【P4】 Persona4 -ペルソナ4- Part338

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253名無しさん@お腹いっぱい。
ある登山家の男とその相棒が雪山で遭難した
辺りは猛吹雪で、相棒は足にケガを負っていて動くことができない
仕方なく、崖の下にテントを張って、助けを待つことにした
しかし何日待っても助けは来ず、ケガを負った相棒は日に日に衰弱していった
男は毎晩、相棒が寝たのを見計らいテントをこっそり抜け出しては崖の上に行っていた
隠し持っていた食糧を隠れて一人で食べていたのだ
そのうち、相棒はとうとう死んでしまった。男は相棒の死体を崖の上に埋めた
しかし次の日、目を覚ました男の隣には、昨日埋めたはずの相棒の死体が横たわっていた
何かの間違いだと思った男は、もう一度死体を同じ場所に埋めた
しかし次の日も、男が目を覚ますと同じように死体は隣に横たわっていた
それが何日も続いた。何度死体を埋めても、そのたびに死体は戻ってきた
怖くなった男は、ビデオカメラをテントの中から崖の方が見えるようにセットして、
自分が寝ているときに起きている事を録画しようとした
次の日も、やはり死体は自分の隣にあった
男は、震える手でビデオカメラの再生ボタンを押した
そこに映っていたのは、

夜中に起き上がって、相棒の死体を崖の上からテントに運んで、隣に並べる自分の姿だっ