25 :
BEFORE CRISIS FF7 その1:
▽ビフォアクライシスFF7 BEFORE CRISIS FF7
舞台は、FF7本編から6年前。
主人公は神羅カンパニーの裏仕事をこなす工作部隊『タークス』の新人たち。
・レノに憧れてタークスに入った元ギャングのロッド使いの男
・神羅軍事学校を主席で出た短銃使いの女、FF7本編でタークスに入るイリーナの姉
・ドン・コルネオのボディーガードで2丁拳銃を使う男
・散弾銃を使う良家のお嬢様
・キザでクールな刀使い男
・史上最年少でタークスに入った手裏剣使い少女
・元警官の熱血漢男(おっさん)
・元軍人で男勝りの格闘女
・ヌンチャク使いのおぼっちゃま
・ナイフ使い女
このタークスの新人キャラのなかの一人を選んでゲームを進める。
タークスの主任はヴェルド、厳格な合理主義者。ツォンは副主任的な役割。レノやルードもいる。
26 :
BEFORE CRISIS FF7 その2:2007/10/27(土) 21:32:30 ID:uDi6atIE0
タークスの敵は、星命学者組織『アバランチ』。(FF7本編前なのでバレットは入っていない)
このころのアバランチは、星命学者のなかでも特に原理主義的な人間が、その信望者を率いるという組織。
星の命の存続を最優先事項と考え、魔晄エネルギーを吸い取る神羅カンパニーを
『星の命を削る悪徳企業』とみなし、神羅に対してテロ活動(主に魔晄炉爆破)をたびたび行う。
でも正直、人の命はなんとも思ってない。
アバランチのリーダーはエルフェという女性。
特別な力を持ち、戦闘能力も高く、仲間から崇拝されている。
副リーダーは、格闘戦が得意なシアーズと、レーザーガンを使う頭脳派のフヒト、男二人。
フヒトは星命原理主義者で、目的のためなら手段を選ばない冷酷な科学者。
神羅に対抗するため、特別な力を持つエルフェを利用してアバランチを結成。
魔晄エネルギーを使ってソルジャーに似た兵士を生成したり、神羅の一員である宝条に
協力を依頼したりとずる賢く立ち回る。
シアーズは元孤児で、神秘的な力を持つエルフェを慕って入団。フヒトとはあまりそりが合わない。
戦闘能力が高く、レノとルードふたりを相手に互角に戦えるほど。
タークスはそんなアバランチの破壊活動を阻止するため、また
神羅の裏仕事(要人警護、都合の悪い事件の隠蔽、ソルジャー候補の調達・・・実質的には拉致・・・など)を
こなすために活動する。
作中ではFF7の過去の出来事の詳細も語られ、FF7の主要キャラも出てくる。以下箇条書き
・一般兵のクラウドとソルジャークラス1stのザックスは、作戦でたびたび主人公と協力し、知り合いとなる。
ニヴルヘイム事件(暴走した英雄セフィロスがニヴルヘイムの村を壊滅させた事件)の後、
主人公は神羅屋敷から逃亡した被検体の排除命令を受ける。
しかしその被検体がザックスとクラウドであることを知った主人公は、彼らを見逃すことに。
・アバランチは、星と対話できる力を持つという『古代種』の末裔である
エアリスの協力を得るため、たびたび彼女に接触する。ツォンも同じ目的でエアリスに近づく。
エアリスはアバランチ兵に追われているところを非番の主人公に助けられ、
その親切心に触れることで、神羅の意外な一面を知ることになる。
・シドのロケット実験は、アバランチ兵がロケットの酸素ボンベを壊し、
それを直そうとした助手のシエラが発射直前までエンジン部に留まったたために失敗した。
・タークスは、当時、神羅と対立していたウータイにも出張。
アバランチも対神羅で協力関係を結ぶためにウータイを訪れ、ウータイ内で神羅と戦闘を行う。
当時まだ少女であるユフィは、街の中で好き勝手に行動する神羅もアバランチも気に入らず、
両者を邪魔するために奔走する。
・アバランチはコレル村の魔晄炉建設を阻止するために鉱山の占拠を計画。
当時、バレットは魔晄炉建設推進派だったため、アバランチを排除する主人公たちに協力する。
このすぐ後にコレル魔晄炉のメルトダウンが起こり、村が壊滅する。
・アバランチはニヴルヘイム魔晄炉の爆破をも計画。
ティファたちもアバランチの破壊活動に巻き込まれ、主人公はティファを守ってアバランチを排除。
しかしその後、セフィロスたちが村を訪れ、神羅屋敷で自分の出生の秘密を知った
セフィロスが暴走、ニヴルヘイム事件が起こる。ザックス、クラウド、ティファは重傷を負う。
暴走したセフィロスに深手を負わされながらも何とか生き延びた主人公は、
セフィロスが魔晄炉に落ちるのを目撃し、それをツォンに報告することに。
その後、タークスはニヴルヘイム事件を隠匿する命令を受ける。
(旧住人たちは神羅屋敷に運び被検体にする/街を事件前の状態に作り直して住人を神羅関係者で構成する)
神羅の汚い一面を目の当たりにして躊躇するツォン、レノ、ルード、主人公たち。
そんな彼らを見た主任ヴェルドは「汚い仕事は自分が引き受ける」と一人で後始末をすることに。
・ナナキは「貴重な生命体を捕獲せよ」との命令を受けた主人公によって捕えられ、
ミッドガルの宝条の研究所へ連行された。
・アバランチに資金提供していた人物は、父親の失脚を狙ったルーファウスであることが発覚。
しかしフヒトはルーファウスを利用していたに過ぎず、タークスの内偵により
アバランチとルーファウスの関係がばれると、フヒトはルーファウスとあっさり手を切り、
逆に命を狙う。タークスに救出されたルーファウスは、父親の命令により
タークス本部での謹慎処分となる。
・主任ヴェルドは、アバランチリーダーのエルフェの声を聞き、生き別れた娘フェリシアであることを知る。
かつてヴェルドは自らのミスで、故郷のカームの街への空爆指令を出してしまい、
家族を含めて街を全滅させてしまっていた。
街の住人たちは後に神羅屋敷で宝条の研究の実験台にされ、エルフェはそのときに
体内にマテリアを埋め込まれて特別な力を身につけたのだった。
・エルフェが娘であると分かったヴェルドは、娘を守るためにタークスを離れる。
プレジデント神羅は、神羅の秘密を知りすぎているとして、離反したヴェルドの排除をタークスに指示。
しかしタークス全員はひそかにヴェルドをサポートする。
(このときヴィンセントがちょろっと登場。ヴェルドのかつての同僚であることが分かる)
しかしそれがばれてしまい、タークス解散、タークスメンバー全員の排除が決議され、
主人公たちは神羅に追われる身となる。
・フヒトはエルフェの手の甲に埋め込まれたマテリアを奪う。
元々エルフェのマテリアが目的だったフヒトは、用済みとなったエルフェをアバランチから追い出す。
それに反発したシアーズは、エルフェを守りつつ、単独でフヒトの活動に抵抗する。
・フヒトは疲弊した星の命を回復させるため、エルフェの体内に埋め込まれていたマテリアを使って
究極の召喚獣ジルコニアエイドを呼び出し、すべての生命を星に還そうという暴挙に出る。
・ヴェルドが神羅に捉えられてしまい、ツォン、レノ、ルードは救出へ向かう。
主人公たちは別行動を取り、ジルコニアエイド内部に侵入する。
シアーズと協力して異形と化したフヒトを倒し、ジルコニアエイドも倒す。
そしてジルコニアエイドは消滅し、主人公たちは行方不明に。
・ツォンはヴェルド親子とタークスを救うため、ルーファウスに相談を持ちかける。
ツォンは、ヴェルドとエルフェを始末する(と見せかける)ことで神羅への忠誠を誓い、
タークス排除を回避することに成功。
ルーファウスはタークスに救われた借りを返すため、タークス本部にて自らを人質に取らせ、
プレジデントに直談判してタークスを無処分とさせた。
ツォンはヴェルドの跡を継いでタークス主任となり、レノ、ルードを含め3人で新生タークスが誕生した。
その後、壱番魔晄炉へ侵入者ありの一報が流れ、FF7本編へ。
そしてFF7本編でのメテオ襲来時、ミッドガルで住民を避難誘導するツォンたちの目の前に
ヴェルドと主人公たちが駆けつけて、エンディング。
要約ですが、これで終了です。
最近ドコモでレノの特別章が配信されたみたいですけど、
プレイしていないので、別の方にお願いいたします。
あとリクエストですが、どなたかDQソードをお願いします。