ファイアーエムブレム覚醒の支援会話や個別EDやペアEDを収集したり
それらについて語ってください
そんでサイトに転載か、乙
リベラ×サーリャS
リ:サーリャさん。少し、よろしいでしょうか。
サ:…なに?
リ:もう一度、私の心に触れていただけないでしょうか。
サ:…なんのために?
リ:触れていただければわかる…というのではいけませんか?
サ:…思いのほか身勝手な人ね。でも、いいわ…触れてあげる。
前に恐怖を教えると言ったのを忘れていたものね…。
とても恐ろしいものを…植え付けてあげるわ…うふふ。
リ:それでかまいません。ぜひ、お願いします。
サ:では、じっとしていなさい。
リ:はい。
サ:…………!!
あぁ…な、なに、これは…。こんな…こんなものを…!
リ:…触れていただけましたか?私の、あなたを想う心に。
サ:なぜ…こんなものに触れさせるの…?
リ:心を触れ合わせ、そこに交えた意で心を変調させるのが呪いなのですよね?
サ:えぇ…そうよ。
リ:なにか、心に変化はありませんか?ありったけの意を込めてみたのですが。
サ:ま、まさか貴方…私に、呪いを…!? 聖職者が…よくもそんな破廉恥な…!
リ:先に私を呪ったのはサーリャさんです。
サ:私は、自分に好意を向けさせるような意を込めた覚えはないわ…!
リ:おや?サーリャさんは今、私に好意を覚えてくださっているのですか?
私も自分に好意を向けさせるような意を込めてはいないのですが…。
サ:! う、嘘よ…!だったら私のこの感情は…!
リ:共に、生きてくださいませんか。私とふたりで―――。
サ:……… 本当に…呪いをかけてはいないのね?
リ:呪いで手に入れた心に、どれほどの価値があるというのです。
サ:…そう。なら私はこの気持ちを信じることにするわ…。
リ:では、この指輪を受け取ってくださいますね?
サ:準備のいいことね…。
リ:一生に一度のことです。機は逃したくありませんから。
サ:貴方…最初の頃と、ずいぶん印象が変わったわ。
リ:それは、よいほうに?
サ:…そうね…きっと、そうなんでしょう。私を…こんな気持ちにさせたんだもの。
でも、いいこと…!?貴方は(マイユニ名)の次なんだからね…。
リ:はいはい、承知しておりますよ…。
普通の支援会話
キラキラマス二人会話(普通の状態、恋人状態)
みんなの部屋の二人会話(将来の夢はある?、今度一緒に戦おう)
親子会話
えーとほかに会話あったっけ?
キラキラマスとみんなの部屋はマップの拾い物と
部屋で一人グルグルの台詞が同じだったんだけど他はどうかな
親子会話は親が誰でも子供の台詞は汎用なのか
まだED見てないからどのくらいギャラリーで見れるのか解らない…
ルキナ誕生時の妻の台詞の違いとか抵抗するしないの選択肢での違いとかかな
>>4 リベラ見た目と違って男前やな
ヘンリー×サーリャS
ヘ:あ、サーリャ。見て見て〜。この花、綺麗だね〜。
サ:…花?あぁそうね。綺麗だわ。
ヘ:も〜。サーリャ、全然思ってないでしょ〜。
頑張って咲いた花がかわいそうだよ〜。よしよし、こんなに綺麗なのにね〜。
サ:どうして花に話しかけるのよ…気味が悪いわ…。
これ以上続けるようなら、呪いでその花を枯らしてしまうわよ…?
ヘ:サーリャは、この花が枯れて欲しいと思ってるの〜?
サ:…だとしたらどうなの?身を挺して花でも庇うつもり…
ヘ:じゃあ僕が枯らしてあげるね〜。
サ:え…?
へ:はぁっ!…はい、枯らしちゃったよ〜。
サ:貴方…今まで愛でていた花をそんな簡単に…?
へ:あはは、僕は好きな子のお願いに従っただけだよ〜。
サ:…!?どういうこと…。
ヘ:僕はサーリャのことが好きだって言ったんだよ。
これから君のお願いは何でも聞いてあげる。
サーリャが殺せって言うなら、この軍のみんなだって殺しちゃうよ〜。
サ:何を言い出すの…。いくら私でも…そんなお願いはしないわよ…!?
ヘ:え〜、残念だな〜。じゃあどうしたら僕と結婚してくれる〜?
サ:何よ…その断りにくい聞き方は…!でも…そうね。
(マイユニ名)のことを守ってくれるなら考えなくもないわ…。
私と(マイユニ名)の両方が死にそうな時でも、
(マイユニ名)の方を守って欲しいの。…でも、そんなの無理でしょう?
だったら結婚は諦め…
ヘ:そんなの、お安い御用だよ〜。
サ:え…!?
へ:だって、それだけでサーリャと結婚できるんでしょ?良かった、簡単なお願いで。
じゃあさっそく、指輪を作りに行こうか〜。
サ:何なのよ…あいつ…本当にいかれてるわ…。
普通、好きな子にあんなこと言われたら引くか冷めるかするでしょう…。
でも…私も人のことは言えないし…案外…お似合い、なのかもね…。
それに…こうやって愛されるのも、悪くない…かも。
ずれた…読み辛くてごめん
ロンクー×セルジュS
セ:…それじゃあ、いくわよ。つらくなったら言ってちょうだいね。
ロ:頼む。
セ:えっと…女嫌いの人に触る時は、どこが一番怖がられないで済むのかしら。
いきなり肩に手を置くのはさすがに失礼だし…ねぇ、ミネルヴァちゃんはどう思う?
ロ:…何をしている。やるなら早くしろ。
セ:あら、ロンクーはせっかちね。どこに触るのが一番怖くないか
ミネルヴァちゃんと相談している所なのに…やっぱり無難に頭かしらね…って、
…ロンクー?あなた、私の手を…
ロ:あの調子だと、いくら待っても触れてこなさそうだったからな。
手を握られるのは…嫌だったか?
セ:いえ…あ、あなたのほうが心配だわ。もう怖くはないの?
ロ:あぁ。もう…だいじょうぶだ。こうしていると安らぎすら感じる…
お前以外の女では、とても無理そうだがな。
セ:よかった…
ロ:嫌なら振りほどいてもいいんだぞ。なぜここまで俺に付き合ってくれるんだ?
セ:あらまぁ、それを女性に言わせるの?
ロ:…そうだな、悪かった。セルジュ。これをお前に…
セ:あ…これは、指輪…?ロンクー、これってまさか…
ロ:…あぁ。俺の傷を軽くしてくれたお前を、誰よりも愛おしく思っている。
俺は…これからの未来をお前と歩みたい。俺と、結婚してくれないか?
セ:えぇ…喜んで…
ロ:…そうか。良かった…
セ:うふふ、ロンクーからそんな言葉が聞けるなんて思ってもみなかったわ。
ねぇ、ミネルヴァちゃん?…あらあら、幸せにしなかったら
噛みついちゃうぞって言ってるわよ。
ロ:…安心しろ。俺がミネルヴァに噛みつかれることは無い。
…必ず幸せにする。セルジュ。
セ:…ありがとう、ロンクー。
最初エロ展開かと思ったw
やっとクリアしたから色々書いてみる
ガイア×ベルベット支援C
ガ:はぁ…今日の収穫は蜂蜜ひと瓶だけ…か。
砂糖菓子も残り少ないってのに、これじゃ三日ももたないぜ…
ベ:ガイア?
ガ:は?…ベルベットか。何か用か?
ベ:『何か用か?』じゃないわ。あなたこんな崖で何してるの。
普通、人間はこんなところまでひとりで登ってこれないわよ?
ガ:あ、あぁ…ちょっと蜂蜜採り…じゃなくて、依頼でな。
そう!俺は、依頼のためならどんなことだってできるんだ。うん。
ベ:…そう。
ガ:…反応薄いな。そこは普通『すごいわね』とか
『ガイアは運動神経がいいのね』とか言うところじゃないのか?
ベ:…別に。タグエルならこの程度の運動神経中の下にも入らないもの。
ガ:あぁ…そう。
ベ:私はただ…こんなところに人影が見えたから
もしかしたらタグエルの仲間かもしれない、死んだと思ってた友人かもしれない
そう思ってしまって…
ガ:ベルベット…
…すまないな、お前に余計な期待を抱かせたみたいで…
ベ:…いいのよ。ガイアは悪くないわ。じゃあ私、もう戻るわね…
ガ:おい、ベルベット。
ベ:…なに?
ガ:この崖、下るときはどうしたらいいと思う?
ベ:………
ガイア×ベルベット支援B
ガ:ベルベット。この前は世話をかけたな。
ベ:もういいわ。…まさか人間を背に乗せて崖を下る羽目になるなんてね…
できれば二度としたくないわ。
ガ:そうか?かっこ良かったと思うけどな。
ペガサスナイトならぬ、ベルベットナイト、って感じで。
ベ:乗り物扱いしないでちょうだい!あぁ…仲間が知ったら何て言うか…!
ガ:そうカリカリするな。糖分足りてるか?仕方ないな…えっとこの辺に…
ほら。とっておきの砂糖菓子だ。これやるから機嫌直せ。な?
ベ:…?これは…初めて見るわ。えっと…砂糖…?
ガ:なんだ。砂糖菓子知らないのか。これは人間の食べ物で
主に小腹が減った時やイライラした時なんかに食べるもんだ。
ベ:へぇ…つまり、非常食ってこと。
ガ:んー…まぁ、そんな感じだな。少なくとも俺にとっちゃそうだ。
ベ:…甘い。懐かしい味だわ。
タグエルの非常食にも、こういう味の実があったわね…
ガ:甘い…実?
ベ:何?あなたタグエルの非常食に興味があるの?
ガ:あ…あぁ。もちろん。すごく興味深いぜ。
それで?その甘い実は…砂糖菓子に似た味の実はどこにあるんだ?
ベ:木の上になってるわ。
ガ:!! どこの木だ?甘い砂糖菓子っぽい実がなる木はどこだ?
ベ:高い崖の上よ。
ガ:………
ベ:あ!ちょっとガイア!あなた崖を下れないでしょう!?
もう助けに行かないわよ!?崖の上で一生過ごすことになるわよ!?
………
…仕方ないわね…!
ガイア×ベルベット支援A
ベ:…いい加減にしてちょうだい。
ガ:…すまない。
ベルベットが話してくれた木の実が気になって、つい…
ベ:ベルベットナイトは本当にこれっきりよ。
ガ:あ…自分で言った。
ベ:わかった?
ガ:あぁ…
ベ:…よろしい。まぁ、甘いもの目当てとはいえ
あなたはタグエルの文化に興味を持ってくれたのだものね。
その点は私も…嬉しかったわ。
ガ:は?俺が甘いもの目当てだって知ってたのか!?
ベ:あら、隠してるつもりだったの?
だってガイアはいつも『甘いもの…』『甘い焼き菓子が欲しい…』って
ブツブツブツブツ言いながら歩き回っているから…
ガ:あんな小さい独り言、聞こえるのか!?
ベ:タグエルは耳がいいのよ。
ガ:ほぅ…すごいな。
それだけ耳がよけりゃ情報収集も楽にできる。
ベ:そうでもないわよ。色んな音が一気に聞こえるから
そう都合よく重要な情報ばかり耳に入ってくるわけじゃないの。
ガそうなのか…。なぁ、他にもタグエルのこと教えてくれよ。
ベ:…なに?もう甘い木の実の情報は教えてあげられないわよ?
ガ:いや…今は甘いものは関係ない。ただ純粋にタグエルのことに興味がある。
もちろん相応の報酬は支払うぜ。
ベ:報酬…ねぇ。タグエルは報酬を目当てに働くことは無いのだけれど…そうね。
毎日ブツブツ甘いものの名前を呟くのをやめてくれるかしら。
正直…うるさいわ。
ガ:…了解した。
ガイア×ベルベット支援S
ガ:…どうだ?この指輪。こんな感じじゃないか?
ベ:えぇ、上出来よ。タグエルの装飾の特徴をよく捉えてるわ。
ガイアは手先が器用なのね。装飾具作りには向いているみたい。
ガ:はは…ベルベットに褒められるとは俺も出世したもんだな。
ベ:でも…こんなに私のことばかり話してガイアは退屈じゃないの?
ガ:いや。知らないことばかりで全然飽きない。
聞けば聞くほどタグエルの話は面白いな。もっと早く聞いていれば良かった。
ベ:そう、良かったわ。
ガ:それに、タグエルの話をしているときのベルベットは優しい顔をしてるからな。
俺を背中に乗せた後のしかめっ面とはえらい違いだ。
ベ:しかめっ面とは失礼ね…ふふ。
ガ:…あのさ。もしベルベットが良ければこれからも一緒にいてくれないか?
人間の風習だと、指輪を贈るのがその約束になる。
この指輪、もしよかったらベルベットにつけて欲しいんだが…
ベ:一緒にいる約束…
そうね。私といたら、崖の上の蜂蜜や木の実が取り放題だものね。
ガ:そういう意味じゃない!俺は本当に…お前のことが…
……………だから…
ベ:!!
…そう。あなたの気持ち…ちゃんと聞こえたわ…
指輪、受け取らせてもらうわね。
ガ:ありがとう…ベルベット…。…大好きだ。
ベ:ふふ。私もよ…ガイア。
予めメモ帳にでも書いて一気にコピペすればよかったと
ここまできて気付いた すまんかった
ガイア×ベルベットED
ガイアは故あって、闇稼業に戻る。
相変わらず、甘いものには
目がなかったらしい。
ベルベットは夫の仕事に
よく同行しては、暗闇でも利く目を
生かして夫を助けていたという。
EDは書いてよかったのかな…
>>15 非常に助かるぜー
特にEDの一文までコンプしようとなると半端ないからな
ガイアベルベットの組み合わせもいいね
ヘンリー×ノノ S支援会話
ヘ:ノノ、いい案を思いついたよ。
ノ:いい案…?あっ、マムクートのお友達のこと?
ヘ:うん、この方法だったらいっしょに遊んだりできるはずだよ。
ちょっと時間はかかるけどね。
ノ:ノノ、我慢する!だから教えて!
ヘ:じゃあ…これを受け取って。
ノ:指輪?あ、結婚の約束の印だよね!
ヘ:そう。ノノは僕と結婚したらいいんだよ。
クロムは結婚してルキナっていう可愛い娘ができたでしょう〜?
だから僕らも結婚すれば子どもができるはずだよ〜。
ノノの子どももマムクートだから成長すればノノと遊べるようになる。
そしたら、いくらでもいっしょに遊ぶことができるよ。
ノ:そっかぁ!そんなの、全然考えなかった!
ふふっ、じゃあ今日からノノはヘンリーの奥さんだね!
ヘ:そういうことだね。あらためてよろしく、ノノ。
こいつら狂ってやがる…!
ノノさんエロい衣装着てるからな
ヘンリーさんマジ策士
>>16 ガイアは他の相手だと大人っぽいらしいが
ベルベット相手だと若さが前に出るね
甘いものへの執着力パネェ
出かける前にもう一組
ソール×ティアモ支援C
テ:あら、ソール。
ソ:さっき音楽が聴こえてきたけど、ティアモが演奏してたの?
テ:あ、聴こえちゃった?ごめんね、下手な演奏で。
ソ:ううん、いい音色だった。その曲、イーリスで流行してた曲だね。
テ:えぇ。この前、市場で楽器を見つけて…
長いあいだ弾いてないなって思って、つい勢いで買っちゃった。
ソ:クロムの生誕祭でもその曲を弾いてたよね。自警団のみんなと聴いてたんだよ。
君の演奏はすごかったよ…なんかこう、想いがこもってる感じで。
今度みんなの前で弾いてみたら?きっと喜ばれるよ。
テ:でも、それほどの腕前じゃないわよ。さっきも何回も失敗しちゃったし。
ちゃんと楽譜を見ながらなら、少しは違うのかもそれないけど。
ソ:えっ、楽譜も見ずに弾いてたの?やっぱりすごいな…
テ:ちょっとソール、そんなに褒めないでよ。
こんなのフィレインさんに比べれば、まだまだなんだから。
ソ:あぁ。フィレインさんは上手だったね。楽団に入れる腕前だったと思う。
テ:うん。あたし、あの域に到達するのが目標なのよ。
ソ:そうなんだ、でもティアモならきっとすぐに上手くなれるよ。
テ:うふふ、ありがとう。…あ、まずい!このあと頼まれてる仕事があるんだった。
それじゃあまたね、ソール。
ソ:さすがにティアモの目標は高いな…並大抵じゃ納得できないんだろうな。
僕の目標は…ティアモだな。僕も、なにかひとつくらいは
人並み以上にこなせる人間にならないとね…
ソール×ティアモ支援B
ソ:今日も演奏の練習をしてるの?
テ:あら、ソール。…その楽器は?
ソ:僕も市場で買ってきちゃった。あとはほら、楽譜も。
テ:ふふ、準備がいいわね。せっかくだし、あたしと合奏してみない?
ソ:それは将来の目標ってことで…まずは指南してもらおうと思ってさ。
演奏の仕方なんて、僕はもうずいぶん昔に忘れたきりだから。
テ:あたしで良ければ喜んで。
ソ:ありがとう。ティアモに追いつけるよう頑張って練習するよ。
テ:早くふたりで合奏したいわね。やっぱり目標があると真剣になるわ。
ソ:ティアモはどんなことだって真剣に取り組んでると思うよ?
テ:うふふ、ありがとう。
でも今はソールの指南役として真剣に取り組まないとね。
じゃあ曲の出だしの弾き方をお手本として見せるわね。
ソ:うん、よろしくお願いします。
テ:最初はゆっくり弾くから見てて…
………
ソ:…さすがティアモだ。音色がすごく澄んでる…
テ:…あ、ダメだわ。
ソ:え、何が?音色も綺麗だったし、ちゃんと楽譜通りに弾けてたよ?
テ:ううん、出だしの拍感覚が少しずれたの。それに、ここの音程…半音低かった。
ソ:じ、自分でわかるの!?
テ:えぇ。こんな演奏じゃ人に教えるなんておこがましいわ。
ごめんなさい、ソール。少し練習する時間をくれるかしら。
次までには必ず完璧にしてくるから。
ソ:ちょっと、ティアモ?!
ものすごい完璧主義だ…僕も頑張らないと…!
ソール×ティアモ支援A
テ:ソール、この前はごめんね。今日こそは…って
この曲…この前の…
…すごいじゃない、もうそんなに弾けるようになったの!?
ソ:うん。ティアモが頑張ってるの見て、僕も頑張らないとなーと思って。
まだまだ下手くそなんだけどね。音程とか拍の感じとかもわからないし。
テ:でも、驚くぐらい上手くなってるわ。いつの間にそんなに上達したの?
ソ:…君と同じ練習量だと絶対に追いつけないからね。
ちょっとした合間にこつこつ自主練してたんだ。
テ:そうなんだ。努力家なのね、ソールは。
あ…そうだ。さっきの演奏を聴いてて思ったんだけど…
この曲、少し速めにしたほうが明るい曲調になって、いいかも。
ソ:あ…君もそう思う?じつは僕もそうなんだ。
速めに弾いちゃう癖がいい方向に働いたね。
テ:そうね…すごいわ。あたしは今まで気付けなかったもの。
ソ:はは…偶然だよ。ティアモを目標に頑張った成果が出たんだ。
テ:あたしを目標にしなくても、もっと上手な人はいっぱいいるわよ?
ソ:ううん、技術だけじゃない。君はどんなことも鮮やかにこなしていく。
僕は努力してこつこつ積み上げていくしかないからさ…
君に憧れてるんだよ。僕、君みたいになりたいんだ。
テ:…なんでも鮮やかにこなすのってそんなにいいことかな?
ソ:えっ?
テ:確かに、ソールはゆっくりと物事を身につけていく人かもしれない。
でも、その分あたしには見つけられない色々なことを見つけられる。
さっきの発見がいい例じゃない。
ソ:ティアモ…
テ:そのうえ最後は努力して目標にも到達しちゃうんだから…
憧れちゃうのは、あたしのほうよ。
ソ:えっ!?な…なんか照れくさいな。僕たちお互いに憧れてたんだね…。
テ:そうね。こうやってお互いを認めて高め合うのは良いことだわ。
…じゃあソールも演奏できるようになったことだし、
早速、合奏の練習を始めましょうか。
ソ:うん!
ソール×ティアモ支援S
テ:…ふぅ。
ソ:…いい合奏だったね…
テ:そうね。お互いの音色が調和した、美しい演奏だったわ。
これならみんなにも聴かせられると思う。
ソ:良かった。
…あのさ。僕、決めてたことがあるんだ。
この曲がちゃんと弾けたらティアモと向き合おうって。
テ:向き合う…?
ソ:この指輪が…僕の、君への気持ち。
テ:えっ…!
ソ:君が好きな人が僕じゃないのは…わかってる。
君がクロムのことしか見てないってことも、知ってる。
それでも…どうしてもこの気持ちだけは伝えたくて…
テ:ソール…知ってたんだ…あたしの片想い…
ソ:うん。最初はなんとなくだったんだけど。
クロムの生誕祭での、君の演奏を聴いてあぁ、本当に好きなんだなって…
でも、努力を積み上げて、僕はいつか君の中の一番になってみせる!
だからそのとき、あらためてこの指輪を、君に…
テ:…今、受け取ったら駄目なの?
ソ:えっ、でも…
テ:ううん。いいの。もう…いいのよ。
さっきの言葉でじゅうぶんよ。あたしの中の一番は…ソールだから。
ソ:ティアモ…!
テ:さっきの演奏のときみたいなしあわせな時間…たくさん欲しいな。
そしたらあたし、生誕祭の時よりずっと想いのこもった演奏を
あなたに聴かせることができると思う…
ソ:うん…うん!約束する!絶対にしあわせにするよ…!
テ:ありがとう、ソール。…だいすきよ。
ソール×ティアモED
戦争の後、ソールは
イーリス騎士団長の片腕として、
各地で重要な任務を任される。
和やかでどこか抜けている彼を
妻のティアモはすべて受け入れ、
二人は円満な家庭を築いたという。
このスレ人多いのか少ないのかわからんなw
むず痒い…むず痒いぞ!w
ソールはちょっと自己評価低すぎないかと思うとこもあるけど卑屈までいかない絶妙なラインだよな
Sで男をみせてくれるし
地道に頑張って投下してる人は乙だが
転載禁止用にどっかに罠仕込んでおいた方がいいぞ
>>23 ティアモの最初の想い人ってクロムだったのか・・
てっきりグレートナイト(名前忘れた)の男かと思ってたわ
クロムと支援結べないって可哀想だな
29 :
助けて!名無しさん!:2012/04/25(水) 12:45:37.30 ID:8BTkCXQL
期待age
ヘンリー×オリヴィア 支援S
オ:ヘンリーさん。この前はありがとうございました...
ヘ:ううん。ごめんね、僕がもっと早く気づいていればよかったのに。
もう二度と、僕らに呪術をかけるような真似はさせないよ〜。
オ:ふふ...呪術ならお手の物、ですもんね。
ヘンリーさん、頼もしいです...
へ:うん、任せて〜!
オ:あ...それがあなたの本当の笑顔、です...
素敵な笑顔ですね。ヘンリーさん...
ヘ:あっ...これが...?
オ:はい...!その様子なら、もう私が教えなくても大丈夫ですね。
へ:い...嫌だよ!僕から離れていかないで!
ずっと僕のそばにいてよ、オリヴィエ...!
オ:ヘンリーさん...?
ヘ:結婚して欲しいんだ、オリヴィエ。
僕には君が必要なんだ...
僕に本当の笑顔を教えてくれた...君のことが誰よりも好きなんだ。
ちゃんと指輪も用意してる。だから、お願い...!
オ:えっ...えっと...その...
ヘンリーさん...何だか急に情熱的になってませんか...?
もしかして...これがヘンリーさんの本来の性格...なんでしょうか...
ヘ:情熱的な男は嫌い?
オ:いいえ...あの...私も同じ気持ちです...ヘンリーさん。
その指輪...喜んで受け取りますね...
へ:ほんと?やったぁ〜!オリヴィエ、だーい好きだよ〜!
オ:えぇっ!?は、恥ずかしいです〜!!
で、でも...嬉しいです...私も...その...好き、です...
へ:あはは、そう言ってくれると嬉しいな〜。
オ:ふふ...これからも私に、その笑顔をたくさん見せてください...
あなたのその笑顔、私...大好きですよ。
ヘンリーさんを焦らせるオリヴィアちゃんまじ天使すなぁ
オリヴィ「ア」じゃなくて「エ」だわ
フレデ肉×ミリエル支援C
兵士:とぉりゃぁぁぁっ!!
フレ:むんっ!
兵士:くっ…!ま、参りました…!
フレ:まだまだ力の使い方がなっていません。より一層、鍛錬に励んで下さいね。
兵士:はっ!ありがとうございました!
フレ:ふぅ…
ミリ:………
フレ:ミリエルさん。どうしたのですか、そんなところで。
ミリ:今…兵士の斬撃がフレデリクさんに触れると見えた瞬間…逆に…兵士の体が吹き飛びました。
フレデリクさんは軽く右腕を払っただけに見えましたが…あれは…なんだったのでしょう?
私には物理法則を無視した動きに見えたのですが…
フレ:ミリエルさん、あの動きが見えたのですか?いい目をしていらっしゃいますね。
私が最初にあの動きを見た時は、腕が動いたことにすら気づかなかったものですよ。
ミリ:観察眼だけは、自信がありますから。
フレ:目がいいというのはそれだけで立派な武器になります。
どうでしょう、ミリエルさん。私と手合わせする気はありませんか?
ミリ:先ほどの技の正体も教えていただけるのでしょうか?
フレ:そうですね…身につけるのは大変ですけれど。
ミリ:…かまいません。
フレ:そうですか。では、さっそく始めましょう。
フレデ肉×ミリエル支援B
フレ:そのまま槍を真っ直ぐ構えて、動かないでくださいね。
ミリ:はい…
フレ:…はぁぁぁっ!!
ミリ:!!
フレ:…大した度胸ですね。ぴくりとも動かないでいらっしゃるとは。
ミリ:動かなかったのではありません。動けなかったのです。
それにしても…木の棒で私の槍の柄を両断するなんて。
しかも、私の手にはなんの衝撃も伝わってきませんでした。
フレ:速さ、呼吸、筋肉の動き、力の流れ、さまざまな要素が重なった結果です。
以前、兵を吹き飛ばした技も実はこれと同じなんですよ。
ミリ:速さ、呼吸、筋肉の動き、力の流れ…それらのことを…すべて一瞬で思考しているのですか?
フレ:考えているというのとは違いますね。感じている、というのが正しいでしょうか。
ミリ:感じる?人間は思考の生き物だと思うのですが…
フレ:もちろん、考える力は重要です。ですが、感じる力も同じように重要。
気配、流れ、空気…すべては感じるものですからね。
ミリ:特殊な…能力ですね。
フレ:そ、そんなことはありません!誰にでも、感じる力というのはあるものですよ。
ミリ:私にも…あるのでしょうか。
フレ:もちろんですよ。ミリエルさんは特に、観察眼に長けていらっしゃいますから
私なんかよりもずっと、その力はあるはずです。
ミリ:それは…嬉しい評価ですね。
フレ:よろしければ後日、私が昔行っていた感覚を研ぎ済ます訓練でも教えて差し上げましょうか?
ミリ:はい、ぜひお願い致します。
フレデ肉×ミリエル支援A
ミリ:フレデリクさん。まだ続けるのですか?
フレ:はい。もしかして…何かお気に召しませんでしたか?
ミリ:いえ…ただ、訓練という割には随分とほのぼのしているというか…
野で花を愛で…川で魚を釣り…森でハチに追いかけられ…
今のところ、ただの遊びとも取れる内容なのですが…次はなにをするつもりですか?
フレ:ゆらめく炎を一晩中見つめ続けるつもりでした。
感じる力を養うには、色々な物に触れるのが大切ですからね。
ミリ:あの、フレデリクさん。私はもう十分色々な物に触れられたと感じています。
それに…感じるということの意味も、少しわかったような気がしています。
フレ:そうですか…ならばもう私の教えは必要ないということですね。
今日は気合いを入れて火起こしをしようと思っていたのですが…残念です。
ミリ:そう…ですね。当初の目的は、達成されました。
不思議な現象の答えはわかりましたし、感じるということも知りました。
ただ…まだ、感じるということには続きがあるような気がしています…
フレ:それは…どういうことでしょうか?
ミリ:私はフレデリクさんに友情、というべきものを感じています。
今までは自警団の仲間としてつかず離れずの関係でしたが、
色々な経験を共にすることで情が移ってしまったようです。
貴方とは友人として、より仲を深めたいと感じるようになりました。
できれば…この感情の行き着く先を観察したいと考えています。
フレ:そうですか…私もミリエルさんと仲良くなれるのは嬉しいです。
自警団の仲間…いえ、友人としてとことんお付き合い致しますよ。
ミリ:ありがとうございます。
フレデ肉×ミリエル支援S
フレ:どうですか、ミリエルさん。友情の観察は順調ですか?
ミリ:はい。ただ、少し困ったことが起こり始めています…
フレ:困ったこと…ですか?
ミリ:えぇ…どうやらこの感情は欲を高める作用があるようで…
あなたを独占したいという…不思議な欲求に囚われてしまっています。
フレデリクさんが他の方と仲良くしていると、気分が悪いというか…
これは仲の良い友人に対しては普通に抱く感情なのでしょうか?
フレ:…!!
ミリエルさん、その感情というのは…私がクロム様と話している時にも起こるものですか?
ミリ:…いえ。
フレ:では、リズ様とは?
ミリ;それは…はい。他にも、マリアベルさんやソワレさん、スミアさんと話されている時にも…
フレ:そうですか…ふふ、それは重症ですね。
ミリ:なぜ…そんなに嬉しそうなのですか。
フレ:ミリエルさんのその症状に、ぴったりの薬を差し上げられるからですよ。
ミリ:?
これは…指輪、に見えますが。薬ということは…これを飲めばいいのですか?
フレ:飲むのではありません。左手の薬指にはめるのですよ。
ミリ:…婚姻の儀とよく似た治療法ですね。
フレ:似ているのではありません。婚姻の儀、そのものですよ。
ミリ:あ…そういう…ことなのですか?
では…私のこの気持ちは、もしかして…
フレ:はい。ミリエルさんは私のことを好きだと思って下さっているのですよ。
友情が愛情に変わることは、男女の間ではよくあることです。
そして、嫉妬という感情が生まれるのも…
ミリ:嫉妬…
フレ:えぇ。困ったことに、私もかなりの重症のようです。
ミリエルさんが他の男性と話していると、嫌な気分になりますからね。
ミリ:これはもしや…不治の病なのでしょうか。
フレ:そうかもしれません。でも、人はそれをしあわせと呼ぶのですよ。
ミリ:しあわせ…なるほど。私は今…しあわせを感じているのですね。
フレ:そのしあわせ、私が生涯を懸けて守り抜くことを誓いますよ。
ミリ:ありがとう…ございます。
ED
穏和な騎士団長 フレデリク
理知の瞳 ミリエル
フレデリクは
イーリス騎士団の長を任じられ、
治安維持や後進育成にあたる。
その妻ミリエルは研究に没頭し、
興味深いものを発見するとふらっと
出かけては夫を心配させたという。
肉言うなwww
投下してる人乙
フレデニクさんが余裕綽々でワロタ
>>26 罠っていうか
行数制限的に区切り方とかがゲームそのままって訳じゃないけど
それじゃ駄目かな?こういうのは難しいなあ
あとここにマイユニ関連とか子世代の支援会話も書いていいのか?
全部OKだと思う
キラキラマスの会話はスレ違いになるかな?
大丈夫だと思う
投下してくれる人ありがとう!
読むだけでもキャラに愛着沸いてくるね
じゃあ子世代カップルから一組
ウード×シンシア 支援C
ウ:よぉ、シンシア!
シ:あっ、ウード!どうしたの?
ウ:いや、特に用ってわけじゃねぇけどよ。昔から俺らって色々ウマが合ったじゃん?
だからちょっと久しぶりに話でもしようかなと思ってさ。
シ:あ、そうだね。よくヒーロー談義とかしてたよね?
ウ:そうそう、それそれ。ところで…お前は今、何してたんだ?
シ:ないしょだよ〜。
ウ:少しぐらい教えてくれたっていいじゃんかよ〜。
シ:しょうがないなー、少しだけだよ。
今度戦う時にする、ヒーローっぽい言動はどんなのがいいか考えてたんだよ。
ウ:…なるほどな。まぁでもヒーローなんだから、
味方が劣勢になるまで待ってから、最後に登場して圧倒的に敵をぶちのめす!
…ってのが、熱いんじゃないか?
シ:ダメだよ!それじゃあ!
ウ:えっ?でもヒーローってのは、後から登場して味方を助けるもんだろ?
シ:違うよ!ちゃんと最初から仲間を守って戦うのが、本物のヒーローだよ!
ウ:あれ…?昔はこの辺の感覚がお互いに近かったと思ってたけど、
今はもうだいぶ変わっちまったのか?
俺達も大人になっちまったって事か…?
シ:うーん、そうかもしれないね…
ウード×シンシア 支援B
シ:ウード、前に話したこと、覚えてる?
ウ:ん…ヒーロー像についての話か?
シ:うん、そうだよ。
あたしやっぱり、気になったんだけどさ。
あなたは遅れて登場するって言ってたけど、もし遅れて登場したせいで、
仲間が酷い怪我でも負ったらどうするの?
ウ:むっ…そ、そりゃ怪我しないギリギリのタイミングを見計らうに決まってるだろ!
シ:それでも怪我しちゃったらどうするの!?
ウ:だーいじょうぶだって!その判断位この俺にかかれば造作もない!
シ:それでもすぐに助けに行くよりも、怪我する危険が高いでしょ!?
ウ:うーむ、それはだな…
最悪そうなった場合は、
倒れた仲間に近寄りワナワナと身体を震わせ…、
シ:…?
ウ:そして傷付いた仲間を抱き止めながら、怒りの炎を身にまとって『鬼神化』する!
シ:はぁっ!?
ウ:鬼神化状態になった俺は、もはや誰にも手がつけられない。敵味方関係なく、
血を欲し、その殺戮衝動のままに、破壊を続ける悪魔と化すのだ…!
シ:う、ウード…?それ本気で言ってるの?
ヒーローは自分の身を投げ出してでも、仲間を助けるものでしょ!?
ウ:だが正義なき力が無力であると同様に…力なき正義もまた無力…!
俺が正気を取り戻しても、時は既に遅し。
眼前に広がる光景を前に、仕出かした過ちに気付いた俺は、
茫然と立ち尽くすのだった…
シ:お、おーい。ウード、戻っておいで〜。
ウード×シンシア 支援A
ウ:シンシア…聞いてくれるか?俺の…その後の物語を?
シ:物語…?ってもしかして、ウードが鬼神化した話?
ウ:あぁ…。あの後、俺は幾度となく湧き上がる怒りに身を委ね、鬼神化を繰り返す。
そしてその度に自分自身を後悔するが、
その手と身体に染み付いた血の匂いは…決して消えない。
シ:ああ〜ん。もう全然ヒーローっぽくなくなってきたねぇ。その創作。
ウ:だがその時、身を盾にして俺の暴走を止めるヒロインが現れた!
…そう、それがシンシア!お前だ!
シ:えっ!あたし?
ウ:ああ、ヒーローの幼馴染のシンシアは主人公である俺の暴走を止めるために、
その身を犠牲にすることを選んだんだ…!
シ:ええっ!?あたし、死んじゃうの?
ウ:だが俺はその犠牲を糧として、ようやく鬼神化をコントロールする事に成功した。
そしてその力を制御する事で、強大な力を持ち、
正義の心を持ちながら敵を倒していく事になった。
それがこの俺、ダークヒーローウード様の物語の序章だっ!
シ:ちょっと勝手にあたしを殺さないでよ!もう全然現実の話じゃなくなってるし!
ウ:あははははっ!!すまんすまん!ちょっと勝手に盛り上がっちまった!
いやあ〜。だが熱い展開だった…!
今度戦争が終わったら、書物に書き留めてみるかな…
シ:うん…ウードは文筆の才能あるのかもね…人の話は全然聞かないけど…
ウード×シンシア 支援S
ウ:お、おい。シンシア…?
シ:ウード、どうしたの?
ウ:この間のヒーロー像についての話なんだが…
シ:ウードがダークヒーローになって、あたしが死んじゃう話だよね?
ウ:そっちじゃなくて、ヒーローとして登場する時の言動についてだよ。
シ:それがどうかしたの?
ウ:お前だったらさ、どんな風に言って登場するんだ?
シ:え、えーとねぇ。
みんなを守るために、あたしは戦う!って言って、勇ましく突撃する感じかな?
ウ:俺の場合はな…
ふっ…本来の俺は暑苦しいのは苦手だが、仲間達の熱気に少々ほだされたか…!
って言って、登場すると思うんだ。
シ:ん?…でもそれって結局…
ウ:あぁ、言ってることが違うだけで、結局やってることは同じなんだよ。
俺だって、仲間の窮地には最速でかけつけるからな。
シ:そ、そうなんだ…
ウ:だって考えてもみろよ。
そもそも俺達がヒーローとかカッコいいものに憧れたきっかけって、
小さい頃から聞いてきた俺らの父さんや母さんたちの話だろ?
シ:そうだよね…
ウ:…だからさ、俺やっぱり昔みたいに、お前とこうやって楽しく話してたいんだ。
シ:う、うん…あたしも、そう思ってた。
ウ:あ、あとな…もし良ければ、ついででいいんだけどさ。
シ:ウード…?
ウ:俺達、付き合わないか…?
シ:えっ!?それってもしかして…恋人として、なのかな?
ウ:ああ!やっぱり俺、シンシアとウマが合うと思ってるから、
恋人になれたら、もっと楽しく生きていけると思うんだ。
シ:うん…いいよ。
あたしも…そうなれたらいいなって思ってたからさ…
ウ:そ、そうか!やったぜ!
シ:でもでも!悲劇のヒロインで殺されるのだけはごめんだよ!
ウ:わかってるって!よーしっ!
じゃあ二人で俺達の親みたいなヒーローになるために、これからも頑張ろうなっ!
シ:うんっ!でもあたし負けないよ!
>>47 なんか小学生っぽいノリでワロタw
可愛いな
ウード×シンシア ED
戦いの後、ウードは
秘められた力の暴走を抑えるためと
告げてシンシアと共に旅に出た。
思い込みの激しい二人の旅は
波乱と笑いに満ちたものに
なったという。
ウードさんの厨二病っぷりやべぇ
それを許しちゃうシンシアちゃんまじ天使
最後はイイハナシカナー?
シンシアがちょっとおかしいと思ったらそれ以上にウードがおかしかったでござる
やだ面白可愛い・・・
クッソワロタwww
末永くお幸せに!w
キラキラマスの会話もOKってことなので
クロム×スミアで結婚後のやつを4つほど
ク:スミア…お前は、可愛いな。
最近、気が付くとお前のことばかり見ている…
ス:そ、そんなことないです! 私なんてそんな…
ごめんなさい、こういうのには慣れてなくて。
_____________________
ス:クロムさんはかっこいいですね。
私にはもったいない相手だと思います…
ク:…いや、お前の魅力には負ける。
いつも俺と共にいてくれて、感謝するぞ。
_____________________
ク:スミア、平気か?
お前に何かあったら俺は…
ス:大丈夫です。私、こう見えてもタフですから。
あなたのために、死んでも生き残ります。
_____________________
ス:クロムさんの手、温かいです…
…私を置いて、どこにも行かないで下さいね。
ク:…心配するな。俺は大丈夫だ。
絶対に、お前を残して死んだりしない…
>>54 いいなぁ
これダブルにしてキラキラマスにとまるとたまにでるやつだよね
可愛い
>>54 その二人、お弁当か何かをひっくり返す感じの会話無かったっけ
うろ覚えだけど
もっとあるのかもしれない
とりあえずひろえたの4つほどあげたんだ
結婚後にもちゃんと会話あるのがいいな
しかし馬鹿ップルww
これ他の嫁候補もおんなじ会話してた様な気が
使いまわしだよね?
>>54 追加
キラキラマスのスミア×クロム
ク:スミア…好きだ。
思ったときに…きちんと伝えておこうと思ってな。
ス:嬉しい…私も、あなたが好きです。
ずっと、私だけのあなたでいてください…
>>59 そうなん?ティアモ×ロンクーとかけっこう違ったけど同じような感じになるん?
クロム、スミアそれぞれの使い回し会話って事じゃない?結婚前の会話と同じように
そっか他も拾ってこようかと思ったけど
クロム関連はこれだけでいっかな
>>61 各キャラ毎に告白系とか死なないでね系で
言う側・答える側でテンプレがあって、それを組み合わせてるんだと思う
聖戦のお帰りセリフのような感じで
>>64 あぁ使い回しってんじゃなくて
定番のパターンってやつか
自分はキャラによって口調やニュアンス違うから面白いと思うんだけど
人によったら皆同じに映るのかな?
クロムは誰が嫁でもその口調と話題だね、マリアベルともそんな具合だった
スミアもガイアが婿でもそれだった
組み合わせによって専用台詞になるってことは無いっぽい。ちと残念か
けどどんな感じかわかったしありがとう
>>64 そうそれ。
クロムの台詞もスミアの台詞も他の相手でまったく一緒だった。
組み合わせってやつ。
テンプレ会話ってことはこんな感じの書き方でいいのかな
キラキラ会話
フレデリクから&ミリエルへ
フ:ミリエルさんはお美しいですね。
日に日に魅力的になって、目が離せませんよ。
ミ:はい…お褒めの言葉、ありがとうございます。
…何故でしょう。動悸が早くなってきました…
_____________________
フ:ミリエルさん、戦場では傍にいて下さい。
私が、絶対に死なせはしません…
ミ:はい。必ずとはいえませんが、努力はします。
貴方を悲しませたくはありませんから…
_____________________
フ:今日も綺麗ですね、ミリエルさん。
私はいつまでも貴方をお慕いしておりますよ。
ミ:はい。私も、あなたに好意を寄せています。
この気持ちは、おそらくずっと変わりません…
_____________________
フ:ミリエルさん、その荷物は何ですか?
邪魔でしたら私がお預かりしましょうか。
ミ:…これは、貴方の行動を記録した紙です。
後で読み返すと…温かい気持ちになるので。
_____________________
キラキラ会話
ミリエルから&フレデリクへ
ミ:恋をすると、目までおかしくなるのでしょうか。
フレデリクさんが前よりかっこ良く見えます…
フ:…!私にはもったいないお言葉です。
何かに記録して毎日聞きたいほどですよ…!
_____________________
ミ:フレデリクさん、無理はしないで下さいね。
私は貴方を失うのを怖いと感じています…
フ:大丈夫ですよ。私はあなたの傍に居ます。
あなたを悲しませることは、絶対に致しません。
_____________________
ミ:フレデリクさん、あなたといると飽きませんね。
ずっと二人で…こうしていたいです…
フ:なんと…!ありがたき幸せです…!
私も…貴方のことがとても好きですよ。
_____________________
ミ:フレデリクさん、何を持っているのですか?
あまり余計な物を持ち歩くのは感心しません。
フ:見つかってしまいましたか…
これは、貴方にと購入した首飾りですよ。
_____________________
ウード×シンシアひっでえクソワロタwwwww
「正義なき力が無力であると同様に…力なき正義もまた無力…!」ってアバン先生の台詞じゃねえかwwwwww
「ダークヒーロー」って単語もFEっぽくないけど、面白いからいいかー
時代の流れを感じるわぁ
クロム×マイユニ♀ 支援C
ク:○○○。今日の訓練はもう終わったのか?
マ:もちろんです。
ク:もし手が空いているなら、今のうちにゆっくり休んでおけよ。
いつ何があるかわからんからな。
マ:…そうですね。私たちがゆっくり休める時間なんて、
そんなにありませんものね。
ク:ああ、そうだな。
マ:こんな時ですので仕方ありませんが、ゆっくり休めないというのは
女の子にとっては、けっこう辛い時もあるんですよね…
ク:えっ…女の子? えー。えーと…
マ:…? …なんです? クロムさん、どうかなさいました?
ク:あ…いや、すまん。○○○のことを
そういう目で見たことがなかったもんでな。
そういやお前、女だったな…
マ:ひ、酷いです!!
女性に対して、失礼なことをサラッと言ってくれますね!!
ク:い、いや、すまん!
マ:もうっ!! あなたも王族なら、
少しは礼儀やデリカシーというものを覚えた方がいいですよ?
ク:いや…俺は女性に対して、基本的には礼儀正しいぞ?
マ:…えっ?
ク:問題はそもそもお前が女に見えないという…
…って、おい! どうして石ころを拾っているんだ!?
マ:強いショックを与えれば、その失礼極まりない性格も
少しは直るかと思いまして!!
ク:じょ、冗談はよせ!! 俺はいくぞ!
マ:あっ、逃げましたね! お待ちなさーい!
…まったくもう、失礼ですね。
まあ、私だってクロムさんを男性として意識したことなんてありませんから
お互い様なんでしょうけど…
クロム×マイユニ♀ 支援B
ク:…おーい、○○○! …? どこにいるんだ…?
…おーい、○○○! 行軍の進路について相談したいんだが!
マ:えっ、クロムさん!? ちょ、ちょっと待っててください!
後でそっちにいきますから!
ク:なんだ、その天幕の中にいるのか。なんで後からなんだよ? 入るぞ!
マ:きゃああぁっ!? クロムさん!?
入ってこないでくださいって言ったじゃないですか!?
ク:えっ…お前、なんで裸?
マ:いいから、さっさと出て行ってくださーいっ!
ク:あ…、ああああーーーっ!!!
いやいやいや!!! 俺はそんなつもりじゃ…!
マ:出て行ってくださーーーーーい!!!!!
ク:す…すまない! じゃ、じゃあ外で待ってるからっ!
マ:まったく…女の子の入浴中に
勝手に入ってこられるなんて、最低です…
ク:す、すまん! 他意はなかったんだ! ほ、本当にすまん!!
マ:…もういいです、わかりましたから。で、私になんの用ですか?
ク:あ、ああ。今後想定される軍の進路を相談したくてな。
マ:そ、そうですか…。で、具体的にはどういう感じです?
ク:こ、この地図のように軍を進めた場合、険しい道の近道か、それとも
少し遠回りでも平坦な道を行くか…
ね、念のため検討しておいた方がいいと思ってな…
マ:そうですね…ここは険しくても近道を行った方がいいかもしれません。
平坦な道だと敵に遭遇した時に守りが薄くなりますし。
ク:な、なるほど…そうだな。ありがとう、参考にさせてもらう。
……じゃ、じゃあ、俺はこれで失礼するぞ…
マ:…はい。
ク:あ、あのな、○○○。さっきのは本当にわざとじゃ…!
ク:もういいです!
あなたがそんなことをしない人だって事くらい、わかっていますから。
ク:あ、ああ、そうか。それじゃ…また。
クロム×マイユニ♀ 支援A
ク:ああ…あれ以来、○○○に申し訳なくて、
二人きりだとまともに話ができんな…
気まずい、気まずい…あーっ、気まずい!!
こんなの俺らしくないぞ、クロム!?
………
よしっ! こういう時は気分転換だ! ひとっ風呂浴びてさっぱりするか!
マ:えっと…槍と斧を保管しているのはこっちでしたよね…
最近消耗が激しいですから、ちゃんと手入れできているか見ておいて、
壊れそうな物が多いなら補充しておきませんと。
………
…輸送隊の天幕はこっちでしたっけ? とりあえず、入ってみればわかりますね。
………
あ、あああああっーー!!!!
ク:お、おわっ! な、なんだ○○○!? 突然どうした?
マ:い、いやああーっ!!! きゃあああーーっ!!
ク:『きゃああ』ってお前 人を見るなりそれはないだろ!
って…俺が裸だあああ〜!!!!
うわ! なんで物を投げつけるんだ!? 痛てっ! コラッ!! 待てっ!
マ:きゃーっ!! きゃーーっ!!!
クロムさん、なんて格好してるんですかーーーー!!!
…破廉恥ですっ!!!
ク:おいっ! それ!!! 普通逆だろーがっ!?
こらっ!! ○○○! 落ち着け!
マ:はあっ…はあっ…! ご、ごめんなさい、クロムさん。
ク:…落ち着いたか? ○○○?
マ:え、ええ。もう大丈夫です。本当にごめんなさい…
取り乱してしまいまして…
ク:ま、まあいいさ。俺も前回同じことをしたし…
お互いさまだ。あ、あははっ…
マ:も、もうっ! それは言わないでくださいっ!
まぁ…あっさりしてるのはクロムさんらしいですけど。
ク:ははは…しかし俺たちはこれでお互いに裸を曝け出したわけだ。
もう隠すことなんて何にもない。
俺たちは一心同体の親友、…これで俺たちの絆も不滅ってことだろ?
マ:な、なんですか、それ…
その辺は男女が同等に扱われるのはちょっと釈然としませんが…
…うふふっ! あはははっ! でも、そうかもしれませんねっ!!
ク:あはははっ! ああっ!
これで俺たちはもう何のしこりもなく、今まで以上に強固な絆を結び合い、
共に戦っていけるってわけだ!
マ:うふふっ。クロムさんは相変わらず面白いことを言いますね。
…うん、でもそうですよね! わかりました!
これからもよろしくお願いします!
ク:ああ、こっちこそ頼んだぞ!
クロム×マイユニ♀ 支援S
マ:あっ、いましたね! クロムさ〜ん、ちょっと話があるんですけど。
ク:! ○○○…!
マ:ちょっと今後の行軍について相談が… って…何をソワソワしているんです?
ク:あ、いや、その… 俺ちょっと用事が…
マ:クロムさん…どうしたんです? 何か、私に隠していません?
ク:い、いや? か、隠してなんか…いないぞ?
マ:じゃあその挙動不審な態度は何なのです?
ク:そ、そんなことはない…いつも通りだ。
マ:嘘です…クロムさんはいつももっと堂々としていて、ちゃんと話す時に人の目を診ます。
クロムさん…この前私達は強い絆で結ばれた親友だって、言ってくださいましたよね?
あれは何かの間違いだったのですか?
ク:い、いや! そ、そういうわけじゃ…!
マ:…あなた最近、私を避けていますよね?
理由を…教えてください。もう隠し事はしないって言ってましたよね?
…ねえ、クロムさん、このままじゃ私も気分が悪いです。
私を嫌っているのなら、それでも構いません。でもせめて、理由を教えてもらえませんか?
ク:ば、バカなことを言うな! お前を嫌うなんて…!
そんなことあるわけない!
マ:でしたら最近、私を避けるのは、なぜです?
ク:……
マ:クロムさん…
ク:…ああ、もう、そんな顔をするな。
それはだな…共に戦うようになってから、俺とお前は常に共にいた…
だから俺は、お前のことを仲間…戦友…親友、いや家族、兄妹のように感じていたんだ。
だからこの前だって、もう隠し事な無しだと、絆を確かめ合ったつもりだったんだ…
でもそれは違う、違うことに…気づいたんだ。
マ:…? …違う、とは?
ク:お前は、俺の兄妹じゃなくて、女…だ。魅力的な女性なんだって…
マ:…えっ、ええ〜っ!? く、クロムさん、何を言ってるんです!?
ク:う、うるさい! ここまで言ってしまった以上、もう止められるものか!
マ:ちょ、ちょっと待ってください!!!
ク:待たんぞ!! もう絶対に言ってやる! お前だって顔が真っ赤じゃないか!
マ:う、ううっ…そ、それは!
ク:すぅ〜! はぁ〜! すーっ! はーっ!
もう言うぞ! 言うからな! 覚悟しろよっ!!! ○○○!
マ:は、はひっ!
ク:俺は、お前が好きだ! お前を心から愛している!
マ:く、クロムさん…!
ク:今までは意識していなかっただけだ! 俺は最初からお前のことが好きだったんだ!!
マ:…!!!
ク:……すまん、少し強引になってしまった。俺の悪いクセだな…。だが安心してくれ。
俺の気持ちを押し付けるつもりはない。
お前の返答がどんなものであれ、俺はきちんと受け止めるよ…。
俺とお前は仲間だ… その友情に変わりはない。安心してくれ。
マ:…た、確かにそうですね。私とあなたは一軍の将と軍師という立場です…
お互いに軍隊を率いる者として、そういった感情を持ち込まない方が
いいのは事実と…思います。
ク:…そう、そうだよな。
マ:…でも、それは戦時の話です。
いつの日か戦いが終わって、平和を取り戻せたら。
その時私は喜んであなたの気持ちを受け入れます。
ク:…えっ?
マ:だって、私だって…出会った時から、ずっとクロムさんの事が大好きでしたから。
ク:そ、そうか…。そうか、そうか… …ははは、今日は、俺の人生の中で最良の日だよ。
これなんてエロゲ……クロム可愛すぎる
マリアベルとしかくっつけたことなかったから支援sのちゃんとしたバレ初めて見た
こんなんなるのか…よくそんな恥ずかしい台詞いうなクロム
シグルドかよ!w
貴族的×セルジュ支援C
セ:ヴィオールさん、そろそろ訓練のお時間ですわ
ヴ:おや、もうそんな時間かね。では準備を…
セ:もう終わっています。さぁ、すぐに行きますよ。
ヴ:いつもながら、手際のいいことだ。さすがだね。
セ:褒めてもなにも出ませんよ。
ヴ:いや、冗談で言っているのではない。本心からそう思っているのだよ。
私が領地を奪われてさえいなければ今ごろ君は──
セ:それはヴィオールさんも同じでしょう?そんなことは言っても詮ないこと。
今は、目の前にある現実といかに向き合うかがすべてですわ。
ヴ:目の前の現実か。そういう意味で言うならば、セルジュくん。
君はもう自由だ。私に付き従う必要などない。
私たちを主従としていた器は壊れてしまったのだからね。
セ:私はあなたが領主だから付き従っているのではありません。
ヴ:!
まさか…君は私を愛してしまったのか?
セ:…冗談も度が過ぎるとミネルヴァちゃんに噛みつかせますわよ。
ヴ:うむ、私が悪かった。命だけは助けてくれたまえ。
貴族的×セルジュ支援B
ヴ:…………
セ:まだ…悔やんでおられるのですか?
ヴ:おや、セルジュくんか。何のことだね?私は先日出会った御婦人への
口説き文句に悩んでいたところだよ。
セ:それが本当なら、ミネルヴァちゃんに噛みつかせるだけですが…
本当は、ヴァルムに領地を奪われた責任を…感じていらっしゃるのですね。
ヴ:笑っていいよ。こんな情けない男を。
セ:…笑えるわけがないでしょう。ヴァルム帝国の侵攻に屈したことに
誰よりも苦しんだのが誰かを…もっとも間近で見てきたというのに。
もしヴィオールさんを笑う者がいれば、ミネルヴァちゃんと一緒に成敗しますわ。
ヴ:嬉しいことを言ってくれるね。忠義だけで言える台詞ではない。
やはり、君は私を愛してしまっていたのか…
セ:…うふふ。
ヴ:おぉう、その刺すような冷たい笑み、久しぶりに見た気がするよ。
セ:冗談はさておき…あなたのことだからあれは仕方のないことだったと言っても
ご自身を責めるのはやめてはくださらないのでしょう?
ヴ:自分を許す理由を見つけるのがこんなに難しいとは思わなかったよ。
セ:そうでしょうね…ヴィオールさんなら。でも、ひとつだけ約束してください。
御自身の命を軽んじ、自暴自棄になるのだけはおやめください。
ヴ:…わかった、約束しよう。その代わりと言ってはなんだが…
もしセルジュくんが私のもとを離れたいと思ったそのときは
自分のことだけを考えて決断してくれたまえ。
間違っても、私のことを気にかけて決断を鈍らせるのはやめたまえよ。
セ:あら、そんなこと言われるまでもありませんわ。
ヴ:そ、そうか…ならばいい。
…少しくらいは、私のことで気持ちを鈍らせても構わないのだよ?
セ:御心配なく。
貴族的×セルジュ支援A
ヴ:今、私たちの故郷はどうなっているのだろうね…
セ:それを知るためにも、一刻も早くこの戦いを終わらせませんと。
ヴ:戦いが終わったら…セルジュくんはどうするつもりなんだね?
セ:もちろん、ヴィオール領の再復のために帰郷するつもりでおりますわ。
ヴィオールさんは?どうなさるおつもりですの?
ヴ:我が領には私が必要だよ。当然、私も戻るつもりだ。
セ:それで、よろしいのですか?あの地はヴィオールさんにとって
あまりにつらい思い出ばかりが刻まれているのでは?
ヴ:それ以上に、幸福な記憶も数多く刻みこまれているよ。
そのほとんどの場面で、セルジュくん…君が共にいる。
私という人間にとって最大の幸福は君と巡り会えたことなのだろうね。
セ:あらあら。口説く相手を間違えてますわよ、ヴィオールさん。
ヴ:ふむ…まじめに感謝の気持ちを伝えるのも、難しいものだね。
これも日頃の行いが招いた天罰というものだろうか。
セ:まじめに向き合うには、私たちは近づき過ぎましたわ。
ヴ:ふっ…そうかもしれないな。
貴族的×セルジュ支援S
セ:ヴィオールさん。出立の時間ですわ。
ヴ:私たちの新たな門出の?
セ:寝言は夜におひとりでお願いしますわ。
ヴ:最近は悪夢にうなされてばかりだよ。ひとり寝が長いせいかな?
セ:そんなこと、知りませんよ。早くいい人を見つけてください。
ヴ:私に愛想を尽かさずについてきてくれる奇特な女性がいるだろうか?
セ:この世界には星の数ほど女性がいるのですから、ひとりくらいは…
ヴ:そのひとりが、君である可能性は?
セ:ヴィオールさん…先日も言った通り、私たちは近づき過ぎましたわ。
ヴ:そう、近づいた。我が半身と思えるほど…ね。
私にとってはもっとも大切な、分かち難い存在だ。
そのような相手とは、今生ではもう二度と巡り会えまい。
セ:誰を相手に使うつもりで準備していた口説き文句なのかしら。
ヴ:君なら知っていると思うが、私はとても準備が苦手な男だ。
セ:…そうでしたわね。
ヴ:そんな私が、口説き文句と…こんなものを準備してきた。
セ:それは…
ヴ:結婚指輪だよ。これで少しは、私の本気が伝わったかな?
セ:…ええ、痛いほど。
ヴ:受け止めてもらえるかな?なかなかに重いだろうが。
セ:ふふ…そうですわね。
あなたを受け止められるのはきっと、私だけでしょうから…
でも、浮気は許しませんよ。こう見えても私、嫉妬深い女ですから。
ヴ:も、もちろんだとも。
セ:ミネルヴァちゃん。ヴィオールさんのことしっかり見張ってちょうだいね。
ヴ:そ、そう吼えたてないでくれたまえ。しあわせな気分が台無しになる。
セ:うふふ。
>>74 クロムとマイユニ可愛いすぎる
クロムってこんなやつだったの?w
いいキャラしてるわ
貴族とセルジュの微妙な距離感がいいな
ミネルヴァちゃんいい味出してるw
クロムも無駄にラブコメしてやがるww
マイユニ♀との支援会話だけ見ると
クロムがギャルゲの主人公に見える
>>82 >貴族とセルジュの微妙な距離感がいいな
幼馴染みをこじらせたまま大人になったふたりって感じだよな
本当に幼馴染みなのかどうかわからんけど
エンディングでだいぶ苦労したみたいだが。貴族的にw
絆とかはめったに口にしないからこそ良いんだと気付かされた貴族セルジュの支援会話だった
ルキナなんざはいはい未来知ってますよー
んなことするより奴らの腰振ってるさまでも見ていろ
ヴィオール×ソワレ支援S
ソ:ヴィオール。
ヴ:おぉ、ソワレくん。
今日も見目麗しい。
ソ:・・・・。
ヴ:むむ…ずいぶん情熱的な視線だな。
どんな男でも殺してしまいそうだ。
ソ:・・・・。
ヴ:あーソワレくん。できればなにか
反応をしていただけないだろうか。
ソ:・・・・。
ヴ:これは…まいったな。
女性の沈黙はどうも…。
ソ:ぷっ…あはははは…
やっぱり、思った通りだ。
キミは、相手に自分の思いを
投げかむるのには慣れているけど
相手の自分に対する思いを
受け止めるというのは苦手なんだな。
ヴ:私を試していたのか?
君らしくもない人の悪さだな。
ソ:キミと話をしていると、
いつも主導権を奪われるんでね。
キミの苦手のひとつくらいは
知っておきたかったんだよ。
ヴ:ほほう。私の苦手を知る必要があると?
それは何かな? それを知った上で
私に結婚のひとつでも迫るということかね。
ソ:そうだよ。
ヴ:ふむ、そうじゃないなら他に何を…
って、ええっ! そ、そうなのか?
ソ:ああ。
ヴ:いや、その、あの、そ、それは光栄だ。
が、しかし、私のほうは準備もなにも…
ソ:やれやれ、キミは
不意打ちにも弱いのかい?
ヴ:むぅ…これは、なんとも…
ソ:ほら、いつもの調子はどうした?
ここは何かビシっと決めるところじゃないか。
ボクは麗しくも華麗なる淑女なんだろう?
淑女に恥をかかせないでくれよ。
ヴ:いや、その…コホン、女性の期待には
身命を賭して応えるのが私の流儀だ。
その申し出、
喜んでお受けしようではないか。
ソ:…ま、ギリギリ及第点かな。
もう少しマシなセリフは出ないのかい?
ヴ:ううっ…
ソ:じゃあ、誓いの指輪を買いに行くとしようか。
店はもう決めてあるから、
ボクについてきてくれ。
ヴ:あ、ああ…
ソ:聞こえない!
返事は?
ヴ:は、はひっ!
完璧尻にしかれてますw
ロンクー×ノノ 支援C
ノ:ロンクー、遊ぼ!
ロ:…ひとりで遊べ。
ノ:ひとりで遊ぶのは寂しいもん。ロンクーもひとりで寂しいんでしょ?
ロ:俺は好きでひとりでいるんだ… ほかの奴を当たれ。
ノ:でも、みんな忙しそうだし…
ロ:なんだ? 俺は暇そうだとでも言いたいのか? 悪いが、俺も暇なわけじゃないぞ。
ノ:…ぐすっ…うぅ…
ロ:…泣くな。たとえ遊びたくても、俺は女に近づくと…
…いや…どういうことだ? こいつには、緊張しない…?
ノ:…ぐすっ…なに?
ロ:…なんでもない。
わかった。少しなら付き合ってやる。
ノ:ほんと? やったー!
ロ:それで、なんの遊びをするんだ?
ノ:あのね、あのね…おままごと!
ロ:…俺はやったことがない。女に頼んだほうがいいんじゃないのか?
ノ:ううん、お父さん役が欲しかったから。大丈夫、ノノが教えてあげる!
ロ:ふぅ…父親役をやればいいんだな?
ノ:うん! ノノがお母さんね!
ロ:了解した。
ロンクー×ノノ 支援B
ノ:ロンクー、遊ぼ!
ロ:…この前付き合ってやっただろう。ほかの奴と遊べ。
ノ:この前の続きなんだから、ロンクーがお父さんじゃないと駄目!
やってくれなかったら…
ロ:…竜石を出すな。恐ろしい脅しをかける奴だ。
いいだろう。今回だけ付き合ってやる。
ノ:ほんと?
ロ:あぁ。お前と遊ぶ分には緊張もしないようだしな…
ノ:あははっ。竜になってないノノに対して緊張しちゃう人なんていないよ?
ロ:…まぁいい。ノノ、今回で終わりだからな。
ノ:うん! 早くやろ!
ロ:この前の続きか… 俺が畑仕事に出かける前からだな。
ノ:はい、朝ご飯ですよー。たくさん食べてね、あなた。
ロ:…もぐもぐ。ごちそうさま。いってきます。
ノ:いってらっしゃーい!
ロ:…で、俺は畑仕事をすればいいのか?
ノ:………
ロ:…どうした?
ノ:ノノはなにすればいいのかな?
お母さんって、お父さんが出かけたらいつもなにしてるんだろ?
ノノ、わかんないよ…
ノノ、お父さんとお母さんと一緒に暮らしたことないから…。
ロ:……… ノノ、こっちに来い。
ノ:え?
ロ:いっしょに畑仕事をすればいい… あとのことはあとで考えよう。
ノ:うん! ノノも畑仕事する!
ロンクー×ノノ 支援A
ノ:さぁ、お父さん。ごはんのじかんですよー。
ロ:もぐもぐ… …む!! こんなまずい飯が食えるか!
ノ:きゃー、お父さんが怒ったわー!
ロ:怒られたくなかったら…その…も、もっとうまい飯をつくれ!
ノ:でも、あなたの稼いでくるお金じゃこれぐらいしか…!
この、かいしょーなしー!
ロ:か、甲斐性なし!? ………
ノ:……… あれ? だめだよロンクー。次はお父さんが言い返すセリフでしょ?
ロ:あ…あのな、ノノ。こんなおままごとで本当にいいのか?
俺は何だかちょっと違う気がするんだが…
ノ:そうかなー? ノノ、お父さんとお母さんが普段何してるのかわかんなかったから、
町に行って、手ごろなお家の中を見てきたんだよ。
ロ:そしたら、こんな感じだった、と?
ノ:うん! だから、これで大丈夫! ふつうのお家はこんなかんじなんだよ!
ロ:…ノノ、その家は多分あんまり普通じゃないぞ。
ノ:そうなの? ノノ、よくわかんない。じゃあ、ふつうのお家はどんななの?
ロ:そ…それは… 俺にもよくわからん。
ノ:えー!! じゃあおままごとできないよー!
やだー! ノノ、もっとおままごとしたいー! お父さんのかいしょーなしー!!
ロ:…困った…
ノ:ロンクーがノノの気持ちをもてあそんだよー!!
ロ:誤解を招く発言をするな!
…じゃあ、もう一度町に行くのはどうだ? それでもっと色んな家を見て、
一番ノノが気に入った家の真似をすればいい。
ノ:ロンクーもいっしょに来てくれる?
ロ:あ、あぁ…
ノ:やったぁ! ロンクーは見かけによらず優男だね!
ロ:こいつは…
ロンクー×ノノ 支援S
ロ:…じゃあ、畑仕事に行ってくる。
ノ:はーい。いってらっしゃーい!
えーと、まずは…お掃除でしょ? お昼ご飯のしたくと、薪割りと…
ふふっ、ノノは大忙し!
ロ:…水汲みもあるんだろう?
ノ:そうそう、それも! ふつーのお家のお母さんはとっても働きものだったから、
ノノ、ちょっと覚えきれなかったよ。
ロ:いくらでも付き合ってやるから、ゆっくり覚えればいい。
ノ:えっ…いくらでも? やったー! 約束だよ?
ロ:…約束しよう。その印に…これを渡しておく。
ノ:あ、指輪だ! きれーい! あ、でもこれ…本物だよ? おままごとのじゃないよ?
ロ:そうだ… 俺とお前は本物の家族になるんだ。その証も本物でないとな。
ノ:家族…? ロンクー、ノノのお父さんになってくれるの?
ロ:違う! 俺はノノの旦那さんになるんだよ。
ノ:ほんとに!? じゃあノノは、ロンクーのお嫁さんだね!
ノノ、ずっとひとりぼっちだったから家族ができてうれしいよ…!
ロ:あぁ…俺も、ずっとひとりだった。本当の家族を知らなかった。
だけど、これからはずっと一緒だ。俺がノノの、ノノが俺の家族になるんだからな。
ノ:すごいすごい! おままごとが本当になっちゃったよ!
ありがとう、ロンクー!
ロ:礼を言うのは俺の方だ。
普通の家族の生活というやつを、ふたりで覚えていこう…ノノ。
クロムマイユニの支援会話すでに出てるけどマイユニが敬語じゃないバージョンって需要あるかな?
あたし2のボイス
ロリクーさん流石やで・・・
>>93 敬語じゃないバージョン見てみたいな
>>93 見てみたい
口調でも受ける印象変わりそうだ
ガイア×スミア支援S
ス:ごきげんよう、ガイアさん。
ガ:スミアか。ちょうど良かった。
俺、オマエに渡したいものが…
ス:私…ガイアさんにお渡ししたいものが
あるんです。
ガ:へっ?
ス:これ…先日いただいた蜂蜜で
焼き菓子を作ってみたんです。
ガイアさんのお口に合うかどうか
わかりませんけど…
ガ:焼き菓子!? 蜂蜜の!?
ありがとうスミア! すごく嬉しいぞ!
…って、菓子に目の色変えてる
場合じゃなかった。
スミア、今日はオマエに…!
ス:今日はガイアさんに
お伝えしたいことがあるんです。
ガ:またかぶった…!
おいスミア、俺の話を…!
ス:私…ガイアさんのことが
…好きなんです!
ガ:!! おい…
ス:いきなりこんなこと言ってごめんなさい…
あ…あの…ご迷惑なら
潔くこの身を引きますので…
ガ:はぁー…
なんで俺より先に言うんだ…
ス:えっ?
ガ:さっき俺も渡したいものがあるって言ったろ?
お前、人の話聞かなさすぎ。
これ…お前に着けて欲しいんだ。
ス:指輪…ですか?
じゃ、じゃあ…ガイアさんも…?
ガ:あぁ、言うのが後になってすまない。
俺も、お前のことが好きだ。
ベタなセリフだけど…その、これからも
俺のために焼き菓子を作ってくれよ。
ス:ガイアさん…! はい、喜んで…
私の九回失敗してやっと成功したような
つたない焼き菓子で良ければ…
ガ:あ、あぁ。
次からは俺も手伝うよ…
ス:嬉しい…大好きです、ガイアさん。
私、また蜂蜜を採りに行きますね…
ガ:あぁ、俺も大好きだ…スミア。
次は蜂を退治してから巣をもぎ取るんだぞ…
蜂の一連の事件は吹いた
ガイアの支援が出たので、ついでにこれも
ガイア×マリアベル 支援C
マ:ガイアさん、どういうおつもりですの?
戦闘中、わたくしの周りをうろうろしたり…
わたくし、あなたのお顔をあまり見たくはないのですけれど。
ガ:すまんな…少しでもお前に罪滅ぼしができればと思い…
マ:近寄るなですわ! 王城の宝物庫に忍び込んだ盗賊を許すつもりはございません。
しかも、二回も同じ罪を重ねるような、反省のできない方など…
ガ:あの時のことは…悪かったと思ってる。
マ:…どうせその言葉も嘘ですわ。
昔捕まったときも、あなたはとんでもない嘘をつきましたもの。
わたくしの父が盗難計画の首謀者だ…と。
あなたのせいで父は裁判にまでかけられましたのよ?
ガ:そうだな…。俺は取り返しのつかない嘘をついた。だから、その償いをしたいんだ。
マ:その殊勝な態度も嘘に決まっていますわ…
ガ:どう思われても構わない。でも、俺にできることはさせてくれ…
マ:…どうぞお好きに。
ガイア×マリアベル 支援B
ガ:マリアベル。さっきは…すまなかったな。
マ:仲間の傷を治すのはわたくしの役目。当然のことをしたまでですわ。
ガ:けど、俺はお前の父に濡れ衣を着せた男だ。
あのまま放っておかれても仕方のないようなことをした…
マ:あなたに死なれては困りますわ。聞きたいことがありましたから。
ガ:俺に…聞きたいこと?
マ:少し気になることがあって、裁判の記録を読み直しましたの。
ひとつお訊ねしますけど、あなた…父の名前をどこで知りましたの?
ガ:それは……
マ:やはり、思いつきで父の名を出したわけではなさそうですわね。
ろくに知りもしなかった父の名を盗みの首謀者に挙げた理由…
わたくしが思いつく理由はひとつだけ。正直に答えてください、ガイアさん。
父の名を出すよう誰かに脅されたのではありませんか?
ガ:…ああ、そうだ。証言しなければ…
マ:あなたを殺す、と?
ガ:いや、俺じゃない… ……。
マ:? どういうことですの?
ガ:…とにかく、俺はそいつにお前の父親の名を出すよう脅された。
マ:…聞かせてくださいますか? その脅迫者のお名前を。
ガ:…ああ、すべてお前に話そう。
ヘンリー×スミア支援S
ス:どうでしたか? ペガサスの乗り心地は。
ヘ:あはは、すっごい気分良かったよ〜。
体貸してくれてありがとう〜。
ス:いえ、お役に立てたなら良かったです。
へ:ところでスミア、君の体を借りてた時に
気付いたことがあるんだけど〜。
ス:なんですか?
ヘ:スミアの体、ずっとドキドキしてるんだよね〜。
あと、胸がキューっと苦しくなる感じもあって…
どこか悪いんじゃない〜?
お医者さんに見てもらった方がいいかな〜?
ス:えっ…! あ、それは…多分…
病気じゃないと思います…
ヘ:そうなの〜?
じゃあ、恋わずらいかな〜?
でも、僕のことを見てる時に
ドキドキが強くなった、ってことは〜。
ス:あ…あの…それはその…
ヘ:良かった!
僕たち両想いってことだね〜!
ス:へっ?
ヘ:僕、スミアのことが好きなんだ〜。
君のことを見ると、いつも胸がドキドキする。
スミアの体を借りた時も同じ感じがしたから
もしや…!って思ったんだけど…
…違う? 僕がうぬぼれてるだけ?
ス:・・・・・。
まさかこんな形でばれちゃうなんて…
…はい、うぬぼれじゃないですよ。
私もヘンリーさんのことが好きです。
ヘ:あはは、良かった〜。
ここで違うって言われたら
その指輪、どうしようかと思ったよ〜。
ス:指輪…? あっ! 私の指に…。
ヘンリーさん、いつの間に…?
へ:さっきペガサスに乗った時に
買いに行ったんだよ〜。
指輪のサイズ、わかんなかったから〜。
ス:えぇっ!?
私の体で買いに行ったんですか?
それじゃ私、自分で指輪買ってる
寂しい人に見えるじゃないですか!
ヘ:あははは、ごめんね〜。
でも、よく似合ってるよ〜。
ス:もう、ヘンリーさんたら…!
…でも、とっても嬉しい…
やっぱりあなたは…
幸せな呪いを使う人なんですね…
ガイア×マリアベル 支援A
マ:ガイアさん。わたくし、あなたにお礼を申し上げないといけませんわね。
ガ:…俺に?
マ:あなたの告発を書面にまとめて父に送りましたわ。
父を陥れようとした貴族たちの陰謀も、これですべて暴かれることでしょう。
ガ:そうか…。うまくいくといいな。
マ:真相を打ち明けてくださったこと、感謝しますわ。
ガ:礼を言われるようなことは何もない。俺は…お前の一家に申し訳なくて、仕方なかった。
あの裁判のあと、手紙を送ったんだが…それだけではな。
マ:…! 父の無実を証明した情報提供者は…あなただったんですの?
ガ:それで許されるとは思ってない。
マ:とんでもないですわ。わたくし、とっくにあなたを許しておりますのよ。
あなたは父をぎりぎりのところで救っていたのですね。
追っ手がかかるかもしれない危険を省みずに…。
ガ:逃げるのは俺の十八番だからな…
マ:わたくし…事情も知らず、あなたにひどいことを言ってしまいましたわ。
ガ:気にするな。俺が悪人なのは本当のことだ。
マ:いいえ…今は違いますわ。あなたはもう悪人ではありません。
ガイアさん、教えてくださいませんか。この間のこと。
あなたは自分の命をではなく… 誰かを守るために嘘をついたのですね?
誰か、あなたの大切な人のために…
ガ:…大切な人ってわけじゃない。顔も知らず、会ったこともなかった。
だが、まだ幼い少女狙われるのは忍びなくてな…
マ:え…それは… …わ、わたくし?
父を疎ましく思う貴族たちはわたくしの命まで…
ガ:……
マ:わたくしのためだったなんて…
ガ:償いはする。この戦いの間、…お前は俺が死なせはしない。
ガイア×マリアベル 支援S
マ:ガイアさん…またわたくしをかばって戦っていましたわね?
ガ:…目障りだったか。
マ:とんでもないですわ。わたくし、感謝しております。
でも、ガイアさんが罪の意識を負う必要はもうありませんのに…
ガ:いや…そうじゃない。俺はただ、お前を守りたいだけなんだ。
迷惑かもしれんが…
マ:…そんな言い方はやめてください。わたくしとあなたは対等な仲間です。
あなたの気持ち…ひとりの女性としてうれしく感じています。
ガ:マリアベル…
マ:ガイアさん。これからもずっとわたくしのそばにいてくださる…?
ガ:あぁ。お前が望んでくれるなら 一生、そばにいる。
指輪を… 受け取ってくれるか?
マ:ガイアさん… ええ、もちろんですわ…
フレデリク×スミア支援S
ス:フレデリクさん、
ありがとうございます。
私の装備品、綺麗に磨いておいて
下さったでしょう?
フ:気付いていらっしゃいましたか…
ス:はい、すぐに気付きました。
鎧も、武器も、髪飾りまで新品みたい。
おかげで今日の私はぴかぴかです。
フ:スミアさんはいつもお綺麗ですよ。
つい目で追いかけてしまうぐらいに。
ス:ふふ、フレデリクさんがいつも
目で追っているのは、クロム様でしょう?
フ:主君を気にかけるのは
私の務めですから。
私の心は、気付けばいつも貴方を…
スミアさんを見ていましたよ。
最初は、危なっかしくて
目が離せないだけかと思っていたのですが
どうやらそうではないようです…
ス:え…
フ:こちらを…スミアさんに
受け取っていただきたいのです。
ス:…綺麗な指輪…。
まさか、フレデリクさん…
フ:はい。 私と、結婚して下さい。
ス:でも私…火起こしも、掃除も、
石拾いだって、満足にできませんよ…?
フ:それでも構いません。
私は…貴方がいてくれるのなら
それ以上は望みません。
ス:・・・・・
この指輪…ぴかぴかですね。
今日の私と…おんなじです…
ありがとう…フレデリクさん。
私…とても嬉しいです。
しあわせに…して下さいね…
フ:当然です。 貴方のためなら私は、
何だってできますよ。
大好きです、スミアさん。
ス:はい、私もです…フレデリクさん。
マイユニ(ルフレ)×スミア支援S
ル:スミア、最近はもう物語を読まないのかい?
ス:はい、自分に自信が持てるまで、
物語は読まないことにしました。
ル:どうして?
ス:私…今まで物語に逃げていたみたいです。
本当の自分は落ちこぼれだから、
自分とは別の、特別な誰かになりたくて。
でも、それじゃダメだって気付いたんです。
本の中で特別な誰かになるんじゃない、
この世界で、自分の現実でそうならないと
いつまでも落ちこぼれのままだって。
だから…
ル:…スミアは、もう十分特別な存在だよ。
ス:ふふ、わかりやすい嘘を
つかないで下さい。
ル:嘘じゃないよ。
僕にとって、スミアは特別だよ。
スミアを見てると放っておけなくて…
守ってあげたい気持ちになるんだ…
僕は他の誰でもない、
スミアのことが、好きなんだよ…
ス:えっ…?
ル:これ…指輪、
スミアのために用意したんだ。
僕は…クロムみたいに
どこかの国の王子様じゃないし
スミアを物語に出てくるような
お姫様にしてあげることはできない。
でも…スミアのことが特別で、
大好きな気持ちは誰にも負けないから…
僕と、結婚してほしいんだ。
ス:…ルフレさん…!
わたし…私…
お姫様になんかなれなくても…
他の誰になれなくても…いい。
このままの私で…あなたの特別になれるなら…
喜んで…お受けします…!
ル:ありがとう…スミア…。
一緒に幸せになろう…
大好きだ…
ス:嬉しい…ルフレさん…。
スミア関係は会話集めるの少ないから楽…
いっぱい来てたー!
こうして色々見比べてみると結構色んな面が見られるもんだな
でも一つだけ言いたい
いくら装備品でも女の髪飾りを勝手に手入れするのは変態くさいですフレデリクさん
スミアとマイユニすごく好みです・・・
いいなぁこういう支えあい
フレデリクさんはベルベットともくんずほぐれつで
モフモフ!気持ちいいもふもふ!のHENTAIさんだから…
ンンとグレゴの親子でキラキラマス
_____________________
ン:お父さん、今日の顔には生気が無いのです。
大丈夫ですか? 竜の血でも飲むですか?
グ:だーいじょうぶだ。あんま心配すんじゃねえよ。
けどお前、人のことよーく見てるなー…
_____________________
…竜の血ってもしかして……
ほのぼのしてるなかロンクーさんだけ何かおかしいw
>>107 メガンテ使っても生き返る事ができるのか
子世代貼ってみる
アズール×ノワールC
ア:…うわ〜! 誰か助けて〜!
の、ノワールが僕に矢を〜!
ノ:…………
ア:はぁ、はぁ…の、ノワール!
なんで矢を放って来るの!?
危ないじゃないか…って、うわぁ!
と、とにかく射るのは止めてよ!
ノ:だ、大丈夫…扱ってきた武器の中では…
ゆ、弓が一番得意だから…
貴方には決して当てないから…
ア:そっかぁ、それなら安心…
って、違う!
矢を放ってくること自体がダメなの!
…も、もう! まったく!
今日は珍しく女の子を、
うまくお茶に誘えそうだったのに…!
ノ:大丈夫よ…私、母さんの血を引いてるから。
ア:えっ…? サーリャさん?
ど、どういう事?
ノ:四六時中、相手を逃さず
付きまとうことにかけては、
天才的な血を引いてるってこと…
だから決して
アズールを見逃さないわっ…!
ア:えぇ〜!!!
それ! 不要な遺伝だから!
ノ:そ、そんなことより、アズール。
どうしてそんなに逃げるの?
私、当てないって言ってるのに…
ア:そ、そんな涙目で迫られても
説得力無いよ!
ノ:わ、私の腕が信用できないの…?
ア:い、いや、腕前自体は信用してるけど…
って、そういう話でもないし!
ノ:なら…構わないよね?悪い虫は
払わないといけないって頼まれたし。
ア:悪い虫…?
頼まれたって…誰に?
ノ:ううん…こっちの話よ。
さぁ動かないでね?
ア:うわぁあー! やめて〜!
せっかくの僕の憩いのひとときが〜!
アズール×ノワールB
ア:…さてさて〜。
今日はどこで女の子に声をかけようかなぁ。
ノ:ア、アズール…何をしているの?
ア:げっ…ノワール!
ノ:…ひょっとして…またナンパ?
ア:あ、いや? ま、まだしてないよ。
これからしようかなー、って…
ノ:そ、そうなの…
じゃあ、私も準備しないと…
ア:あれ…? ノワール…
なんで弓矢を構えてるのかな…?
ノ:い、いいじゃない、別に…
気にしないで…ね?
ア:き、気になるよ!
だって、矢の先が僕の方に向いてるし!
ノ:大丈夫よ…?
アズールには当てないわ。
悪い虫が付かない様に
するだけだから…
そう頼まれたのよ…
ア:だ、だから誰に!?
ノ:それは言えないわ。
でも…母さんの血を引いている
私に頼むだなんて、
まさに適材適所というところね…
うふふ。
ア:いやいや、だからそれ、
別に自慢するところじゃないから!
それに、悪い虫って一体なんなの?
ノ:わ、悪い虫は…悪い虫…
それ以上でもそれ以下でもないわ。
アズールが気にすることじゃないわ…
ア:いやいやいや!
絶対それ、関係あるでしょ!
ノワール、ちゃんと訳を話してよ!
ノ:………
ア:虫なんて僕の周りには、蛾も
ハエもハチ一匹たりとも飛んでないよ?
ノ:も…問答無用…えいっ!
ア:うわぁっ!
急に矢を放たないでよ!
ノ:アズール…逃げちゃ…ダメ!
これが牽制になるんだからっ…!
ア:そ、それは無理な相談だよっ!
ひ、ひええええっ〜!!!
ノ:あ…待ちなさい、アズール…!
アズール×ノワールA
ノ:…アズール…ここにもいない。どこに行ったのかしら…?
も、もう、いつもナンパばかりして…!悪い女に騙されてなければいいんだけど。
ア:騙されるって…僕が? 女の子に?
ノ:きゃ! あ、アズール…い、いつの間に…!?
ア:最近出かけるたびに君が追ってきて矢を放たれていたからね。
僕だって、先回りして待ち伏せすることくらい覚えるよ。
ノ:も、むぅ…酷い。
ア:酷いのはどっちだよ…そもそもノワールの言う悪い虫って、
僕が声をかけようとしていた女の子たちの事だったんだね。
君が矢を放っていたことも、女の子を怖がらせるためのものだったんだろ?
ノ:………
貴方が騙されているんじゃないかって、その…クロムさんに頼まれたのよ…
ア:…えっ? そうだったの?
ノ:…ええ、そうよ。だって貴方、以前騙されたことがあったでしょう?
ア:えっ…? えっと…あ! あれか…
ノ:貴方が賊の一味の女の人に騙されて
やられそうになったという話を聞いたクロムさんが、
友達である私に代表して、貴方を守るようにと頼んだのよ…
ア:…な、なるほど。
ノ:…アズールって、人が良すぎるところがあるでしょう?
クロムさんも…逆にそれが心配になったんじゃないかしら?
ア:そ、そうだったの…?
でも、僕はそんな簡単に騙されたりは…
って、いや…思い当たる節は少なくない…かも。
でも、だからって矢で射ることはないよ。ちょっとやりすぎじゃないか!
ノ:でも…私だって心配だったのよ?
貴方…あの時ボコボコにされちゃってたじゃない?
たとえ貴方の自業自得とはいえ、また…そうなってしまったら、と考えると
さ、さすがに私たちだって心配になるわ?
ア:そ、そうか…、ごめん。みんなに心配をかけてしまったのは謝るよ…
ノ:…アズール!!
ア:ひえっ!!は、はいっ!!
ノ:貴様、本当にわかっておるのか!?
司令官のクロム殿に心配をかけ、仲間の我らを煩わせ、
どれだけ迷惑をかけていたか本当に認識しておるのか訊いている!!
ア:ご、ごめん!まさかみんなが
そんなに気にしてくれてるだなんて思わなかったから…!
ノ:言い訳など訊いておらぬ!!
ア:は、はいっ! ごめんなさい…!その…以後、気をつけます。
ノ:…ふぅ。じゃあ私…もう行くわ。
みんなの心配してるって気持ち…無駄にしないでよね…
ア:はぁ…死ぬかと思った…心配してくれたのは嬉しかったけど…
怒ってる時に弓を構えてなくて、ほんとに良かったよ…
アズール×ノワールS
ア:ノワール、やっと見つけたよ。
ノ:あっ…アズール。な、何の用…?
ア:君をお茶に誘いに来たんだよ。
ノ:えっ? な、なんでかしら…?
ア:ノワール、君さぁ。この間、嘘をついたんじゃない?
ノ:えっ…なんのことかしら?
ア:僕に悪い虫が付かないようにって、頼まれてた時のこと。
ノ:た、頼まれてたのは…本当よ?
ア:でもさ、僕が予想するに…本当は君もお茶に誘って欲しかったんだよね?
ノ:…! そ、そうよ…よくわかったわね、アズール。
ア:やっぱり! 僕は女性の気持ちを見抜くことにかけては天才的だからねー。
ノ:わ、私…仲間はずれにされてるみたいで…!
…わ、私だけ誘われないのが…腹立たしくて…ごにょごにょ…
ア:えっ…なになに? 聞こえないよ?
ノ:我にだけ声をかけてくれなかったのが悔しかったのだと言っておる!!
一度で聞け!このうつけ者めが!!!
ア:あー…またキレちゃった…
ノ:うぅ…何が女の子の気持ちを見抜くのが天才的よ。
天才的に理解できないから…ナンパにも失敗するんでしょ…?
それに、なんで今まで私だけ声をかけてくれなかったの…
ア:え、えっと…ノワールって。…怒ったら怖いからさ。
だからもしも気に障るような事をしたら、とんでもない目に遭わされそうな気がして。
ノ:…そ、それが理由だったの?そ、そう…そ、そうだったのね…
好きでキレちゃうわけじゃないのに…酷い…ううっ…ううっ…
ア:あ、ああ〜っ!泣かないでよ、ノワール!
でも酷いならお互い様でしょ?君だってあんだけ弓で攻撃してきたんだからさ!
ノ:ひっく…ひっく…だってあれは…あなたに悪い虫がつかないようにと…!
ア:わかったよ、それは感謝してるよ。それに…君は特別だったんだ…
君はとても儚げだから…手を触れてはダメな気がして、
これまで足踏みをしてたんだ…
だから今こそ意を決して、勇気を出して…君を誘うよ。
ノワール…一緒にお茶でもどう?そしてそのまま僕たち、恋人になろうよ?
ノ:えっ…ええっ!? そんないきなり?
ア:これまでの分を挽回する意味も込めてだよ。
ノ:え…あの…! その…!う、嬉しいけど、その突然すぎて…!
ア:はははっ! そうやって照れて混乱するノワールを見てるのも、僕は幸せだな。
ノ:で、でも…アズール。お願いがあるの。も、もう…ナンパは…やめて欲しいわ。
ア:…そ、それは…そ、それは…
ノ:な、なんで…二回言うの?
ア:そ、そっちこそなんでまた弓矢を構えるの!?
ノ:アズール…あなたには、もう少しお灸をすえておく必要があるわね…
ア:わーっ! 止めて!!止めてください!!!
っていうか今『もう少し』って言ってなかった!?
悪い虫を追っ払うじゃなくて、最初からその気で弓を引いてたんじゃないの!?
ノ:う、うるさいわよ?悪い虫は退治しなくちゃ…えいっ!
ア:そんな急所狙わないでっ!!わ、わ、悪い虫って…僕のこと!?
ノ:ふふふっ…。なかなか面白いたとえね?そうそう。悪い子にはお仕置きが必要だわ?
ア:わーっ! わーっ!ノワール様〜〜! 勘弁してください〜!!
ヘンリー×ベルベット 支援C
ベ:んっ…なに…重い…?
…こら。起きなさい!
ヘ:…ん…おはよう〜。
ベ:おはようじゃないわよ。私から離れなさい、ペレジアの邪術師。
ヘ:それ、僕のこと〜?僕はヘンリーって名前なんだよ〜。
ベ:あなたの名前など覚える気はないわ。忌々しいギムレー教徒。
ヘ:その言い方、やだなあ。宗教なんて気にしないでよ〜。
僕はただベルベットと仲良くしたいだけなのにな〜。
ベ:冗談も休み休み言いなさい。ギムレー教徒と仲良くするつもりなどないわ。
聖王…エメリナを殺したあなたたちなんか…
ヘ:え〜、僕は殺してないよ〜。むしろ助けようとしたのに〜。
ほらほら、『聖王様が殺されちゃうよ〜』ってベルベットに教えてあげたのも僕だよね?
ベ:…認めたくないけど、そうだったわね。
あなたは誰彼かまわずそう騒いでた…
ヘ:教団で偶然その話を聞いちゃって、なんとかしなきゃって思ったんだ〜。
ベ:けど、ペレジア教徒のあなたがどうして聖王を助けようと?
ヘ:だって、ただでさえイーリスは弱い国なのに、聖王様が暗殺されちゃったらあっという間に負けちゃうよね〜?
だから教えてあげたんだ。ほら、僕、戦争大好きだから。
ベ:…呆れたわ。そんな理由なの…?
人間は理解しがたいけど、あなたは中でも極めつけよ。
ヘ:あ、でも結局は教えても無駄だったんだよね〜。あはは〜。
ベ:…そのわけのわからない性格も、ね。
ヘンリー×ベルベット 支援B
ヘ:ベルベット〜。
ベ:私に近づかないで、ペレジアの魔道士。
ヘ:またそんな言い方して。僕の名前はヘンリーだって〜。
ベルベットは半分獣だから、名前は覚えないの〜?
ベ:半分獣…?あなた、私と殺し合いをしたいわけ?
ヘ:え〜、ベルベットと殺し合いは嫌だなぁ。
僕的には褒め言葉のつもりだったんだけど〜。
ベ:褒め言葉ですって!?
ヘ:半分は獣って、うらやましいよ。できれば僕もそうなりたいな〜。
ベ:…なぜそんなことを思うの。
ヘ:僕、小さい頃は両親に放ったらかしにされてたから、
近くの森にいた、仲良しの獣に育てられたようなものなんだよね〜。
だから獣の匂いが好きなんだ〜。懐かしい感じがするから。
ベ:…そう。あなたがどこか獣じみた空気をまとっているのはそのためなのね。
認めたくはないけど…私もあなたの匂いは嫌いではないわ。
ヘ:あはは、そう言ってもらえるとうれしいなぁ。
ベ:勘違いしないで。あなたたちペレジアの呪術師を許したつもりはないわ。
ヘ:…じゃあペレジアの呪術師をみーんな殺したら、僕と仲良くなってくれる?
ベ:…本気で言っているの?あなた、祖国への忠誠はないわけ?
ヘ:特にないよ〜。ベルベットのためなら僕、裏切ってもいいし〜。
ベ:無邪気というかなんというか…子ども同然ね、あなたは。
タグエルのこともペレジアの非道さも理解できていない…
なら目くじらを立てる私が大人げないということ…ね。
ヘ:僕、ベルベットのこと、もっと知りたいなぁ。ついていってもいい?
ベ:…ふん。ついてこれるものならね。
ヘンリー×ベルベット 支援A
ベ:あのね…物には限度があるわ。どこまでついてくる気?
ヘ:どこまでもついていきたいけど…ベルベット、嫌なの〜?
ベ:当然よ。私はもともと人間が嫌いなの。
ヘ:そっか…ベルベット、人間を憎んでるんだ。
じゃあさ、僕がクロムを呪い殺すっていうのはどう〜?
ベ:なっ…なにを言っているの?
ヘ:そしたらみんなは大混乱〜。戦火はもっと広がっていくよ〜。
人間がもっともっと苦しめばベルベットは、うれしいでしょ?
ベ:…いいえ、そんなことは望んでいないわ。クロムが死ねばエメリナが悲しむ。
憎むばかりではなにも進まない…そういうことよ。
ヘ:ねぇ、ベルベット。僕、どうすればそばにいてもいい?
僕を育ててくれた獣は死んじゃった。
ベルベットはその獣に似てるから離れたくないんだ。
ねぇ…僕を置いて行かないでよ。
そのためなら僕、なんだってするからさ。
ベ:…あなたは本当に何でもするでしょうね。命をなんとも思わないあなたなら。
どうやらあなたはまだ学ばねばならないものがあるようね。
私にしか教えられないのであれば…仕方がないわね。放ってはおけない。
…いいわ。あなたの好きにしなさい。
ヘ:それ、ついていってもいいってこと?やった〜!
ヘンリー×ベルベット 支援S
ベ:いい?ヘンリー。ここにいる皆はあなたの仲間。大事にしないといけないのよ。
ベ
ヘ:大事にって…どうすればいいの〜?
ベ:あなたを育ててくれた獣と、同じと思って接しなさい、ということよ。
ヘ:でも、ベルベットにとっては憎むべき種族なんでしょ?
ベ:人間の中にもいい奴はいるわ。ここにいる者たちは憎んでいない。
ヘ:ベルベットがそう言うなら…大事に思うようにするよ。
ベ:ええ。そうすればいつかはあなたにも人間らしい感情が芽生えるはずよ。
…ふん。自分の口からこんな言葉が出る日が来るなんてね。
ヘ:ねぇベルベット。これ、受け取ってくれる?
ベ:ん?なによ、それは?
ヘ:結婚指輪だよ。いつもいっしょっていう誓いの印なんだ。
もう、離れたくないから…約束が欲しいんだ、僕…
だから、僕の家族になって欲しい。
ベ:家族、か…
なぜあなたが嫌いになれないのか…わかった気がするわ。
ヘ:?
ベ:あなたは似てるの。人間に殺された、私の弟に…
いいわ、受け取らせてもらう。あなたのそばにいてあげる、ヘンリー。
これからは、私たちは家族よ。
ヘ:やったぁ!約束だよ、ベルベット!
>>94-95 それじゃあお言葉に甘えて
クロム×マイユニ(あたし2)支援C
ク:○○○。今日の訓練はもう終わったのか?
マ:もちろんよ。
ク:もし手が空いているなら、今のうちにゆっくり休んでおけよ。
いつ何があるかわからんからな。
マ:…そうね。あたしたちがゆっくり休める時間なんて、
そんなにないもんね。
ク:ああ、そうだな。
マ:こんな時だから仕方ないけど、ゆっくり休めないのは
女の子にとってけっこう辛い時もあるのよね…
ク:えっ…女の子? えー。えーと…
マ:…? …なによ? クロム、どうかしたの?
ク:あ…いや、すまん。○○○のことを
そういう目で見たことがなかったもんでな。
そういやお前、女だったな…
マ:ひ、酷い!!
…女性に対して、失礼なことをサラッと言ってくれるじゃないの!!
ク:い、いや、すまん!
マ:もーっ! あなたも王族なら、 少しは
礼儀やデリカシーというものを覚えた方がいいわよ?
ク:いや…俺は女性に対して、基本的には礼儀正しいぞ?
マ:…えっ?
ク:問題はそもそもお前が女に見えないという…
…って、おい! どうして石ころを拾っているんだ!?
マ:強いショックを与えれば、その失礼極まりない性格も
少しは直るかと思ったのよ!!
ク:じょ、冗談はよせ!! 俺はいくぞ!
マ:あっ、逃げた! こらーっ! 待てーっ!
…まったく、もう失礼しちゃうわね。
まあ、あたしだってクロムを男性として意識したことなんてないから、
お互い様なんでしょうけど…
クロム×マイユニ♀(あたし2) 支援B
ク:…おーい、○○○! …? どこにいるんだ…?
…おーい、○○○! 行軍の進路について相談したいんだが!
マ:えっ、クロム!? ちょ、ちょっと待ってて!
後でそっちに行くから!
ク:なんだ、その天幕の中にいるのか。なんで後からなんだよ? 入るぞ!
マ:きゃああぁっ!? く、クロム!?
入ってこないでって言ったでしょ!?
ク:えっ…お前、なんで裸?
マ:いいから、さっさと出て行きなさーいっ!
ク:あ…、ああああーーーっ!!!
いやいやいや!!! 俺はそんなつもりじゃ…!
マ:出て行ってーーーーー!!!!!
ク:す…すまない! じゃ、じゃあ外で待ってるからっ!
マ:まったく…女の子の入浴中に
勝手に入ってくるなんて、最低だわ…
ク:す、すまん! 他意はなかったんだ! ほ、本当にすまん!!
マ:…もういいわよ、わかったから。で、あたしになんの用だったの?
ク:あ、ああ。今後想定される軍の進路を相談したくてな。
マ:そ、そう…。で、具体的にはどういう感じ?
ク:こ、この地図のように軍を進めた場合、険しい道の近道か、それとも
少し遠回りでも平坦な道を行くか…
ね、念のため検討しておいた方がいいと思ってな…
マ:そうね…ここは険しくても近道を行った方がいいかもね。
平坦な道だと敵に遭遇した時に守りが薄くなるし。
ク:な、なるほど…そうだな。ありがとう、参考にさせてもらう。
……じゃ、じゃあ、俺はこれで失礼するぞ…
マ:…うん。
ク:あ、あのな、○○○。さっきのは本当にわざとじゃ…!
ク:もういいわよ! あなたがそんなことを
しない人だって事くらい、わかってるから。
ク:あ、ああ、そうか。それじゃ…また。
クロム×マイユニ♀(あたし2) 支援A
ク:ああ…あれ以来、○○○に申し訳なくて、
二人きりだとまともに話ができんな…
気まずい、気まずい…あーっ、気まずい!!
こんなの俺らしくないぞ、クロム!?
………
よしっ! こういう時は気分転換だ! ひとっ風呂浴びてさっぱりするか!
マ:えっと…槍と斧を保管しているのはこっちよね…
最近消耗が激しいから、ちゃんと手入れできているか見ておいて、
壊れそうな物が多いなら補充しておかないと。
………
…輸送隊の天幕はこっちだったかな? とりあえず、入ってみればわかるわね。
………
あ、あああああっーー!!!!
ク:お、おわっ! な、なんだ○○○!? 突然どうした?
マ:い、いやああーっ!!! ぎゃあああーーっ!!
ク:『きゃああ』ってお前 人を見るなりそれはないだろ!
って…俺が裸だあああ〜!!!!
うわ! なんで物を投げつけるんだ!? 痛てっ! コラッ!! 待てっ!
マ:きゃーっ!! きゃーーっ!!!
クロムなんて格好してるのよっーーーー!!!
…破廉恥だわっ!!!
ク:おいっ! それ!!! 普通逆だろーがっ!?
こらっ!! ○○○! 落ち着け!
マ:はあっ…はあっ…! ご、ごめんなさい、クロム。
ク:…落ち着いたか? ○○○?
マ:え、ええ。もう大丈夫。本当にごめんなさい…
取り乱してしまって…
ク:ま、まあいいさ。俺も前回同じことをしたし…
お互いさまだ。あ、あははっ…
マ:も、もうっ! それは言わないでよっ!
まぁ…あっさりしてるのがクロムらしいけど。
ク:ははは…しかし俺たちはこれでお互いに裸を曝け出したわけだ。
もう隠すことなんて何にもない。
俺たちは一心同体の親友、…これで俺たちの絆も不滅ってことだろ?
マ:な、なによ、それ… その辺は男女が同等に
扱われるのはちょっと釈然としないけど…
…うふふっ! あはははっ! でもまぁ、そうかもねっ!!
ク:あはははっ! ああっ!
これで俺たちはもう何のしこりもなく、今まで以上に強固な絆を結び合い、
共に戦っていけるってわけだ!
マ:あはははっ!クロム相変わらず面白いこと言うのね。
…うん、でもそうよね! わかったわ!
これからもよろしくね!
ク:ああ、こっちこそ頼んだぞ!
クロム×マイユニ♀(あたし2) 支援S
マ:あっ、いたいた! クロム〜、ちょっと話があるんだけど。
ク:! ○○○…!
マ:ちょっと今後の行軍について相談したくって…
って…あなた何をソワソワしているの?
ク:あ、いや、その… 俺ちょっと用事が…
マ:クロム…どうしたの? 何か、あたしに隠してる?
ク:い、いや? か、隠してなんか…いないぞ?
マ:じゃあその挙動不審な態度は何なの?
ク:そ、そんなことはない…いつも通りだ。
マ:嘘よ…クロムはいつももっと堂々としていて、ちゃんと話す時に人の目を見るもの。
クロム…この前あたし達は強い絆で結ばれた親友だって、言ってくれたよね?
あれは…何かの…間違いだったのかな?
ク:い、いや! そ、そういうわけじゃ…!
マ:…あなた最近、あたしを避けてるわよね?
理由を…教えてよ。もう隠し事はしないって言ってたよね?
…ねえ、クロム。このままじゃあたしも気分が悪いわ。
あたしを嫌っているのなら、それでも構わないわ。でもせめて理由だけでも教えてくれない?
ク:ば、バカなことを言うな! お前を嫌うなんて…!
そんなことあるわけない!
マ:なら最近、あたしを避けるのは、なぜ?
ク:……
マ:クロム…
ク:…ああ、もう、そんな顔をするな。
それはだな…共に戦うようになってから、俺とお前は常に共にいた…
だから俺は、お前のことを仲間…戦友…親友、いや家族、兄妹のように感じていたんだ。
だからこの前だって、もう隠し事な無しだと、絆を確かめ合ったつもりだったんだ…
でもそれは違う、違うことに…気づいたんだ。
マ:…? …違う?
ク:お前は、俺の兄妹じゃなくて、女…だ。魅力的な女性なんだって…
マ:…えっ、ええ〜っ!? く、クロム、なにを言ってるのよ!?
ク:う、うるさい! ここまで言ってしまった以上、もう止められるものか!
マ:ちょ、ちょっと待ってよ!!!
ク:待たんぞ!! もう絶対に言ってやる! お前だって顔が真っ赤じゃないか!
マ:う、ううっ…そ、それは!
ク:すぅ〜! はぁ〜! すーっ! はーっ!
もう言うぞ! 言うからな! 覚悟しろよっ!!! ○○○!
マ:は、はひっ!
ク:俺は、お前が好きだ! お前を心から愛している!
マ:く、クロム…!
ク:今までは意識していなかっただけだ! 俺は最初からお前のことが好きだったんだ!!
マ:…!!!
ク:……すまん、少し強引になってしまった。俺の悪いクセだな…。だが安心してくれ。
俺の気持ちを押し付けるつもりはない。
お前の返答がどんなものであれ、俺はきちんと受け止めるよ…。
俺とお前は仲間だ… その友情に変わりはない。安心してくれ。
マ:…た、確かにね。あたしとあなたは一軍の将と軍師という立場…
お互いに軍隊を率いる者として、そういった感情を持ち込まない方が
いいのは事実なんだと…思う。
ク:…そう、そうだよな。
マ:…でもね。それは戦時の話よ。
いつの日か戦いが終わって、平和を取り戻せたら。
その時あたしは喜んで、あなたの気持ちを受け入れる。
ク:…えっ?
マ:だって、あたしだって…出会った時から、ずっとクロムの事が大好きだったもの。
ク:そ、そうか…。そうか、そうか… …ははは、今日は、俺の人生の中で最良の日だよ。
雛形は
>>71氏より流用 全体的により友人感覚なイメージ
>>99 ヴィオール×ソワレとヘンリー×スミアS見てなかったんで感謝
というかソワレ×ヴィオールだなwwwソワレつええ
ヘンリースミアはスミアが厳しくつっこんでたりするのがめっさ可愛い、でもガイアもいいな
もしかしてお互い等身大になれるカップルや、強引だけどニヤニヤできるカップルが
好きなのかもしれんと気づかされた。ソワレいいわ。かっこいい
>>122 こいつらは個人的に敬語のより好きかもしれんw少年誌にも少女誌にもありそうなカップルに見える
>>123 何か分かる
敬語の方見てる時はマイユニ女があざとすぎる感じしてこの組み合わせやめとこうと思ってたんだが、
砕けてる方はまだ良い印象持てる気がした
ウード君で三連発いきます
ウード×ルキナ 支援C
ウ:お、ルキナじゃねぇか。
ル:あっ、ウード。どうかしましたか?
ウ:いや、用ってほどじゃないんだけどさ。ルキナは元気にしてるかな〜って思って。
ル:はい、元気ですよ? あら…ウード?
いつもウードがよく使う言葉遣いは今日は使っていないんですね?
どうしてかしら?
ウ:あ、いや…ルキナはさ。クロムさんの娘で王女様だから…
あれはあんまり使わない方がいいかなって思ってさ。母さんにも怒られるし…多分。
ル:リズさんが…?
ウ:あ、あぁ…
…それにあれはわかりにくいって仲間内でもあんまり評判よくないし…
ル:あら、そうなんですか? …残念ですね。
あの言葉遣い、私はとても興味があったのに。
ウ:そ、そうなのか!? …どういう風に?
ル:あれは語彙が多くて色々な表現を知っていないと
なかなかできる話し方じゃないと思います。
それに武器や技に名前を付ける事にしても、センスがないとできることではありません。
ウ:ルキナ…! お前いい奴だな!
ル:そうだ、今度あの話し方でお話をしてくれませんか? 私、解読してみせます。
ウ:ええっ!? か、解読? お前がか?
ル:はい…。何かおかしいでしょうか?
ウ:あ、いや…そんなことはないけど。
そこまで言うなら、今度、いっちょやってみるか! 面白そうだし!
ル:はい、宜しくお願いしますね。
ウード×ルキナ 支援B
ウ:ルキナ? 何をしてるんだ?
ル:あっ、ウード…。実はファルシオンの調子が悪くて…刃こぼれなのかしら?
ウ:なーんだ、そんなことかよ! 俺に見せてみろよ。
ル:あっ、はい…。お願いします。
ウ:ふむふむ… これは刃こぼれじゃねぇな…
ル:え? そうなんですか?
ウ:ああ。でも、これなら、手持ちの工具ですぐ直せそうだ。
今から直してやるよ。
ル:あ、ありがとうございます、ウード!
そうだわ、修理している間のお話、あの話し方でお願いできませんか?
私、解読してみますから。
ウ:えっ? あ、あの話かよ!? わ、わかったぜ…
…フッ。恐らく貴様の相棒は…
本体自体は、恒久の時が巡り巡ったとしても、
その神髄に与えられし神の力が衰えたり、赤褐色に朽ちていくこともないのだろうな。
ル:今のは…わかりやすいですね。
どれだけ時が経っても斬れ味が悪くなったり、錆びついたりはしないという事ですね。
ウ:だが神々の力の備わらぬ人力によって創造されし部位については、そうはいかない。
時の歯車の強制力には到底適わないのだ…
その度この神器はその見目を変貌させ、幾度の星の瞬きを経て、ここに至るのだ。
ル:えっと…刃以外の持ち手や鍔の部分は、やっぱり劣化するという事ですね。
その都度この剣は様々な人々によって修復されて、
形を変えてきた…そして今に至る、と?
ウ:すげぇな、ルキナ! 大正解! そのとおりだぜ!
ル:ふふ…自分でもよくできたって思っちゃいました。
それよりウード… あなたは本当にすごいですね…!
見ただけでそんなこともわかるなんて。武器の修理もできるのは正直意外でした!
ウ:まぁ修理というか手入れが好きなんだよな。 …よし! これで直ったぜ!
ル:ありがとうございます。
ウ:また何かあったら言ってくれよ、ルキナ!
ル:はい、そうさせてもらいますね。
ウード×ルキナ 支援A
ウ:おーい! ルキナ!
ル:あっ、ウード。
ウ:前に直した武器だけど、その後の調子はどうだ?
ル:はい、良くなりました! 使っていてとてもしっくり来る感じです!
この伝説の剣・封魔剣エクスブレードはさらに輝きを取り戻した感じがします…
ウ:ふ、ふうまけん、えくすぶれーど? な、なんだよ、それ?
その剣は… イーリスの国宝ファルシオンだろ?
ル:はい。でも直してもらったのを境にちょっと名前を変えてみました。
ウードに習ってカッコいい名前を、と思ってみたんですけど…
ウ:う、うむむ… フッ…ルキナよ。
名を冠したいという、貴様のその気概は悪くないだろう…
だが一つ、貴様は重要な過ちを犯しているのだ。
ル:えっ!?
ウ:名を名づけるという事はその物に魂を与える事。
数千年の時をファルシオンという名で生き抜いてきたこの剣の名を変える事は、
決して許されないのだ…!
ル:え! そ、そうだったんですか…!
ウ:ああ、名を付け愛着を高めていこうとするその強い意志は尊い…
だが、この数千年でファルシオンと呼ばれ続けたその名への冒涜だけは…、
おいそれと犯してはならないのだ。
ル:わ、わかりました。確かにそのとおりですね…
私、ちょっと軽率すぎました。ごめんなさいね、ファルシオン…
ウ:うんうん。だが、その慈愛の精神だけはゆめゆめ忘れるな。
そうだな…たまにはまた俺も手入れをしてやる。
…ふうまけ…じゃなかった、ファルシオンのな!
ル:はい! ウード、ありがとうございます!
ウード×ルキナ 支援S
ウ:ルキナ…ちょっといいか?
ル:ウード、どうしたんですか? 突然改まって…?
ウ:実はルキナに渡したいものがあるんだ。
ル:えっ…? なんですか?
ウ:これだよ。
ル:こ、これは…鞘、ですか?
ウ:ああ、ファルシオンの鞘だよ。
ル:ファルシオンの鞘…? でも、既に鞘はありますが…
ウ:剣の柄が古びていたけど、鞘の方もだいぶボロくなってたからな。
こっちは丸ごと取り替えたってバチは当たんないだろ?
ル:ウード…。いつも気を遣ってもらって、すみません…
ウ:いいって、いいって。やっぱり剣は大事にしてほしいし…
それに… それを俺の代わりだと思って…欲しいんだ。
ル:…そ、それは。
ウ:戦争が続けば、俺がいつでもお前のことを守れるとも限らないからさ。
その時はその鞘が俺の代わりにお前を守ってくれたら…そう思ったんだ。
ル:ウード、あなた…
ウ:ああ、俺はお前のことが好きなんだ。だから、力になりたと思って、
こうしてお前の近くで何かできればと思ってたんだけど…
ルキナは剣の修理で俺のこと褒めてくれただろ?
だから剣に関連するもので、お前に気持ちを伝えられたらって…
ル:ウード…嬉しいです! 私…これ、大切にしますね。
ウ:…ってことは!?
ル:はい、私もウードの事が好きですよ。
この鞘とファルシオンとあなたがいれば、私はもっと頑張れる気がするんです!
ウ:そ、そっかそっかー!! やったぜっ!!
思い切って告白して良かったぜ!! ひゃっほーいっ!!
ル:これからは私はあなたのパートナーです。だからもう気を遣わないで、
あなたの、あの変な言葉遣いや変な名付けの話もして下さいね。
ウ:よしっ、任せとけっ!!
…って今ルキナ『変な』って言わなかったか!?
ル:えっ! …ええっ!? い、言ってな…い、いえ言いました。
ごめんなさい…でも、変だからこそ、楽しくて面白いわけじゃないですか!
ウ:そ、そっか? …あははっ! ま、まあそうかもな。
これからも宜しく頼むぜ!
ル:ええ…ウード。
ウード×ノワール 支援C
ノ:よいしょ…
ウ:ノワール! なんだ、その大量の荷物は? なにしてるんだ!?
ノ:ひっ! う、ウード… ちょ、ちょうど今、食材を運んでいて…
ウ:重そうだな…。俺が持つの手伝ってやるよ。
ノ:ええっ…? な、なんで?
ウ:ノワール、あんまり力がないし大変だろ? 俺にまかせとけって。
ノ:ご、ごめんなさい… ありがとう。
ウ:ふっ…孤高に生きると決めたつもりだったが、
俺もまだ人の情に揺さぶられるという事か…
…って! 意外に重いなぁ〜。これ今日の夕食の食材とかか?
ノ:ううん… ケーキを作ろうかと思っているのよ。
ウ:ケーキ? ケーキってなんだ?
ノ:焼き菓子の一種みたいなものよ。材料は…小麦粉にミルク、卵にフルーツ。
ウ:すげぇな、ノワールッ! そんなの作れるのかよ?
ノ:ち、違うの… これから練習してみようとしているだけ。
もし上手く作れたら… ぜひウードにも食べて欲しいわ…
ウ:おうっ! 喜んで行くぜ!
ノ:あ、ありがとう…! そう言ってもらえてうれしい…楽しみにしててね。
ウード×ノワール 支援B
ウ:ノワール! 約束通りケーキを食べに来たぜ!
ノ:ひっ! う、ウード! あっ…。い、いらっしゃい。
ウ:おっ! すげぇ甘い香りがするっ!! よだれが出てきた〜!
ノ:お口に合うといいけど…
ウ:これは絶対にうまいに決まってる! いただきまーす!
もぐもぐ…うまい! なんだこれ! こんなうまいもの食べたことねぇよ!
ノ:ほ、本当…? う、嬉しい…!
ウ:ノワールすげぇなっ! こんな魔法みたいな料理を作れるなんて!
…ふっ。貴様はまるで天使の如き繊細さで、
悪魔の如き魅惑的な存在を創造するのだな。
ノ:本当は…未来でも作ってみたかったの。でもあの時は材料が全然手に入らなくて…
ウ:…ああ。そりゃあ、そうだよな。
前の世界だと、俺たち食いつなぐだけで精一杯だったもんな…
ちなみにこのケーキはなんて名前なんだ?
ノ:名前まではちょっとわからないわ… ケーキの一種ということしか…
ウ:じゃあ俺が名付けてやるぜ!
ノ:えっ…ウードが?
ウ:ああ! どうせ誰も知らないだろうし、俺が付けちゃって問題ないって!
ノ:そ、それはそうかもしれないけど…
ウ:フッ…その黒き衣の闇を思わせる その混沌とした大地に、
ほのかな甘さと同時に漂う苦味…!
重厚なる二層の地平を持った漆黒の草原…! それはつまり…!!
ダブルブラックビター・グラスランドだ!!
ノ:…す、すごいわウード。貴方まるで詩人みたい!
ウ:…そ、そうか?
ノ:本当は色々なケーキに挑戦してウードに食べてもらいたいんだけど、
今はやっぱり戦時中だし、頻繁に作れそうにないわ…ごめんなさい。
ウ:いいって、そんなの! また今度余裕がある時に作ってくれよ!
ノ:ええ…。もしまた作れたら…
食べたあとの感想は…その、詩人ウードに…お願いできるかしら?
ウ:え、ええっ? …し、詩人ウード!? …お、おう。わかったぜ。
ウード×ノワール 支援A
ウ:おい、ノワール!
ノ:ひっ! …う、ウード、何かしら?
ウ:前に作ってもらったケーキ、また食べさせてくれないか?
ノ:ご、ごめんなさい…。やっぱり材料と調理場がないと…なかなか難しくて。
ウ:だ、だよなぁ…。さすがにいつでも作れるってわけにはいかないよなぁ…
ノ:ほ、本当にごめんなさい…
ウ:謝ることじゃねぇよ。
平和になった時にノワールが作ってくれるケーキを楽しみにするってのも、
色々とやる気が出てくるしな!
ノ:わ、私も本当は詩人ウードの言葉を聞きたいんだけど…
ウ:ど、どんだけ期待してんだよ?
ノ:ひっ! …ご、ごめんなさい。
ウ:いや、ビビらなくてもいいけどさ…
…そういえば、この間のケーキはちょっとカカオ風味だったけど…
他にはどんなケーキをあるんだ?
ノ:そうね…パン生地風のものにバターを乗せるものだったり、
ミルクを分離させてクリームを作って、スポンジに乗せるものだったり…
実は色々あるわ…
ウ:うへぇ…! な、なんか聞いてるだけでよだれが垂れてきそうだぜ…
ノ:うふふっ… ね…ねぇ、ウード?
ウ:なんだ?
ノ:今のケーキを想像するだけでは、詩人ウードにはなれないのかしら…?
ウ:…いやぁ、さすがに、食べて『うまい』と思わないと、
なかなか言葉が出てこないと思うぜ。
感動すると降りてくるのさ! 俺の魂を揺さぶる…天からの言葉がさっ!
ノ:そ、そうよね…今度がんばって別のケーキを作ってみようかしら…
ウ:えっ? 無理するなよ? 食材集めるだけで大変なんだろうし…
ノ:う、うん… でもちょっとだけ頑張ってみるわ…!
ウ:そうか! じゃあ楽しみにしてるぜ!
ウード×ノワール 支援S
ノ:……ウード! 別のケーキを作ったわ…!
ウ:ノ、ノワール! ほんとか!? 俺、また食べていいのか?
ノ:え、ええ…! ウードに食べて欲しかったから。
ウ:そ、そうか…! おー、うまそう! じゃあ早速いただくぜっ!
もぐもぐ…う、うまいっ! これはいい名前が浮かびそうだぞ…!
ノ:ドキドキ…ワクワク。
ウ:フッ…この神殿の壁面を思わせる、固くしっとりとした黒光りする表面…!
そして中に隠されたふんわりと穏やかで、かつ濃厚なる甘みと、果物の香り!
これぞ、暗黒の闇から放たれた一筋の光!
ああっ! これは神託の丘に建つ、…荘厳なる黒き巨城だ!
ノ:う…うふふふっ! お城なのね? このケーキは黒いお城なのね!?
ウ:ああ! そして城の中で交わされるのは、王子と姫の婚礼の約束だ…!
ノ:こ、婚礼…!?
ウ:だからさ…ノワール、俺と付き合ってくれないか?
ノ:………
…ふ、ふっ、ふははははは! 貴様、ふざけるでないぞ!!
ウ:…ひっ! な、なんで怒るんだよ!
断るにしても言い方ってものがあるだろ!?
ノ:本当は我から告白するつもりだったのだ!
ウ:えっ!?
ノ:貴様のために焼き菓子を作り、我への好意を極限まで高めてから
まんまと告白するという壮大な計画があったというのに!
なぜ貴様が先に言うかぁぁぁぁっ!!
ウ:けっ、結果的に両思いなんだから、別にいいじゃねぇかっ!
ノ:………
…そ、それもそうね。ご、ごめんなさい。
恥ずかしさを紛らわせるためとはいえ、突然キレちゃった…
ウ:まぁいいよ。好きな子のすることだし。
そういう面も含めて、俺はお前のことが好きなんだからさ。
ノ:ウード…ありがとう… 私も…好き。
ケーキをおいしそうに食べるウードも、詩人ウードも、
一生懸命に戦うウードも、 …みんな好き
ウ:へへっ、なんかあらたまって言われると照れちまうな…!
ノ:うふふ…
ウード&ブレディ 支援C
ウ:ブレディ。
ブ:…あ? なんだ、ウードか?
ウ:貴様そこで何をやっている…?
ブ:はぁ? この格好でやってることといえば、一つしかないだろ?
ウ:白き前かけに、珍妙な被り物…! なんだそれは!?
ブ:エプロンにコック帽って言え! 料理に決まってんだろーがっ!
つーか、てめぇわざと言ってんのか!?
ウ:…貴様が料理だと?
なんだ、その甲冑兵が天馬に乗るかの如き、違和感は!?
ブ:イチイチうるせえな! 当番制で順番が回ってきただけだろーがっ!
っせーから、あっちへ行ってろ!
お前がいると、上手く作れる料理も不味くなる!
ウ:…貴様には俺の言葉が理解できなかったか?
料理当番なんてガラじゃないなぁー。と言っている。
ブ:そんなことわかってんだよッ!! …う、うっ、うるせー!
ウ:ん!? …お前なんで泣いてんだ?
ブ:な、泣いてなんかいねーよ! あと、しゃべり方いきなり普通に戻すなっ!
ウ:でも…目に涙ためてるよな?
ブ:うるせー! 玉ねぎ切ってたら目に染みたんだよ!
実は俺、涙もろいんだよ!
ウ:…それって目に染みただけだろ?
ブ:ちげーよ! ばかやろっ! 料理の邪魔だ!! あっちへ失せろ!
ウ:…わかった、わかった。
ウード&ブレディ 支援B
ウ:貴様は…ブレディ!
ブ:なんだウード、俺はてめぇと遊んでいる時間なんか… うぐっ!!!
ウ:なんだ…今の声は?
しかも今、強固な盾が貫かれたような鈍い音がしたが…?
ブ:く、く、くぅぅぅ…!
ウ:貴様…何を前かがみになっている? まさか俺に恐れをなしたか?
ブ:ち、違うっ! うるせー! お前はこっちへ来るな!!
ウ:…何かを隠しているのではあるまいな?
…もしや貴様、いかがわしい書物か?
ブ:ち、ちげーよ! そんな物なんか持ってねーよっ!
ウ:あ〜、じゃあ、なんなんだよ〜? 何でお前、前かがみなんだよ〜!
ブ:またいきなりしゃべり方を戻すなっ!
つーか、お、おい! や、やめろー! ち、近づいてくるなーー!!!
ウ:ブレディ…またお前…泣いてんのか?
ブ:な、泣いてねーよ!! こ、これは… たまたま角に足をぶつけただけだ!
俺は涙もろいんだよ!
ウ:それって…涙もろいって言うのか?
ブ:ちげぇよ! バカやろー!! あっちへ失せろ! 痛てーんだよっ!!!
ウ:…わかったよ。でも…ちゃんと医療班にでも看てもらえよ?
ウード&ブレディ 支援A
ウ:貴様は泣き虫ブレディ… ふんっ…ここで一体何をしている?
ブ:う、うっ…ううっ、ううっ。はぁ、はは…うるっ…せぇ…
ウ:うげっ? 今日はいきなり泣いてるのかよ、お前!?
ブ:ち、違えぇ…よっ。ううっ…ううっ、泣いて…ねえ、よ!
ウ:いや、思いっきり泣いてんじゃねぇかっ! ど、どうしたんだよ…今日は?
ブ:今日は、って いつも泣いてるみたいに言うな!
ウ:あ…! そういえばお前さっき皆と一緒に走りこみに行くって言ってなかったか?
ブ:…っ! そ、そうだよ、何か文句あんのか! ああっ!?
ウ:あー、なるほど。皆についていけなくて、ここで置いていかれたのか…?
どうりで息切れてるわけだ。
ブ:わ、悪いかよっ! 俺は涙もろいんだ!
ウ:そ、それってただの寂しがりやだろっ!?
ブ:ちげーよっ! 付いていけなくなって、自分自身が悔しかったんだよ!!
ウ:わかった、わかった…
に、してもお前、前から涙もろいの使い方間違えてねえか?
ブ:な、なんだと!?
ウ:涙もろいってのはな?
たとえば感動した時とか悲しい時に、泣く可能性が人より高い事を言うわけで…
ブ:…? その違いがよくわかんねぇが、
たとえば偶然、猫のお産に立ち会って涙が止まらなくなったのは…?
ウ:ああ、そうそう! そういうのを涙もろいって言うんだよ!
ブ:そ、そうか…。うっ…!!!
ウ:どうした、ブレディ!? 急に口元を抑えて、気分でも悪くなったのか?
ブ:ううっ…ううっ…ちげぇよ…!
昨日のお産の様子を思い出しただけで… ううっ…涙が止まらねぇ…っ!
ウ:あぁ、そうかよ…
…お前は結局は泣き虫でもあり、涙もろくもあるわけだ。
ブ:お、おいウード! こ、この事は…誰にも…言うなよっ!
ウ:まぁ…ふだん悪ぶってはいるけど、いい奴には違いないんだよな。
俺のセンスに付き合える相手じゃないけど、まあこれからも仲良くしてやるか。
ブ:何を言ってんだよ!? ううっ、…ぐすっ。誰にも言うなよ!?
ウ:ああ、わかったよ! 言わねーから安心しろ!
初めてウードに厨二台詞を立て続けに吐かれた時はどうしようもない末期患者かと思ったが
結構いいキャラだなw
ウードは厨二病患者らしく、闇とか魔とか好きだなぁwwwwwwww
とても正義の味方の台詞とは思えないがそこがいいwwwwww
マイユニってもしかして子供世代ともケコーンできるの?
折角だから初プレイで初っ端インパクトのあった二人を投げるぜ。
マイユニ男(口調:俺1)×サーリャ 支援LvC
サ:………
マ:…サーリャ? そこでなにやってるんだ?
サ:!! 貴方…私が後を尾けていたこと…気づいていたの…
マ:そりゃ気づくよ。だって後ろからものすごい妖気が…!
サ:そう…さすがは…私の初恋の人ね…
マ:ええっ!? は、初恋!? いつからそんなことになってたんだ!?
サ:この軍に来て初めて貴方を見たとき…ビビッときたの…
あぁ…この人は他の人間とは違う。私が本当に求めていた人なんだ…って!
マ:そ…そりゃどうも…
サ:それからは毎日…貴方のことを見守っていたわ…
ふふ、昨日は本を3冊も読んでいたわね…
その前は一晩に12回寝返りを打っていたし…
マ:ちょ…ちょちょちょちょっと待った!
サ:えぇ…貴方のためならいつまでも待つわ…
マ:ちょっとの待機がめちゃくちゃ重いな! いや…そんなことよりもしかして…毎日俺のこと尾けてたのか?
サ:当然でしょう…
マ:うわー! どうりで最近妙に寒気がすると思った!
サ:だいじょうぶ…もし風邪をひいたら、つきっきりで…観てあげるから
マ:普通の女の子に言われれば感動ものの台詞なんだけど、サーリャが言うと違う意味に聞こえるんだよな。
サ:○○○は…普通の女の子が…好きなの?
マ:え、まぁ…そうだな
サ:…わかったわ
マ:おい、サーリャ? …なんか、嫌な予感がするな…
ウード×シンシアの時は特別厨二だっただけで
他は普通に男前だなウード
>>139 異性でマイユニが結婚してなければ出来るよ!
子供世代といっても未来から来ているわけで年齢的にはなんの問題もない
つまりそういうことだな
続いて支援LvB
サ:○○○。
マ:あ、サーリャ。最近見かけなかったけど、どうしてたんだ?
サ:んー、変わったことはなんにもしてないよ? あたしのこと、心配してくれてたの?
マ:あ、あぁ
サ:ほんとに!? うれしいっ!
マ:え…なに、その反応?
サ:あのね…あたし、○○○にお弁当を作ってきたの
マ:ちょ、ちょっと待った。ほんとにどうしたんだ、サーリャ?
なにか悪いものでも食べたのか? それとも自分の呪術にやられたとか?
サ:もう、なに言ってるの。あたしは普通だよ〜!
マ:…普通って、そういうことか!
サ:はい、あーん
マ:え!? あ、あーん…もぐっ。
! う、うまい…!
サ:ほんと!? よかった! 完璧になるまで練習したんだよ
マ:それって…普通の女の子になるために?
サ:うんっ! もう完璧に普通だよ!
マ:…完璧に普通な女の子はもはや普通じゃないと思うんだけど…
サ:え…
マ:変なこと言って悪かったよ。前に俺が言ったことは忘れて、いつものサーリャに戻ってくれ
サ:…そう。○○○がそう言うなら…
更にLvA
サ:………ふふ…
マ:いつも通りのサーリャに戻ったのは良いけど…
うぅ…背中に悪寒が…気分が、悪く…あ、あれ…?
(マイユニ転倒)
サ:○○○? なにを倒れてるの?
! 震えてる…それに…凄い熱…まさか、風邪?
つ、冷たい水…それと、熱冷ましの…まじないを…
マ:ん…
サ:あ…
マ:あ、あれ?俺、なんでこんなところで寝てるんだ?
サ:熱で…倒れたのよ。
マ:そうか…ここのところ、あんまり休めてなかったからな…
サ:私の呪いのせいだって…言わないの…?
マ:サーリャがそんなことするなんて本気で思ってるわけないだろ
サ:…!
マ:看病…してくれたんだな。ありがとう、サーリャ
サ:普通の子じゃないから…うれしく…ないでしょ
マ:いや…うれしいよ。サーリャの看病のほうが、うれしい
サ:…ほんとに?
マ:あぁ、ほんとだよ。だから、もうしばらく…頼む
サ:…また、眠ったの…? 子供みたいな寝顔…ふふ…
更にLvS。
マ:サーリャ
サ:…なに?
マ:そろそろ、後ろに立つのはやめてもらえないかな?
サ:…どうして?
マ:うしろにいられると、サーリャの顔が見えないだろ?
サ:それ…どういう…
マ:あぁ、もう。やっと見えた。
って、もしかして俺たち、まともに向かい合うのは初めてか?
サ:…そう、かも…
マ:じゃあ、これからはずっと向かい合って生きていこうか
サ:どういう…意味?
マ:こういう意味だよ
サ:これ…は、指輪?
マ:そう。これからは俺たちがずっと向かい合って生きる証だ
サ:…それは、無理
マ:え…
(マイユニとサーリャ、位置が入れ替わる)
サ:やっぱり…ここが、落ち着く…
ここになら…一生…居られる…
マ:やれやれ…ま、いいけどさ。じつは俺も、こっちの方が落ち着くし
サ:うふ…うふふふふ…
(ここで一枚絵)
マイユニが子供世代と結婚→マイユニの息子or娘が出来る→親世代が祖父母扱い
マイユニ関連の支援会話のマイユニ名は
マイユニとルフレどっちがいいんだろうか?
デフォのルフレでいいんじゃね?
マイユニとか○○○と打つよりかは素早く打てるし。そこは人それぞれかもしれんけど。
それじゃ今回はルフレにしとくわ
ロンクー×ルフレ(マイユニ♀(私1)) 支援C
ル:ロンクーさん。今日の訓練は私とあなたの組み合わせだそうです。
お手柔らかにお願いしますね。
ロ:む…
ル:では、始めましょうか。いきます!
ロ:!!
ル:わぁ、さすがですね、ロンクーさん。素晴らしい身のこなしです。
ロ:…そいつはどうも。
ル:でも、剣を抜かないのは少し甘く見過ぎなのではないですか?
ロ:女は余計なことを気にするな。
ル:そうですか…えいっ!
ロ:! …貴様、木の実など投げて何のつもりだ。
ル:近づけない相手には、遠隔攻撃が基本ですよね?
ロ:…そんなもの、俺には当たらん。
ル:あ、言いましたね!見てらっしゃい…えいえいえい!
ロ:…木の実を投げながら近づいてくるな!何なんだ貴様は!!
ル:だって…近づかないと訓練出来ませんから。
ほらロンクーさん、もっとこちらに来てくださいな。
ロ:…な、なにを言いだす!? ……くそ。こんな女と調練など、やってられん…!
:あ、ちょっとロンクーさん!
ロンクー×ルフレ(マイユニ♀) 支援B
ル:あ、ロンクーさん。…おでこの傷はいかがですか?
ロ:…………
ル:あ、あは…ちょっと腫れてますね。ごめんなさい…
ロ:まさか、寝ている最中にまで投げてくるとは思わなかった。
ル:だって、そうでもしないと当たりませんから。
ロ:…無茶な事をする奴だ。
寝床に忍び込んで妙な噂が立ったらどうする。
ル:みんなの寝る時間と場所はちゃんと頭に入れてあります。
誰にも見つかっていないはずです。安心してください。
ロ:…有能なんだか馬鹿なんだかよくわからん奴だな、お前は。
ル:馬鹿な子ほどかわいいですよね?
ロ:…意味がわからん。
ル:…私も、言っていて恥ずかしかったです。
ロ:ふっ…
ル:あれ?今、笑いました?
ロ:笑ってない。
ル:嘘です。笑いましたよ。
ロ:笑ってない。俺が貴様に笑わされるなどあり得ん。
ル:へぇ…そういうことを言うんですね。
ロ:む…
ル:決めました!私、絶対にもう一度あなたを笑わせてみせます!
ロ:…頭が痛い。
ロンクー×ルフレ(マイユニ♀) 支援A
ロ:…おい、ルフレ。いい加減にしろ。
ル:え、なんのことですか?
ロ:貴様は…俺のことも戦いのことも舐めてるだろう?
ル:どうしてです?
ロ:訓練中に脇腹をつついてみたりおかしな顔をしてみたり…
ル:でも、そのおかげで力が抜けていつもより調子がよかったですよね?
ロ:なにを馬鹿な…
ル:だってほら、女の私が近づいてももう平気でしょう?
ロ:! 言われてみれば…
どういうことだ?貴様、一体何をした?
ル:私、女嫌いのあなたとも共に戦えるようになりたかったんです。
だから、あなたに色々変なことして、ごめんなさい。
でも…こんな変な女なら、あなたも女と意識せずにすむでしょう?
ロ:は…ははは。なんて奴だ、貴様は。とんでもない食わせ者じゃないか。
ル:あ、笑いましたね!
ロンクー×ルフレ(マイユニ♀) 支援S
ロ:ルフレ。
ル:まぁ、珍しいですね、ロンクーさん。あなたから話しかけてくるなんて。
ロ:さっきの戦いの時…俺になにか仕掛けたか?
ル:え、いいえ。なにもしてませんけど?
ロ:…そうか。ということは、この心の乱れは…
ル:心が乱れているんですか?それも珍しいですね。
もしかして、体調でも悪いんですか?
ロ:いや…違うんだ。ルフレ…
どうやら俺は、お前に惚れたらしい。
ル:えぇっ!?
ロ:おそらくは…という話だ。
初めてほことで、確信はない。
ル:笑わせるつもりだった策に、予想外の戦果があったものですね…
ロ:お前は…俺のことをどう思う?
ル:えっ…と、嫌い…ではないです。というか…好き、かもしれません。
ロ:そ、そうなのか…?
ル:はい…
ロ:俺は女の扱い方を知らん。こういう場合、どうすればいい?
ル:うーん…優しく抱き締めるとかですかね?
ロ:わかった。
ル:本当に…女嫌いは克服できたみたいですね。
ロ:今も、お前以外の女は苦手だ。おそらくそれは、一生変わらんだろう。
ル:あ、それっていい殺し文句かもしれません。
ロ:そうだ、これを受け取ってくれ。
ル:え?これ、指輪じゃないですか。どうしてロンクーさんがこんなもの…
ロ:…お前の為に用意したんだ。
女がひしめく装飾品の店に入るのは…ものすごく…勇気がいった……
ル:…ふふ、ありがとうございます。私のために頑張ってくれたんですね。
ロ:…俺が女のためにここまでするようになるとはな……ルフレ。
ル:…はい?
(一枚絵)
ロ:…好きだ…お前は…俺が…幸せにする…(音声付)
EDはテンプレっぽいので省略
今更だが今回マイユニの口調でも支援変わるんだな・・・
>>153 内容自体は変わらないけど受ける印象は結構変わるな
そういうのも集めるってなるとマイユニだけでスレ埋まりそうだw
誰もいない内にマイユニ系をもう一つ投下
ガイア×ルフレ(マイユニ♀(私1)) 支援C
ル:ガイアさん…さっきはすみません。水浴びしてるの気づかなくて…
ガ:いや…俺こそすまない。はぁ…こんな中途半端な腹筋を見せてしまうとは…
ル:あの…見えたのはそれだけじゃなくて…
ガ:はぁ!?こ、腰布はちゃんと巻いてたぜ!?
ル:いいえ…ガイアさんの腕にあった印のことです。
本で読んだんですが…あれって犯罪を犯した人が押されるものですよね…
ガ:…あぁ。その通りだよ。昔、依頼でヘマしちまってな。
できれば内緒にしといてくれ。
ル:わかりました。誰にも言いません。
ガ:恩に着るぜ。お礼に今夜の晩飯、お前に全部やるから。
ル:いりません。二人分も食べられませんし。
ガ:あ、さてはお前甘党か?仕方ないな…じゃあこの焼き菓子を…
ル:……
ガ:…わかった。こんなもんじゃダメだな。ほら、この秘蔵の砂糖菓子でどうだ?
ル:…ガイアさん!何ももらわなくても私、喋ったりしませんから。
ガ:…そうか…
ガイア×ルフレ(マイユニ♀) 支援B
ル:ガイアさんが買出しを申し出るなんて、珍しいですね。
ガ:…あぁ。俺だってたまには人の多い所に来たくもなる。
それより…ルフレは何か買わないのか?
髪飾りとか…腕輪とかな。
ル:うーん、今はそういう物よりは戦術書の方が欲しいですね。
色々勉強してクロムさんや皆さんのお役に立たないと。
でも、あんまりお金が無いので今日はガマンしないといけませんね。
ガ:戦術書…?ちょっと待ってろよ!
ル:あ、ちょっとガイアさん?!
……
…あ、戻ってきました。
ガ:ふぅ。この中にあるか?お前の欲しい戦術書…
ル:え、何ですかこの本の量?まさか…戦術書を買い占めたのですか?!
ガ:あぁ。これ全部お前にやる。だからこの前のこと…絶対言うなよ…
ル:!! まさか…口止め料のつもりですか?何も要らないと言ったのに…
…ガイアさん。私、そういう贈り物は受け取れません。
ガ:…わかったよ。妙なマネして悪かったな。
ル:ふぅ…。ガイアさんにも困ったものです。
…あ、あの首飾り、かわいいです。
ガ:あの首飾りが欲しいのか?
ル:…もう!ガイアさん!!
ガ:…すまない。
ガイア×ルフレ(マイユニ♀) 支援A
ガ:ルフレ。これ、お前にやるよ。
ル:えっ…こんなに綺麗な首飾り…高かったんじゃないですか?
ガ:あぁ。結構な値打ち物だぜ。
ル:そんな高価な物、受け取れません。
ガ:は?いや、その…悪い。値打ち物だってのは嘘だ。
これ、俺の手作りなんだよ。意外とよくできてるだろ?
ル:手作りなのですか…?すごくよくできてますね。
ガ:気に入ってくれたみたいだな。頑張った甲斐があったぜ。
ル:でも、どうして急に?
ガ:あ…いや、その…お前には色々と世話になってるしな…
ル:…もしかして、またこの前のことの口止め料のつもりですか?
だったら…これはお返しします。この前もその前も言ったけど
私、何も貰わなくてもガイアさんの秘密を喋ったりしません。
そんなに私のこと信用できませんか?結構口は堅いつもりですよ。
ガ:信用してないわけじゃないが…
俺は今までずっと、報酬を貰って人の頼みを聞いてきたから
タダで頼みを聞いてもらうと、何か裏があると思っちまうんだ…
…職業病みたいなもんなんだよ。
ル:ガイアさん。ちょっと耳を貸してもらえますか?
ガ:ん?…いいぜ。
ル:実は私…秘密にしてたけど……だけは、どうしても…なのです。
ガ:は?お前…そんなもんが苦手なのか?ぷぷ…
ル:…ガイアさん、これは私からの依頼です。
今言った私の秘密を誰にも知られないように守って欲しいのです。
報酬は…そうですね。私がガイアさんの秘密を守ること。
どうですか?この依頼、受ける気はありませんか?
ガ:…ルフレ…
…あぁ。その依頼、受けるよ…。すまないな、気を遣ってくれて。
やっぱり、首飾りはお前が持っててくれ。
口止めのためじゃない。感謝してるから…その礼だよ。
ル:…ふふ、わかりました。ありがたくいただきます。
ガイア×ルフレ(マイユニ♀) 支援S
ル:ガイアさん、話ってなんですか?
ガ:お前に見て欲しいものがあるんだ。
ル:なんです?また首飾りでも作ったのですか?
ガ:いや、今回は首飾りじゃない。…これだよ。
ル:へぇ…素敵な指輪ですね。まるで結婚指輪みたい…
ガ:…ま、まぁ…実はそうなんだ。お前の指に合わせて作った。
ル:えっ…?
ガ:気に入ってくれたんなら…もらって欲しいんだが…
ル:それ…本気ですか?
ガ:あぁ、本気だ。俺と…結婚してくれ。
ガ:ふふ…ガイアさんが依頼する側なんて珍しいですね。
ガ:お前、ちゃんと聞いてたか?これはそういう話じゃ…
ル:そうですね、報酬は…ガイアさんとの幸せな未来がいいです。
ガ:ルフレ…
ル:…ダメですか?
ガ:いや…相応の報酬だ。
わかった。お前を絶対に幸せにする。約束だ。
ル:じゃあその依頼、慎んでお受け致します。
ガ:…ありがとう…ルフレ…
ル:ううん、こっちこそ…ありがとうございます。ガイアさん…大好きです。
ガ:なっ…!お前、先にそれ言うか!?…まぁ…その…俺も……
(一枚絵)
ガ:俺も、大好きだ…この依頼の報酬は、一生かけて払わせてもらうからな(ボイス)
ガイア支援に便乗して違う口調の投下してみる
ガイア×ルフレ(マイユニ♀(あたし2)) 支援C
ル:ガイア…さっきはごめん。水浴びしてるの、気づかなくて…
ガ:いや…俺こそすまない。はぁ…こんな中途半端な腹筋を見せてしまうとは…
ル:あの…見えたのはそれだけじゃなくて…
ガ:はぁ!?こ、腰布はちゃんと巻いてたぜ!?
ル:ううん…ガイアの腕にあった印のこと。
本で読んだんだけど…あれって犯罪を犯した人が押されるものよね…
ガ:…あぁ。その通りだよ。昔、依頼でヘマしちまってな。
できれば内緒にしといてくれ。
ル:わかったわ。誰にも言わない。
ガ:恩に着るぜ。お礼に今夜の晩飯、お前に全部やるから。
ル:いらないわ。ふたり分も食べられないし。
ガ:あ、さてはお前甘党か?仕方ないな…じゃあこの焼き菓子を…
ル:……
ガ:…わかった。こんなもんじゃダメだな。ほら、この秘蔵の砂糖菓子でどうだ?
ル:…ガイア!何ももらわなくてもあたし、しゃべったりしないから。
ガ:…そうか…
ガイア×ルフレ(マイユニ♀あたし2) 支援B
ル:ガイアが買い出しを申し出るなんて、珍しいわね。
ガ:…あぁ。俺だってたまには人の多い所に来たくもなる。
それより…ルフレは何か買わないのか?
髪飾りとか…腕輪とかな。
ル:うーん、今はそういう物よりは戦術書の方が欲しいかなー。
色々勉強してクロムやみんなの役に立たないと。
でも、あんまりお金が無いから今日はガマンしなきゃ。
ガ:戦術書…?ちょっと待ってろよ!
ル:あ、ちょっとガイア?!
……
…あ、戻ってきた。
ガ:ふぅ。この中にあるか?お前の欲しい戦術書…
ル:ちょっと何この本の量!まさか…戦術書を買い占めてきたの?!
ガ:あぁ。これ全部お前にやる。だからこの前のこと…絶対言うなよ…
ル:!! まさか…口止め料のつもり?何も要らないって言ったのに。
…ガイア。あたし、そういう贈り物は受け取れない。
ガ:…わかったよ。妙なマネして悪かったな。
ル:ふぅ…。ガイアにも困ったものね。
…あ、あの首飾り、かーわいい。
ガ:あの首飾りが欲しいのか?
ル:…もう!ガイア!!
ガ:…すまない。
ガイア×ルフレ(マイユニ♀あたし2) 支援A
ガ:ルフレ。これ、お前にやるよ。
ル:えっ…こんなに綺麗な首飾り…高かったんじゃない?
ガ:あぁ。結構な値打ち物だぜ。
ル:そんな高価なもの、受け取れないわ。
ガ:は?いや、その…悪い。値打ち物だってのは嘘だ。
これ、俺の手作りなんだよ。意外とよくできてるだろ?
ル:手作りなの…?すごくよくできてるわね。
ガ:気に入ってくれたみたいだな。頑張った甲斐があったぜ。
ル:でも、どうして急に?
ガ:あ…いや、その…お前には色々と世話になってるしな…
ル:…もしかして、またこの前のことの口止め料のつもり?
だったら…これは返すわ。この前もその前も言ったけど
あたし、何も貰わなくてもガイアの秘密をしゃべったりしないわ。
そんなにあたしのこと信用できない?結構口は堅いつもりよ。
ガ:信用してないわけじゃないが…
俺は今までずっと、報酬を貰って人の頼みを聞いてきたから
タダで頼みを聞いてもらうと、何か裏があると思っちまうんだ…
…職業病みたいなもんなんだよ。
ル:ガイア。ちょっと耳を貸してもらえる?
ガ:ん?…いいぜ。
ル:実はあたし…秘密にしてたけど……だけは、どうしても…なのよ。
ガ:は?お前…そんなもんが苦手なのか?ぷぷ…
ル:…ねぇガイア、これはあたしからの依頼よ。
今言ったあたしの秘密を誰にも知られないように守って欲しいの。
報酬は…そうね。あたしがガイアの秘密を守ること。
どうかしら?この依頼、受ける気はない?
ガ:…ルフレ…
…あぁ。その依頼、受けるよ…。すまないな、気を遣ってくれて。
やっぱり、首飾りはお前が持っててくれ。
口止めのためじゃない。感謝してるから…その礼だよ。
ル:…ふふ、わかった。ありがたくいただくわ。
ガイア×ルフレ(マイユニ♀あたし2) 支援S
ル:ガイア、話ってなに?
ガ:お前に見て欲しいものがあるんだ。
ル:なに?また首飾りでも作ったの?
ガ:いや、今回は首飾りじゃない。…これだよ。
ル:へぇ…素敵な指輪ね。まるで結婚指輪みたい…
ガ:…ま、まぁ…実はそうなんだ。お前の指に合わせて作った。
ル:えっ…?
ガ:気に入ってくれたんなら…もらって欲しいんだが…
ル:それ…本気なの?
ガ:あぁ、本気だ。俺と…結婚してくれ。
ガ:ふふ…ガイアが依頼する側なんて珍しいわね。
ガ:お前、ちゃんと聞いてたか?これはそういう話じゃ…
ル:そうね、報酬は…ガイアとの幸せな未来がいいな。
ガ:ルフレ…
ル:…ダメかな?
ガ:いや…相応の報酬だ。
わかった。お前を絶対に幸せにする。約束だ。
ル:じゃあその依頼、慎んでお受け致します。
ガ:…ありがとう…ルフレ…
ル:ううん、こっちこそ…ありがとう。ガイア…大好きよ。
ガ:なっ…!お前、先にそれ言うか!?…まぁ…その…俺も……
(一枚絵)
ガ:俺も、大好きだ…この依頼の報酬は、一生かけて払わせてもらうからな(ボイス)
あとリベラとマイユニも。
リベラ×マイユニ♀(あたし2) 支援C
リ:…………
ル:あ、リベラ。なにをしてるの?
リ:絵を、描いていました。
ル:うわっ、すっごく上手…!
繊細で、透明感があって、でもどこか寂しい…リベラらしい絵ね。
リ:私らしい…ですか。
ル:あ、ごめんなさい!偉そうに語っちゃって。
あたし、絵のことなんて全然わかってないのに…
リ:かまいませんよ。私も絵のことはわかりませんから。
ル:こんなに上手なのに?
リ:技術だけで、心のこもっていない絵だとよく言われたものです。
ル:ほんとに?こんなに素敵な絵なのに…!
きっとその人、リベラがあんまり上手だったから、嫉妬しちゃったのよ!
リ:ふふ…ありがとうございます。
もしよろしければ、この絵は差し上げますよ。
ル:え、ほんとに?誰かに頼まれてたものじゃないの?
リ:今はもう、誰かのための絵を描くのはやめていますので。
ル:そうなんだ…じゃあ、遠慮なく大事に飾らせてもらうね。
ありがとう、リベラ。
リベラ×マイユニ♀(あたし2) 支援B
ル:うーん…いい色が出ないなぁ。
リ:おや、ルフレさん。頬に絵の具がついていますよ。
ル:え、あ…ほんとだ。
リ:絵をお描きになっていたのですか?
ル:えぇ。リベラにもらった絵を観てたらあたしも描いてみたくなっちゃって。
でも駄目ね。あたしには才能がないみたい。ほら、ひどいもんでしょ。
リ:ふむ…これは、リスでしょうか。少々、奇抜な色遣いではありますね。
しかし初めてでこれだけ描ければじゅうぶんではないでしょうか。
ル:…リスじゃなくて馬だし、初めてじゃなくて、百枚目。
リ:そ、それは…失礼いたしました。
ル:さすがのリベラも顔がひきつったわね。残念な出来に、あきれてるんでしょ。
リ:そういうわけでは…
ル:いいの。自分で分かってるから。やっぱり、リベラはすごいわ。
毎日観てても飽きないくらい魅力的な絵が描けるんだから。
リ:毎日…観てくださっているのですか?
ル:あ、うん。リベラの絵を観てるとすごく落ち着くから、眠る前にね。
傷がつかないように持ち運ぶのがけっこう大変なのよ。
リ:…私の絵をそれほど大切に扱ってくださったのは、あなたが初めてです。
うれしいものですね…自分の絵が大切にされるというのは。
リベラ×マイユニ♀(あたし2) 支援A
ル:はぁ…
リ:どうしました、ルフレさん。お元気がないようですが。
ル:あ、リベラ…!実は…リベラにもらった絵が…ぼろぼろになっちゃって…
リ:あぁ、先日の戦いのときですね?あのときは、急な出撃でしたから。
ル:うん…あたし、悔しくて。ほんとに大切にしてたのに…
リ:そんなに落ち込まないでください。また…描きますから。
ル:え、でも今はもう誰かのための絵は描いてないって…
リ:…描きたくなったのですよ。あなたのための絵を。
ル:えっ、ほんとに?ありがとう!今度は、なんの絵を描いてくれるの?
リ:そうですね…ルフレさんは何の絵がよろしいですか?
ル:じゃ…じゃあ、リベラの自画像とか!
リ:えっ…それはちょっと…
ル:えー!どうして?
リ:以前、自画像を描いた時に女性を描いた絵だとして評価されたので…
男らしく描いたつもりだったのですが、なぜあのようなことになったのか…
ル:ご…ごめんリベラ。
リ:いえ…私はこれでも男ですから。細かいことは気にしません。
全然まったく微塵も、気にしてはいないのですよ。ふふっ。
ル:……えーっと。
じゃ、じゃああたしの顔描いてくれない?若い日の記念に…なんて…。
リ:はい、わかりました。神に誓って、なるべく美人に描かせていただきますね。
ル:…何か今、さらっと酷いこと言われた?
リベラ×マイユニ♀(あたし2) 支援S
リ:ルフレさん。先日の絵が、ようやく完成しました。
ル:え、ほんとに!?
リ:こちらです。
ル:わぁ…!これ、あたし!?
で、でも…ちょっと美化し過ぎてない?
あ、元が残念な顔だからかなり修正してくれた…とか?
リ:とんでもない。実物の美しさの半分も表現しきれていませんよ。
あなたを描きながらもっと腕を磨いておけばよかったと
後悔しない日はありませんでした。
ル:…どうしたのリベラ。持ち上げたってなにも出ないわよ。
というか、なにか出さなきゃいけないのはあたしか!!
絵のお礼になにか欲しいものはない?なんでも言って!
リ:欲しいものはありませんが…
もうひとつ、あなたに受け取っていただきたいものがあります。
ル:え…?
リ:こちらなのですが…
ル:これって…指輪!?まさか…結婚してくれって…いうこと…?
リ:はい。そういうことです。
私…ルフレさんのことを以前からお慕いしておりましたので…
ル:そ…そうだったの…
リ:もしかして…御迷惑でしたか?
ル:ううん…すごく嬉しい!あたしもリベラのことが好きだったの…!
だから最初に貰った絵も、ダメにした時はすごくつらかった…
リ:これからは、あなたのためにいくらでも絵をお描きしますよ。
ル:うん…!ありがとう…!
あたし、こんなに綺麗なお嫁さんがもらえて、世界一の幸せ者ね!
リ:あの…私は嫁ではなく、婿なのですが…
…まあ、細かいことは気にしません。私はこれでも男ですから、ね。
(一枚絵)
好きですよ…私の可愛い人。神に誓って、あなたを幸せにしてみせます。(ボイス付き)
>>157 聖魔のヨシュア×ナターシャを髣髴させるな
ドニ×マリアベル 支援S
ド:マリアベルさん!
この指輪、受け取ってほしいだ!
・・・そんな偽物の宝石の指輪で
わたくしを射止めるつもりだべ・・・ですの?
指輪の宝石は偽物だが
あんたへの気持ちは本物だべさ!
顔を洗って出直してこい
・・・いらっしゃいな。
・・・・・・・・・
・・・ふぅ。やっぱり、無理だべな。
おらがマリアベルさんと結婚するなんて。
マ:・・・こほん
ド:マ、マリアベルさん!
み、見てたんだべか!?
マ:・・・ドニさんの中のわたくしは
ずいぶん高飛車で嫌な女ですのね。
ド:そ、そんなつもりは・・・。
マ:ちょっと、指輪を見せてごらんなさい。
ド:ん、んだ。
マ:・・・きれいですわ。
これをわたくしにくださるんですの?
ド:え・・・でもその宝石、偽物だべ?
マ:わたくし、宝石が偽物であるのを理由に
求婚への返答を左右したりしませんわ。
ド:受け取って・・・くれるべか?
マ:もう一度、今度はきちんと
わたくしに向かって言ってくださる?
ド:なにを・・・あ!わかったべ。
ごほん。
・・・マリアベルさん。
おらと結婚してほしいだ。
マ:・・・よろこんでお受けいたしますわ。
ド:あの、これって・・・
夢じゃねえべ。
マ:うふふ・・・
さて、どうかしら。
でも、夢だとしても、
一生覚めることはありませんわ。
リズの支援がないなぁと思ったのでひとつ
グレゴ×リズ 支援C
リ:きゃぁぁぁっ!!
グ:な、なんだぁ?
リ:む、虫が! 長い虫が!!
グ:おいおい、虫くらいでそーんなに大騒ぎするかね。
太陽が落ちてきたってそこまでは叫ばないだろうよ。
リ:だ、だって! にょろーんって! それにわきわきしてるし!!
グ:まーったく、困ったお姫さんだ。ほれ、取れたぞ。
リ:ふへぇぇぇ…助かったぁ…。ありがとう、グレゴさん。
グ:虫くらいでそんだけ騒いでると人生大変だろうねぇ、あんた。
リ:うぅ…ぐすっ。そうなの。わたし、苦手なものだらけで…。
グ:んー、ほかに苦手なもんは?
リ:えっと、ヘビとかカエルとか… あ、あと苦いのも駄目で…
辛い料理も得意じゃないかな… あとは…暗いのも無理だし…
それから、それから、深爪も怖いし 尖ったものも嫌い。
あ、一番の苦手は幽霊で… ほかには―――
グ:あー…もういい、俺が悪かった。苦手じゃないものを聞くべきだったな。
リ:…呆れちゃうよね、こんな子。わたしも自分で呆れちゃうよ…。
グ:まぁ、ちょーっと困ったちゃんだが、それもまたかわいげってもんだ。
リ:そ、そうかな…?
グ:女の弱さをかわいく思えるようになって ようやく一人前のいい男、ってな。
リ:あはは。ありがとう、グレゴさん。
グレゴ×リズ 支援B
リ:あ、あの…グレゴさん? どこに連れてくつもり?
わたし、暗いの苦手だって言ったよね…?
グ:暗くねぇと、雰囲気が出ねぇだろ。
リ:ふ、雰囲気って…変なことしたら 大声でお兄ちゃんを呼ぶからね!?
グ:雇い主の妹に手を出すような危険な橋は渡らねぇっての。
リ:じゃあ、なんの雰囲気が必要なの?
グ:しっ。聞こえねぇか? 地の底から呻くような声が…。
リ:え? え? まさか…幽霊!? いやぁっ! ダメーーー!!
グ:ちょっ…しーっ!
リ:もごっ…!
グ:思いっきり誤解を招きそうな叫び声は勘弁してくれよ。
リ:な、なんでおどかすのよ!
グ:いや…気合入れて一番きついもんを克服しちまえば
ほかの苦手もまとめて平気になるんじゃないかと思ったんだよ。
リ:こんな怖いことされたら、苦手を克服する前に死んじゃうよ!
グ:すまん、俺が悪かった。謝るから、くれぐれもクロムには…。
リ:どうしよっかなぁ。ほんとに怖かったしなぁ。
グ:勘弁してくれ、この通り。悪気はなかったんだって。
リ:うーん…いいよ。許してあげる。ほんのちょっとだけ楽しかったし。
グ:ふぃ〜助かった…。危うく職を失うとこだったぜ…。
グレゴ×リズ 支援A
リ:ん、んんー…てぇぇぇいっ!
グ:おぉっ!
リ:や、やったぁ! やったよ、グレゴさん!
わきわき虫をつかめた! ほら! ほら!
グ:あー、うん。わかったから、あんまり顔に近づけねぇでくれるか?
リ:すごいね、わたし! 生まれて初めて虫をつかめたよ!
グ:小さぇ虫から、徐々に大きなやつに挑戦していった成果が出たな。
やっぱ人間、地道にコツコツ積んでいけ、ってことだな
リ:この調子だと、苦手なもの全部克服できちゃうんじゃないかな?
グ:そうだなぁ、こうなりゃまとめてふっ飛ばしちまうか。
リ:うん!
グ:よーし。じゃあ、苦手なもんを すべて紙に書き出しときな。
ひとつずつ克服していこうじゃねぇか。
リ:わかった、書いてみるね。
グ:おう。そんじゃまぁ、飯にするか。今日は特別な夕食を用意してある。
リ:そうなの?
グ:あぁ。リズが苦手を克服した祝いだ。
リ:え、でも、虫をつかめるかどうか わからなかったはずだよね?
もしかして、わたしのこと信じてくれたの?
グ:んー…そういうことになるか。ま、駄目だったら駄目だったで
残念会ってことで食っちまえよかっただけの話だしな。
リ:そっか。ありがと、グレゴさん。わたし、これからもがんばるね!
グ:おーう、しっかりな。
グレゴ×リズ 支援S
リ:グレゴさん、大変! 見て、これ!
グ:んー? えらく分厚い紙の束だな。なんだい、こりゃ?
リ:わたしの苦手なものを書き出した紙だよ。
グ:あー…そうかい。
リ:あ! 今、呆れたでしょ? 困ったちゃんだって思ったんだ。
グ:そういうわけじゃねぇが…。
リ:はぁ…やっぱり無理だよね。もうあきらめよっかな…。
グ:…そうだな。あきらめちまえ。
リ:! グレゴさん、ひどい…! わたしのこと見捨てるんだ…。
グ:そうじゃねぇって。リズが一生かけて苦手を克服するより
俺が一生そばにいて、リズを苦手から守るほうが早ぇと思ったんだよ。
リ:え…。
グ:言ったろ? いい男は女の弱さをかわいく思うもんだ、ってな。
リ:ほんとに…一生守ってくれるの? 途中でいなくなったりしない?
グ:ここに――指輪がある。これで安心できねぇか?
リ:あ…嘘…どうして?
グ:いい男はいつだって、準備万端だ、ってな。
リ:すごぉい…グレゴさんって、もしかしてほんとにいい男なの?
グ:ごらんの通りだ。 …受け取ってくれるかい?
リ:うん! 絶対受け取る! 駄目だって言っても聞かないから!
グ:はは、男冥利に尽きるねぇ。
リ:…ありがと、グレゴさん。わたし…しあわせだよ。
グ:なーに言ってんだ。しあわせになるのはこれからだろ。
グレゴさんがロリコンになっちまっただよ
グレゴさんいい男だなー
大抵ロリコンになるけど
グレゴおっさんはいい男なんだけどなあ…
クラスとして観たら、最狂の村人ドニに劣ってしまうのが残念すぎる。
支援会話は観てて面白いだけに、何処かで活路を開きたい。
そんな初プレイはグレゴ×オリヴィエ。
結婚する前から父親の風格を漂わせてるな>グレゴさん
フレデリク×ヘンリー C
フ:ヘンリーさん!
ヘンリーさんはいますか!
ヘ:あ、フレデリク。
どうしたの〜?
フ:ヘンリーさん、昨日の訓練に
出てませんでしたね。
ヘ:え〜?訓練?
そんなのあったっけ?
フ:一昨日、全員の前で
クロム様から話がありましたよ。
ヘ:あはは、そうだったっけ。
ごめんごめん、忘れてた〜。
フ:ケガをして出られなかったとか、
そういうことではないのですね?
ヘ:うん、違うよ〜。
単純に忘れてただけ〜。
フ:それならいいのですが…
いや、訓練を忘れる事自体は良くないかと。
戦場で命とりになりかねません。
ヘ:大丈夫だよ〜。
そう簡単には死なないって〜。
フ:どうして、そう言えるんです?
ヘ:う〜ん、なんとなく〜?
フ:なんとなくとは、なんですか!
訓練をおこたらないのは
貴方のためでもあるんですよ!?
ヘ:は〜い。ごめんなさ〜い。
フ:ちょっと待ってください、ヘンリーさん。
どこへ行くんです?
ヘ:訓練だよ。く・ん・れ・ん。
一緒にやる〜?
フ:えっ、私とですか?
ヘ:あはは、冗談だよ〜。
フ:冗談?どっちがです?
訓練が?私と訓練することが?
ヘ:さて、どっちだろうね〜。
フ:待ってください、ヘンリーさん!
私とというのは冗談でいいから訓練は…
いなくなってしまいましたね。
まったく、つかみどころのない人です…
マジキチヘンリーさんも肉の前ではただの少年です
フレデリク×ヘンリー B
フ:やあっ!えいっ!
ヘ:精が出るね〜、フレデリク。
フ:やあ、ヘンリーさん。
訓練に来たんですか?
ヘ:ううん、見に来ただけだよ〜。
フ:そう言わず
一緒にやりましょうよ、訓練。
ヘ:なんで、そんなに一生懸命
訓練なんてするの〜?
フ:それは、不安だからですよ。
もしものときに、もっと訓練しておけば
よかったなどと思うのは嫌じゃないですか。
ヘ:ふ〜ん。
フ:だから、ヘンリーさんも
一緒に訓練しましょう。
ヘ:なんで『だから』なの〜?
僕は不安になんて…
フ:さあさあさあさあさあっ!
今日は逃がしませんよー。
ヘ:ちょ、ちょっと〜…
フ:さあ、一緒に!
えいっ!、やあっ!
ヘ:はぁ〜、変に声なんか
かけるんじゃなかったな〜。
フ:何か言いました?
ヘ:ううん〜、なんにも〜。
…ま、たまにはいいか〜。
フレデリク×ヘンリー A
フ:あ、ヘンリーさん。
今日も一緒に訓練に参加しますか?
ヘ:そうだね〜。
ちょっと、やって行こうかな〜。
フ:最近、訓練に
参加する事が多くなってきましたね。
ヘ:気が向いたときだけだけどね〜。
前は全然参加してなかったから〜。
フ:そうですか…
私は…私は…
ヘ:なに〜?
フ:私はうれしいです!
ヘンリーさん!!
ヘ:うわ〜!ど、どうしたの〜。
涙まで流しちゃって〜。
フ:だって、ついにヘンリーさんが
真面目に努力する尊さに目覚めたのですから!
ヘ:あはは、
別に目覚めてないんだけどね〜。
フ:このまま努力し続ければ、きっと皆が
尊敬する素晴らしい人になることでしょう。
ヘ:え〜?
僕、そんな人にはならないと思うよ〜。
ていうか、僕の話聞いてる〜?
フ:ああ、これもクロム様の徳の高さの賜物。
うん、われわれの行く末も明るい!
ヘ:あはは、やっぱり話聞いてない〜。
あのさぁフレデリク〜。
僕は別に、立派なひとになりたくて
訓練してるんじゃないんだよ〜?
フ:え、そ、そうなのですか?
じゃあ、なぜ訓練に出るように?
ヘ:色々訓練してみると、
やれることが増えてきたんだ〜。
それが面白くって〜。
フ:そう、それこそが努力の…
ヘ:ほんと楽しいよ〜
簡単に後ろから襲いかかることはできるし、
呪いも前よりは効果が出てるし。
フ:そ、そっちですか?
なにか努力する方向が違うような。
ヘ:これからもちょくちょく訓練には
来ようかな〜って思ってるんだ〜。
フ:…まあ、訓練には来てくれるようになったし
いずれは分かってくれる日がくるでしょう。
それまで、根気強くがんばりますか。
さあ、一緒に訓練しましょう、ヘンリーさん!
ヘ:は〜い!
支援Bの「ちょ、ちょっと〜」で笑顔の仮面が剥げるヘンリー
肉のマイペースっぷりマジ半端内
肉さん歪みないwww
俺も肉×暗黒微笑の支援見たわ爆笑したwwwwww
笑顔に汗が浮かんでたwwwww
眼鏡親子キラキラマス
_____________________
ミリエル:ロラン、必要な物があれば言いなさい。
母親として、身の回りの物は揃えてあげます
ロラン:はい、ありがとうございます。ではまず…
ここに来るまでに揃えた品物代の請求から…
_____________________
ミリエル:ロラン、未来では何をしていたのですか?
珍しい事象なので、非常に興味があります。
ロラン:僕は…ずっと母さんを探していました。
あの日…完璧主義だった母様は、
死体も残さずに僕の前から消えてしまったので
まだどこかで生きているのではないかと…
だから、未だにあなたが本当の母様で、
僕を騙しているんだって…思ってしまうのです。
_____________________
どういうことだってばよ…
フレデリクはどうしてこうなった
もうフレデ肉としか認識できなくなっちまった
サーリャ×ノノ支援会話いいなあ
サーリャさん根がいい人すぎる
ヘンリーの方が常識人に見えてしまうとかフレデ肉さんやべぇ
まだ出ていなかったと思うので書く クロム×スミア 支援C
ス:クロム様、ここにいらしたのですか。
ク:スミア…どうした?
ス:先ほど、ルフレさんがクロム様を探しておられましたよ?
ク:…ああ、わかった。きっと作戦会議だろう。すぐに行くよ…。あ…お、おっと!
ス:く、クロム様?
ク:あ、いや…何でもないんだ。
ス:少し足がふらつかれていますよ?…かなり、お疲れなのではないですか?
ク:だ、大丈夫だ。心配ない。疲れているのはみんなも同じだろう。
ス:…クロム様、私の前では無理をなさらないでください。
クロム様は皆のリーダーとして重圧を抱えていらっしゃるのですもの。
お疲れになって当然です。
ク:ありがとう、スミア。
…だが、俺は指揮官だ。毅然とした態度でいなければならない。
常に強く、迷いのない存在でなければならない。
…たとえ、それが虚勢だとしてもな。
ス:……… …クロム様…
ク:だから…その、今のことは秘密にしておいてくれないか?
ス:はい…承知しました。で、でも…
ク:ほらっ!そんな顔をするな!
俺はこんなに元気だから!心配ないって!
ス:わかりました!クロム様がそうおっしゃられるのなら、私は何も申しません!
でも…うふふふ!
ク:な…なんだ?
ス:それは…クロム様と私だけの秘密、ということですね?
ク:まぁ…そういうことになるかな。
ス:では、クロム様。ご無理をせず、少し休んでから来ていただけますか?
ク:えっ…?
ス:ルフレさんには、クロム様はしばらく遅れるとお伝えしておきますので。
ク:それが秘密を守る条件…ということか?
ス:お察しのとおりでございます、うふふ。
ク:そ、そうか…。わかった。気を遣わせてしまってすまないな。
ス:いいんです。クロム様のお役に立てて、私も嬉しいですから。
では私はこれで失礼いたしますね。
ク:はは…。スミアには…敵わないな。
クロム×スミア 支援B
ス:クロム様?どちらにいらっしゃいますか〜?
ク:ああ、どうしたんだ、スミア。
ス:…これをどうぞ。私が作ったお弁当です。
ク:えっ?弁当?食事ならいつもみんなと食べてるじゃないか?…なんで突然?
ス:でも、最近クロム様はお疲れだったでしょう?
ですから、疲れが取れるよう、特別な野菜多めのお弁当を作って参りました。
ク:えっ、野菜が多め…?
…どっちかというと、肉が多めの方が力が出そうな気がするが…
ス:お肉は確かに力を与えてくれますが、
野菜が足りないと栄養分が不足して、疲れやすくなるんですよ。
どちらもバランスよく食べるように心がけてくださいね。
ク:あ、ああ…でも食べ物で注意させるなんて、なんだか子供に戻った気分だよ。
ス:ふふっ。ではクロム様がお食事をされているうちに、私はお洗濯をしてきますね。
ちょうど今、洗濯係を担当しているもので。
クロム様は召し上がっていて下さいね。
ク:ああ…じゃあ、遠慮なくいただくよ。
…とはいえ、これ。俺が苦手なやつも入ってるんだな。
まあ、体のためだと思って食べるか。いただきます…もぐもぐ。
…あれ?美味い?苦手な野菜も、すんなり食べられる…
ク:…ふう。あっという間にたいらげてしまったな。
ス:…クロム様、戻りました。あら…もう食べ終えられたんですか?
ク:この弁当すごく美味かったぞ!しかも俺が苦手だった野菜もすんなり食えた!
いったいどんな作り方をしたんだ?
ス:大したことはしてませんよ。
クロム様のお好みを考慮しながら、スパイスで味付けして誤魔化しただけです。
ク:そ、そうなのか…?料理って少しの工夫でずいぶん美味しくなるものなんだな?
ス:気に入っていただけたようで、何よりです。では、私はお茶でも持ってきますね。
ク:いや、弁当を作って貰った礼に俺が茶を淹れてくる。少し待っていてくれ、スミア。
ス:…あ、クロム様… ………
よかった、クロム様に喜んでいただけて…
食べられるものになるまで15回も失敗した甲斐がありました…!
クロム×スミア 支援A
ス:クロム様〜!
ク:スミア?
ス:はい、今日もお弁当をお持ちしましたよ!
ク:いつもすまないな…でも、これじゃあお前も大変だろう?
ス:いえいえ、こんな頻度で宜しければ全然平気ですよ。
作るのに少し時間がかかるので…その…毎日はちょっと無理ですけど…
そ、それにお料理は嫌いではありませんから。
ク:そうか…ならいいんだが。
ス:そうそう!今日は私の分も作ってきたんです。一緒に食べましょう、クロム様!
ク:はははっ。こうしている時のスミアは本当に楽しそうだなぁ。
こんな時勢だから仕方がないとはいえ…お前に武器を持たせて戦わせることに
俺はとても申し訳ないと思う…
ス:そ、そんな!クロム様そんなことはおっしゃらないで下さい!
それに軍にいる時の私の楽しみだって、他にもちゃんとありますよ?
ク:えっ…それってなんだ?
ス:はい、あの子たちと一緒にいることです。
ク:あの子たち…ああ、ペガサスのことか?
ス:はい。私、ペガサスに乗ることが空きなんです。
…あ、いえ。乗るよりも、世話をしてあげることの方が好きかもしれません。
ク:…確かに見ていてそんな気がするよ。なんだかスミアらしいな。
ス:…でもあの子たちは戦いに傷つくと、その瞳に悲しい光を浮かべるんです…
あの子たちが傷つく姿を見たくありません。もちろんクロム様や皆さんが傷つく姿も…
だからこそ戦わなくてはならない。
一刻も早く、この平和を取り戻したいとそう願ってここにいるんです。
だから申し訳ないだなんて言わないで下さい。
ク:…すまない…いや、違うな、ありがとう。
お前は優しいだけじゃなく、しっかりとした決意を持って戦いに臨んでいたんだな…
あらためて俺も誓おう。少しでも早く平和な世を築くと。
ス:はい、クロム様。私も微力ながらお手伝いいたします!
クロム×スミア 支援S
ク:あ、スミア…!
ス:あ…ごきげんよう、クロム様。
ク:さ、探したぞ…ここにいたのか?
ス:ちょうど私も今お弁当を作り終えて、お訪ねしようと思っていたところです。
ク:そ、そうか…いつもすまないな、スミア。
ここのところ、俺はずいぶんお前の厚意に甘えてしまっているようだ。
ス:いえ、いいんですよ。私、お世話をするのが好きですから。
ク:ははは…俺はペガサス達と同じか?
ス:あっ!…た、大変失礼しました!
ク:あ、いや謝らなくてもいいさ。でも…代わりと言ってはなんだが。
…スミアに…頼みがあるんだ。
ス:頼み…ですか?いつものように、何なりとおっしゃって頂ければ…?
ク:これから先も一生…お、俺の近くでこんな風に世話を焼いてくれないか?
ス:えっ…あっ、はい、いいですよ。お弁当とか必要でしたら、いつでもどうぞ!
ク:あ、あれ…?返事が軽くないか…?俺の言葉の意味…わかってるか?
ス:えっ?ですからこれまで通り、私にお世話しろと命じているんですよね?
ク:う、うわ!やっぱりわかってない!
ス:…??
ク:…つ、つまりだな。俺はお前と一生を共に過ごしたい…という意味で言ったんだ。
要するに、その…俺の妻になってくれないか!!?
ス:え、えぇーっ!!?そ、そんな…嘘!!嘘、ですよね!?
ク:う、嘘なもんか!お、俺は…
…まだ、スミアになにも感謝の気持ちを伝えてないって思ったときに気づいたんだ。
これは感謝だけじゃない、これは…!
ずっとお前に、俺の隣にいて欲しいってことなんだって…!
ス:え、ええと、あ、あの…私そんなお言葉をいただけるとは思っていなくて…!
でも…すごく、嬉しいです…
ただ私も、ずっとクロム様の近くにいたので、当たり前過ぎて、全然予想していなくて。
…お、驚いてしまいました!
ク:はは…二人とも同じか…とにかく俺は。
やっと今日、自分自身の気持ちと向き合った…。そういうことだ。
ス:…あの、そのお話、ぜひお受けさせてくださいっ!
ク:当たり前じゃないか!…でも、そうか!ありがとう!!
じゃあその約束の証だ。これを…受け取ってくれ。
ス:こ…これは、指輪?しかもイーリスの家紋が彫ってあります。こ、こんな貴重な物を私に?
ク:ああ…これは俺が生まれた記念に両親が作ってくれたものらしい。
俺がいつか伴侶となる者を見つけた時にこれを贈るようにと教わったんだ。
だから…お前にこれを渡すよ。そして生涯の愛を誓うよ。
ス:ありがとうございます!私も…私も生涯を賭してクロム様を愛するとお誓いします!
ク:…お前とはずっとこれまで長い時間を過ごしてきたが、
これから先も長い付き合いになりそうだな。あらためてよろしく頼むよ、スミア!
ス:はいっ!これからも末永くよろしくお願いいたします、クロム様!私、幸せです!
まるでテンプレのような王子ぶり
やっぱクロムは王子だったんだなw
クロムが弟っぽい
まぁ実際弟なんだが
ロンクー×リズ 支援C
リ:あ、ロンクーさん!お兄ちゃんから話聞いた?
ロ:むっ…。
リ:駄目だよ。いくら女嫌いだからって護衛する相手から離れるなんて。
ロ:…お前を狙う刺客がいるという情報が入ったそうだな。
リ:うん。べつに恨まれるようなこと、なにもしてないつもりなんだけど…。
ロ:王家の人間なら襲われる理由などいくらでもある。
どこに誰が潜んでいるかわからん…。ひとりになりそうなときは俺を呼べ。
リ:はーい。頼もしいなぁ。
ふふっ、ロンクーさんがいればどんな人が来てもへっちゃらだね!
ロ:…油断は禁物だ。
はぁ…しかし、護衛など他にも適任者がいただろうに、
なぜよりによってこの俺が…。
リ:ヒマそうだったからじゃない?
ロ:なんだと…!?
リ:ひっ!?じょ…冗談だよ、冗談。
きっとロンクーさんがすごい実力者だからだよ!
お兄ちゃんがその腕を認めてるから護衛に任命されたんだって!
王族からの勅命だよ!?すごいよロンクーさん!
ロ:…そうか。
リ:そうだよ!じゃあ、よろしくの握手!
ロ:…………。
リ:そんな嫌そうな顔しないでよ…。さすがのわたしも傷つくよ。
そんなに女の人が苦手なの?
ロ:…あぁ。だが…護衛の命令だからな。なんとかするしかないだろう。
リ:ふふ、護衛してもらうお礼にわたしが女嫌いを治してあげよっか?
ロ:余計なことをするな。
リ:わかったよ。
じゃあわたし、今から訓練するから、ちゃんと護衛頼みますよ?
ロ:…了解した。
ロンクー×リズ 支援B
リ:見て、ロンクーさん。雨上がりの虹がかかってるよ!
ロ:それ以上近づくな。ここからでも見える。
リ:もー。そんなに離れて護衛の任務がつとまるの?
ロ:心配するな…なにかあれば一息で詰められる。
リ:へぇー、この距離を?わたしだったらせいぜいこれくらい…。
ロ:と言いつつ、さりげなく距離を詰めようとするのはやめろ。
リ:あはは、鋭い。ばれちゃった。
あーあ。わたし、もっとロンクーさんと仲良くしたいのになー。
ロ:…俺も近づけるよう、最大限の努力はしている。
リ:そうなの?
ロ:任務だからな…。それにお前になにかあると皆の士気が下がる。
リ:大げさだなぁ。
わたしひとりのことで士気が上がったり下がったりしないよ。
ロ:俺にはそうは思えんな…。お前の笑みは周囲に活力を与える。
お前が思う以上に皆の心の支えになっているだろう。
リ:そ、そっかぁ…えへへ。
あ、じゃあ!わたしが笑うとロンクーさんも元気が出るの?
ロ:…さぁな。
リ:肝心なところははぐらかすんだから。もういいもん、あっちに行こっと。
ロ:待て…俺も同行する。
リ:水浴びだよ。ついてきちゃ駄目!
ロ:!!!!!…わ、わかった。
しかし…いまだに刺客は現れんな。警戒しているのか、それとも…。
まさか、あの兄妹…俺を担いでからかってるんじゃないだろうな…。
ロンクー×リズ 支援A
リ:ロンクーさん、ほらほら、腕組んでみない?
ロ:断る。
リ:また照れちゃって… いつになったら慣れてくれるのかな。
ロンクーさん、いつも怖い顔して。たまには笑顔のひとつくらい…。
ロ:!!
リ:えっ…お、怒ったの?
ロ:喋るな!俺の後ろに… ぐっ…!
リ:きゃああっ!?ロンクーさん!ロンクーさん!死なないでー!
ロ:弓で射たれただけで死ぬか!
リ:で…でもいっぱい射たれたら死んじゃうでしょ!?
なんか、囲まれちゃってるし…!
ロ:なにっ…!?…こいつらが例の刺客か。リズ、俺から離れるな!
リ:う、うん…!
ロ:…これで全員倒したな。
リ:ロンクーさん、だいじょうぶ?!今、治癒の杖を使うから!
ロ:…お前は怪我してないか?
リ:うん、ロンクーさんのおかげで。
ロ:そうか…良かった。
リ:本当に…ありがとう。ロンクーさんは、命の恩人だよ!
ロ:あぁ…。ともあれ、これで任務は終了だな。念のため、天幕まで送る。
リ:あ…あの!
ロ:なんだ。
リ:ロンクーさん、任務が終わったらもうこうやって一緒に歩いたりしてくれないんだよね?
ロ:そうする理由もないだろう。
リ:……で…でも、その…。
せっかく仲良くなったのにこのままお別れは寂しいなって…。
ロ:はぁ…。俺はお前と仲良くなった覚えは無いが…。
リ:そう、だよね…。
ロ:………
…まぁ、たまにならこうして話をするのも悪くないとは思っている…。
リ:ほんとに…!?良かった!これからもよろしくね、ロンクーさん!
ロ:あぁ…
ロンクー×リズ 支援S
リ:ロンクーさん!今日もおしゃべりに来たよー!
ロ:…あぁ。
リ:『あぁ』って…!もっと嬉しそうな顔できないの?
かわいい女の子が毎日毎日遊びに来てるんだよ?
ロ:じゃあ何だ。俺はお前が来るまで一人薄笑いを浮かべながら待ちわびていればいいのか?
リ:…うーん、それは嫌かも。
ロ:なら我慢しろ。
リ:はーい。もう、いつまで経っても冷たいんだから…。
わたしはロンクーさんがいなくなって寂しいんだよ。
だってずっと一緒にいたのに、任務が終わると離れ離れなんだもん。
ロンクーさんは寂しくないの?…って、寂しいわけないか。
ロンクーさんは女嫌いだもんね。
ほんとはわたしが来ない方がせいせいするとか思ってるでしょ?
ロ:いや…来てくれて嬉しいと思っている。
リ:やっぱりそうだよねー… …って、えぇぇぇっ!?
い、い、今の…わたしの聞き間違いかな!?
女が遊びに来て嬉しいなんてロンクーさんが言うはず…
ロ:聞き間違いではない。お前が来てくれて嬉しいと言った。
…ずっとそばにいるうちに、俺の心境も変わったんだ。
お前の笑顔が近くにないと寂しくてな。
リ:え…え!?
ロ:リズ、これを。
リ:ゆ…指輪?ロンクーさん…でも、女嫌いは!?
ロ:お前以外の女はまだ苦手だ。でも…お前だけは違う。
任務とは関係なくそばにいたいと思うようになった。
お前が望んでくれるならこれからもそばで守らせてくれ。
リ:う…うん!望むよ!わたし、ずっとロンクーさんと一緒がいい!
これからもそばにいて!ずっとずっと離れないで…!
ロ:…了解した。
ベタな展開だけど自分は好きだ
ノノ相手だともうおまわりさーん!って感じだったけどリズはまぁ…
ロンクーさん可愛いな
ウードはやっぱり重症患者だった編
ウード&アズール 支援C
ウ:ファイナル〜、インパクト〜!!
ア:おーい、ウード!!
ウ:グラビトン〜、ギャラクティカ〜ッ!!
ア:おいおい、何をやってるんだい?
ウ:ちっ! 邪魔が入ったか…っ!
ア:まーた君はそんなことして遊んでるの?
ウ:遊んでるわけじゃねぇ!
ア:もういい年なんだしさぁ、そんな子供っぽいことやめたらどーなの?
ウ:う、うるせーな! 俺の勝手だろ!
ア:ふぅ…
ウ:お前こそ、なにカッコつけて溜息なんかついてんだよ!
いつもナンパばっかしたあげくに、結局失敗してるじゃねぇか!?
ア:ふっ、君はわかってないね。失敗を恐れては何も学べないだろ?
ましてや一人で悶々と技名なんか考えてたら、学べるものすら学べないのさ!
ウ:お前だって、活かせた試しなんてないだろ!
ア:な、なにおーーーっ!!!!
ウ:なんだよ、やるか!?
ア:くっ…君を叩きのめしたいのは山々なんだけど、
ここは大人の僕がぐっと堪えて立ち去ってあげるよ。
ふっふっ、何せ僕は大人だからね…
ウ:何が大人だよ? …ちっ! こちらも興が削がれたというものだ。
ウード&アズール 支援B
ウ:スペシャル〜、サティスファクション…!
ア:やぁやぁ! 今日も一人寂しく遊んでるね〜。
ウ:チッ! またうるせーのが来たぜ…! しっしっ、あっちへ行ってろ!
俺は、宵闇より迫りし怪物との戦を前に、精神を集中させているのだ…
ア:そんな妄想の世界ばっかりに、いつまで浸っているのさー?
ウ:るせーっ! ほっとけよっ!
ア:へぇ…! ちゃんと武器とか技の名前とか書き留めてあるんだね? この紙束。
ウ:…って、おい! ちょ、ちょっと待て〜! 超絶必殺神名の書を見るなー!!!
ア:あらあらそんなご大層な名前を… なになに? 図解・俺の最強設定…
危険が迫ると血が騒ぎ、瞳の色が変化する…
ウ:返せ、返せ、返せーーー!!!
ア:仲間が目の前で倒されると、真の力が解放され、敵将を一撃必殺で倒す…
ウ:ちょっとやめろって! マジで!
ア:えっと…こっちは必殺技大辞典? ほうほう、なるほど…
重力波逆掌と書いて、アンチ・グラビティ・フューリー、と読むのか…
ウ:声に出して読まないでくれよぅ…! あぁ…もうほんと死にたい…
ア:まぁまぁ、減るもんじゃないし。いいじゃないか。
しかしそれにしても個性的というか、妄想たくましいというか…
さすがにここまで書いてるのを見ると、ちょっと尊敬しちゃうよ?
ウ:そ、そうか!? へへっ、お前もなかなか見る目があるじゃねーか!
ア:ところでこのページにある武器名って、どういう意味があるんだい?
蒼炎剣だの聖魔剣だの…
ウ:ま、まぁ、それはいわゆる …一種の願かけみたいなもんだよ。
名前をつけて、自分を鼓舞するためにやってるんだよ。
ア:へ〜、ほー、なるほどねぇ。
ウ:も…もしかして感心してるのか?
ア:あ、うん。一応ね。一応。
ウ:本当か? よし! ちょっと待ってろ。
今、お前用の紙を持ってきてやるよ! お前にもやり方教えてやる!
ア:えっ…? ちょ、ちょっと、ウード…?
ウ:よーし、気合入れろよ! これは膨大な時間がかかるからなー!
だがそれが楽しいんだぜー!
ア:ちょ、ちょっと、ウードってば!
えー…僕もああいう武器名とか考えなくちゃダメなの…?
ウード&アズール 支援A
ウ:どうだ? この剣の名前、考えられたか?
ア:あ、いや、ちょっと難しくて… というかそもそも別に考える気なんて…
ウ:なんだよ!? こんな剣ぐらい簡単に名付けられるだろう!?
ア:わかったわかった…
じゃあさ。一応、君のお手本とかも聞いてみたいんだけど、どうかな?
ちなみに君ならどう名前をつけるの?
ウ:こ、これか…! これは…! そうだな…! よしっ!
神名降臨! アルテメットバスター、ファイヤードラゴンソードだ!
ア:ず、ずいぶんと長い名前だね…? じゃ、この槍は?
ウ:フッ…貴様も目の付け所が良いな。もしや邪眼が備わっているのでは…?
これは… 天獄真空斬波帝王刀、だ!
ア:えっ? 槍なのに?
ウ:これは… 天獄真空斬波帝王『槍』、だ!
ア:………
言い直したね…
ウ:どうだ? 良い名前だろ?
ア:そ、そうだね…
でもそのどこが願かけなのか、よくわからないんだけど?
ウ:考えたら実際に剣に名前を彫るんだよ! 見てみろよ! カッコイイだろ?
ア:あっ…ほ、本当だ!
ウ:強い名前を付ければ強くなれた気になる!
そうすれば戦場でも自信をもって、弱気にならずに堂々と戦えるのさ!
ア:なるほど…それは一理あるね。
ウ:よし! それじゃ、さっそくお前も考えてさ、剣に名前を彫ってみろよ。
ア:そうだね…! ちょっとやってみるよ!
ウ:できたかー?
ア:うん、完璧だよ!
ウ:よし、自信ありだな! いいぞ!?
ウ:どれどれ…!
ア:ふふん、どうだい?
君のつける、よくわからない名前よりは遥かにいい出来だと思うんだけど?
ウ:おい…これ、お前がフラれた娘の名前じゃねーかよ!
しかも、何人分彫るつもりだよ! 剣が文字だらけじゃねーか!
ア:これは次にフラれないようにするための、僕なりの願かけなんだよ!
ウ:願かけって… そういう意味じゃねーよ!!!!
ア:えっ…そうなの…?
マイユニ(ルフレ)×チキ支援S
チ:ルフレ。
ル:あ、チキ…あらら?
もうお兄ちゃんとは呼んでくれないんだね?
チ:ふうう、まるでルフレの方がそう呼んで欲しいみたいだわ。
ル:え、えと、ごめん、
そんな変な意味じゃないんだ。
僕は記憶が無くて、兄妹とか家族もいないから、
なんかそう呼ばれたのが…すごく嬉しくなっちゃってね。
チ:でも…ごめんなさい、ルフレ。
私、色々と考えたんだけど…私は、あなたをお兄ちゃんとは呼べないわ。
私にとってのお兄ちゃんはやっぱり英雄王マルスただ一人なのよ。
ル:うん、それは仕方ないね。
僕は英雄王マルスにはなれないし。
チ:でも…私にはルフレをお兄ちゃんと呼べない理由がもう一つあるわ、
ル:えっ…も、もう一つ?
チ:えぇ。 それは私が、あなたの事を…
兄としてではなく、ひとりの男性として、好きになってしまったから。
ル:チ、チキ…!
チ:だからもうお兄ちゃんではなく、ルフレをその名で呼ばせてほしいの。
ル:そ、そうか…良かった。 僕はチキに嫌われてしまったのかと思ったよ。
チ:…そんな、嫌いになるわけないわ!
ル:うん、でも僕は正直…君を前に少し尻込みしていたみたいなんだ。
チ:尻込み…?
ル:あぁ。 何千年もの時を生き、神話の時代をその目で見てきたチキ…
その君に英雄王マルスと比較されて、怖気づいていたんだ。
でもそんなんじゃダメだ。 英雄王の名前に負けないくらいの人間にならなくちゃ。
…そうじゃないと君の事を好きになる資格が無いって…思ったんだ。
チ:ルフレ…
ル:でもちょっとホッとしたよ。
僕は…チキを好きでいても、いいかい?
チ:も、もちろんよ、ルフレ!
ル:そうか、良かった。 じゃあこれから二人で、一緒に平和な世界を作り上げていこう!
チ:うん、うん! ルフレ。
ありがとう、すごく嬉しいわ…
一枚絵の後チキのセリフです
好きだよ。
いつか別れる日が来ても
何千年眠ったとしても
ずっと覚えてるからね
ウチのマイユニ二週目の嫁もチキになりそーだ…
リヒト×ヘンリー C
リ:ヘンリーさーん。
こないだは助けてくれてありがとう!
ヘ:どういたしまして〜。
困ったときはお互い様だよ〜。
リ:ヘンリーさんほどの
魔道士がいると頼もしいなぁ。
…敵として出会わなくて
ほんとによかった。
ヘ:そうだね〜。僕、昔はギャンレルの
手下だったこともあるから、
あのままペレジアと戦ってたら
その可能性もあったかもしれないけどね〜。
リ:えぇっ!?
それ、初耳だよ!?
ヘ:あれ〜?
みんなに言ってなかったっけな〜。
でも、あんまり戦場に出る機会がないまま
ギャンレルは倒されちゃったから、
残念ながら君たちと
戦うことはなかったんだけど。
リ:そうなんだ…。
ヘ:あはは、君たちと戦ったら
すっごく楽しかっただろうな〜!
特にクロムやフレデリクなんかは
倒しがいがありそうで…
リ:ちょ…ちょっとヘンリーさん!
ヘ:なに〜?
リ:ダメだよ、ここでそんなこと言っちゃ。
誰かに誤解されたらどうするの…!
ヘンリーさんが敵だと思われたら
ほんとに戦うことになっちゃうよ…!
ヘ:僕はそれでも構わないけど〜。
リ:僕が嫌なんだよ!
だってヘンリーさんは仲間だもん!
敵になったら、こうしてお話しすることも
できなくなるんだよ?
僕…そんなの嫌だよ!
ヘ:そっか〜…。
うん、リヒトがそう言うんなら
もっと気をつけるよ〜。
リ:よ、良かった…。
リ:ねぇ、ヘンリーさん。
ヘ:なに〜?
リ:前にギャンレルの手下だったことが
あるって言ってたけど…
もしかして、僕らが戦った人たちと
知り合いだったりするの…?
ヘ:うん。全員じゃないけど、
何人かとは面識があるよ〜。
興味があるなら教えてあげる〜。
君たちと戦った人だったら、えっと…
オーリオさんはすごくおしゃべりで
よく笑う人だったな〜。
リ:オーリオって、確か…僕たちが
東の離宮に行こうとした時の、追っ手の人…
ヘ:そうそう、確かそういう任務を
するとか言ってたな〜。
オーリオさん、お母さんの話をよくしてたよ〜。
編み物が上手だって自慢してたっけ。
リ:そう…なんだ…。
ヘ:ムスタファーさんはお会いするたびに
僕に砂糖菓子をくれたな〜。
僕が息子に似てるんだって。
家族思いの人だったんだろうね〜。
リ:…………
ヘ:あと、ポモドーロ様はね…
リ:ちょ、ちょっと待って。
もう…聞きたくないな。
ヘ:あ、そう?
興味があるんじゃなかったの〜?
リ:いや…興味はあった…けど
思ったよりみんな、普通の人で…。
それに…その人たちは、
みんなもう…いないんだって思ったら…。
ヘ:そうだね〜。今言った人たちはみんな、
君たちが殺したんだもん。
それを悲しむ家族や友達も
いただろうね〜。
リ:……っ!
ヘ:どうしたの〜?
リ:…………
…ペレジアの人たちは、僕にとっては
倒さないといけない…悪い奴らだった。
でも、そんな人たちも…当たり前だけど
それぞれの人生を送ってたんだね…。
そのことをあんまり意識しちゃうと…
戦えなくなっちゃいそうだよ…。
ヘ:ん〜、よくわかんないけど、
僕、余計なことしゃべっちゃったかな?
リ:ううん、そんなことないよ…。
ありがとう、ヘンリーさん。
※備考
オーリオ:7章ボスのドラゴンナイト
ムスタファー:10章ボスのバーサーカー
リ:…ヘンリーさん。
ひとつ質問してもいい?
ヘ:うん、いいよ〜。
そんなに真剣な顔してどうしたの〜?
リ:ヘンリーさんは
ペレジアの人で、
僕らが倒した人たちと
知り合い、だったんだよね…。
僕らを…恨んだりしてないの?
ヘ:ん〜、恨むっていうのは
ちょっとよくわかんないな〜。
恨んだらなにかいいことあるの〜?
リ:い、いいことは…ないよ。
僕らにも、たぶんヘンリーさんにも。
ヘ:じゃあ恨まないよ。
僕はなにも気にしないよ〜。
リ:な、なんか軽いなぁ…。
ヘンリーさんはきっと、
僕が死んじゃっても、
今みたいに気にしないんだろうな…。
ヘ:そんなことないよ〜。
リヒトが死んだら悲しいよ。
リヒトを殺した奴を、
今度は僕が殺しちゃうかも〜。
リ:えっ! それって…
相手を恨んでるからだよね?
なんかさっきの話と矛盾するような…。
ヘ:ほんとだ〜。どうしてだろうね〜。
リ:ぼ、僕に聞かれても…。
ヘ:ペレジアにいた時はこんな風に
思わなかったんだけどな〜。
これって、リヒト達と『仲間』ってやつに
なったからそう思うのかな〜?
リ:…ヘンリーさん…。
ヘ:あはは、なんかよく
わかんなくなってきちゃった!
それよりさ〜、
次の戦いのことでも考えない?
僕は戦争するために
ここにいるからね〜。
リヒトは違うの〜?
リ:ううん、
僕も戦うためにここにいるよ…。
目の前の戦いに集中しないと。
勝って、生き抜かないと。
それが…今まで倒れていった仲間や、
倒してきた人たちの命に報いる
たったひとつの方法だと思うから…。
ポモドーロって誰だろう、司祭か何か?
>>204 ボスだったと思う
美味しそうな名前だなと思った覚えがあるわ
これはいい支援だな
ボスとはいえ敵側の雑兵には余りスポット当たらないからな
マジキチヘンリーことヘン吉くんは面白い支援会話多いからな
とりあえずマイユニ男・リズ・フレ肉(投下済)・ミリエル・スミア・リヒト(先程投下)・マリアベル・ベルぴょん
ノノ・オリヴィエ・セルジュまでは確認済み
まだ子世代のユニット加入させてないけど
乙
ヘンリーは良キャラだなぁ
ヘンリーはマジキチと思いきや、そうなった原因となる悲惨な過去を持ってるからなあ…
気になってオリヴィエとセルジュさんに支援付けてみたら悲しくなった。
それにしてもムスタファーさんの名前をここで見るとは…倒すに惜しい、良い人だった。
ヴィオール×マイユニ♀(私1) 支援C
ル:えっと…こっちのソシアルナイトたちをこう展開させて、ペガサスナイトを…
ヴ:おや、ずいぶんと熱心だね。なにをやっているのかな?
ル:石の盤をいろんな戦場に見立てて戦い方を考えているんです。
実際に隊を指揮する模擬訓練ではやれることに限りがありますからね。
ヴ:ほう。敵味方の隊を木や石でそれぞれ作っているのだね。
なかなかよく工夫してある。
ル:でも自軍も敵軍も私が動かしてるからどうしても単調になるんですよね…
ヴ:では、敵軍の隊を私が動かそう。
貴族らしく、優雅に、そして華麗に攻め入ってご覧にいれるよ!
ル:はぁ…それは楽しみです…
じゃあ…一手で一隊ずつ、交互に動かしていって
どちらかが相手の大将の駒に到達したら勝ちということでいいですか?
ヴ:了解したよ。それでは、ルフレくんからどうぞ。
ル:あ!その一手ちょっと待ってください!
ヴ:ははは。真剣勝負の世界で待ったは通用しないのだよ!
ル:う…そうですね。悔しいですが、私の負けです。
ヴ:ふふん。どうだい?宣言通り優雅で華麗な攻め方だったろう?
ル:そうですね…どちらかというと卑怯というか、いやらしいというか…
優雅とか華麗とかにはほど遠い勝ち方だったような気がしますけど…
ヴ:なんと!なかなか手厳しいね。
まぁそれはさておき、勝者の権利として頬に口づけをいただこうか。
ル:じゃ、私そろそろ行きますね。相手をして下さってありがとうございます。
ヴ:ちょ…ちょちょちょっと待ちたまえ!
ル:ふふ。真剣勝負の世界で待ったは通用しないのですよ。
ヴ:えぇっ…!もう勝負は終わっただろう!おーい!ルフレくーん…!
ヴィオール×マイユニ♀(私1) 支援B
ル:ヴィオールさん また勝負に付き合ってください。次は勝てそうな気がします。
ヴ:ふふん。その台詞を聞くのは、これで二十回目だね。
はっ!さては君、わざと負けて私との時間を作ろうとしているのでは…!
いやはや困ったな…しかし君がどうしてもと言うのなら…
ル:冗談はそのよだれかけだけにして下さい。
ヴ:なんと!よだれかけ!?このスカーフのことを言っているのかね!?
これは貴族のトレンドというものだよ!
ル:あ、そうなんですか。お洒落ですね。
ヴ:くぅー!なんだねその感情のこもっていない美しくないお世辞は!?
…良いだろう。この屈辱は勝負で晴らさせてもらうことにしよう。
ル:望むところです。
ル:なぜ…なぜこのよだれかけに勝てないのでしょう…
ヴ:ふふん。人のスカーフを愚弄するからだよ。
ル:うぅ…ヴィオールさんは戦上手なのですね…
この際、私じゃなくてヴィオールさんがこの軍の軍師をやった方がいいんじゃ…
ヴ:…それはないよ。私の戦い方では犠牲が多すぎるからね。
盤上を見てごらん。どちらの兵が多く生き残っている?
ル:あ…
ヴ:確かに私は、勝負には勝った。でもそれは多くの駒を犠牲にしているから。
私は実際の戦場では使えない手を使って勝っているにすぎないのだよ。
この軍の軍師には、例え盤上の戦闘であったとしても
誰ひとりとして死なせまいとするようなルフレくんの方が相応しい。
ル:ヴィオールさん…今日はなんだかまともな方みたいに見えます…
ヴ:そうか!では勝者の権利としてこの頬に口づけを…!
ル:それは無理です。
ヴィオール×マイユニ♀(私1) 支援A
ル:…あぁ、また負けてしまいました。
ヴ:十七手前のドラゴンナイトの動かし方で勝負の行方は決まっていたね。
ル:あー!そうか。ここの駆け引きで不利になってるんですね。
やっぱりヴィオールさんにはなかなか勝てません。
ヴ:それでも三度に一度は負かされるようになってしまった。
ルフレくんの成長ぶりには目を見張るものがあるよ。
ル:嫌な顔ひとつしないで相手をしてくれたヴィオールさんのおかげです。
なんか今では日課になってしまって、ヴィオールさんを負かしてからでないと
腹が立って眠れないくらいです…
ヴ:ははは…ルフレくん。人を鬱憤のはけ口に使うのはやめてくれたまえ。
まぁ…私で君の抱えているものを軽くできるのなら、それも良いのだけれどね。
ル:…ごめんなさい。ありがとうございます…
正直…全軍の戦略と戦術を担うなんて私には荷が勝ちすぎているんです。
軍師としても戦士としてもまだまだ未熟なのに…
ヴ:それでも逃げずに立ち向かう姿を、皆が認めているのだよ。
それに、戦場での君のひらめきは盤上には表れない天才的なものがある。
少なくとも私は、君にならこの命を預けられると思っているよ。
ル:ヴィオールさん…
ヴ:それでも不安なら、眠りにつくまで私が添い寝をして差し上げよう。
ル:…それは遠慮します。
ヴ:なんと!それは残念!
ヴィオール×マイユニ♀(私1) 支援S
ヴ:ルフレくん。今日はいつもと少し趣向を変えて勝負をしてみないか?
ル:いいですよ。どんな勝負ですか?
ヴ:君の側の大将を、石ではなくこれに置き換えて欲しいのだよ。
ル:指輪…?それはまた、変わった趣向ですね。
ヴ:もし私がこの勝負に勝ったら、君にその指輪を受け取ってもらいたい。
ル:え、それってヴィオールさんが一方的に損しませんか?
勝ったのに指輪を取られるって…
ヴ:ふふん。その代わりに、私は君の人生をいただくことになる!
ル:え…えぇぇ!?何ですいきなり…またいつもの冗談か何かですか?
ヴ:私はずっと本気だったよ。そう、君と初めて勝負をした時から…ね。
受けてもらえるかな…?
ル:うぅ…いいですけど…それって、私が勝ったらどうなるのですか?
ヴ:もちろん、潔く身を退くつもりだよ。
君の抱えている物を、少しくらいなら私が肩代わりできると証明することが
この勝負の目的なのだからね。
ル:…そういうことなら、勝負はお断りします。
ヴ:なんと!なぜそうなるのだ?
ル:だって、私が勝ってしまうとこの指輪はもらえないんでしょう?そんなの…困ります。
ヴ:それは…勝負をせずとも求婚を受けるということかい…!?やった…私もついに結婚…!
…いやいや!しかし、それでは君が…
ル:大丈夫ですよ、ヴィオールさんが毎日私が勝つまで勝負をしてくだされば
きっと鬱憤なんて溜まらないと思いますから…!
ヴ:あぁ…私が尻に敷かれるのは既に決定しているのだね…
まぁ良い。愛の奴隷というのもなかなかに美しいではないか。…では、この指輪は君に…
ル:あ…ありがとうございます。ヴィオールさんに初めて勝った時より…嬉しいです…
ヴ:そうか…それは何よりだよ。
(一枚絵)
ヴ:好きだ。いや…愛しているよ、華麗にね。
必ず幸せにすると誓おう。美しい…我が妻よ!
段々熱が入っていく告白ボイスにあばばb(ry ってなった
サーリャ・ノワール親子のキラキラ会話
_____________________
サーリャ:ねぇ…ノワール…
未来での事を教えなさい…興味あるの…
ノワール:み、未来では…未来では、
いつも母さんの呪いの実験台にされてて…
妙な呪文をかけられるのが日課だったわ。
でも…母さん、最期は自分の体を生贄にして
私を助ける呪術を使ったの…
…あの呪術、また使ったら一生呪うわよ…!
_____________________
>>215 こういうところに地味に重要な会話が隠されてるんだな
ミリエル×ヘンリー C
ミ:ヘンリーさん…
先ほどはありがとうございました。
ヘ:ああは、さっきは僕、
びっくりしちゃった〜。
ミリエルの肩に毒蛇が乗ってて…
仲良しさんなのかと思ったよ〜。
ミ:木陰で読書に夢中になっているうち、
上の枝から落ちてきたのでしょうね。
ヘ:僕が来なかったら咬まれてたよ。
間一髪だったね〜。
ミ:そういえば…ヘンリーさんはあの蛇を
どうやって倒したのですか?
手も触れず、魔道書を使ったわけでも
なかったようでしたが…。
ヘ:あれは呪術だよ〜。魔道書だと
ミリエルも巻き込んじゃうから〜。
ミ:呪術…?
それはどういった術なのでしょうか?
ヘ:あれ〜? ミリエル、
呪いたい人がいるの?
ミ:いえ…どうやって呪いをかけるのか、
その仕組みに興味があります。
ヘ:仕組み? あはは、
勉強熱心だな〜、ミリエルは。
じゃあちょっと見本を見せるから
そのへんの誰かを呪ってみるね〜?
ミ:その辺の誰か…?
味方を呪い殺すおつもりですか?
ヘ:あ、ダメだった〜?
ミ:えぇ…。戦力が減るのは
軍にとって良くないことですから…。
ヘ:そっか〜。じゃあ死なない呪いにするよ。
それならいいでしょ〜?
ミ:はい、そういうことなら.。。
じっくりと観察させていただきます。
「味方を呪い殺すおつもり〜」のところでミリエルさん珍しく焦っててワロタ
ミリエル×ヘンリー B
※マイユニ名は便宜上「ルフレ」としています
ヘ:ごめんね、ミリエル〜。
もうあんまり呪術は見せられないかも〜。
ミ:そうなのですか…?
ぜひ観察させて欲しかったのですが。
ヘ:ルフレに怒られたんだよ。
手当たり次第にみんなを呪うなって〜。
ミ:ルフレさんがそう言うなら
致し方ありませんね…。
おおまかな仕組みの仮説は
立てられたので、よしとしましょう。
ヘ:あ、そうなの?
すごーい、僕もよくわかってないのに。
ミ:一定の手続き…儀式を行うことで
魔力を直接対象に作用させている…。
魔道書も杖も使わずに魔力を行使する
方法があるとは…大変興味深いです。
ヘ:へぇ〜。よくわかんないけど
なんだかすごそう!
ミ:すごいのは…
あなたの魔力です、ヘンリーさん。
私の観察結果から推測するに…
あなたの潜在魔力はかなりのものです。
ヘ:あはは、褒められてるのかな?
ミリエルの言う通り、
僕は呪術が大得意なんだ〜!
本気を出したときは百人くらい
殺したこともあるらしいよ〜!
ミ:ある…らしい?
ヘ:あ、えーっと。そのときのことは
あんまり覚えてないんだ、えへへ。
ミ:よくわかりませんが…ともかく
あなたの力には興味が尽きません。
あなたがどれだけの魔力を秘めているか
これからも観察させてください。
ヘ:いいよ〜。どうぞ、
心ゆくまで見ていって〜。
ミリエル×ヘンリー A
ヘ:うーん…
やっぱり無理かなぁ〜。
ミ:どうしました?
ヘ:あ、ミリエル。実はこの前
通りかかった町でね〜、
おっきなお腹の
女の人がいたんだ。
歩きにくそうにしてたから
荷物を持ってあげたんだけど…。
ミ:それは助かったでしょうね。
身重の方は大変らしいですから。
ヘ:人間って不便だよね〜、子どもを
ひとり産むのにあんな体になって。
だから、呪術で赤ちゃんを作り出せれば
もっと楽になると思ったんだ〜。
ミ:なるほど…。
ヘ:だから、命を生み出す呪術はないか
探したんだけど…見つからなくて。
殺すのは簡単なのに…
生み出すのは難しいんだね〜。
ミ:生命の創造に至る過程は
神秘に満ちています。
数多の賢人が知恵を尽くしても
いまだ辿りつけない、奥深き謎です。
ヘ:ミリエルにもわからないくらい
難しくて大変なことなんだね〜。
ミ:えぇ。生命にはまだまだ
多くの謎が眠っています。
大変興味深い研究対象です…。
ヘ:僕も興味あるな〜。
よかったら手伝うよ〜。
ミ:ありがとうございます。
なんかいい雰囲気なので今からS会話発生させてくる
>>181 過去のミリエルが、自分達みたいに本当は未来から来たミリエルではないかと思ってしまう
て事だな
ミリエル×ヘンリー S
ヘ:ミリエル、生命の創造の研究、
あれから進んでる〜?
ミ:芳しくありませんね。
真理へ至る道は長く険しいです…。
ヘ:僕もそうなんだけど…
ひとつ、いいことを思いついたんだ〜。
ミ:なんでしょうか…?
ヘ:クロムは結婚して
子どもが生まれたよね〜?
だから、僕らも結婚したら
子どもができるんじゃないかな〜?
ミ:なるほど…実践から
生命の創造について学ぶわけですか。
確かに、自分で経験を積めば
手がかりをつかめるかもしれません。
しかし…それでは研究のために
結婚するような形になってしまいますが…
あなたはそれでも
構わないのですか?
ヘ:うん。だって僕、
ミリエルのことが好きだから〜。
ミ:えっ…。
そ、そうなのですか…?
ヘ:そうだよ〜。
もしかして、気付いてなかった?
好きでもない相手に結婚しようなんて
言うはずないじゃない〜。
確かに、生命の創造の研究は
僕もすっごく興味あるけど、
それよりも、僕はミリエルとずっと
一緒にいたいっていう気持ちがいちばん。
ミリエルは?
君は僕のことどう思ってるの?
ミ:…わ、私も、好きではない相手と
このような話はしません…。
ヘ:よかった〜!
じゃあこれ、受け取ってよ!
ミ:これは…指輪、ですね。
ヘ:結婚の誓いを立てるときは
こうするって聞いたことがあったんだ〜。
これで僕とミリエルは
ずーっと一緒にいられるね!
ミ:はい…。なんだか胸がいっぱいになる
不思議な気分を感じます…。
ヘ:それって、嬉しいってことかな?
うん、僕もすごく嬉しいよ〜。
例え新しい生命の研究が
うまくいかなかったとしても、
僕はミリエルといられれば
それだけで幸せだよ〜。
ミ:ヘンリーさん…。
ありがとうございます…。
あなたと育める命があるとしたら…
それはとても素晴らしい物なのでしょうね…。
提案の仕方がノノの時と同じで噴いた
マイユニ♂×ノワールのキラキラ会話
_____________________
ルフレ:ノワールって、将来の夢とかあるの?
ノワール:ゆ、夢を言えばいいんですか…?!
わ…私…心臓に毛が生えて欲しいです…
_____________________
ヘンリーとオリヴィエ夫婦にしたらEDの時に
「父親の笑顔と母親の踊りを受け継いだ子供が生まれた(うろ覚え)」みたいなこと書かれてたんだけど
どの父親でも共通?
やっぱりアズールの父親はヘンリーが合うのかな…
アズール×ンン 支援C
ン:あ、アズール。 ▽
ア:やあ、ンン。 ▽
ン:またナンパしていたですか? ▽
ア:ナンパなんて軽々しい言葉で済ませるのは、
止めてくれないかな? ▽
僕は女性をお茶にお誘いして、
仲良く交流を深めているだけなんだから。 ▽
ン:でも今日は誰とも交流できてないです。 ▽
ア:ぐ、ぐぐっ…なぜにそれを? ▽
ン:当たり前です! 誰かれ構わず声をかけて
いたら、軍の中でも街中でも ▽
嫌な噂になるに決まっているです。 ▽
ア:誰かれ構わずじゃないよ。 ▽
僕と仲良くお話してくれそうな女性を
見定めて声をかけてるのさ。 ▽
ン:それは真っ赤な嘘です。
だって、アズールはいつもフラれてます。 ▽
ア:ぐぐぐぅ〜。さっきから古傷を突くような
言い方ばかりだなぁ… ▽
ン:…だいたい、女性に対して
失礼だと思わないですか? ▽
いろんな女性に声をかけてるって知ったら、
怒る人だっているはずですよ? ▽
ア:そ、そんな大それたものじゃないよ! ▽
お茶に付いて来てくれた女の子は
みんな喜んでたし! ▽
ン:むぅ〜、アズールはわからずやなのです! ▽
ア:…あっ。ンン、ごめんね。 ▽
今日はもう少し女の子たちとお話したいから、
話はこの辺にしておこう。じゃあね! ▽
(アズール消える)
ン:あっ、まだ話の途中… ▽
待つのです!
アズール〜!! ▽
アズール×ンン 支援B
ア:あ〜、ダメか…
またお誘い断られちゃった… ▽
…しょうがない、
他の子に声をかけるか。 ▽
ン:アズール、またナンパですか…?
あなたも懲りませんね… ▽
ア:やあ、ンン。 ▽
ま、これくらいでへこたれてちゃ、
男が廃るってもんだよ。 ▽
ン:色々間違ってるです… ▽
…それにしても、よく飽きずに
ナンパばかり続けられますね? ▽
ア:まあ、これが僕の性分だからね。 ▽
女性に声をかけずには
いられないというか… ▽
ン:はぁ…もう説得の余地がないのです。 ▽
もう仕方がないので、
そのうち私が食べちゃいますよ? ▽
ア:…あ、ああははは…君が言うと
冗談に聞こえないから止めて欲しいな… ▽
ン:そもそもアズールはカッコイイのですから、
ナンパをする必要なんかないです。 ▽
黙っていれば、ちゃんとした女性が
向こうから現れるはずなのです。 ▽
ア:えっ、僕って喋らなければモテるの?
いったい誰に? ▽
ン:少なくとも、私はそんなに
嫌いではないのです。 ▽
ア:あぁ…そうかい。そうは言われても
小さい娘だけはさすがにダメだ… ▽
いいかい?
ンンはまだ小さいんだから、 ▽
他人の恋愛のことなんて、
考えなくてもいいんだよ〜? ▽
もっと大きくなってから、ね? ▽
さぁさぁ。良い子は大人しく
自分のお部屋に戻って寝ていなさい。 ▽
(アズール消える)
ン:ううっ…なにげに酷い事を… ▽
マクムートは身体の成長が遅いだけで、
アズール達とほぼ同じ歳なのに… ▽
アズール×ンン 支援A
ン:あ、アズール。ちょっといいですか? ▽
ア:どうしたんだい、ンン? ▽
ン:はい! この前、アズールに言われたことを
考えてみたのです。 ▽
ア:考えてみたって、何を? ▽
ン:アズール、『ンンはまだ小さいから
恋愛とか考えるな』って言ったです。 ▽
ア:あ…そう言えばそうだったね。
まぁ、ンンはまだお子様な姿だし。 ▽
ン:…だから私、考えたんです。 ▽
大きくなりさえすれば、私だって
アズールに子供扱いされないですよね? ▽
ア:ん? それはまぁ、そうだけど…
そう簡単に大きくはなれないだろう? ▽
ン:それが、なれるです。
よく考えたら、私は大きくなれたんでした! ▽
ア:あれ…?
なんか嫌な予感しかしないぞ。 ▽
ン:それではいきますよ?
いいですか…せーの!! ▽
ア:待て、ンン! 早まるんじゃない!!
…うわぁー!! ▽
(暗転)
ア:はぁ…はぁ…!
し、死ぬかと思った…!!! ▽
ていうか…ちょっとだけ、
死んだ父さんと母さんが見えちゃったよ… ▽
ン:またまた〜、
アズールは大げさなのです。 ▽
ア:大袈裟なもんか! ▽
突然こんな近くで竜に変身されたら、
踏みつぶされる所だったじゃないか! ▽
ン:それは失礼しました。でもこれで私も
アズールと同等に、いやそれ以上に ▽
大きくなれる事を
理解してもらえましたか? ▽
ア:え…あ…は、はい… ▽
ン:うふふ、それは良かったのです。 ▽
私は上機嫌なので今日はこの辺で
勘弁してあげるのです! ▽
(ンン消える)
ア:だってそうでも言わないと
食い殺されそうなんだもん… ▽
アズール×ンン 支援S
ン:あら、アズール。 ▽
ア:わ、わわっ! や、やぁ…ンン!
今日もご機嫌うるわしゅう… ▽
ン:今日はナンパに行かないですか? ▽
ア:あ…うん。行かないよ… ▽
ン:偉いのです! ▽
やっとナンパしないって
心に決めてくれたのですね!? ▽
ア:ああ…うん。
当分は止めておこうかと思ってね。 ▽
ナンパを続けてたら、何やら
また酷い目に遭いそうな気がするし… ▽
ン:酷い目? なにかあったのですか?
アズールも大変ですね。 ▽
ア:ンン、それは君のせい…
いや、何でもないよ… ▽
ン:いや〜、そうですか〜! アズール!
ナンパをやめてくれて良かったです〜。 ▽
これでもう、
あとは結婚するだけですね! ▽
ア:け、けっこん…?
何の事を言ってるのかな? ▽
ン:もちろん、私とアズールが、ですよ。 ▽
アズールって、普段から
気の抜けたところがありますからね。 ▽
これから一生、私が面倒みてあげる事に
決めたんです! ▽
ア:き、決めたって…!?
えええええっ!!? ▽
そ、そんな事、いきなり言われても…! ▽
ン:私は大きくなれますし、アズールの
お相手としても合格でしょう? ▽
ア:い、いや相手って別に結婚相手っていう
意味じゃないし!!! ▽
ン:こんなしっかり者の女の子に面倒を
みてもらえるなんて、アズールは幸せ者です。 ▽
ア:き、聞いてないし!!
…幸せどころか、不安だらけなんだけど。 ▽
ンン、これって…
僕に断る権利はない…よね? ▽
ン:なんで断るのですか? いい話ですのに。
…あ、ああああっ!!! ▽
も、もしかして、
浮気する気なんですか!? ▽
…も〜!! アズールは夫としての自覚が
足りないのです…! ▽
…こうなったら、やっぱり
食べちゃうしかないんでしょうか!! ▽
ア:い、いや!
それは冗談でも止めてくれ! ▽
ぼ、僕、浮気なんて絶対しないよ!?
ンンとずっと一緒にいるから! ね!? ▽
改行が多すぎるって出た。続き
ン:…えへへ、それならいいんです。
じゃあ、今日の約束を忘れないでくださいね? ▽
もしも私を裏切って浮気したら…
食べちゃいますよぉ〜? ▽
ア:う、うん…で、でもさ、ンン? ▽
ン:なんですか? ▽
ア:浮気はもちろんしないけど… ▽
その、女の子をお茶に
誘うくらいは…いいよね? ▽
ン:……… ▽
ア:………そ、それくらいは
浮気じゃない…よね? ▽
ン:んもーっ!!
やっぱり食べるですっ!!! ▽
ア:うわぁ〜〜〜!!! た、助けて〜〜〜!
彼女に食べられる〜〜〜!! ▽
>230
>食べられる
未来世界の食糧事情は相当シビアなんだろうな。
ンンとマイユニの支援会話で
ンン「あの木の実は甘くて美味しいです」
ンン「あの木の葉っぱは苦いけど食べられます」
ンン「あの木の根っこは味がないけど、噛んでる間はお腹が減らないんですよー」
というのが。
それはンンがマムクートだからでは。
確かに未来世界は社会が破滅同然だろうからの食糧事情も厳しいだろうけど。
シャンブレー×ンン 支援C
ン:ん? あそこにいるのは
シャンブレーですね… ▽
シ:はぁぁぁぁぁ〜… ▽
ン:わっ、なんですか今の?
気合いを入れてるですか? ▽
シ:違うよ! ため息だよ!
…つーか、なんだ。ンンか… ▽
ン:そ、そうですか。ため息でしたか。 ▽
てっきり気合いを入れるために
大きく深呼吸しているものかと… ▽
シ:そんなわけあるかよ…。それにしても、
…ンンは、竜に変身できるからいいよな。 ▽
…本当、うらやましいぜ。 ▽
ン:…? 急にどうしたんですか? ▽
シ:だって、竜だぜ!? ドラゴンだぜ!? ▽
ブレスも吐けるし、巨大だし、
爪も牙も鋭いし、 ▽
…悪いところなんてどこにもないだろう!? ▽
ン:そんなことないですよ。
竜にだって困ることくらいありますよ。 ▽
大きすぎるせいで
敵の標的にもなりやすいんですから。 ▽
シ:そ、それはそうかもしれないけどよ… ▽
ン:それに、シャンブレーだって
変身できるじゃないですか! ▽
シ:だ、だけど、俺はウサギのタグエルだぜ!?
ウサギなんて普通は戦いには向かないだろ? ▽
ン:そうでしょうか? ▽
…動きも素早いし、敵をかく乱するにも
適していますよ? ▽
ウサギさんには
ウサギさんなりの強みがあると思います。 ▽
シ:…そのウサギさんっていう言い方自体、
既に弱そうなんだがな… ▽
…っつーかさっ!
もう戦いの話なんてやめようぜ!? ▽
気が滅入るだろ!? ▽
ン:この話を始めたのは
シャンブレーの方からなのです。 ▽
シャンブレー×ンン 支援B
シ:はああああぁぁぁぁっ!! ▽
ン:あっ! シャンブレー!
今度こそ気合を入れてたですよね? ▽
シ:違うって言ってんだろ!
…今のもため息だよ! ▽
ン:えっ…!?
でも今の強く息を吐く感じは、 ▽
どう考えても気合を入れる
戦士のように思えたです… ▽
シ:はいはい…違っていて残念だったな。 ▽
ン:まぁ、いいです…それで何を
そんなに深くため息ついてるですか? ▽
同じ変身できる種族として、
なにか悩みがあったら聞くですよ? ▽
シ:な、悩みってほどじゃない… ▽
ただ戦いが嫌だなって…
いつものように考えていただけだよ。 ▽
ン:でもシャンブレーなりの戦いができれば、
悩まなくてすむと思うですよ? ▽
シ:俺なりの戦い方…? ▽
ン:はい、タグエルは元々、 ▽
マムクートと同様に戦闘に向いている
種族のはずです。 ▽
そこを美味く活かしていけば、
もっと自信がつくはずです。 ▽
シ:だがな… ▽
俺には一族の命を絶やせないっていう
重要な使命があるからな… ▽
ン:たしかにそれは重要なのです。 ▽
でも戦争が終わらないことには、
あなたは結局戦いに巻き込まれてしまうです。 ▽
シ:…どういうことだ? ▽
ン:どっちにしろ悩むことになるのなら、 ▽
今は大変でも、頑張ってタグエルらしく
勇ましく戦っていくべきだと思うです。 ▽
シ:そうは言うけどなぁ…
そんな簡単にできるくらいなら悩まないだろ。 ▽
ン:…シャンブレーは情けないのです。
こんな小さな私だって戦っているのに…! ▽
シ:か、勝手なことをいうなっ!
ンンと俺とは違うじゃないか!? ▽
ンンはあんなに強い竜に変身できるのに、
俺はウサギだぞ? ▽
しかも俺が一族最後の一人なんだぞ…
この辛さはきっと…誰にもわからない! ▽
ン:……… ▽
シ:…悪い…俺、行くぜ。 ▽
ン:あっ、シャンブレー。
(シャンブレー消える)
…行ってしまいました。 ▽
シャンブレー×ンン 支援A
シ:…この間ンンには酷い事を言っちまったな。
ちょっと謝っておくか。 ▽
ンンがいる天幕はここだったかな…
おーい、ンン、いるかぁ? ▽
(敵兵士表示)
敵兵士:…!!! ▽
シ:って、お前ら誰だっ!? ▽
ン:んーっ!!! んんーっ!!! ▽
シ:ンン!? 何をそんなに自分の名前を
連呼してるんだっ!? ▽
って、違うか!!
口を塞がれてはがいじめにされてる!? ▽
ま、まさかお前ら…野盗か何かなのか!? ▽
敵:こ、こいつも始末しろっ!! ▽
シ:そうは行くか!!
ンン! すぐに助けてやるからな!! ▽
(暗転)
シ:ふぅ。
おい…ンン、もう落ち着いたか? ▽
ン:……… ▽
シ:しかし…野盗がこんな所にまで
入り込むだなんてなぁ… ▽
ンンを子供だと思って誘拐しようと
するなんてよ…ったく最低な奴らだぜ。 ▽
ン:あの…ありがとうございました。 ▽
シ:あ、あぁ。それくらい気にするな。 ▽
…でもお前なんで、
あんな簡単に捕まってたんだ? ▽
あんなの竜に変身したら
一網打尽だろうが? ▽
ン:急に後ろから捕まえられてしまって…
竜石を落としてしまったのです… ▽
シ:そ、そうか…じゃあしょうがないな。 ▽
ン:シャンブレーが来てくれて、
本当に良かったです… ▽
シ:そうか… ▽
ン:まさかシャンブレーがあんなに
勇ましく敵と戦ってくれるだなんて、 ▽
正直思わなかったです… ▽
シ:ま、まぁ…俺自身も意外だったけどな。 ▽
ン:私は…すごく…怖かったです… ▽
シ:そ、そうだよな…
大変な目に遭う所だったんだもんな。 ▽
でもそれをカッコ良く助け出したのが、
この俺だったってわけだ! ▽
どうだ? ウサギさんを見直したか? ▽
ン:は…はい。
ウサギさんはとてもカッコ良かったです… ▽
シ:そ、そんな風に褒めるなよ。
仲間なんだから、当然じゃないか。 ▽
これからもなんかあったら俺の事を頼れよ! ▽
ン:はい、よろしくお願いしますです! ▽
(ンン消える)
シ:こうやって褒められるのも…
悪い気はしないもんだな… ▽
シャンブレー×ンン 支援S
シ:ンン。 ▽
ン:ひっ…! ▽
シ:おいおい! 俺だよ、シャンブレーだよ。
なんでそんな悲鳴を上げるんだよ。 ▽
ン:あっ…シャ、シャンブレーですか。
ごめんなさいです。 ▽
シ:もしかして…この間
野盗達に襲われそうになった事が、 ▽
トラウマになっているのか…? ▽
ンンの様子が時々おかしいって
聞いてたからさ。もしかしたらって… ▽
ン:…はい、実は。
情けないのです… ▽
私はマムクートの血を引く者なのに…
また同じ目に遭ったらと考えるだけで、 ▽
身体中がガクガク震えて、
止まらないのです。 ▽
シ:そ、そうだったのか…
も、もしかして誰にも相談していないのか? ▽
ン:……… ▽
シ:まぁ、それもそうか… ▽
竜になれるお前が
あんな野盗如きを怖がるだなんて、 ▽
なかなか人に言えないもんな… ▽
でも…安心してくれ、ンン。 ▽
これからは…
俺が、ンンを守る。 ▽
ン:…え? ▽
シ:竜石が使えなくても、
もうあんな事は絶対に起きない。 ▽
これからはずっと俺がお前の傍にいて、
ンンの事を守るからさ。 ▽
ン:本当…ですか? ▽
シ:あぁ! 任せてくれ! ▽
ン:…嬉しい…です。
うぅっ…嬉しいです… ▽
シ:え? あ…ンン。泣かないでくれよ。
だって俺…お前のことが好きだからさ。 ▽
ン:えっ? ▽
シ:この前のことで、俺…気づいた。
好きな子をあんな目に遭わせたくないって。 ▽
だからあの時…
あんなに頑張れたんだと思う。 ▽
俺が好きな子は…
ンン、お前だからさ。 ▽
ン:シャンブレー…嬉しいです!
私もシャンブレーが大好きです! ▽
助けてもらった時に、シャンブレーの事が
好きになってしまいました! ▽
シ:そ、そうか…。じゃああの事件も今と
なっては感謝しないといけないってわけか? ▽
ン:そ…それは言い過ぎなのです! ▽
また改行が…続き
シ:でも俺も嬉しいよ。これからは誰にも
お前には指一本触れさせないぜ! ▽
…ンンのおかげで、
こんな俺にも守りたいものができた。 ▽
…だから、一生俺の傍にいろ、な? ▽
ン:はい…よろしくお願いしますです。
私は幸せ者です… ▽
シ:まぁ、ウサギが竜を守るっていうのも
変な話だけどな。 ▽
あはははっ!! ▽
ン:うふふっ! それもそうなのです! ▽
あったら便利かと思ってメッセージ送りの目印付けてるけど
見辛かったら消すんで言ってください
タグエルとマムクートが結婚したら、子供はどうなるんだろう。
マムクートの血の方が強そう=絶滅しそうでくっつけられずにいるんだけど
その辺後日談で触れてるのかな。
ロラン×セレナ 支援C
セ:ん〜やっぱり、この果物美味しそうね。
買っておいて正解だったわ。 ▽
ロ:んっ…? セレナ、なんですか?
そのたくさんの果物…? ▽
セ:美味しそうだったから
つい買っちゃったのよ。 ▽
ロ:またやったんですか!? ▽
不足している食材以外は
買わないでと言ったじゃないですか? ▽
食べきれない物を買っても
無駄になってしまうだけなのに。 ▽
セ:なによ、少しくらいいいじゃない。 ▽
もしかしたら美味しそうなのを見て、
食べたくなる人もいるかもしれないし。 ▽
ロ:し、しかし…! ▽
セ:人間には、少しくらいの
無駄や余裕も必要よ? ▽
余裕が無くなるとみんな心まで
イライラしてくるでしょ? ▽
ロ:いいえ、ダメですよ。 ▽
買い出しの費用だって
限られているんですから。 ▽
無駄な事は一切、認められません。 ▽
買い出し予算を管理している
僕の身にもなってみて下さいよ。 ▽
セ:あ、そう…
でも、もう買っちゃったものだしね。 ▽
せっかく買っちゃったんだから、
ちゃんと食べないとそれこそ無駄よね? ▽
ロ:…セレナ。
なんで勝手な事ばかり言うんですか!? ▽
まったく、買い出し費用を
イチから計算し直しですよ… ▽
セ:細かい事を気にするんじゃないわよ!
…まったく、いちいちうるさいわね。 ▽
(セレナ消える)
ロ:ふぅ…セレナ…
あの様子だと全然反省してないですね… ▽
>>238 支援見ただけなので後日談までは確認してないや
でも終章前のデータはあるから見ようと思えば見れるんで
暇があったらそれも確認してみるわ
ロラン×セレナ 支援B
セ:あ、ロラン… ▽
ロ:セレナ… ▽
セ:はぁ〜… ▽
ロ:な、なに、ため息をついてるんですか? ▽
セ:別に…今回の買い出しの事を
思い出したら疲れただけ。 ▽
ロ:セレナ、何を言ってるんです?
疲れたのは僕の方ですよ。 ▽
セレナと一緒に買い物をしたせいで、
計算が実に大変でした… ▽
セ:大変って、どういう意味よ? ▽
ロ:言葉通りの意味ですよ。 ▽
セレナが化粧用品とかオモチャとか
無駄な物を買うから、 ▽
僕が予算の帳尻を合わせる必要が
出てしまったんですよ? ▽
セ:なによ、イヤミな言い方! ▽
ロランの方こそ、なにを買う時にも
予算だとか不要だとか、 ▽
理屈っぽくて面白くないのよ! ▽
買い物は、もっとその場その場の
感性で買うものなのよ! ▽
女はね、理屈だけで納得する様な
生き物じゃないの! ▽
ロ:な…なんですか、その理屈は!
そういうのはただの衝動買いって言うんです! ▽
セ:だから理屈じゃないって言ってるでしょ? ▽
欲しい物はその場の勢いで、
買う必要だってあるのよ! ▽
もっと、こっちの言い分だって聞いてよ! ▽
ロ:無駄な物を買うのを許せというのですか? ▽
だいたい、女性がみんなあなたのように
わがままなわけではありませんよ!? ▽
いいですか? 今は戦いの最中なんです。 ▽
少しの出費も抑えて、必要な物に
回すべきだと言っているんです! ▽
セ:だから、それだけだと息が詰まって
つまらないでしょ! ▽
いつも戦ってばかりだからこそ、
息抜きも必要なんじゃないの!? ▽
ロ:ダメです、無駄は抑えるべきなんです! ▽
セ:…あー、そうですか!
さっきから平行線で全く話にならないわね! ▽
付き合ってられない! もうあんたとなんて、
買い出しに行きたくないわ! ▽
ロ:それはこっちの台詞ですよ。 ▽
行くならセレナには荷物持ちだけを
お願いしたいくらいですね! ▽
セ:そんなの、こっちから願い下げだわっ!
…ふん! ▽
ロラン×セレナ 支援A
セ:…まさか、ね。 ▽
ロ:あっ…セレナ。 ▽
セ:ロラン… ▽
ロ:あなたが今『まさか』って
言ってたのって…。もしかして…? ▽
セレナも褒められたんですか? ▽
セ:…う、うん。あたし達の買い出しした時って、
みんなにすごい好評なんだって。 ▽
わざわざ呼び出されて褒められちゃった。 ▽
ロ:セレナもでしたか…。実は、僕もなんです。 ▽
僕たちが買い出しした時は、足りない物や
無駄な物がなく、満足度も高くて完璧だと。 ▽
特に、女の子が身だしなみに使う道具とかも、
きちんと揃っていて好評だそうです。 ▽
セ:ふーん…良かったじゃないの。
買い出しの会計担当として鼻が高いでしょ? ▽
ロ:でも、これらの物は僕一人じゃ
とても揃えられませんでした… ▽
僕から見れば、無駄な買い物に思えましたが、
セレナの言う事は正しかったんですね。 ▽
先日は、あなたの買い物を
無駄などと言って申し訳ありません… ▽
セ:い、いいのよ。そんなこと。 ▽
それに、あたし一人だったら
もっと買い過ぎちゃうはずだし… ▽
ロランがしっかりと管理してくれた
おかげで…助かったわ。 ▽
ロ:…そうですか?
セレナに褒められると嬉しいですね。 ▽
でも…要するに、二人で行ったから
買い出しも成功したわけですね。 ▽
セ:うん…そうね。 ▽
あたし達二人って、ケンカばかりだけど
意外に気が合ってるのかもね。 ▽
ロ:はい。では、次からも買い出しは
二人で行きましょう。 ▽
よろしくお願いしますね、セレナ。 ▽
セ:だったらこれからは、
もうちょっと文句を少なめにしてよね! ▽
ロラン×セレナ 支援S
セ:ロラン、あたし達の買い出し、
今回も好評だったわね。 ▽
ロ:そうですね。僕もだいぶセレナとの
買い出しに慣れてきましたよ。 ▽
最近ではあなたの
好みもわかってきましたし。 ▽
セ:そうかしら〜? 女の子の好みは、
そう簡単に理解できるものじゃないわよ? ▽
ロ:ははは、確かにそうかもしれませんね。 ▽
僕も決して一人で買い出しに行こうなんて
思ってませんから。これからも ▽
二人で買い出しを続けましょう。 ▽
セ:そうね… ▽
ロ:セレナ、どうかしましたか? ▽
セ:ロラン…あんた今あたしの好みが
わかるって言ってたけど、 ▽
今一番何が欲しいか…わかる? ▽
ロ:…えっ? それはどういう意味ですか? ▽
セ:…あたしの考えていること、
だんだんわかってきたんでしょ? ▽
なら、今あたしが考えている事を
当ててみせなさいよ。 ▽
ロ:え? あなたの欲しいもの…
今、あなたが考えていることですか…? ▽
セ:そうよ、やってみせて… ▽
ロ:は、はい… ▽
…多分、僕と同じ事を
考えてるんじゃないですか…? ▽
セ:同じ事って…? ▽
それだけじゃわかんない。
はっきり言って。 ▽
ロ:だ、だから、その、つまり… ▽
買い出しの時だけじゃなく、人生の
全てを支え合う二人でいたい、って… ▽
…セレナも、そう考えていてくれると
嬉しいです… ▽
セ:……… ▽
ロ:…いや、ははは。これはセレナの考えを
読んだわけじゃなく、僕の願望ですね。 ▽
セ:…でも、正解よ。やっぱりあたし達、
馬が合っているみたいね。 ▽
ロ:そ…そうなんですか!? ▽
セ:ええ、そうよ。 ▽
ロ:よ、良かった… ▽
断られるんじゃないかと思って、
ずっと心臓が止まりそうでしたよ… ▽
セ:まったく…いつも相手に対して
ズケズケと言うわりに、 ▽
大事なところだと意外と小心者なのね? ▽
まぁ、今後はあたしがしっかり
あなたを支えてあげるから安心しなさい! ▽
ロ:それは心強いですね。
どうかよろしくお願いします。 ▽
文字だけじゃ、ここのセレナの破壊力が伝わらん
ソワレ×ヘンリー C
ソ:やぁ。ヘンリー。
ヘ:あっ、ソワレ!
どうしたの〜? 何か用事?
ソ:キミとはゆっくり話したことが
あまり無かったと思ってね。
ペレジアの魔道士と共に戦うというのも
数奇な運命だが、これも縁だ。
魔法の使い手はひとりでも多いほうが
助かる。これからもよろしく頼むよ。
ヘ:そりゃもう、こっちこそ。
呪いのことならなんでもどうぞ〜。
ソ:呪い…か。キミは黒魔術を
使うことができるんだったね。
呪術で敵を倒すこともできるとか。
本当なのかい?
ヘ:できるよ〜。時間も手間もかかるし
準備も必要だけど〜。
ソ:正々堂々と戦うのが騎士の誉れ。
呪術に頼るつもりはないが…
敵が使ってくる可能性はある。
どんなものか知っておくべきだろうね。
適当なものでもいいから、
ボクになにか呪いをかけてくれないか?
ヘ:了解〜。じゃあ髪の毛を
一本もらってもいい〜?
ソ:へぇ、そんなものが必要なのかい?
…はい、どうぞ。
ヘ:どーも。それじゃ準備できたら
さっそく呪っちゃうよ〜!
ソ:…想像よりも明るい性格なんだね、
呪術師ってやつは…。
ソワレさんが地雷踏んだ
ソワレ×ヘンリー B
ソ:むっ…うっ…?
胸が…締めつけられる…!
病気、か…?
かはっ…このままじゃ…!
ヘ:あ、効いてる効いてる。
大成功〜!
ソ:ぐっ…ヘン、リ…?
ヘ:あはは、この前頼まれた通り、
ソワレに呪いをかけてみたよ〜。
やっと効果が出たんだね〜。
かなり頑張っちゃったよ〜。
ソ:…解いてくれ…頼む、から…。
ヘ:え? もう?
ソ:ぐぅっ…早く!
ヘ:了解〜。
ソ:ふぅ…危ないところだった。
ヘ:そうだね〜。あと数刻もすれば
死んじゃってたと思うよ〜。
ソ:なっ…!?
そんなに強力な呪いだったのか?
ヘ:うん。最初はそんなに
強力な呪いじゃなかったんだよ〜?
でもソワレは精神力が強くて、
なかなか呪いが効かなかったんだ〜。
あはは、だから思わず
本気を出して呪っちゃったよ〜。
ソ:なんてことを…と言いたいところだが
最初に頼んだのはボクだったな…。
ともかく、死ななくてよかった。
興味本位でかけられるものじゃないな。
ところで…先ほどの話からすると
精神力で呪いは防げるものなのかい?
ヘ:そうだよ〜。
だから僕より精神力が強い人には
呪いが全然通じないんだ〜。
ソ:その話でいくと、ボクはキミの
精神力に負けてしまったわけか…。
無念だ…修行不足を痛感したよ。
ヘ:あはは。ソワレくらい
かかりにくい人は初めてだったよ〜。
どう?よかったらもう一回
やってみる気はないかな〜?
ソ:むぅ…もっと修行を積んでから、
ボクから挑戦させてもらうよ。
ソワレ×ヘンリー A
ソ:ふぅっ! はいっ!
ヘ:あいたっ!
ソ:あっ…すまない、訓練に集中していて。
怪我はなかったかい?
ヘ:だいじょうぶ、だいじょうぶ。
ぶつかって転んだだけだよ〜。
怒ってないから、
どうぞお気になさらず〜。
ソ:…そういえば怒らないね、キミは。
怒ったのを一度も見たことがない。
ヘ:僕は怒らないよ〜。
怒るほど嫌なことを
人にされることも滅多に無いし〜。
大抵のことは笑って済ませられるよ〜。
ソ:そうか。やはりキミは立派な
精神力の持ち主だね。
人に対する負の感情を抑えこむのは、
なかなかできることではないよ。
ヘ:あはは。僕、そんなに立派かな〜?
そうは思えないけどなぁ〜。
ソ:その謙虚さこそが
なによりもうらやましいところだ。
ボクは…自分の誇りを守るために
虚勢を張ってばかりのような気がする。
ヘ:誇りとか、難しいことはわからないけど
それでいいんじゃないかな〜?
ソワレは自分の誇りのために
毎日そんなにがんばれるんでしょ?
僕はそういうのないから
すごいなって思うよ〜!
ソ:…ありがとう。うれしいよ、
キミに認めてもらえるのは。
ソワレ×ヘンリー S
ソ:いやぁーっ! ふぅっ!
ヘ:ソワレ、また訓練〜?
ソ:あぁ、ボクはまだまだ未熟だからね。
キミの呪いに打ち勝てるくらいの
強靭な精神力を身につけなければ。
ヘ:体を鍛えれば
精神力も鍛えられるの〜?
ソ:揺るぎない実力が自信を生み、
精神力の鍛錬につながる…そう思う。
ヘ:へぇ〜、なるほど〜。
ソ:ヘンリー。キミの呪いに負けて…
正直、悔しかった。
だが、キミを見ていて気づいたよ。
ボクがキミに勝てるはずがないってね。
キミはいつも明るく笑っている。
何事にも心を揺らされることがない。
その強さと朗らかさに…
未熟なボクの心は今も揺れっぱなしだ。
ヘ:あはは。じゃあ、
もっと訓練しなくちゃいけないね〜?
ソ:あぁ。差し当たって…自分の本心と
向き合い、ひと勝負することにした。
ボクと結婚してくれないか、ヘンリー。
ヘ:僕と結婚?
ソ:キミに惹かれている自分の心から
目を背けるのをやめたんだ。
キミの返事を聞かせて欲しい。
ヘ:あはは、いいよ〜。
僕もソワレのこと好きだから〜。
じゃあ、さっそく
結婚指輪を作りに行こっか〜!
ソ:…………。
ヘ:あれ?
僕、なにか変なこと言った〜?
ソ:いや…ありがとう。
即答だから、こっちが驚いてしまった。
ふっ…キミの心を揺らすには
さらなる修行が必要らしい。
ヘ:修行? 訓練のこと〜?
ソ:花嫁修業だよ。キミが動揺するほどの
魅力を身につけてみせようと思う。
ヘ:なるほど〜。
じゃあ楽しみにしてるね〜!
ソワレ逆プロワロタ
ヘンリーの「僕と結婚?」のところのCVが「え〜?」なのでひどいと思った
>>238 後日談見てきたけど、子供に関する記述は特に無かった
自由に脳内で補完しておこう
>>230 アズール×ンン ED
アズールはみんなを笑顔にしたい、
との思いから各地の人々を回り、
厄介事の解決を行ったという。
しっかり者のンンは
地図や荷物をきちんと用意し、
アズールを助けたという。
>>237 シャンブレー×ンン ED
戦いの後、シャンブレーは
なるべく安全な場所に定住しようと、
各地を旅して回った。
ンンがしっかりと各地の安全さを
比較した結果、結局一番安全なのは
出発地であるイーリスだったとか。
>>242 ロラン×セレナ ED
尊敬する母を目指し、
ロランはセレナ共に
探求者として世界各地を回る。
セレナは世界に隠された財宝を
目当てにしていたようだが、
お金に代えられない体験を得た。
シャンブレー×ンンいいね!
きっと双子が生まれるんだよ
ダグエルとマムクートそれぞれ一人ずつw
>>248 竜獣人とかいう新種族が誕生するかもしれんぞ
マイユニ男(俺1)×フレデリク C
フ:まだまだ基本がなっていませんね。
もう一本です!!
ル:ああ!いくぞ!
(暗転)
フ:そろそろいいでしょう。
ずいぶんと様になってきました。
飲み込みの早さは大したものですね。
ル:ぜぇっ、ぜぇっ、ぜぇっ…
あ、ありがとう…
おかげで…戦い方の勉強に…
なった…
け、けど、疲れて…
今にも死にそうだ…
フ:ふぅ、大袈裟ですね。
これぐらいで死ぬようでは戦えませんよ。
ル:それはそうだが…
疲れるものは疲れるんだ。
というか、なんだその涼しい顔!?
なんで息ひとつ乱れてないんだ!?
フ:クロム様にお仕えする者として、当然です。
これしきのことで息を乱すようでは
主君をお守りできませんからね。
ル:へぇえ〜、じゃあやっぱり、
普段から体力づくりとかしてるのか?
フ:はい。毎朝、夜明け前から
火起こしをしたり、
皆様の足が痛まぬよう
道中の石拾いをしたり…
ル:…それは…体力作りとは
何ら関係ない…ような…
フ:何かおっしゃいましたか?
ル:…い、いや!
そうだ!稽古をつけてもらったお礼に
火起こしの手伝いさせてくれ!
俺の魔法を使ったら早いぞ?
木に雷を落としたら一瞬で発火して…
フ:まんまと山火事になりますね。
ル:…は、ははは…
じゃ、じゃあフレデリクの頼みごとを
何でもひとつだけ聞こう!
次に会う時までに
考えておいてくれ。な?
フ:わかりました。人に頼みごとをするのは
慣れていないのですが…
せっかくのお申し出ですので、
お言葉に甘えさせていただきましょう。
マイユニ男(俺1)×フレデリク B
フ:ルフレさん。
この前の頼みごとの件なのですが…
ル:やっと来たな! なんだ?
なんでも聞くぞ。
フ:以前、貴方が熊を召し上がっているのを
思い出しまして
どうしたら熊を食べられるようになるのかを
ぜひご教授願いたいのです。
ル:あぁ…あったな、そんなこと。
リズが獣臭いって大騒ぎしてたけど…
フレデリクも食べられなかったのか?
フ:そうなのです。実は私…
野生の獣の肉、特に熊が苦手で…!
しかし、戦いが厳しくなってきた今
そんなことは言っていられません。
いつ熊肉しか食べられない日が来ても
平気なように
今のうちに克服しておきたいと
思っているのですよ…
ル:確かにそうだな。戦う前に
空腹で倒れたら元も子もない。
わかった、頑張って一緒に
苦手な熊肉を克服しよう。
フ:ありがとうございます。
私、熊であろうと人であろうと
何のためらいもなく食い荒らせるような
見境のないルフレさんを目指して
頑張る所存です!
ル:………
フ:ルフレさん?
ル:…ふふ。なあフレデリク?
普通の肉は食べられるんだよな?
フ:え、えぇ。牛や豚であれば問題なく。
ル:じゃあ肩慣らしにこれ。
この干し肉食べてみてくれ。
フ:はい…
…!! うぇっ! け、獣くさっ!
ゲホゲホ…なんですか、この干し肉は!?
ル:この前の熊。
フ:ひいいいいいっ!!
衛生兵! 衛生へーーーい!!
ル:…まったく。失礼なこと言うからだ。
でも…ほんとに苦手なんだな。熊肉。
>>251の支援Bおかしいと思ったらミスってる
×「私、熊であろうと人であろうと
何のためらいもなく食い荒らせるような
見境のないルフレさんを目指して」
○「私、熊であろうと鹿であろうと
何のためらいもなく食い荒らせるような
見境のないルフレさんを目指して」
マイユニ男(俺1)×フレデ肉 A
ル:フレデ肉ー。なあフレデ肉!
この干し肉食べてみてくれ。
フ:人の名前をもじって遊ばないで下さい!
それに、もうその手には乗りませんよ。
ル:なんだ。苦手を克服したいんだろ?
俺だって鬼じゃない。
あれからフレデリクのために
獣臭さ順に分けた
色んな干し肉を調達してきたんだぞ?
フ:そうだったのですか…。
すみません、ありがとうございます。
ル:さあ、食べてくれ。
まずは鶏肉からで、次は豚、その次は牛だ。
フ:むぐ…。まぁ、この辺りは大丈夫です。
ル:次は羊だ。ちょっと癖があるが…
フ:むぐ…。なんとかいけますね…
ル:よしよし。じゃあ次は鹿だ。
フ:もぐ…
ル:と見せかけてこの前の熊だ。
フ:ぶーーーっ!! ちょっ…! 死ぬ…!
衛生兵…衛生へーーーい!!
ル:まったく、フレデリクは大袈裟だな。
これぐらいで死ぬようじゃ戦えないぞ。
…って、
このセリフどこかで聞いたな。
フ:私がこの前言ったセリフですよ…
確かに…この程度で音を上げていては
戦で皆様をお守りすることなどできません…
よし…! ルフレさん、
続きをお願い致します!
ル:自分の言葉で立ち直った!?
まあ…やる気が出たのはいいことだ。
ビシバシいくぞーフレデリク!
サーリャ×ヘンリー C
サ:ヘンリー…。
私…貴方のこと、知ってるのよ。
ヘ:え、そうなの〜?
サ:私もペレジアの呪術師だもの…。
貴方の噂は聞いていたわ。
ずば抜けた魔力と呪術の素養を
併せ持つ、銀髪の少年…。
ただ、いつもカラスに守られてて
その素性を見た者は少ない、と…。
ヘ:へぇ〜。僕、世間からそんな風に
思われてたんだ〜。
確かに、ペレジアにいた頃はいつも
カラスたちと一緒だったなぁ〜。
サ:いつか会えるときがあれば…
その力を見てみたいと思っていたわ…。
ヘ:そうなんだ〜。
じゃ、ちょっと呪いあってみる〜?
サ:結構よ…。仲間同士で
潰し合っても、不毛なだけだから…。
ヘ:あはは、それは残念だな〜。
サ:…なにをへらへらと笑っているの?
呪術師に…笑顔なんて
似合わないわよ…。
貴方の、その薄っぺらい笑顔…
信用できないわ…。
ヘ:あはは、ひどいこと言うなぁ。
これは僕の地顔だよ〜。
サ:私にはそうは見えない…。
貴方…何か企んでいないでしょうね…。
ヘ:そんなことしないよ〜。
僕は健全で純真な心の持ち主だよ〜。
サ:健全で純真ですって…?
…呪いを使う者が、よく言う…。
…まぁいいわ…くれぐれも
おかしな真似はしないことね。
ヘ:は〜い。
健全で純真な子は
>>17みたいな会話しませんよ
サーリャ×ヘンリー B
ヘ:…あれ? これって…。
サ:…思ったよりあっさりかかったわね。
ヘ:あ、やっぱりサーリャだ。
僕に呪いをかけたね〜?
サ:えぇ…これで私の前では
嘘や隠しごとはできないわよ…。
正直に答えなさい…
貴方、誰かのスパイじゃないでしょうね…?
ヘ:うん、スパイじゃないよ〜。
サ:じゃあ、貴方は…ペレジアと
イーリスと、どっちの味方…?
ヘ:ん〜…味方とか、よくわかんないな〜。
悪いと思った奴と戦うだけじゃダメなの?
サ:…別に、駄目とは思わないわ…。
私も、そうやってこの軍に来たのだから…。
ヘ:あ、そうなんだ〜。
その話、詳しく聞きたいな〜。
サ:…それはまたの機会にしてちょうだい…。
次が最後の質問よ…。
なにがあっても、ルフレに
危害を加えないと約束できる?
ヘ:もちろんだよ〜。
サ:…そう。
どうやら嘘はついていないようね。
でも…貴方の心は…とても空虚。
まるで人間味を感じないわ…。
いったいなにを考えてるの…?
ヘ:今はサーリャのことを
考えてるよ〜。
サーリャは、ルフレのことが
本当に大事なんだね〜。
サ:えぇ…。ルフレは
私が認めた、特別な人だもの…。
ヘ:だからいっつも、ルフレの
後を尾けてるの〜?
サ:…ふん。貴方なんかに
私の気持ちは理解できないわよ…。
何も企んでいないのならいいわ…。
これ以上貴方に興味はない…。
ヘ:あ、行っちゃった…。僕にかけた呪い、
まだ解いてもらってないんだけど…。
ま、いっか〜。
サーリャ×ヘンリー A
サ:ヘンリー…ここにいたのね。
ヘ:うん、僕になにか用〜?
サ:急いで対処しないといけないことが
あるの…貴方も手伝いなさい…。
ヘ:手伝う? 誰かを呪うの〜?
サ:逆よ…呪いを解かないといけないの。
何者かが呪術を使って、私たちに
呪いをかけようとしているわ…。
魔力から判断するに…相当の使い手よ。
私たちも連携しないと…。
ヘ:あ、それなら大丈夫だよ〜。
僕がもうはね返しておいたから〜。
サ:なんですって?
そういえば…もう呪術の気配が無い。
ヘ:僕、呪詛返しは得意なんだ〜。
今ごろ相手は自分の呪いにかかって
のたうち回ってるんだろうね〜。
それを直接見れないのが残念だな〜。
サ:…貴方…それほどの力があるなら
私の呪いも簡単に返せたんじゃないの?
ヘ:あはは、そうかもしれないね〜。
でもあの呪い、
僕には意味なかったから〜。
嘘とか、隠しごととか、そういうの
僕には多分できないから〜。
サ:…なるほどね。貴方には…
もともとそういう発想がないのね…。
その純粋さが…貴方の力の源…
貴方の怖さなんだわ…。
ヘ:あはは、だから最初に言ったじゃない〜。
僕は健全で純真な心の持ち主だって。
でも、嬉しいなぁ〜、
サーリャに褒めてもらえて〜。
サ:…褒めてないわよ。
ヘ:あはは、照れてる〜。
サ:うるさいわね…!
あんまりしつこいと呪うわよ…!?
ヘ:じゃあ僕は呪い返しちゃうよ〜?
サ:…ふん。自分だけが呪詛返しを出来ると
思わないことね…!
ヘ:わぁ〜。サーリャ、こわ〜い。
支援Sは
>>7の方が投下してくださってます
>>253 なぜか衛生へーーーい!!がショウヘイヘ〜〜イで再生された・・・
ジェローム×シンシア 支援C
シ:あ、ジェローム! ▽
ジ:……… ▽
シ:あぁ、待ってよ! 無視して
立ち去ろうとするなんて、感じ悪いよ! ▽
ジ:…なんだ、用でもあるのか? ▽
シ:用ってほどじゃないんだけどさ!
ジェローム、暇なんでしょ? ▽
少しお話ししようよ! ▽
ジ:暇ではないんだが…
なんだ? 何の話をするんだ? ▽
シ:理想の英雄像についてとか、 ▽
ヒーローっぽくて
格好良い口上とか、いろいろだよ! ▽
ジェロームなら、
迫力のある決め台詞が似合うよね! ▽
うんうん、考えがいがありそう! ▽
ジ:…止めておく。ついていけそうもない。 ▽
(ジェローム消える)
シ:ええっ!
ま、待ってよジェローム! ▽
って、ああっ! もう行っちゃった…
あ、あたし…もしかして避けられてる? ▽
ジェローム×シンシア 支援B
シ:ジェローム〜、ちょっといーい? ▽
ジ:…何だ? 何か用でもあるのか? ▽
シ:んー、前にも言ったけどさ。
ジェロームとお話したくって! ▽
ジ:私には話す事などないぞ。 ▽
シ:んも〜、そっけないなあ! ▽
子供の頃はあたしの話に、
結構乗ってきてくれたのに! ▽
ジ:子供の頃の話だ…今は違うだろう? ▽
シ:そうだけどさあ! ▽
あたしの立ち回りや口上がカッコいいって、
昔みたいに言って欲しいじゃない!? ▽
ジ:私は…そんな事を言ったか? 子供の頃に? ▽
シ:昔よく言ってくれたよ〜!? ▽
だからね、あたしはジェロームに
カッコいいって、認めてもらいたいの。 ▽
ジェロームの事、憧れてるから! ▽
ジ:あ…憧れ!? 憧れだと? ▽
シ:ん…? ▽
ジェロームが孤高の英雄っぽくて、
カッコいいと思ってるって意味だよ? ▽
ジ:そ、そ、そんなことはわかっている! ▽
シ:ともかく、そういうわけだから
お話しようよ! 昔みたいにさ! ▽
ジ:…それは…やはり無理だ。
私ももう子供じゃない… ▽
(ジェローム消える)
シ:あっ、ジェローム…! また行っちゃった。
やっぱり…あたし嫌われてるのかな…? ▽
ジェローム×シンシア 支援A
ジ:この間はさすがに悪い事をしたか… ▽
シ:なにが? ▽
ジ:シ、シンシア! い、いつの間に…? ▽
シ:さっきからずっといたよ。 ▽
ジェロームは考え事してて、
全然気づかなかったみたいだけどさ。 ▽
あたしが敵だったら、
一発でやられちゃってたね。 ▽
ジ:む…。それは心外だな。 ▽
シ:ジェロームは
孤高のヒーローなんだしさあ。 ▽
ちゃんと隙なく佇んでもらわないと、
困るんだよね〜! ▽
ジ:それはお前の勝手な設定だろうが! ▽
シ:あははっ! まぁまぁ、いいじゃない!
憧れてあげてるんだからさっ! ▽
ジ:なんだ、憧れてあげてるって… ▽
シ:って…今日はそんな事を
言いに来たんじゃなかった! ▽
ねぇ、ジェローム、
聞きたい事があるんだけど。 ▽
ジ:な、なんだ…? ▽
シ:もしかして、あたしの事、嫌い? ▽
ジ:…なぜそんな事を訊く? ▽
シ:なんか、
避けられてるような気がしたから… ▽
ジ:…確かに。正直お前は
私の得意な人間ではないな… ▽
シ:うわぁー…。覚悟してたけど
改めて聞くとショックだよ… ▽
ジ:いいから聞け。 ▽
お前は昔から明るくて、
まるで皆の太陽のようだったからな… ▽
正直、私にはまぶしすぎるんだ… ▽
シ:た、太陽…? ▽
ジ:だが勘違いするな。
別に嫌いという意味ではない。 ▽
お前の明るさは、
時に皆を照らしてくれている。 ▽
その明るい光があったからこそ、
あの絶望の未来でも、 ▽
皆は希望を捨てずに
ここまで来れたと…そう考えている。 ▽
シ:そ、そうなんだ! ▽
そう言われると照れちゃうけど… ▽
少なくともジェロームに嫌われて
いないことはわかったよ! ▽
ジ:そ、そうか…ならいい。
仲間を嫌うわけないからな。 ▽
シ:そっかそっかー! 良かった!
じゃあこれからもよろしくねー! ▽
ジ:ああ。 ▽
ジェローム×シンシア 支援S
シ:あー、えーと。あれ〜? ▽
ジ:シンシア、どうした?
…今は偵察中だぞ、集中しろ。 ▽
シ:あ、うん、ごめんね…
それはわかっているんだけどさ… ▽
二人ともまだ子供の時に… ▽
こうして二人で一緒に出かけて…
何かなかったっけ? ▽
ジ:…な、何かとはなんだ? ▽
シ:あたしがズババーンと決めてさ、
ジェロームがあたしのこと、 ▽
カッコいいって褒めてくれたことだよ! ▽
…そゆことなかったっけ!? ▽
ジ:お前は余計なことを覚えているんだな。
ああ、あったさ…残念ながらな。 ▽
シ:あっ! やっぱりあったんだ!
なんだったっけ、それ!? ▽
ジ:仕方ない…あれはな、私がお前のことが
苦手な本当の理由でもある。 ▽
シ:え、えええっ!?
な、何よそれ! 教えてよ!! ▽
あたしジェロームに嫌われたくないよ! ▽
ジ:だから嫌いというわけじゃないと
言っているだろうに! ▽
仕方がないな…高所恐怖症だ。 ▽
シ:えっ…高所恐怖症? ▽
ジ:そうだ…子供の頃の私は、
お前に飛竜の乗り方を教えてもらったんだ。 ▽
シ:あーー!!! そういえばそうだった!! ▽
ジェローム、高い所が怖くて、
ドラゴンに乗れなかったんだったよね!? ▽
それで、あたしがペガサスに乗りながら
手助けをして、それを克服したんだ! ▽
すっかり忘れてたよ! ▽
ジ:いや、そのまま忘れていて欲しかったぞ。
シンシア… ▽
シ:ん? でもなんでそれが苦手に繋がるの?
弱みを握られたとでも思ってたの? ▽
ジ:違う! …そ、それはだな。 ▽
好きな女に情けない姿を見られたのが、
情けなかったんだ… ▽
シ:え…えぇぇぇぇーっ!? ▽
そ、そうなんだ…
じゃあ、両想いだったんだ… ▽
ジ:な、なに…!? ▽
シ:ジェロームのこと、
孤高のヒーローみたいで憧れてるってのは、 ▽
恥ずかしいから嘘ついたんだよ。 ▽
あたしだって、好きだったんだよ… ▽
ジ:そ、そうなのか…? そ、そうか…
こんな事って…あるんだな。 ▽
シ:うん…すごく素敵だね…
ジェローム… ▽
え、えへへっ! なんか照れるけど、
これからもよろしくね! ジェローム! ▽
ジ:ああ…こちらこそ、よろしく頼む。 ▽
ジェローム×シンシア ED
ジェロームはシンシアと結ばれ、
二人は飛龍の谷付近で暮らす。
シンシアは自身のペガサスを
連れて谷に行き、
色々と変わった登場の仕方を
考案していたとか。
>>262 ?二人は飛龍の谷付近で暮らす。
○二人は飛竜の谷付近で暮らす。
ちょこちょこ誤字脱字があってごめん
シンシアがヒーローオタクすぎるww
母ちゃんあんななのに誰に似たんだ
せっかくだし自分も投下するかな
マーク♂×ンンC
マ:あれ…
あそこでうずくまってるのは、ンンさん!?
ン:………
マ:どうしたんですか?ンンさん!?
ン:…へ?マ、マーク?
どうしたですか?そんなに慌てて…
マ:ンンさん、大丈夫ですか!?
今、うずくまってましたよね?
ン:あ、あぁ…違うのです。
ただ、お祈りをしていただけなのですよ。
マ:お、お祈り…ですか?
ン:はい。こうやって目をつぶって…
ナーガ様、ナーガ様、
お願い聞いてください。
…と、お祈りをしてたです。
ナーガ様は私たちにとって
大事な神様ですから。
ちゃんとお祈りすれば
みんなの幸せを約束してくれるのです!
マ:なるほど〜。
ナーガ様に…ですか。
ン:はい、しかも、私は竜族ですから
時々、ナーガ様の声が聞こえるですよ?
マ:そうなんですか!?
それはすごいです!!
ン:今もナーガ様の声が聞こえたです。
マ:へぇ〜!
なんて言われたんですか?
ン:え…えと、『子供は早く寝なさい』
と言われたです…
マ:はははっ。なんだが、
お母さんみたいな神様ですね?
…でもンンさんはナーガ様に
なにをお祈りしていたんですか?
ン:それはみんなのこれからの幸せと、
世界が平和になることです…
マ:それに対してナーガ様は
何か答えてくれましたか?
ン:い、いえ…
このお祈りになるといつも、
ナーガ様は何も答えてくれなくなるです。
マ:そ、そうですか…
…あっ!でもきっとナーガ様は
そういうことは神様に頼むんじゃなくて、
自分たちの力で勝ち取るものだって、
言いたいんじゃないですかね?
ン:…な、なるほど。そうかもなのです。
マークらしい前向きな解釈なのです。
マ:そう考えた方が、
希望が持てますからね!
ン:はい、確かにそのとおりなのです!
マーク♂×ンンB
ン:ナーガ様、ナーガ様…
マ:あっ、ンンさん…
ン:………
マ:今日もお祈りしてるんですね…
ン:………
お祈り終了です!
…あっ、マーク。
マ:ンンさん、
ナーガ様のご返事はいかがでしたか?
ン:はい、一応ナーガ様の声が
聞こえたんですが…
『お供え物をして下さい』と
逆にお願いされてしまったです。
マ:お供え物…ですか!それは、
食べ物とかでいいんでしょうか?
ン:違うです。
あるお花を供えよと言われたです。
マ:なんていう花なんですか?
ン:数百年に一度、
満月の夜に咲くというナーガ草です。
でも…噂でしか
聞いたことがありません。
人がそう簡単には入り込めない場所に
咲いているという、珍しいお花だそうです。
マ:へぇ…そんな詳細まで
教えてくれるんですか。
しかもナーガ草…
僕も初めて聞きました!
ン:聞いた話だけでは、手に入れるのは
とても難しそうなのです。
はぁ…
難題を抱えてしまったです。
でも、ナーガ様のお言葉なので
努力だけはしてみるです…
マ:僕で良ければ、
探すのを手伝いましょうか?
ン:あ、ありがとうです。
ぜひお願いするのです。
ただ、今のところは見当もつかないので、
手の空いた時にでもお願いするです。
マ:はい、了解です!
よーし、協力させてもらいますよ〜!
マーク♂×ンンA
マ:ンンさん!
ここにいたんですね!
ン:あ、マーク…
…実はさっきナーガ様に
お祈りをしていたら、
『ここから動かないように』と
言われたです。
マ:へぇ…そうなんですか!
…でもそれは、もしかしたら
これを予期していたのかもしれないですね。
ン:えっ…?
マ:はいっ!!!これです!
ジャーンッ!!!いかがですか!!?
ン:えっ…!?この花は…!?
も、もしかして…
前にナーガ様がお告げで言っていた
ナーガ草ですか!!?
マ:はい、そうですよ!
ン:すごいのです、マーク!!
私、感激なのです!
で、でも…どうして
咲いてる場所がわかったですか?
これは簡単には手に入らないと
言われてましたし、
そもそもどこにあるのか
全く見当がつかなかったのに…
マ:あ…あぁ、いえいえ。
たまたま見つけただけです。
道端に咲いていたので、
これかなっと思って摘んでみたら、
偶然正解だっただけですよ!
時には、見つけやすい場所に
咲いてることもあるんですね〜!
ン:…そ、そうなのですか?
マ:はい!偶然って素晴らしいですね!
これもナーガ様のおかげかもしれません!
ン:マーク、ナーガ様のために…
ありがとうございます!
ナーガ様もきっと喜ぶはずです!
それに、私もすごく嬉しいです!
マ:喜んでもらえて
僕も良かったですよ!
…これでンンさんのお祈りが
ナーガ様に届くといいですね〜!
ン:はいっ!このナーガ草さえあれば、
きっと祈りは届くです!
マ:そうですね!
…じゃあ僕はこれで、失礼しますね!
ン:はい、ありがとうです、マーク!
(マーク退場)
ン:マーク、あんなに傷だらけになって…
本当にありがとうです…
マーク♂×ンンS
ン:あ、マーク!
マ:あれ、ンンさん?
今日はナーガ様へのお祈りはいいんですか?
ン:それは…もういいのです。
私の願いは、もう叶ってしまったのです。
マ:それはおめでとうございます!
良かったですね!
…って、あれっ?
でもンンさんのお祈りって皆の幸せと
平和な世界だったような…?
まだ戦争は終わってないですよね?
ン:じ、実は私…
もう一つお祈りをしていたです。
マ:あれっ?そうなんですか?
良ければその内容も聞いていいですか?
ン:…そのお祈りは好きな人に
想いを伝えたいというものでした…
…でも、もういいのです。
私が好きな人は、私のことを大切に
想ってくれているという事が
わかりましたから…
マ:あ…そうだったんですか?
す、すみません…
これ以上聞いては失礼ですよね。
ン:い、いえ!
聞いて欲しいのです!
…私は!
私は…
マークが好きだったのです!!
マ:えっ…!
(続く)
(続き)
ン:だからマークが苦労して
ナーガ草を手に入れてくれたのが、
私はすっごく嬉しかったです。
ナーガ様にもこう言われてしまいました。
『ごちそうさまです』って!
マ:あ、あはははっ!そ、そうですか…!
そうだったんですね…!
ナーガ様にまでも、僕の気持ちは
見透かされていたというわけですか…
い、いやぁ〜。
なんか照れちゃいますね〜。
ン:でも私は本当に嬉しかったのです!
マークの想いがナーガ草を伝って、
ひしひしと伝わってきたのです!
マ:そうですか…良かった。
じ、じゃあ改めて言わせていただきます!
僕は…ンンさんのことが大好きです!
ン:はい…!
私もマークのことが大好きです!
マ:え、えへへっ!
やっぱり照れますね。こういうの!
…そういえばナーガ様は
今何か言っていますか?
ン:え、えと…
ちょっと待ってて下さい。
………
え、ええと、なになに?
『お熱いことですね』って言ってるです!
マ:あははははっ!
ナーガ様にも祝福されちゃいましたね!
ン:はい!ここは思う存分、二人の仲の
良さをナーガ様に見てもらうのです!
ここのマークは男前
ナーガ様wwwww
ナーガ様が電波扱い方w
ナーガ様が俗物すぎるww
ナーガ様なに幼女に供物たかってんだよw…と思ったらw
続けてマイナーな奴?を
フ:やあ、ルフレ。
ちょっと話があるんだけど、時間はあるかい?
ル:あっ、フラヴィア様。はい、大丈夫です。
なんですか?
フ:ああ。前から言っておきたかったんだけど、
あんたは本当に
優秀な軍師だと思っていてね。
状況に合わせた的確な判断力を
持っているし、仲間からも信頼されている。
能力、人格ともに申し分なしだ!
ル:えっ…?そ、そうですか?
ありがとうございます。
…でも、そんな風に褒められるなんて
なんだが照れちゃいます。
フ:照れることはないよ。
これはお世辞ではなく事実だからね。
…それで、ものは相談なんだけど。
この戦いが終わったら、軍師として
私のもとに来てくれないかい?
ル:えぇっ…!?わ、私が!?
フ:ああ。フェリアにはルフレほどの
器量の者は存在しないからね。
あんたが私の政治を
補佐してくれれば百人力だよ!
ル:で、でも…いきなりそんな話を
されても…私…
フ:うん、そうだろうね。いきなり決断しろと
言われても無理な話だ。
しばらく時間を置くから、
ぜひ考えておいてくれないかい?
ル:は、はい…わかりました…
ル:う〜ん、敵が北から来たらこうして…
…でも、それだと東の守りが薄くなりますね。
フ:…ルフレ?
なんだ、他の者は休憩しているのに、
あんたは一人で作戦を練っているのかい?
相変わらず大した奴だね。
本当に頭が下がるよ。
ル:いえ、これが私の仕事ですから…
フ:そうやって謙遜するところも心憎いねぇ!
…そうだ、そんなあんたに差し入れだよ。
町に行ったときに花屋があったんでね。
ル:…花束?ありがとうございます!
わぁ…すごくいい香りです。
フ:この花の香りには、人の疲れを
癒やす効果があるそうだよ?
だから仕事はほどほどにして休みな。
将来、私の下に来る前に
倒れられちゃあ困るからね!
ル:フラヴィア様…やはり本気で
私をフェリアに…?
フ:もちろんだよ。
それほどあんたの能力を高く評価し、
惚れ込んでるんだよ?
…そう、あんたの事を愛してるんだ。
ル:えっ?
フ:あんたには家族として、
私の人生を支えてほしいんだよ…
ル:…えぇっ!?か、家族!?
ど、どういう意味ですか!?
フ:ん?そのままの意味だけどねぇ?
ル:…私、女ですけど…?
…って言いますか、その…
フ:ああ、そういうのは気にしないでいいよ。
私は性別とか気にする性質じゃないんだ。
ル:えええっ!?そ、それは…!
…し、失礼しますっ〜!!!
(ルフレ退場)
フ:…一体どうしたんだろうねぇ?
ルフレは天涯孤独の身の上だし、
私の妹として一族の養子に迎え入れようと
思っていただけなんだけど…
フ:おっ、そこにいたか。ルフレ。
ル:フ、フラヴィア様…!
フ:この間の話は考えてくれたかい?
ル:あっ…そ、その…私がフェリアに
行くというお話ですよね?
フ:ああ。それともうひとつ、
私の家族になって欲しいという話だよ。
ル:え、えーと…フラヴィア様が言うと、
特別な意味に聞こえてくるのですが…
わ、私たちって、女同士…ですよね?
フ:ああ、確かに女同士だねぇ?
でも安心しな、
私はそんなこと気にしないよ。
ル:私が気にするんです!
フ:愛さえあれば
そんなの関係ないだろうに!
ル:そっ…そんな!!
わ、私はそこまでの覚悟は…
まだ、決められません…
フ:…そうか。残念だねぇ…
…じゃあフェリアには
来てくれないっていうことかい?
ル:そ、それも、その…まだ、戦争の後の
ことまでは考えられないんです…
今はただ、戦いを終わらせること…
そして、そのためにクロムさんたち
みんなを支えることしか…
フ:そうかい…残念だが、
フレれてしまったみたいだねぇ…
ル:あ、あの…ええっと…すみません。
このまま仲間として、
そしてお友達としてという事で…
フ:妹として、一族の養子として…
あんたを家族同然に
愛する自信はあったんだけどねぇ…
ル:…へっ?
フ:しょせん私たちはやはり仲間か…
ル:えええっ!?愛するって
そういう意味だったのですか?
フ:ん?養子のことかい?
そうだけど…言ってなかったかねぇ?
ル:聞いてませんよ!おかげで変な
勘違いをしてしまったじゃないですか!
フ:そうか、すまないねぇ。
どんな勘違いをしたっていうんだい?
ル:えっ…そ、それは。その…
ゴニョゴニョ…
フ:なぜそこで顔を赤くする?
ル:…と、とにかく今は無理なんです!
戦争を終わらせることだけを
考えていたいんです!
フ:まぁ、それについては私も賛成さ。
けど、私は諦めないよ。
あんたを射とめるために努力するからね。
これからも心しておくんだよ?
ル:そっ…そういう言い方をするから
勘違いするって言っているんですけどっ…
フ:ん…?何か言ったかい?
ル:な、何にも言ってませんーー!!
フラヴィア様が男前すぎてもうね…
このマイユニ♀の時、クロムの嫁だったんだけど
戦争終わったら赤ちゃんルキナ連れてフェリアへ行ってもいいよね?
フラヴィアさん、見た目通りに男前な姐さんだなあ…
加入したら男マイユニで会話聞いてみようかな?
バジーリオからも支援内容は引き抜きだったんだけど
既婚だったらAまでしか見られなかったんだ
それは他の人にまかせる
なんぞこれ
ドキドキしてるルフレが可愛いな
相手が女だと・・・!?
見てないけど、マイユニ♂だと
フラヴィア様が押してあっさりお持ちかえりしそうだよな
まさかのキマシタワー展開とな
フラヴィアさん支援いいなぁこれ
フレデリク×サーリャ支援S
サ:…傷、治ったようね。
フ:そのようですね、
ありがとうございます。
サ:………
…どういうつもり…?
フ:なんのことですか?
サ:…治療は終わったのだから、離れなさい。
もう、私に用はないはずよ…。
フ:えっと…次の鍛錬には
ちゃんと出てくださるのですよね…?
サ:その確認…もう五回目よ…。
ちゃんと出るって言っているじゃない…。
本当に、どういうつもりなの…。
貴方が去らないのなら、私が去るわ…。
フ:ま、待って下さい!
ひとつ訊きたいことがあるのです。
サ:…何なのよ…。
フ:まさかとは思いますが、治療中に
私に呪いをかけたりはしていませんか?
サ:なぜそんなことを訊くの…?
フ:自分の感情が、何かの力によって
支配されていないかの確認です。
サ:…安心しなさい。
呪いなどかけていないわ…。
フ:そうですか。
それを聞いて安心しました。
おかげで心置きなく、
これをお渡しできます。
サ:指輪…? なんのつもり?
私に呪いをかけようとでもいうの…?
フ:人生と縛るという意味においては、
呪いと言えないこともありませんね。
サ:人生を…? ま、まさか…!
私に、求婚しているの…?
フ:そのつもりですよ。
サ:なぜ…? 私には、貴方から
好意を受ける理由が見当たらない…。
フ:言葉を並べるだけの理由なら、
いくらでも飾り立てて言えるでしょう。
でも、そんなものに意味はありません。
私の心が、貴方を欲しているのですよ。
サーリャさんと人生を共に歩みたい。
それではいけませんか?
サ:そんなことは…ないけれど…。
フ:では、受け取ってくれますね?
サ:えぇ…でも、ひとつだけ…
条件をつけさせて。
フ:なんですか?
サ:健全な心身のためという…
例の鍛錬は…なしにして。
ただでさえしあわせを感じて…
呪術師としての力が萎えそうなのに…
これ以上…正の気に支配されたら…
私、聖職者になってしまう…。
フ:わかりました。 心身の鍛錬ではなく、
花嫁修業に専念していただきます。
サ:それなら…喜んで…。
ソール×リズ支援S
リ:あのね、ソール。
お兄ちゃんから、これもらっちゃった。
ソ:それって、この前買った香水?
リ:去年渡し損ねた誕生日祝いだって。
直接渡すのが照れ臭かったみたい。
そういえば香水が欲しいって
言ったこと、あったんだよね…。
ソ:やっぱり兄さんって、なんだかんだで
弟や妹を気にかけてるものだね。
リ:ふふっ、やっぱりお兄ちゃんは
わたしの自慢だなぁ。
ソ:はは、上機嫌だね。
これは今が好機かな。
リ:え? なにが?
ソ:僕の告白を聞いてもらおうと思ってさ。
リ:…告白?
ソ:うん。 実は僕、前からずっと
リズのことが好きだったんだ…。
リ:…えぇぇぇっ!?
そ、そうなの…!?
ソ:でも、リズは王女様だし軽々しく口にすべきじゃないと思ってね。
ずっと我慢してたんだけど…。もう抑えきれなくなっちゃって。
実はここに指輪も用意してあるんだ。
リズさえ迷惑じゃなかったら…
僕と…結婚してくれないかな。
リ:………。
う…うん。 いいよ…。
わたしも…ソールのこと
前からずっと好きだったから…。
ソ:ほんとに…!?
リ:嘘でこんなこと言わないよ!
ゆ、指輪…はめてもいい?
ソ:うん、もちろん!
…よく似合ってるね。
リ:えへへ…ありがとう!
ソールがいつもみたいに気持ちを我慢しなくて、良かった。
だって、そのおかげでわたしたち、こうやって家族になれるんだもんね!
ソ:そうだね。 ふぅ…思い切って打ち明けて良かったよ。
僕の兄さんにも報告しないとな…。
リ:あ、わたしもお兄ちゃんに報告しないと!
というか…これからはソールはお兄ちゃんの弟になるんだよね?
ふふ…なんか変な感じ。
ソ:そ、そっか…。僕も変な感じだよ…。
リ:不思議だね…結婚前のふたりって
言ってみれば他人同士なのに心がつながることで家族になる…。
ちょっとした奇跡だね。
ソ:リズも僕も、奇跡でつながったんだね。
リ:ふふっ。 つながった心も、手も…ずっと離さないでね?
ソ:もちろん。 ずっとずっと…離さないでいるよ。
フレデリク×リズ支援S
リ:ねぇ、フレデリク…
あれ。今何隠したの?
フ:…なんでもありません。
どうしました。リズ様?
リ:だめ、それ見せて。
ごまかすの下手なんだから。
それって、こないだの息抜きの時、
こっそり買ってた指輪でしょ。
フ:…困りましたね。 ばれていたのですか。
リ:えへん。 フレデリクがわたしに
隠し事するなんて無理むり。
フ:では、これを渡したい相手が…
あなたであることも?
リ:あ、やっぱりそうなんだ。
なんとなくわかってたけど、
でも。ほっとしたよ。
フ:困りましたね。 色々と
告白の言葉を考えていたのですが…
…長い付き合いというのは
厄介なものです。
リ:もう十年以上だもんね。
ねえ、フレデリク。 知ってた?
わたしの初恋の人が
フレデリクだったってこと。
フ:そうなのですか?
リ:あー、やっぱり気づいてなかった。
鈍感だなぁ、フレデリクは。
まあいいや。
ちゃんと夢が叶ったし。
フ:夢? それは…どういうことでしょうか?
リ:初恋の人のお嫁さんになることに
決まってるでしょ。
フ:…決まっているのですか。
リ:フレデリクの夢は?
フ:リズ様が私のそばで、私より一日でも
長く生きてくれること…でしょうか。
リ:しょうがない。
その夢、叶えてあげる!
フ:ふふ…ありがとうございます。
リ:幸せになろうね、フレデリク!
フ:はい。リズ様。
フレデリク×ノノ支援S
ノ:フレデリク! 練習しよ!
ノノ、竜になってあげる!
フ:ノノさん? 貴方から手合わせを
申し出て下さるなんて。珍しいですね。
何かあったのですか?
ノ:ノノ、決めたの。
ノノもフレデリクといっしょに戦いの練習するって。
でね、フレデリクががんばったらノノがいい子いい子してあげるの。
他の誰もフレデリクのこと褒めなくても
ノノだけはフレデリクを褒めてあげる。
フレデリクがお休みのときはノノもいっしょにお休みする。
そうしたら、フレデリクもノノもひとりぼっちじゃなくなるでしょ。
クロムのお兄ちゃんの役にも立てるし、いいこといっぱいだよ。
フ:しかし…それでは四六時中、
いっしょにいることになりますね。
ノ:嫌なの?
フレデリクはノノが嫌い?
ノノはねフレデリクのことが好きだよ。
フ:ふふ。 ありがとうございます。
私も、ノノさんのことが好きですよ。
ノ:…んーん。
そういう意味の好きじゃないよ。
ノノ。フレデリクのこと
一人の男の人として好きなの。
フ:ノ…ノノさん!?
ノ:みんなのために一人で頑張るとこも、ちょっと無理しちゃうとこも好きなの。
フレデリクはいつもみんなを守ること考えてるけど…
フレデリクのことは、ノノが守ってあげたいの。
ねぇ、フレデリクはノノのこと素敵な女性だって言ってくれたよね?
今でもそう思ってくれてるなら、ちゃんと応えてほしいなぁ…。
フレデリクは、ノノのことどう思ってるの?
フ:………
そこまで言われてしまっては、私も嘘はつけませんね。
本当はもう少し後に言おうと思っていたのですが…
…私も、ノノさんのことが好きですよ。
いつも私の近くにいて下さって、
いつの間にか…
誰よりも大切な存在になっていました。
ノ:…ほんとに?
やったぁ!!
じゃあ。ノノと結婚してくれる…?
フ:もちろんですよ。
ですが、私は結婚を誓う指輪を持ち合わせておりません。
すぐに注文しますので少し待っていてはくれませんか?
ノ:うん、いいよ!
じゃあそれまで訓練しよっか!
ノノ、竜になるね!
フ:ありがとうございます、ノノさん。
貴方といれば、私はもう一人で頑張らなくても良いのですね…
フレデリク×オリヴィエ支援S
オ:フレデリクさん…
やっと、捕まえましたよ。
いつまでも逃げ回るなんて…
ひどいです。
フ:に、逃げ回る!?
私は逃げ回ってなどいませんよ。
オ:じゃあ…どうして
よそよそしかったんですか…
フ:準備のために忙しかったのです。
これを 作ってもらっていたので。
オ:指輪…?
なにか彫刻がしてありますね。
オリヴィエへ…愛を込めて…?
えぇっ!?
ど、どうして…こんな…?
フ:私は多くを語るのが得意ではありません。
これが、オリヴィエさんの魅力に対する
最大限の表現だと思って欲しいのです。
もちろん、受け取っていただけるかどうかは
オリヴィエさんの意思です。
オ:フレデリクさん…
フ:私はすべてをこの指輪に込めました。
もうほかに残っている想いなど、ありません。
オ:私は…ううん、私も。
私もすべてを込めます。
ほかの誰でもない。
フレデリクさんに…すべてを捧げます。
私、あなたのことが
だいすきです…
フ:ありがとう、オリヴィエさん。
私の生涯を懸けて
貴方を守ることをここに誓います。
オ:うぅ…そんな風に言われると
恥ずかしいです…!
で、でも…
とっても嬉しい…
ありがとうございます…フレデリクさん。
私…幸せです…
フ:良かった…
私も同じ気持ちですよ、オリヴィエさん。
貴方のその幸せそうな笑顔も、
私がずっとお守り致します…
リズの旦那にフレデリクしようと思って支援集めたら…
なんかサーリャとかのがイイ気がしてきた…
肝心のリズの会話はソールのがイイな! …困った
フェリア組。
支援Sないけど性別越えた喧嘩友達っぽくて良いと思う。
バ:おっ、こんなところにいい女…
かと思ったら、なんだフラヴィアかよ。
ちっ、まぎらわしいなぁ。
思わず口説きそうになっちまったぜ。
フ:…あんたさ、いい歳こいて、
そんな冗談ばっかり言ってていいのかい?
バ:何を言ってやがる。
男はいくつになっても、
愛を追いかけ続ける狩人なんだぜ?
フ:だったら、いい加減そんな振る舞いは
止めて、もっと落ち着いたらどうなんだい?
バ:ふ〜む…そうだな。
確かに俺は身体的にも精神的にも若いが
この軍の中では年長者の方だからな。
フ:バカを言うんじゃないよ。男性陣だと
ダントツにあんたがオッサンだろうに。
バ:グッ…!
お前…本当、俺には手厳しいなあ…
だが、俺からほとばしる、この熱き情熱は
まだまだヒヨっ子どもには負けねぇぜ!
フ:寝ぼけた中年には、一発かまして
やらないと目が覚めないみたいねぇ…
バ:お前なぁ!
お前こそそんな乱暴な事ばっかり言って、
女だって意識されてねぇんじゃないか?
鎧か服にでも『私は女です』って
書いておいた方がいいんじゃねぇーの!?
フ:…おや、こんなところに
よく斬れそうな剣があるね。
なにか、試し切りに使えるモノはないかねぇ。
…うりゃっ!
バ:お、おいおい!危ねぇだろうが!
…ったく、冗談のひとつも言えやしねぇ。
せっかく大人同士、しっとりと相談にでも
乗ってやろうと思ったのによぉ…
フ:大人同士…?相談?
バ:ま、話の続きは次にするか!じゃ、またな!
フ:あっ、こら!バジーリオ!
ったく…なんだい、そりゃ?
あんたみたいなのが相談相手になるかっての。
バ:おっす、フラヴィア。今、ヒマか?
フ:私の人生が始まった時から最期まで
あんたの相手をしてる暇は無いね。
バ:イヤミを言う余裕があるってこたぁ、
ヒマってことだな。
まぁ、邪険にするな。
土産に美味い酒を持ってきたからよ。
フ:酒…?
へえ、なかなか気が利くじゃないの。
バ:おうよ。
フ:ふうん…じゃ、その酒に免じて
話し相手くらいはしてやるとするかね。
バ:そいつぁどうも。
じゃあまず人生相談の手始めとして…
お前、仲間の中で
いいなと思う男はいるか?
フ:藪から棒だねぇ…
まったく人生相談とも関係ないし…
あんた一体、何がしたいんだい?
バ:いいから、いいから。答えろよ?
こういうのは酒の肴にゃ、最適だろーがっ。
恋人がいようが結婚していようが、
異性の品定めってのは盛り上がるもんだ。
フ:…そうだねぇ。やっぱりクロムかねぇ?
腕も立つし、器量もある。いい男だしね。
バ:だが奴は朴念仁だぜぇ。
軍の事を考えてる時にゃ、
女が裸で歩いてても、気づかねぇような男だ。
フ:じゃああんたはどうなのさ?
バ:俺か…?俺はやっぱりルキナだな。
フ:おいおい。そりゃ親子ほどの年齢差じゃないか。
さすがに無理があるんじゃ…?
バ:それを言うならお前とクロムだって
似たような年齢差だろ?
(続く)
(続く)
フ:…おや。まぁ。
無性に何か斬りたくなってきたよ…
バ:…!
フ:年齢を話題にするってのはね…
男と女じゃ覚悟の重さが異なるんだよ?
バ:お、おいおい!待て!武器を構えるな!
フラヴィア、落ち着け!
フ:…まだ酒を飲む前に
つぶれてみるってのはどうだい?
バ:だ、だから、刃をこっちに向けるなってのっ!
…ほらっ、そんなおっかねぇ顔してたら、
寄ってくるもんも、離れていくぜ?
フ:う、うるさいねぇ!さっきから
聞いていればムカつくことばかり!
もう!いいから
酒だけ置いて、とっとと消えな!!!
バ:えっ!?マジ?
フ:…マジ。二度とは言わないよ。
酒置いて、私の視界から消えな!!!
バ:く、くそう!
やってることは、まるで山賊じゃねえか!
ち、ちっくしょ〜!覚えてやがれ〜!
(バジーリオ退場)
フ:…そっちこそまるで、
下っ端の悪党みたいな捨て台詞だね。
ったく…あんな男が国王だったんだから、
私も苦労するんだよ…
バ:よう、フラヴィア!
またお前をからかいに来たぜ?
フ:よくもまぁ堂々と、
そんなことを言えるもんだね。
バ:ははっ、冗談だよ、冗談。
この間も言っただろ?
お前と人生相談しようと思ってな!
よーし、じゃあ次はフェリアの今後について
語り合うとすっか!
フ:あんたはもう王座を退いただろ?
だからあんたが出る幕はもう無いよ。
私の好きにさせてもらうよ。
バ:もちろん、国王の座から降りた俺には
責任も権限もねぇ。
だがなぁ、国王の先輩としては、お前にも
色々と助言ができるかもしれねぇだろ?
フ:助言ねぇ…。とてもそんな良いものを
もらえる気がしないけど…
具体的にはどんな事を言ってくれる
つもりなんだい?
バ:まずはフェリアの王国は寒いからよぉ。
大陸が平定した暁には、ちょいと国民を
他国に移住させたいと思ってるわけよ。
フ:国民を…移住?
そんなの国力が低下するじゃないか?
バ:低下させないための国交だろうがよ。
混乱を極めた今じゃ確かに無理だが、
世界が平和になった後なら絶対できるって。
フ:…う、うーん。確かに行う意義は
あるのかもしれないけどねぇ。
バ:国の中で引き籠るだけじゃなく、
世界各国を旅して回った俺だからこそ、
考えられる政策だろう?
それぞれの国や地方には
独自の政治や文化がある。
それらを吸収して学んでフェリアへと
持ち帰ってもらう事だって、
国交の一つのあり方だぜ?
フ:なるほどねぇ。しかしあんたらしくないね。
こんな真面目な話をするだなんて。
バ:バカ言っちゃいけねぇ。年齢の話も、
好いた惚れたの話も、政治の話だって、
俺ら大人ならではの立派な相談じゃねぇか。
フ:フフッ…そうかもしれないねぇ。
まぁ今の国王は私だからね、
あんたの意見を採用するかは
また別の話だけどさ。
バ:…へいへい、わかってますよ。
フ:まぁ懲りずにこれからも意見を宜しく頼むよ。
前・国王殿?
バ:へっ…仕方ねぇな。
まずはその前に世界の平定が先だけどな。
現・国王さんよぉ?
フ:ああ、もちろんさ。
クロムは他から見ても安定の朴念仁
しかしそのクロムは女マイユニの裸には敏感
これはつまり……!
>フ:私は多くを語るのが得意ではありません。
ツッコミたい…すごくツッコミたい…!
マイユニ無口だと支援でもかなり相手側の台詞変わるんだな
セ:グレゴ。そこ、危ないわよ?ミネルヴァちゃんが通るわ
グ:う、おっとぉ。飛龍に踏み潰されるのは勘弁だぜ
まぁあんたにだったら踏まれてもいいがな、セルジュ
セ:あらあら、私の踏みつけはちょっと刺激が強いわよ?
グ:刺激的なのは大歓迎だぜ。男と女はそうでなくちゃな
セ:では、とびっきり刺激的な場所へご案内しましょうか?
グ:んー?刺激的な場所って?
セ:ミネルヴァちゃんの背に乗って、遙かなる大空へ
グ:そ、空…?
セ:ちょうど今から、天馬騎士の方と偵察に向かうところだったのよ
グ:あー…女の誘いは断らねぇのが俺の信条なんだが…空はなぁ…
セ:もしかしてグレゴ… 高いところが苦手なのかしら?
グ:ガキの頃に三日三晩、木のてっぺんに縛りつけられて以来…な
セ:うふふ、ひどいことをする方がいるものね
グ:んー…やったのは俺の親父なんだが、ろくでもない奴だったのは確かだな
セ:まぁ、お父様が?それは、大変だったわね
グ:やーめてくれ。女に寄せられる情は愛情しか受け付けてねぇんだ
セ:あら、それは失礼
セ:ふぅ…ご苦労様、ミネルヴァちゃん
グ:おーう、セルジュ。今日も大活躍だったな。
セ:グレゴこそ、相変わらず素晴らしい戦い方だったわよ
…あら、ミネルヴァちゃん、どうしたの…?
グ:あぁ、あんたもいい仕事してたぜ、ミネルヴァちゃん
セ:あらまぁ…この子の言ってることがわかるのね?
グ:あー…まぁ、なんとなくだがな。昔、飛龍の谷に行ったこともある。
あのときの仕事は…今思い出しても胸糞悪ぃもんだったがな
セ:どんなお仕事だったのかしら?
グ:竜の爪を集める仕事だよ。命を奪わねぇのが条件だったんだが…
いっしょに仕事を請けた奴らはお構いなしに狩りまくってやがった。
中には子竜を守ろうとしてた つがいの飛龍もいてな
あのときの子竜の鳴き声は今も耳から離れねぇ
セ:そう…
(ミネルヴァの鳴き声)
セ:…!?ミネルヴァちゃん!?どうしてそんなに鳴いてるの…!?
グ:な…なんだなんだ? どうしたってんだよ、セルジュ?
セ:わからないの…ミネルヴァちゃんがこんな鳴き方をするなんて…
まるで…小さいときみたいな鳴き声…
グ:!? そ、その鳴き声… お前、まさかあのときの…?
セ:そうなの?ミネルヴァちゃん。
………わかったわ。
ごめんなさい、グレゴ。今日はお引き取り願えるかしら?
グ:あ、あぁ…そうだな。もう二度と面は見せねぇよ…
(グレゴ退場)
セ:…あら、ミネルヴァちゃん。何か言いたいことがあるの?
え…? そう…そうだったのね…
すまん 上はグレゴ×セルジュBだ
続いてA
セ:グレゴ。こんなところで寝ていると風邪をひいてしまうわよ。
グ:ん、んー…。お…セルジュか…?
ミネルヴァちゃんも…どうした?
セ:お話ししたいことがあるの。今、少しいいかしら?
グ:それはかまわねぇが… いいのかい、俺なんかと話して。
セ:あら、ミネルヴァちゃんのことを気遣ってくれているの?
ふふ、ミネルヴァちゃんが言ってた通りの人ね、グレゴは。
グ:血も涙もないひでぇ男だってか?
セ:まさか。ほかの傭兵さんたちをみんな敵に回してまでも
ミネルヴァちゃんを助けるために戦ってくれたんだって聞いたわ。
おかげで、ミネルヴァちゃんは命を奪われずにすんだ…
そして、私はミネルヴァちゃんと出会うことができた…
あなたは…グレゴは、私達ふたりの恩人だわ。
グ:…目の前で親を殺されるガキの気持ちは…よく知ってるんでな。
セ:グレゴ…?
グ:ろくでもねぇ親たちだったが、目の前で死なれるのはつれぇもんだ。
ミネルヴァちゃんにも…その気持ちを味わわせてちまった。
セ:それでも…あなたはミネルヴァちゃんを助けてくれたんでしょう?
グ:あのときだけだな…俺が依頼をしくじったのは。
セ:…ありがとう…
グ:やめとけ、セルジュ。女の涙は男を惑わせちまう。
涙の使いどころを間違えるな。
セ:…間違ってなんかいないわ。今が…そのときだと思うの。
グ:…参ったねぇ
セ:はい、グレゴ。繕い物、しておいたから。
次は…お夕飯の支度ね。なにか食べたいものはあるかしら?
グ:あー…セルジュ。そんなことまでしてくれる必要はねぇんだぞ。
ミネルヴァちゃんのことならもう終わったんだ
今さら恩返しなんざ考えてくれなくていい。
セ:あら、どうして私がミネルヴァちゃんの
恩返しをしなくちゃいけないのかしら?
ミネルヴァちゃんは、自分のことはちゃんと自分でできる子よ?
グ:んー…じゃあ、あんたはなんだってこんなとこにいるんだ?
セ:それを女の口から言わせるの?ひどい人ね。
グ:ふぅ…だよなぁ。けじめは男がつけねぇとな…
あれを克服するまで渡さねぇつもりだったんだが…
これ、受け取ってくれるか? 俺の…お前への気持ちだよ。
セ:きれいな指輪… うふふ、ありがとう
これで私は、晴れてグレゴのものになったというわけね。嬉しいわ。
ところで…克服するまでというのは何のことなの?
グ:あー…まぁあんたと連れ添うなら高いところが苦手ってのは
まずいだろうと思ってな…
セ:あぁ、なるほど… そういうことだったのね
じゃあこれからさっそく、空中散歩に行きましょうか。
(ミネルヴァの鳴き声)
セ:うふふ。ミネルヴァちゃんも喜んでるわ。
グ:冗談だろ…天まで昇るのは浮かれ気分だけにしといてくれよ…
でも…まぁ、セルジュと一緒ならそれも悪くないか…
グレゴ×セルジュが俺の中で一押しなんで上げてみた
ミネルヴァちゃんの辺りは切ない…つかグレゴは背景が重いよな
マーク男×ルキナ 支援C
マ:あっ、ルキナさん!ちょうどよかった!
ル:マーク、どうしたのですか?両手を後ろに回して?
マ:はい、これ、ルキナさんに!どうぞ!
ル:わあ…綺麗な花。ありがとうございます。でも…これ、どうしたんですか?
マ:立ち寄った村の人たちが分けてくれたんです。だから、ルキナさんにもおすそわけです。
ル:…こんな綺麗な花、見たことがありません。
マ:はいっ!戦争が続いていても綺麗な花は咲くんです!
だからこそ、僕たちはがんばって、この綺麗な花の咲く世界を守っていかないと!
ル:その通りですね、マーク。…うふふ。
マ:…ルキナさん?
ル:…あなたはいつも明るく前向きですね。ちょっと、あなたがうらやましいです…
マ:…どうしたんですか?ルキナさん…なにか悩みでも?
ル:悩み…というより、私を捕らえて離さない辛い思い出です…
でも、あなたにだって苦しみはあるはず。だって記憶がないのでしょう?
私とは別の苦悩もあるのではないですか?
違う時代で…自分の所在すら曖昧なまま生きるというのは…辛くありませんか?
マ:…う〜ん。実はそんなに悪くないですよ?
確かに、記憶がないというのは少しフワフワした気分ですけど…
その分、全てが新鮮に感じられますからね!
空を見ても、花を見ても…僕の毎日には新しい発見でいっぱいです!
ル:そう…やっぱり、少しあなたがうらやましいです。
私は、辛い記憶ばかりを抱えてこの時代にやってきましたから…
マ:…でも、この時代では死んだはずのお父さんに会えたじゃないですか?
ル:そうですね…お父様に再会できたこと、それは良かったと思っています…
では…私はこれで失礼します。綺麗なお花をありがとうございました、マーク…
マーク男×ルキナ 支援B
マ:ふんふん。ふふ〜ん…っと。うん、いいメロディが浮かびそうだぞ!
ル:マーク…なにをしてるんですか?…さっきから、ずっと鼻歌を歌っているようですが…
マ:あっ…聞かれちゃいましたか?
ほら、この間、近くの村で綺麗な花を分けてもらったじゃないですか?
あの時村人や子供たちに自作の歌を聞かせてあげたら、すごく喜んでくれたんですよ!
だから他にも歌を作ってみようかな〜なんて思ったんです!えへへっ!
ル:なるほど…こんな時だからこそ、歌で人々の心を癒す…それはとても素敵なことだと思います。
マ:そ、そうですかね!?よーしっ!もっと色々な歌に挑戦してみようかなー!
ル:それにしても…マーク。あなたはいつも元気ですね…
…あなたは、どうしてそんなに明るく振る舞っていられるのですか?
マ:えっ?…いえ、別に、無理して振る舞っているわけじゃありませんよ?
それにこの間も言ったでしょう?記憶がないと、毎日の出来事が新鮮なんです!
だから、落ち込むよりも先に楽しさが優先してしまって…!
ル:…でも仮に私があなたと同じ境遇だったとしても、そんなに明るくしていられる自信はありません…
ですから…あなたのその明るさは、やはり代えがたい素晴らしいものだと思いますよ。
マ:う〜ん…でも、ルキナさんにとっても今の毎日は幸せじゃないんですか?
僕はあまり覚えていませんが、この時代は僕たちの時代よりもずっと恵まれた環境なわけですし…
ル:そうですね…確かに、この時代は恵まれています…
…でも、私たちが敗北すれば、この時代の未来も私たちが知る世界と同じものとなってしまう…
その重圧を考えると、私は…
マ:…ほらほら、ルキナさん。そんなに暗い顔をしないでください!
あんまり抱えすぎると、いざという時に力が発揮できませんよ?
ル:…ええ、あなたの言う通りですね。ごめんなさいね、マーク。暗い話に付き合わせてしまって…
マ:いえいえ。僕なんかでよければ、いつでもお話の相手をしますよ!
マーク男×ルキナ 支援A
ル:……未来は変えられる。変えられるはず… そう信じたい。なのに…あの悪夢は消えてはくれない。
私も…マークのように信じることが出来たら…
マ:はい?僕のことを呼びましたか?ルキナさん。
ル:きゃっ!…ま、マーク!?いつからそこに!?
マ:いえ、今来たばかりですけど?食事の時間なので呼びに来たんですよ。さあ、みんなも待ってますよ。
ル:…ごめんなさい。今は食欲がなくて。
マ:えっ?体調でも悪いんですか?だったら寝ていた方が…
ル:いえ…そういうわけではないんです。ただ、気分の問題で…
マ:ルキナさん…なにかあったんですか?僕でよかったら話を聞きますよ?
ル:…マーク、あなたは未来は変えられると思いますか?
絶望の未来を私たちが覆し、幸せな未来にできると…
マ:もちろんです。そうなるに決まってますよ!
ル:どうして…そこまで信じることができるのですか?
マ:だって、母さんがそう信じてますから。
ル:……!
マ:母さんはすごい人です。僕のあこがれなんです。その母さんががんばってるんですから、絶対大丈夫ですよ。
僕はこの世界のことは何もわからないですけど…でも、母さんのことなら信じられます。
ル:そう…そうでしたね…
それに、お父様も…未来を変えようと戦っています。二人の絆は…まぶしいくらいです。
それなのに、その子である私たちがふがいない姿勢ではいけませんね。
マ:あ、ルキナさん、ちょっと元気出てきました?
ル;ええ、あなたのおかげです。ありがとう…マーク。
マーク男×ルキナ 支援S
ル:あっ、マーク…。あなたとお話がしたいのですが…いいですか?
マ:ルキナさん…はい!もちろんです!…も、もしかして、この前の続きですか?
ル:ええ、あなたの言葉のおかげで、気持ちが楽になりました。
もうこれからは、悪い夢を見ずにすむかもしれません。
マ:そうですか!良かったです!ルキナさん、笑顔が多くなりましたね。見てて僕も嬉しいです!
ル:マーク… あの、聞いてほしいことがあります。大切な話です。
マ:??なんでしょう?
ル:最近、私は…あなたの夢ばかり見てしまいます。いいえ、起きていても…考えるのはあなたのことばかり。
あなたが傍にいてくれると、私は希望を持てるのです。幸せな未来を夢見ても良いのだと…そう思えるのです。
マ:ルキナさん…
ル:マーク。これからも…私と共にいてくれませんか?
マ:はい、わかりました!
ル:え、あの、そんな気軽に… マーク、意味をわかっていますか?私が今言った言葉はつまり…
マ:はい、愛の告白ですよね!
ル:…!!
マ:僕もルキナさんが好きです!だから、これから一緒にいましょう!
ル:マーク… ふふ…あなたといると、私は笑顔を忘れずにいられそうです。
これからよろしくお願いしますね、マーク。
マ:はい、こちらこそ!
好きと愛は別じゃ…と突っ込んだら負けだなこの場合は
ヘンリー×オリヴィエ 支援C
ヘンリー×オリヴィエ 支援C
ヘ:...こんなところに犬が倒れてる。
お前、脚を怪我してるんだね...
オ:...ヘンリーさん...?あの、何してるんですか...?!
へ:なにって...犬を助けてあげようとしてるんだよ〜。
オ:えっ...!で、でも私には...とどめを刺そうとしてるように見えます...
ヘ:うん、とどめを刺すんだよ〜。こんな脚じゃもう走れないもの。
狩りもできずに飢え死にするくらいならとどめを刺してあげるべきでしょ〜?
オ:や、やめてください!!わ、私...その犬を手当てします...!
へ:え?杖も薬も貴重な物資でしょ?犬に使ってもいいの〜?
オ:でも...殺すなんてできません...!責任なら私が取ります...
ヘ:あはは、よかった!だったら僕も手当て、手伝うよ!
オ:うぅ...ヘンリーさん、ずっと笑ってますけど...本当によかったと思ってるんですか...?
さっきはとどめを刺そうとしてたのに...
へ:それが自然の運命だと思ったから。でも助けてもらえたのも、また運命。
命拾いできたならそれに越したことはないよ〜!
よしよし、わんちゃん。助かって良かったね〜!
オ:...ヘンリーさん...あなたは...
ヘ:僕がどうかしたの〜?
オ:いえ...やっぱり今はいいです...包帯を...取ってきてくれますか...?
へ:うん!
ヘンリー×オリヴィエ 支援B
ヘンリー×オリヴィエ 支援B
オ:...ま、まってください。ヘンリーさん。
その服の染みは...なんですか?
ヘ:あれー?ほんとだ、汚れてる。これは...血だね。僕の血だよ。
あはは、お腹を怪我してたんだね。やけに立ちくらみすると思った〜。
オ:笑いごとじゃありません〜!すぐに手当てをしないと...!
ヘ:ありがとう、オリヴィエ。僕、全然気づかなかったよ〜。
オ:う、嘘です...!こんなひどい怪我、気づかなかったはずがありません...
ヘ:僕ね、痛みに鈍いんだ〜。これくらいの痛み、なにも感じないよ。
もっともっと痛いこと、いっぱいされてきたからね〜。
オ:も、もっと痛いことって...何があったんですか、ヘンリーさん...
へ:両親に入れられた施設でね〜、言うこと聞かない子に対して
けっこうきついお仕置きみたいなのがあったんだよ〜。あれは痛かったなぁ〜。
オ:そんな...!
ご両親は助けに来てくださらなかったんですか...!?
ヘ:ん〜、両親は僕のことどうでもよかったみたいだよ〜。
物心ついたときから放ったらかしにされて育ったし〜、きっと僕のこと邪魔だったから、
施設にでも入れとけって思ったんだよ〜。
でもそのおかげで、今はこんなに穏やかで明るい性格になれたから、いいんだ〜。
オ:あ...明るい性格なんかじゃない、です。
ヘンリーさんはずっと...ずっと作り笑いをしています...
へ:えっ?違うよ、これはほんとの笑顔だよ。
オ:違います...あなたは本当の笑顔を一度も見せてません...
私...踊りをしているからわかるんです。一瞬の表情に表れる、その人の本心が。
施設での厳しいお仕置きが...あなたをこんな風にしたんですね...
あなたには...笑っていて欲しいです。本当のあなたの笑顔で、笑って欲しい...
へ:本当の僕...?うーん、よくわかんないや。僕は僕だよ?
オ:わ、わからないなら...私がお手伝いします...。
だから...またこうやってお話しましょう...?
ヘ:うん、いいよー!
ヘンリー×オリヴィエ 支援A
オ:えと...か、悲しいときは、こういう顔をしてください...
へ:...こう?
オ:ち、違います〜。うぅ...顔の動かし方だけ教えても...ダメなんですね。
踊りと同じです...体の動かし方だけ覚えても、心が伴わないと。
心から笑ったり悲しんだりするような出来事がないと...
へ:あはは。困ってるね、オリヴィエ。
オ:うぅ...ヘンリーさんのことなのに、他人事みたいに言わないで下さい〜。
へ:僕のことをこんなに考えてくれてありがとうね。
でも、やっぱりよくわかんないよ、感情表現って。笑ってるだけじゃだめなの〜?
オ:ダ、ダメです...そういうことではいつまでも...くっ...う...?
へ:...オリヴィエ?
オ:え...?胸が...急に、苦しくなって...うっ...くうぅっ...!
へ:...呪殺の法だ。敵に黒魔術を使う奴がいるんだね。
オ:ヘンリーさん...逃げ...て...
へ:待ってて、オリヴィエ!呪詛返しならお手の物だよ〜!
こうして...こうやって...はぁぁっ!!...オリヴィエ、呪術ははね返したよ。
もうだいじょうぶ!
オ:............
へ:オ、オリヴィエ...?駄目だ、死んじゃ駄目だよ!
お願い、死なないでーっ!
オ:......な、泣かないでください。私は...死んだりしませんから...
ヘ:あ...!オリヴィエ...よかった。間に合ったんだね!
オ:ふふ...ようやく感情を顔に出せるようになったんですね...
ヘ:あっ...
オ:ありがとう、ヘンリーさん...私の運命を変えてくれて...命拾い、しました...
ここにヘンリー×オリヴィエの支援S会話を載せた者です。
ようやく回想モード選択できるようになったんで残りのC~Aまで載せてみました。
支援Sは
>>30 です。
貴族さん&セルジュも末永く寄り添えそうな関係だったが
グレコさんもいいなぁ
というかセルジュさんに世話やかれるとか裏山
ロンクー×マリアベルC
マ:ロンクーさん!あなた、どういうつもりですの?
ロ:どう…とは?
マ:ひとりでどんどん先に行くからあなたの手当てができませんの。
腕に覚えがあるのはけっこうですけど、わたくしと歩調を合わせてくださる?
ロ:…俺に構うな。
マ:すいぶんなおっしゃりようですわね。
女性が苦手だとは聞いておりますけど、我慢していただかないと困りますわ。
ロ:…お前が困ることはない。傷を受けるのは剣が未熟な証拠。
次は無傷で切り抜けられるよう精進する。
マ:どんな達人でも怪我をするときは怪我をしますわ。だからわたくしがいるのです。
少しは頼ってくださいません?
ロ:手当てなら…自分でする。
放っておいてくれ。
マ:放っておくことなんてできませんわ!
お待ちなさい、ロンクーさん!
ガイア×シンシア 親子A
子の会話はデフォルト?らしいけど
シ:ねぇねぇ父さん、頭なでなでしてー?
ガ:あ、あぁ…
どうしたんだシンシア、
最近やけに甘えてくるな…
シ:だって父さん、あたしと一緒にいると嬉しいって言ってくれたんだもん!
そうだ!今度一緒にお出かけしようよ!
その日は一日中あたしと一緒にいて?
ガ:・・・?あ・・・あぁ・・・
シ:朝から町に行って、
ずっと手を繋いで歩いてー、
おいしいお店でご飯を食べてー、
夜は父さんと一緒に寝るの!
ガ:!?一緒に寝るだと・・・?
あのな、シンシア。
いくら親子とはいえそこまでは・・・
シ:絶対忘れられない一日になるよ!
ね、父さん!
ガ:おい、話を聞けって・・・
シ:・・・忘れないでね、父さん。
例え別の子の父さんになっても・・・
ガ:・・・・・・!!
シ:えへへー!安心してよ、父さん。
父さんがあたしの本当の父さんじゃ
ないってことくらい、わきまえてるからさ!
シ:この時代のあたしが産まれたら、
甘えるのは一切やめにしまーす!
それまで付き合ってくれた・・・いいの。
シ:それでいいから・・・さ。父さん。
ガ:・・・・・・
ガ:シンシア・・・
シ:あたし、父さんには感謝してるんだよー?
シ:父親ってどういうものか教えてくれて。
いっぱい甘えさせてくれて。
シ:でも、それは本当は
あたしに向けられるものじゃないんだよね・・・
ガ:・・・・・・
シ:・・・父さん?泣いてるの?
もー、しょうがないなぁー。
シ:よしよし。泣かないで、父さん。
ヒーローのくせに、かっこ悪いよ?
シ:…困っちゃうなぁ。父さんはかっこいい
ヒーローでいてくれないと。
シ:そうじゃないと・・・
心配で、ずっと一緒にいたくなっちゃうよ・・・
個人的に爆笑したお気に入りをw
フ:クロム様。
陣営内の見回りを終了致しました。
陣営内には特に以上は無く、
周囲に敵兵の影もありませんでしたので
今日はこの場所で問題なく休めるかと思います。
ク:そうか。ありがとう。
フ:見回りのついでに、
武器の点検と整備も行なっておきました。
消耗の激しいものは天幕の手前に
まとめておきましたので、
早いうちに売りに出してしまうか、
修理をした方が良いと思います。
ク:そんなことまでやってくれたのか。
城に頃からそうだったが、
フレデリクの気遣いには頭が下がるな。
フ:いえ。これくらいは
王族にお仕えする者の務めとして当然です。
それと、クロム様は訓練中によく物を壊されるので
訓練に使われそうな場所の付近にある
天幕には、少々補強を施しておきました。
ク:そ…そうか…手を煩わせてすまんな。
フ:あと、最近は夜になると冷えますので
近隣の村から襟巻を調達して参りました。
色は各種取り揃えておりますが
クロム様でしたら何色がお似合いでしょうか。
個人的には桃色なども良いと思うのですが、
やはり無難に考えて青色が良いでしょうね。
ではこちらをどうぞ。
予備の物と合わせて三本お渡しします。
ク:ず、ずいぶんたくさん用意したんだな…
フ:最後にですね、軍の士気を
高めるための手段と致しまして、
『クロム様絶対死守』という標語と
クロム様のお顔を描いた紙を
皆様の天幕内に貼りつけて参りました。
これで皆様が一致団結すれば、怖いものはありませんね。
ク:なにっ…!?
皆様って…軍全員の天幕にか!?
フ:はい、その通りですよ。
それでは報告は以上ですので、私はこれで失礼致します。
ク:フ…フレデリク!!
…すぐに剥がして回らんと…!
フ:申し訳ありません、クロム様。
まさかクロム様自ら例の張り紙を剥がして回られるとは…
ク:…あんなにみんなから苦笑いを
向けられたのは、生まれて初めてだ…。
なぁフレデリク、この際だから聞いてくれ。
お前が俺のことを考えて
あれこれ世話を焼いてくれているのはわかる。
でもたまにその…やりすぎというか
余計なお世話というか…
そこまでやらなくてもいいのではないかと
思うことがあってだな…
フ:お言葉ですが、クロム様。
主君に仕えるのは私の務めですので。
クロム様やリズ様にもしものことがあったら、
私はエメリナ様に合わせる顔がありません。
ク:…フレデリク。
どうしてもわかってくれないと言うのか。
フ:…申し訳ありませんが…
ク:…わかった。では例え話をしよう。
お前が王子で、俺がお前に仕える騎士だとする。
お前が一度くしゃみをしただけで
俺が駆け寄ってきて襟巻を巻いたり
お前が一言『魚が食べたい』と言っただけで
俺が山を二つ越えた渓流から魚を獲ってきたり
お前が一瞬疲れたような顔をしただけで
俺が数分おきに薬を持って現れたりしたとする。
さぁ、どんな気分だ?
フ:………
そうですね…
申し訳なさすぎて死にたい気分です。
ク:そうだろう?
逆にこちらが気を遣うんだ…
お前の騎士としての務めもわかるが、
そこまではしなくてもいいだろう。
…それに、正直なところ俺やリズのために、
お前の時間を多く取ってしまうことも
申し訳なく思っている。
本当に俺やリズのためを思っているのなら、
もっと自分のためにも時間を使って欲しい。
フ:それは…ご命令ですか?
ク:そうだな…命令と言えばお前は従うだろうが、
俺はお前に、そういう言葉を使って
従わせるようなことはしたくない。
だから…これは俺からのお願いだ。
わかってくれるな?フレデリク。
フ:クロム様…わかりました…
クロム様がそこまでおっしゃるなら
今後は私の考えうる最小限の
お世話に留めさせていただきます…
今までクロム様に気を遣わせてしまったようで…
申し訳ありませんでした…
ク:そうか、わかってくれたならいい。
これからもよろしく頼む。
フ:えぇ、こちらこそ。
フ:…本日の報告は以上です。
ク:そうか。ありがとう。
フ:…はぁ…
ク:どうした、フレデリク。ため息なんて珍しいな。
フ:あ…すみません。クロム様の前で
ため息をつくなどという失態を…
ク:いや、構わん。もしかしてどこか悪いのか?
フ:いえ、そんなことは…
ク:…そうなのか?
最近あまり元気がないように見えるが。
今朝の火起こしも、
この世の終わりのような顔でしていたし…
『最近のフレデリクは死んだ魚のような目をしている』と
軍の連中が気味悪がっていたぞ。
フ:………
それは…
最近、クロム様やリズ様の
お世話をする機会が減ったので…
ク:ん?すまん、何か言ったか?
フ:い、いえ…お気になさらず。
ク:…わかった。
だが何かあったらすぐに言うんだぞ。
そういえばフレデリク、この前
皆の天幕の破れを全て縫い合わせてくれただろう。
おかげで風が吹き込まなくなって快適になった。
フ:!!
どうしてそのことを…?
ク:あんな小さい事に気づくのは
お前ぐらいのものだからな。
皆に代わって礼を言うぞ。
ありがとう、フレデリク。
俺たちはいつもお前に助けられているな。
フ:ク、クロム様…そこまで私の働きを
評価して下さっていたのですね…光栄です…
(続き)
(続き)
ク:大袈裟だな、俺は思ったことを言ったまでだ。
…ところで、俺は今から
ルフレと話をする約束をしていてな。
すまんがそろそろそちらに向かいたいのだが…
フ:そうですか、了解致しました。
ルフレさんの天幕は…あちらですね。
では…
ク:…おい。なぜここで石拾いを始める?
フ:クロム様がルフレさんの天幕に行かれる際、
石につまづいて転ばれたら大変ですので。
あぁ、もちろんクロム様の移動の
邪魔になりませんよう、
移動経路を計算し、先回りして拾いますのでどうかご安心を。
ク:えーっと、フレデリク?
フ:どうしましたクロム様?
…はっ!もしや足元の雑草が気になるのですか!?
ク:いや…
フ:これは失礼致しました。
今すぐこの私めがクロム様のご移動を妨げる雑草を
ひとつ残らず抜き去ってご覧に入れましょう!
ク:おい…
フ:ふぅ…
これで草の根一本ありません。
さぁクロム様、どうぞ安心して
歩みを進めて下さいませ!
ク:少し褒めたらこれか!!
最低限の世話にとどめるという
話はどこにいったんだ…!!
(フレデリク姿を消す)
ク:………
でもまぁ…
フレデリクがこんなに生き生きするのなら、
このままでもいいかもしれんな…
フ:クロム様ー!?
何かおっしゃいましたかー!?
ク:…いや、何も…ってフレデリク!?
いつのまにルフレの天幕まで…!
フ:あ、ルフレさん少し失礼します…!
ク:…おいフレデリク!もういい!
ルフレが困っているだろう!
天幕の中を会議用に飾りつけようとするな!!
フレデリク!!!
あかんこの人世話を焼いてないと死んでしまう人やww
めんどくせーやつだな肉w
親父×シンシアの会話は泣けるな
なんというかシンシアがいかにも末っ子気質ばりばりな感じだから余計に哀愁誘うというか
もう名前変えて今までの自分を捨ててこれから生まれてくるシンシアと姉妹になればいいのに
>クロム様のお顔を描いた紙
コレを見ると、ルキナってフレデリクに育てられたんじゃないか?と思うw
フレデ肉さんは万能良妻よか
手のかかる嫁の方が生き生きしそうだと思ったよw
フレデ肉さんの前ではヘンリーすらもマトモに見えるからな
クロムとフレディの支援はラストで盛大に笑ったわw
まともな会話になってるのってリズくらいか? 他にもあるかもしれないけどさ
>>322 そう考えるとリズかマリアベルなのかな?
と思ったらソワレが軍の中で一番料理がへたくそだそうなので
肉は生き生きと嫁ぎそうw
スミアでも存分に世話焼けるだろうよw>肉
>>324 でも父と子は会話内容使いまわしなんだよなぁ…
そもそも世話を焼く余地のなさそうな女性キャラがほとんどいない気がw
フレデリク×ベルベット支援S
フ:…ベルベットさん。
ベ:なにかしら?
フ:もう、変身した貴方が
近づくことにも慣れました。
時間をかけて協力していただき…
本当に…ありがとうございました。
ベ:急に改まってどうしたの?
もう用済みだから
ウサギ小屋に帰れとでも?
フ:そんな…めっそうもありません!
冗談でもそのようなことを
口になさらないで下さい!
貴方は…私の恩人です。
今日は…これを渡そうと思いまして…
ベ:まぁ! これは指輪ね!
ふふ、次は生涯自分のそばを離れるな、
とでも言うつもりなのかしら?
フ:その通りですよ。
この先の人生を、
共に生きたいと感じております。
私の、生涯の伴侶になって下さい。
ベ:生涯の伴侶? すごい!
この前まではあんなに怖がられてたのに!
私もずいぶんと出世したものね。
嬉しいわ。
私も…あなたと一緒にいられなくなるのが
寂しいと思っていたのよ。
この話…喜んでお受けするわ。
フ:------ありがとうございます。
好きですよ、ベルベットさん。
ベ:私もよ、フレデリク…
>>326 使いまわしだけど差分はあるっぽい
ンンとの支援C会話でロリコン疑われる所で
ロンクーの場合:俺はあいつ以外の女が苦手だから…それってつまり…
ドニの場合:おらは大人の女性も大好きだ…って何を言わせるべか!
って微妙に違うし
熊肉の続きが気になって仕方ないので
フレデ肉×マイユニ♀のSを期待してます
>>328 その支援見てないから以前の内容が分からないけど
肉はウサギさん苦手なのかw?
大きいのがだめなの?
>>329 ドニてめぇwwwwww
ショタなのに言うじゃねえかwwww
>>330 すでにうろ覚えなんだけど
たしかフレデリクが幼い頃に野犬みたいのに襲われてから
ダグエルの変身した姿を見るとその事を思い出して
近づくのも無理だったので
少しずつ近くに寄れるようにベルベットに頼んで慣れていこうと
したんだけどなかなか近くに寄れなくて
イラついたベルベットさんがフレデリクを押し倒したら
あら…意外とモフモフしてて気持イイですね…とか言ってた気がする
まだクリアしてないからS会話しかアップ出来ないんだ…スマソ
>>332 thx
いろいろ大変な目にあってんだな肉…とか思ったら
>あら…意外とモフモフしてて気持イイですね
wwww
グレゴ×ベルベット支援S
グ:ベルベット〜。
おーい、どこだぁ。
ベ:…ふぅ。
グ:おーう、こんなとこにいやがった。
ベ:!?
グ:なーんで俺のことを避けるかねぇ。
そんなに俺のことが嫌いかい?
ベ:あなたは…私が近くにいると無茶をするわ。
あなたが傷つくのは…気分が悪いのよ。
グ:いいんだよ、そんなもんは。
俺が勝手にやってることだ。
ベ:私には、そんなことを
してもらう理由がないわ。
グ:理由…理由なぁ。
俺の気持の問題なんだが…
まっとうな理由があれば
俺の好きにさせてくれんのかい?
べ:私がそれに納得すれば、ね。
グ:じゃあ、俺と結婚しろ。
俺のもんになれ。
べ:なっ…! そのような冗談は
あなたの口から聞きたくないわ!!
グ:冗談じゃねぇんだな、これが。
ほら、これを見ろ。
ベ:…指輪…
グ:わかるだろ、指輪の意味は。
冗談じゃないってことも。
ベ:うぅぅぅぅ…
はあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
グ:な、なんだぁ?
そんなに悲しむようなことか?
ベ:…吐き出したのよ。
胸の奥に飲み込んでいたものを。
そうしないと…
向い合えないのでしょう?
グ:なーるほど、そういうことね。
で、どうだい? 吐き出してみて。
ベ:…奥底から、
喜びが湧き上がってきているわ。
これまでも感じていながら…
飲み込み続けてきたものよ。
グ:…そうか。 見守ってきた甲斐が
あったみてぇだな。
ベ:これからも…
見守ってくれるんでしょう?
グ:そうだな。
これからは親子じゃなく夫婦として、な。
グレゴさん…男らしい@@
ヴィオールとマイユニ♂って専用の支援会話があるのかな?
マイユニ♀との会話の中で『頬に口づけを』ってあるから、
♂相手だと成立しないし・・・
ヴェイク×ミリエル支援S
ヴ:よう、ミリエル。
ミ:こんにちは、ヴェイク…さん。
ヴ:さんはいらねーって言っただろ?
俺様たちはダチなんだからよ!
馴れ馴れしく呼び捨てで呼びやがれってんだよ。
ミ:そう言われましても…
さんを付けてしまいます。
ヴ:なんだよー! もしかしてお前、恥ずかしがってんのか?
ミ:まさか、貴方に対してそのような…
いえ、そうかもしれません…。
ヴ:はぁ!? 今日のお前…変だぞ。
なんか変なものでも食ったか?
ミ:いえ、何も。 というか…貴方と出かけてから食事がのどを通らないのです。
貴方のことを思い出すと胸のあたりが痛んで…。
これが、絆というものなのでしょうか。
ヴ:お、お前…! それは絆じゃなくて…!
えっと…その…もっと他のものだよ。
ミ:!! 何なのですか?
ぜひ教えてください…!
貴方に分かって私に分からないなど、屈辱以外の何物でもありません。
ヴ:なんか今腹立つこと言われたけど、まぁ気にしないでいてやる…。
いいか、ミリエル。 それは愛だ!
つまりお前が俺様を好きってことだ!
ミ:……!! 愛、ですか…。
それもまた興味深いものです。
絆の確認には失敗しましたが、代わりに愛の観察ができるのなら満足です。
そのためには…貴方の協力をぜひいただきたいのですが…。
ヴ:はぁ…お前も素直じゃねぇなー。
ま、俺様もお前のことは嫌いじゃねぇし、
お前の観察とやらに付き合うのも悪くないと思ってる。
なんならこのまま結婚しちまうか?
ミ:結婚…ですか。 私と貴方が…。
この事象の観察には好都合ですね。
ヴ:ははっ、お前らしい言い方だな。
ま、俺様はとことん付き合うぜ。
そんじゃ、指輪でも買いに行くか!
結婚には指輪が付き物だろ?
ミ:それは絆の証としてですか?
愛の証としてですか?
それとも女性に指輪をつけさせることで己の支配欲を満たすのですか?
ヴ:お前なぁーーー!
なんつーこと言うんだよ!
俺様の指輪はなぁ、愛と絆と正義の証なんだよ!!
ミ:正義…? それは何故唐突に今出てきたのですか? 興味深い…。
ヴ:て、適当に言ったこと掘り下げられても…。
もういい! 早く指輪買いに行くぞ!
ミ:はい…。
ヴェイクとミリエル面白すぎるw
ヴェイクの合いの手がいちいち面白いw
恋人会話はほっといても埋まりそうだから
マイナーなのを投下してこうと思うw
ク:よし、みんな!ここから先は一対一の模擬戦を行なう!
ヴ:うっし!俺様と勝負しやがれ、クロム!
ク:ヴェイクか…。この頃お前ばかり相手にしているような…。
ヴ:俺様とお前は永遠のライバル!
永遠に戦い続ける運命なんだよ!
…とはいえ、確かにちょっと飽きてきたってのはあるな。
ク:なら相手を変えるか。
ヴ:待て!俺様から逃げようったってそうはいかねぇぞ!
ク:…誰も逃げるつもりはない。
飽きてきたと言ったのはお前だろう。
ヴ:よぉ、緊張感を出すために
有り金全部賭けるってのはどうだ?
ク:緊張感を出すのは構わんが金を賭けるのはどうもな。
ヴ:うーん…じゃ、こういうのはどうだ?
模擬戦で負けた奴はフレデリクの後頭部をはたく!
ク:…本気か?
フレデリクはああ見えて、怒るとけっこう怖いぞ?
ヴ:へっ、怖気づいたか?
ク:まさか。受けて立とう。
…だが、これは絶対に負けられんな。
ヴ:そうだな。ある意味実戦より緊張してきたぜ…
ヴ:勝負だ、クロム!
ク:…勝負はいいが、ひとつ条件がある。
ヴ:条件だぁ?んなこと言い出すたぁ珍しいじゃねーか。
ク:先日の模擬戦のあと、リズからずいぶんたしなめられてな。
ふたりとも熱くなりすぎて危ないから
危なくない勝負をしろ、とのことだ。
ヴ:あぁ…こないだの勝負は
お互い相当熱くなっちまったからな。
しかしよ、危なくねぇ勝負って
いったいどんな勝負だ?
ク:そうだな…。
銀貨を投げて裏表を当てる…というのはどうだ?
ヴ:運だけで決まるような勝負で決着はつけられねーな。
うーん…そうだな。料理で勝負ってのはどうだ?
戦いも料理も腕を競うってとこはいっしょだろ?
ク:料理か?あまり経験がないんだが…
ヴ:あ、そうなのか?
そりゃ駄目だな。お前が不利だもんな。
料理対決じゃ絶対負けちゃうもんなぁ。
そりゃ逃げるよなぁ。
ク:…やらんとは言っていない。
いいだろう、料理を作ればいいんだな?
作り方くらいは知っている。
お前には負けん!
ヴ:へっ。よーし、そう来なくちゃな!
ク:勝負だ、ヴェイク。
ヴ:なに言ってんだ。
もう俺様の勝ちで決着はついただろ?
ク:なに?いつ俺がお前に負けた?
ヴ:こないだの料理対決でだよ!
明らかに俺様のほうがうまかっただろ!
ク:むっ…。
だが、俺の料理を食って
お前はひっくり返って気絶しただろう。
戦果を挙げたのは俺のほうだったと言える。
ヴ:言えるか!
とんでもねーもん食わせやがって!
ク:美味しい料理を作ったほうが勝ち、
とは言ってなかったはずだ。
ヴ:あのなぁ…ったく、お前ってとことん負けず嫌いだな。
ク:人のこと言えるか。お互い様だ。
ヴ:ははっ。ま、その通りだな。
…やっぱお前とはどつきあって勝負すんのが性に合ってんな。
ク:同感だ。…始めるか、ヴェイク。
ヴ:あぁ!今日こそ決着つけてやるぜ!
クロムの料理はきっと鋼の味
>>340 発売前のクロムのイメージが消えてしまった……
支援Cが先生にイタズラしかけようとする小学生にしか見えない件
ヴェイクが少なかったので便乗する
ヴェイク×ティアモ 支援C
ヴ:クロム! クロムはどこだーっ!
テ:ヴェイク。
ヴ:おっ、そっちか!
テ:違うわよ。いい加減、クロム様を追いかけるのはやめたらどう?
ヴ:俺様とクロムは永遠のライバルだ!
どっちがどっちを追いかけてるとか、そういう関係じゃねーんだよ!
テ:現に今追いかけてるじゃない!
クロム様だって迷惑してるのに違いないわ!
ヴ:迷惑はしてないだろ? あいつは毎回勝負に応じてるぜ?
テ:挑まれたら逃げないのがクロム様なんだから仕方ないじゃない。
だからあたしがクロム様のためを思って…。
ヴ:本人が頼んだわけじゃねーだろ。余計なお世話だっつーの。
テ:うっ…。
…わかったわ。そんなに戦いたいならあたしが相手をしてあげる。
ヴ:は? お前が?
テ:クロム様と戦いたいなら まずあたしを倒してからにしなさい!
ヴ:ふふん、面白えじゃねえか。
ヴ:クロムも見当たらねぇことだし たまにはいいかもな。来い!
ヴェイク×ティアモ 支援B
ヴ:くっそー、クロムの奴…もうちょっとで俺様の勝ちだったのに!
テ:何度負けてもあきらめないわね。その情熱には頭が下がるわ。
でも、わざわざクロム様の剣に対して不利な斧で挑まなくても…。
ヴ:相性とか理屈とか、いちいち気にしてられねーんだよ。
頭のいいやり方じゃ、お前やクロムみたいな奴には追いつけねぇ…。
俺様は俺様のやり方を通す。そして勝つ!
テ:…本当に勝ちたいの?
ヴ:ん?
テ:この前戦ってみてわかったわ。あなたには戦いの才能がある。
なのに変に我流にこだわって、基本を疎かにするから負けるのよ。
ヴ:なんだと!?
テ:斧で勝つなら、正面から行く以外の戦術も知らないとね。
よかったらあたしが指導するけど…どうする?
ヴ:…本当にクロムに勝てるようになるのか?
テ:それはあなた次第ね。でも、効果は保証するわ。
ヴ:ようし、やってやろうじゃねぇか。
テ:言っておくけど、容赦はしないからね。
ヴ:上等だ! いくぜ!!
ヴェイク×ティアモ 支援A
テ:ふぅ…ひとまず休憩にしましょう。
ヴ:はぁはぁ…なんの、まだまだ…だぜ。ぜぇぜぇ…
テ:強がりを言わないの。息が上がってるじゃない。
適度に休憩をとることも強くなるためには大切な事よ。
ヴ:そ…そこまで言うのなら休憩…してやるぜ。
ふーぅ…あー疲れた。
テ:ふふふ…でもすごいわ。才能があるとは思っていたけど
この短期間で、見違えるような動きになってきたもの。
ヴ:ま、基本のひとつやふたつ、俺様にかかりゃどうってことねーぜ。
だが…お前に教えてもらわなきゃこうはいかなかっただろうな。
礼を言うぜ。ありがとな。
テ:あら、素直なのね。珍しく。
ヴ:俺様はいつだって素直だぜ。
テ:そうかしら? ま、そういうことにしておくわ。
ヴ:だけど…いいのか?
テ:なにが?
ヴ:俺様はクロムのライバルなんだぜ?
その俺様を強くするってのはクロムにとっちゃ良くねぇんじゃねえか?
テ:そんなことはないわ。
あなたが強くなれば、クロム様も負けまいとさらに強くなるもの。
結果としてクロム様のためになることよ。
ヴ:なるほどねえ。
テ:それに、あなたが強くなることはこの軍全体の戦力も高くなるわ。
悪いことなんてなにひとつ存在しないわよ。
ヴ:へーぇ、そこまで考えてたのか。(マイユニ名)も顔負けだな。
テ:あのねえ…。普通考えるわよ、このくらい。
なんにも考えずに戦っているのなんてあなたくらいじゃない?
ヴ:なんだとぅ!
テ:あら、ずいぶん元気を取り戻したわね。
息も整ったみたいだし、じゃ、続けますか。
ヴ:おぅ!
テ:これからも手加減なしでビシビシいくわよ!
ヴ:もちろんだ! クロムに勝てるその日まで 指導、よろしく頼むぜ!
ヴェイク×ティアモ 支援S
ヴ:へへっ…見たか? クロムから一本取ったぜ。
まぁ、あいつにも一本取られたから引き分けだが、お前の指導のおかげだ。
テ:見たわよ…ふたりとも本気で、真剣勝負のようだったわ。
ヴ:得物は真剣じゃなかったけど俺様は真剣勝負のつもりだったぜ。
なにしろお前の心を動かすにはクロムに勝つしかねぇだろうからな。
テ:え? それって…どういう…
ヴ:なぁ…もうクロムのことはあきらめろ。
望みはないってよーくわかってんだろ?
テ:なっ…なな、なんで、そんなこと…!
ヴ:見てて歯がゆくなってくるんだよ。お前のひたむきさも、健気さも。
…俺様にしとけ。俺様はお前のこと、ちゃんと見てるぜ。
テ:えっ? …い、いきなり…そんなこと言われたって…
ヴ:お前の情熱を俺様に向けてみろよ。俺様は全部正面から受け止めてやる。
その倍の情熱でお前を愛してみせる。だから、これを受け取ってくれ。
テ:…え、指輪? それって、つまり…
ヴ:お前のために注文した特注品だ。
お前の心がクロム以外に揺れることなんてそうそうねぇからな。
今のうちに押し切らせてくれよ。結婚してくれ、ティアモ。
テ:うぅ…あの…、えっと……
は…はい…
ヴ:そうか! ありがとな!!
誰よりも愛してるぜ、ティアモ。全力でしあわせにするからな!
テ:もう…本当に強引なんだから。
絶対に幸せにしてよ? …信じてるからね。
マーク♀×ンン 支援C
ン:…えいっ! …えいっ! …やあっ! …とぉ〜!
マ:あれ…!? ンンさん、どうしたんですか?
…頭の上で手の平をパチンパチンって、何度も叩いてますけど。
ン:あ、マーク。…恥ずかしいところを見られてしまいました…
実は、弱点を克服するために秘密の特訓をしていたのです。
マ:弱点、ですか?
ンンさんは攻撃も防御もすごいですし、
弱点とかあるようには思えませんけど…?
ン:いえ…弱点はあります。
竜に対する特攻効果のある武器…
…それは、ドラゴンキラーです。
マ:あ、あの竜の厚い皮膚を貫くという恐ろしく強力な剣のことですね!!?
ン:はい。なので、その対策として今、真剣白刃取りの練習をしていたです。
マ:し、真剣白刃取り、ですか…?
ン:『真剣白刃取り』とは遠い異国に伝わる、達人の技なのです。
両手の手のひらで剣の攻撃を受け止めることができるですよ。
マ:そ、そんなすごい技があるんですか!?
確かにその技で受け止められたら、ドラゴンキラーも怖くないという事ですね!
ン:はい…そうなのです。…でも、なかなかコツがつかめなくて
…私には真剣白刃取りの会得は無理なのでしょうか…?
マ:そんな!諦めるのはまだ早いですよ!だったら、私も手伝いましょうか?
ン:えっ…?
マ:私、剣術はそんなに詳しくないですが、
一人で練習するよりは効率がいいと思うんです!
ン:ありがとうです。それは助かります。
ではマークは私を攻撃する役でお願いします。
私はひたすら受け止める練習をするです。
マ:はい、わかりました…!ではチョップでいきますね…えいっ!
ン:きゃんっ!
痛い…頭が痛いのです!
マ:わっ!す、すみません…!
ン:チョップも受け止められないようでは、先はまだ長そうなのです…
マ:だ、大丈夫ですよ!少しずつがんばっていきましょう!
私も付き合いますから!
ン:マーク…はい、お願いするです!よろしくなのです!
マーク♀×ンン 支援B
マ:やぁ!
ン:ハッ!!取れました!
マ:…普通のチョップはだいぶ受け止められるようになりましたね!
ン:はい!
マ:じゃあ、これはどうですか?…やあっ!
ン:やあっ! ………!? んっ?掴めていない!?
…ふぎゅっ!
マ:わっ…ンンさん、大丈夫ですか?また当てちゃいましたね…!
ン:マーク、なんですか今の時間差は?なんで掛け声からズラして攻撃するですか!
マ:敵がいつもタイミングを合わせてくれるとは限らないじゃないですか?
ン:うぐぐ…た、確かに。
マ:隙あり!
ン:え…えいっ! こ、今度は取りました!
マ:おおおっ!?…お見事です! よく止められましたね!?
ン:もうっ!マークは油断も隙もないのです。
マ:でもンンさん、すごいです! 反応が達人級になってきましたよ!
ン:思えば何度もマークに叩かれたのです…今も頭頂部が痛いのです…
マ:でもこれで第一段階はクリアです!
次からはさっきのように応用を交えていきましょう!
ン:相手の攻撃タイミングを掴むのは、なかなか難しそうなのです…
マ:でも実際の敵との戦闘時には、
想定されないようなケースがいくらでもあるはずです!
次は緊張感を持たせるために魔道書を使ってみませんか!?
ン:まっ魔道書ですか…?…チョップよりも痛そうです。
マ:だからこそ緊張感が持てるというものですよ!
ン:それに神の力が備わった魔道書をそんな風に扱っても大丈夫ですか?
マ:いえ、これは真面目な訓練です!魔道書も許してくれることでしょう!
ン:わ…わかりました…お願いじますです!
マ:…じゃあ、行きますよ!
ン:よーし!いつでもこい、なのです!
マーク♀×ンン 支援Aマ:…やあっー!!!
ン:…え、えいっ!取りました!
マ:…わぁ、すごいです!!
ンンさん、とうとう魔道書も余裕で受け止められるようになりましたね!
おめでとうございます、ンンさん!
ン:はい、もう魔道書も敵ではありません!どこからでもかかってきてください!
マ:どこからでも、ですか…?
それなら、更なる応用で…こういうのはどうですか?
せーのっ!…えりゃあーっ!!!
ン:うぐぅっ!!…い、痛い!お腹が痛いです、マーク!!
なんで魔道書を投げつけるですか!!?
マ:これだって想定内の攻撃ですよ!?
弓のような遠距離からの攻撃だって十分にありえるんですから。
ン:マーク…!これは真剣白刃取りの練習なのです!
ドラゴンキラーは剣なのです!投げつける敵はさすがにいないです!
マ:あっ…それもそうですね!うっかりしてました!!
でも…たしかにそうでしたね…
ドラゴンキラーを受け止めるためでしたもんね…!…って、あれ?
ンンさん、今さら気づいたんですけど…
ン:へ…?
マ:…竜に変身している時の両手…というか両前足で、
真剣白刃取りってできるんですか?
ン:えっ!?…えっと…それは…!!
マ:…とても手の長さ、足りませんよね?
ン:は、はい…無理です…うっかりしてました…
ううう〜、ショックです…
私の今までの努力と身体に受けた傷が全部無駄になってしまいました…
マ:ええと…その、落ち込まないでください。
私と一緒にまた別の方法を探しましょうよ!?
諦めなければ、きっとどこかにドラゴンキラー攻略の道はあるはずですよ!
ン:そ、そうですね…私、がんばります。
ありがとうございます、マーク。あなたが前向きな人で良かったです。
マ:えへへっ!それだけが取り柄ですからね!だから諦めずに頑張りましょう!
ン:ありがとうです!私、がんばるのです!
思うんだがマー子ってどSだよなw
なんだこのかわいい二人はw
優しいんだかSなんだかわからんなマー子
352 :
クロム×リズC:2012/05/01(火) 13:54:59.41 ID:0Gbr60Lj
残念なクロムが続いたところでお兄ちゃんクロムを
リズかわいいよリズ
リ:はぁ…
ク:ずいぶんと深いため息だな。
リ:あ、お兄ちゃん…
ク:なにか悩みがあるなら聞くぞ。
リ:あのさ…わたしってちゃんと王女、なのかな?
ク:?なんだそれは?
リ:だから、わたしってちゃんと王女なのかなって聞いてるのよ。
ク:そりゃそうだろう。俺や姉さんの妹なんだから。
リ:もう、そういうことを聞いてるんじゃないよ!
わたしって、王女としての資質があるのかなって聞いてるの。
ク:…なんでそんなことを気にするんだ?
リ:だって、お兄ちゃんたちに比べたら
わたしって、なんにもしてない気が…
ク:なんだ。そんなことで悩んでたのか。つまらん。
リ:つ、つまらんって何よ。お兄ちゃん、ひどいよ。
ク:つまらんからつまらんと言ったんだ。
お前は今のままでいいんだよ。
もっと自分に自信を持て。じゃあな。
リ:あ!ちょっと、お兄ちゃん!
それじゃあ答えになってないよ!!
うーん。ほんとにわたし、今のままでいいのかな…
353 :
クロム×リズB:2012/05/01(火) 13:55:20.52 ID:0Gbr60Lj
リ:…よし、誰もいないわね。
ク:リズ!
リ:はわっ!お、お兄ちゃん!?
ク:どこへ行く?
リ:いや、その…天気もいいしお散歩でもしようかなあって…
ク:空は雨雲だらけだが?
リ:あ、あれ?おかしいなあ。
さっきまで晴れてたのに。
ク:今日は一日中この天気だ。
リ:うぅ…
ク:最近よくいなくなるな。
一体どこへ行ってるんだ?
リ:え、そ、そうかな?気のせいじゃない?
ク:あとルフレが不思議がっていた。
お前が妙に敵の配置にくわしいってな。
まさか、お前、1人で勝手に敵の偵察に
行ってるんじゃないだろうな?
リ:えっと、それについては色々と事情が…
ク:ばかやろう!勝手な行動をとって
敵につかまったりでもしたらどうする!
リ:だ、だだだって、わたしだって
もっとお役に立ちたいんだもん。
わたしだって王女としてお兄ちゃんたちみたいに…
ク:王女として、って…
お前、まだそれにこだわってたのか?
ク:…お兄ちゃんには分からないよ。
すごいお姉ちゃんやお兄ちゃんを持った妹の気持ちなんてさ。
ク:ふぅ…。じゃあ、お前に使命を与える。
『リズが王女らしくなるためにはどこを直したらいいか』
一緒に戦ってる他の連中に聞いてまわってこい。
リ:え、でも、それって…
ク:すぐにとは言わん。だが必ずやれ。命令だ。いいな。
リ:うん…
354 :
クロム×リズA:2012/05/01(火) 13:56:15.13 ID:0Gbr60Lj
ク:リズ、この前の件だがどうなった?
リ:『わたしが王女らしくなるためにはどこを直したらいいか?』
って話?うん。みんなに聞いてみた。
ク:みんな、何と言っていた?
リ:そりゃもう色々と!
『落ち着きを持った方が』とか、『わがままを控えめに』とか。
他にも『好き嫌いをするな』とか『ごはんをゆっくり食べなさい』とか…
ク:で、一番多かったのは何だ?
リ:え?
ク:一番多かったものだ。どんな意見だった?
リ:えっと…その…多かった意見は…
『今のままでいい』って。
ク:だろうな。つまり、そういうことだ。
リ:な、なによ!そういうことって。全然わかんないよ!
ク:だから今のままでいいんだよ。
リ:で、でも、お兄ちゃんたちと比べたら
わたしなんて何も…
ク:お前があの質問をしたときみんな、どんな顔をしていた?
楽しそうな顔をしてなかったか?
リ:そういえば…そうかも。
ク:お前は、いるだけで周りの人を
楽しい気分にさせることができる。
それは俺にはできない。多分姉さんにも。
お前にしかできないんだ。
リ:そう、なのかな。
ク:だからお前は十分役に立っている。
他の連中も、それがわかってるから
『今のままでいい』って言うんだ。
共に戦う仲間から王女と認められるだけでは不満か?
リ:そんなことは…ないけど…
ク:じゃあ、今はそれで満足しておけ。
どうせ王子だの王女だのって話は
一生ついてまわるんだ。
あんまり考えすぎずにできることをやっていけばいい。
そうすれば結果はついてくるさ。
リ:うん。そうだね。ありがとう。おにいちゃん。
生真面目に返答したのはフレデ肉とかミリエル辺りじゃないかと予想
マリアベルが何て答えたのか地味に気になる
懸命に頑張るリズは可愛いんだけど頑張る方向がズレとるw
兄貴も残念に磨きがかかってるし…見てて飽きない
フレデリク×ルフレ♀ 支援S
ル:やったー!ワニ肉制覇!
よくここまで頑張ったわねー!
フ:はぁ・・・はぁ・・・おかげさまで・・・。
ル:さぁ次はいよいよ・・・。
フ:野生の熊の肉・・・。
ル:・・・どうぞ。
フ:・・・むぐ。
もぐ・・・もぐ・・・ごくん。
ル:・・・やった!飲み込んだ・・・わよね!?
やったねフレデリク!ついに熊肉制覇よ!
フ:・・・ありがとう・・・ございます・・・。
ル:顔青いけど大丈夫?
フ:・・・えぇ。これで空腹状態のまま
戦うようなことは避けられそうです。
全てルフレさんのおかげですね。
ありがとうございます。
ル:へへ・・・良かった。
そうよね、フレデリクはクロムやみんなを
守らないといけないものね・・・。
フ:・・・ルフレさん、実は私、
今日の熊肉に願掛けをしていたのです。
吐き出さずに食べきった時には、
貴方にこれを渡すつもりで・・・。
ル:・・・え?これ・・・指輪?
どういうこと・・・?
フ:私と・・・結婚して下さい。
ル:えぇぇぇぇぇ!?
フ:私が苦手を克服したら・・・
貴方と共にいる理由が無くなってしまいます。
私が一番お守りしたいのは貴方なのに
このまま離れてしまうのが寂しくて・・・
これからもずっと・・・私の傍に
いてくださいませんか?
ル:・・・・・・・・・
・・・もう、フレデリクってば、
頼みごとはひとつだけって言ったのに、
しかも熊肉にプロポーズの願掛けって
全然ロマンチックじゃないわ・・・。
フ:だめ・・・ですか?
ル:・・・ううん。すごく嬉しい。
これからは、あたしだけの騎士でいてね。
大好きよ、フレデリク。
フ:あぁ・・・もったいないお言葉です・・・。
(一枚絵)
私も、好きですよ。
これからは騎士ではなく、ひとりの男として
あなたのことを護らせてください。
肉から始まる恋とは新しいなw
自分が期待してたのとはちょっと違う親友二人の支援会話を
とりあえずスミアが変わってるのはわかったw
ス:…大丈夫、大丈夫じゃない、大丈夫、大丈夫じゃない…
テ:スミア、なにをしてるの?
ス:あ、ティアモ。次の戦いがどうなるのかなって…
テ:また花占い?
ス:はい。おかしいですか…?
テ:おかしくはないけど…あたしは占いに頼る気にはなれないわ。
運命は自らの手で切りひらくものよ。
ス:…ティアモはすごいですね。
テ:え?どうして?
ス:だって、そこまで言えるのは
一生懸命努力してるからでしょう?
私はそこまで頑張ることなんてできそうにありませんから…
テ:そんなことはないわ。
自分で自分の限界を決めてどうするの!
ス:でも…
テ:じゃあこうしましょう。
これからしばらく花占いは禁止。
ス:ええっ!
テ:大丈夫よ。そんなに不安な顔をしなくても。
スミアなら占いなんかに頼らなくても
十分やっていけるわ。このあたしが保証する。
ス:は、はい…
テ:スミア、調子はどう?
ス:あ、ティ、ティアモ。はい…わ、悪くはないですよ…?
テ:?どうしたの?
ス:え?どうしたのって?私、なにか変ですか?
テ:…今、後ろになにか隠さなかった?
ス:えっ?な、何も隠したりしてませんよ?
テ:まさか、また花占いしてたんじゃないでしょうね?
ス:そ、そんなこと…
テ:見せて。
ス:ティアモの気のせいじゃ…
テ:スミア?
ス:…はい。
テ:…やっぱり。花占いは禁止だって言ったじゃない。
ス:ごめんなさい。
でも、私にはやっぱり占いが必要だってわかったんです。
テ:どうして?
ス:私は、占いをすることで
前向きになれるし頑張れるから…
テ:でも、占いなんだから悪く出る事だってあるわけでしょう?
ス:いえ、そういう問題じゃないんです。
テ:そういうものかしら。
ス:はい。これからは、もっと頑張れるから、見ててください。
テ:…なんか納得いかないけど、スミアがそう言うのなら…
ス:うふふ…
テ:スミア、最近調子いいわね。
ス:あ、ティアモ。
ね、私の言った通りだったでしょう?
『これまで以上にがんばれる』って。
テ:…残念だけど認めざるを得ないわね。
でも、どういうこと?
やっぱりあたしには納得いかないんだけど。
ス:占い禁止ってティアモに言われてから、
ちょっとの間、占いから離れてみたんです。
そうしたら、やっぱり色々不安になってしまって…
テ:不安?どうして?
ス:だって、これからどうなるのか
全然わからなくなるんですもの…
テ:そりゃそうよ。先のことって普通はわからないものだもの。
ス:でも、占いをすればわかります。
テ:わかるって…当たるかどうかなんかわからないじゃない。
ス:…実は、当たらなくていいんですよ。
テ:えっ?
ス:占いが、いい結果に出たら今の状態を続けようと頑張るでしょう?
でも、悪い結果なら、そうならないように努力します。
そうすれば、どちらにせよ今以上にいい状態になると思いませんか?
テ:あ…そうなれば、確かに…
ス:私は、頑張るための理由を占いからもらっていたんです。
テ:なるほど、ね。
つまりスミアは、頑張ってなかったわけじゃない。
頑張る源があたしとは違ってたってことかあ。
ス:はい。ちょっとの間、占いから離れてそれがわかったんです。
だから、気づかせてくれたのはティアモなんですよ。
ありがとうございます。
テ:どういたしまして。
スミアが自信を持ってくれて
そのお役に立てたのなら、うれしいわ。
…でも。そのやり方、あたしには向いてなさそうね。
未来は、やっぱり自分の腕で切りひらく方がいいわ。
ス:そうですね。その方がティアモらしいですよ。
>>358 マーク♂「二人の馴れ初めってなんだったんですか?」
ルフレ「熊肉よ」
なにこの予想図wwww
あとルフレの口調(あたし1)記載してくれると
アンカでまとめるとき助かる
ってかテキストじゃ口調の違いしか分からんから
私かあたしだけで良かったな、すまん
>>358 何事もクロムが大事なフレデリクに「一番守りたいのは貴方」と言わせたルフレが凄いのか
「克服したら接点なくなるから苦手なままで」ではなく「克服した上でプロポーズしよう」と思えるフレデリクが凄いのか
普通に考えたら軍師と司令官の側近とで接点なくなるハズないんだが…思いつめてたんだろうなぁ
>>362 マイユニ子とクロムがカップルになったりするとルキナが馴れ初めについて聞いてくる。
クロムはそんな事は言えんと頬を染めて照れてるがそりゃ言えんよな〜。ラッキースケベやらかしてるしw
>>365 >「克服したら接点なくなるから苦手なままで」
これは真面目な肉的にルフレを訓練に付き合わせてるわけだし無いだろw
しかしこの二人の支援、過程にまったく色気がないww
>>366 まぁどの母でも同じ事聞くんだろうけどなw
オリヴィエとかだと電撃すぎて逆に聞きたいわw
ティアモ×ルフレ♀(口調:私)C
ティアモの少しズレてる所が可愛い
ル:いた・・・指を切ってしまいました。
薬草は昨日使い切りましたし・・・
どうしたものでしょう・・・
テ:あ、薬草なら今朝、
あたしが補充しておいたわよ。
ル:えっ・・・そうなんですか?
ありがとうございます。
でもよく気がつきましたね。
テ:ううん、大したことじゃないわよ。
みんなの装備品を把握してれば
消耗具合ぐらいは予測がつくから。
ル:みんなのって――全員の!?
全部覚えているのですか?
テ:えぇ。もし装備品や消耗品に
不備があったら困るじゃない?
ル:はぁ・・・さすが、みんなから
天才って呼ばれてるだけありますね。
テ:・・・天才なんかじゃないわ!
ル:ティ、ティアモさん!?
どうしたんです、急に。
テ:あ・・・ごめん。
えっと・・・天馬騎士団にいた頃、
先輩からよくそんなことを言われてて、
辛かったから・・・
後輩のくせに生意気だとか、
先輩を見下してるとか、化け物とか・・・
ル:そんな・・・
テ:何あの貧乳とか、
ダサい手槍だなとか・・・
ル:天馬騎士団って陰湿ですね!
いや・・・
違います違うんです、ティアモさん!
私はそういう意味で
天才って言ったんじゃありません。
単にすごいなーと思っただけで
嫌味を言ったわけじゃないんですよ!
テ:わかってるわ、ルフレ。
あたしこそごめんね。取り乱しちゃって。
ル:えっと、ティアモさん・・・。
私でよければ、相談に乗りますよ?
テ:ありがとう。じゃあ・・・どんな手槍なら
ダサいってバカにされなくなると思う?
ル:あ、そっちですか・・・?
ティアモ×ルフレ♀(口調:私)B
テ:ルフレ!
アドバイス通りの手槍を
作ってみたんだけど、見てくれる?
ル:えっ!? 何です、作ったんですか?
手槍を?
テ:えぇ。
ル:買った部品を
組み合わせたのではなくて、ですか?
テ:えぇ、柄は木から削り出したし、
刃も自分で打って作ったわ。
あと、柄の模様も自分で描いたの!
どうかしら? こんな感じよね?
ル:これはまた・・・アドバイス通りの
見事なまでの幾何学模様ですね・・・
やっぱり天才ですよ・・・
テ:なに?
ル:なんでもありません!
お役に立ててよかったです。
ほかにも気になってることがありましたら
なんでも相談してくださいね。
テ:ルフレ・・・!
そんなに優しくされたら、あたし・・・!
ル:え・・・!?
テ:ルフレのこと、
友達だと思っちゃうわよ・・・?
ル:・・・あぁ、そういうことですか。
はーおどろきました。
といいますか、そういう話なら
私たち、もうすでに友達ですよ?
テ:えっ、ほ・・・ほんとに!?
ル:そんなにびっくりすることですか?
テ:そうよね・・・ごめん。あたしったら。
人と距離を取ることに慣れちゃってて。
天馬騎士団にいた頃は、
周りは先輩ばっかりだったから
あんまり友達って呼べる人がいなくて・・・
ル:ティアモさん・・・
テ:でも、あたしといたら
胸が大きく見えますよって触れ回ったら
ちょっと可愛がられるようになったわ・・・
ル:・・・・・・
ティアモ×ルフレ♀(口調:私)A
テ:ルフレ! 聞いて聞いて。
この前の手槍、軍のみんなに見せてみたら
すっごく評判が良かったの。
アドバイスありがとう!
ル:いえ、私は何もしませんよ。
ティアモさんが頑張ったからです。
でも、良かったんじゃないですか?
これで先輩達からバカにされずにすみますね。
テ:うん! きっと天国から
悔しそうな顔で見守ってくれてるわ。
ル:天国? どうして・・・
テ:・・・ルフレ、知らないんだっけ・
あたしがこの軍に合流する時
天馬騎士団の先輩たちはみんな、
あたしを逃がすために死んじゃったのよ。
ル:!! あの時の・・・!
すいません、ティアモさん! 私・・・
テ:・・・いいの。あたしも、先輩たちが
生きてるみたいに話してたから・・・
ル:ですが、ティアモさんは先輩たちと
そんなに仲良くなかったのでは・・・
テ:あたしもそうだと思ってたんだけどね。
先輩たちは期待してくれてたみたい。
嫌味を言っていたのも、新人に対する
洗礼みたいなものだって・・・
本当はもっと色々話したかったって・・・
最後の最後に言われたの・・・
そうだと知ってたら・・・あたし・・・
ル:ティアモさん・・・
テ:・・・ありがと、ルフレ。
あたしの話を聞いてくれて。
ルフレに話したら
すっきりしちゃった。
ル:・・・だから、天才だって言われるのが
嫌だったんですね。
テ:・・・え?
ル:私が最初にティアモさんのこと、
天才だって言った時に取り乱しましたよね。
嫌味で言ったわけじゃないって
わかってたのにもかかわらず、です。
あれは・・・死んでしまった先輩たちのことを
思い出すからだったんですね・・・
テ:・・・・・・・・・・・・・・・うん。
さすがに、我が軍の軍師の目は
ごまかせないわね・・・
ル:・・・軍師だからわかったんじゃありません。
友達だから・・・わかったんですよ。
ですから・・・私の前では泣くのを
我慢しなくていいですから・・・
テ:・・・っ! ルフレ・・・!
ごめんね・・・ありがとう・・・
ティアモ…(´;ω;`)
ティアモ…(´・ω・`)
>あたしといたら胸が大きく見えますよって触れ回ったら
ティアモ…(´・ω・`)
最初ティアモが聖戦のマーニャみたくにならないか心配したがそんな心配は無用だったな。
娘がグレてはいるけど
ひんぬー自慢せざるを得なかったんだろうけどなんか違うw
ソール×ミリエル 支援C
ソ:・・・九十九・・・百!ふぅ・・・。
ミ:・・・なぜ、何度も同じ動作を
繰り返していたのですか?
ソ:え?ただの剣の素振りだよ?
ミ:・・・素振りを繰り返すことによって
どんな効果があるのでしょうか?
ソ:えっと・・・体に技を覚えこませることで
とっさのときに鋭く動けるんだ。
ミ:頭ではなく、体に技を覚えこませる・・・。
なるほど・・・興味深いお話です。
その過程をぜひ
観察させていただきたいのですが・・・。
ソ:いや、でも・・・もう素振り終わったし・・・。
けっこう疲れてるんだよね。
ミ:そうですか・・・残念です・・・。
ソ:あ、そんな悲しそうな顔しないで・・・。
じゃあ・・・もう少しだけ続けるよ。
ミ:それは助かります。
では・・・百回ほどお願いします。
ソ:百回?
さすがにそれは・・・きついなぁ。
ミ:そうですか・・・残念です・・・。
ソ:・・・・・・・・・。
ミ:本当に残念です・・・。
ソ:・・・わかった、やるよ!
・・・一!・・・二!・・・三!
ミ:ありがとうございます。
ソール×ミリエル 支援B
ソ:・・・到着!せぇ・・・ぜぇ・・・。
ミ:・・・ソールさんが野営地を十周するのに
かかった時間は・・・なるほど・・・。
ソ:だんだんミリエルが
鬼のように見えてきたよ・・・。
もう・・・走り込みの観察は
終わりでいいよね?
ミ:わかりました・・・。
休憩にしましょう。
ソ:ふぅ・・・、良かった。
それで、なにかわかったの?
ミ:じつは・・・ソールさん以外の
みなさんの訓練も観察していました。
ソールさんは・・・驚くべきことに
そのすべての結果の中心にいます。
ソ:中心?僕が?
ミ:腕力・・・走力・・・体力・・・いずれも
全体のほぼ平均値を取っています。
しかも・・・すべての項目において、
とても偶然とは思えません・・・。
ソ:あぁ・・・そうなんだ。
やっぱり僕ってそういう奴なんだね・・・。
ミ:自覚があるのですか?
ソ:僕、なにかするときは
ついみんなに合わせちゃう性格だから。
訓練のときも、いつもそんな感じで・・・
体が平均を取ることを覚えてるのかも。
ミ:体が平均を取ろうとする・・・?
大変興味深いお話です。
正確さを検証するために・・・
もう一度、検証してみましょう。
ソ:え・・・?
ミ:もう一度・・・走り込みを。
野営地を十周してきてください。
ソ:ほんとに鬼だ・・・。
ソール×ミリエル 支援A
ソ:・・・九十九・・・百!
よし、終わったー!
ミ:・・・なるほど。
素振りの効果を目の当たりにしました。
最初に見たときよりも・・・
動きにぶれがなくなってきています。
ソ:ミリエルにしごかれたからね。
成果も出るよ。
まぁ、成果が出たって言っても
結局は平均男なんだけどさ・・・。
ミ:確かに・・・あなたは変わらず
全体の平均を位置しています。
これは・・・実に興味深い結果です。
ソ:・・・?いつも通りじゃないの?
ミ:いえ・・・あなたの身体能力は
いずれも急速に向上しています。
それでも全体の平均値であることに
変わりはない。ということは・・・。
ソ:えっ・・・じゃあ、周りの人たちも
同じように向上したってこと?
ミ:ソールさんが平均的な方であることは
周知の事実です。
そのあなたに抜かれたくない・・・
負けたくない・・・そう思った人たちが
あなたに刺激されて
訓練に励んだということでしょう。
ソ:・・・僕だけが周りに
合わせていたわけじゃないんだね。
周りも僕に合わせて変化する。
僕もみんなに影響を与えているんだ・・・。
ありがとう、ミリエル。
君に大事なことを教えてもらったよ。
ミ:いえ・・・こちらこそ
興味深い結果を見せていただきました。
今後も観察を続けてよろしいですか?
ソ:もちろん。
気が済むまでそばで見ててよ。
ミ:ご協力、感謝致します。
ソール×ミリエル 支援S
ソ:・・・到着!ふぅっ・・・。
ふふっ。これがみんなの平均になるなら
訓練にも身が入るよ。
ミ:・・・あなたは・・・非常に恵まれた
能力の持ち主ですね。
ソ:え?平均的でしょ、僕?
ミ:すべてにおいて平均を取る能力とは
すでにそれ自体が非凡と言えます。
ソ:なるほど・・・そういう考え方もあるか。
あ、でもね、僕にもやっと
平均じゃないものが見つかったんだ。
ミ:それは興味深い・・・なんでしょうか?
ソ:・・・君への想い、って言ったら
ちょっとキザなんだけど・・・。
他に言いようが無いんだから
しょうがないか。
僕、君のことが好きなんだよ。
君を想う気持ちは、誰にも負けない。
ミ:ソールさん・・・?
それは本気で言っているのですか?
ソ:うん、本気だよ。
これが、その証拠さ。
ミ:これは、指輪・・・ですね。
つまり・・・私の生涯の伴侶になれと?
ソ:そうだよ。
僕と結婚して欲しいんだ。
最初は素振りとか走り込みを
嫌ってほどさせられるし
正直、ミリエルが現れるたびに
内心びくついてたりもしたんだけど、
今では逆に、君がいてくれないと
落ちついて訓練もできないくらいなんだ。
できれば、僕の観察をずっとそばで
続けていて欲しい・・・そう思ってる。
ミ:そう、ですか。
私としても、このまま観察を
続けさせてもらえることは
非常にありがたいことです。
その・・・私もあなたに
好意が全く無いこともありませんし・・・。
・・・指輪、ありがたく受け取ります。
ソ:よかった。これで、これからずっと
ミリエルと一緒にいられる。
しあわせになろうね・・・平均以上に。
ミ:あなたが平均以上を目指すとは・・・
じつに興味深いことですね。
でも、いつかこの目でその実現を
見届けることを確信しています・・・。
ソ:うん。一生かけて見届けて欲しいな。
指輪、受け取ってくれてありがとう。
ミリエル・・・大好きだよ。
ミ:はい・・・。その・・・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・・・・・私もです。
支援A会話見て夫婦にするの決めたけど
ミリエルさんが最後の最後にデレてくれてよかったw
CからAまでも良好な感じで会話してるなぁ
ミリエルさんの可愛さが引き出せる男は少ないw
だんだん距離が縮まっていく感じが(・∀・)イイ!ね
ガイア×セルジュ 支援C
セ:あら、ガイア?どこへ行くの?
ガ:ん?ああ偵察だよ、偵察。
いつの間にか野営地が敵に囲まれてる、なんてことになったら大変だろう?
セ:なるほど、確かにそうね。ガイアがいて頼もしい限りだわ。
ガ:ほう、俺が?
セ:ええ。世の中を広く知っているガイアは私たちにはない慎重さを持っているわ。
ガイアはかけがえのない人材だと私は思っているの。
ガ:そいつはどうも。
セ:だから、その経験をこれからも発揮してもらいたいものだわ。
ガ:…おい。一体どうしたんだ、セルジュ?
セ:どうした、とは?
ガ:俺に何か言いたいことがあるんじゃないのか?
言うべきことははっきり言え。褒め殺しなんてお前らしくないぜ。
セ:…ふぅ、ガイアにはかなわないわね。
実は、ガイアが密かに軍から抜けるんじゃないかって話を聞いて…
ガ:この軍の連中からか?
セ:いいえ、手伝いに来ている者たちからよ。ただの噂話だけど放ってもおけないので…
ガ:探りを入れに来たってわけか。
セ:ええ…ごめんなさい。
ガ:謝ることはない。ただ、探りを入れるんならもっとさりげなくやってくれ。
セ:…怒らないの?
ガ:そんなことでいちいち目くじらてててちゃ世の中をわたっていけないさ。
お前が言ってた経験ってやつかな。まあ、気にするな。
セ:ええ。今度はさりげなく探ることにするわ。
ガ:おいおい、それを言うなら『疑うのをやめるわ』だろ?
セ:うふふ…
ガイア×セルジュ 支援B
ガ:セルジュ。それは、どこで手に入れたんだ?
セ:この槍?先日行った武器屋で買ったけど…
ガ:その店はもう使わないほうがいい。穂先の作りが甘い。すぐに割れそうだ。
セ:言われてみれば…確かにその通りだわ。すぐに新しい槍を調達しないといけないわね。
ガ:そのくらいなら、少しの間、俺に槍を預けてくれ。直しておく。
セ:そんなことができるの?
ガ:長い間、世間を渡り歩いたからな。色々な技が身についたってわけさ。
セ:ありがとう。頼もしいわね、ガイアは。
ガ:ま、セルジュたちには頑張ってもらわないとな。前線を破られると俺たちの身に危険が及ぶ。
セ:…自分の身のため?本当に?
ガ:ああ、そうだよ。
セ:でも…いえ、やめておくわ。まだまだガイアに探りを入れるには私は未熟なようだから。
ガ:ま、理由はなんだっていいじゃないか。さ、その槍をよこしたよこした。
セ:はい。じゃあお願いするわ。出来上がりを楽しみにしてるわね。
ガ:任せておけって。
ガイア×セルジュ 支援A
セ:ガイア。私の鎧、少し見てくれない?
ガ:…ちょっと破損がひどいな。手持ちの道具じゃ間に合いそうにない。
ちゃんとした鍛冶屋に、一度見せたほうがいいだろうな。
セ:そう…わかったわ、ありがとう。
ガ:それにしても、鎧がここまで傷だらけになるまで戦ってたんだな。勇敢だな。立派なものだ。
セ:私は…勇敢なんかじゃないわ。本当は戦いなんてしたくない。
ガ:そうなのか?なら、どうして…
セ:…私の家族は戦争の中で散り散りになってしまったわ。
故郷と家族を取り戻すためには今を生き抜くしかない。だから戦うのよ。
ガ:なら、なおさらお前は戦ってはいけないんじゃないか?再会を待ってる家族がいるんだろう?
セ:この戦いで負けてしまったらどの道すべて終わってしまうわ。
戦う力のある私が出し惜しみをするわけにはいかないもの。
ガ:戦いに参加するには人それぞれ理由があるってところか。
セ:ええ。ガイアは何のために戦っているの?生き延びるため?
ガ:ま、そんなところかな。
セ:いいんじゃな?立派な戦う理由だと思うわよ。それじゃ、私はこれで…
(セルジュ消える)
ガ:戦う理由は人それぞれ、か。だが一つ分かっていることがある。
セルジュは帰るべき場所がある。待っている人もいる。…つまり、死んではいけないってことだ。
…俺も頑張らないとな。ああいう奴を死なせないように…
ガイア×セルジュ 支援S
ガ:よう、セルジュ。さっきは危なかったな。
セ:危なかったのはガイアのほうよ。私をかばおうとしたりして…生き延びるために戦ってるんでしょう?
ガ:それはそうさ。だが、それ以上にお前には死んで欲しくないんだ。
いざとなったら体を張ってでもお前のことは守ってやるさ。
セ:…ありがとう。でも、ガイアも無茶はやめてね。
今後、あなたが盾になるような事態にならないよう、気をつけるから。
ガ:あぁ。そうしてくれると助かる。
セ:でもどうして私をかばうの?同情?私の事情をガイアが気にすることはないのよ。
ガ:そう言われても気にはなる。…これは同情だけじゃないな。
セ:それって、どういう…
ガ:…言葉にするとうまく伝わらん気がする。ま、これを見てくれ。お前のために作ったんだ。
セ:指輪…?
ガ:ああ。今の俺はお前を一生守りたいって思ってる。
俺が言っても信じられんかもしれんがこれが正直な気持ちだ。だから、受け取ってくれ。
セ:…信じるわ。これまで、武器を直してくれたり、かばってくれたり、私を支えてくれたもの。
この指輪…大切にするわ。
ガ:ああ…ありがとうよ。
セ:でも、こんなに率直なガイア、珍しいわね。いつものつかみどころのなさがウソみたい。
ガ:本当の俺はこういう奴さ。
セ:そうね…私もそう思う。探りを入れるのが下手で未熟な私でもそれは分かるわ。
ガ:なら、お前は未熟でもなんでもないさ。なにしろ、この俺の本当の姿を理解できるんだからな。
セ:あら、いつもの調子がでてきたわね。じゃあ、そういうことにしておくわ。うふふ…
ペアEDでセルジュはガイアの帰りをご飯作って待ってあげてます
ああ、脱字発見した。修正しとくorz
ガイア×セルジュ 支援A
セ:ガイア。私の鎧、少し見てくれない?
ガ:…ちょっと破損がひどいな。手持ちの道具じゃ間に合いそうにない。
ちゃんとした鍛冶屋に、一度見せたほうがいいだろうな。
セ:そう…わかったわ、ありがとう。
ガ:それにしても、鎧がここまで傷だらけになるまで戦ってたんだな。勇敢だな。立派なものだ。
セ:私は…勇敢なんかじゃないわ。本当は戦いなんてしたくない。
ガ:そうなのか?なら、どうして…
セ:…私の家族は戦争の中で散り散りになってしまったわ。
故郷と家族を取り戻すためには今を生き抜くしかない。だから戦うのよ。
ガ:なら、なおさらお前は戦ってはいけないんじゃないか?再会を待ってる家族がいるんだろう?
セ:この戦いで負けてしまったらどの道すべて終わってしまうわ。
戦う力のある私が出し惜しみをするわけにはいかないもの。
ガ:戦いに参加するには人それぞれ理由があるってところか。
セ:ええ。ガイアは何のために戦っているの?生き延びるため?
ガ:ま、そんなところかな。
セ:いいんじゃない?立派な戦う理由だと思うわよ。それじゃ、私はこれで…
(セルジュ消える)
ガ:戦う理由は人それぞれ、か。だが一つ分かっていることがある。
セルジュは帰るべき場所がある。待っている人もいる。…つまり、死んではいけないってことだ。
…俺も頑張らないとな。ああいう奴を死なせないように…
クロム×マリアベル支援Sにしてみた
あとオリヴィエだけだ…
<その1>
マ:クロムさん!
お茶とお菓子をお持ちしましたわ!
甘い物を食べると疲れが取れますわよ?
ク:マリアベル、ありがとう。
せっかくだから、いただくとしようか。
あ! …これは俺が子供の頃から好きなお菓子だよな!?
…どうして知っていたんだ?
マ:リズに教えてもらいましたの。
ク:そうか、あいつなら確かに知ってるはずだ。
マ:さすがリズですわ…最愛の兄のことは
ちゃんと把握されています…わたくしなんて敵うはずもない…
ク:マリアベル、なにを言っているんだ?
あいつは妹だぞ?
マ:でも…あの…その。
クロムさんの近くには、リズやリズのお友達を始めとして
貴族の女性方がたくさんいて…
クロムさんと親しくされていましたわ…
ク:ん…?まぁ俺も一応王族だからな。
ひととおりの礼儀はわきまえているが…?
マ:いえ…ですから、その…
クロムさんのお心にわたくしが入り込む隙間なんて…
どこにもないんじゃないかって…
ク:えっ…お、お前!!
今の、そういうこと言うタイミングか!?
マ:…えっ?………あああああーーーっ!!
わ、わたくしとしたことが、思わず
本音をポロリと言ってしまいましたわっ!
ああ、ああ〜〜〜んっ!
は、は、恥ずかしいですわ〜〜!
あな、あな、穴があったら入りたいっ!
入った後は誰か、土をかぶせて下さいませ〜〜!!
ク:お、おいおいっ、マリアベル!!
いいから少し落ち着け!!
マ:はうっ!!た、大変申し訳ございません!
クロムさんの御前でわたくしったらなんてはしたない…
ク:………
マ:ク…クロムさん!?
あ、改めまして、聞いていただきたいお話があるのですが!
<その2>
ク:…もう大体わかってるけどな。一応聞こう。
マ:そ、その、実はわたくし、クロムさんをお慕いしております…
幼い頃よりクロムさんのことをずっと想っておりました…
ただ、クロムさんのおそばにはたくさんの
貴族の女性の方々がいらっしゃったので、
とてもわたくしではそんな器にはなれないと、
今までこの気持ちを封じておりました。
ク: …………
マ:で、でも知られてしまったからには、
このマリアベル…!気持ちをやはり伝えたいと思いました…!
ク:それは、辛い思いをさせたな…
でも…それなら、もっと早く言ってくれれば良かったんだ。
…俺も、マリアベルが好きだよ。
マ:えっ? …ほ、本当ですか!?
クロム:ああ、そうやって自分を押し殺し、
周囲のことに気を配れるお前が、昔からずっと好きだったよ。
マ:ク、クロムさん…
ク:これを…受け取ってくれ。
マ:こ…これは、指輪ですわ?しかもイーリスの家紋付きの?
こ、こんな貴重な物を…?
ク:ああ…これは俺が生まれた記念に
両親が作ってくれたものらしい。ずっと肌身離さず持っていたが、
俺がいつか伴侶となる者を見つけた時に贈るようにと教わったんだ。
だから…お前にこれを渡すよ。
マ:…ありがとうございます、クロムさん。大切に致しますわ…!
ク:さて…まずはリズに、この話を報告しないといけないな。
あいつ…なんて言うかな?
マ:きっとあの子のことですから…わたくしたちのこと、祝福してくれますわ?
ク:ははっ、そうだな。
スミアとの支援Sと一部一緒だが告白の下りがより自然
ちなみにここまではほぼ、
「リズに近づく男は許せない」「俺はいいのかw」「クロムさんはお兄様だし高貴ですから」
って感じの話題だたw
マリアベルのが好きだな
会話的に楽しいし自爆するとこカワエエw
こうやって見るとクロムは王子様って感じはするのに
何で女マイユニの時だけあんなにラブコメになったんだろうなw
クロムと嫁候補の支援会話
オリヴィエとソワレ見てないから絶対とはいえないけど
基本はクロムが落ち着いてる感じなのかな
なぜマイユニ子の時はああも挙動不審になったwww
392 :
助けて!名無しさん!:2012/05/01(火) 21:10:10.34 ID:wElhg6ip
megってアーティストの「甘い贅沢」とか流すと一気に支援会話が甘くなるから一度やってみ。おすすめ。
いやそれは引くわ…w
>>391 クロム×ソワレSはソワレから告白して
クロム「それって俺の嫁さんになりたいって事?良いんじゃない?でも王妃は大変だぞ」
みたいな流れでくっついた記憶。幼馴染だったらしい
ちなみに少しも慌てていなかった
指輪渡すセリフはだいたい共通ぽい
>>394 初期メンバーは全員幼馴染ぽいね
ソワレのクロムさばさばしすぎだろw
もともと朴念仁だから一緒にいられるなら嫁でも戦友でも大差ないのかもなw
>>395 男友達みたいに思ってた時もあったけどそれが逆に緊張しないでいいかもな、
とか言ってた
クロム△
ルキナと母会話投下。これも候補の口調かえただけで内容は同じだろうけど。
ル:お母様、見てください、これ…!
町で素敵なお洋服を見つけたんです。
マ:え?服ですか?
ル:はい、きっとお母様に似合うと思って買ってきたんですよ。
たまにはイメージを変えて、お父様をびっくりさせちゃいましょう。
マ:ルキナ…私のために?
ありがとうございます、とても嬉しいです…
どんな服を選んでくれたのでしょう…って、
…このデザインは一体…
ル:すごくお洒落でしょう?
布一面にエメリナさんのお顔が描かれているんですよ。
これを着ればきっとお父様もメロメロになっちゃいますよ。
マ:この服を見てメロメロになったら、お別れを考えます…
ル:何か言いましたか?
マ:い、いえ!あの…ルキナ、この服は
ちょっと…そう、色が好みじゃない…です。
せっかく買ってきてくれたのに…本当にごめんなさい…
ル:そうですか…。残念です。
あっ、じゃあ今度一緒にお買い物に行きませんか?
私、お母様に素敵なお洋服を買って差し上げたいんです。
未来では、親孝行らしいことは何もできませんでしたから…
マ:うぅ…何て健気な子なんでしょう…
もちろんいいですよ。一緒に買い物でも何でも行きましょう。
ル:ありがとうございます!楽しみにしてますね。
あと…そのお洋服は私が着ます。
マ:そ、それだけはやめてください!
ル:?はい…
マイユニ♀(私)×ルキナB(母子会話)
ル:この町でなら、お母様にぴったりの服が見つかりそうですね。
マ:お…お手柔らかに頼みますね?
なんだかルキナ、ものすごい服を選んできそうな気がするんです…
ル:うふふ、そんなことはありませんよ。
あっ!さっそくこの服なんかどうですか?
マ:えーっと…ここまで刺激的なピンク色はちょっと嫌…ですね。
目にきますし…
ル:そうですか…。では、こちらなんてどうですか?
マ:な、なんだか布の面積が少ないですよ!?
というかほとんど紐?これは無理です…!
ル:お父様が喜ぶと思ったのですが…。
それなら、こちらはいかがですか?
マ:はい…色はいいんですが…。
全体的に魚の模様が書いてあるのがちょっと…
ル:お気に召しませんでしたか…。
仕方ありません。今日は時間もないですし…
服を買うのは後日私にお任せしていただくということで良いでしょうか?
マ:…いいですよ。ちょっと怖いですが、お任せします。
ル:わかりました!楽しみにしていてくださいね!!
ふふ、お母様の服を選べるなんて、私とっても嬉しいです…!
マ:そうですか、良かったです。…あ、この服……
ル:どうしました?あら、これは…
赤ちゃん用の服ですね。
マ:そうですね。小さくて可愛いです…
……さ、戻りましょうか。ルキナ。
ル:はい…
(マイユニ退場)
ル:…………
ル:お母様、買ってきましたよ。
お母様が喜びそうなお洋服。
マ:えっ…もう買ってきたんですか!?
うぅ…正直見るのが怖いですけど…
ルキナが選んでくれた服ですもの。どんな服でも着ます…!
ル:ありがとうございます。では…こちらを…
マ:…あれ?この服…すごく小さいです。
というか…赤ちゃん用の服ですか?
ル:はい…。以前、その服を見てらしたでしょう?
きっとあの子のこと、思い出してるんだろうなって思ったんです。
この時代の…お母様の本物の娘のこと。
マ:あ…
ル:落ちついたらお城に送ってあげてください。
お母様と離れて、寂しがってるはずですよ。
マ:………ルキナ…
ル:私、最近浮かれちゃってたみたいです。
お母様にもう一度会えて。
未来ではできなかった話をして。
あなたには…愛する本物の娘がいるってこと、
すっかり忘れていたんです…
マ:…………
ル:私…あの子が…羨ましいです。
何も知らないあの子が…羨ましいです。
おかしいですよね…自分に嫉妬するなんて。でも…私は……
マ:…ルキナ。もう何も言わないでください。
私は、あなたのことを自分の娘ではないなどと思ったことは、
ただの一度だってありません。
あなたのことも、この時代のルキナと同じように愛しています。
ル:お母様…
マ:少し大きいですが、あなたは正真正銘、
もう一人の私の娘です。
未来で死んでしまった私の分まで、色んな思い出を作ってあげるんです。
きっとクロムさんも同じことを言いますよ。私が保証します。
ル:…さすが、お父様のこと
よくわかってらっしゃるんですね…
マ:当り前ですよ。そうでなければルキナ…
あなたが生まれるはずがありません。
ル:あら、見せつけてくれるんですね。でも…ありがとう…ございます…
私の、もう一人の…お母様……
ルキナの服のセンスが壊滅的なのはきっと絶望の未来で育ったせい。
乙
いや、きっとあっちの世界のマイユニ♀のセンスが……
いや、誰が嫁さんでも変わらないからクロム…ひいてはイーリス王家の血筋なのかも?
スミアで見たけど大体共通かな。
そういやクロムの嫁じゃない女マイユニとルキナverの支援じゃ、
ルキナの酷いファザコンっぷりを見れるとか聞いたけどどうなんだろう?
>>400 王家の人間なら普段着とかも用意されてるもんだろうしなぁw
この組み合わせだと万年邪教団ローブ(未来でも着用)の母に
何か服を買ってやりたいルキナの気持ちはよくわかるw
ルキナのセンスはフレデリクによって磨かれた気がしないでもない
顔一面とかその辺通じるところがあるから、あの未来では死ぬまでルキナの教育係やってたのかも
クロムとオリヴィエの会話見たいけど
全部見るにはクリアしてエクストラに追加まで待たんといかんのが長いw
嫁の中で一番色っぽい&電撃結婚の組み合わせが楽しみ
ルフレ×アンナ支援S
ル:あの、アンナ。
これなんだけど…
ア:くれるの?
なになに? プレゼントかしら。
ル:う、うん…そんなに、
高いものじゃないんだけど…
ア:ありがとね。
でも…どうして?
ル:だって今日は
アンナの誕生日じゃないか。
ア:えっ!! あ…そ、そうね。
今日は私の誕生日だったわね!!
ルフレ…私の誕生日だって
よく覚えてたわね…?
ル:大事な仲間の誕生日は
絶対に忘れないよ。
ア:え、その仲間って…私のこと、よね?
ル:当たり前じゃないか!
ア:そ、そっか…うふふ。
それって悪い気はしないわね。
ル:それは何よりだよ。
ア:………
ル:…アンナ?
ア:…確かに。 今の嬉しい気持ちは、
お金でも買えるものじゃないわね。
物よりも気持ちの方がうれしいなんて、
そんなこともあるのね…
ル:アンナ…
ア:ルフレの言うとおり、
お金より大事なものがあることが、
…何となくわかったわ。
私…あなたが、ルフレが
大事よ。 大好きよ。
ル:ええっ!?
…と、突然だね!?
ア:た・だ・し! お金の次にね。
あなたは二番目なのよ?
いい? わかったかしら?
ル:う、うん…
ア:うふふ、これからはもっと
私のために色々と尽くすのよ?
商売に失敗した時の愚痴だって、
ちゃんと聞いてちょうだいね。
ル:あ、あはは…わかったよ。
ま、まあお金で済むこと以外なら何でもね。
ア:…ふふっ、ありがとう、ルフレ。
あなたの気持ち、とっても嬉しいわ。
一枚絵
あなたに夢中にさせてね
いつかあなたにお金より夢中になるくらい!
アンナすげーwwww
>394
スミアとマイユニはちょっとへたれてて、
マリアベルとソワレは余裕綽々
この違いはいったいw
オリヴィエ相手はどんな態度なんだろ
>>406 オリヴィエ相手だと支援Aまでしか見てないけど
なんとなくエリウッド×ニニアンぽかった
>>406 噂では支援Cからガツガツ行ってるとか行ってないとか・・・
もしかしてオリヴィエ相手の会話が一番情熱的なのかも。見たいな〜
>>407>>408 おっとりしてるけどやるときはやるみたいな感じかな?
マイユニとスミアの見てると自分から告る時にはまたおかしくなってる予感しかしないがw
ここ見てるとマイユニ子の時だけ指輪渡してねぇwww
って思ってたけど、支援会話の内容的には
「軍師と主君が軍内で恋愛もアレだし
戦争が終わって落ち着いたら一緒になろう」なんだよな
だからそれ以前にS行ってても結婚自体はペレジア戦争終わって
お披露目の時だったんじゃないかと脳内予想
>>405 熊肉エンゲージもすごいがその二人の馴れ初めもおかしいなw
ルキナの父子会話を…
ル:お父様。剣の稽古をつけてくださいませんか?
ク:稽古?お前の腕なら俺が稽古をつける必要などないだろう。
技の冴えは、俺よりも上だ。
その先は自らで磨き上げて、お前だけの高みにたどり着くための
修練にすればいい。
ル:あ…でも、私はお父様に…
ク:ん?
ル:いえ…ご迷惑だったら…いいんです。
ク:迷惑とは言っていない。
俺はただ、お前の腕であれば…
ル:…………
ク:ふぅ…わかった。訓練用の剣を持ってきてくれ。
ル:良かった。実はもうここに持ってきているんです。
ク:やれやれ、準備は万端か。いいだろう、始めよう。
ル:はい!よろしくお願いします!
ク:はぁぁっ!!
ル:やぁぁっ!!
ク:…っ!
ル:…くっ!
ク:…さすがだな。
かわしたつもりだったが剣先が頬をかすめていたようだ。
ル:でも…私の負けですね。
お父様が胴を薙ぐ瞬間に剣を止めていなければ、
骨が砕けてしまっていたでしょうから…
やっぱり、私はまだまだ未熟です。
もっと、稽古をつけてもらわないと。
ク:!まさかお前…俺にこれからも稽古をつけさせるためにわざと…?
ル:まさか。そんなわけ…ないじゃないですか。
ク:…末恐ろしい娘だな、お前は。
ク:よし。今日の稽古はこのへんにしておこう。
ル:ありがとうございました、お父様。
ク:お父様、か。どうにも慣れないな、その呼び方は。
ル:やっぱり、嫌…ですか?
ク:そんなことはない。不思議な気分だというだけだ。
じつは自分に子供がいるというのもぴんときていないところがある。
ル:そうなんですか?
ク:ああ。あいつには内緒にしておいてくれよ。
ル:あいつって…お母様のことですよね?
うふふ。お父様ったら、名前をお呼びすればいいのに、照れちゃって…
ク:むぅ…
娘の前であいつの名を呼ぶのは、どうにも恥ずかしくてな…
ル:まぁ、お父様ったら。
…でも、お父様の内緒話、久しぶりに聞きました。
未来のお父様は、よくしてくれたんですけど。
ク:ん?未来の俺は隠し事ばかりしているのか?
ル:いえ、内緒話って言うと、私が喜んだから、それで。
ク:…思いのほか子煩悩らしいな、未来の俺は。
ル:あ、でもどうしても教えてくれない話があったんですよ。
ク:教えてくれない話?
ル:お母様との馴れ初め。
ク:…それは、子どもに語って聞かせるような話じゃないだろう。
ル:えー、そうですか?私は聞きたいですけど…
そうだ、私がお父様から一本取れたら
話してくれるというのはどうですか?
ク:断る。
ル:あら…自信がないんですね?
ク:む…いいだろう。その勝負、受けてやろう。
ル:ふふ、本気でいきますよ。絶対に、聞きたいですから。
ク:俺も、本気でいかせてもらう。絶対に話したくないからな。
ル:今日もお願いします、お父様。
ク:稽古の前にひとつ…訊いておきたいことがある。
ル:なんですか?
ク:ずっと、訊こうと思っていたことなんだが…
この戦いが終わったあと、お前は元いた世界へ帰れるのか?
ル:…わかりません。時空の門を逆にくぐることができたとしても、
元いた世界に戻れる保証はないと…
ここに来る直前に、ナーガ様から聞かされました。
ク:…そうか。
ル:安心してください、お父様。
戦いが終われば、私は消えますから。
ク:消える?なぜだ。
ル:時の理を外れた私がそばにいることは
きっと、お父様の迷惑になるから…
ク:…ルキナ。今の言葉、二度と口にするな。
ル:え…?
ク:お前が俺の迷惑になることなど絶対にあり得ない。
ル:でも…
ク:ふぅ…あまり言葉にするのは得意じゃないんだが…
一度きちんと、お前への思いを伝えておかないといけないようだな。
ル:私への思い…ですか?
ク:…ありがとう、ルキナ。お前には、本当に感謝している。
生まれてきてくれたことに、まっすぐに育ってくれたことに
苦難を乗り越え、引き返せぬかもしれぬ道を
ここまで駆けてきてくれたことに…
俺は、本当に感謝している。ありがとう…ルキナ。
ル:お…お父様…
ク:お前は、俺の大切な家族だ。
だからずっと…ここにいていいんだ。
ル:う、うぅ…お父様…
お父様ぁぁぁっ!!
ク:ルキナ…
稽古で父とコミュニケーション取りたい思惑に見事に気付かないクロムw
どんだけ嫁との馴れ初め話したくないんだよクロムwww
これ嫁が軍の中にいる人なら良いけど、
村娘Aだったら戦争終わって帰ってきたら旦那が女連れて帰ってるようにしか見えないだろうなw
殆ど共通なんだな会話・・・
ル:はい・・・味付けはこれでいいですね。
我ながら、なかなかの出来です。
セ:ルフレさん。
そんなところで何してるの?
ル:あっ、セレナさん。
今、みんなで夕食を作ってたんですよ。
今日は私も当番ですからね。
セ:わ、おいしそうー!
ルフレさんって、料理も得意なの?
ル:そ、そうでしょうか?
これくらい誰でもできますよ。
セ:そんなことないわ。
あたしにだって、この料理が
なんか手の込んだものだってことぐらい
わかるもの!
見た感じ色んなスパイス使ってるし・・・
長い間煮込んだ感じもするわ。
ル:ふふふ、今日は
たまたまうまくいっただけですよ。
いつも作る料理は
鋼の味がしますからね。
セ:な・・・なんで、そんなに謙遜するの!?
ル:えっ・・・?
セ:すごいことをやってるんだから、
ちゃんと認めなさいよ!?
でないとできない人間が惨めになるでしょ?
大変なことが普通で常識になっちゃったら、
居心地悪くなる人もいるってわかんないの?
ル:どうしたんですか、セレナさん・・・
セ:・・・そもそも、なんでルフレさんが
そんなことするわけ!?
料理なんかしてるヒマがあったら、
作戦のひとつでも練るべきじゃないの!?
ル:・・・ぐ、軍師としての仕事が忙しい時は
確かに他の人に任せていますけど・・・
セ:軍師にはいつでも
ヒマな時間はないでしょ!?
クロム様たちと戦略を立てたり、
行軍の状況を確認したり
各隊の様子をうかがったり、
輸送隊や補充物資の
確認だってあるじゃない!
軍全体のために動くのが軍師でしょ!?
何を嬉々として、料理なんてしてるのよ!
もっとその立場に対する緊張感を持ってよ!
ル:ご、ごめんなさい。確かにセレナさんの
言うとおりですね・・・で、ですが。
みんなに栄養のあるものを
食べていただきたくて・・・
セ:・・・な、なによ! すぐ話をすり替えて!
ちゃんとあたしの言葉の意味わかってるの!?
・・・もう知らない!
ル:・・・あっ、ちょっと、セレナさん!?
ああ、行っちゃいましたよ・・・
ル:あっ、いましたいました。
セレナさん、ちょっとお話したいんですけど。
セ:ルフレさん・・・
な、なによ。おしゃべりなんかしてる
ヒマがあったら、作戦でも練りなさいよ!
ル:そう・・・その話なのですよ。
この間セレナさんは
軍師としての立場をもっと意識するようにって
教えてくれたじゃないですか?
セ:な・・・何よ。いまさら文句でもあるの?
ル:文句・・・じゃないとは思うんですけど、
私の考えも一応聞いて欲しいのです。
私がみんなと仲良く
料理していたのはですね・・・
いざという時、味方同士お互いに
意思疎通がちゃんとできて、
協力していけるようにするためなのですよ。
セ:えっ・・・? どういうこと?
ル:自分が相手を知って、相手にも自分のことを
知ってもらう。そして信頼関係を築いた時こそ、
潜在能力を発揮できると思うのですよ。
だからこそ仲間たちとの交流は重要だと
思っているのです。これも軍師として・・・
大切な務めなんじゃないかって思うのですよ?
セ:・・・そ、それは、そうかもしれないけど。
ル:一応私の考えもあるってことを
知って欲しかった・・・それだけなのです。
セ:ふん、わかったわよ・・・
ル:セレナさん・・・何か言いたいことがあるなら、
遠慮なく言ってくださいね。こうしてお互いに
腹を割って話し合うことだって、
大切な仲間同士の交流だと思いますよ。
セ:あたしは・・・ルフレさんを
見てて、腹が立ったのよ・・・
ル:えっ・・・どうしてです?
セ:だって歳もあたしと同じくらいなのに、
軍師としても頭脳も戦闘技術も全然上で、
みんなからの信頼も厚くて、
料理だってできる・・・
そんなルフレさんが、
・・・うらやましかったんだと思うわ。
ル:セレナさん・・・。私はそんなに
立派な人間じゃないですよ・・・
みんなに助けられながら、
どうにかやっているだけです。
セ:その遠慮した態度も、
なんか腹立つのよね・・・
ル:・・・! もしかしてあなた、私に
誰かを重ねているんじゃないですか?
セ:・・・! ど、どうしてそれを・・・!
ル:あっ・・・ごめんなさい。
今のは何となくですよ?
セ:さすがだわ。あんたの言うとおりよ・・・
でも今は・・・これ以上は・・・
ちょっと混乱してるの。
落ち着いて考えさせて。
ル:あ・・・はい、わかりました。
(セレナ消える)
ル:セレナさん・・・あなたの憧れている人って・・・
セ:ルフレさん・・・
ル:セレナさん・・・どうしたのですか?
セ:前に話していたあたしの
憧れてる人の話なんだけど・・・
ル:あ、ああ・・・あれですね?
でも無理に話す必要はないのですよ?
セ:ううん・・・ルフレさんには
聞いて欲しいの。あたしが憧れてる人。
ルフレさんにも予想がついてる
かもしれないけど・・・あたしの母さんよ。
ル:ティアモさんですね・・・。はい・・・
何となくは察しがついていました。
セ:だってずるいじゃない・・・
あなたも母さんもあたしとは違って、
何でもできるんだもん・・・
ル:・・・セレナさんはティアモさんが
嫌いなのですか?
セ:そ、そんなわけないわ!
でも母さんを見てると、なんだか・・・
自分がすごく惨めな気がしてきて・・・
強く、凛々しく、そして頭脳も明晰・・・
美人で誰からも好かれるし、
いつでも誰に対しても、すごく優しい。
そんな人を母親に持ってしまった娘の
気持ちなんて、すごくみっともなくて・・・
いつも本心とはかけ離れた事を言ったり、
仲良くしたいのに突き放したり・・・
嫌な子、もう自分が嫌で仕方ないわ・・・
ル:でもセレナさんはすごく・・・優しいですよ。
セ:えっ?
ル:だってそのことを、この前私に
言わないようにしたのは、
・・・私のためでしょう?
セ:え、えと・・・
ル:私には記憶もないから、
もちろん母親も父親も知らない。
子供時代の両親との思い出だってない・・・
そんな私に自分の親との話をしたら、
私が傷つくかもしれないと思った・・・
そうなんじゃないのですか?
セ:そ、そんなことまで考えないわよ!
ル:ふふ、嘘ですね。
目が泳いでますよ、セレナさん?
セ:ええっ!? ・・・そ、そんなことないわ!
ル:ホントですよ。セレナさんは心にも無いことを
言う時、目がキョロキョロするのです。
気づいちゃいましたから。
セ:うううっ・・・!
ル:・・・ありがとうございます、セレナさん。
私は知っていますよ。
セレナさんがとても優しい人だってことを。
だからこれからはもう少し私にも
気を許して、仲良くして欲しいです。
セ:わ、わざわざ言うと恥ずかしいから、
止めなさいよ! そんなのわかってるわよ!
マイユニ子謎の包容力。セレナの気持ちもわからないでもない
セレナかわいいよな
思わず全会話コンプリしてしまった
なんだこいつら…
もう結婚しろよ
記憶は無くても父親は知ってるじゃねぇかw
無かった事にしてるのか?w
ルフレ×サイリ支援S
サ:………
ル:サイリ、少し元気がないようだけど…。
大丈夫?
サ:…ルフレ殿か。す、すまぬ。
最近、故郷を思い出すことが多くなってな。
…これを郷愁と言うのだろうか?
ル:もしかして…! 僕がいろいろと
聞いてしまっているからかな?
…だとしたら、ご、ごめん!
サ:いや、そういうわけではない…。
…もしかしたら私は、過去を思い出すことで
前に進もうとしているのかもしれないな…。
ル:前に…?
サ:ああ、そうだ。 私は故郷から離れていても、
寂しくはない。 なぜなら、今は…
心の支えとなる大事な人ができたからだ。
だから…平気だ。
ル:サイリ…。
サ:大事な人は…ルフレ殿、貴殿だ。
ル:…!
サ:だから私はどこにいても、強く生きていける。
貴殿にはこれからも…傍にいて欲しい。
ル:うん、もちろん…。
僕もサイリと共に生きていきたい。
サ:そ、そうか。 それはありがたい。
ル:僕も嬉しいよ。
でも、そうだな…戦争が終わったら暁には、
僕はサイリの故郷が見てみたいよ。
もちろん君と一緒にね。
サ:あ、ああっ! もちろんだ!
ル:なら、ふたりで行こう。
君の生まれたところへ。
サ:あぁ。 そして共にサクラの花を見よう。
>>416 一部のマイユニと相手の会話、マークとマイユニの親子会話
子世代の父と子(ルキナは母と子)、ルキナと弟妹会話
だいたいこの辺りは使いまわしだね。
ユニット同士は親世代も子世代も専用でいいんだけどな。
>>422 思い出がないってことだろう
まああんな父なら存在からなかった事にしたいがw
クロムとマイユニ(雌)がとらぶるしててワラタw
ここって「金と銀」のキャラ別台詞の投下もおkなの?
書き込みテスト
カラム×ミリエル C
ミ:…………▼
カ:ミリエル…
僕…なんでにらまれてるのかな?▼
ミ:いえ…目を離すと
すぐに見失ってしまいますので。▼
あなたはなにもせず、そこにいる。
なのに、ふと気づくと見失っている。▼
これは実に不可解なことです。▼
カ:僕…影が薄いからね…うん。▼
ミ:あなたの影は
ほかの人と同じ濃さに見えます。▼
カ:そうじゃなくてさ…
存在感がないんだよね…僕って。▼
ミ:存在感…。口数が少ないこと、
自己主張しないこと、それから…▼
しかし…あなたの存在感のなさは、
そういう域を超えています。▼
カ:あのさ…もう、いいかな…?
ずっと見られてると、緊張して…▼
ミ:あなたは実に興味深い研究対象です。
もっと観察させていただきたいです。▼
カ:あの、ミリエル…
僕そろそろ…▼
(カラム消える)
ミ:…またいなくなりました。
実に不思議です。▼
フレディ×デジェル支援S
ブ:はぁ、はぁ…もう…ダメだ…死ぬ…
デ:ブレディ、休憩していいなんて、言った覚えはないわよ?
あんたが死ぬっていう度にスクワット百回追加だからね。
本日累計で八百回追加されました。
ブ:デ、デ…デジェル、頼む。 す、少しだけ…休憩させてくれ。
こ、このままじゃ…本当に…くたばっちまう!
デ:しょうがないわね…なら少しだけ休憩ね。
ブ:た、助かったぁ〜〜〜!!
デ:まだ基礎体力を作っている段階よ? 武術の鍛錬に入るには、先が遠そうだわ。
ブ:ま、待ってくれ!
い、いくら俺の成長が遅いからって、ここで止めるなんて言わないでくれよ!?
デ:…止める? 誰がそんなこと言った? 私の意志はもう固まってるわ。
私は絶対にあんたを鍛え上げてみせる。 たとえあんたが途中で逃げようとしてもね?
ブ:デ、デジェル…お前。
デ:正直、意外だったわ…ブレディがこんなに頑張れるなんて。
あんたの頑張る姿を見て、私も感化されてきたわ。
ブ:…それじゃダメだ。
デ:…え?
ブ:俺はデジェルよりも強くなりたい…そして、守れるようになりたい!
だって俺…デジェルが好きだから。
デ:えっ…? ブレディ、何を…?
ブ:こんな弱くて情けない俺だ…
お前はこんな男は嫌だと思うだろう…だが、もう少しだけ待ってくれ…
俺は必ず、お前よりも強くなって、お前のことを守れる強い男になってやるさ!
デ:………
ブ:…ああああ〜っ!! やっぱ止めだ!
悪い! 今のは無しだっ!
もう変なことは言わないから、忘れてくれ!
デ:わかってたわよ…
そんなことくらい気づいてたわ…
ブ:マ、マジかよ!? …いつから!?
デ:稽古の様子をずっと見てたのよ?
何か目的があるなとは思っていたの。
弱音は吐くわりに、最後までやるし、毎日欠かさず通ってきてさ。
わざわざ私に頼んできた事とも合わせると…そうとしか考えられなかったわ。
ブ:なんだ…気づかれてたのかよ…
チッ…あいかわらず決まらねぇなぁ、俺。
デ:ふふふっ。 いいじゃない。
あんたの申し出、受けてやるわ。
ブ:えっ…?
デ:今はあんたの言う通り正直、論外よ?
でもね…やる気と才能はちゃんとある。
だから私自らが、私好みの強い男に鍛え上げてあげる!
そして本当に私よりも強くなった時、あんたと私は晴れて最強の恋人になるのよ!
ブ:よ、よしっ! わかったぜ!
デ:その意気よっ!! なら休憩は終了!!
訓練再開と行くわよっ!
ブ:お、おうっ!! どんと来やがれっ!!
なんつースポコン… でもブレディのスキルの上がり悪い事は事実…
カラム×ミリエル B
カ:…ミリエル…
どうして僕と腕を組んでるの…?
ミ:こうすれば、見失うことも
逃げられることもありませんから。
これで心置きなく
あなたの観察に集中できます。
カ:そう…なんていうか…
照れ臭いんだけど…
ミ:照れ臭い?なぜですか?
カ:こ、こんな近い距離で
人と話したことないから…
ミ:問題ありません。私も同じです。
カ:…もしかして…
僕をからかってるの…?
ミ:いいえ、私はいつでも真剣です。
カ:うーん…
ミ:では、消えてください。
カ:き、消えるの…?
ミ:いつものように、この状態から
いなくなってみてください。
カ:わ、わかった…
(カラム消える)
ミ:…またいなくなりました。
この結果を記録しておきましょう。
下三角(▼)は思った以上に見づらいので止めます
カラム×ミリエル A
ミ:カラムさん…
先日はありがとうございました。
カ:えっと…今日は
観察、だっけ…しないの?
ミ:よろしいのですか?
嫌がっていると思っていましたが。
カ:嫌だったわけじゃないよ…
戸惑ってたんだ…うん。
僕がミリエルの役に立つなら…
付き合うよ、喜んで。
ミ:そうですか。
では…失礼します。
…さあ、消えてみてください。
カ:うん…
ミ:どうしました?
ささ、遠慮なさらずにどうぞ。
カ:え、いや…
前みたいにやってるんだけど。
ミ:…消えていません。
ということはつまり…
カ:つまり、どういうこと?
ミ:一つの仮説が成り立ちます。
影の薄さとは、無意識のうちに
人の意識に入りにくいもの…
視覚、聴覚、さらには触覚でも
感じられにくい存在なのでしょう。
カ:よくわからないけど…
でも、どうして今は見えてるの?
ミ:私はずっとカラムさんの傍で
カラムさんの存在を知覚してきました。
カラムさんをよく知っているからこそ、
その存在に気づいた…と思われます。
カ:やっぱりよくわからないけど…でもきっと、
ミリエルが僕の傍にいてくれたからなんだね。
これって、二人の間に
絆が生まれたってことかな…
ミ:絆という表現は
あいまいで漠然としています。
単純に共にいる回数と時間が増えたことによるものと思われます。
カ:そう言われるとなんだか
身もふたもないんだけど…
でも、嬉しいよ。
ミ:もう少し、このままでいましょう。
カ:もも…もう少しって…
ミ:もう少し、このまま
私と腕を組んだ体勢でいてください。
カ:…う、うん…
カラム×ミリエル S
ミ:それにしても
カラムさんは親切な人ですね。
私の実験に、ここまで
辛抱強く付き合っていただけるなんて。
カ:こうやってると…ミリエルの
おもしろい話が聞けるしね…
…最近…こうしてないと
寂しくなるくらいだよ…
ミ:興味深いお話です。
私もそのような感情を抱いています。
容易に写ろう感情というものが
ここまで持続し、発展する…
この発展を観察するためには、
さらなる日数が必要になりそうです。
カ:…ミリエル、だったらさ…
これをもらってくれない…かな。
ミ:それは…指輪ですね?
カ:手作りの、世界でひとつの指輪…。
僕と君がずっといっしょにいる約束…。
ミ:なるほど…。確かに、この実験は
長い年月を費やすことになりそうです。
それに、指輪をもらったときの
この高揚感も新たな発見です。
あなたには生涯をかけて実験に
付き合ってもらうことになりますが…
それでも、よろしいですか?
カ:…喜んで…協力するよ、ミリエル。
書き溜めておけばよかったと後悔。それにしても、この二人は三点リーダ(…)が多過ぎる
ミリエルの天然っぷりいいなw
ロンクー×サーリャ C
ロ:おい、今夜は軍議があるそうだ…
遅れるなよ。
サ:そうなの?
今日はどこに集まればいいのかしら…
…あら?貴方、髪に葉っぱが
ついているわよ…
ロ:!!
それ以上…近付くな。
サ:…嫌われたものね。
ロ:気にするな…
お前に限った話じゃない。
サ:嫌っておいて気にするな、ですって…?
おかしな言い草…
まるで…女嫌いの呪いにでも
かけられているみたい…
ロ:呪い…か。
あるいは、そうなのかもな…
サ:どういうこと…?
ロ:俺は…心底、女が苦手だ。
できれば関わりたくはない…
サ:うふふ…本当に呪いみたいね。
誰にかけられたのかしら?
ロ:…………
サ:治してあげましょうか…?
ロ:なに…?
サ:その様子だと、なにかと不便でしょう?
呪いの類なら私が解呪できるわ…
ロ:そう、なのか…?
サ:あら…興味があるの?サ:
ロ:…別に。
サ:ふぅん…まぁ、もし私の力が必要なら
いつでも言うといいわ…
ロ:…………
ロンクー×サーリャ B
ロ:サーリャ。
サ:あら…女嫌いの貴方が
私になんの用…?
ロ:…………
サ:黙っていたらわからないわ…
と言いたいところだけど…うふふ。
察しはつくわよ…
呪いを解いて欲しいんでしょう?
ロ:本当に…俺の女嫌いを
治すことができるのか…?
サ:えぇ…貴方の心の闇のすべてを
私に見せる覚悟があるのならね…
ロ:…言わないといけないのか?
サ:正体もわからない呪いを
解くことはできないわ…
ロ:そうか…
あまり人に言った事は無いのだが…
……悪夢を見るんだ。
俺のせいで命を落とした、少女の夢を。
そいつは…
平凡な町娘だったんだが、
貧民街で生きてきた少年時代の俺に対して、
妙な偏見を持たず、仲良くしてくれた。
俺達は何故か、妙に気が合ってな。
よくあいつの親の目を盗んで遊んでいた。
あの日、あいつが命を落とすまでは…
サ:…………
ロ:あれは…思い出したくもない
夏の朝だ…
俺がそいつを連れて町外れまで
遊びに行った時に…
賊どもに襲われて
そいつは…殺されてしまったんだ。
よりによって、
俺なんかを…庇ってな…
サ:そういうこと…
ロ:それ以来、俺は女が苦手だ。
関わることを極力避けようとしてしまう。
俺が関わることで、相手の女を不幸にして
しまうのではないかと…思ってしまうんだ。
あいつはもういないのに…
おかしな話だろう?
サ:鮮烈な記憶が近しい記憶と結びつくのは
それほど珍しいことではないわ…
貴方にかけられた呪い…
かなり奥深いもののようね。
ロ:この悪夢…
お前にどうにかできるのか…?
サ:できると思うけれど…
少し時間をかけなければいけないわね。
貴方の少年時代のお話…
もっと私に聞かせてちょうだい。
呪いを解くためには…
貴方の心を完璧に理解する必要があるわ…
ロ:…わかった、いいだろう…
ロンクー×サーリャ A
サ:ロンクー…
儀式の準備が整ったわよ。
ロ:…その儀式を行えば…
俺の心の傷を消せるんだな?
サ:えぇ…跡形もなく。
ロ:そうか…
サ:…ただ、貴方の呪いはあまりにも長く
心の深いところに食い込んでいる…
貴方の少年時代の記憶を
いっしょに削り取ることになるわ…
ロ:忘れてしまうのか?俺は…
貧民街で過ごしたことも…あいつのことも。
サ:そういうことになるわ…
でも、構わないわよね。
辛い記憶なんて…
忘れたほうが貴方も気が楽でしょう?
ロ:…………
いや…儀式はやめておこう。
サ:どういうつもり…?
訳を聞かせてもらえるかしら。
ロ:お前の話を聞いて、気づいた…
この傷は、失ってはいけないものだ。
貧民街でのことも…あいつのことも、
今の俺を作った、強さの源だ。
消すんじゃない…受け入れたうえで
乗り越え、前へ進まないといけない…
そう思ったんだ。
サ:ふぅん…
…ま、貴方がそう決心したのなら
私に異存はないわ。
ロ:…すまない。
ありがとう、サーリャ。
サ:なによ…
貴方が礼を言うなんて…気味が悪い…
ロ:…そうか。
>>426 DLC関連の戦闘会話とかも載せて貰えればありがたい
ロンクー×サーリャ S
ロ:…サーリャ。
サ:あら…
まだ私になにか用?
ロ:むっ…
サ:…じりじり近付いてきて、
どういうつもりなの…?
貴方…
女嫌いは治っていないでしょう?
ロ:これが…俺なりの克服の仕方だ。
今のところ、この距離が精一杯だが…
サ:…うふふ。それで精一杯なら
克服できるのに何年かかるのかしら…
よかったら…
手伝ってあげてもいいわよ。
ロ:いや、もう呪術に頼るつもりは…
サ:呪術は使わないわ…
その訓練に協力すると言っているの…
いつも貴方の傍にいて…
挫けそうになったら心を支えるわ…
そうすれば、少しは…
克服できる日が早くなるでしょう…?
ロ:どういうことだ…?
サ:鈍いわね、貴方…
結婚してあげると言っているのよ…
私が…貴方とね…
まぁ…
嫌なら…べつに構わないわ。
その時は、マイユニに付きまとって
一生を終えるつもりよ…
ロ:…マイユニの話は
この際聞かなかったことにするが…
…結婚の申し出は、
願ってもない話だ。
俺も…お前に傍にいて欲しい。
お前ほど俺のことを
理解している女はいない…
お前に触れ…その思いに応えたい。
必ずこの傷を克服してみせる…
サ:あら…まさか良い返事がもらえるとは
思わなかったわ…
ロ:お前なら、俺が関わっても
不幸になることはなさそうだからな…
お前ほどの呪術師なら
大抵のことは自力でなんとかなるだろう。
サ:ちっ…
この男…一言多い…
まぁ確かに、私を殺そうとする者は
返り討ちにする自信があるわ…
ロ:…頼もしいな。
サ:貴方も…私が傍にいてあげるからには…
必ず傷を克服しなさい…約束よ…?
ロ:あぁ。約束の証に指輪を贈ろう…
受け取ってくれるか?
サ:えぇ…
でも…あんまり待たせないでね。
あとが怖いわよ…?
ロ:…了解した。
前言撤回。このゲーム全体的に「…」が多いだけな気がしてきた
ロンクー×サーリャは、クリア時の文も独特だったんだけど、
データが既に無いので書けないのが残念
フェリアで頑張るロンクーだけど、妻は南育ちで寒さに我慢できず、
よく家出をしていたとかいう内容だった筈
>>438 本スレでも言われてたけど
DLCのテキストは流石に載せない方がいいぞ
それ目当てで買った人が可哀想だ
ドニ×ティアモ支援S
ド:ごほん。
あ、あの、ティアモさん。
テ:あら、どうしたの、ドニ。
ド:この前の事だども…
ティアモさんの悪いところをちょっと書いてきたべさ。
テ:どれどれ…けっこう書いてあるわね。
うん。 なかなかいい手厳しさよ。
ド:す、すまないべ。
でも、本題は別にあるんだべ…
テ:別? なに?
ド:ほんとに渡したいのはこっちの…指輪だべ。
テ:えっと…話が見えてこないんだけど…
ド:つまり、その…
ティアモさんのいいところ悪いところ色々考えたり書いたりしてたら
どんどんティアモさんの事しか考えられなくなってきたべ。 んで…
テ:で、この指輪ってこと?
ド:んだ。
テ:…実は、あたしもドニに渡すものがあるの。
ド:? なんだべ?
テ:これよ。
ド:うわっ!?
なんだべ、この紙の束は!
テ:この前から、更にドニのいいところ悪いところを色々考えたの。
その結果がこれよ。
ド:これって前にもらったのの倍以上あるべさ!
しかも、これ…いいところより悪いところが圧倒的に多い気がするべ?
テ:仕方ないじゃない。
それが本当のことだもの。
ド:はぁ…やっぱりだめだか。
そりゃそうだべな。
おらみたいなもんがティアモさんに釣り合うわけ…
テ:はい! そのすぐ自分を卑下するところ!
3枚目の中段くらいにたっぷり書いておいたわ。
でも、勝手に早合点するところはなかったわね。 追加しておかなくちゃ。
ド:早合点?
だ、だども…
テ:あたしは指輪を受け取らないなんて一言も言ってないじゃない。
ド:えっ、じゃあ…
テ:ドニ、あなたは、あたしのいいところ、悪いところを考えているうちに
あたしのことばかり考えるようになったって言ってたわよね。
あたしも同じよ。 いつの間にかドニのこと
ばかり考えるようになっていたわ。
ド:…じゃあ、おらと、一緒になってくれるだか?
テ:ええ、喜んで。
ド:やったべ!
テ:うふふ…結婚したらきっと、また新しい発見ができそうね。
楽しみだなぁ。
ド:おらは…ちょっと怖いべ。
まちがいなくカカア天下ww
姉弟みたいだな。
ティアモさんが楽しそうで何よりです。
リベラ×サーリャ C
サ:カエルの卵に…トカゲのしっぽ…
あとは…雄鶏のとさかを…。
リ:? サーリャさん?
なにをなさっているのですか?
サ:記憶を操る呪術を…
研究しているのよ…。
リ:記憶を操る…そんなことが
本当にできるのですか?
サ:わからないから…研究しているのよ。
…邪魔だから、向こうへ行きなさい。
リ:わかりました。その前にひとつだけ、
お訊ねしてもよろしいでしょうか。
サ:…なに?
リ:研究の成果はどのようにして
検証するおつもりですか?
サ:そんなもの…そのへんの人間に
適当に使ってみるだけよ。
リ:それは…いかがなものでしょう。
もしよろしければ、
私が実験台になりますが?
サ:他人のための自己犠牲…?
聖職者らしいわね…虫唾が走る。
リ:…私はそんな善人ではありませんよ。
サ:ふん…いいわ。貴方を使ってあげる。
うふふ…後悔しても知らないわよ。
リ:そう念を押されると少々怖いですね
お手柔らかにお願いします。
サ:柔らかな呪いなど…存在しないわ。
精神と魂を賭ける覚悟をしなさい。
リ:わかりました。覚悟しましょう。
サ:その薄笑い…いつまでもつかしらね。
うふふ…楽しみだわ。
リベラ×サーリャ B
サ:それじゃ…今から
記憶を操る呪いの実験をするわ…。
リ:お願いします。
サ:操るのは戦に支障のない
記憶が良さそうね…。
リ:では、子供のころの記憶などは
いかがでしょうか?
サ:何よ…貴方。呪いの実験なのに
やけに積極的なのね…。
…じゃあ一応、聞いてあげるわ。
どんな記憶が…お望みかしら?
リ:それでは…優しい両親に囲まれ、
温かい家でしあわせに暮らす…
そんな記憶をお願いいたします。
サ:…生温いことね。まぁいいわ。
望みを強く念じなさい…。
リ:はい…。
サ:では、始めるわ…
…………
!! なっ!?
…なに、これは…?
リ:どうしました?
サ:…なんでもないわ。
一応…呪いをかけてみたけれど。
…変化を聞かせてちょうだい。
リ:…これといって、
変わりないようですが。
サ:そう…失敗したのね…。
リ:私になにか問題があったのでしょうか。
サ:術が失敗したのは…私が未熟だからよ。
ただ…術をかけたときに見えた…
貴方の闇は…なに?
リ:見えてしまいましたか…。
なかなか隠しきれないものですね。
できれば、誰にも知られぬうちに
消してしまいたかったのですが。
サ:…あぁ、だから実験台を
買って出たというわけ…。
リ:はは、じつはそうです。
不純な動機で申し訳ありません。
サ:そんなことはいいわ…。
それより、貴方の闇は…
とても興味深い…。
その闇を解き明かせば…
おもしろい呪いが作れそう。
リ:そうですか。ではもうしばらく
実験台をさせていただきましょう。
サ:心の闇に触れられるのが…
怖くないの?
リ:…私にはもう、恐れるものなど
なにひとつありはしませんよ。
サ:呪術師を前に…よく言う。
研究ついでに…恐怖を教えてあげるわ。
リ:ふふ、今のサーリャさんの言葉、
少しぞくっとしましたよ。
リベラ×サーリャ A
サ:…………
…見えたわ。
貴方の闇…底の底まで。
リ:そうですか:サーリャさんには
すべて知られてしまったのですね。
私の…幼少時の思い出。
両親に邪魔者扱いされて捨てられた…
私の心の傷を。
サ:だれにも愛されず…
だれにも相手にすらしてもらえない。
貴方が聖職者になるまでの記憶は
辛いことばかり…。
私…こういうのは嫌いじゃないわ。
闇を持つ人間は、安心する…。
でも…よくこんなものを抱えて…
これまで生きてこられたものね。
リ:でも…なぜでしょう。息苦しいのに、
心が少し軽くなった気がします。
サ:知ること…知られることは…
触れること…触れられること…。
そこに意を交えることで…
心に変調をきたす…それが、呪いよ。
貴方の心に変化があったのなら…
それは、私に呪われたということ。
リ:呪われましたか、私は。
救われたように感じていますが。
サ:知らないわ、そんなことは。
ただ、これでもう貴方は
私の実験台としては失格…。
リ:なぜです?
サ:すべてを知ってしまった以上…
いつでも呪いを成功させられるもの。
リ:そうですか…それは残念です。
お役に立てず、申し訳ありません。
なにかほかに
私にできることはありませんか?
サ:ないわ。救われたと感じたのなら…
闇など忘れて、仲間のところにでも
帰るといいわ…。
リ:…………
…ありがとうございます、サーリャさん。
Sはすでに
>>4にあるので略
ただの聖職者かと思ったらなかなかに重い過去があるようで…
クロムの数少ない男性支援相手ガイア投下
ク:ガイア、ちょっといいか?
ガ:なんだ?
ク:お前、以前は盗賊として色んな場所へ行った事があるんだろう?
ガ:そうだが…何か問題にでもなったか?
ク:いや、ちがうんだ。俺はそういった経験がない。
他国に行くのは、王族としての務めを果たしに行く時ばかりだからな。
自分の行きたい所に行ってやりたいことをやるなんて、夢のまた夢だ。
だから、自由に世界を飛び回るのはどんなものなんだろうと思ってな。
ガ:お前が思っているほどいいものじゃないぞ。
盗賊稼業は厳しいものだ。
物見遊山で世界中をめぐっていたわけじゃない。
ク:そうだな。すまない。変な事を聞いた。
ガ:どうしてそんなことを?
…ひょっとして、今の状態がイヤなのか?
ク:そういうわけじゃない。
ただ、王族である以上、自由は存在しない。
だから、たまにふと思うときがある。
『自由に生きる』ってどんな気分だろうってな。
ガ:なるほど。王族ってのも楽じゃないんだな。
ク:まあな。だが飢えに苦しんだりしてるわけじゃない。
ぜいたくな話と言えば返す言葉はないんだけどな。
ガ:……
ガ:クロム。
ク:ガイアか、どうした?
ガ:今日の夕食の後、何か予定はあるか?
ク:部隊にある物資を確認するつもりだ。
戦う時に武器が不足してると大変だからな。
ガ:じゃあ、明日はどうだ?
ク:明日か…明日は今後の作戦について詳細をつめるつもりでいた。
ガ:…お前、本当に忙しいんだな。
ク:なにかあるのか?必要なら時間を作るが。
ガ:必要、ね。そうは言えないかもしれんが…
ク:?どういうことだ?
ガ:お前、このまえ、王族には自由がないって話をしてたろう?
ク:ああ。
ガ:だから教えてやろうと思ってな。
自由気ままな者の楽しみってやつを。
ク:だが、どうやって?これから世界中を旅するわけにもいかないだろう。
ガ:そこは、その時のお楽しみってところだな。
ま、時間ができたら声をかけてくれ。
ガ:来たか、クロム。準備はいいか?
ク:準備と言われても特に何もしていないぞ。
ガ:なんだ。少しはいい恰好をしてこいよ。
ク:と言われてもなにをどうすればいいんだ?
俺はお前に『時間ができた』と言っただけだぞ?
そうしたら『出かけるからここに来い』と…
一体どこへ行くというんだ?
ガ:野暮だな。
出かけるといえば盛り場にくりだすに決まってるじゃないか。
ク:盛り場?いやしかし…
ガ:なんだ、逃げるのか?自由な世界を知りたいんだろう?
今から色々ゆっくり教えてやるよ。さ、行くぞ。
ク:お、おい、ちょっと…
ガ:どうだった?クロム。
ク:いや、その。うん。色々と勉強になった。
ガ:楽しかったか?
ク:そ、そうだな…とにかく勉強にはなった。
ガ:少し刺激が強すぎたかな?
まあいい。とりあえず目的は達したな。
ク:目的?
ガ:お前に色んな世界を見せることだよ。
クロム、お前は自由がないと言ってたよな。
ク:ああ。
ガ:本当にそうか?
やろうと思えば今日だって新しい世界を見ることができた。
お前は『王族』によりかかって自分で世界を狭くしてるんじゃないか?
王族だろうと、流れものだろうと見る気があるかって事だと思うがな。
ク:…そう、だな。
ありがとう、ガイア。俺は自分の立場に甘えていたのかもしれない。
ガ:そこまで思うことはないさ。
お前が背負ってるものは、俺たちが
想像できないほど重いものだろうからな。
要は、ものの見方、考え方なんて心の持ち方ひとつってことさ。
ク:それを言うために俺をここに連れてきたのか?
ガ:俺が楽しみたかったってこともあるがな。
気に入ったのならまた連れてきてやろうか?
ク:いや、その…考えさせてくれ。
王族のたわごとだと突き放さず
ちゃんと付き合ってやるガイアさんマジ良い奴
クロム×マリアベル 支援C
マ:あら、クロムさん。
ク:マリアベルか?
マ:こんなところにお一人でいらしたのですか。
今日は少し冷えますわ。温かいお茶でもお持ちしましょうか?
ク:あ、そうだな…頼む。マリアベル、気を遣うわせてすまないな。
マ:いいえ。王族であるクロムさんを気遣うのはイーリスの貴族として当然のことですわ!
ク:そ、そうか…でもマリアベルも身体には気を遣えよ?
王族も貴族もない…俺たちにとっては常にあるのが、戦いだ。
自分で気づかないうちに小さなケガや疲れがたまっているかもしれない。
マ:…クロムさん…
ク:お前も疲れがたまっているだろう? 休める時にゆっくり休むんだぞ?
マ:あぁ…クロムさん。
あなたはどんな時にも周囲の者への気配りをお忘れにならないのですね。
このご厚意、ありがたく頂戴しますわ。
ク:いや、そんな、感激されるほどのことは言ってないが…
まぁ…とにかくお前も休め。
マ:はい…では、わたくしはお茶をお持ちした後で、少し休ませて頂きますわ。
ク:ああ…そうするといい。
マ:クロムさん…またお時間がおありの時にはぜひお話をさせてくださいませ。
ク:ああ、もちろんだ。
クロム×マリアベル 支援B
マ:ふーむ…こうして見ると、ますます容疑者が増えていってますわ…
ク:…マリアベル、どうしたんだ? 容疑者って…なんだか物騒な話だな?
マ:…あら、クロムさん。これは、お恥ずかしいところを…
ク:その紙はなんだ? それを見ながら唸っていたようだが…
マ:ええと、これは…その、リズに近づく男どものリストですわ。
リズの魅力に惑わされた男どもを把握しておいて、近づかせないように
策を巡らせるための機密書類ですのよ。
ク:お、お前…! そんなことしてたのか…?
マ:ええ、当然ですわ。
リズはクロムさんの妹君にして、イーリス聖王国の第二王女。
そしてわたくしの親友ですもの。何人たりとも近づけさせはしませんわ。
ク:…でも、俺もリズと一緒にいることは多いが、それはいいのか?
マ:もちろんですわ。
クロムさんはリズの兄上ですし、真に高貴なお方ですもの。
ク:そ、そんなことはないと思うが…
まあ、俺は叱られることがなさそうで安心したよ。
できればそのリストの奴らも許してやってほしいがな。
どうせただリズと仲良く話をしてるだけだろう?
マ:いえ、いくら同じ軍に所属する仲間とはいえ、そう安々とリズに近づかせませんわ。
そうですわね… まずはわたくしと面談を数回踏まえてなら、
考えなくもありませんが。
ク:ははっ、マリアベルは相変わらずだな。
でも、お前がそばにいてくれればリズも安心だ。これからはよろしく頼む。
マ:はいっ! お任せください! 必ずクロムさんのお役に立ってみせますわ!
クロム×マリアベル 支援A
マ:あら、クロムさん。ご機嫌いかがですか?
ク:マリアベル。ああ、特に問題はないぞ。
マ:なにか、わたくしがお役に立てるご用があればお申し付けくださいね。
ク:ああ…いつも気遣いありがとう。
でも…俺が王族だからって、あんまり無理をすることはないんだぞ?
マ:ああ、いえ、そんな事はおっしゃらないで下さいまし!
わたくしはクロムさんとリズのためなら、命をかけて戦う覚悟はできていますもの!
ク:命をかけて…か。俺は…仲間にそんな無理をさせたくないな…
マ:…クロムさん…
ク:…そういえば、マリアベルは以前、ペレジアにさらわれたことがあったが…
その場にいた兵たちの話だと、
お前は領地を荒らすペレジア軍の前に立ちはだかって
イーリスから立ち去るよう説得を試みていたそうじゃないか。
その結果、連れ去られるはめになってしまったが…
もしかして、あれも俺やリズのためにと思って…?
マ:…あ…あの、ええと…は、はい。
あの場所でペレジア軍を追い返すことができれば、
クロムさんやリズに余計な心配をかけなくてすむのではないかと…
そう考えたら体が勝手に動いてましたの。
相手は武器を持っていたというのに、無謀なことをしてしまいましたわ…
ク:やはりそうだったのか。
だが、マリアベル…約束してくれ。もうあんな無茶は二度としないと。
マ:えっ…?
ク:マリアベルが俺やリズを大切に思ってくれているように、
俺たちにとっても、お前は大切な存在なんだからな。
マ:ク、クロムさん…! はい! ありがとうございます!
今後は二度と無謀な行動はとりません。
クロムさんのお気を煩わせるわけには参りませんもの…!
ク:…違うぞ、マリアベル。俺の気を煩わせるとかじゃない。
俺はただ、仲間としてお前の身が心配なんだよ。
あの時のようにお前の身になにかあったらどうするんだ?
俺もリズも…みんなが悲しむんだぞ?
マ:クロムさん…! わかりました!
このマリアベル、無謀な行為は控えるとお約束いたします!
ク:ああ、一人で無理をすることはないんだ。一緒に協力しながら歩んでいこう!
支援Sは
>>387-388
リヒト×ノノ 支援C
クロムが登場してます
ク:…怪我人は出なかったものの、気をつけてもらわないと困る。
リ:ごめんなさい!反省してる!
ちょっと火を使ってたら燃え広がっちゃって…
ク:詳しい話は明日改めて聞かせてもらう。
それまでは待機していてくれ。
リ:うん、わかった…
(クロム退場)
リ:ふぅ…!
ノ:リヒト…ごめんね。ノノが寝ぼけて火を噴いちゃったから…
リ:いいよ。その代わり、もう竜石を抱いたまま寝ちゃ駄目だよ。
僕も寝てる間に燃やされたくないしさ…
ノ:でも…あれを握ってないとノノ、うまく眠れないの…
リ:うーん…じゃあ寝るまで横で本を読んであげるから。
ノ:ほんと?それなら眠れるかも!
リ:よし。じゃあ、さっきのことは二人だけの秘密ね。約束だよ?
ノ:うん、約束!ありがとう、リヒト!
リヒト×ノノ 支援B
ノ:…リヒト、まだ怒ってる?
リ:ううん…もう落ち着いてるよ。
ノ:よかった。すごい大声だったからノノ、びっくりしたんだよ?
リ:ごめんね…怒ると歯止めが効かなくなるんだ…僕。
ノ:なんで町の人たちにつかみかかったりしたの?
リ:あいつら…クロムさんのことを悪く言ってたんだ。
クロムさんが、みんなのためにどれだけ戦ってるかなんて、よく知りもしないで!
ノ:そうだったんだ…
リ:そりゃ、いろんな人がいるし、怒ってもしょうがないってわかってる。
もっと大人にならないといけないんだろうけどさ…
ノ:リヒトはクロムのおにいちゃんのことが大好きだから、それでいいんだよ。
ノノだって大好きな人のことを傷つけられたら怒るもん。
リヒト、もっと怒ってもよかったんだよ!
リ:そ…そうかな?
ノ:リヒトはノノをかばってくれたよ。とっても優しいし、強い子だよ。
リ:ありがとう…ノノ。
ノ:ううん。ノノ、今日のことは誰にも言わないであげるね?
リ:うん、お願い。これでお互いひとつずつ秘密ができちゃったね。
ノ:えへへ、ほんとだ。なんだかうれしいね、二人だけの秘密って。
リ:うん、そうだね。
リヒト×ノノ 支援A
リ:この前の結婚式は楽しかったね。いいもの見れたなぁ。
ノ:うん。村中、大騒ぎだったね?
リ:通りすがりの僕らにまで沢山果物とかくれたもんね。
まるでお祭りみたいだった。
ノ:お祭り!?ノノ、お祭り大好き!人がたーくさんいてにぎやかなのがいい!
リ:そっか。にぎやかなのが好きなんだ。
ノ:…ノノ、昔はまわりにほとんど人がいなかった。
とってもとっても寂しかったの。
だからにぎやかなのが好き!
リ:…じゃあ今は寂しくなんかないよね?
ノ:うん!ここにはいっぱい人がいる!
リヒトも(マイユニ名)も他のみんなもいっぱいいっぱい人がいる!
でも…
リ:でも?
ノ:でも、いつかみんなバラバラになっちゃうんでしょ?
じゃあ、またノノ、ひとりぼっちになるのかな…
リ:そんなことないよ!
そうだ!この戦いが終わったら色んな所のお祭りを見に行こう!
ノ:お祭り?
リ:うん。他のみんなも誘ってさ。世界中のお祭りを見て回ろうよ。
きっとにぎやかで楽しいよ。
ノ:楽しそう!ノノ、世界中のお祭り行きたい!
リヒト、約束だよ!
リ:うん。約束だよ!
リヒト×ノノ 支援S
ノ:ねーねー、今日はなにして遊ぶ?
リ:そうだなぁ。じゃあ、こういうのはどう?
袋の中に一つ物を入れて、なにが入ってるか当てっこするの。
ノ:うん、いーよ。じゃあ、リヒトから!
リ:うん。…はい、どうぞ。
ノ:んー…硬くて、丸くて、小さくて…竜石?
リ:それはノノが持ってるでしょ。輪っかになってない?
ノ:ほんとだ。それじゃあ…あ、わかった!指輪!
リ:はい、正解。中身はこれです。
ノ:ノノ知ってる!この前の結婚式でも見たよ?
指輪は結婚の約束の印なんでしょ?
リ:うん。僕の家の紋章が刻まれた、由緒正しい指輪だよ。
正解者のノノにこれをあげるね。
ノ:んー…それって、ノノと結婚するってことになるよ?
リ:そうだよ。結婚しよう、ノノ。やっぱり僕、ノノが好きなんだ。
ノ:だけど…リヒトが大人になっても、おじいちゃんになっても、ノノは…。
リ:外見なんて関係ないよ。僕はノノの中身が好きなんだからさ。
ノノこそ、僕がおじいちゃんになってもずっと好きでいてくれる?
ノ:うん…約束する。ノノ、ずっとリヒトのこと好きでいる!
リ:良かった。ノノ、大好きだよ…!
ノ:うん!ノノもリヒトのことだーい好き!
リヒト×ノノ ED
リヒトはイーリスで魔法の修行を続け、
大人になるにつれて、かつての
自分の幼さを感じていったという。
ノノは外見も心もリヒトより
幼いままで、二人が夫婦だと
知った者は皆驚いていたという。
一番自然な流れに感じる…
Sの最後ら辺、リヒトがおじいちゃんに〜のくだりで不覚にもウルッときた
ノノええ子や…リヒトも男前だし
犯罪臭がカケラもないなw
微笑ましいw
マイユニ♂(僕1)×ギャンレル C
マ:あれ?ギャンレル?
ギ:…マイユニかよ。
マ:どうしたんだ?神妙な顔して?
ギ:…少し昔のことを、考えてたのさ。
マ:昔のことって…国王だった頃のことか?
ギ:そうだ…
…あの頃のオレはまあ
かなりあくどい真似をやったよなあ。
マ:ああ、そうだね。
ギ:へっ…ハッキリ言うねえ。
マ:だってひどかったから、
僕らは君を倒したんじゃないか。
ギ:…まあ、そうなんだけどよ。
だが、あれはよ…オレらの大陸を
ヴァルム帝国から守るためなんだぜ?
マ:大陸って…
イーリスやフェリア、ペレジアを?
ギ:ああ。あの当時のヴァルム帝国は、
留まるところを知らなえ勢いだったからなあ。
奴らに対抗するには…
三国が食い合って、強い一つの大国を作る。
そうするしかねえのさ。
マ:でも君の恐怖政治は…あまりにも強引過ぎた。
隣国を恐喝したり…あれじゃあ、
野盗の横暴と変わらないじゃないか。
ギ:んなこと言われなくたってわかってんだよ!
オレが正しかったなんて言うつもりはねえ!
だが、オレは馬鹿野郎だからよ…
ほかに方法なんて思いつかねえ。
ちっ…なんでお前に
こんな話してやがんだ、くそっ…
マ:ギャンレル…
ギ:すまねぇな…くだらねえこと言った。
とっとと忘れろや。
マイユニ♂(僕1)×ギャンレル B
マ:ギャンレル?
ギ:…マイユニか。
マ:どうした、こんな所で一人でいるなんて?
ギ:な、何でもねぇよ…
マ:元気がないな。もしかして、
また昔のことを考えていたのか?
ギ:…まあな。オレはオレなりの狙いがあって
あの戦争を仕掛けたが…
結局、ヴァルムの侵攻は
クロムやお前たちが食い止めっちまった…
マ:そうだね。
ギ:あ〜あ。なんよ、それっ!
胸クソわりいったら、ありゃしねぇ!
オレは…ただの道化だったってことか?
しかも大勢の人間を巻き込んじまってさ…
どんだけ殺してきたと思ってんだよ!
それが全部無駄ってか!?
マ:そうだな。君のしたことは、
決して許されることじゃない。
ギ:相変わらず、容赦ねーなあ。
マ:でも、それが決して自分のためじゃなくて、
民を思ってやったことだと言うのなら、
…卑下したり自嘲したりする暇すら、
君には与えられていないと思った方がいい。
ギ:へっ。じゃあ…どーすりゃ
いいってんだよ?
マ:王であることを捨てた君にできることは。
僕らと共に平和のために戦い続けることだ。
君には退くことも後ろを振り向くことさえも、
許されていないんだ。
ギ:…なるほどな。
だが、そんな背中を槍で突かれるような
お前の言葉ですら、
今のオレにゃあ、気休めに聞こえるぜ。
マ:…気休め?
ギ:ああ、物思いに耽っちゃいたが、
オレはオレでこの立場に満足してんのさ。
国王っていう重圧から解放されて、
一人のギャンレルってクズに戻った。
ああん!?
立ち止まることが許されない?
おうよ!
それはこっちがむしろ望んだことだぜぇ!
マイユニよぉ!
マ:はははっ!それくらいの元気があれば、
心配はいらないな。
ギ:ああ…ありがとよ!見てやがれ!
オレはやってやるぜぇ〜!!
マ:ああ、頼んだぞ、ギャンレル!
マイユニ♂(僕1)×ギャンレル A(その1)
ギ:ようよう、マイユニじゃねぇかよ!
マ:あっ、ギャンレル。
ギ:んなトコでボケーッと突っ立ってたら、
オレが尻を蹴飛ばすぜぇ!
マ:なんだ、ギャンレル。
最近はずいぶんと元気みたいだね。
ギ:おうよっ!なにせオレには立ち止まることは
許されていないんだからな! って、
どっかの軍師様に
尻叩かれたからよっ!
マ:あははっ…
そういえば、ギャンレル。
ギ:んー?なんだぁ?
マ:ひとつ聞きたかったんだけど…
ギャンレルってギムレー教徒だったのかい?
ギ:いや、オレ自身は違ったぜ。まぁ国教だったし、
教義くらいは知っちゃいたがな。
その有用性を利用したのは否定しねぇが、
別に教えを信じていたわけじゃないぜ。
マ:確かに、大勢の人間をひとつにまとめるには
宗教がいちばん手っ取り早いだろうね。
それで、インバースを使って国民の目を
一つの方向に向けていたってわけだ。
ギ:…まあ、利用されていたのは
オレの方だった、というオチが付くがな。
マ:宗教に対して、ペレジア国民はどういう
風に考えていたんだい?
マイユニ♂(僕1)×ギャンレル A(その2)
ギ:考え方なんてあったもんじゃねぇ。
オレの恐怖政治とインバースの宗教洗脳…
つくづく、ひどいことをしたと思うぜ…
もう言ってもしょうがねえことだがよ。
マ:恐怖政治が鞭なら、ギムレーを崇拝する
宗教への傾倒を飴に見立てたってわけか。
ギ:ああ、実際には飴なんてもんじゃねぇけどな。
マ:そうか…でも、ありがとう。ギャンレル。
ギ:へっ?なんでお前に礼を言われるんだよ?
マ:だってペレジア国民の心がわからなければ
救うことだってできないじゃないか。
僕たちは世界を救うために戦っている。
それは今ギムレー教によって苛まれている
ペレジアを救うことも、
もちろん含まれているからさ。
ギ:マイユニ…
お前はあんだけ自分のことを苦しめたオレら、
ペレジアの民のことも、考えてるわけか…
すまねぇ…な。
マ:君の気持ちはわかっているつもりだ。
だが突き放すようだけど、
感謝している時間なんてやっぱりないぞ。
僕たちは一刻も早く
ペレジアの民を…
そして世界中の人々を
救わなければならないんだ!
ギ:へっ!
泣かせる話の後にすぐそれかよ!
やっぱお前みたいなのが、
本当に『飴と鞭』って言うのかもな!
マ:ははっ。そうかもね!
ギ:だが…オレにもわかっているさ!
絶対に過去は繰り返さねぇ!
そしてそれを払拭するくらいの働きで、
ペレジアの仲間たちを救い出してやるぜ!!
見てろよ、マイユニ!!
マ:ああ、その意気だ!ギャンレル!
ギャンレルって結構熱い性格なんだなw
ほう…だが許さないww
ギャンレルは後日談で死ぬ前にムスタファーさんの墓参りにぐらい行くべき
女マイユニだったらこの後結婚だろ?
ぶっとんでるなぁ
女マイユニでまだCまでしか出してないけど
ちょっと内容違ってたなあ
女だと花束贈るとかみたけどマジなのか
ギャンレルに何があったのかさっぱりわからん・・・
ヘンリーの支援会話だけ多すぎだろwwwwww
マイユニ女(私1)×ヘンリー C
ヘ:…………
ル:あら、ヘンリーさん?
あんなところにうずくまって…
もしかして、
気分でも悪いんでしょうか!?
だったら大変です…!
あの、ヘンリーさん、ヘンリーさん!
ヘ:あ、はーい。なにかあったの〜?
ル:あれ?なんだ…元気みたいですね。
そんなところでうずくまっているから、
気分でも悪いのかと思ったんです。
ヘ:あはは、心配させちゃったみたいで
ごめんね〜。
ル:いいえ、元気ならいいんです。
何をしていたのですか?
ヘ:と〜っても楽しいことだよ〜。
ルフレも一緒にやる〜?
ル:そんなに楽しいことなのですか?
どれどれ…って、うひゃぁぁぁぁぁ!?
ヘ:あ、ごめん。びっくりさせちゃった〜?
これ、屍兵の腕だよ〜。
ル:さっきの戦場で拾ったのですか?!
なぜそんなものを持って来るんです!
ヘ:いや〜、屍兵がどんな体をしてて、
どうやって動いてるのか興味があって。
ちょっと解剖して
調べてみようかなと思ったんだ〜。
はい、ルフレもどうぞ〜。
屍兵の弱点がわかるかもしれないよ〜!
ル:いいです!
私は遠慮します!
ヘ:あはは、残念だな〜。
マイユニ女(私1)×ヘンリー B
へ:ふん、ふん。ふんふ〜ん…♪
ル:ヘンリーさん…その、
地面に描いている魔法陣は何ですか?
なんというか…ものすごく
不吉な予感がするんですけど。
ヘ:あ、ルフレ。
これはね、とってもいいものなんだよ〜。
この魔法陣はねぇ、なんと!
屍兵を召還する魔法陣なので〜す!
ル:えっ…
ヘ:これを使えば戦いを屍兵に任せて、
僕たちはお茶でも飲んでいられるよ〜。
そしたら戦死者も出なくなるし、
いろいろと便利だよね〜。
ル:うーん…いくら戦死者が出ないといっても、
屍兵の力を借りるのは…
それに、召還した屍兵を
操ることができるとは限らないですよね?
ヘ:うん、屍兵は操れないよね〜。
命ある者を襲うだけだよ〜。
でも、魔法陣を遠くに描いておけば
僕らに被害は出ないわけだし〜。
ル:ですが…魔法陣の近くにある町や村は
屍兵に襲われるのでは…?
ヘ:あはは、もちろん襲われちゃうよね〜。
でも、戦いには勝てるよ?
ル:それは良くないですよ…
関係ない人の命を犠牲にして勝つだなんて…
へ:良くない?どうして良くないの?
今までだってたくさん
人を殺してきたじゃない。
ル:…それは、そうしないと私たちが
殺されるから…やむを得なかったのです。
でも、奪わなくていい命を
犠牲にして勝つのは違うと思います。
ヘ:ふーん…わかった〜。
じゃあこの魔法陣は使わないね〜。
ル:はい…
マイユニ女(私1)×ヘンリー A
ル:ヘンリーさん、
この前の戦い方はお見事でした。
ヘ:え? どれのこと〜?
ル:屍兵が現れて
小競り合いになった時のことですよ。
あのとき、不利な戦況にも関わらず、
町を背にして踏ん張ってくれましたよね。
あそこで後退していたら
町にも被害が及んでいたでしょうから。
ヘ:ルフレが、奪わなくていい命は
犠牲にするなって言ってたからね〜。
ル:あ…覚えていてくれたんですね。
ヘ:もちろんだよ〜。
僕は言いつけは守る子だからね〜。
人から命令されたことや
頼まれたことには、ちゃんと従いま〜す。
ル:まあ…ヘンリーさんって
意外と律儀なのですね。
ヘ:あ、でも戦場で『戦うな』って
言われるのだけは、ちょっと嫌かも〜。
そういう場合は、『戦うな』って言った人を
消してから、ウキウキ戦いま〜す。
ル………
…私、何があってもヘンリーさんに
『戦うな』って指示だけは
出さないようにします…
ヘ:どうしたの〜?
ル:な、何でもありません!
あの、ヘンリーさん、
頼まれごとは断らないんですよね?
じゃあ戦術書の整理を
手伝ってもらえたりしません?
最近、量が増えてきて
困ってるんですよー!
ヘ:は〜い、よろこんで〜!
マイユニ女(私1)×ヘンリー S
ヘ:ルフレ、天幕張り終わったよ〜。
他に何か頼みたいことは無いの〜?
ル:そうですね…戦術書の整理も、掃除も、
武器の点検も、食料調達も終わりましたし…
もうありません。ありがとうございます。
ヘンリーさん。おかげで助かりました。
ヘ:じゃあどうすればいいの〜?
ル:えぇっ? どうすればって…
今からはヘンリーさんのしたいことを
すればいいのですよ。
ヘ:ほんと? じゃあ僕、
ルフレの傍にいたいな〜。
ル:えぇっ!?
ヘ:ルフレといると楽しいし〜
僕に色々頼んでくれるから、好きだよ〜。
ル:あは、ありがとうございます…
私もヘンリーさんのこと好きですよ。
ヘ:そういう意味の好きじゃないんだけどな…
ル:…え?
ヘ:あはは、鈍感なルフレには
これをあげちゃいま〜す!
ル:これって…指輪ですか?
なんだか禍々しいデザインですが…
ヘ:大丈夫、呪いはかかってないよ〜。
呪いで僕のこと好きにしても、寂しいし。
それに、好きな子に
呪いなんてかけたくないしね〜。
これでわかった? さっきの好きの意味。
僕と結婚してくれないかな?
ル:ヘンリーさん…あなたって意外と…
ヘ:ふふ。僕が人の言うことに従うだけだと
思ってたら、大間違いだよ〜。
それで? 返事は〜?
ル:はい…喜んで、お受けします。
私、あなたの魅力に
参ってしまったみたいです…
ヘ:ほんと? やった〜!
ル:ですが! 絶対に幸せにしてくださいね!
ヘ:は〜い、僕は好きな子の頼み事には
絶対に応えちゃうよ〜。
『君のことは絶対に幸せにしてあげる。
僕の愛は重いから、覚悟してよね』
その指輪絶対呪われてるwwww
重すぎる愛だw
ヘンリーはたまに真面目になったりしたらもっと人気でたな
ヘンリーって懐いた感じの支援多いなw
ヘンリーは良くも悪くも精神的に子どもなんだよな
虐待されたからああなっちゃったけどなんだかんだで素直だし
>>478 懐いてるんだけど心は開いてないんだよな
ブラックラグーンの双子みたいだな
ところで今日クロムがソワレと強制結婚したんだが
S支援会話と若干違うんだな
支援会話だとソワレから告白しているんだが
強制結婚だとクロムから告白していた……筈
いや、その後ルキナとしけこんだクロムに妬いて素振りを始めるのが不意打ちで可愛くてあのその
>>481 支援Sと強制結婚する時のイベント?ちがうのか
嫁変えた使いまわしかもしれんけど、それはそれで
マイユニとかスミアのも見て見たいな
ギャンレルと男マイユニの会話、背景がわかっていいな
ギャンレル×マイユニ♀(私) 支援C
ギ:いよう、マイユニ。
今日もせっせとお仕事かぁ?
ご苦労なこったな!
マ:はい、真面目に働かない人がいる分、
私ががんばらないといけませんからね。
ギ:ぎゃはは!オレにイヤミを言うとわな。
本当におもしれえ女だぜ、お前は。
だが安心しろ。別にお前を邪魔しに来たわけじゃねえからよ。
ちょいと話をしにきただけだ。
マ:私に?なんでしょう?
ギ:前から聞きたかったんだが…お前、
なんでクロムの下についてやがるんだ?
マ:えっ…?え?なんですか、いきなり?
ギ:だってよぅ、お前。クロムの野郎はえらく
苦労の多い道を歩んでやがるんだぜ?
そんな奴にわざわざ付き合う
理由はなにかと思ってよ。
マ:これまで苦労しながらも、
一緒に道を歩んできましたから。
今となってはかけがえのない仲間です。
そこに理由なんて必要ありませんよ。
ギ:ふぅん…大した女だな、お前はよぅ。
敵として見た時から考えていたが、
本当にいい女だぜ、良くやってやがる…
マ:…結局なにを言いたいのです?
ギ:いや、別に…
今日はこんなところにしとくわ。
じゃあな、マイユニ。
マ:な、なんだったのでしょう…?
ギャンレル×マイユニ♀(私) 支援B
ギ:いよぅ、マイユニ!
相変わらずいい女が
汗かいて仕事してやがるな!
マ:ちょっとなんですか!
いきなり気持ち悪いです!
また邪魔する気なのですか?
ギ:気持ち悪いはねぇだろ、
この前だって、あんだけ言ったのによぉ。
マ:…そういえば、この前から
一体なにを言っているのですか?
ギ:鈍感だな、お前。
オレはお前を軍師として
スカウトしてるって言ってんだろ?!
マ:ええええええっ!!!!?
そんなこと一言も言ってませんでしたよ!?
ギ:お、おいおい、そんなに驚くことかぁ!
クロムと比較だって、してたじゃねぇかよ!
マ:そんな…それだけでは
普通はわかりませんよ!
ギ:で、どうだ?
ペレジアの軍師になる気はねえか?
マ:ご、ごめんなさい。
私がペレジアに
行くなんて…とても考えられないのです。
ギ:…?なんでだ?
マ:だって私は仮にもペレジアを一度
戦争で倒した国の軍師なのですよ?
そんな人間がペレジアに行って、国民が
認めてくれるわけがないでしょう?
ギ:そんなことは気にしなくてもいいってことよ!
なんたって元・国王自らが引き抜くって、
言ってんだからよ!
マ:…あなたはこの戦争が
終わったら、ペレジアに戻るつもりなのですか?
ギ:…お?そういやそうだな…
その辺はあんまし、考えたことなかったな!
マ:でしたら軍師も
必要ないかもしれませんよね?
この話はそのあたりを
明確にしてからにしてくださいな!
ギ:…ふむ。そうだな、オレはこの戦争が
終わったら一体何がしたいんだ…?
マ:自問自答していますね…
この際に仕事を再開しましょうか…
ギャンレル×マイユニ♀(私) 支援A
マ:ふう…今日の仕事はこれで終わりですね。
そろそろギャンレルさんが来る頃かしら。
ギャンレルさんったら、あれから毎日のように
私に会いにくるんですから…
ギ:よう、マイユニ!
今日もオレが来てやったぜ!
あ、それから、こいつは土産だ。
わざわざ町へ行って買ってきたんだぜ?
マ:えっ、花束…?あ、ありがとう。
ギャンレルさん
あなた、キザなことするのですね…
ギ:ギャハハ!
確かにオレのイメージには合わねぇかもな。
こんなマネしたのは生まれて初めてだぜ。
なにせ、これまでのオレは黙っていても
色んなものが寄ってきたからなぁ!
媚びへつらう商人や部下の将軍ども、
そして女中の女たち…!
マ:それは国王だった時の話でしょ!
ギ:そ、そうなんだよなぁ〜。
マ:で…あなたは結局どうするのですか?
戦争が終わったらペレジアに戻るのですか?
ギ:ああ、それなんだよ。まだどうなるかは
正直わからん。だがファウダーの野郎に
メチャクチャにされたペレジアが、土地として、
苦境に立たされるのは事実だろうな。
マ:それは…そうでしょうね。
ギ:戦争が終わった後、あそこに国があるのか、
人が残っているのかすら、オレにはわからん。
…だが、元・国王として助けになれたら、
とは思っているんだ。
マ:………
ギ:おっ!?マイユニ、ずいぶん
神妙そうな顔しちまってよ!
ついにオレの下に来る気になったか?
マ:ち、違いますよ!ただ…あなたも
ちゃんと考えているんですね、って
少しだけ感心してただです!(原文まま)
ギ:じゃあ引き続き前向きに考えてくれよな!
マ:わ、わかりましたよ…
S会話は誰か頼む
助けになれたらという志は立派だが、
帰ったら石投げられる事は覚悟してるんだろうか
生贄とかやってたのは教団の方だし
個人的なものはおいといて案外ペレジアの民には受け入れられるかもしれんぞ
まぁ石は投げられるだろうなw
というかバジーリオフラヴィアに続いて3人目の引き抜きキターw
クロムなんとかしないとイーリスの損失だぞw
いいヤツになったというより
死ぬ前の「足洗って○○するんだ」系のフラグ会話にしか見えないと
思ったらホントに数年後死んでてワロタ
結婚ENDは知らないが
ん?
と言うことはクロオリの通常支援S会話ってどうやっても見られないのか?
>>482 YES
最初強制結婚の章の時ソワレはBまでで結婚だったんで
直前にやり直して遭遇戦でSまで伸ばして確かめた
>>489 初参戦マップで強制結婚だから無理だろう
てか結婚前にだとA会話すら見られない筈
…ちょっと確かめてくる
クロムとオリヴィエは本編内で支援会話を見るのは絶対無理かと
自分もやろうと思ったが仲間になる章クリア→結婚しましたになった
ただ、結婚後にS会話の回想と支援会話集でCからSまでが追加されてた
出会って即婚とかまんまシグルド×ディアドラやないか
何が何でも結婚させなきゃいけないけど今までの女に好みがいなかった時の救済キャラだったんだろうな
それすら気に入らないなら空気嫁になるという
>>493 自分はまさにそれだったなぁ、というかどの嫁候補も他の男と結婚してしまった
おお、踊り子さんだ、誰とくっつけようかなと迷っているうちに
知らずに好感度を上げていたらしく、章が終わったら途端に結婚して噴いたw
マイユニ♀とノワールの支援でノワールがマイユニをこっそり眺めてて
ああ間違いなくサーリャの娘だなって思った
Aまであげたら投下したい
マイユニ♀がクロムの嫁状態での誕生日お祝いコメント
クロム「○○、誕生日おめでとう。」
ルキナ「お母様、お誕生日おめでとうございます。お父様もお喜びですよ。」
マーク「母さん、お誕生日おめでとう!」
リズ「○○さーん!お誕生日おめでとー!」
カラム「○○… 誕生日…おめでとう…」
ティアモ「○○、誕生日おめでとう!」
スミア「○○さん、お誕生日おめでとうございます…!」
ロンクー「○○…。……誕生日おめでとう。」
フレデリク「○○さん、お誕生日おめでとうございます。」
ガイア「○○、誕生日おめでとう。…ケーキは食うのか?」
マリアベル「○○さん。お誕生日おめでとうございますわ。」
リベラ「○○さん、お誕生日おめでとうございます。」
ドニ「○○、誕生日おめでとうだべ。」
ミリエル「○○さん。お誕生日おめでとうございます。」
ノノ「○○!たんじょーびおめでとー!」
貴族「○○くん、お誕生日おめでとう。素晴らしい一日を。」
投下する必要もない気がするけど一応続き
アンナ「○○、お誕生日おめでとうー!」
グレゴ「○○、誕生日おめでとう!」
ウード「○○さんの誕生日だと…!?血が騒いできたぜ…!」
ヴェイク「○○!今日誕生日なんだってな!めでたいぜー!」
セレナ「○○さん、今日誕生日なのね。…おめでと。」
ヘンリー「○○、お誕生日おめでと〜!」
リヒト「○○さん、お誕生日おめでとう!」
ソワレ「○○、誕生日おめでとう。」
セルジュ「○○、お誕生おめでとう。」
ソール「○○、誕生日おめでとう!」
オリヴィエ「○○さん…、お、お誕生日おめでとうございます…!」
サーリャ「○○!た、誕生日おめでとう…!」
サイリ「今日は誕生日なのだな、○○殿。お祝い申し上げる。」
ベルベット「○○、誕生日おめでとう。」
チキ「○○、誕生日おめでとう。もう100歳ぐらいになった?」
他の子供やらギャンレルは仲間にしていない
伴侶からは特別な台詞はないと思われる。マイユニが誰の親かによって
子供の台詞が変わるんだろうね
子世代の支援埋め終わった。
なんかリクエストがあれば投下する。
リクってw
投下したいやつ投下しればいいだろうに
>>501 はっぴばーすで〜♪が脳内で若本御大で再生されたw
>>499 乙です。ウードとリズの親子会話を希望します
ソワレとスミアの支援見たけどこちらの方が親友ぽいなw
それはおいといてAまで見れたのでマイユニ♀(私)×ノワール投下
ノ:あっ…ルフレさん。
ル:あら、ノワールさん。なにか用ですか?
ノ:い、いえ。特に用はないんです…
ただ、近くでルフレさんを見ていたくて…
ル:…?そ、それは別にいいですけど…ですが…どうして?
ノ:あの…ルフレさんはすごく素敵です。
…ルフレさんがお母さんだったらよかったのに…
ル:ええええっ!?
ノワールさんにはサーリャさんというお母さんが
ちゃんといるじゃないですか?
ノ:あ、あの人は…あまり私の考えるお母さんというイメージと合わなくて…
ル:そうなのですか…?
私には理想の母親像がありませんから、ちょっと想像がつきませんが…
ノ:母さんよりも、ルフレさんの方がずっとお母さんっぽいです…!
あの…ルフレさん。『お母さん』って呼んでもいいですか?
ル:えっ…!?うぅ〜ん…。
ノ:…だ、だめ…ですか?
ル:…あのですね、いろんな意味で誤解を招きそうですから、ちょっと…
ノ:くすん…
ル:そ、そんな悲しそうな目で見ないでくださいな…
『お母さん』は無理ですけど近くにいるくらいならいいですよ…?
ノ:わっ…!あ、ありがとうございます。
じゃあ、また来ますね!
(ノワール退場)
ル:行っちゃいました…
な、何のつもりなのでしょう…?ノワールさんったら…
ノ:ルフレさん…また…近くにいてもいいですか?
ル:は、はい。いいですよ。
でも…あなたは、どうしてそんなに私を気に入ってくれているのです?
私のことをお母さんみたいだって言ってましたけど…
ノ:ルフレさんは強くて、優しくて…
普段の生活の場でも、戦場でも、常に私たちを導いてくれています…
全体をふんわり包むような優しい母性と、
みんなを守ろうとする強い母性の二つをちゃんと兼ね備えているんです…
!
だ、だからルフレさんは、私たち全員のお母さんなんです…!
ル:う、う〜ん。
それって褒め言葉として受け取ってもいいのでしょうか…?
私、これでも若いんですけど…
ノ:で、でもルフレさんは記憶喪失だから、
正確な年齢はわからないんですよね…?
ル:ええっ!?
じゃあ実は私って若作りしてるだけで、いい齢ってことですか?
本当は結構いってるのでしょうか?…わ、私の年齢。
ノ:そ、それでも全然構いません!
むしろ、年齢が離れている方が理想のお母さんに近くなって…嬉しいです
。
ル:理想のお母さんって…未来ではサーリャさんはどうしていたのです?
ノ:…私たちの母親はみんな死んでしまいました。
ル:えっ…!?
ノ:父親たちは戦争の時にみんな死んでしまったんですけど、
母親たちは子供たちと共に何とか生き延びていたんです…
でもみんな、屍兵にやられたり子供を守ったりして命を落としました…
ル:そ、そうだったのですね…。
だからあなたはそれほどまでに母親を求めていたのですね…
ノ:はい…。ですから、またお話してくれると嬉しいです…
…では失礼しますね。
ル:ノワールさん…
ノ:あ…ルフレさん、気づかれましたか?
ル:ノワールさん…ここは?なぜ私は…寝ているのです?
ノ:ここは救護用の天幕です…
さっきルフレさんは貧血で倒れてしまったんですよ?
ル:え…そ、そうでしたか?じゃあ…看病は?
ノ:あ…は、はい。私がしました。
私もよく身体を壊してここにお世話にはなるので、
手慣れたものなんですよ…
ル:そ…そうですか。ご迷惑をおかけしました。
ノ:迷惑だなんて…そんなことないです…
ル:でも貧血だなんて滅多にしないんですけどねぇ…
最近、忙しかったですから、
ちょっと疲れが溜まっていたのでしょうか…
みんなを守らなければいけないのに…なんだか情けないですね…
ノ:そ、そんなことありません!
ルフレさんはみんなのために
身を粉にしてがんばっていただけですよ!
ル:ノワールさん…
ノ:ルフレさんは、私たちのお母さん的立場なんです…
それは私の押しつけじゃなくて、みんな本当に
あなたを頼りにしているって意味で…
ル:………
ノ:だからもっとみんなを頼って欲しいです…
自分の身体も大事にして欲しいです…
か、肩もみくらいなら、私がいつでもしますから…
ル:ノワールさん…ありがとうございます、
そしてごめんなさい。
そんなに私の事を考えてくださっていたなんて…
はい…嬉しいです。
ノ:はい…だから何でも私に手伝わせて下さいね。
ル:わかりました…。でも、はい…そうですね。
お母さん代わりっていうのも悪くないかもしれませんね。
ノ:えっ?
ル:ちょっと子供たちが大きすぎるのは玉にキズですけど。
みんなに心配されて、頼りにされるのは悪い気分じゃないですね。
ノ:ルフレさん…
ル:ですからノワールさん、これからは色々と頼っちゃっていいですか?
ノ:は…はいっ!任せて下さい!
わ、私…何でもやります!
ル:ふふふ…!私もこれ以上は所帯じみないように、がんばりませんと!
親子そろってマイユニ好きすぎるw
この時クロムの嫁だったからお母さん発言も違和感なかったけど
独身貫いてた場合はちょっとアレだなw
マーク関係を所望する
ウ:母さん、ちょっと教えてほしいことがあるんだが…
リ:ウード!? どうしたの?
ウ:母さんの使っている得物の名前を教えてもらえないか?
リ:得物、って武器とかの事だよね? どうしてそんなことを?
ウ:やはり息子たるもの、母の得物の名前くらいは知っておかないとな。
輝かしくも聖なる響きを持った名前だと俺もうれしいんだが。
リ:ああ、な〜んだ。名前ってそっちの方かあ。
ウ:そっち?
リ:聖魔剣なんとかかんとか、とか、神降槍どうたらこうたら、とかでしょ?
最初、『剣』とか『槍』とかって名前をなんで聞くんだろう?って思っちゃったよ。
ウ:…なんか言われ方が微妙にひっかかるが、まあ、それで間違いはない。
で、どういう名前なんだ?
リ:ないよ。
ウ:ええっ! 名前をつけていないのか?
リ:うん。だって必要ないもん。
ウ:なぜだ? 物は名を持ってはじめて神の力をもち、
無限の可能性を秘めた神器へと生まれ変わることができるというのに…
リ:また始まった。まったくこの子ったら…
そのうちに考えておくよ。じゃあね。
ウ:あ、母さん。ちょっと…
うーん、しかし、母さんの武器に名前がないとは思わなかった。
母さんの身を守るためにもこれはなんとかしないと…
ウ:あ、いたいた。母さん!
リ:あら、ウード。どうしたの?
ウ:ちょっと、これを見てくれ。
リ:いいよ。どれどれ… うわー、いっぱい書いてあるね。
えーっと、『グラフガンナー』『バリスタスェッジ』…
ウ:ああ。色々考えて書き出してみたんだ。好きなのを選んでくれ。
リ:わたしが? …いったいなんなの、これ?
ウ:名前に決まってるじゃないか。母さんの使ってる得物の。
リ:ええっ! この大げさなのが?
ウ:大げさなもんか!
俺の母さんが使う得物だ。このくらいの名前は当然さ。
リ:うーん…でも、やっぱりいいよ。なんか、似合わないよ、わたしには。
ウ:だが、得物は名前を持ってはじめて通常を越える力を発揮するんじゃないか?
そうすれば、戦場でいざという時も母さんの身を守って…
リ:ウード!!
ウ:な、なんだ? いきなり大声で…
リ:母さん、うれしいっ!!
ウ:わわっ! 急に抱きつくな!
リ:そうかあ、母さん誤解してたよ。ウードは母さんの身を案じてくれてたんだね。
やっぱりわたしの子だ。やさしいねえ。ウードは。スリスリ。
ウ:だから離れて…苦しい…
リ:わかった! 母さん、名前を考える!
ウ:いや、考えるもなにも、このリストの中から選んで…
リ:おっと、お兄ちゃんから用事を頼まれてたんだ。
リ:じゃ、ウード、またあとでね〜。
ウ:え、あ、母さん!
…相手の話を聞かずに自分の世界で人をふりまわす。
まったく、困った母さんだ。そこだけは、とても俺の母とは思えんな。うん。
リ:ウード!
ウ:母さん、どうしたんだ?
リ:名前、決めたよ。
ウ:名前?
リ:わたしの得物のだよ。
ウ:おお、その話か! 早速聞かせてくれ。
俺の母さんの得物の名前だ。さぞかし輝かしくも聖なる響きの…
リ:ウード。
ウ:え?
リ:だからウードだよ。得物の名前。
ウ:いや、それは俺の名前…
リ:そうだよ。私の大切なものの名前。
だから決めたの。これからはウードって呼ぶって。
ウ:母さん、その、やはりそれはちょっと…
リ:なんで?
ウ:得物に秘められし聖なる力を発揮するためにもう少し、それらしい名前を…
リ:どうしてよ。いい名前だよ。ウードは! おまえ、ひょっとしてわたしのつけた名前が…
ウ:違う違う! そういう問題じゃなくて…
リ:なんて子だろう! 母さんのつけた名前を嫌がるなんて!!
ウ:だから人の話を…
リ:いいよ。わたしはこっちのウードに守ってもらうから。
こっちのウードはいつもわたしの側にいてくれるんだもんね。
そう、たとえ壊れたとしても…
ウ:うわっ、やめてくれ! ウードが壊れるとか縁起でもない!
母さんは俺が守るからその名前だけは…
リ:本当!? 母さん、うれしい!!
ウ:わわっ、だから抱きつくなって…
リ:じゃあ、名前をつけるのはやめておくよ。だってウードが守ってくれるんだもんね。
ウ:うーん、なんかうまくゴマかされたような気が…
リ:そんなことないよ。
代わりに、ウードが危ない時は必ずわたしが守ってあげる。
母子なんだもん。聖なる名前や力なんてなくても、ね。
最初の頃に「おなかがすいたんだよ!」とか言ってた子と同一人物とはとても思えない母性。
マーク関係をリクエストされたので支援Sになっていたロランとの支援を。
ロラン×マーク女C
マ:えへへー。
ごめんなさい、ロランさん。
ロ:全くあなたという人は!
魔導書を積み上げて遊ぶだなんて
なにを考えているのですか!
崩れてきた魔導書が他の人の頭に
あたるところだったのですよ!?
マ:ごめんなさいー。
でも、なかなか楽しかったんですよー。
良かったらロランさんも
試してみてください!
ロ:遠慮しておきます。
マ:まぁまぁそんな事言わずに!
ロ:嫌ですってば。
まったく…なんでマークは
いつもそんな調子なんですか。
いつもフラフラと遊んでばかりで
良いと思っているんですか?
もう少し、世界のために戦っているという
自覚を持ってください。
マ:うーん…自覚は十分持ってる
つもりなんですけどねぇ。
見て下さいよ、
このマークちゃんの真剣な眼差しを!
ロ:…………
マ:ほらほら、世界のために戦う
自覚のあるおめめでしょう!?
ロ:…僕にはとてもそうは見えません。
もっとあなたのお父様を見習ってください。
マ:そうしたら一緒に
魔導書積み上げゲームをしてくれますか?
ロ:またそんないい加減なことを言って…
もういいです…
(ロラン退場)
マ:あ、ちょっと…ロランさーん!
ロラン×マーク女B
ロ:まったく…マークにも困ったものです。
僕たちは、平和な未来を
作り上げるという高い志を元に
戦い続けているというのに、
いつもいつも妙な遊びをしてばかり…
真面目にする気はないんでしょうか…?
なんだか不安になってきました…
(マーク現れる)
マ:…ごひゃく…に…じゅうさん!
ロ:あれ…?
あそこにいるのはもしかして…?
マ:ごひゃく…に…じゅう…よん!
ロ:マーク…?
マ:ふぃー…あれ、ロランさん!
どうしたんですか? こんな所で。
ロ:いえ…ちょっと通りかかっただけで…
マークこそ、何をしているんですか?
マ:見ての通り、腹筋ですよ?
いくら軍師を目指しているとはいえ、
戦力としてもお役に立てないと
話になりませんからね!
ロ:いつも、五百回も腹筋を…?
マ:そうですよー!
体を鍛えていれば、
いざって時の自信にも繋がりますから!
私は鍛えてるから強い! 負けない!
記憶がなくたってみんなの役に立つ!
…ってね。遊ぶのはいつも、
これが終わってからなんでーす。
ロ:マーク…あなたにもちゃんと
そういった自覚があったのですね…
マ:え、何がですか?
ロ:すみません。あなたはちゃんと
修練に励んでいたのに…
『あなたのお父様を見習え』などと、
偉そうなことを言ってしまって…
マ:そんな事気にしてませんよー!
それより、熱心に鍛える
私へのご褒美に、
魔導書積み上げゲームの
お相手を…!
ロ:マーク…またその話ですか…?
もう、せっかく見なおしたのに…!
お断りします!
マ:はい!
じゃあ次の機会ですね!
ロ:次も何もありません!
ロラン×マーク女A
ロ:ふぅ…
いったい、どちらが本当の…
(マーク現れる)
マ:ロランさん、どうしたんですか?
なんだかボーッとしちゃってますね。
ロ:あ、マーク…
マ:考え事ですか? 何か悩んでいるなら、
相談に乗りますよ?!
魔導書でも積み上げながら〜!
ロ:もう…僕が悩んでいるのは、
全部あなたのせいなんですからね。
マ:へっ!? どういうことですか?
ロ:あなたについて、
少し気になっていたんですよ。
いつも妙な遊びばかりして
ヘラヘラしているマークと、
そして、戦士の自覚を立派に持ち、
鍛錬に励むマーク…!
いったい、どちらのあなたが、
本当の姿なのですか…!?
マ:なーんだ、そんなことを気にしてたんですか?
ロランさんは、おバカさんですねぇ〜。
ロ:ば、バカと言いましたか…!?
マ:あはははっ、ごめんなさい!
そういう意味じゃないんですよ!
もちろん両方とも、
本当の私に決まってるじゃないですか!
ロ:両方とも?
マ:はい! 毎日遊んで楽しく過ごしたいのも
私の本心ですし、
軍師を目指す者として、
勉学や訓練に励みたいのも本心です!
どちらかしかダメだなんて、
そんな決まりはないですよねー?
ロ:そ、そうですが…
あなたが真面目な人なのか、
不真面目な人なのか、
わからなくなってしまって…
マ:そうですねー、
強いて言うなら真面目な人ですかねー?
ロ:もう…そうやって自分の事を
良く見せようとして。
マ:まぁまぁ、お友達の冗談だと思って
流して聞いて下さいよー!
ロ:…友達、ですか。
ふっ…確かに言われてみればそうですね。
僕たちはいくつもの戦いを共にした
戦友なのですから。
マ:戦友…! なんかかっこいいですね!
戦友のロランさん…素敵です!!
じゃ…じゃあ、戦友として今日こそ
魔導書積み上げゲームを…!
ロ:…それはやりません。
マ:えぇ〜!
ロラン×マーク女S
マ:あの、ロランさん…
ちょっとお話があるんですけど…
ロ:なんですか、マーク?
急にあらたまって。
マ:実は…その、急な話でビックリするかも
しれないんですけど…
…私、あなたの事が好きなんです。
ロ:え、えええっ!?
マ:だからロランさんと、これからずっと
一緒にいさせてくれませんか!!
ロ:な、な、なんですか!
また妙な遊びでもしているんですか?
その手には乗りませんよ?
マ:ち、違います!
本気で言ってるんです!!
ロ:ほ、本気…?
マ:はい、私…遊ぶのは好きですけど、
こんなこと遊びでは言いません!!
ロランさんはこの前、私を戦友だと
言ってくれましたけど…
その言葉で…気づいちゃったんです!
ただの戦友なんかじゃ嫌だって!!
ロ:……マーク。
マ:…だ、だから、こうしてきちんと
告白せねばと思ったんです…!
あの…どうですかね?
やっぱり私みたいな子は嫌いですか…?
続く
続き
ロ:………
マークの気持ちは嬉しいです…
マ:えっ! 本当ですか…!?
ロ:…でも、世界のために戦っている
自覚を持て、と偉そうに言っていた僕が
色恋沙汰にうつつを抜かしていて
果たして良いものかと…
マ:いいんですよ! いいに決まってます!
恋をしたら強くもなれるんですよ!?
だって…
私が毎日鍛錬してたのは
半分ロランさんのため
みたいなもので…!
…って、私ったら
何言っちゃてるんでしょうーーー!!
ロ:えっ… ではあなたがあんなに
鍛錬をしていたのは…
マ:じ、実はそうなんです…
強くなったら、真面目なロランさんにも
認めてもらえるかなーと思って、
ここ最近はいつもよりたくさん
鍛錬してたんですよ?
ロ:…そう、だったのですか…
確かに、ここ最近のあなたの活躍は
目を見張るものがありました…
あれが恋愛の効果だというのなら…
僕も気持ちを抑える必要はなさそうですね。
マ:…え? それって…?
ロ:…はい、
僕もあなたのことが好きです。
マ:ロランさん…!
ホントにですか?
ロ:はい…
マ:やったぁ〜! これで二人は
これからずっと一緒ですね!!
この調子で最強の恋人同士になって
世界でも何でも救っちゃいましょうよ!!
ロ:そうですね、
一緒に頑張りましょう。
…ただし、魔導書積み上げゲームは
今後一切禁止します!!
マ:…えっ!?
ロ:よく見たら、僕や母様の魔導書まで
積み上げていたでしょう!?
無くしたと思って、ものすごく
探したんですからね!!
マ:…わ、わわ、わかりました!
もうしませんーーー!!
真面目なマークちゃんが見れたと思ったらこのオチである。
話にゃ聞いてたが、本当にマークちゃんとちゃん付けで自分の事を言うんだなw
子世代って熾烈な世界で生きてきたからなのか色々とズレまくってる気がするw
ノワール可愛いなぁ
マイユニ男の場合はお父さんみたいって言うんだろうか
サーリャは確かに言われてもしかたないけど
父まで理想像と違うと言われてたらカワイソスw
ドニ×オリヴィエ 支援C
ド:はるかなる恋の行方も知れず〜
故郷も失いし白鷺の姫は〜♪
オ:悲しみに身をゆだねたまま〜
夜風に吹かれて漂い揺れる〜♪
ド:わわっ!
オ、オリヴィエさん!?
オ:あ…ご、ごめんなさい。
驚かせるつもりじゃなかったんです。
私の大好きな歌だったから
つい、いっしょに口ずさんじゃって…
ド:オリヴィエさんも
この歌知ってるんだべか?
オ:はい…前に、旅先での山村で
木こりさんが歌ってるのを聴いたんです…
ド:そうかあ…この歌って、
すんごく悲しい歌だべ。
遠くにいる黒鴉の王子様を想う、
白鷺のお姫様が
一目でも会いたいと
世界中をめぐるけんど…
お姫様がいなくなった後で
白鷺の国は悪者たちに焼き尽くされ
帰る故郷を失ったお姫様は
悲しみに暮れるって話だべさ。
オ:あの…ドニさん、もしかしてこの歌…
最後まで知らないん…ですか?
ド:へ?さっきオリヴィエさんが
歌ったところで終わりだべ?
オ:いえ…この歌には
まだ続きがあるんです…
悲しみに暮れる白鷺の姫の想いを
知ったお月さまが哀れに思って
その声を黒鴉の王子様のところに
届けてあげるんです。
事を知った黒鴉の王子様は、
仲間とともに悪者たちを倒し、
そして二人は失われた白鷺の森で
再びめぐりあいます…
で、白鷺の姫は王子様に抱き締められて
お月さまにむかって微笑む…で終わるんです。
ド:し、知らなかったべ。
悲しい歌じゃなかったんだべな…
オ:はい…
ド:そっか…ありがとう、オリヴィエさん。
おら、ますますこの歌が好きになったべ!
オ:あ…!
ど、どういたしまして…!
ドニ×オリヴィエ 支援B
ド:なあ、オリヴィエさん。
白鷺のお姫様の歌なんだべが…
あれ、やっぱりほんとは
悲しい歌なんじゃないべか?
オ:え…どうしてですか?
ド:白鷺のお姫様の国は
結局元には戻らなかったんだべ?
オ:そう…ですね。少なくとも
元に戻ったという話はありません…
ド:なら、黒鴉の王子様と
結ばれたとしても
白鷺のお姫様は
心から喜べなかったんでねえか?
オ:それは、そうですけど…
あ…!
ド:だとしたら、やっぱり
悲しい話な気がするだ、おらには。
オ:そっか…そうだったんですね…
それで、最後の笑顔が…
ド:オリヴィエさん?
オ:ご、ごめんなさい…
今のドニさんのお話しを聞いて
ずっと不思議だったことの
答えがわかった気がしたんです…
ド:答え、だべか?
オ:じつは…あの歌には振り付けがあるんです。
白鷺のお姫様になって踊る振り付けが。
その最後の場面で
王子様に抱き締められた白鷺のお姫様は
月に微笑むんですけど…
それが、とても悲しい笑顔なんです。
わたし、ずっと不思議だったんです。
王子様と結ばれたはずなのに
どうして悲しい笑顔なのかな…って。
でも、そういうことだったんですね…
ド:失った故郷への悲しい思いを
引きずったままだったべ…
オ:ありがとう、ドニさん。
今度はわたしが教えられましたね。
これで、ちゃんと踊れる気がします。
また…練習しなくっちゃ。
ド:踊りが完成したら
見せてもらってもいいだか?
オ:え…は、はい、いいですよ。
わたしなんかの踊りでよければ…
ド:ありがてえ。約束だべ!
ドニ×オリヴィエ 支援A
オ:あの…ドニさん。
ちょっと、こっちに来てください。
ド:え、なんだべ?
オ:あ、あの…前に言ってた歌の踊りを
ドニさんに見てもらいたくて…
ド:え!完成しただか!?
見たいべ見たいべ!
オ:じゃあ…ドニさん、
歌ってくれますか…?
ド:うん!あ、でもおら、
途中までしかわからねえべ。
オ:大丈夫です…。わからないところは
私が踊りながら歌います…
ド:そっか、わかったべ。
じゃあ…こほん。
月が微笑む穏やかな夜〜♪
(暗転)
ド:ついにめぐりあいし
想い人の胸の中で〜♪
オ:白鷺の姫は
月に笑って目を閉じる〜…♪
ド:………
オ:あ、あの…どう、でした?
ド:う、うん…すごかっただ。
感動して、うまく言葉が…ぐすっ。
オ:えっ…!
ドニさん、泣いているんですか…?
ド:オ、オリヴィエさんこそ。
オ:私は…白鷺のお姫様に
なったつもりで踊ってましたから…
ド:…おらは、見てるうちに
どんどん踊りに引きこまれて
オリヴィエさんが
本当に白鷺のお姫様に思えたべ…
オ:本当に?…うれしいです。
私の踊りでそう思ってくれたなんて…
ド:おら、もっと他の踊りも
見てみてえだ!
オリヴィエさん、またおらの前で
踊ってほしいだよ。
オ:…は、はい。もちろん…
ドニさんは、私の踊りの恩人ですから…!
ドニ×オリヴィエ 支援S
ド:………
オ:ドニさん。
ド:………
オ:ドニさん!
ド:え?あ…オリヴィエさん。
オ:ど…どうしたんですか…?
ぼーっとしてました、けど…
もしかして、
どこか悪いんですか…?
ド:う、うん…オリヴィエさんの姿が
目に焼きついて離れねえんだべさ…
オ:えっ…!
そ、そうなんですか?
ド:んだ。もしかしてこれって
病気なんだべか…?
オ:えっと…そういうわけじゃ…
ないと思います。
ド:だども、オリヴィエさんの
白鷺のお姫様を想うと、涙が出るだよ。
んだから、その…いや、すまねえ。
ついこんなものまで用意しちまって…
おらが勝手に
盛り上がっちまってるだべな。うん。
オ:それは…指輪ですか?
ド:うん…だども、おらは
黒鴉の王子様にゃ遠くおよばねえから、
こんなの贈られちゃあ、
白鷺のお姫様は月に向かって苦笑いだべな。
オ:ドニさんは
黒鴉の王子様じゃないですけど…
白鷺のお姫様はきっと、
月に向かって笑わないと思いますよ。
きっと、指輪をくれた人を見つめて、
しあわせに微笑むと思います。
ド:オ、オリヴィエさん…
オ:もう一度…見てくれますか?
わたしは白鷺のお姫様を踊ります。
でも相手は黒鴉の王子様じゃない。
今、わたしの目の前にいる人…
ド:その最後は…
オ:白鷺のお姫様は、しあわせに微笑んで、
相手がおくる指輪を受け取るんです…
ド:…おら、心をこめて歌うだよ。
ネサリアネタが知りたかったから嬉しい
村人と踊り子かわいいなー
ドニキ歌も歌えるとかマジドニキ
リアーネとネサラだなあ…
しっこくハウスのネタもあるんだっけ?
他スレで、ヘンリーとアズールの支援会話が良い感じと聞いたんだがそうなのか?
オリヴィエはそうそうにロンクーと結婚しちゃってすごい似合いのカップルの思えたんだが
だれかアズールとの会話あったら上げてくれると嬉しい
525だが子供の親へのセリフは使いまわしなんだな
すまん、忘れてくれ
ウードとリズの会話いいね
ここまでリズが母親らしくなるとは
ありがとう
528 :
助けて!名無しさん!:2012/05/05(土) 10:39:21.00 ID:IfYCSdC5
シャンブレーの絶滅しないぞ体操が読みたい…
読みたいってなに??
暇なときなにしてるんですか?森の中で絶滅しないぞ体操してます、のこと?
オリヴィエいいなあ
ヘンリーとの支援もそうだけど支援読めば読むほど好きになるキャラだ
自分もヘンリーとの支援好きだな
恥ずかしがりな筈のオリヴィエがヘンリーの為に懸命になってて
オリヴィエの過去ネタつながりで
リヒト×オリヴィエ 支援C アズール弱かったかぽー
リ:ふーん…へぇ…。
オ:ぁ、リヒトさん…。熱心に本を読んでますね…?
リ:ふんふん…なるほど…
オ:あれ…?聞こえない…のかな?リヒトさーん…。
リ:はぁー、そうなるのか…。
オ:うぅ…全然気が付いてくれません!リ・・・リヒトさんっ!!!
リ:わぁっ!?
オ:きゃっ!
リ:なんだ、オリヴィエさんか…びっくりさせないでよー。
オ:ご、ごめんなさい…。私ったらあんな大声出して恥ずかしい…!
リ:僕に何か用だった?
オ:いえ、特に用はないんですけど…リヒトさん、いつもたくさん本を読んでいてすごいですね…
とっても勉強熱心で…尊敬しちゃいます。
リ:そ、そうかな?えへへ…
オ:今はなんのお勉強をしていたんですか…?
リ:…あー…えっと…ごめんね。じつは息抜きに小説を読んでたんだ。
オ:小説…ですか?
リ:昔の神話とか伝説をまとめた短編集。
今読んでたのは、ある国の公子が森に住む乙女と恋に落ちるお話だよ。
オ:恋の物語?へぇ…。すごく面白そう…いいなぁ…
リ:…じゃあ、いっしょに読む?
オ:い、いいんですか?じゃあ…
リ:わっ…近くない?オリヴィエさん、恥ずかしがり屋じゃなかったっけ?
オ:私は平気ですから…早くページをめくってください。
リ:う、うん。オリヴィエさん、なんか目がきらきらしてる…
ロラン×ノワール支援S
ノ:この前はロランに悪いことしたわ…
せっかく私を心配してくれてたのに…
ロ:…あの〜、ノワール?
ノ:ひゃっ!? ろ、ロラン…!
ロ:す、すいません…
またあなたの様子を見に来てしまいました。
もちろん余計なお世話だと思いますが…
ノ:い、いえ…私の方こそ、この間はごめんなさい…
心配して言ってくれていた事なのに、わ、私、急に怒ったりして…
ロ:いえ、僕の方こそ。
あれから、僕も反省しました…
これからはあなたの言葉にも耳を傾けます…
それにしても…びっくりしました。
ノワールがあんなに怒るなんて…
ノ:そ、それはあまり言わないで…
あれは、私であって私でないというか…
ロ:僕…これまであんな風に怒鳴られた事が無かったので、逆にドキドキしてしまって…
これがノワールの本当の姿なのかなって。
僕、あのノワール見た時に、あなたのことが…
ノ:…へっ?
ロ:あの…好きになってしまいました。
ノ:えっ…えええっ!? あ、あれで!?
ロ:はいっ! だからあなたのあの姿は、僕と二人だけの時にだけ、見せて下さい!
そして何か僕に言いたい事があれば、何でも怒って頂いて構いません!
これからも本当のあなたを僕にだけ見せてほしいんです!
ノ:え、えっと…その…
ロランに助けてもらって感謝してるし、わ、私もあなたが好きよ…?
ロ:じゃあ、本当のあなたをこれからも見せてもらえるんですね!
ノ:で、でもあれは出そうと思って出るもんじゃないし…
ロ:心配いりません。
いつでも僕はあなたの傍であなたがキレるのを待っています。
ノ:…ロラン。 なんでそんなに怒られたいの?
ロ:あの時、すごく胸が熱くなりました…
ノワールの真剣な気持ちが、伝わって来たというか…
…僕、ダメなところを指摘されて、とても嬉しかったんです。
ノ:そ、そうなの…?
ロ、ロラン…実は変わった子だったのね?
こ…これは喜んでいいのかしら?
ロ:当たり前じゃないですか! 二人でお互いに隠された秘密を曝け出す…
それだけ相性が良いって事じゃないですか?
ノ:な…なんか言いくるめられている
気がしないでもないけど…
わ、わかったわ…
これからもよろしくね、ロラン。
ロ:そこはもっと強い口調でお願いします。
ノ:も、もぉ〜〜!! 簡便して〜〜!!
ロランって…ロランって…
>>485 亀だけど笑ってしまったので
軍師引き抜くのに花束とかねーよギャンレル様
持ってくるなら札束だろうにww
マイユニ♀が既婚だったら余計危険だ
>>534 ペレジアもフェリア勢もマイユニが人妻だろうが
王妃になっていようが支援Aまでは熱烈に引き抜きにかかるよなw
ヴァルムはどうだろう
>>536 実際の歴史だとどうかわからんけど
現代だとロランは時空移動の際に他の子より数年前に送られて生きてきたから
ルキナより年上になってるらしい=子世代の中で一番年上
>>536 未来の世界じゃルキナよか年下だったけど過去に戻った時に
たしか五年位早く着いてしまったので現在では一番年上になったそーな。
銀魂の眼鏡くんも地味だし
これは男眼鏡キャラに託された運命なんだよ!>>痔味
男眼鏡>受け>掘られる>お尻に諸々の問題を抱える>痔味
スミア×ルフレ♀(私)C
男女マイユニ共通会話かも知れない?
ル:スミアさん、こんなにたくさんの本、
どうしたのですか?
ス:まぁ…ごきげんよう、
ルフレさん。
輸送隊の中から出てきたんです。
私、その場に偶然居合わせたものですから
せっかくなので何冊かお借りして
読んでみようと思って。
ル:あら…面白そうなのも
たくさんありますね。
ス:では何冊かお読みになりますか?
一人では一気に読み切れませんから…
ル:いいのですか?
ス:もちろんです。どれがいいですか?
ル:そうですねぇ
どれも面白そうですから迷いますね…
ス:じゃあこれなんかどうですか?
『本当は怖い、村訪問』
ル:うーん…ごめんなさい。
できれば怖くない話がいいのですが…。
ス:す、すみません! じゃあこの
『ペガサスみたいなものの飼育法』なんか…
ル:えっと…。
動物を飼う気はありませんし…
ス:これも違いました!? えっと…
『昼下がりのならず者』は…
ル:うぅーん……。
あの…他のも全部こんな感じなのですか?
ス:はい…すみません…
私、本を選ぶセンスまで落ちこぼれで…!
本当に…すみませ…。うぅ…!!
ル:な、泣かないでください!
じゃ、じゃあ借りましょうかこれ!
昼下がりに何が起こるのでしょう…!
すごく面白そうですね。
ス:良かった…喜んでいただけて…
ル:ほっ…
スミア×ルフレ♀(私)B
ル:スミアさん、
この前借りた本返しますね。
意外に面白かったです、
ありがとうございました。
まさか昼下がりにあんなことがあるなんて…!
ならず者同士の愛憎劇が泣けました…!
ス:まぁ…! 面白そうですね。
私も今度読んでみます。
ル:ちなみに、
スミアさんは何を読んだのです?
ス:私は…これです。
『聖戦の系譜』
ル:へぇ…初めてのまともな題名ですね。
これは物語なのですか?
ス:はい、実際にあった戦争を元にした
物語だそうです。
ル:面白そうですね。
ス:ルフレさんは…物語が
お好きなのですか?
ル:はい、好きです。
ス:私もです! 物語はいいですよね。
その世界の中にぐんぐん引き込まれていって…
本を読んでいる間だけは、
私、落ちこぼれの女の子じゃないんです。
かっこいい英雄にも、
世界一の魔法使いにもなれる。
素敵なことだと思います…
ル:そうですね。その世界に浸ってしまうと、
読み終わるのが寂しくなったりしますよね…
ス:はい…。でも、また次の物語を読めば
その寂しさもなくなります。
また新しい世界が待ってると思うと、
何だかわくわくしますよね。
ル:次は何を読むのですか?
ス:えっと…これです。
『狂気のファルコンナイト・上巻』
ル:大丈夫なんですか…? それ。
スミア×ルフレ♀(私)A
ス:あなた、私が狂っているとでもお思い?
ル:…はい?!
ス:いいわ…その奇妙な物を見るような目…。
私だけのものにしたくなる…!!
ル:え…? え!?
急にどうしたんです!?
変ですよスミアさん、
普通に話してくださいよ!
ス:…あ、すみません。
今のは物語のヒロインのセリフなんです。
この前読んだ物語に出てきた女性が
とても素敵な人で…
私も…あんな風になれたらいいなって
思っただけなんですけど…
あの…そんなに変でしたか?
ル:はい、変でした。
すごーく変でした。
ス:す、すみません…。
やっぱり私みたいな落ちこぼれじゃ…
ル:そういう意味じゃありません。
スミアさんはそのままで十分なんですよ。
スミアさんはこの前から別の誰かさんに
なりたがってるみたいですけど
スミアさんはスミアさんにしか
できない事があるのですから
他の誰かになったら
もったいないですよ
ス:そう…ですか。
ルフレさんに言われると
なんだかそんな気がしてきました。
ル:よかったです。
ス:では、次は私と同じ、冴えない女の子が
主人公の物語を読みますね。
ル:ちがいますーっ!
ス:この『二軍落ちのプリンセス』なんか
良さそうだと思いませんか?
きっと面白いと思うんです…!
ル:も…もうその本でスミアさんは
好きにしていてください…
乙
男女で共通だね
クロム×ソワレ支援S
長いので分割
ソ:あっ…クロム、ここにいたか。
ク:ソワレ、どうした? 俺を探してたのか?
剣の稽古ならいつでも相手になるぞ。
ソ:あ、いや。
今日はその…稽古じゃないんだ。
ク:そうか。じゃあ…なんだ?
ソ:その…先日キミは、ボクと過ごす時間を
大切なものだと言ってくれた。
あれは…どういう意味で言ったんだい?
ク:えっ? どういう意味かって?
…あらためて聞かれると…そうだな。
なんというか、自然に出た言葉なんだ。
変わってほしくない、そのままの
ソワレでいてほしい…ってな。
す、すまん…漠然としていて。
ソ:…そうか。その気持ちはありがたいよ。
クロムは、今のままのボクを
ありのまま認めてくれているんだな…
ク:もちろんそうだが…ソワレ?
ソ:…でも、それは…
男友達も同然の『ソワレ』であって、
女性として見ているわけじゃない。
ク:え…?女性として?
ソ:そ、そうだよ! わざわざ繰り返すな!
こ、これでもボクは女なんだからな!?
た、確かに、女性らしくないのは認める…
料理も裁縫も、洗濯だって苦手だし…
クロム…改めて聞いていいかい?
ボクを…どう思ってる?
ク:ソワレ、お前一体何が言いたいんだ…?
ソ:…あ、あぅ…だから! その…
ボクは…キミのことが…好き、なんだ。
女として…男であるキミが…好きだ。
ク:…!
ソ:だからキミも男として…答えてくれ。
ボクの気持ちに対する…答えを…
ク:それって俺の嫁さんになりたいってことか?
ソ:ば、バカ! はっきり言うなよ!!!
こんなこと一度も言ったことないから、
すっごく恥ずかしいんだぞ!!!!
ク:うーん…なるほどなぁ。
…まぁ、いいんじゃないか?
ソ:え!?
ク:だから、ソワレが
俺と一緒になってくれるんだろ?
正直、男友達のように
思っていた事はあったが、
逆に気負わなくて
それがいいかもしれない。
ソ:それって…認めてくれるってこと?
女の子として、ボクを?
ク:ああ。
ソ:そ、そんなにあっさり…?
ク:俺もソワレの事が気に入ってるし、
全然問題ないじゃないか。
生涯の伴侶に家事が必須だなんて、
そんな国法どこにもないしな。
…でも、俺と一緒になるのは
結構大変だぞ。
国を背負っているんだ、
なかなかの重責だ。
妻となるお前には、それを半分
背負ってもらう事になるが…
それでもいいか?
ソ:もちろんだよ! そんなことは問題ない!
クロムの補佐はボクがちゃんとしてみせるよ!
ク:ははは、頼もしいな!
…じゃあ約束しよう。
二人はこれに誓って、
生涯を支え合うと。
さぁ、これを…受け取ってくれ。
ソ:こ…これは、指輪?
しかもイーリスの家紋が掘ってある…
これは貴重な物じゃないのか?
ク:ああ…これは俺が生まれた記念に
両親が作ってくれたものらしい。
ずっと肌身離さず持っていたが、
俺がいつか伴侶となる者を見つけた時に
贈るようにと教わったんだ。
だから…お前にこれを渡すよ。
ソ:クロム…ありがとう、大事にするよ。
ク:ははは…こういうのは照れくさいもんだな。
よしっ! じゃあこれからも
よろしく頼むぞ、ソワレ!
ソ:…ああ! こちらこそ、クロム!
こんなボクだけど、精一杯やってみせるよ!
A会話で小さい頃から一緒だったと言っていたとおり
お互い気負わないで済む幼馴染っぽい感じの流れだった
他だと男よりイケメン気味なソワレが珍しくテンパってるのが可愛い
>>524 具体的にはクリアまだしてないからかけないけど、
シンシアと父親のC会話だったはず。
シンシア提案の父親の登場シーンの三択で、
1.背景爆発、2.花吹雪、3.民家から登場
だったと思う。
クロムとソワレは爽やかだな
さわやかなのは良いがマリアベルの支援といいクロムの何様やねんっぷりがパネェw
しかしソワレはテンパっても男前だな
この人が女性であるのが非常に勿体ない
ロラン×父親(カラム) C
ロ:父様、これ、父様の物ですよね?
向こうに落ちていましたよ。
持ち物の整理は
きちんとしてくださいね。
カ:あ…ありがとう、ロラン…。
君は本当にミリエルそっくりだね…
ロ:親子なのですから、当然です。
カ:まぁそうなんだけどさ…
あまりにも母親似だから…こう、
僕に似てるところも探したくなるよね…
ロ:ありますよ、父様に似ているところ。
カ:えっ…どこ…?
ロ:髪の色です。
カ:あぁ…。まぁそれは見ればわかるけど…
それ以外は何かないの…?
僕に似て影が極端に薄いとかさ…
ロ:…そのようなことはありませんね。
というか、その点に関しては
似なくて良かったとさえ思いますよ。
カ:うぅ…冷たいね、君…。
もうちょっと子供らしくできないの…?
ロ:戦時に子供らしく振舞っても、
他人の邪魔になるだけでしょう。
それに…僕はおそらく、
ルキナより年上になっていますから。
もう子供のようにはしゃぐような
年齢ではないのですよ。
カ:…え?君がルキナより…年上?
それはあり得ないよ…
ルキナはもう赤ん坊として
存在してるけど、君はまだ…
ロ:…少し話しすぎましたね。
すみません父様、僕はこれで失礼致します。
カ:あ、ロラン…。
…どういうことだろ…
ロラン×父親(カラム) B
カ:ロラン。
ロ:あぁ父様、こんにちは。
僕に何か用でしょうか?
カ:この前のさ…君がルキナより
年上だとか言ってた件…
あれって、どういうこと…?
ロ:…まったく父様は、こういうことだけ
記憶力が良いんですから。
簡単な話ですよ。
飛ばされる時間にズレがあったんです。
ルキナがこの時代に来たのは
ペレジアとの戦争が始まった二年前。
それに対して、僕がこの時代に来たのは
もう五年ほど前になるでしょうか…
カ:そんなにズレがあったの…!?
ロ:…はい、ですから僕は…
ルキナよりも三年、多くの時を
ここで過ごしていることになります。
歳の差など、その間に
すっかり追い越してしまっているでしょうね。
カ:君…五年間も…
この時代に、たった一人で…?
ロ:はい。だから言ったでしょう。
もう子供のようにはしゃぐ年齢ではないと。
これで父様の疑問は解けましたよね。
それでは、僕はこれから用があるので…
カ:ちょっと待って…
どうして今まで言わなかったの…
五年間も仲間と離れて…
寂しくなかったの…?
ロ:…寂しくなんかありませんよ。
僕はもう、大人なんですから…
カ:…………
ロラン…
ロラン×父親(カラム) A
カ:ロラン。
ロ:父様…どうしたのですか?
まだ何か疑問でも残っているのですか?
カ:あぁ。今日は君に……。
…こちょこちょこちょ…
ロ:あ、あはははっ!ちょ、ちょっと父様!
何でいきなりくすぐるんですか…!
カ:うん…ロランは、やっぱり
笑ってた方がいいよ…
ロ:…は!?
カ:君、ずっと大人ぶってるけど…
何か無理してるように見えるから…
そうやって笑ってる方が、
子供らしくてずっといいよ…
ロ:…何を言うかと思えば…。
言ったでしょう、僕はもうそんな歳じゃ…!
カ:歳なんて関係ないよ…
ロランがルキナより…僕より年上でも、
どれだけ歳を取っていようとも…、
君は大事な…僕の子供だからね…
ロ:…………!!
カ:それに、君はもう一人じゃないよ…。
仲間も…父さんもいる。
少しぐらい甘えたって…
誰も君のことを咎めたりしないよ…
ロ:…………
…………父様。
僕、本当は…寂しかったんです。
何年も何年も、たった一人で…
知っている人も誰もいない時代で…
会えるのかどうかも分からない
仲間たちを待って………
だれにも頼れなくて、
弱音を吐ける相手もいなくて……
…辛くて死にそうだったんですよ!
うっ…ううっ……!
カ:うん…そうだね…。
見つけてあげられなくて、ごめんね…
これからは、ずっといるから。
もう、一人には…させないから…
ロランの話題が盛り上がっていたので
子にとっての5年はあまりに長い・・・
>>552 言われて見れば強気というか上から目線というか・・・
相手から告白されてるから余裕あるのかなw
クロムから推してると噂のオリヴィエ支援
どなかた投下してくれたら嬉しい。エリニニっぽいらしいね
>>552 フラヴィアと初めて会ったときもそうだけどかしこまったりするのは苦手だから
この飾らないタメ口こそが素のクロムなんだろう
そういう意味ではマリアベルやソワレの方がクロムには合っているのかもしれん
>555
子世代の父親支援は共通会話と知ってはいるが、
カラムいいお父さんすぎて泣ける
オリヴィエ関係の支援はいいの多いよね
ヘンリーオリヴィエ、ここで見て気に入ったから実際見てみたけど軽くホロリと来たレベル
オリヴィエが聖母すぎる
>>559 こういうスレで上げてってる身としては何だけど、
実機だと音楽やボイスも乗るからねぇ・・・心揺さぶられる物がある
カラム見ていると恋人として良い男性像というより父親にしたい男性像の理想だよね。
自分の時はあのセリフをヴェイクが言ってた…
なんか同じセリフ言ってても微妙にロランにバカにされてたよーな印象がががw
ソワレ男前すぎるw
そしてクロムかっるww友情の強化版延長みたいだなww
>>560 表情もつくしね
オリヴィエさんのMAX恥ずかしいですー!!の表情は可愛すぎる
ジェローム×ルキナ支援S
ジ:ルキナ…話がある…
ル:なんでしょう?
ジ:先日会議への出席を断った件だが…
あれから少し考えたんだ。 すまなかった…
ル:あ…いいんですよ? ジェローム。
私も強引に誘ってしまったから…
それにジェロームに適材適所と言われて、私もそれぞれの個性に合わせた
役目を果たすことが重要だとようやく気づいたんです。
ジ:いや、ダメだ…!
ル:えっ?
ジ:私はお前の助けになりたいのに…
ル:え…私の助け、ですか?
ジ:そうだ、幼い頃に誓ったんだ…
ずっとお前を助けていこうと…それなのに他人と協調しようとせず、
助けるどころか困らせてしまった…謝らせてくれ、すまない…
ル:ジェローム…
そう言ってくれただけで、私は嬉しいです。
それにジェロームが小さい頃から
私の力になろうと頑張ってくれていた事、…よく理解しているつもりですし。
ジ:ルキナ…
ル:でも、ええと。 その代わりと言うわけではないんですけど…
…これからも私の事を助けて欲しいんです。
できることだけでもいい。
私の事を支え続けて欲しい…です。
ジ:ルキナ…。 それはお願いじゃない。
ル:…え?
ジ:それは…私が元々小さい頃から心に決めていたことだ。
一生お前を支えていく。
それは昔から変わることはない。
私は…お前のことが好きだ。
ル:ジェローム…! う、嬉しいです!
そんな風に言ってくれるなんて!
ジ:…私は昔からずっと変わらないつもりだ。
だが良かった…ようやく私の本心を言えた。
ル:わ、私も少し。そうなのかな…そうだといいなって、思っていたんですよ?
ジ:な、なんだ、お前もそうだったのか。
全く…お互い出方を見ていただけか?
ル:うふふ…そうみたいですね。
ジ:だがそれなら何も問題はない。
二人の想いは最初から同じだったんだ。
ル:はい…そうですね。
ジ:だからこそ…改めて誓う。
お前をこれからも助けていくと。
ル:私も、誓います。
ジェロームをずっと支え続けると。
これからもよろしくお願いしますね、ジェローム。
なんか結婚式の誓いみたいじゃこの二人…
シンシアにも似たような事言ってなかったかジェロームさんよぉ
ジェロームルキナの結婚式は新郎新婦が仮面を着けて登場しそうだ。
子世代の、それぞれの母親との支援が見てみたいんだがどなたか投下してくれませぬか
ジェローム爆発しろ
ルキナの仮面はジェロームがあげたものだし、昔からジェロームはルキナのナイトだし、くっつくのも自然な感じでほのぼのして好きカプだけど
ここ見たら、シンシアとジェロームもそんな感じで吹いたんだよなあ…w
ジェロームって一体…