>>546-548 ありがとうございます。説明のスペースが省略できて助かります。
>>567 家族にPCを占領されておりました。
あまり期待はしないでご覧ください。
主人公1 ミシェル・ラグランジュ
十四歳、女性。A国で伝説の飛空挺乗りであった父に憧れ同職を目指すが、『女が飛空挺乗りなんて』という
周囲からの嘲笑(飛空挺乗りは通例男性)に対する反動と『男らしさ』の象徴であった父の影響からか、
言動や性格、外見を意識して男らしくしている節がある。
(中性的なファーストネームのおかげもあり、初対面では男と思われることが殆ど)
叢雲海(浮遊大陸群の下方に広がる広大な雲海)の向こう、世界の果てを見に行くと
旅立ったまま帰ってこなかった父を探しに行くことを望んでいる。
武器は拳銃などの軽火器。連射が効き、跳弾を利用した曲芸的な技も習得する。
また攻撃時に押すボタンの順番で技が変化。
主人公2 カール・ウィンチェスター
二十九歳、男性。もとはC国の騎士であり、十八の頃までは騎士団が掲げる正義に
何の疑問も持たず、記憶にない父親についても母の『あなたの父親は高潔な騎士だった』
という言葉を信じていた。
十九の誕生日前、突如現れた黒い鎧の男に母が殺される。男が兜を脱ぐと、
目の前で割れている写真立ての中の男と同じ顔――男は彼の父親だった。
男に挑むが一刀で叩き伏せられ、目が覚めた時には母を殺した下手人と疑われ捕縛されていた。
証拠不十分で釈放されるも、名誉を失った騎士に待つ道は事実上の国外追放。
母の嘘に一時は傷つくも、それが自分のための優しさだったと理解する。しかしそれは
喪失の悲しみを大きくしただけだった。やがて、極限まで高まった激情の全てが父への怒りに集束する。
母の仇を討つため、汚名を拭い去るため。父親を殺す復讐の旅に出て、もう十年になる。
武器は騎士の魔法剣。使い手の魔力を注ぎ込み、指数関数的に攻撃力を跳ね上げる。
攻撃の瞬間にタイミング良くボタンを押すことで魔力による追加攻撃。