】【生誕】新作サガ(Saga)シリーズ【20周年】 Part2

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746名無しさん@お腹いっぱい。
待てど暮らせど吉報が来ない俺が来ましたよ

当たった人
もしゲストに質問できるコーナーなんかがあったら
ミンサガでコイツの主張のような話を作った覚えがあるか、河津さんに聞いてくれませんか
自分で聞く気満々でBOXにも本にも貢いだのに算段が狂ったw

質問文は抽選外れた奴からの依頼という形で
俺ができるだけ手短に考えるので誰かお願いします


ttp://rainyroses.blog67.fc2.com

アルベルトがダークがアルドラの記憶を取り戻した時の、第1段階と第2段階の会話で同意している内容を
(趣旨外の裏技は除外して)絶対に矛盾しないように繋げて行くと・・・

アルベルトが心に想う人はシフ
シフ編においてアルベルトとシフは、8人の主人公がミルザと同じ道を歩んでいるのと同じように、ミルザとアルドラの歩んだ道を歩んでいる
シフはミルザとアルドラの運命をミルザの立場として辿らされるという形で、サルーインとの戦いに巻き込まれていく
シフの運命を動かした物はアルベルトがシフに対して持った、ミルザに対してアルドラが持ったのと同じ気持ちで
それはアルベルトの心の中にしかなく、シフは自分の運命を動かした物に関知できない
にも関わらずアルベルトはそれを最後まで伝えようとしないので、シフは自分の運命を動かした物から完全に断絶された状態に陥る
結果シフは自らの運命に気付けなくなり、自分を凡人と誤認したまま心理的に凄まじく不利な状態でサルーインと対決させられる羽目になる

という、表からは絶対に見えない本当の話が見えて来る


なんてどっからどう見てもねーよw
画面と現実よく見ろボケwwwな内容なんだが
どうやって調べたのか知らんが、根拠を無視できない数揃えて辻褄合わせて来て
全体通したふいんきが見れば見るほど河津的で
河津さんならやるかもしれんwと真相をどうしても知りたくなってきた

原文の説明は分かり辛い長いで即読む気が失せるから
少しでも簡単に分かるように根拠の要約を勝手に作ってみた
これで理解できるか心配だけど、こんな凶悪な話に俺が相手じゃこれで精一杯orz
誰か理解してもっとわかりやすく書いてください


もし聞いてやろうという神がいたらレスください
外れた奴からの代理質問を強調した質問文作りますw
下の要約は読むのが面倒か、上の話がそのままでも信じられるなら読まなくても構いませんw

読んでも意味が分からなかったら俺に分かる範囲内でお答えします
7471/4:2009/10/31(土) 15:41:24 ID:2r1Pvo9l0
「ミルザとアルドラの語り」と「俺は、誰だ…」のアルドラ第1段階(知力16)と第2段階(22)の会話を読んだ上で
シフ編全体の流れを把握しておかないと理解できないかもしれません
台詞集 ttp://www.geocities.jp/yasu_uru5/rsms/


以下根拠の要約

*ダークが知力16、22になった時アルドラとして具体的な恋バナを始めるが
それにアルベルトが不自然なまでに同意している

*【同意している内容】は具体的に
1 心に想う人がいるが打ち明けられない
2 その人の気高い目的のための戦い(サルーイン封印)を止めさせたいと考えている
→つまりこれはアルベルト主人公時の心境ではない
3 結局最後の機会にも告白は無理

*その人の特定方法
1 サルーインを封印すべき人物
→主人公の一人
2 アルベルト編でダークが最初の記憶を取り戻す(知力が16になる)前に、必ずアルベルトと面識を持っている人物
→でないと相手不在で恋するヤバイ人になる可能性が出てくる
3 アルベルト編に必ず登場する人物で、アルベルトもその人のシナリオに必ず登場している
→ダークの知力が上がれば必ず出てくる会話なので、相手も必ず出会う人物でなければ相手不在で恋する(ry

*全てに該当するのはツフただ一人
→2について、バルハラントで行動できるようになるまでダークのステ上げはできません
SFC版ではイスマス脱出後、ローバーン兵と「戦う」か難破船を出てから単独行動するかで
シフと面識を持つ前からステ上げの機会を持てましたが、ミンサガでは何故か不可能になってます
7482/4:2009/10/31(土) 15:42:14 ID:2r1Pvo9l0
本当にシフがその人なら、アルドラに【同意している内容】が全部シフ編で起きているはずです
そこでシフ編のストーリーの流れを【同意している内容】を当てはめながら追ってみます


*シフは、『優しくしてくれた戦士の力になりたいと努力をする足手まとい』のアルベルトと出会う
→アルマニP322に書いてある、(SFC版の)他からふくらませたというダーク関連【エピソード】の原型らしきものは
SFC版全体を見回してもこの出会い以外一つも見当たらない

*アルベルトはシフを心に想い始めるが打ち明けられない
→画面さえ見なければ状況的には自然で展開にも無理はない

*やがてシフがサルーインと戦う使命を持つことが明らかになる
→アルベルトは、自分に関わりさえしなければシフは本来こんな運命とは無縁だったという
止めさせたいと願うだけの特別な理由を持っている

*アルベルトはシフの戦いを止めさせたいと考える 
→相手が普通の仲間なら一緒に倒しに行こう!という流れになる場面

*結局アルベルトは戦いを止めさせることができず、シフはサルーイン復活の地に赴く
→シフは知力22時のダークとの会話で、戦士とはそういうものだとミルザ寄りの発言をしている

*アルベルトは最後の機会でも気持ちを伝えられない
→下で触れますが、伝えられていればサルーイン戦前のモノローグはありませんでした

*シフはサルーインの封印に成功する


ここまで、クリアまでに避けて通れない強制展開に、【同意している内容】をそのまま書き加えただけです
仲間、シナリオ共にプレイヤー任意の展開は一切不使用です
しかし流れは自然で、特に浮いた点は見当たりません


ここでもう一度上の話を、今度はシフをミルザ、アルベルトをアルドラに変えて読んでみると・・・・

ちなみにブログ主は、SFC版のアルベルト目線から見たシフ編がミルザとアルドラのくだりのモデルだろうと推測しています
7493/4:2009/10/31(土) 15:43:07 ID:2r1Pvo9l0
この先は流れまで完全に隠れているので書き方を変えて
ブログ主が解いたという流れを俺が整理して、実台詞などで根拠付けしました
ちょっと一番最初のレスとの重複部分が多くなります


>シフ編においてシフとアルベルトは、8人の主人公がミルザと同じ道を歩んでいるのと同じように、ミルザとアルドラの歩んだ道を歩んでいる
これの意味は多分上の文で説明できたと思いますが
今度はこの流れをそのまま使って

>シフはミルザとアルドラの運命をミルザの立場として辿らされるという形で、サルーインとの戦いに巻き込まれていく
と考えてみてください

となると、運命を動かした物はアルベルトの心の中にしか存在せず、シフの関知できない状態になります
もしアルベルトが気持ちを伝えればそれに触れる機会ができるのですが
前述の通りアルベルトは、アルドラと同じく最後まで伝えません
だからシフは、自分の運命を動かした物から最後まで完全に断絶された状態になります
こんな重要な物から断絶されるのですから、当然シフの運命に重大な問題が起きる訳です

現実に、シフは自分の運命に対する自覚を全く持っていません
→フラーマとの会話で運命に対してぴんと来ないと言い、コンスタンツ救出と世界を救うことが繋がっているのも1人だけ理解できない
神々から認められるべき立場であるのに、シェラハと会話している自分を不思議に思っている

シフはミルザの後を継ぐ者は、凡人である自分ではなく他の人だと考えています
→最終試練で口にする「他の人に任せるよ」の【他の人】です

そして体は英雄、心は凡人のままサルーイン復活の地に乗り込み、例のモノローグを始めるのですが
ここまでの話を理解していると、モノローグの真意が見えます

弱っていても英雄ミルザを相打ちにした神に、凡人が挑むから不安になるのです
運命が犯した間違いというのは、運命が英雄である【他の人】を連れて来ずに
自分のような凡人を連れて来てしまったことです


サルーインは、何事もなかったかのように封印されてしまいます
7504/4:2009/10/31(土) 15:44:57 ID:2r1Pvo9l0
話の内容は以上です
この話は基本的に形を持たない運命と、キャラクターの心の動きのみで構成されているので
表からは一切見えないのも道理です



その他ブログ主の指摘

*サントラタイトル【運命の出会い】の【運命】はこの話を指しているのではないか

*サルーインとの対決に関して、他主人公と比べかなり優柔不断なシフが【果断なる勇】とされているのは
凡人が下す判断としては迅速で勇敢だというのが前提になっているのではないか

*没になった戦闘不能時特定キャラのボイスで、助けたシフにはアル!が用意されてるのに
アルベルトは助けられた立場でシフへのセリフがないのは
特別な感情を一切表に出したくない心理の表れなのではないか



以上、外れるまでは外れる気がしなかったんでw慌てて作ったから
口調とか改行とか色々無茶苦茶でスマン



しかしホントなら後付け設定でここまでやる河津さん半端ねーよwww