ENTHUSIA/エンスージアPart27

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37名無しさん@お腹いっぱい。
アナログデバイスってのは各入力値に非常に幅があって
細かい操作が手動で行える反面、同一の操作をしようとしても
数値的に完全に一致させるのは難しい。
デジタルデバイスは、任意で細かい調整は出来ないけど
操作の幅が狭いから、同一の操作を再現しやすい。

現実とは違い、ゲームの場合舗装路なら舗装路で
路面状況は基本的に一定のデータだから
同じ操作をすれば必ず同じ結果が得られるので
何度も繰り返してとことんつきつめるなら
数値幅が狭いほうが検証と攻略がしやすい。

デュアルショックもアナログではあるけど
ハンコンほど操作域に幅がないし、
「ここ」というポイントをみつけて、そこでは
「ボタンを押しきる」「スティックを倒しきる」と決めてしまえば
ソフト側の制御で、ステアをきる速度やペダルの踏み具合を
一定に保ってくれるから、安定した攻略がしやすい。

ただそれってホントにゲーム的な攻略になってくるし
操作してて充実感と満足度が得られるのは
自身の感覚を駆使するハンコンだと個人的には思う。
いわばオートマ車とマニュアル車の違いみたいなもので。