自分も題名を仮とさせてもらいたいです。なんかこれというのが浮かばなくて・・・。
内容の方もまだ追加・修正部分が見つかったので書き直さないといけませんね。
あんだけ危険な二人に会ったのにそれを話さないのも不自然ですしね。
とりあえず、題名は「拳で語る」のままにいたします。
念のため、細かい誤字脱字があったので、それだけを訂正します。
>83
×それは、私自身が衰えてしまっているからです。」
○それは、私自身が衰えてしまっているからなのです。」
× それが人間の本来あるべき悪魔との戦い方なのだ。
○ その技術と知恵を駆使し、工夫を止めぬ事が人間という種が持つ最大の武器なのだ。
>84
×「ですが、一つ〜
○「ですので、一つ〜
>87
×その恵まれた体力を〜
○その恵まれた身体能力を〜
×体力差があってもそれに〜
○身体能力差があってもそれに〜
>89
×何時の間にかに〜
○何時の間にか〜
×的外れな推測に
○あくまで推測に
>91
×真意をその魂で知ることになるのだが、むしろその行為に感謝さえするようになることを、この時は〜
○真意を知ることになるのだが、この時は〜
>92
×土壌は完成された。
○土壌はひとまず完成された。
後の書き手さんへの強制になりそうなところは表現を変えて、
あとは助詞などの間違いを修正しました。それ以外はすべて同じです。
修正部分をわかった範囲で直して、題名も変更したらもう更新されててorz
一応修正スレに投下しますが、題名は変更できればで構いません。
あー、作品の掲載は本スレ(ここ)に投下が終わってからのほうが良いかと思います。
したらばを見ていない人だっているかもしれませんし。
了解です。では修正した内容をこちらの本スレに投下します。
多分、真中あたりで規制かかると思うけど。
二人の男が、鬱蒼と木々の茂る山の中で黙々と南下を続けている。
やがて、一人の男が思い出したかのように沈黙を破った。
「ふぉ、ふぉきょりょでふぃーふはふふぁん(と、ところでウィーグラフさん?)」
「…なんだ?」
「このような事をお聞きするのは失礼ですが、貴方はその、
イヴァリースという国において、どれほどの強さをお持ちなのですか?」
顔を何かの奇抜な前衛芸術のような形に腫れあがらせた長髪の気障な奇人は、
鬱蒼と木の茂る山の中で、目の前の陰気な金色の甲冑を身に纏う騎士に疑問を投げかけた。
「フッ、それなら今身を以って知ったばかりだと思うが?
…それとも、まだ知り足りないか?」
元上司譲りの、背筋が凍りつく肉食獣の笑顔をヌタリと浮かべながら、
ウィーグラフと呼ばれた騎士は抑えた低い声で答えた。
無論、これは先ほどの件でこれ以上とやかく言うなら、
もう少し拳で語ってやろうという意味を込めての事だ。
「…ヒィ!し、紳士は拳でなく言葉で理解しあうべきものなのですよウィーグラフさん!」
さて、出会った時の剣の手並みから考えても、貴方はさぞ名のある騎士だと思われるのですが、
その強さが貴方の故郷においてどう評価されているか、それを知りたいのです。」
殴り回された事を避けて、会話を続けようとする目の前の奇人。
とりあえず、先ほどの件の抗議のつもりではないらしい。
そして、先ほどとは違い真剣な表情(腫れ上がっているので分かり辛いが)と
声色から考えてふざけているわけでもなさそうだ。
ウィーグラフはそう判断し、今度はまともに返答に応じる事にした。
「残念だが、功績は無数にあっても何一つ評価されたことはないし、名もあまり知られてはおらぬ。
私は常に最前線で戦い続けたが、手柄だけは貴族どもに全て横取りされたからだ。
…こちらは補給一つにも事欠く有様だったというのになッ…。」
遠い眼をして答える、ウィーグラフの視線はどこか厳しい。
目に見えぬ何かに抗議する、苦渋に満ちた独白はなおも続く。
「平民と見れば嫌なことだけを押し付けて、自分だけは安全な所でふんぞり返り、
旨味だけは吸いに纏わりつく。こちらが干からびるまでな…。
それが貴族のやり方だ。奴らなど身なりだけは良い蛭とそう変わらんよ。」
怪訝そうな奇人の視線に気付き、慌てて心から湧き出した嫌悪感を打ち切る。
どうにも貴族の話題となると、感情がむき出しになる。悪い癖だ。
慌ててかぶりをふり、ウィーグラフは思考を切り替えた。
「すまない、話しがそれたな。主観的な見方ですまないが
腕前ならイヴァリースでも上から数えて十本の指に入るとは自負している。
私自身が挙げた五十年戦争当時の功績の数々と、打ち破ってきた敵から判断してのものだ。
本当に私が勝てぬと思うのは、天騎士バルバネスと雷神シドの二人のみ。」
断じて自惚れではない。
自分自身は長きにわたり、鴎国の侵略から民を守る為、畏国の未来の為、
ウィーグラフは義勇兵としてこの身を戦いに捧げてきた。
そして所詮平民集団と侮られぬよう、戦場に物乞いに来たと辱められぬよう、
正規の騎士団以上の活躍を続け、団長である自分は人一倍に剣を振ってきた。
その己を卑下し、その腕を過小評価することは、
これまで付いてきた部下達に申し訳が立たぬし、
何より打ち破ってきた鴎国の英雄達に対しても非礼に当たる。
ウィーグラフは固く自分を、戦友を、そして強敵を信じていた。
「ほう。やはりそれだけの強さはおありということですか。
唯者ではないと思いましたが、それほどとは。」
賞賛の言葉を投げる奇人。
ただし、その目はどこか遠く、心は別の方向を向いているようでもある。
ウィーグラフは質問の真意に疑問を感じつつあった。
「…世辞はいい。
ただし、私やあのヴォルマルフもあくまで常識的な人間の範疇に入る強さであって、
お前の言い分が確かなら、先ほどのルカヴィ(悪魔の意味)、
超魔王バールとやらをどうにかできるとは到底思えん。
ただし、その『からくり』なら心当たりが一つだけあるのだが。」
そう。確かにあのヴォルマルフは剣を持たせても極めて危険な男だが、人の理を外れた強さとまではいかない。
第一、触れもせずあのルカヴィ(目の前の奇人の世界では超魔王と呼ぶらしい)を労せず倒せるわけがない。
それこそ、常識を覆すような“奇跡”でも起こさぬ限りは。
「ほう?それは是非お聞かせ頂きたいものですね、ウィーグラフさん。」
目の前の奇人は好奇の視線を向けるが、金色の騎士はそれをやんわりと制した。
「フッ、そう慌てるな。それは私の問いに答えてからの事だ。
なぜ、私の強さなど念入りに確かめようとするのだ?その理由を聞かせてもらいたい。」
ウィーグラフには中ボスの質問の意図がまるで読めなかった。
客観的に自分がどれだけの強さか、今この閉鎖された空間で
それを知ったところでさほどの価値はない。
自分より強い者を雇えるわけではないからだ。
仕返しをしたいなら、中ボス自身の手でつけるしかない。
第一、そのつもりならこんな意味のない聞き方はせず、
もっと油断させてから切り札や手の内を引き出そうとするだろう。
とはいえ、表情から察するに冗談で話しかけたわけでもない。
事実、この男は先程の奇行時からは想像も付かぬほどに
張り詰めた表情を浮かべていた。
ウィーグラフの怪訝な顔を見咎め、奇人は大きくうなづいた。
「では、お答えいたしましょう。それは、私自身の力が衰えを感じているからなのです。」
このどうしようもない奇人、ビューティー男爵ことバイアスは初めて見せる深刻な面持ちでそう答えた。
事実、彼には深刻な懸念があった。
本来、ただの人間に殴打されたところで仮にも元魔王にかすり傷一つつけることは不可能である。
もし全力で人間が殴りつけた場合、むしろ殴りつけた拳が粉砕骨折し、二度とモノが握れなくなる恐れすらある。
それが、あろうことかこちらの顔面が腫れあがるのである。そう。まるでただの人間が殴りつけられたかのように。
それこそ、“奇跡”とでも言える理由がでもければ、説明のつくものではない。
人間とはひどく脆弱に作られている。そしてあまりにもその命は儚い。
中にはゴードンやカーチスのような規格外の存在もいるが、それは例外中の例外に所属する。
本来、人間とは悪魔に正面から立ち向かえるような存在ではないのだ。
通常の人間の力量を水に例えるならコップ一杯分、
英雄と呼ばれる存在であっても風呂桶程度に収まりそうなものだが、
魔王の力量はもはやダムの水量に等しい。
その質量差は勿論の事、一度に使える水量も、全てが根本から違いすぎる。
比較すること自体がナンセンスなのだ。
だからこそ人はその絶望的な差を埋めるために技術を磨き、知恵を絞るのである。
屈強な悪魔達とは違い、瞬く間に老いて死ぬからこそ人はその短き生の中を懸命に生き、
自らの生きた痕跡を残そうと次の世代に様々なものを残し託そうとする。
例え滅びようとも、その磨かれた技術の中で永遠に生き続けようとするかのように。
そして、その何世代にかけて積み上げられ、磨き抜かれた技術と知恵は、
魔王さえも出し抜き、その絶望的差さえも容易く覆す場合さえもある。
その在り様自体が悪魔からしてみれば類まれなる“奇跡”であり、
その技術と知恵を駆使し、歩みを止めぬ事が人間という種が持つ最大の武器なのだ。
魔界の誰よりも人間を深く知り、愛した事さえもある彼だからこそ確信できる事実である。
もし、ウィーグラフがその規格外の存在でなければ、
こちらが大幅に弱体化したと考えるべきなのだろう。
それがどこまでのレベルか、中ボスは第三者を通じて確かめる必要があった。
自らの現在の力を弁えずにいては、自らの身を守ることさえもままならない。
「あのヴォルマルフにこちらへ呼び出されてからというもの、
絶えず脱力感が体中を覆い、意識に体が追いつきません。
はじめのうちは、ここ最近無理をしすぎた反動かとも思いましたが。」
いつもの大天使からの力の供給が途絶えたからだとも考えたが、
それならもっと違う部分で予兆が発生するはず。
「負け惜しみ…。ではないようだな。」
「とはいえ、元より貴方がそれほどの腕の持ち主であれば、先ほどの事も納得できようものです。
衰えなど、実は疲労からくる気のせいなのかもしれませんねえ。」
軽い口調とは裏腹に、中ボスは衰えている事には確信を抱いていた。
ただし、どの程度まで落ち込んでいるのか、それは到底自らで評価を下せるものではない。
魔界の基準と人間の基準は、あくまでも全くの別物なのだから。
「ですので、一つお願いがあります。
我が友、そしてライバルとして、今の私が貴方から見てどれだけの強さか見ていただきたいのです。」
「手合わせなら歓迎するぞ?先ほどの仕返しをしたいなら、全てが無駄に終わるとその体に教えてやろう。」
右手で拳を握り、左の掌に勢いよく当てて猛獣の笑みで答えるウィーグラフ。
その表情は、もはや邪悪そのものと言ってよいほどに凄絶に歪んでいる。
「ギクッ!い、いえ、そこまでなされる必要はございません。
私が軽く演武をいたしますので、貴方の世界から見て私がどの程度の強さか、
それを確認して頂きたいのです。そして、注意点があれば遺憾なく指摘してください。」
「ええ。友とは!ライバルとは!!相棒とは!!!
互いにその腕を認め合い切磋琢磨するもの!
ええ、これもまた友情を深めあう行為なのです!」
熱苦しい言葉を投げかける目の前の奇人。
彼なりの私への励まし方なのかもしれないが、流石に付き合い続けるには辛いものがある。
「…いつ誰がお前の相棒になったのだ?と言いたいところだが、まあいいだろう。
最後まで見届けてやる。始めてくれ。」
正直な所鬱陶しくもあるのだが、この奇人には荒んだ心を随分と助けられているのも事実だ。
(別の部分で、その心を色々とささくれ立たせてくれるのも事実だが。)
その程度の事でよければ、先ほどの借りは返しておきたい。
もし、仮に最初に出会った者がこの男ではなくゲームに乗った殺人鬼であれば、
たとえ打ち負かそうとも状況に押し潰され、心が折れてしまっていたかもしれない。
ある意味、この奇人あっての自分なのだろう。
無論、そのような事を口にすればこの奇人を調子づかせるため、
感謝の念は軽々しく口にすまいとも心には決めているのだが。
―――たんっ。
力強く地面を踏みしめる音を響かせ、
中ボスが構えを取り演武が始まった。
力強く踏み込んでからの正拳突きから回し蹴りに入り、
上段・下段へと蹴りを披露する。
木の葉が舞うような軽やかな動きに見えて、
その一撃、一撃がとてつもなく重いのは
踏み込みで無数に抉り抜かれた地面が見事証明している。
先ほどの奇行からは考えられぬ、優雅にして華麗、そして危険なる動作。
あくまでも人を殺すことを最大の目的としながら、
見る人を魅入らせてぞくりとさせる、
それは騎士にとっての名剣にも喩えるべきものであった。
遠くから眺めているからこそ技の繋ぎ目や動きが理解できるのだが、
正面から相対した場合、対処することはおろか動きを追う事すらできないのではないか?
もし、あの時演武ではなく本当に手合わせをしていたのなら、なす術もなく倒されていたのではないか?
ウィーグラフは戦慄を禁じ得なかった。
やがて演武が終わり、目を閉じ俯きながら天を指さすポーズを決めた。
――――だが、数秒とたたない内にゼェゼェと荒く激しく息を吐き、
全身がびくびくと痙攣を起こしながら汗で水溜まりを作り、両膝をつく。
顔色はもはや酸欠寸前の紫に染まり、数秒前の華麗さは見る影もなく
屠殺される寸前の鶏を連想させるようにそれはそれは見苦しさの極致にあった。
…馬鹿がッ。張り切るのはいいが、演武とはいえ大技の使い過ぎだッ。
それさえなければ完璧だったものをッ。しかし…。
「………………………………………………………………………。」
「フッ、どうなされました?」
「…中ボス。お前、ただの変人ではなかったのだな?」
「ガーーーーーーーーーン!!ひどい言われようですねえ!!」
「…今までのお前の行動で、一番驚いたほどだ…。
…まさか、これほどとは。膂力、速度ともにお前以上の者を私は知らない。
無手であるなら、イヴァリース…わが故郷でも控え目に見て数指に数えてもいい。
世界を基準にしても上から二十以内には入るだろう。
剣を手にした私でようやく互角。無手同士なら3割、いや2割も怪しいだろう…。」
あまりこの奇人を調子づかせなくはないので認めたくはないのだが、
同じ武人としてあれだけのものを見せつけられては、
どう我慢しても湧き上がる興奮を抑えきれない。
武人として、感想に嘘はつけぬのだ。
「では、逆を言えば2割は貴方が勝てるということですね?」
「…そういうことになる。」
だが、予想に反してこの奇人の顔はこれまでの中で最も硬い。
…やはり一般の人間から見てのレベルにまで置き変わったと…、
などと意味不明な事をぶつぶつと呟いていたが、
やがて何かを噛みしめるように一人で大きく頷き、
こちらを見て落ち着いた声で続きを促した。
「やはり、そうですか。では、注意点の御指摘をお願いいたします。
それが、貴方の言う“2割”の根拠にもつながっているのではないでしょうか?」
この素晴らしき拳術家(にして奇人)はおそらく、自らの欠点に薄々気が付いている。
だからこそ、その克服の為に私に見届けてもらいたかったのだろう。
ここまでの完成度を誇りながら、なんという探求心か。
ウィーグラフは敬意を押し殺して努めて平静を装い、
あえて上からの目線で目の前の奇人に教え聞かせる。
「よし、いいだろう。ならばお前に教えてやる。
お前の最大の欠点は、その恵まれすぎた素質に頼り過ぎている所にある。」
「力と速度は誰よりもあるが、それ以外に欠ける部分がある。特に体力と技術面がそう。
ペース配分については素人以下だ。分かりやすく言えば、全てが大味で繊細さに欠けるのだ。」
そう、どちらかと言えばこの男は攻撃型の人間だ。
その恵まれた身体能力をさらに活かすために拳を扱うタイプ。
だからこそ、先ほどの構えや動きから考えても防御や駆け引きはあまり考慮されていない。
攻撃をかわせば、あるいは初動さえつかむことができれば、
身体能力差があってもそれに合わせて迎撃することはなんとか可能だ。
「特に最初の正拳付きからの回し蹴りへの連撃など、勢いに任せ過ぎている分間隔に僅かな隙があった。
いかに速かろうと動きを読まれれば、それを迎撃され致命打を受ける恐れがある。
第一、あんな派手な動きばかり続けていてはすぐに消耗する。
もっとも、これまでのお前はその圧倒的な力量差で相手に何もさせなかったのだろうが、いつもそうできるとは限らん。
もう少し、動きは小さく纏めておけ。それに、少しは防御や駆け引きも覚えておいた方がいい。」
「おお!そこまで丁寧な指摘を頂けるとは!
感謝します。さすがわが友!わが相棒!!ライバルと認めるに相応しいお方です!!!」
「…だから、いつから私がお前の相棒になったのだ?
とはいえ、わざわざそちらから手の内を晒したのだ。
たとえお前がどのような人間であろうと、信頼の証を立てるのが当然の礼儀。
別にお前の為にというわけではない。私の面子にかけての事だ。」
興奮気味で熱苦しい中ボスとは対象的に、
ウィーグラフは仏頂面で冷淡に話しを続ける。
「それに、同行者である以上、お前に足を引っ張られればこちらまで死ぬ。
そうならぬよう、イヴァリース式の拳術の基礎を教えやるが?
ならば無駄な体力の消耗を抑えられるだろう。」
(礼には及ばない。むしろそこまでこの私を信頼してくれて心よりうれしく思う。)
本音では心からそう言いたかったのだが、
この奇妙奇天烈な奇人相手ではそれが難しく、どうしても見下ろした冷たい態度となる。
だが、あまり調子づかせて今後の奇行が一層ひどくなるのも考えものだ。
すまない、と心の底では深く謝罪する。
「おお!それは願ってもないご厚意。是非ご教授願いたいですねえ!」
この自分には到底持ち得ない奇人の能天気さと前向きさが、少々恨めしかった。
「ああ。では始めよう。まずは構えからだ。」
ウィーグラフは意識を集中し、小さく構えを取り出した。
【C-3・小山/1日目・昼】
あちゃあ、やっぱり規制かかりました。
したらばに残りを投下していただければ代理投下いたしますよ。
まだ途中だけど投下乙です。
この流れだと、ラハールクラスでもルヴァイド&マグナとか
デニム&漆黒とかの強者が複数で襲い掛かれば十分倒せる戦闘力、と考えられるかな。
やりやすくて非常に助かる…。
>◆b1F.xBfpx2氏
個人的判断で申し訳ありませんがまだ本投下は控えてもらってよろしいでしょうか?
もう容量が480KB近いので、
次スレが立ってから次スレに投下してもらったほうがいいと自分は思うのですが。
回復魔法の連射云々も含めて、テンプレに改正案などあれば
今のうちにまとめちゃったほうが無難だと思いますので。
「『からくり』は、おそらくヴォルマルフが首に下げていた、あの獅子の紋章が刻まれたクリスタルにある。」
戦士は剣を手に取り胸に一つの石を抱く
消えゆく記憶をその剣に刻み
鍛えた技をその石に託す
物語は剣より語られ石に継がれる
今、その物語を語ろう…
「あれは、“ゾディアックストーン”、いわゆる聖石と呼ばれるクリスタルだ。
我々イヴァリースの住民は皆、お守り代わりに首にクリスタルを下げる風習があるのだが、あれは別格にあたる。」
ウィーグラフは自分の首にかけてある親指サイズのクリスタルを見せながら、ゆっくりと噛み締めるように言葉を区切った。
「はるか昔、イヴァリースの地で魔神が召喚され、奴らは世界を滅ぼそうとしたらしい。
だが、奴らに対抗すべく十二人の勇者たちが集められ、
瞬く間に悪魔を魔界へ追い戻すことに成功したという。
その勇者達は一人ずつ黄道十二宮の紋章を刻まれたクリスタル、
“ゾディアックストーン”を身に付けていたということらしい。
『この石を用いた』伝説の勇者達“ゾディアックブレイブ”は数々の奇跡を行ったと伝えられ、
その後も時代を超えて人間が争いに巻き込まれる都度勇者たちが現れ世界を救ったとされている。」
…イヴァリースに広く伝えられている、あまりにも有名なお伽噺だ。
だが、お伽噺をするには深刻すぎる表情で、ウィーグラフはなおも続ける。
「私はかつて、ヴォルマルフの下でそれらのクリスタルの収集を命じられていた。
実はここに飛ばされる直前も、奴の息子とともに聖石“ヴァルゴ”の回収に向かっていたのだ。
我々はそれらを身に付け“新生ゾディアックブレイブ”を声高らかに宣伝し、
伝説の再来を演出する予定であったのだがな。」
「あれにはルカヴィすら凌ぐ御力が備わっていると伝えられている。
私自身はあんなクリスタル、ただの宣伝効果のある骨董品程度にしか考えてはいなかったが、
あれに本当に伝説通りの力があれば、お前の言うルカヴィ、超魔王バールを手玉に取る事も可能だろう。
以前からあのヴォルマルフが聖石探しに血眼になっていたのもうなづける話しだ。
奴は、おそらく手にする聖石“レオ”からその力を引き出す方法を解明したのであろう。
「…ちなみに、私は聖石“アリエス”の新生ゾディアックブレイブだったのだがな。
この悪趣味な金色の鎧と赤いフード付きマントは、その証だ。
だが、聖石はここに呼び出された際に没収されてしまったらしいが。」
これまでの険しい表情から一転、顔を自嘲に歪める。
ヴォルマルフにいいように利用された自分の愚かさを恥じているのか、
夢破れ、今度はゾディアックブレイブという虚構の英雄に
本当になろうとしていた自分への嘲りが理由なのか、
その心は知るすべもない。
「……それは、もしかするとこれの事でしょうか?」
中ボスは懐から握拳大はあるクリスタルを取り出した。
ヴォルマルフがこちらに転移する呪文を唱えた時に、
懐から光っていた奇妙なクリスタルとよく似たものが
支給品として与えられていた事に彼は気づいてたのである。
「間違いない。それは私の聖石“アリエス”だ。
…一体何を考えているのだ、ヴォルマルフは?
一度私から没収しておきながら、支給品として再び配布するとは」
「…理解できませんねえ。自らはその聖石の恩恵に授かりながらなら、なおさらです。」
役に立たないアイテムなら、わざわざ没収したりなどしない。
今こうしてウィーグラフが首にかけている、何の役にも立たないクリスタルのように捨て置くはずだ。
そして、数々の奇跡を起こしうる重要物であれば、さらに再び配布する理由も見当たらない。
二人は、ヴォルマルフの意図を掴みかねていた。
――後に、ウィーグラフはその悪意と嗜虐心に満ちた真意を知ることになるのだが、
この時は想像さえできなかった。
「厚かましい願いだが、その聖石、私に返しては貰えまいか?
この通りだ、頼む。」
面子を重んじる彼にしては珍しく、中ボスに頭を深々と下げる。
その表情は今までのどの時よりも固く、真摯な決意に溢れていた。
「…ウィーグラフさん。そこまでなさる必要はございません。
それに、元より貴方のものであれば、むしろ私から返すのが道理。
それにこの聖石を私よりもよく知る貴方のほうが、所持するに相応しいかと。
…第一、私にはこれの使い方が全くよくわかりません。」
「ですが、そのお伽噺の“ゾディアックブレイブ”に相応しい英雄になってください。
それが条件ですね。」
いつものおどけた口調で、ただし、態度は恭しくその聖石“アリエス”を目の前の騎士に返却する。
「すまない。心より感謝する。
謝礼と言ってはなんだが、私のクリスタルを代わりに貰ってくれ。
互いのお守りを交換するようなものだと考えてほしい。」
「お前が望むなら、私はそのお伽噺の英雄に、今度こそなってみせよう。
ただし、今度は教会の…ヴォルマルフの狗ではなく、本当の世界を救う本物の勇者としてな。
フッ。神殿騎士を辞めてなおも、ゾディアックブレイブは辞められぬということか。」
こうして、お伽噺の英雄一人がこの世に舞い戻される土壌はひとまず完成された。
ただし、現実というものは常にどこまでも残酷で、醜く、そして救いというものがない。
このお伽噺の英雄達“ゾディアックブレイブ”の真実も、しかり。
―――現実というものは、常に悪魔どもの味方だ。
「ええ、その心意気です!それでこそ私もこの石をお返した甲斐があろうというものです!」
「フッ、おかしな奴だ。だが、嫌いではない。では、休憩が終わり次第南下するぞ!」
「ええ、華麗に参りましょう!こちらには伝説の勇者がいるのです!」
【C-3・小山/1日目・夕方(16〜18時)】
【ウィーグラフ@FFT】
[状態]:健康
[装備]:キルソード@紋章の謎
[道具]:いただきハンド@魔界戦記ディスガイア、
ゾディアックストーン・アリエス、支給品一式
[思考]:1:ゲームの打破(ヴォルマルフを倒す)
2:仲間を集める
3:ラムザの捜索
4:…こういうのも悪くはない。頼むぞ、相棒。
【中ボス】
[状態]:軽症(顔面の腫れと痛みは引きました)
[装備]:にぎりがくさい剣@タクティクスオウガ
[道具]:支給品一式 、ウィーグラフのクリスタル
[思考]:1:ゲームの打破
2:???
3:自分も伝説の勇者、ゾディアックブレイブを名乗りたいものですね!
[備考]:FFTの「拳術」のアビリティの基礎を学びました。
具体的にどこまで「拳術」のアビリティを使いこなせるかは後の書き手の方にお任せします。
なお、ウィーグラフのクリスタルはラムザ達イヴァリースの住民全てが持っているお守りで、
所持したところでゲーム的には何一つ恩恵は得られません。
あれ、最初だけなぜか反映されてない?
では、今から投下するのは
>>805の直前に入ります。
大丈夫かな。
―――日がそろそろ傾き出し、周囲をその光で朱に染めだした頃。
「フッ、ここまで教え甲斐のある弟子ははじめてだな。」
「ええ、私は貴方の友!そしてライバルなのです!
貴方が認めた人間であるなら、出来て当然のことなのです!」
ウィーグラフは何時の間にか自分の心の仮面が
剥がれ落ちていることさえ気が付いていなかった。
二人は尻もちを付きながらお互いに笑顔で見つめあう。
お互いが興奮と心地よい疲労で顔を上気させ、
荒い息を吐き全身が汗まみれになりながら、
心は充足感で満たされていた。
ウィーグラフとしては武人として目上の者に認められ、ものを教える事は何よりも愉悦であるし、
中ボスにとっては人間の格闘術の基礎を教わる機会が得られるのは光栄の極みでもある。
――情景だけを見れば危ない情事後の二人にしか見えぬが、断じてその気があるわけではない。
「そういう自慢なら構わぬが、少々こそばゆいな。
では、先程の約束だ。ヴォルマルフの『からくり』について話そう。
とはいえ、これはあくまでも私の憶測に過ぎぬ。過剰な期待は禁物だが」
「ええ、今はどんな僅かな情報でも構いません。お願いいたします。」
ウィーグラフはそう言って表情を引き締めて姿勢を正し、中ボスもそれにならった。
これから先のものが的外れな推測に過ぎぬかもしれぬものとはいえ、決して雑談混じりにしていいものではない。
>>804 いえ、本投下もなにも今ぷらら規制されているので、自分では投下できない状態なんです。
それで、もし本スレに投下した方がいいのであれば、代理で他の方に貼ってもらおうかと。
まあ容量の関係で次スレにというのは賛成です。
>>2>>4>>6はそのままで
>>3を>812>5を>813でいいでしょうか
変更点は重ねがけの記述削除とマルスの生死の記述のみですが
■制限
特殊能力は全般的に消耗が激しくなる。弱い魔法も連発は相当消耗。
蘇生・即死・時間移動・遠距離瞬間移動・地形が変化するほどの大規模魔法(天変地異)は不可。
状態異常系魔法や技は効果、成功率の低下。
【首輪関連】
ゲーム開始前からプレイヤーは首輪が装着されている。
外そうとすると爆発。会場から一定以上はなれても爆発する。
二四時間の間に死亡キャラがいない場合、全員の首輪が爆発する。
【召喚関連】
一度に一体しか出せない。
一度能力を使ったら消える。
一度出したらしばらくは召喚できない。
【回復関連】
浅い傷・打撲→傷は直せるが血は戻らないし痛みもそう消えない
深い傷・骨折→回復魔法が得意ならなんとか塞いだり接合したりできるが完治はしない
千切れる・複雑骨折→直せない
状態異常回復魔法は制限なし。
【ゾンビ生成】
生成には数時間必要な上、一度に作って操れるのは一体だけ。
作ったゾンビが消滅するまで次のゾンビを生成できない。
ゾンビは、頭を潰すか聖なる能力で浄化すれば倒せる。
■初期装備
服(普段着)のみ。小道具無し。
義手など身体と一体化している物は可。
ただし、内蔵武器・能力などは全て没収&使用禁止。
■放送
放送内容は死亡者、禁止エリアの発表。
放送は一日二回、6:00、18:00に行う。
【禁止エリア】
侵入すると首輪が爆発して死亡する。
定時放送で連絡し、三箇所を指定する。指定されたエリアは放送の一時間後に禁止エリアとなる。
参加者リスト
5/6【ファイアーエムブレム 暁の女神】
○アイク/○ミカヤ/○サナキ/○漆黒の騎士/●シノン/○ネサラ
4/6【ファイアーエムブレム 紋章の謎】
●マルス/○チキ/●シーダ/○オグマ/○ハーディン/○ナバール
5/6【サモンナイト3】
○アティ/○ベルフラウ/○アズリア/○ソノラ/○イスラ/●ビジュ
5/6【サモンナイト2】
○マグナ/○レシィ/○パッフェル/○ネスティ/○ルヴァイド/●アメル
6/7【ファイナルファンタジータクティクス】
○ラムザ/○アグリアス/○アルガス/●ムスタディオ/○ガフガリオン/○アルマ/○ウィーグラフ
6/6【魔界戦記ディスガイア】
○ラハール/○フロン/○中ボス/○エトナ/○ゴードン/○カーチス/
5/7【ティアリングサーガ】
○リュナン/○ホームズ/○レンツェンハイマー/●ティーエ/○リチャード/○カトリ/●オイゲン
7/7【タクティクスオウガ】
○デニム/○カチュア/○タルタロス/○ヴァイス/○ハミルトン/○オリビア/○ニバス
【残り43人】
ご苦労様です。
参加者リスト、wikiのほうでネタバレになるからと生死が分からなくしてありますから、
残り何人という記述だけ残して全部『○』のほうがいいのでは、と思ったり。
参加者リスト
6/6【ファイアーエムブレム 暁の女神】
○アイク/○ミカヤ/○サナキ/○漆黒の騎士/○シノン/○ネサラ
6/6【ファイアーエムブレム 紋章の謎】
○マルス/○チキ/○シーダ/○オグマ/○ハーディン/○ナバール
6/6【サモンナイト3】
○アティ/○ベルフラウ/○アズリア/○ソノラ/○イスラ/○ビジュ
6/6【サモンナイト2】
○マグナ/○レシィ/○パッフェル/○ネスティ/○ルヴァイド/○アメル
7/7【ファイナルファンタジータクティクス】
○ラムザ/○アグリアス/○アルガス/○ムスタディオ/○ガフガリオン/○アルマ/○ウィーグラフ
6/6【魔界戦記ディスガイア】
○ラハール/○フロン/○中ボス/○エトナ/○ゴードン/○カーチス
7/7【ティアリングサーガ】
○リュナン/○ホームズ/○レンツェンハイマー/○ティーエ/○リチャード/○カトリ/○オイゲン
7/7【タクティクスオウガ】
○デニム/○カチュア/○タルタロス/○ヴァイス/○ハミルトン/○オリビア/○ニバス
【51名】
現在の参加者の状況は>1のwikiをご参照ください。
返答が遅れて申し訳ないです。
私はそれで反対意見はありません。
>>818お疲れ様です。
さらににぎわうことを祈って埋め埋め。
厳密には何KBで落ちるんだっけ?
500kb辺りだと思う。
ここまで来れば、放送内容発表のため、全員夕方まで進めるのが先か。
バールの支給品ってやはり放送終了後のバーゲンセール先着一名様みたいにどこかに投下されるんでしょうかね?
調べてみたら512KBの模様。
となると埋めるの相当かかるな……。
512とあるけど実質500で止まるよ
これで大分3回登場した人物も増えてきたので、
まだ2回しか登場していない人物を優先して書いたほうがいいでしょうかね。
ああ、ゴードンとミカヤがようやく動かせそう。
暁の女神
ミカヤ、ネサラ
サモンナイト2
マグナ、ルヴァイド
魔界戦記ディスガイア
ゴードン
ティアリングサーガ
カトリ
タクティクスオウガ
タルタロス、ハミルトン、オリビア、ニバス
目立たないとかなんだかんだ言われつつ、
なんだかんだいってFE紋章はよく動いている。
マーダーの宝庫のわりに、今一つパッと活躍しないのがオウガ勢か。
オリビアやニバス先生の暗躍は華を添えるためには必要なンですよッ!
第一放送が見えてきたのはいいが
>>825ことガフおじいさんを見ると
まともに書ける人がほとんどいない自分。
他ロワとか見てると、前後編どころか3・4話に分けてるボリュームの人がいるのね…
自分にはとても真似できん。
ところで心理描写が重要になる分、
未プレイ作品のマーダー動かすのって結構難しいですね…。
原作に色々と設定がある場合も敷居が高くなるね。
逆にナバールなんかは数回のセリフしかないから書きやすいw
人殺しにはそれぞれ動機というか理由があるからねー。
もし仮ににマーダーから対主催に鞍替えさせたいなら、その理由を奪えばいいわけだし。
逆に対主催も理由さえ奪われればマーダーに転じるわけだ。
(あるいはマーダーにならざるをえないような理由を与えられればということね)
>>826 埋め代わりの雑談に、マーダーの理由をまとめておきましょうかねぇ。
それと
>>825の口調はニバス先生なンですよッ!
キャラ名 動機
ヴァイス・ボゼック → 駆り立てるは野心と欲望。ようは自分の欲望に根ざしているから。
ハーディン → 暗黒皇帝だから(闇のオーブにとらわれているから)
漆黒の騎士(ゼルギウス) → 戦いの中でしか生き甲斐を見つけられず、元の世界に戻ったところで居場所さえないから。
ガフ・ガフガリオン → 自分が生き残るためにはステルスマーダーである事が最適だから。
ランスロット・タルタロス → 同上
オリビア → 呪いの指輪にとらわれてアンデッド化しているから。
ニバス・オブデロード → 屍術を用いた不老不死研究の完成の為。
アルマ・ベオルブ → 元々聖天使アルテマ(ヴォルマルフの上司)の肉体で、邪悪な部分を抱えている。
そのうえ兄に対して過剰な劣情を抱いているのが、
死霊の指輪によってさらに増幅されゆがめられたから。
デニム・モウン → ヴァレリアの未来の為、何をしても姉さんを帰還させる必要があるから。
カチュア・パウエル → デニムと二人っきりで生きたいから。
鞍替えとまでもいかなくとも、マーダーと戦闘を避けて交渉させてたいなら
この理由や動機をうまくくすぐればよいのですがねぇ。ククク…。
おっと、名前欄の最後に(ベルサリア・オヴェリス)を忘てしまいました。
ランスロット・タルタロスの欄にも(アルフォンス・レーエル)が必要でしたかねぇ。
名前というのはねぇ、本人の本質を表すものなンですよッ!そう、本性なのですよッ!
ゆえにこそ、真名というのは魔術においては本来秘匿されるべきものなのです。
残念ながら当ロワイヤルの参加作品においては、あまり関係のないことですがねぇ。
ですが、当人に通り名でなく本名で呼ぶことは、揺さぶりを与えるには十分なのですよ。
ぜひ彼らの本名を暴き、それを交渉に役立ててください。
各話まとめ
ヴォルマルフ「デジョン」→年下キラー小熊、アズリアを落とす→
ニバス「ムスタディオをやっつけろ♪」→ソノラ石→Lデニムでした→
エトナ、フロンから逃げる→馬鹿1号登場→ヴァイス婦女暴行で姐さん登場→昼ドラ(フジ系列)→
馬鹿2号登場→グレイスマミィィィ!!!→アルマ暴走→ギターを持った渡り鳥→
ナバールも年下を落とす→プリニーラムザ→中ボス、以上!→アルマ襲来→
王女さまやっぱり死亡→「小熊さんに倣って幼女を落としてみました」byホームズ→ユンヌにデコピン→
「殴られました」byネサラ→おいでよしっこくハウス→「肉」byアイク→新マーダーwktk→
機械魔カーチス→改心早いよ改心→イスラは下僕を手に入れた→無線機は召喚してナンボ→
レシィ逃げて〜→場違い→馬鹿2号フルボッコ→原作より勇者っぽい→ラムザの口から迷台詞→
アルマ、ハーラーダービートップに→即死んで出来損ないとかカワイソス→
お菓子で年下釣ってみましたbyナバール→奇行師一行&闇騎士一行→
アンラッキーカラーは黒→馬鹿2号ピンチ!→操られ皇帝君臨→(死亡)フラグを立てるよアイクさん→
悪魔フロン…って原作通り!→生き残れ!馬鹿2号→(前編)カーチス格好良いよカーチス、
(後編)しっこく、アティをテイクアウト→ウィーグラフ、中ボスと肉体(おもに拳)で親睦を深めあう→
名探偵ホームズ、助手はペンギンとょぅじょ→電波姉弟と哀れな王子→
これのお陰でヘタレから脱出できましたbyヴァイス→(ある意味)アティを巡って大乱闘の予感→
魔王様が見てる→兜どうするんだろう?ガフおじいさん…byレシィ→(死亡)フラグを返されましたアイクさん→
サービスカット入ります→血のかほりは死のかほり→対主催姉弟再会→天然教師VSヘタレ忍者@超危険村→
融機人(ベイガー)は見た!→今まで面倒見たことないタイプだby子守剣士→考察はいりま〜す→おっさんらの情事
ああ、今度こそ本当に肉体(しかも拳)で親睦深めあってるのに、TDN扱いになってるおwwwwww。
あ、まだ容量あるのでこちらで質問。
聖石ヴァルゴって、完全にアルマ専用アイテムと考えた方がよろしいですか?
他の聖石と違って、“ヴァルゴにふさわしい肉体は一人”って原典でも記述があったので。
そうなると、アルマなら大当たりですが他の者が持ってもアイテム圧迫するだけの外れアイテム
(というかアルマに殺されるフラグが立つ厄病神アイテム)以外の何者でもありませんが。
アティやカチュアなんかルカヴィ側の素質ありそうな気もしましたが、
ヴァルゴだけは聖アジョラの生まれ変わりの肉体でないと駄目か。
不浄王キュクレインを呼び出した聖石スコーピオの力で
マラークが蘇っているから、アルマが持てばマーダーフラグ、
他キャラが持てば奇跡フラグとなれるかも。
でもこの手の奇跡アイテムって効能がある意味なんでもありだから
使いどころが難しそう。
>>834 まあ死亡キャラ復活禁止だから…。
なんて言っちゃダメか。まあ死亡寸前の状態なら
奇跡の力で一回だけ完全に治すぐらいもアリなのかな?
その代り、ルカヴィへの転生と同じで
周囲が納得できる環境でなきゃ駄目そうだけど。
あ、そういえばアルマもヴァルゴの奇跡の力で聖アジョラと分離したっけ。
ならその理屈でいけば今現在は「女性なら誰がもっても転生化」でもいいのかな?
とりあえず、他の聖石とは違ってヴァルゴだけはヴォルマルフの目的とも
大きく関わるので「ヴァルゴの素質キャラは複数可かどうか」は
はっきりさせないといけないと思うが。
一回完全復活の話題に乗って話すけど、抜剣覚醒の完全復活はどうする?
その剣での最初の抜剣のみにするか、各キャラが最初に抜剣する度に完全復活するのかとか気になる。
(前者の場合、アティが碧の賢帝で抜剣した後イスラが同じ剣で抜剣してもイスラは完全復活しないが、
後者の場合、アティが抜剣した後にイスラが同じ剣で抜剣しても完全復活する。)
まあ今のところ魔剣は適格者にしか使えないから、それほど重要とは思えないけどな。