「エイリーク姉さんは?」
セルジュ「そうねえ……」
セリス「リン姉さんとか」
セルジュ「どうかしら……」
セリス「マルス兄さん……」
セルジュ「気が乗らないわ……」
セリス「……ヘクトル兄さんは?」
セルジュ「とっても可愛い男の子よね♪」
クロム「……」(ポン)
ヘクトル「哀れむような顔で肩を叩くんじゃねェーッ!」
リーフ(やっぱり太ってるところが琴線に触れたのかな……くっ、これは僕も体重を増やすしか……っ!)
リーフ「そういえば兄さんもセルジュさん攻略できないんだよね?」
クロム「うるさいっ!ほっといてくれ!セルジュとサーリャとベルベットとミリエルにフラれた俺の事なんかほっといてくれ…他の奴らはあいつらとフラグたつのにどうして俺はだめなんだ…orz」
ヴァルハルト「我が覇道」
ラナ「我が覇道」
アルム「我が葉道」
クロム「我がハ道」
「「「「止められると思うな!」」」」
ロイ「うーん。なんかもういろいろありすぎてどれが本物なんだかもよく分からなくなってきたなあ」
ルーテ「他にはどんなハドウがあるのでしょうか」
セルジュ「ミネルヴァちゃんへの愛。これまさしく爬道だわ」
ビーゼ「……じゃあ羽道ってことで」
ボーレ「白い豆腐に白い歯に! 歯道だぜ!」
カレル「くくくっ……宴に血と肉が湧きおこる……刃道だな」
ノワール「えっと……テンションの波が激しい、波道です……」
サザ「……軍の中で端っこの方にいる。端道だ」
フレデリク「クロム様のことなら何でも把握しております。把道です」
エイリーク「最近俳句が好きになりました。松尾芭蕉、いいですよね。芭道です」
ルーテ「なるほど、なかなかたくさんのハドウがありますね」
ロイ「うん、ほとんどが無理矢理だけどね……」
クロム(ハ)「ソワレ、リーフと協力して訓練用の木偶を作ってみたぞ」
クロム(ハ)「スミア、ここが俺とアルムで作った植物園だ。思う存分花占いしてくれ」
クロム(ハ)「マリアベル、遠方からいろんな紅茶の品種を仕入れてみた。一緒に試してみないか?」
クロム(ハ)「オリヴィエ、劇場一つ借り切ったぞ。練習でも本番でも好きに使ってくれ」
クロム(ハ)「ルフレ、セリカに習った召喚術で大量のシャドー呼びだしたから模擬戦をやろう」
クロム(ハ)「村娘、今日は俺も農作業を手伝うぞ」
クロム(ハ)「……と言う感じでプレゼント攻勢も欠かさなかったぞ」
クロム(喪)「よ、よくそこまで出来るもんだな……!」
クロム(ハ)「お前も俺ならこのぐらいできるはずだ。愛する女たちとの絆のためならな」
クロム(喪)「クッ……だが俺にはそこまでの力は……一体どうすれば……!」
ロイ「……別にそこまでしなくても一人に絞ればいいんじゃないかと思うんだけど」
マルス「実例を見せられるとそこまで考えが回らなくなるのかもね。放っておいてあげようよ」
アイク「異界の俺が教えてくれた奥義だ、波動(拳)!」
リーフ「knhtdns」
>>566 ルフレ♂「別に呼びたいように呼んでも構わないだろうと思うけどな」
チキ(大人)「…そ、そうかしら」
ルフレ「ああ、本人が嫌がってないならいいんじゃないか?」
チキ「ふふ…ありがとうルフレ」
マルス「く…別にお兄ちゃんと呼んでもらいたかったなんて全く思わなかったのに
なんだか無性に悔しい気分になるのは何故なんだ」
クロム「……(ニコッ)」(ポン)
マルス「自分が攻略できないからって同類を見るような目はやめてください!」
シンシア「うーん、主人公一家っていうだけあって、みんなそれぞれヒーローだよね」
ウード「折角だからそれぞれのヒーロー属性を考えてみようぜ!」
シンシア「ミカヤ叔母さんは?」
ウード「超老ヒーローだな。永久の時を超えて世界を守るぜ!」
シンシア「シグルド叔父さん」
ウード「不幸ヒーロー。敵まで巻き込んで死なば諸共するヒーローだぜ!」
シンシア「アイク叔父さん」
ウード「最強ヒーロー。何もかもなぎ倒す最強のパワーだぜ!」
シンシア「エリンシア叔母さん」
ウード「拷問……いや慈悲ヒーロー。敵にトラウマを植え付けつつ命は取らない優しいヒーローだ!」
シンシア「エフラム叔父さん」
ウード「幼守ヒーロー! ちびっ子たちにも大人気だな! その槍何に使うんだ?」
シンシア「エイリーク叔母さん」
ウード「元祖仮面ヒーロー! 体型のおかげで正体バレのピンチが一回もないぜ!」
シンシア「ヘクトル叔父さん」
ウード「巨漢ヒーロー! 斧持ってるけど実はボディプレスが最強技だ!」
シンシア「エリウッド叔父さん」
ウード「瀕死ヒーロー! カラータイマーとかって王道だよなー」
シンシア「リンディス叔母さん」
ウード「野性ヒーロー! やってやるぜで空を断つぜ!」
シンシア「マルス叔父さん」
ウード「策略ヒーロー! 反逆のマルスって感じか? 足場を崩すのが得意そうだな!」
シンシア「リーフ叔父さん」
ウード「不死身ヒーロー! 何をされても死なないぜ!」
シンシア「セリス叔父さん」
ウード「悩殺ヒーロー! 何故か毎回服が破けてユリウス鼻血ブーだぜ!」
シンシア「アルム叔父さん」
ウード「農業ヒーロー! トラップ使わせたら天下一品だぜ!」
シンシア「セリカ叔母さん」
ウード「宗教ヒーロー! CMは勧誘と壺の通販だな!」
シンシア「ロイ叔父さん」
ウード「強運ヒーロー! ラッキークッキー僕モテキーってか!」
シンシア「うーん、やっぱり皆凄いヒーローだよね。わたしはどれを目指したらいいんだろ?」
ウード「フッ……シンシア、誰かをお手本にしたっていいヒーローにはなれないのさ。
俺たちは俺たちのヒーロー道を行くのだ!」
シンシア「おお、格好いい! だったら今のやらなくても良かったんじゃないかって気もするけど!」
ウード「細かいことは気にするな! それもヒーローの条件だぞ!」
ロイ(……楽しそうだなあ……)
マルス「羨ましいなら混ざってきたら?」
ロイ「い、いや、羨ましくなんかないよ本当に!」
カラム「埋めネタか……僕にはピッタリの場所だよね、うん」
ドニ「カラムさん、埋めネタに出ても誰も気にしてくんねえだよ」
カラム「うん……そうかもしれないけど、僕はこういう場所が落ち着くんだな……」
クロム「今日は……風が騒がしいな…」
スミア「でも少し…この風…泣いてます」
ヴェイク「急ぐぞクロム どうやら風が街によくないモノを運んできちまったようだ」