【Xbox360】 インフィニットアンディスカバリー 45

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2名無しさん@お腹いっぱい。
インフィニットアンディスカバリーシステムまとめ

・仲間は操作できない、主人公のみ…
・ジャンプは不可
・戦闘はSO3とほとんど変わらない(小攻撃、大攻撃と技だけ、何の進歩もない)
・コネクトはイベントみたいなもの、実際に戦闘で仲間を動かせるわけではない
・コネクトは各キャラ一種類
・仲間には大まかな指示を出せるだけ
・プレイ時間は30時間〜40時間(公称でこれだけということは、実際もっと短い)
・DVDは複数枚(入れ替えが面倒、町に戻れない可能性あり)
・イラストと実際に動かすキャラが全然違う(目に生気が無く気持ち悪い)
・シームレス。しかしもっさりしている
・主人公の声優が素人で感情移入しづらい
・エフェクトが多すぎると処理落ちする場面多々あり
・キャラの顔は従来の日本プレイヤー向けではない
・シチューションバトルはイベントの過程でしかやれない(二度とプレイできない)
・トライエース作品は伝統的に2周目引継ぎがない
(気に入ったシチュエーションバトルをやりたい場合初めからやり直すしかない)
・フレームレートは30fpsでカクカク気味
・グラフィックが初期よりかなり劣化している
・キャラクターの目に生気が無い
・構想10年の割にはゲームコンセプトがあまり大した物ではない
・「全てがシームレス」というキャッチコピーなのにロードが多い
・キャラクターデザインは新人が書いているため魅力が無い
・ワールドマップは無い
・グラフィックのクオリティは低い
・セリフと口パクの動作あっていない
・技を出すと処理落ちする

IGNレビュー

・負荷が大きい
・キャラが多いエリアは特に酷い
・頻繁に処理落ちがある
・体験版を通して、カペルの大きい動作で処理落ちが複数回
・おそらく製品版ではこの問題は改善されない
・キャラクターに魅力が無い
・動作が鈍い

その他海外レビュー
・ミッション形式でFFX-2みたいでつまらない
・シームレスの意味があまりない
・グラが平均的でしょぼい
・仲間を操作できないのは非常に残念
・マップは迷いやすく褒められた代物ではない
・次世代クオリティとは言えない。グラフィックはデッドライジング以下である。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/27(水) 23:24:00 ID:NoctWJql0
http://www.1up.com/do/previewPage?cId=3169372

かつてPS1時代に日本のRPGはアメリカでメインストリームの心を掴み、
その後PS2になってそれを更に堅牢に確立することに成功した。
しかしPS3においてはJRPGは不在で、空っぽである。

インアンはあのスクエニが出す最新作ではあるが、最高のゲームではない。
HALO3ほどの鮮烈な感動はない、いや、下手すればデッドラよりも退屈だ、
静止画は綺麗だがモーションはしょぼいし、戦闘中に処理落ちも発生する。
僕が今やってるのはHDD起動するデバッグ用インアンだが、
9月発売なので製品版でもおそらく改善しないだろう。

(日本企業の作るゲームが、その辺のHavokやアンリアルエンジン3利用の大量生産ゲームよりも劣っている、
グラやモーションを作成する技術力において、もはや世界の頂点ではない。という暗の指摘)

RPGというのはその世界が*でかい*わけで、その中に出てくるキャラ、敵、モンスター、街、背景、
それらを一つ一つ造形構築していくのはHD化した次世代機では非常にコストがかかる
FF13がこの世に現れるまではそんな完璧なRPGなんて中々出てこないはず。
(#ここでFF13が完全な神ゲーとして扱われてるのもまた筆者の皮肉かなと思いますが、それさておき)

JRPGは今、産みの苦しみの中にあり、それぞれの作品が試行錯誤されながら発表されることになるだろう。

結論は、
HDにおいてかつてのようにRPGが成功し、その最低限の技術スタンダードを確立するにはゲーム会社にまだまだ時間が必要だ。
インフィニットアンディスカバリーは次世代機のクオリティに達していない。

このデヴェロッパーとパブリッシャーからゲーマーが予測するだろうグラフィックの
レベルはこのゲームにはない。
スクウェア・エニックスとトライエースはグラフィック面で最先端を行くゲームを
コンスタントにPS2で発売してきたが、インアンのビジュアルはHalo3の鮮やかなスタイルや
MGS4のキチガイじみた細部へのこだわりと比較したとき遠く及ばない。
率直にいうならば、発売から既に二年たつデッドライジングと比較しても
一歩二歩劣っているといってもいいほどだ。
静止した画面では奇麗に見えるグラフィックだが、アニメーションはまるで
機械のようで気味が悪い。フレームレートの落下に関しては悲惨な出来。
戦闘シーンはまるでPS1の野心作だったクロノクロスにも似たスピードの落下を体験することが度々ある。
インアンのグラフィック面における欠点はRPGというジャンルの今世代機における苦戦を象徴していると言えるだろう。