483 :
助けて!名無しさん!:2010/06/28(月) 12:34:44 ID:yfTa89NL
あげ
おちるからあげ
485 :
助けて!名無しさん!:2010/11/05(金) 21:57:30 ID:8BeulMEp
(´・ω・`)
カイン:
そこの赤い髪
ケビン:
ん?俺のことか?
カイン:
そうだ、こんな道の真ん中で斧を振りまわしては危ないだろ!
ケビン:
!!
すまない…
つい夢中になりすぎてこんなところまできてしまった
本当に申し訳ない…
騎士としてこんなことでは駄目だな…
カイン:
うむ、いやそんなことはあるまい
訓練に集中できということは強くなれる証拠だ!
俺はアリティア騎士カイン
どうだ俺と一手
ケビン:
クリミア騎士ケビンお受けいたす!!
村人:
おいおい、なんだあいつら道の真ん中で
……
スレと関係なかった
この2人よく似てると思ったら当たり前のことだった
熱い赤騎士
>>486 ネタとしては面白かったが、ケビンはもっと極端な熱血馬鹿じゃないか?
語尾に必ず!つきそうな。
「おお! 俺としたことが!
いかんな、市井の民の迷惑になるような
行動を取っては騎士の名折れ!!」
くらい熱そう。
気が向いたら他の似た者同士のも考えてくれ。
過疎スレで書いてくれた人否定するのやめてくれ
「ぼくのかんがえたかいわはもっとちがいます!」言いたいならお前が書けよ
まあまあ、落ち着こう。
カイン:
ところでケビン、君は毎日どのような訓練をしているんだ?
ケビン:
うむ、まずは斧の素振りだ!
カイン:
?
ずいぶん普通なのだな、意外だ
ケビン:
む!
カイン殿そんなことはないぞ!!
この前は素振りで死にかけたのだ!!
カイン:
なに!?
それはなぜだ?
ケビン:
俺もよく覚えていないのだが、その時そばで見ていた者話では、自分の斧にあったたようなのだ!
カイン:
ますますわからん…
ケビン:
つまり俺は自分と戦っていたのだ!!
そう、ズバリ素振りとは己との戦いなのだ!カイン殿
カイン:
ふ、そいうことか…
だがケビン大事なことを忘れていないか?
ケビン:
??
わからん…
カイン:
戦いとは相手に勝!
この一点!!
おそらく今まで訓練相手があまりいなかったのだろう、だから己にも戦いを挑んだ
ケビン:
なるほど!!
読めたぞ、カイン殿!
カイン:
さあ、武器を抜け!!
ケビン:
うおー!!
通りすがり:
とおれない…
声を掛ける勇気がない……
はぁ、また野宿か…
B
>>491 乙ww
すごい面白かった。封印のアレンとワードを思い出したよwww
A会話も楽しみにしてる
>>489 ん? 書いた人を否定はしてないぞ。
そう見えたのなら謝るが。
というか、ずっと上の方にもっと酷いのがいたみたいだな、
結構感動的な創作会話の後に本格的にいちゃもん着けてた人。
でもまあ、被害を受けた職人さんも無事戻ってきたみたいで
よかったが…
カイン:
このくらいにしておくか
ケビン:
ああ!
しかし、カイン殿の槍さばき見事としか
いいようがないな!!
カイン:
君の腕もすばらしいぞ!
ぜひ、ジェイガン様に御見せしたいものだ
ケビン:
カイン殿の上官殿でありますか?
カイン:
うむ、もうかなりの年なのだがその腕いっこうに
衰えないのだ
といっても、今は俺が騎士の訓練などをしているのだがな
ケビン:
!
だから、カイン殿の訓練は質がいいのだな!
素振りとはまったく違う!!
カイン:
強くなるにはいろいろな者達と手合わし
様々な戦いを知る必要がある。
俺の騎士団には数百の敵を一人で防ぎ
一振りで敵を空へ吹き飛ばす程の重歩兵がいる
ケビン:
なんと!!
カイン殿は戦ってみたのですか!?
カイン:
残念ながら彼はいまグルニアという国の
守備体長をしていてな
簡単に会えぬのだ…
ケビン:
俺もぜひその方と戦ってみたい!!!
もしその機会ができたら俺もつれていっていただけないか?!
カイン:
答えは知っていよう
必ずな!!
ケビン:
おおーー!!
ジェイガン:
あれはカイン!?
道を塞ぐ騎士がいるというからきたみたら…
A以上です。
ほとんどのりで書いてました。
蒼炎スレなのに紋章ですいません。では
>>493 乙、GJ!!
クロスオーバーとかも、(毎回でなければ)面白いよ、
どんどん他にも考えてくれ、もちろん暁キャラでも
>>俺の騎士団には数百の敵を一人で防ぎ
一振りで敵を空へ吹き飛ばす程の重歩兵がいる
ドーガかwwww
マイユニ相手には謙遜していたが、実際、SFC版紋章1部や新暗黒竜の
港町ワーレンのマップじゃそんな感じだしなw
この後カインはジェイガン様から1ヶ月間馬小屋掃除か、アリティア領内
マラソン5周の罰を受けると見たw
495 :
助けて!名無しさん!:2011/11/12(土) 23:31:13.20 ID:FA8/J10L
まだ・・・このスレは生きている!!
職人達と住人が戻る日までこのスレは滅びない!!
[アイク]
・・・
[ソーンバルケ]
・・・大将ともあろうものが、こんなところで何をしている。
[アイク]
あんたか。別に。なんとなく空を見ていただけだ。
[ソーンバルケ]
・・・
まあ、それはともかくとしてだ。
また同じ軍で世話になることになった。よろしく頼む。
[アイク]
それはいいが・・・3年前といい今回といい、あんたの目的がいまいちわからんな。
あの時、俺に剣を教えてくれたことには感謝しているが、結局あんたは一体何者なんだ?
[ソーンバルケ]
お前のもとにいる軍師・・・
[アイク]
セネリオのことか
[ソーンバルケ]
彼と私は同類だ
[アイク]
なるほど、そういうことか
[ソーンバルケ]
そう、そして同じ境遇の者たちをできる限り救いたいと、もがいている最中というわけだ
[アイク]
・・・?他にも同じような連中がいるのか?
[ソーンバルケ]
答える義務はないな
[アイク]
・・・まあ、別にどうでもいいけどな
[ソーンバルケ]
どうでもいい・・・か
[アイク]
なんだ?
[ソーンバルケ]
いや、なんでもない
[アイク]
そんなことより、あんたに頼みたいことがあったんだ
[ソーンバルケ]
断る
[アイク]
なッ!?
[ソーンバルケ]
おおかた、手合わせをしたいという類のことであろう
[アイク]
そのとおりだが・・・何故だ?
[ソーンバルケ]
今のお前には剣を交える気にはならん。ではな。
(ソーンバルケ消える)
[アイク]
今の俺では?・・・わからんな。
[アイク]
おい。
[ソーンバルケ]
ん?誰かと思えば、お前か。何の用だ?
[アイク]
俺はたいていのことは気にしないたちなんだが・・・
あんたに言われたことがどうにも気になっていてな。
[ソーンバルケ]
何の話だ?
[アイク]
今の俺の相手をする気がないというのはどういうことだ?
[ソーンバルケ]
ああ、そのことか。答えてやってもいいが、その前に
そもそもお前は何のために私との手合わせを望んだ?
[アイク]
それは、今の自分の力量を図るためだ。
このところ大した相手がいなくてな。
今の俺の力がどれほどのものか、アンタとやりあってそれを確かめたかった。
[ソーンバルケ]
・・・
[アイク]
何だ、何か言いたそうな顔だな
[ソーンバルケ]
・・・がっかりだ。全くつまらん男に成長したな。
[アイク]
何だとッ!?
[ソーンバルケ]
自覚してはいないのかもしれんが、この3年でずいぶんと傲慢さが見についてしまっているようだな
あの時、例の騎士に勝ってしまったが故か・・・
いずれにせよ、己の弱さと向き合い、ただひたすら上を見続けて剣を振るっていたあの頃に比べれば、
はっきり言って今のお前はつまらん。
先だって、お前なぞ相手をする気も起きんと言ったのはそういうことだ
[アイク]
・・・ッ!!!
[ソーンバルケ]
納得できないといった顔だな
[アイク]
当たり前だ。悪いがどうしても付き合ってもらいたくなったぞ。
[ソーンバルケ]
ふん、少しはましな面構えになったな。
いいだろう。不出来な弟子の意に応えよう。
だが、この私に簡単に勝てるなどとは思わんことだ。
[アイク]
さあ構えろ!いくぞ!
[ソーンバルケ]
・・・ぐっ!!
[アイク]
・・・ッ!やった!俺の勝ちだ!
[ソーンバルケ]
ふんっ・・・ついに完璧に負けてしまったな、まだ相打ちくらいには持ち込めるかと思ったのだが・・・
まったく素晴らしい剣技を身に付けたものだ
[アイク]
あんたのおかげだ。あんたが強かったから、それに勝とうと俺も本気になれた。
こんなに熱くなったのは久しぶりな気がする
[ソーンバルケ]
お前の心の熱さが、剣にもこめられていた。いい顔になったな。
[アイク]
ん?そうか?
[ソーンバルケ]
正直な話、心配していたのだ。
久方振りに再会したお前は、何事にも冷めたような態度をとり、さして興味を示さないつまらん男になってしまったように見えた。
[アイク]
・・・それは、そうかもな。
[ソーンバルケ]
確かに戦闘の面では、前よりはるかに強くなってはいたのだろうが、その自信が傲慢とも取れる態度になって現れており、
・・・正直人間味がなかったぞ
[アイク]
おい、それは言いすぎだろ。
[ソーンバルケ]
事実だ。少なくとも私の目にはそう写った。
[アイク]
・・・
[ソーンバルケ]
お前がそんな様子ではお前のもとにいるアイツのためにもならんし、何よりお前の将来が心配だった。
[アイク]
あんたのお節介も相当なもんだな
[ソーンバルケ]
だがまあ、安心したぞ。稽古をつけているうちに、3年前のギラギラとした目の輝きを取り戻していったようだったからな。
私に勝って喜ぶなど、ようやく歳相応の仕草も見せたしな。
[アイク]
なッ!あ、あれは!
[ソーンバルケ]
はっはっは、そう照れるな。それに、強さとは、他者に弱さを見せぬことではない。
[アイク]
・・・・くそッ!
[ソーンバルケ]
アイク、お前はまだ若い。その目に映るものを素直に視て、耳で聴き、心で感じろ。
剣の強さもいいが、この世界はそれだけではないぞ。
その若さにありながら常人には計り知れない経験を積んできたお前には無理からぬことかもしれんが
お前は老成するにはまだ早すぎるよ
[アイク]
なんだ急に。
[ソーンバルケ]
なに、たまには師匠らしきことを言ってみただけだ。
[アイク]
・・・
[ソーンバルケ]
・・・
[アイク]
・・・俺達は勝てるだろうか、女神に
[ソーンバルケ]
さて・・・な。だがしかし、女神の理がこの世の全てではないことは既に明らかだ
お前らしく精々あがいてみるのがよかろう。
[アイク]
そうだな、あんたにはまだ剣以外にもいろいろと教わりたいこともある。
そのためにも、何がなんでも生きのびないとな。
[ソーンバルケ]
ああ、今のお前の剣ならば、未来を切り開けると私は信じているよ。
[アイク]
ありがとう、俺・・・あんたに会えて良かった。
(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
………?▼
(オリヴァー登場)
〔オリヴァー〕
………▼
(リュシオン消える)
(オリヴァー消える)
(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
………▼
〔オリヴァー〕
………▼
(リュシオン消える)
〔オリヴァー〕
………▼
(リュシオン登場)
〔リュシオン〕
……
タナス公……
私の後をつけるのは、やめてくれないか………▼
〔オリヴァー〕
!
おぉ、すまなかった。かよわき小鳥よ
一連の行動はそなたの身の案じてのものだったのだ
鷺の王族はデリケートさを知らず
粗雑な扱いをする野蛮なるものがいたら
この美の庇護者が全力で守り、そして、包み込もうと……▼
〔リュシオン〕
だったら!
話しかけてくれた方がまだいい!
周りをうろうろされると、気が散ってしまう▼
〔オリヴァー〕
ななな、なんと!
麗しき小鳥のほうからこのオリヴァーと戯れを望まれるとは!
やはり美しき心を持つ者同士は通じ合うのであろうか
嬉しきことよ、嬉しきことよ…▼
〔リュシオン〕
いや、そういう意味では……
それに、いっておくが、
同じ軍にいようと以前のことを無かったことには
私にはできないからな▼
〔オリヴァー〕
そう、かつては一心不乱に美を求めるかわりに、
そなたの汚れなき繊細な心を深く深く傷つけてしまった
それゆえに自ら近づくことは許されぬことだと感じ……
〔リュシオン〕
……
そんなことを気にしていたなんて、意外だが……▼
〔オリヴァー〕
つまり、あの時のことを深く省み、自らに怒りすら感じた美の収集家は
美の庇護者として生まれ変わったのだ
それが言葉なしで通ずるとは!さすが鷺の王族!麗しき我が小鳥よ!▼
〔リュシオン〕
やはり、いい! 話しかけるな!▼
(リュシオン消える)
〔オリヴァー〕
ほほ、小鳥よ!
羽ばたく姿も美しいぞ▼
リュシオン×オリヴァーで支援Cもどき
〔オリヴァー〕
そう、かつては一心不乱に美を求めるかわりに、
そなたの汚れなき繊細な心を深く深く傷つけてしまった
それゆえに自ら近づくことは許されぬことだと感じた美の収集家は
深く省み、自らに怒りすら感じたのだ……
〔リュシオン〕
……
そんなことを気にしていたなんて、意外だが……▼
〔オリヴァー〕
そして、美の庇護者として生まれ変わったのだ
それが言葉なしで通ずるとは!さすが鷺の王族!麗しき我が小鳥よ!▼
に修正。なんか…ごめんなさい。
>鷺の王族はデリケートさを知らず
鷺の民のデリケートさを知らず
なんかもっと見直せばよかった…うへぇ。職人さたちすごい…
ボキャブラリーがないけどまたできたら性懲りもなくうpるか死ぬか^q^
この組み合わせはwwww
次に期待してるから頑張って
507 :
助けて!名無しさん!:2011/11/16(水) 20:38:54.95 ID:5TDB50+z
オリヴァー様とリュシオン良いな
続きが是非見たい
その前のアイクとソンケルもGJ
正直、暁アイクには誰かにガツンと言って欲しかった
蒼炎と比べて冷め過ぎなんだよな〜
508 :
助けて!名無しさん!:2011/11/23(水) 06:59:38.33 ID:AMTXn4bJ
おお、新作来とるやないの
この2作は両方とも良さそうだな
文章下手だからおかしいところがかなりあるかも・・・
ワユ×ミスト支援C
[ミスト]
えいっ!やぁ!
……っはぁ〜疲れたぁ。
ワユ!今の剣の動きどうかな?
[ワユ]
……うん!だいぶよくなったね!
まだまだ隙はあるけど、魔道士相手になら通用するよ。
[ミスト]
ふふ ワユに褒めてもらえるって嬉しい。
……馬に乗っているのとは大違いなんだね。
戦場で自分の体ひとつで戦うのって…怖い。
ワユも、お兄ちゃんも、みんなすごいなぁ……
[ワユ]
ミストは前線に出なくていいから大丈夫だって!
後衛で回復してるだけでも、みんなの役に立ってるんだから。
それに訓練は馬の怪我が治るまでなんでしょ?
[ミスト]
うん……でも……こうやって訓練してて思ったの……護身用だけなのも怖いなぁって。
ワユ よかったら治った後でも……一緒に訓練してくれる?
[ワユ]
そうこなくちゃ!
人に教えるのもいい修行ってわかったからね!
511 :
助けて!名無しさん!:2012/02/09(木) 02:13:51.40 ID:EBuGP0Bw
GJGJGJ
いいじゃないか
極端にキャラが崩れでもしないかぎり、出来なんか気にするなぃ
さあこの勢いで支援Aまでつくるんだ!
しばらく見ないうちによさそうなのがいくつも来ていた
だがもう半年も音沙汰なしか・・・
515 :
助けて!名無しさん!:2012/09/16(日) 16:08:52.81 ID:8b9oyAwo
あ、ageとくべ
516 :
助けて!名無しさん!:2012/09/27(木) 08:45:59.34 ID:Tj20P4do
1
517 :
助けて!名無しさん!:2013/03/29(金) 14:37:06.37 ID:er8psxjb
ほす
518 :
助けて!名無しさん!:2013/05/26(日) 19:14:29.07 ID:NYrHtxxf
保守
ほしうー
520 :
助けて!名無しさん!:2013/09/30(月) 18:49:48.14 ID:0871IdaV
保守
どちらの口調も中々掴めないけど
ハール×リアーネ支援C
[リアーネ]
doushiyou...(ドウシヨウ...)ねて、る...
[ハール]
・・・ん?
あんたはたしか白鷺の・・・リアーネ姫
[リアーネ]
sennjitsuha,tasuketekurete(センジツハ タスケテクレテ)あ...あり、が、とう...
[ハール]
ありがとう?何がだ?
[リアーネ]
とて、も...こわかっ、た anataga,tasukenikitekurete...(アナタガ タスケニキテクレテ...) うれし・・・い
[ハール]
???
すまん、わからない
[リアーネ]
umakuhanasenai...(ウマクハナセナイ...) ごめ、なさい
(リアーネ消える)
[ハール]
怖がらせたのか・・・?
俺が怖いのか相棒は怖いのか知らんが・・・近づかないほうがいいようだな
[リアーネ]
ハール・・・
[ハール]
リアーネ姫か
戦闘中でもあんたから近づいてくるし、怖いようではないみたいだな。
[リアーネ]
お、ひるね・・・すき?
[ハール]
昼寝か?
好きだな
[リアーネ]
やっ、ぱり sounannda...(ソウナンダ...)
watashimo お、ひるね daisukiyo(ワタシモ オヒルネ ダイスキヨ)
[ハール]
・・・あんたも好き?
[リアーネ]
un! よかっ、た...はなせ...た
[ハール]
俺は昼寝に限らず寝ることが好きだな
[リアーネ]
jaa...呪歌...kiitemiru?(ジャア...ガルドル...キイテミル?)よく、ねれ、る
[ハール]
よくわからんが・・・呪歌だけはわかった
それを聞くとよく眠れるのか
[リアーネ]
うた、うね...
[ハール]
早速俺に歌ってくれるのか
呪歌をこんな簡単にいいのか・・・?
>>522は支援B
ハール×リアーネ支援A
[リアーネ]
ハール!
kyoumo...(キョウモ...)うたっ、てあげ、る...ね
[ハール]
リアーネ姫か・・・リュシオン王子に怒られたぞ
あんたは俺の子守ではないとな
それに呪歌は体力をかなり消費するらしいな?
悪いが、今日からは聞けない
[リアーネ]
にい...さま?
だいじょ、うぶ ないしょ、で、うた、う
[ハール]
そういう問題じゃない
あんたの呪歌を俺だけのために歌わせるのは反感もあるみたいだぜ?
それに倒れられても困る
[リアーネ]
ハール...リアーネ、きら、い...?
[ハール]
なんで泣くんだ・・・嫌いじゃない
あれだ・・・好き・・・だな
[リアーネ]
!!
うれし、い! リアーネ...も、ハール、だいす、き
[ハール]
いや、その好きじゃなくてだ・・・
[リアーネ]
だいすき、だか、ら うたわせて...ね?
[ハール]
おいおい・・・どうすればいいんだ・・・
あの王子に殺されちまうぞ
久しぶりに覗いたらちょうど新作来てた!
親父と娘みたいでかわいいな
ほのぼのした
だれかーかいてよー
最後にレスついたの随分前だな…。
誰かライとセネリオで書いてくれないかなぁ。蒼炎でかなり初期から印付きに気づいてるっぽかったから、何か絡みあれば良いのにってずっと思ってたんだよね。
[ヘザー]
…あそこの男なんか良さそうね。
脳みそまで筋肉の男は楽なのよね。
ねーえ!そこのお兄さん!
ちょっとちょっと!
[ボーレ]
ん?俺か?
[ヘザー]
そう!あなた!
逞しくてかっこいいわ!
[ボーレ]
お、おう。
まー毎日鍛えてるしなー。
[ヘザー]
腕も太いし…胸板もあって…ふふ
あ、ちょっと相談があるの・・・聞いてくれるかしら?
[ボーレ]
相談?いいぜ、聞いてやるよ。
[ヘザー]
ありがとう!優しいのね。
今ちょっとお金に困っているの…。
これじゃあ傷薬も買えないわ…。
少しだけでもいいから貸してもらえないかなって。
[ボーレ]
へ?金?
[ヘザー]
ええ…
[ボーレ]
…わりぃ
金は管理されてんだよ。
俺が持つとすぐ使っちまうって
[ヘザー]
………
はぁー…何それ?
お金がない男なんて利用価値ないじゃない。
しかも理由が…。
[ボーレ]
はぁ!?お前何言って…!
[ヘザー]
そのまんまの通りよ。
あーあ…こんな男と話して損しちゃった。
じゃーね
[ボーレ]
なんだってんだあいつ…
[ボーレ]
あっ!お前!
[ヘザー]
?
どこかで会ったかしら?
[ボーレ]
忘れたとは言わせねえっ!ボーレだ!ボーレ!
この前はわけのわかんねえこと言って逃げやがって!
[ヘザー]
ああ…そういえばあんたみたいな男もいたわね。
ごめんなさいね あたしかわいい女の子しか記憶に残さないようにしてるの。
[ボーレ]
ヘザーお前…
軍の男から金や物を貢がせては逃げるって聞いたぜ。
[ヘザー]
だから何よ。
こっちだって少しは夢を見させてあげてるんだから妥当な報酬よ。
…あと『さん』付けてよ。
呼び捨てにしないで頂戴。
[ボーレ]
いくらなんでも人から騙して物を集るようなことすんなってんだよ。
そういうの気にいらねえ。
[ヘザー]
あんたに何が分かるの?
そういう綺麗事を言う男って一番嫌い。
嫌な気分…
[ボーレ]
ヘザー!
もう…そんなことすんなよな。
[ヘザー]
…うるさいわね。
それに……『さん』付けしてって言ってるでしょ!
[ボーレ]
お、ヘザー
最近何もしてねえみたいだな
[ヘザー]
…学習能力のないうるさい筋肉馬鹿が私を見つけては邪魔するからね。
今にでも首を掻っ切ってあげたいぐらいにね。
[ボーレ]
やってみるか?
相手になってやるよ。
[ヘザー]
・・・本当に面倒
で、あんたは何で私に付いてくるの?
[ボーレ]
仲間内で盗みはよくないからな。
その・・・ヘザーはそんなに金ばっか集めるんだよ?
[ヘザー]
あんたにはわからないわ。
[ボーレ]
言ってみなきゃわかんねえだろ?
[ヘザー]
うるさいわね!
はぁ…母さんの薬代。
[ボーレ]
母親の?
[ヘザー]
そう。
母さんの病気には薬が必要なの。
とっても高価な薬をね。
…これで気が済んだ?
[ボーレ]
悪い…。
[ヘザー]
…母さんが病気になった途端…最低な男が逃げてね
高価な薬が必要な病気の母さんと幼いあたしだけ残された。
幼い女の子を働かせてくれるところなんてそうそうない。
だから最初はスリをしたりして盗むしか…なかった。
[ボーレ]
…
[ヘザー]
逆恨みだって自分でもわかってる。
だけど、あたしは男が許せない。
だから盗むのは全部男から。
勿論、女の子が泣かないような男からよ?
[ボーレ]
…お前は強いんだな。
[ヘザー]
!
[ボーレ]
俺は…親父が病気で寝たきりになって…
母親…って言っても弟しか血の繋がりなんてねえけどよ…そいつに別の男と逃げられた時は…何もできなかった。
ほとんど何もねえ家で弟と毎日兄貴の帰りを待ってた。
それから色々あって、兄貴が騎士団を除隊して戻ってきて、この傭兵団に拾われて…
誰かが手を差し伸べてくれるまで何も出来ないガキだった。
ヘザー…お前は…一人で頑張ったんだな。
[ヘザー]
…ッ!
うるさ…い…
[ボーレ]
お、おい…大丈夫かよ。
[ヘザー]
こっちこないでよ!
男にこんな姿なんか見られたくない!
[ボーレ]
薬代がどれぐらいかわからねえけどよ。
俺も手伝うからな。
一人で溜め込むなよ?仲間なんだからさ。
[ヘザー]
・・・あたしにそんなこと言ったこと後悔させてやるんだから
お金がないなんて言ったら無理矢理にでも働かせてやるわ。
[ボーレ]
そんなことで後悔なんてするかってんだ。
後悔するぐらいなら最初から言わないっての。
[ヘザー]
…気が済んだらあっちいってよ。
見られたくないって言ったでしょ…。
[ボーレ]
…おう。
じゃあまたな。
[ヘザー]
…ほんと、馬鹿な男なんだから
でも…少しだけなら…信じてあげるわ…ボーレ
ごめんなさい修正です 前に書いていたのを大幅に修正したから色々おかしいところが・・・
支援A@
[ボーレ] 「その・・・ヘザーは何でそんなに金ばっか集めるんだよ?」
[ヘザー] 「だけど、私は男が許せない。」
支援AA
[ボーレ] 「母親…って言っても弟しか血の繋がりなんてねえけどよ…そいつに別の男と逃げられて、
その後すぐに親父が死んだ時は…何もできなかった。」
532 :
助けて!名無しさん!:
乙