【XBOX360】クライオン -CRY ON-part4

藤坂に期待してるやつらには悪いが、この記事を読め。

坂口＆楠木対談　2007年3月
編：坂口さんとアートゥーンはウマがあったということで、今後両者で何か展開を考えてらっしゃいますか？
坂口：いまは楠木さんとクライオンをやっています。僕と楠木さんのふたりだけでコンセプトアートの
やり取りをして企画を詰めている段階なんですよ。
編：坂口さんから見た、楠木さんの絵の印象はどうでしょうか？
坂口：絵の質が高いのはもちろんなのですが、アイディアの引き出しが多いですよね。非常に豊富で、どんどん出てきますよ。
それが単純に楽しくて。ただ綺麗な絵がくると「森なのね」「山なのね」ということになってしまいますけど、
楠木さんの場合はひとクセ入れてあるので。そうするとこっちが刺激を受けます。
（中略）
編：そうなるとクライオンが楽しみになってきますね。見られるのはいつくらいになりそうですか？
坂口：もうちょっとで実記映像を見せられる段階になりそうなので、今しばらくお待ちください。
いまはまだデザインや企画まわりを詰めている段階です。
メインデザインが楠木さんに決まるまでに二転三転してしまったので、最初の発表から少し時間が経ってしまいました。
プロットも１回は終わっているんですけども、もう１回書き直しをしようと思っているので。
楠木さんと組んで練り直しつつ、最終稿を書いて…なので、もう少しで具体的な開発作業に入れそうです。
編：楠木さんがクライオンを受けたときの感想は？

楠木：そのころはブルードラゴンの開発が完全には終わってなくて、ひとまずあまり考えないでおこうかな、と（笑）
終わってからだいたいの状況を聞いたんですが、まず自分にできるのかなと思いました。
それで迷っているときに、ブルードラゴンの打ち上げがあって、そのときはいつのまにか僕がやることになってました（笑）
坂口：あ。そうだ。やってくれるんだってね、ありがとう！…って、たしかそんな感じだったよね？
楠木：なし崩し的に（笑）でも指名していただけてうれしかったです