1やって感じたのは、敵勢力の描き方が下手糞だってことだ。
皇帝とか五将軍とか、設定だけは格好いいが、実際は馬鹿の集まりだった気がする。
ブラック・ルーンに操られてたクワンダやミルイヒはともかく、ほかの連中は普通に糞。
テオは自分の信じる道を貫く前に、現状をどうにかしようと思えよ。
ソニアは男のことしか考えてないし。
こんな奴に「戦いを起こして民を苦しめて、それがあなたの正義なの?」とか言われたくない。
敵対勢力の描写不足は2でも同じだったが、
あっちはルカという悪のカリスマを置くことで旨くごまかしてたから、まだ良かったよ。
>>660 ルカは皇帝並に「DQNのくせに妙に作者が思いいれ込めて描いてたクソキャラ」だったと思うが・・・。
ルカ・シード・クルガン・ジル辺りは1と同程度の糞さ加減だったが、2はそれ以外は良かったと思う。
けどそれ以外のレスの内容には同意。ほんと敵が自分を差し置いて偉そうな上に自己陶酔。
>>662 ごめん、書き方が悪かった。
俺もルカの「お袋がレイプされてこんなんになちゃったんです」とかいうのには萎えた。
でも、それを抜かせば敵として倒しがいやインパクトはあったから。
五将軍の連中はそれすらも無かったし。
テオは一応こっちを負かしたけど、主人公の親父にしては薄かった。
カシムは五将軍最強の剣士とかオイシイ設定なのに闘うことすらできんし、
ソニアは水軍頭領のくせに、氷の船なんてもんにあっさり負けるしw
ぶっちゃけ、お前生身のが強いよと。
圧政に加担しといて「賊」「民を苦しめ」呼ばわりのテオやソニア
侵略・虐殺しといて「ブタ」「賊」「どうせもう長くはないのでしょう」の
ルカ(以下略)
なんかこの作者、はっきりDQNなのに悲惨な背景とか愛国心とか描いとけば
DQNも単なる悪じゃなくなると勘違いしてるフシないか?
なんだこの「愛国無罪」的な描写
それに煽動されてか知らんが、ブラックルーンで操られてたミルイヒにグレミオ死んだからって
「死ね」「一度は絶対殺す」とか言っといて、「テオかっこいい」「バルバロッサとウィンデイには
感動した」とかダブスタ言っちゃってる奴マジ痛い