1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ハルモニア神聖国
赤月帝国
ジョウストン都市同盟
ハイランド王国
グラスランド
ゼクセン連邦
群島諸国
クールーク皇国
ファレナ女王国
などなど、幻水世界を語るスレです。
2げと
年代も書いた方がいいと思った
1乙の紋章
ファレナ巨乳国
わざわざ別スレ立てて語らんでも本スレがあるじゃない。
本スレだと途中で他の話題になっちゃうから
本スレ過疎ってるしそっちでやれば良いと思うんだが。
そろそろ和風国家希望。
ゲンシュウとか和風キャラもいるんだしさ。
群島諸国が日本みたいな感じだと思ったんだけどね
鎧武者とか仲間にしたい
次回作(があれば)の候補としてはゼアラント、アーメス、ナガール教主国、無名諸国とかそのあたり?
ハルモニアもそろそろじゃない?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 01:46:48 ID:IeS7Eiur
和風な町や村だったら中途半端にあるんだよなあ…
幻水世界は基本としてはヨーロッパ風で、
ちょくちょく和風、中華風、オリエント風なものがある感じかな。
ファレナはスタッフが日本とエジプトをモチーフにしたとか言ってたけど、
王族と門閥貴族の連中が着てる服装のギャップが凄まじく違和感があった。
幻水は中華基本だと思ってたな
Uとか中国ぽかったし、音楽もそんな感じだったし
ファレナ王族は伝統衣装着てるって感じなのかな
幻水は基本的になんでもありの世界観だよ。
村山も言ってた。
赤月も都市同盟も、西洋っぽい町並みや服装の人がいたと思ったら、
中華っぽい町とかもあった。
もともとごちゃ混ぜの世界観だったと思う。
とういか、構想はあっても2作目があるかわからないから
1作目で色々地域差を出してしまったんじゃないかな。
貧しい人は中華系で、金持ち貴族は洋風ってな感じですなあ。
最初、ファレナは古代エジプト系なイメージ持ってた。
実際はエジプト系はアーメスだったけど。
自分はファレナはエジプトっぽいと思ってる。大河の恵みとか、大穴の遺跡?もピラミッドぽかったし。でも女王騎士の服は和服ぽくも見えた。
アーメスはインド辺りのイメージがある。
>>15そういえばそんな感じだね
坊ちゃんは金持ち?だけど中華系なんだけど
やっぱり中国=貧しい 西洋=ブルジョワ な先入観あるのかな
作り手側からの、わかりやすい(伝えやすい)貴族のイメージが西洋風だったんだろうな。
1の和洋中の混ざり具合はハッキリしているようでけっこう混沌としているような気がする。
貧乏な民衆と贅沢な王家。ファレナはバランスとれてない。
貧乏な王家って嫌だなw
>>20それが普通だと思うよ
王家は贅沢して、着飾ってなんぼ
自分より貧しい奴に使えるなんて、宗教がらみじゃなきゃおかしいし
街の2/3が王族のモンだと主人公に肩入れできん
色までモノトーンだし、善政とは思えんのよ
ファレナは善政じゃないね
王族は貴族に頭上がらないし、貴族に好き勝手やられてるし
しかも女王に逆らったら町ごとあぼんだし
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 16:41:47 ID:IeS7Eiur
実質、ファレナは貴族による寡頭制だと思う。
そんな環境下で、すべてを奪還する!とか息巻かれても…
王子にとっての全て=自宅と妹
>>24 女王にとって無視できないのはゴドウィンやバロウズみたいな一部の元老だけだろ。
ゴドウィンにしてもバロウズにしても、王族とは親戚関係なんだから、
意見を無視できんのは別に変じゃない。
女王に逆らったらとかにしても、ロードレイクは当時の認識では
暴動起こしてあわや王宮まで攻め込むとこだったばかりか、
国の宝である黎明の紋章まで盗んだと思われてたし、粛清されてもおかしくは無いと思う。
それでも、「やりすぎでは?」みたいな意見が多かったが。
つーか、王家が贅沢してたら善政じゃないってのもなぁ。
現代的な世界観ならともかく、幻水みたいな世界観だと王族=神みたいなもんだろ。
むしろファレナはまだいい方だと思うぞ。
グレッグミンスターもルルノイエも滅茶苦茶でかい宮殿だったし。
ソルファレナはあれまだちっちゃい方だろう。
後、どの首都もそうだが最後の防衛線の役目も担ってるためにでかくなっている。
ルルノイエなんかその典型だな。ゲーム中では街部分省略されてるし。
忠臣だと信頼してた男の言い分も聞かない、確認もしない(紋章で少々狂ってた?)女王が賢いとは思えんし、防衛線として機能するような造りには見えない。
>>30 言い分を聞かなかった自分は既に自分で自己完結してるじゃねぇかこの馬鹿。いちいち書くな。
防衛線にならない?堰と回転橋の存在を忘れてないか。
まぁ、回転橋はイベントの都合上バベッジが止めても進軍してくる変な施設になったが。
ここはアンチスレですかねぇ
>>30 忠臣だと信じてたからこそ、裏切られたという気持ちが強かったんじゃない?
つーか、ロードレイクの人々が大規模な暴動を起こしたこと自体は事実だし、
責任者として粛清されるのもおかしくないだろ。よくて領地没収で格下げだろ。
ソルファレナはむしろ守りやすいと思うぞ。進入経路は結構限定されてるし。
グレッグミンスターやルルノイエも防衛面じゃお粗末だったと思うけどね。
特にルルノイエなんて王宮の近くに砦もなにもない、進入されたら終わりだ。
国境近くを少年兵だけに警備させてるし。
かもな。5嫌いで頭おかしくなってる奴らが多い。
5で貴族に苦しめられてる奴らなんてめちゃめちゃ一部じゃねぇか。
陰謀に巻き込まれたロードレイクと、肩身の狭い思いをしてるストームフィストの新市街民ぐらい。
ゴドウィンが富国強兵をしようとしてからは徴兵で苦しんでる奴もいるけど。
それ以外ではそもそも税にすら苦しんでねーよ。
まぁ、元々そういう要素が幻水に薄いせいでもあるけどね。
およそ重税に苦しめられてる地域が出てきたことがほとんどない。
そういう設定であるはずの1でさえ実はロックランド以外は豊か。
敵に占領されれば苦しんでることが多いが、ナ=ナルは違ったし。
>>34の「かもな。」は
>>32への同意です。
>>33 ルルノイエの周りに砦がないのは仕方ないだろwwありゃゲーム的な制約だ。
まぁ、ルルノイエそのものが巨大な砦と言えるのかもしれんけど。すごい防壁だったな。
ソルファレナも、桟橋を使う以外に進入経路がないのはかなり守りやすいだろう。
すごい真剣に反論してくるけどさ、幻水のゲームスタッフがそこまで考えてるようには見えないのですが。
本拠地の動線とか服、はじめの逃亡先がハウド村とか。いい加減じゃない?
幻水の政治、国、戦争とかの描写って1や2の頃から
さわり程度だったと思うんだけどな。
あくまで軍師とか大勢の仲間が活躍するための舞台みたいなもんだろ?
昔はファンの中でも「幻水は戦争ゲーじゃない」って言われてたし。
だから、ゲームとして面白いかつまらないかはともかく、
「幻水は戦争物として深い」みたいな意見を聞くと首を傾げてしまう。
ハウド村に関してはありゃ狙ったもんだろう。
王子たちにとっては一大事でも、それがどうでもいい人たちもいるんだ、という表現だと思う。
直前の東の離宮がめちゃめちゃに親身だった分、ギャップを狙ったのかもしれないな。
>>38 うむ…まぁそういう側面はある。五将軍全員で攻めてこいよwwってことになるしな。
北方で戦ってるテオはともかく、ソニアは他の将軍と一緒に攻めてこれたろうに。
ただ、2以降は結構本格派にしようと色々努力してるとは思うよ。
ここでこういう風に展開してるから攻めて来ません、って説明される。
>>36 そう思ってる割にはあんたもくだらんことでツッコミいれてくるな。
本拠地や服がいいかげんなんて昔からだろ?
孫悟空のコスプレみたいな服だったり、短パンだったり。
魔物の住んでた砦や城を本拠地にしたり。
つーか、初めての逃亡先はルナスじゃないか?もっというなら東の離宮。
>>40 1の時は各地で反乱があった隙に主人公が旗揚げしたと考えれば納得できる
ソニアは湖賊討伐で忙しかったみたいだからねぇ
ま、テオの時について来なかったのはテオに断られたからだろうか、と推測した
短パンは…ほ、ほら、ロマンだよロマン…。
無理に擁護すると、群島は暑いってことが言えるかな。みんな薄着だったな。
イラスト公開直後は特に鎧がしょべぇ!といわれてたが、
華美な鎧は潮風でさびるんだよ、って説明は納得できた。
>>38 まあ俺もそう思うんだが
それでも
「戦記モノ、歴史モノとして」深くツッコミたい、語りたいって奴も
本スレにちょくちょく沸いてるからなあ。
思う存分語り合えるここみたいなスレはあってもいいと思う。
アンチ、アンチで語り合う気のない香具師は不要だけどな
そもそもここは語り合う所なんだから、語り合う気無い奴とか
>>36みたいなのはスルーの方向でいいと思う
まあ本スレであんまし「ゲームですから」な部分をツッコミまくられても正直困ってしまうが、
「俺がこの疑問点をナイス解釈で解決してやるぜ!!」みたいな気合の入った歴史スキーの登場を
正直ちょっと期待してみたい今日この頃。
んじゃま、2で「ルカ様は何で本拠地に中々攻めてこないのか?」を検証してみようか。
たしか父親を殺すために時間稼ぎしてたんだっけ
>>48すぐ倒してもつまらないから、とかかな
あと船戦システムが無かったからだと思う
>>48 ああ、なるほど。それは納得できるかな。どういう流れだったっけか。
>>50 そういうゲーム的な話を抜きで語らんと意味がないっしょw
こういう解釈ができるぜ!的な。
>>51 レオンの策で、ジョウイとジルの結婚式をやってその際の酒に毒を入れた…はず
まあ攻めてこない理由としては、本気ではなかったんだろうね
いつでも潰せると高を括っていたんだろう。ジョウイに裏切られたと悟った際に…ああスレ違い
>>48 確かにそこらへんは昔よくつっこまれた部分だな。
「ハイランドは信じられんくらい兵いるんだから他の都市を攻略中でも普通に倒せるだろ。
つーか、ソロンの部隊を破ったんだから早めにつぶせよ」とか。
まあ、ルカにとっては「いつでも潰せる相手」程度の扱いだったのかもね。
>>51すまんww
あと結婚式じゃなくて、婚約だったかな
一族に入りますよ〜みたいな血入りワイン飲む儀式
>>46 27:07/23(日) 16:53 9g3sfYii [sage]王子にとっての全て=自宅と妹
自分だってアンチじゃん。よく言うよ
ハイランドにたくさん兵がいるっていっても侵略戦争だから全軍を出すわけにはいかないし
ルカが連れてきた軍が動かせる最大だったのかもな。
増援をしようにもハイランド本国に残ってるのは穏健派だったみたいだし。
どうもあの湖、大軍が船で渡るのはムリだって前提なような気がするんだが
理由があるとすればなんだろうな
陸軍だから船上での戦闘技術がない。船の操舵が出来ない。
大軍を乗せられるような船の造船技術がない。
・・・とかかな?あるとすれば。
大船団で南下してくるハイランド軍・・・
なんだか赤壁の戦いがやれそうだな。
2後半のレオンは昔はよく「中盤までに比べて腕が落ちた」と
言われてたが、実際の所どうなんだろう。
まあ、「ビクトールの砦に兵を向ければ、ハイランドも兵を割かざるを得ない」
という終盤のシュウの策への対応は少しお粗末なんじゃないかと思ったが。
船の造船技術が無い、ってあたりかな。それか船が無い
クスクスとか見る限り、漁船と商船みたいな小〜中規模くらいしか無い感じだし
大型船が入れるような船着き場もなさそう
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:37:23 ID:IeS7Eiur
結局、ハイランドはランドパワーの国なのかな。
そりゃ「ハイランド」っていうくらいだからなぁw
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 23:09:23 ID:7Ti08NHX
この作品が戦記ものとしては微妙なのはわかるけど
これよりちゃんとしてるのをあまり知らないんだよな
スレ違いだがなんかいいのあるなら教えて欲しい
昔、本スレで紹介された佐藤賢一って人の小説はおもしろかったよ。
あれがまともかどうかなのかは知らんけど。
幻水ほど「歴史の流れ」を感じるゲームを俺は知らない。
アイディアファクトリーという会社があってな
>>67 あれとはまた違うんだよ。
なんつーか教科書で勉強してるみたいな。
歴史好きなら楽しめそうな・・・。
あーもう上手く説明できねーよ・・・。
まぁ、ゲーム全体の中では凝ってるほうだと思うよ。
>>68 それは思い入れ強すぎの気もするけどw
でも俺もこういうゲームの作り方は好きだよ。だからずっと買ってるし。
>>41 動線の意味も知らないで歴史を語れるわけか?
本拠地自体の事じゃないんだけどな。間取りや配置の意味わかる?
あと36より前に、そんなわかりきった粗を書くな馬鹿と暴言吐かれてるんだが。
語り合いって、自分たちの好きなナンバーを都合のいい解釈して、気にいらない意見をスポイルしてるだけじゃないか
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 00:04:14 ID:mAcUAQ3Q
まあこれも、スレの肥やしかなあ。
>>71 ああ?何かを批判したら反論が返ってくるのは当然だろうがボケ。それが嫌なら何も書かずに死ね。
お前が自分で(紋章で少々狂ってた?)って結論を書いてるから馬鹿だと言ったんだ。
女王は太陽の紋章の代償で狂ってた、で粗も何もないだろう。
それが分かってるのに「賢いとは思えない。」とか、矛盾してるんだよ。
で、戦線の展開がおかしいって言いたいわけだよな?
検証としてもおもしろいから、どうおかしいかそれをじっくり語れよ。
あんまり構いたくないけど…
>>71は本拠地の間取りとかが気に入らないんだと思うよ
建築に興味あるんだか知らないけどね
要するに人の流れ考えて無い設計が気に入りませんと、そういうことでいいね?
ああ、間取りのことだったのか。俺ぁてっきり戦争の方だと思ったぜよ。
>>64 TO、FEとかだな。戦記物っていったらこれくらいしか知らん。
まあSRPGなんだけどね。まあ戦記物ならこっちの方が作りやすいでしょ
>>71 動線の意味くらい知ってるよ。
1や2の本拠地にしても、そんなとこに請ってないと思っただけだよ。
つーか、どういう意図で作られたかもわからん遺跡に現代の住宅みたいな
概念持ち込まれてもねぇ。
自分の好きなナンバーに都合のいい解釈したり、
気に入らんのには捻くれた見方してんのはむしろあんただろ?
あんた本スレでも5にはやたらと否定的な見方して、
「4主の構えがカッコ悪いというのは夢みる乙女だけ」みたいなこと言ってたし。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 00:22:47 ID:FAtS1h8F
>>64 確かに深さはさておき2は身近に感じさせる演出は多い
そういう点では1と3はいまいち物足りないと思う
5と4はやったことないから分からんが
1の本拠地で一番謎なのは「どうやって増築しているのか?」だなww
分からない。実は継ぎ目とかあるのだろうか。
1〜4の本拠地はおかしくない。
>>36で>真剣な反論とか書くから、他の連中まで反応してるし。最初から>無理な5擁護て書けば良かったね。…同じか?
>>80 どうおかしいか、説明してから主張しろよ。
>>80 むしろあんたが無理に5を叩いてるような気がするんだが。
きっとあれだよ。5の本拠地とかマップ広くて嫌になっちゃったタイプ
1〜4はおかしくないとか言ってるし
そうだなぁ、ゲーム的には問題はあったなありゃ。宿屋の位置が特に。
歴史的とか、よくは分からんがそっちは「過去の遺跡」という設定があるから変なところは見当たらないが。
1の本拠地は一応水滸伝のをモチーフにしてるんだよな。
>>81 5本拠地の件は、かなり前から繰り返し論じられてる↓
まず部屋で眠れないのに宿の位置が離れている上、ロードがある。会議の間まで遠まわり。形自体がいびつ(本物の遺跡は計算して構築されているから整然としている)。
五芒星形の街もただ歩きにくく、スタッフがユーザーを度外視して遊んでるとしか思えん。
ゲームだからいい!って前提で話すなら自分も下りるよ。
まともに考察する場だと勘違いした。
まあロードだの「画面上、操作上分かりにくい」だのは
むしろ「ゲームだから」の領分だけどな
>>86 ゲーム的な問題点はもう語りつくされてるからもうわかってるだろ。
そういう話をするスレじゃない。それなら本スレでいい。
ここで話題になるとしては(本物の遺跡は計算して構築されているから整然としている)って部分だな。
これは…どうなんだろう。形が「いびつ」なのは黎明の紋章を再現してあるからで、
別にそれを考えるといびつではないんじゃないか。
遺跡の全てを同じ人物が設計した訳でもないし、同時期の遺跡なのかも判らない。
5の遺跡の設計者は黎明の紋章の形ありきで設計したかったんだろう。
てことでいいんじゃないか?
ちなみに上記のはゲーム製作者ではなくて、幻想水滸伝の中の出来事としての話ね。
考察っぽく考えるなら、ゲームで表現された部分は幻水世界に存在している事実としておかないと。
5の本拠地がシンダルの遺跡としておかしいということならば、
ツヴァイクの学説は間違っているという主張になるんでは。
でも、中には製作者が矛盾に気付いてなかったりどう考えてもおかしいだろってことも出てくるかもしんないけど。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 01:41:49 ID:1P8PBC9s
遺跡云々も気になるけど、5での幻水世界の情勢も気になる。
群島諸国や赤月帝国、ハルモニア神聖国の思惑とか。
赤月は多分一番いい時だ。継承戦争に勝って国内が安定してた頃。
群島はよくわからんが、リノの野望は達成されたようだな。オベルが中心の国家みたいだし。
ハルモニアの介入は数十年なかった、という記述から、ハルモニアは数十年後にファレナに攻めてくるんじゃ、
と考えられたこともあったな。本スレで。ただ、その頃には間にトランとデュナンと群島があるから無理だろ、って
結論になってたと思う。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 01:59:23 ID:1P8PBC9s
91>
「オベルの洋上会議」に群島連合軍の旗艦が「リノ・エン・クルデス」
だったしね。しかも代々世襲されてるし…
公式アンソロで、ジルがファレナ産の紅茶を輸入してほしいみたいな話があったような気がするが、ハイランドとファレナは貿易でもしてたのかなぁ…えらく離れてるけど。
>>93ファレナ直輸入じゃなくて、赤月とか経由じゃない?
誰か〜アンカーのつけかた教えてくれませんか〜
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 02:30:27 ID:84jWoPP0
>>93 そもそもあの世界の広さがわからないことには距離もわからん
ふと思ったんだけど、テレポートって真の紋章使いとビッキーだけしか使えないのかな
もし瞬きの紋章付けてれば使えるようになるなら、軍の一つや二つテレポート部隊で送れるんじゃないだろうか?
仮に瞬きが貴重な紋章でも、ハルモニアなら集められそうだし
ファレナって河が多いから農業より漁業が主流なイメージだ。
河にまつわるエピソードとかあまりなかったのが残念だな。
村山氏の居た頃、交易の売り物とかでさり気無く土地柄を演出していたのがイカスと思った。
土地ごとの売り物に個性があって、単純なシステム以上の意味を持っていた。
4〜5とシステマティックに整備されてしまった、今のスタッフは分かってねえ!
>>97 色々ヘ理屈を考えてみたが
・一度に大部隊は送れないのではないか。
・恐らく非常に扱いが難しく、使いこなせる者が少ない。
・その上数が少ないのではないか。
よって兵器としての運用は不可能、あたりだと思う。
>>97 3のルック、侍女、アルベルト(だったっけ?)が参考になるかと
>96
5の初回限定版の付録DVDの社内用映像(うろおぼえ)のやつで、幻水世界地図があったんだけど、結構離れてたwしかもハイランドってめっちゃ小さい国なんだな…とオモタ
5の時点で既に銃器が開発されてる割に
半世紀近く経った3が全く進化無しな武器技術なのは…
6はハイテク兵器満載で
兵器関連の情報はハルモニアが独占しちゃってるんじゃないの
>>102 5クリアしてないんで解らんが、一般兵が銃を使ってたのか?
銃はハルモニア「ほえ猛る声の組合」に伝わる秘伝だった気がするから
普及してなくてもそんなに変だとは思わない
5に出てきたガンナーも「ほえ猛る声の組合」に一員だから矛盾はない気がする。
5から3にしても約30年くらいだし、そんなに劇的に変化しないんじゃ。
5の時点でライフルはできてるみたいだし、30年くらいで変化はしないと思う
若干改良とかはされるだろうけど
それに、あの世界観でメタルギアみたいな兵器出されてもアレだし
明治時代に使われた手動のバルカンとかならともかく
そういえば、結局ガイエン公国ってどんな国なんだろう?
結構な大国っぽいが、唯一の海上戦力であるラズリルを奪われるのを
黙認してたのは何故だ?
幻水世界では世界的な技術の普及というのはあまりないね。
これは凄い技術だから研究開発して世の中に広めよう!とはならない。
とても保守的な世界なのではないかな。
エレベーターなんか退化?してるくらいだからな
学会とか、論文発表する場所とか雑誌とかそんなのがないのかな
エレベーターも300年前に開発されてるのに、アダリーとか新発明みたいに言ってるし
>>107 たしか凋落してクールークに押され気味だったはず
最初に行く島(名前忘れた)も政治的圧力で中立になったという話
もう永くはない国なんじゃないかな。5でどんな説明されてたかは知らんから違ったらごめん
銃の技術独占って事は、後は蒸気機関や化石燃料なんかが開発されれば
組合はオートマティックの銃器を開発できるわけだな
その前に銃器の技術が海外に流出しなかったら、ヒクサクの一人勝ちだぜ!
フゥハハハーハァー!
>蒸気機関
渦潮を超える船のイベントで1で既にあった筈
銃に詳しくないけど、蒸気機関とか化石燃料ってオートマチック銃に関係あるの?
エンジンやシリンダの技術あれば
火薬の燃焼を弾丸の装填技術に転化できるハズ
エンジン関係なかたすまそ
でもシリンダは関係あるぞ
火薬の技術も「ほえ猛る声の組合」の秘伝だったっけ
そういや何でもお見通しの人が、シュトゥルムに紋章宿ってるんじゃないかとか言ってたが
やっぱ真の紋章なんかな、ハルモニアだし
真なる武器の紋章とか?
進化し続ける武器の力を司るんかな
したらメタルギアも夢じゃねーかも
次回作は是非MGSチームで
シュトゥルムに宿るものは精霊
「真の紋章かねぇ」はお見通しの人の見解
3のアルマ・キナンで精霊に関する話があった気がするが、忘れた
次回作はオヤジナッシュが
核搭載カラクリ丸破壊したり
ムササビ食べたり
兄弟と地雷源で殴りあったり
性欲を持て余したりします
そして男か女と雪原を馬で駆けていくんですね
クライブとの狙撃対決や、レックナートにメモカ読まれるのもいいかもしれん
夢のある話だ
地雷原と言えば、あの世界に地雷とかアリかな
火薬が組合の専売特許だから無理そうだけどさ
歩兵と騎馬だから、対人地雷仕掛けたらかなり効果的だと思うんだ
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/24(月) 23:04:09 ID:FAtS1h8F
>>123 そんな回りくどいことしなくても紋章使えばいいじゃない
>>120 その傍らには常にシエラの姿があったという・・・
>>120 幻水世界にダンボール箱はあったっけかww
>>123 火の紋章利用すれば作れないこともないだろうけど、難しそう。
>>124仕掛けておけばあと放置でいいって所がいいんだよ
それに地雷原作っておけばそこからの侵入も防げるし
紋章で一掃されたら終わりだけどさ
つまり塹壕戦ですね!!!11
塹壕戦いいな…
そうなるとやっぱり銃剣とか手榴弾とか欲しくなってくるんだけどね
無名諸国が気になる。
リドリーの息子ワンコが留学してたらしいし、一応それなりに文化的?っぽいとは思うんだが。
でも、だったらまともな国名名乗れよとも思うわけで・・・
無名諸国の国の一つ一つは国名は名乗ってるんじゃないか。
元々は一つの王国だったけどバラバラになった、って状態じゃないのかな。多分。
それで、地域全体をまとめあげる王がいない、無名の地域、ってことになってるとか。
「群島諸国」も内部にはオベルっていう王国があっただろう。
無名諸国ってハルモニアの近くだよな?
なんか長年ハルモニアから圧力かけられてそうだ。
国全体も一枚岩じゃなさそうなイメージがある。
>>132 確かハルモニアのさらに北方。
でもそれなりの軍事力はあると思うが・・・
弱けりゃあっさりハルモニアが制圧してそうだしさ。
しっかし南北に細長い世界だな・・・さっさと東西にも広げろw
西の方にも大陸があるみたいだけどね〜
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 02:54:56 ID:J2xXc399
無名諸国は18世紀の帝政ロシアに圧迫されてるポーランドみたいな
イメージがあるかな。
もしくは大国に圧迫されつつ軍事力で瀬戸際外交してる北朝鮮…
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 05:15:44 ID:uPYumEv9
>>127 それじゃ自分たちも通れないじゃん
除去技術のある現代でさえ苦心してるのに
紋章兵って実際にどこまで役に立つんだろう
騎馬隊・歩兵隊・紋章弓兵隊で3すくみになってるみたいだけど、
土魔法や火魔法があればどんな大軍も一発だと思うんだけどな
特に真の紋章を持ってる場合
>>137 五行紋章の力は3で出たとおりの性能を発揮すると思うが
真の紋章は論外として、ゲームシステム的に誰でも宿せる上位紋章ですら
宿し、使いこなすには相当の熟練が必要だ、というのが通説では?
外伝の偽炎の英雄や小説を読む限りにおいては
オヤジナッシュ
「吸血鬼なんて実在しない
いもしない者を、俺が怖がるわkうわシエラ」
((;´Д`))ガクブル
塹壕戦になるには、まず機関銃が普及しなきゃな
それまではまだ騎兵が存在しえた
108星が死体だらけの塹壕で泥まみれになって
飢えと寒さと伝染病に震えるのはみたくねーな
軍師もこうなっちゃ役立たずだし
>>139 戦争で使えるだけの紋章使いは少ないってことか、なるほど。
3の漫画版でハルモニアが大量の紋章使いを戦闘に使ってたのは例外かな。
幻水世界の戦術が、現実世界でのどの時代あたりまで発展してるのかが
いまいちわからん。どこまでをゲームシステムと割り切ったらいいんだろうなー。
>>141 元ネタが史記とかにあることから考えて、戦術に関しては近代レベルにはあるかと
ジョウイの都市内での市民の内紛誘導とかを見るに
3の漫画は見てないけど、ハルモニアには高レベルの紋章使いが多くいるということではないかな
>>140 妄想はその辺にしとけよ
存在しないものをいつまで引っ張るつもりだ
lE6P71AGは詳しそうだな、戦術とかその辺
百戦百勝と言われたテオの騎兵隊が火炎槍にあっさり破られたことも考えると、
大規模な騎兵に対して大規模な紋章隊を編成してぶつけられる国って言うのは
ほんとにハルモニアくらいだったんだろうな。
1や2の戦争で紋章隊ってどういう役割だったんだろう。決戦兵器みたいなもんかな。
こーゆーの考え出すと楽しいなあ(*´д`*) 戦術で単独スレあってもいいくらいだ
>>143ってか、ここそういうスレじゃないの?
2では紋章隊は大砲扱いだったかな。自分では
ルカ様とか強い部隊に遠くから攻撃してた
>>143 いや、ゲームや小説のやりすぎで「そうであるかもしれない」という説得力を考えるのが好きなだけ(爆)
幻想世界ではファンタジーものによくある「1人で大軍を足止めした伝説の剣士」っていなかったと思うから(いたらごめん)
やはり飛び道具は強力なんだろうね。紋章使いは、更にその上をいく強さをもつが熟練難易度が高い、と。
分類上は決戦兵器に当たるんじゃないかな。騎馬隊の突撃もそうだろうけどさ
限定版のその幻想世界地図でいままで舞台だった大陸〜ファレナのかなり左側にでっかい大陸がある
そしてファレナの下にもあるがどーもこれ上とつながってるっぽいんだよな
てことは幻想世界は丸いのか?だからハルモニアがファレナに関与することもありうるとかしかしガイエン
でかい・・・群島諸国は豆粒並だしグラスランドの真下とデュナン、ティントの横にも土地がある
しかしここまで精密に地図が作られてたなんてな舞台に関してはまだ5作以上続けられそうだ
ルカ様は弓矢や紋章で遠距離から撃たれるくらいは
部下ともども気合でなんとかしながら接近してぶった切りそうな印象。
あと、通常戦闘では存在しない概念だからアレだが
誰でも普通に五行の紋章を宿せるなら
4の紋章砲撃みたいに「自分の持ってる紋章で相殺」とかできないものだろうか。
(考えてみれば3のマンガ版て、紋章使うのは真持ちと紋章使いだけだったな。)
って何度もごめんなさいすいませんだけど
地図にちゃんとミリトの村まで書いてあるすげーーーw
>>148 おそらく紋章兵器は大きさで威力が変わると思われるので
紋章兵器を携帯可能なサイズにすると威力が小さくなるだろうね
その状態で相殺というのは難しいんじゃないかと
個人的な順位(威力)としては
真の紋章>>極大紋章砲>>上位紋章>>紋章砲>>下位紋章
かと。しかし紋章砲には誰にでも使えるという長所があるわけで
>>150 いや、なんつーか、
「その兵士が装備してる紋章と同属性または『負け』属性の紋章攻撃ではダメージ負わない」みたいなのを
繰り返しになるけど本編の通常戦闘システムは度外視して思った次第。
ところでジーンさんやウォーロックですら紋章砲で砲撃してるとこを見るに
威力もしくは飛距離的には
紋章砲>上位紋章
ではないだろうか。
>>151 どうも勘違いをしていたようで、すまない
紋章迎撃は個人の魔力による差異をどう考慮するかと、
これはシステム面の話になるが魔法リフレクトを改善(一部にしか効かなくなるが)するかだろうね
飛距離は後発の4、5の戦闘を見るとそうだが、2、3では射程が長かったから…
個人的には 紋章砲>上位紋章 だと思いたい
そりゃあ紋章砲>上位紋章だろうと思う。あれはすごく特別な兵器だからな。
異世界から呼び出したラスボスクラスの化け物たちの体を利用してるんだから。
20年くらいの期間しか使われなかったあの世界でも正に伝説の代物だ。
ところで話は変わるがおまいら、
ゲンスイ世界の「○○の村」とか「○○の街」って
A.「あの地域には、そういう名前のついた村、街のみが実在している」
B.「ほんとはもっとたくさんの居住地があるが、物語上登場する街や村のみが表示されている」
のどっち派?
俺は基本的に、町や城はともかくリューベの村とかあのレベルの村は
ほんとはいたるところに似たようなのが点在してると思ってるんだけど
>>154 間違いなく後者でしょう。ハイランドとか閑散としすぎww
後、実際1でラカンの砦など地名として登場しているのにマップ上に表示はされない場所もある。
>>155ハイランドあたりは絶対に省略されてるね
皇都に行くまでに町が一つもないとかありえん
ロックアックスの街道の村みたいなのも複数ないとおかしいし
漫画版の風の魔法部隊+虫兵+突撃騎兵の組み合わせは鬼だと思った。
どこでもあんな部隊が作れるならハルモニアが強国になったのも頷ける。
陸空攻撃に加えて魔法だもんね
あれは強い
それを考えるとトランも強いだろうな。陸は火炎槍、空は虫より強い竜洞騎士団。
加えて何故かみんなで集まって大魔法を使えるw
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 21:46:49 ID:J2xXc399
赤月帝国(トラン)は軍事力でいったらハルモニアと同等なのかな?
>>159-160 流石に同等とはいかないだろうけど、ハルモニアの一地方軍くらいの国力はあると思う
元々がハルモニアから分派して成立した国だし
じゃあ、ハイランドもそれくらい強いはずだな。ハルモニアから分かれた国だし
陸軍しかないけど
そういや、ハイランドって海に面してるらしいけど、やっぱり海軍あったのかな
それとも沿岸警備くらいなのかな
飛距離の事だが、4の火入れの儀式の時に
街のオッサンが「火の紋章使って花火打つ上げるから期待しててくれ」とか言ってたな
紋章を普通につかえる人間なら飛距離はかなり出せると思うよ
ただ、魔力=威力なんだろうから、
それだけ魔力の高い人間を集めて部隊として編成するのが大変なんじゃないのかな
それに3やラプソのように「詠唱時間」という概念があるのなら
紋章隊に専属の守備部隊をつけないといけないわけで、
紋章隊を実戦で使うのには兵力によほどの余力が必要だろう
海軍といえばトラン解放軍に水軍はあったんだろうか?
シャサラザード攻略で氷の船作ってたけど、普段訓練してないんなら
水上戦は出来ないだろうに、ソニアの水軍にどう対処するつもりだったんだろう。
あんなところに本拠地構えて、水上から攻められたら危なくないんだろうか。
それとも戦闘は陸地でしかしない、みたいな赤月的流儀とかあったんだろうか。
>>162 いや、ハイランドはどうだろう…緩衝国としてハルモニア本国に被害が及ばないように作られた国だから
2を見る限りではハルモニアからの援軍も来てたようだし、国の広さが違う分トランよりは劣るかと
まあ精兵でかためてそうな感じではあるけど。なんか忍者もいたよね
そういやハイイースト動乱って結局どう収まったんだろう
>>164 今だにあの氷の船ってのが危なっかしくて仕方ないと思う俺。
>>164水上から攻められたら本拠地から矢の雨じゃない?
あと火の紋章で焼き払うとか、ルックに神風やってもらうとか
水上戦も仮にやるとしたら大砲とか極力使わないで、即接舷して乗り移るとか
>>162 ないんじゃね?湖でさえ単なる障壁としか思ってなかったし。
潮流とか岸壁の関係で海に出る意味があんまりないのかもな。
>>164 まさか解放軍が船で乗り込んでくるとは思ってなかったから上陸させてしまった、とか。
湖賊もいるので、まったく水軍がないってことはないだろう。
>>168>潮流とか岸壁の関係
それかも。高地だし、海岸とか無いのかも
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/25(火) 23:21:44 ID:J2xXc399
紋章兵は砲兵みたいな感じかな…
クラウゼヴィッツの「戦争論」によると、
大砲は少数で多数の敵を撃破できるけど、
歩兵の十倍の維持費が掛かる上に、砲兵に護衛を付けなきゃならんらしい。
比率としては、砲兵1に対して歩兵200〜500が適当なんだと…
この砲兵の部分を紋章兵に置き換えると、自分としてはしっくりくるんだけど。
1の本拠地だったら護衛兵の代わりに城壁があるから、
解放軍側の紋章使いは戦いやすそうだと思う。
予想に反してこのスレ伸びてやがる!!
結論としては、紋章兵より弓兵の方がいろんな意味で汎用性が高くて便利という事な気がする
>>170 ああ、なるほど。1の魔法使用シーンで大将の周りに円陣作るのは、
紋章使いを守ってるわけか。結構納得できる推測。
俺は、魔法の威力を増幅させてるとかそういう方だと思ってた。
弓兵の方が機動性ありそうだしね
紋章兵はルックみたいな貧弱な奴らの群れ、って感じだし
2の弓矢がプスプス刺さる音が好き。
2の戦争イベントは能力差が結構いいかげんだったな。
攻16守12の部隊で攻8守5ぐらいの部隊にノーダメージ・・・
>>175あれはよかったな…
うまくいくとプスプスプスプス気持ちいいくらい刺さっていく
最後に一匹残ったのが終了間際にプスッといったり
>>176 ありゃ乱数が関係してるんだよ。だから、最後は運になるんだ。
みやぶるとかつけてたら確か攻撃の成功確率が分かる。
魔法(ジーンの雷魔法とか)はなんか確立低いような感じがしたな。全然当たらん
ルカ様に一発で当てたとき(しかもクリティカルだった気がする)は奇跡だと思った
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 01:33:54 ID:yi+lBzuR
>>178 流民がルカ様にダメージ与えてたっけなあ
>>180あったあった
あの時は思わずコーヒー吹いた
6がアーメスだったら騎兵の変わりに象隊とか…ないか
攻略本によると、アーメス兵は砂漠戦が得意という設定
こういう設定はエジプトを意識してるのかもしれん
服装とかの事はよく分からないけど
砂漠ならラクダだね。
ファンタジーだから、スターウォーズに出て来るような生き物の方がロマンがあるけど。
アーメスのあの服装はやっぱりインドだろう。虎の子の決戦兵器が象部隊とか中々楽しそうだ。
何か象部隊って紋章で狙いやすそうだな・・・・
>>187 んなこと言ったら弓矢でも一緒。
象は荷物を沢山持てて、皮膚が厚くて丈夫で、馬ほどスピードは無いが破壊力があるのが利点。
インドの服装だと砂漠では日焼けが大変そうだ。
まあ待て。
一口に「ゾウ」っつっても、
テオ様が乗ってたアレを「ウマ」と呼ぶのと似たような意味合いでの「ゾウ」なのかもしれん。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/26(水) 02:41:07 ID:v+KiB6ze
そんなアーメスに行きたかった…
もし6が出るとして、アーメスが舞台になったら、
天魁星が5つの部族をまとめてナガールやらゼアラントやらと戦うのかね。
個人的にナガールは興味あるな。
宗教国家ってのは面白そうだ。
ところで、赤月帝国やクールーク皇国では
男だけでなく女の兵士もザコ敵として普通に出てくるわけだが、
一方でマチルダ騎士団やハイランド王国みたいに
女が戦闘に加わるなんてもっての外と考えているような国もあり、
国によって女の社会的地位が極端に違うんだよな。
特に赤月帝国だと、国の方針として
男女を問わず腕の立つ者をかき集めて戦士として育成しているようだし、
バレリアみたいに家族を養うために兵士になった女も大勢いそうだ。
あるいは中国みたいに地域全体の傾向として
いろんな意味で強い女が多いということなのかもしれないが。
ナガールって国土が狭いイメージがある。
んで、国民は厳しい規律に縛られていて、反抗しようものなら異端者として厳しい罰が・・・。
正規軍の武装宣教団は十字軍のようなものと妄想。
中世のキリスト教みたいな感じ?
だったら魔女狩りとかありそうだな
ナガールが舞台になったとしたら、幽世の門だったっけ?
アレの決着が描かれるんだろう。
決着といっても3人ほど始末するだけだろ
オボロやナクラにとっては過去との決別という大きな意味があっても、
イベントとして描いてもあんまり面白くもないと思うぞ
クライブイベント程度のものならとにかく、
暗殺者を何人も引き連れて出てこられても、新規の人間が完全に置いてけぼりになるしな
置いてけぼりかもしれんけど、ああいう「持ち越し話」見たいなの結構好きだな。
古い本を読み返してみたら、ナガールに逃げたのは2人だな
2人とも暗殺部門の人間で暗殺者も同行してるんだと
薬物部門の長も行方不明だが、迷夢や烈身の秘薬の事からゴドウィンの所にいたのかな
ナガールで一大組織を作ってるんだろ。また国に召抱えられてるんじゃない?
ファレナの竜馬騎兵団(?)がトランの竜兵騎士団(もう名前がわからない…)
見たらまさにポカーンとするしか無いんだろうな。
竜洞騎士団です。
まぁ、あれは仕方ないよ。世界でもあそこにしかない唯一無二最強の空軍だ。
ゲーム的な制約では弓に負けるが、およそトランを攻め落とすことは不可能だろうな。
竜洞騎士団って基本的に中立じゃなかったっけ?
オボロの話こそ外伝向けだと思うんだけどな。
ハードボイルドっぽく天羽氏に書いてほしい。
オボロも元メンバーだよな。
実は無茶苦茶強かったりするのか・・・
国内の革命程度でも出てくるなら当然他国の侵略にも力を貸すだろう。
でも竜騎士は100人いないから拠点防衛には向いてなさそう。
北から攻めようとすると、カシムのいる地域通るしかないだろう。
あの地域で野戦を挑めば、
>>157を超える連携も可能だ。
世界一征服欲の強い恐怖の侵略国家、「都市同盟」を防げていたのはそういう力もあったのでは。
>>204 1での協力は特例だと思うよ。
竜洞騎士は数がいないから、よっぽどの事がないと戦いに出ないと思う。
>>206 しかし、独立勢力ではなく赤月内部の自治勢力であったはずだから、
ピンチになりゃ動いてくれたと思う。
まぁ、海外に攻める時にはついてきてくれないだろうけどさ。
赤月は領土的野心には乏しいみたいだから、そういう機会があまりなかったんだろう。
南にはクールークがあるはずだけど、特に防衛線はないな。
150年前に滅んだ後、国と言える国ができてないのかもな。
>>207 クールーク地方はラプソで見た印象からすると
「とにかく貧しく痩せた地方」という印象。
軍事に偏った国家運営で、他方(群島)に手を伸ばしていかないと
国家を維持できなかったという感じの。
5の時点で群島諸国連合が、相変わらず「海軍を主力とする国家(連合)」であるらしいこととあわせて考えると
「赤月にとっても群島諸国にとっても、わざわざ手を割いて支配するほどの旨味はない遠隔地」として
放置状態(二大勢力の間の空白地)なのではなかろうか。
もしくは、赤月と群島のどっちかが手を出すと「どこに国境を引くか」というややこしい状態になるので
あえて真空地帯にしてある、とか。
もしくはその辺の地域を指して「カナカン」と呼ぶ説とかあったような。
群島は海上だと最強なのかな。4から5にかけてかなり豊かになった印象があるし。
幻水世界は戦争が多いから豊かになる方法の一つに「戦争しない」ってのもあるかと。
都市同盟は何であんなに戦争したがるんだろう。周りの3国全てに喧嘩売ってるんだぜ。
やっぱり、手狭だったということなんかな。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/27(木) 01:59:07 ID:UrFpYP9E
都市同盟とクールーク、ハルモニア、ハイランドは土地が痩せて余裕なさそうだな。
だから領土拡大で国を潤そうとしてたんじゃないかと。
逆に土地が肥えてそうなのは赤月とファレナかな。
ゼクセンと群島諸国は通商国家として経済的に潤ってそうだ。
特に群島諸国は北の大陸と南の大陸の間にあるから中継貿易でかなり儲けてそう
なイメージがあるんだが、群島がその気になったらシーレーンを封鎖したりするのかな?
>>211 バラバラの都市国家だった時代に周りの国に国土分捕られたり略奪の限りを尽くされたりで
同盟結んでから盛り返して「取り返し」たりしてるうちに
なんかもうどっからどこまでが正当なのか両者ともワケワカメになってるというのが
ゲンスイ年表とか全然詳しくない俺から見た率直な印象。
細かいセリフは忘れたけど、トランとの同盟案にショック受けてるフリードの描写とか好きだったなー。
ふむ、フリードの年だと赤月がひどいことしてた時も知ってるのかな?
2の時代の直前ぐらいは基本的に都市同盟側が陰謀を張り巡らしてる感じだけど。
>>212 他の三つはともかく、都市同盟はむしろ土地には恵まれてる方じゃネ?
特にミューズは商業都市としてかなり発展していたようだし。
都市同盟の軍事侵攻に関しては、領土獲得というよりも
同盟内での勢力争いによるところが大きいのではないか?
それにグラスランドに興味を持ってるのは基本的にティントだけだし、
ハイランドに対して同盟側から打って出ることはなかったからね。
そもそも都市同盟は外交上一つの国として扱われているだけで、
実際には各都市国家が半ば独自に行動していたというのが実情だろう。
カナカンは違うだろ
>>215 >それにグラスランドに興味を持ってるのは基本的にティントだけだし
ロックアックス、グリンヒルもな
>ハイランドに対して同盟側から打って出ることはなかった
それはない。アナベルの父の代には双方激しい応酬があったし、
都市同盟はハイランドを邪魔だと考えていたから、都市同盟側から侵攻することもあっただろう
>>215 ゲンカクとハーンの時代には、都市同盟が先に攻め込んだんだ。
都市同盟側から仕掛けてる喧嘩の方が多いぞ。
ゲンカクの時代のハイランドへの侵攻、カラヤ族長暗殺、ルカ一家襲撃による和平妨害、
継承戦争に乗じての赤月侵攻、解放戦争に乗じての赤月侵攻。
こうして見るとけっこう侵略国家なんだよな、都市同盟。
ルカ様が狂皇子と言われるようになったのもママンが襲われてのことだし、ルシアがハイランド側についたのも族長であったパパンが暗殺されてだしな・・・
2で都市同盟が正義みたいな感じに見えたけどそうでもないかもな
そりゃ自分たちは正義だと思ってるだろうな
2は都市同盟の視点で描かれたし
都市同盟はあのまとまりのないありさまでよく2の時代まで
ハイランドにやられずにすんだよな。
推測だが、ハーンとゲンカクの講和を快く思わない層がいたからではないだろうか
それまでは都市同盟の会議で決定されていたことが、そこに属さない人間によって決められ、
そして英雄視されたことでそれまで軍事によって基盤をもっていたマチルダ騎士団、実質上の盟主であるミューズと
特にハイランド方面に関心のないティント、トゥリバー、グリンヒルとの間にあった確執が表面化したのではないかと
遅くなったが
>>218乙
「都市同盟の侵攻」といっても、いつも都市同盟全体として動いてるわけじゃないだろ
確か解放戦争の時に動いたのはサウスウィンドウとティントの軍だったはずだし、
内部でそれぞれが主導権争いをするという状態が長いんだと思う。
ゲンカクの剣に毒を塗ったのもミューズ市長が都市同盟のリーダーの地位を奪われたくなかったからだろうし。
本来は各都市同士で領地争いをするところだが、
同盟関係を崩してまで侵攻するメリットもないから、やむなく外部に土地を求める
侵略というよりも少しでも勢力を拡大して力をつける事で
都市同盟内の地位を上に持って行きたいのかもな
>>217 しかしながら、彼らは軍備拡張や同盟内での勢力拡大を狙って、
それこそわざと戦闘を仕掛けて“敵”を作っていた節があり、
(実際の社会でもそうした戦略そのものは別に珍しいことではない)
南進が政治や軍事の枠を超えた歴史的目標となっていたハイランドとは
明らかに事情が異なっていたように思えるのだけども。
>>222 むしろ各都市がそれぞれの思惑に則って独自に行動していたことが
かえって戦況を膠着させていたという見方もできるぞ。
ほぼ国内全域が単一の民族やイデオロギーで統一された国だと
首都が陥落したらあっという間に崩壊することが多いが、
多数の勢力が乱立している国だと、仮に首都が制圧されたとしても、
しばらくすればまたぞろ抵抗を始める勢力が出てきてしまい、
当然戦闘が長期化する事は避けられない。
だからこそアナベルは城壁にこもって時間稼ぎを続けていたし、
(もしルカ様が城門が閉じられたままの段階で出撃しようものなら、
同盟と王国の双方とも多くの死者が出る事は必至だった)
ルカ様は短期間で各都市を立て続けに制圧することにこだわったのだな。
ハイランドは北にハルモニアという巨大な圧力があったから
南の都市同盟に向けて進出しようとしたんだろうね。
それだけじゃなくて、あの大陸は北のハルモニアを中心に
円心を作って外へ膨張しようとしているんじゃないかな?
ハルモニア→ハイランド→都市同盟→赤月→カナカン→(亡)クールーク→群島〜至ファレナ
って感じで。
>>226 いや、それは当てはまらんだろう。都市同盟の主な侵略先はやっぱりハイランドだと思うし。
赤月がカナカンに喧嘩しかけたって情報はないぞ。150年前はクールークと仲悪かったんだっけ。
都市同盟は赤月とは仲が悪くて、赤月滅亡後のトランとは同盟結んでたよな。デュナン統一戦争が終わったら同盟は解消されたのかな?
同盟のメリットっていうか、ハイランドという敵国が滅んだ後は同盟結んでる意味はないと思うけど。
>>227 あくまで力の流出するイメージだよ。
都市同盟はグラスランド侵攻も試みてる。
赤月とカナカンが戦争しているかは知らないが
その南のクールークは南に進出しようとしているな。
基本的に大きな勢力に挟まれる地域は紛争地帯になりやすい。
砂漠や、山、森、海などは緩衝地帯になりやすい。
図にしてみると分かりやすいと思うんだが。
(例)ハルモニア→ハイランド←都市同盟
ゼクセン→グラスランド←都市同盟、ハルモニア
>>228 超大国のハルモニアと国境を接するようになったわけだが・・・・
ハルモニアの同盟国のハイランドを滅ぼしたんだからな
その気になればハルモニアが都市同盟に攻め入る口実には十分なる
同盟を解消してワザワザ背後に敵を作る事の意味の方が無いな
>>226 ハイランド建国の理由は、緩衝国としてハルモニアを守護するためだったはずなんだが、
実際は「始まりの紋章」の獲得を狙ったハルモニアの意志で創られた国だと思う
もっとも、ハイランド王家がそれを知っていたとは思えんが
>>230 都市同盟というかデュナンにとってはトランとの同盟は対ハルモニア対策の
ために必定だが、トランにとってはそうでもないんだよな。
統一戦争のころのトランはまだ解放戦争で疲弊した国家を新たに建て直してる
最中で実際、鎖国までしていた時期。そのころ、ハルモニアを背後に背負った
ハイランドが都市同盟を破って南下されるのは困るから同盟結んだってのはあると想う。
これまでの歴史で、カレッカや人間狩りの事件を考えるとトランもかなり強硬な
侵攻してるから、将来的に同盟解消もあるんじゃないか。2主が国王になって
残ってたら多少違うかもしれんが。
つーかカナカンが一つの勢力を作るくらいにでかい確証はどこにもないがな。
カナカンは5の予約特典のDVDに入ってた地図に位置は載ってたな
トラン(赤月)の南東、クールークの北東にある大きめの島の真ん中に「カナカン」と書いてあった
1つの街を指してるのか、その一帯の地方を指してるのかはよく分からんが、
トランとクールークの間にあるわけではない
カナカンはワインが有名みたいだから、やっぱり地中海とかそっち系なのかな
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 19:34:57 ID:c4sj7icw
今までカナカンは旧クールーク領だと勘違いしてたw
>232
そうか?むしろトランとしては直接ハルモニアと国境を接するよりは、
同盟国のデュナンに防波堤になってもらったほうがいいんじゃないかな。
領土が大きくなれば、それだけ防衛線を維持するのが大変になるのだし。
それからちょっと気になるのが、2でシュウが本拠地を決めたときに、
確か「ここはかつて赤月戦役のときに帝国の侵攻を食い止めたところ。」
って言っていた気がする。この赤月戦役がいつあったのかは不明だが、
少なくとも、赤月が都市同盟(もしくはデュナン君主国)に侵攻した
こともあったと考えられるのでは?
ハルモニアの侵攻理由は「真の紋章の獲得」だから
トランがデュナンを占領しても防波堤が必要とは限らんだろう
国力の拡大を考えれば占領もありだと思う
無論これはデュナン側にも言えることだが
デュナンはしばらくは南に攻めていくような余裕ないんじゃないか?
ハイランドという違う文化圏を吸収しなきゃいけないし、
実際ハイイースト動乱という独立戦争起こるわ
ティントが独立しちゃうわで、どうも戦後もガタガタしてる。
トップが入れ変わっただけの1、基本的に変化のない3、
まとまっただけの4、内乱を終結しただけの5と違い、
2は2国がガチで潰しあいして解体吸収してるのも原因なんだろう。
ちょっと話がそれるがティントてなんで独立できたのかな?やっぱ一国家としてやっていけるだけの経済力(ギルド関連)があったから?
ティントは元々半分独立してたみたいなもんだからなー。
できるできないの話で言えば、できるだろう。
独立の理由だけど、防衛上、他の都市と連携する必要がない。
貿易も別に国としてまとまってなきゃいけないこともない。
デュナンの防衛に拠出する金>デュナンに払う関税その他、と判断したんちゃうかな。
ティントが新国家と仲たがい的に独立したのか、或いは友好関係があるのかが気になる。
少なくとも対グラスランドの基本方針を巡って対立があったことは間違いなさそう。
簡単に言えば、デュナンはハルモニア以外とは基本的に強調していく方針なのだが、
ティントはグラスランドとの戦闘を辞めたくないので結局は独立することを選んだのではないか?
でもティントの軍事力はあまり高くはないような気もするが。
ネクロードのゾンビの大群に悪戦苦闘してたイメージしかないし。実際ゼクセンとも国境紛争してたみたいだが、普通に飲まれそうな気がする
>>244 ティントは山に囲まれているから守りやすく攻めにくいんだと思う。
ゾンビは兵站無視できるからその辺は苦にならない。
ティントといえばあの礼拝堂も存在が不明だったな。
幻水の世界で神と言われてるのはゼクセンの女神ロアぐらししか聞かない。
真紋=神とも言えるが、それも言い伝えのようなもので
全ての人が当然のものとしている訳じゃないしな。
どうでもいいが3のフリーキャラは出身地不明者が多くて残念…。
>>246あの礼拝堂はネクロード戦の為に作られた気がしないでもない
吸血鬼=教会、ゴシックって。本拠地にも何故か巨大パイプオルガンあったし
まあ鉱山だから、かなり狭地域とか鉱山夫しか信仰しないような神なのかもしれないけど
まぁ確かに演出用で特に深い理由はないのが答えだろうね。
そういうもんでも無駄に考察したりするのも楽しいもんだw
鉱山なんて原因不明の事故が起こったりするから、
そういう時に不安感をぬぐうために、
とりあえず神様に祈るところ作っとけって感じかもね
困った時のなんとやらで、祈る対象は適当でいいんだよ、多分
実際全然馴染んでなかったしな。
あの教会はたしか神父が
「来てみたけどここの人は信仰心が全然なくてちっともお祈りにきてくれない」
とか言ってたきがする。
寺もあることからして宗教はいろいろあるんじゃないかな。
宗教といえばナガール教主国だな。
あそこは国全体が宗教に支配されてそうなかんじだ。
もしかしたら、真の紋章を神として崇めているのかもしれない。
もちろん国民はそんなこと知らない・・・
と妄想してみた。
思えばハルモニアも「神聖国」だ。
神官長が政治を牛耳ってるんだろうが、
その神イコール紋章なのか、それとも紋章の上位に
神を設定しているのかちょっと気になる。
やっぱり円の紋章=神、かな。
「英雄ヒクサク=神」だと思われ
でもヒクサクって神官長じゃなかったっけ。
ササライ達が神官将。他にヒラの神官とかいそうだし。
で、なんと言うかヒクサクが神意の最高の代弁者なんかな
と思ってた。
ローマ帝国をモデルにはしてるんだろうけど、
キリスト教を国教にした後のローマみたいな感じで。
ヒクサクはなんとなくもう人の姿してないイメージがあるんだよな・・・
ありがちだが既に死んでたりして。
出てきたとしてもルック、もしくはササライの顔してるんだろうな・・・
そういえばササライってハルモニアではどんな扱いだったんだろう?
ササライと無関係ですってあの顔で言っても説得力ないだろうし。
もしかして王子みたいな扱い?
2らしいし。
>>255 解りやすい例として天皇を挙げよう
今の感覚では考えられないが、爺さん婆さんの世代より前では「天皇=現人神」とされていた
ヒクサクはこの現人神にあたるのでは
もっとも、真の紋章は意志をもつようだから、既にヒクサクの意志など吹き飛んでいるのかもしれん
ヒクサクの体はルックやササライがいることからまだ存在するんだろう。少なくともデータはある
そもそも国名がハルモニア=調和なんだから、円が神だよな。
その円をつけているヒクサクが神の代理人ということなのだろう。
>>258 一部の人間以外はその事実すら知らなかったんだろう。
ササライ自身が、自分と顔がまったく同じだったら怪しむだろ。多分顔見たことなかったんだろうなぁ。
もしくは、円をつけた年齢が遅くてササライやルックのじいさんバージョンになってて、
ササライ自身も周辺(クローン実験した奴以外)も気づかなかった、とか。
竜の元ネタがあれなら、一個小隊でも敵戦力を壊滅出来るよな
ヒクサク既に死亡(というか、単なる象徴)説は
ありそうだなーと思ってた時期もあるんだが
それだと「ヴェールの向こうのヒクサク(の虚像)にかしずく、本当は支配者な側近たち」みたいなポジションの奴が
絶対に必要だと思うんだよなあ。
3のルック編で出てきた円の宮殿のシーンでは、
たしかササライがその位置だったけど
彼自身も自分がササライクローンだって知らなかったわけだろ?
2の時点でルックたちは17才くらい?
ってことは17年前につくられたんだろうけど、それ以前は真の風と土の紋章はどうしてたんだろう?
クローンは2人だけとは限らんな
それにヴェールがあれば、外見なんてどうでもよくないか
まさか絶対者のヒクサク(とされる人間)に
根拠もなく「姿が違いますね」とか「声が違いますね」とは言えないだろ
姿を長年見せていないわけだから、違うという根拠を示せる人間もおそらくいない
>>天皇=神
それは国民レベルの話
国家レベルでは単なるフラグ(日本だどーとか、勝ったどー)
天皇を味方に付ける、又は身柄を保護(拘束?)する事で、権力者は他の派閥や敵対勢力に対して勝利宣言をする
>>ヒクサク既死
ササライが真の紋章強奪して、ヒクサクの遺体引き渡しをハルモニアに要求
諜報工作員ナッシュが紋章奪回ササライ抹殺の為に潜入
スゴくメタルギアです
>>263 それまでは全然関係ない誰かが所有してて、
経緯は不明だがそれをヒクサクが入手→時機を見てクローンへ移植、
って感じだと思うよ。
前真風と前真土が悪役のヒクサクに奪われるエピソードが出てきたら面白いかもね。
つーか別に戦前の人たちも天皇陛下が本当に神だと思ってたわけじゃないがな。
>>267いや、思ってたから
じゃなきゃ天皇わざわざ人間宣言したりしないでしょ?
上の人とか一部は思ってなかっただろうけど、一般人にとっては
名前書いた紙でも敬うような存在だった
ナッシュはいろいろと便利なキャラかもな。
宿星にすると天速星だから宿星入りは無理があるが
舞台裏とかには登場させやすそう。
>>269なんで天速星だから無理があるの?
今更っぽいけど
宿星もいい加減重荷になってる気が。
ナッシュが動かしやすいのは同意
スネークばりにどっかに潜入してくれw
>>268 子供を兵に取られて亡くしたり、あり得ないような貧しい生活を強いられて
いつまでも「天皇=神」とみんなが心から思ってるほど一般人も馬鹿じゃないんだ
だが、それを口にすると投獄されたりと酷い目にあうから口にはしない
人間宣言なんてのは「天皇=神」という国の政策をはっきりと打ち消すのが目的であって、
その時まで一般人が何も知らなかったわけじゃない
もちろん心から現人神と思ってた人も少なからずいただろうがね
>>272あり得ないような貧しい生活を強いられる?
部落とかならそれもあっただろうけど、その他はどうかと思うよ
そりゃ農村は貧しかっただろうけど
それぞれの置かれた環境での戦いが始まる前の状況と比べての「貧しい生活」
戦争が原因となった「不自由」と言ってもいいけど
絶対的な金銭上の貧しさの事を言ってるんじゃない
よし、そこまで。
他でやれ。ここは家ゲーRPG板だ。
宿星が重荷といえば天間星がけっこう難しそうだな。
1,2,3とルックがやって4でどうなるんだって腐女子が騒いだこともあったし
5でどーでもいいキャラがやってくれてよかったけどやっぱりレックナートの関係者だし
6でもやっぱりレックナートの関係者が来るのかな。
2以降レックナートは夜這いするだけの人になっちゃったから、
そろそろ登場を控えてほしい気もするが…バランスの執行者とか名乗って
レギュラー化しちゃったもんなあ。
あとどうでもいいけどこのスレ深夜に伸びるよな
ぜ、ぜ、ゼラセ様をどーでもいいだとっ…!
>>276 社会人とか多そう、本スレよりは平均年齢高いだろう多分。
本スレもここみたいにわりと真面目な内容の時もあれば、キャラ萌えとか付いて行けん流れにもなるし。
天間星か・・・
ゼラセは「太陽の紋章の監視人」っていうイメージが強いから
他の国に出てきても違和感があるな。
夜の紋章絡みならもしかしたら有り得るかもしれんが。
レックナートはもう出てこないでほしいな
真の紋章持ってるだけのただの人なのに、全て知ってるような面して
人見下してる感じなのが嫌だ。夜這いしても特に何かする訳でもないし
やっぱりここって社会人多いの?自分大学生だけど
>>280 概ね同意だが、ここはアンチスレではない
皇国と王国はちがうの?
クールークは皇国でハイランドは王国だっけ?でもハイランド皇王っていう言葉があったような…。
>>282 皇国よりは王国の方が格が下のようなイメージがあるな。
皇王の称号は、ハイランドの場合は宗主国のハルモニアから与えられたものだろう。
クールークは多分勝手にそう名乗っただけという気がする。
ハイランドとかぶっちゃったのは偶然でしょう。
そう言えば、4でクレイの話ではクールーク皇王はハルモニアの傘下に入る意志があった
ようだが、もしそれが実現してたら国名や称号が改名させられていたかもね。
クールークは4でもほぼ名前だけの国だったからどういう国かよくわからない。
ラプソディアにどういう国か詳しく出たりしたのか?
>>283王国は王が統治する国、皇国は天皇の統治する国
王は君主の称号で、帝(天皇)より一等下
辞書で見る限り皇国を「おうこく」とは呼ばないみたいだね。一応、そう読めるけど
皇王って言葉も無い
しかし、幻想世界にもその序列が適用されるという根拠がないのだった
あと、皇帝と帝(天皇)は別
天皇は皇帝・天子の敬称みたいだけどね
帝国は皇帝が統治する国家
この辺言い出すとややこしくなるんだけど、王の意味には天皇も含まれるみたい
>>284 でてます。
凶作が続いたために国民は飢え、失業者が溢れて治安も悪化。
なのに上の人間は派閥闘争に夢中、というまさに末期状態。
“皇王派”による南進政策は、この状況を何とか打開するためのものだったと
考えられる。
ところで、クールーク皇国はラプソディアの後で
領土の大半は赤月帝国に吸収されたとのことだが、
そうすると結果的にWとラプソにおける戦いで一番得をしたのは
群島への戦略拠点を得た帝国ってことになりそうだな。
ろくな海軍力も持ってなさそうな赤月にとっては、さほどおいしい結果でもないだろ
特典でついてきた地図見たい…。
全体的にどういう位置にどの国があるのかさっぱり分からんよ。
>>290仮に群島が攻めてきても、陸上で倒せばいいだけだしね
群島やファレナは守りに徹すると無敵ってイメージがあるな。
群島は海戦では右に出るものはないだろうし、
ファレナも河で繋がってるから、竜馬と水軍、ビーバーがいるから
なかなか攻められないだろうな。
ファレナは太陽の紋章もあるしね
5の後は三つ揃ってるから迎撃兵器に使える
暗殺者や飛兵の存在は無視ですか、そうですか
暗殺者と言っても結構弱いからなぁ
同じ暗殺者なら、ほえ猛る声の組合の方が遠距離からの狙撃ができる分強いし
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 15:01:46 ID:wHsZwXqV
暗殺者というか裏組織としては、幽世の門、咆え猛る組合、ロッカクの里
とかが有るけど、国家の諜報機関として設立された集団ではないんだよな…
幽世…王家直属の暗殺部隊(諜報機関も一応ある)
組合…設立の目的は明確ではないが、キャザリーをファレナへ潜入させた
ロッカク…土着の民が武装した結果忍者と言う形態になった
こんな感じだろうか?
一応上に挙げた三つの機関は諜報、他国へのスパイとしても使えるんだろうけど、
元々遠隔地に派遣して情報を得るためにつくられた組織ではないんだな…
特に咆え猛る組合はもともとどんな組織なのかよく分からないし…
(ギルトと呼ばれているから元々技術者のシンクタンクのようなものなのかも)
>>296 暗殺者が弱いって捉え方も凄いな
強い弱いではなく対象を確実に殺す方法を身につけたものが暗殺者だろうに
好んで一対一で暗殺を行う暗殺者はいないよ
ギルド…同業者組合。同業者の発達を目的として成立。日本で言う座
商品の製造・販売上の独占権を持つ
組合は守護と暗殺を司るんだっけ?
ハルモニアには他にもそんな組合あるのかな
ファンタジー物でよくある間違いだな
盗賊ギルドとか暗殺ギルド
ギルドと呼ぶ以上、国の公式な認可と補助が受けられるわけだが、両方とも非合法
偉い人から依頼されて厄介事処理すると言えば、あれだ…YAKUZA
そういやスネー…じゃなくて、ナッシュは何て機関の人間なんだ?
ああいう毒のなさそうな諜報活動員が居るって事は、対敵諜報組織も各国揃ってるんかな
公安とかCIAみたいな
ゲームで描かれてない所で、隣の気の良いパン屋のオバハンが、夜中誰かに消されたりしてるんかな
吼え猛る声の組合についてはちゃんと設定がある。
シンダル族の技術者、ボーラ・アトキン博士を祖とする学問である錬金術の傍流であり、
『からくり師』と同じ分類。銃を扱う技術者の集まりだな。カマンドールは直系。
>>301 ナッシュは元吼え猛る声の組合員であり、外伝時はハルモニア地方軍に所属していた。
ハルモニア地方軍はゲドたちのような傭兵や、ナッシュみたいな工作員を他国に送り込んで色々と仕事をさせるんだ。
ゲドとナッシュは元同僚と言えるだろう。その証拠にワン=ジョーカーと同僚だったろ。
けど、3の時点ではどうもササライ直属で動いてるみたいだったな。
日本のCIAは公安じゃなくて内調だろと空気の読めないレス
>>301 外伝時代の詳しいことは忘れたが
3時代のナッシュはどこかの機関の人間というよりも
ササライ直属の隠密ってかんじだったな。
外伝でササライに借りを作っちゃったしね。
外伝と3で何が悲しいかって言うと、妹と従姉が御歳を召してしまったことだ
>>302じゃあある意味、メグとクライブは同業者なのか
>>307 そうだね。そういうことになるな。本来はどっちも研究者だ。
吼え猛る組合の方は、火薬を「使う」方向に特化してる面があるからちょっと違う…
ってよく考えたらからくり師もめちゃめちゃ戦闘特化だな。1も5もからくり兵いたし。
どっかのサイトでメグがクライブから銃盗んで
カラクリ丸魔改造するSS置いてたな
>>309なんか読みたいな
自分が見たのはメグが火薬盗んで本拠地にクレーター作る話だった
組合は単純に技術を開発してるだけじゃなくて
工作員の養成も行ってるから、単なる技術集団とは呼びにくいな。
ナッシュも組合員ではなくて、組合で研修を受けただけじゃなかった?
>>304 日本にCIAに該当する権限と規模を持つ組織は存在しないとマジレス。
組合で開発されたものなんかあったっけ?
もう開発ではなく技術伝承しかやってないと思ってた
諸君私は、戦争が大好きだ
剣先を揃えた戦列が、蛮族の村を蹂躙するのが好きだ
既に息絶えた少年を、恐慌状態の女騎士団長が幾度も刺突する様等快感すら覚える
罰の紋章で敵艦隊を焼くのが好きだ
焼き尽くされた船から海に飛び込むクールーク兵を、弓矢で射殺すのは胸が透くようだった
赤月の装甲騎兵に目茶苦茶にされるのが好きだ
守るはずだった村が焼かれ、女子供が殺されるのはとてもとても悲しい事だ
ハルモニアの物量に押し潰されるのが好きだ
虫兵に追われ、地べたをはいずり回るのは屈辱の極みだ
な軍師マジ募集中
閉鎖的な空間で育ったわりに、キャザリーはわりと視野が広かったな。
スコープ付きの銃、真神行法持ちで「魔弾の射手」なんて呼ばれてる
腕の持ち主だが騎士クラスではないんだよな。
スコープ付きの銃
↓
高い命中精度のライフル銃
↓
精密なライフリングと無煙火薬、金属薬莢が製造可能
とっくに第一次世界大戦レベルです
本当にry
糞命中率悪いって設定だったな
キャザリの銃が特別命中精度悪いのか
5時代に組合が製造した銃全てが悪いのかどっちなんだろ
遠くの標的を針の穴通す精度で狙う為の「スコープ」なんて物が造られている以上
精度の高いライフル銃はもうあるけども、騎士クラスでないキャザリには糞銃が支給されたと考えればいいかな
プンスカ文句タレながら戦闘するんかなキャザリ
ナッシュはかなり強いけど、あいつでも従者級にすらなれなかった。
従者級はかなりエリートだということだろう。そんな奴らに下手なもんは渡さないと思う。
多分、精度の高い銃はシュトルムくらいしかないんだろう。後は、短銃がほとんど。
結局組合の技術力はどんくらいなんだ
他国の戦力が無意味になる程のオーバーテクな気がしてきた
戦国自衛隊になっちまうぞ
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 16:48:14 ID:dye2loNn
ファレナの人材難っぷりはやばい
フェリド、ゲオルグ、ルクレティア、ゼガイ、キャザリー等猛者:外人
リンドブルム傭兵団:雇われ外人
クレイグんとこ:基本的に役立たず
ベルクート:帰国子女
貴族もやりたい放題だな
赤月はほとんど国産。こりゃ強いわ
組合の連中はまず金では動かないだろうし、
ガンナーの数が集団戦ができるほどいるのかが不明な上に、
そもそも集団戦をするような訓練も受けていないだろう
争う勢力同士のバランスを崩すほどの影響力はないだろ。
どんなにオーバーテクノロジーでも、暗殺や小規模な襲撃なら防ぎようはある。
幻水の世界には紋章なんてガンに匹敵するほど便利なものもあるし
ぜガイさんは素手の戦いだと強すぎて相手を殺傷してしまうから
あえて槍を使って自分を抑えている。その片鱗は最初のキルデリクとの戦闘で見せてる。
槍ゼガイ=ゲテモノハンタークラス
素手ゼガイ=兵100人がかりでようやく抑えれる鬼神
次もファレナ近辺ならパワーうpしたゼガイさん出してくれ
>>321 そう?結構すごいと思うぜファレナ。
クレイグ達は役立たずではないだろう。竜馬は水上でも陸上でも戦えるし。
将軍もボズ、ラージャ、ディルパ、バフラム、ダイン等外人以外にも結構いる。
ガレオンも戦闘、戦争の両方で使えるし。
サルムとかも性格はともかく、優秀な人物だったと思う。
作中ですごい人物に見えないというなら、赤月の5将軍からして
ゲームの中ではテオ以外マッシュに翻弄されまくってたようにしか見えんし。
ファレナは戦後のが恐ろしいな。
河の悪魔ビーバーとも友好的になったし、竜馬騎兵に女もなれるようになったから、
少しは数が増えるだろう。
>>319 ナッシュはラトキエ家当主になる修行として十代後半の数年だけ組合に出された
習得したのも火薬・毒薬の知識で、ガンナーになる連中とは全く別コース。
ガンナーは幼い頃から訓練を重ね、最後は仲間同士で殺し合いして生き残った奴
だけがなれる(エルザ談)わけだから、数はめちゃくちゃ少なそうだな
元々はヒクサクが作った組織で、要人警護と暗殺が任務らしい
女王騎士は明らかに人手不足になったな。
まぁ女王騎士はあくまでも「騎士」であって「騎士団」ではないから
人数は関係ないのかもしれないな。
しかし、仮に騎士長EDだとして、現時点では王子にリオンにミアキスのたった3人だけか・・・
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 18:42:17 ID:dye2loNn
>>324 >クレイグ達は役立たずではないだろう。竜馬は水上でも陸上でも戦えるし。
竜馬騎兵団は外部の侵入以外はスルーしちゃうし。女王に忠誠を誓ってるわけでもない
>将軍もボズ、ラージャ、ディルパ、バフラム、ダイン等外人以外にも結構いる。
ラージャとボズ以外の将軍は貴族に忠誠しちゃってるじゃん。ダインも戦闘力が外人たちに劣る
ていうかファレナの戦闘力トップと次点が外人なんだ。認めよう
>>323 一死賊をして荒野に伏せしめば千人これを追うも梟視狼顧せざるなからん、という言葉があってな、
常に命がけで戦ってるゼガイさんはもってる武器がなんだろうと100人程度の兵なら圧倒できるのさ。
新生ファレナは一枚岩だし強いだろ?竜馬騎士団が首都の守りについたことも大きいし、
何よりビーバーたちの戦力が議会に参加してることも大きい。河のどこにでもいきなりダムを作れる。
あと、いざという時には太陽をぶっ放せるからな。他国が攻め入るのは無理だろう。
まあファレナはひきこもってればいいよ
それでもルカ様の前では塵に等しいが
>>326 女王騎士は、平時はロイヤルガードで戦時には指揮官を務めるって感じかね。
ハイランドは確かに強かったなぁ。
ただ、ルカ様は目的が目的なだけに先を見据えた高級将官からはそっぽを向かれていた。
将官からの信用を得ていたジョウイには幼馴染を叩ききる度胸がなかった。
赤月はハルモニアから戦い勝って独立したんだよな?
最強じゃん
>>329 竜とか虫とかの航空戦力に対しては無力だな
>>333 都市同盟も何度も押し返してるしね。
トップがトチ狂いさえしなければ、あそこは相当強いだろう。動員できる兵力もなんかおかしいww
>>334 虫はそんな遠くまで運用できる兵器ではないんじゃないか?できるなら2で出てきてもおかしくなかったはずだ。
竜はできるな。ただ、竜騎士達がファレナに攻め込むという状態が想像つかない。
その名の通り一騎当千のルカ様にはザコ何人集めても無駄だよ
奇襲しかけ、精鋭18人でボコって、ボロボロになったところを矢で射って、一騎打ちでやっと殺したんだから
>>335 2の時はハルモニアにやる気が感じられなかったから、別に出なくてもおかしいとは思わないが
距離に関してはどれくらい離れているかが不明だけど、予約特典で地図がついてたんだっけ?
ルカ様も部下に裏切られてしまえば…一般兵や人民には慕われていたらしいんだけどね。
白狼軍は作中でも一二を争う忠誠を示したな。
後、不幸な指揮官と言えばトロイも挙げられるかもな。
負けた原因は明らかにトロイじゃなくヘルムートやコルトン、その他クールーク兵のせい。
時代に翻弄された青年、って感じがしたな。
>>332 そういう皮肉さっていうのが歴史の面白さだよな。
ゲームの世界だけど。
>>333 たしかハルモニアの内乱のドサクサに紛れて聖都ルパンダを奪って独立したんじゃなかったか?
白狼軍のステータス見ると、ゲーム後半に出てくる敵兵並みの攻撃力を持っている。
戦争イベントのルカ様の異様な強さは、単純に本人の能力だけじゃないんだろうな。
そこまで深くは考えてなかったんだろうが、
今となってはクライブが組の長になってるのはかなり凄いことだな
>>322 そこがイマイチわからん
銃が戦争の形式を変える一番大きな理由は、兵站のしやすさ
銃は剣や弓より遥かに簡単に習得できるし、魔法使いなら比べるまでもない
ボルトアクションライフルまで造ってるなら、使い安さはフリントロック銃やマスケット銃なんか比較にならない
紋章集めに躍起なヒクサクなら、組合だけに独占させずに、大規模で近代的な軍隊に切り替えてるはずだ
てことは、組合とヒクサクは余り良い関係じゃないって事なんかな
組合て美学だ何だ硬いイメージだから、技術流出に対して異常に神経質になってるんじゃないかに
>>340 ルカ様の下にいて、女子供の虐殺・村の焼き討ち・少年兵殺戮まで一手に手がけて、
その上ルカ様のピンチには当然のように盾になる。凄まじい集団ですね。正に狼。
>>342 あの世界では銃の扱いが難しいんだろうな
>>342 紋章があるからだろう。ガソリンエンジンやら機械兵まであるのに普及してないんだよ。
錬金術は紋章術より一歩下に見られてる。
>>343 村焼き討ちの時は第3軍、禿のおっさんの部隊じゃないのか
>>347 ユニコーン襲撃は白狼軍だと思うけど、「豚は氏ね」の時にはキバ将軍がいた希ガス
>>348 いたけど、あれが第三軍であるという証明にはならないんじゃないか?
ルカ様が自分が楽しむために第三軍にわざわざ来たのか、
キバ将軍が諌めるために白狼軍のところにわざわざ来たのか、どっちか分からん。
>>342 日本の戦国時代とかもそうだったが、鉄砲隊というのは騎馬や歩兵の突撃に極端に弱い
以前にここでなぜ紋章部隊がもっと使われないのかという話が出てたが、
その時にでてた意見と同じで、鉄砲を隊として組織するにはそれを守る別部隊が必要になってくる
鉄砲隊のために専用の守備隊をいちいち付けるのは、あまり効率のいい兵員の使い方とは言えないな
あと、鉄砲の扱いというのは誰でも簡単に使えるほど単純ではないぞ
>>350 それは戦国時代の話
フリントロック(火繩)やマスケットは装填時間長くて、精度も悪く、扱い辛いが
ボルトアクションの使い安さは、前者とは次元が違う
騎馬は一人育てるのに年単位かかるが、近代の銃は使うだけなら、整備も含めて半日もあれば習得できる
“戦闘”において騎馬に対し絶対的有利に断つ事はできなくても
長い目でみた“戦争”なら、圧倒的に経済的な軍隊が作れる
>>335 でも竜は産卵期に無力だしな……
数がやたら少ないのは個体能力で補えるとしても、
結局遠方にまとまっての侵略はしにくそうだ。
フッチとブライト(とシャロン)みたいに隠密じゃない偵察には
かなり役立つんだろうけど。
内乱向けじゃない? あと解放戦争後、同盟軍押し返すのに
動員したりしたんかな。
>>351 幻水世界の人間にとって銃を扱うのは難しい
現実世界の常識で計れなかったらこう考えるしかないだろう?
>>351 あの世界では、そういう「銃の価値」を誰も知らない、と考えることもできる。
銃で部隊を作った経験がないから、作ろうとも思えない、とかね。
執政者が「銃?作るの高いし火の紋章でいいじゃん」と思われたら資金も出ないし、
組合が「一般人に銃を渡すなんてもってのほか!組合員しか使えない高貴な武器!」と思ってたら
提案もしないだろうし。
高度な技術(エンジンまど)ちらほらある割には埋没されて行くのはやっぱり紋章があるせいなのか。
からくりの紋章があるなら、機械ですら影響を受けてるのかも。
火の紋章とか流れの紋章があればエンジンなんて糞くらえだし
>>354 紋章あるから…てのは安直じゃないかな
紋章は魔力が高い魔術師いなきゃいかんし、魔術師一人育てるのは、恐らく騎馬より時間かかる
銃の値段が高いのは貴重だからであって、組合に技術公開させれば値段なんていくらでも下がる
紋章が天然物なら、反って銃より高くなるかもしらんよ
そうするとやっぱり後者なんじゃないかな
組合が強硬に公開を拒んでるんだよ
ヒクサク辺りが動いたらどうかしらんけど
>>351 何というか、何で幻水の世界の銃は絶対に扱いやすいという前提の話になってんの?
火薬もこの世界と同じ製法で作られてるとも限らん
幻水の世界の銃=現実世界の銃と断定した上での議論なら、別に君の理論は否定せんが、
そういう前提なら、なぜエンジン搭載の戦車隊を作らないのかという事になるな
エンジンも金属加工技術もあの世界には存在してるんだから
>>357 紋章があるからこの世界の人は科学者や発明家が軽視されてる〜
っていうのを村山たんがいってた
気がする
火薬の技術があるという事は、必然的に医薬品その他の技術も近代並という事
ライフル銃の命中精度を保つには、銃身内の汚れが特に問題になる
マスケット銃なら燃えカス出まくり黒色火薬でも全然関係ない(元々精度なんて無い)
ライフルが使われるなら、弾薬に使われる推進剤は、ニトロセルロースを基本にした無煙火薬
ニトロセルロースは硝酸等薬品の技術がある程度ないと大量製造できない
てことは、組合連中の科学力は世界一ぃぃぃ!
になったらやだな、ドイツ語だし
少し夢中になりすぎたのは謝る、スマソ
でもこのスレは「幻水世界の軍事、国家を考える」のが目的なんだよな?
だったら「紋章があるから」てのはテーマ自体否定する事になっちゃうよ
銃やエンジンが普及してないなら、その理由を現実的に考えなきゃ
幻水世界の銃が使いずらいなら、その理由も考えてみたいな
少なくとも現実の世界史とは違う理由で、銃が使いつらいんだろうから
紋章があるからだろ
幻想水滸伝の世界は紋章で構成されてんだろ
そもそも幻水世界では日常生活で使う火や水はどうやって得てるんだろうか
もしそういう所にまで紋章の力が使われているのなら、機械類が軽視されるのも分からんでもない
ゲームに必要というは置いといて、紋章が一般人の身近な所で売られて事を考えれば
戦いに使うほどの魔力はなくても、日常生活ではみんな使ってるのかもしれん
紋章が身近→機械類は別に必要ない→機械の技術者が育たないという流れか?
我々とは違うテクノロジー(紋章)が存在してるんだから
機械の発展の仕方も絶対的に変わってくるよな
ただ単に必要・不必要をとおりこしてるはず
世界の法則が違うんだから
>>363 身近と言っても家電みたいな
一家に一台みたいな感じではないと思うぞ。
>>338 そりゃ長年の宿敵である都市同盟と全面的に争う姿勢を明確にすれば、
国民に同盟への敵意を喚起させるのはたやすいだろうな。
一般兵にしたって、休戦協定なんか結ばれたら仕事がなくなっちゃうし。
>>363 5で流れの紋章出てきたけど、ファレナのラフトフリート独特なのかね。
あれがあったら1でエンジン要らなかっただろうし。海じゃ使えないとか。
銃が普及しない一因として火薬の原料が希少ってのもあるかもな。
>>311 日本もそういう組織を作るべきだよな。
ていうか先進国でそういった組織が無いのは日本だけ。明らかに不利。
俺達がただ知らないだけでちゃんと存在するというのならまだ安心もできるんだが・・・。
関係ない話しなのでサゲ
そもそも流れの紋章ってのがどういうものなのかよく分からん
ログはイレギュラーな使い方してたっぽいし
流れの紋章にどういう効果があるのかがよく分からんが、
水の流れを整えたり、流れに乗って加速したりするのなら
常に一方向に流れる「河」でないと使えないのかもな
それに1の場合は「渦」という大きな力に勝つためのエンジンだからね
>>335 実際あの戦いにおける兵士の数はすさまじかったよな。
最後の戦いだと帝国軍と解放軍それぞれの兵力が
グレッグミンスターの総人口と同じぐらいまで膨れ上がってたし。
そうだとすれば女も兵士にしないと数が追いつかないw
しかもそれだけの軍事力がありながら、
必ずしもハイランドみたいに軍事力に特化しているわけでもなさそうだし、
ひょっとしたらハルモニアにも負けないぐらいすごい国なのかも。
水の眷属か?と思うよな。
4の海の紋章片も謎だ(海の紋章が存在する?)
>>371 もっとすごい徴兵をしてるのがハイランド。
アップルの話を信じるなら総兵力十万。
国土は赤月よりぜんぜん狭いっぽいのに。
もっとも都市同盟の諜報能力はうんこなので、
アップルの話がまちっがている可能性はある。
>>371 以前別のスレでも言われていたけど、トラン地方の人々はあまり兵農分離が
進んでいないのかも。農夫やコックといった人々も、いざとなれば農具や
フライパンを武器に持ち替え・・・って持ち替えてなかったよ。
ファレナでは穴掘り好きで無害なドワーフも、トランじゃ
大量破壊兵器なんぞ開発しているしねえ。これもお国柄というのだろうか。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/02(水) 00:42:29 ID:5rYvGLZX
世界史では本格的に国民を徴兵するのが始まったのはナポレオン戦争以降で、
それ以前は傭兵が主体の軍隊がほとんどだったらしいから、
赤月やハイランドもリンドブルム傭兵団みたいな傭兵団を幾つか抱えていたんじゃないかと…
実際、ハイランドはユーバーを傭兵の部将として雇っていたし。
>>373 スイスみたいに国民皆兵隊って感じなんじゃね?
ユニコーン隊なんていう少年兵を集めた部隊もあったし。
一人当たりGDPはゼクセンが一番だろう
豊かだから、戦争は騎士、傭兵任せ
>>374 ドワーフとケイヴドワーフは違う種族らしい。
あ、そういやドワーフは風力発電まで開発してたなあ。紋章関連の研究者も同時にいたし。
すごい技術だけどやはりあの土地以外には普及してない。どうも、技術の伝達速度が異様に遅いな。
>>375 いやぁ、どこも自前の軍隊擁してるっしょ。各軍でちゃんと装備が整ってるし。
技術が他の地域に伝達されないのは作品ごとに描かれる地域が変わる幻水の仕様とも言える
新しい技術を登場させることは出来ても、それを過去作で描かれた地域で存在していたことには出来ないから
どっちかというと>375説に同意したい
歴史的に考えて、まだどの国も国民軍を組織できる段階にはない
(余談だが>376のスイスこそ、傭兵輸出の最大手)
白狼軍や王都親衛隊なんかのエリート直轄軍・騎士団を除いては、
適宜雇った傭兵が主力だろう。あと義勇兵がプラスアルファ。義勇兵は
傭兵の一形態のような気もするし
つか5で考えると、国や貴族に仕える職業軍人って女王騎士と看守と
ノルデン、ダインぐらいじゃねーか
>>378 あれはドワーフが技術を渡したくないからだろう。
ただ赤月はバルバロッサの善政時代なら、武勲をあげれば出世できそうな国
だったんじゃないか。バレリアが軍に入ったのも立身出世のためだし。
トランになったあともソニア、バレリア、カミーユが軍の重要ポストにいるし
ロッカクの里もカスミが副頭領、ミリアが竜洞騎士団長とトラン一帯は
女でも、子供でも戦力になればOKな印象はある。1で洗濯していたおねーちゃんを
スカウトしてどうするんだよと思ったら、ちゃんと通常戦闘参加するからびっくりだった。
トラン人は戦闘民族。どんどん戦士を輩出する戦闘国家
シルバーバーグもトラン人だよな?
>>375 ハイランドはミューズを攻める時に雇った傭兵部隊も投入してたね。
名前忘れたけどフリック達の知り合いの奴。
あとは傭兵とは違うだろうけどカラヤの部隊も仲間にして投入してた。
>>386 おそらくギルバート
ギルバートはゼクセン出身らしい
エースがそこの傭兵団に所属していたと言ってた
ハルモニアって真の紋章集めてるのに夜の紋章である星辰剣をスルーしすぎじゃね?
星辰剣はハルモニアに持って帰っても言うこと聞かないから意味ない気がする
ササライの育て方を見る限り、真の紋章を自由に使う(使わせる)事が重要なんだろ
剣そのものは夜の紋章である以上、紋章だけを分離するもの無理そう
しっかしビクトールもエッジも星辰剣をすっげえ堂々と見せてるよな。
一生懸命、逃げ回ってたワイアットとは大違いだ。
勝手に逃げ出す性質を持つ獣と夜、保管してたら戦争呼び込む生と死は、
後から回収するのがコンプへの近道だから。真っ先に回収すべきは門と覇王だな。
星辰剣の形に落ち着いてるなら自分で移動出来ない。
2で風の洞窟に取りに行ったら怒られただろ。
制御できない紋章には興味がないんじゃないの
或いはもう調べつくして用済みになったから夢見の洞窟に封印してた、とか
思ったんだがオベルの海上戦力が最強だとしても
空中から虫兵やそれこそ竜兵に攻撃されたら為す術なくない?
竜、ウィングボード、虫などといった空中用兵力持ってる国って有利すぎね?
そりゃ、現実でもそうなんだし空中戦力が強いのは当たり前だろ。
そんじゃトラン=都市同盟=グラスランド>オベルって感じか?
あとファレナの竜馬やビーバーってやっぱ川専用なのか?
もし海で使えるならオベルと渡り合えるんじゃなかろうか。
>>394 ウィングホードは滑空
ホードホード
しかも竜にしても虫にしても使い手と乗り役が少数精鋭すぐる
こういう国家戦力で考えるとオベルは紋章砲捨てたのが痛すぎだな。
あとファレナも惜しい。元老やそれによる内乱の確執があったとはいえど
自らの命も惜しまず戦力に変えるような暗殺組織を捨てたのは痛手だ。
>>380 そういえばXではゴドウィン家が徴兵制による正規軍を作ろうとして大失敗したんだったな。
ハイランドは国自体が小さかった分かえって軍としての統一性を持たせやすかったのかな。
>>383 実はそうした実力主義そのものは王国軍もマチルダ騎士団も同じなんだよ。
カミューはグラスランド出身だし、ジョウイなんて脱獄囚だからね。
帝国軍と王国軍や騎士団とで違うのは、そうした実力主義が誰に対しても適用されることと、
軍人としての様式美に対するこだわりが薄いことにあるんだな。
実際に帝国軍では服装等に関する規定がかなり緩かったという設定もあるし。
ビーバーや竜馬は海駄目じゃないか?海の方が遥かに過酷だろう。
あと川船と外洋船の形がまったく違うから、ファレナはエスライズ以外海上戦力はあまり無い。
周りの国が海上戦苦手っぽいから群島は侵略の恐れはひとまずなんでないかい?
いざとなったらあのガンダムっぽい船に何か隠してるんだよ。
>>401 ガンダムw
変形するかもしれないw
竜馬などが海で使えないならファレナやオベルは守りには適しているが
いざ自分達がどこかを侵略しようと兵を進めたりとかはあまり向いてなさそうだな。
あとグラスランドは周りの敵対勢力など考えると長続きできなさそうな気もするな・・・。
虫兵は数が少ないようだし持久戦とか弱そうな気がする。
>>400 王国軍のジョウイはルカの一存で採用であって、実力主義というよりあくまで
ルカの気まぐれともとれる。ハイランドの位置を考えると兵士は常に必要だから
傭兵やユニコーン部隊なんてものもあったが、国軍自体が実力主義だったか
どうかは描かれてないので実際どうなんだろうな。
クルガンやシードあたりが実は外国出身というような設定でもあれば違うのだろうが。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 00:43:14 ID:U/rsrccM
竜や虫は環境の変化に凄く敏感そうな気がするな。
航空戦力と言うことで侵攻に向いてそうな気もするけど、
遠距離の遠征をするとなると、兵糧としての餌とかが馬鹿にならないんじゃない?
海の潮風に当たって体壊す竜や虫をつい想像してしまう。
やっぱり、遠征には向かなそうだ。
竜の設定が、いまいち分からないからなあ。おそらく、エルリックかパーンの竜騎士を元にしているのだろうが
虫はなんとなく繁殖力高そうだから数自体はそれなりに居そう。
それを操れるルビーク人の人口は謎だけど。
竜は数少なそうだ。
海を越えた遠征をするとなると専用の船を作る技術と
船酔いをどうするのかとか船に閉じ込めっぱなしにはできないとか
問題は山積みだ。
海越えといっても何日もかからない距離ならそれなりに対応できるかもしれないけど
それ以上だと体調維持の難しさから戦力には出来なそうだ。
虫はあそこでしか繁殖できないんじゃないの?
竜も竜洞が無いと増えないし数が少ない。
結局兵站面の問題で運用できないんだと思う。
もし簡単に扱える代物だったら、もっと普及していてもいいはず。
テオのガルホースも扱いが難しいとか、どっかで言われていなかったっけ?
ガルホースで思い出したがツノウマ(ラプソ)ってどうなんだ
第一、あいつらどこで繁殖してるんだ。クールーク領内か?
となると赤月のガルホースとは親戚だったりすんのかな
あの地域でしか活動できない虫使いをハルモニアが飼っておくというのも考えがたいが…
確か市民階級を上げるとかいう話が出ていたから、他の地域にも遠征していたんじゃないかな
第一、幻水世界は大抵温帯かステップという気候区分な気がする
竜は幻水世界最強の生物なんだから環境に適応できんなんてこたないだろ。
3じゃ遠くに行かせてるし。
マップに竜のモンスターが出てくるから野良なら世界各地にいそう。
乗りこなす云々が竜の紋章のもとでしかできないから無限に竜騎士がいない
限りはあくまでも一戦力にしかならんよなー
鉄砲が伝来したからって幕末の前半までは刀でちゃんばらちゃんばらしてた
わけだから幻水世界も基本はやっぱり陸上戦で空中戦はあくまでも奇襲プラス
アルファの活躍なんじゃないの
決定的な戦力の有無は、その規模によらずそれだけで戦いを左右すると思うが
いや……鉄砲が伝来し、生産法が確立されてからは速やかに戦場の主力兵器になったぞ
竜騎士が一般的な存在になっていない以上、生産か運用かどっちかに問題があるんだろう
竜騎士は年々数が減っているとかいう設定があった気がする。
紋章の話を蒸し返すが、1の紋章屋で「拾った封印球にヒビが入って使えない、
俺も魔法使いになれると思ったのに」みたいに言ってる人がいる。
これでやっぱり一般人には紋章は高嶺の花な印象を受けるけど、
2で出てきた札を使えば魔力の多少に関わらず誰でも魔法を使える。
封印球から札を作ると高くついた記憶があるが、道具屋では札は割と安価で
売られていることからすると、実際のところは1個の封印球から
それなりの量の札を作れるんじゃないだろうか?
だとしたら一般家庭に札が流通して錬金術師が下に見られるのも納得いくんだが。
まあ、札が戦闘にしか使えないならアウトだけど。
長々とすまん。
たしか1のふるいほんに出てたけど竜騎士は30人ぐらいしかいなかった気がする。
>>414 紋章球が一般人に軽く買えたら
ロードレイクの連中が水の枯渇に苦しむはずない。
やっぱ相当高いんだよ。訓練しないと詠唱すら出来ないだろうし。
幻水世界ではちゃんとした教育はお金持ちじゃないと受けられない筈。
でもきちんとした教育なんて受けてなさそうな108星の連中でも紋章つけられるしなぁ
アフリカの部族だって教えれば銃は扱える。
>>413 竜は基本的に竜洞に竜の母が来た時しか卵が生まれないし、騎士が死ぬと悲しみの余り死んじゃうという設定がある。
>>415 竜騎士は60人前後。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 17:51:13 ID:FhWPD5Ty
竜の強さってどんなもんだろう?
戦車みたいなもんじゃない?
歩兵相手には一方的に無敵、蹂躙しちゃう、でもATM(弓矢)だけは簡便な!
>>408 ツノウマはグラスランドにもいる。多分そこいらが原産地なんだろうが、なんで群島の辺りに居るのかは不明。
>>402 ファレナは専守の方が良さそうだが、群島は別だろ。
海軍さえ強ければ、とりあえず他国の沿岸は落とせると思う。補給は船でいくらでもいけるし。
落としたところに、クールークみたいに要塞築いちゃえばいいんだ。これは脅威だよ。
強制的に鎖国状態にして、物資が欲しけりゃ従いな、みたいなこともできるかも。
>>403 軍が実力主義だったかどうかはともかくとして、
もしあの国にゼクセンの評議員みたいな利己主義的な売国奴や、
あるいはサルムや腕パパみたいに身内に対して甘い香具師がいたら、
ハイランドがとっくの昔に滅亡していたことは間違いない。
なんとなく北に行くほど殺伐としてるような…。でも民衆はどこでも強かに生き残ってるよな。
群島諸国はなんとなく、民衆とならず者と108星の見分けがつきにくいイメージがある。
群島諸国は人が居ないイメージがある
4以降のガイエン公国はどうなったんだろうね?
まぁ元から情報が少なすぎる国だから、気にならないといえば気にならないけど・・・
>>423 いや、要塞築く時間なんて無いし無理だろ。あくまで船対船が強いだけであって。
それに群島のような島一つで周り海だけって辺境地ならまだしも
海上ルート封鎖されたくらいで鎖国なんてありえないしそんなに重要じゃないだろう。
1235の舞台みたら地続きばかりだしあくまで主流は地上ルートや内陸の湖・川だと思う。
というかそもそも幻水の貿易について考えてみるとジルがファレナの紅茶を頼んだりとかで
あくまで貴重品・特産品の輸出輸入って感じだよな?
まさか今の日本と違って戦乱の世に自国の食料物資などを他国に頼るなんてバカなことはしないだろうし
ちゃんと鉱山資源とかもあるということは125のドワーフ達などが示してる。
モンゴル帝国のような占領した土地から食料物資を調達するような体制をとる侵略国家ならまだしも
今までのシリーズ見るに限りそんな極端な体制を取る国があったとは思えない。
その点からも広大な土地を所有する国家は貿易関係など無くとも食料物資の面はしっかりしてるんじゃないだろうか。
ローマはポエニ戦争辺りから小麦を輸入に頼って無かったっけ?
本国じゃオリーブやら葡萄なんか作って
幻水の貿易だと海賊があれだけ居るんだからそれに見合った数の
交易船がいるんじゃないかな
まだあったんだ、と思わず呟いたよガイエン
>>426 群島よりもトランの解放軍のほうがならず者集団にみえたけど
原作意識してたからか
紋章の話だけど、そういや紋章札も高レベルの魔法のはある程度レベルが
高くないと扱えない、とか外伝で言ってたな
ゲーム中では関係なく使えるけど
紋章札って結果的に紋章を消費してるわけだから、やり過ぎると減ったりしないんだろうか。
それとも地中からぽこぽこ出土してるのか…。
そういえば紋章発掘業者みたいなの居ないのかな。あれだけ紋章屋で安定供給されてるならありそうだけど。
ケイブドワーフがベゲンみたいに適当に言いくるめられて
掘り当てた封印球を持っていかれてる悲しい姿が浮かんだ・・・・
ドワーフは魔力が低いのが多いし、普通に商売として人間に売ってる可能性はあるか
>>433 解放軍とかレジスタンスなんて名乗ってる奴等はそんなもんだよ。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/04(金) 23:59:59 ID:rlm6DGJK
トランって尾張みたいだな。国土の割に優れた武人をたくさん輩出
よし、信長の野望ベースで幻想水滸伝キャラ総出演データを頼む
>>433 実際には解放軍だけじゃなく帝国軍もかなりいい加減な奴らだったぞ。
皇帝がウィンディに騙されてやる気をなくした途端、
たちまち市民に暴力を振るったり、不当に税を徴収したり、
賄賂を受け取ったりするようになったからな。
あとは>400が触れてるように服装に関してもかなり自由が認められていて、
女兵士のスカートが短くても別に問題はなかったようだし。
国防を預かる帝国軍でさえこんな状況だったんだから、
本物の山賊や湖賊までいる解放軍については推して知るべしってとこだな。
もちろんトランの人々が基本的に大雑把で楽天的な性格で、
それでいて戦闘能力は高いという見方もできるけど。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 01:55:44 ID:scG/snVx
>>439 幻水キャラの能力値ですか。
他のスレでやってくれるとありがたいが。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/05(土) 03:06:49 ID:DM4LI6pv
ルカ様=信長
ジョウイ=秀吉+光秀÷2
ハーン=柴田勝家
クルガン=加藤清正
シード=福島正則
>>440 皇帝がふ抜けた途端に部下がダメになっちゃったのは、
もともとそいつらがゲイル派だったからじゃないかと思ってる。
継承戦争のごたごたから立ち直る途中でウィンディに骨抜きにされたから
官の入れ替えとかちゃんとできてないのかなー、と。
継承戦争は1の10年前だっけ。時間的に無理あるかな?
ウィンディが皇帝を骨抜きにしたのって覇王の紋章が目当てだったってことで
いいのかな?彼女の最終的な目標がよくわからない。
国を乱してソウルイーターをあぶりだすにしてもテッドの居場所は知らなかっただろうし。
>>444 その辺りは1の永遠の謎です><
覇王の紋章の効果を知らなかったんだから、紋章目当てではないと思う。
トランと群島のならず者っぷりはすごいよね。
なんていうか、命に対する認識が他の地域とはちょっと違う気がする。
「女が戦うなんて」みたいな意識もさっぱりなく、強い奴が上に行くしな。
群島は、元々文化的に高くないしもしかしたらバイキングみたいな奴らもいたかもしれんから分かるが、
トランは何でああなんだ?元々はハルモニアの一部だったはずだが。
>>443 なんか……
ちょっと目からウロコだな……
レックナートの門の紋章じゃないの、狙ってたのは
>>445 竜王剣に覇王の紋章が封じられていることは、ルーグナー家の直系にのみ口伝だけで伝えられる極秘事項。
ウインディは真の紋章の中に覇王の紋章が存在することは知ってたけど見つけられず、
バルバロッサが持っていることを知らなかった。
449 :
443:2006/08/05(土) 10:58:25 ID:EJvQoYQh
>>446 わ、悪い意味でか。自分でも突拍子ねーなと思うけど。
>>443 ノシ 横から同意。あの腐敗加減は長年積み重なったものだろう。
改革が頓挫してしまったからこそ、急速にダメになったんじゃないかな。
>>450 同意。そもそも継承戦争みないな内乱が起きること事態、国が傾き始めていた証拠
みたいなものだし。
でも、ウィンディが余計なことをしなければ、少なくともバルバロッサが死ぬまでは
赤月も持ちこたえた気がする。ただそうなると、バルバロッサの死後はもっと悲惨な
内乱が起こっていたかもしれないね。なにしろ1の時点で後継者らしい人物がいなかった
みたいだし。もめるのは必至。
赤月の政治システムがよく思い出せない。
何かに皇帝は近衛兵以外の直轄軍をもっていなくて、グレッグミンスターのあるアールス地方
以外の地域を将軍たちがそれぞれ治めてるんだが護ってるみたいな設定が資料集にあったような
気がするんだけどその資料集が見つからない。
1をやり直したらウィンディの目的は「世界への復讐」だった。
軍事力の高い赤月を自分の思うままに動かして、ソウルイーターの力をもって
世界に戦乱をもたらそうとしたんだろうか。
政治システムはその通りだったと思う。幻想真書(だっけ?)の1あたりにあった筈
ウィンディ関連でわかっているのはこんなとこだっけ?
1.ウィンディは皇帝バルバロッサをブラックルーンで操れると思っていた
2.レックナートはウィンディが来る以前から占星術師として魔術師の塔にいた
3.ウィンディはソウルイーターがあそこにあるとは知らなかった
4.赤月帝国の軍事能力はかなり高い
竜騎士団保有できるトランが最強
数が少なそうだからどうだろう
いくら国力があっても戦争で無敗とはいかない。
ましてや兵器一つで変るものではない。
核兵器みたいなものがあれば別だが。
ところで、ルカ・ブライト率いる王国軍って、
ゲーム上の演出では圧倒的な強さで勝ち進んでたように見せてたけど、
実際にはほとんどが奇襲や強引な作戦ばかりで、
それこそいろんな意味でかなり綱渡りの状態で進軍していたんだよな。
ここからはあくまでも漏れの推測なのだが、
ルカ様は母親を陵辱した都市同盟に対して激しい憎悪を抱く一方で、
王国が同盟と比べて国力で大きく劣っていることや、
王国には同盟との長期戦に耐えられるような国力がないことを分かっていたように思えるんだな。
ミューズでの戦いで、アナベルが市内に立てこもる作戦に出たときに
激しく苛立っていたことなどはそうした潜在意識の表れだろう。
ウィンディは赤月の軍事力をもって世界に混沌をまねき(ユーバー呼んでるし)、
ついでにヒクサクに敵討ちできれば一石二鳥みたいな考えだったのかな。
バルバロッサを骨抜きにするのには成功したが、政治の知識が乏しくて
その後どうすればいいかまでは頭回らなかったんじゃないか。
赤月の名で世界征服したいなら国力を充実させるのは必須なのに、
国民は堕落・疲弊しきっているし反乱軍の横行も止められなかった。
>>457 ルカはシュウの智が敗れるほど常識はずれな武力を持っていたから、
奇襲・強引な作戦こそが最良の方法だったのかもしれない。
ハイランドの国力がそんなに小さかったのは知らなかったが、
バラバラの都市同盟を当初のように確固撃破するなら問題なかったんだろう。
>>458 バルバロッサにちゃんと政治やらせときゃ良かったのになあ。
ハイランドはそもそもハルモニアの衛星国みたいなもんでたいした国力は
ないんじゃないか。領土的にも都市同盟の一市国並。
トランが同盟を組んだのは都市同盟が崩れたら次はうちがハイランドに
やられるというよりもその後ろにいるハルモニアを警戒したのかもしれん。
白狼軍の戦闘力だけはガチだと思うんだ
だからルカ様withはくろうぐんだけで怖いものなしだって
戦争でルカ様敗退したと思ったら、こちら全軍ナイフグサっておい
白狼軍って常に背水の陣だよな
逃走なんてしたらルカに酷い目に合わされるだろうし、前進しか道がない
逆にいい働きをしたら取り立ててくれそうではあるけど
>>458 いずれにせよ、ルカ様が戦闘が長期化することを恐れていたのは間違いなさそうだな。
アナベルは当初から長期戦を想定して作戦を練っていたようだが、
もしアナベルの思惑通り長期戦になったとすれば、
かなりの確率で明確な勝敗が付かないまま互いに消耗しあうだけで終わってただろうな。
まだアガレスが生きていたこと、休戦協定を結んでいたくらいだからハイランド
国内でも都市同盟とどんぱちやるような風潮でもなかった時期にルカによる
軍部主導の侵攻だと長期化は難しかったのかもしれない
そこにうまい具合にジョウイを拾ったことがルカにとっても転機で、うまいこと
アナベル、アガレスの排除に成功したと。
都市同盟へ侵攻した時期はユニコーン部隊が壊滅した時だから、世論は戦争肯定だったろうね
政権内部では穏健派の影響はまだまだ無視できないものだっただろうけど
ただ、ジョウイがいなくても両方やり遂げる計画があったからルカは侵攻したと思うけどなぁ
ジョウイに行わせたのはうまくいかなくてもよし、程度に考えていたんじゃないか
>>463戦略的撤退とか、理由があるなら許すんじゃない?
それに見捨てて逃げないで盾になるあたり見ると、ただ力で言う事聞かせてた訳じゃなさそうだし
逃走したら酷い目、はないと思う
撤退は許す、逃亡は許さない、みたいな
逃亡を許す軍隊があったら笑えるんだが。
「もう駄目です!逃げます!!!!」
「ちょっ、おまっ、勝手に逃げたら包囲されbひpygfgyふjこ」
>>465 それにしてもアガレスが息子に軍の指揮権を与えた理由って一体なんだったんだろうな?
単に主戦派の不満をそらすためだとすればあまりにも安直すぎるような気がするので、
それとは別にわざと息子に軍を動かさせたい理由があったのかもしれない。
そこで漏れが有力視してるのが、以前からアガレスは軍を弱らせたいと考えており、
同盟と王国が戦っても基本的にどちらかが大勝するようなことはありえないと踏んで、
休戦協定を結んで主戦派の反発を煽るとともに、わざと息子に軍を任せて戦争を起こさせ、
戦況が膠着状態に陥ったところで息子もろとも軍をリストラしようとしたという説なのだが、
ここまでいくとさすがにちょっと回りくどいような気がしないでもないな。
前から気になってたんだが、2の終わりの方で
ジョウイが獣の紋章への生贄としてジルを殺すふりしてたけど、
あれに兵士たちは納得してたのか?
あの時点ではかなり追い詰められてたし、もともとハルモニアから分かれた国だから
真の紋章に勝利を祈願するというのも不自然じゃないが、
もう一人しかいない王族の血を継ぐ者を生贄にするもんなのか?
>>470 息子をリストラしたとして、その後はどうするんだ
軍を弱体化させる目的が分からん。
隣が侵略国家の都市同盟な時点で危険すぎ。
休戦協定だってお互いの軍事力が拮抗してるからこそ結べたものだろうし。
おそらくアガレスは瀬戸際外交をやめたかったんじゃない?
例えば軍事費がかさんで財政が悪化してたとか、
凶作で戦争どころじゃなくなったとか、そういう国内の事情がありそう。
ただ単に母親のことで負い目があったからルカの好きなようにさせてただけじゃないの?
将としては戦果もあげてたわけだしさ
27歳の人望もそれなりにある有能な長男を、いつまでも宙ぶらりんにしておく訳にも
いかなかっただろうし、アガレスにはルカは抑えきれなかったんだろうな。
ハイランドと同盟の歴史的にも、強いルカを後押しする人間は少なくもなかっただろうし。
>>470 大辞典によると、アガレスがルカを王国軍指揮官にしたのは休戦協定に反発する軍部をなだめる為だったそうだ。
こうしてみると、統一戦争って同盟と王国の戦いのように見えて、
実際には同盟と王国の穏健派と武闘派による戦いだったように思えるな。
開戦当初は武闘はと穏健派の勢力がほぼ拮抗していたからよかったが、
攘夷がアナベルを刺したことでそのバランスが崩れてしまった。
もっともアガレスとアナベルが健在だったら、
幻覚とハーンの時と同じように双方ともたいした成果を上げられずに
明確な勝敗が付かないまま終わってた公算が強いけどね。
うーん。生きていたらアナベルは同盟をまとめられたのか?
アガレスはルカに殺されずにルカ率いる武闘派を抑える事ができていたのか?
何ともいえないところじゃないかな。
まあ今となっては分からない話。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/10(木) 05:18:06 ID:tsdfeQkf
話題を群島諸国の地政学的な考察へ向けてもいいかね?
北の大陸と南の大陸に挟まれた海って所に、中継貿易やシーレーンとしての
役割は結構大きいと考えるのは俺だけでしょうか?
クールークとの戦争から150年経っていて、
オベルが中心のリノの野望が達成された感じがする群島諸国は、
ハルモニアとファレナの中継貿易で甘い蜜すすってそうなんだが…どうだろう?
>>439 武力 統率 政治 知略 魅力
でいいか?
是非他スレで
ファレナは貿易相手としては小物だと思う。人口が少ない。
ナガール、アーメスはなんとなく鎖国してそうだし、南北貿易は
黄金航路と呼ぶには程遠いんじゃなかろうか
意外と赤月あたりがうまいこと安く群島から仕入れて、高い関税でもって
デュナンやらハイランドあたりに物流させてそうだけどな。
シュウの貿易相手は群島、アマダは群島出身でデュナンとの間を船で行き来してる
カナカンの酒はデュナンやファレナで流通してたな
サイロウは大船団を率いて群島でも名を知られた大商人だったりと
個人の貿易は群島を中心に南北に展開されてる感じではあるな
>>479 逆にルカ様やジョウイなどの武闘派としても、その二人がいると、
戦闘が長期化して途中で戦争を辞めようという気運が高まってきた時に
それを遮りきれなくなってしまうという危惧はあったわけだけどね。
>>484 人口と利益はあんまり関係ないだろう。
沖縄の砂糖とか北海道の昆布とか貴重品だったから莫大な利益を生み出したらしいぜ。
その地域でしかとれないものがあるかどうか、だな。
大陸が違えば取れるものも違う。貿易は当然活発に行われていたと見てもいいだろう。
群島は、群島内での交易もあるし南北大陸間での交易もある。リノの野望の元、かなりの強国になっただろうな。
>488
>人口と利益はあんまり関係ないだろう
言われてみれば確かに。現代的な「市場規模」概念に縛られたな。撤回する
群島諸国連合って、基本的にはジョウストン都市同盟と似たような政体なんだろうか。
オベル王国=ミューズ市、オベル洋上会議=ジョウストン丘上会議 で。
ただ、軍の指揮系統は群島の方が一本化されてる気がするけど。
>>481, 488
リノの野望ってなんだ?
「4様を利用してあの地域を支配すること」ってのが闇の通説
リノはあまりにも準備が良すぎるし、動きが早過ぎる。
本国を見捨てて巨大船で逃げつつ群島をまとめること、海賊も味方にすること、
有能な(?)軍師を参入させることは全部あいつの進言によるものだし、
途中までオベル王国の金印を使って仲間を集めさせてた。
しかも戦後すぐに群島をまとめてる。あのタイミングだと民衆の支持を絶対に集められるからな。
その上、150年後まで紋章砲を隠し持ってた。その時代は既に「オベルの洋上会議」で
群島艦隊の動向が決まるようになっている…。
ここまでリノとオベル王国にとって都合のいい状況というのはすごいよ。
wwwwwwwwwwwww
リノわろす
もう一つ、リノがこう言われるのには理由がある。立場的にはレパント、テレーズと一緒なわけだが、
途中から仲間になり、主人公のサブとして付き従ってきたこの二人と違い、
リノは最初から自分でほぼ全てを用意し4主の格上として振る舞い、戦後も全てを手にした。
幻水の史上で、最もうまく権力を手にした人間だろう。
そう言われれば確かに、天魁星は4主人公だったが、
歴代の天魁星が得ているような名声や地位ってのは全部
リノがかっさらってた感があるな。
ほんとに手足というか、ひっそり使ってるって感じだったもんな。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/11(金) 01:07:32 ID:l6+KZa6/
4主はラストで使い捨て最終紋章兵器として海上投棄されてたし…
ラプソでは、何故か巨大蟹のいる無人島へ軟禁(?)されてたしな。
そういえば、クールークの首都グラスカにキリルが行った時も、
援軍とかいってオベル兵自ら率いてクールークの内紛に介入してるし…
リノは何だかんだ言って狡猾なんだよなー
コルセリア曰くクールークが滅亡した後、「赤月に吸収された場所もある」
とか言ってたが、エルイール跡地と港町メルセト辺りの海岸線上の
都市とか拠点は群島諸国連合がちゃっかり占領して
制海権を牛耳ってそうだ。
あくまで推測だがね…
ネタとしちゃ面白かった。
(ラプソもふくめて)リノは4主に後継者になれと何度か迫ってる。それを4主が断ったんだろうよ。
ラプソでジュエルがその件に対して質問したら
「いや、興味ないから」
と言ってるな。以下会話文
ジュエル「○○。」
4主「なに?」
ジュエル「○○って今、オベルにいるんでしょ?」
4主「うん。」
ジュエル「○○はオベルの偉い人になったりしないの?」
4主「僕は・・・そういうのはいいよ。」
ジュエル「またまた遠慮しちゃってえ・・・! あんた、あれだけ活躍したんだしさぁ。」
4主「いや、興味ないから・・・。」
ジュエル「・・・あ、そ・・・。」
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/14(月) 10:48:57 ID:6VUAQpwS0
>>497 後継者になれ、と言われて、本当に受けたら暗殺されるものなのです。
壬申の乱のことを知りませんね、君は。
>>500 基礎知識でしょう。
リノも、何度も何度も「後継者になれ」と囁いて、4主にその気があるのかどうか確かめていたに違いない。
で、「なります」と答えたら王位簒奪を狙うものとしてミズキ辺りに暗殺させる。
>>501 そこまでわかってて4主が断ったと…?
腹黒親子かい(笑)う〜ん洗脳されそう。
4主も流石に殺されるのは嫌だろうし。リノの本性は間近で見てきて良く知ってるだろうしね。
その後リノはフレアに群島盟主の座をスムーズに明け渡すため、
「ブランドを倒したのはフレア」という話を捏造してフレアを英雄にしました。
カナカンってホントに毎回「名前だけ」は出てくるよな。
どんな所なんだろうか・・・?
ラウンディア・ハイアは何者・・・?
ネタを本気で語るところにワロス
>>504 酒が美味いくらいしかわからんよな、カナカン。
>>501 さすがに殺しはしないまでも、短パンをあくまでも形だけの王様にして
自分が裏で院政を敷くぐらいのことは考えてただろうな。
罰の紋章の事を考えると、4主と事を荒立てるのは面倒を招くだけだからな。
アーメスって現実世界での中東あたりをモデルにした国なのかなぁ。
5つの部族が寄り集まってできたって言う設定で、
エリア88って漫画に出てきたアスラン王国を思い出した。
そういや2のシンはアーメスの人なのかな。出身:南方 としか書いてないけど
アーメスはむしろインドかなと思った
あのターバン頭だしね
でもなんかジョセフィーヌとか見るあたり、西洋っぽい所もあるんだよなぁ。肌白いし
そういや、ロンチャンチャンとワカバも南方出身なんだよな
南方=アジア地域ってことか?
あと黒竜島はどこにあるんだろ
シンはアーメス人だと考えて間違い無さそうだね。
もっとも、2開発当初はアーメスなんて考えてなかっただろうけど。
アーメスのターバンはざっと見た所身分の高い人間しかしてないので、
もしかしたらシンはかなりのお坊ちゃんかも。
3のサムスも確か南の海の側の出身という設定だった。
髪が白いからナ・ナル島あたりかもしれん。
エステラはゴルディアスを知ってたのでファレナ出身かも。
>513 黒竜島はグラスランドの南、ティントの西あたりの大陸よりの海にある
シンは身分高いかもな。グリンヒル市長令嬢の身辺警護に身分低い奴は選ばないと思うし
>>516サンクス
>512
ジョセフィーヌの肌の白さはなんか白粉塗りたくってる気がするんだが
ルクレティアはやっぱカラヤの人なのかね。オボロ探偵ファイルで首飾りどうこう出て来るし
元祖炎の運び手とハルモニアとの戦いでハルモニアに拉致られた中の一人とすれば
キャザリーと知り合いなのも納得できるし。ちょっと苦しいけど
てか元祖炎の運び手の辺り、5の年表で無茶苦茶になってるのはなんなんだ
4とラプソの年表もおかしいし、過去資料とかまともに調べてないんじゃないか?
>5の年表の元祖炎の英雄関係
あれは「運命の継承者」の設定。というか公式設定無視してマンガを参考にしてどうする。
炎の英雄が盗んだのも真の水の紋章になってるし。
>520
漫画版の設定だったのか・・・
つか18年も戦ってたら英雄ゲドワイアットはともかくサナが年増に(ry
いくらなんでも公式設定無視して年表なんて作らんだろ。
キャラガイドの年表は小さいけど穴があった。
クロウリーとメイザースの魔術合戦があったとされる年には、
キャラ年表によると二人とも生まれてない。
しかも2のキャラガイドでも直されてない。
ビッキーの仕業だ!!
ビッキーがいれば群島は巨大船のワープができて戦いが有利になるな。
ところでWやラプソのキャラでXやTのキャラの先祖と思しきキャラっていうと誰がいる?
レイチェル→カミーユはほぼ確定として、あとはオルネラ→ソニアあたりもそうかな?
先祖じゃないけど、テッドの弓はやっぱり迷子男の弓なのかな
オデッサの弓も同じ鉄の弓なんだけどさ
パブロ→ネリスがいるだろう。
オルネラ→ソニアは違うと思う。共通点ないし容姿も似てない。
他には
セドリック→グレミオ
ゲイリー&エマ→マクシミリアン&サンチョ&フレッド&リコ
くらい?
セドリック→グレミオも違うだろ。似てないし宿星も違うじゃないか。
天究星に好かれてる?ぐらいだ。
違った。カミーユもレイチェルも天祐星だった。
ラプソで思い出したんだが、クールーク皇国が瓦解した後
そのあたりの地域は一帯どうなったの?
国境周辺は赤月帝国に吸収されたとして、南部がちょっと分からない。
おおかたグラスランドみたいにでもなったってとこか?
もともと肥沃な土地ではないからな、クールーク。
貿易やるにしても南海はオベル以下群島諸国連合が仕切ってそうだしな。
4、ラプソ以外で旧クールーク領の話が出てこないところをみるとグラスランド
みたいになってるか、群島に吸収されて昔の香港みたいになっているとかな。
当然クールーク消滅後はどの都市も群島とは協調路線をとっただろうから、
群島と帝国にとって事実上の非武装地帯みたいな感じになったのかな。
ところで幻水世界のような中世風世界観では、
一国の兵力はどの程度が妥当なのですか?
1や2では終盤の戦争は万単位に膨れ上がる一方、
4や5ではどんなに頑張っても千単位が精一杯で、
国によって兵力にバラツキが大きいから疑問に思ったのですが。
米があればかなりの動員が可能だ。
中世の文化レベルだと兵の数は国民総数の3%が限度、というのをどこかで読んだことがある。
ちなみにワールドガイドによるとグレッグミンスターの人口は19000人、
他の町や村は数千人から数百人。
町や村以外にも人は住んでるんだろうけど、やっぱり万単位の兵はありえないと思う。
5の王子は間違いなく幻水世界の世界史の教科書に載るだろうな。
みんな載るだろ
4主以外は
>>537 ゲームに出てくる町や村は実際存在するうちの極々一部ってことなのでは?
ラプソの経過日数を見るとかなり広いみたいだし。
実際出てこないだけで村とか町は沢山あるだろうな
ゲーム中出てくるだけなら、ハイランドなんか皇都の他は寂れた村と避暑地しかない
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 21:59:01 ID:iNQ7BiWk0
>>539 幻水世界の歴史書というのは気になる。
Wだとリノなんか4主のやった業績全て自分のものして捏造してそうだな。
Xは良くも悪くもテイラー「黎明新報」の視点に影響されそうだな。
>537 久しぶりに2の小説を読んでみたら、ミューズ市の人口は1万3千人ほどで、ミューズ市国領内の総人口は20万人にもなるらしい。
グレッグミンスターに比べるとミューズ市国民多いな…
>>542 ミッキーの本は残ってるみたいだから、4主の存在も消されてはないと思う。
ラインバッハはビクトールが名前借りるくらいの英雄になってるし。
ただあれを歴史的資料と見ると、後世の歴史家は混乱しただろうな。
>>537 でもその場合逆にグレッグミンスターの人口が少なすぎるという見方も出来なくないか?
いくら中世でもあれぐらいの大都市なら数十万人はいないとおかしい。
>>541 そもそもハイランドってミューズよりちょっと大きい程度でしかないから、
ルルノイエ以外これといった街がなくても別に不思議じゃないよ。
そういえば3漫画版では、ハルモニアのグラスランド侵攻軍の兵力は10000って書かれてたよな。
対するシックスクランはゼクセンと膠着中だったとは言え、
3000強の兵を向けるのが精一杯だったことを考えると、その差は一目瞭然。
あの国ならきっと万単位の大軍の派遣など余裕なのかもな、
と納得できてしまうのがハルモニアクォリティかw
都市同盟は武闘派。
>>512 インドも支配階級は白人種じゃなかったっけ。そんな話を聞いたような
あと髪の毛が白いのはカツラだと思います。または小麦粉。フランス風だね
ラプソディアに出てきた精霊は、グラスランドで信仰されている精霊と同一の
ものにあたるのだろうか。基本的に精霊は見えないものだと思ってたけど
"火の精のかけら"というアイテムがある位だし、有形のモノと無形のモノ
両方存在しているっぽい?かと思えば3のユンのように元人間だった精霊も
いるし、どうも謎が多いような事項だと思える
>>542 歴代でそうした歴史書に載るキャラっていうと誰がいるだろう?
Tは坊とレパントとバルバロッサはほぼ確実として、
あとは五将軍とウィンディとオデッサあたりか?
(ソニアは美女、ウィンディは悪女としてコアな人気が出るかも)
2なら2主にジョウイ、ルカ、アナベルあたりかな。
精霊で思い出した、ゼクセンの議員が散々言ってた「女神」ってなんだろう
>>550 ラプソディアは良く知らんが、実はルックも2で「風の精霊」という言葉を使っている。
風の精霊の力を集めて使っている、という風に読み取れるセリフがあることから、
幻水の世界の「精霊」は、本来は意志を持たず、力そのものであり紋章で操作できるものなんじゃないだろうか。
ユンは魂がそういうのとくっついてまた別の意味の精霊になったんじゃないかと…適当だけど。
>>553 ゼクセンの連中が適当に考えて作り出したんじゃないの?
あの話だけ紋章神話とまったく係わり合いがなくて完全に浮いてるからな。
単なる偉人とかでもなさそうだし、どうも存在自体が怪しい。
精霊と言えば、クライブの銃にも精霊が宿るとかそんなのがあったな
>>552Uの歴史を語る上で最後の皇王ジョウイとジル、狂皇子ルカ+αは外せないからな
クルガンとシードあたりも忠君、愛国とかの模範例として武士道とかの教本に載るんだろうか
Uはマルコがいたから割と正確な歴史が伝わりそう。
シュウ、レオン、テレーズ、リドリー、キバ、ビクトール、フリック、ギルバートも載りそうだ。
フリード、フィッチャー、クラウス辺りは微妙か?
カスミは微妙だがバレリアも載りそう。
メイザースは既に歴史書に載ってる人物だし。
ゲオルグは色んなところに顔出すなあ。
ネクロードも脚本が残ってるから確実。
ゲンゲンはコボルト族の歴史書か?w
エレベーター一族は物理の参考書に名前が載りそうだ。
「アダリーの法則」とかw
アダリーは滑車を使った奴(法則名知らん)を発見してるんだよな
バレリアはUの歴史に載らなくてもTとトランの歴史に載るのは確か
シュウとかキバ、リドリー辺りの将軍クラスは当然載る
チャコもトゥーリバーを纏めるのに貢献したから少なくともウィングホードの歴史に
登場するはず
フリードはどうなんだろうな。一応ソロン戦で敵の攪乱に一役買ってるけど
クラウスとキバはハイランド側では裏切り者として伝わってそう
マイクロトフとカミューも載ると思われる
とりあえず主要キャラ(強制的に仲間になる奴とか)は確実に載る
>553
ゼクセンの信仰は土着の精霊信仰が擬人化して女神になったと思ってた。
グラスランドと表現が違うだけで本当は同じ物、みたいな。
>>560 寺院とか教会もそういう土着の精霊信仰が生み出したものかもね。
>>557 いや、戦争に勝利したのが都市同盟側だから、
牙親子はルカ様に捨てられたところを同盟軍に拾われたという風に解釈されそうな希ガス。
それから、歴史上特定の条件で語られそうなキャラを考えてみた。
美人:オデッサ、ソニア、アイリーン、テレーズ、クリス、オルネラ、ママン
美男子:雷、赤青、アルベルト、カイル
できる人:グリフィス、フィッチャー、サロメ、ルセリナ
ダメな人:ジェス、玉葱、腕、ユーラム、アレニアちゃん
悪女:ウィンディ、ミランダ、叔母さん
卑怯者:クレイズ、ゴルドー、評議会、腕パパ、イスカス、サルム
狂った支配者:ルカ様・ママン
も追加
ママンはそんな描かれ方しないだろ。その後娘が継いでることの説明ができない。
ロードレイクはまぁちょっとかわいそうだけど仕方なかった、サルムのデブのせいです、という風になるはず。
ルカ様はガチだね。絵とか伝記とか残りまくるんだろうな…。
ハイランド県では魔よけの人形になったりして。モンスターも怖がって寄ってこない!とか。
4のビッキーの活躍が5の時代まで伝わっていたのが驚いたぜ。
子供が悪いことをすると「ルカ様が首を刎ねに来るよ」とか
>>544 同時代の史料としてはアンダルクの「ラプソディア」もあるね。
ふるい本の中にも一部歴史書っぽいのがある。
ところで幻水世界の本は印刷じゃなくて写本なんだろうか。
交易品の本や古文書の値段からすると、本は割と貴重品という気がする。
民家にも普通に本棚とかあるし、印刷技術はあるんじゃない?
木板に鏡文字書いて刷るのか、鏡文字のアルファベット並べて刷るのかはわからないけど
識字率も良くわかんないな
民家に普通に本棚置いてあったりするけど、キンバリーは字読めないし
それをさらっと言ってしまう辺り、彼女一人が特別学がないって訳でもない感じ
関係ないけどルカ様の公式壁紙ダウソしたら怖くて捨てられなくなった
今もHDDの中で大笑いしておられる。
>>562 ジーンも歴史書のあちこちに名前が出てくるとアーニーが言ってた
その時代の「○○軍将軍目録」みたいなのが残ってるのかも知れない
>>566 とりぱんの「夜更かしするともっこ(蒙古=元寇)が来るよ」を思い出した
キンバリーは自分に学がないのを別に恥じたりしてないからさらって言えたんじゃない?
テスラがたしか代書屋じゃなかったっけ。
代書屋が字の書けない人の代わりに手紙書く職業なら、
赤月帝国の識字率は低そうだけど。
そもそも幻想世界では本格的な学問を受けられるのは
一定以上の金持ちの子供だけなんだろうね。
あとはマッシュがやってた寺子屋とかが散在する程度かな。
ニューリーフに入学するのってどれくらいのお金がいるんだろうな
ニナは実は金持ちの令嬢だったり?
つうか大多数を占める農民にとって学問なんぞ何の役にも立たんのだから当然。
確かに読み書きと足し引き掛け割ができれば十分だな
その程度はやっぱり親が生活の中で教えたりなんだろうか
竜口の村だったか虎口の村だったかに、
親に無理やり学校に入れられそうになってた子がいたような
ところで、赤月帝国→トラン共和国では男だけでなく女も兵士として養成しているが、
そうすることの目的って一体何なんだろう?
ゲーム内での女の強キャラの多さから、単純に女が強い国だからという見方もできそうだが・・・
(もしマイクロトフが共和軍の女兵士の集団を見たらかなりショックを受けるかも)
戦争は数だよ兄貴、とどこかの軍人も言ってたし、単純に兵力になるってのが一つ。
後は、赤月、クールーク、群島辺りの文化だろうな。女子供だろうが戦うっていうの。
特に赤月は、内戦かつ敵を壊滅させる皆殺し戦争してるのに、全然悲壮感がない。
2の白騎士みたいに解放軍に夫を殺されて云々、みたいなキャラが出ない。
命に対する執着が薄く、また女だから戦わないみたいな土壌でもないんだろう。
クールークやラズリルには普通に女兵士がいた。あのあたりの土地の気風じゃないか?
あるいはゼクセンの騎士団長はクリスだし、ファレナも女王騎士の半分は女だ。
どの国にも女兵士はいるけど、グラフィックを男性で統一しているだけとも考えられる。
クリスは女騎士であることで軽んじられたこともあったという設定もある。
ファレナも、女も戦ってるが一般兵にまで女がいるということはない。
赤月、クールーク、群島だけの風潮じゃないか?
>>579 実際軍に入ればすごくいい収入が得られるとか、
国のために働くことがとても名誉なことだと考えられていて、
女でも当たり前のように兵士になれるというのであれば、
女でも喜んで兵士になりたがる人ってのは結構いると思うんだ。
(もちろんマチルダ騎士団やハイランド王国のように
女が兵士になれないと分かっている国では意味がないが)
あとこれは実もフタもない話だが、女の兵士が大勢いれば
あっちの処理に困らないということも大きいだろうな。
女性が死にまくるとダイレクトに人口に響くから戦争に出そうとしないのおかしくないぞ。
>>582 バレリアは立身出世の為に帝国軍に入ったらしい。
出は貧しい村だったらしいから、たぶんリターンが大きいんだろうな
いわゆるパターナリズムってやつだな。
マイクロトフの手紙なんかはその最たる例といっていいだろう。
さすがに帝国軍でも女が最前線に送り込まれることは少なかっただろうが、
ゲーム内の女兵士が男達に負けないくらい強かったのを見るに、
帝国軍では女も男と同じように厳しく鍛えられていたことは間違いない。
女がバタバタ死ぬのは男の精神衛生上あまりよろしくないと聞いたことがある。
士気の低下にも繋がるんじゃない?
お米の国の研究で、男ばっかより女混ぜた方が隊運営が上手くいくって出てた筈
女争いより男同士の争いの方がヤバいらしいよ
赤月でも戦士の村はやや例外?
ヒックスがクレオに「女性なのにどうして戦うんですか」
みたいなこといってなかったっけか。
この違いはなんなんだろう
あそこは帝国軍や共和軍の枠組みから離れて独自に戦士を育ててるから、
そうした環境の違いとかがあっても別に不思議ではないよ。
あと個人的にマチルダ騎士団や王国軍を見ていて、ヒックスとは逆に
なぜ女が兵士(騎士)になれないのかという疑問も湧いてくるな。
基本的にヨーロッパ世界では女は男に仕えるもの、って考えだったからな。つい最近まで
古臭い地域ではそういう考えが根強い所もあるらしいし
あと女は守られるものだって考え
男とと比べれば普通に体力で差があるし、女特有の問題もあって
戦力としての使い勝手にも差があるってことじゃないの?
後方支援ならともかく、よほどの長所が無ければ最前線で武器を持って戦う女が
多くなくても不思議じゃない。
一般女兵士が多いところでは紋章の扱いに長けた女を両刀の兵士として重用していて、
そうでない地域の女は紋章術に長けているからといっても
兵士になろうという概念が無く、別の道に進むのではないか。
亀三兄弟
中華四大奇書のひとつ、「水滸伝」は施耐庵あるいは羅貫中がまとめたとされる
フィクションであるが、宋江など一部の人物には実在のモデルが存在していた事が
知られている。
その中に登場する水練に長けた荒くれ者、「阮三兄弟」にも実在のモデルがいた。
それが「亀三兄弟」である。
長男は『立地太歳(妖怪・荒神の名)』・亀小児。
次男は『短命二郎(関わった人全てを短命にする次男坊)』・亀唱誤。
三男は『活閻羅(生ける閻魔)』・亀笑止痴。
彼らは性は蛮、言動は卑にして誇りも畏敬もなく、人々から怖れられていた。
しかし、その真の実力は所詮、片田舎の力自慢程度に過ぎず、遠方から来た
武人の使う、まるで嵐の中でしなる枝のように、矢継ぎ早に拳を振るう技
『嵐打枝』の前に、長兄小児はなすすべもなく打ちのめされ敗北した。
しかし彼らの父親がその地の官憲に金を握らせ、武人を追放し「あの果し合いは
小児の勝ちであった」と宣言したため、人々からは続々と不満の声が上がった。
しかし亀家の暴力と官憲の権力を恐れ、大っぴらに彼等を批判できなかった民衆は
亀家の事を侮蔑と皮肉を込めて逆説的に「八百有余もの妖怪をも平らげる長」、
すなわち『八百長』と呼んだ。
もっとも、このような悪行がいつまでも続く訳も無く、彼等は朝廷から派遣された
役人・満(みつる)の繰り出す「仕付け糸」により、親子共々ふん縛られ、哀れな最後を
迎えたと言う。
ちなみに、かの武人の用いた『嵐打枝』が『撲針具』を経て、後のボクシングの
原型となる事は言うまでもない。
民名書房刊『初心者のためのスポーツ入門シリーズ1・ボクシング入門』より抜粋
女兵士が少ない&皆無なのはハイランド&デュナン、微妙なのはファレナ&ゼクセンでFA?
ゼクセンはグラスランドの影響が強そうなので、女騎士&兵士は少なくてもそれなりにいるような気もするけど。
カミューはグラスランド出身だからマイクロトフと違って女戦士に違和感もたなかったのかも。
思ったんだけど女が兵士になれない国の、剣で飯食いたい女性は傭兵になるのかも。
エレーンやクイーンなんかはその口じゃない?
クイーンは自分の国をハルモニアに滅ぼされたからああいう仕事をしている。
エレーンは分からんな。
ゼクセンはセシルがクリスのことを「唯一の女性騎士で団長」みたいなこと言ってたから女の兵士はいないんじゃない??
>ゼクセン
なんかミリアムって名前の副団長(?)がいた気がするけど、
名前からして女じゃないのか。
>>594 真書のセシル語録確認したけど、そういうセリフはなかった。
>>596 死んだ副団長の名前はペリーズだな。ミリアムは2の武器屋か防具屋の名前。
え・・・いやいやいや、今確かめたら副団長ではなかったが、ミリアムって騎士いたぞ。
性別不詳らしいけど
ゼクセンやファレナがまさにそうなんだが、
軍人みたいに男の方が圧倒的に多い職業で女の構成員を増やすには、
単に女が兵士(騎士)になることを禁止しないというだけでは十分とはいえないんだよ。
そもそも赤月帝国が他と比べて特殊なのは、>590が説明しているような
男性優位の価値観が幅を利かせている時代にありながら、
そうした概念に囚われずに女性兵士を国策として大量養成していることにあるわけで。
600 :
597:2006/09/10(日) 00:01:19 ID:MdqKcwvb0
>>598 ホントだ。最初のアムル平原の戦闘でサンチェという騎士と死んでる。
すまんかった。
ところで、初めセシルはクリスとすれ違ってもそれがクリスとはわからなくて、
「女性で騎士だなんて、まるで…」
と言ってるから、女性騎士は複数いるような気がするんだが。
それからちょっと思ったんだけど、今のビュッデヒュッケ城の軍のTOPってセシル?
ということはセシルはハウザーやリドリーと同格?
>>600 軍が存在したのは炎の運び手がいた時だけで
本来ビュッデヒュッケ城は軍持ってないと思う。
セシルは警備員みたいなもんだろ。
そもそもセシルは親が城主だったからその後を継いだわけだからね。
ついでにクリスも父は国中で知られた英雄だし。
基本的にゼクセンはとても豊かな国で、人々の暮らしも安定してるから、
クリスやセシルみたいに特別な家庭環境に育ちでもしない限りは
好んで騎士になりたがる女なんてあまりいないんだろうな。
>>603 おいだったらセシルが城主になっちゃうぞ。
父ブラウンは守備隊長。
ああそうだった。素で間違ってたわ。
>>584 幻想世界って文化や技術の水準はあまり高そうにないから、
貧しさから抜け出すには軍に入るか役人になるぐらいしか道がなかったんだろうな。
(もちろんミーナの踊りやセルゲイの発明みたいに特殊な才能があれば話は別だが)
さながら「バカとブスこそ帝国軍へ行け」といったとこか。
たしかになんかゼクセンは他の国より豊かなイメージだなぁ〜
イクセ村も田舎だけど2のリューベとかトトみたいに貧乏そうじゃないし
ヨーロッパ風だからかな?
ヨーロッパ風だとどこも裕福そうだよな。
アジアンな街はどんな立派な建物があっても生活水準低そうに見える。
Uのラダトとサウスウィンドゥは割と裕福そうに見えたけどね。
そもそもゼクセンが他と比べて豊かなのは、
元来商業力が高い上に、国土もあまり大きくないので、
国の資産が全国に幅広く還元されるということが大きいんだよ。
これが赤月や都市同盟やハルモニアみたいに大きな国だと、
どうしてもある程度は地方と中央とで格差が生じることは避けられず、
(ハルモニアに関しては極端な差別主義による影響も大きいが)
地方は慢性的に人も金もモノも足りない状態になる。
Tでは赤月帝国の軍や役人が腐敗した状況が何度も描かれていたが、
ああいうのはロシアや中国では今でも吐いて捨てるほどある話だし。
もちろんクールークみたいな小国でも、上層部がろくでもない連中なら
やはり国が腐敗してしまうということは言うまでもないけどね。
ビュッデヒュッケもこれから豊かになりそう。
自由に店が持てるなら商人も集まるだろうし。
そういえばビュッデヒュッケはルシア族長に売ってトーマスが借りてる状態だっけ?
ということはあそこはカラヤ領になるのか?
ゼクセンは穀倉地帯もあるし貿易も盛ん。これで民衆が貧しかったら評議会は何してるんだって話だな。
あそこだけ民主主義と文民統制が進んでたりしてるのもおかしな話だが。
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/11(月) 01:40:39 ID:+HFK7Oxl0
ゼクセンは17世紀のネーデルランド連邦みたいだな。
西方大陸相手に、自由貿易とかしてそうだ。
ゼクセンから見た西方大陸てどこ?ゼアラント?教えてエロイひ(ry
赤月も別にロックランド以外は貧乏そうでもないし。
特にミルイヒの領地の人たちは豊かそうだった。「街の名前を素敵に変えられる」以外困ってないしw
>>612 分からん。大陸はあるがどんな国かは設定されてない。
よく考えるとホントに潤いすぎってくらい潤ってないか?>ゼクセン
いくら国土か狭いからといっても
戦争するのに莫大な金がかかるのになんどもグラスランドとかと戦ってるし
あれだけの軍事力を維持しながら国土全体に資産をいきわたらせ、
なおかつ街の衛生面にも手をまわしてるし
評議会は政治系はパーだけど金の使い方は物凄くうまいんじゃないかな?
もう政治は騎士団にやらせて評議会は金を管理すればいいよ
評議会はもともと有力商人の集まりなので金勘定は得意。
すべてを金のために行っている商業国家だもの。
ゼクセンってそこまで豊かか?
首都ゼクセはすごいが、他の大国も首都はすごいし。
イクセも別にそこまで豊かには…収穫量はすごそうだけど。
そういえば幻水に
「とにもかくにも金、金、金。世の中ポッチや」
っていう守銭奴キャラはいないな。
つモンセン
モンセンよりチープーの方がエゲツないような希ガス。
特にラプソでチープー商会が繁盛した時の態度のデカさといったら・・・
つかゼクセン領の街ってビネ・デル・ゼクセ以外はイクセしか出てこないから
よくわかんないんだよな
国土ムッチャ狭そう
モンセンは店潰れてもゴドウィンにこだわるからなあ・・・
あまり凄い金の亡者には見えん。
描かれてないだけで、破門後のシュウがある意味それに近かったんじゃないかな?
この前Xの攻略本に載ってた歴史年表を見たんだが、
赤月とハイランドって元々はハルモニアの一部だったんだな。
ただ独立に至る経緯はまさに対照的だったが・・・
何で赤月とハイランドは元々ハルモニア領なのに、間にあるデュナンは違うんだ、と思ったら、
ちゃんとオフィシャルワールドガイドブックに書かれてた。
当時はハルモニアはデュナン地方に興味を持ってなかったらしい。
農業より漁業の方が盛んみたいだし、土地がやせてるのかな?
幻水はほぼ街とワールドマップとダンジョンしか出てこないから
どれだけの農地があるのかよくわからないな。
街の中にある農地くらいしかでてこないし。
多分漁業が盛んな所を見ると、各家ごとに自分の所で消費する分だけ作る、って感じじゃない?
あとは庭で鶏とか飼うとか
農業が盛んな所ではヨーロッパみたいに三圃式とかやってるんだろうけど
有数の農業地帯と思われるイクセの村はどうも小麦とその他の作物(トマトとか)だけ作ってて、
畜産をやってるような気配がなかった。
耕地面積が馬鹿でかかったから(見渡す限り畑)、どっかで牧畜もやってるのかもしれないが。
畜産はなんとなくグラスランドが盛んな気がする。
馬の放牧してたキャラいたよね?
作中描写0だけどファレナは何となく稲作中心なイメージがある。
>>624 ササライの言葉からすると、デュナン湖一帯は
陸からのルートでもかなり日にちがかかるようだから、
ハルモニアとしてもなかなか統治が及ばなかったのではないだろうか。
トランについてはおそらく東から海を通って行き来していたのでわ?
確か魔術師の塔のあたりから海に抜けることが出来たはず。
こないだ調べものして知ったんだけど、昔の徒歩の旅の移動距離は25〜30km位だったらしい。
3でヒューゴがビネ・デル・ゼクセに行くとき、一週間かかるとルシアが言ってたと思うんだけど、
野生児だけどアヒルや子供連れだから25km×7として、
ビネ・デル・ゼクセ〜カラヤクラン間は175km位との予想がたたないだろうか。
だいたい東京〜静岡市くらいの距離だけど。
それって戦闘にかかる時間も考えてる?
ヒント:徒歩の時速は4〜5`
まず一日何時間歩く?
七時から歩き始めるとして、日没前には野営の準備しなければならないから
635 :
631:2006/09/14(木) 00:52:30 ID:3Z2yH/7K0
ヒント:移動距離≠直線距離
そっか、移動距離長くてもぐるっと迂回してれば直線距離はたいしたことないな
638 :
631:2006/09/14(木) 23:16:37 ID:3Z2yH/7K0
やっぱり歩く日数から距離を推測するのは無理があるみたいですね。
カラヤ〜ゼクセン間の距離が分かると地図の縮尺や、おおまかな大陸の大きなも分かるかな
と思ったんです。
どうもすみませんでした。名無しに戻ります。
Uでずっと疑問に思っていたんだが、
どうしてアガレスは息子に軍の指揮権を与えてしまったんだろう?
いくら軍の強硬派が抵抗したからといって、
そこで譲歩したら穏健派と強硬派とのバランスが
大きく崩れてしまうことは目に見えていたと思うんだが。
(アガレスだってルカの同盟に復讐する野望ぐらい知っていたはず)
>>639 ルカ様がクーデター起こすことすら考えられるからだろ。
実力主義のルカ様はクルガンやシードみたいな優秀な若手も発掘してたし、
そもそも本人に実力があるんだから、暴発したら止められん。
それよりはとりあえず指揮権を与えておいて、和平を進めた方がいい。
まさか、無理やり戦端を開くとは考えてなかったんだと思う。
確かそんな感じの文どこかで見た事あるな
クーデター起こされたりするとあれだから一応指揮権与えて、実際戦闘に
関係なさそうな辺境任せてるとか
何か記憶が混ざってるかもしれないけど
確かにアガレスが軍のトップに居座ったままだと、
強硬派が暴発して事実上軍が分裂状態になる恐れは十分にありえるな。
そうなれば軍だけでなく王国そのものの弱体化も避けられないか。
アガレスは強硬派のクーデターを未然に防ごうとしたのは分かったが、
クーデターといえばゴドウィン家とバロウズ家の争いや
ゴドウィン家によるクーデターは構図がちょっと特殊だよな。
というのも、Xではクーデターを起こしたゴドウィン家が
従来通りの女王による支配体制を維持しようとしたのに対して、
本来は抵抗勢力となるはずのバロウズ家は
女王の権威に囚われない新たな体制を模索していたから。
ゴドウィンは軍人で、バロウズは商人だからな。
ゴドウィンのクーデターは2.26で、バロウズの目指したものはフランス革命って感じか。
ゴドウィンの2.26は分かるけど、バロウズのフランス革命には無理があるな。
だって革命には血と暴(ry
じゃあ清教徒革命?
世界史なんて数年前に一年やっただけだから全然わからん。その後日本史じゃなくて
地理取ったし
さらに違うなw
てか歴史関連で言うとゴドウィン家て蘇我氏にも見えるよな。実際皇族も殺害してるし
無血解決したのは名誉革命だったか
蘇我馬子?大化改新で殺された人だっけ?
ググルなりして基礎知識くらいは身につけてこいよ…
すまん、じゃあ歴史サイト巡ってくる…多分頭に入らないだろうけど
バロウズはメディチ家みたいなイメージがある。
芸術家を後援したり、俗物で成金っぽい所なんか。
ゴドウィンが女王制を維持したのは、単に国民の支持が得やすいから既存の権威を利用しただけでは?
まあでも個人的には女王家ぶっ潰してもよかったんではないか、と。ゴドウィンとしてはね。
つうかマジでやる気がなかったようにしか見えん
あんな強攻策取らねばならんほどファレナが差し迫った状況にあるようには見えんかったしなあ。
ファレナがというより差し迫った状況にあったのはゴドウィン家では?
女王一家は冷たいし、こいつら潰さなきゃいい目見れんと思ったんじゃない?
ゴドウィンは本来の意味での極右勢力なんだろうから、
女王国の仕組み自体を変えようとは思ってなかったんでしょ。
太陽の紋章でアーメスとか目障りな敵対勢力焼き払うのが
マルスカールの最終目的なんじゃないかと。
ギゼルは
>>655っぽいけど。
まあ最後の方は、不倶載天のはずのアーメスと手を結んだりしてるし、キルデリクみたいな奴を女王騎士にしたりと、どう考えても民衆の支持得られないようなことばっかしてるしな
>>656 ファレナみたいな女王=神みたいな国だと、女王の血が絶える=国の死だと思うぞ。
ゴドウィンはファレナという国自体を壊したかったわけでなく、自分達の思い通りの国に
作り変えたかっただけでしょう。
マルスカールは基本的にジョウイの「その力があれば全てを守れると思った」ってのに似てる。
大切な人を失って強大な力である太陽の紋章を求めるようになり、ロードレイクの件でさらにそれが爆発。
紋章の力で周辺諸国を取り込んだ夢の千年王国を作ろうとした。
ギゼルはゴドウィン家がいい目を見れるようにってだけでなく、ファレナって国をメチャクチャにしたかったんじゃない?
まあ、結局はサイアへの思いが残ってて後半は協力するような形になったけど。
>>653 ただ実際に女王家を潰そう、というか徐々に廃していこうとしたのはバロウズ家の方だったけどね。
もっともバロウズ家としたって、完全に女王による支配を叩き潰すというよりは、
事実上ソルファレナ以外には女王の支配が及ばない体制を作るだけで満足だったんだろうけど。
ゴドウィンの言う「強いファレナ」には、ハルモニアの影響がある気がする。
マルスカールが北の大陸に研修(?)に行っていたという情報があったし。
>>660 ゴドウィンもバロウズも摂関政治が理想なんだろうけど、
バロウズは別に担いでるのが女王でなくても良いってのが
一番の違いなんだろうね。
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/20(水) 03:53:16 ID:J5r0Wm8b0
そういえば、ソルファレナの官吏から「バロウズ卿は商人だから…」
とかいうセリフがあったな、
バロウズはアーメスや群島諸国との政治的駆け引きの道具としてしか
太陽の紋章やファレナの領土自身をみてなかった気がする。
バロウズとしてはファレナの領土と太陽の紋章をアーメスへの手土産に、
自分達の貿易流通網を広げたかったんじゃないかねえ…
で、経済の側面から南の大陸を支配しようとか考えてたりして
銀英のフェザーンみたいに…
ファレナの地理的特性とか、ゴドウィンみたいな民族主義的な一派の存在を考えると
アーメスが一時的に支配を行えたとしても長続きしないと思うけどなあ。
アーメスからファレナへ統治のための戦力を送るにしても、単純に侵攻ルートが少なすぎる。
ファレナが全土でゲリラ的に戦闘を展開したら、アーメスの体制はあっという間に崩壊するだろう。
>ファレナの領土と太陽の紋章をアーメスへの手土産
たぶんそうだろうね。黎明の紋章もそうしようと思ってたみたいだし
サルムは最初黎明の紋章を自分に宿そうとしてたらしいし、アーメスにくれてやるつもりはなかったんじゃない?
選択肢の一つではあっただろうけど。
棚ボタで黎明手に入れて、どうすれば有効活用できるかを色々考えてるうちに
あっさり見つかってしまったという気がする。
もしサルムがもっと非情な性格でノルデン始末していたら完全犯罪だったのかな?
というよりサルムに関してはソルファレナを脱出して
転がり込んできた王子一行を受け入れたことが最大の失敗かと。
実際そのせいで黎明の紋章の件が明るみになったり、
ゴドウィン家にレインウォールを侵略する口実を与えてしまったからな。
ところで、レインウォールにはゴドウィン軍に侵略された際に
王子軍が見てみぬふりをしたことを根に持っている人々が
少なからずいそうな気がするのは漏れだけだろうか。
サルムは貴族じゃなくて単なる商人なら
裕福で幸せな人生送れたんだろうなあ。
貴族じゃなきゃ長男が死ぬこともなかっただろうし。
ところで、ルセリナやルクレティアは王子軍がバロウズ家と手を切りたいがために
わざとレインウォールの人々を見捨てた件を追及されたら一体どう答えるつもりなんだろうな。
あれはどう見ても陽動。
王子が兵を裂いてレインウォールを助けに行くと、あっという間に本拠地に攻め込まれるのがわかってたから、
ルクレティアもルセリナも反対したんだし。
もし王子がルクレティアやルセリナの意見を無視して
レインウォールを助けに逝ったら一体どうなったんだろう?
(自分としてはゲーム内でもそういう選択肢が欲しかった)
いやだから、そういう直接的な結果じゃなくて、
例えばその後のゴドウィン軍との戦いの行方とか、
ファレナがどうなるかということについて聞きたいわけだが・・・
本拠地落とされても王子は生きてるはずだから、王子軍立て直すのは可能…なはず
もしそのまま王子軍壊滅、王子拿捕ってなったらゴドウィンの天下か?
ファレナは…どうだろうな。リムはしっかりしてるみたいだけど
675だが、実際にレインウォールを解放している間にゴドウィン軍に本拠地を占領されたら、
王子としてもバロウズ派と合流してレインウォールに腰を下ろさざるを得なくなるだろうな。
そうなればもうゴドウィン派とバロウズ派による全面戦争は避けられないか。
それ以前に、民の支持が得られなくなる。
王子軍の主力は義勇兵で、世論の支持が生命線といっていい
レインウォール解放は義挙ではなく、王子のバロウズ派支持宣言と
受け止められてしまう深刻な危険性があったからこそ、軍師は止めた
実際にレインウォール解放に向かっていたら、最低でもロードレイク兵は
離反しただろう。そして得るものは何もない(行きがかり上、レインウォールが
王子軍に帰参するとは思えない)
民心が離れたゴドウィンと王子とで泥沼内戦、ってとこか
アーメス介入で植民地ルートだな
ただレインウォール解放=バロウズ派支持という考え方はあまりに極端すぎるような・・・
確かに王子軍がバロウズ派と融合すればその時点で完全に反政府勢力として扱われることにはなるだろうけど。
そうなれば内戦→国家分裂という流れになる確率は極めて高いな。
>>679 相手の欠点を誇大に宣伝して、それを真実と思わせることも政治だよ。
わからんのがシュウの存在だな
バロウズはアーメスに援軍を乞うたことで一気に支持を落とし、
ゴドウィンも同じ轍を踏んだが、結局アーメスが最後に支持したのは
王子軍というかたちになるからなー
「王子軍にはアーメス兵がいるぞ!」と叫ばれるだけで政治的に不利になりそう
そう思ってシュウの参軍を拒否したら「じゃあ改めて軍事介入する」と脅された
立場弱いな、ファレナ
ごめん、シュウって誰だっけ
……シュラ?
なんで2の軍師が出てくんのかとヌゲー悩んだ
ス、スマソ……
まぁシュウにしても今後敵になりかねないゴドウィンを支持するよりも王子を支持したほうが国益につながると思ったんじゃね?
シュウ?
もう訳がわからんw
そもそもゴドウィンの誘いに乗ってきたのは
穏健派の修羅じゃなくて武闘派のババアと示談だったりするんだけどな。
ところでゴドウィン軍が崩壊した後のストームフィストと
バロウズ家が消滅した後のレインウォールって一体どうなったの?
特に街全体がノルデン化したレインウォールを
あのまま放置していたらとてもまずいと思うんだけど。
それこそバグダッドやヨハネスブルグみたいになりかねないぞ?
女王直轄地になったんじゃね?議会にも代表者を出せないだろうし。
レインウォールはラフトフリートの商人が介入したらしく一応つまはじきからは抜け出せそうだった。
バロウズ家は一応ユーラムが継いだんじゃなかったっけ?
貴族は返上したけど、家は消滅してないでしょ。
エレシュルートだと住民に惨殺されてるかもしれないけど。
改心した後ならルセリナを補佐して地味にがんばって、
レインウォールを立て直すと思う。
ストームフィストは女王直轄地になって、闘技場を観光目玉にすれば潤いそう。
それでもゴドウィン・バロウズの二大貴族が消滅した以上、
ストームフィストやレインウォールも普通の街になってしまうだろうな。
ゲーム内での描写を見ただけでも今後しばらくはこの二つの都市の住民が
ルサンチマンに苦しめられることは容易に想像できる。
>>690 でもユーラムがオヤジとグルになって数々の悪事を働いていたことは誰でも知ってるからなあ・・・
王子軍の面々が彼のことを許したところでレインウォールの人々が許さないかと。
それにルセリナだって王子軍のためにレインウォールの住民を見捨てた件を追及されるのが目に見えてる。
よってエレシュエンドなら母親と二人で一市民としてひっそりと暮らしていて、
ユーラムエンドならルセリナとともにレインウォールを離れたって考えるのが一番自然かな。
いずれにせよユーラムやルセリナがレインウォールの再建に直接関わるのは難しいように思える。
理由は言うまでもなくレインウォールの人々がそれを望んでいないから。
レインウォールの住民にそこまでの決定権はないと思う。
敗戦国みたいなもんだし。
個人レベルでぶーぶー言う人はいるだろうけど、
王家が「こうしなさい」って言われたら受け入れるしかないんじゃないかな。
でも、またバロウズ支配時代に戻るんじゃなくて、ルセリナ&ユーラムは
とりあえずレインウォールがとりあえず建て直ったと思ったら、市民代表み
たいな人に後を委ねると思う。
694 :
693:2006/09/24(日) 00:57:59 ID:lPZaOhpE0
とりあえず重複スマソ。
>>693 さすがにそれではあまりにも市民感情を無視しすぎのような・・・
それに一旦追放された旧支配階層をそんなに早く復帰させたら絶対に街全体が混乱する。
こういう時はまず“バロウズ家のいないレインウォール”を作ることが先決なのだ。
まぁバロウズ家に拘る必要もない品
>>695 現代の先進国家じゃあるまいし市民感情なんて大して重視されん。
力のない敗者に大きなことは言えんよ。
は?Xの都市レベルにおける市民の力は現代以上なんだが
言葉は悪いが…
まあ、歴史的に考えればそうだな。現代の「市民」概念とはだいぶ違うものだけど。
有力商人が集まって市議会を作って統治、といったあたりが落としどころか。
そのまま小型ビネ・デル・ゼクセみたいになるんかな
なんであんなに市民の力があるんだろ?
中央集権を是とする近代国家が出来る前だから。
ドイツやイタリアでは特に市民の力が強く、キリスト教会とケンカした例すらある。
ただファレナでは内乱の結果、王家の権力が圧倒的に強化されたので、リムの
政策次第では代官を置かれて自治権剥奪→直轄地化というのも説得力がある。
>>697 市民感情という点でいえば、もちろんバロウズ家のことを快く思わない人はとても多いわけだが、
それと同時にバロウズ家の崩壊が引き金となって街全体が荒廃したという事情を考えると、
逆にバロウズ家がいた頃の方がよかったと思っている人も少なからずいるだろうな。
やっぱ直轄地でしょう。レインウォール、ストームフィスト、ドラートは。
ストームフィストやレインウォールに内部から呼応した勢力とかがいればいいんだが、
いないからなぁ。代表者出したらバロウズかゴドウィンに連なるものになる。それはまずい。
ドラートだけは、王子軍に従って逃げていたものが多数で、ゴドウィンに従ったものは虐殺されたから、
早期に代表者出して議会に参加できる立場になるかも。被害者みたいなイメージ強いし。
>>702 つうか単に昔は国としてではなく、それぞれの都市で独立して成立してたからだと思うが。
イタリアなんていまだに都市間で仲悪いし。
ファレナは滅茶苦茶「愛国者」が多く都市間での抗争などはないな。
現実世界で国民の一人一人があれだけ「国」レベルを意識したのは近代になってからだろうな。
女王を絶対とする宗教国家だからじゃないの>愛国心
愛国心を意識させたっつーか、うまく利用したのがナポレオンだな。
>705
曲がりなりにも神聖ローマ帝国領という共通項があったドイツと、
ガチで複数の王国が林立してたイタリアではちょっと事情が違うんだけど、
まあ幻水の話するのにそこまではいらんかと思って。
王権を強化して直轄領を広めるためには、官僚機構を発達させないと
いけないんだが……。リムはいくら自覚があっても幼君だし、ルセリナが
長官じゃ心細いかもしれんなー
>>709 そこでバーコード男ハレスの出番ですよ。
>>706 そこを完全に読み違えたのがあのタヌキデブってとこかな。
奴はロードレイク争乱で女王の支持が下がって
どの都市も独自に行動するようになるとでも思っていたんだろうか?
実際に都市同盟はそれに近い形で各都市が独立していったが・・・
>>710 おいおい、あのバーコードになんか権力握らせた日にゃ、
リムは子供なので何も出来ない→政治や経済は役人に丸投げという流れで、
それこそ赤月帝国末期に匹敵する役人天国になっちまうぞ。
そこで幻水6ですよ。
文官がいないんだよね。ファレナは。
ルセリナは優秀だけど潔癖だから政治に関わるとなると辛いかも。
経験積んでくると汚いこともできてくると思うけど、そんなルセリナは見たくないなー。
やっぱりファレナはリムの婿に誰がなるかで大きく変わってくると思う。
個人的にはウィルド家の長男なんかいいと思うんだけど。少ししか出てこなかった
けどしっかりしてたし。
つ【トーマ】
トーマは家柄があんまり良くなさそうだなぁ
闘人祭は家柄関係無くね?
リヒャルトとか参加してるし
>>713 ルセリナって人の上に立つと人心掌握の部分で失敗しそうだな。
それとリムの結婚相手が誰になるかでパワーバランスが変動するのでは
結局ゴドウィンバロウズ時代と何も変わらないように思えるわけだが。
実際サルムはそういうのが嫌になったからこそ
各都市が直接王家の影響を受けないような国作りを推進していたんだし。
>>716 たしかにそうだけど、これまでは実質代々貴族が選ばれてきたし
フェリドだって結果的には群島のイイトコの出だったわけで
>717
どこから持ってきた妄想だそれは
闘神祭勝ちに行く気満々で、それに敗れた後クーデターをこれ幸いと
「自分の国」を作りに動いた男だぞ
>>718それは貴族が強いのを出してるからじゃない?
それにフェリドが群島のイイトコ出だって当時知られてたっけ?
だからこれまではずっと有力貴族が婿に入ってきたわけだろ?
唯一の例外のフェリドだって「結果的に」群島のイイトコの」出だったわけだ
何度同じことを言わせれば分かるんだよ
だからこれまでは偶然貴族とかイイトコ出が優勝してただけでしょ?
家柄で決めるわけじゃないんだから、闘人祭に出場出来ればトーマが
婿になる可能性だってあるわけでしょ
これまで貴族とか家柄良いのが選ばれてきたから家柄良くないのが婿に入れない、
ってのはおかしいって言ってるの
闘神祭という制度が何百年前から存在するのかは知らんが、
実力で勝ちあがったフェリドの存在が相当異端視されていたことを思うと
それまではずっと貴族が婿入りしてきたんだよな?それを「偶然」の一言で片付けるなよw
最強の婿を決める闘神祭とは名ばかりで実質は「どれだけ高い金を積んで強い代理人を用意できるか」、
つまり各貴族の家柄・財力・政治力がフルに試される儀式だったわけだろ
そんな儀式が脈脈と続いてきたんだから、ファレナ女王家において「家柄」というものが
(女王家の人間よりも国民にとって)相当に重要視されていたと考えるのが自然
そんなところにどこの馬の骨かも分からんロードレイクの小坊主が転がり込んできたら、
日本の天皇家の議論なんか比にならないブーイングが巻き起こること必至だろうよ
724 :
713:2006/09/25(月) 20:28:13 ID:YcsEgrHQ0
713ですが……、なんだかすごいことになってる。
自分の書き込みで空気が悪くなってしまったようで、すみませんでした。
リムの婿ですけど、女王騎士エンドではリムは「結婚相手は自分で決める」
と言ってましたから、闘神祭で選ぶシステムでは無くなるのではないでしょうか?
リヒャルトも誰かの代理だったのでは?
「ミューラーさんが出ろって言うから〜」とか言ってたし。
家柄関係ない婿もまぁ時々はいただろうなぁ。
金で強いの雇えるのは当然だが、ベルクートみたいなダークホースも出てくる。
もちろん懐柔しようとしたり毒殺しようとするだろうが、それに失敗したら防げない。
>>724 これからはそういうことになるんだろうね。
>>719 もちろんサルムのことだから、闘神祭で勝てなかったときのことも考えてはいただろうが、
王子一行が首都を脱出した際に変に色気を出して彼らを受け入れたのが運の尽きだったな。
ただそこでサルムが王子と叔母さんを門前払いしてゴドウィン軍に突き出してたら
どうなっていたかということに関しては結構興味があるけどね。
サルムとしては、マルスカールに恩を売っておくという手もあったと言えばあったな。
戦争が起こるなら起こるでサルムなら稼げただろうし。
ただ、それじゃゴドウィンの後について金を稼ぐだけになるので嫌だったんだろう。
自分の好きなように動かせる自分だけの国が欲しかったんじゃないだろうか。
>723
ちょっと違うと思うな
歴史的には、闘神祭のような「決闘による神判」は中世以前から現れる
そして、その初期には実力優先で、代闘士制度が認められるのは富の蓄積が随分
進んでからのことになる
ファレナ人ですらない風来坊のフェリドが女王の妻になったというのに、そのことを
批判しているのはストームフィストの富裕層とソルファレナの貴族ぐらいで、それも
せいぜい「二回連続で馬の骨は困る」といった程度。民の信望は相当に厚い
アーメス侵攻の際の戦いぶりが評価されたのはもちろんだろうが、ファレナの民の中には
「どんな手を使ったとしても、闘神祭に勝ったのなら仕方がない」という認識と、「ファレナの
伝統は母系にあり、夫・息子はあんまり重要じゃない」という認識が並存してると思われる
現に、最も伝統を知っているはずの王家の人間が、元奴隷が闘神祭に参加することを
容認し、擁護さえしたじゃないか
もちろん、ファレナ貴族は闘神祭を知り尽くし、手段を問わず優勝を目指すから極めて有利だ
しかし仮にそれらを全て跳ね除けてトーマが優勝したら、彼には女王騎士ガレオンと元貴族
タルゲイユ、さらには王弟が後ろ盾になっているわけだし、反発はフェリドの時よりはずっと少ないだろう
…しかし「決闘による神判」は、所詮中世以前の非合理的なもの。遅かれ早かれ、消える運命にある
幻想水滸伝Vは、「非合理的な伝統」や「地方の強大な権力」を抱えた中世国家ファレナが、内戦を
通じて近代国家へ移り変わる歴史を描いたんだと俺は見ている
王弟って、王子のこったよな?
リムが女王になったら王子の尊称ってどうなるんだ。王兄殿下?
フェリドの時はアルシュタート自身の推挙があったんだっけか?
それはそれで大変だったろうな当時
すまん王兄だな。大抵はなんか爵位を与えられて○○卿とかになる
というかそれ以前に、書いてる間に>724でFAが出てたな
みたいだな…
まあ、リムの意志が通せるかが問題だけど
騎士長閣下でリム結婚後は・・・
>>729 それについては禿に恩を売るというよりは禿や王家との関係を断つという側面が強い。
もしサルムがゴルドーみたいなメンツにこだわる性格だったらそうしてたかもな。
ゴルドーって誰だっけ?
マチルダ騎士団団長で、自分の保身しか考えてないっぽいやつ
ナナミを殺した奴。
あれで37歳と知ってびっくりだ。
>>737-738 思い出した。白騎士の親玉だっけか。ありがとう。
え、37!?50過ぎか60くらいだと思ってたよ。
あの白髪(銀髪?)と白髭のせいだな
グスタフ(47)の方がよっぽど若く見える
思えばグスタフはやり手の男だな。
本編では新同盟軍に消極的な男って感じなだけだったのに、
その後ちゃっかり自分の国を打ち立ててやがる。
それだけ住民からの信頼が厚いってことでもあるだろうけど。
騎士団も、団長三人の結束がもっと強ければ違う結果になっていたかな。
基本的にゴルドーは自分より格下の人物に対しては極端に見下した態度を取る上に、
いつ何時でも自分の価値を吊り上げることしか頭になく、
その上他人の意見に対してほとんど聞く耳を持たない香具師だからなあ・・・
一方のサルムは自分の利益になることでしか動こうとせず、
そうした目的のためなら誰でも利用するし、誰でも騙すし、誰でも裏切る。
Uのリーダーがゴルドーに協力を依頼しても子ども扱いされて全く相手にされなかったエピソードは
ナベツネが古田を始めとした野球選手のことを「たかが選手」と言い放った件と重なるし、
サルムの口車に乗せられたバッドエンディングの王子はそれこそ村上に騙された堀衛門そのものだ。
ゴルドーって37ということは赤月帝国侵攻の時は22才か。
当時から白騎士団長だったのかな。だとしたらエリートのキャリア組だな。
>>742 野球に当てはめての例えは荒れる元だからやめれ。
赤月侵攻ってカレッカの虐殺あたりの話だよな。
あれ、マチルダもかかわってたんだっけ?
ところでわからないのは、デュナンとトランの間には
砂漠やら山やら古の城壁やらがあるのに
ああも簡単に侵攻されたりしたりしていることなんだが。
北方占領の件といい、随分と気軽だよな。
745 :
743:2006/09/26(火) 10:00:21 ID:4lS+WLbK0
スマソ、1終盤のマッシュの策の赤月侵攻と混同してた。
>>744 それは毎回赤月がゴタゴタしてる時に攻め込んでるからじゃないか?
継承戦争時、門の紋章戦争時と戦争に乗じて火事場泥棒しようとしたみたいなもんだろ。
その都度撃退されてるけど。
>>743-744 赤月帝国侵攻は基本的にサウスウィンドゥとティントが中心なので
マチルダ騎士団とゴルドーはあまり関係ないように思われ。
ちなみに度々帝国に侵略しながらもその都度撃退されてるのは、
帝国軍の強さとともに、サウスウィンドゥとティントでなかなか足並みが揃わないことも原因らしい。
そういえば赤月帝国もハルモニアで内乱があった時期に火事場泥棒に近い形で独立したんだよな。
内乱を鎮圧してのれん分けしたハイランド王国とは対照的だ。
ハルモニアって、
ルビークみたいな異能持ちの地域は固持するけど
ハイランドとかクールークとかの貧乏そうな地域は
ぽこぽこ独立させててマジ外道。
749 :
743:2006/09/27(水) 00:06:29 ID:cFiuAArG0
クールークは違うでしょ。
赤月の間違い?
750 :
743:2006/09/27(水) 00:07:26 ID:cFiuAArG0
クッキー食い忘れた…。今度こそ名無しに戻る。
そういえばクールークって成り立ちとか全然わからないな
脇役として出てきて脇役のまま滅びたって感じだ
>>748 実際ハルモニアにとって本当に痛手だったのは赤月帝国ぐらいか。
(ちなみに初代皇帝のクラナッハ・ルーグナーとは、
ハルモニアの内乱に乗じて勝手にトランを占領して独立を宣言したという、
まさに徳川家康以上のインチキ野郎だったりする)
おそらくハルモニアはそのあたりを境にして特にメリットのない場所は
直接支配から間接支配に切り替えていったんだろうが、
だとしてもハルモニアにとってはハイランドなんて
ほとんど属国みたいな扱いでしかなかっただろうな。
ま、属国扱いではあっただろうが、始まりの紋章の獲得のためにハイランドを設置したとも考えられるからなんとも
ハルモニアはハイランド守るのにどうも必死じゃなかったって感じはするな。
ハイイースト動乱はハルモニアの介入で起こるらしいが。
赤月失ったのは痛かっただろうなぁ。南大陸への足がかりでもあったし、竜王剣まで持ち逃げされた。
覇王の紋章は赤月建国時に手に入っているから元はハルモニアのものと考えがちだが、
実はその出所は不明。
>>754 逆に言えば、ハルモニアの内乱の間隙を縫って
トラン湖一帯を勝手に占拠してしまったクラナッハ・ルーグナーは
ある意味とても有能な人物だったということができる。
一方その内乱を鎮圧したマウロ・ブライトの方はというと、
寒くて狭い上にすぐ隣に都市同盟のあるハイランドを与えられ、
完全に貧乏くじを引かされてしまった格好だ。
ところで、ハルモニアが赤月帝国とハイランド王国の間にある
デュナン湖一帯にはあまり興味を持っていなかったのはなぜだろうか?
>>624で既出。
何故か、までは分からないな。設定されてない。
>>756 真の紋章が無いって思ってたからじゃないか?
完全な想像だが
実際にハルモニアからトランやデュナンに行くことを考えると、
デュナンへは陸路で移動するしかないが、
トランへは東から海を通っていけば案外早くたどり着く。
あとは>754にもあるが、トランは南方進出の拠点として利用できるが、
デュナンには特にそうした地政学上のメリットがない。
そのためハルモニアとしても、直接支配するよりは
トランとハイランドで封じ込めた方が楽だと考えたのではなかろうか。
俺には「始まりの紋章を合成させるためにわざとそうした」というふうにも読めるんだが
地理の面の不便さもあるけど、デュナン君主国があったからじゃない?
国家間がうまくいってて真の紋章もない、地理的に魅力ないなら、
無理して戦争→占領する必要もないし。 デュナン君主国も結構大国みたいだし。
ただ年表みてたら、ハイランド建国の15年後にデュナン君主国で内乱が起こってるから、
国力削ぐための裏工作はやってたのかも。
各地域ごとの軍や兵士の性質について分析してみた。
トラン:性格的には山賊に毛が生えた程度にすぎないが、軍自体の戦闘能力は高い
都市同盟:商業や観光などソフト中心の社会構造で、軍隊はあまり強力とはいえない
ハイランド:質量ともにハイレベルだが、国の規模と比べるといささかオーバースペックの感も
マチルダ:基本的には礼儀正しい者が多く、軍全体としても統率が取れていて強力
ゼクセン:軍の体質はマチルダ騎士団と似ているが、こちらはあくまで国の手駒に徹している
ファレナ:国軍の規模はそれほど大きくなく、各地域の軍隊が独自に活動している
ハルモニア:国軍も強力ではあるものの、地方は傭兵を雇うなどして負担の軽減に努めている
群島がないぞ!
群島:裏切り密告何でもござれで忠誠度はミニマムだが、適応力は高い
郡島は「国軍」って概念が未発達なイメージ
群島って裏切りがとても多いわりには不思議とハルモニアのような陰湿さはあまり感じられないんだよな。
良くも悪くも柔軟で変わり身の早い社会なのではないだろうか。
文化レベルは低く野蛮。相手にしたことも忘れるが自分がされたことも忘れるって感じ。
さっぱりはしてるね。陰謀、奴隷、二級市民と言った言葉とは対極にあるな。
お互い様って考えが根底にあるのかな
おそらく群島というところは、宗教やイデオロギーといった
主義主張に囚われない社会なのではないかと思われ。
話を戻すけど、各地域ごとの軍の構造について、
マチルダ・ゼクセンの両騎士団はそれほど兵力は多くなさそうだが、
その分兵士の統一性や熟練度は高く保たれていると思われ、
逆に赤月帝国やハイランド王国あたりは、人海戦術が基本となっていて、
兵士の数とやる気によって強さを維持しているように見えた。
ハルモニアはその国土の大きさゆえに、実戦・警備・諜報活動など
目的によって多くの人材や組織を使い分けていて、
群島諸国はどこも身の丈にあった小さな軍隊という印象がある。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/01(日) 11:17:51 ID:KdjdUslGO
赤月やハイランドは徴兵された奴らだからね。モチベーションが大事
騎士団は精鋭されたプロ
別にみんながみんな徴兵じゃないだろ。
徴兵のシーンなんて出てきたっけか?
ユニコーン隊に2主とジョウイが参加したのは志願じゃなかったっけ。
装備も鎧一式整ってるし、錬度&装備&士気ともにハイランドはかなり上だと思う。
徴兵のシーンはそういや無かったな
騎士団も志願者っぽいし
大体、赤月の連中に「モチベーション」なんて言うまでもないもんだぜ。
数千人が一度の戦いで死んでも、すぐに補充される。すげぇ。しかも志願。
テオに攻められても、首脳陣が考えてるだけで一般人はすごくのん気。
一人一人の命が大事そうなゼクセン騎士団とは命のかけかたが違う。
>すぐに補充される
3のはまさにそれだったなw
関係ないけど、今一度国対国の燃える展開希望
>>771 実際に規模の面でハイランドを大きく上回る都市同盟に対して、
200年以上にわたってほぼ互角に対抗できていたのは、
ひとえに強大な軍事力によるところが大きかったからな。
ただそれと同時に、その強大な軍事力が国を蝕んでもいたわけだけど。
あと地理面もあったんじゃない?
キャロ側からは峠越えを二回くらいしなきゃならないからミューズ側からしか攻められない
ロックアックスとハイランドの間の森が抜けられない、っての前提だけど
いつ来てもここはハイレベルな論議だな
>>774 今まで国対国があったのって2と3と4くらいか?
5は結局クーデター目論んだ貴族が敗れただけだし
3、4、5は他国の介入を防いだだけ。5は内乱鎮圧&再統一が主だけど。
国と国がガチで戦って一方を滅ぼし完全征服したのは2だけだな。
クールークは半ば自滅みたいなもんだったな。
>>777 Xに関して言えば、実際にはクーデターを企てたゴドウィン家よりも
国を二つに割ろうとしたバロウズ家の方が影響が大きかったんだよな。
もっともサルムが変に女王国に対する影響力を残そうとして
王子と叔母さんを匿ったせいでその計画は頓挫してしまったが。
そんなことより群島どうにかしろ群島。
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/03(火) 13:42:49 ID:oEv7M5cK0
群島諸国はもともとクールーク、ガイエン、ファレナの緩衝地
だったんじゃないかな。
でも、W主を犠牲にリノの野望が実って実質、オベル王国が統合しちゃった
イメージがある。
そういや制海権とかはどうなんだろ?
制海権とか二百海里とかは決まってなさそうだな
その国が支配できる範囲とか隣国との条約とかそんな感じか?
そうか海域とか忘れてた。どうなってるんだ?
密漁とかしてそうだ。
群島諸国あたりは密漁とか大変そうだな
密漁という概念があるかすら不明だな
ミドルポートあたり密漁してそう。
クールークも。
いやさ、疑問がいくつかある
1.密漁する価値があるか
各島々でそんなに取れる魚の種類が違うのだろうか
また、密漁するほどの価値がある魚がいるだろうか
或いはそこまでしなければならないほど漁場は枯れているのだろうか
2.密漁できる船や設備はあるか
密漁しても運ぶ船や保存できる設備が必要だが、それらはあるのか
3.それぞれの島は密漁できるほどの距離にあるのだろうか
最低でもあのもっさりした船の3倍くらいの速度の船がないと、とても周辺海域に行く気がしない
その前に「密漁」というのは経済水域とか漁協の管理区域とか
そういうのが決まってないと存在しないだろう。なさそう。
人魚を獲るのでさえ、人魚を保護してる集団が多分ないから密漁には入らんぞ。
な、なるほど……!
確かに区域というものがないなら密漁とならんな。
ぐぐってみたら中世期の日本に密漁という概念はあったらしい。
といっても見つけた事例は川や池関係だから、海はよーわからんけど。
群島だと「海で取れたものは皆のもの」とか、なんかおおらかなイメージがある。
確かに。
群島って、のほほん田舎系だからな。
漁に関しては恨みっこ無しというイメージ…
>川や池関係
神様がいるからダメとか、村のだからダメとかそんなのなのかな
それとも鮎の禁漁区みたいのなんだろうか
海は沿岸の住人の領域。武装して、知らない船が通りがかると
襲い掛かって「通行料」として積荷の一部を要求し、渡さないと
皆殺しにしてみたり
後の村上水軍・九鬼水軍である
>>793 両方ある。三重県の阿漕ヶ浦なんかは伊勢神宮への供物の魚しかとれないことになってたけど
かったけど密漁が絶えなかったらしい。
農耕社会の日本の場合、どちらかというと魚より水の方が大事だったので、
池や川の所有権の問題はシビアだった。
群島では真珠が価値あるから、あこや貝の密漁はありそう。養殖なんてできないだろうし。
我田引水という言葉もあるしな
しかし幻想世界で農産・水産物関連での争いがあるようには思えん
人魚ともふもふしたいです
>>796 5の2年前にバロウズが作った堰は文字通り「我田引水」が目的だったのでは?
>>795 阿漕平治の話とかだな。密漁がバレると
徹底的な制裁を加えす巻きにしたのち伊勢湾に投棄される。
バロウズ領は穀倉地帯らしいし、治水対策だと思う。
あれゴドウィンの堰じゃなかったか?
普通に考えると治水、灌漑だけど、ゲーム中ではロードレイクを困窮させることが主な目的だったな。
2年前に作った堰ってヘイトリッド城塞のことか?それなら作ったのはゴドウィン家だったはずだが。
ただゴドウィン家が何のためにあんな場所に堰を作ったのかは漏れにもよく分からない。
1分遅れでかぶってしまったか。
以前に少しゴルドー(マチルダ騎士団長)のネタが出ていたが、
サルムとゴルドーってどっちも主人公が頼ってきた時に
受け入れるか追い返すかの二択で裏目って終わってるんだよな。
実際もしゴルドーが小猿と手を組んでいれば
ゴルドーは新国家でもデカイ面できてたわけだし、
逆にサルムは王子と叔母さんをゴドウィン家に突き出しておけば
紋章盗みも露見せずずっと反ゴドウィンの急先鋒でいられただろう。
ゴルドーに頼みに行く時点ではルカ様生きてるからなぁ…。
騎士団守ろうと思ったら仕方のないことだったのではないか。あれに人間が勝てると思えないよ。
サルムに関しては反ゴドウィンの急先鋒などというのん気な立場ではいられない。
王子を突き出すということは、クーデターは起こってなかったと認めることになり、
ギゼルを正式な女王騎士長と認めることになる。そうなれば逆らうことなどできない。
王子を秘密裏に捕らえて突き出しても、結局国を割る反逆者の立場にしかならないんじゃないかなぁ。
アーメスと協力する気満々だったし。そうなればセーブルやエストライズも協力してくれるか怪しい。
結局、二人にはあの選択肢しかなかったと思うね。
2年前の堰だけど、確か最初に作ったのはバロウズ。
この堰はロードレイク暴動で壊されて、ヘイトリッド城塞は別の場所にゴドウィンが新たに作ったもの。
バロウズの堰の残骸が川底に残っているのをルクレティアは知っていて、
その場所でバフラムを罠にかけた。
小説読んだけど、確かにバロウズだな。
だからロードレイク住民は堤に抗議しに行って、警備隊長だった馬鹿息子がパニクって仕掛けたと。
>>805 ゴルドーの場合は、領民を危険にさらさないという大義名分が
自分の地位を守るための口実として利用されているのが問題だな。
そのため外部にはどうしても逃げ回っているという印象を与えてしまう。
サルムについては、いきなり王子と叔母さんを取り込むよりも、
まず先に女王殺しの真相を調べるという手があった。
そこでゲオルグが女王殺しの犯人だということが分かれば、
バロウズ派があの時点で王子や叔母さんをかくまう理由はなくなる。
ゲオルグが女王を殺したことを知っていたのはミアキスとガレオンだけだから、
バロウズがあの時点でそれを知るのは不可能では?
ミアキスはリムと軟禁状態だったし、ガレオンは口が裂けても言わないだろう。
というか、サルムにとって真実はどうでもよくて、ゴドウィン討つあるいは国を興す
口実が欲しかっただけだと思うし。
推測だけどサルムは婚約式でゴドウィンがクーデター起こすのを知っていたか、
あるいは予測してたんじゃない? 婚約式にバロウズ親子出席してなかったし。
ゴドウィンが女王に返り討ちされればゴドウィン潰れてよし、
クーデターが成功すれば逆賊ということでゴドウィンを討つ口実が出来る。
軍事力についてはアーメスの後盾があるし、金で傭兵を雇えばいいという腹だったと思う。
ただ無力そうな王子を目の前にして、欲が出たんじゃないかな?
無理にゴドウィンと戦うよりここに国作っちゃえばいいやと。
>>808 まぁ調べる手段どーすんの、ということは置いといて
その後サルムはどう動くんだい?
政権としての正当性がゴドウィン家にある以上、自分の利権は縮小され、最悪領地没収される可能性もあるぞ
>>809 いやいや、クーデターが完全に成功したら戦うのはかなり難しくなるだろ。
今回は王子が逃げてきていい広告塔になってくれたから良かったが、
いなかったらボズやソリスもどこまで協力してくれたか。
レインウォールの金だけで、国内全土を手中に収めたゴドウィンに勝てるはずない。
アーメスに頼りすぎれば自分の地位が危ういことも分かるだろうし。
そもそも、クーデターは急激にゴドウィンが動いたからの結果であって、
ゴドウィンがゆっくり変えていこうと思えば正統な女王騎士長候補であることは確実だったわけだ。
そんな場に自分が行くことはサルムにとって屈辱だろう。行かなかった理由はそれでは?
これから国を手中に収めていくことになるゴドウィンへの対抗策を練ってたのかもな。
>811
概ね同意。ゴドウィンがクーデターに打って出た以上、座して待てば
待っているのは冷や飯食いか粛清だったろう
これまで同様元老院政治で綱引きをやらせてくれるなら、バロウズにも
勝ち目はあっただろうけど
ただ、婚約式に行かなかったのは深い理由はないと思われ
花婿ゆかりでない場合、参列資格があるのはソルファレナに領地を持つ
貴族だけというセリフがあった
>>810 実際にできることといえば傭兵やバロウズ派を結集させて
反ゴドウィン派として抵抗を続けていくことぐらいしかなさそうだが、
そうなるとそれから先は内戦→国家解体という
ほとんど誰も望んでいない方向へいってしまいそうだな。
結局サルムはファレナを都市同盟みたいにしたかったんだろうか?
王子がサルムの誘いに乗るバッドエンドは内戦→国家解体だと思う。
まあ王子云々は置いといて、それはそれで面白い気はするんだけどね。
サルムに大きな志はあるまい。「自分が好き勝手にできる自分だけの国を作りたい。」
人なら誰でも一度は夢見る当たり前のことですよ!
確かにサルムって手段がえげつないことに騙されがちだけど、
本来の目的はいたって分かりやすい奴なんだよな。
ただ実際にサルムの野望が実現していたら、
それこそファレナとアーメスの息の根を止めかねなかったわけだが。
国破れて山河あり、城春にして草木深し
なんでか、この句が頭を過ぎった。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 00:43:23 ID:5TEB9LgA0
いつも思うのだが反乱軍はあれほどの大規模城砦を建造する石材を
何処から仕入れてくるのだろうか
大規模な石切り場か石材鉱山がなければ輸入しかないだろうし
大草原のど真ん中で石材の運搬にも苦労しそうな処もあったが
石材が必要そうなのは実は1くらいじゃないか?
あやふやな記憶だが、1の本拠地は城レベルが上がると
脇に2つ塔が建った気がする。
湖の真ん中という立地でどうやって建てたのか不思議に感じたもんだ。
2は石材が必要だったとしても近くに山があった気がしたから
そこから持って来れそうではないかな。
3はボロ城のままで終わるし4は船だし5は遺跡だしで、
必要そうなの1と2しかないやね
1の塔はなんかもう生えてきたようにしか見えなくてなー
つーか1の本拠地自体どうやって建てたんだかさっぱりな外見してる
あれって岩の中くりぬいたのか??
>>818 そういう細かいところまで掘り下げてくれると世界史好きとして満足できそうだ。
いや、普通そんな所まで考えてゲームを作っている人はいないと思うけどね。
>>820あれは岩くりぬいたとしか思えないね
壁の感じとか見る限り
船着き場の右の方にある穴、いつか入れると思ったのに最後まで塞がってるんだよな…
船着き場の穴って最初に来たときのダンジョンの入り口のことかな?
危ないから塞いだんだと思う。
3は城は大きくならないけど店が建ってた。
多分レンガと漆喰だろうけど。
岩が必要でも石版があったあたりにいっぱい生えてた気がする。
3は材木も使ってた
というか施設拡張中には建設途中の店が見えたはず
4は船か
群島諸国が海軍力を増強させ軍船を大量に建造すれば
あっという間に小さな島嶼の木材資源は枯渇するので
これも輸入に頼らざるを得ないし
また大規模なドックも必要になってくると思うのだが
帆布の製造も輸入に頼みか
だからこそ、群島では古来より限りある資源を有効に活用する知恵と技が受け継がれてきたのです。
たとえば倒したモンスターの角や殻からは、優れた防具や装飾品を作り出しました。
人肉だって長い航海においては貴重なタンパク源ですから、饅頭に詰めて食されていたようです。
敵を饅頭にする、というのは実に合理的だね。
航海してるとわかめやら魚人やらが襲いかかってくるのは、食料的にはプラスだな。
木材は、別の世界から木の化け物を呼ぶという荒業もあるww
造船が盛んな場所というのはこれまで出てこなかったな。
海軍力が盛んなところ…アーメス?ガイエン?
しまった、ガイエンは海軍出てきてなかった。
5の遺跡なんか海面が下がっていくだけだったからな。
最初から全部下げとけよと。
海ちがう海ちがう
しかしセラス湖の湖底には壷がぎっしり所狭しと沈んでるんだろうか
いえ家計はとても助かったんですが
シンダル族がUFOキャッチャーみたいにして遊んでたんです。多分。
本拠地拡張型の方がいい、とは言ったがあんな方法じゃ興ざめだ。
やっぱ、人が増えていくにつれがやがやごちゃごちゃと広がる方がいい。
いやあの遺跡の周りにはかつて多数の人家が広がっており
その生活用具たる壺が釣れると思ってました
5の遺跡はなんか、キレイ過ぎて生活感なかったなぁ
広さの割りにモブ少ないし
壁にべたべたチラシ張ってあったり天井からニンニク吊ってあったりした
4の第三甲板通路が大好きだ
>>828 海上騎士団は一応ガイエンの海軍だろ?
まるっと見捨てられたけど
>>834 あっさり捨てたからガイエンはもう海の外には興味ないのかもしれん。
そうなると、船作ってるというのは怪しくなる。旧クールーク地域はなんか貧乏そうでそんな余裕なさそうだし。
やっぱり本拠地は生活感がないといかんな。
洗濯物がひるがえってたり、子供が走り回ったりしてる2はそのあたり実によかった。
Uはよかったなぁ
片思いの子がいたり、なんか不気味な女の子がいたりビクトールとかフリックの
真似をしてる子供達がいたり
台詞全部見たくて、何度クライブイベントを失敗させたことか
でも住むとしたら3の本拠地がいい。広々してて森と湖があって気持ちよさそう。
人っ子一人いないボロ城がにぎわって行くのを見てると愛着がわいてくるし。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/13(金) 23:32:03 ID:5/sDnhAV0
Vの本拠地で思い出したが、トーマスはよくやったよな〜
とか思う。
長閑だけど生活感を感じたいんなら、ビュッテヒュッケ城かな。
話は変わるが、ゼクセンに来たときのトーマスは城主としてどれくらい
権限があったのかな?
城の財政からして領地は城の周辺のみで徴税権や裁判権もなかった
みたいだが…守備隊長としてセシルがいたって事は、軍事力の所持は
建前として脆弱なものながら、認められていたのかな?
ブラウン(セシル父)が生きてた頃は繁盛してたようだし
ゼクセン騎士も評議会も警備兵くらいは置いといただろ
跡継ぎのセシルは非公認であくまでも自称だった。まぁガードマンみたいなもんだな。
本拠地は2や3みたいな生活観があるのもいいけど、
個人的には1や5みたいな「僕らだけの基地!」的なのも結構いいと思う。
結構色々言われる5の本拠地も俺はなかなか良かった気がする。
無理やり作った感バリバリなゲッシュの畑とか、
釣りやってると時たま泳いでるビャクレンとか、
ルセリナがケーキの塩かけてるとこ目撃してる男や
チーズケーキ買うゲオルグをみた女とか。
>>839 トーマスの権限は市長、町長レベルじゃないかな。
政策や町の人事に関しては権限あるけど、法を犯すことはできないということだと思う。
確かにトーマスは城主ではあったが領主ではないように感じる
どちらかと言うと任命制の行政官僚、代官とか城代とかに近い気が
まぁ管理人さんみたいなもんだ
ビュッデヒュッケ城は元々トーマスパパの持ち物だから、トーマスはでっかい別荘地を相続したようなものだと思う。
別荘地内では好きなことはできるけど、本当ならゼクセンの法の範囲内でしかできなかったけどトーマスが無視した。
守備隊長も本来なら城主が要請して騎士団が派遣、それを城主が任命という形式だったんだと思う。
ふと思ったのだが、魔術師の組織ってまだ出てきてないよね?
クロウリーにしても、ウォーロックやレヴィにしても、みんな一匹狼。
せいぜい師匠と弟子という個人のつながりがあるだけで。
魔術師中心の軍団とか、魔法の研究目的の組織があってもいい気がするんだけど。
一応グリンヒルに魔術師養成教室はあったよ
ハルモニアあたりなら魔法学校とかあるのかねー
帝国軍は魔法兵団の養成も行ってたようだけど、
魔法に関しては素質による部分が極めて大きいので、
簡単に育てようと思って育てられるものでもないらしい。
特にクロウリーやウォーロックのようなレベルとなるとほぼ不可能に近い。
フェイタス竜馬騎兵団
ラウンディア・ハイア門下
幽世の門
マチルダ騎士団
鉄甲騎馬兵
白狼軍
ニューリーフ学院
竜洞騎士団
炎の運び手
ラフトフリート
ほえ猛る声の組合
ロッカクの里
戦士の村
リンドブルム傭兵旅団
並べてみて蒼の派閥とか賢者の学院みたいな紋章特化の組織が無いということに気が付いた
優れた紋章使いは一杯居るみたいなのに
基本一匹狼とか独学の変人ばかり
紋章の利便性のせいで錬金術(科学)がないがしろにされてるって理屈なら
なおのこと「紋章特化の組織」がこじゃんとあって然るべきだと思うんだが・・・
なんでかね?
政治に組み敷かれているから
変人が多いからじゃない?>一匹狼
あのザムザが魔法使いの中ではマシな方とされてたくらいだし
1の小説版で戦士の村では男は剣、女は魔法を身につけるとか書かれていた様な
>>849 でも実際問題として魔法の才能という点に限れば
帝国軍のエリート兵士よりほとんど猫とじゃれあってるだけの女の子や
背骨の曲がった婆さんの方がはるかに上だったりするからなあ。
詠唱時間とか使用範囲とかは訓練で調節できるようになるようだが。
そういえば3漫画でハルモニアの魔法兵団は優秀という設定があったような。
公式と見ていいかどうかは分からないけど
ハルモニアくらいの超大国になると軍組織内に紋章魔法要員養成所とかあったりするんじゃないかな。
誰か幻想世界の世界地図うpしてくれ。各国の位置関係が全然解らなくなって来た。
えーと、かなりアバウトだけど
ハルモニア
ハイランド 海
グラスランド 都市同盟
トラン
こんな感じだっけ?
先生感謝です! できればトランと群島の位置関係もお願いします!
1の地図には海のうの字も無いもんだからどうしてもクールーク領(ラプソ)と
赤月領が脳内で繋がらない。クールークって赤月の真南? 南東? 南西?
世界地図見られるって分かってたら5予約したのに……
おおGJ!
これデュナン統一戦争と門の紋章戦争紹介するときアップにするとこ逆だったんだよなw
一瞬混乱したのを覚えてる
>>858 でもよく見るとその地図一部微妙に誤りがあるな。
例えばクールークの南西にあるエルイール要塞は、
本当は陸続きなのにその地図だと小さな島みたいになってるし、
実際と比べて赤月帝国の各都市の間隔が少し近すぎるように見える。
自分は以前これとは別の地図を見たことがあるんだけど、
そこにはファレナの各都市の詳細な場所も載ってたよ。
まるでニューオーリンズみたいに細い川が入り組んでた。
ちなみにこの地図はUの直後あたりの時代設定になってるらしく、
ルルノイエがハイイーストという名前に変わっていたり、
ルカ様の虐殺の影響でミューズの人口が極端に少ないのが印象的だった。
つーか、ティントとグラスランドのど真ん中にカレリアがあるのはおかしくね
幻水世界は毎日地殻変動が起こってるんだよ・・・・
うぉテンプルトン神キタコレ >858マジありがとう超感謝。光速で保存した
意外と各地域間離れてるな・・・もっと近いのかと思ってた
てか、魔術師の島って海の上だったのか
そんでリュウカンの庵の辺りからガーっと南下するとクールーク領と
地図見るのって楽しい
>>863 魔術師の島はどんなものだと思っていたんだ
いや、湖だろうと思ってたんだよ島の周り
なんでだ、と言われると何でだか分からんが
成程
>860の見た地図なら、ゼアラント、ナガール、アーメスも
大まかな位置ぐらいは載ってたりするのかね。
5の設定を加味したらハーシュビル-西方大陸間の距離とか色々変化ありそう。
>>864 そうじゃなくて>863は魔術師の島のある河口から
海に出られることが驚きだったってことじゃないの?
実際そうであればハルモニアがデュナン湖一帯を放置して
トラン湖一帯を支配できた理由も説明できるし。
クールークだった場所は赤月になってるらしいが、1では無視されてた地域だな。
わざわざ将軍置いて統治する価値すらない土地なのか。そら100年前に食いっぱぐれて崩壊するはずだ。
ガイエン公国、でかいなぁ。ラズリルとかミドルポートが捨てられるはずだ。
>>868 君は河口というものがなんなのか知っているのか
グレッグミンスターは当初から「〜川の河口に位置し〜」という設定ではなかったかな
>858の世界地図に攻略本やなんかからスキャンした既出地図のっけてみたら
群島近辺が酷い事になった。ガイエンさん島半分くらい西に移動してくれ
しかし赤月の地図とデュナンの地図の縮尺の違いにびっくりだ
赤月はとにかく広く感じたな
歩いても歩いても街が見えない
デュナンはすぐ街が見える気がしたけど
おそらくあの国には大きな街があまりないのではないか?
別に人が少ないという意味じゃなくて、国土が広い分、
農村地域の人口が多くて都市に住む人の割合が低いということね。
ゲームに登場する村や町だけが全てかどうかって話に通じるものがあるな
宿屋を含む最低限の施設がある村だけが表示されてて
それ以外の平原に見える所にも実は田畑や牧草地、4,5軒位の小さい集落なんかが点在しているのかも
858の地図から群島を起点にした南北交易ルートを適当に考えてみた。
ルート@:群島から北大陸の東海岸を北上し、グレッグミンスターに向かう。
ルートA:旧エルイール付近から川を北上し、トラン湖を経由してラダトに至る。
ルートB:ガイエン公国を経由し、北大陸の西海岸を北上してゼクセンに至る。
ルートAはトランの領地のど真ん中を突っ切ることになるから、外国船が自由に
行き来できないだろうが。ソニアあたりが密貿易の取り締まりとかやっていそう。
赤月、都市同盟間は山と砂漠に隔てられているため、2のルートはないと思う
ハルモニアがトラン方面へ展開していたこと(もっとも、ここから北へ勢力を拡大したのかもしれないが)、
ゼクセンが商業国家であることを考えれば、大きなルートは1、3のルートだろう
こうしてみると、都市同盟の経済的な重要さというものはほとんどないな
日本で言えば、山梨・長野あたりと考えればよいかも
あ、両県を馬鹿にしているわけではないので悪しからず
でも2でシュウは群島と交易してたよなぁ
住んでたのラダトだしルート2使ってるとしか思えない
アマダも群島から船を漕いで来てたしな
よく見るとノースウィンドウから伸びる水路があった
かつてはノースウィンドウが水の要衝だったのかもね
ラダトは赤月方面の貿易を請け負うという風に分化していたのが纏まったのかも
ゲーム上ではバナーの村を越えていく水路はなかったと思う
つまるところ、航海ルートとしては古代からある「群島−カナカン−グレッグミンスター−ハイランド−ハルモニア」の東部ルートと、
西方大陸との貿易が主であろう「群島−黒竜島?−(ラダト)−ゼクセン−西方大陸」の西部ルートがあるということだろう
ハルモニアがデュナン地方を無視したのは、昔は西部ルートが開拓されていなかったからかもしれない
>>875-879 手持ちの地図で調べたら、群島からラダトまでは
ノースウィンドゥ方面のルートより2のルートの方が近かった。
バナーの村方面の水路についても、トラン湖側の河口にあるキーロフで
都市同盟との交易が行われていたという設定がある。
ソニア様はそうした貿易船の通行料や交易で得た利益に対する税金などで
結構甘い汁を吸っていそうな気もするな。
>>880 西部ルートはゼクセンとハルモニアの間にグラスランドがあるから、
ハルモニアとしても利用しにくいような希ガス。
西部ルートがあるとすれば、北から回り込んでゼクセンを経由して
西方大陸へと向かうルートぐらいではないか?
結局ファレナと西方大陸と北の大陸の周辺の海上ルートの大部分は
ハルモニアにとって都合がいいように作られているんだろう。
そう考えれば都市同盟やグラスランドがハブられていたのも納得できる。
>>881 河口に町がある=全て船を使用した貿易を行っている
というわけではない。船を使って物資を集積しているというだけの話
キーロフから隊商を組んで砂漠を越えて行くということも十分考えられる
第一、水路を使用したトラン−デュナンのルートがあるなら、2の山越えは何の意味があったのか
素直に水路はないと判断すべきだろう
ゼクセンが短期間で力をつけた理由として考えられるのが貿易である
あの立地条件からすれば、大陸間貿易に成功した、と見るのが普通ではないかな
そこをハルモニアに抑えられているとするのでは、ゼクセンの発展の説明がつかない
追記すると、ハルモニアの領土が西岸まで伸びているかは不明だし、ゼクセンの北には蛮族がいたはず
>>882 炎の英雄が隊商が襲ってるとリリィが殴りこんで来るぐらいだから、
ゼクセン〜都市同盟の山越え交易ルートも考えられる。
ティントは3では都市同盟じゃないけど、ハンスみたいなのもいたし。
ところでティントで採れるものって何か設定あったのかな?
鉄鋼石だと武器の需要で潤ってそうだ。
>>883 基本的には鉱山街だから、産出した鉄などの金属を加工したもので貿易してるんじゃないかと
個人的な考えとしては、大陸内の交易ルートとしては
ゼクセン−グラスランド−カレリア−ハルモニア方面
Lティント−デュナン−トラン
こんな感じではないかと
2の劇中でも鉱山の産出量が減ってきたというメッセージがあったし、
ティントは交易重視路線に切り替えたのではないだろうか
何故都市同盟から抜けたのかは知らないので妄想に過ぎないが
>>883 設定としては金は取れるんでは。クロムの交易所で扱ってるし
岩塩とか取れたら海を持たない都市同盟で儲けられそうだ・・・
と思ったんだけどクロムで塩扱ってないのな
>>882 ビクトールと砂漠超えして死に掛けたみたいな話をフリックがしてて、
シーナは海だか川だかを船で来た…とかなんとか言って無かったっけ?
>>884 ティントの産業は鉄鋼業と貴金属の採掘加工、鉄以外に金銀や玉水石が採れる。
特に玉水石は紋章師の儀式で使われる貴重品で、
取引は国家単位で行われて莫大な利益をティントにあげている。
>>882現実の貿易だと、重さの割に安い鉄鉱石は輸送費かからない船で、高い
IC製品は輸送費かかる飛行機でも採算取れるから飛行機で運んでる
陸路だと人件費かかるから鉄鉱石とかは船、軽くて高いのは陸路じゃない?
>>882 >水路を使用したトラン−デュナンのルートがあるなら、2の山越えは何の意味があったのか
おそらく、サウスウィンドウからトランに行くルートは水陸含めていくつかあるんだろう。
フリードが水路をとらなかったのは、キーロフまで出るより、バナーで下船して陸路をショートカット
した方が、早くグレッグミンスターにたどり着けると判断したからでは?
ビクトールとフリックが砂漠越えしたのは、
追跡者がいたからとかビクトールが体力馬鹿だからとか理由は付けられそうだが、
フリードに関しては良く分からないな。ショートカットというほど距離は違わないが。船でずっと行くほうが楽だろうし。
バナーはそもそも都市同盟側なんだよな。トランへ船で乗り込むのは避けた?安全のため?
分からないのは、これがゲーム的制約でなさそうってこと。
別に芋虫ボスや坊ちゃんをキーロフに配置しても良さそうだが。
バナーからの水路だとトランの湖族に
普通の商船と間違われて襲撃される恐れがあるからじゃネ?
国境付近の山道なら共和軍も厳しく監視してるだろうから、
小規模な使節団であれば陸路の方がよいという判断なのだろう。
>>890 ビクトールとフリックに関しては、ビクトールが砂漠越えの道しか知らなかったから、
って2のキャラガイドのビクトールの項に書いてあった
そういや1でマッシュ仲間にする時に、子供を人質にとった帝国兵が
「言うこと聞かなきゃこの子供をバナーの鉱山送りにする」って言ってるんだよな
2主がさんざっぱら往復したあの辺りにも鉱山あるのかも
リュウカンの庵までの水路をとおせんぼしてるのが「デュナンの急流」なのも気になる
鉱山があるにしては深い山ぽかったけどね
バナー自体も鉱山というか寂れた漁村だし
急流があって万が一の事があると困るから確実な山道にしたのかな?
>>892 ただ漏れにはあのリュウカンの庵の手前の急流こそ
キーロフ手前の急流と共に露骨なゲーム的制約って感じがするんだよな。
もちろんTを開発した頃には、帝国の南にクールーク皇国があったり、
トラン湖の南を流れる川がクールーク西部の海まで続いているという設定は存在しなかったんだろうが、
(ちなみにその川にはカナカン方面に出る流れも存在する)
割と川幅が大きいところにきてあそこにだけ急流があるというのはなんとも不自然ではあったな。
これが例えば、リュウカンが流れが急な川の上流に住んでいて、
エンジンがないと川を上っていけないっていうのであれば納得もできるんだが・・・
大辞典によると
・バナー山脈…トランの北方にある険しい山脈。虎狼山やサラディ村の北にある。
・バナーの鉱山…バナー山脈にある元赤月帝国所有の鉱山。
・バナー峠…バナー村の裏手からトランへ続く山道。
・バナーの村…デュナン湖からトラン湖に注ぐデュナン川に面した小村。
・バナーの森…バナー山脈付近に広がる森。ロッカクの里がある。
とある。バナー鉱山に「元」が付いてるあたりあの峠道は都市同盟領なのかも。
万が一のために出来るだけトラン領内を通らないルートをとったんじゃないかな。
通常は陸路より水路のほうが早いです、はい
水路があるとするなら、川の大きさの割には難所が多く輸送には不向き、というとんでもない水路なのでしょう
コイン探しのイベントから察するには、デュナンからトランへ流れているのかと推測できますが
トランへの道ですが、これもカレッカ方面へ南下するのか、東方の海岸へ出るのかはっきりしません
ま、サラディに行くという可能性もありますが、一応あそこで行き止まりだったので除外します
カレッカ急襲が割りと抵抗なく信用されたことから考えると、水路なり陸路なりでダナ地方とサウスウィンドウは繋がっているのでしょうが
あの道自体は、ロッカクの里があること・トラン側のみ関所があることから緩衝地域というよりもトラン領に近いと思われます
水路があるなら当然関所はあるでしょうから、どちらが安全ともいえないのでは
全く関係ない話になりますが、トランの南にある2本の水路は細くなっているところに山脈が走っていて
水路としては使えないと考えることも出来るかと
なるほど、急流のせいか。つまり、
1時代 関所作るのもめんどくせーな。大工と錬金術師に活躍させるため渦巻きにしよーぜww
↓
2時代 トランへの水路、と。…げっ。ここ急流作ったんだったwwやめww歩きww
こう?
1時代はそれでいいと思うが2時代はちょっと違う。
そもそもキーロフ周辺は馬の蹄みたいな形で二つの岬が迫り出していて、
その岬の間に急流があるという設定だから、
トラン湖からラダトへ向かう水路自体には急流はなかったはず。
確かゼクセンは鹿の角の交易からあそこまで発展したんだったか。
凄いな鹿の角。
しかしあの世界、鹿に出会った事が一度も無いような
だから金になるんだな
実は西方大陸に。
西方大陸で格安入手→北の大陸に持ってきてウマー
あ、それで思い出した、ライオンっているのかね。
ビクトールが旗に描いてたけど出てきた事無いよな、トラはいるのに
キメラの半分がライオンっぽかったような気がする
純正ライオンは確かに見てないな。
いるんだけどモンスターとして襲ってこないということじゃないかな。
ジョアンも子供に虎退治の話をしてたらしいけど、3に虎は出てこないし。
虎は2のトランへの道に出てきたと思う
いや、1や2に虎が出てきたのは知ってるけど、
ゼクセンやグラスランド辺りの虎はあまり人を襲わないか、
数が少なくて遭遇しないんじゃないかという意味のつもりだった。
わかり難くてスマソ。
>>鹿の角
外伝に出てきたアレックスとヒルダの宿でナッシュとシエラが泊まった部屋には、
白い鹿の絵が飾っていた。
そういや店の名前が白鹿亭だっけな
セシルの盾の模様はなぜか鹿。
ラフ絵ではなんか牛の髑髏ぽかったが
え?
>>907でも白い鹿って白い牛とか白い象みたいに、伝説上の生き物のような
いや、グリフォンとかキマイラとかゴーレムがその辺うろうろしてる世界だから
問題ないか
>>909 ほら、彼女は一応ゼクセンの所属だから。
>>909 セシルの鎧は正式な騎士(兵士?)だったブラウン父の形見だから、
ゼクセンのマークが付いてても不思議じゃない。
ラフ画のは真の炎紋じゃないかな?
ラフの段階では設定が固まってなかったんだと思う。
ところでこのスレも900迎えたけど次どうする?
俺は次スレ欲しい人
俺も欲しい。
まあ、950あたりでたてればいいと思う。
ところで、幻想に登場する各地域で主流となっている
服装や髪型としては一体どういうものがあるんだろう?
これまでの作品を見る限りどの地域にも大まかな傾向というものはあるようだが、
(例えばカラヤは茶と黄色が多くてハルモニアは青が多いとか、
同じ都市同盟でも南部は和風チックで北部は洋風チックだとか)
ゲームを見ているだけだと108星の出自がバラバラなせいか
いろんな文化がごちゃ混ぜになっててイマイチよく分からない。
一番ごちゃ混ぜというか意味不明なのがファレナ
王族は和風なのに貴族は洋風とはこれ如何に
明治みたいに伝統衣装から洋装に変わる途中みたいなのだったらまだ良いんだけど…
おそらく王族独自の文化様式を維持することで
貴族社会(=ゴドウィン家とバロウズ家)との差別化を図ろうとしているのではないか?
実際に王族がゴドウィン軍みたいな軍服を着ていたり、
あるいはバロウズ家のようなコテコテの貴族服を着ていたら、
それこそ王家がどちらかの勢力に加担していると思われかねない。
他には女王騎士の変な髪型にも同じような意図が見受けられるな。
あれも他の貴族はできるかどうか以前に真似する気すら起きないだろうし。
ゴドウィン軍の軍服はベレー帽被ってたりかなり近代のものだな。
ファレナが貴族と王族で格好がああも違うということは、ファレナにあった元々の文化は洋装の方で、
そっちがどんどん発展したということかな。王族は突然太陽の紋章一式をそろえて現れた征服者で、
王族の格好は王族にしか許されなくなったとか。
とか考えたりもするがやっぱ無理がある気もする。ゴドウィンがああいう格好になったのは、
あいつらがプロイセンみたいな存在だからだと思うな。異種族排除辺りはナチスドイツ。
異種族排除を何故あのタイミングで行動に起しちまったんだろうな
失敗したら王子軍の戦力増強になるって予測は立たなかったんだろうか
>>922 禿上はともかく、ギゼルはそれも狙っていたんじゃないかと思う
竜馬騎兵の作戦も同様
だから、すごくバカっぽく見えるわけだが
自分たちが勝てばそれはそれ
負けて王子の力になればそれも結果的にはファレナを強くすることになる
最終的にどっちが勝ってもファレナは一枚岩の国になる
そんな感じじゃないかと
>>917 どこの国も基本は東西ごちゃまぜだと思う。
3は異文化の衝突が大きなテーマだったから、
一目でキャラがどこの部族か解るようにしたんじゃないかな。
個人的には十二単や源氏物語風平安調の国とか出て欲しいけど、
この先、特定の国をまんまモデルにした国って出てこないような気がする。
>>923 ギゼルは途中からサイアリーズしか見えていない
マルスカールも、太陽の紋章に魅入っていなければ
有能な元老だったんだろうよ
>>925 それだとギゼルが馬鹿じゃなくてもっとたちの悪いものになっちゃうだろww
彼も一応ファレナの未来のためにああいう形を選んだんじゃないかと。
ザハークが醜態を晒して以降は、わざとやってるね。
女王親征だってサイアリーズ裏切らなかったら成功してたし。…やっぱサイア命?
ギゼルはほんと後半やっつけ仕事だよなー
あれだとどうしても負けようと頑張ってたとしか思えない
そのあたりはサイアリーズがうまくやってたんじゃないか。
ギゼルに主導権を握らせているように思わせつつ、実はうまく操っていたんだと思う。
黄昏をサイアにやった時も、サイアは渋面作りつつ内心高笑いしてたんじゃないかな。
ギゼルは薄々感づいていたけど、サイアを切ることはできなくて、
最後の「勝ったのはサイアリーズ様」に繋がったんじゃないかと思う。
ギゼルにとってはもろ「傾国の美女」だな。サイアは。
それは逆だと思うな
逆っていうかサイアリーズのやりたい事を判ってたうえで好きにやらせたような
好きにやらせたというよりそう見せずに積極的に協力しているように思ったが
お互いに判っててあえてわかっている風を見せなかったって感じじゃないだろうか
でも傾国の美女はその通りかも
>>923 それにしてもどうしてあの親子はクーデターなんか起こしたんだろう?
それこそストームフィストで王様プレイに徹した方がよっぽど楽なような気がするんだけど。
禿上は王家やバロウズとの争いで妻を失ったし、アーメスとの戦いでもディルバと一緒に前線でがんばって、
自分の部下や仲間がいっぱい死んでるのを見てきた。
で、もう継承関係でゴタゴタしたり他国から攻められるのが嫌になったのだ。
バロウズ皆殺しにし、女王殺して王家とゴドウィンを統合した新しいファレナにした上で、
タマなしの女王夫妻が使わん必殺兵器の太陽を使って南大陸を平定して、平和なファレナを作りたかったんだ。
異種族根絶しようとした理由については分からない。どうもゴドウィン全体の風潮でもないし
ギゼルもそれに興味はないようだ。禿上個人の思想っぽい。過去に嫌なことでもあったのか、
ふさふさのビーバーたちが憎くなったのか。
>>919-921 実際ゴドウィン軍って規律がかなり厳しい傾向がありそうだよな。
レレイもシウスもさっぱりした髪型で同じ軍服をきっちり着用しているのを鑑みるに、
ゴドウィン軍では兵士の服装が明確に規定されていることはもちろん、
ヤンキースみたいにヒゲや長髪なども禁止されていたりするのかもしれない。
貴族のパワーゲームに翻弄されるファレナの現状が嫌になったんだろうな
ファレナを丸ごと掌握できる絶対的な支配者が欲しかったんだろう
一番手っ取り早いのがクーデター起して自分がそうなる事だったと
>ふさふさのビーバーたちが憎くなったのか。
ちょwww八つ当たりイクナイwwwww
そうした場合に目指す方向性は二つあって、
ひとつは強力な支配体制を確立させることで、
もうひとつは各勢力を完全に切り離すことなのだが、
結局どちらにしても王家の存在が邪魔になってしまうんだよな。
>>932 どんだけ近代的なんだよ、ゴドウィン軍w
つうか、強力な銃が普及しているわけでもないのにあの軽装具合はどうなってんだ?
よく考えてみたら、アルシュタートが太陽の紋章を宿している限り、
リムに王位は回ってこなかったんだよねえ。不老だから。
このあたりも、ゴドウィンが事を急いだ理由になるかも。
解放軍や新同盟軍もめっちゃ軽装だったが、ありゃ装備がまともに整わなかったからだろうな。
特に新同盟軍はよくあれで完全装備のハイランドに勝てたなぁ。
群島同盟はオベル装備が正式装備なんだろうか?ラズリルはどうなってるんだろう。
>>936 女王が不老なのにリムの婿決めやってたんだな。やっぱシステム的に限界が来てたんだろう。
戦争イベントで出てくるゴドウィン軍兵士は一応フルプレートだったから
戦争時の装備と通常勤務の装備を使い分けているんじゃないだろうか
女王騎士も革鎧らしいから、全体的にファレナは軽装なのかも
女王騎士は凄腕設定ではあるんだけど
あれ革鎧だったのか・・・
確か設定のどっかに女王騎士の鎧は革製って書いてあった希ガス
群島勢も革っぽいよな。環境柄金属鎧は着れないだろうし
そう思うとグレッチェンは凄い
>>937 赤月帝国については解放軍の軽装もさることながら、
帝国軍の女兵士が全員ミニスカートなのがすごすぎる。
あの国の女戦士の多くは動きやすさのためなら
少々過激な服装も平気でできるのだろうか?
ミニスカートが過激だとか思わないのかもね
メグも赤月出身だけど、明らかにパンツ丸見えのスカート丈だし
褌姿みたいに、中身が生で見えなければ問題無し、とか
>>936 女王が不老だからリムが結婚しちゃいかんということはないでしょ。
ミニスカどころか、パンツ履いてねーだろ?みたいなのもチラホラいるしなw
カスミ・カミーユあたり凄いしな
4のミツバもな
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 00:38:16 ID:KTfrRHdR0
幻水世界に軽装の兵士が多いのは、
広範囲の魔法攻撃から素早く逃げるためだったりして。
水辺を行軍→パンツだと足にペタペタ張りついてキモチワルス→ミニスカなら張りつかない
いやー、水辺でもパンツスタイルの方が肌を傷付けなくていいし
細菌とか虫とか病気の心配も減るんじゃないの。
>>942 メグは趣味でああいうファッションをしているだけじゃね?
それよりソニアやバレリアやミリアのような大人の職業軍人が
露出度の高い服装をしている方がよほど変わってるような希ガス
ソニアやバレリアも趣味だ。帝国女性兵も多分趣味。
赤月帝国軍は六将軍の私兵という側面が強いため、服装は軍人と分かればそれでいいという設定がある。
露出趣味といえば、イザベルの目安箱の鎧姿に関する手紙は
この女は単なる露出狂なんじゃないかと疑いたくなるひどさだったな。
マティアスが死んだ時やユーラムが仲間になった時の手紙を見る限り、
本来はちゃんと大人としての考え方ができる人だとは思うんだが・・・
イザベルも赤月出身だからじゃないか?
赤月は女物の鎧ファッション最先端地帯なんでしょ。渋谷みたいに。
あれはギャル鎧だと思う。
自己流アレンジでも可愛けりゃいい。
セシルたんハァハァ
すげぇ言霊だ。ギャル鎧
ゴスロリ鎧
パンク鎧
お姉鎧
ストリート鎧
ヤマンバ鎧
等あるわけですね
クリスが見たら悩みそうだな。あのデザインは何か意味があるのかと一生懸命考えて、
理由を聞くと「好きだから」と言われて頭抱えそう。
ベルナデットたちを見ると群島も軍服のアレンジ自由みたい。
あの辺りの気風かなと思ったけど、クールークはきちんとしてるんだよね。
校則の緩い学校と厳しい学校の違いみたいなもんかね
まあ経済的に勘案すると国家に揃いの軍服を揃える事のできる
経済的余裕があるのと、個々人の所得に余裕があり軍服を私費で
特注する事ができると言う事ですか。
>>958 禿上が超ミニや深いスリット入りのスカートの女兵士をみたら
驚きのあまり気が触れちまいそうだな。
>961
女王騎士たちを見てるからミニスカは慣れてると思う。
苦々しくは思うだろうけど。
レレイがミニスカじゃなくてよかったと思う。
普通の軍服だからこその萌えキャラだ。
>>959 その理屈で言うと、トランの女戦士キャラや帝国軍の女兵士達は
自分をかわいく見せたくて(あるいは自分がかわいくなりたくて)
紺のハイソックスを履いたりスカートを短くしたりしている女子高生みたいなものか。
あるいはアメリアの厚化粧と同じように、命懸けの危険な職業だからこそ
自分をきれいに見せたいと考えていたりするのかもしれない。
北のハルモニアから南のファレナまで大体どのくらいの距離があるんだろうね。青森から東京くらい?
>>965 いやいやwもっとずっと広いw
でも、も し も ハルモニア〜ファレナ間の距離を
青森〜東京間の距離と仮定したら、デュナン、トランなんかは
日本列島でいうとどのあたりになるんだろうな?
秋田と盛岡
>>966 >>543にある小説かなんかによるとミューズ市国程度で人口20万、
8世紀日本の平城京住民が17万だって高校の資料集にあったから、
デュナン地方全体で大体奈良県位?と思った。現実的な移動時間も考えて。
それともデュナンが日本くらいあるのかな。
「奥の細道」で松尾芭蕉は江戸から約一月半かけて平泉に到着しているんだよね。
物見遊山かねてるからかなりゆっくりなペースだったろうけど。
ミューズ=平城京、までは理解を得られるかもしれないが、そこから=奈良県は理解を得られないだろうな
1〜4の舞台がユーラシア大陸+太平洋くらいか?
思えば随分と南下してきたものだな。
トランやデュナンが遠く感じる。
>>968 人口で広さ決めんなよ。あとあの電撃の小説って当てになんのか?
>>968いや、人の足にしてはかなりのハイペースだったって聞くけど?
だから松尾芭蕉は忍者だったんじゃないかって話をどこかで
と、長くなりそうだから次スレ立ててくる
>>972 いや、上の方で書いてあっただけでそのアテになるかというのは分からないっす。
都市国家を名乗る位だからそれほど広くないと思うんだけどね。
>>965 ヒューゴ編初めでルシアがカラヤ-ビネ・デル・ゼクセを「歩いて7日くらい」と言ってたから、
そこから計算できないかな?
九州から鎌倉まで、不眠不休で馬飛ばして3日だったかな
>>976 2時間で10キロ歩くとして、一日12時間くらい歩くかな。
大体420キロってことになるな。めちゃめちゃ単純に考えると。
>>977 チャレンジしてくるわ。
無理だった。次の人頼む。
行ってみる
アウチ、次の人に託す
やってみよう。
>>984 乙
脱落者続出だったから一時はどうなることかと
そして距離の話に戻ってみるんだが
群島諸国内の移動時間はラプソで出てくるよね
エルイール出発してからイルヤ島・ネイ島経由してオベルまでは最短24日
ニルバが何処にあるのか解らないけど一ヶ月ちょい位で群島縦断できそうだ
ここまで書いて気がついたけどあの世界って、一週間7日、一ヶ月4周間
だと考えて良いのかね。ラプだと曜日が五つしかないんだけど
>>979 時速5`は特に反論はないが、一日12時間も歩くわけないぞ
整備された街道があるわけではないし、食事にかかる時間などを考えると、精々6時間の移動が限界ではないかな
なぁ色々考えたんだが、幻水世界の距離を判明させるの無理じゃないか?
禁句だったらスマン
>990が無理と思うのはいいとして、その「色々」の部分を具体的に上げてくれ。
でないとここで話し合ってる意味がない。
>>989確かに
野営するとなると明るい内に止まって支度しなきゃならないし
野営、食事の準備って結構時間かかるよね
…やったことないけどさ
今日はカットバニーでも食うか
>>992-993 確か外伝1の第一章でそういう場面があったような希ガス
そういえばコボルトの肉って結構上手いんだろうか?
ナッシュはそのことを知らずに喜んで食ってたけど。
いやあまずいっしょ。犬の肉は中国韓国では珍味だと聞くが、多分それ用に育ててある奴だし。
「牛・豚・鳥ィ!うまい肉はみんな草を食ってるッだから猫はまずいに違いないね!」とミスタも言ってた。
雑食コボルトはまずいはず。
おいおい、豚は雑食だぞ
それに肉食の蛇、雑食の亀も普通に食う
シエラも気にせず食ってたって事は、それなりに美味いんじゃない?
料理人の腕が異常に良かったってのも考えられるけど
馬鹿な…荒木は嘘をつかない…
その気になればゴキも食う人種はいる
世界は広いのだ、食文化に関しては何が不思議というわけでもない
大人だけじゃなく子供もパーティに混じってることも多いから、
移動速度はさらに落ちるはず
・・・・言い出したらキリが無いか
>>998アボリジニは蟻とかコウモリ、芋虫も食うしな
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