↓これって正しいの?
378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/04(土) 22:56:51 ID:GYZd3Hqx0
ケイオス君って限りなく神に近い存在だけど、神そのものじゃないみたい。
サーガの世界の宇宙って一つじゃないんだよね。
まず、我々が存在している下位領域の宇宙。
そしてウ・ドゥが存在してる上位領域の宇宙。
この二つは対になってる訳ね。
そしてこのような宇宙が無数に存在してる、と。
例えるなら洗面器に石鹸水を入れて混ぜるとボコボコと泡が立つでしょ。
その泡の一つ一つが宇宙と考えたら解りやすいかな?
そしてそれ全部で“世界”を構成してるわけ。
で、その泡の一つが割れたら連鎖的に周りの泡も全部割れて、
泡の無いただの石鹸水の状態に戻ってしまう場合があるでしょ。
泡=宇宙と考えたら、これこそ正に世界の崩壊。
ケイオス君はこのような最悪の事態を防ぐ為に、
世界の崩壊のきっかけとなる宇宙を“初めから無かった”事として消してしまうことが彼に与えられた役割みたい。
この力はケイオス君の意思とは関係無く勝手に発動する模様。
で、ヴィルヘルムが管理してる宇宙で世界の崩壊が始まるらしい…
ウ・ドゥはそれに気付いてアベルという形を取り、観察。
実は上位領域の存在であるウ・ドゥが下位領域に干渉してるせいで、
ヴィルヘルムの宇宙のバランスが崩れて来ている。
下位領域の存在であるヴィルヘルムには上位領域へのアクセス能力が無い。
だからウ・ドゥに直接文句を言えない為、崩壊が止まらない。
このままではケイオス君に自分の宇宙が消されてしまう。
だから永劫回帰して消されるのを回避し続けてる。
…と、いった感じで攻略本等に書かれてる設定を纏めるとこんな具合じゃなかったかな?