【読むのも】ストーリーを要約してもらうスレ 2【面倒】
上の「1」、天の白虎と地の白虎が逆だった。申し訳ない。
お詫びついでに2も投下しとく。
平凡な女子高生・高倉花梨は、日本の平安時代に似た異世界「京」に「龍神の神子」(正確には「白龍の神子」)
として召喚される。
京は前作の千年後、帝と院の対立する不穏な時代。八葉もそれぞれ帝側、院側に立場が別れている。
「星の一族」の幼い双子に保護されるが、傍にいることで神子を穢れから遮断出来る八葉がいない為に力を殆ど
扱えない。更に現在、既に院の許に「龍神の神子」を名乗る「怨霊を退ける力を持つ」姫が迎えられている為、
神子とすら認められない。という状況からスタート。八葉を探し出し味方につけ、怨霊を浄化・封印して土地の
力、神子の力を取り戻し、最後に龍神を召喚して京を正常な状態に戻す事が目的。
京に怨霊を留めているのは院の許の「神子」=黒龍の神子・平千歳。白龍の神子と黒龍の神子の力をぶつけ
「百鬼夜行」を起こす為に、「そうする事で京が救える」とアクラムが吹き込んだ結果だった。神子達の力を
利用したアクラムが最期に自らを生贄に召喚した「百鬼夜行」に千歳は対抗できず、花梨と八葉にも倒しようがな
い。龍神様を呼ぶしかないと千歳の力をも借りて召喚を決行した結果、花梨は自分の「白龍」と千歳の「黒龍」を
合一させ全き龍「応龍」となす事に成功する。応龍は百鬼夜行を浄化し、花梨の願いを容れて京とその他の地を
見守ってゆくと約束する。
ノーマルED
役目を終え、ひとり元の世界に帰る。
恋愛ED
八葉の一人もしくはアクラムと結ばれるエンディング。
アクラム以外は味方側時・対立側時の二種類のルート有り。
京ED(恋人と残留)と現代ED(恋人を連れ帰る)を選べる(アクラムは京ED固定)。
友情ED(どちらも一人で元の世界へ戻る)
・「星の一族」藤原紫・藤原深苑との友情エンディング。
妹の為に突っ走る兄、兄に置き去られる妹を慰め、友情を育むエンディング。
・「黒龍の神子」平千歳との友情エンディング。
怨霊の声を聞き、喚び留める力を持つ「黒龍の神子」である彼女は主人公の対なる存在であり、
力を尽くして彼女なりに京を守ろうとしているのだが、アクラムに騙されて間違った方向に進んでいる。
彼女の過去を知り、その気持ちを理解し守ろうと願い、友情を結ぶエンディング。
八葉(天の八葉=院側、地の八葉=帝側)
・天の青龍:源頼忠 源氏の武士。真面目で根暗。従者系。
・地の青龍:平勝真 京職。一匹狼タイプ。貴族系平氏の出だが弓に優れる。千歳の兄。
・天の朱雀:イサト 僧兵見習。勝真の乳兄弟。ガキ大将タイプ。勝真以外の貴族を嫌っている。
・地の朱雀:彰紋 東宮。髪と目の色が少し薄い穏和な少年。兄の出生の秘密を抱え苦悩している。
・天の白虎:藤原幸鷹 真面目で超有能なエリートお貴族様。出自に秘密を持つが本人は知らない。眼鏡系。
・地の白虎:翡翠 優雅で鷹揚な海賊の頭領。文武両道何でも出来る。京に遊びに来ている伊予人。
・天の玄武:源泉水 院の甥。優雅でおっとりした貴族。霊力が極めて高い。母親に絶賛被虐待中。
・地の玄武:安倍泰継 陰陽師。安倍晴明の息子に作られた人造人間。泰明にコンプレックスを抱いている。
鬼の一族(千年前の京から黒龍によって召喚された。二人とも前作と同一人物)
・アクラム:自分が滅ぼし損ねた京を、今度は京の人間自身が滅ぼそうとしてる事に呆れ強い嫌悪を抱いている。
千歳と花梨を逆方向に煽動し、百鬼夜行を起こして今度こそ京を滅ぼすことが真の狙い。
・シリン :アクラムの為に命を捨てた筈が、千歳の願いを容れる黒龍に操られ手足として利用されている。
その他の敵の人たち
・和仁 :彰紋の異母兄で泉水の従兄。東宮位にある彰紋を憎んでおり、彼を退ける為に京を呪詛する。
・源時朝 :和仁の守り役。温厚篤実な人。和仁の行いに心を痛めながらも黙って仕え続けている。
不思議遊戯ってこんな話なの?そっちはよく知らん。