FF13が不覚にも面白そうだと…
245 :
オディオ:2012/05/22(火) 14:36:34.97 ID:nNWB3IJG0
とある一つの王国。
ある時、魔の山から魔王が現れ、その平穏が続いていた王国を脅かしていました。
人々は魔王の脅威におびえる中、『勇者』が仲間を引き連れ魔王に挑みました。
苦戦の末、やっとのこと魔王を討ち倒し、王国に平和をもたらしました。
しかし、『勇者』は皆と喜びを共にせず、遠くの山奥で独りで暮らすことにしました…
それから月日が経ち…
王国で『姫』を賭けた武闘大会が行われました。
その中で並いる強敵達を次々と倒していき上位に食い込んでいく『剣士』がいました。
もう1人、上位に食い込む『剣士』の幼馴染でライバルの『魔術師』もいました。
そして、2人は決勝戦で交え、共に苦戦の末、『剣士』が優勝しました。
非常に悔しがる『魔術師』に『剣士』はこう話しかけました。
『剣士』「お前も強くなったな、またいつか対戦しような」
『魔術師』「あ、ああ…」
そう言って『剣士』が立ち去る際、『魔術師』は『剣士』の後ろからもの凄い憎しみを持って睨みつけました…
そして、『剣士』は『姫』と婚約、寝室で一夜を共にする際、『剣士』と『姫』は会話し、『姫』はこう言いました。
『姫』「誰よりもあなたを信じ、愛しています…」
その言葉を聞いて嬉しく感じた『剣士』。しかし、その後、『姫』はその言葉に似つかわしくない暗い表情をしました…
しばらくして、『姫』はベランダに行って夜風を浴びていた時、空から魔物が襲い、『姫』を連れ去りました。
その後、魔の山から魔物が大量に現れ、人々はかつて『勇者』が倒した魔王が復活したと思い、不安と恐怖に怯える日々を過ごすことになりました。
『剣士』は自ら魔王を討伐し、さらわれた『姫』を助け出すことを『王』に訴え、『王』はそれを許しました。
いくら『剣士』言えど1人では魔王とその配下の魔物達を討伐することは難しいと思い、『魔術師』とかつて『勇者』と共に魔王を倒した『賢者』にも共に魔王を討伐してくれるよう話し、2人とも承諾しました。
更にかつて『勇者』が倒した魔王を倒すのに不可欠と見て『勇者』を魔王討伐隊に加えることを思いつき、彼が住み着いている山奥に入り、彼に会い魔王討伐隊に加わるよう話します。
しかし、皆から『勇者』ともてはやされて嫌気がさして山奥に逃げるよう住み着いた彼は拒否して『剣士』達を追い返しました。
『魔術師』と『賢者』は彼を思って魔王討伐隊に加えることを諦めるよう『剣士』を説きますが、それでも彼を必須と見た『剣士』は何度も説得を行い、何度も追い返されました。
それでも『剣士』は諦めず、何度も粘り強く説得を続け、やがて『勇者』はその熱意にようやく重い腰を上げ、魔王討伐隊に加わることにしました。
『剣士』は早速魔王討伐の準備を行い、皆に見送られながら城を後にして出発。魔王の山へ向かいました。
246 :
オディオ:2012/05/22(火) 14:38:33.91 ID:nNWB3IJG0
魔王の山に入り、魔王を守る魔物達を次々と倒していき、山奥にまで進み、ようやく魔王と対面しました、しかし、魔王の姿を見た『勇者』は…
『勇者』「この魔王…わしらが倒した魔王では無い…」
『勇者』の不可解な言葉に一同は戸惑いを感じましたが、魔王が襲い掛かって来たのですぐ我に返って闘いを挑みました。
相手が魔王と言うこともあって『剣士』達はもの凄い苦戦を強いられましたが、それでも激戦の末、魔王を討ち取りました。
しかし、魔王を討ち取っても『姫』の姿はどこにも見当たりませんでした…それと共に『勇者』の様子に異変を感じ、彼にそれを訊ねると…
『勇者』「い、いや…何でも…無い………」
と言い続けて答えてくれませんでした。そして、『姫』の行方を捜すため魔王の山を徹底にくまなく捜す『剣士』一同…
しかし、いくら捜しても『姫』は見つかりませんでした…と、その時、『勇者』が突然血を吐いて倒れ込んでしまいました。
実は『勇者』は不治の病に冒されていたのでした。更に魔王との死闘など無理が祟ってその病が悪化、もはや命が尽きようとした時、『勇者』は『剣士』達にこう言い残しました。
『勇者』「もし、自分を愛してくれる人がいるのなら…お前さん達もその者に愛を尽くすのだ…ぞ………」
と、そのまま息を引き取りました…
『剣士』一同は『勇者』の亡骸を埋葬し墓を作りました。そして、悲しみに暮れながらも『姫』の捜索を再開…しかし、それでも『姫』はどこを探しても見つかりませんでした…と、その時、
突然『魔術師』の足元が崩れ、『魔術師』は良く見ても深い穴の底にへと落ちてしまいました…
『姫』は見つからなかったどころか、『勇者』と『魔術師』、2人を失い、途方に暮れる『剣士』と『賢者』…そして、『賢者』は弱々しい声でこう言います。
『賢者』「『剣士』殿…ここはひとまず城に戻ってみてはいかがじゃろうか…?」
『剣士』は『賢者』のその意見に賛同し、『魔術師』の墓を作った後、城に戻ることにしました…
このことを『王』に報告し、『剣士』達が『王』も魔王を討伐したことで数十人の兵士を貸し、一晩ここに泊ってから『姫』を捜索するよう命じました。
その夜、暑苦しくて目が冴え、ベランダに出て休んでいると…
おぞましい姿をした魔物を発見しました。
『剣士』はそれを見るや、直ちにその魔物に駆け寄り、切り捨てました。やけに抵抗も無くあっさりと討ち取れたことに疑問を感じたその時、
血まみれになって倒れていた『王』の姿が目に飛び込んできました。魔物だと思っていたのは、実は『王』だったのでした。
その現場を兵士に目撃され、『剣士』の身柄を拘束、『剣士』は『王』殺害の罪を問われることとなりました…
『剣士』は牢屋に入れられ、裁きを待つ中、『剣士』についていろいろな情報が飛び込んできました。
『剣士』は不満が溜まってそれが爆発して『王』を殺した。
『剣士』は気が狂って『王』を殺した。
『剣士』は魔王に操られて『王』を殺した。
『剣士』は実は魔王が化けていて『王』を殺した…
そしてやがて『『剣士』は実は魔王だった』と皆から思われるようになり、『賢者』も魔王の手下と思われて投獄されてしまいました…
247 :
オディオ:2012/05/22(火) 14:44:29.91 ID:nNWB3IJG0
『剣士』が牢屋の中で過ごしていたある時、扉を魔法でこじ開けた『賢者』が入ってきました。
『勇者』を熱意持って何度も説得し討伐隊に入れた『剣士』の姿に感化し、自分も投獄されてしまってもそんな『剣士』を助けたいと思った『賢者』は兵士達の目を魔法で掻い潜って脱獄、この牢屋内に侵入したのです。
『賢者』に導かれる形で共に脱獄する『剣士』。しかし、追手の数は遥かに多かったのです。
やっと城から出られたものの、大量の兵士が追いかけ、捕まるのも時間の問題でした。
そして、『賢者』は…
『賢者』「わしは死ぬことになるがお主にはまだ『姫』がいる! その『姫』にも愛を注いてやりなされよー!!」
と言って、大量の兵士の方に走り、自爆して兵士達と共に消えていきました…
『剣士』は涙をこらえながら国から逃げることに成功しました…
『剣士』は身を隠しながらこれからどうしようか考えていました。
『剣士』「そういや、『賢者』は『お前にはまだ『姫』がいる』と言ってたなあ…」
そこで『剣士』は唯一愛してくれる『姫』の為、『姫』が未だに捕らわれている魔王の山へ向かいました。
山へ向かう途中、死んだと思われていた『魔術師』と救出されていた『姫』に遭遇しました。しかし…
『魔術師』「な…何故だ!? 何故お前は生きている!!」
本来なら互いに喜び合うはずなのに、何故か『魔術師』の『剣士』に対して憎悪する態度に一瞬戸惑う『剣士』。そして、『魔術師』は『剣士』にこう答えます。
実は『魔術師』はどんなに特訓しても『剣士』に必ず負けてしまう為、『剣士』に対して激しい嫉妬と憎悪に駆られていました。
しかも、『魔術師』は『姫』を愛していた為、『剣士』が大会で優勝し『姫』を自分のモノにした時、いつしか『剣士』を殺して消してしまおうと思っていました。
そして、『魔術師』は魔王を討ち取った後の『姫』の捜索時にただ1人、『姫』が捕らわれている隠し部屋を発見しました。そして、『魔術師』はある策が浮かびました…
『魔術師』「『剣士』に真夜中に『王』が魔物に見える幻覚を掛け、『王』を殺させてその『王』殺しの罪を被せて処刑させる…
それと共に『剣士』達から離れ、更に『剣士』達が『姫』を諦めさせる為、わざと足元を崩して落ちて、
その途中で体を浮かせる魔法を掛けて『剣士』達に自分が死んでしまった様に見せかけ、『剣士』達を遠くから観察し、
諦めて魔王の山を去る時を狙って姫を救出する…」
『魔術師』はこの策を実行し、『剣士』達を去らせて姫を救出しました。そして、『剣士』を処刑させて事実を完全にもみ消す為、しばらく魔王の山で過ごしてから山を降りていきましたが、その途中で処刑されたはずの『剣士』と遭遇したのです。
『剣士』が生きていたことに動揺する『魔術師』。それでも『姫』を自分のモノにする為『剣士』に殺す気で襲いかかります。
その横で間接的に自分の父である『王』を間接的に殺したにも関わらず申し訳なさそうな表情で『魔術師』に寄りそう『姫』…
しかし、死闘も空しく『魔術師』は『剣士』に敗れ、止めを刺されそうな状況に陥りました…
『剣士』はいざ、『魔術師』を突き刺して止めを刺そうとしたその時…
『姫』が駆け寄り、『魔術師』の盾となって立ち塞がり、『剣士』の剣に貫かれてしまいました。
このことを茫然と見つめる『剣士』と『魔術師』…
『姫』「私…『魔術師』のこと…幼いころから好きだった………『剣士』を陥れ、お父様が殺されても…『魔術師』のことが好きだった………」
『剣士』「そんな…『誰よりもあなたを信じ、愛しています』って言ったのは、何だったんだ!!?」
『姫』はその言葉にしばらく答えず、涙ぐみながら、
『姫』「ごめ…ん…な…さい………」
と言い残して、静かに倒れこみ、息を引き取りました…
『魔術師』「よ…よくも『姫』を…あの世で俺と『姫』に詫び続けろーーーーっ!!!!」
瀕死の重傷を負いながらも『剣士』に襲い掛かる『魔術師』。しかし、そのような状態で『剣士』に勝てるわけが無く、逆に叩きのめされ、止めを刺されてしまいました…
『姫』と『魔術師』の亡骸を茫然と見下ろす『剣士』…やがてやり場のない怒りが現れ、二人の亡骸を八つ裂きにします。
その時、不気味な声が『剣士』の耳に届きます。
?「聞こえるか…『剣士』とやらよ…」
?「私は『大魔王』、遥か昔、絶望を与えるためにこの地に舞い降り支配した者…だが、この地の人間どもに倒され魂だけの存在となり、ほとんど何も出来なくなってしまった…」
『大魔王』「しかし、何もかも絶望してこの山近くまで訪れた人間に『負』の力を与えて増幅させ、魔王の様な強力な魔物にする能力は残った…
私はそれで絶望に満たされた人間どもを魔王に変え、この地を襲わせ支配した後、それによって出来た強大な『負』の気を吸収して蘇ろうと思っている…」
『大魔王』「つまり、『勇者』が倒した魔王も、『姫』を連れ去った魔王も、実はお前同様身勝手な人間どもに絶望した人間だった者達だったのだ…
そして、私の声に答え、魔王となり、人間どもにも絶望を与え、苦しめていったのだ…いずれも人間どもに倒され、蘇ることは何度も失敗したがな…」
『大魔王』「お前も身勝手な人間どもに絶望し、帰る所も、愛する者も、信じる者さえも、何もかも失った…しかも、お前は皆から魔王と思われるようになってしまった…ならば、本当に魔王となるべきではないか…さて、お前にも魔王の力を与えよう…」
『大魔王』はこれまでと比べ物にならないくらいのおぞましさを感じる呪文を唱えると、『剣士』の体は黒い煙のような物に包まれ、そして黒い色をした鎧に包まれたような禍々しい姿へと変貌しました。
『大魔王』「ふふっ、なかなかの良い姿だ…見ただけでもこれまでの魔王より相当の実力があると窺える…さあ、身勝手な人間どもにも絶望を与え、その愚かさを教えてやれ…」
『剣士』「……… 私は……… 誰も愛さぬ……… 誰も信じぬ……… ただ、己の道を…行くのみ………」
『剣士』はそう言ってその場を後にし、去っていきました………
『大魔王』「仕方あるまい…いずれは奴と同じ身勝手な人間どもに絶望した者がこの地にやってくる…その時を待つか…」
『大魔王』は去っていく『剣士』に新たな名前を付けます。
「憎しみ」という意味の言葉、『オディオ』と………
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 21:43:55.53 ID:ajr/rM7J0
LoVみたけどさ
カインやらチョコボやらリディアやらゴルベーザ、ノエル、スービエが
村正、霊夢、青子、幽々子と同レベル?
冗談だろ、どこまで落ちぶれたんだ?
KOFやらメガテンにも遠く及ばない塵芥だぞこいつら
少なくとも東方やらその他有象無象とは一線を画してきたはずだが
263 :
ぱたぽん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:GQ5k7y430
トルネコは好きだったけどスクウェアエニックスからゴミ
264 :
うんこ:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:GQ5k7y430
↑そうそう
265 :
うんこ食べてオ腹いっぱい:2013/09/01(日) 14:40:05.82 ID:2BQKxxob0
↑なにいってんの
本当ゴミ
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/08(日) 03:47:33.07 ID:tT4yTnHzI
<<11
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/08(日) 03:48:26.13 ID:tT4yTnHzI
<<11
,
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/02(月) 23:38:47.64 ID:sPWyE76n0
TOX2 364,439
LRFFXIII 277,082
>>1 あなたが真実の預言者でしたか・・・
ゴミエフ脂肪記念age
ゴミエフが負けたゲーム
テイルズオブエクシリア2 36.4万本
ドラゴンズドグマ 30.2万本
ダークソウル 28.0万本
この辺に負けたのはキツいなぁ(笑)
Lrff13
予想より売れたな
27万人も買った奴がいる
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/11(水) 09:27:20.60 ID:FBg6xEqA0
そうかー
スクエニのサポートがクソすぎ
メール送っても5日ぐらい平気で返事なし
いつ電話しても1時間繋がらず、強制的に切電される
しかもナビダイヤルの電話料金は20秒10円で請求される
一日中かけ続けてなんとか繋がってもクソみたいな対応される
なんだこれ?
同じ経験ある奴は本社に苦情しとこうや
サポートセンターに苦情いれても揉み消されるだけやからな
これが代表番号
03 5292 8100
これからスクエニが傾いていったとしても
A級戦犯のドラクエ10の斎藤やFF14の吉田とか
ああいうのは真っ先に他に逃亡するんだろうね。
はあ
278 :
ロイエンタール ◆baKSYtI60W0X @転載禁止:2014/03/21(金) 15:44:17.67 ID:Ekso/NBt0
俺は180/77 B109W80H94 筋肉ムキムキエグリゴリボディ スクエニを馬鹿にする奴には負けませんよ?
スクエニは神
スクエニは仏
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。@転載禁止:2014/04/27(日) 01:40:31.19 ID:kh2sF3BM0
<<274
任天堂は神
てすと
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。@転載は禁止:2014/10/15(水) 17:30:29.32 ID:TxqTrBMV0
せやせや