【P4】 Persona4 -ペルソナ4- Part338

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515名無しさん@お腹いっぱい。
(オリヴィエとルイは、そのスロウスの瞬間的な移動力に無言のまま何か言いたげであったが、直ぐにスロウスが動きその怖気にオリヴィエは身構えサーベルを突きつけるが、スロウスは僅にかすった程度で、反対にオリヴィエは腕が傷つく)
オリヴィエ「なんというスピード…」「こいつ…今まで なまけていたのか!」
(悔しそうに呟くオリヴィエにルイが声を掛ける)
オリヴィエ「少し ひっかけた」「今の… 見えたか?」
ルイ「…かすかにしか…」「この重量で このスピードとは…」
オリヴィエ「いやはや 反則だな」
(2人ともが肝が冷えたように冷や汗を流しつつ呟いていたところに)
スロウス「そう」「俺」「最速の人造人間」
(スロウスはそう言葉を漏らし、再び瞬間的に移動をする。その風圧にルイ、思わず声がでる)
オリヴィエ「こいつ 早すぎて 自分でも コントロール できていないんじゃ… …!」
(その様子を見てオリヴィエが呟いたとたん、瞬時にオリヴィエの眼前にスロウスが現れ、オリヴィエを壁目掛け体当たり)
スロウス「やった」
(しかしつかの間の喜びで、咄嗟にルイがオリヴィエを庇い、全筋力をあげてそのスロウスの体あたりを阻止していた。が、スロウスの圧迫力は凄まじく
ルイの筋肉ははちきれそうなほどで、自分でも力では対抗できないと判断したのか錬金術を使いスロウスの足元の床を破壊、そのまま階下へと落とす