アリーシャのゲロ総合スレ　その２

王家の地下道

ﾙｰﾌｧｽ「ここを抜けりゃﾃﾞｨﾊﾟﾝだ」
ｱﾘｰｼｬ「お父様、お母様・・・どうかご無事で・・・」
ﾃﾞｲﾗﾝ「もうすぐ出口だ」
ﾚｻﾞｰﾄﾞ「誰か居ます、気をつけて下さい、」

ｳﾙ「やっぱり来たね」
ﾙｰﾌｧｽ「何このｶﾞｷ」
ｳﾙ「久しぶりだねｼﾙﾒﾘｱ」
ﾃﾞｨﾗﾝ「知り合いか？」
ｳﾙ「忘れちゃったの？昔はよく一緒に遊んだじゃない」
ｼﾙﾒﾘｱ「ｳﾙか・・・」
ﾙｰﾌｧｽ「ｼﾙﾒﾘｱ久々に出てきたなｗ」
ﾚｻﾞｰﾄﾞ「俺等の方が忘れてたわ」
ｼﾙﾒﾘｱ「えぅ・・・」
ｱﾘｰｼｬ「泣かないでｼﾙﾒﾘｱ」
ｳﾙ「ｵｰﾃﾞｨﾝ様の言ったとおりだ、ﾃﾞｨﾊﾟﾝを攻めれば君がやってくるって」
ﾃﾞｨﾗﾝ「やはり罠だったか・・・！」
ﾙｰﾌｧｽ「ｵｰﾃﾞｨﾝの野郎ｯ！」
ｼﾙﾒﾘｱ「私達は急いでいる、お前にかまってる時間は無い。力ずくでも通らせてもらうぞ」
ｳﾙ「ちょっと待ってよ、ﾎﾞｸは通さないとは言ってないよ」
ﾃﾞｨﾗﾝ「どういうつもりだ」
ｳﾙ「見逃してあげてもいいけど、ﾀﾀﾞじゃあねぇ・・・」
ｼﾙﾒﾘｱ「何が望みだ？」

ｳﾙ「えっと・・・その・・・（ﾓｼﾞﾓｼﾞ」
ﾙｰﾌｧｽ「なんなんだよ」
ｳﾙ「えへへ・・・ほら・・・わかるでしょ・・・」
ﾃﾞｨﾗﾝ「わからんな」
ｳﾙ「もう・・・あれだよ・・・」
ﾙｰﾌｧｽ「はっきり言えよ」
ｳﾙ「・・・が・・・食べたい・・・」
ﾚｻﾞｰﾄﾞ「さっぱり聞こえませんね」
ｳﾙ「ｱﾘｰｼｬのｹﾞﾛが食べたいのっ！」
ﾃﾞｨﾗﾝ「やれやれ、ﾏｾたｶﾞｷだ」
ｱﾘｰｼｬ「こんな時までｹﾞﾛだなんて・・・」
ﾙｰﾌｧｽ「でも戦うよりさっさと吐いた方が早いぜ」
ﾃﾞｨﾗﾝ「俺達には時間が必要だ」
ｱﾘｰｼｬ「仕方ありません・・・んっ・・・あぇぇっ（ﾋﾞﾁﾋﾞﾁ」
ｳﾙ「す、すごい・・・！ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・さすがｵｰﾃﾞｨ・・・様が・・・ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・だけのことは・・・ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
ｼﾙﾒﾘｱ「気が済んだか？」
ｳﾙ「美味い！！美味過ぎる！！うっ・・・ふ・・・ぅふぁぁあ！！（ｼｬｰｯﾌﾞﾘﾌﾞﾘ」
ﾃﾞｨﾗﾝ「ｶﾞｷには刺激が強すぎたようだな」
ｳﾙ「あ、ああ・・・ここ・・・地上なのに・・・ｳﾞｧﾙﾊﾗ・・・見え・・・（ｶﾞｸｶﾞｸ」

ﾙｰﾌｧｽ「ｹﾞﾛだけで失禁痙攣してるようじゃ、先は見えてるな」
ﾚｻﾞｰﾄﾞ「将来性まるで無し」
ｳﾙ「ま・・・まだだよ・・・今度は・・・うふふ・・・聖水をもらおうかな」
ｱﾘｰｼｬ「そ、そんな・・・」
ﾃﾞｨﾗﾝ「ｹﾞﾛだけで飽きたらず、おしっしーまで要求するとは・・・神族とはどこまで強欲なんだ」
ｼﾙﾒﾘｱ「欲を張るとろくなことがないぞ」
ｱﾘｰｼｬ「仕方ありません・・・これはあらかじめ貯めておいた聖水です、どうぞ・・・」
ｳﾙ「やったー！いただき！（ｺﾞｸｺﾞｸ」
ﾙｰﾌｧｽ「いいのかｱﾘｰｼｬ！？きっとどんどん要求はｴｽｶﾚｰﾄしていくぞ！」
ｱﾘｰｼｬ「・・・いいんです」
ｳﾙ「ﾌﾟﾊｰ！・・・へへへ・・・こ、今度は裸になってよ・・・」
ﾙｰﾌｧｽ「てめぇいい加減に・・・！」
ﾃﾞｨﾗﾝ「待て・・・様子がおかしい・・・」

ｳﾙ「うぐｯ・・・ぐあぁぁぁぁあ！！！」
ｼﾙﾒﾘｱ「効いてきたようだな」
ｳﾙ「な・・・何を飲ませた・・・ぐぁぅぅ・・・」
ｱﾘｰｼｬ「あなたが飲んだのは・・・ﾐﾄﾗさんの聖水です！」
ﾙｰﾌｧｽ「汚ねぇｗｗ」
ﾐﾄﾗ「ｷｯｽﾏｲﾎｰﾙ」
ｳﾙ「そんな・・・騙したな・・・ｷﾞｷﾞｷﾞ・・・」
ﾐﾄﾗ「ｺﾞｰﾄｩﾍﾙ」
ｳﾙ「ぐぁぁぁぁ！・・・うぐっ！・・・ｺﾞﾌﾞｯ・・・（ｶﾞｸｯ」
ﾙｰﾌｧｽ「やったぜ！」
ﾃﾞｨﾗﾝ「ｱｰｽ神族、侮れない敵だった」
ﾚｻﾞｰﾄﾞ「確かに、ですが我々が力を合わせれば、どんな敵も倒せますよ」
ﾙｰﾌｧｽ「ああ、これからこんなやつがﾜﾝｻｶ出てくるかもしれねぇ。気合い入れていくぜ！」
ﾃﾞｨﾗﾝ＆ﾚｻﾞｰﾄﾞ＆ｱﾘｰｼｬ＆ｼﾙﾒﾘｱ「おー＾＾」
ﾐﾄﾗ「ｸｰﾙ＾＾」

ｱｰｽ神族の一人、ｳﾙを撃破した一行。
果たして彼等は、ﾃﾞｨﾊﾟﾝを、そして世界を救えるのだろうか・・・。