【読むのも】ストーリーを要約してもらうスレ 2【面倒】

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513名無しさん@お腹いっぱい。
Vol.1は>>244に Vol.2は>>338
.hack//G.U.vol.3 歩くような速さで

前作にて様々な事件の影ではオーヴァンが暗躍していたことが判明した。
そのオーヴァンの目的とは最初の未帰還者となった妹アイナを救う事だった。
一方ハセヲ達G.U.は責任者のヤタがCC社に首にされ、後任者になったのは前作で倒したはずの榊。
システム権限を握った榊はまさにやりたい放題、竜賢宮トーナメントをPKトーナメントに変え。
ハセヲの仲間やハセヲに怨みを持つPKを参加させるなどしてハセヲを追い詰め、さらにハセヲのアバター使用映像を出し
一般PCを味方に付けた上でハセヲをチートだと弾劾し処分しようとする。
だが、それに待ったをかけたのはAIDAに感染しつつも自我を失っていない『竜賢宮 宮皇太白』だった。
そしてハセヲは決勝に挑み激戦の末、太白を降す。だが消耗したハセヲに止めを刺そうと榊が襲い掛かる。
それに対しハセヲは仲間達から碑文の力を借り榊を撃破する。

そしてオーヴァンはアイナを救う最後の方法の為ハセヲ達を呼び出す。
オーヴァンはハセヲを執拗に挑発し自分を倒すように誘導する。ハセヲはオーヴァンの想いに答えるように全力で戦う。
その結果オーヴァンの碑文『再誕』が発動する。再誕それはいわゆる初期化プログラムでオーヴァンはこれを使い
異物であるAIDAウイルスを駆除しようとした。その発動のためには完全に成長したハセヲの碑文『死の恐怖』が
必要でありそのためにハセヲの成長を促していた。そして再誕が発動しAIDAは駆除された。
だが、その代償としてリアルのオーヴァンは昏睡状態となり生死の境をさまよっている。
再誕の代償はそれだけに留まらず強すぎる碑文の力の『反存在クビア』が誕生する。それはAIDAの犯されていた
ネット全てに触手を伸ばしAIDA以上の脅威として『第三次ネットワーククライシス』を引き起こそうとしてリアルの世界の危機が訪れる。
ハセヲ達はその対抗手段としてThe Worldのシステムでもある『究極AIアウラ』との接触を試みる。
ハセヲはアウラの守護騎士である『三蒼騎士(最初に三爪痕と勘違いしたカイト達の事)』を退け、アウラを呼び出すがアウラには既にそれほどの力が無く。
聞き出したクビア排除の方法、碑文使いPCの破棄はオーヴァンがあの状態では不可能。
途方にくれる仲間達だが、ハセヲのまだ自分達はクビアと戦ってもいないという言葉に皆が応え。
戻ってきた揺光達、未帰還者や一般プレイヤー達がクビアの進行を食い止め、ハセヲ達はクビア本体と対決する。
ハセヲ達の奮戦によりクビアは追い詰められるが逆にクビアは自爆しようとする。このままでは全ネットが破壊される
ハセヲは仲間達から碑文の力を受け取り突撃する。しかしオーヴァンの碑文が欠けてるため押し負けかける。
そこにアウラが呼び掛ける。強く想えとそしてハセヲの想いに応えるようにハセヲの手をオーヴァンが握る
全てが揃いハセヲの今までの全ての想いをかけた一撃はクビアを完全に撃破する。
戦いが終わりオーヴァンはハセヲに「一つの終わりは、新しい始まり。俺たちの旅はこれからも続いていく」とだけ言い残し消えていった。

全てが終わった後ハセヲは志乃とようやくの再会を果たす。だがそこにアトリが鉢合わせアトリは慌て逃げるように去っていく。
ハセヲはどうするべきか迷うが志乃の「素直になりなさい」との言葉を聞きアトリを追いかけていくのだった。

.hack//G.U. 完