クロノクロスPart32 ガルドーブ さざなみに誘われて

真EDの写真立てについて結婚相手はセルジュだという意見があるけど違うと思う。
これはどう考えても他の男でしょう。

引用すると
＞「ながい時間が、すぎて・・・・

という部分でかなりの時間が経過していると思われる
そしてこの後に繋がる部分、

＞残されたのは、わたしと、思い出だけ。
＞でも、いつかきっとまた会える
＞（略）別の場所、別の時間で・・・・・。

など、少なくともキッドが手記を書いている時には、出会えていないと思われるし、
エンディングムービーの最後の「会いに行くよ」という表現から
「きっと会える」と表現が変わっていることも、長い年月を掛けてセルジュを探した
この世界のキッドは会えないだろうと現実を見ている。

他の男と結婚している事を裏付けるのはその先に続く部分、

＞もうひとつの現実に出会う。
＞もうひとつの今日を生きよう。
＞物語は終わっても、人生はつづく・・・

という部分、本編のキッド、セルジュはそれぞれの並行世界の人生を生きており、
会えることはない。
だからもう一つの現実、もう一つの今日を生きようと書いている。
それぞれの人生は続くのだから。

そしてキッドと他の男（顔は映らないけど）との写真立てがアップで映る。


仮にこれがキッドだとすると色々と矛盾が生じる。
この手記をキッドが書いたのは手記の内容からセルジュと別れてから
かなりの年月が経ってからと推測できる。
写真のキッドは若い、なのでセルジュと出会えていたという解釈には矛盾が生じる。

これらの矛盾を解決できている解釈が一つもないことからも
セルジュとキッドが結婚したというのは希望的観測にすぎず
事実は他の男であると考える方がごく自然でしょう。

>>307
仮にこれがセルジュだとすると色々と矛盾が生じる。に訂正です