【読むのも】ストーリーを要約してもらうスレ 2【面倒】

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22ファイナルファンタジー12
空賊に憧れる青年ヴァンとその幼馴染みの少女パンネロは、
ひょんなことから名うての空賊バルフレアと相棒のフラン、
帝国の侵攻で国を奪われ夫を殺された王女アーシェ、
その折に国王殺害の濡れ衣を着せられ幽閉されていた騎士バッシュらと出会い、
帝国の支配に抵抗する反乱軍として戦うことになる。

国ひとつを吹き飛ばす力を秘めた古代文明の遺産“破魔石”を巡り、
帝国の軍事的指導者ヴェイン、その側近にしてバッシュの実弟ガブラスたちと争う中で、
アーシェは自分と同じく帝国の手で兄を失ったヴァンとの共感、忠臣ウォースラの裏切り、
平和的解決の道を模索するヴェインの弟・ラーサー皇子との出会いなど、
様々な出来事を経て「破魔石で帝国に復讐する」という自身の執着に疑問を抱くようになる。

やがて、バルフレアの父にして帝国で人造の破魔石を研究するドクター・シドとの戦いの最中、
破魔石とは古代の種族“オキューリア”が人類の歴史を操るための道具だと知ったアーシェは、
その誘惑を退け、破魔石を破壊して過去と決別する。

一方、皇帝を謀殺し、シドの遺した人造破魔石で歴史を切り開く覇王となる道を目指すヴェイン。
彼はオキューリアの異端者ヴェーネスと協力し、人の手による歴史の復権を望んでいたのだ。
ラーサーを守ることを選んだガブラスの捨て身の助けもあり、ヴァンたちはヴェインを倒すも、
轟沈する空中要塞バハムートと共にバルフレアとフランが消息を絶つ。

その後、アーシェは女王となり、バッシュは弟の遺志を継いでラーサーの側近として生きる。
空賊デビューしたヴァンとパンネロの元に、生きていたバルフレアたちからの手紙が届いて完。