【読むのも】ストーリーを要約してもらうスレ 2【面倒】
舞台は戦争で疲弊したイヴァリース王国 しかも国王急死で後継者争いの最中
主人公ラムザは名門貴族の三男 親友ディリータはただの平民
Chapter1 持たざる者
剣士ラムザ
「それほどまでに僕らが憎いのか…?
剣士ディリ−タ
「この手でティータを助けたいのに何もできやしない…。
「僕は“持たざる者”なんだ…。
聖騎士ザルバッグ
「我々北天騎士団は貴様たちの脅しなどに屈したりはしないッ!!
「構わん、やれ!
「北天騎士団」として盗賊狩りしてるうちに平民と貴族の違いについて悩み始めるラムザ
そんな折ディリータの妹が拉致られますがラムザの腹黒兄貴は「平民だから」とあっさり見捨てます
ディリータは妹の亡骸を抱えたまま消息不明 ショックのラムザも騎士団を逃げ出しました
Chapter2 利用する者される者
剣士ガフガリオン
「邪魔なンだよ、そのお姫さまはな!
「正統の後継者はオリナス王子だけでいいんだ。お姫さまが生きていると担ぎ出すヤツがあらわれるからな!
騎士ディリータ
「ゴルターナ軍に誘拐されたことにしてそのまま殺してしまえば、邪魔なライバルを失脚させることができ、
「邪魔なお姫さまも処分できる…。ラーグ公が書いたシナリオはそんなところだろう。
剣士ラムザ
「ばかな! これが聖石の力だというのか!?
「邪悪な力を討ち滅ぼすために聖石があるのではないのか!?
1年後、傭兵になっていたラムザですが王女の護衛中に王女を拉致られます
しかも犯人は「南天騎士団」の紋章をつけたディリータ
ディリータは王女を誘拐し、彼女を掲げて後継戦争(獅子戦争)を勃発させます
ところがラムザたちは「聖石」から現れた悪魔との戦いでそれどころじゃありませんでした
Chapter3 偽らざる者
騎士ディリータ
「おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる!
「おまえの人生が光り輝くものになるようオレが導いてやろう!
剣士ラムザ
「ラーグ公とゴルターナ公を煽り“利”を得ようとする奴らがいる。
「僕らは奴らの手の中で踊っているにすぎないってね。…倒すべき相手はそいつらだ。
剣士ラムザ
「聖石は悪魔の石…、ゾディアックブレイブは悪魔の騎士団…。
「僕らが信じてきた伝説はすべて嘘だった…!
獅子戦争は北天騎士団と南天騎士団を争わせ疲弊させたあと、和平の仲介役となって漁夫の利を得ようとするグレバドス教会の企みでした
ディリータは教会のスパイだったのです それを知ってしまったラムザは「異端者」として追われる上に妹を拉致られてしまいます
しかもなぜか伝説に登場する悪魔が次々と立ちはだかります
そのころディリータは王女を口説いてました
Chapter4 愛にすべてを
聖騎士ディリータ
「平民出の騎士見習いが騎士団を動かすようになり乱世を平定する…。
「わかりやすいじゃないか…。民が求めてる“英雄”なんて所詮、そんなものだ。
剣士ラムザ
「ベオルブ家も、もうおしまいだ…。いや…、家なんか関係ない…。大切なのは、どう生きるかなんだ…。
「アルマ…。アルマを助けなければ…!!
神殿騎士ヴォルマルフ
「聖石を集めるために貴様に協力してきたが…
「ほとんどの聖石をあの小僧に奪われた今となってはその協力も無駄だったというわけだ。
ついに教会の計画が実行され、両軍のトップが暗殺されます
ところが、教皇の野心すら“血塗られた聖天使”の復活のためにひたすら血を流したい悪魔に利用されているのでした
ついでに復活の鍵にはラムザの妹が必要らしいです ラムザは妹を取り返すために悪魔との戦いにあけくれ最後は異次元で行方不明
EPILOGUE
占星術士オーラン
「ディリータはオヴェリアと結婚したんだ…。
「平民出の若者が混乱した畏国に平和をもたらし、ついにはプリンセスと結ばれて新たな国王となる…。
「何百年も民衆の間で語り継がれる英雄譚(えいゆうたん)の誕生だ…。
教会をも利用したディリータは王女と結婚して「平民出身の英雄王」とか呼ばれますが
「自分が英雄になるためには、周りの全てを利用する」とか言ったのが王女に聞かれちゃってて 最後は突然王女に刺されます
なお本編は後世の歴史学者アラズラムが異端者ラムザと協力者オーランの名誉を回復するために「真実」を語る、という構成になってます
王妃オヴェリア
「…そうやって、みんなを利用して!
「…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!
畏国王ディリータ
「…ラムザ おまえは何を手に入れた?
「オレは……
The End
長い
ラムザ→妹を助けようとしてたらいつの間にか世界を救ってたけど最後は異端者扱いされ行方不明
ディリータ→平民から国王までのし上がったが、散々利用してきたオヴェリアに刺される
オーラン→火炙りにされた