グレイル「・・・売れたことは売れたのだが、どうも無理ゲーだったらしいな。俺も解けん。
そこでもう1つ考えた。最近は某○○の物語では、いろいろなキャラが出るらしい。アイク、お前も行ったな?」
アイク「ああ、俺もこの前、マルスの兄貴と一緒にいろんな場所で戦った。」
グレイル「ならば状況を報告しろ。」
アイク「空を飛ぶ戦場、暗い亜空間、ヴェネツィアのような水の都、突然気候が変わるガリア、宇宙空間、
オルリベス大橋みたいな場所、土曜日の夜にライブが行われるところ、とてつもない滝、
グラーヌ遺跡が空に浮いた場所、メリオルで戦っているところをそのまま再現した場所、
戦っている間にミニゲームがある平面世界、競技場を派手にした所、宇宙戦艦の上、どこかの工場、
浮いているような魔界の町、平面絵だけの世界、オーロラが見える山頂、下にマグマがある場所、
ほのぼのしたレース会場、トラブルを起こす宇宙船、緑が多い惑星、砂漠と地下遺跡がある国、
宇宙貿易港、といったところだ。」
ミカヤ「全然わからないわ!」
エリンシア「メリオルやオルリベス大橋は想像できますが・・・。」
マルス「兄さん、これ以上説明するのは無駄だよ。僕はもっと前から参加して報告したけど、全然理解してもらえなかったから。」
ミカヤ「というか、ヴェネツィアって何?」
サザ「キリスト歴697年にヴェネツィア共和国の首都として盛えた都市。
「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」などの別名をもつ。(wikipediaより)」
ミカヤ「サザ・・・?」
サザ「尽きぬ力は素晴らしい。尽きぬ理解はまして得がたい。(MTGスカージ 流れ込む知識のカードテキストより)」
グレイル「まったく・・・。アイク、お前はまだ敵のことを知らない。再び異世界の戦場に行ってこい!」
アイク「・・・わかった。」
ミスト「お兄ちゃんは、あの男の人をのことを知ってるよね?」
アイク「・・・任天堂の英雄、マリオだな。」
ミスト「私たちのお父さんほど強くはないけど、世界を救った回数は私たちの比じゃないから気をつけて!」
アイク「わかった!」
アイク「あの緑の帽子は・・・。」
サザ「永遠の2番手だ。」
アイク「サザ・・・?」
サザ「俺と同じ日陰者だ。」
アイク「そんなにひがまなくてもいいだろ。」
サザ「団長、俺がミカヤに勝てないのと同じように、あいつもマリオに勝てないんだ。」
アイク「・・・。」
サザ「だが、俺には守るべき者がある・・・俺はミカヤを守る!」
ロイ「それ、僕のセリフを若干パクってない?」
アイク「・・・。」
続きは
アイク「エリンシアと違って戦う姿に見えないな。」
エリンシア「彼女はピーチ姫でキノコ王国のお姫様です。いつもクッパにさらわれています。」
アイク「さらわれないようにするのが兵士の役目じゃないのか?」
エリンシア「だとしたら、その兵士がキノコでは頼りないですね。」
アイク「食事に毒キノコを混ぜればいいじゃないか。」
エリンシア「そ、そうですね。アイク様が代わりにクッパをぶっ飛ばしてさしあげてください!」
アイク「俺がか・・・。」
アイク「ヘクトル、お前みたいなのが出てきたぞ。」
ヘクトル「んだとぉ!?ともったら微妙に親近感が沸いてきた。」
アイク「・・・。」
ヘクトル「えーと、あいつはクッパ。マリオワールドで事実上最強の悪役だ。
常にピーチ姫をさらってはマリオにコテンパンにされる情けねえ奴だ。」
アイク「この前、マリオカートでクッパが1位、マリオがビリというのを見たぞ。」
ヘクトル「・・・と、とにかく、あいつの攻撃は痛いからしっかりとカウンターしろよ!」
アイク「わかった。」
アイク「エフラム、あの緑の恐竜は?」
エフラム「あいつはヨッシー。ヨースター島の恐竜で何でも飲み込んでそれを卵にできる。」
アイク「卵を産むからには雌だな。」
エフラム「それはわからん。とにかく卵にしてしまえば、赤ちゃんから育てられるし、安全に保護もできる!フハハハハ!」
ミルラ「いやー!」
アイク「後でエフラムを斬ってくる。」
アイク「ボーレ、あの汚い男は誰だ?」
ボーレ「たく、いっつも嫌な役目だぜ。あいつはワリオ。ただマリオのMをWにした奴じゃない。
ニンニクを食べて息を吹きかけるだけなら、某番組の蜘蛛だ。」
アイク「蜘蛛?」
ボーレ「それと、おならで空を飛ぶというとんでもない奴だ。」
アイク「そんなことできるのかよ?」
ボーレ「あいつを吹っ飛ばしてみろ。そうすればわかるぜ。」
アイク「・・・お前もおならで空を飛べるなら豆腐屋を卒業できるのにな。」
アイク「ゴリラがネクタイをつけている。どういう趣味だ?」
エリウッド「ドンキーコングかな?かなり攻撃力がある上、意外と足が速いんだ。」
アイク「だが、その分隙も大きいだろ?」
エリウッド「それは兄さんも人のことは言えないでしょう?
この世界ではすべての能力がどんなに高くても適用されないよ。天空もずいぶん弱体化しているしね。」
アイク「そうだ。俺はパワーファイターとして自覚した上で戦わなくては。」
アイク「ゴリラが変ならチンパンジーも変になるのか。」
レテ「ただのチンパンジーではない。ディディーコングだ。」
アイク「あれだけ器用なことができるのだから、ラグズなんだろうな。」
レテ「違う!あれはラグズじゃない。普通じゃないチンパンジーだ!」
アイク「それにしても・・・このピーナッツうまいな。」
レテ「敵の弾薬を食べるお前もどうかと思うが。」
アイク「ティアマト、あの剣士は非常に強そうだ。あいつは何者だ?。」
ティアマト「リンクね。あの剣はラグネルにもひけを取らないわ。
しかも、私たちと違ってあまり多くの味方がいなかった分、自分1人で何でもできるようになっているわ。」
アイク「だから武器があれだけあるのか。」
ティアマト「そう。また、彼には時代を超えた自分がいるわ。トゥーンリンクもその1人ね。
でも、私たちは武器は多く扱えないけど、国を超えて多くの仲間がいるわ。」
アイク「そうだ。ティアマト、これからもよろしく頼む。」
ティアマト「こちらこそ。」
アイク「あの姫、どこか姉さんに似ているな。」
ミカヤ「ゼルダのこと?ああ見えて攻撃力があるから気をつけて。それに、私と違って変身できるのよ。」
サザ「ミカヤも変身できればこの世界に参戦できるのにな。」
ミカヤ「無理よ。あの魔法はラグズの化身ともマムクートとも違うから、FEの世界では絶対にできないわ。
というか、サザ。それを口実にあなたもこの世界に出るつもりじゃないでしょうね?」
サザ「いや・・・。」
アイク「・・・。」
アイク「姉さん、事件です。ゼルダが変身したらサザみたいになったぞ。」
ミカヤ「うそ!?・・・ってシークじゃない。」
アイク「さっきと違って動きがかなりよくなっている。俺にとっては厄介だな。」
ミカヤ「そうね。でも、ゼルダと比べたら攻撃力は下がっているし、
吹っ飛ばし力は遠く及ばないけど、連続攻撃を受けないように注意して。」
アイク「わかった。個人的には姉さんが変身してサザになったら面白いのに。」
ミカヤ「スマブラに参戦したら、絶対アイクだけを狙うから。」
サザ「同感。」
アイク「・・・。」
アイク「エイリーク、あのアシュナードのような男は?」
エイリーク「あの異様な姿・・・人間では・・・ない?」
ルーテ「あれはガノンドロフですね。ハイラルを乗っ取った魔王です。」
エイリーク「と、とにかく!剣を持っていますが、あれは改造コードを使わないと無理ですので、
あのままでも兄さんなら勝てますよ。」
アイク「ま、どんな相手だろうと勝ってやる。」
アイク「何だ?全身鎧に身をまとっているな。まるで漆黒の騎士のような・・・。」
漆黒「そう、私と同じ鎧をまとっている。剣は使えないが、あのアームキャノンはとても強い。
しかも、私と違って空中戦も得意としている。それと転移の粉は使えないが復帰力がとても高い。」
アイク「漆黒の騎士!どうしてお前がここに。」
漆黒「ガウェインの息子よ、攻撃される前に戦闘に戻るがいい。」
アイク「・・・!!」
アイク「サムスが脱いだ!」
男性勢「何だって!?」
ゼルギウス「鎧を捨てただけだ。あれを捨てれば私よりも身体能力があるから、
あの身軽な動きは誰も真似できないな。だが、私が鎧を捨てるときと比べて攻撃力は下がっているし、
吹っ飛ばしやすくもなっているから、多少は戦いやすいだろう。」
アイク「あんたが言う台詞か・・・。」
アイク「ロイ、あのピンク玉は宇宙人か?」
ロイ「カービィはこの世界の常連さんだね。Bボタンで何でも吸い込めるし、
横Bでハンマー、下Bでストーン、上Bでファイナルカッターを使ってくるよ。
吹っ飛ばされやすいんだけど、ジャンプは5回までできるから油断できないよ。
あ、でも昔と違ってプレーンバスターで道連れはできなくなっているから安心してもいいよ。」
アイク「ロイ、お前ずいぶん詳しいな。」
ロイ「昔戦っていたのに、兄さんにポジションを奪われたんだ!」
アイク「・・・それは悪かった。2作連続で主人公になってしまったからな。」
ロイ「なのに、マルス兄さんは連続出場じゃないか。」
アイク「・・・リメイクしたからだ。」
アイク「あの剣士、相当のやり手と見た。」
ナーシル「アイク、メタナイトが使う宝剣ギャラクシアは非常に強力だ。
相手の剣筋は音速を超えている。しかも、防御手段もほぼ完璧だ。」
アイク「ナーシル、あいつはカービィと比べて吹っ飛ばされやすそうに見えるが?」
ナーシル「確かに吹っ飛ばされやすいが、アイクと比べて攻撃の隙があまりない。気をつけてくれ。」
アイク「わかった。」
アイク「鴉王。あれはペンギンで間違いないな?」
ネサラ「そう言いたいところだが、実のところよくわからん。
わかるのは政治をやらない自称プププランドの大王であることだ。」
アイク「あのハンマーはやばそうだな。」
ネサラ「わかるだろ。あれならベグニオンのゼルギウスでも一撃だ。お前が食らったらどうなるか・・・。」
アイク「カウンターするまでだ。」
アイク「オスカー、あの狐はラグズか?」
オスカー「いや、ラグズに狐はいないよ。フォックスはやとわれ遊撃隊のリーダーで、
立派なパイロットだ。特に動きに攪乱されないように注意してくれ。」
アイク「オスカー、何か策はあるか?」
オスカー「リーチは長くないので、ラグネルの特性上やや威力が低下してしまうが、少し離れて戦うのがいい。」
アイク「わかった。」
アイク「鷹王、あの青い鳥とは知り合いか?」
ティバーン「いや。あいつはファルコと言ってな、ジャンプ力があるパイロットだ。
ちなみに、フォックスと比べて復帰は苦手としているようだぜ。」
アイク「正直言って俺も苦手だ。」
ティバーン「とにかく、あいつはお前と違って吹っ飛ばされやすいが、
攻撃のスピードはかなり速いから、主導権を奪われるなよ!」
アイク「わかった。」
アイク「狼女王、あの2本足で立つ狼は?」
ニケ「あれはウルフ。スターウルフのリーダーだ。
一応スターフォックスの宿敵とはなっているが、実際はそうとも言えないな。」
アイク「どういうことだ?」
ニケ「詳しくはスターフォックスを買って遊んでくれ。」
アイク「・・・。」
ニケ「少なくとも、フォックスやファルコよりも吹っ飛ばされにくいし攻撃力もある。
その代わり、動きはそこまで速くないからすぐに対応できるはずだ。」
アイク「よし。」
アイク「ついに出たか、黄色い電気鼠!」
シグルド「アイク、あの黄色い鼠はレクスボルトと同じくらいの電気を放つぞ。」
アイク「兄さん、あいつをどうにかする方法はないか?」
シグルド「地震を使え。そうすればピカチュウごとき一撃だ。」
アイク「無理に決まってるだろ!」
シグルド「見る限り特効と素早さの努力値が252、素早さの個体値は30、持ち物はでんきだまのようだな。
惜しむらくは10万ボルト、めざパ(氷)、くさむすび、てんしのキッスがあればな。」
アイク「お前はポケモンで遊んでろぉぉぉ!!」
アイク「セネリオ、後ろにいるのは軍師か?」
セネリオ「いえ、あれはポケモントレーナーといいます。
しかし、ゼニガメ、フシギソウ、リザードンというのはちょっと問題ですね。」
アイク「何がだ?」
セネリオ「3体中2体は電気技に弱い、つまり普通はピカチュウの攻撃に耐えられません。
僕なら、ゼニガメをキングドラ、フシギソウをクロバット、リザードンをゴウカザルにします。」
アイク「おいおい。」
セネリオ「あ、大切なことを忘れてました。相手に対応してポケモンの入れ替えが行われますが、
受けたダメージはいつものポケモンと違って受け継がれますから安心してください。」
アイク「・・・意味がわからん。」
アイク「ガトリー、また奇妙な奴が出てきたぞ。」
ガトリー「プリンじゃないか!これ、女の子に上げるとすごく喜ぶんだよなあ。
アイク、今度モンスターボールを渡すから捕まえてくれないか?酒を奢るからさ。」
アイク「いや、自分で捕まえてくれ。」
ガトリー「まだまだガキだな。あいつはとにかく吹っ飛ばされやすいが、
ジャンプは5回までできるし、滞空時間も結構長い。おまけに眠ると非常にやばい。」
アイク「何がやばいんだ?」
ガトリー「一撃で吹っ飛ばされる切り札だから気をつけろよ。天空や月光を食らうようなものだからさ。」
アイク「それは怖いな。」
アイク「こいつは・・・俺もモンスターボールが欲しくなってきた。」
リュシオン「確かにルカリオはかっこいいし強い。しかし、あいつの魅力はそれだけじゃない。
あの青い光は波動で、あれを力にしている。しかも、ダメージを受けるとだんだん強くなる。」
アイク「油断ならんな。」
リュシオン「そう、スキルの怒りとか勇将みたいなものだと思ってくれればいい。
だが、ダメージを受けて強くなっているからといって、吹っ飛びにくくなっているわけではない。
そこだけは間違いないように。」
アイク「よし!」
アイク「あの動き、ただのレーサーとは思えないな。」
シノン「ケッ、こんなところでアイク団長と意見が合うとはな。
キャプテン・ファルコンはF-ZEROのパイロットであり、賞金稼ぎでもある。
あの筋肉質を見るとわかるとおり、やってることは俺たちと同じだぜ。」
アイク「正直言って、あの筋肉は俺よりもすごいと思った。」
シノン「攻撃力と素早さがあるという意味では、アイク将軍殿下もたじたじだな。」
アイク「だが、あんな男に負けるつもりはない。」
アイク「神使、あんたと年が変わらない少年が2人いるな。」
サナキ「あの赤い帽子のほうはネスか。PSIという超能力を使っておるな。」
アイク「もう1人は?」
サナキ「リュカといってこいつもPSIを使うぞ。心を読まれようにな。」
アイク「たとえ心を読まれようと、俺は俺のやり方でいく!」
アイク「登山家が2名・・・ルール違反じゃないのか?」
モゥディ「アイク、アれはアイスクライマーだ。
2人ソろっていなければ力は強くない。」
アイク「そうなのか。じゃあ片方倒せばいいんだな?」
モゥディ「ソれもそう簡単にはいかないぞ。一心同体だから。」
アイク「面倒だな。とにかく2人ともKOさせれば話が早いってわけだな。」
モゥディ「ソうだ。」
アイク「ヨファ、鳥翼族が弓を持って戦っているぞ。」
ヨファ「・・・アイクさん、あれはピットだよ。」
アイク「ピット?」
ヨファ「うん。見ての通り天使だよ。それも戦える天使。
とにかく復帰力がいいから油断しないで。」
アイク「どうもアスタルテのイメージしか出てこないな。」
ヨファ「ピットは男なんだからしっかりしてよ。」
アイク「ヤラレチャッタ。」
アイク「獅子王、あの黒い男は?」
カイネギス「む!あの平面の男はMr.ゲーム&ウォッチか。
あの姿を見ていると少なくとも、我々よりも歴史は古そうだ。」
アイク「そんな感じがするが、もう少し説明できないか?」
カイネギス「すまぬが、うまい説明ができぬ。戦っていればわかるのだが・・・。」
アイク「ならば戦うまでだ。」
アイク「ワユ、あの変な生き物を連れている奴は?」
ワユ「大将、小さいほうはピクミンで大きい方はキャプテン・オリマーだよ。
ピクミンはあまりにも弱いからすぐ食べられてしまうんだけど、それでもオリマーに従うんだ。」
アイク「俺はそういう戦い方は嫌いだ。やはり、俺自ら前線で戦うのがいい。」
ワユ「さっすが、大将!でも、ピクミンが100匹もいれば巨大な生物とも戦えるんだ。」
アイク「その100匹を集めるのは俺には無理だな。どうしても家族である誰も死なせたくないから。」
ワユ「・・・。」
アイク「・・・フォルカ?」
フォルカ「ここだ。」
アイク「フォルカ、あの変なやつは?」
フォルカ「ロボットという。キリスト歴1990年4月20日は何の日か知ってるか?」
アイク「えーっとなんだ?」
マルス「記念すべきFE第1作が出たんだよ、アイク兄さん。」
アイク「そうだったのか。」
フォルカ「・・・そのハードウェアであるファミコンの周辺機器なのがロボットだ。
技は速く吹っ飛ばされにくいが、相手自身に吹っ飛ばす能力はない。あんたのラグネルをうまく使ってくれ。」
アイク「わかった。」
フォルカ「というわけで情報量50000Gはいただく。」
アイク「・・・この野郎。」
グレイル「気をつけろアイク。あいつは伝説の傭兵だ。」
アイク「伝説の傭兵・・・まさか、あのスネークか!?」
グレイル「そうだ。恐るべき子供たち計画でBIGBOSSから生まれたクローン、ソリッド・スネークだ。
今はまだ兆候は見えないが、クローンだから老化のスピードは速い。」
アイク「セネリオや姉さんと逆だな・・・。」
グレイル「しかも数々の修羅場をくぐり抜けている。いい経験だ。ぜひ手合わせしてみろ。」
アイク「ああ!」
スネーク「オタコン、さっきから無線の調子がおかしいぞ。」
オタコン「ちょっと待って。もう少しで直るから。」
アイク「あの青い針鼠は・・・。」
エルラン「あれはソニック・ザ・ヘッジホッグです。あの足の速さには誰もかないませんよ。」
アイク「まったくだ。セフェラン・・・いや、エルラン、対策法はあるのか?」
エルラン「間違ってもスマッシュボールを取られないようにしてください。
・・・他のキャラが取るのと比べて非常に面倒なことになりますから。」
アイク「スマッシュボールは誰に取られても嫌な道具だ。」
エルラン「それと、できるだけ近くで戦ってください。吹っ飛ばし力はそんなにありませんから。」
アイク「ありがとな。」
マルス「マルスと戦っているようだね。」
アイク「おいおい。」
マルス「マルスは神剣ファルシオンを使う。ラグネルと比べて軽いから、動きをよく見るんだよ。」
アイク「マルス、お前がアドバイス(ry」
マルス「僕が僕を操作しているから、これならレベル9のアイク兄さんに勝てるね!」
アイク「俺、神将レベル20でフルカンなんだけどな。」
アイク「おい、ライ。いくらなんでもその変身はあんまりじゃないのか?」
ライ「人聞きの悪いことを言うなよ。あれは偽物だニ・セ・モ・ノ!」
アイク「だが、俺と同じラグネルを持っているぞ。」
ライ「マジかよ・・・。」
アイク「ただ、服の色と髪の毛の色が違うな。戦い方も微妙に違う。」
ライ「だったらやることはただ1つ。」
アイク「やられる前にやる。」
ライ「そう。よくできました。」
スネーク「・・・待たせたな。お前に俺は殺せない。」
アイク「ここまで……か……」
スクリミル「な、なんだと!?
おい待て貴様!
勝手に倒れるなど許さんぞ!
立て、立たんか!」
ミスト「お兄…ちゃん……?
いや…… いやあっ!
お兄ちゃん……目を開けて!
お兄ちゃんてばぁっ……!」
ティアマト「アイク!?
そんなまさか……
こんなところで……アイク!!」
セネリオ「ア…アイク……!
ま、待ってください!
今すぐ傷を……!
だから……だから……
死なないでください……
アイク……!」
ライ「アイク……!?
おい、嘘だろ!?
まさか……おまえが……」
リュシオン「アイク…!
そんな……
おまえが倒れる姿など……
私は……見たくない……」
ミカヤ「アイク…ごめんなさい。
…デインを守るためには
戦うほかに方法はなかった………
せめて…女神の慈悲が……
あなたの魂を慰めんことを…………」
漆黒の騎士「所詮、ここどまりか。
父親の剣技を凌駕するほどの才には
恵まれなかったらしい………
残念だ。」
ティバーン「 ……
まさか、おまえまで
やられちまうとはな……
待ってろ。
せめて仇は俺が討ってやる……」
エリンシア「アイク様っ……!?
私のために…そんな……
いやです!アイク様…っ!」
サナキ「ア、アイク……!
うそじゃ……
そなたが…負けるはずが……ない。
そうであろう?
そうだと言うのじゃ、
アイク……!」
リアーネ「!! ike...sama...!」
イナ「アイク殿…!
…だめです……
あなたを失っては光が……!」
ラフィエル「いけません……
あなたはこんなところで
倒れてはいけないのです……
アイク……!」
ミカヤ「しっかりして…!
ユンヌはあなたを頼りにしている……
だから…だからアイク……!」
ゼルギウス「勝敗に意味はない。
貴殿に感謝する。
私の願いがようやく叶った。」
クルトナーガ「アイク殿……っ!
いやです…こんなのは……
……アイク殿……どうか……!」
セフェラン「アイク……
私は…願っていました。
あなたなら………
いえ、やめましょう……
もうどうにもならないのですから。」
ユンヌ「アイク…!
お願い!倒れないで!!
あなたにできなかったら…人はもう……
アイクっ!!」
キャンベル大佐「駄目だスネーク!未来が変わってしまった!タイムパラドックスだ!」