【サーガ版ギアス】まとめ翻訳版2
それから時は流れ・・・
ヒトは主星(といってもこの世界の人はここが地球だったと言うことはわからない。ウドゥが半壊していた地球を新しく構築したので
記憶因子を利用し文化をさかのぼったとしてもわからない。)から他の惑星(他の次元からこの世界にシフトしてきた惑星)まで
文明の範囲を拡げていった。
この頃に前世がこの時代のアベルだった少年が生まれる。その少年の名前はアルパ・アベル。
それから何年か経ち、文明も当時のシオンらの世界の文明・文化に追いついていてウドゥから授かった記憶因子
(しかしこの記憶因子を利用できていた人間は少なくなっている。)を利用してオメガを作り、そのオメガを基にして
ゾハル(この世界用にウドゥが再構築、新しく作ったゾハル)を動力元、ゾハル、生体兵器に何らかしらプラスの方向に働きかける人間
(その実験体の中にはアルパ・アベルも含まれていた。)を使った生体兵器デウスを作った。
そして旧ゾハル制御プログラムレメゲトンからカドモニを作った
デウスの実験は何度が繰り返されていた。その実験には前世がジンの魂からこの世界にヒトして定義され生まれたジンだった
リクドウという研究員が立ち会っていた。その時デウスはゾハルを通してこのリクドウが他の人間とは違う特殊の条件下で生まれた
存在だったというのを捉え、リクドウを機械やゾハルを通してインプットのような事で補完していた。
(この時すでに後に来るデウスが暴走する因子が十分にあった。)
また、デウスが補完していたリクドウのデータによって後々生まれたのがシタン・ウズキ。
それからゼノギアスの時間軸になっていって
ある日実験中にデウスが暴走を引き起こした
その時にデウスの実験体の人間も殆ど死んでアルパ・アベルしか残らなかった。
そしてデウスがエルドリッジに積まれ、アベル、その他の人間も乗船した。
アベルがデウス、ゾハルの調整部屋に訪れたとき
ゾハルの力によりアルパ・アベルが前世のウドゥ(波動存在)との通信的能力を持っていたアベルの能力が一時的に開化し
波動存在(この波動存在はウドゥのとはまた違った次元の波動存在?)が降りてきた。
そしてアルパ・アベルが通信能力と共に一時的に蘇った母親がわりだったネピリムに再び逢いたいという
前世のアベルの回帰願望、記憶を波動存在がキャッチし、ゾハル・デウス制御システムカドモ二(ペルソナ)がネピリム(大人)変化し、
後のデウス(オメガ)から始まる世界の母、そしてアベル(アルパ・アベル)を守る対存在(エリィ)が生まれる。
“我はアルパなり、オメガなり 最先なり、最後なり 始めなり、終わりなり”