セリス世代の最後の戦いより、ヴェルトマー聖戦で、
血塗れの剣グランベル帝国第一皇妃ティナ=シアルフィをセリス=シアルフィが討ち取り、
雷神グランベル帝国第二皇妃イシュタル=フリージをセティ=シレジアが討ち取り、
更にヴェルトマーで、アゼルの戦列復帰とマンフロイ、ベルドを討ち取り、ユリアの洗脳を
解いた解放軍は、暗黒皇帝二世ユリウス皇帝と12魔将軍と最後の戦いに入っていた。
しかし暗黒皇帝ユリウスはロプトウスの他に魔剣ガラティーンを装備していた。
ユリウスは左手にロプトウスの魔導書、右手に漆黒の魔剣ガラティーンを装備して解放軍の
前に現れた。