女神転生バトルロワイヤル 2

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61誰にも言えない
「ほらライドウ、肉は美味しいかい?」
「はい、鳴海さん」
ふと、鳴海が無言になる。彼は何を思ったか、目を閉じてうつむいた。
格好つけている訳ではないだろう。…彼が何を考え、何を見ているのか…それは彼にしか判らない。
…はずだった。
それははたして、どれほどの時がたったころだっただろうか?
鳴海の表情が誰の目にも明らかに、変わっていったのだ。
その目に宿る光は、殺意でも凶器でも正義でもない。
――――そう、それはただひとつ、明らかな――――
「はいはい!ホモ!ホモ!悪いなライドウ…ワハハ…」
「な、鳴海さん…やめてください…怖い…僕まだ童貞なのに…」
そう、鳴海は目の前のライドウを押し倒してセックスをはじめようとしたのだ。
あせってライドウのアナルに入れようとする!間に合わない!顔にかかる!
ドピュドピュドピュピュピュッライドピュピュッ♪
「と、止まらねえ…精液、が」
それが鳴海の最期の言葉となった…
【鳴海 精液をライドウの顔にかけすぎて死亡】
【ライドウ 鳴海の精液かけられてショック死】