【Xbox360】テイルズオブヴェスペリアPart124
360を一言で表すのに一番ピッタリくる言葉は「アメリカハード」だろう。
コントローラーを握っても電源を入れた時のメニュー画面も日本人には馴染まない。
妙な不快感がある。
ディスクドライブの騒音やRRODといった品質の低さも問題だが一番の問題はアメリカ的不愉快さだ。
BDが観れ動作もデザインもエレガントな日本のPS3とは随分な落差を感じる。
開発者に言わせれば360は随分いいマシンのようだが、ユーザーにはPS3の方が快適だ。
最近はMGS4やGT5Pやヴァルキュリアや龍が如く3やクロスエッジやTtTのように人気のゲームはことごとくPS3専用だ。
ソフトもハードも日本では360は全く売れずPS3が圧倒的だ。
日本は完全にPS3にシフトしている。
SC4やDBZのようにマルチのソフトでもPS3版しか売れない。
今360しかないゲームも全部PS3版が出るだろう。
結局開発者やソフト会社なんて関係なく、選ぶのは消費者である。
360でいくらゲームを出ても、日本ではソフトは売れないし本体も普及しない。
それはやはりアメリカのゲーム機だからだ。
日本人にはアメリカハードはどうも馴染めない。
どんなゲームもPS3で遊びたい。
360をプレイすれば分かるけどディスクの騒音が凄い。
ショパンやテイルズなどの日本のゲームには向かない。
マルチか独占か早くはっきりして欲しい。
PS3で出るならそっちを待ちたい。
独占なら・・・他のゲームを買う。
なんか開発環境が割安だから360に決めた、というのが
凄く違和感がある。
ユーザーにとってはプレイ環境の方がずっと大事なのに・・・
RRodとか騒音とかそういうのを開発者の我儘のために我慢しろというのも筋が違うし、
ソフトメーカーも慈善事業じゃない、とメーカーの都合を訳知り顔で語るのも馬鹿らしいと思う。
かといって買ってやる立場の客が嘆願活動なんてしてやるのも本末転倒だ。
結局日本人はPS3の本体とゲームを積極的に買うという方法でしか総意を表明できない。
現に今、360の本体もソフトも誰も買っていない。
そこをあえて、テイルズの新作をナムコは360で出して、
開発環境という自分たちの都合でRRODと騒音を貫き通すハードを買わせようとしているのだから、
日本人はそれにYESかNOで答えなければならない。