【やるのが】ストーリーを教えてもらうスレpart21【面倒】
●未解決分
■PS2 ・ナノブレイカー ・ロックマンX7 ・ぼくのなつやすみ2 ・決戦3 ・ジルオール∞ ・悪代官2
・ミッシングパーツ ・インゴット79 ・紅忍 血河の舞 ・ステラデウス ・エヴァーグレイス2 ・白中探検部
・ガレリアンズ:アッシュ ・スペクトラルフォースクロニクル ・Remember11 ・X−FIRE ・喧嘩番長
・ハードラック ・ガンバード1&2 ・michigan ・ワイルドアームズ3(詳細に) ・バイオハザード(OB1,2)
・ポポロクロイス 月の掟の冒険 ・スペクトラルフォース ラジカルエレメンツ ・ジェネレーションオブカオス4
・爆炎覚醒 ネバーランド戦記 ZERO ・メダルオブオナー(1、ライジング) ・ミスト3エグザイル・OZ
・「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ」(EXダンジョン以降) ・over the monochorme rainbow ・九怨
・レイジングブレス ・機動新撰組 萌えよ剣 ・バルダーズゲートダークアライアンス2・GENJI
・ディノクライシス(ガンサバ、3) ・デビルメイクライ3 ・フリーダムファイターズ ・サーヴィラン
・シャイニングティアーズ ・天空断罪スケルターヘブン・初めてのRPG伝説の継承者・龍が如く
・魔術士オーフェン ・ヴァンパイアナイト ・機甲兵団J-PHENIXコバルト小隊篇・亡国のイージス
・コードエイジ コマンダーズOS・不思議の海のナディア・カウボーイビバップ追憶の夜曲
・バイオハザード4のエイダ編・鋼の錬金術師-翔べない天使- ・フェイズパラドックス ・ライゼリート
・ジェネレーションオブカオス2、3 ・グレゴリーホラーショー ・エヴァーグレイス2・瑠璃ノ薔薇
・RULE of ROSE・アルトネリコ・半熟英雄4・桜坂消防隊
■PS ・ミスティックドラグーン ・黒ノ十三 ・すべてがFになる ・ドラゴンシーズ ・火星物語
・聖霊機ライブレード ・立体忍者活劇天誅弐 ・ゲゲゲの鬼太郎(バンダイ)・ミスティックアークまぼろし劇場
・フロントミッションオルタ・ガレリアンズ・エースコンバット(1、3)・クロノトリガー(追加部分のみ)
・厄 友情談義 ・厄痛 呪いのゲーム ・カウボーイビバップ ・ゲッPーX ・ゲッターロボ大決戦 ・蒼魔灯
・夕闇通り探検隊・ダークメサイア・学校のコワイうわさ花子さんがきた!・チョコボの不思議なダンジョン2
・…いる!・シュレディンガーの猫・慶応遊撃隊外伝蘭末ちゃんの大江戸すごろく・トワイライトシンドローム
・黒い瞳のノア ・機動警察パトレイバーゲームエディション・TILK-青い海から来た少女-・天使同盟
・トルネコの大冒険2・バイオハザード・ひみつ戦隊メタモルV・ザルツブルグの魔女・サーカディア
・バルディッシュ・マーメノイド・デバイスレイン・BLACK/MATRIX 00・黄昏のオード・エクサフォーム
・forget me not パレット・聖刻1092 操兵伝・夜想曲・夜想曲2
■GC ・ファイアーエムブレム蒼炎・なぞぷよアルルのルー・バイオハザード0・ペーパーマリオRPG
・キラー7
■ゲイツ ・FATALFLAME(追加部分) ・ディノクライシス3・「ハウス・オブ・ザ・デッド3」・eM
・真女神転生NINE ・ファントム・クラッシュ
■64 ・シャドウゲイト64
■セガ系 ・ファンタシースターシリーズ(1、3、千年紀、コレクション)・シャイニングフォース3(1、2、3)
・シャイニングザホーリィアーク・ロンド〜輪舞曲〜・リアルサウンド〜風のリグレット ・リグロードサーガ2
・大冒険セントエルモスの奇跡 ・慶応遊撃隊活劇編 ・バトルマニア(1、大吟醸)・新世紀エヴァンゲリオン
・エイリアンソルジャー・慶応遊撃隊 ・「R?MJ ザ・ミステリー・ホスピタル」 ・ラングリッサー2 ・RAMPO
・ファンタシースター(2、オンラインep3) ・機動警察パトレイバー98式起動せよ! ・サイバードール・斑鳩
・ガングリフォン2(ミッション間ラジオも) ・THE HOUSE OF THE DEAD(1、2) ・LUNAR ザ シルバースター・LUNAR2
・ソニック・ザ・ヘッジホッグCD・ソニック3Dフリッキーアイランド・マリカ真実
■携帯機 ・超執刀カドゥケウス ・「ザ・アーブズ・シムズ・イン・ザ・シティ」 ・仮面幻影殺人事件
・真女神転生デビルチルドレン(赤、光、闇、炎、氷、メシアライザー) ・アレサ1〜3 ・ビタミーナ王国物語
・スーパーロボット大戦OG2 ・メタルギアソリッドゴーストバベル(おまけドラマも) ・KOF R-1
・新天魔界〜GOCWアナザサイド〜 ・エストポリス伝記 よみがえる伝説・サバイバルキッズ(1、2、Lost in Blue)
・ラストスタンド ・ロンドニアンゴシックス〜迷宮のロリィタ〜 ・ルナジェネシス・メトロイド2
・セレクション選ばれし者・ドラゴンクエストモンスターズキャラバンハート・スーパーロボット大戦J
・Vマスタークロス・ブラックマトリクスゼロ・あらしのよるに・ONI1,2,4,5・テリーのワンダーランド
・探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件・伝説のスタフィー(1、2、3)
■SFC ・エルナード ・GS美神・除霊師はナイスバディ・大貝獣物語2・セプテントリオン・トルネコの大冒険
・ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポス ・機動戦士ガンダムF91・ガデュリン・ブレスオブファイア
・ざくろの味 ・幕末降臨伝ONI ・ソウルアンドソード・魔女たちの眠り・ヘラクレスの栄光
■FC ・道(TAO)・メタルギア・スプラッターハウス(2、3)・スウィートホーム・まじかるドロピー
・えりかとさとるの夢冒険 ・亀の恩返し ・スーパースターフォース ・京都財テク殺人事件 ・美味しんぼ
・メタルスレイダーグローリー・名門多古西応援団・魔法のプリンセスミンキーモモ ・魍魎戦記MADARA
・マドゥーラの翼・メトロイド・エスパードリーム1&2・太陽の神殿 ・ゲゲゲの鬼太郎2・ヘラクレスの栄光2
・ボディコンクエスト ・ゼルダの伝説 ・リンクの冒険 ・ゼビウス
■PCゲー ・ガラージュ ・偽典女神転生 ・サイキックディテクティブ(1、2、3、4、5、ファイナル)
・英雄伝説6 空の軌跡 ・アンタリア創世紀 ・アークトゥルス ・シュバルツシルト(F以降?)
・アリスインナイトメア ・イース〜フェルガナ ・忘れえぬ炎・ダイナソア 〜リザレクション〜
・コマンド&コンカー
■その他 (PC E)・コズミックファンタジー ・青いブリンク ・不思議の海のナディア ・天外魔境ZIRIA
・てきぱきワーキンラブ ・GS美神・イース1・2(PC-FX)・虚空漂流ニルゲンツ ・こみっくろーど
(MSX)・メタルギア2 (アーケード)・鉄拳シリーズ・ストリートファイターZEROシリーズ
●途中
■現スレ
■前スレ ・転生學園幻蒼録・学校であった怖い話・テイルズオブジアビス・ラストバイブル3
・ウィザードリィアスタリスク緋色の封印・「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」・コードエイジ コマンダーズ
■Part19以前から放置・キングダムハーツFM ・Seraphic Blue・ロックマンDASH2 ・.hack// ・ONI2・ONI3
・「囚人へのペル・エム・フル」 ・英雄伝説X 海の檻歌 ・ロックマンゼロ4 ・プラネットライカ
・テイルズオブレジェンディア ・流行り神 ・真メガテンデビチル白・重装機兵ヴァルケン・グランディア
・アバタールチューナー2・大正もののけ異聞録 ・スーパーロボット大戦OG ・テラファンタスティカ
・ブルーフォレスト物語 ・東京魔人学園符咒封録 ・ロマサガ(WCだけの話) ・ジャングルウォーズ2
・バイオハザード2 ・幻想水滸伝3(主3人のED詳細)
●執筆予告がある物
・花と太陽と雨と[10]・サンパギータ[10]・アーマードコア2[10]・アーマードコア3[10]
・メダルオブオナーヨーロッパ強襲[10] ・キングダムハーツ2[1]・武蔵伝2[1]・パワプロクンポケット[1]
・コロニーの落ちた地で[1] ・バテンカイトス[1]・ナムコ×カプコン[1]・ルドラの秘宝 隠忍伝説[1]
・ラングリッサー4、5[1]
PS版クロノトリガーって追加シナリオ無くね?
追加シナリオ分書こうかと思ったけど、スーファミ版やってないから
どこが追加されたのかわからなくて書けんかったけど、追加部分って無いの?
8 :
斑鳩:2006/02/01(水) 05:02:39 ID:3V6JlJoS
舞台はパラレルワールドの未来日本。
強国「鳳来の国」は「石の様な物体」の圧倒的な力で世界を支配し、人々から自由を奪った。
鳳来の反抗組織「天角」もついには壊滅し、たった一人の青年「森羅」を残すのみ。
単身立ち向かうも返り討ちに会った森羅は、老人たちが集う姥捨て山「斑鳩の里」にて拾われる。
森羅は老人たちが一矢報いようと開発していた最新鋭機体「斑鳩」の乗り手に選ばれ、
斑鳩の里に流れ着いた鳳来の逃亡兵士「篝」と共に、まだ見ぬ自由のために戦いを挑む。
「我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるも屈せず。これ、後悔と共に死す事なし。」
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
望まれることなく、浮世から捨てられし彼らを動かすもの。
それは、生きる意志を持つ者の意地に他ならない。
圧倒的な物量の差を前に、斑鳩たちは本拠地へ潜入し鳳来の王「鳳来 天楼」を倒す作戦に出る。
死闘の末に天楼の機体を破壊するが、組み込まれていた「石の様な物体」が暴走し始める。
既に限界にあった森羅は斑鳩の制御装置を解除し、全ての力を解放して「石の様な物体」を破壊する。
そして斑鳩も解放に耐え切れず、この世から消え去った。
裏設定
「産土神黄輝ノ塊」こと「石の様な物体」は同社のレディアントシルバーガンのラスボスと同一の存在です。
文明が誤った進化を遂げた(と石が判断した)とき、石は全ての文明を破壊して歴史を一からやり直す、
という事を何度も繰り返してきました。森羅たちの活躍で石は破壊され、人々は真の意味で自由を獲得したわけです。
もっと詳しいストーリー、考察は
ttp://www2.incl.ne.jp/~mo2/index.htmlに掲載されてますので。
つーかRS3出ないのかなぁ…
投下してくれるのはありがたいが、
次スレ誘導の書き込みも出来ない程書き込まれると困る。
490越えたら書き込み控えてくれ、とテンプレに入れた方がよくない?
>>5 魔女たちの眠りをリクしたものです。SFCでお願いします
海外版でしかあそんでないし、前のことなんで
覚え違いしてるかもしれないけど書いてみる。
ソ連が冷戦に勝利したパラレルワールド。
主人公クリスは弟トロイとニューヨークで配管工と
して平和に暮らしていた。ある日ソ連軍がニューヨークを
突如占領する。その時、兄弟は工事のためにある家にいた。
そこにソ連の兵士がいきなり踏み込んでくる。どうやら家の
持ち主が反ソ連のレジスタンスの指導者だったらしい。
弟は指導者と間違われ拘束される。
クリスは弟を救うため、そしてニューヨークをソ連から解放
するためレジスタンス…フリーダムファイターに加わった。
クリスは仲間と共にソ連に占領された建物を奪い返し、
アメリカの旗を上げて行く。しかし、ようやく見つけ出した弟は
ソ連により拷問されて命を落とした。復讐のためさらに戦い続
けるクリスはレジスタンスのヒーローになっていく。
そしてニューヨーク占領の指揮官であるソ連将軍の
暗殺任務が飛び込む。彼は一人でこの暗殺任務を
達成したが、これは罠だった。レジスタンスにソ連の
密告者が存在し、クリスはソ連内の権力争いに利用
されたのだ。密告者はもう用無し、とレジスタンス
本部を壊滅させ、リーダーをとらえる。
なんとか逃げ延びたクリスは少ない仲間と共に反撃を
開始する。テレビ局を占拠し、ニューヨーク中にあきら
めるな、と呼びかける。そして、要塞に侵入してリーダー
を救出し、アメリカの旗を掲げるのだった。
>>6 シナリオとは言えないけど、あるにはある。
エンディングムービーの2つだけ
「大いなる時の流れ」と「ずれ始めた生命の刻み」だったかと
>>7 よかったら書いて
ニンテンドーDSの「スーパープリンセスピーチ」教えてください
断る
16 :
英伝6:2006/02/02(木) 01:20:03 ID:1RNzR4Ie
SC発売記念で英雄伝説6を投下。
世界観
オーブメントという機械が発達。リベール王国が舞台
国を超え、人々の為に日夜働く遊撃士という人々が居る世界。
全国でも有数のSランクの遊撃士カシウスの娘エステルが主人公。
兄弟同然で育ったヨシュアはエステルの事が好きっぽい。
<プロローグ>
カシウスの帰りを待つエステルに、カシウスが土産つきで帰宅。
その土産は、わけありそうで傷だらけの男の子(ヨシュア)でした。
<序章>
それから五年後、エステルとヨシュアは兄弟のように過ごし、仲良く準遊撃士になります。
ところがある日、カシウスは急な調査調査の為に、定期船にのって出張。
カシウスが遣り残した仕事を、エステルとヨシュアが引継ぎがんばります。
そんな二人に、カシウスの乗った定期船が行方不明になったとの連絡が入ります。
<一章>
定期船行方不明事件為、隣の都市ボースに行き、捜査に乗り出すエステルとヨシュア+α。
色々ありましたが、無事犯人逮捕。ですが実はカシウスはその定期船には乗っていませんでした。
カシウスからの手紙と謎の物体Xを受け取った二人は、正遊撃士になるための修行&Xの解明の為に、旅を続けます。
<二章>
次の都市ルーアン市の市長の悪事を明らかにしたエステルとヨシュア。
往生際の悪い市長に、古代のアーティファクトを仕掛けられ、あわや殺されかけますが、
謎の物体Xの発動によりオーブメントの動きが止まり、無事市長を逮捕。
この物体Xは一体なんなのでしょうか。
17 :
英伝6:2006/02/02(木) 01:20:59 ID:1RNzR4Ie
<三章>
物体Xの手がかりを求めてツァイスへ。
オーブメントの研究で有名なラッセル博士に解析を依頼。
この物体Xは、どうもオーブメントの動作を停止することが出来るらしい。だれが、なんの為に作ったのか。
詳しく解析するためには時間がかかるらしいので、ほかの事をしていたら、博士が誘拐される。
攫ったのは国の軍部の模様。軍の人たちは、この物体Xが欲しいらしいです。
軍の施設に侵入して、無事博士を取り戻すものの、博士は追われる事になってしまったので、
エステル達の先輩遊撃士に連れられ、姿をくらますことになりました。
エステルとヨシュアは、女王様に会って、今回の軍部の暗躍を伝えて欲しいとの博士の言葉に従って、王都に向かうことになりました。
<終章>
王都では女王様は療養中という名の幽閉されてるっぽい。女王様に面会したくも、軍部がでばってるために、中々行動を起こせない。
武術大会に出場したり、メイドに変装したり色々やって、女王様達を無事救出することに成功。
クーデターの首謀者の軍部のお偉いさんは、王宮にある、古代の地下遺跡へ逃亡。
国のため、軍事力が欲しい為に城の地下に眠る、古代兵器を復活させてしまいます。
現れた古代兵器のガーディアンを、なぜかひょっこり現れた、カシウスにも手伝ってもらい撃破。
クーデターを起こした人たちも、程なくして全員逮捕。
エステルとヨシュアは今回の一連の働きが認められ、正遊撃士に昇格します。
そして、女王聖誕祭がはじまり、二人はそれを満喫していたのですが・・・
その聖誕祭のさなかにヨシュアは今回の事件の黒幕に会います。
軍部のお偉いさんに城の地下に眠る兵器の存在を吹き込んだのも、一章の事件の犯人を操ったのもその黒幕で、そいつは人の記憶や意識を操作できるのでした。
そして、そいつはかつて自分が所属していた闇の組織の幹部なのです。
ヨシュア自身、過去に何かあって(何かはまだわかりませんが)心が壊れてしまい、闇の組織にいいように作り変えられ、暗殺者になっていました。
五年前、ヨシュアはカシウス暗殺失敗&標的であったはずのカシウスに保護され、組織から縁が切れていたと思っていましたが、
本当の任務はカシウスの暗殺ではなく、無意識下でのカシウスの動向を探る、スパイだったのです。
カシウスは、今回の計画での最大の邪魔者、だから送り込まれた。本人も意識しないで。
ヨシュアは黒幕に、もう用済みだから、開放してやるとまで言われてしまい、呆然とします。
そして、その夜、今までのごたごたの中、ヨシュアへの気持ちに気がついたエステルは、ヨシュアに告白するため彼を探します。
探し当てた彼は、自分の過去を話し出し、一緒に過ごせた時間は夢のようだと話します。
夢みたいだなんていわないで!と、泣きながら反論したエステルは、彼にとうとう自分の気持ちを打ち明けます。
そんなエステルにキスをしたヨシュアは、エステルを眠らせ、組織の計画を止めるためにエステルの前から姿を消します。
「今まで本当にありがとう。初めて会った時から君の事、大好きだったよ。さよなら・・・エステル」
この後EDムービーが流れ、その後は
この続きは、英雄伝説6SCでね♪といった予告ムービーが入ります。
実際今度の三月に発売するんですが、それまでの約一年半放置プレイされてました。
20 :
英伝6:2006/02/02(木) 01:44:29 ID:1RNzR4Ie
読み返したら抜けてるところがあったので補足。
謎の物体Xは、地下遺跡の古代兵器の封印をとくための道具(封印してるヤツの動作を停止)です。
それを作ったのも、たしか闇の組織。
あと誤字とかあったりするけど、スルーしてくだちぃorz
>>19 乙ありです
誤字があっても、正誤表を書いておけば、
wikiに移す時に訂正できるぞ。
22 :
英伝6:2006/02/02(木) 02:15:00 ID:1RNzR4Ie
あぁ、更に補足。
クーデターは失敗してますが、闇の組織的には古代遺跡の封印が解ければよかっただけなので、
計画は成功してるみたいです。何がしたいのかは、SCで。
一章でのおとーちゃんの急な用事は、組織の仕業で、おとーちゃんをリベール国から一時的にでも外に出したかったようです。
ヨシュアは暗示をかけられてスパイしていたのでした。
23 :
英伝6:2006/02/02(木) 02:18:38 ID:1RNzR4Ie
>>21 ですか。では一応書いておきます。ありがとう。
誤→正
一章 行方不明事件為→行方不明事件解決の為
二章 オーブメントの動きが止まり→アーティファクトの〜
終章 かつて自分が→かつてヨシュアが(この方がわかりやすいかなと)
ほとんど脱字orz見直したつもりだったのに
ラストバイブル3の人、乙です!
出来ればこちらを完全に終わらせてから
ラングリッサーにとりかかっていただきたいのですが
RPGじゃないけどワンダと巨像ってまだ出てないの?
ワンダなんてストーリー皆無だろ…
旧まとめサイトに載ってるのじゃダメなの?
>>8 レディアントシルバーガンのストーリーをお願いできないだろうか。
難易が高くてクリアしてい・・・・
>>28 別人だが書いていい?
昔斑鳩とバガンならアルカディアとか攻略本とかで載ってたのまとめたことあるが
30 :
8:2006/02/02(木) 21:13:02 ID:BSCQFPlu
>>29 どうぞどうぞ。自分もSS版買えずAC版クリアできずで
あんまり知らないもんで。
>>30 んじゃバガンやるわ。
斑鳩ももしいいなら改造版だすが
《プロローグ:西暦2520年7月14日10時35分》
「例の紀元前の地層から発掘された物体は、未だ構成素材からその用途目的まで全く解明できていない。さらに、興味深い難問がもう一つある…」
地球連邦軍所属宇宙巡洋艦TETRA艦橋。現在は連邦軍最新鋭戦闘機"シルバーガン"のテスト任務を帯びており、乗組員はテンガイ艦長以下、
テストパイロット3名とロボノイド・クリエイタ1体のみ。定時通信のため集まったクルー達に対し、五十嵐連邦軍長官はこう告げた。
「科研3部調査班の報告によると、例の物体と一緒にロボノイドが発掘されたらしい。クリエイトタイプ、ID00104」
「バカな!紀元前ですぞ!しかもここにいるクリエイタと同じ型番?何かの間違いでは…」信じがたい事象にテンガイが思わず声を荒げる。
当のクリエイタもそのことを理解できていないようだ。
「確かに私もそう思った。だが製造元である我々が発掘したのだ。間違えようがない」
不可思議な事実に、にわかにブリッジがざわつく。
「現在、記憶データを解析中だ。判りしだい追って連絡する…」
そのまま話はテスト任務の件について移った。その中でクリエイタはモニタに映ったロボノイドを見て、先程の件について考えていた…。
<<同日20時45分>>
地球連邦軍科学研究施設第3調査部。
先日発掘された「石のような物体」と「紀元前のロボノイド」やその他の発掘品の調査が行われている。これらの物体が出てきた地層からは、
「石」やロボノイドと共に西暦2520年と同等ではないかと思われるほど高度な文明の残骸が続々と発掘されており、それらの存在も調査班を悩ませていた。
「石はまったくわからん、おいロボノイドの方はどうだ?」
この日も科研部長と若い研究員がロボノイドの記憶データの復元にあたっており、そしてついに復元に成功した。
「部長…これ見てください…信じられますか」
「こ、こんなことが……」
その瞬間、石から謎の閃光が発せられる。
「き、緊急回線を!うわぁッ」
<<同日21時00分>>
轟音と振動に包まれる中央司令部に警報が響き渡った。
「ぬぉっ!どうした!」
「科研3部で爆発事故発生!」
「レーダーに正体不明の飛行物体を確認!」
「なに?…数は!?」
「8、16、32、…どんどん増えてます!」
五十嵐の問いかけに、オペレーターが悲痛な声で答える。
「非常警報!レベルA!総員第一種戦闘態勢!!」
「長官!?科研3部よりデータが転送されています」
「まわしてくれ!…これは!?…発掘されたロボノイドの記憶データ!?…なんということだ…!」
施設の消滅寸前に転送された記憶データ、そこに記されたあまりにも途方もない真実…。
TETRA艦内にもレベルAの警戒音が鳴り渡り、テンガイは中央司令部の援護へ向かう決定を下す。
<<同日22時00分>>
この日、地球上の人類は全滅した。かろうじて衛星軌道上に退避したTETRAクルー4名と、1体のロボノイドを残して…。
<ステージ3「RETURN」:西暦2521年7月13日10時50分>
人類ほぼ全滅の日から1年…。
TETRAは衛星軌道上に退避し様子を伺っていたが、食料とエネルギーの致命的な枯渇から、地上へ降りることを余儀なくされる。
予想通り次々と襲いかかる敵性飛行物体の攻撃を潜り抜けながら地表を目指す。
しかし、かつての連邦軍中央ゲート付近で大型敵性ユニットを破壊した直後、その中から全ての元凶である「石のような物体」が姿を現した。
<ステージ2「REMINISCENE」:西暦2520年7月14日21時26分>
物語は1年前、あの悪夢のような出来事の起こった日に遡る。
中央司令部後方1200まで接近したTETRAに向かって容赦なく襲いかかってくる無数の飛行物体。
3機のシルバーガンも発進し、激戦を繰り返しながらなんとか司令部上空に到達するも、その真上には「石のような物体」が不気味に浮遊していた。
「長官!物体のエネルギー反応が計測値を超えます!」
司令部内ではオペレーターがもはや叫びに近い声で現状報告をしている。
「くっ、どうやら我々はやることが全て遅すぎたようだな…!巡洋艦TETRAに連絡を…」
「オヤジィィィ!」
五十嵐の言葉を駆けつけた息子・ガイの呼び声が遮る。
「ばかもん!何しに来た!」
「何しにって…助けにきてやったんだろぉがっ!」
「だめだ!お前達は艦に戻り、次の指令があるまで衛星軌道にて待機。これは絶対命令だ!」
「長官!今はそんな場合じゃ…」
五十嵐の唐突な命令に、ガイだけでなくバスターも戸惑いの色を隠せない。
「いいか!人類の未来はお前達にかかっているのだ。早く行け!」
「何わけわかんねぇこと言ってんだよっ!」
「説明する暇はない!…艦長!」
「はっ!」
困惑するバスター達とは異なり、テンガイは親友の意思を汲み取ったかのように力強く応じる。
「…あとは…頼んだぞ…!」
その言葉が発せられてから間もなく…TETRAが衛星軌道上に退避した直後、「石」が発した凄まじい閃光が地表を白く包みこんだ…。
<ステージ4「EVASION」:西暦2521年7月13日12時00分>
一行の前に突然その姿を現した「石のような物体」。だが攻撃してくる様子はなく、何かを一行に伝えようとしているかのように理解できない音声を発している。
「シレイブ ノ キオクデータ ガ ノコッテ イレバ アレニツイテ ナニカ ワカルカモ シレマセン」
困惑し、次の行動を決めかねていたTETRAクルー達に対し、クリエイタは中央司令部に残されているであろう記憶データの入手を提案する。
謎を解く手がかりを得るため、一行はその言葉に賛成し、データが残されているはずの連邦軍中央司令部を目指す。
<ステージ5「VICTIM」:西暦2521年7月13日15時30分>
司令部に辿りつき、その内部に潜入したクリエイタを待つ一行の前に、信じられない規模の超級戦艦ユニットが出現する。
巨大戦艦をなんとか下し、記憶データの入手にも成功するが、続いて姿を現した「石のような物体」が司令部を攻撃。
TETRAが急接近してなんとか倒壊は免れ、中に潜入していたクリエイタも辛くも脱出する。
だがそのTETRAに対しても、「石」は容赦なくレーザーユニットで攻撃を加える。
「ぐっ…!」
直撃を受け、これまでにない大きなダメージを受けるTETRA。テンガイも思わずうめき声を上げる。
「てめえぇぇぇーっ!」
ガイが逆上し、「石」の操るレーザー砲台に向かって飛び出す。
「おい!ガイ!!」
ガイがやろうとしていることに気づいたのか、バスターが必死に呼びかける。しかしもはやその声は聞こえていないかのように、
ガイはレーザー砲台の目の前に出る。その顔は半ば恐怖のためなのか、汗にまみれ、こわばっている…。
「へ、へへっ…こうも近けりゃ撃てねえだろ?…撃てねえだろうがーっ!」
「やめてーっ!!」
「ガイィィィーっ!!」
バスターとレアナの叫びと同時に、ガイの乗る3号機とレーザー砲台が爆破し、その残骸がバラバラと落ちていく。
「ガイィ!!」
ガイの死を目の当たりにしたテンガイは意を決したようにTETRAの機体をひるがえし、最大出力で噴射する…その先には「石のような物体」が!
「艦長!何をするつもりだ!」
「やめて!もうやめてぇー!」
2人の叫びもむなしく、テンガイの駆るTETRAはそのまま「石」に向かって…!
<ステージ6「THE ORIGIN」:西暦2521年7月13日17時10分>
瓦礫やかつての連邦軍兵器の残骸が重なる地表。「石のような物体」ははるか上空に退避しており、先ほどまでの苛烈な戦闘は嘘のようにも思える。
しかしその戦闘が夢ではなかった証拠であるかのように、地表の残骸の中にはガイの3号機やTETRAの破片らしきものが見える。
ほんの1時間前までは、どちらも乗り手と共に上空を翔けぬけていた。だが今はもう、ガイも、そしてテンガイもいないし、
再び黄色く輝く3号機やTETRAの白い機体が空に舞うことはない…。近くの瓦礫の上には青と赤に光る機体、シルバーガン1号機と2号機が着陸しており、
そのそばにバスターとレアナ、そしてクリエイタが寄り添うようにいる。レアナは目を真っ赤に泣き腫らしてバスターの腕にしがみついており、
バスターも涙こそ流していないが、口元をぐっと結んでうつむき、レアナの手を固く握っている。
「イクノ デスカ?」
2人の様子を見守っていたクリエイタが気遣うような口調で問い掛ける。
「…」
レアナはうつむいたまま答えない。
「俺達は…勝てねえのかな?」
バスターがポツリとつぶやく。レアナが少し驚いたような表情で、初めてそんな弱音を口にしたバスターを見上げる。
クリエイタは少しの間考えこむようなしぐさを見せたあと、ゆっくりと顔を上げた。
「サイゴノ サイゴマデ アキラメルナ…テンガイ カンチョウ ノ サイゴノ コトバデス」
「艦長…そう言ったの?」
レアナがクリエイタのほうを向き、(本当に?)といったふうに尋ねる。
「ワタシニハ…ソウ キコエタ ヨウナ キガ シマシタ…」
バスターがはっとしたように顔を上げてレアナと顔を見合わせ、ふぅ、といった風情で首を振った。
「!…やれやれ…しゃーねえな、行くか!」
その口調はいつものバスターのものに戻っていた。先程の気弱な発言をした影はもうどこにも見られない。
その言葉を聞いたレアナも「素直じゃないのねぇ」とくすっと笑いながら答える。クリエイタもほっとしたようだったが、次第にその表情が曇る。
そして何かの決意を秘めたかのような口調でこう切り出した。
「サキホド シレイブ ノ キオクデータ ヲ ミマシタ…ヒトツダケ オネガイ ガ アルノデスガ…」
「…なあに?」
レアナが不思議そうに答える。クリエイタの願い、それは…。
シルバーガンに乗りこみ、衛星軌道まで上昇したバスターとレアナ。目の前に次々と現れる生物の進化を模するかのような敵を撃破していく2人の前に、
「石のような物体」は何度も姿を現し、幾つものメッセージを残していく。
それは「石」が一体何者であるのか、そして何故このような行動に出たのかという問いに答えるかのような内容だった。
『I gave you lives. So that you make good progress. But you couldn't understand.』
(あなた達に命を与えたのはこの私。 正しく進化できるようにと… だが、あなた達は理解することができなかった。)
『You must do it over again. Why can't you see?』
(やり直さなければならないのです。 なぜそれがわからないのです?)
『Feel visible matter. Feel invisible matter. There is life everywhere.』
(目に見えるものを感じなさい。 目に見えないものを感じなさい。 いたるところに命はあります。)
『But I believe the day when you understand yourself and live together would come.』
(しかし、私は信じています。あなた達が自ら理解し……お互いが共存できる日が来ることを。)
最後に現れた「人」の姿をした敵を倒した瞬間、時間と空間がねじれ出すかのような感覚が周囲を包む…。
<ステージ1「LINK」:紀元前10万年7月13日18時06分>
「石のような物体」と対峙するバスターとレアナ。地球の姿をとった「物体」は人類の業とでもいうようなイメージを次々と発する。
「この世に生まれし第11の息子よ、銀の銃をもって人々の魂を撃ちぬくのだ」
「お願い、あきらめないで」
「愚かじゃよ人間は…」
「人よ立ち上がれ!この大地は神が我々に与えしものなのだ」
「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」
「なっ、何をする!」
「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
「この荒れ果てた大地を見るがよい、これが我々に与えられた天罰なのじゃ」
「殺せ!そして奴等を根絶やしにするのだ!」
「戦争を止めることは出来ないのだよ。戦争はお互いが正義じゃからな…」
「お願い、あきらめないで」
「ここには夢や希望なんてない…」
「緑に覆われたあの頃の風景はなくなってしまった」
「あきらめないで」
「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
「これからは人を中心とした政治が必要なのだよ…」
「このことにより世界大戦は避けられないものとなりました」
「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
「サイは投げられた。もう誰にも止めることはできん」
「世の中は移り変わってゆく…しかし、変わらないものが一つだけあるのだ」
「あきらめないで」
「俺の夢はね…この宇宙の中にあるんだ」
「わたしのこと、愛してる?」
「!?」
そして、最後に再びあの凄まじい閃光を発する。2人は反転し、懸命にその光から逃れようとするが、次第に2つの機体は光の束に飲みこまれていく。
「もう間に合わない!」
「俺達は…俺達は、最後まで生き延びるんだ…!」
2人は機体と共に消滅し…人類は完全に全滅した…。
<エピローグ:紀元前9万9980年>
最後の人類、バスターとレアナが命を落としてから20年後。地表は緑に覆われ、あの戦いの面影はもう見られない。
「石のような物体」も地上に突き刺さったまま沈黙し、苔すままとなっている。
そのそばには、かつて中央司令部だった建物の残骸があり、その地下には20年の間にボロボロになり、かろうじて動いているクリエイタがいる。
「コレハ ハジメカラ キマッテイタ コト…ソウ イクドトナク クリカエサレテイル コト…
ノコサレタ ワタシ ニ デキルコト ハ フタタビ ジンルイ ヲ サイセイサセル コト…ソウ イクドトナク クリカエサレテイル コト…
ワタシ ハ カレラ ト ワカレルトキ ニ モラッタ カミノケ カラ クローン ヲ ツクル…カレラ ヲ イキノビサセル タメ ニ…
アノ イシノヨウナ ブッタイ ハ コノ チキュウ ヲ マモルモノ…アレ ハ コノ チキュウ ソノモノ ソシテ スベテ ヲ ミチビク モノ…
ナガイ ジカン ヲ カケテ フタタビ ジンルイ ハ ハッテン シテ イクダロウ… ソシテ イツノヒニカ ジンルイ ガ コノコト ニ キガツキ…
オナジ アヤマチ ヲ クリカエサナイ ヨウ ニ イノリ タ…イ…」
クリエイタの背後にはクローン培養ケースに入ったバスターとレアナの姿が…。
二人を見てクリエイタは微笑む。だがその微笑みを最後に、その目の光は消え…機能停止したクリエイタはそのまま床に崩れ落ち、2度と動くことはなかった。
そして、培養ケース内のバスターとレアナのクローンが目覚め、再び人類の再生が始まる…。
キャラクター
バスター(ガンビーノ=ヴァスタラビッチ:シルバーガン1号機テストパイロット:18歳)
楽天家で自信家を装っているが、それは努力で得た実力を隠すため。実は陰で人知れず努力するタイプ。
プライドが高く、素直に自分の本心を表現できないひねくれもので口も悪い。常に冷静かつ打算的に判断を働かせるので行動にソツがない。
どちらかというとクールな雰囲気だが、無表情・無口というタイプではない。他人の行動に対しても一見無関心なふりをしているが、
実はちゃんと目を配っており、ミスがあればフォローを入れる。そのフォローについても”貸し”として扱い、素直な態度ではないが、
そうすることで彼が持っている優しさ・寂しさ・照れといった人間性を自ら隠しているにすぎない。
レアナにはいつも自分のペースを崩されているが、彼女にはどうも頭が上がらないようである。
ガイ、テンガイ艦長が戦死し、レアナと共に最後の人類としてとり残された後も「石のような物体」に対して最後まで抵抗する。
レアナ (マリアン=レアノワール:シルバーガン2号機テストパイロット:17歳)
世間知らずで天真爛漫。人間本来の優しさや純粋さを失っておらず、それを素直に表現することも出来る。直感や霊感も鋭い。
大人の事情といったものを全く気にしないため、誰もが思っていても言えないことも平気で口にして天然ボケをかますこともしばしば。
性格の裏表といったものもなく、決して隠し事や嘘をつかないため、バスターの裏のある言葉や行動を理解することができない。
人間不信気味なバスターとは対称的に、人間はみんないい人だと信じて疑わない。こうして見ると、何の悩みもない底抜けに明るいタイプのようにも思えるが、
実は必要以上に明るく振舞おうとしている部分もあり、失敗して落ちこんでもそのせいで周りに更に迷惑をかけるのを嫌がって空元気と笑顔を作る。
そのため自分の本心を誤解されてしまう不器用な一面も持っている。バスターと共に「石のような物体」に対して最後まで抗う。
ガイ (五十嵐=凱:シルバーガン3号機テストパイロット:16歳)
正義感が強く情にもろい、不正は絶対に許さない熱血漢。
後先顧みない行動をとることもしばしばであるが、それが良くも悪くも他のクルー達を引っ張る原動力となっている部分がある。
わがままな一面もあり、身分の上下関係に対して無頓着で上官に対しても敬語を使わないのは、
五十嵐長官の息子という環境で自由奔放に育ったことが大きく影響している。親の七光りがコンプレックスであるが、
厳格な父親を嫌っているという訳ではなく、むしろ心から尊敬し憧れている。実直な面もあるため、人間本来の実直さを持っているレアナとはウマがあう。
かといって対称的な性格のバスターとは仲が悪いというわけでもなさそうである。
シルバーガン3号機を駆ってバスター、レアナと共に「石のような物体」が次々と放つ敵機との幾度もの交戦をくぐりぬけるが、
「石」の操るユニットがテンガイ艦長の乗るTETRAを直接攻撃したことに激昂し、そのまま石に対して攻撃を仕掛け、仲間の目の前で戦死してしまう。
テンガイ艦長 (ソン=テンガイ:地球連邦軍所属軽級宇宙巡洋艦「TETRA」艦長:69歳)
不言実行という言葉が彼の性格を表している。言葉の裏表を理解して、物事の大局を見ることが出来る人物であり、的確な判断力も持つ。
頑固で職人気質な面もあるため、クルーに対してはかなり厳しい。五十嵐長官とは数々の死線を潜り抜けてきた戦友であり親友。
ガイの死を目の当たりにした直後、バスターやレアナの制止を振り切って「石のような物体」に対して自殺行為ともいえる特攻をかけて命を落とす。
艦長最後の行動の真意…それは…。
クリエイタ (ロボノイド=クリエイションタイプ=プロダクトID00104:TETRA所属ロボノイド:5歳)
連邦軍科学研究施設によって人間のサポート用(メカのメンテナンス、マシンの操縦、資料整理、データの管理、医療作業の補助等)に開発されたロボノイド。
人間的な思考のゆらぎとカオスを取り入れた最新型の人工知能を搭載することで、それまでのロボノイドと違い、感情を持つことに成功した初めてのタイプ。
穏やかで愛嬌ある性格で、相手を気遣う細やかさなど人間以上に人間らしい面も持つ。
初めてTETRAに配属された日にクルーが"いちロボノイド"としてではなく、家族同様の扱いで迎えてくれたことに感動したことを鮮明に覚えている。
シルバーガンの物語に最後まで関わるキーキャラクター。
五十嵐長官 (五十嵐=剛:地球連邦軍最高司令官:50歳)
史上最年少の連邦軍長官。威厳がありカリスマ性も高く、常に適切な判断と命令を下すことができる軍人の鏡とも言える存在。
しかし非情というわけではなく、受けた恩は決して忘れず義理人情には人一倍厚いタイプ。
部下思いの落ちつきのある質実剛健な努力家で、部下の信頼と忠誠心も厚い。
無鉄砲な息子・ガイとは全く対称的に冷静沈着な性格だが、やはりというか意外と熱血な面も見うけられる。
親友テンガイの船であり、息子の所属するTETRAには一目おいているが、仕事に私情を持ち込むことはない。
人類の安全を守る責任がその肩に大きくのしかかっていることを強く自覚していると同時に、
増えすぎた人類と加速度的に成長しすぎた文化の末路に漠然とした不安を感じている。
発掘された「石のような物体」が覚醒して全世界に放った敵機に対し、懸命に交戦命令を下すもかなわず、
TETRAに衛星軌道上への退避命令を下したのち、直後に「石」が放った閃光によって、地球上の全ての人類と共に死亡する。
アレン/ビクトル(科研3部研究員)
アレンは地球連邦軍科学研究施設第3調査部(通称・科研3部)で最も若い研究員で主にビクトルの補佐役。少々血の気と口数が多い。
部長であるビクトルは長髪にメガネをかけた、いかにも科学者然とした風貌で、冷静で慎重な典型的科学者タイプである。
ビクトルより若いアレンのほうが上司のように見える。
シャロン/ラン(中央司令部オペレーター)
シャロンとランは共に中央司令部のオペレーター。シャロンは髪をアップに結った落ちついた大人っぽい容貌で、クールでしっかりした性格の女性。
ランは明るさとひたむきさが売りの新人。メガネと左右に団子型にまとめた髪型がトレードマークの女の子である。
2人とも中央司令部の消滅時に死亡。
石のような物体
紀元前の地層より発見された謎の物体。構成素材からその用途目的まで全く解明できていなかったが、突如覚醒。
なんとか衛星軌道上に脱出できたTETRAクルー以外の全人類を閃光により消滅させる。
時にはバスタ達を攻撃し、時には何かを伝えようとする。その真意はいったい?
ボロボロのロボノイド
石のような物体と共に発見されたロボノイド。やはり、紀元前の地層から発見される。
クリエイトタイプ、ID00104と確認されるが、それはTETRAにいるロボノイドとまったく同じ型番だった。これの意味する事は…?
とりあえずステージがばらばらなのは時間軸にあわせてるから、だからラス面はステージ1。
後ステージ1で声が聞こえるのはSS版のストーリーモードのみでゲーム内で流れるのはバージョン2
オリジナルはもっとアレな内容だった、これは興味があれば上げるがどうだろう?
それとクリエイタがステージ6でバスター達に頼んだのは二人の髪の毛をもらうこと
乙です。せっかくだからオリジナルも見てみたい
んじゃステージ1の声、原文とエピローグのクリエイタの原文を
(原文)
私的代弁者:「この世に生まれた11番目の作品、『シルバーガン』をもって人々に訴えかけるのだ」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
正しき主観を持つ者:「愚かだよ、俺たちは…」
無知な商売人:「創造者よ立ち上がれ!この金を生む業界は我々の為にあるのだ」
道理を理解する者:「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」
道理を理解する者:「なっ、何をする!」
気休めの言葉:「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
正しき主観を持つ者:「この最悪の市場を見てみろ、これが自業自得の現状なんだよ」
無知な商売人:「クビだ!奴等を全員クビにしろ!」
客観的代弁者:「争いを止めることはできない。創造者も商売人もお互いが正義だと思っているからな…」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
去りし者1:「ここには夢や希望なんてない…」
創造者:「ゲームそのものが楽しいと思っていた頃の感覚はなくなってしまった」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
去りし者2:「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
視野の狭い商売人:「これからは視野を広く、ライトユーザーを中心としたゲーム作りが必要なのだよ」
客観的代弁者:「このことにより両者の対立は避けられないものとなりました」
私的代弁者:「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
客観的代弁者:「サイは投げられてしまっている…もう誰にも止めることはできない」
希望的観測者:「しかし、世の中が移り変わっていっても…変わらないものが一つだけあるはずだ」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
私的代弁者:「俺の夢はね…この創造空間にあると思いたい…」
ゲームたる者の存在:「わたしのこと、愛してる?」
全員:「!?」(爆発)
これは始めから決まっていたこと…
そう、幾度となく繰り返されていること…
時代にとり残された私にできることは…
再びゲームを再生させること…
そう幾度となく繰り返されていること…
私はゲームがゲームらしかった頃のクローンを作る…
ゲームがゲームらしく生き残るために…
長い時間をかけて、再び創造空間は発展していくだろう…
そして我々が同じあやまち(切り捨て文化の道)を繰り返さないように、祈りたい…
同じ志を持っている数少ない経営者、販売者、開発者、ゲームプレイヤー達に祝福を…
テイルズオブジアビスのストーリー教えてください
ザハウスオブザデッドのストーリー教えて下さい。
1と2は滅多に見かけないし見つけてプレイしてもクリアできる気がしません。
銀銃の人乙。
火の鳥の未来編みたい。
未解決分にバイオハザードOBあったから、
やってみようかな。文章ヘタだけど。
>42
テイルズはリク禁止だ。
大まかな説明
舞台はバイオ2、3のラクーンシティ。
一般市民は何をしてたのかって話。
8人の中から、一人を選んで進行。
オフラインなら自分とAIPC二人、オンラインだと四人。
(シナリオは誰でも同じ話。一部例外有り。)
OB1,2共に5つのシナリオに別れており、
各話はほぼパラレルワールド。
あえて言うなら、図で表すとこんなの
始まり 始まりの次 終わり
(順序不明)
OB1 発生 零下 巣窟 獄炎 決意
OB2 咆哮 異界 記憶 死守 突破
プレイヤーキャラ8人
ケビン・ライマン ♂ 31歳
ラクーン市警に勤める警察官。竹を割ったような性格。
マーク・ウィルキンス ♂ 52歳
ラクーン市内の警備会社に勤める、老いても屈強な警備員。
若い頃に戦争経験があり、戦争の空しさを知っている。
ジョージ・ハミルトン ♂ 39歳
ラクーン市内の病院の外科医。
リーダー格ではないが、周りの信頼を得やすい性格。
シンディ・レノックス ♀ 24歳
バー「J`sBAR」のウェイトレス。
いつも明るい笑顔を絶やさない人気者。意外と度胸が据わっている。
デビット・キング ♂ 年齢不詳(30前後?)
無口な配管工。卓越したナイフさばきは、過去に何かあったことを語っている。
アリッサ・アッシュクロフト ♀ 28歳
好奇心旺盛な新聞記者。強気で負けず嫌いな為、他人と衝突しがちだが、
自分を慕うものには面倒見がいい。
ジム・チャップマン ♂ 24歳
地下鉄道員。気さくで陽気なムードメーカー。
どこか憎めない。
ヨーコ・スズキ ♀ 20歳
自称大学生。控えめな性格だが、強い探究心を持ち、
ひとつのことに集中し始めると他に気が回らなくなるようだ。
用語解説
T-ウイルス
人をゾンビに変えるウイルス。生身にも死体にも効果有り。
他の生物にも利いて、色々と便利。
ラクーンシティにはこれが蔓延中。
それをゲームにも反映して、ウイルス感染ゲージが有り、
100%になるとプレイヤーは死亡(ゾンビ化)する。
アンブレラ
T-ウイルスを作った製薬会社。
T-ウイルス関連のことは必死に隠蔽している。
発生
T-ウイルスが蔓延してることも知らずに、
バーで過ごす主人公達。
そんな中、少し様子のおかしい客が入ってくる。
その客がいきなりウェイトレスに噛み付く。いわゆるゾンビ。
さすがに入り口からは出られないので、他の脱出口を探しに
バーの奥へと進んで行く主人公達。
ゾンビが迫ってくる中、屋上から隣の雑居ビルへ。
移る途中、警察の非難勧告が聞こえる。
雑居ビルの一階から道路に出ると、警察がゾンビを撃退しつつ
非難するように促す。
が、頼みの警官も、倒しても倒しても
湧き出てくるゾンビには敵わず、ゾンビ達にやられてしまう。
後ろも通行止めで、絶対絶命になるが、
近くにあったタンクローリーからガソリンを流し、
ライターで火を付け、何とかゾンビの群れを撃退する。
勿論、そのままだとタンクローリーも爆発するので、
脇の水路に飛び込む。
(飛び込まないと、爆発に巻き込まれてゲームオーバー。)
大爆発を起こしたタンクローリーをよそに、
水路から下水道を通って、他の場所に出る主人公達。
そこには僅かながら非難出来た人と、
非難用の車を用意した警察官らが。
車に乗り込み、安心したのも束の間、
しばらく進んだ道路は通行止めになっていた。
仕方なく降りて、他の道を探そうと歩道橋を渡る。
しかし、歩道橋の下には今までのとは段違いの量、
道路を埋め尽くす程のゾンビの大群が。
警察がバリケードを作って塞ぎ、
爆弾をセットするが、バリケードを破ったゾンビ達に
やられてしまう。
主人公達は僅かに残った武器を駆使し、
ゾンビの合間を縫って、警察の代わりに爆弾を爆破させる。
先ほどの車に戻って、そこから離れる主人公達。
そこから離れることは出来ても、
ラクーンシティからはまだ逃れられていない…。
発生終わり
発生でのサブイベント
プレイヤーキャラ、マーク時
親友のボブと共にバーに来ていたマーク。
食事をしている途中、ボブがいきなり椅子から倒れてしまう。
顔も真っ青で、見るからに具合が悪い。
肩を貸し、何とかバーの屋上まで着くものの、
ボブは自分がゾンビになることを悟ってしまう。
下げていた銃を持ち出すボブ。
マークの声も空しく、屋上に銃声が轟く。
難易度ハードまではこれだけど、
ベリーハードだとボブがゾンビ化して
襲ってきます。救われない。
後、最後の大量ゾンビ戦は車に引き返すと
スルーしてクリア出来ます。
アウトブレイクの人乙です
零下 below freezing point
冒頭
研究員を撃ち殺す、謎の女性研究員。
培養液に満たされた何かを見て、もう戻れないとつぶやく。
迷うままに、怪しいトンネルへと来てしまった市民達。
閉まったままのゲートがあり、ダメかと思うが、
アラームと共に突然開く。
入って行くと、ターミナルのような場所へ。
進もうとすると、モニカと名乗る女性研究員から
いきなり足元を撃たれる。
ヨーコの過去を知っている口調だが、
記憶が無いヨーコには訳がわからず。
銃を突きつけ、持っていたIDカードを奪い逃げていく。
先へ進むとリフトが止まっており、脇のダクトへと入る。
が、仲間と離れ離れなってしまう。
どうやら研究所のような場所を探索しながら
何とか仲間と合流する。
ハシゴに絡み付いている巨大植物に、
合成した薬品「V-JOLT」を掛け、
枯らしたりしながら進んで行く。
研究所のメインとなる場所に辿り着くが、
まるで巨大な冷蔵庫のように凍り付いていた。
その頃、モニカは手にカプセルを持ち、
ターンテーブルを起動させようとしていた。
だが、凍り付いている為か、動かない。
ふと横を見たモニカが目にしたものは…。
空冷システムを止め、
アンブレラが作ったと思われる生物兵器に襲われつつも、
ターンテーブルを起動させることに成功する。
モニカも来るが、着いた直後、倒れる。
カプセルは割れていた。
死んだと思われたモニカが立ち上がる。
突然苦しみ始め、胸から
ピンク色の巨大なおたまじゃくしのような物が飛び出す。
周りの柱を伝い、登って行く…。
とりあえず、研究所から脱出することに成功した市民達。
そう思ったのも束の間、突然床からピンクのおたまじゃくしが。
どんどん巨大に成長し、それは襲って来た。
ターンテーブルの列車の体当たりで撃退。
列車に乗り込み、研究所を後にする市民達だったが、
ラクーン市外へその鉄道が走っている訳も無かった。
英語のサブタイトル(?)、
個人的に好きだったのに忘れてたorz
発生はoutbreakです。そのまんま。
研究所が凍り付いてる理由は
ファイルに書いてあって、
逃げ出した生物兵器を止める為です。
(ピンク色のおたまじゃくしではなく、
初代にも出てくるハンターというブツ。)
バイオさん乙です。
乙です。
ターンテーブルってなにです?中華料理の卓しか思い浮かばない
ずっと前に新桃太郎伝説を執筆予約した者ですが、やっとこさ出来てきたので
序盤だけ投下します
桃太郎が鬼ヶ島のえんま大王をこらしめてから、6年の歳月が流れました。
こらしめられたえんま大王は改心してめでたしめでたし、村人たちが鬼に苦しめられる
こともなくなった・・・のですが、月日が経つ間にまたぞろ不穏な動きが出てきました。
その中心人物こそが、鬼ヶ島の地底深くの地獄に鎮座し、えんま大王のさらに上に立つ
王の中の王、鬼族のすべてを統べる伐折羅(ばさら)王です。伐折羅王は鬼族による
世界制覇をもくろんでおり、これまでじっと機会をうかがっていたのがついに
動き出したのです。
桃太郎にこらしめられて人格が180°転換したえんま大王は伐折羅王のこの
方針に反対していましたが、これに対し伐折羅王は6年前の敗戦とその後の変節を
咎めてえんま大王を幽閉してしまいます。
そして伐折羅王は、かねてより鬼族の世界制覇にとって厄介な存在であると
考えていた月のかぐや姫に手を下すべく、側近のカルラ、ならびに第一王子で
王位継承者であるダイダ王子をかぐや姫のいる月の宮殿に派遣しました。
一方、かぐや姫の身に鬼たちの魔の手が迫っていることを知らされた桃太郎は
月の牛車に飛び乗り、一路月の宮殿に急行しました。
月の宮殿の門前に降り立った40段・最強装備の桃太郎は見張りの鬼を蹴散らし、
宮殿の奥にあるかぐや姫の居室まできました。すると、居室の中では既にカルラと
配下の鬼たちがかぐや姫に詰め寄っているところでした。
桃太郎はかぐや姫を助けようとしましたが、その前にダイダ王子が立ち塞がって
戦いを挑んできます。ダイダ王子はとんでもなく強く、40段・最強装備の
桃太郎をもってしても歯が立ちません。桃太郎は術は奪われ装備は弾かれ、
コテンパンにやられて吹き飛ばされてしまいます。
そして、その時に桃太郎が持っていた月の宝物である「月の水晶」も砕かれ、
8つのかけらに分かれて散り散りに飛んでいきました。
かくて月の宮殿はあえなく陥落し、かぐや姫は鬼たちにとらわれて宮殿に
軟禁されてしまいました。
さて月の宮殿から吹き飛ばされた桃太郎は地上まで落っこちてきます。
ものすごい音を立てて地面に激突した桃太郎は程なくして近くの村人に発見され、
おじいさんとおばあさんがいる生家にかつぎ込まれました。
三日三晩うなされ続けていた桃太郎が目を覚ますのとほぼ同時に、知らせを聞いた
スリの銀次と天の仙人が駆けつけてきました。無理をおして起き上がろうとする
桃太郎を銀次が押しとどめます。そして天の仙人曰く、ダイダ王子はやたら
強いし、誰も無理強いはしないから鬼退治はあきらめろとのこと。
・・・ところでこのゲームには人気度というシステムがあって、桃太郎の行動に
よってパラメータが上下するようになってます。例えば村を支配している鬼を
こらしめると上がり、仲間を倒れさせてしまうと下がる、といった具合です。
人気度が高いと村人がすすんで協力してくれますが、逆に低いと店で買い物を
する時にふっかけられたりして不利になります。
そしてこの天の仙人のお言葉はゲーム中最初の人気度変動イベントで、鬼退治は
あきらめろ、と言ってきたときに「はい」と答えると人気度が下がってしまいます。
しかも「はい」と答えると天の仙人のセリフが無限ループするので「いいえ」と
答えるまで人気度が下がり続けます。どっちが鬼だかわかりゃしないような
状況ですがともかく鬼退治はあきらめない、と桃太郎が男気を見せます。
すると天の仙人、まだ愛と勇気が残っておったか、と白々しくのたまって桃太郎の
怪我を治してくれます。でもダイダ王子戦の後遺症はしっかり残っているので
1段・装備なし・術なしです。こんなんではそこらのザコ鬼にも
やられてしまいそうなので、銀次が同行してくれて旅立つことになりました。
おじいさんとおばあさんに見送られて生家を出発した桃太郎たちが最初に立ち寄る
ことになる村は、その名も旅立ちの村というぞろっぺな名前の村です。
ここで当座の武具や道具をそろえたりするわけですが、他にも重要な話があります。
なぜか村の神社でまったりしている天の仙人曰く、ダイダ王子が砕いた月の水晶は
もともと8つの水晶からできていたのだそうです。それを全部集めれば月の水晶は
復活するのですが、月の水晶にはまだ鬼たちも気付いていない力が宿っていて、
その力がいずれ桃太郎たちの助けになるだろうということ。と、いうわけで、
桃太郎たちには各地に侵攻を開始している鬼たちをこらしめていく他に、地上の
あちこちに散らばった月の水晶のかけらを探し集めるという目的もできました。
旅立ちの村から北に向かって進んでいくと、山のふもとにお地蔵様がいる場所が
あります。このゲームではお地蔵様は当たり前のようにしゃべるので話しかけて
みると、お供え物におにぎりを置いていけと無駄に図々しい態度でおにぎりを
要求してきます。桃太郎がおにぎりを供えようとすると、地面に開いた穴の中に
おにぎりが転がっていき、桃太郎たちもそれを追って穴の中に入っていきます。
おにぎりを追って入っていったのはおむすびころりんの穴。ここではネズミたちが
地下に村を作ろうとしていましたが、鬼がやってきてそれを邪魔しています。
鬼はここを破壊するために来ているようで、赤鬼や青鬼の他に猛毒の息を吐く
巨大なツチグモ、さらにそのツチグモを操っている両鉄(りょうてつ)という鬼に
よって制圧されています。
おむすびころりんの穴は上層と下層に分かれていて、上層にネズミや旅人たちが
避難しています。ネズミたちの長に話しかけると上記の事情を説明してくれた上で
土を掘る道具「くまでぐわ」をくれます。これがあれば下層で土に埋まっている
通路を掘り進んでいくことができます。
くまでぐわを使って下層を進んでいくと、突然ジグモが襲ってきます。このジグモ
との戦いに勝つとツチグモが出現、さらにツチグモの後には首領格の両鉄が現れて
戦闘になります。
これらの戦いを制するとおむすびころりんの穴は解放され、ネズミたちの村作りが
本格的に始まり、また、地下を通って山の反対側に抜けることができます。
おむすびころりんの穴からさらに進むとスズメが暮らしているすゞめのお宿が
あり、またその先には松葉山という高い山があります。ここから先に進むには
松葉山を越えなければならないのですが、お宿のスズメの話によると鬼たちが
松葉山に門を作って通せんぼしているのだとか。さらに松葉山には桃太郎の
おとものキジも住んでいるので、山越えの困難やらキジの安否やらいろいろと
心配ではあります。
桃太郎たちが松葉山のふもとに行ってみると、すゞめのお宿で聞いた通り
大きな門があって鬼たちが守っています。見張りの鬼を蹴散らすと門が開いて
山へと分け入っていくことができます。山道や洞窟を進んでいくと、キジが
檻の中に押し込められていました。そしてその檻は餓鬼が見張っていて、
桃太郎を見つけると戦いを挑んできます。この戦闘に勝つとキジを助けることが
でき、きびだんごをあげるとおともとして連れて行くことができます。
きびだんごをあげないとキジが道をふさいで通り抜けできません。
キジをおともにして山を下ると、唐突に銀次が情報収集を買って出て桃太郎と
離れて行動することになります。
松葉山を越えた一人と一羽は次に花咲かの村にやってきます。花咲か爺さんの
住むこの村は年がら年中桜が咲き誇っているのですが、村に立ち入るといきなり
カルラが部下をしたがえて登場し放火、桜並木は見るも無惨に焼け焦げて
しまいました。そして鬼たちは花咲か爺さんの家に向かって走っていきます。
鬼たちは花咲か爺さんの家を占領して拠点にしており、おじいさんと桃太郎の
おとものイヌを捕え、さらに家の地下にあなぐらを掘っていました。
桃太郎が花咲か爺さんの家に行くと鬼たちはこのあなぐらの中に逃げていきます。
さらに追ってあなぐらに踏み込んだ桃太郎ですが、途中で深い竪穴に落っこちて
しまいました。
この竪穴は中の空間を水で満たして閉じ込めた者を溺死させる、水牢というしかけ
でした。上から首領格の鬼、ばっかんきの声が聞こえてきます。曰く、この水牢が
水でいっぱいになればおまえは死ぬが、知力があれば脱出できるだろうとのこと。
そしてその言葉と時を置かずして大量の水が竪穴の中に流れ込んできます。
この水牢を脱出する秘訣は流れ込んでくる水を逆に利用すること。竪穴の壁の
かなり高いところに一箇所だけ壁が開くところがあり、水位が上昇すれば
水に浮かんでこの脱出口に手が届くようになります。
水牢を脱出した桃太郎には、今度はばっかんきとの直接対決が待っています。
ところが、この戦いで桃太郎が勝ちを収めると見るや、静観していたカルラが
役立たずは死ねと言わんばかりに…というか実際にそんなセリフを吐いて
ばっかんきを殺害してしまいました。そして、伐折羅王にはばっかんきは
自害したと伝えろ、と言って去ってしまいます。
すると、カルラ達が去るのとほぼ同時に笛を持った人物が桃太郎の前に
現れました。そして、ひとしきり笛を吹いて去っていきます。おとものキジ曰く
悲しそうな人だそうですが、いったい何者なんでしょう。
ともかく鬼たちを追い払い花咲かの村は解放されました。助け出された
花咲か爺さんはせめてもの恩返しにと、枯れ木に花を咲かせましょう〜と
灰を撒いて歩きます。すると焼け焦げた桜並木が見事に復活してとりあえず
一件落着。そして、花咲か爺さんと一緒に暮らしいているイヌもきびだんごを
与えておともにすることができます。
花咲かの村を旅立った桃太郎は音無しの洞窟という場所にやってきました。
この洞窟は花咲かの村から金太郎の村につながる通り道になっているのですが、
なぜか桃太郎のおとものサルがここに捕えられています。
サルをふんづかまえている天賊鬼(てんぞくき)をさくっとこらしめ、
きびだんごをあげるとおともとして連れて行くことができます。
きびだんごをあげないとサルが道をふさいで通り抜けできません。
サルをおともにして洞窟をぬけると金太郎の村はすぐそばです。
ところが村に立ち入ってみると異様によそよそしい村人が出迎え、なんとも
穏やかでない雰囲気です。
村を歩き回っていると、茶店に銀次がいました。曰く、村祭りの時期なのに
祭りをやってないのはおかしいし村人の態度も変なので、さぐりをいれてみた
ところ、やはり鬼たちが悪さをしているというのです。やってきた鬼たちは
子供を人質にとって村の男たちに足柄山の金鉱で労働を強制していて、金太郎も
その中に入っているのだとか。
そして、鬼をこらしめ足柄山を解放するため銀次が再加入します。
村のはずれにある足柄山では坑道のそこらじゅうに見張りの鬼がいて、村の
男たちが銀次の言った通り金を掘る作業をやらされていました。
よくわからん動力で動いている滑車に乗ったりして進んでいくと、奥の広間に
子供たちが捕えられていて、その傍らで金太郎が子供たち全員をひと息に
押しつぶしてしまえそうな巨大な岩を必死に支えていました。
怪力の金太郎もこれは危ういか、という状況でしたが、桃太郎が駆けつけたことで
金太郎は元気百倍、気合いを入れて岩を吹っ飛ばします。
と、ここにダイダ王子とカルラが登場。カルラがひとしきり桃太郎を罵った
ところでダイダ王子が前に進み出て戦いを挑んできます。
しかし、桃太郎がまだ弱いのでダイダ王子はちょっと戦っただけでやる気を
なくしてしまい、すばやさが足らんだの仲間をかばうことばかり考えてるだの
言うだけ言って帰ってしまいました。
ダイダ王子が帰っていったところを見計らって、カルラが「者どもかかれ!」と
配下の鬼をけしかけてきます。これを蹴散らすとカルラの切り札、竜燈鬼
(りゅうとうき)が出てきて戦いを挑んできます。桃太郎に勝てばこの金山を
お前にまかせる、とカルラに言われ張り切って戦う竜燈鬼ですが、勝ったのは
桃太郎たちでした。これを見ていたカルラは逆上し、弱い奴は土に還れとばかりに
…というか実際にそう言って竜燈鬼を殺害してしまいました。
この仕打ちに金太郎が怒りますが、カルラはどこ吹く風といったノリで
お前たち虫ケラに鬼の世界がわかるかと言い捨てて去ってしまいます。
すると、カルラが去るのとほぼ同時に笛を持った人物が桃太郎たちの前に
現れました。そして、ひとしきり笛を吹いて去っていきます。花咲かの村に続いて
二度目の登場となるこの人物、金太郎いわく笛はもっと楽しく吹かなきゃとの
ことですがいったい何者なんでしょう。
ともかく鬼たちを追い払い金太郎の村は解放され、めでたく祭りも行われる
はこびとなりました。また銀次が情報収集のため再度離脱し、ここからは桃太郎と
金太郎、それにおともの三匹で旅をしていくことになります。
次の目的地は浦島の村。金太郎の村からいったん北上し、山やら海やらを
まわりこんでずっと南下したところにあります。
浦島の村に向かう長い道のりの途中にはすずめのお宿2があります。
ここで村人や旅人に話を聞いてまわると、浦島太郎が怪しい人に頼まれて
天の仙人のもとに養老の滝の水を届けに行ったこと、彼の留守中に鬼が
浦島の村にあらわれたことなど、何やらまたきな臭い様子です。
すずめのお宿2からさらに南下して浦島の村にたどり着くと、いきなりカルラが
部下を従え、大きな箱を手にしてあらわれました。カルラが持っているのは、かの
玉手箱です。これを開けると人間はじじいになるが、なぜか鬼はならんのだ、と
のたまいつつカルラが玉手箱を開封すると、白い煙が出てきて桃太郎たちは
おじいさんになってしまいました。そしてさらにカルラの言うには、この村には
若返り効果のある養老の滝が湧き出ているからすぐに元に戻れる…といいたい
ところだが、滝は怪鬼・魅鬼・魃鬼(けき・みき・ばっき)の三兄弟が枯らして
しまって水は一滴も無いといえよう。一生じじいのままくらすがよい。とのこと。
カルラはそこまで言うと、笑いながらどこかに行ってしまいました。
さておじいさんになってしまった桃太郎たちですが、能力値が大幅に弱体化
した上に、歩く速度まで極端に遅くなってしまうという絶望的な状況です。
見かねた村人たちが若返りにききめがあるという薬や食べ物をすすめてくれますが
どれもこれも効果がありません。養老の滝の水源が復活すればもとの姿に戻る
ことができそうなんですが、その水源がある山の頂きまで行こうと思ったら
ヌメヌメとして気持ち悪い洞窟を抜けていかなければなりません。しかもこの
洞窟やら山にはしっかり敵が出てきます。敵はそこまで強くないのですが、何しろ
おじいさんの姿になって能力値が極端に低下している桃太郎たちにとっては
そんな敵にも苦労しながら進んでいくハメになるのでした。
そしてヒーコラいいながらやっとこさ山頂に到達すると、しめ縄のついた
ばかでかい要石が水源をふさいでいて、その前にカルラが立っています。
カルラに話しかけると、俺の部下にならないかと誘ってきます。乗っても
よさそうですが、それだと話が進まないし人気度も気になるので蹴りましょう。
するとカルラが怪鬼・魅鬼・魃鬼の三兄弟をけしかけてきて戦闘になります。
とはいえ、桃太郎たちはひどく弱体化しているので最初から防戦一方。
やはりじじいのままでは勝てないか、と思ったところに浦島がハァハァしながら
駆けつけました。そして養老の滝の水をかけてくれて桃太郎たちは若返ります。
若返って力が元に戻ったところで銀次も駆けつけ、形勢は一気に逆転し
桃太郎たちは怪鬼・魅鬼・魃鬼の三兄弟に打ち勝つことができました。
あと一歩のところで桃太郎たちに勝てなかったカルラは怒り心頭で、次からは
本気でお前たちの相手をしてやる、大江山で待っているぞと言い捨てて
去っていきます。
と、次の瞬間水源をふさいでいた要石が砕け散り、押さえられていた水が
ものすごい勢いで噴き出してきました。水は怪鬼・魅鬼・魃鬼の三兄弟を
吹っ飛ばし、桃太郎たちも水の流れに乗って川下まで流されていきます。
桃太郎たちが村の中の池まで流されてくると、浜のほうからカメがやってきます。
何やら切羽詰まった様子です。話を聞いてみると、竜宮城に鬼たちが現れて
乙姫が捕らわれてしまった。しかも竜宮にはまだ鬼たちの気付いていない大事な
ものがあるので、乙姫を助け出しその大事なものを守ってほしい、とのこと。
というわけで、桃太郎たちは休む間もなくカメの背に乗って鬼たちの魔手から
竜宮城を救いに行くことになるのでした。
やって来た竜宮城は既にそこらじゅうに鬼が徘徊しています。桃太郎たちを
乗せてきたカメいわく、乙姫は奥の間にいるということ。襲ってくる鬼たちを
退けながら奥の間に踏み込むと、そこでは乙姫がたくさんの鬼たちに取り囲まれて
今しも小一時間問い詰められようとしているところでした。
これを阻止しようとすると鬼たちとの連続の戦闘になり、すべて蹴散らすと
竜宮城を解放することができます。助け出された乙姫はお礼にということで
魚たちの舞い踊りを披露してくれます。華麗です。
…ちなみに竜宮城解放後竜宮の女官たちに話しかけると魚の死骸、じゃなくて
鮮魚をくれます。しかも腐らないうちに食べてしまうようにとのお言葉つきです。
竜宮ジョークの意味がわかんねえ。畜生、何がおかしいんだ、氏ね。
69 :
新桃太郎伝説:2006/02/03(金) 21:40:55 ID:oc+oACd5
きょうはここまで。
また書き足したら追加します。
最後の一行ワロスwwwww
桃太郎乙です。
音楽が好きだったなこのゲーム。
あと、花咲か村開放した後、改心した鬼達がサクラに感動してるのがホロリときた。
敵を倒すじゃなくこらしめるとかテキストに愛を感じたゲームと記憶してる。
アウトブレイクの人乙。
続きワクテカしてます。
桃太郎の人逆ギレワロスww
73 :
斑鳩:2006/02/03(金) 23:59:58 ID:CW5WX62G
桃太郎、書き方面白いな!
この調子でよろしく
桃太郎さん乙
ぞろっぺって何ですか?
バイオ4おねがいします
>76
旧まとめサイト
巣窟 the hive
病院へと逃げ込んだ市民達。
しかし、病院の周りはゾンビで囲まれたまま。
入り口のシャッターも、いつ壊れるかわからない。
他に脱出口を探そうと部屋を出ようとすると、
医者が入ってくる。
君達もとんだ時に入って来たものだねと、
一緒に脱出出来るような場所を探そうと出て行く。
探索に乗り出すが、他の一室で天井の枠を破り、
全身がヒルで覆われた人間のようなものが降りてくる。
銃器等で応戦するが、全く手応えが無く逃げることに。
とりあえずエレベーターの電気を点けようと、電圧を管理する部屋に行くと
先ほどの医者が電気を付けてくれている。
電気が復帰し、一緒に行こうというところで
先ほどのヒル人間が医者を襲う。
もがきながらも必死に逃げる医者だが、
カートに乗ろうとして、滑って落ちてしまう。
ヒル人間は彼に覆いかぶさって、そのまま何処かへ行ってしまった。
エレベーターが復旧し、
ヒル人間のしつこい襲撃をかわしながら病院を探索していると
安全かどうかはわからないがB2Fにある下水道を利用して
とりあえず病院からは脱出出来ることが判明。
しかし、B2Fの扉が開かない。
どうやら先ほどの医者の男のカードキーが無いと
開かないようである。
とりあえずヒルは熱に弱いことと、血が好きなことがわかるので
執拗に追ってくるヒル人間を
室温を変えられる部屋に輸血パックを置いて誘導し、ヒルを溶かす。
ヒルが溶けて出てきたのは先ほどの医者だった。
何があったのかはよくわからないが、
持っていたカードキーを利用し、遂に下水道へ。
モーター付きのボートに乗り込むが、
少し進んだ先にヒルの壁のような物が。
減速も利かないので、危機一髪ボートから飛び降りる。
ヒルの壁はボートの爆発で取れたようだが、
そこから下水道の横幅ほどの巨大なヒルが。
上に伸びている高圧パイプを利用し、撃退。
市民達は何処へ続いているかもわからない下水道を
歩きで進んで行く。
ヒル人間はたぶん、二人以上います。
医者と、わからないけど最初に出てくる誰か。
後、オフライン・オンライン共に市民の誰かがゾンビ化すると
たまにそいつがヒル人間になります。
英語サブタイトルじゃなくて、完全に英語版タイトルですねorz
斑鳩の中の人、ターンテーブルの説明dクスです。トーマスワロスw
アウトブレイクの人乙
アウトブレイク昔やってたなぁ
巣窟は院長の育毛資料見たマークの「だが効果がないのは実証済みだ」にすげぇワラタ
ヒル人間はどうなんだろうね、一匹倒すと誰かがヒル人間化しないと出てこないけど・・・(ちなみに二匹目以降は学習したらしく高温部屋に入ろうとしない
アウトブレイクの人乙です。
ロードが長いらしいのと、ネット対応との事で手を出しかねてたのでありがたいです。
超人でない普通の一般人がお互いに協力するゲームは新鮮ですね。
アウトブレイクの人乙です。
桃太郎の人も乙です。お待ちしておりました。
獄炎 hellfire
路地に迷い込み、周りをゾンビに囲まれてしまう。
脇に目をやると観音開きのドアが。
急いで入ると、ホテルの中抜けの部分のようである。
同時刻、ホテルのボイラー室に二人の消防士が来ていた。
生存者を探しているようで、話しながら歩いていた。
そんな中、いきなりボイラーが調子を悪くし始め、爆発した。
二人は逃げることも出来ず…。
市民達が側のドアに目を向けた瞬間、ドアが吹っ飛んだ。
中で爆発が起こったらしい。
中に入って行くと、爆発したボイラーの脇に消防士の遺体が。
近くに寄ると、ついている無線機が鳴り始める。
消防士に呼びかけているようで市民が返事をするが、
爆発の衝撃で壊れているらしく、呼んでも応答が無い。
微かにホテルのロビーに集合と聞こえ、無線が切れてしまう。
二人の消防士の遺体からタグを一つずつ取ってやる。
三階立てのホテルの中は火事で焼け崩れ、
迷路のようになっていた。
地図と絵画を使った仕掛け等を解いたり、
人間の皮を全て剥ぎ取ったような外見の怪物を退けながら
ロビーへと近づいて行く。
ロビー2Fから梯子を下ろし、やっと辿り着く。
玄関に向かうが、途中いきなり上の鉄枠が外れる。
だが上を見ても何もいない。
何も無いかと思いきや、突然先ほどの怪物がぶら下がって現れる。
今までのより少し大きめで、以前女だったようなことも見受けられる。
伸びる舌を延ばし攻撃してくる怪物に苦戦しながらも
集めた銃火器を使って倒すと、
玄関に斧を持った消防士が助けに来てドアを打ち破る。
消防士の話によると洲軍が動き始めた程の騒動らしい。
証拠に、外にはヘリコプターも飛んでいる。
深刻な様子で早く街の外へ逃げるように言われる。
渡されたタグを見て、俺達もこいつらの分まで生きなきゃな…とつぶやく。
タグを取らずにクリアすると、
俺達も生きなきゃなの部分省略です。
余談ですがOBは結構本編とリンクしてて、
零下の研究所はバイオ2の研究所で、
巣窟の病院はバイオ3の病院です。
時間軸は大体バイオ2・3の
少し前の出来事みたいです。
誰もいないみたいなので俺から乙
バイオの人乙です。
そろそろアルトネリコ
バイオOBの人お疲れ様です
塔之下学園に通うごく普通の学生頼奈は、偶然にもシンガーエンジェルシュレリアの正体を知ってしまう。
彼女のパートナーとなりウィルスを操るミュール団と戦う2人。
しかし、敵の策略によりシュレリアは敵に捕まってしまう。
実はシュレリアはウィルス生命体で開発者のミシャが組織を抜け出すときに連れ出していたのだ。
ウィルス製造器を破壊し、シュレリアを救出した頼奈。
事件は解決したかに思えたが、シュレリアに残された時間はわずかだと分かる。
2人は最後に結婚式を行おうとするが、そこにミュール団首領のクレアが復讐に現れる。
シュレリアは最後の力を振り絞り、クレアと共に消え去った。
彼女を捜し求め町を彷徨う頼奈だったが、やがて彼女の死を受け入れる。
ミシャが持ってきたシュレリアのデータディスクも、それは彼女ではないと受け取らず
シュレリアが守ったこの世界で生き続けることを誓うのだった。
決意 decisions,decisions
冒頭
どこかも分からない部屋で、研究員らしき男が
培養液に浸された巨人を見て怪しげにつぶやいている。
非難場所に溜まっている市民達。
ジョージが壁に掛かっている大量のメモから
友人から自分宛に書かれたメモを発見する。
伝えたいことがある。すぐ大学に来て欲しい。
ジョージは重大なことだと察知し、大学に行くことを決心する
数時間後…。
今まで一緒だった市民達と共に大学へやってきたジョージ。
だが大学もゾンビで溢れており、安全な所では無くなっていた。
鹿に二つの宝石を付け、友人のいる場所へ行くが、
既に友人は亡くなっていた。よく見ると、殺されたような形跡が。
だが、友人は死ぬ前に重大なことを残してくれていた。
パソコンの裏にメモに、T-ウイルスを死滅させることが出来る
「デイライト」という試薬の作り方が。
メモには、T-ベース、T-ポイズン、T-ブラッド
という物が必要だと書かれている。
それらの材料を探しに大学の地下へ。
カエルが巨大化して二足歩行をしているような外見の
生物兵器に襲われたりしながらも、
貯蓄されていたT-ベースと、
蜂の巣付近から採取したT-ポイズンを取得。
同時刻
前の巨人が外に出て、
アンブレラの特殊部隊と抗戦していた。
だが、特殊部隊の銃による攻撃が全く効いていない。
そんな中、少し離れた所から
銀髪の男性がスナイパーライフルで
巨人に何かの機械を撃ち込む。
その機械は巨人に取り付き、
何かを注入した後、血液を吸い取る。
しかし効果が無く、あっという間に
数人の特殊部隊員を殺して去っていってしまう。
銀髪の男性がつぶやく。
「あの男の元へ行くだろうな。…仕掛けておくか。」
T-ブラッドが見つからないが、
とりあえず大学のホールへと戻ってきた市民達。
突然ガラスが割れ、巨人が目の前に。
アンブレラの生物兵器だろうが、
肩付近に何かの機械が付いているのが見える。
切れた電源ケーブルをショートさせて巨人を気絶させ、
機械を取って調べると、それがT-ブラッドだった。
製薬室に戻りデイライトを作るが、途中で電源がいきなり落ちてしまう。
奥の部屋に行くと、研究員らしき男性が。
「今までの行動は見させてもらった。
そろそろあいつの遊び相手をして欲しい。」
等と狂ったようなセリフを吐く。
だが、喋っている途中に天井裏から何者かに
いきなり頭を撃たれ、即死。
天井を見ると、銀髪の男が少し見えたような気がするが、
それどころでは無かった。爆弾が仕掛けられている。
すぐに電源を復帰させ、デイライトを自分に使う。
ウイルスは完全に死滅したようだが、予備に2本取っておく。
巨人に襲われながらも、何とか大学を脱出。
同時刻、救助隊のヘリコプターが爆発した大学を見つける。
誰かいるかはわからないが、
先の広場に来るようにメガホンで怒鳴る。
市民達は安堵し、広場へ行こうとするが、
上から巨人が降ってくる。
さすがに爆発が応えたようで、
片腕が無くなり全身ボロボロだが、構わずに襲ってくる。
近くに隠されていたロケットランチャーを使って撃退。
やっとこれで脱出出来る…、と
ヘリを横目に広場に辿り着くが、また巨人が襲撃してくる。
装甲車に落ちていたアンプルを発射させる道具に
デイライトを詰め、撃ち込むとやっと巨人は崩れ去る。
ヘリでラクーンシティから脱出すると共に、ミサイルが撃ち込まれる。
ラジオからは原因は不明と流れてくる。
アンブレラの隠蔽工作で、
ラクーンシティの爆破も真相は闇に包まれてしまうだろうか。
しかし、生きた証人である市民達が、
いつかアンブレラの野望を暴いてみせるだろう。
デイライトという希望を胸に。
銀髪の男はバイオ3に出てくる方です。
決意でのサブイベント
ヨーコがいる場合、グレッグが親しみを帯びて
話しかけて来ます。
恐ろしいことだったから、覚えていないだろう、とか。
でもヨーコが返事もする間も無く、すぐ殺されます。
ヨーコの謎が深まるイベント。
デイライト持っていないとバッドエンディング。
アンブレラはこれからもこういうことを繰り返すだろう的。
証拠無いから黙殺みたいなもん?
使ってないとヘリの中でゾンビ化とか、泣けるペアエンドとか
あるみたいですが、
正直1は詳しく無いので他に知ってる方いたら
オナガイシマスorz
ああ、そうだ。最後のおまけ忘れてたorz
スタッフロール後、
戦闘機がクレーターと化した
ラクーンシティを偵察し、カメラに収める。
場所が変わり、研究員達が話す場面へ。
まだ影響が残っているか、まだ住めないだろう等と
話している。
フェードアウトすると、そこはラクーンシティ跡地に出来た
新しい研究施設だった…。
乙です。
>>98のグレッグって誰のことですか?研究員?
ダニーの相棒
どなたかレガイア伝説のストーリーお願いできませんか?
>>100 すいません、研究員のことですorz
その他、殆どのキャラに名前が付いてます。
っていうか、プレイヤーキャラとして使えます。
中身は基本8キャラのどれかですが…。
バイオOBの人お疲れ様です。
しかし、生き証人の市民をアンブレラが生かしておくでしょうかね。
”レブス”という天野絵のヤツをお願いします。
RPGだとザ・プレに書いてあったので買ってみたのですが完全に挫折しました。
らくりまくりすてぃー
>>92 完全にスルーされててワロスwww
まぁ、間違っては無い罠
前スレで詳しくあらすじが知りたいという方が居たので書かせて頂きます。
用語説明
メテオ:星に小惑星をぶつけて滅亡させる古代の魔法。FF7本編でセフィロスが使用した。
直撃は免れたが、少なからず星にダメージを与えた。
ライフストリーム:星を流れる意志。死んだ者はライフストリームへと還るらしい。
魔晄:大企業神羅カンパニーがライフストリームに付けた名称。エネルギー資源として
利用されている。
ジェノバ:2000年前に空から降ってきた生命体。古代種と呼ばれる人達を絶滅寸前まで
追いやった。ジェノバの細胞はばらばらにしても1つになろうとする性質を持ち、この現象を
「リユニオン」と呼ぶ。
世界再生機構(WRO):星に害をなす全ての存在を排除するために結成された組織。局長はリーブ。
人物紹介
ヴィンセント・ヴァレンタイン:本作の主人公。宝条に体を改造され、怪物に変身する
能力を持つ。最愛の人であるルクレツィアを守れなかったことを悔い続けている。
ルクレツィア・クレシェント:元新羅の科学者。実験のために自らの胎児に
ジェノバ細胞を埋め込み、そのせいで死ねない体になる。本作ではある洞窟の中で眠りについている。
宝条:ルクレツィアの同僚であり夫でもある。倫理を無視した実験を繰り返していた。
ユフィ・キサラギ:忍者の里ウータイ出身の少女。FF7本編でヴィンセントと
一緒に戦った。乗り物酔いが激しい。
リーブ・トウェスティ:FF7本編では猫のぬいぐるみ「ケット・シー」を操り
戦闘に参加していた。神羅カンパニーの元幹部。
シド・ハイウインド:飛空艇シエラ号の操縦手。ユフィ、リーブと同じくFF7本編で
ヴィンセントと一緒に戦った。シエラとは奥さんの名前。
この他にもFF7本編のキャラが出てくるけど、出番が少ないので省略。
【プロローグ】
FF7本編のラストの話。
ユフィとヴィンセントは仲間と別行動し、崩壊した都市ミッドガルで負傷者の
救出をしていた。一通り救出作業が終わり、撤収しようとしたところで、ヴィンセントが
魔晄キャノンに生存者がいるのに気付く。ユフィ達を先に逃がし、1人魔晄キャノンに
向かう。そこに居たのは死んだはずの宝条だった。モニターに突っ伏して何かをしている宝条。
ヴィンセントはその背中に銃口を向ける。しかし近くで起きた爆発に一瞬気を取られている間に、
宝条の姿は消えていた。
連鎖的に爆発が起き崩壊寸前の魔晄キャノン。そこにユフィがホバーバイクに乗って助けに来て、
ギリギリのところで脱出する。
【第1章 業火に包まれしカームの街】
本編から3年後、ヴィンセントはかつての仲間リーブから呼び出され、カームの街に
来ていた。丁度街ではメテオから復興したことを祝う「復興際」が行われ、賑わっていた。
そんな街の喧騒から離れ、1人物思いにふけるヴィンセント。
彼は仲間達と離れた後、洞窟の中(本編で出てきたルクレツィアの祠?)で眠る
ルクレツィアの元を訪れていた。傍らに座り、ルクレツィアを見つめるヴィンセントの耳に、
「ごめんなさい」と言う声が聞こえる。
「なぜ?謝るのは・・・私だ」と呟くヴィンセント。
その時、突然カームに爆音が響き渡り、我に返る。空を見上げると無数の戦闘ヘリが
飛び交っていた。そこから武装した兵士が降下し、戸惑う人々を虐殺していく。
兵士を倒しつつ、リーブとの待ち合わせ場所に向かうが、そこには戦闘ヘリが待ち構えていた。
銃で応戦するがミサイルで反撃され、かろうじて建物の中に逃げ込む。
建物の中を歩いていると床を突き破って人間とは思えないほどの巨大な体躯をした男と
年端も行かない少女が現れる。
2人はヴィンセントに対し、「エンシェントマテリアはどこだ」と聞いてくるが、
そんなもの全く知らない。何も言わないヴィンセントに実力行使だ、と男が
襲いかかろうとするが、少女が倒れてしまう。
興がそがれた、と少女を連れて去っていく男、彼は自分の名はアスール、と言った。
それと入れ違いにリーブがやってくる。協力を要請するリーブに対して、
面倒ごとには巻き込まれたくないと拒否するヴィンセント。その時、リーブが
兵士の攻撃を受け、倒れてしまう。
血相を変えて抱きかかえるが、いきなり首がボロッととれて中からケット・シーが
登場。戦闘が苦手だからリーブの人形の中に隠れていたらしい。
結局協力することになり、WROの隊員とともに戦う。再度襲撃してきた戦闘ヘリを
魔獣「ガリアンビースト」に変身して叩き落すが、その直後に多数の兵士に
囲まれてピンチ。
そこにリーブ(本物)がWRO隊員を率いて登場し、事なきを得た。
リーブの話では、カームだけでなくエッジの街も襲撃されているらしく、一緒に
援護に向かうことになる。
レブスは男女2人の主人公がいて、それぞれ別の物語がある。
世界観はカードに文字を書くとその効果がある。水と書くと水が出る。
村と正をくっつけると村正が召喚される。地>地震>大地震と文字の組み合わせ可。
男の方は自由騎士、ハーフエルフの女の子に恋して彼女のために戦う。
軍人と秘密結社とか色々暗躍があるが、結局は世界を憎むハーフエルフの兄が
オリジナルのカードで世界を滅ぼそうとする。ヌッコロス
確か天と地のカードで浮遊大陸作るところを地のカードだけで大陸落とし?
女の方は神官騎士で町を守っているんだが争いに巻き込まれる。
秘密結社の幹部が死んだはずの父親だったりするんだが、実は女主人公は
子供の頃死んでいて、母親が生のオリジナルカードで復活させたらしい。
母親がオリジナルカード使用の代償で消えてしまったので父親は人のオリジナルカードで
母親を生き返らせようとしていたらしいと分かる。
女主人公は世界を救うためオリジナルカードを使用すると別の世界に
死のカードを使ってハーフエルフ兄を倒そうとした元恋人と再会。
レブスの世界のカード召喚はこの世界のものを呼び出していたことがわかる。
つまりカードの力は有限であり、カードに頼る文明には限界があるとかないとか
親父は人のカードを使い女主人公をレブス世界に召喚。親父は別世界に行く。
そんな話だったと思う。
【第2章 荒れた地の死闘】
輸送トラックの中で謎の兵士の正体をリーブに尋ねるヴィンセント。
リーブ曰く、彼らはディープグラウンドソルジャー(DGS)と呼ばれる存在らしい。
神羅カンパニーの元社長プレジデント神羅が、「人はどれだけ強くなれるか」を研究
するためにミッドガルの地下深くに建設した施設、神羅の闇、それがDG。
その存在は極秘中の極秘で、知っていたのは神羅の軍事・兵器部門の統括をしていた
ハイデッガーとスカーレット(両方とも故人)と科学部門統括の宝条だけだった。
当時神羅の幹部であったリーブも名前だけは知っていたが、それがどのようなものかは
全く知らなかった。最近になって残された資料から明らかになったらしい。
ヴィンセントが会ったアスールという男は、「ツヴィエート」と呼ばれるDGSのエリートで、
蒼きアスール、と呼ばれている。
またリーブは最近起こっている奇妙な事件についても語る。ジュノンの街では1200人もの人が
何の痕跡も残さず一夜にして消えた。それと時を同じくして、ミッドガルに近いエッジでは
夜になると、どこからか人のもがき苦しむ声が聞こえてくるようになったらしい。
その時WRO隊員が慌てた声でモニターをつけて下さいと言う。言われた通りにつけると、
白い髪の男が演説を行っていた。
「時は来た。我々はこれより世界の刈り取りを行う。」
選ばれた者は糧として利用し、選ばれる価値の無い者は皆殺しにする、そう言うと映像は
切れてしまった。
突然のことに動揺するリーブ、そこにガードハウンド達が襲撃する。ヴィンセントが銃で
応戦し、撃退するがトラックは横転してしまう。
リーブは先程の放送が気になるのでWRO本部に戻ることに。エッジにはヴィンセント1人で向かう。
【第3章 エッジ、静寂に抱かれ】
エッジにはWROの先遣隊も、避難し遅れた一般人も全く居らず静まり返っていた。
街の中を歩いているといきなり白衣を着た女性に銃を突きつけられる。
しかしヴィンセントがリーブの仲間だと知ると銃を降ろす。
女性の名はシャルア。WROに所属する科学者であり、エッジには探し物があって
来たらしい。
何を探しているのかを聞くと、「私の命さ」と言って去っていった。
街を捜索していると、瀕死のWRO隊員を発見、仲間が朱いソルジャーに全員殺されたこと、
人々が街外れの倉庫に連れて行かれたことを告げると息を引き取った。
途中、生き残りの少年から倉庫へ向かう道のカードキーの場所を教えてもらう。
カードキーでロックを解除し、倉庫に到着。そこにいたDGSの部隊を全滅させるが、
ヴィンセントの前にツヴィエートの1人「朱のロッソ」が現れる。
カームで会った2人組同様エンシェントマテリアをよこせと言われる。
エンシェントマテリアは「オメガ」というものを制御する鍵らしい。しかし
知らないものは知らない。攻撃してくるロッソ。攻撃をまともに食らって
吹っ飛ぶヴィンセント。
その時ヴィンセントの中に眠る最強の魔物、カオスが発現する。カオスの右胸には
青く輝くマテリアが埋め込まれていた。驚愕するロッソを衝撃波で吹き飛ばすが、
そのまま気を失ってしまう。
【第4章 WRO急襲される】
ヴィンセントの回想。
「なぜこんなことに!」と宝条に詰め寄るヴィンセント。しかし撃たれてしまう。
瀕死の重傷を負って倒れ付すヴィンセントを見下ろしながら宝条は呟く。
「そうだ・・・使って・・・実験・・・
ひゃははは・・・天才・・・これ・・・。」
そして改造実験を行うがヴィンセントはそれに耐え切れず、命を落とす。
目が覚めると、ヴィンセントは治療用のポッドの中に入れられていた。ポッドの外には
シャルア。倒れていたところを彼女に助けられ、WROの本部まで連れて来られたらしい。
おそらく体内の魔獣の因子が暴走したんだろうと言うシャルア。
「暴走・・・カオスか?」と呟くとシャルアは驚愕する。
カオスはルクレツィアが研究していた生命体。ヴィンセントはルクレツィアの
研究成果ではないかと言われ、ショックを受ける。シャルアは以前ルクレツィアの
「星の循環」という題の論文を読んだことがあり、そこにはこう記されていた。
「星の淀み生まれし魂 汚れ除き清き流れ 終わり名を持つオメガへ導く
その名はカオス 星の海への導き手」
しかし断片しか読んだことが無いためどういう意味なのかはわからないらしい。
その時、本部の場所を突き止めたアスール達が攻め込んで来たため、ヴィンセントは
応戦するため部屋を出て行く。残されたシャルアは、監視カメラに一瞬映った少女の姿に驚愕する。
リーブを助けに司令室に行くと、ケット・シーとともにDGSをぶちのめしていた。
自分のことよりツヴィエートを何とかして欲しいと頼まれたので、アスールを追うことに。
アスールの行方を捜していると、突然シャルアに銃を向けられる。しかしそれは
ヴィンセントに対してではなく、背後に隠れていた少女に向けてのものだった。
少女のことをシェルクと呼び懐かしがるシャルア。シェルクはシャルアの妹だった。
しかしシェルクはシャルアを拒絶する。
シェルクは10年前神羅に誘拐され、DGで様々な実験を受けた。
頭も体もいじくられて、毎日が苦痛と恐怖の連続だったと言う。
シェルクの年齢は19。しかし実験の影響でその容姿は10歳前後にしか見えなかった。
「しかし自分が世界で一番不幸だとは思っていません。
『いつか誰かが助けてくれるかも』とありもしない希望を持ち続けてしまっただけ」
と言うシェルクに、ごめんね、と言って泣き崩れるシャルア。
そこにリーブが現れる。リーブはシェルクに、シャルアが必死になってシェルクを探していたことを伝える。
左目と左腕を失い、内臓のほとんどを人工臓器に交換し、ずっと神羅と戦ってきた。全てシェルクのために。
しかしシェルクはくだらない、馬鹿みたいと呟くと手に持った電磁サーベルを振り上げた。
リーブは天井のスプリンクラーを撃ち抜いて周囲を水浸しにし、電磁サーベルをショートさせる。
ヴィンセントはリーブからもらった麻酔装置を使ってシェルクを眠らせる。
シェルクのことはシャルアに任せその場を後にし、廊下を歩いていると天井をぶち破って
アスールが登場。巨大なキャノン砲を手に襲い掛かって来る。
ろくに銃撃が効かないため、近くにあった爆薬入りのドラム缶を打ち抜き、大爆発を起こして撃破。
まだ終わりではない、そう言い残すとアスールは倒れた。
ヴィンセントはオメガについて詳しく調べるため、神羅屋敷に向かう。
リーブもまたDGSの目的を探ろうと行動を始めた。
今日はここまで。
文章まとめるの下手だからやけに長くなってしまった・・・
途中割り込みすまなかった…
乙です。続き期待
GCの「なぞぷよアルルのルー」はGCじゃなくGGですね。
ちょっとやってみたけど結構難しくて途中で挫折しましたw
でも、プレイした感じでは既出の「す〜ぱ〜なぞぷよルルーのルー」に
入ってるのとおんなじみたいだったからもうストーリー書かなくて良いよね(はぁと
>110
どうもありがとうございました。
やっぱり難しい話だったんですね。バトルひとつ終わらせるのにエライ時間がかかって
・・・私の手際が悪いだけですが・・・でも話の続きは気になっていたので
教えて頂いて嬉しかったです。お手数かけました。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/06(月) 00:26:05 ID:pXqzpe3o
宝条生きてたのかよw
極限生命体宝条で死んだだろあれwwww
レブスの人乙です
>村と正をくっつけると村正が召喚される。
これを読んだだけでやりたくなってきたw
誰かシャイニングティアーズお願いします。
買ったはいいけどロードとあの音に耐えれず断念してしまった…orz
記憶喪失の主人公、川を流れていた所をエルフ娘に拾われる。
酒場を経営する傭兵団の狼の元で働くことになる主人公。
伝説のアイテム、双竜の指輪を装備しており、パートナーがもう一つの指輪を
装備すると主人公が超強くなる。
町に帝国が攻めてくる。町のトップは自分の身を守ることしか考えていないので
傭兵団のみで数万の軍団と戦う。帝国の背後には英雄の一人である賢者が付いている
ところが本物の賢者は傭兵団のアドバイザーの眼鏡おっちゃんだった。
偽賢者の正体は、ラスボスに洗脳された主人公の母ちゃん。(母ちゃんも英雄
母ちゃん救出、帝国も第一王子が国に戻り問題は解決したかに思えた…が
光の軍勢、シャイニングフォースが町を破壊すべきやってくる。
町の地下に封印された悪神が、流された血によって復活寸前なのだ。
世界を救うために死ねという正義の軍団をぶちのめし、ラスボスもヌッコロス
終わり。
ストーリーと関係無いですが、一応
初心 training ground
1の発生のバーの屋上までを使って、
基本操作のトレーニング。
殲滅1〜3 elimination 1〜3
ザコ的を撲滅するシナリオ。ストーリー無し。
対峙1〜3 showdown 1〜3
ボスのみのシナリオ。ストーリー無し。
咆哮 wild things
冒頭
様々な動物達が倒れて死んでいる。
その中のサイに齧り付くゾンビ達。
それを高々と突き上げ、吹き飛ばす巨大な生物。
動物園裏門前の道路に来ている市民達。
シンディが立て札の地図を見ると、
非難勧告のメモが貼られている。
動物園の向こうのトラムターミナルに4時間ごとの
救助ヘリが来ているようだ。
嫌な予感がするが、動物園を抜けて行くしか無いらしい。
裏門が閉まっているが、
動物園付属のレストランにあったペンチで南京錠を壊して中へ。
中に入ると、壁を破っていきなりゾンビ化した象が。
その他ゾンビ化したメスライオン、ハイエナ、トゥーカンに襲われつつも
正門のロックを外し、動物園を抜ける。
途中、まだ生きている人間に出会うが、
余り逃げるのに乗り気では無いらしい。
外へ出て電車に乗り込もうとするが、
先ほどの象がまた壁を突き破ってやってくる。
動物園にあったハンティングライフルで撃退。
動かなくなった動物園のスターを横目に電車へ。
電車の中で安心しているのも束の間、
途中で電車が急に停止。
窓から外を見ると、
ドラムターミナルには墜落したヘリとうごめくゾンビ達が。
アリッサ時のみ拾える、動物園の裏側を覗けるファイル。
アリッサへのメモ
暗号で、「エリオットが原種ランを栽培」
メガスクープ 原文が好きなので、そのまんま。
1998年6月1日
動物園の副園長、ランを密売か
ラクーン動物園の副園長、エリオット=マーチン(67)
の運営資金遣い込みの件で、その動機について
驚くべき疑惑が浮かび上がった。
ワシントン条約にてその輸出入が厳しく管理されている
野性のランを、新造の植物園内で栽培している、
との密告が園内職員からあったのだ。
これが事実ならば、、遣い込まれた資金が
どこに消えたか、様々な憶測が立つ。
果たしてかの植物園の正体は、
子供達の冒険心をくすぐる夢の館か、
私欲にかられた老人の卑しい金庫か。
本紙はさらなる取材を重ね、
事実を明らかにしていく所存である。
アリッサ・アッシュクロフト
職員が逃げないのは、
ラン放置したまま逃げるのはまずいけど、
他の職員に連絡が付かない(一部の職員の死・猛獣のゾンビ化)から
どうしようか迷ってる。ってとこかな…。
園内の行動で、ボスがオスライオンにもなったりします。
異界 underbell
ゾンビだらけの道路を駆け抜けてく市民達。
脇にあった地下鉄の駅へと駆け込んで行く…。
地上よりは少ないが、やはり駅の中にもゾンビ達が。
さっそくターミナルにある先頭車両に乗り込むが、
後ろの車両を切り離さないと動かないようだ。
切り離しのマニュアルを調べると、
兄弟を模したエンブレムが対で必要なのがわかる。
兄のエンブレムを見つけ、はめに行こうとすると、
先頭車両の上から人ほどの高さを持つ巨大なノミが。
跳ね回る巨大ノミを避けつつエンブレムをセットすると
床が振動してくる。
アナウンスが鳴り、動かせそうな電車の反対側の
動かない電車に、電車が突っ込んでくる。
幸い、緊急消化装置を直していたので大事には至らず。
衝突現場を調べると弟のエンブレムが。
切り離しに成功し、先頭車両に乗り込むが、
いきなり窓を割ってきた今までより数倍でかいノミに
連れ去られてしまう。
殺虫スプレーを噴射し、倒す。
すると突然電車の発車のアナウンスが。
急いでプラットホームに戻り、電車に乗り込む市民達。
とりあえずノミ達から逃げられ安堵するが、
地下鉄が市外に繋がっている訳はなかった。
最後、地下鉄に乗り遅れた場合
無情にも市民達を置いて発車していく電車。
だが、電車があった場所には何処かのカギが。
奥にあった開かないドアに差し込むと、
そこは巨大な排気塔になっていた。
ノミを避けつつ上まで梯子を登り、
仕掛けを解いて脱出するも、
そこは見慣れたラクーン市内だった。
プレイヤーがジムの場合のみ、
地下鉄の駅がノミに支配されてく様子がわかるファイル。
ていうか、ここはジムの職場です。
リッキーの手帳 (ジムの同僚)
最初はまともですが…。
ノミに刺されたと書いた後のみ。
9月 日
ああ、それにしても暗い。
地下ってのはここまで暗かったか?
蛍光灯が、 古いんじゃねえだろな。
月 日
虫のやろう。また かみやがった!
ぶっ殺すぞ!
ぶっころして、く
へ 月 日
んな おとがする。
あたま むしの、
ごろ しで
月 日
誰とは言わんがストーリー投下するならストーリーだけを
客観的に書け。
たく、投下主の下らん私見をはさむなボケ。
しかも大抵こういうパターンで投下された奴は文章が幼稚だし。
んじゃ辞めます。
他の文章のうまくて、客観的に書ける方お願いします。
うはww打たれ弱い根性無しwwwww
アウトブレイクの人おつかれさまです
>>132 どれに対して言ってるのかわかんないけど、
そう言うんだったら見本示して。
>>133 …やめちゃうですか…おつかれさまでしたTT
そ し て 誰 も い な く な っ た
>>133のは簡潔に書いてる分、長い文章なのに読みやすくて良いと思うんだが。
バイオなんて要約スレだと数行で済む内容だし、脱出劇だから細かい描写は欲しい。
ここ最近、なんか書き手に細かい事で暴言吐く荒らしが住み着いてるみたいだな。
やる気が失せたなら仕方ないけど、楽しみなんで続けて欲しいな。
自分は再開してほしいです。
>>139 ははは、いちゃもんしかつけられない奴に変わりなんて書けるわけないじゃない。
てかな、何を見て「私見を挟んでる」って言ってるのかがさっぱりわからん。
「急いで〜」とかが気に食わないんだったらこれは時限イベントだからだし、
「〜カワイスwww」とか書いてる訳でもなし、意味なく入れてる文別にないじゃん。
アリッサの手記とか入れんのが嫌なら
「動物園:ゾウ又はライオンと戦って脱出
地下鉄:ノミと戦って脱出」
みたいになるぞ
それなら要約スレ行けって話だ
まーいちゃもんつける奴はどう書いてもつけるし、
書き手の投下を事前に止める事なんか出来るわけないんだから、好きに書けば>>書いてる人
バイオの人乙
もし後の展開も書いているなら是非投下して欲しいです
>>132 私見っていうのはバイオ1みたいなケースだ。
しかも批判くらうと携帯つかって氏ねとか消えろとかの暴言擁護するDQNだったが。
アウトブレイクの人は全然オッケーだろ。
つかアウトの人続きよろしくね。
既に常連の過剰擁護による馴れ合いスレか
依頼者と書き手で詳細の度合いは決めて他が口を挟むなよ
前スレは余計な他から擁護と煽りで崩壊したんだし
バイオの人乙です。
是非続けて欲しいです…
淡みたいな批評家に負けないで
>>123 dクス
結局主人公は英雄母ちゃんの息子ってだけ?
何か二重人格になったり変なライバルいたりと業が深そうな生き方してるみたいで秘密あるかと思ったんだが
邪魔しかしないクズはわざわざ来るな、何様のつもりだ?
バイオの人、乙でした
>>144 依頼者を特定するのは無理
よって多数の意見を採用すべきです
本当にありがとうございました
微妙にスレ違いかもしれないけど
アニメのファイナルファンタジーアンリミテッドの
ストーリー教えてもらえませんか?
>>150 生活板に確かノンジャンルで教えてもらえるところがあった筈だからそこいけ
おまいらホント冷たいな・・・
たかが厨房に容赦無さ過ぎだぞ
いや、喰い付いてるのも厨房でしょ?
読んで無駄ってわかったらどんどんNGすりゃいいだけだし。
>>133 俺様に逆らうと取り巻きが黙っちゃいないぜみたいでうざい
もう来なくていいよ
>>155 ワンパターンでつまらない奴だな
それしか言える事が無いのか?
お前なんて誰にも必要とされていない
ストーリーを教えてもらうスレなのに、
ストーリーを語ったら叩かれるなんておかしい
おかしいって思う俺がおかしいのか?
レベル低い文章しか書けないのに文句言われたら自演で擁護するようなやつはいらない。
たとえば
>>133とかな。
そしてこのスレにはもう書き手は来なくなり寂れ廃れましたとさ。
本当にありがとうございました。
>>159 いやいや煽りしか出来ないガキはリアルで悲惨な目に遭ってるいつものかわいそうな奴ら
>>155>>158 あなた方に不幸が訪れますように(←コレ良いなw)
あの、ポケモンの不思議のダンジョンをお願いします。
途中までやってて子どもに取られてしまい、いつの間にかクリアされてて
よくわからない所があるんです。
サーナイトとキュウコンとゲンガーの過去等がさっぱりわかりません。
どなたかよろしくお願いします。
書くのか決めるのは書き手だ
その書き手がやめるといったんなら仕方がない
待つしかない
>>161 他のと平行してプレイするんでペース遅くなるけど…。
それでも良ければ引き受けるよ。
ま た こ の 流 れ か
>>147 二重人格なのは双竜の指輪の副作用。相方が光属性だと乱暴に闇属性だと善人になる。
英雄は何人かいて父親のマックス(故人)も英雄。設定はそのくらいか?
変なライバルは武者修行に出ていた帝国第一王子、戦争起こしたのは第二王子
傭兵団に所属している氷の魔術師(ツンデレ)は帝国第一王女。
161です。
>>165さん、よろしくお願いします。
>167
公式の獣軍団って何者?
>>170 だから、そいつらがシャイニングフォースだよ。複数の国の同盟で
世界秩序の為の国連軍みたいなもの。帝国との戦争には介入しないが
悪神が復活するとなれば一気に攻めてくる。何故か獣人ばっかり。
傭兵団の猫娘が、リーダーの獅子王の隠し子だったりする。
>171
そうだったのか。
アンパンマン日記のカレーパンマンみたいな連中だな。
うだつの上がらない連中だ。
テイルズに関わったスレの末路
D-XHIRDをお願いします
闘神伝の関連作だとかいう噂聞いたんですが
>>167 >>171 公式見たらマックスやらシャイニングフォースやら、同じ言葉が出てくる作品あるけど
フォースネオとティアーズって繋がってんの?
シオンのおとんがフォースネオの主人公?
【第5章 悲しみの神羅屋敷】
神羅屋敷は30年前ヴィンセントとルクレツィアが出会い、また罪の意識に苛まれた
ヴィンセントが眠り続けた場所。
神羅屋敷のあるニブルヘイム周辺にもDGSが展開しているため、下水を通って
地下から侵入することに。下水に住み着いていたサハギンを倒し、屋敷へと
通じるエレベーターに乗る。
エレベーターの中でヴィンセントはルクレツィアと初めて会った時のことを
思い出していた。
ルクレツィアの護衛のため、タークス(神羅の中で要人の護衛や破壊工作を
担当する部署)に所属していたヴィンセントは神羅屋敷を訪れる。初対面の
はずなのに彼を知っているようなそぶりを見せ、動揺するルクレツィア。
不思議がるヴィンセントに、タークスの人を見るのは初めてだから驚いただけだと
説明する。
「よろしくね、護衛さん。」そう言うとルクレツィアはニッコリと微笑んだ。
その頃、リーブの操るケット・シーは情報収集のためDGの奥深くまで
潜入していた。警備兵に見つからないように移動し、さらに奥へと進む。
そこでカームの街にあったコンテナを発見(DGSは人々を虐殺する一方で
一部の人をコンテナに詰めて連れ去っていた)。そのコンテナは中に人を
入れたままケット・シーの目の前で魔晄炉に落とされる。驚愕するケット・シー
の前にツヴィエートの1人「漆黒の闇ネロ」が現れ、黒いオーラでケット・シーを
消し去ってしまった。
屋敷に到着したヴィンセントはルクレツィアのホログラムと対面する。
ホログラム曰く、オメガは他の命同様ライフストリームから生まれるが、
オメガが生まれると全ての命が終わるらしい。
詳しいデータは屋敷内に残してあるらしい。ホログラムはヴィンセントに
ごめんなさい、と言うと消えていった。
データを探して屋敷内をうろうろしていると、目の前にロッソが現れる。
ヴィンセントはロッソに対してDGSがオメガを使って何をしようと
しているのかを問いただす。
ロッソ曰く、DGSの頂点には「ヴァイス」という者がいて、皆ヴァイスに
賛同して行動している。ヴァイスがオメガを求めれば、そのために動く。
しかしロッソにとってはオメガなどどうでもいい存在。人を殺すことしか知らない
ロッソは人類を皆殺しにするのが夢で、それを叶える為に動いている。
あなたにも分かるでしょう?と言うロッソにヴィンセントは「分かりかねるな」と
銃口を向ける。
所詮同じくせに、そう言うとロッソは戦闘兵器「ブラックウィドー」をけしかけてくる。
ブラックウィドーを倒すとロッソが不意打ちし、ヴィンセントの胸からマテリアを
えぐり出す。倒れ伏すヴィンセントの体が一瞬カオスへと変貌するが、上手く
制御できずに元に戻ってしまう。
ロッソはヴィンセントにとどめを刺そうとするが、その瞬間フードで顔を隠した
少女がロッソを妨害。眩い光で目をくらませ、一瞬のうちにヴィンセントとともに
消えた。マテリアを手にロッソは呟く。
「あの傷で生きながらえるなら、次こそちゃんと切り刻んであげる。
でもこれで・・・終わりが始まるわ・・・。」
【第6章 ディープグラウンドの逆襲】
再びヴィンセントの回想。
宝条はルクレツィアとの間に出来た子供を実験に利用しようとしていた。
反対するヴィンセントに対して宝条は「部外者は口を出すな」と言う。
君はそれでいいのか、と問うヴィンセントに対してルクレツィアは怒鳴る。
「なんで『君は』なのよ!私?私だけの問題ならあなたには関係ない!」
ヴィンセントはそれ以上何も言うことが出来なかった。
(見てるだけだった・・・彼女を止めなかった・・・そしてそれが罪)
(だからこれは(怪物に姿を変えられて悲鳴を上げるヴィンセントの姿が映る)・・・
与えられし罰・・・)
目を覚ますとWROの輸送トラックの中にいた。傍らには先ほど助けてくれた
フードの少女がいる。少女の正体はかつての仲間ユフィだった。
リーブに協力している彼女は神羅屋敷を調査中にヴィンセントを見つけて救助した。
胸に大きな穴が開いていたけれどもすぐに治ったらしい。
胸に埋まっていたマテリアのことも気になるが、とりあえず本部に戻って作戦を
練ることに。
その時トラックがDGSに急襲され、横転してしまう。頭を強打して気絶したユフィは
そのままにしておき、徒歩で本部に向かう。
進路を阻むDGSを倒し、本部に侵攻中のヘリ部隊を機銃で撃墜し、再び現れた
ブラックウィドーを倒し、ようやく辿り着いた本部はメチャクチャになっていた。
敵を倒して先に進むと、シャルアと麻酔から覚めたシェルクに出会う。そこに
復活し4本足の異形の怪物になったアスールが登場。アスールは味方であるはずの
シェルクに襲い掛かる。
シェルクの使命はエンシェントマテリアを持つ者の特定。エンシェントマテリアを
手に入れた今、シェルクは用済みだと言う。勝ち目が無いと悟ったシェルクは
持っていたマテリアでアスールの動きを一時的に封じる。その間に近くの隔壁を
閉じて逃げようとする3人だが、シャルアとシェルクは逃げ遅れてしまう。
シャルアは閉じていく隔壁に義手を挟み、その隙間からシェルクを中に入れた。
「生きててくれてよかった、今でも大好きだよ」そう言い残すと義手は壊れ、隔壁は
完全に閉じた。助けられなかったことを悔やみ、隔壁を思い切り叩くヴィンセント。
隔壁の向こうでは轟音が響き、人工血液と思われるおびただしい量の液体が
流れ込んできた。
呆然とするシェルクの手を引き、ヴィンセントはその場から逃走する。
【第7章 飛空艇、その名はシエラ号】
DGSは退却したが、本部は壊滅状態になってしまった。
落ち込むリーブに対しヴィンセントは、「時を止めた私に前に進むことを教えたのは
お前達だ」と言って励ます。
研究室に行くと、ユフィとシェルク、治療用ポッドに入れられているシャルアがいた。
シャルアは脳に損傷を受けており、奇跡でも起こらない限り目を覚まさないらしい。
馬鹿な人、と呟くシェルクに対し、ユフィは平手打ちを喰らわして部屋を
出て行ってしまう。
残されたヴィンセントは、シャルアが以前自分の命を探していると言ったことを
教え、シャルアにとってはシェルクこそが命だったのだろう、と言う。
なぜ自分の命をかけてまで、と問うシェルクにヴィンセントは答える。
「人は誰かを守るために・・・本当に大切なものを守るために
命をかけることができる、それが人なのだろう。」
あなたも、と問いかけるシェルク、しかし急に足元がふらついて倒れそうになる。
ヴィンセントが支えようと肩に手を掛けた瞬間、なぜかヴィンセントの脳裏に
30年前、ルクレツィアと過ごした幸せだった頃の記憶が蘇る。
突然のことに動揺していると、リーブがやってくる。
元気を取り戻したリーブは、神羅屋敷で見つけたオメガのデータが不完全だったと言う。
その時シェルクが提案する。「そのデータ、私の中に入れてみませんか?」
シェルクはエンシェントマテリアの探索のためにルクレツィアの研究データを
体の中に入れた。しかしデータにはルクレツィアの記憶等も断片化されて
保存されていたらしく、シェルクの思考にまでそれが干渉してきたらしい。
新たなデータを入れれば干渉がおさまるのではないか、とシェルクは考えているらしく、
リーブ達もその考えを了承する。
その時ユフィがヴィンセント達を呼ぶ。呼ばれた通り外に出ると、
空を埋め尽くすほどの無数の飛空艇が向かってきていた。そしてその一団を
指揮するのはかつての仲間シドだった。
シドの飛空艇シエラ号に乗り込み作戦会議までの時間を自由に過ごす。シェルクの
所に行くと、モニターを前にして何かの作業をしていた。シエラ号の設備を
センシティブ・ネット・ダイブ(SND)が出来るように改良しているらしい。
SNDとは、自分の感覚を残したままネット空間に潜行し情報を得るシェルク
特有の能力。人の精神などにも潜行することが可能らしい。一心不乱にモニターに
向かうシェルクを見て、やはり姉妹だな、とヴィンセントは呟く。
ブリッジに戻ると作戦会議がスタート。シェルクの中にオメガのデータを入れると、
データが完全に復元されオメガの詳細が判明する。
オメガは3年前に出現した「ウェポン」の仲間であり、命の流れを守るシステム。
星が終焉を迎えるとオメガは生まれ、星中の命を1つに集め、宇宙へと飛び去っていく。
オメガが去った後の星は命が一切無い死の星となる。オメガそのものには害意は無く、
星の終焉の時まで現れることは無い。
ヴァイスは攫った人々を魔晄炉に落とし、純度の高いライフストリームを作り出して
多くの命が星に環った状態を人工的に作り出し、オメガを復活させようとしている。
オメガが生まれる場所、それはDGにある零番魔晄炉。地上部隊が他の魔晄炉を
止め、ヴィンセントとユフィは空から降下しDGに突入、零番魔晄炉を叩くことに。
作戦決行まで時間があるので、自由行動に。ユフィは乗り物酔いでグロッキー、
リーブはケット・シーと一緒に休憩中。シェルクは疲れたのか部屋で休んでいた。
部屋の中にはシャルアの入ったポッドも。本部施設はもう使えないのでここで
治療を試みるらしい。
1人で廊下を歩いていると、急に激しい苦痛に襲われる。そのままヴィンセントは
カオスに変貌。たまたま通りかかったWRO隊員に襲い掛かりそうになるが
目の前にルクレツィアの幻影が現れ、暴走が止まる。夢だったのか、と思ったのも
束の間、壁にはカオスの爪あとがくっきりと残っていた。カオスが抑えきれなくなっているのか、ヴィンセントは再び胸を押さえて苦しみだす。
今日はここまで。これで半分くらいです。
あとちょっと訂正。第3章のカオスに埋まってるマテリアは
右胸ではなく左胸(心臓の辺り)にあります。
184 :
斑鳩:2006/02/09(木) 02:06:19 ID:b9MtmwLp
乙。アクションだと思って軽く見てたが
中々ストーリー濃いな。
185 :
184:2006/02/09(木) 02:07:10 ID:b9MtmwLp
またコテハン失敗した… 特に害意はありません。
>>185 もしよければ、よければだが斑鳩の完全版やらせてくれないか?
RSの人かな。全然構わんよ。
>>8のサイト見かけたんで自分は詳しくはやんなかったけど。
FF7DCの人、マジで乙!楽しみにしてるからこれからもがんがって!
実際にやると、DCFF7は糞ゲーだ
ストーリーを追うぐらいだと綺麗に見えるかもしれないが、ルクレツィアの電波ぶり
カオス、宝条に関わる後付け設定等
FPS、TPSとしては目を当てられないほど糞アクション
オンラインをしないとDGソルジャーの謎も解けない
ACもそうだが、完成した作品に手を加えると駄作になるいい例だ。
オンをしない人は中古で問題なしの一品
電波分を除いてくれてるわけか。
そういう意味でもホント乙>FF7DCの人
要約だけ読むと面白い。
>>176 関係なし。初代シャイニングフォースの主人公も記憶喪失でマックス
シャイニングフォースネオの主人公も子供の頃の記憶喪失でマックスだが
まったくの別人。たぶん。本編では何ら説明はない。
アーマードコアナインブレイカーのストーリーを教えて
>>192 アリーナだけだからストーリーないっつー話だった筈
FFDCの人いつも乙です
わかりやすいし面白い
前スレとまってると思ったら新スレに移行してたのね。
ラング4了解。終ってとりあえず書く人いなかったら書かせてもらうことにする。
===
ヒートの村〜ドルクの村
もうダメだ、と思った瞬間主人公の名前を呼ぶ声が。
「・・・シエル? シエルじゃないの!」
声の主は帰省中のキャルル先生だった。
村の人々に自分の教え子だということを説明してその場を治める。
それまでのことを先生に話す主人公。
それを聞くと先生は自分たちの村でもおかしな事が起こっていると言う。
どうやら先生が学校に勤務している間に3人の子供が殺害されたらしい。
しかし無事で良かった、と主人公の無事を喜ぶと
弟の艦載機もこの辺に着陸しているだろうから一緒に探そう、と言うと
先生は村のみんなの所へ戻っていく。
先生を追って寄り合い所へ入っていくと先生が何やら怒っている。
どうやらドルク村という村の人々が犯人ではないか、
とヒートの村の住人が決め付けてしまってるのである。
証拠もないのにそんなことは言わないで、魔獣の仕業かもしれないとと先生が言うが
村民は無残な殺され方で子供を殺されたこと、
また周辺の魔獣が大人しい気性であるせいか聞く耳を持たない。
既に「トッパラ」というところに集まっているとかで
そこで、主人公と先生が先行してドルク村へ行き、真実を確かめることになる。
ドルクの村に到着し、村に入ろうとすると村民に止められる。
もしかしたらお前達が子供を食う化け物なんじゃないか、と食って掛かってくるが
先生がヒートの村のものだが、聞きたいことがあると割り込む。
お前達も俺たちが化け物だと思ってるんじゃないだろうな、と村民。
先生はそれを確かめに来たと言うと村に入っていく。
村民達は引き止めると「俺たちの子供に手を出したら許さない」と息巻く。
先生は私たちがそんな事するわけがないと言うが、ドルクの村民も同じ言葉を返す。
それどころかお前達こそ2日前に俺たちの子供をさらおうとした、とまで言う。
先生は当然身に覚えがなくお前は一体何を言っているんだ、と交わすが
相手はしらばっくれるんじゃないと激昂。
子供たちがロマーニャという所に連れて行かれそうになったって言っていたんだ!と声を荒げる。
ロマーニャが何かわからず先生が訊ねるとどうやらトッパラをドルクの言葉でロマーニャというらしい。
先生がその子供に会ってみる、と言うと俺たちにはやましいことは無い好きにすればいいと道を空ける。
今日はこれで勘弁して・・・
ポケダン予約した者です。
大体書けたんで今から投下いたしまする。
でも私見とか余計な部分が入ってるかもなので
次から省け!という場合は遠慮なく言ってくれ。
あ、ちなみに厨の意見はスルーするんでヨロ(ワラ
主人公:人間のはずがポケモンになった。
パートナー:主人公が最初に出会うポケモン。一緒に救助隊をやることに。
ちなみにこのソフトはDSとアドバンス両方で出ているが
ストーリーの内容は同じ模様。単に出てくるポケモンが違うらすぃ。
では本編いきます。
森の中で倒れていた主人公。
パートナーの声で目が覚めるものの自分がいつのまにかポケモンに変化していた。
とりあえずお互いに軽く自己紹介していると向こうからバタフリーがやってきた。
かなり慌ててるので話を聞いてみると地割れの中に子供のキャタピーが入って出られなくなったらしい。
助けに行こうにも地割れのおかげなのかポケモンが襲ってくるので無理だとか。
主人公はパートナーと一緒にキャタピーを助けに行く。
最初のダンジョン「ちいさなもり」の最深部で泣いているキャタピー発見。早速救助。
キャタピーはすっかり主人公とパートナーに憧れてしまった。
2匹が去った後どこにも行くあてがない主人公をパートナーは1件の家の前に連れて行った。
主人公が住む家を用意してくれたのだ。ヤサシス。
そしてパートナーは一緒に救助隊をやらないかと持ちかけた。
主人公は快くそれを引き受け晴れて救助隊結成(ちなみにここで救助隊の名前を付けられる)。
次の朝、やっぱりポケモンの身体のままだった主人公。
二度寝しても変わらず。その時パートナーと交わした約束を思い出し外に出るとパートナー寝てました。
主人公に反応し慌てて起きるパートナー。明け方から待っていたらしいのでとりあえずオツカレチャーン。
救助依頼のお手紙が入ってるかもしれないとポストを確認するパートナー。
中に入っていたのは救助隊スターターキットに道具箱にポケモンニュース。
……でも救助の依頼は入ってませんでした。(´・ω・`)となるパートナー。
とその時ペリッパーが手紙を運んできた。律儀にポストに入れてくれるが本人いるんだから直接渡せと思いつつポストを見て手紙を読む主人公。
内容はコイルからの救助依頼だった。「でんじはのどうくつ」に行ったらコイル同士くっついてしまったそうな。
レアコイルとして生きていくには2匹じゃ半端だから助けてくれビビビとのこと。
救助隊初仕事となるこの救助。襲いかかるポケモンを退けつつ最深部で見事にくっついたコイル×2を救助。
そしてその夜、主人公は不思議な夢を見る。
向こうで誰かが呼んでいるが誰か思い出せない。目が覚めてみてもどうも釈然としなかった。
そんなことは気にせず今日もパートナーと共に救助をする主人公であった。
(ここから掲示板で救助依頼を受けることが可能になる
しかしぶっちゃけどれも同じような内容であまり本編とは関係ないので略)
また夢を見る主人公。またしてもこの前の謎の人物が出てくる。
今回は何か語りかけてきているみたいだがうまく聞き取れない。
その時激しい揺れを感じた主人公。そこで夢は終わった。
眠っている主人公に誰かが呼びかける。しかし起きても周りには誰もいない。
不思議に思う主人公。とそこに床を突き破ってダグトリオが出てきた。声の主はこいつら。
昨日の地震のおかげ(さっきの揺れな)で子供のディグダがエアームドにさらわれてしまったので助けてくれと頼んできた。
というか突然なんで断る暇もない。( ゚Д゚)ポカーンとしつつ外に出てパートナーと合流。
ディグダ救出の件をパートナーに話すとまたしてもダグトリオ登場。場所は「ハガネやま」と告げまた地面へと去る。
ちなみにこいつら、ハガネやま入口でまた出てきます。つーかお前らが助けに行けと小一時間(ry
複雑な気持ちでハガネやま頂上に着くとそこには怯えて動けないディグダが。
助けに行こうとするが主人公達の前にエアームドが立ちはだかる。
こいつらが地底で暴れるから眠れねぇよウワァァァンというエアームドに対し
ディグダ達が暴れてもあんな大規模な地震は起こらないと説得するパートナー。
しかしものすごく気が立っているのか説得聞き入れず襲いかかってくる。
というかこのエアームド、ザマス口調かよ('A`)
エアームドをボコって救助といきたいところだがディグダとの間には崖ができているので助けられない。
ここでこの前助けたコイル×2が上空から現れて空からディグダを助けてくれた。
ここでディグダの下半身遂に公開?!というその前にフェードアウトとプレイヤーの期待を見事に裏切ってくれます('A`)
場面変わって主人公宅前でディグダ親子感動の再会。
ここはディグダの足の有無やら何やらで突っ込みどころ満載の場面だが長くなるので省略(;´∀`)
ディグダ親子が去った後にパートナーはコイル達を救助隊に勧誘するが自分達の住む場所が近くにないということで断られる。
また(´・ω・`)となるパートナーだがそれで思い出したのか明日広場のプクリンのお店に行ってみようと言い今回はこれで解散。
その夜の夢で主人公に呼びかけていた声の正体がやや判明する(どう見てもサーナイトです。本当に(ry))
今度は少しながら「人間」「役目」と聞き取れるがもっと詳しい話を聞く前に夢から覚めてしまった。
いつものようにパートナーが出迎えてくれるがそこで主人公は夢について話した。
パートナーは主人公が人間からポケモンになった理由と何か関係あるんじゃないかと推測するがいきなり主人公に人間に戻りたい?と聞いてきた。
自分は本当に人間に戻りたいのか?…悩む主人公だった。
いつもはいなかったプクリンだが今回はいた。
救助隊を始めたばっかりということでサービスしてくれた。
その時この前のコイル×2がまたしても登場。
自分達が住めるエリアを追加してくれないかと頼み込む。
プクリンは出血大サービスでエリアを更に追加してくれた。
どうやらコイルAの話では相方が一晩考えているうちに救助隊に入りたくなったとか。
というわけで晴れてコイルBが新たなメンバーとなった。
だがその帰り道中央広場で何やら騒ぎが起こっている。
ワタッコがダーテング率いる救助隊に風を起こして欲しいと必死に頼み込んでいたのだ。
しかしダーテングのチームはがめつくなかなか引き受けてくれない。
ここでフーディン率いるチームが登場。
ワタッコの救助を引き受けたっていいだろとダーテングに迫った。
ダーテングと言えどフーディンには逆らえず結局救助を引き受けることに。
感謝するワタッコに対し礼には及ばんと言うフーディン。
だが主人公とすれ違った瞬間フーディンが反応した。
しかし気を取り直しフーディンは去っていった。
ここらじゃ有名な彼らのチームにすっかり憧れ意気込むパートナー。
その様子をどう見ても怪しいゲンガーが覗き見していた。
後日主人公とパートナーが今日も元気に救助活動…というところに昨日のゲンガーが手下と共に出現。
彼らは勝手にポストの中身を漁ると自分達は世界征服を企む救助隊イジワルズと名乗った。
イジワルズは世界征服のために救助隊を騙る悪どい奴らだった。
どう見ても安易なネーミングセンスもしくは今時世界征服を企むその根性に驚きを通り越して呆れたのか
(゚Д゚)ポカーンとして何も言えなかった主人公。
そして怒るパートナーを尻目にポストの中身を全部かっぱらって彼らは去っていった。
でもその後にペリッパーが新たな救助依頼の手紙を持ってきてくれたので一安心。
しかしパートナーはイジワルズの面々に怒りを募らせるのだった。
今回はここまでです。
コレトリップ付けてよかったのかな?(´・ω・)
というかところどころ読みづらくなってる…スマソorz
サイレン2お願いします
ホラーゲーはやりたくても怖くて手がだせん
ラストバイブルとポケダンの人乙です
ポケダンをお願いした者です。
ここまで詳しく書いてもらえるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。
序盤の方は少しやってたので「ああ、そうそうこんなんだった!」
と思い出して楽しくなりました。
この先もよろしくお願いします。
n_____n
ノ ' ヽ
i ● ●l、
,メ、. (__●.) っ <FF7DC書いてくれてる人、ホントにありがとクマ━━━━━━ !!!
( つ .じ' / 楽しみにしてるクマ━━━━━━ !!!
( | (⌒)`)
(´ ´し'⌒^ミ `)`)ズドドドド
ポケダンつっこみが面白いです!
こんなほのぼの系ストーリーがしっかりとあるのかー
トルネコみたいにひたすらダンジョンだと思ってたから、少しやりたくなってきた。
ポケダンはシナリオよりなにより、パートナーポケモンの底抜けの優しさが。
感情移入しちゃう性格のプレイヤーだと…惚れるね。アレは。
と、信者丸出しの意見を書いておく。
パートナーをピカチュウにしたんだけど
そりゃもう、いじらしいほどに献身的で・・・
かわいくてたまんない
(´・∀・)・・・
"(´・∀・)・・・ "ってどういう意味の顔文字なん?
(´・∀・)ウヒョウヒョ
FF7乙
最初の宝条はモニターに突っ伏してるだけで何かやってるようには見えなくない?
むしろ死んでるって感じ
世間に疲れてるほど、ポケダンのパートナーの優しさは泣けてくる
FCの太陽の神殿ってファルコムのだよね?それならストーリーなんて無かったよ。
古代アステカ文明の遺跡探しに行って、見つかったらバンザイで終わり。
アドベンチャーっていうより単なるパズル。たとえるならイース風の鳥瞰図型フィールドで
ミステリーハウスをやってるような・・・って、返って分からないかw
>>213 SIREN2キボンヌゥゥゥゥウウウウウウウウ!!!1111!!!
ある日主人公とパートナーの前のキャタピーが友達のトランセルを助けてくれと頼んできた。
しかし「お前らじゃ役不足だ、俺達が助け出してやるよ」とイジワルズ登場。
やっぱり考えていることは大量の報酬とキャタピーを仲間に引き入れることだった。
救助しているだけあって並の悪徳商法よりタチ悪いんじゃないか?
この前のこともあって当然パートナーは納得がいかない様子。
ゲンガーは先にトランセルが先に助け出した方にお礼しる!と提案し去っていった。
お金も持ってないしイジワルズに入るのも嫌というキャタピーのために急いで救助へと向かう主人公達。
君の気持ちはわかるよ。目的が世界征服の安易なネーミング集団に入るのは漏れだってゴメンだ(;´Д`)
邪魔をするポケモンを退け「あやしいもり」の最深部に到着。
するともしかしてこっちが来るのを待っていてくれたんじゃないかと思う良いタイミングでイジワルズ登場。
どうして自分達の邪魔をするのかというパートナーに対し世界征服にはお前らが邪魔だと答え襲ってきた。
奴らを撃退するとトランセルが出てきた。保護してキャタピーの所に連れて行き一件落着。
近いうちに秘密基地を改装しようやらキャタピーとトランセルが将来ここで働きたいやら盛り上がり一日が終わった。
ちなみにトランセルはピョコピョコと跳ねて移動する。あ、そうやって動くの?(´�∀�)
次の日の朝広場でダーテングに救助を頼んでいたワタッコが尋ねてきた。
話を聞いてみるとなんとダーテングが救助に行ったっきり戻ってこないらしい。
仲間のワタッコは岩場に挟まって出られなくなり更に空はカミナリ雲で一杯なのに風が吹かないとか。
ダーテングに救助を頼んだのも彼が持っているウチワで風を起こせるから。
どう見ても難しそうな依頼ではないはず。こりゃ救助放り出したか何かあったの違いない。
ワタッコの仲間がいるところ、そしてダーテングが向かった先は「ちんもくのたに」。
何か嫌な予感を感じつつ主人公は救助を引き受けそこに向かうのだった。
もしかしたら今日中に展開が進むかもだがとりあえず投下。
あとこの前のを修正。
パートナーが最初のほうで連れて行ってくれたのは救助隊の基地ですたorz
ちなみに不思議のダンジョン系では難易度は比較的ヌルめ。
チュートリアルがあるから初めてのヤシでも簡単にできる(漏れも初めてだったりして)
トルネコやらシレンやらやったことないからでかいこと言えないけど('A`)
リアルタイム爆撃ktkr
ポケダンの人乙
ポケダンの難易度については触れない方がいいかもね
本スレとかで荒れまくった話題だから…
漏れが過剰反応なだけですか、そうですか
メインターゲットの年齢を考えれば分からんでもないな
ブリーチをよろしく
【第8章(1) ミッドガル総攻撃開始】
作戦開始直前、シェルクはカームで拾ったヴィンセントの携帯を返す。
改良を加えて、シェルクと直通通信できるようにしたらしい。
可能な限りサポートする、と言うシェルクに「頼むぞ」と言うと、戸惑いを見せる。
いつも命じられて動いていただけなので、頼みごとをされるのに慣れていないらしい。
すると調子に乗ったリーブにシエラ号の警護まで頼まれてしまい、「なんで私が」と
さらに戸惑う。
DGの本拠地であるミッドガルへの攻撃が開始された。対空砲によっていくつもの
飛空艇が撃墜されるが、WRO側もミサイルでDGの兵器を破壊していく。
地上からはかつて共に戦った仲間、クラウド、ティファ、バレットが突入する。
バイクで銃弾をかいくぐるクラウドをロッソが襲撃、2人が剣を交えると周囲に
衝撃波が広がった。ユフィとヴィンセントも空飛ぶスケボーみたいなもの(名前が
わからない)に乗って降下するが、被弾して予定の降下地点からかなり離れたところに
落ちてしまう。ユフィとも離れ離れに。さっそく通信してきたシェルクにも怒られる。
落ちたのは旧7番街スラム、列車墓場。ヴィンセントと同様に降下地点が
ずれてしまったWRO隊員を守りながら、中央塔に向かう。
【第8章(2) 激戦、中央螺旋の塔】
DGに行くには一度中央塔を登らなくてはならない。
警備ロボット、浮遊機雷、暴走したブラックウィドー等を破壊し、どんどん登っていくと、
WRO隊員の死体の山を築いてロッソが待っていた。
胸に穴を空けられたのに生還したヴィンセントにそれでも人間か、と問うロッソ。
ヴィンセントは「お前らよりはな」と返す。するとロッソは笑い始める。
自分達はとっくに人間ではないと。
歪んだ人間によって作り出された、強さのみを求められた存在、だから強さを
証明するために戦う、星から全ての命が無くなるまで。
「だから・・・アナタも殺すわ・・・ねぇ、もう十分に生きたのでしょう?
今度こそ生き返らないように・・・細切れにしてぶちまけてあげる!!」
そう言うとロッソはヴィンセントに襲い掛かった。
倒すと、ロッソは自分より強い存在がいたことに衝撃を受ける。そして
「アンタなんかに倒されてあげない」と言い塔から身を投げた。
塔を登った先には荒廃した神羅ビルがあった。シェルクからの通信で、DGへの道は
ビルの中にあることがわかる。
早速先に進もうするが、再びカオスが暴走しかけ、胸を押さえて苦しみだす。
何故今頃になって、と戸惑うヴィンセントに対し「本当に何も知らないのですね」と
シェルクは言う。胸に埋め込まれていたエンシェントマテリアを奪われたことにより、
ヴィンセントは非常に不安定な状態になっているらしい。
そしてカオスはヴィンセントの中にある他の魔物とは全く異なる存在であると言う。
「カオス・・・混沌をもたらすもの・・・」
シェルクの声と口調がルクレツィアのものへと変わっていく。
「それはこの星が終わるときに現れ、全ての命を集めるオメガのために命を刈り取るもの
それがカオス・・・あなたの中に宿ってしまったもの・・・ごめんなさい。
でも・・・カオスに負けないで・・・私はあなたに・・・」そこで通信は途切れた。
その頃シエラ号はトラブルに陥っていた(通信が途中で切れたのもそのせい)。
攻撃を食らっていないのにエンジンの出力がどんどん落ちていく。
シェルクがエンジンルームを見に行くと、黒いオーラでエンジンが破壊されていた。
そこにネロが姿を現す。オメガ誕生にもう少し命が必要だったため、
調達に来たのだと言う。
エンジンルームにいた人達は1人残らず消えていた。シェルクは、「一度受けてしまった
頼みを『反故(ほご)にするのは気持ちが悪い』ということが分かった」と言い
ネロに武器を向けた。
【第9章 栄枯盛衰、神羅ビル】
すっかり荒れ果てた神羅ビル内部を進んでいく。道が分からないのでシェルクに
電話を掛けてみるが、つながらない。
訝しく思っていると、電話が掛かってくる。相手はクラウド・ティファ・バレット
だった。3人曰く、シエラ号と連絡がとれないらしい。
シドとリーブなら大丈夫だろうし、自分たちも問題ないから心配するな、と言われる。
3人からの応援を受けて、さらに先に向かう。
DGに行くにはひたすらエレベーターで地下に向かえばいいらしい。
ティファに送ってもらったビル内部の地図を見ながらいくつもの
エレベーターを乗り継いでいくと、目の前にアスールが立ちはだかる。
殺し合おうぞ、そう言うとアスールは襲い掛かってくる。
下降していくエレベーターの上で戦うことに。
倒すと、「やはり殺し合いは殺し『合い』で無ければ楽しくない」と言って
巨大な化け物に変身。再度戦い、倒すがまた復活。ヴィンセントはエレベーターの
手すりに思い切り叩きつけられる。
その時再びカオスが覚醒。アスールが使っていた巨大なキャノン砲を軽々と
持ち上げると、その砲身でアスールの体を串刺しにしたうえ衝撃波で吹っ飛ばす。
貴様の方が我より化け物だったようだな、そう言い残すと、アスールは奈落の底へと
落ちていった。
なかなか元に戻らず、暴れまくるヴィンセントを頭上からネロが見ていたが、
手を出さずに去っていく。去り際、ネロはシェルクの携帯を落としていった。
暴走が止まった後、気を失ったヴィンセントの脳裏に30年前の記憶が蘇る。
神羅屋敷の研究室で、ヴィンセントは緑色の液体で満たされたポッドの中に
入れられていた。
「ヴィンセント・・・もうすぐここから出られるわ」とルクレツィアは
ヴィンセントに語りかける。
そこに宝条がやってくる。宝条は、ヴィンセントを実験台にして
自分の理論を証明しようとしているのだろう、と言ってルクレツィアをけなす。
「まぁ死んでからも惚れた女の役に立っているんだ、その男も幸せだろう」
そう言うと宝条は笑いながら研究室を出て行き、1人残された
ルクレツィアは泣き崩れる。
「ち・・・違う・・・実験なんかじゃ・・・私は・・・」
目を覚ますと、エレベーターは既に最下層に到着していた。目の前にはDGの
入り口である巨大な扉があった。
ふと周囲を見回すと、シェルクの携帯の存在に気付く。
「シェルク?」ヴィンセントは呟くと携帯を拾い上げた。
そして扉がゆっくりと開き始める。
今日はここまで。
>>212 ユフィが機械で生命反応を感知しているので一応生きてはいると思われる。
何かしているかどうかは確かに微妙。
DCの人、乙です
FF7乙
新鬼武者をお願いします。
SIREN2をお願いしたい。
まだ早いかな?
232 :
イースV:2006/02/12(日) 22:43:25 ID:QFvLOBiL
イースV投下します。
233 :
イースV:2006/02/12(日) 22:45:05 ID:QFvLOBiL
イースを魔の手から救ったあの冒険から3年近くが過ぎた。アドルは親友ドギと共に各地を旅していた。
ある日、ドギの故郷フェルガナの不吉な噂を耳にした2人は、一路かの地へと向かう。そこで彼らが目にしたのは、
モンスターが徘徊し、今やすっかり荒れ果ててしまったフェルガナの姿だった。
2人がレドモントの街を訪れた時、街の入口で騒ぎが巻き起こる。ティグレー採石場で落盤事故が起こり、その責任者で
街の長エドガーが逃げ遅れたというのだ。アドルはエドガーを救出するため採石場へと向かう。
採石場の中には、この場所にいるはずがないモンスターが大量に出現していた。これがただの落盤事故ではない事を悟った
アドルは、新たな冒険へと立ち向かって行く。
登場人物
☆アドル・クリスティン・・主人公。「赤毛のアドル」の異名で知られる、19歳の若き冒険家。エウロベ地方の名も無き小村に
生まれ、16歳の時から冒険を始める。現在は、前の冒険で親友となったドギと共に各地を旅している。
☆ドギ・・アドルの親友である、心優しい元盗賊。「壁壊しのドギ」の異名を持ち、自慢の腕力でたびたびアドルの危機を救う。
今回の冒険の舞台であるフェルガナ地方は彼の出身地である。
☆チェスター・・ドギとは幼馴染らしい。アドルたちの行く手を阻むように見えるが、実は・・
☆エレナ・・レドモントの街に住むドギの幼馴染。外見に似合わず、意外に気丈な所がある。バレスタイン城の城主マクガイアに
生まれ故郷を滅ぼされた過去を持つ。
234 :
イースV:2006/02/13(月) 00:32:07 ID:gmzYS4na
採石場の中を進んでいたアドルは途中、軍服の男・チェスターと会う。チェスターは「坑道から出て行
け」と言い、奥へ消えた。工夫に「そんな装備じゃ危険だ」と言われたアドルは、鍵をもらって倉庫か
らロングソードを取り、奥へと進む。またもチェスターと鉢合わせするアドル。「今度、私の前に現れた
ら命はないものと思え」と釘をさし、去った。エドガーから奥の祭壇に安置されている彫像を持ち帰るよう
頼まれたアドルは、1個目の彫像である落日の彫像を手に入れた。エドガーも工夫達に助け出された。
街の人々にエドガーの無事を伝えたアドルは、ドギの待つ宿へ向かった。
宿で、アドルはエレナから彼女の兄・チェスターの事で相談を受ける。採石場であった軍服の男である。
ドギの親友でもある彼は、半年前、この辺りを治めるバレスタイン城の親衛隊になると言い、出て行って
しまったそうだ。そのチェスターを、エレナはイルバーンズの遺跡の入口で目撃した、との事。彫像の
事についてエドガーに詳しい話を聞こうと訪ねるが、不在。そんな時、神父が、「城の連中を止める為に
一人で遺跡に行く」と言う。再びエドガーの家を訪れたアドルは、神父を助けるよう、頼まれる。アドル
は、イルバーンズの遺跡へ行く。
遺跡の奥で、アドルは神父とチェスターが話しているのを目撃。少しの間、隠れて話を聞いていたが、チェスター
にバレ、遺跡下にある灼熱の溶岩地帯に落とされてしまう。火山の化身・ギルンを倒し、溶岩地帯を脱出したアドル
は、エレナと会うが、ここは危険なので街に帰るように言い、奥へ進み、星月の彫像を手に入れる。しかし、帰り道
でチェスターと鉢合わせ。「君とは一戦交えなければならないようだな」
と、チェスターがアドルに斬りかかろうとした時、「兄さん、止めて!私がアドルさんに頼んだの、兄さんがしている
事を止めさせてって!」
と、声が。街に戻ったはずのエレナだった。チェスターは、私は復讐しなければならない、あの日の出来事を忘れたのか、
とエレナに言い、アドルにはこの件から手を引くように言って去っていった。帰り際、アドルはエレナに「あの日の出来事」
について聞くが、エレナは「気持ちの整理がつくまでもう少し待って」と言い、先に行ってしまった。
235 :
イースV:2006/02/13(月) 01:13:19 ID:gmzYS4na
街に戻ると、ドギは昔世話になった師匠のいるエルダーム山脈に行く、という。エドガーが探していた
事を聞いたアドルは、エドガーの家へ。
「神父様はどうした?」
とのエドガーの質問に、城の兵士に連れて行かれた、と答えるアドル。エドガーはアドルにガルバラン
と彫像の事について語った。かつて、この地に悪魔と取引した王がいて、悪魔の力を借りてガルバラン
という化け物を生み出し、他国を侵略していったが、その強大すぎる力に自らも飲み込まれ滅んだそう
だ。彫像はガルバランを操るために使われたものだそうだ。まさに城の者達は、同じ事を繰り返そうと
しているのだ。アドルは教会近くにいた女占い師の助言を受け、採石場の奥の今は使われていない坑道
へ行き、白光の彫像を手に入れる。
エドガーの家へ行くと、城主マクガイアがいた。「わしと手を組まんか、彫像を渡せば手に入れた国の
一つをお前にやる」というマクガイア。断るエドガー。「その態度を変えないのなら、街がどうなるか
分からないと思え」と捨て台詞を吐いて去った。ついに城主自らが脅しに来たのだ。エドガーの話では、
王はガルバランを復活させようとしている、4つの彫像なくして復活させればこの国は破滅する、との
事。そして、最後の彫像はエルダーム山脈にあるらしい。また、そこには街を嫌い、山脈で生活してい
る男がいるから手紙を持って行ってくれ、との事。アドルはエルダーム山脈へ向かう。
続きはまた明日書きます
とりあえずメモ帳か何かにまとめてから投下したほうがいいと思うぜよ。
イースの人乙です
ああ・・・懐かしいな。
「好色一代男アドル」が確立した作品だったな。
バレスタイン城はガチ
フェルガナの誓いとの相違点も含めてまとめてくれると助かる。
241 :
イースV:2006/02/13(月) 22:49:14 ID:3UHe7Fn9
山脈の途中でアドルは、師匠の所にいたドギと会う。師匠に封印されたクレバスについて話しを聞いた
アドルは、山頂に生息する化け物を倒して封印を解くカギを手に入れ、クレバスの封印を解いて先へ
進み、最後の彫像である、暗黒の彫像を入手。しかし、帰り道でまたもチェスターと鉢合わせ。
「彫像を渡せ」というチェスター。その時、落石でクレバスの入口が塞がってしまい、2人は閉じ込められ
てしまう。アドルはこの機会に、チェスターに「何故マクガイア王に仕えてこんな事をしているのか」
と問う。チェスターは、アドルに胸のうちを話した。
「一年前、私の村はマクガイア城主に滅ぼされた。村人や両親は次々と殺され、生き残ったのは私と
妹・エレナだけだった。私は城主に復讐するため、城の親衛隊になった。奴らは恐ろしい計画をもって
いた。意思を持った究極兵器・ガルバランの復活だ。ガルバランが復活すれば城は壊滅するだろう。私
の復讐はまさにそれなのだ!」とチェスターは言う。アドルは、「たしかにそれで復讐は終わるかもし
れないが、その後、レドモントの街はどうなるんだ!?」と諭す。その時、ドギが岩を砕いて2人を助け
に来る。そしてチェスターに「今こそ兄妹で助け合って生きていかなくちゃいけない時じゃないか、城の
親衛隊を辞めてエレナと一緒に暮らしてやれ」と言うが、「ドギ・・すまない・・」と言い、行ってし
まう。師匠に別れの挨拶をして2人は山を下りる。
街に戻ると、大変な事になっていた。城の兵士が大挙して押しかけ、街の人々を連れて行ったらしい。
エドガーの家へ向かう。「ついに、城主の本格的な脅しが始まった。彫像を渡さなければ街の人間を
一人ずつ殺していくという・・これ以上、犠牲者を出さないためにも彫像を奴らに渡そう」というエドガーに
アドルは「諦めるのは早いです。僕が彫像を持って城へ行く」という。
ついにバレスタイン城へ来たアドル。入口の前で、後ろからエレナの姿が。アドルが心配で追いかけて
来たそうだ。
「チェスターに君の事を話したら、心を開いてくれた。きっとうまくいくから、安心して街で待ってて
くれ」とエレナに告げ、城へと向かうアドル。化け物や兵士たち、罠を潜り抜け、地下牢に囚われてい
た神父や工夫たちを解放する。今回の採石場の落盤事故もこの城の者の仕業だったらしい。先へ進み、
王の側近・ガーランドを倒すと、壁の向こうからマクガイア城主の声が響く。
「アドル君、わしの負けだ・・さあ、入ってきたまえ。」城主の話では、ガーランドはガルバランの
残党で、最初から城を利用しようとしていたらしい。その企みを見抜けず、王はガーランドの言葉を
信じてしまった、という。王から「ガルバランを封印してくれ」と頼まれ、ガルバラン島の入口を開く
夜魔の紋章を受け取ったアドルは、外で待つエレナの元へ。その時、どこからか低く不気味な声が響き
わたる。「ガルバランの復活を阻止しようとするものはこうなるのだ!」そして、あっという間にエレナ
はさらわれてしまう。ガルバランは、4つの彫像を持ってガルバラン島へ来い、と言って消えた。
242 :
イースV:2006/02/13(月) 22:54:34 ID:3UHe7Fn9
街に戻ったアドルは、浮かない顔で、「エレナが連れ去られたとき、何もしてやれなかった・・冒険家
は、他人を不幸に巻き込んでしまうのか」と、弱音を吐く。アドルの話を聞いていたドギは、「本当に
強い人間は、自分の弱さを知っているもんさ。自分の力を信じな。さあ、アドル、エレナを助けに行く
んだ」と励ます。ドギの言葉に奮起したアドルは、エドガーの家へ行き、「僕をガルバラン島へ行かせ
て下さい、今行かなかったら一生後悔する」とエドガーに頼む。「生きて帰れる保証はない」という
エドガー。そこにドギも入ってきて、「アドルはただの旅人ではない、冒険家だ」とエドガーに言う。
2人の思いに負けたエドガーは、島の暗闇を照らす鬼火の宝珠をアドルに渡す。アドルは小舟に乗り、島
へと向かう。
島の奥で、ガルバランの力で復活したガーランドを倒し、先へ進むアドル。すると、後ろからチェスター
が現れる。「こうなったのも私の責任だ。君がわざわざ死にに行く必要はない」と言い、ガルバランと
戦おうとするチェスター。しかし、ガルバランの攻撃を喰らい、負傷する。アドルは、ガルバランと
戦うため、彫像を持ってプレートに乗る。
死闘の末、ガルバランを倒したアドル。エレナは無事だった。しかし、チェスターは、島を沈める為、
島の中枢部へ行ったという。助けに行こうとするアドルに、エレナは「行かないであげて・・兄は償い
をしなくちゃいけないって、これは自分の使命だ、と言っていた」と言う。チェスターがどうなっても
いいのか、というアドルにエレナは、話しておかなければいけない事がある、と言う。
「この地方には、ガルバランを一人の勇者が封じたっていう言い伝えがある。私たちが住んでいた村は
ちょうど、その勇者の末裔にあたるの。マクガイア城主は私たちの村があるとガルバラン復活を阻止さ
れると思ったから村を滅ぼしたんだと思う。今では島を沈める方法を知っているのは兄だけ・・ガルバ
ランを永遠に封じこめるためには兄が行くしかない」その時、島が崩れ始める。アドルはエレナと脱出
し、チェスターは使命に殉じた。
旅立ちの朝。アドルたちは街のみんなに気づかれないよう、早朝に街を出ることにした。ドギは「先に
行っててくれ」とアドルに言い、エレナにアドルに会わなくていいのか、と聞く。アドルはエドガーに
挨拶し、門番のガードナーと話していると、ドギが来た。エレナに会わなくていいのか、と聞くドギに
「あの子なら、きっと分かってくれるさ」と答え、次の冒険へと向かうアドルであった。
〜Fin〜
243 :
イースV:2006/02/13(月) 23:33:01 ID:3UHe7Fn9
>>236 アドバイスありがとん♪
>>237 ありがとうございます。
>>238 最近、これを書くためにやってみますた。懐かしいっすね。
>>239 ガチってどういう意味?よく聞くんだけど。
>>240 ごめん、フェルガナやったことない・・Vから入ったもんで。フェルガナって
PC版のやつ?
>240
それじゃ俺がまとめてみよう。
3やったことないしフェルガナやったのだいぶ前なんで間違ってたら許してくれ。
・エレナとの出会いは町の外。犬に襲われているので助ける。
・倉庫で手に入れるのはロングソードではなく焔霊の腕輪。ロングソードは普通に店で買う。
・エドガーはエルフィール部屋の前にいる。彫像はエルフィールを倒すと手に入る。
・チェスターは彫像を手に入れたあとちょこっと出てくるだけ。
・採石所から戻ってきた時点ですでに神父は行方不明。前任者のニコラス司教に捜索依頼を受けて遺跡へ。
・遺跡最奥でチェスターとの戦闘あり。ある程度ダメージを与えると伯爵が登場。
・ギルンを倒しもすぐに脱出はできない。途中でギャルバが登場し、倒すと彫像入手
・脱出するとチェスターと会う。それまでエレナは出てこない。
・チェスターとの会話中にエレナ登場。ドギと一緒に。
・ガルバランは海の向こうから来たらしい。
・町に帰ったあと遺跡に行くと伯爵の息子を城まで護衛するイベントあり。ストーリーを進めるとこのイベントは消滅。
・古い坑道で彫像が描かれた石碑があったという坑夫の証言を元に古い坑道へ。
・石碑のある部屋で昔ガルバランを封印した戦士の残留思念?と会話。石碑の一部を受け取って二段ジャンプが可能に。
・坑道奥で手に入るのは暗黒の彫像。
・戻ってきた時点で船着場にいくとエレナの護衛イベントが発生。これも時限イベント。
以上坑道クリアまで。
・伯爵は町には来ない。
・ドギの師匠が伝承を調べているらしいのでエルダーム山脈へ。
・師匠の山小屋到着直前にハーピー三姉妹登場。
・山脈内部でドギと出会う。地霊の腕輪をもらう。
・手に入るのは白光の彫像。
・閉じ込められるのはアドル一人。チェスターに会うのはドギに助けられて外に出たとき。
・チェスターの村が滅ぼされたのは八年前。
・ドギ、チェスターを説得しようとして刺される。彫像奪われる。
・町に戻ると兵士が町を襲っている現場に遭遇。正気を失ってるようなので倒す。
・エレナはアドルを追っかけていくのではなく、アドルより先に城に突入。
・地下牢にいるのは行方不明になってた鉱夫と門番をしていた兵士とエレナ。神父はだいぶ前に開放されている。
・ガーランドが出てくるのは一番最後。その前にチェスターと戦闘したり、逃げる伯爵を追いかけたり。
・この時点でガーランドには勝てない。時計塔を単独で登ってきたエレナが身代わりになってさらわれてしまう。
・ガルバランがいる島はガルバラン島ではなくジェノス島。チェスターの村はここにあった。
・出発前にチェスターが剣(最強武器)をくれる。
・鬼火の宝珠は古い坑道に行く時点で入手可能で、古い坑道はこれが無いと視界が悪い。ラスダンは明るいので別に必要無い。
・ラスダンに入ったところでデュラーン登場。前に戦ったときよりパワーアップしている。
・ラストフロア前にガーランドが出てくる。変形して突撃してくる技・通称ゴッドバードなどを駆使する。
・チェスターはラストフロアで登場。エレナを救出する美味しい役。
・ガルバランでかい顔だなと思ったら顔が変形し戦闘形態に。なにこのグランゾート。
・エレナは自爆装置を作動させようとするチェスターを止めようとして気絶させられる。
・旅立ちの朝、町の人たちに挨拶できる。城がすごいことになっていたので避難してきた伯爵一家とも話せる。
・ドギは町の復興のために残ることに。
・船着場にエレナが見送りに来てくれる。護衛イベントをこなしていると会話が少し増える。
以上。
こうしてみるとだいぶアレンジされてるんだな。
時系列としては1・2→4→3→56はシラネ だから多少ややこしい。
248 :
イースV:2006/02/14(火) 06:05:55 ID:CBd1lojw
>>244 フェルガナの人、サンクスです。Vってフェルガナからアレンジされてるんです
ね。ちなみにVのサブタイはワンダラーズ フロム イースです。
>なにこのグランゾート
ワロタwwサンライズあたりが作りそうww
249 :
イースV:2006/02/14(火) 06:24:09 ID:CBd1lojw
>>247 4の方が時系列上は先なんですね〜。参考になりますた。
多少調べてみた
1・2(17歳)→4(18歳)→3(19歳)→5(20歳)→6(23歳)
Michigan
Michiganのストーリーは未解決なのかorz
昨日買ってやってたんだけどあまりに画面がフラフラしやがって三半規管の弱い俺にはもう…
どなたか知ってる人、話教えください。
現れなかったら何ヶ月かかっても俺がやってやる…!
未解決リストの中に書けそうなのがあったので書く。
SFC「ヒーロー戦記〜プロジェクトオリュンポス〜」
254 :
ヒロ戦:2006/02/14(火) 07:52:24 ID:pijNDyNa
舞台は惑星「エルピス」
穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた星。
主な大陸は3つ。本来は別の名前があったのだが俗称のほうが有名になりすぎ今ではその名を知る者は少ない。
それぞれの特色と俗称は、
ロボット工学が発展したガンダム大陸、
サイボーグ技術や遺伝子工学が発展したライダー大陸、
ウルトラ族と呼ばれる超能力者が育ったウルトラ大陸といった具合。
C.C(共通暦)098年、激化するテロに対抗するため三大陸の主な国が共同でひとつの国際機関を設立した…
255 :
ヒロ戦:2006/02/14(火) 07:53:14 ID:pijNDyNa
ガンダム大陸、エゥーゴ共和国、ダカール市。
アムロが朝起きるとブライトからすぐくるようにという通信が入っている。
パジャマから着替え寝癖を直してブライトの所へ行くアムロ。
するとゼット・エクストラオーディナリー・ユナイテッド・スペース…
略称Z.E.U.S.(ゼウス)というテロ鎮圧を中心とした治安維持組織への配属を命じられる。階級も大尉に。
急な話すぎるしだいたい名前が無理矢理だ、とぼやくアムロ。
そしてゼウスの他のメンバーの紹介。
正義の熱血バカ好青年、ライダーブラックこと南光太郎。
光太郎がボケなら彼はツッコミ、ウルトラセブンことモロボシ・ダン。
ぶっきらぼうなパイロット、パワードスーツ「ゲシュペンスト」を操るギリアム・イェーガー。
そしてアムロを入れた4人がゼウスの初期メンバーとなる。
ゼウスの司令はコンピューター「ハロ9000」
コンピューターが司令と聞いて「反乱とか起こすのがお約束じゃねぇか!」と反感を覚える光太郎。
「SFの見すぎですね」と冷静にツッコむハロ9000。
とりあえず一週間の研修をするが、研修を終えた所で事件発生。エルピスの各地でテロが多発しているという。
ダカール市郊外のテロリストをまず始末しろというので行こうとすると、ギリアムの前の部隊での仲間に遭遇。
「俺たちも隣のティエス市の連中を片付けに行くんだ」「気をつけろよ。何か嫌な予感がする」「お得意の予知か?敵はそんな大した奴じゃないぜ」
そしてジオン兵のコスプレをしたテロリストに遭遇。
「変……身!!」「デュワッ!」「コール・ゲシュペンスト!」「いきまーす!!」
テロリストはザク召喚。順調に倒し、他のザクやグフを倒しながら洞窟に。
洞窟の最深部ではシャア&ガルマと戦闘に。しかし彼らはテロリストを追っていただけらしく、誤解が解け別れる。
その時ハロ9000の通信が入ってきた。
「ティエス市に向かった特殊部隊が全滅しました。鎮圧して下さい」「特殊部隊!?まさか!」「ギリアムさん、あなたが元いた部隊です」「…許さん!」
256 :
ヒロ戦:2006/02/14(火) 07:53:59 ID:pijNDyNa
ライダー大陸、ティエス市。そこでは地獄大使がゼウスを待ち伏せしていた。
「貴様か、俺の仲間を殺したのは…!」
ガラガランダに変身した地獄大使と戦い倒すも、とどめをさすには至らず逃亡。
完全にキレているギリアムは静止も聞かずそれを追って離脱してしまう。
彼は記憶喪失で、面倒を見てくれた特殊部隊の仲間を家族同然に思っていたのだ。
ティエス市ではテロリスト(ショッカー)が転送センターに立てこもっている。
エルピスでは各都市間の移動はルートと呼ばれる転送装置を利用するのだが、このままでは使えない。
それにいつ街が襲われるかわからない。転送センターに向かうゼウス。
ショッカーの戦闘員どもをなぎ倒し奥にいくと地獄大使とゾル大佐が…が、ギリアムがいない。一人で突っ走ったりするから既にやられたらしい。
ガラガランダと狼男の連戦。
ゾル大佐からギリアムはヌーベル市にいて、自分を殺すと即処刑されると言われたので仕方なく解放。
ヌーベル市に着くと光太郎の先輩であるライダー1号・本郷猛と合流。テロリスト討伐のため協力するという。
立花のおやっさんからの情報で、波止場にあるショッカーのアジトに突入。
戦闘員や怪人をなぎ倒し狼男と再戦。一段落着いたしゼウスへの正式配属のため色々あるからと本郷離脱。
かわりに監禁されていたギリアムを救出して再び仲間に。
だが街に戻るとおやっさんをはじめとする市民が、ショッカーに誘拐されたという。
抜け道を見つけ、アジト深部に潜入。
光太郎が戦闘員に変装して人質を救出したり、アムロが連れていた女の子がくも男に変身したり。
アジト出口で死神博士が化ける女性に遭遇。ごほごほ言っているけど無視してイカデビルと戦闘。
しかし街に戻ると“また”事件。ショッカー残党が幼稚園バスを乗っ取り子供たちと保母さんを人質に廃ビルに立てこもっているという。
ショッカーが元々アジトとして使っていたビルだ。
下手に手を出すと人質が危ないので手段を探すゼウス。ビルを設計した人の父であるおじいさんの家に。
ショッカーは必ず抜け道を作る。おじいさんの持っていた手紙をダンの透視能力で見ると、設計図と遺言が書かれていた。
ニコチンで浮き出す仕組みになっていたのだが、おじいさんは息子が帰ってくるよう願掛けをしてタバコを断っていたのだ。
とにかくこれで潜入できる…手早く人質を解放し、残党リーダーの地獄大使と戦闘。
しかし爆発の衝撃で抜け道は塞がれ、ビルも崩壊寸前。
急いで階段を駆け下りるが、2階で子供の泣き声が聞こえてきた。
逃げ遅れた子がいる…ギリアムがその子を探すため離脱。そしてゼウスが脱出した瞬間ビルは崩壊した。
不安に思ったがゲシュペンストは無事だった。だが中にはギリアムはおらず、少女が一人でいるだけだった。
少女を保護したが、少女が大事にしているくまのぬいぐるみの「ヒューイ」と離ればなれになってしまったというので探しに出て行ったのだ。
瓦礫の中からぬいぐるみを見つけ、ギリアムに感謝する少女。
しかしギリアムはいつまで経っても出てこない…捜索は警察に任せ、うなだれながらゼウスは本部に戻る。
257 :
ヒロ戦:2006/02/14(火) 07:55:04 ID:pijNDyNa
次の司令はラサ市でティターンズと共同戦線を張ること。本郷と再び合流。
ジェリドに嫌味を言われつつラサ市の地下シェルターへ行き、黒い三連星を倒す。
捕らわれていた女性を助け出すが、何と彼女は宇宙人。
ダンは変身道具のウルトラアイを奪われてしまい、しばらくカプセル獣・ウィンダムで戦うことに。
地上に戻るとZガンダムのパイロット、カミーユ・ビダンがいて、本郷の別任務と、自分と一緒にウルトラ大陸のアトゥミ市に行くという次の指令を伝えてくれる。
カミーユはアトゥミ市でジェリドと「何だ、男か」のイベントをやった後離脱。
アトゥミ市には科特隊があり、ダンの兄のウルトラマン・ハヤタがいるので協力を頼みに行く。
そこではホシノ少年が料理を振舞うが、それは何と人間が食べると食中毒を起こすツインテールの肉!
ウルトラ族のダンとハヤタ、改造人間の光太郎、食欲がなかったアムロは無事だったが科特隊員は全滅。
ホシノ少年はバルタン星人の変身だった。作戦がうまくいき正体を現す……が、この状態では「フォッフォッフォ」としか喋れない。
これでは言葉が通じない。要求も脅迫も出来ない。必死にジェスチャーするバルタンと律儀に解読する光太郎。
「話の腰を折って悪いが、ここに翻訳機があるのだが」「そんなものあるなら早く出せよ!」全くだぞハヤタ。
本物のホシノ少年を助けたければ近くにあるウラカミ山に来いという。
ハヤタと共にウラカミ山に行くと、バルタンがホシノ少年を人質にしている。光太郎マジ切れ。
「俺はな、てめえみてえな奴を見ると虫唾が走るんだよ。どうせ俺たちを殺したらそのガキも殺すんだろうが、このセミ野郎。だったら俺達が戦った所で結果は同じ…そのクソガキに与えた痛みと恐怖、数万倍、いや、数億倍にして返してやる。覚悟しなっっ!」
ビビってホシノ少年を置いて逃げ出すバルタン。
「迫真の演技でしたね、光太郎さん」「演技なんかじゃねぇよ…だいたいギリアムは子供を守ろうとして死んだんだぜ?その子供を人質にとる奴は…許せねぇんだよ!」
ウルトラアイを奪った宇宙人の女性。
まずはペットのエレキングを出してくるが、それを倒すとキレて本性のザラブ星人になる。
ダンは再び変身できるように。さらば最弱ウィンダム。
イース3、フェルガナ、ヒーロー戦記の人乙です。
ヒーロー戦記、幼稚園バスを乗っ取るショッカーとか懐かしいお約束がはいってるのがいいな。
あと冷静なツッコミいれるハロにワロタw
259 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 10:51:54 ID:pijNDyNa
ハヤタと別れライダー大陸のロズウェル市に。
そこでは開発途中の海底都市がテロリストに占拠されていた。
GODだけかと思いきや宇宙人やMSまで混じっている。どうやらテロリストたちが手を組み始めたらしい。
光太郎の先輩であるライダーX・神敬介がいるが負傷して戦うことは出来ない。
中枢部にいくとアポロガイストがいるがバリアに阻まれ攻撃が通用しない。
一時退却し神に相談。このパワーをぶつければバリアを壊せる、とライドルを貸してくれる。そのおかげで無事勝利。
お次はジーファ市。ビルに立てこもるドクトルGと戦うがなかなか苦戦。
しかしそこに突然ライダーV3・風見志郎が乱入。圧倒的パワーでカニレーザー撃破。
彼も当然光太郎の先輩。その姿は黒いテンガロンハットにジャケット……アレ?
「飛鳥五郎を殺したのは、お前だな!?」ちょwwwwwそれ違うwwwwwwwww
ゼウスに入って欲しいと頼むが親友の仇を討つことしか頭にないその他諸々キザっぽい台詞を吐く志郎。
そのまま白いギターを取り出し歌いだす。超自分の世界。しかも超音痴。そして颯爽と立ち去っていった。
話し変わって、この街の近くにある密林にはゲドンの基地があると聞いたゼウス。
呪術的な力で迷うようになっているからこれを持っていけ、とアマゾンはクリスタルドクロをくれる。
ゲドン基地前にはお馴染み戦闘員。だが今回の彼らは一味違う!居合いの達人である用心棒を雇ったのだ!
木の前で居合い斬りをすると葉と枝が吹っ飛び木が丸裸に。
するとどこからかギターの音が!
「何だこのギターの音は!?」「どこだ、どこにいる!」「あそこだっ!!」
基地の屋上に立つ志郎。そしてカッコよく着地。
「ふっ…なかなかの腕だが、この世界じゃあ二番目だな」「な、何だと!?では一番は誰だと言うんだ!?」
ヒュ〜ゥ…「ちっちっちっ」クイクイッ
「面白いジョークだ。このわしと居合いで勝負する気か?」「あれが居合いか。俺はまたサルのダンスかと思ったぜ」
そして同じように居合い斬りをすると、木が同じように丸裸になったあと串団子型に!
ビビる用心棒。そしてこちらがゼウスだと気付きとても敵わんと逃げていった。
飛鳥の仇はゲドンの十面鬼だという。徒党を組むのは苦手と渋る志郎をどうにか説得しパーティに。
ゲドン基地の奥では逃げた用心棒と対峙。逃げ切れぬと覚悟を決めた用心棒は声を震わせつつモグラ獣人に変身。
負けると途端にヘコヘコしだすモグラ獣人。こいつがとんでもないお喋りで、十面鬼の居場所を聞こうとしても脱線しまくり。
「いい加減にしろっ!ほっときゃあいつまでもべらべらと喋り倒しやがって!ROMの容量も考えろ!」「おいおい、そんなことを持ち出すなよ、光太郎」
怒鳴ってもまたべらべら話し出すので、力ずくで黙らせ案内させる。
ヒーローなので先行させ十面鬼に殺されかけたモグラ獣人を見殺しにしたりせず、戦闘。
「ヌーベルで飛鳥五郎を殺したのはお前だな!?」「そんな奴などわしは知らん!だいたいヌーベルなど行ったことがない!」「また違ったか…」
虚をつき逃げようとするが、モグラ獣人の掘った落とし穴にハマりハリセンでしばかれる十面鬼。
結託したテロリストを裏で操る存在のことを問い詰めるが、十面鬼は自爆してしまった。
そこにハロ9000の緊急通信が入り本部に戻ることに。志郎は再びさすらいの旅へ、モグラ獣人はカタギに戻ることに。
ガンダム大陸のアクシズ国では軍部によるクーデターが発生。独裁国家、ネオ・アクシズ国となったという。
新たに統率者となったアポロンという仮面を被った謎の男はテロリストの支援を公言。
色々としがらみがあるため国には頼れない。ゼウスはもっと力をつけなければならない。
そこでゼウスのメンバーはパワーアップのため一端単独行動をとることになったのだった。
260 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 10:54:07 ID:pijNDyNa
一方その頃、アポロンはそれぞれの勢力の代表であるシロッコ・ヤプール・シャドウムーンに指令を出していた。
「ゼウスはいずれ我々への脅威となる。今のうちに叩き潰すのだ。ただし、殺してはならん。くれぐれも油断はするな…奴らの力は私が一番よく知っている」
殺すなという真意が読めないが、成功を祈り乾杯するのだった。
まずはアムロから。グラナダ市のアナハイムでνガンダムという新型が開発されたと聞き、ハロ9000に頼んで契約を済ませる。
あとは受け取るだけ…なのだが、彼が着いた時には既に何者かが代理だと言って引き取った後だった。
これだから死の商人は、とぼやくアムロ。街での聞き込みで犯人は黒い三連星で、ダブリン市に逃げたと判明。
ダブリン市では子供達が変な奴らに秘密基地を奪われたと騒いでいる。
自分がトップエースのアムロだといいガンダムを見せてやると、案内してくれた。
この仕事の金で新しい機体を買おうぜ、とカタログを見ている三連星と対決。
無事νガンダムを手に入れるがそこにズサ軍団を引き連れたマ・クベが襲撃。
慣れない機体で苦戦するアムロ。そこに現れた緑の髪の少年!(notガオガイガー)
「昼寝邪魔すんなよおっさん!マ・クベ?ファーストネームがマかよ。だっせぇの。おい、そこのあんた、助太刀するぜ!」
少年(マサキ・アンドー)は風の魔装機神・サイバスターを召喚。アムロと共にズサ撃破。
そしてカッコをつけたはいいが、実は道に迷っていたらしい。極度の方向音痴だから、と使い魔のシロ&クロにツッコまれる。
目的地はダカールの近くにあるソロモン市、ということでダカールに戻るアムロとそこまでパーティを組むことになるのだった。
261 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 10:54:43 ID:pijNDyNa
一方、ダンはウルトラ族の長老、ウルトラキングの知恵を仰ごうと考える。
しかし長老は伝説の人で、ダンもよく知らない。光の国の首都ラベル市で情報収集をすることに。
ちょうどいい具合にキングの研究をしているすけきよという男を見つけ、近くのベムレスト山にいるらしいという話を聞く。
「よく高い所にいる、ねぇ…まるでナントカだな」
話を聞いていると街で騒ぎが。ZATの隊員が街で暴れた不良に誤って刺されてしまったという。
見舞いにいくと弟のウルトラマンタロウ・東光太郎が寝込んでいる。
「ああ、兄さんがここにいるわけないのに…僕もう死ぬんだ…ごほごほ」「お前はキングを知っている。一緒に来い」「…完全に無視ですね」「お前が刺されたくらいで倒れるのは仕事をサボるためだとすぐわかる」
天然全開の光太郎に、ダンはもう一人の光太郎を思い浮かべるのだった。
ベムレスト山の頂上には怪しげな爺さんが。おぶってくれと言うが敢えて無視し洞窟を通って背後にまわる。
すると爺さんは正体を現してベムスターになった。倒したはいいがキングは影も形もない。
文句をつけようとすけきよの所に行くがもぬけの空。そこにかかってくる電話。
シャオヤン市に来いと言うが喋り方があからさまに怪しい。
とりあえず行くと、自分の首を落とせたら賞金を出すといっているグラサン男。
男は何言ってるんだ、と思っているダンに声をかけるが近くにいた老人が名乗り出る。
ヤバい、と焦るダン。わくわくしている光太郎。そして首が落ちた……が、男はまだ生きていた!
グラサンの落ちた顔を見ると何とすけきよ。奴は宇宙人で、ダンたちを嵌めようとしていたのだ。
キングの影武者だったという老人がシュトルム山に来いというキングの伝言を伝える。
「また山か…本当に高い所が好きなんだな」「僕も高い所は好きですよ」「…………」
山の頂上ではキングの命を受けたウルトラマンエース・北斗星司が待っており、彼の技であるウルトラギロチンを教えてくれる。
怪獣博物館が怪しいと聞き再びラベル市。最上階に行くと館長に化けたすけきよ。
兄のゾフィーがゴルゴダ島に捕らえられているといい、ダンたちを挑発。
そして何と、ここに展示されている怪獣は本物。怪獣に占拠された博物館を脱出し、改造ベムスターと戦う。
ゴルゴダ島は所謂夢の島。関係者しか行けないので、管理しているカーク市の二神家を訪問。
二神家では未亡人のさつきが一人で暮らしていた。美人なのでぼうっとぼうっとなるダン&光太郎。
古井戸に落としてしまったと聞き降りるが、ロープを外されてしまい昇れなくなる。さつきらしき影がロープを故意に落としたような…
井戸の底には抜け道があり、怪獣と戦いつつ脱出。さつきはいない。鍵を使ってゴルゴダ島へ。
ゴルゴダ島にはすけきよ=ヤプールとエースキラー、さつき、そして捕らわれたゾフィーが。
さつきは思い余って夫のすけきよを殺したが、その後すけきよの体を乗っ取ったヤプールによって魂を捕らわれてしまったのだ。
戦闘になるがヤプールは無敵でどうしようもなく、敗れるダンと光太郎。
トドメを刺されようとしたその時、ゾフィーとさつきが光に包まれ消えた。そして天から響くキングの声。
キングは彼らを救い、ダンの力を解き放ったのだ。無敵状態のヤプールに対抗出来るようになったが、寸での所でヤプールには逃げられてしまった。
本部に戻るダン。光太郎もゼウスに入ることに。
262 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 10:56:17 ID:pijNDyNa
南の方の光太郎。パワーアップには先輩に鍛えて貰うのがライダーの伝統と、ストロンガー・城茂に会いにサグ市へ。
しかし街のビルで因縁の相手・シャドウムーンと対峙。かつての親友に本気を出せず敗れ、ゴミ捨て場に放られる光太郎。
倒れたままの光太郎に降り注ぐ太陽光。キングストーンに集まった太陽エネルギーが新たな力を与え、彼はブラックRXに変身出来るようになった!
「ライダーはたくさんいるけどこんな投げやりなパワーアップしたの俺だけだよな…」
城に挨拶に行くが彼は不良に刺され負傷、超電子ダイナモも失ってしまっていた。
「いつも済まないねぇ」「それは言わない約束でしょ、って何言わせるんすか先輩!」「…お前相変わらずノリいいな」
そして彼は無理を押して光太郎に必殺技の電キックと決め台詞を教えてくれる。
「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!見よ!太陽の子、仮面ライダーブラックRX!!」
光太郎は恩返しのためにデルザー軍団の研究所にあるダイナモを取りに行こうと決意する。
とりあえず先程のビルにリベンジに行くとデルザー軍団のゼネラルシャドー。4人に増殖するので気持ち悪い、とげんなりする光太郎。
研究所は既に壊滅状態。奥のゼネラルシャドーも瀕死。そこには志郎のカードが落ちていた。彼の親友の敵はデルザー軍団だったのだ。
ダイナモを城に届け、光太郎は本部へと戻るのだった。
263 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 10:58:46 ID:pijNDyNa
本部に集合したゼウスの面々。
「誰だこいつ?」「僕、東光太郎。ウルトラマンタロウです」「東光太郎〜?俺は南光太郎だぜ、紛らわしいな」
「じゃあ僕は東だからトンちゃんと呼んで下さい。あなたは南だからナンちゃんですね」「なるほど」
「トンちゃんでーす!」「ナンちゃんでーす!二人合わせてトンちゃんナンちゃん…って、俺達は漫才師かっっ!!はぁはぁ…いいか!お前のことはタロウと呼ぶからな!俺は光太郎で通す」「はあ、わかりました」「…いいコンビだなぁ」
日に日に強力になっていくネオ・アクシズに潜入するためひとまずジオン国に行くゼウス。
しかし両国間の緊張が高まっており正規のルートは使えない。ザビ市でシャアとガルマに会うが何もわからない。
ムンゾ市の裏山で近所の子にいじめられていた妙に時代がかった喋り方をする少女を助ける。
子供の扱いが得意なアムロがたこ焼きをごちそうし仲良くなるが、何かワケありの様子。
そこに現れるハマーン。「貴様らぁぁぁ!ミネバ様をどうするつもりだっ!!」
問答無用で戦闘。倒してどうにか誤解を解いた。
少女はアクシズのクーデターで追われたミネバ女王。そしてハマーンはその宰相だった。
アポロンは権謀術数を得意とし、彼らを追放した。そして選ばれし者による理想郷を創るための計画・プロジェクトオリュンポスを実行しようとしている。
その時とうとうネオ・アクシズがジオンに宣戦布告したというニュースが入る。
ザビ市の自然公園の地下通路を使えと助言するハマーン。
自然公園にいるハマーンの部下の老人に尋ね地下通路に。
しかしそこではジェリドが待ち伏せしていた。
ティターンズはネオ・アクシズと手を組みエゥーゴでクーデターを起こすのだと高笑いし、通路を爆破して塞ぐジェリド。
バウンドドッグを倒しジェリドを撤退させるもハロ9000からクーデターが起きたという通信が。
しかもエゥーゴ国に通じるルートは全て封鎖されてしまった。
ひとまず戻ろうとするが、老人を殺し成り代わっていたバルタン星人と対峙。
倒しても倒しても分身するためキリがない。「絶体絶命ですね!」「…タロウ、お前何か嬉しそうだな」
そこに現れたカミーユ・ハヤタ・本郷。彼らはゼウスの別働隊として活動していた。
彼らはライダー大陸からのルートを探り、こちらはムンゾ市からどうにかしようとする。
ザビ市のガルマとシャアに話を聞くと、潜入する方法があると教えてくれる。
だが、細かいことについては話してくれない。ただかつてソロモンで戦ったことのある兵なら知っているだろう、とヒントをくれた。
喫茶店のマスターがそうだという噂を聞いて行くが取り付く島もない。説得できるとしたらかつて彼が仕えていたマハラジャ・カーンくらい。
ハマーンに話をすると彼女がうまく説得してくれた。
ムンゾ市の裏山から行ける地下道で潜入出来るという話で行くと、地下道があるのはミネバにたこ焼きを買ってあげた屋台の下。
おやじに話をつけ何故か住み着いている怪獣をなぎ倒してソロモン市に。
強化手術を受けたジェリドと対決。バウンドドッグ→サイコガンダム(MA)→サイコガンダム(MS)の連戦。
何とかソロモン市を解放するがダカールに行くルートは破壊されており、修理にはジャイロは必要。怪獣が住み着いた倉庫からジャイロ入手。
ダカール市にはティターンズのMSが溢れかえっていたが幹部クラスはおらず割とすぐ解放できる。
だが一方でジオンはネオ・アクシズによって敗北、占領されていた。
264 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 11:47:12 ID:pijNDyNa
書き忘れ。
ティターンズ幹部がいなかったのは、ゼウスがジェリドと戦っている頃、
時間稼ぎの終わったシロッコがバスクを暗殺したから。
もうジオンに行くことは出来ない。もうひとつのアクシズに隣接する国・コスモバビロニアから潜入することに。
タロウは別働隊と合流し別の方法を探すため離脱。
アーク市では首都のバビロン市に行く許可を貰うために役所でたらい回し。
ようやく終わるとサナリィ工場で爆発。ネオアクシズのマ・クベに襲撃されたのだ。
マ・クベの駆るラフレシアを倒し、バビロン市に。勿論正規のルートは使えない。
聞き込みをしていると、民家にどうにか逃れてきたハマーン&ミネバが。
チューブトレイン跡を使えばいいらしい。パスワードが必要なのでハマーン&キュベレイ同行。
パスワードを打ち込むとミネバを守るため彼女は帰るが、ここまで来ればアクシズは目と鼻の先。
無事アバオアクー市につくがそこではシロッコが待ち伏せしていた。
ジ・O撃破。「アポロンとやらに伝えろ。お前の野望は僕達ゼウスが打ち砕く、と!」「その必要はないよ、ダン」「誰だ!?」「俺だよ。忘れたのか?」
そこに現れたのは死んだはずのギリアム。また共に戦おうと言うが彼の様子がおかしい。「俺はお前達の敵だ!コール・ゲシュペンスト!」
混乱するゼウスに彼は冷たく告げる。「殺しはしない…だがしばらく遠くに行ってもらうよ。アウフ・ヴィーダーゼン!」
そして空間が歪み、ゼウスのメンバーはバラバラに転移させられてしまうのだった。
265 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 11:49:06 ID:pijNDyNa
光太郎が目を覚ますと、そこは棺桶の中。
隣の棺桶で寝ていたビルゲニアが襲い掛かってくるがどうにか撃破。
そこは教会の地下だった。いかにも怪しい神父がいるが問い詰めても無駄。
すぐ近くにはライダー大陸最南端の街・グラン市。しかしルートは自治会の判断で封鎖されており使えない。
神父が教えてくれた抜け道に行くが出てきたのはまたグラン市。文句を言うと落とし穴に落とされる。
そこには同様に落とされたライダー2号・一文字隼人が。パーティには入らないが協力して脱出、ライダー回転キックを伝授される。
神父は既に消えている。目が光っているマリア像を調べるとまた落とし穴。しかし前はなかった通路が。
進んでいくと黒ローブの男達がミサイルを撃つ現場に。一文字は彼らにやられてしまったらしい。
ミサイルは軌道をそれた上不発だったがこのまま放っておくわけにも行かない。
幸い再び目覚めたビルゲニアが暴れてくれたおかげで、ミサイルが落ちたリド市へのルートが使えるように。
リド市の海岸に放置されているミサイルを調べるとまたも落とし穴。それはこのあたりで暗躍するバダンの罠だった。
同様に落とされたローブの男・死神博士と戦い倒すが、その後現れたバダンの暗闇大使の無敵のペット・カイザーグロウにボコボコに。
ライダーZX・村雨良に助けられ、ZXシューティングスターとカイザーグロウの弱点を教えてもらう。
バダンの他にもネオ・ショッカーの基地がある。
再び放たれようとするミサイル。アポロガイストを倒すがミサイルを止めることは出来なかった。
しかしそれは街ではなく、バダンを粛清するために放たれたものだった。
そして一文字は処刑寸前におしゃべりなモグラが助け出し、そのまま逃げてしまったという。
「ははっ…あのバカは、本当に役に立つバカだ…!」
壊滅状態のバダンにトドメを刺し、本部に戻れるように。
266 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 11:50:16 ID:pijNDyNa
一方ダン。彼が目覚めたのはツァイト市郊外の森。
ルートを使えるようロバート長官に話をするが取り合ってもらえない。
ひとまずホテルに泊まるが、そこで暗殺されそうになる。
朝になってロバート長官を問い詰めるが態度は変わらない。しかし秘書のクラリスが出したコーヒーを飲んだ途端豹変。
「クラリーーーーーース!何だこのブレンドは!コンピューターが狂うだろ!」そういう長官の顔は機械が露出。
長官とクラリス…それどころかこの街にいた人間は全てロボットだったのだ!
ホテルに置いてきた荷物を取りにいくと人間の少年が。彼は健太。
ロボットの街を破壊するために必要な大量のダイナマイトの在り処を教えてくれ、それを仕掛け、共に脱出する。
ツァイト市は元々第四都市として開発されていたが、四という数字は縁起が悪いので第五都市となった。ここは失われた第四都市だったのだ…
森を進むダンと健太。途中で健太の姿が消えるが、無事本物のツァイト市に到着。
そこの老人の話では、孫の健太は森の中で迷いそのまま死んでしまったのだという。彼は幽霊だったのだ。
しかし本物のツァイト市もルートが使えない。森から電波が発せられており、そのせいでルートが狂ったらしい。
森の中にいるメフィラス星人はオグマ山の噴火が近いと言い、それをダンに止めさせようとする。
言われたとおり火山は活性化中。噴火すれば街は壊滅する。急いでマグマを逃がさなければならない。
埋蔵金探しの老人が掘った穴が川に通じており、それを利用しようと考えるダン。
偽ツァイト市のダイナマイトがあった所に行くと、そこには1本だけあった。
それと石炭の粉を利用し粉塵爆発を起こしてマグマを逃がす。
ごねる老人にはガンダム大陸のシャングリラ市にジオンの埋蔵金があるという噂を教えた。
再びメフィラスと会うと戦闘に。そして先程の爆発で古代鳥・バードンが目覚めてしまったという。
バードンの襲撃を受ければやはり街はひとたまりもない。爆発で出来たオグマ山の洞窟に潜るダン。
その最深部で、彼の目の前でバードンの卵が孵化する。身構えるが、バードンは攻撃してこない。すり込みによってダンを親だと思ってしまったのだ。
そこに現れたのはすっかり戦意を喪失したメフィラス。最後の一羽となってしまったこのバードンと静かに暮らすと言って、帰れるようにしてくれるのだった。
267 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 11:54:13 ID:pijNDyNa
アムロが目覚めたのはジャンクの山。
ここはシャングリラ市。ZZガンダムのパイロット、ジュドー・アーシタがジャンク屋を営んでいる。もっとも、ZZは修理中で使えないらしいが。
特に何もなく皆お気楽な田舎町なので、国からもテロリストからも無視されている。
おまけに貧乏なので最初のテロで破壊されたルートがまだ復帰できていない。
市長は「まあ一年もすれば直りますよ。ゆっくりしていって下さい」と楽観的。
ジオンの埋蔵金があると聞いて、こうなったらそれを見つけるしかないと決意するアムロ。
洞窟にいくとジオン再興のため同じように埋蔵金を探しにきたシャア。
「ガルマは戦死したよ。最後までボウヤだったな…」サザビーを操ってパーティに参加。
先に進むと埋蔵金を守る使命に取り付かれ狂ったジオン兵が。問答無用で落とし穴に。
そこにはリィナのため埋蔵金を探しにきたジュドーと、経験値とお金を稼いでいたが先程の男に不意をつかれロボットの転送装置を奪われてしまったという謎の男、シュウ・シラカワがいた。
役に立たない二人を連れビグザムと戦う。転送装置を取り返したシュウはそのまま立ち去った。だが埋蔵金の所はロックがかけられている。
どこかに解除する手段があるはずだともう一度洞窟を探索していると、埋蔵金を探す爺さんが。
ここには二重底になっている宝箱があるという…宝箱を調べていくと、ロックを解除する手段が書かれていた。
三人で山分けし、無事ルートの修復に成功。だが、留守にしている間にリィナがテロリストに誘拐されていた。
ジュドーの代わりにアーシタ家居候のエルピー・プル(キュベレイmkII)が参加。
リィナがいるのは以前訪れたラサ市の地下シェルター。警備が厳しいのでジュドーが気を引いている間に排気ダクトから突入。
テロリストのボスは懲りない死神博士。イカデビルを倒してリィナを救出し、ダカールの本部へ。
268 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 12:05:47 ID:pijNDyNa
合流したはいいがハマーンに聞いてももうアクシズへの潜入手段はない。
コスモバビロニアは中立なのでゼウスの権限でも協力させることは出来ない。
聞き込みをしている時、シーブック・アノーと出会う。彼は前の工場襲撃の時にガンダムF91を守りそのままパイロットになった。
また彼はアクシズへのルートがあるバビロン市長の知り合いらしい。
彼を連れて説得すると、小国でネオ・アクシズに立ち向かう力はないから表立って対抗することは出来ないが、事故のふりでルートを開くことはできる。
とうとうネオ・アクシズに進入するが国内は至って平和。福祉を充実させ善政をしいているためアポロンの支持者も多く、やるせない気持ちになるゼウス。
一方で若者が徴兵され、秘密警察が跋扈しているという側面もあるのだがそれを口に出来るものはいない。
アムロの友人であるカイ・シデンと会いレジスタンスに紹介される。シーブックは彼らと共に戦うことに。IDカードを手に入れたのでルートが使えるようになった。
首都・モウサ市へ行くが、アポロンがいるヘリオス要塞は鍵が必要。
鍵を手に入れるためマ・クベのいる研究所に。入り口にはシュウが。何かと怪しい男だがひとまず組むことに。今回はグランゾンを呼んで戦ってくれる。
マ・クベの操るラフレシアを倒すが、往生際が悪く鍵を渡そうとしない。
見苦しい、と呟いたシュウが彼に催眠術をかけ鍵を奪い、廃人同然にしてしまう。そしてそのまま去っていった。
269 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 12:07:43 ID:pijNDyNa
要塞前で強くなったシーブックと合流。恋人を殺されたと言う看護婦の助けなんかも借りつつヘリオス要塞の奥へ。
ヤプールはバードンをけしかけてくる。ダンを親だと思っていた、あのバードンだ。
協力を拒んだメフィラスは殺され、バードンは強化されていた。激怒するダン。そのままヤプールを撃破。
次に現れたのはシロッコ。ギリアムのことを問うと自殺したと答え、ジ・Oと戦闘に。
戦う力をなくした彼は呟く「お前達に真実を受け止める力はあるのか……?」
その次に現れたのはシャドームーン。まずカイザーグロウをけしかけてくる。弱点を知っているのは光太郎だけなので彼しかダメージを与えられない。
「光太郎、貴様いつの間にカイザーグロウの弱点を!?」「へっ、ようやく俺の名を呼んだな、信彦!」「!?私は創生王、シャドウムーンだ!私に過去などない!」
シャドウムーンを倒して奥に進む。
最深部には仮面の男、アポロン。
「俺のただ一つの弱点……それがお前達だった。お前達の幻影を乗り越えなければ俺のプロジェクトオリュンポスは完成しない!」「…行くぞ!いいな!?」「ええ」「わかってます!」「まかせなっっ!」
「コール・XNガイスト!!」「デュワッ!!」「コール・ν!!」「コール・F91!!」「変身!!」「…全ての決着…ここでつける!」
倒すと変形、人型に。そしてそれも撃破するゼウス。
アポロンは何かを悟ったように「これが世界を変える力か…」と呟く。
「てめえらに殺されたギリアムや沢山の人の恨み、晴らしてやるぜ!」「そうだな……全ての業は俺が背負うべきなのだろう」
彼が答えた時仮面は割れ落ち、その素顔が現れる。その顔は紛れもなくギリアムだった。
彼は予知能力者。そして、ビルが崩壊した時の衝撃で記憶を取り戻したのだ。
この世界は何者かによって作られたデタラメな世界、実験室のフラスコ……そして実験は失敗した。
暗黒の未来を見た彼はどうにかして未来を、世界を変えようとした。
間違っていると知りつつも、この方法しか彼にはわからなかった。
「だがやはり君たちの方が正しかったようだ…俺は急ぎすぎたのかもしれん。君達こそが、エルピスだ……」
血を吐くギリアム。彼はもう助からない。そしてXNガイストのエネルギーによって亜空間に存在していたヘリオス要塞は、まもなく崩壊する。
最後の力でゼウスを逃がそうとするギリアム。転移の直前、彼は思い出したように尋ねる。
「最後に一つだけ教えてくれ…俺が助けたあのぬいぐるみを探していた女の子…助かったのか?」「ああ、無事だったよ…お前のことが…大好きだって…」「そうか…よかっ……」「ギリアム!! ……馬鹿野郎……」
270 :
ヒロ戦・続き:2006/02/14(火) 12:09:01 ID:pijNDyNa
気付くとゼウスの面々はヘリオス要塞の前にいた。同時に爆発が起きる。そこに駆けつけたゼウスの別働隊。
「浮かない顔だな…どうかしたのか?」「…何でもない」「何があったのかは知らないが、これで戦いは終わりだ」
「そうですよ。僕達には未来があるんだ!」「…そうですね。ギリアムさんは急ぎすぎたって言っていました。僕達は自分達の速さで進みましょう…自分の足で」
――CC098年に発生したネオアクシズ戦争は終結した。
各地のテロリストも活動を止めた。世界はしばらくの間平穏な日々を過ごすことになるだろう。
だが、今の私にはネオ・アクシズのアポロンが言ったといわれる言葉が胸に引っ掛かっている。
(この世界は実験室のフラスコにすぎない…)
我々は実験動物なのだろうか?だとしたら誰が何のために…
だが、例え何者かによって形作られた世界であっても、我々はこうして生きているのだ。
我々の未来は我々が決める。そうあるべきだと私は思う。たとえそれがどんな未来であっても…
CC099年1月26日
US通信契約記者 カイ・シデン――
次の任務までの間、ひとまず別れを告げるゼウス。
たこ焼きを食べたがるミネバ。熱いのでドライアイスで冷やすハマーン。
基地でただ1つ残されたラーメンを分け合ってすする戦闘員達。
喋り続けるモグラ獣人と助けてもらった手前邪険に出来ない一文字。
少女が家で留守番をしている。
そこにきたのは宅急便。中にはぬいぐるみが入っていた。
『ヒューイの友達を送ります。仲良くしてあげてください G.J』
「わーい!ヒューイのお友達が出来たわ!でも誰だろうG.Jって…?」
夕日を背に歌う志郎。
THE END
271 :
ヒロ戦:2006/02/14(火) 12:11:54 ID:pijNDyNa
以上です。昔の作品だけあって無茶しまくりですね。
あちこちに散りばめられた小ネタや、細かく動くドット絵がGood。
この後OGシリーズをやるとニヤリとすること間違いなし。
ついでにリクエスト。
PS2「ポンコツ大冒険活劇バンピートロット」をお願いします
あ、浪漫大活劇だ…まあいいや
一連のモンスター化現象はウイルスによるものだったらしい。
ウイルスの元らしいハジャマ変人がモンスターになって自爆。
しかし、相棒も発病して身投げ。
エンディングではZaKaスタッフのビデオ映像が流れるが
スタッフは撃たれて死亡。そこに俺だよ俺という謎の人物。
おしまい。
秘密のメモやビデオがあるが、分岐なし。謎は謎のまま。
抗ウイルス剤がなんとか、という途中の流れも結局意味なし。
ヒロ戦乙です!細かい会話が面白いですね。
なつかしいねぇ。
柔らかすぎるセブン。
ラスボスより苦戦したジェリドin最古ガンダム。
リメイクなら追加要素や変更点を書け、詳しく書け、要点を纏めろ、主観を入れるな
指摘されれば自己を省みる事も無く荒らしと呼ぶだけ
要求するだけの奴等は凄い我侭だな
適当に褒めてれば都合が良い書き手が書いてくれてるからぎりぎり持ってるのに自覚無いし
>>248 突っ込んでおくと、フェルガナがVのファルコム本家からのリメイク版
PS2のVはタイトー版。
元祖Vとの違いは知らん
そういう意味では
>>248のワンダラーズ・フロム・イースっていうのが
(最初の)正式名称で、イースIIIというのはPCエンジン版で付けられた
後付けの名前だね
ヒロ戦の人乙!
懐かしくて面白かった!
ブラックは良いキャラだな
最後の4人目はシーブックとマサキとシュウの選択だが、どれも強かった
OG1はいつものゲストなギリアムだったが、
OG2でヒロ戦ネタがバンバン出て、裏の主人公扱いだった時には、もう脳汁が大量に出てましたよ
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/15(水) 05:37:59 ID:c4Re5muE
幻想水滸伝の1−4のストーリーを教えてください
一応1と2はやった事があるのですが
詳しい内容を忘れてしまい
3と4に関してはプレイしていません。
今度5が発売されるということで
大まかなストーリーの流れを把握しておきたいので
よろしくお願いします
協力プレイ、アイン時 ED。EDしか覚えてないので主旨が違うと感じられた方はスルーしてください
アイン(CV:若本規男)は娘・アスカの風邪を治すために、薬の神から万能薬を手に入れようとする
アイン&マリオン:万能薬(17歳に戻るため)を手に入れる直前にアインと取り合いに。その隙をついたマリオンのぬいぐるみが「人間になる薬をおくれ」と薬の神に頼む。
ぬいぐるみはウサミミの美男子に!
「辛抱、たまらん!」
と鼻息を荒げ血走った目でウサミミ少年に襲いかかるアイン(ここで薔薇の花びらが落ちる1カット)
唖然としているマリオンの側、ベッドの上で「お主の野生味にメロメロでござるよ〜」と、うっとりとした表情のアイン
アイン&タビア
母親の病気を治すために万能薬を手に入れようとするタビア。
薬を手に入れる直前に、ボムなどに登場していた「おじさま」ことバルナス(1の主人公の一人)が現れる。
アイン「辛抱、たまらん!」
目を血走しらせバルナスに襲いかかるアイン。(薔薇の花びらが落ちる1カット)
唖然とするタビアの側、「大人の魅力にメロメロ〜」みたいな事を言って終わり。
以下、全てこんな感じです。細かい台詞回しを覚えてないのが悔やまれますが御容赦ください…
アイン&ジェイコブ
無事、やせ薬を手に入れ、褐色の美青年になるがアインに「辛抱、たまらん!」と襲われ…
アイン&アルカード
無事万能薬を手に入れ、弱点を克服するがアインに喰われる
アイン&バルピロ
万能薬で人間になるが、やはりアインに…
あぁもう、アイン最高!
すいません、終わります
地元ゲーセンでは消えてしまってるんですが、次に見かけたらステージクリアデモなんかも書いていきたいと思います。
「Let's裸侍」や「全男子ホモ化計画」などの毒フレーズがありますので、気長に待っていて下さると光栄です。
流石は炎熱裸サムライw
おい、ガンバードってマジにそんな話なのか?
思わずググってしまったよ。
アインといえばときめきアイン占い…
裸侍はホモなのに何故娘がいるんだ・・・
裸侍並に暴走した話書きが現れたか GJ
モリガンと組ませることは可能なんかな?
>296
アインとモリガンを組ませる事はできません。キャラセレクトの「?」に合わせて↑でアイン、↓でモリガンが出るのですが、同キャラでプレイができないため「?」に2つカーソルを合わせる事ができないんです。
それでも、モリリンなら淫魔だから
自分で生やして亞淫バッチコーイな気がしてならない
ホントは、未解決のフロントミッションオルタナティブも書いてみたいんです。でも、「あの」シーンが強烈すぎて、登場人物他を全く覚えてないんですよ…
散々慨出かもしれませんが、雰囲気だけでも味わっていただければ幸いです
主人公の部隊に、マッコイと言う漢がいた。彼は、主人公の事を「愛して」いた。軍隊では同性愛は珍しくはないのだろうが…
だが…彼はステージ中盤の、とある戦場で命を落とす。愛する主人公を守るために…
マッコイが命を落とした直後、オペレーターのヒロインから通信が入り、胸の内を打ち明けられる…
「彼の気持ちは私にはよくわかるの…。
私も男だったから…」
お前もかいっっ!とここで呼吸困難になるくらい笑い、その後の展開が全く…w
何この流れwウホッ
ナニこのギャグマンガwww
スタッフロールに薔薇が舞うのはこれだったっけ?
>>300 主人公がマッコイな。
HGはファーフィーだ。
>>300 あ、FA依頼されてるんだ。
結構やりこんだし攻略本も手元にあるから予約してみるかね。
まあシナリオそのものよりキャラの方が濃いから、
シナリオだけみても半分ぐらいしかわからん気もするが。
■オープニング
2030年代、すでに地域統合を進める欧州( EC:ユーロコミュニティ)や
太平洋諸国( OCU:オシアナ共同連合ー日本も所属)にならい、
アフリカもまた共同国家計画を打ち出した。
だが地域の分裂状態が原因になり、紛争は絶え間なく続いていた。
2033年、中央アフリカ共同体(CA)に反発する旧政府軍部が武装蜂起、
独立政府ザインゴを名乗って周辺各地への侵攻を開始。
民兵組織しか持たないCAは、軍部のクーデターに対し満足に抵抗することもできず
各地はつぎつぎとザインゴに占領・併合されていった。
ザインゴの指導者は元陸軍大佐のザイアス・チャルマンギマ。
だが海外勢力を嫌悪しているはずの彼の背後に、なぜか欧州の陰がちらついている。
同年7月、南部アフリカ共同体(SAUS)はOCUに協力(介入)を要請、
OCUは試験段階の新型軍用車両WAW部隊を投入した。
要は、他国の紛争にかこつけて新型兵器の実践テストを開始したというわけだ。
最初に投入された部隊はわずかに一個小隊。
独立機動中隊と名付けられたこの部隊の実戦メンバーは
隊長(主人公) OCU陸軍中尉アール・マッコイ
マッコイの長年の戦友でもあるブルース・ブレイクウッド少尉(OCU陸軍)
准尉待遇で参加したOCU軍事企業の技術者ダル・ファーフィー
OCUから派遣されたこの三名に、
SAUS軍からは後方支援担当のチャミリ・フィリシター准尉が合流。
同じくSAUS軍から通信経由で指揮をとる司令官イデ・サンゴール大佐の元、
クーデター制圧という名目の壮大な兵器の実用試験が始まった。
__
本編は4章に分かれ、戦闘でいい成績を出すほど紛争は早く終了します。
ただし紛争が早く解決した場合、紛争の背後にいる黒幕はわからず、
結果としてアフリカは諸外国の食い物にされ続けることになります。
逆に紛争を長引かせてしまった場合、被害も大きくなりますが、
背後で暗躍する勢力を突き止めることができ、幾分希望の残る終戦となります。
ベストエンド(4章エンド)の流れを書く予定だけど、
それより前のエンドや各章ごとの左遷エンド(作戦失敗が多い場合)も書いた方がいい?
書くなら確認のために再プレイすることになるから、少し時間かかっちゃうけど。
俺は詳しい方がいいです
あんたが書きたければ書けば良いさ
>>307 細かく書きたければ書けば良い
ただ聞くのは止めとけ要求が際限無く増えるだけ
【第10章 深き神羅の闇】
DC内部には廃墟となった街並みが広がっていた。入り口のある外壁部分から
トロッコに乗って零番魔晄炉の近くまで行く。
進路を妨害するDGSを倒して進んでいくと、突然ヴィンセントの周りを闇が覆う。
そのまま闇に飲まれそうになるが、どこからか聞こえてきたシェルクの声に導かれ、
脱出に成功する。
シェルクは闇の中にいた。シエラ号でネロとの戦いに敗れ、取り込まれてしまったらしい。
自分の周囲にバリアを張って、完全に闇に取り込まれるのは防いだけれども
魔力に限界がきてバリアが崩壊しかける。
どうせ死ぬだけ、大した意味は無い、と呟くシェルクに、体内のあるルクレツィアの
記憶の断片が干渉。シェルクはルクレツィアの過去を見る。
ルクレツィアにはグリモア博士という共同研究者がいて、一緒にカオスとオメガの
研究をしていた。
ルクレツィアはグリモアをとても慕っていたが、実験中にカオスが暴走し、
ルクレツィアをかばったグリモアの腕にカオスの因子が付着してしまう。そのせいで
グリモアは死亡。
死の間際グリモアは、「息子に、ヴィンセントにすまないと伝えて欲しい」と言い残す。
グリモアはヴィンセントの父親だった。
泣き崩れるルクレツィアに対してシェルクは、大丈夫、星に環っただけだから
また会えると語りかける。それは、小さい頃母親が死んで悲しむシェルクに対して
シャルアが言った言葉だった。
姉の事を思い出すシェルクの前にシャルアの幻影が現れる。
「もう星に環っていいかな?」とシャルアは問いかける。
駄目だと言うシェルクの頭を撫でながら、「大丈夫、また会えるよ」とシャルアは
優しく言った。
気付くとシェルクの頬には涙が伝っていた。
一方、闇から脱出したヴィンセントはさらに先に進んでいた。魔晄炉の入り口に
到着すると、目の前にネロが現れる。
ヴィンセントはどちらかと言えば自分達寄りの存在だと思って放っておいた、けれど
これ以上兄さんの邪魔をするなら消去する、と言うネロ。ネロはヴァイスの弟らしい。
両手と背中に生えた人工翼で4丁の拳銃を操り攻撃してくるネロ。倒すと、
ヴィンセントを闇へと引きずり込む。本来ならそのまま完全に闇に飲み込まれてしまう
はずだが、ヴィンセントには闇が効かなかった。
バリアが崩壊寸前になっていたシェルクを見つけ出し、拾った携帯を返して一緒に
脱出する。
闇から脱出した2人を見てもネロはそれほど驚かなかった。カオスの力も闇に
属しており、同じような力であるネロの闇は効かないらしい。
ネロは再びヴィンセント挑みかかろうとする。その時、瓦礫の山の上から
ユフィが登場する。
しかしネロはやる気満々なユフィを完全無視して
「兄さんが呼んでる・・・」と呟きつつ何処かへ行ってしまう。
ヴィンセントも倒れてしまったシェルクの方を気にして完全無視。
おーい無視すんなーと言いつつ瓦礫から身を乗り出したユフィは足を滑らせて落下。
顔から豪快に地面にダイブ。
そんなユフィを見てヴィンセントは盛大に溜息をついた。
ヴィンセントは倒れたシェルクを魔晄ポッドの中に入れて休ませた。
(シェルクは魔晄を浴びていないと生きていけない体質)
ユフィとヴィンセントはさらに先に進むことに。
ヴィンセントはこのまま魔晄炉に潜入し、可能ならばヴァイスとネロを倒し、
その隙にユフィは中心部に侵入して炉を止めることに。
シェルクは再びルクレツィアの過去を見る。
ルクレツィアはヴィンセントに対し、自分とグリモアの関係を隠していた。
しかしある日、ヴィンセントは研究室でグリモアのデータを偶然見て、
2人の関わりを知ってしまう。
それ以来罪悪感からルクレツィアはヴィンセントを拒絶するようになり、
逃げるようにして宝条と結婚してしまう。
ヴィンセントは父の死について責めるつもりは無く、ただルクレツィアの笑顔が
見たいとだけ思っていた。
しかしルクレツィアはヴィンセントの前で笑わなくなった。
「彼女が幸せなら、構わない。」そう考えたヴィンセントは身を引いた。
シェルクは部屋を出て行こうとするヴィンセントを呼び止め、
何故戦うのかを問う。
「正直良くわからんな」そう答えるとヴィンセントは部屋を出て行った。
今日はこれくらいで勘弁。
週明けあたりにはラストまで書きたいと思います。
乙!
にしてもルクレツィア…
ユフィかわいいじゃん
ここで読んでるだけだと本当に面白いな
>>314 n ∧_∧
(ヨ(´∀` ) グッジョブ!
Y つ
>>92読む限りまだアルトネリコの本編は描かれてなくて
検索した限り予約も無いみたいだからアルトネリコのストーリー予約したいけどいいかな?
>>320 頼みます
できれば話題になったあのシーンとかも入れてちょ
>>321 OK
ゲームやり直しながらやってみるよ
話題とシーン言っても最後の選択はハーレムエンドが欲しいとか
気に喰わなければすぐに欝だと言うオタクに八方美人の結果を突きつけただけだが
3章の某キャラ復活の為に歌ってくれの方は選択肢付ければ不満も減ったと思うけど
2章ラストで幸せ放棄して某キャラ復活を選んだからこれも有る意味で自業自得とも言えるからな
コンプ目的で嫌だけど全部やるってのもプレイヤーの都合だし
なんか変なのが召喚されました
そんなに気なるなら今日中に纏めて書いてやろうか
オタクに対する煽り入ってるけど
>>323の言ってる事も間違いでも無い
なにより
>>324>>325この手の馬鹿を黙らせたい
その辺にしとけ。
最悪、アビスん時みたいにスレが崩壊する。
>323
とりあえず日本語で書いてくれ。
なんか.hackVol,1だけで放置されているのが気持ち悪いから書こうと思ったがんだが
ソフトは全部売っちまったんでうろ覚えになるけどいいかな。
読めない君のために、空気を読んであげよう。
君はこのスレに書き込むのはやめたほうが良いよ。
>>326 >オタクに対する煽り入ってるけど
>>323の言ってる事も間違いでも無い
pu
馬鹿にされたのが余程悔しかったみたいだな。
自己弁護乙。
スレ崩壊の予感。
結構前だけど、少女漫画板の種村スレでもテイルズ厨が暴れてたぞ。
なんか種村がテイルズ語り出したのが気に食わないんだと。
儲ハコワイデスネ
大体予告してる人が居るのに、それ無視した上で書いてやろうかとか言ってるのは荒らしでしかない
つまり、以前にあった「嫌ならお前が書け」も荒らしと同レベルだな。
本気にする奴はいないだろうけど。
ストーリーのカキコが無い時も保守代わりのレスがたくさん付く良スレですね
アルトネリコ書いていい?>お願い>わかった>何故か突然ゲームやった人しかわからん講釈
>分からん>更に何故かそれに対してブチ切れ「何なら俺が書こうか?」
>テイルズが関わるとスレ崩壊だよ!
…何この流れ?
まったく訳分からんのですが
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > つまりテイルズ信者が関わると……
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ スレが崩壊するんだよ!!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ...
なんだただの雑談で進んでたのかよ…
>>339 でもおかげで落ちる心配が無いから多い日の夜も安心w
>>329 .hackは用語集のHPへのリンクが張られてあとは読め、
とかそんな話になってたような。要約スレにもまとめが来てた。
預言書に捕らわれていては人間は駄目になる、予言をぶち壊すためには
預言書にも書かれていないレプリカの存在を利用するしかない
人類全員のレプリカを作り、預言書から解放された世界を作ろう、とヴァン師匠
いや、それは間違ってるとヴァンを止めようとするルーク一行
ヴァンはレプリカ技術を使ってその昔滅びたホドを蘇らせ、
空中要塞都市と化したホドは全人類に対して攻撃を開始する
空中要塞都市に乗り込むルーク一行(アッシュも単独で乗り込む)
乗り込んだ直後に6神将の一人『教官』が立ちふさがる
『愛する者のために戦い、死ねて幸せ』といい残しご臨終
先に進むルーク一行
が、途中ルーク一人が罠にはまってしまい、落とし穴に落ちてしまう
パーティ一行は時間がないので仕方なく先に進む
落とし穴に落ちた先で、ルークを待っていたのはなんとアッシュ
(アッシュも罠に引っかかって落ちた)
こんなところまで似ているとは、と悪態をつくアッシュ
ここから出るには一人が力を使い扉を開け、一人が脱出する方法しかないとアッシュ
(力を使う場所が中央にあるため、扉を開けたとしても間に合わず閉まってしまう)
ならアッシュが行け、とルーク(オリジナルの超振動のが強いため)
何故自分が俺より劣ってると思うんだ、卑屈になるなと説教を始めるアッシュ
俺もヴァンの弟子だ、師匠の間違いは弟子が止めるもの
勝った者が脱出しヴァンを止めると戦いを挑んでくるアッシュ
343 :
329:2006/02/18(土) 21:45:27 ID:ybc82mRs
344 :
ジアビス終盤だけ:2006/02/18(土) 21:57:21 ID:tYcDV1m8
なんとか勝利したルーク(ここでアッシュから重要アイテム『ローレライの鍵』を受け取る)
その瞬間、大人数の追っての兵士が。
ここは俺が食い止める、とアッシュ
脱出し、パーティーと合流
アッシュの身を心配しながらも先に進む
一人戦い続けるアッシュ
善戦するも不意をつかれ背中に2本、胸に1本、
剣を刺されてしまう
剣が刺さった状態でも戦い続け敵兵士を全滅させるも、倒れてしまうアッシュ
その瞬間、ル−クの体に異変が
何かが体の中に入ってくるの感じると同時に、アッシュが死んだことがわかる
そして第2超振動という超振動をも上回る能力を手に入れる
アッシュが死んだことに悲しむ一行
そこに最後の6神将のシンクが現れる
第2超振動という力を使われたら、ローレライと合体したヴァンでも危ない、と言い襲い掛かってくる。
ルークのように代用品にもなれず、望まれもせず、ただの塵として
生まれさせた予言を憎み続けてきた彼の最後は、悲しいものだった
ついにヴァンと対峙するルーク一行
まさかオリジナルまで超えるとはと、驚きつつも嬉しそうなヴァン
さあ最後の鍵を開くんだ、こちらへ来いとルークを引き込もうとするも
もうあんたは必要ない、俺は自分の脚で前に進むとルーク
説得も通じず最後の戦いを挑んでくるヴァンをなんとか討ち果たしたルーク一行
崩壊を始めるホド
ローレライを解放するためにその場に残るルークを置いて脱出するパーティー一行
崩れ行くホドの中をローレライの鍵の力を使って降りてゆくルーク
ローレライの鍵によって解放されたローレライは驚きの声を上げていた
その瞬間、落ちてきたアッシュの死体をキャッチし、そのまま光に包まれていくルークとアッシュ
崩壊したホドからルークが見つかることはなかった
3年後
最初に飛ばされた見知らぬ渓谷
そこで待ち続けるティアとパーティー一行
(どうやらルーク20歳の誕生日らしい?)
彼が生きていると信じて疑わない彼らの前に謎の赤髪があらわれる
『ここからなら、ホドが見渡せるから』
涙を流しながら近づくティア
笑みを浮かべて彼に向かって歩き出すガイ、アニス、ナタリア、ジェイド
最後に赤髪がアップになって終了
終わり
>>344 乙
三年間なにやってたんだwwwwwwwwwwwwwwwww
>>342>>344 ∧_∧
( ・∀・)/ヽ
ノ つつ ● ) あっぱれ&dクス♪
⊂、 ノ \ノ
し'
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 22:09:44 ID:tYcDV1m8
アッシュ
ヴァンが、空中要塞都市と化したホドが、全人類に対して攻撃を始めたのは全人類を皆殺しにして
預言に縛られないレプリカ(全人類分)を作るため、全てをやり直すために行った行為
3年後の最初に飛ばされた見知らぬ渓谷(タタル溪谷)でティア達が待っていたのは
(確か)思い出の場所だから
(ルーク20歳の誕生日も関係しているっぽい?)
売っちゃったのでED部分がうろ覚え、ちゃんとした書き手さんにでも聞いてくれ
中盤まではホントテイルズらしいけど終盤の盛り上がり、EDは本当によかった
機会があったらやってもらいたいね
ここにきてアビスを書いた勇者、乙。
その度胸に乾杯。
∩
( ⌒) ∩__
/ ,ノ i _E)
/ / / /"
/ /_、_ /ノ
/ /,_ノ`)//
( /
ヽ |good job!!
\ \
>>342>>344 激しく乙。
3年もたったのに皆変わってないのが違和感あったな。
俺は勝手に「あの世界では20歳で成人ではない」と脳内補完した。
ID:tYcDV1m8
良いかは別としてお前は優しいな
クレクレの煽りと批評家オナニースレの為に文を作るなんて
カスを付け上がらすお人好しにはなりたくと思うが少し羨ましい
>>351 /\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
| __,,,,,.ノ ヽ、,,,_ .:::|
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|
. | ::< .::|
\ ヽニニ=' ::/
/`'ー‐---‐一'´\
>>351 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < ま〜た始まった
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
君ら嬉しそうだね
三年経ってもルークって十歳なんでしょ?
一応Aの世界は一年が765日だからな
リンダキューブの内容教えてくださいm(__)mいろいろな機種で出てるみたいで.どう違うのかわからないのでPSのでお願いします。
>>358 まとめをみたら削除されたとか出たんですよ。やっぱ携帯は無理ですか?
Wikiじゃなくて旧まとめサイトの方
ありがとうございました。
>>351 お前なにカリカリしてんだ?
>>323は普通に文章としておかしかったと思うんだが、その後のレスが煽りだと思ったのか?
>>111 あの鼻たれアスールが、よくぞそこまで成長した・・・
そうか・・ ソヴィエートに入ったのか、おめでとう!
ソビエト?
>362
ほっといてやれ
スーファミの「晦〜つきこもり〜」とプレステ2の「仮面ライダー正義の系譜」を教えてください
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 17:47:39 ID:oZfpRWCM
アウトブレイクの人復活キボンヌ!
とか言ってみる。
ID。
351=326だからでしょ。
まぁ
>>351の中の馬鹿がこのスレに生息してる煽り厨って事がわかっただけでもいいんじゃね
BCFF7を書いたらさすがにまずいか
失敗すれば何人かの粘着乞食に煽られるだけの覚悟が有るなら書けば良い
そいつ等が気にいれば上辺だけの言葉で乙とか言ってくれる
報酬はそれだけのスレで良くこれだけ持ったし自分も書いたよ
BC、前にリクされてたよ。
>>2からリンクがある携帯電話ゲーのスレが独立した時にBCを含めた未解決リストがあっちに行ったけど。
あっちのスレはなんと丸三ヵ月以上書き込みが無い。
「あっちで成り立たなかったらこっちに統合しなおす」という話で分離独立したけど、
もう成り立ってない気がするなー。
初代スパロボシリーズの詳細お願いしたい
特にインスペクター、ゲストの辺りを詳しく
>>374 >>1 >またリクの際は、正確なタイトルとハード名を付記して下さい。
ストーリーじゃないけど天外魔境3の主人公が戦い以外しゃべらないのは仕様か教えてくれ
仕様。イベントでもヒロインの名前と剣を使う時のうぉぉぉ!ぐらい。
ドラクエみたいな感じで台詞なしってこと?
「龍が如く」、まだなら予約していい?
アルトネリコ始めます
世界観と専門用語
この世界は「ソル・シエール」と呼ばれ
一本の塔とそれを囲むようにある浮遊大陸しか存在しないと言われている
かつては大地があっのだが、過去の破滅により失われており
大陸の下には「死の雲海」と呼ばれる雲がどこまでも広がるのみである
閉鎖された環境の中、古代文明の遺産と言われる天を貫く巨大な塔「アルトネリコ」の機能により
気候の維持や詩魔法の使用といった恩恵を受けながら人々が生活している
エレミア三謳神
かつて世界が破滅に陥りかけた時に人々を救ったとされる3女神
レーヴァテイル(RT)
この世界に存在する希少種で詩魔法を使用する事が出来る
RTは女性しか産まれない
RTの区分としてβ純血種と第三世代があり、
この世界に残っているRTはほぼ全てが第三世代である
β純血種は生粋のRTであり、長い寿命を持ち、若い外見のまま老いる事は無いが
人間との混血でる第三世代RTは寿命が短く、何もしないで居ると20年も生きられない
第三世代は定期的に「延命剤」とよばれる物を摂取する事で人間と同じ寿命を得られる
複合企業『天覇』とエレミア三謳神光臨を望む『エル・エレミア』教会
塔のテクノロジーを解析して人々の生活に役立てようとする企業『天覇』
エレミア三謳神の降臨を目的とし、人々を幸福へ導こうとする団体『エル・エレミア教会』
現在、延命剤を製造できるのはこの二つの団体のみなので
多くのRTは必然的にこのどちらかの勢力に所属する事になる
ウイルス
使徒の祭壇と呼ばれる場所から発生する本来は存在しえないもの
この世界の至る所に発生しており、人々に危害を加える
エレミアの使徒
塔の上層部に位置する「プラティナ」という街に住み、塔のメンテナンス、機能維持活動
使徒の祭壇から発生するウイルスの駆除等を行う人々
コスモスフィア
ダイブ屋と呼ばれる施設を利用する事で、RT内の精神世界へ潜る事ができ
主に詩魔法を紡ぐ(魔法を作成)為にこの行為を行う
RTがパートナーに心を開いているほど、より深い深層意識へと進入可能になる
コスモスフィア内では現実世界では起こり得ない出来事が次々と起こり
それが新しい詩魔法を紡ぐきっかけにもなる
ライナー・バルセルド
男女関係には全くといっていいほど鈍感だが責任感が強い主人公
塔の管理者であるシュレリアを護衛する『エレミアの騎士』
プラティナの総帥である父から政治の道を薦められているが興味無し
オリカ・ネストミール
ヒロインの一人。元は明るく優しい性格だったらしいが
過去のトラウマにより無口で沈みがちになってしまっている
第三世代RTだが、RTとしての能力は低くS〜Dまであるランク中最低のクラスD
ミシャ(彌紗)・アルトセルク・リューン
ヒロインの一人。外見はかなり幼いように見える。
ライナーの事を昔から知っているらしいが、当のライナーはその事を覚えて居ない
β純血種と呼ばれるRTでもあり、ある使命を背負う。
シュレリア
ライナーのマスターでもある、塔の管理者
冷静沈着な人柄でライナーが尊敬する人物
普段は鎧のような装甲に身を包んでいる為、素顔は謎である
アヤタネ・ミチタカ(絢胤 箕嵩)
ライナーの同期で友人でもあるエレミアの騎士
温厚な性格で趣味は料理
ジャック・ハミルトン
自称さすらいのガンナー、右腕が機械化している
素性不明の女好き
ラードルフ・シュナイゼン
エル・エレミア教会の神官戦士
総司と呼ばれる高い地位にある人
クルシェ・エレンディア
ソル・シエールでもかなり下部に存在する人工浮遊島「ほたる横丁」に住む女性エンジニア
ミシャの喧嘩友達でもある
プロローグ
遥か昔。刻の歯車すらも、刻んだ櫛を忘れるほど遠い昔−
世界は二度、滅んでいた。
一度は人の手によって…
一度は作られし生命の手で…
二度目の滅びの時。
世界はこの世に新たな生命(いのち)を産み落とすことになる。
『招かれざるいのち』ウイルス生命体。
塔によってプログラムされたこれらの『いのち』は、
情報データとして塔内に潜み−
そして現実世界に具現化して度々人々を襲った。
ウイルスに怯え、襲撃を恐れる日々。
しかし、そんな中、人々に一筋の光が降り注ぐ。
謳いの聖女『レーヴァテイル』と、伝説の宝珠『ヒュムネクリスタル』の出現。
聖女はクリスタルの力を使い、ウイルスの力を弱めていく。
そして遂には、『母なるウイルス』と呼ばれるものの封印に成功したのだ。
束の間の平和と取り戻す世界。
聖女とその仲間たちは、ウイルスの再来を阻止するために塔に町を作った。
天空都市プラティナ。そこは英雄の末裔『エレミアの使徒』たちの住まう町。
平和になったかに見えた世界。
しかし、刻は変わり始めていた。人々の知らないところで−
A.D.3770
『天空都市プラティナ』
突如としてプラティナの中枢、大聖堂に震動が響き渡る
プラティナの総帥であるレアードの元に
『使徒の祭壇』からウイルスが展開しているという報告が入る
今まで発生したどのデータにも該当しない、未知のウイルスが発生したのだ
通常のウイルスではありえないほどの揺れに疑問を抱くレアードの元に
彼の息子、エレミアの騎士でもあるライナー(主人公)が駆けつける
ライナーは父から全く未知のウイルスが出現した事を伝えられると
それでこそ暴れがいがあると張り切った様子で、早速出現地点へ向かおうとする。
レアード総帥はそれを引き止め
「誰がお前が倒しに行けと命令した!勝手な行動を取るな!」と一喝する
ライナーはそんな事を言っていたらプラティナの町がやられてしまうと反論するが
エレミアの騎士はマスターであるシュレリアの指示を受け、行動するのが使命だと諭す
押し黙るライナー。
そこに塔の管理者であり、ライナーのマスターでもあるシュレリアが現われ
レアード総帥から現状の報告を受け取り、すぐに『使徒の祭壇』へ調査に向かう事を決断する
シュレリアはライナーに同行の指示を、レアード総帥には町の対応を任せ現場へ向かう。
それに続いて外へ出ようとするライナーに対し、レアードは
お前が行った所で大した役にも立たんだろうが、足手まといにだけはなるなと一言
それに対し足手まといになどならないと言い返してライナーは去っていった。
ライナーの姿が見えなくなった後、レアードは一人呟く、いつまで子供気分で剣を振り回しているつもりだ…と
シュレリア、そして同僚のアヤタネと共に使徒の祭壇に到着したライナーは
そこに現われた見たことも無い姿をしているウイルスを見て驚く
使徒の祭壇とは一体何なのだと疑問を口にするライナーに対し
シュレリアは無駄口を叩いている暇は無いと、即戦闘体勢を指示し、ウイルスとの戦闘に突入する
シュレリアがウイルスの解析を試みるが、1000年以上生きている彼女でさえも遭遇した事が無いタイプの物である事が判明
何が起こるかわからないので様子を見ながら通常通りの戦闘を指示
戦闘開始直後は通常の攻撃でダメージを与えられたが、次第にウイルスが透明化していき一切の攻撃が通用しなくなる
この状態にシュレリアは何か思い当たる節があるようだ
ウイルスからの一方的な攻撃を受けるだけの状態に、戦闘の継続が困難であると判断したシュレリアは
ライナーとアヤタネに撤退を指示する、ライナーは反対するが、アヤタネは指示に従うのが賢明だと同意
尚食い下がり、有効な手段が見出せない状況であるにも関わらずウイルスを倒すべきだと主張するライナー
シュレリアはそれに対し、ここで自分達が倒れたら、誰がこの地を護るのか
気持ちは解るが冷静に状況を判断する事も騎士にとって大切な事だと諭し、撤退を命令する。
不満は残る様子だが命令を下された以上ライナーは従うしかなかった。
使徒の祭壇から撤退した直後、再び震動が襲う
ウイルスの影響によりプラティナの都市機能が完全に停止したようだ
シュレリアは緊急対策会議を開く為に、早急にプラティナへ帰還すると言い、
3人はプラティナへの帰路を急ぐ。
だが道中で先程戦闘したウイルスに追いつかれるシュレリア達
アヤタネが自分がここに残りウイルスを食い止めると言い
シュレリアとライナーを強引に隔壁の外へ吹き飛ばす
残ったアヤタネの身を案じるライナーに、シュレリアは再び急いでプラティナへ戻る事を伝える
アヤタネを見捨てるかのような言葉に反論するライナーに、辛い事だがここに居ても何も進展は無い事い
町へ戻り対策を練る事が、結果的にアヤタネを救う事になるのだと諭す
再び帰路に付く二人の目の前に、先程アヤタネが食い止めていたはずのウイルスが現われ、いきなり攻撃を仕掛けてきた
間一髪でかわして退避するも、食い止めていたアヤタネはやられたのだと思い、ライナーは怒りに震える
そんな中でも冷静に状況を確認するシュレリアに対し
シュレリア様はアヤタネの事を何とも思ってないのかと怒りをぶつけるライナーだが
管理者である自分は個人的な感情で動く事は許されないと答えられる。
押し黙るライナーに、シュレリアは今から話す事を落ち着いて聞くようにと話す
あのウイルスはエネルギー体となって塔内を自由に移動できる能力がある為、通常の物理攻撃や魔法が全く意味をなさないが
一つだけ有効な方法があり、伝説の『ヒュムネクリスタル・パージャ』を使えば対抗する事が可能であると
だが、そのクリスタルはプラティナの町には無く、
この町から数千ストン(※1ストン:約3m)下にある浮遊大陸『ホルスの翼』のどこかにあると言われているとの事
通常はホルスの翼に降りる事や飛空挺の使用は禁止されているが
今回は非常事態につき、特例として許可するので『パージャ』を探し出して来るようにとライナーに依頼する。
ライナーは承諾するが、シュレリア様はどうするのかと訪ねると
自分は塔の管理者であり、ウイルスが暴れている以上ここを離れられないと話す
シュレリア一人置いてはいけないとライナーは言うが、シュレリアは一刻の猶予も成らないと彼を説得する
飛空挺の場所へとライナーを案内したシュレリアは『パージャ』の立体図面が記憶されたブローチを渡し
プラティナの命運をライナーへと託す
ライナーは絶対に『パージャ』を持ち帰る事を誓い、飛空挺を飛び立たせた
飛空挺でプラティナから脱出した直後、ライナーに災難が襲い掛かる
プラティナの上空に広がるプラストラインに住むと言われるドラゴンが飛空挺を攻撃してきたのだ
なす術も無くまともに攻撃を喰らった飛空挺はそのまま墜落していきどこかの森へと落下していく…
その飛空挺が墜落していく様を偶然目撃する少女が居た、飛空挺が墜落した場所へと駆け寄って行く
とりあえず今回はここまで以下続く
乙です。詳しくてイイヨー
そして今自分がタイトル間違って覚えてた事に気がついた
FF7とアルト乙
カルタグラお願いします
>>389 移植元のPC版のストーリーはエロゲネタのスレにあったよ。
トンクス
天外魔境Vの簡単な話と主人公とヒロインの行末をよろしく。
まとめサイトを見れ
まとめサイトはどこですか?
wikiの削除されてるけど。
旧まとめサイトの文字は見えないのかよ…
【第11章 始まりの魔晄炉】
魔晄炉内部にはたくさんのDGSがいた。しかもそのほとんどは
バリアを張っていて銃が効かないので、殴ったり魔法を使ったりして撃退していく。
中央部に到着し、先に潜入していたユフィと合流する。
中央部の一番奥でヴァイスを発見する。しかしヴァイスは死んでいた。
驚く2人の前にネロが登場する。
オメガを身に宿すことで、ヴァイスはまもなく復活するらしい。
「あぁ、やっと兄さんが目覚める。『あの男』に話を聞いてからここまで、
とても長く感じました」
『あの男』とは誰なのか問おうとしたその時、今まで微動もしなかったヴァイスが
突然呻き声をあげる。その声に呼応するように魔晄炉が光に包まれ始める。
ヴィンセントとユフィはヴァイスに武器を向けるが、ネロによって闇に
引きずり込まれてしまう。
闇の中でユフィは頭を抱えて苦しみだすが、ヴィンセントによって助け出される。
闇の中には今まで取り込まれて死んだ人達の「死の想念」が漂っており、
それがユフィを苦しめたものの正体だった。すっかり弱りきって動けなくなった
ユフィを休ませて、ヴィンセントはネロに単身戦いを挑む。
「兄さんの目覚めは邪魔させない」そう言うと、ネロは蜘蛛のような形状の
メカに乗って襲い掛かってきた。
倒すと、ネロはフラフラになりながらもヴァイスの所へと向かう。
それを追いかけて再び中央部に戻ると、既にヴァイスは復活してしまっていた。
「やっと・・・会えた・・・兄さん・・・。」そう呟きながら
ヴァイスに近づくネロ。
しかしヴァイスは、「お前は用済みだ」と言うと手刀でネロを刺し殺し、
ヴィンセントの方に向かってくる。銃で攻撃するが、
「無駄だ」と言いつつ全て弾いてしまう。
ヴィンセントがカオスと同化しているように、ヴァイスもオメガと同化してしまった。
しかもオメガはウェポンの中でも特別な存在であり、滅ぼせるものは存在しない。
カオスもウェポンの一種であるがオメガよりも下位の存在で、ヴァイス曰くオメガの
敵ではないらしい。
「ふっ、しかし、ヴィンセント・ヴァレンタイン。お前とは、つくづく腐れ縁だな」
とヴァイスはヴィンセントの事を知っているような発言をする。
「くくくっ、分からんか?私は3年前、世界中のネットワークに自らの断片
・・・そう私の頭脳・・・知識と思考のデータ、それをバラまいた。そして、
ネットワークに散らばり生き続けた私の断片は、メテオ災害をも越え
再び復活したネットワークと共に1つに再構成された。
ふっ、これは新たなリユニオンだと思わんかね?」
ヴィンセントは驚きの表情を浮かべる。
「まさか・・・お前は・・・」
「かっ・・・ははははははは!そうだ!私だ!宝条だよ!ははははははははは!」
ヴァイスの顔と声に宝条のそれが重なる。
宝条は今までのいきさつを語り始める。
元々宝条はルクレツィアの提唱した「カオス・オメガ理論」を全く信じていなかった。
しかし3年前の戦いでヴィンセントがカオスに変身したのを見て、
理論が正しかったことを知る。
そして宝条は、ヴィンセントがカオスと同化できたのなら、
自分がオメガと同化して凄い力を手に入れることも可能なのではないか?と考え、
それを実現するために行動を開始した。
オメガもカオスも、普通の人間とは比べ物にならないような強靭な肉体でなければ
宿すことが出来ない。(ヴィンセントは宝条の改造手術によってその下地が出来ていた)
そこで宝条はこの星で最も強い人間が集まっているであろう場所であるDG、
そしてDGで最も強いヴァイスに目を付けた。
実はヴァイスはかなり前に死亡しており、ネロは兄を復活させるために宝条に協力し
オメガ誕生のために色々と活動していた。(ネロが言う『あの男』とは宝条のこと)
しかし宝条はネロが気付かないうちにヴァイスの思考を奪ってしまった。
オメガは清浄なライフストリームから生まれるため、世界中から
「清き人間」を選別し、魔晄炉に落として純粋な魔晄を大量に作り出し、
さらにオメガ制御のために必要なエンシェントマテリアをヴィンセントから奪って
ヴァイスの体の中に埋め込んだ。
その結果オメガは無事ヴァイス(in宝条)の中に宿った。
私は人類史上最高の天才だー、と自分に酔ってる宝条に切れたヴィンセントは
銃を向けるが、簡単に倒されてしまう。カオスに変身しても全く相手にならない。
そこにルクレツィアの幻影が現れる。その正体はシェルクの精神体だった。
ルクレツィアの記憶を大量に体の中に取り込んだシェルクは、
半分シェルク、半分ルクレツィアといった感じの存在になっていた。
ルクレツィアの幻影(シェルク)はヴィンセントに必死に語りかける。
「カオスに使われるのではなく、カオスを使うの!あなたは人として・・・!」
しかしヴァイス(in宝条)が放った衝撃波にかき消されてしまう。
止めを刺そうとヴィンセントに向けて衝撃波を放つヴァイス(in宝条)。
しかしヴィンセントはそれを片手で受け止める。
ヴァイス(in宝条)に埋め込まれているエンシェントマテリアの力を横取りする形で、
不完全ながらも人間の姿のままカオスの制御に成功する。
しかし所詮はカオスの力を引き出しただけ、私の敵ではないとのたまう
ヴァイス(in宝条)にヴィンセントは再び銃を向ける。
「宝条、ごたくはたくさんだ。腐りきった縁(えにし)・・・これで、終わりにしてやろう。」
先ほどと違って互角以上に戦うことが出来、遂に倒す。
負けたことが理解できない宝条の前に、ネロが魂だけの存在となって現れた。
殺された直後、ネロの魂はヴァイスの体に憑依した。闇の力を持つネロは
オメガには適さない穢れた人間であり、それが憑依したことでオメガの力が
上手く引き出せなかったらしい。
しかもこのままネロが憑依しているとオメガが制御できなくなり、宝条自身も
消滅してしまうらしい。
さらにネロの呼びかけによって本物のヴァイスが目覚めてしまう。
ヴァイスは宝条を完全無視してネロの魂を自分と融合させると、魔晄炉へと
消えていった。宝条もまた断末魔の悲鳴を残して消滅した。
ヴァイスの胸に埋まっていたエンシェントマテリアは魔晄炉へと落ちていった。
補足:カオスとオメガについて
カオスもオメガもFF7本編で登場したウェポンの仲間だけれど、役割は全然違う。
星が寿命を迎えた時、オメガは清らかなライフストリームから、カオスは
穢れたライフストリームから生まれる。
カオスは星中の全ての生物を滅ぼしてライフストリームの中に還し、
オメガは全てのライフストリームを吸収する。
ライフストリームを吸収し終わったオメガは宇宙へと飛び立ち、
宇宙の何処かで再び命を循環させる。
グリモアとルクレツィアはこれを「カオス・オメガ理論」と名付けて
研究していたけれど、多くの人がただの妄想だと思い、
あまり相手にしていなかったらしい。
今日はここまで。
ラストまで書くとか言ってたけど無理だった・・・。
ごめん。
DCの人乙です
DCの人乙です
ラスト楽しみにしてます
「晦〜つきこもり〜」を予約してみます
どうでもいい事だけど、宝条(inヴァイス)じゃね?
DCに便乗というわけではないがFF7BC書いてもおk?
BCって何?
ビフォア・クライシス
携帯の方のやな
DC乙
わかった
FF7BCとはFF7本編の6年前の話、FF7本編でクラウド達と敵対していたタークスが主人公の話
6年前だが、FF7本編主要キャラも出ている
問題は携帯ゲーだからか、戦闘よりも主人公達が話している、テキストのが多い
物語りの背景だけ書くなら簡単なんだけど、
物語りが章ごと別れてるからテキスト書かないと妙に内容が薄く感じられる(まあ元々薄いが)
携帯ゼノサーガのように行が凄いことになるが人物の発言もいれて書くか、それとも章ごとの大まかな話だけ書いて手短に書くか、
どちらがいい
>>402 キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! GJ!
新桃太郎伝説、大江山のあたりまで投下しますよ
遅筆でスマソ
そんなわけでお魚さんの悲哀を噛みしめつつ乙姫さまのありがたいお言葉を
拝聴してみると、先ほどの魚たちの舞い踊りは竜宮に隠された「月の社」を
ひらく儀式なんだそうです。月の社は地上と月のある地点をつないで双方向に
行き来できる施設。そして、竜宮に隠されている大事なものの正体でもあるの
でした。
月に行けばかぐや姫を助けられるということで勇んで月の社を通ろうとすると、
銀次が唐突に高いところは苦手だと言い出して離脱します。どうも昔かぐや姫に
懸想していた銀次は対面が照れ臭いようなのでした。
月の社を通ると一瞬にして荒涼とした月世界に到着、しばらく歩いていると村が
見えてきます。月には月の民とウサギが暮らす村がいくつかあって、静かの村と
いうこの村もそのひとつ。かぐや姫を救い出すためのいい話はないかと村の中で
聞いてまわってみたところ、どうも状況はよろしくありません。まずかぐや姫は
月の宮殿に捕らわれているわけですが、この静かの村からは月の宮殿まで歩いて
行けないということ。そして月の宮殿に行くには月の船という乗り物が必要なの
ですが、その月の船はとても遠い嵐の村という村にしかないということ、つまり
ここからかぐや姫を助けに月の宮殿に向かうことは不可能だとわかりました。
しかしかぐや姫を救い出すための筋道はなんとなく浮かんできたといえそうです。
それからかぐや姫のこと以外にも、ちょっと気になる話がふたつあります。
ひとつめはこの村が鬼に攻め入られそうになったときに笛のうまい人が助けて
くれたことで、しかもその人は鬼族らしいとのこと。笛といえば花咲かの村や
足柄山で桃太郎たちの前にあらわれ、笛を吹いて去っていったあの人物が
思い起こされます。いったい何者なんでしょう。
そしてふたつめは、この静かの村の宝物庫には月の鏡という品がおさめられていて、
それを使うと世界中にちらばった月の水晶のかけらのありかがわかるということ
です。さっそく宝物庫にいってみると、月の鏡を手に入れるには臥龍(がりゅう)
の
試練を突破しなければならないと言われます。試練の内容は、村の地下に鎮座する
臥龍と一対一で戦って勝つこと。試練といいつつ臥龍はしょっぱなに術封印を
使ってきてセコいのですが、とにかく勝てば臥龍が月の鏡に変身してこれを
手に入れることができます。
さっそく月の鏡をのぞきこんでみると、すゞめのお宿2の北のあたりに月の水晶の
かけらがあるようです。しかし、この場所は大江山の要害と完全に一致して
いました。大江山は今まで旅してきた地方から北の雪国に行くためにはかならず
通らなければならない交通の要所で、しかも鬼たちが種々の趣向をこらした
仕掛けをつくって堅固な要塞と化しています。各階層にひとつずつ用意されている
謎解きができないと先に進むことができません。
謎解きをすべて突破してさらに進むと山頂に出ます。山頂にはすゞめのお宿3が
あるので話を聞いてまわると、大江山の下りの道のりの途中には毒の沼地が
広がっている箇所があることや、鬼族の中で軍神と称されて名高い酒呑童子や、
酒呑童子の部下で数千の鬼の中から選び抜かれた精鋭である四天王が目撃された
話などがあります。
さてすゞめのお宿3から山道を下って北面の出口にたどり着くと、酒呑童子に
カルラとダイダ王子が待ち受けています。ただしカルラとダイダ王子は静観して
います。
まず酒呑童子の四天王が登場し、このうちの3名と桃太郎・金太郎・浦島が
それぞれ一対一で戦う前哨戦があります。先に桃太郎たちが2勝すれば次に
酒呑童子との対決、逆に四天王が2勝したら桃太郎たちは大江山の入口まで
ふきとばされてしまいます。
四天王との戦い、そして酒呑童子との対決に桃太郎たちが勝つと、またしても
カルラがキレはじめました。ふがいない酒呑童子をカルラが殺害しようとした
その時、突然に笛の音が聞こえてきました。音のしたほうを見ると例の人物が
立っています。ここでカルラの口から彼の正体が明かされることになります。
今まで笛を手にして各所に登場した彼の正体は伐折羅王の第二王子、アジャセ王子。
王位継承権を兄のダイダ王子に譲り、鬼族のまつりごとに口をはさまないと誓った
かわりに行動を束縛されない立場にあります。そうして笛を片手にほっつき歩く
遊び人のような彼が乱入してきたことでダイダ王子はヘソを曲げてしまい、
やる気をなくして帰ってしまいます。そしてダイダ王子を追ってカルラも去り、
アジャセ王子も姿を消してしまったので酒呑童子と桃太郎たちがこの場に
残されました。
ここで酒呑童子が口を開きます。曰く、今の鬼の世界は硬直していろいろ弊害が
出てきているようだ、力で制圧するよりもやさしさの時代が来る気がする、と
言って、懐から月の水晶のかけらを取り出しました。そして、伐折羅王への
手みやげにしようと思って持っていたが、桃太郎のほうがこれを託すのに
ふさわしいようだ、と言うとかけらを渡して去っていきました。
418 :
新桃太郎伝説:2006/02/22(水) 02:28:30 ID:3AM/42HO
待ってました 新桃の人乙!
かぐや救出への道は遠いな
新桃の人乙
大江山の上りは悪夢のような難易度だった記憶があるな・・・
桃の人乙です。
>>420 あー、うっすら覚えてるな。
本当うっすらだけど。
>>386の続き行きます
地面に激突し、煙を上げる飛空挺の周りには人だかりができていた
墜落現場の調査にやってきたエル・エレミア教会の騎士達だ
一通り調査を終えた責任者と見える男が「オリカはどうした?」と同僚らしき人物の名を口にする
先程まで同行していたのだが、姿が見えないようだ。
どこへ行ったんだ、全く…と
一方、飛空挺から離れた場所でライナーが倒れていた
墜落の衝撃で飛空挺から投げ出され、傷を負い気絶しているようだ。
そのライナーに近寄る少女、少女は気絶しているライナーに回復魔法を使う
彼が目を覚ましそうになるとその場から逃げるように去っていった…
目を覚ましたライナーは見知らぬ場所で目を覚ました事に一瞬戸惑いを見せるが
すぐに現状を確認し、飛空挺が墜落した事を思い出す。
プラティナでの出来事を思い返し、改めてパージャを持ち帰る事を決意するライナー。
とりあえずは墜落した飛空挺を探す事にする。
その場を動こうと、数歩歩いた先にふとハンカチが落ちているのに気付く
うっすらと女の子に介抱された覚えがあるので、
その人の落し物だろうと、とりあえずそのハンカチを拾う。
その頃、飛空挺墜落現場では先程の騎士達の所へライナーを介抱した少女が現われる
ここで責任者の名がラードルフ、少女の名がオリカである事が判明する
ラードルフはオリカが無事で見つかった事に安堵し、墜落現場の調査で特に発見も無かったので
一度近くの村に戻る事にし、部下達にパートナーのRTを労ってやるよう告げる。
その場を去っていく部下達。
ラードルフも村へ戻ろうとした時に、オリカが彼を呼び止め
自分にはいつになったらパートナーが出来るのか?と問う
それは司祭殿が決める事なので自分には何とも言えないが
じきに任命してもらえるから心配するなと答えるラードルフ
自分にパートナーが付かないのは、能力が低いからだと自分を責めるオリカに対し
司祭殿には何か考えがあるからなのだと慰め、ラードルフ達も村へ戻って行った。
ラードルフ達がその場を去った直後、ライナーが墜落現場へ現われる
墜落して煙を上げる飛空挺を見て、これではパージャを見つけても戻れないと絶望する
どうすればいいのかと途方に暮れていると、背後から男の声がした
緑のマントの男はライナーを教会関係者と勘違いしているようだったが
ライナーがそれを否定するなり憎まれ口を叩きながら、換金目的で飛空挺のパーツを盗もうとする
ライナーが必死に止めようとする声も聞かずにパーツに手をかけると、
その素材が特殊な事に気付き、何か思い当たる事があったようでしばらく考え込むが
これは自分が乗ってきた物だから触るなと言うライナーの言葉を信用できずに
男はお前が居ると集中できないから帰ると言って去っていった
男の厚かましい行動に対して憤りを感じるライナーだったが
飛空挺の修理が出来る訳も無く、とにかく近くに町か村が無いか探してみる事にした
森を抜けると近くにカルルという村があった
ライナーはとりあえず村の広場に行ってみる事にした
そこで青い鎧を来た男がパートナーらしきRTに罵声を浴びせ、暴力を振るっている場面に遭遇する
それを見ていた村人は、そのRTが魔物から村の子供を助けていたので合流に遅れたと弁護するが
青鎧の男はこの村からは大した金を貰ってないのに余計な事をするなとRTを殴りつける
倒れ込むRT
我慢できない行為にライナーが飛び入ろうとした瞬間、
ラードルフが部下を引き連れて現われ、青鎧の男と対峙した
ラードルフが教会の人間だと解ると、教会の野郎が天覇のやり方に口出しするなと抵抗するが
ラードルフは教会も天覇も関係無い、今すぐ暴力を止めるか成敗されるか選べと告げ
部下達は男の周りを取り囲んだ
ラードルフの迫力に怖気づいた青鎧の男はRTを引きつれその場から逃げていった…
これだから天覇という企業は好きになれないと溢すラードルフ
部下達も最近の天覇は目に余るものがあると口にする
特にRTに対する扱いが酷いものらしい
その後に現われたオリカに教会に居る限りはこんな扱いはしないから安心しろと言うラードルフ
オリカの姿を見て、先程介抱してもらったのはこの娘に間違いないと確信したライナーは
彼女に声をかけ、拾ったハンカチを返そうとし、名を名乗るが
オリカはこのハンカチが自分の物では無い、あなた誰?と言う
ラードルフから知り合いでは無いのか?と確認されるが、知らない人だと告げ広場を去っていった。
あの娘で間違い無いはずなのに、どうなっているんだと思うライナーだったが
まあいいや、と最優先事項であるクリスタル、そして飛空挺の事をどうにかしようと思考を切り替え
情報収集の為に村の中を歩いてみる事にした
村の雑貨屋へ立ち寄った際、店主に自分が乗ってきた飛空挺が墜落した事を話すと
店主は急いでヴィオラ森へ戻ったほうが良いとライナーに告げる
どうやら村の人々がその飛空挺を天覇に売り飛ばして金にしようとしているらしい
話を聞いたライナーは急いでヴィオラ森へ戻る事にした
墜落現場に駆けつけたライナーは、飛空挺に群がる村人を見るなり止めに入る
自分の物だから止めてくれと話し、村長から名を聞かれ名乗る
村長はこの飛空挺が自分の物であるなら証拠を出せ、証拠が無いならこれは村の所有物だと
天覇に売却して、村の治安を良くする為に利用すると話す
カルル村は天覇と契約して魔物から村の治安を護ってもらっているが
村の財政事情が厳しく、資金調達がままならないらしい。
そこに先程から姿を見せていた緑のマントを着た男が口を挟む
それで人のモノ売り飛ばして金を稼ぐのか?と
村の所有物である証拠も無いと言う男に対し
村長は村の敷地にあり、所有者が確定できないなら村の物だと反論する
どうしてもこの飛空挺が無いと困る事になるとライナーが懇願すると
村長は、ならば天覇の代わりにあんたが魔物を倒してくれと言う
『青い獣』と呼ばれる魔物が出没し、村に被害を与えているらしい
本来は天覇にやってもらう所なのだが
天覇に納める上納金が満足に払えずに十分な警備をしてもらえないとの事だ
ライナーは魔物を倒す事を条件に、飛空挺を返してもらう約束をする
緑マントの男からさきほどのやり取りについて突っ込みを入れられるライナー
男はジャックと名を名乗り、トレジャーハンターとして各地を旅をしていると言う
ライナーが評判の良くない天覇について疑問を抱き質問すると
RTをこき使って人々から金を巻き上げ治安を守る悪徳企業で
RTに対する扱いが酷い事で特に有名だと答える
RTを粗雑に扱う事が信じられない思いのライナーに対し
プラティナではそんな事はありえないからな…、と言うジャック
まだ話してないのに何故自分がプラティナから来たと知ってるのかと驚き、迫り寄るライナー。
ジャックは一瞬動揺するが、何かを隠すようにライナーの質問をはぐらかした。
そんな事気にしてないで青い獣を倒しに行こうと言い、ライナーと同行する事になった。
ジャックの提案でまずは村で準備と整える為、宿屋へ向かう
どうしてそんなに親切にしてくれるのかとジャックに問うライナー
青い獣が出現するチェロ森が『ネモの町』への通り道で
ネモに行けなくなったからだと答えるジャック
チェロ森の場所を確認し、ライナー達は獣討伐へ向かう
チェロ森の中を進み、青い獣と遭遇するライナー達
早速倒そうとライナーが獣を攻撃するが、全く攻撃が効かない事に驚く
どうりで村の連中が困ってるわけだとジャック
ジャックの全く効果が無い訳では無いが殆どダメージを与えられないようだ
ジャックは一時撤退した方がいいと判断すると、同時に魔物も逃げて行った…
剣が効かないのに追いかけようとするライナーを引きとめ
ジャックは一度村に戻って作戦を立てようと言う
カルル村に戻り、対策を練る二人
ジャックの推測では、青い獣には物理的な攻撃は効果が無く
銃が多少は効いていた事から、炎の攻撃は有効かもしれないと言う
爆弾、銃、火の玉等なら対処できるかもしれないが
ライナーはその手の物は持っていないのでそれは望めない
だけど、気合を入れて殴れば倒せるんじゃないか?と言うライナー
お前バカか!さっきからそれは無理だと言ってるだろ?と突っ込むジャック
やってみなけりゃ解らないと反論するライナーだが
さっきやっただろと更に突っ込むジャック。
お前が役に立たないと一人で行動するのと変わらないのでそういうのは止めてくれと言うが
更に気合を入れて殴ればと力説するライナーにジャックは愛想を尽かし、出て行こうとする
…聞いてる話だともうちょっと頭いいヤツのハズなんだが…と呟くジャック
ひょっとして誰かから自分の話を聞いてるのか?と聞くライナーの質問に
ジャックはまた動揺しながらはぐらかす
とにかく飛空挺が必要なので力づくが駄目なら力になれる方法を教えてくれと言うライナーに
ジャックは『グラスメルク』という極めれば何でも作成できる技術の事を伝える
これで爆弾でも作れば何とかなるだろうと
だが、ジャックもライナーも『グラスメルク』のやり方自体は知らなかった
偶然話しを立ち聞きしていた宿屋の人から
高名なグラスメルクの師匠がこの村に滞在していると聞き早速会いに行こうとする二人
グラスメルクの師匠、ポチョマーの住まいへ向かう
ポチョマーの孫娘をジャックがナンパしている間に、
ライナーはグラスメルクの方法を伝授してもらう
グラスメルクとは、レシピカードを参考にして別々の物を組み合わせる事で
全く新しい物を製作する技法の事である
ライナーはグラスメルクで炎攻撃アイテム『メッソー』を作成、
これで青い獣へダメージが与えられるはずだ。
ポチョマーから免許皆伝認定されたライナー
一方、ジャックのナンパは失敗に終ったようだ
再びチェロ森へ向かい、青い獣との再戦に挑む
ジャックの予想通りにメッソーは効果覿面、2発ほどの使用で青い獣を駆除する事ができた
早速ヴィオラ森の墜落現場へ戻り、村長に青い獣討伐の報告をすると
約束どおりに飛空挺の所有権がライナーへ戻される
村長からお礼の言葉と共に、昔の天覇は庶民の為の企業だった事が話される
お礼として何か協力できる事があれば力になると言われ、
飛空挺の修理ができないか聞いてみるライナーだが、この村にはそのような技術者は居ないとの事
『空港都市ネモ』へ行けばそれが可能な人が居るかもしれないと言われ、ネモを目指す事に
動かない飛空挺の管理は修理できるまでの間、村の人達がやってくれる事になった。
青い獣が居なくなったチェロ森の中を進み、空港都市ネモへ向かうライナー&ジャック
森の中で夜が近づいてきたので、一旦キャンプを張る事にする。
周囲がすっかり暗くなって焚き火を囲む二人
ジャックにずいぶん助けられた礼を言うライナーに
ライナーが急ぐ理由を尋ねるジャック
ライナーは世話になったジャックに今までの事情を話す
ジャックはライナーは『エレミアの使徒』である事やホルスの翼では見かけない技術に驚く
クリスタルが手に入っても飛空挺が直らなかった場合どうするかというジャックに
塔を登ってプラティナへ帰れないかと聞くライナー
不可能では無いが、途中に『テル族』が作った巨大な門があり
まず通してもらえないので難しいという結論に
とにかくパージャを見つけよう、とライナー
その件はジャックも解らないのでネモで情報を集めるしかない
最後に何かライナーに質問しかけるジャックだが、何でも無いと話を切り上げる
ライナーが寝た後、一人ジャックは考え事をしていた
やはり彼はライナーの事を誰かから聞いているらしい
…待ってろよ、ミシャ。そう彼は最後に呟いた
眠りに付いたライナーは過去の夢を見ていた
エレミアの騎士の試験結果が発表された頃の夢だ
父であるレアード総帥がライナーを故意に不合格にしていたのだ
父に対し怒りの抗議を行うライナー
シュレリアはライナーは合格基準をクリアしていると彼を擁護する
強引に自分の後を継がせ、政治の道を勧めようとするレアードに激しく反発するライナー。
このようなやり方で人の心は動かない、
自分の力でエレミアの騎士になったライナーを評価してやってくれと言うシュレリアの言葉に折れ
レアードはライナーの騎士合格を認めるが、最後にいつかは政治家になれと釘を刺した。
目を覚ましたライナーを夢の内容を思い出し、
シュレリアとアヤタネがどうなったか再び心配になるが、気を取り直してネモに向かう事にした
ジャックから、街に着いたらエレミアの使徒である事は隠しておくように忠告される
こちらの世界ではエレミアの使徒は神のような存在で
下手をすると何に利用されるか解らないからな、と
ネモの街に到着した二人、土地勘が無いライナーはジャックの案内でネモの町を周る
ジャックオススメのデートスポット等紹介してもらった後、商店街へ行くと何やら騒動が
本来人を襲わないはずの塔のガーディアンが人々を襲っていたのだ
教会騎士達が応戦しているが、歯が立たないようだ
そこにオリカも居合わせていた、ガーディアンがオリカを目標にした瞬間
ライナー達はオリカを助けに入り、ガーディアンとの戦闘が開始される
戦闘中、ハーモニクス(RTとエレミアの騎士の共鳴により戦闘力が上昇する現象)が発生し
オリカがRTであると気付くライナー
協力を願うが自分には何もできないと言うオリカに指示を出しながら戦う
経験した事が無い力を得て戸惑うオリカと共に、ガーディアンを撃退したライナーとジャック
だが、普通の人間ではありえない戦い方から戦闘を目撃した人々から
あれはエレミアの使徒に違いないと噂されるようになってしまう
いきなりバレバレな状況になった事に頭を抱えるジャック
ライナーはあまり気にした様子も無く、オリカに礼を言うが
オリカはあなたの足を引っ張ったかもしれないと言い
普段の自分なら苦労しただろうけど、君のお陰で勝てたんだと励ますライナー
そこにラードルフが現われ、街の危険を排除してくれたライナーとジャックへ礼を言い
ライナーに会わせたい人が居るとエル・エレミア教会へ招待される事になる
ラードルフ達は一足先に教会へ戻り、オリカは無言で共に帰っていった
ライナー達が商店街から立ち去った後、
何か善からぬ思惑がありそうな謎の男が彼等の姿を見つめてた
エル・エレミア教会へ到着したライナーとジャックを
ラードルフが教会の最高幹部であるファルス司祭へ面会させようとしていたが
生憎不在で、翌日に帰ってくる予定との事だった
宿を用意するので、また明日来てくれないかとラードルフ。
ラードルフはオリカにライナー達を宿まで案内するように伝える。
商店街を歩くライナー・ジャック・オリカ
だが三人に言葉は無く、無言のままである
耐えかねたジャックが空気が重くねーか?と発言すると
ライナーは特に何も感じていなかった様で否定
オリカは気分を悪くさせたようだから一人で先に宿に向かって待っていると告げ、走り去る
オリカが去った後、安堵の息を吐くジャック
ジャックがあんな事言うからだろというライナーに
ああいう雰囲気は本当に駄目なんだよと一言。
とりあえず二人で街を周る事に
宿に戻って待っているオリカに話しかける
オリカは手配を済ませて用件を伝えただけで帰ろうとする
ライナーは声をかけようとするががオリカから無愛想な反応を返されて
思うように話せないままオリカは帰ってしまった
ジャックから「ああいうのが好みなのか?」と冷やかされるライナー
真に受けて「まぁ、どっちかといえば…」と答え、ロリコン扱いされる
逆にジャックの好みはどうなんだと質問するライナーに
グラマーな美女だと、ジャックが熱弁を振るい始めた矢先、
宿にジャック好みそうな女性が入ってきた
ああいうのが良いんだ!と盛り上がるジャックに対し
俺はちょっと苦手だと答えるも無視されるライナー
一人盛り上がるジャックは、その美女が向かっていった酒場へライナーを誘う
ジャックに付き合って酒場に向かうと、早速ジャックは歯が浮く台詞で口説き始めるが
軽く受け流されているようだ、女性の名はクレアといい、この酒場の主人だそうだ
ジャックとクレアが話しをしていると、酒場にいかつい男が入ってきた
商店街でライナー達を見ていた謎の男だ
彼がライナー達に声をかける、彼の姿を見たジャックは見覚えがあるらしく固まった様子だ
ライナーに話があるという男はここでは話せない内容だと、外に出るように言う
クレアも彼に見覚えがあるようだ
ジャックから気をつけるよう忠告を受け、ライナーは彼の後に続く
ライナーが宿を出た後、クレアが男が誰であったかを思い出す
彼の名は天覇ナンバー2、ボルド・レードだとジャックが言う
ジャックにはボルドを個人的に気に入らない事情があるようだ
公園に呼び出されたライナーはお互い名乗った後
ボルドから教会へ行くのだったら死んでもらうと言われ、ライナーはどういうことかと問うが
ボルドはそのように命じられていると答えるが
ここでお前を殺すには惜しい力だと言い、天覇に付き自分の部下にならないかと提案するが
天覇のRTに対する虐待を目の当たりした事があるライナーは
RTを人と思って居ないような人間とは手を組まないとそれを一蹴する
ボルドはライナーの台詞に対し「RTは詩を謳う道具に過ぎん、使い古したら新しい物を使えばいい」と言い放つ
ボルドの態度に激昂したライナーは再度部下になれと言うボルドの言葉を跳ね除ける
話が決別した所で、ボルド達がライナーに襲い掛かって来た
多勢に無勢で圧倒的に不利な状況のライナーは太刀打ち出来るはずもなく、
あえなく敗北してしまう…倒れ込むライナー。
この状況でもまだ息がある事に驚いたボルドは、やはり殺すには惜しい素材だと言い
部下にライナーを気絶させてどこかへ連れて行くように指示するのだった…
今回はここまでにしときます、以下続く
>>382のジャックの項目、機械化されてるのは左腕の間違いです。すみません
アルトネリコ乙
乙
学校であった怖い話と同様のゲームで、択んだ順番、選択肢によって話が大きく変わります。
全部書くとエライ量になるので、とりあえず一回り分書こうかと思います。
前田葉子・・・主人公。今度の春に高校生になる15歳。
真田泰明・・・33歳。葉子の従兄弟で東京でTVプロデューサーをしている。葉子の憧れの人。
前田和子・・・53歳。葉子の叔母であり、良夫の母。
山崎哲夫・・・28歳。自称冒険家。葉子とは遠縁の親戚に当たる。
鈴木由香里・・20歳。バイト経験の豊富なフリーター。葉子とは遠縁の親戚。
藤村正美・・・26歳。美人看護婦。葉子とは遠縁の親戚。
前田良夫・・・11歳。葉子の従兄弟で小学6年生。憎まれ口をたたくが、葉子に好意を抱いている。
祖母の七回忌で親戚達が田舎の実家に集まっていた。
「七回忌で怖い話をすると、死者が蘇るって言うよな」
談笑の内に発せられた泰明の言葉をきっかけに、葉子たちは怖い話を始めることとなる。
真田泰明:1話目
泰明がプロデュースした番組の企画で、古い絵画をX線やCGを用いて復元しようとするものがあった。
とある無名の絵画をX線で透視した時、泰明達は描かれた絵の下に何かが隠されているのを発見する。
初めに何かを描き、それを覆い隠すようにして別の絵が描かれていたのだ。
何かの呪文のようにも見えるそれを、泰明達は解析し始める。
それが遊び半分で扱ってはいけないものだとは気付かずに・・・。
復元作業に入って一週間目の夜。作業をしていた片山が泰明に告げる。
今晩、復元が完了する予定だと。
興味を持っていた泰明は、その作業に立ち会うことにした。
泰明の前で片山は作業を続け、そしてついに復元されようとした瞬間。
部屋の電源が落ち、周囲は闇に包まれてしまう。
後で確認した話では、少しの間関東一円が停電になっていたらしい。
二人はデータの心配をしながら電源の復旧を待っていたが、その前で突然モニタが光りだした。
電源が復旧したのか?
違う。それなら部屋の明かりもついているはずだ。
光はそのまま部屋に満ちていき、ついには空気そのものが光っているような感覚に捕らわれる。
その中で、泰明はモニタの中に人影が映るのを見る。
危険を感じマシンの電源を切ろうとする泰明。
影はニヤッと笑い、そして消えていった。
結局、あの呪文がなんであったのかは分からずじまいだった。しかし、全ては終わったのだ。
そう思って二人が帰ろうとした時。再び部屋が光に包まれる。
先ほどと同じ、空気自体が光っているような感覚。
違っていたのは今度は光が一点に集まっていき、そこに奴が現れたことだった。
人、なのだろうか?
現れたそれはゆっくりと二人に近付いてきた。
必死に逃げ出す二人。しかし、片山がテレビ局の入り口のところで光に追いつかれてしまう。
光に包まれ、片山はミイラのように干からびていく。だが、同時に光も移動を止めていた。
それをチャンスとして再び走り出す泰明。
人のいない深夜の街を走り続け、偶然目に入った教会に飛び込む。
しかし、それで諦める相手ではなかった。
教会の窓ガラスは割られ、そこから入り込む風が調度品を倒し、ついには十字架が倒れ砕ける。
最期を予感した泰明に答えるように一度雷鳴が響き、教会のドアが開かれる。
響く足音が徐々に大きくなり、それが泰明の前で止まる。
覚悟を決めた泰明が顔を上げると、彼は不適に笑いながら口を開いた。
「あのー、ルーマニアはどちらでっか?」
呆気に取られながらも何とか西のほうだと指差す泰明。
「えろー、すいませんなー。さっきの男はしらんというんやー。助かりましたわ」
そう言うと、男は闇に溶けるように消えていった。
後で調べた所、あの絵は関西の人がしばらく所有していたらしく、その前も各地を転々としていたらしい。
それであんな妙な言葉遣いだったのだろうと泰明は語る。
尚、片山は変質者による殺人ということで処理されたらしい。
山崎哲夫:2話目
ロッククライミングをしに哲夫とその冒険仲間(2人)はとある田舎町へ行った。
しかし、そこで泊まった宿の主人・風間は、哲夫達が森に行くのを止めようとする。
その森には得体の知れない力を持った狸が生息しており、町の人間は決して近付かないようにしているのだと言う。
風間の言葉を笑い飛ばし、翌日哲夫達は森へ向かう。
道中狸の死骸を発見するものの、それ以上のことは何も起こらず哲夫達は宿に戻ってきた。
戻った三人を風間は小ばかにしたような口調で出迎えるが、その直後急に怯えたような表情をして叫ぶ。
「うわぁっ! やっぱり君たち、憑かれているよ。だからあの森に行くのは止めろと言ったんだ!」
慌てる風間だが、哲夫達にはまったく自覚症状が無かった。
そのことを告げると、風間は顔を青くして脂汗を流しながら言った。
「き、君たちには分からないかい? 特に足が酷い。・・・ほら、足が震えてるじゃないか!」
一日中山道を歩き通した哲夫達に向かってそう言った風間は、にやにやと笑いながら続ける。
「おっと、気付いたみたいだね。僕の言ったとおりだろう? 君たちはつかれているんだよ」
得意げに話す風間の顔を、哲夫が思い切りぶん殴った。
派手に吹っ飛ぶ風間だったが、同時に哲夫は何か鉄のような物を殴ったような衝撃を腕に感じていた。
「お、おい、見ろよ・・・」
仲間の一人が指を指す。
そこには、首が百八十度回転しながらもじたばたと暴れ続ける風間の姿があった。
尋常ではない生命力。その首からは、電気のコードのような物が見えていた。
風間は人間ではなかったのだ。
驚く哲夫たちを尻目に立ち上がった風間は、唐突に爆発する。
幸い怪我をした人間は出なかったものの、音に気付いた他の客たちがこちらに向かってくる音が聞こえた。
爆発したとは言え、風間だと分かる程度のモノはまだそこに残っていた。
とっさに逃げ出そうとして外に飛び出そうとした瞬間。
辺り一面がまばゆい光に包まれた。
「くっ、何の光だ!」
光に逆らい、哲夫は眼を開いてみた。
そこにあったのは激しい光を放っている物体・・・UFOだった!
呆気に採られる三人の後ろから、聞きなれない言葉が聞こえてくる。
振り向いた先には、アンモナイトのような頭を持った、身の丈3メートルにもなりそうな宇宙人が立っていた。
宇宙人は何かを叫ぶと三人に銃のような物を突きつけ、容赦無く発砲した。
翌日、気が付くと三人は草むらに倒れていた。
三人は共通して前日の記憶を失っていたが、哲夫だけは他の二人と少し違っていた。
時間が経つに連れて、少しずつ思い出してきたのだ。
宇宙人に記憶を消される手術をされ、自分だけはそれが失敗したのだろうか。
初めはそう考えていた哲夫だったが、最近は少し考えが変わってきたらしい。
自分はおそらく実験台に択ばれたのであり、時折自分を捕まえて何かをしているに違いないと哲夫は言う。
なぜなら、今も聞こえているからだ。頭の中で、何か機械が動いているような音が。
「葉子ちゃんも気をつけたほうがいいぞ。葉子ちゃんだって、いくらでもさらわれる可能性はあるんだ」
とりあえず今日はここまでで。
すいません
>>435の後ろ一部が切れてました。
最後は以下のように訂正させてください。
「葉子ちゃんも気をつけたほうがいいぞ。葉子ちゃんだって、いくらでもさらわれる可能性はあるんだ」
いつもとは違う、真剣なまなざしで哲夫はそう話した。
不意に、葉子に耳鳴りが起こる。
最近頻発する耳鳴りだ。
何かモーターのような物が回っている音のようにも聞こえるが・・・。
意外と早く来てるー。乙です。続き期待。
風間キター!w
つきこもりの人乙。漏れ昔、買ったんだけどほとんどやらなかったんだよなぁ
>一日中山道を
一瞬、旧五街道かと思ったよ
1日中山道
旧中山道
>>440 それ昔どっかのアナウンサー場間違えて読んでたな
「一日中 山道」と読んだってどっかで見た。
和田圭氏の嫁さんだな
FF7BCを書きたいと言った者だが、やはり詳しく書くとなると周りの作品にも影響が出るから過疎ってる携帯のスレに書くわ
助言サンクス
>>444 ゼヒageで書いて何とか活気を呼び込んでくれ。
PCゲーだけど、空の軌跡をたのんます
PCゲー板にはこういうスレが見当たらなかったもので
無かったら立てれば
ここだって初代1が勝手に立てたら人が集まっただけ
>446
スレ内検索もできない馬鹿は死んでね。
ていうか、もうリクエストでてるじゃん。
>>447 スレ立てがほいほいできたら削除人はいらんのじゃあああああああああああああああああ
>>449 すまん。が再度書くのはNGだったのか
同一人物ではないが
ノーグッドではないがノーサンキュー
家庭用に移植されたら書いてやるよ、内容
というかね、もうこのスレにストーリー書かれてんのよ。
書き手待てずに二回目じゃなくて、既に書かれているものを再度リクエストしてんだよ。
ああ、単なる馬鹿ということか
酷い言われようだな…
そりゃあ検索ぐらいしたさ。
空の軌跡でな!orz
まぁ、もうちょっと穏やかに緩やかに叩いてくれ
言い方キツいのはここの住人の特徴。
愛情の裏返しだよ
446さん、モテモテですね。
ここで猫侍の登場だ!
バテン・カイトス、途中までしか書かれてないみたいだけどリクエスト不可?
2からはじめたから1の話知りたい
1は1980〜980円ぐらいで値崩れしてるから買ってみたどうだね
>>406が指摘してくれた通り、ヴァイス(in宝条)じゃなくて宝条(inヴァイス)が
正しかった。
見た目がヴァイス、中身が宝条なんで。
んじゃラストまでいきます。
【最終章(1)オメガとカオス】
1人残されたヴィンセントの所に元気になったユフィがやってくる。
全て終わったことを喜ぶ2人。しかし突然魔晄炉の中からライフストリームが溢れ出す。
ユフィをかばったヴィンセントはライフストリームを大量に浴びてしまう。
ライフストリームはDGを突き抜け、空へと上昇していく。
そしてその中からオメガが誕生してしまう。
それに呼応するように、ミッドガルに残る全ての魔晄炉が稼動し、ライフストリームを
オメガに供給し始めた。
オメガの影響を受けたせいで、ヴィンセントの中のカオスも覚醒してしまう。
完全に理性を失ったヴィンセントはオメガに向かっていくが、オメガの周囲に張られた
結界に弾かれる。
一部始終を見ていたシェルクはヴィンセントを助けようと行動を始める。
ルクレツィアの記憶に影響を受けているうちに、シェルク自身もまた
ヴィンセントのことを救いたいと思うようになっていたらしい。
ヴィンセントが理性を保てないのはエンシェントマテリアを失ったから。
エンシェントマテリアは零番魔晄炉の中に落ち、今はオメガの体内にある。
オメガの内部は多くの人の命が絡み合っていてネットワークに近い構造になっており、
シェルクはSNDを行って自らの精神をその中にダイブさせ、エンシェントマテリアを
奪還しようとする。
精神体となってオメガ内部を飛び回り、エンシェントマテリアを見つけ出すシェルク。
エンシェントマテリアを手に取るとオメガから飛び出し、カオス化した
ヴィンセントの元へと一直線に向かっていき、そのまま体当たりして胸に
エンシェントマテリアを埋め込む。
さらにシェルクは自分の中にあるルクレツィアの記憶、ヴィンセントが知らなかった
30年前の真相を見せる。
ルクレツィアはヴィンセントが宝条に撃たれるのを偶然目撃する。
ほとんど意識を失いかけて、うわごとのようにルクレツィアの名を呼ぶヴィンセント。
その姿を見てルクレツィアは言葉を失う。
グリモアを死なせてしまった罪悪感からルクレツィアはヴィンセントを拒絶していたが、
本当はヴィンセントのことを愛していた。
ルクレツィアはそんな自分の気持ちに気付いていなかった。
瀕死のヴィンセントを見て、ようやく自分の気持ちに気付いたルクレツィア。
しかし既に遅く、ヴィンセントは宝条の改造実験によって死んでしまう。
ルクレツィアはヴィンセントを助けたい一心であらゆる実験を行うが
どれも上手くいかなかった。早く何とかしないと体組織が崩壊して元に戻せなくなるため、
焦ったルクレツィアは、カオスをヴィンセントと同化させる。
その結果蘇ったヴィンセントは、理性を失った化け物に変わり果てていた。
暴れるヴィンセントを見て、ルクレツィアは酷くショックを受ける。
ヴィンセントを何とか元に戻そうとして、エンシェントマテリアを使う。
エンシェントマテリアはかつてグリモアが発見したもので、
オメガとカオスを抑える力を持っていた。
しかし実験はなかなか上手くいかず、ルクレツィアは苛立ちを募らせる。
「自分に惚れた男を実験台にするなんてお前も根っからの科学者だな」という
宝条の言葉がルクレツィアを精神的に苦しめる。
さらに自分の体を人体実験に使用した際に体に残ったジェノバの細胞に体を蝕まれ、
何度も倒れてしまう。
(ヴィンセントが宝条に詰め寄っていたのはルクレツィアが
倒れた件について問いただすため。その結果逆ギレした宝条に撃たれてしまった)
産まれた息子のセフィロスとは宝条によって引き離される。
様々な出来事で精神的にも肉体的にもボロボロになったルクレツィアは
自分がもう長くは持たないことを悟り、せめてヴィンセントのために役立てたいと
自分の記憶や思考をデータ化してネット上に残し、失踪した。
ヴィンセントの精神世界の中にルクレツィアが姿を現す。
ルクレツィアはヴィンセントに対し、自分は断片化された記憶が作り出した
擬似的なもの、「本当のルクレツィア」は壊れてしまった、と悲しげに笑いながら言う。
カオスに意識を奪われているせいか、ヴィンセントはうつむいたまま何の反応も示さない。
反応が無くてもルクレツィアは必死に語りかける。
「私は・・・あなたに生きてほしかったんだ。自分の気持ちに気付いてしまったから。
でも・・・こんなんじゃ、違うよね?ごめんね。私、失敗ばっかだね。
なんか、いっぱい苦しめちゃったね・・・ごめんね」
何度も謝罪するルクレツィア。
「あなたが生きていて・・・よかった・・・」
そう言い残すとルクレツィアは消えてしまった。
その直後、ヴィンセントは目覚める。
「ルクレツィア!」ヴィンセントの叫びに答える声は無かった。
エンシェントマテリアの力と、ルクレツィアの本当の思いを知って迷いが断ち切れたのか、
ヴィンセントはカオスの力を完全に使いこなせるようになった。
再びDGに舞い降り、シェルクを助け出す。
精神体で飛び回ったり、ヴィンセントに記憶を見せたりして疲労はしていたが、
シェルクは無事だった。
「この戦いが終わったら、今度は自分の気持ちをルクレツィアに伝える」
そうシェルクと約束すると、ヴィンセントは翼を羽ばたかせて再び飛び立った。
(この辺から最後まで、ずっと姿はカオスのまま)
オメガの周囲には強力な結界が張られていて近づくのは容易ではなかった。
しかし地上の仲間達がヴィンセントに力を貸す。
オメガに供給されるライフストリームの流れを剣で断ち切るクラウド。
体術でDGS達をなぎ倒すティファ。
ガトリングガンを乱射しながら「遠慮せずにブッ倒しちまえ!」とヴィンセントに
声援を送るバレット。
無事だったシドは魔晄炉を爆破し、悠然と煙草をふかす。
同じく無事だったリーブとWROの人達、零番魔晄炉から脱出したユフィも他の魔晄炉
を爆破して歓声を上げる。
皆、遥か上空にいるヴィンセントを見上げ、声援を送る。
「フッ・・・仕方がない、世界を救うとしよう」
そう呟くとヴィンセントは一直線にオメガに向かって突っ込んでいった。
仲間達がライフストリームの供給を止めたおかげで結界が弱まり、突き破ることが出来た。
そのままオメガの体内に入り込み、オメガを守る魔物達を倒しつつ、最深部へと突入する。
【最終章(2) 混沌なる終わりに光あれ】
オメガの最深部はガラスの様に透き通った地面と青空がどこまでも広がる
不思議な空間だった。
姿を現した巨大な球状の「オメガコクーン」を倒す。
オメガコクーンは崩壊するが、その中から人影が現れる。
その正体は零番魔晄炉に消えたはずのヴァイスだった。
宝条は消滅したが、ヴァイス本人は消滅していなかったらしい。
ヴァイスはカオスを制御しているヴィンセントともほぼ互角に渡り合う。
埒があかないと判断したのか、ヴァイスはオメガと同化して襲い掛かってくる。
倒すと、ヴァイスは地面に飲み込まれるようにして消えていった。
【エンディング】
オメガと同化したヴァイスは倒したが、オメガそのものは宇宙に飛び立とうとしていた。
オメガが飛び立てば星の命は全て失われてしまう。オメガの体内から
飛び出したヴィンセントは、自分の身を盾にしてオメガを止める。
その結果、オメガの体は弾け飛び、その破片はライフストリームの粒となって
雪のようにミッドガルに降り注いだ。
ライフストリームの粒は墜落していたシエラ号の残骸に埋もれた、
壊れた治療用ポッドの中で眠り続けるシャルアにも降り注いだ。
オメガを受け止めるのに力を使い果たしたのか、ヴィンセントの体は
赤い光になって消えてしまった。
それから1週間後、仲間達はヴィンセントの行方を捜していたが、見つからなかった。
でも死んだとは全く思っていないらしい。
シェルクは、「最後に会った時に交わした約束を覚えているなら、彼女に自分の思いを
伝えて」と、届くかどうかも分からないメールをヴィンセントの携帯に送る。
それから少し時間が経って。
無事だったヴィンセントはルクレツィアが眠る洞窟にいた。
カオスはヴィンセントの体から抜けて、オメガと共に星に還った。
もう大丈夫だ、とルクレツィアに告げるヴィンセント。
「それと・・・ありがとう。私は、まだ生きている」
そう言い残すと、ヴィンセントは洞窟を後にする。
眠り続けるルクレツィアの目から、一粒の涙が零れ落ちた。
洞窟の外では、シェルクが待っていた。
その姿を見て、ヴィンセントは一瞬驚いた後、かすかに微笑む。
皆、ヴィンセントの帰りを待ちわびているらしい。
「なぜ、私が呼びにいかされるのでしょう・・・。
まぁ・・・どうでも、いいんですけれどね」
そう言うと、シェルクはニッコリと微笑んだ。
(「どうでもいいんですけれど」はルクレツィアの口癖で、それがシェルクにうつっている)
以上で終わりです。
ゲーム内ではシャルアの生死は不明になっているけれど、攻略本の
開発者インタビュー曰く生きてるっぽい。
乙。ストーリーだけ見ればまあまあかな
DCの人乙でした。ルクレツィアはこんなキャラになってたのか
>体術でDGS達をなぎ倒すティファ
ここにものすごい強さの矛盾を感じてしまった
強化人間をなぎ倒す普通の格闘家って一体…
普通じゃねーw
たぶんLv70ぐらい。
FF7ACの時点で全員Lv99と聞いたが。
DCの人、乙です。
ちょっとやってみたくなった。
>>471 むしろ、ライフストリームを剣でぶった切るクラウドに…。
まとめサイトのキングダムハーツにちょっとした訂正。
クラウドが探しているのは女性じゃない。
>>468 ホントに乙でした〜THX!+.゚ヾ(*・ω・)ノ+.゚
まとめの真女神転生の
そしてアスラ王の間へ
「ハッハッハ!とうとうやって来たか、神のために闘う勇者様よ!」
アスラ王を倒す
に吹いた
まぁ、どんなボスキャラも「壮大な事を吐いた挙句、タコ殴りであぼんぬ」だもんな。
インド神話だとアスラ王=ヴァイローチャナじゃ無かったっけ。
2じゃなぜか普通に出てきてたよな。
>>479 悪魔達は地上にいるのは分霊で本体は魔界にいる
という設定が昔のTRPG版にはあった
DC乙
>479
PCE版真・女神転生では隠し悪魔としてヴィローシャナが作れる。
イシュタルvsアスタロトみたいな感じか。
ディスガイア2お願いします
幻水5、シリーズ中一番シナリオがよかった
まあまとめるの大変だろうけど書き手の人は頑張って
>>483 ゼノンの名を語っていた名無し魔王を倒すだけだぞ
本当のゼノンは?
デビルマンにぬっ殺された。赤坂の料亭で。
俺も見たからマジ
>479
仏教系にほとんど出番持っていかれているインド神話が哀れだった。
1でのアスラ王のラスボスの座と2のマーラ様のインパクトで救われている感じだ。
>484
それは遠まわしなリクエストなのか?
シナリオが「良かった」って書いてる=内容知ってるってことだし、
だったらリクエストする意味がわからん。
誤爆・・・ではないよね?
「(やったけど俺は書く気ないから)まとめる人は頑張れよ」ってことだろ?
でもリク出てないからなぁ…
前作がアレなせいで需要も薄いように見える。
>492
新作だから遠慮しているだけだと思われる。
幻水は4で酷い目にあったからとてもじゃないが冒険したくないなw
幻水はテイルズと同じで荒れやすい
それをわざわざ厨の集まりとなったスレの住人の為に書く人は頑張れと言いたいんだろ
RPGツクールの分裂ガールのストーリーを簡単でいいので教えてください。
>>495 まだこのスレに粘着してるのか?早く消えろよ煽り基地外君。
ゴッドオブウォー って、お願いできます?
ゲームうってねー。
いいかげんスルー覚えろよ
と、スルー出来ない馬鹿が申しております。
と、スルー出来ない馬鹿が申しております厨が申しております
おまいら毎日保守乙!
と、スルー出来ない馬鹿が申しております。
後だし病、若しくは、後だし癖
鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女のストーリーを教えてください
エンディングが二つあるそうなのでそれも簡単でいいのでお願いします
未解決にガレリアンズ:アッシュがあったので書いてみました。スルー可。
本編の前に前作の大まかな説明(続き物なので)
なお、2,3年前にプレイしたきり&一作目はプレイしていないので所々間違いがある可能性があり。
訂正、補完してくれると有難い。
ガレリアンズ
ドロシーとかいうスーパーコンピューターが「人間いらない」的なことを言い出し、ガレリアンズ
という新たな生命体(なんか超能力使えるし頑丈、数はそんなに多くない)を生み出し、人間に宣戦布告。
さしあたって一番怖いのは技術者だったみたいで、ドロシーを作った科学者をあぼん、その子供のリオン(主人公)
を捕まえ人体実験、主人公の記憶は吹っ飛ぶ。病院で目が覚める。(本編スタート)
何とか逃げ出して実家に戻ってくると、父親のメッセージを発見。それによると
父親はドロシーを壊すためのプログラムをリオンの幼馴染のリリア(ヒロイン、主人公ベタ惚れ)と
自分の頭の中に詰め込んだらしいということが判明。もっと別の方法はなかったんですか?
つーか14の子供に世界の運命背負わすなよ…。
そういうことで二人を捕まえにガレリアンズ出動したっぽい。
リオンはテレパシーで彼女のピンチを受信、助けに行く。
途中ガレリアンズに襲われるがPSIの力で撃退、何故か子供二人だけ(14歳)でドロシーを壊すことに。
いくら二人がカギだからってたった二人で行かす事も無いだろうに。人類の希望なのでは?
敵相手にどうこうやってるうちに、実はリオンは「リオン本人」ではなく
リオンの記憶や外見をコピーして作ったガレリアンズの一人で、リリアを騙して捕まえる(止めをさす?)ための
ダミーだったことが分かる。本人は既に空の人。リオンはそのことを知らなかった。
(上の設定はプレイヤーを騙すためのフェイク設定)
それでもリオンは人間の、というかリリアの味方をすることを選び、ドロシーに挑み、何とか勝利。
アッシュはそれから6年後の世界の話。
アッシュ
前作ラスダンからスタート。といっても自分はそんなこと知らないから「ここは何処?」状態。
リリアと二人で行動しているらしいが彼女の姿が確認できるのはイベントだけ。一人で化物相手に
超能力で奮闘。少しは手伝えや、と言う突っ込みは恋は盲目の彼には存在しないらしい。
炎を出してみたり宙吊りにして落っことしてみたり※暴走してみたり薬を飲んでみたりしてドロシーの所へ。
途中球体がでてきて話しかけてくる。怪しいのでスルー。
ドロシーのところへたどり着き、倒すとなにやら最初の地点へ。さっき倒したじゃん!なんで?
リリアに早く行こうとせかされるが、リオンは何か違和感を感じる。つーか気づいてないんですか。
再びドロシーのところへ行こうとすると、再度球体登場。リリアと名乗る。それによるとここは
データ内の仮想空間で、リオンはドロシーを倒したときに色々あってデータがコンピューターの中に
閉じ込められてしまったらしい。
現実の世界ではまたもや問題が起きて困ってるから、こっちにきて助けて欲しいとか。
半信半疑で更に進むと、変な少年登場。名前はスパイダー、名前のとおり蜘蛛がお友達。
話の流れは忘れたが、とにかく襲ってくるので倒す。そしたらどっかに逃げる。
球体の語ることが真実だと悟ったリオンは、中枢でもう一度ドロシーを撃破、仮想のリリアに別れを告げ
本当のリリアに導かれるまま、現実世界へ。
※主人公は超能力を使うために薬を飲んだり体力回復するために薬をのんだり超能力の使いすぎで
オーバーロード状態になるのを防ぐために薬を飲んだり、とにかく薬を摂取しまくり。
暴走すると体当たりで敵を倒せるが走れない上にHPが徐々に減っていく。
正しくは飲む、ではなく注射か何かだった気もするが、それって余計に駄目なような。
主人公がヤ○中なんて新鮮なゲーム!と兄弟で大笑い。
乙。
このゲーム欲しかったんだよなあ・・・でもアッシュの方は現実行って終わりなの?
細かく話すと穴がでるので大まかに続き…といきたいのに無駄に長く…orz
文才が無いが、ご容赦して下さい。
目が覚めるとそこは6年後の世界。リオンは死んでいたがメモリーのダウンロードみたいなことして
生き返ったとか。その間に電気ショックを与えて体を無理やり成長させてたという素晴らしい補足説明も聞ける。
ドロシーは自分が破壊されたときの為に「ラストガレリアン」と名付けたガレリアン達を用意していて、
もしもの時は彼らに自分を復活させるよう仕組んでいたとのこと。リーダーはアッシュ。
濃縮ウランをエネルギーにして動き回る、歩く放射能汚染なので人間は彼に近づけない上に
ガレリアンは恐ろしく強いから歯が立たない。そこでウイルスプログラム(ドロシー破壊に使った
プログラムのことの様子。ドロシー壊したヤツと同じプログラムでガレリアンズも壊せる?)の所持者にして
ガレリアンであるリオンに助けてもらおうと言う話らしい。つまりリオンは都合のいい道具、と。
普通なら間違いなくキレる筈のこの扱いに、某一字違いの魔女に骨抜きにされた傷男並みの彼は
人間を守るためにラストガレリアンズに勝負を挑むことに。
彼等の現在の基地はエアポート。軍人が中心になって活動中。名前ありの人物が二人いる。
一人はガビー。攻略サイトを見て名前だけは確認するも、どんな人物かは全く思い出せない。
ロメロは根性なし、偉そう、何も出来ないのにリオンに対して態度がよろしくないダメ男。重要人物。
目覚めて早々、ラストガレリアンの一人、パラノが進入。どんだけ警備あまいねん、というツッコミを
抑えて退治に出発。途中、女性軍人のキャスと会う。こっちはロメロと違い、頑張ってる人。
最初の態度は忘れたが、ガレリアンに立ち向かうリオンに対して割と好意的だったと思う。
格納庫にて、パラノと遭遇、倒す。能力強化が出来る薬(スキップ)を入手。これはイベントとかで
ちょくちょく入手する。何処までも薬から離れられない男。
ちなみに回復薬はその辺に落ちてる物をひろうか、敵を倒して調達するか。パラノは逃げる。
ひとまず撃退、管制塔に帰ると今度は三箇所同時に襲撃される。各場所でガビー、ロメロ、キャスが
応戦する。何処に行くかで見るイベントが変わるが、起こる事に変わりは無い。
キャスは迎撃する。ロメロは逃げ出す。ガビーは戦死する。全体的におされ気味。
このままだとどうにもならないので直接本拠地に乗り込むことに。飛行機?の所へ行くには扉を開くため
電源を復旧させないといけない。
化物やロボを撃退しつつ、非常用電源を起動させて格納庫へ。そこにはパットと名乗る少年が。
この子も割と好意的。メカに強い。飛行機を敵の本拠地、ウラン生成工場にとばしてくれる。
ひとまずこの辺りで。時間があればぼちぼち書き込みに来ます。穴開きまくりですが…。
>507,509
乙でしたー
記憶があいまいと言いながら個人の突っ込み大量に入れるぐらいなら書くな
オマエみたいなのがいるから
>>511 ∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
>>511 リアルでも友人を作れないタイプだな。哀れ。
書くのが面倒でも補足ならする人もいるし、誰かが書いてそれをいじくりまわす(訂正する)のも
一興かと。もちろん多少は調べてますが。
ツッコミに関しては全体としての印象がパシリと薬だったからそれを伝えたくてつい。
ウザかったなら申し訳ない。最初に書いたとおりハブってくれればそれでよし。自己満ですから。
まあ、言い訳がましいことを何度も書いてたのも事実なので、気をつけます。
ついでに続きを少し。
パットは普通の子供なので汚染が酷い飛行機の外には出られないから一人で工場に。ちなみにここで回復可。
中はカードキーを使って移動する。扉ごとにカードキーを書き換えて進んでいく。すべて太陽系の惑星の名前。
傷つきながらも奥まで進んでいくリオン。途中の通路で謎のガスが噴出。吸い込んで気絶するが、すぐに
起き上がり、何事も無かったかのように一番奥の部屋へ。
アッシュと初対面。曰く、ドロシー復活の為に奮闘中らしいが…。
イベント後戦闘が始まる。倒すとまたイベント。アッシュは手を抜いていたらしく本気を出されて返り討ちに。
その後、動きを封じられた後にキス(マウストゥマウス)される。この行動の意味はよく分からない。したかっただけ?
気がつくと廊下で倒れていたリオン。部屋への扉は開かない。仕方ないので、一旦引き返すことに。
帰ってくるとなんだか雰囲気がさらに物々しい。敵が段々とエアポートに入り込んでいるようだ。
上の階への扉も閉ざされているが、何度も声をかけているとようやくリオンと認めてくれたのか、中に入れてくれる。
管制室でリリアと話すと最初の仮想空間(マッシュルームタワー)に行って欲しいと頼まれる。
細かい理由は忘れたが、たしかアッシュたちを倒すためにデータ収集をするのが目的。マッシュルームタワーは
ラストガレリアンズを作った場所なので、仮想空間にも彼等についてのデータが残っているとか。
意識を電脳世界へ転送、再びタワーへ。どうでもいいけど、なんかDDSAT思い出すなぁ。
開発エリア、セキュリティーエリア、中枢エリア等を調査していると、ドームエリアにてニトロ登場。
最初のスパイダー、アッシュ、パラノと同じ、ラストガレリアン。紅一点。こいつで顔キャラは最後。
イベント、戦闘へ。倒すと撤退。ようやく全てのラストガレリアンと顔を会わせた事になる。
捜査再開して、データを引き出すために網膜識別データを入手したりしながら、目当てのもの(の一部分)を手に入れる。
最初の部屋に戻って、一旦現実世界に帰る。
続きは夜にでも。
なんかここ数スレ主観で書かれるのが我慢ならない奴が張り付いてるな
主観で書くか客観で書くかなんてのは書く奴の自由だろ
そんなに気に入らなきゃまとめに自分が手入れて直しゃいいのに、それだけの苦労もしないし
自分が茶々入れて投げ出された奴のケツ持つ訳でもない
んな口だけ荒らしの言うことなんか気にしなきゃいいと思うよ
>>516
前にバテン1書いてくれるって言った人はいるかな?
今2終わったので、1のを書き始めようと思うんだけどどう?
もしすでに書いてるなら自分は書かないけど。
>某一字違いの魔女に骨抜きにされた傷男並みの彼は
何のネタかわからん。教えて。
リリア→リノアじゃね?
>>519 FF8の主人公スコールの事。
前半クールぶっているくせに、後半になるとリノアリノアリノアと視野狭窄状態に。
セレクション 選ばれし者 執筆予約で。。
これからやりなおしてプレイするんで気長にお待ちくだされ。(誰も待ってないか)
補足
敵の中心はラストガレリアンズとそのリーダー、アッシュだが
人間を襲っている大部分は化物と機械。雑魚敵はこいつら。
現実世界。リリアと話すと、早速解析作業にかかるという。
しかしメインコンピューターだけでは時間がかかるので、下にある予備コンピューターも使い
同時解析を行うことに。既に下の階は敵方に占拠されだしているので、頑丈なリオンが起動しに行く。
部屋にたどり着くと、起動用のキーが無いことが分かり、履歴を参考にキーを捜す。見つけて戻ってくると、
ロビーでパラノと遭遇。二回戦目。
忘れていたが、パラノについて。彼はかなり好戦的で薬のせいか言動が壊れている部分あり。
というかガレリアン(新旧あわせて)は全体的に飛んだ人が多い。刃物を使った攻撃をしてくる。
パラノはここであぼん。
倒した後に予備コンピューター部屋でキーを使い、無事起動に成功。
同時にリリアから通信が入る。敵に破壊されてしまわないように、コンピューターをこの部屋ごと
特殊な薬品で固めてしまう作戦にでたらしい。急いで部屋を出ると、上部の空洞から液体が…。
以降、この部屋は進入不可能に。もちろんコンピューターは作動中。
上に帰還、リリアと会話してまたまたデータ回収に仮想世界へ。
三度目のマッシュルームタワー。様々なエリアを調べ、さらなる情報入手にむけて奔走。
ラストガレリアン開発エリアにてスパイダー戦二回目。そういやこっちも説明してないや。
こいつは比較的まとも、というか気弱で声が高い。そのわりには髪型がパンクで服装は蛍光色?グリーンで派手。
友達の蜘蛛を使って襲ってくる。蜘蛛も特殊なんだろうか?
リオンの勝利、スパイダーはあぼん。状況は全然好転していないが、敵の数は減りつつある。
イベントでスパイダーが「アッシュは本当は優しいんだ」とこぼすシーンがあるが、その言葉の
信憑性は定かでない。戦闘後、カギを入手。
仕掛けを解いてデータその2を回収すると、現実世界のリリアに渡しにいく。
現実パート。リリアやキャス、ロメロ等と会話するが、どこか様子がおかしい。
違和感を感じるリオンだが、解析には時間がかかると言われたのでとりあえずキャスに頼まれた弾薬を
取ってくるために弾薬庫へ。集めて届ける。するともっと弾薬を持ってこいと言われるので別の格納庫へ。
いくらなんでも酷い扱いでは…もう少し怒っても許してもらえるよ、リオン。
ゲットしてるとリリアから起動キーを使って予備コンピューターを起動させてくれとの指令が。
既にコンピューターは動いている筈なのに…?
なお、弾薬は何度運んでも「もっと持って来い」が続くので無視してリリアの言うことを聞く。
キーを手に入れコンピューター室へ。薬品で満たされたはずの室内にはそのような痕跡は微塵もなく、
リオンは困惑するばかり。動いていないコンピューターを作動させて、リリアの所に。
途中、弾薬庫を歩いているときに、リオンは奇妙な白昼夢を見る。自分が今いるはずのこの部屋でキャスが
化物相手に戦っているのだ。懸命に応戦するも、敵は次から次へと押し寄せる。
このままでは突破されてしまうことを悟ったキャスは、部屋ごと敵を爆破。なんとか退けるが
キャス自身もまた爆発の中に…。
気がつくと、そこは自分以外誰もいない、もとの弾薬庫。しかし、今見た映像は妙に生々しく
現実味を帯びていた。彼の混乱は益々深まる。一体どういうことなのか。
リオンはリリアに自分の体験したことを話す。すると、突然リリアが顔を歪めて笑い出す。
なんとここは現実世界ではなく、リオンを騙す為に作られた幻の世界(仮想世界とも違うよう。幻覚?)
であり、目の前のリリアはニトロの変装した姿だった。幻の世界はニトロの特殊能力によるもの。
そのままニトロと二戦目。倒すとニトロはリオンに揺さぶりをかけるかのように話し出す。
どうも精神に傷を負わせるのが好きなようだ。
最後に「騙されちゃダメ…私は…リリアよ…」と呟きながらあぼん。気がつくとマッシュルームタワーに。
こんどこそ現実世界へ。本物のリリアの話によると何らかの妨害によりリオンの居場所を見失って
いる間にキャスがあぼんしたらしい。白昼夢は現実の世界で実際に起こった出来事だった。
もはや一刻の猶予も無い。休む間もなく最後のデータを収集するため仮想空間に戻るリオン。
しかし先程の件で疑心暗鬼になっている彼はリリアに「君は本当に本物なのか(意訳)」と尋ねる。
リリアはそれに「何があったかはわからないが、自分は本物だ、信じてほしい(意訳)」と返す。
これで向こうに行くのは最後。
仮想世界パート。流れは今までと同じ。(この辺りは特に記憶が薄い)
最奥のプログラム開発ルームではアッシュとのイベントがある。
多分アッシュの正体発覚イベント。奴は本当は実態を持たないプログラムそのものだった。
アッシュはドロシーのエネルギーを供給するシステムのメインプログラムで、ドロシーが復活すると
只のいち工場のコンピューターとして過ごさないといけなくなるらしい。アッシュはそれを嫌がってる。
以前戦ったときはガスの力で気絶してその間にデータとして遭遇していたというのが真実。
…意味分からん文章だなあ。↑は気絶中に脳に直接アクセスされたと考えればいいかと。
用が済んだらとっととオサラバ。これでマッシュルームタワーは見納め。
帰ってきた後、ずっと格納庫の飛行機に隠れていたパットから通信が。ここの内容も失念。おそらく
とうとう管制室に敵が押し寄せてきたこととリリアがさらわれてしまったことについてだと思われる。
管制室に生きた人間はおらず、施設内で生き残っている人間はパットだけに。
しかもロメロがリリアを連れ出し、飛行機に乗ってどっかいっちゃった。
彼は人間を裏切ったアッシュ側のスパイだったのだが、この時点でそれが分かったのか
この先のロメロ戦のイベントで事実が判明したのかは覚えてない。
ともかくリリアを助けるためにも、ロメロが逃げた先、ウラン生成工場へ。前回と同じくパットが
案内してくれる。エアポートだから飛行機は一台だけじゃなかった。セーフ。
身を案じてくれるパットを飛行機に残し、最後の舞台へ。
工場内でロメロと鬼ごっこ。逃げるロメロを追って、廃棄ウラン貯蔵庫へ。
イベント。リリアはその辺に転がされてる。ロメロは命惜しさに仲間を売って、自らもサイボーグ化していた
ことが判明。そのまま戦闘へ。倒すと強く?なって二連戦。ロメロあぼん。
放射能に汚染されたリリアを残し(パットに頼んで?)アッシュの所へ。
最深部の端末にアクセス。アッシュの世界に行く。リオンは二度と元に戻れなくなる。
これは仮想世界(電脳世界)へのアクセスは意識が身体の外に出て行くことなので、しかるべき装置の
ある場所でしないと(生命活動しなくなるから)肉体がダメになるのに強行した結果だったかな?
そしてアッシュと再会。アッシュは同じく体を持たない存在となったリオンを歓迎する素振りをみせる。
会話後、ついにドロシーが復活するが、それは以前のようなスーパーコンピューターとしてではなかった。
ムービーでは檻っぽい場所でドロシーが助けてくれって言ってるのが流れる。
復活したドロシーの状態は人間で例えれば電流が流れる鎖につながれて
牢屋の中に閉じ込められてるようなモノだと自分は解釈した。
ひょっとしたら本来アッシュが担うべき役割の部分にドロシーが再生したのかも。アッシュはドロシーに
折檻されていたようだし。結局ドロシー復活は不完全な形で実現。人の脅威にはなりそうもない。
問題は残ったアッシュ。敵であることに間違いはない。何だかんだと話をして、ラストバトル。
これも二連戦。最後はアッシュに今度はリオンからキス(マウストゥマウス)をして二人とも停止。
キスの意味は理解力の乏しい自分には最後まで不明でした。
人類の未来は守られた様子。エアポートにいて五体満足に帰れたのはパットだけ。
リリアは一応生きてるけど放射能で汚染されまくり。
補足
どのタイミングで入ったかは忘れたけど、スパイダー、パラノ、ニトロはアッシュの別人格という
話があった気がする。あとニトロは爆弾使い。
でもパラノとは直接戦ったよなあ…。どういうことなんだろう。分かる人いたら付けたしよろしく。
真のED
ノーマル以上でクリアしないと見れないエンディングについて。
元々自分がこのゲームをプレイしたのは友達が「エンディング見たいから代わりにクリアしてくれ」と
ソフトを押し付けていったのがきっかけだったり。ステキな友達ですこと。
あれからどの位時間がたったのだろうか?
リオンとアッシュ、二人がフリーズした真っ白な仮想空間の奥深くに、一人の青年が訪れる。
青年はリオンの意識だけを目覚めさせると、久しぶりですね、と彼に話す。
青年の正体は、成長したパット。放射能汚染により亡くなったリリアの意思を継いで、
リオンをサルベージするためにやってきたのだと言う。どうやってリオンの体を調達したのかは不明。
しかし、リオンはリリアのいない現実世界に戻っても意味は無い、とパットの申し出を拒否。
このままアッシュと共に自分たちの存在(データ)を消してくれ、と頼む。
パットは残念そうにするが、リオンの願いを聞き届け、彼のいるべき場所へと帰っていく。
去り際のパットにリオンが一つの質問をする。「世界は平和になったのか?(意訳)」
「皆幸せに暮らしています(超意訳)」安全になった世界を語り、立ち去るパット。
やがて、二人の消滅が始まる。
アッシュはフリーズしたまま、リオンは意思を持った状態で、二人の体は崩れていく。
しかし、リオンは自分の選択に満足そうで、悲観した様子は微塵も無い。
「リリア…僕にはいつでも君の声が聞こえる…」とか言って、完全消去。
乙。バッドエンディングしか無いって感じだな…
ガレリアンズアッシュにはOVAが付録として付いてた気がするがそっちの内容は?
>>517 そうやって書かせる為にキモイ慣れ合いばかりやってるから書き手が減ったんだろ
主観を入れても自分好みだったら叩かないけど気に喰わないなら叩きまくる
お前さん見たいなのが結果的に多くなったからな
ガレリアンズアッシュの人乙
>>528 確かこれについてたのは前作ガレリアンズのダイジェストムービーとかで
オリジナルOVAではなかっと思う
ついでに新鬼武者のストーリーを手短?に。
主人公の結城秀康は「黒き鬼」の力をもつ鬼武者。でも服装は青いから「蒼鬼」とよばれてる。
義父の豊臣秀吉が幻魔の力を使って世界征服を企むのでそれを止めるために奮闘。
みの一族で鬼武者にあこがれるみの吉、柳生十兵衛の名を告ぐ少女、茜や謎の僧侶の南光坊天海、
イスパニア人と日本人のハーフである宣教師ロベルト、蒼鬼こと秀康の幼馴染で信長の姪にあたるお初。
これらの人物を中心とした仲間と共に旅をする。最初はみの吉と二人旅。鬼武者として覚醒はしてない。
冒険を進めると、幻魔達は高等三幻魔と呼ばれるクローディアス、ローゼンクランツ、オフィーリアの
三人?をリーダーに秀吉を器として幻魔神という存在を降臨させようとしていることが判明。
日本だけでなく世界の危機なので陰謀を阻止しに行く。ちなみに秀康とお初は両思いくさい。
茜は更に個人的に里の敵の柳生宗矩を追っている。こいつが幻魔側にいる。天然で抜けてるが強い人。重要人物。
こっから特にネタばれ。要注意。エンディングとかモロ出し。
幻魔神の名前はフォーティンプラス。前にも出てきたらしいけど鬼武者は見プレイなので知らない。
黒き鬼とは破壊神のことで、その血を引く秀康は歴代の鬼武者の中でも最強、ただし一度道を間違えば
人間にとっても最凶の敵になる。それで「史上最強最悪の鬼武者」。
高等三幻魔の正体は前から順に石田三成と同化、ルイス=フロイス(ロベルトの育ての親)に表意、
淀君(お初の姉の茶々)に変化、となっている。
途中みの吉が殉職したりしながらなんとか幻魔神の魂が封印されている妖星の降臨を止めようとするが
間に合わず、フォーティンプラスが降臨してしまう。が、秀康は仲間と力をあわせてこれを撃破。
しかし妖星は接近したままなので、しょうがないから秀康が後始末をする。
仲間たちは気絶していて別れの挨拶をしたのは茜一人。彼女は秀康に淡い恋心を抱いていた模様。
桜をみたらたまにでいいから俺のことを思い出してくれと言い残し、妖星の元へ。
閃光に包まれて妖星と共にきえる秀康。生死不明。サイトをまわった感触では死んだ説が有力っぽい。
エンディングは茜の一人語り。お初は以前から縁談のあった家に嫁ぐ。ロベルトは祖国イスパニアに
帰って海外の幻魔をなんとかしにいった。(秀吉はイスパニアと共同で幻魔の研究をしていた)
天海は尼僧の阿倫(3で出てきた阿児という人物らしい)と共に鬼の篭手封印の旅に。
彼は実は1〜3の主人公、左馬介。二人きりのときに互いを「アコ」「さまナントカ」と呼んでいると茜が発言。
茜は秀康の墓(一応生死不明)に彼の好物の煮っ転がしを備えて、行方不明の敵、宗矩を探す旅に。
彼女の目には宗矩とよく似た眼帯があり、※「みのちゃん」と一緒に新たな一歩を踏み出す。
この辺り(眼帯の理由、「みのちゃん」の正体)の詳細は不明。気になる人は考察して下さい。
※茜は死んだみの吉のことを「みのちゃん」と呼んでいた。EDの「みのちゃん」は後姿で同一人物か分からない。
ついで、はアッシュの。
>>528 書いてあるとは思うけどもアッシュは借り物…というか半強制でプレイさせられたゲーム
なので、手元にはその手の資料が無いため特典については申し訳ないが全く分からない。
あと攻略本も一緒に渡されたので、ひょっとしたらストーリーにそれの情報も混ざってるかも。
新鬼武者は割と端折って書いたので分かりづらいかもしれない。
補足としては
阿倫は中盤に登場、幻魔虫という人を幻魔に変える虫を体内に埋め込まれたお初を
助けるために、秀康に鬼武者の覚醒を促すという結構重要な役割をもったキャラ。
宗矩は茜の叔父で、2の十兵衛が茜の祖父らしい。この辺りはシリーズ通してプレイした人に
語ってもらうのが一番だが…。
茜の祖母(宗矩の母)は昔に怪我をした宗矩を助けるために自分の目を抉って宗矩に
移植した。里を滅ぼした原因の一旦か?
新鬼武者は漫画やドラマCDでサイドストーリーが紹介されていて、それを知らないと
全体像が良く見えてこない。自分は漫画もCDも持っていないのでその辺りは不明。orz
時代は中世風の世界
とある王国の王子は一人の行き倒れの女を助けその娘と恋に落ちる
結婚前夜その娘が攫われ、王子は救う為に旅に出る。
ようやく見つけたと思ったら、実はその娘は敵対する王国の姫だった
で、なんだかんだやって一応和解っぽいことをして結婚は許される
が、旅の途中王子は別の女の子と知り合っていて、そっちにもまんざらでもない様子
ここでどちらと結婚するか選択肢
基本は上のような、事件が起こる→解決する→その過程で知り合った二人の女のどっちかと結婚して次世代に…
という繰り返し
確か3,4世代はあったような…
一々結婚相手ごとになんて書いてられないから世界観のネタバレだけをすると
実は中世風に見えたこの世界はでかいスペースコロニーであり、母性から脱出した宇宙移民船の一つであり
昔大きな災いが宇宙からスペースコロニー内に侵入してその為に崩壊が起こった
一番最初の主人公の国と敵対する国、これは昔協力してその災いを押し返した末裔が作った国であったが
長い歴史の中誤解が生じ争いとなってしまっていた
ちなみに、これらの事実を教えてくれるのは、第二、第三世代の結婚相手候補である、災いが起こった時代の人物であり
災いを納めるべく立ち上がった片方の民族の女性の妹で、
30年だか20年に2,3日のみコールドスリープから目覚めるという女性
確か第二世代で結婚相手にしなかったら第三世代でも結婚相手として選べた
そのままずっとスルーするとずっとコールドスリープをし続ける難儀な人
エンディングはどのようなルートを通ったかで変わるんだが、過去の地球に辿りつくエンディングやら
母船集団に合流するというエンディングがあった
535 :
スパロボJ:2006/03/03(金) 07:47:36 ID:8FxM9mXi
OP前
男主人公
男主人公の父親は実は異星人であり、太古の昔地球の近くに来て月の元となる宇宙船で眠りについていた種族の一人であった。
だが、主人公の母親と出会い、地球人を愛する事を知った父親は「地球人=害悪 滅亡!滅亡!」と騒ぎ立てる上司の騎士(彼らの種族では軍人のことを騎士と呼ぶ)
やらに危惧を抱いて色々地球人、ひいては息子の為に色々研究開発していたが
とある事件で女の子を逃がす為に元部下と戦い戦死
で、この異星人の技術というのが時間を凍結してその間にぼこぼこにしてしまうというザワールド能力であり、対抗策は同じ技術で作られた機体でしかない故に
戦争に巻き込まれた主人公はその能力やらもともとの機体の戦闘能力やらに目をつけられて渋々戦いの中に身を投じる事となる。
で、きったはったしていくうちに自分の守りたいものとかそういうロボアニメ伝統のイベントをこなしつつ一人前の騎士へと成長していく。
物語の終盤、異星人の姫(地球人滅亡を叫んでいない穏健派)が主人公の部隊に騎士の暴走を止めてくれと助けを求めてきて月の中でラスボスと決戦。
うーん、すまん、これ以上詳しく書くと全話書くことになっちゃうからここまでシンプルにするしかなかった
ちなみに、女主人公の場合は
立場が地球人に紛れ込んで地球の技術を盗んでいた異星人の部隊に協力していた女軍人であり、異星人に恋人が居た女性になる(無論本人は相手を異星人なんて考えてる筈も無い)
が、ある日爆発が起こって知り合い全部死亡(したと本人は思い込んでいるが、実際は異星人側の人間は誰一人死んで居らず殆んど口封じの為に役目を終えた地球人が殺された)
奇跡的に一命を取り留めた主人公は退役して無気力状態になっていたが、とある企業所属の戦艦に指揮官として乗るように要請を受け渋々ながら受ける
で、話が進んでいって元恋人が生きていたという事、あの事故が故意に起こされた事を知って、「お前だけは私が殺すぅ!」と叫び始め
オリジナル敵が現れるたびにヒステリックに叫び倒すが、いざ元恋人を倒した時は茫然自失となり
最終決戦の時、実は生きていた元恋人が主人公達に助太刀に現れた時は「やっぱりあなたが好きだったの!」と女心の一面を見せ付けてくれる以外は
基本的に男主人公と同じ
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/03(金) 18:56:20 ID:gf29bFQT
職人様方乙です
>>534 懐かしいなw
超投げやりなEDと、仲間が増えるたびに、フィールド曲のメロディラインも増えるのが印象的だった。
SFC版のリメイク?
ウィザードリィ6のストーリーお願いできませんか?
あと、レベッカっていう女キャラが、ヴァンパイアの王と
性的関係があったかどうか分かる方が居たら教えて欲しいです。
もしくは、それらしき事を語っている台詞があれば教えてください。
気になります・・・・
>>539 まとめサイトに続編の7もセットであった筈。
>>540 まとめサイトへの誘導URLお願いできますか?
>>541 おめーには教えてやんねークソして寝ろ!!
てのはおいといて
>>1くらい嫁。
>>542 まとめサイトって
>>1のWikiの所の事だったの・・・
そこなら知ってた。
お礼は言わない、知ってたのに既出分をリクか…。
546 :
542:2006/03/04(土) 01:47:52 ID:+JnwxVsx
最初の文だけで充分過ぎたな(´・ω・`)
>>483 眠れんから適当に書いとく、不満ならもっと良い奴探せ
主人公アデル
魔王ゼノンの人間を悪魔にする呪いが効かない唯一の人間だが
実の両親が悪魔な為に呪いが効かない
ロザリンド 通称ロザリー
ゼノンの一人娘だが実際は戦いに疲れ転生したゼノン
転生直後に現在ゼノンを騙っている魔王(本名不明)に記憶と力を封印され
娘として育てられる
基本はこの2人が軸になってどたばたを繰り広げ最終的にゼノンを騙る魔王を倒す話
アクターレ
元人気のダークヒーロー、人気を取り戻す為に舞台になるヴェルダイムに来た
パパ、ママ、タロー、ハナコ
アデルの家族
劇中でタローはロザリーに憧れ、ハナコはエトナに憧れる
エトナ
前作に登場した悪魔
今回はゼノンを倒し自分が魔王になる為にヴェルダイムへやってきている
雪丸、斧吹
ゼノンに滅ぼされた里の生き残り
ゼノン
本来のゼノンにやられた魔王の一人
復讐の為に転生直後のゼノン(ロザリンド)を攫い力と記憶が戻らない様に封印して
敵で有った自分の娘として育て、何も知らず父と慕うその姿を見て復讐としている
本来のゼノン
親しい者に裏切られたり戦い続けて来た為に
自分を孤独な者、他人は信用できない、自分に近寄る者は全て敵な思考になっている
戦いに疲れた為に転生する
始まり
ゼノンを倒して呪いを解く為にアデルの育てのママがゼノンを召喚するがロザリンドが召喚されてしまう
ママから契約の為にアデルから離れられないと言われアデルはロザリンドをゼノンの下に戻すと約束する
ロザリーはアデルを亡き者にしようと考えて一緒に行動をする事になる
1章
ともかくロザリーの言うままゼノン探しをするがロザリーがゼノンを狙う魔物に狙われ
そこで館から出た事も無ければ戦った事も無いと判明
ロザリーがアデルを亡き者にしようとそこに居たアクターレをゼノンと言い
アデルと戦わせるがアデルが勝って失敗
2章
ロザリーが適当な方角にゼノンが居ると言いアデルに疑われるも心の絆で繋がっているから分かると言われ納得
しかし行った先が本当にゼノンの宮殿だった
そこでロザリーの幼馴染のティンクと出会うが呪いをかけられ蛙になっていた
ティンクはそのまま付いてくる事に
宮殿の先に進むとアクターレと出会い戦闘
3章
ティンクとロザリーの策で凶悪な魔物の居る地帯に行く事になる
そこでゼノンの護衛の一人で出会い無理に連れ戻す事はしない
危険な魔物に会ったらこれを使えと笛を渡される
その後にティンクの予測に反してゼノンを狙う魔神エトナに会い
エトナはゼノンの居場所を聞きだす為にロザリー達と戦闘しアデル敗北
ここでロザリーがゼノンに会った事が無いと判明
4章
勘違いで殴られたアクターレが復讐の為にアデルの家族タローとハナコを攫う
結局逃げられてしまった為にアクターレはアデルの負ける
タローが川に落ち流される、それを助けると言う理由でハナコがどさくさ紛れに仲間に
5章
流されたタロー救出の為に流された先の大空洞に行く事に
そこまでするつもりが無かったアクターレ詫びの為に魔物に襲われるタローの逃がす
逃げた先でまた魔物に襲われたタローをアデル達が助け出ようとするが凶暴な魔物に会う
ここで以前に貰った笛を使おうとするがアデルは吹こうとしたが吹けず
ロザリーは間接キスなど出来るかと言いティンクは男と間接キスなどするかと言い
結局は笛は投げられてしまうが拾ったアクターレが拾い吹く事に
その際に俺は笛を吹きながら喋れるとダークヒーローぶりをアピールし
片がついた後に笛を持ったまま去る
その後ロザリーを気に入っているタローが助けてくれたロザリーの僕としてこれから付いてくる事に
6章
雪丸と言う忍者が武道大会の場所をアデル達に聞いた際に
ゼノンが武道大会を開き優勝者と会うと分かり自分達も参加する事に
会場でエトナと出会うが直接参加するとばれる為に
自分の配下を参加させて要るから負けてくれと言い残し一方的に去っていく
TV中継されるかもと聞きアクターレが司会として参加している
神螺の塔に住むジオ仙人に勝つと万能薬を貰う事がアデルは無くしそうだと言われロザリーが預かる
夜にゼノンに会える期待と不安に陥ってるロザリーを雪丸そっくり姿の者が襲うがアデル達が助け撃退
エトナの配下を倒した事をエトナに問われるが倒した物はしょうがないから
あんた等が優勝して私をゼノン所に連れて行けと言う
雪丸と戦い勝つとゼノンを倒す使命を果たせないと
自害しようとする所を仲間になって使命果たせと言われ仲間に
決勝まで行ったアデルと戦う為にもう一方の決勝戦の相手を負けにしたアクターレと決勝戦
勝つと優勝者とゼノンを中継する為に付いて来ると言う
その後ゼノンに会うも武闘会はエトナを誘き出す罠と判明
ロザリーに対しては下界に毒されたと言い
周りの者を処分してロザリーの記憶を消し館に戻すと宣告し召喚された魔物と戦闘に
無限に呼ばれる魔物に消耗した所にエトナがやって来てゼノンと戦闘に
アクターレ一行はその中継をする、これを気に人気が戻ったアクターレはTVの司会者に
アデル達はその場を逃走
7章
会場地下からの逃走劇
8章
エトナがアデルの住む村にやってきた際に
ゼノンがエトナに倒された事を知るが呪いが解けていない事や
エトナの称号が魔神から魔王にならない事からあのゼノンは偽者ではと思うようになり
エトナはその場から去る
アデルはママからゼノンを召喚するのには失敗したし、もう一度やるのも材料を揃えるのが困難だが
この世界で一番強い奴と言う条件での召喚ならば材料を召喚すればゼノンが来るのではと言われ
最後の材料の魔王と同等の力を持った魔神の爪を手に入れる為にエトナを探しに
見つけたエトナから配下を倒せたら爪をやると言われ勝つと爪を渡されるが贋物
気が付く訳も無く帰りそれを元に召喚するとエトナが呼び出され
この世界で一番強い奴はゼノンではなくエトナだったと言う事になり
エトナは呼び出された事に腹を立て帰ろうとするが爪が贋物だった副作用によりレベルが1になる
爪が贋物だったと疑われるもエトナは逆切れして本物と言い張り周りを黙らす
そして偽者であれゼノンを倒した事がTVで放送された以上は私を狙って別魔界の魔王が来るが
このレベルじゃ殺されるから元のレベルに戻るまでアデルに憑り付いて責任を取らせると言い仲間に
9章
レベルが下がったエトナに配下のプリニーが反逆し配下をやめ逃げ出す
それにむかついたエトナが追いかけてボコると言い追いかける事に
途中指導者の様なプリニーが居ると分かり先に進むと
その正体が雪丸の兄、斧吹だと判明
斧吹はロザリーを殺せばゼノンが出てくると言い戦いに
戦闘後に復活したゼノンが現れるも斧吹の技の前にやられ撤退、斧吹は重症に
大会で貰った万能薬をロザリーが使い斧吹は一命を取り留める
薬をくれた爺さんが住む神螺の塔に行けば直せる薬が有るかもと思い行く事に
10章
塔へ行くも何かが暴れて居る為に戦いながら上を目指す事に
最上階に着くとエトナの元主ラハールが登場
私は独立して魔王になると言うエトナに対してラハールは認めんと言い合いになり
薬は腹が減っていたから飲んだと言うラハールに対して
薬が有ればレベルが戻ったかも知れないと切れたエトナはレベルの差があろうとしばくと言い戦闘に
敗北するとロザリーがゼノンの一人娘だと言いそれを笑ったラハールに対して
証拠の紋章を見せようとするがそれが封印だと気づいたラハールが封印を破壊し
ロザリーが暴走してラハール撃退、おなかの調子が悪かっただけと言いラハールは去る
その後暴走しているロザリーを落ち着かせる
その頃、今の落ち着いたアクターレはダークヒーローじゃないとディレクターや弟に言われ
アクターレは再びダークヒーローに戻る決意をする
11章
帰ってくると斧吹がゼノン城に向かったと知らされ自分達も行こうとするが場所が分からないが
タローとハナコがTVでゼノン城の場所を放送していたと言い判明ゼノン城に向かう事に
そして使命の為に命をかけるのが忍びだと言う斧吹を生きて使命を果たすべき、兄が死んだら悲しいと雪丸が説得
12章
ゼノン城に突入するも魔物に阻まれる
そこにアクターレが現れゼノンの護衛の魔物を以前持ち逃げした笛を使い引き受け
笛で操った魔物を城にゼノンを倒そうとやってきた者達にぶつけ時間を稼ぎ別の場所へ移動
移動した先でヴェルダイムに向かっている別魔界の戦艦をゼノンの下に案内するが
ついでに観光スポットをサービスで紹介すると言う理由で時間稼ぎつつ誘導する
ここにアクターレが居る理由はダークヒーローの見せ場だかららしい
その頃、アデル達に敗れたゼノンの護衛2人が元々は別魔界の悪魔でゼノンに操られていたと判明
その際に村ではアデルの本当の両親の事をパパ、ママが思い出す
倒した護衛2人が名前からアデルの生みの親と分かる
ここでゼノンの力の源は人間の良心だと分かり
ゼノンが人間を完全に魔物化しては良心が無くなり力を維持出来ない為に
良心を残したまま飼い殺し状態にしていたが
エトナ、斧吹に敗北し復活に力を使い、更にTV中継され居場所を知られやってきた
別魔界の魔王と戦闘になり消耗を繰り返した為になりふり構って入られなくなりつつあり
村や家族の悪魔化の進行はその為など色々分かる
先へ進みかなり弱っているゼノンを倒すとこうなった以上は良心を全て奪い
その後はこの世界ではなく別の世界へ行く言い良心を全て奪おうとするが
一度解けて弱くなった封印が事態打開の為に力を欲しがったロザリーの意思に反応して封印が解けてしまい
ゼノンの記憶と力に流されたままのロザリーにそのまま消される
ロザリーの記憶とゼノンの記憶が混同してアデル達を敵と言い襲おうとするが仲間で説得し
アデルが抱きしめてキスした所からエンディングに
スロッフロール中には以前のロザリーに戻ってキスされた所を怒ってる状態でアデルは逃げてる
最後にエトナに付いて行ったハナコからタローに宛てた手紙が読まれて終わり
呪いが解けて人間に成れたのにこんな事をやってる私をお母さん達はまだ怒ってるよね?
でも私はま人になると決めたからタローちゃんもロザりんの僕として頑張ってね
それとアデルにいちゃんとロザりんに仲良くする様に
こんな感じの手紙で終わり
新作はトリップ付けろ
eM〜エンチャントアーム〜をどなたか・・・
554 :
新桃太郎伝説:2006/03/04(土) 07:10:57 ID:/su+nc6M
酒呑童子を下しいよいよ雪が降り積もる北国に足を踏み入れた桃太郎たち。
大江山から道を間違えずに歩いてこられたら、まず寝太郎の村という村に到着
します。この一帯は6年前に桃太郎にこらしめられて改心したしこめが村人たちの
守り神のような存在になっています。でもこんな雪国でも鬼たちの動きが活発になってきてしこめのことが心配なのだとか。そんな話を仕入れて村を通り抜けようと
したところ、村の真ん中にかかる橋の真ん前で爆睡こいてる奴がいます。この
お邪魔な奴こそ村の名前にもなっている寝太郎で、まるっきり目を覚ます気配が
ないし、図体もやたらでかいので橋を渡れそうにありません。高いびきの寝太郎の
前で途方に暮れていると、いきなり空からぶっといつららが物凄い勢いで降って
きました。この異常気象のために村は一瞬にしてつららまみれになり、村人は
1名をのぞいて村はずれの切り立った崖に掘られたあなぐらの中に避難しました。
そして逃げ遅れた(?)1名、寝太郎はこんな非常事態にもめげず、橋の真ん前で
元気に惰眠をむさぼるのでした。
避難した村人の話によるとつららは西の氷の塔がある方から飛んできたとのこと。
氷の塔はしこめが住んでいるところなので、先ほど話題になったしこめの身の上も
急に危ぶまれてきました。そして、しこめは寝太郎の目を覚まさせる道具
「氷室(ひむろ)のきんちゃく」を所持しているので。そっちの方面でもしこめの
ことが気がかりです。
装備をととのえて一刻も早く氷の塔に急行したいところですが、氷の塔は最近の
地球温暖化のせいか床が陥没していてかぎなわを使わないとのぼれません。
そのかぎなわを持っているのは聞こえた偏屈者のでか太郎なんだとか。
一抹の不安を覚えつつでか太郎がひとりで住んでいる西の庵をたずねましたが、
でか太郎は快くかぎなわを譲ってくれました。さすがは人気者の桃太郎です。
首尾よくかぎなわを入手した桃太郎たちはさらに西へ進んで氷の塔にたどりつき
ました。すると、銀次が登場します。前に別れたときから装備も能力値も変わって
なくて弱いままの彼がこの強敵てんこ盛り地帯でどうやってたった一人生き延びて
いたのか疑問ですが、とにかく村につららが降るのはカルラのしわざで、しこめも
捕えられてしまっていると言います。そうしてひとしきり話すと銀次が再び仲間に
加わります。
かぎなわを使って氷の塔をのぼっていき最上階に到達すると、カルラとしこめの
姿が目に入りました。そしてその傍らでは鬼たちが並んで例のつららを東の方に
向かって投げ続けています。ものすごい強肩です。
カルラに話しかけると浦島の村の時と同じように桃太郎を懐柔しようとしてきます。
10000両の大金をやってもいいと言ってくるのですが、この質問に「はい」と
答えると塔の最下層まで落とされてしまいます。きっぱり断りましょう。ですが、
カルラは性格がねじまがっているせいか「いいえ」と答えても10000両を
桃太郎たちに押し付けてきます。これで人気度が下がることはありませんが。
そしてカルラは部下の鬼たちをけしかけてきて連続での戦闘になります。これを
すべて蹴散らすとカルラは逃走します。
かくて氷の塔は解放されしこめも無事救出、氷室のきんちゃくも手に入れて
一件落着、かと思いきやいきなり邪魔が入りました。乱入してきたのは伐折羅王の
末娘の夜叉姫(やしゃひめ)。強い男が好きだという彼女は桃太郎の進撃、そして
酒呑童子をも破ったことの話を聞くと居ても立ってもいられなくなり地獄から
抜け出してきたのだとか。そんなワケで否応なしに夜叉姫との戦いに突入します。
夜叉姫の強さは今までの鬼とは桁違いで、しかもある程度戦うと本気を出してきて
さらに強さが増します。激しい戦いのすえ夜叉姫をこらしめると、彼女は何やら
感じるところがあったようで桃太郎たちに同行を申し出てきて否応なしに仲間に
加わります。そして夜叉姫のかわりに銀次が再び離脱して先々の情報を集めてくる
ことになりました。氷室のきんちゃくも手に入りようやく一件落着です。
夜叉姫を伴って氷の塔を出ると、氷の塔は最近の地球温暖化のせいか崩落して
入れなくなってしまいます。
こうして寝太郎の村に戻るとつららも消えていて、村人たちもあなぐらでの避難
生活が終わってほっとした様子です。そして一連の出来事が過ぎ去った今に
なっても寝太郎は橋の真ん前で爆睡こいてやがるので、氷室のきんちゃくを使って
起こしてやりましょう。きんちゃくのなかからものすごく冷たい氷室のけずりひを
取り出して寝太郎の目にたらすと寝太郎はついにやっと目を覚まします。
そして、自分が交通の妨げになっていたことを知ると少しだけ移動してまた
眠ってしまいました。
そうして胸躍らせながら新たなる大地に足を踏み入れようとする桃太郎たちが
橋の真ん中あたりまでさしかかると、いきなり笛の音が聞こえてきてアジャセ王子が
登場しました。これを見た夜叉姫は兄が自分を連れ戻しにきたと思って思いっきり
反発します。曰く、今の鬼の世界は戦って制圧する事ばかり考えていておかしい、
でも桃太郎にはやさしさがある、しいたげられる側の痛みも知っているし戦う
ことのつらさも知っている、とこんな感じでアジャセ王子に口を開くいとまを
与えずまくし立てます。それを最後まで聞いていたアジャセ王子、夜叉姫が
そこまで言う桃太郎の人物に興味を持ったようで、力量を知るために一対一の
戦いを申し出てきます。
しばらく戦っているとアジャセ王子に桃太郎の人物が伝わったらしく、心に
くもりがないとかなんとか言って戦いをやめてまいます。どうやら妹をまかせるに
足る人物だと判断したようで、夜叉姫をよろしく頼む、と言って去っていきます。
…笛を吹き吹きにやけながら歩いていった姿が橋向こうの村人に目撃されていました。
ところでカルラは逃げ帰ったかと思いきやこっそりと桃太郎たちの動向を見張って
いたようで、それが逐一地獄にいる伐折羅王に報告されていました。
今までのやりとりを見るに伐折羅王はわりと鷹揚な性格をしているようで、前線の
細かい事はあまり気にせずカルラの好きなようにさせていたと思われたのですが、
夜叉姫が桃太郎に同行し、その夜叉姫にアジャセ王子が接触ししかも引き止めも
しなかったという、我が子に関わる重大かつ予想だにしなかった事態が出来した
ことで衝撃を受けた模様です。報告を受けた伐折羅王は大地を揺るがして怒りに
震え、カルラがそれらの事態を阻止できなかったことを厳しく責め、さらに
お前には任せておけんとばかりに新幹部を呼びつけます。そしてカルラは自分に
対する伐折羅王の信頼が揺らいでいることを悟って新たな策略を企むのでした。
そんな放送開始から最初の1クールが過ぎた特撮番組みたいな展開を経て、
桃太郎たちの戦いは新たなる局面に向かっていきます。
さて橋を渡り寝太郎の村を後にした桃太郎たちは新しい地域に足を踏み入れた
ワケなんですが、これがまただだっ広い平原に「アホ」の花文字があったり
鬼がおにぎりを食わせてきたり突然天気予報を始めたり歴史の問題を出したり
何とも緊張感のない場所ではあります。こんな地域にも村があるので立ち寄って
みると、人智を越えたような音が高らかに鳴り響いていてあからさまに変です。
村人たちに話を聞いてみるとこんな事情でした。曰く、村でダジャレ大会の
準備をしていたら「ましらとブルーモンキーズ」という変な鬼たちがやってきて
会場を占拠した。ましらは激烈な音痴で毎日々々会場でジャイアンリサイタルを
開いている。自分たち村人はダジャレ大会はできないしましらの超ヘタクソな
歌をずっと聞かされて困り果てている。てゆうかもうなんだかあのうたすきに
なって しまいそです かゆ うま
…とまあそんな感じなのでダジャレ大会の会場に行って「ましらとブルーモンキーズ」
をこらしめましょう。戦って勝つとなぜかましらは自分の歌のレベルを思い知って
自爆し、村が平和になります。ダジャレ大会も無事開催できるようになりました。
>>547-550 なにこれ?鳥もつけてないし、
そもそも日本語になってない部分が多すぎ。
だれか、推敲してくれ。
言いだしっぺの法則
新桃の人乙
あの歌は実際クセになるw
夜叉姫のツンデレっぷりはガチ。
ってか、仲間になるうちで唯一の女子なので必然的にヒロイン。
微笑みの村を南下し、勢い勇んで希望の都に入ってみれば何やら
薄暗い上に兵具屋も万屋も宿屋も民家も完全シャットアウト、
おまけに鬼がうろついている有様です。
ご自慢の五重の塔も無数の荊と鬼の監視のおかげで入れません。
唯一開いていた料亭に入ってみれば、住人大集合。
長老らしき人物に話を聞いてみれば、なにやらあしゅらという鬼が
希望の都を占領してしまったようであります。
このあしゅら、なかなかのナルシストのようで「三つの謎々がわかったら
都を開放してやってもいい」という趣旨のことを言っているようです。
この類のキャラはおいしいけどやられ役だということを解っているのでしょうか。
といいますか、ぶっちゃけ新桃版マ・クベです。あの人より性格はいいですが。
それはともかく、この料亭の若旦那でもある銀次もヒント係として駆けつけてきます。
ともかく、解かない訳にもいかないので、各地を奔走することになる訳ですが、
最初の謎々は夜叉姫が自動的に解いてくれます。ここで夜叉姫は花嫁衣裳
(無論文金高島田)に着替えるため一時離脱。
そして、残りの謎を解くために飛燕仙人の所に行ったり花咲かの村に行ったりします。
各地から答えのブツを拝借してくると、着付けの終わった夜叉姫と一同がお出迎え。
揃ったと伝えると五重の塔にいるあしゅらにそいつを届けろと言われます。
ここで初めて五重の塔に入れるようになる訳ですが、この中がダメージゾーンの荊だらけ。
おまけに届けるだけのはずなのに、何故か配下の鬼も襲ってきます。お前ら殺す気満々ですね。届かなくてもええんか。
鬱陶しい荊を浮遊の術で避けつつ、鬼の妨害もなんとかしながら最上階に上ると、あしゅら様がお出迎え。
ご本尊に話しかけるとあっさりと花嫁の招待が地獄の脱走プリンセスであることを看破した上で
「届けろなんてお前らを纏めて始末するための罠に決まってるだろ。ご苦労さん。じゃあ死ね」
という趣旨のことを言ってきます。まあ、そんなことは配下の鬼が襲ってきている時点で解っていたことですが。
実際はもっときざったらしい言い回しなので実にむかつきます。
お決まりのごとくバトル。そして勝つとやっぱり改心。マさんみたいに死なないでよかったですね。
希望の都は晴れやかに。ついでに、希望の都が出資者となって桃太郎用の城を造ってくれます。
流石は新桃世界一の商業都市、金持ってますね。
と言うか、この城エレベーターがついてます。お前ら何者ですか。
早速、先ほどのあしゅらや寝太郎、でか太郎といった面子が仲間として入城してきます。
店も勿論フルオープンです。ここからが本格的な冒険の幕開けとなります。
余談となりますが、ここでは伝統の女湯覗きができます。
無論、やってしまうと人気度がガタ落ちとなりますのでやるならリセット前提で。
>>564 乙
女湯覗きのポイントを調べると重々しいBGMで女湯に移動するのが笑えるw
近くに白虎の刀が埋まってるから時々間違えたり。
あの書き方なら湧くだろうと思っていたが予想通り批評家気取りの常連が湧いたか
何もしないで好きにルールと押し付けて気に喰わなければ批判
勝手にルールだけ作り何もせずにひたすら批評と批判でオナニーしてれば満足だろうな
ゴミが湧きやすい週末で思ったより批評家気取りのゴミが少なかったのが唯一の救いだったが
こいつ等に愛想が尽きて単純に人が減っただけとも言えるか
>>564 ちょwwwこれ俺じゃないwwwwww面白いけどwwwwwwwww
つか重複したり抜けが出たりするとマズーなので執筆引き継ぎ(?)するかしないか表明キボン
>>566 流石、ひんやりプニプニ系のカワイイキャラ
永久水晶の件
乙!なのだ。
仲間の為に、実に健気な子なのだ。
感謝!感謝!なのだ。
571 :
564:2006/03/05(日) 11:13:20 ID:xrdlHVhe
>>569 少し騙りがやりたくてやった。今も反省はしていない。
引継ぎはしない。以上だ。
>>568 ああも投げやりに書かれりゃ煽りも涌く罠
出たなwスレ粘着の基地外
きっと、あれは、粘着を呼び込むための書き込みだな。俺にはわかるwwww
んな迷惑な
576 :
幻想水滸伝X:2006/03/06(月) 13:32:23 ID:u7FFVOv5
ソルファレナの王子がゴドウィン家ぶっ飛ばす。END
この手のスレで四の五のいってんのは業者です
偉い人にはそれがわからんのです
幻想水滸伝5て需要あるの?
友達がFF12発売までにクリアして、幻水5貸してくれるって言ってるから、
投下がだいぶ先、且つスローペースでいいのなら書くけど…
おながいします
需要アリです。気長に楽しみにしてますのでお願いします
了解しました。では幻水5を執筆予約しておきますね。
超執刀カドゥケウスの方、予約します。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 17:56:11 ID:5roNXsnk
BUSIN0をおながいします
>>583 楽しみにしてます。がんばってください。
>>584 王に呪いをかけた魔女を倒すように迷宮へ潜るように依頼される冒険者達
実は魔女は蠢くものと呼ばれる人類の敵を倒すようにマスターに言われた古代の戦闘兵器で
魔女が蠢くものを駆逐するのを悲願としていたのを知っていた王は
かつて命を救われた恩義を返すために自分も蠢くものを倒す戦士を作り上げようと迷宮へ戦士を送り込んでいた
冒険者は魔女を倒した後蠢くものの母を倒し闇の炎と呼ばれる古代の兵器で封印して王の娘が世界の闇の勢力と戦うクィーンガード設立を宣言
初代クィーンガードは主人公パーティがなった
end
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 18:08:39 ID:A9wbUlD6
クズはライドウをたのむぜ
グローランサーの4リターンは過去にあったが、1〜4の本編はないのか?
暇になったから今幻想X書こうと思ったら予約されちゃってた・・・(´・ω・`)
>>589 あらら・・・
俺としては即読みたいけど、せっかく予約してくれたんだしね。残念だ。
篭城ルートのその後さえ書いてくれればモウマンタイだ幻水5
ちなみに放棄ルート進めますた
未解決のトルネコ、大まかにでいいなら書けるけど、頼んだ人まだ見てる?
まじか
じゃあ誰も書かないようだったら篭城ルート書いてもOK
ソードワールドSFC、ソードワールドSFC2、シャドウランをお願いします。
三つともスーファミソフトです
ソードワールドSFC
ファイターシーフレンジャープリーストソーサラーシャーマンバードセージ10レベル
能力値全て限界突破のパーティーがモンスターをザコのごとく蹴散らすゲーム
いやごめん嘘
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 04:22:35 ID:vdEnxJpH
マール王国の人形姫どなたかお願いします
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 04:50:25 ID:dkJl3dg5
元帥5期待age(*゚∀゚)=3
>598
王子様に恋した少女が死んだ母さんと会ったり親友作ったりひたすら謳い、踊り狂いながら大冒険。
最後はめでたく結ばれましたとさ。
めでたしめでたし。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 05:29:15 ID:kbHqTZcY
あの書き方なら湧くだろうと思っていたが予想通り批評家気取りの常連が湧いたか
何もしないで好きにルールと押し付けて気に喰わなければ批判
勝手にルールだけ作り何もせずにひたすら批評と批判でオナニーしてれば満足だろうな
ゴミが湧きやすい週末で思ったより批評家気取りのゴミが少なかったのが唯一の救いだったが
こいつ等に愛想が尽きて単純に人が減っただけとも言えるか
様々な依頼をこなしながら路銀を稼ぎ、西方諸国を西へ西へ
未開の地まで突入して伝説のエンシャント・ジャイアントを殺しました。
前作のキャラも出るでよ。
1は海の邪神が蘇ってさあ大変。高レベルの冒険者は魔精霊アトン事件に
借り出されてほぼいないので中堅のパーティーが解決。
主人公の弟分(ソーサーラー)が裏切ったけど私は元気です。
2はまだ持ってるんだが本体がない。バッテリー残っているかな…
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/07(火) 07:58:47 ID:V4Crflhc
.┌━┐ ┌━┐
┃┌╋──╋┐┃
└╋┘ └╋┘
┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐
●━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃
└━┷┴━━╂┘ └╋━┘
同じスレにはコピペ ┌╋┐ ┌╋┐
できるけど、違う ┃└╋╋━━╋╋┘┃
スレにはコピペでき ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
ない不思議コピペ ┃ ┃┃ ┃┃ ┃
└━┘┘ └└━┘
604 :
582:2006/03/07(火) 08:57:04 ID:oQ9DaDyV
>>589さん
自分はまだソフトも手にしてない状態なんで、
早く読みたい方のために書いてあげてください。
予約取り消しときますね
プロローグ:試験に合格し14代目葛葉ライドウを襲名する主人公。
お目付け役の猫ゴウトと共に帝都守護の任を受ける。
表向きは民間協力者でオカルト探偵の鳴海の助手として働くことになる。
第一話:消えた資産家令嬢
ライドウが帝都に来て一年、探偵所に一本の電話が入る。
依頼主の少女「大道寺伽耶」は「私を殺して」と依頼するが
直後、赤服の憲兵が現れ、ライドウを倒して彼女を攫っていく。
調査に乗り出すライドウ。
彼女の実家、大道寺家は名家でありながら没落しつつあった。
当主の猛は病に倒れており、叔父清により彼女の捜索以来を受ける。
地下牢に隠された日記から大道寺家の女は16才を迎えると鬼の血に目覚めると
言い伝えられており、閉じ込められていたことがわかる。
清を問い詰めようとしたところ、目の前で「赤マント」の悪魔と化し逃走していく。
第二話:怪人赤マント現る
町には赤マントの怪人が車を壊すという噂が広まっていた。
清の行方を捜して、彼の知り合いであった車夫と知り合うが今度は彼の妹を探すことに
調査の末、赤マントを撃破するが、倒れたその姿は車夫その人だった。
タクシーがあるから俺の仕事がなくなる…そんな彼も妹の愛情によって目を覚ます。
清の居場所が、彼の潰れた工場であることを聞き、さっそく現場に向かうことに。
この話で任侠と女将と知り合う。
第参話:ダークサマナー見参
大道寺紡績工場にたどり着くが、これまでも何度か妨害してきた謎の声が響き
魔斗量子界に飛ばされる。従業員を助け、結界を破った先に清を発見。
観念して全てを話そうとする清の首筋からキモイ怪物が飛び出し去っていく。
そこに現れる謎のロシア人はダークサマナーラスプーチンと名乗り、怪物はヒルコだと
教えてくれる。その後、悪魔をけしかけて逃げていく。これを排除。
清は工場と殺される運命の伽耶を助けたい思いを利用されていたことがわかる。
第四話:港街連続失踪事件
古物商の金王屋主人から最近品物が入荷されないので助けて欲しいと依頼がある。
港町で調査すると女将がいて日本人の荷物と水夫が消えてしまうこと、エルフマンという
外国人が昔と人が変わったようにあくどいことをしていることがわかる。
荷物消失に関わっていた悪魔を倒し、エルフマンに接触しようとするが彼はすでに殺されてい
て、ラスプーチンが成りすましていた。
何者かと会話するラスプーチン。「この大正20年は歴史の分岐点」という話が聞ける。
ここでラスプーチンとの決戦となるが倒れた姿は機械仕掛けの精巧な人形だった。
第五話 地底参佰米の対決
大道寺伽耶の誘拐、ラスプーチンの暗躍。その裏に陸軍による「超力計画」の影が見える。
そんな中、新聞記者タエのもとに陸軍からの情報提供者が現れたと聞き会いに行く。
異界に閉じ込められたタエと情報提供者定吉を助けたライドウは、不死の兵隊と強力な戦艦で
外国への侵略を計画していることを聞き、地下工場へと向かう。
首謀者である陸軍少将「宗像」は、伽耶に宿る鬼の血を手に入れ去っていく。
伽耶は実家に帰るわけにもいかず、探偵事務所で助手として雇うことになった。
第六話 伍色不動の秘密
髪を切った伽耶とともに超力計画に必要な五色不動の力について調べるライドウ。
6番目の無色不動を見つけるが、伽耶はその力を手に入れると異界への門を開き消えてしまう
第七話 呪われた探偵
海軍のお偉いさんが呪われたので「ふちこま」として代わりに呪いを受ける。
ダメージ喰らいながらも逆探知し、これを排除。
第八話 鉄塔の悪魔
実は海軍のスパイだった定吉の協力の下、桜田山の電波塔「和電イ号基」に挑む。
(補足・人の不安などを電波で増幅>赤マント化>ヒルコが成長し宿主から離れる>ヒルコ電
波塔に集まる>その力を超力計画に利用)
宗像はこの国が間違った方向に進もうとしていると告げ協力を要請するが断る。
虐げられた古き神を召喚するがこれを撃破。しかし、隙をつかれラスプーチンによって
次元の狭間に落とされてしまう。元の世界を強くイメージするライドウ。
第九話 弐人の召喚師
町に戻ったものの違和感を覚えるライドウとゴウト。その前に現れたのは顔に傷がある以外
瓜二つの男、葛葉雷堂と業斗だった。ヤタガラスの使者から並列世界に飛ばされたことを
知り、試練を乗り越えてもとの世界に戻ることに成功する。
妙に省略して書く人いるけど、どうせ書くなら細部まで詳しく書いて欲しい
第拾話 帝都炎上!
元の世界では陸軍が戒厳令をしいていた。全てを俺にまかせろと書置きを残して消えた
鳴海を探すことに。途中でラスプーチンが現れるが既に自分の役割は終わったとして
超力計画について色々教えてくれる。「ミーにも使命が与えられていたがそれを放棄した」と
再び地下工場に、鳴海と合流すると彼が元陸軍だったこと、
昔の宗像は超力計画で国を救おうとしたが民を犠牲にするような人間ではなかったと告げる。
待ち受ける宗像は既に計画は完了したといい、超力戦艦が宇宙パワーで町を破壊する。
問い詰める鳴海だが、既に宗像は常世神スクナヒコナに乗っ取られていた。
虐げられてきた古き神々の恨みを晴らそうとするこいつを倒し、地上に戻るが
町は超力戦艦により大変なことになっていた。
第拾壱話 宇宙への挑戦
超力戦艦を倒すことは不可能。ならば、力を送る衛星タイイツを破壊すればいいと考え
変人、九十九博士のロケットを利用することに。この時代の技術では不可能だが、
ラスプーチンの計算を持って悪魔とゴウトを載せたロケットはタイイツを破壊する。
「2代目以降全てを見てきたが…お前が一番良かったぞ…ライドウ。我が名を継ぐものよ」
ゴウト爆死。でも魂はいつも傍にある。
宇宙パワーがなくなったことによる超力戦艦(ロボ形態)は膝を折る。
全てが解決した、そう鳴海が告げた時海からもう一台の超力戦艦が現れる。
その方に立つ伽耶は、お前のせいでこの時代での歴史改変が失敗したと告げ消えていく。
ライドウの人、お疲れさまです。
>>608 書く人が書きたいように書けばいいと思う。
第拾弐話 人の想い 心の絆
事件はまだ終わっていない。ライドウは9話で手に入れた技で時空を超え、伽耶を追う。
時空の迷い子と時間旅行者。悪魔達がうろつくアカラナ回廊を未来へと歩くライドウ。
1990年台に東京にICBM落下。2020年ごろ変な機械をつけた高校生が神と悪魔を倒す。
大洪水が起こって、メシア教会が台頭、管理社会が訪れる…そんなビジョンを見る。
「大正20年から来た?大正は15年までだよ…そうか、ありえない歴史をお上は修正しようとし
たんだ。ラスプーチンという名のダークサマナーが派遣されたのもそのせいか」
「遺伝子工学の理論を応用して、祖先に記憶転写しようとした者がいたらしい、デビルなんと
かと言ったかな?」
「ライドウ?俺の同僚のテンプルナイトに同じ名前の奴がいたよ。優秀な奴だったけど、やる
ことがあると言って消えてしまったけど」
歴史の行き着く先20XX年。そこでは伽耶にとりついた者が決着を付けるべく待ち受けてい
た
ライドウのおかげで時間の歪みは最小限に抑えられた、しかしその先に待ち受ける未来はけっ
して幸福なものではないと告げるの鬼。伽耶の身体では分が悪いと悟り超力超神ヤソマガツと
融合するが、ライドウの前に敗れる。崩壊する時空の中、伽耶にしがみつこうとするそれを切
り捨て2人は元の世界へと戻っていく。
「薄れてゆく意識の中で、あなたの声が聞こえたの。」名乗ったのは乗っ取られた後だったのにライドウの本名を呼ぶ伽耶。一瞬驚いた顔をするライドウ。
事件は無事解決し、伽耶も家に帰ることができた。
「帝都で大地震か、全てはなかったことにされたか。しかし、ほんとに何だったのかねぇ。
その鬼は本人が言うように将来人だったのかそれとも、一人の少女の幻想だったのか…」
そんな話をする鳴海のもとに電話が入る。「事件だ、行くぞライドウ。」頷くライドウ。
終わり
なんかメモ張からコピペしたら改行が変になってる…
説明不足な部分もあるしセリフもうろ覚えで書いたのでちょっと違うかも。
613 :
トルネコ:2006/03/07(火) 14:22:09 ID:77a5Uro2
遅くなったが、反応があったので一応投下します。
訂正、補完は随時受付中。
プロローグ
世界を救う冒険(DQ4)も終わり、家族とエンドールで商売を営みながら生活していたトルネコ。
平和で順風満帆な暮らしに満足しながらすごして…はいなかった。
世界を旅して数多くの体験をしてきたトルネコは、穏やかな毎日をどこか物足りなく感じていたのだ。
そんなある日、いつもの様に店に立っていたトルネコはとある噂を耳にする。
それは、「この世界の何処かに入るたびに姿を変える不思議なダンジョンがあって、その奥には誰も見たことのない
未知の宝が眠っているらしい」といった内容の話だった。
世にも不思議なダンジョンとそこに隠された宝。日常に辟易していたトルネコは「不思議のダンジョン」を
冒険してみたいと思うようになる。しかし、妻のネネと息子のポポロを置いていくことは出来ない。
そんなとき、ネネはトルネコに「私は夢を追いかける貴方が好き。不思議のダンジョンを探しに行きましょう。
私たちも貴方についていく(意訳)」と夢を追いかけるように言う。
家族と共にエンドールを離れることを決意したトルネコ。野を超え、山を越え、海を越え
(この辺りのエピソードを書いた漫画が旧エニックスから出版されてる。一つのパラレルストーリー)
とうとう不思議のダンジョン(正確にはダンジョンがある村。お城もある)にたどり着く。
ポポロが無邪気に父、トルネコに尋ねる。「ねえ、お父さん、この村の名前はなんていうの?」
このプロローグは電源をいれて放置していると流れるデモで紹介されていて、実際の始まりは
トルネコ親子三人が村の大きな木の下で会話している部分(プロローグ最後の一行)から。
トルネコはポポロに村の名前を教え(プレイヤーが入力、4文字まで)城にダンジョンで宝探しをすることと
新しく店を出すことの許可をもらいに行く。
ダンジョン探索がメインでトルネコシリーズ他作品のように細かなストーリー性があるわけではない。
ダンジョンから持ち帰ったお金や店で売った品物に応じて店が成長したり新しく従業員をやとったり、隣村の
武器屋がやってきたりと攻略には全く関係ないサブイベント(?)も用意されている。唯一関係があるのは、
店の成長に応じて倉庫が使えるようになる位か。この時代にはまだ壺が存在しないので結構お世話になる。
進度にあわせてアイテムの活用法を教えてくれるお助けキャラやダンジョンの宝について語ってくれる
おじいさんなんかもいたり。別に村人と一切話をしなくても問題はないが。
宝を取るまでの話の流れやもっと不思議のダンジョンについては次に。蛇足だがこの話、小説もでてる。
614 :
トルネコ:2006/03/07(火) 14:24:13 ID:77a5Uro2
書き忘れてたけど、ライドウの人乙です。
タイトルがタイトルだからストーリー気になってたんだよね。
以下トルネコ
短いので詳しめに。
城に行き、ダンジョンに潜る許可をとろうとするトルネコ。しかし、王はなにやら思案顔。
不思議のダンジョンはとても危険で、自分も若いころに挑んだことがあるが(この辺りの設定は将来2でも
使われることになる)ついに攻略できなかった。そんな場所を冒険することをおいそれと認める訳には
いかないらしい。しかし、そこで食い下がるはずもないのが我らがトルネコ。
そこで王は「ちょっと不思議のダンジョン」という不思議のダンジョンよりも浅くて(地下10階)簡単な
ダンジョンがあるから、そこに行って王家の人間(王本人か、その先祖の王)が以前落としてきてしまった
宝石箱を取って来い、そうすれば認めよう、と条件を出す。
ダンジョンパートは潜るだけなので飛ばすが、無事宝石箱を持って帰ってきたトルネコ。
商人なのに腕っ節の強いトルネコの事を信頼してくれて、ようやく不思議のダンジョンに入れるようになる。
家に帰ると早速商売を開始したネネ。これからは上記の通り店を成長させつつダンジョンの宝「幸せの箱」を
求めて挑戦することになるが、実は店を成長させる必要は無い。
と言うより、箱を持ち帰った時点で最高段階まで成長するので、一回目の冒険で箱を持ち帰ることに成功すると
木で出来た小屋みたいだった家がいきなり石造りの二階建ての豪華な家になっているというネネマジックを
披露してくれる。余談だが、2での家の形とは全く違う。1で建てた建物の殆どが2では影も形も無い。
本当は多彩なサブキャラたちがいるのに、上手であればあるほど彼等の話が聞けないという不条理な罠が
仕掛けられているので、じっくり楽しみたい場合はわざと負けたり途中で帰ったりする必要がある。
店は最初は家に直接カウンターをつけたようなものだったのが、段々と広がっていき、遂には店と家が分離。
バー「ネネ」が出来たりポポロが温泉を掘り当てたりしながら(この辺りの順番は上下している可能性あり)
最終的にはちょっとしたデパート並の広さで天井も高く、なおかつ一階建てという奇妙な石造りの建物を
作って、そこに幸せの箱を飾ることになる。
幸せの箱の正体は聴く者全員を幸せにする不思議なオルゴールで、トルネコが持ち帰った箱を店内に飾り
一般公開、皆幸せになってひとまず終了。エキストラダンジョンである「もっと不思議なダンジョン」に
挑戦できるようになる。ちなみに箱があるのは地下27階。
もっと(ryの挑み方は、幸せの箱の蓋をあけてオルゴールを鳴らすだけ。今までは装備品(剣、盾、指輪)
と杖が未識別状態で装備して効果を確かめる必要があったが、今度は草と巻物まで効果が分からなくなる。
更に難度の上がったダンジョンの地下30階には奇妙な箱が落ちている。
今度は村人全員が奇妙に…なるのではなく、中には伝説の入浴剤が入っていて、温泉(ポポロが掘り当てた
ものを商売にした)に持っていくと、番頭が一層商売に励むこととなる。
ストーリーに関わる(村人が新たなリアクションをおこす)のはこの奇妙な箱で最後だが、
ダンジョンのもっと奥には「証明の巻物」「最後の巻物」などダンジョンの奥深くまで到達したことを
示すためのアイテムが存在しており、当時それを持っている状態の写真を写してチュンソフトに送ると
特典として様々なグッズが貰えたらしい。証明の巻物は50階、最後の巻物は99階に落ちている。
ストーリーというか、半分攻略みたくなってしまった。
>>610 いつものスレ粘着だからほっといてやれw
ついでに。
・ここのスレは原則sage進行でお願いします。
>>608 その手の議論は前にも何度かあった。
同じようにストーリーの概要をスパッとまとめたものを読みたい人間もいる。
求めるものは人それぞれなので最終判断は書き手に任せるしかないのでは。
一番なのは両パターンを書く事だが、それは難しいと思う。
やっぱり本気で知りたいなら自分でプレイするのが一番だが…。
まあ、「なげーの読むのウゼ(´A`)」
っていう人には要約スレつー物がある品
ライドウの人乙
>612
乙です。
>>614勘違いならスマソ
「食い下がるはずもない」じゃなくて「食い下がらないはずもない」では
>>620 その通りですな…こちらのミスです。訂正どうも。お恥ずかしい。
主な登場人物その1
*主人公=王子
ファレナ女王国の女王アルシュタートと、女王騎士長フェリドの長男。ファレナでは男には王位継承権がないため軽く見られてたりもする。多分、妹思いの優男。
度々アルシュタートの命令でファレナ中を視察に周っている。視察の際はリオン、ゲオルグ、サイアリーズといつも一緒。この3人とは仲良し子吉の移植パーティ。服の種類が3種類もあるし。
物語では「黎明の紋章」を宿すことに。
*リオン
王子の護衛騎士。女王騎士見習いらしい。っていうか王子の付き人的存在。幼い頃に、諜報暗殺集団「幽世の門」で訓練を受けていたがフェリドに拾われ?今に至る。かわいい。
重要キャラの一人
*サイアリーズ
女王アルシュタートの妹で、王子のおばさん。お色気むんむんイイ!愛国者であることは間違いないね。王子とリオンとゲオルグとは仲良しこよし。
これまた重要キャラの一人
*ゲオルグ=プライム
フェリドの旧友で(昔、右目を失明したときに助けられた)最近女王騎士になったばかり。テラツヨス。カッコヨス。北の大陸では6将軍の一人でもあったらしい。
例によって↑3人と仲がいい。
【公式サイト】
ttp://www.konami.jp/gs/game/genso/V/ ここの相関図なんか見るとわかりやすいかも。
《幻想Xの世界》
ファレナには元老院が存在している。(日本の国会みたいなもの)。やはり与党的なものも存在し、与党にはゴドウィン家が。野党の代表的なものにバロウズ家が存在する。
女王やフェリドなんかのソルファレナの人はどちらにもいい感情はないみたいだが、国を管理するためにはうまく付き合っていかないといけない。
ファレナ外にもやはり国が存在して、アーメスという国も関わってくる。さらにオベル王国を中心とした「群島諸国連合」(多分Wの舞台全部でしょ)なんかもでてくる。
8年前にアーメスとは戦争をしておりなんとか勝てた。(辛勝。アーメスは強い敵という設定)
がんばれ幻水X のひと
母である女王アルシュタート、父である女王騎士長フェリドの命により、
王子は騎士見習い兼王子の護衛リオン、女王騎士にして父の友人ゲオルグ、
母方の叔母サイアリーズとともにロードレイクへ視察に向かう。
ロードレイクは2年前に反乱を起こし、その時に国宝である紋章の一つ、
黎明の紋章が失われたことで女王の怒りを買い、女王の宿した太陽の紋章によって、
町に臨む湖も、それにつながる川も水を失ったまま放置されている町だった。
いまだに町に残っているのは、どうしても生まれ育った町を捨てられない者、
町を出て行くだけの体力のない病人や老人、子供などで、
苛酷な女王の仕打ちに対し、王室に反感を抱くものも少なくない。
また、近辺の森も枯れ果ててしまったため、通常は人を襲ったりしない獣も、
町の人々に危害を加えるようになってしまっていた。
そういった現状を報告し、やりすぎなのではないかと意見すると、
女王は感情を昂ぶらせて、自分に逆らう者の方が間違っているのだと言う。
息子である王子をも傷つけかねないその様子に、
フェリドが制止の声をかけると、憑き物が落ちたように女王は我にかえった。
休むようにと言って王子たちをさがらせた後、女王はフェリドに、
2年前に太陽の紋章を宿して以来、精神的に不安定になりやすい自分に対する不安を口にする。
幻水の方、ありがd
続きも楽しみにしてます
幻水の人、乙です
でも書き手が二人に見えるのは何故だ…?
もう一人いるのは永遠の謎
文体と個人的な感想がついてるのが気に入らなくてやった。
少しだけ反省している。
プロローグ
ここに1つの伝説がある。
-剣に選ばれし者、闇を葬り光をもたらす-
平和な国リッカー国は、勇敢な国王ヘネシーによって治められていた。
ある時、ヘネシー王はより多くの知識を求めるが余りに、誤って闇の封印を解いてしまった。
それ以来、王は闇に取りつかれ国は次第に荒れ果てていった。
人々の心に不安が渦巻く中、この国に1つの希望が生まれた。王子ハインの誕生である!!
しかし、ヘネシー王だけは左腕に奇妙なアザを持つ我が子を喜びはしなかった。
突然王は血相を変え、王子に刃を向けた。
驚いた騎士パスカルは王子ハインを奪い去り、決死の覚悟で森へ逃れた。
古よりこの国を守る3人の魔法使い達は、世を嘆き闇がこれ以上広がらぬよう願った。
彼らは力を合わせ、ヘネシー王の居る城を地下深くに沈め森で覆い隠してしまったのである。
そして時は流れ、今戦いが始まろうとしている…。
ハインはじい(騎士パスカル)に出発を前に、今まで隠してきた事を聞かされる。
人々が闇の力で森の木に変えられてしまった事、王を目覚めせるのは自分だけである事。
3人の魔法使いのうちの1人が、闇を打ち破る希望の剣、ウィッシュを持っているという事。
彼らは領域への門の鍵を鳩に託したが、魔物により奪われてしまった事を告げた。
ハインは旅支度を終え、家を出た。森に出ると誰かが呼ぶ声が。木々に変えられた人だった。
彼?は出来るだけ役に立てるようにがんばるので、困ったら木々の囁きを聞いて下さい と。
森で魔物を倒しつつ木々の話を聞くと、森の広場の木のお化けが鳩を捕まえた事が分かった。
森の店で装備を整え、森の広場に居る木のお化け(トレント)に挑み、倒した。
すると「心入れ替えるから、虐めないでくれよーっ!!」 と泣きながらマーテルの鍵を差し出した。
ハインは森の西にある知恵を司るマーテルの領域へ。あっさりと家が見つかり入ると、ガリガリの男が睨み付けて来た。
彼に王子と信じて貰えず出直してこいと言われる。鳩が言うには、気難しいが、賢くて優しい人だと言うが…。
もう一度話しかけると「そんなにこの国を救いたいなら、教会でお祈りを捧げて居ろよ!!」 と馬鹿にしつつも、教会の鍵を開けてくれた。
木々の囁きで祈り方を知ったハインは森の店へ。すると店主がサービスで使わなくなった宝箱をくれると言う。
その中身のグレイスの魔法を手に入れ、教会へ。祭壇の前で唱えると、目の前に光の玉が降りてきた。
「王家の血を引くそなたが父ヘネシーを改心させ、平和な国に戻すのだ。お守りとしてコレを持っていきなさい。」
と、ロザリオが手に入る。木々の囁きでこれがレミー王妃(母)の大切にしていた物であった事を聞いているハインはマーテルの家へ。
すると態度豹変。さっきまでの無礼を謝った。機転が利くようだねと誉めつつも、ここには希望の剣は無いと告げる。
その代わりにと剣を強くしてくれた後、鳩が謎の病気で君の知恵で助けて欲しいと頼まれる。
鳩に聞くと「アタマヲタタイテホシイノ。」 と言うので叩くと、ポン!!と卵が生まれ、お礼に白い卵をくれる。
鳩を助けた後、マーテルは「シャボーは滝の裏のほらあなに住んでいる。」 と教えてくれた。
教会裏口の木が「シャボーの鍵は井戸の底に住むスラッグが持っている」 事を思い出して教えてくれた。
墓場を通り、枯れた井戸へ。底の箱から飛び出してきたスラッグを倒し、シャボーの鍵を手に入れた。
井戸より出たハインは外れに墓を見つけた。かつて闇を封じた剣士ポリニャックの墓だった。突風と共に彼の霊が現れた。
「闇の封印が解かれた時に彼は涙を流した。それは雨となり降り注いだが、涙に含まれる憎悪を結晶化させたサファイアをイエティから取り戻して欲しい」
そう頼むと、彼は姿を消してしまった。ハインは森の東にある、勇気を司るシャボーのエリアへ。
森のぬかぬみを抜けて、滝の裏のシャボーの家へ。がっちりとした体型のシャボーが迎えてくれた。
「希望の剣を使いこなす為には、それなりに力が必要なのだ。剣の事よりも、王子の勇気を見せてくださらぬか? 暗く冷たい洞窟の奥にある月の欠片を持ち帰れたら、いい事を教えよう」
といきなり後ろに突き飛ばされ、滝から落ちるハイン。気が付くと沼地に居た。
北にあった洞窟内に居た闇商人から鎧を買い、仕掛けに苦戦しつつも1つの部屋に辿り着いた。
壁に「この宝箱に触れる者、生きて洞窟から抜け出る事なかれ。」 意を決して箱を開けると、シャドウが飛び出した。
シャドウを倒すと、月の欠片が。部屋を出ると、何故か後ろから不気味な老人が。
愚痴を聞かされ勝手に老人は消えた。左に進むと、滝に繋がっていて流され沼地へ。
シャボーの家に戻ると、「月の欠片は王子の勇気の証!!王子なら希望の剣を使いこなせるだろう。」 と誉めつつも、ここには希望の剣は無いと言う。
剣を強くして貰い、王子にベタボレしている鳩から「ワタシダトオモッテタイセツニシテネ。」 と青い卵を受け取る。
シャボーは「木々がカミュの噂話をしていて心配だ。」 と言う。早速木々に話を聞くと、リザードが鍵を自慢していたとか。
橋の辺に行くと、川からリザードが飛び出してきた。難なく倒し、カミュの鍵を手に入れた。
森の北にある愛を司るカミュの領域へ。崖道を進むと、塔が。しかし扉は閉まっていて入れない。
泉に女の人の波紋が何か喋りたそうに現れるが、話が出来ない。
近くのトンネルの岩のてっぺんが光っていたので叩いて削ってみると、実はサファイアだった。
手を出すと、イエティが「許しちゃおけねぇ!!」 と襲ってくるので倒し、サファイア入手。
更に、あるトンネルの中の岩陰でインプに襲われるが、何とか撃退。すると
「許してちょーっ!! もう人のモノ取ったりなんかしませーんっ!!」 と手紙を落とす。
その手紙には、沼の主マッドが、泉に姿を映してダベリングを持つ自分としか話せない状態になっている事が書かれていた。カミュが危ない!!
沼地に居るマッドを倒し、ダベリングを入手。まず、近くの南西の泉で使うと、妖精の泉で願いをかなえると人間に生まれ変われるのだと言う。
でも、気に入った人じゃないと…という妖精の質問に答えると、気に入ったらしく暗い所で使うといい妖精のランプを入手。
北東の泉で使うと、カミュの幻が喋り出した。
今は塔の中に閉じ込められていて、マッドから逃れる為にユニコーンの姿に変えていた時に、角を折られてしまったのだ。
マッドはその角で塔の扉を封印してしまったのだと言う。角が無いと元の姿に戻れないので角を探して下さい との事。
マッドは角を持っていなかった。一体ドコに? 困ったハインは教会で祈りを捧げてみた。すると光の玉が現れ、ヴァンパイアが持っている事を教えてくれた。
墓場に向かい、ヴァンパイアをロザリオの力で倒し角を入手。塔の扉に角を突き刺すと扉が開き、角が3階の窓に飛んでいった。
急いで塔を上ると、3階の部屋に美しい女の人が迎えてくれた。
「助けて下さって、ありがとう。お陰で元の姿に戻る事が出来ました。」 と心から感謝される。
更にハインに「母親に会いたいなら、城でロザリオを使うといいですよ」 と教えてくれる。
どうやら希望の剣を持って無いらしく、剣を強くしてくれる。鳩は口は悪いが優しい子で、何度も話せば分かってくれると思うわ、と。
本当に口の悪い鳩で、何度話しても分かってくれないので鳩を掴み上げると、慌てて
「タベテモオナカコワスダケダヨ。コノタマゴアゲルカラユルシテチョウダイ!!」 と赤い卵を差し出した。
じいの所に戻るようにカミュに勧められ、テレポットの魔法でじいの家に戻る事に。
帰ってくると、じいが待っていて、「3つの卵を出しなさい」 と言うので出すと、目を閉じてながーい呪文を唱え始めた。
すると、その途端卵がパカッと割れて中から3色のオーラが立ち上ってきた。
白い卵から知恵のオーラ。青い卵から勇気のオーラ。赤い卵から愛のオーラ。
3つのオーラは絡み合って紫のオーラになってハインの剣の中に吸い込まれていった。
「ハインよ、ビックリしたであろう。今お前が持っているその剣こそ、希望の剣ウィッシュなのじゃ。お前には黙っておったがウィッシュとは、知恵、勇気、愛、この3つを磨き上げてこそ存在するものだったのじゃ。今まで騙していてすまなかった。」
と、詫びた後、これからが本当の戦いなのだ。隣の石臼の部屋に地下への入り口が隠してあるという。
その前にサファイアを剣士の墓に届けに行く。彼の言う通りサファイアを使うと「こんなものがこの世に存在していてはいけないんだ!!」と叫んだ途端、青い水滴となって飛び散った。
「王子、お礼にかつて私が身に付けていた鎧を差し上げよう。」 とプラチナの鎧をくれる。
彼から応援を受け、ハインは石臼の部屋へ。石臼を退かすと、そこには梯子が。地下通路へ足を踏み入れた。
少し進むと喋る扉が。そこを抜けると2つの蔦が下がっている。喋る扉の箱のヒントを見ていたハインは蔦の鞘を見つけ摘んでみた。
プッチン!! と種が飛び出した。それを拾い、右の蔦を上ってみた。そこは霧が濃くて見通しの効かない通路だった。
手探りで進んで行くも、グルグルと同じ所を回るだけ。とある曲がり角で霧が濃くて明かりが欲しくなったハインは妖精のランプを「頼む、助けてくれよ!!」と擦ってみた。
すると、妖精が現れ「本当に困ってるようね。貴方の為に近道を作るわ。」 と北の壁に道が出来た。
嬉しそうに妖精が消えていった後、その近道を通って先へ。
城の門の前に辿り着いたハイン。扉は堅く閉ざされており、開けられそうに無い。
箱のヒントを頼りにハインは蔦の種を植え、願いを込めて思わず昔教わったおまじないを口ずさんだ。
「早く芽を出せ、蔦の種。出さぬとハサミでちょん切るぞ!!」
ちょん切られるのが嫌らしく蔦は見る見るうちに上へ上へと伸びていった。上るとバルコニーに。
王妃の部屋を見つけたハインはカミュに言われた通り、ロザリオを使ってみた。花の香りと共に女性が現れた。
母親は「父が邪なものに取りつかれてるので助けてあげて欲しい、そして貴方の部屋の絵を開いてみなさい。」 と言って消えた。
王子の部屋には大きくなったハインを想像した肖像画が。裏を見ると何かが刻まれていた。
「王を支配した闇は、王子ハインを恐れ左右逆の世界に行ってしまった。その世界の入り口は椅子の中に隠されたモノを手がかりに開く」
ハインはリビングのソファーなどを調べていった。すると、王座の脚が折れてしまった。良く見ると、取れた脚が筒になっていて中に巻物が!! シークレットの魔法を覚えた。
リビングにある姿の写らない鏡にシークレットの魔法を使うと、鏡がドロドロ解け始め鏡の枠だけが残りそこに穴が。
左右反対の鏡の世界の城を探索しているうちにバラが咲く庭に辿り着いた。バラを眺めると、
「フフッ ビックリシタ?コノニワノバラハシャベルノヨ!! スゴイデショ。」 どうやら役に立ちそうだ。
とある所のバラが「アノネ…アノネ…ココニハヒミツノツウロナンカナイノ。ワタシタチハゼッタイニミチナンテカクシテナイワ!!」
怪しく思ったハインはバラの根元を掻き分けてみると、やはり隠し通路があり先に洞窟が。
風の吹く洞窟を探索していると、岩の中から梯子が見つかった。降りてみると2つの扉が。
左は天使の絵のついた扉。右の扉には何か文が書かれていた。
「我、世界の始まりに生まれし者をここに封じ込める。しかし根絶に至らず。根絶せしめる者現れるまでここに触れる事なかれ…」
壁と扉の間に隙間を見つけた。鋭い物を刺しこめば…と考え、もしかしたら…と祈る気持ちでロザリオを隙間に刺しこんだ。扉から物凄い光が!! 光が収まると同時に扉が開いた。
全体がほこりっぽい部屋に入った途端、ピクッ!! 今までで感じた事の無い邪悪な力が部屋中にみなぎっている。
壁のほこりを叩いて払うと、竜の壁画が!! その絵の見事さに見惚れていると、目の前に1人の男が現れた。
「ハインよ…よく来たな。流石は私の息子、誉めてやる!! だが、お前の命もここまでだっ!!」 と言いヘネシー王が襲ってきた。
何とか退けると、ヘネシー王から紫色の煙が立ち昇った。やがてその不気味な煙は竜の口へと吸い込まれていった。竜の目が怪しく光る!! 途端に竜が飛び出した!!
「おのれ!! わしの望みはお前が居る限り、果たせぬ。2度と邪魔はさせん!!」 と暗黒の竜が襲いかかる。
戦闘中、竜の一撃がハインの左肩をかすめた。血が左腕を伝っている。ハインは血を拭った。すると、どうだろう…血に濡れたアザは、はっきりと剣に形取られているではないか!!
ハインは何かに導かれるように、剣を左腕に持ち変えた!! そう!! 剣に選ばれし左腕に…!!
激しい戦いの末、ハインは暗黒の竜を倒した。
-エピローグ-
ふと気が付くと、ハインは巨大な竜の壁画の前に佇んでいた。
何と!!壁画の竜に希望の剣ウィッシュが突き刺さっているではないか!!
「ううっ…っ」 その時、ハインの背後でうめき声がした。
「父上!! しっかり…!!」 ハインの力強い叫びに、王は意識を取り戻した。
「あぁ…わしは一体…? 思い出せぬ!! 何一つ… ううっ、まるで長い悪夢を見ていたようだ。ところでそなたは…? その左腕のアザ…それはまさに、剣に選ばれし者の証ではないか!!」
その時、突然物凄い地響きと共に壁画が崩れ始めた。
「父上!! 早くこちらへ!!」 ハインは戸惑うヘネシー王を支えながら、暗く不気味な洞窟から後にした。
2人が鏡の世界から抜け出した瞬間、鏡は跡形も無く砕け散ってしまった。
1つの闇が消え、眩い光がこの国を暖かく包み始めた。
3人の魔法使い達は城を地上に戻し、リッカー国がより平和で豊かな国となるように祈った。
そして…ハインの功績は人々に語り継がれ、ここに新しい伝説が生まれた。
-左腕に希望の印携えし者、世を救い、世を治むる-
始めての投稿なので、読みにくい形になってしまったかも。
主観抜き、通路右ルートで書きました。左でも先には進めますが…
駄文すみませぬ。
セレクションの人、乙です。
幻水の人、来なくなっちゃったのか?
責任とれ628!
荒らしが責任なんか取るわきゃない。
なんで普通に無視して最初から書いたら
>>627
要望した本人でもないのに好き勝手言いまくって自治したがるお前等の方が荒らしだろ
いい加減に要望出す奴もトリップ付けて要望を詳細が良いのか簡易が良いのか細かく書け
元々、要望出した奴以外に何か言う権利なんか無いんだよ
それを名無し自治厨が勝手に暴れて新作トリップ付けろとテンプレ化するは
名無し読み手は批評家だから満足文を書け、書けないなら俺達には文句を言う権利が有るとでも思い込み
クズの読み手は神様か
そして時は繰り返す
ワロタw新作トリなんて「ああ、一応配慮しよっか?」程度でしかなかっただろ
初心を思い出せって、part1からいるけどここはゲームやるのがかったりー奴らがストーリー教えてもらえりゃ
allオッケーなスレだろw内容教えてもらえれば他はどうでもいいんだよ
>639のおっしゃる名無し読み手の批評家様が、他人が書いた文が気に食わないからっつってなりすまして書いてこうなってる訳なんだが
別に長く書いた短く書いたは関係ないよ
暴れてた(ってのは言い過ぎかも知らんが)のは、個人の感想入れんなって奴だから
あとな、>名無し読み手が勝手に暴れて新作トリップつけろとテンプレ化するは
じゃ今の要望する奴はトリップつけろと暴れてるお前はなんなんだ、と
まーこっちの方の言い分は分からんでもないけど、でもどうせ、たとえば「手短に」って要望しても、後から詳しくリクエストする奴が出たりして最悪両方書いてって事になると思うよ
もう一つのスレと完全棲み分け出来りゃいいんだが
最近あっちも妙に詳しく書いたりするの居るから…
ちゅうかいつの話だよ新作トリがテンプレに入ったのなんて…
今まとめ見たら二年前だよ…何で今更
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 20:07:53 ID:6KI6WQe2
かなり 遅くなりましたが ガレリアンの方 乙です。
自分もソフトもっていますが 操作が難しく 序盤で諦めました。
ストーリーは 読んで好みだったので 自分ができなくて残念ですが ストーリー書いていただいて嬉しかったです。
また 他のもよろしくお願いします。
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/08(水) 20:53:17 ID:rYhSNsx5
FF8のエンディング教えていただけませんか?
>>645 リノアが宇宙の藻屑となってTHE ENDですよ。
冗談は置いといて
>>1の旧まとめ
セレクション懐かしいなぁ。書いてくれた人乙です
魔界塔士サ・ガとこれはGB初期の数少ないRPGとして
よくプレイしてたよ〜
セレクション書いた者です。
実はサ・ガ買えなくてこれを買ったんですよ。で、小学生だった俺はあっさりと詰まって…それでも本買わないで必死にがんばったさ。
でも、どうしてもヘネシー王→暗黒竜が倒せずに悩んでたら、プラチナの鎧の存在を知って_| ̄|○
LVは33まで上がってましたよ。今回のプレイでは25ですが。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 01:40:16 ID:LJAPUd79
RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)どなたか詳しくストーリー教えてもらえませんか?
ホラーゲーは設定とか興味があるんだけど、苦手なんですorz
幻水の人、来ないなら自分が書いちゃっていい?
('A`)
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 07:04:06 ID:BCFNTwnl
>>650 よろしくー。別に被ってもいいんじゃない? 比較して読みやすい方とるだけだし。
今回の108人集めないと死ぬのはリオンなのか幻水5
■ファイナルファンタジー12 (PS2、2006年03月16日発売:スクウェアエニックス)
> 乱舞吉口 10点 見上げるとまぶしい太陽、世界とそこに存在する生き物としてのモンスター。
> あたかも自分がその世界の1人になったかのような感覚で世界を体験できる。
> それでいて、絶妙としかいいようのないバランスのバトルルールの構築。
> シナリオもすごい。TVの前で本気で憤りを感じたり泣いたり、何年ぶりかな。
■ゼルダの伝説 時のオカリナ(ニンテンドウ64、1998年11月21日発売:任天堂)
●乱舞吉田
見上げるとまぶしい太陽、石を持ち上げると逃げ出す虫・・・・・・。あたかも
自分がリンクになったかのように、ゲームのなかの世界が体験できる。
それでいて、謎の難易度が絶妙で、本筋に関係ない遊び要素も満載だから
たまりません!! 何年ぶりだろう、本気でゲームにハマったのは!!
656 :
新桃太郎伝説:2006/03/09(木) 09:10:29 ID:Jvb65Ssn
希望の都を解放し一城の主にまでなった桃太郎は、仲間をひきつれ北風の吹きつける
人跡未踏の地へと足を踏み入れます。神々の住まう山や不思議な生き物が暮らす
森を通りつつ歩いていくと、左右から山がくっつきそうなほどに迫っている峡谷に
堅い門が築かれていました。門の前に立つとカルラが現れ、この門は体重48kgの
人間(もしくは鬼)が立つと開くようになるといいます。仲間全員の平均体重が
48kgになる組み合わせでこの門を訪れなければなりません。
そういう組み合わせで再度門前まで来るとカルラが扉を開き、奥で待ち受ける
風神との戦闘が始まります。風神はしばらく戦っていると風を起こして仲間を
一人ずつ吹き飛ばしていき、最終的には桃太郎も吹き飛ばされてしまいます。
桃太郎は豪快に空を飛んで地上に落下、気付くと仲間ともおとものイヌ・サル・
キジともはぐれひとりでどこかの野原にいました。
ふたたび風神のいた門を訪れると、扉は開け放たれたままですが風神もカルラも
いなくなっています。谷を抜けるとそこは雪原地帯で、お地蔵様が並んで立って
います。お地蔵様に話しかけると、風神に吹き飛ばされた仲間の行方を占って
くれます。中には今まで行ったことのない場所に飛ばされた仲間もいるとか。
並び地蔵を通り過ぎてさらに雪原を進むと、近くのすゞめのお宿4のスズメが
なにかを囲んでいるのが見えます。近寄ってみると、なんと雪の中に夜叉姫が
倒れていました(注:夜叉姫は風神の門を開くための体重48kgの条件を満たす
ためにかならず連れてくることになります)。桃太郎が愕然としたところに
銀次が登場、夜叉姫をすゞめのお宿4にかつぎ込みます。
夜叉姫はお宿の医者の家に移されましたが、医者の診立てはかなり厳しいものでした。
命を取り留めるのは難しいと言われて顔色を曇らせる一行。そこに銀次が駆け込んで
きます。銀次は万病に効能があるという「龍のうろこ」の話を聞き込んできて
いました。龍のうろこはすゞめのお宿4から少し東に行ったところにある
伏龍(ふくりゅう)の洞窟にあるという話ですが、例によってそこに行って
帰ってきたものはいないのだとか。ですが夜叉姫を見捨てるわけにはいきません。
というわけで桃太郎たちは東に向かい伏龍の洞窟に足を踏み入れます。伏龍の洞窟は
氷に覆われたせまい洞窟で、奥に進むと青い龍が地面に寝そべっています。
こいつが伏龍で、話しかけると、うろこが欲しいなら俺を倒してみろ、といって
戦闘に突入します。戦闘が長引くと強制的に洞窟の外に放り出されるので速攻で
決着をつけましょう。みごと伏龍に勝つと龍のうろこが手に入ります。なぜか
伏龍のうしろのつづらに後生大事に収められています。
桃太郎たちは龍のうろこをお宿に持ち帰り、夜叉姫は龍のうろこの煎じ薬を飲んで
命を取り留めました。しばらくすると意識が戻り、元気になった夜叉姫が復帰
します。また銀次も再加入し、以降は離脱しません。
ところで伏龍の洞窟では「鬼の命令系統図」という品がつづらに入っています。
なぜこんなものがこんなところにあるのかよくわかりませんが、広げてみると
伐折羅王を頂点とする鬼の軍事体系がどうなっているかがわかります。
┌────┐ ┌────┐ ┌────┐
│伐折羅王├┬┤えんま王 ├┬┤しこめ.... │
└────┘│└────┘│├────┤
.│ .├┤風神 │
.│ .│├────┤
.│ .├┤雷神 │
.│ .│├────┤
.│ .└┤ あしゅら │
.│ .└────┘
.│┌─────┐ ┌────┐
.└┤ダイダ王子 ├┬┤羅生門 │
.└┬────┘│├────┤
.│ .├┤酒呑童子│
.│ .│├────┤
.│ .└┤三千世界│
.│ .└────┘
.┌┴──┐ ┌───┐
.│カルラ..├┬┤右魂鬼│
.└───┘│├───┤
└┤左魂鬼│
└───┘
これや今までの展開を参考に鬼たちの組織を考えてみましょう。伐折羅王の直下には
えんま王とダイダ王子がいて、カルラはダイダ王子の部下というよりは補佐的な立場に
いるようです。えんま王の部下ですが、しこめはこらしめられたことで鬼の軍籍を
外れて人間側につき、ついにはカルラに狙われる立場にまでなりました。残りの
3名、風神・雷神・あしゅらはえんま王が幽閉されたことで直接の指揮権が伐折羅王に
繰り上がっており、直々に呼び出されてあしゅらは希望の都を占拠しました。
一方ダイダ王子の直属の部下は酒呑童子・羅生門・三千世界の3名で、羅生門と
三千世界は未登場です。そしてカルラの直属の部下はこれも未登場の右魂鬼と
左魂鬼です。しかし、カルラは酒呑童子を殺害しようとしたり、風神の谷では風神に
命令していたりとこの系統から外れた行動が目につきます。一体どうしてなんでしょう。
さて、無事に夜叉姫が復帰した桃太郎たちですが、すゞめのお宿4から南下して
雷神の洞窟という洞窟にやってきました。洞窟の入口ではダイダ王子が現れて
戦闘になりますが、やっぱり桃太郎が弱いのが気に入らないようでやる気をなくして
帰ってしまいます。
この洞窟は別の大陸に通じているのですが、中央に深い亀裂が走り、それを迂回
するように一度深く潜ってまた上らなければならないという長く複雑な構造を
しています。鬼たちの軍勢もさらなる精鋭をそろえてきており激しい戦いの連続に
なります。
ところがこの洞窟のところどころには檻があって、そこに鬼が押し込められていて
別の鬼が見張っています。見張りの鬼は話しかけると戦闘になり、これをこらしめると
檻が開きます。檻の中の鬼とは戦闘にならず、カルラに逆らったために閉じ込め
られていたと話します。彼ら囚われの鬼が語ったところによると、カルラは伐折羅王や
ダイダ王子に取り入って、その権威を利用して鬼たちを思いのままに動かしている
のだとか。他にも、カルラの口から伝えられる伐折羅王の命令にはいつわりのものも
含まれているという話や、ダイダ王子は武道一筋でカルラにいいように操られて
いることに気付いていないという話、また風神や雷神といったえんま王の元部下に
対しては、えんま王の処遇をちらつかせて命令に従わせているらしいという話を
聞くことができます。カルラが本来の指揮系統を越えて好き勝手できる理由は
このあたりで説明できそうです。
そんな鬼の世界の裏話を聞きつつ洞窟を進むとまた檻があって、今度はおともの
イヌ・サル・キジが閉じ込められています。そして檻の前にカルラが立っていて、
話しかけるとまたもや桃太郎を懐柔しようとしてきます。今度の報酬は破格の
50000両。しかもかつてのえんま王と同じ地位まで用意するといいます。
と、ここで雷神が乱入してきました。えんま王の解放を条件にカルラに従っている
雷神は話が違うといきり立ち、なし崩しに戦闘に突入します。
戦闘中におとものイヌ・サル・キジが加入し、また雷神側も風神が駆けつける
混戦になりますが、これを制すると風神・雷神は一旦退却し、洞窟を通り抜けて
新しい大陸に進むことになります。
660 :
628:2006/03/09(木) 09:39:53 ID:v6/UsfNk
自分の軽はずみな書き込みで、
>>627氏&スレ住人御一同に
不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
責任とれと言われたので続きを書こうかとも思ったけど
>>650氏が書いてくれるそうなので、以降は行動を慎みます
世界観は
>>622 第一部は
>>624 1/7
ロードレイク視察の報告を終えた王子たちは、妹・リムスレーアとも再会。
兄を慕う彼女は、視察続きで出かけてばかりいる王子に不満を漏らす。
次の王子一行の仕事は、リムの婿を選ぶための大会・闘神祭の準備の視察だった。
そのため、ストームフィストに乗り込む王子一行。
次期女王リムの婿という重要な立場を選ぶ闘神祭のため、それぞれの思惑が絡み合う。
そこでひたすら色んな悪巧みをして、見事闘神祭で優勝を果たすゴドウィン家の嫡男ギゼル。
ギゼルの悪巧みを感じ取った王子一行は女王やフェリドに報告。
証拠がないので今すぐに裁くわけにはいかないが、
ゴドウィン家の好きなようにはさせない、と二人は言った。
リムの婚約の儀に向け準備を進める王子一行。
そんな中、王子たちは成り行きで水上都市・ラフトフリートを来訪。
そこで提督・ラージャと親交を深めることになる。
ソルファレナにギゼルがやってきた。婚約の儀のためだ。
婚約パーティのあった夜、突如起こるクーデター。
全てゴドウィン家の策略だった。
一応対策をしていたファレナ王家や女王騎士だが、圧倒的な戦力差に負けてしまう。
王子やサイアリーズは、無事逃げ延びることができた。
しかしゲオルグが現れ、そして、
「女王とフェリドは死んだ」
そう言った。
リムに関しては、ギゼルらは、
リムの夫という立場で正統性を主張しファレナを支配するはずだから、
今は大丈夫だ、という結論になった。いつかリムを助けにいくことを決意する王子一行。
逃げる道中、船の上から、太陽の紋章が封印の間へ戻っていく光を見た一行。
それはまさしく太陽の紋章の宿主・アルシュタートの死を意味していた。
2/7
ゴドウィン家と対抗しているバロウズ家の世話になることになった王子たち。
バロウズ家の地元・レインウォールに一時身をおくこととなる。
しかしバロウズ卿はバロウズ卿で信用の置けない人物。
そこで、王子たちは伝説の軍師・ルクレティアに協力を仰ぐことにする。
彼女は、「アルシュタートに太陽の紋章を宿すよう進言したのは私です」と言う。
ゴドウィン家は太陽の紋章を使ってファレナ強化を目指していた。
その危険さを感じ取ったルクレティアは、アルシュタートに、
直接紋章を宿してしまえばゴドウィン家も、どうしよもできないはずだ、と進言したのだ。
全てを知った上でルクレティアの力を借りることに決めた王子たち。
途中、以前来訪したラフトフリートがゴドウィン軍に攻撃されていた。
自治権を認められているラフトフリートは疎ましい存在で、
自治権の返上を求めているのだ。
ルクレティアの作戦のもと、ゴドウィン軍バフラム艦隊を無事押し返す王子一行。
バロウズ卿と手を組んでいる王子たちには協力できない、と言っていたラージャだが、
これからは協力することを約束してくれた。
ラフトフリートと協力体制を結んだ直後、
ルクレティアの作戦で、バロウズ卿の身の皮がはがされていった。
二年前のロードレイク暴動も、全てバロウズ卿が裏を引いていたことなのだ。
そしてその混乱に乗じて、国宝である黎明の紋章を奪い去っていたバロウズ卿。
国に対する最悪の裏切り行為だった。
バロウズ邸の地下室で黎明の紋章を発見した王子たち。
黎明の紋章は王子に自然と宿っていった。
そしてバロウズ卿に見切りをつけ、
新たにラフトフリートを拠点に反乱軍は活動することになる。
3/7
ルクレティアは、反乱軍の正統性を高め、民の信頼を得るには、
女王や貴族の思惑の犠牲となったロードレイクを解放するしかない、と進言。
そこでルクレティアの作戦のもと、各所を巡り、
様々な人々の協力を取り付け、
無事ロードレイクを解放することに成功。
その作戦の中、セラス湖の底に沈んでいた遺跡を発見した一行は、
そこをこれからの本拠地にすることに決めた。
その後、レルカー・セーブルで諸問題を解決し、彼らの協力を取り付けていく反乱軍。
最初は協力を固辞していたビーバー族も、
ゴドウィン軍の横暴を知り、反乱軍へ協力を約束してくれた。
王都ソルファレナでは、アルシュタート女王の喪が明け、リムが正式な女王に就任。
ゴドウィン軍の士気を削ぐため、反乱軍は、
ゴドウィン軍の力の強いドラート攻略作戦に乗り出す。
その作戦中、黎明の紋章を対を成す黄昏の紋章がゴドウィン軍によって使用される。
また、一人裏門を抑えるために単独行動していたサイアリーズは、
ここでギゼルの部下・ドルフと遭遇していた。
そこでリム直属の女王騎士だったミアキスと戦うことになるがそれにも勝利。
彼女も反乱軍に入ることになる。
そこでゲオルグと再会した一行。
ところがミアキスは「ゲオルグが女王を殺す場面を見た」と言う。
何も言わずにその場を立ち去るゲオルグ。
4/7
第2の地元ともいえるドラートで敗北をしたゴドウィン軍。
その状態を見かねたリムが自ら出陣をすると宣言。
女王親征の報は反乱軍にも入る。
リムが自ら助け出されるために出陣するという真意をくみ取った反乱軍は、
リム奪還作戦に乗り出す。
しかしサイアリーズの裏切りやドルフによってリオンが負傷などの不測の事態によって、
親征戦自体は勝利するがリム奪還は失敗に終わる。
なんとか一命を取り留めたリオン。
そこで女王騎士ガレオンから、
女王とフェリドの死の真相を聞かされる王子たち。
女王は敵からフェリドを救うために太陽の紋章を使った。
しかしそのために昂ぶる気持ちを抑えられなくなり暴走し始める女王。
彼女を止めようとしたフェリドだが、女王の返り討ちに遭ってしまう。
自ら愛する夫を殺してしまったことから、完全に狂ってしまう女王。
そのため、ゲオルグが自ら女王を刺し殺したのだ。
しかし女王は一切恨み言を言わずに死んでいった。
「ありがとう、子供たちをよろしく頼みます」と残して。
ゲオルグは、王子の母が王子の父を殺したという事実を伏せるため、
何も言わなかったのだ。
全てを知った王子たち。
5/7
親征戦に負けたゴドウィン軍は、仮想敵国だったアーメスと組んで、
反乱軍がモノにしていた都市をどんどんと占領していく。
そこで反乱軍は竜馬騎士団に協力を要請。
一部の騎士団員の協力を得る。
ゴドウィン軍が、反乱軍本拠地まで進軍してくる。
そこでルクレティアは、本拠地を一旦捨てようと提案。
自分たちの目的は本拠地を守ることなどではないから、
奪われたところで問題ない、と。
ここでは一応放棄を選択。
すると別の場所から、再度竜馬騎士団に協力を要請することになる。
竜馬騎士団の問題を解決すると、
本拠地を占拠していたゴドウィン軍を罠にはめるルクレティア。
(水位が下がった湖の底にあった遺跡を利用したのが本拠地。
なので主人公の黎明の紋章の力を使って再び遺跡を湖の水位を上げてしまった)
敗走するゴドウィン軍を追って、次々と各都市を奪還していく反乱軍であった。
ここで敵将バフラムが勇ましい姿を見せるも死亡する。
6/7
親征戦前後まで、状態を取り戻していった反乱軍。
そこにアーメスの将軍・シュラから手紙が届く。
彼らはゴドウィンよりも主人公たちがファレナを支配したほうが都合がいいので、
これからは協力するよ、とのこと。
もともとゴドウィン軍は、対外強硬派だからだ。
ゴドウィンの地元・ストームフィストで黄昏の紋章が使われた、との情報が入る。
ストームフィストに乗り込む一行。
そこで敵将を倒しながらゴドウィン城に乗り込む。
途中、敵の罠にはまるも、なぜか黄昏の紋章が主人公一行を助けてくれた。
そしてとある一室でサイアリーズと再会する。
彼女が黄昏の紋章を使っていたのだ、今度は紋章に選ばれた正当なる宿主として。
サイアリーズと戦う王子たち。
どうしてそんなことをするのかと聞いても何も答えないサイアリーズ。
そのまま去っていった。
ストームフィストも陥落し、残るは王都ソルファレナだけとなった。
そんな中、バロウズ家の地元で一時ゴドウィン軍に占領されていたレインウォールに、
サイアリーズが現れる。
そして黄昏の紋章の力でバロウズ卿を殺していった。
7/7
王都ソルファレナで最終決戦に挑む一行。
その中で、再びサイアリーズと対峙する。
しかし止まるわけにはいかない王子たちは彼女を倒す。
彼女の手から離れた黄昏の紋章は、リオンに宿っていく。
そのまま王宮へと進んでいく王子たち。
サイアリーズを見取ったのは、ルクレティアだった。
サイアリーズはルクレティアに「あの子たちに元老は殺せない」と呟いて死んでいった。
サイアリーズの目的は、戦争中にファレナの癌とも言える元老たちを粛清してしまうことだった。
王子やリムを血にまみれた王子や姫にしないために、
自らがゴドウィン軍側の人間としてやっていたのだ。
太陽宮でザハークアレニアを倒し、とうとうギゼルと対峙する王子一行。
ギゼルは負けを感じながらも引くわけにはいかない、と一騎討ちを申し込む。
そして一騎討ちでギゼルを打ち負かした王子たち。
リムも取り戻し、やっとファレナを平定した。
と思ったらギゼルの親父であるゴドウィン卿・マルスカールがいない。
太陽の紋章を封印していた彫像と一緒に聖地ルナスの奥の遺跡に行っていた。
彼を追って遺跡に行く王子一行。
これからファレナを守っていく覚悟はあると宣言する王子たちに若いなと呟き、
太陽の紋章の化身を生むマルスカール。
化身を倒し、マルスカールも死に、王子たちは正真正銘、ファレナを平定した。
この後は、仲間をどれだけ集めていたかや選択肢でその後が微妙に変化。
どんな形でもファレナは平和になる。
108人仲間を集めていると、リオンゲオルグと旅に出たり、リオンと二人で女王騎士になったりする。
107人以下だと、リオンは黄昏の紋章のせいで死亡。
ゲオルグと二人で傷心旅行に出たり、一人遺跡に引きこもったりする。
新桃の人、幻水の人、乙です。
本当に本人か知らんけど二度とするなよ
>>660
>>643 今も増長続けてるが
あの時期の読み手の増長ぶりを知ってる奴からすれば時間は関係無いな
出来た経緯も厨が増長するから止めろ、見たくないならタイトルや主役キャラを各自NGにしろって言う中で
自治厨が勝手にテンプレ化と言う最悪のやり方だったしな
元々新作トリップは強制する気もなかったし
読み手が対策するのが基本だから各自でNGしろ
付けなくても相手を恨むな対策を怠った自己責任が基本だったんだが
厨がスレ立てた際にテンプレで読み手側の注意点を排除した挙句トリップ付ける事を強制したらしいな
今の
>>1-2なんて書き手への要求だけで読み手の注意点は一つもないし
酷い有様だ
何故自分も入れるww
まあ否定はしないけど
どうにかゲームもクリアし、
文章もつたないけどまとめることができたので投下。
ちょっと細かいところまで書いてるので
結構長文…まとめ上手じゃなくてすまない。
登場人物
月森考介:北崎病院に勤務する新米医師。ヘタレ。眼鏡。
沓掛真一:月森の指導医であり外科医局長。苗字はくつかけと読む。頭部が心配。
古村百恵:月森の前任の手術助手。いい人妻。
利根川アンジュ:古村の後続で出てきた優秀な手術助手。いいツンデレ。
*1章 外科医、月森孝介
2018年、首都圏近郊にあるT県千羽市。
北里病院に所属する月森は研修医気分の抜けない新人医師。
院長であり月森の指導医である沓掛真一(くつかけしんいち)や
ベテラン手術助手である古村百恵にからかわれながらも
順調にガラス片や腫瘍摘出などの手術をこなしていく。
ある日、古村が夫の都合で北里病院を退職。
かわりに後続の手術助手の利根川アンジュが2画面ぶち抜きで登場。
後のツンデレヒロインである。
その後もポリーブなどの手術をこなす月森。
だが、ある手術で自分の実力を過信、アンジュの警告を無視し、
患者より他院の医師との会談を優先させた月森。
結果、患者の容態が悪化。その後なんとか安定したが
アンジュに医師として資格はないと言われてしまう。
月森の心にアンジュの言葉が深く突き刺さっていた。
傷心に更ける月森に交差点で大事故が起きたことを
通行人の話を立ち聞きして知る。
そして月森はあることに気付く。
今、北里病院には医師がいない。
急いで北里病院に駆け込む月森。
パニックを引き起こしていたアンジュを落ち着かせ手術を開始。
患者は子供の男児、すでに心肺停止していたが心臓マッサージでどうにか息を吹き返す。
そして外皮の治療を完了させるが心拍数は安定しない。
胸部を切開するとそこには
…心臓に深く突き刺さる大量のガラス片。
どうみても死んでます、本当に(ry
というわけにもいかない。
(実際これからもそのような場面にでくわすし)
月森は手術を続行、全てのガラス片を摘出する。
これで手術も完了
と思った瞬間、心臓に大きな亀裂が走る。
絶望。アンジュの心にその言葉がよぎった。
しかし、月森は患者を死なせたくないという一心で
とてつもない速さで亀裂の縫合を完了させた。
月森は前の手術の件について謝り、
アンジュ誇れる外科医になることを誓う。
そして最初は月森を認めなかったアンジュもこの件で
月森を医者として認めた
すまん、修正。
北里→北崎だった。
登場人物
北崎威一郎:北崎病院の委員長。月森と同じ超執刀の力を持つがある手術の時以来、
メスを手にとっていない。北里柴三郎の転生体(嘘)
大賀沙代子:謎の症状に見舞われ、北崎病院に運ばれてきた患者。
自傷行為にはしっていた娘っこ。
*2章・神の手
あれから数日、月森は前回の手術のことを考えていた。
月森の目には時間がゆっくりと流れるように見えていたのだ。
あのとき自分に何が起こったのか考える月森、
しかし患者が運ばれてきたことによって、それは中断される。
今度の患者は血管に溜まった血栓による栓塞を起こしていた。
上手く老廃物を摘出する月森だが、血栓の流れる速度が上がり苦戦。
だが、月森は再びあの力を発揮し、手早い速さで血栓を摘出する。
またもその様子に驚くアンジュ。
沓掛は手術の記録を録ったビデオを北崎院長に見せる。
北崎は月森を自分の部屋に呼び、
月森が「超執刀」の力を持っていることを伝えた。
同時に今すぐ「超執刀」を捨てるように警告する。
意気消沈する月森。
沓掛は月森に北崎も超執刀の力を持っていることを伝える。
北崎は自分と同じように月森に命の重みにつぶされてはいけないと願っていた。
そして沓掛は月森に言う。
「その力を、完全にお前のものにしなくてはならん。」
月森は超執刀をモノにするためにイメージトレーニングを重ねる。
昔、死んだ父から教えてくれたまじないを思い出しながら。
※ ゲーム内では星型を画面内に描いて発動。人の字を描いて飲み込むのと同じ原理
そして手術当日、動脈瘤の患者の手術を開始する月森。
途中で動脈瘤が大量発生するが超執刀を発動させ、ことなきを得る。
月森は完璧に超執刀の力を使いこなすことができるようになった。
沓掛に褒められる月森。
しかし、月森は手術後に意識を失い倒れてしまう。
病院のベッドで目が覚める月森。
なんと月森は3日間眠ったままだという。
沓掛は超執刀の使用を制限する。
そして超執刀の力に頼らず、
自分自身の技術を磨くことに集中しろと伝えられる。
ある日、いつものように患者が北崎病院に運ばれてくる。
今すぐ、手術を開始する月森。
胸部を開くとなんと肺にありもしない裂傷が多数あった。
なぜ、外傷もないのに裂傷が…
そのことを疑問に思いながら順調に縫合を済ませる月森。
手術後、患者には自傷癖があることに関して考え始める。
患者と面会する月森
どうして私を死なせなかったのと月森に問い詰める患者・大賀沙代子。
少女が負った傷は内面にも大きく広がっていた。
月森は彼女に幼少時、自分が可愛がっていた猫が死んだ話を聞かせる。
当時、猫が死んだ理由が自分にあると思っていたこと。
考えていた月森は母親の前でこう言ったこと。
『ボクは悪い子だから死んじゃいたい』
それを聞いた母親が泣きながら月森をひっぱたき
「一生懸命生きてきた自分に失礼だ」
と言ってくれたこと。
それを聞いた彼女は生きる気持ちを取り戻す。
そして病室を出る月森にぽつりと感謝の気持ちを口にした。
その後、大賀沙代子の両親が訪れ
進学や家庭の事情でこじれていたらしいが
仲直りをしたことを確認。
その様子に安泰するアンジュと月森。
最近、腕利きのプロがいるらしい
それも安楽死の…
通称ドクター・デスという。
ある日、謎の裂傷を起こしていた大賀沙代子に関して、
検査室から奇妙なレポートが出ていた。
血中からシプロヒスシンと呼ばれる物質が通常の24倍で検出されたのだ。
シプロヒスシンの副作用は頭痛、情緒不安定…。
彼女が自殺を願っていた原因はそこにあった、が
それだけが原因とは考えにくい。
そして容態が悪化。
沙代子は苦しみながら月森に助けを求める。
「先生…助けて…わたし、生きたいよ…!」
月森は再び、患者・大賀沙代子の手術を開始した。
胸部を開く月森。
そこにはまたも謎の裂傷。
なぜ、また裂傷が…傷を再び縫合する月森。
これで手術は完了、沓掛が
月森の目の前で肺に裂傷ができる。
中に何かいる。
エコーで謎の生命体がいることを確認した月森たちは
メスで生命体を内臓の外から出し、
アンジュのアドバイスによるレーザー焼却で消滅させる。
裂傷の原因はこの生命体にあった。
沓掛とアンジュから漏れる生命体の名前らしき単語、
ギルス
手術後、沓掛は今回の手術を内密にすることにした。
次の日、北崎に呼び出される月森。
そして、沓掛と北崎から自分が医療の最先端を誇るといわれる
医療機関カドゥケウスから勧誘されていることを伝えられる。
自分がそんなところに行くのは…と遠慮がちな月森。
北崎も月森がそこにいくのはふさわしくないと考えているようだ。
患者と直接向かい合える現場がお前にこそふさわしいのではないかと…
そしてギルス患者、大賀沙代子が入院して間もなく届いた差出人不明の手紙を見せられる。
これはギルスが人為的要因で発生している。一種のテロ行為ということを現わしていた。
『日曜日(キリアキ)に。
彼らは死を待っているが、死は来ない。
地に埋もれた宝にもまさって、死を捜し求めているのに』
それから月森は様々な手術をこなしながら
自分がカドゥケウスに行くべきか迷っていた。
今度の患者は心臓に病を持つ幼女。
この手術も月森はなんなくこなし、患者の両親を安心させる。
その一方で月森は自分の父が亡くなったことを思い出した。
あのころ、どこの誰にも治せなかった父の病気。
今では治せるようになった心臓の病。
そして月森は自分が医師になりたかった理由を思い出した。
月森はカドゥケウスに行く意思を北崎に伝える。
病気で苦しむ人を助けたい、その理由をもって
登場人物
沓掛宗二:沓掛真一の双子の弟。ドッペル。こちらも頭部が危ない。
見分けがつかないので普通に沓掛弟と呼びたい。
明神さやか:麻酔医のお姐さん。鉄の女。元警察鑑識。
沓掛兄との交流があった。姐さん可愛いよ姐さん。
佐倉東吾:月森の医学部時代の同期。安楽死専門。妹思いの兄ちゃん。
最初黒幕かとオモタ。
新垣修也:病理研究室長。カドゥケウスの頭脳といわれる。
男だがツンデレ。
佐倉りん:佐倉東吾の妹。デフテラに感染している。
幼女!幼女!
宝生卓而:ベテラン医師。影が薄いがカドゥケウスのトップ3。
ゲームオーバー時によく駆け込んでくるおっさん。
日比谷克己:厚生労働大臣。日本カドゥケウス理事も兼務。
見た目が温厚そうな某神の国発言に似た人。
ルイス・ウィラー:北米カドゥケウス代表。軍人でもある。階級は少佐。
月森をアフリカに連れ出す。
第3章 カドゥケウス
今日は月森がカドゥケウス初入局の日。
アンジュも月森に連れ添い入局。
沓掛真一の双子の弟、沓掛宗二のそっくり具合に驚いたり
厚生労働大臣であり日比谷克己に声をかけられたり、
カドゥケウスの局員の面々と対面したり
一日書類を書いたりと大忙し。
その夜、仕事も終り廊下を歩くアンジュと月森。
そこで月森の医学部時代の同期である佐倉と会う。
再会を喜び合う月森と佐倉。
だが佐倉が月森に気付く前に誰かとの電話で出てきた「塩化カリウム」の言葉に
動物実験もやってるのかと疑問を感じる月森。
明らかに怪しい佐倉。
次の日、沓掛弟にギルスの手術を頼まれる月森。
それは月森が最初に遭遇した大賀沙代子と同じ症状の患者だった。
一度こなした手術。患者の容態をいたわりながら
ギルスの処置をなんなくこなす月森。
手術も成功し、この件でカドゥケウスの面々にも認めらた。
※キリアキ:
ギリシャ語で日曜日。通称「荒れ狂う暴凶の刃」、
名前の印象どおり、内臓を引き裂いていく
見た目が白魚。子供と親の2種類がある。
佐倉に連れられてきたところはある病棟。
そこには佐倉の妹、りんが入院していた。
カドゥケウスに入院している。
つまり、りんはギルス患者。
佐倉はりんを治すためにカドゥケウスに入ったのである。
また佐倉は昔、自分の指導医がガンで死去したことにより
安楽死のことについて研究をしていたことについて語る。
佐倉は自分のしてきたことの罪を背負う覚悟でドクター・デスであり続けたのである。
ある日、りんの容態が急変。
今までりんの担当をしていた宝生もお手上げ。
佐倉は安楽死させようと考えるが
月森はそれをやめさせようと自分が手術をするという。
りんも自分の意思で嘆願したこともあり
手術は月森の手によって開始される。
デフテラの習性に容態が安定しないことも多少あったが
超執刀を駆使し手術は無事に成功する。
その後、月森は佐倉に安楽死についての論文を提出することをお願いする。
佐倉のやってきたことは罪になることかもしれない、
だが佐倉の人の死について、苦痛について対等に向き合うか、
その思いと考えを必要としている患者や家族がいるからである。
※デフテラ:
ギリシャ語で月曜日。通称「生みはいずる腫瘍」、
動く腫瘍。自分の遺伝子を転写し腫瘍を生み出している。
2種類あり、同色同士がくっつきあうと腫瘍を残す。
違う色のデフテラが合体すると互いにケンカしあうことも。
ある日、千羽市で開かれるカドゥケウスの国際会議に
明神さやかとともに日本カドゥケウスの代表として参加する月森。
そして北米カドゥケウス代表ルイス・ウィラーの報告により
医療テロ集団によってアフリカの1つの村が実験場にされたこと、
そして彼らの組織名が判明したことを伝える。
デルフォイ…ギリシャの神託所という意味を持っている。
その組織名にカルト思考のようなものを感じる一同。
会議終了後、月森が帰ろうとしたとき
突然停電が起こる。
シャッターが降り、出入り口も封鎖されてしまう。
そして会議室内にアナウンスが響く。
『・・・あなたたちは皆、偽りの薬を塗る役に立たない医者だ。
どうか黙ってくれ。黙ることがあなたたちの知恵を示す。』
その直後、時限爆弾を発見する代表達。
つまり黙る=全員氏ね。
混乱する会議室内。
しかし、さやかは冷静に月森に爆弾の解体の指示を促す。
患者は時限爆弾。まさに最悪の患者である。
順調に解体を進める月森、
しかしあと一歩のところでインナートラップにかかってしまう。
早く赤いコードを切らなければ爆発する。
月森は手術のときと同じように超執刀を発動。
どうにか爆弾を爆発させずにすんだ。
その様子を見た北米代表、ルイス・ウィラーは呟く
「フム…アフリカ行きの適任がみつかったようだな」
カドゥケウスの要請により
アフリカに向かう月森とアンジュ。
目的地はアフリカの実験場にされた村。
そこにデルフォイの研究施設があるらしい。
その途中、月森が飛行機酔いに苦しんだり、
乱気流の中で患者の手術を行ったりとお約束の展開にもなるが
どうにかアフリカに到着し、ルイスと合流する。
村を探すのに苦労をするが
偶然、村の生き残りである少年に出会う。
彼はルエバ。家族は隣村に避難しているのだという。
月森は彼に研究所の場所を案内してもらうことになった。
研究所は既に引き払っており
手がかりはどこも残されていなかった。
消沈する月森たち。
調査終了後、月森達にルイスから報告が入る。
案内役をしてもらったルエバが倒れたという。
彼はは新型のギルスに感染していた。
今すぐに手術を開始する月森。
彼の体を切開する月森。
ギルスは三角形の堅質化された膜に楔が打たれた異様な姿をしていた。
アメリカへのあてつけかと呟くルイス。
新型ギルス、テタルティはアメリカで作られた化学兵器をモデルにしたものだった。
手術成功後、ルエバは助けてくれた月森達にあるファイルを渡す。
それはギルスのデータが詳細に書かれているファイルだった。
ここに来て、月森たちはようやく収穫を得られたことを喜ぶ。
しかし日本からの電報によりすぐにその喜びは消えた。
かつての月森の指導医である沓掛がカドゥケウスに緊急入院したという。
※テタルティ:
ギリシャ語で水曜日。通称「増殖する薄き悪夢」、
法則性のあるギルスで手術側にとっては
激ムズのパズルゲームをやっているような感覚。
これの法則が分からないと無限増殖に苦しんだり。
カドケスレでは、増殖するポリンキーと呼ばれ恐れられている
4章・医療テロ
急いで日本に戻ってきた月森たち。
月森は入院している沓掛と面会する。
沓掛が感染したのは新型のギルス、トリーティ。
どうやらギルス患者の手術をした際、
2次感染で発症をしてしまったようだ。
トリーティを駆除するため、月森は血清の成分となる
幼型トリーティの採集に向かい無事採集に成功する。
あとは新垣がトリーティの成分を使って血清を完成させるだけ。
刻々と過ぎる時間
時間が経つとともに弱っていく沓掛。
さやかと月森は不安に襲われるが
血清もどうにか完成し投与。
どうにか山を越えることが出来た。
しかしトリーティはまだ沓掛の体内にいる。
手術は宝生ではなく月森に任せることになった。
たとえ身内であろうがメスを鈍らせてはいけない。
月森を一人前にするために沓掛が希望したのだ。
最初は動揺する月森だがかつての指導医の言葉を受け入れ手術を開始。
ギルスは無事駆除された。
もうそこにはキリアキに立ち会った頃の月森は存在しなかった。
※トリーティ:
ギリシャ語で火曜日。通称「共時する三色毒塊」
3色で構成される共時性を持ったギルス。
記憶力ゲーム。間違えると罰ゲームとして
毒腫瘍のプレゼントが待っていたりする。
ある日、カドゥケウスに1通の手紙が送られてくる。
奇妙な文が書かれた手紙に不安を覚える沓掛弟。
その不安は的中する。
その直後、千羽市の都市部で日本カドゥケウスの理事である
日比谷克己が演説中、急に倒れたという報告を受ける。
大臣は新型ギルスに感染していた…。
『木曜日(ペンプティ)に。
祭事は毎日立って礼拝の務めをなし
同じいけにえをくりかえしささげるが、
それらは決して、罪を覗き去ることができません』
大臣のかかった新型ギルスは
まだ治療法の発見されていないものだった。
大臣は自らの体を治療法の解明に使えと新垣に頼む。
そして新垣は大臣の心意気に感銘し
絶対に大臣の病を治して見せると約束をする。
その後、大臣に対する2度の手術の結果から
新型ギルスに効く特殊レーザーと特効薬を完成させる。
…それを完成させる際、100通りの思考ルーチン?か何かが必要で
カドゥケウス全体にパズルのテストを行い集計を行ったが
月森がパズルの完成にてこずって周りにからかわれるという
微笑ましいエピソードもあったが。
そして3度目の手術、
日比谷大臣の体力も限界を迎え
最初は88.6sあった体重も今では83.5sに激減していた。
これが最後のチャンス。月森と新垣は手術を開始した。
新型ギルスの抵抗に屈することなく
どうにかギルスの駆除に成功する月森。
…この新型ギルスに治療法は確立された。
しかし、この手術のあと大臣の容態が急変。
長いこと新型ギルスによる苦痛を受け続けていたため、
体が弱りついに限界を迎えてしまったのだ。
かつての親友である北崎にカドゥケウスを任せ
日比谷はこの世を去った。
(その後、月森をカドゥケウスに推薦したのは北崎だった事が明かされる)
※ペンプティ:
ギリシャ語で木曜日。通称「浮沈のバクテリア」
見た目がでかいおたまじゃくしの卵のギルス。
複数のコアを使って切り裂き、腫瘍、回転攻撃など
その外見に似つかわしくないくらいの凶暴性を発揮する
もはや手術ではなくシューティングゲームをしている気分。
登場人物
天羽恭二:アンジュの父。免疫学の権威と呼ばれた天才医師。
なぜかデルフォイでギルスの研究を行っていた。
名前が違うのはアンジュが母の苗字をつかってるからだと思う
5章・医神の黄昏
大臣の死去から数日後、
ついにデルフォイのテロ活動がピークを迎える。
日本各地で医療テロが大量発生したのである。
月森達は繁華街で強化されたキリアキや
デフテラ、アフリカで経験した感染力が強まったテタルティなどを処置する。
その頃、別の病院のテレビでかつて自分が支えた新米医師の成長を見届ける古村百恵、
彼女も新米の頃の月森に良く似た医師とともにギルスと戦っていた。
そして千羽市の医療テロは収束に迎えた。
その頃、ある飛行機でT県に向かう一人の男がいた。
テロが収束したその夜、
カドゥケウスに侵入者が入る。
さやかは侵入者ともみ合い、
かろうじて写真を撮ることに成功。
しかしその際にギルスに感染をしてしまうことに。
すぐに新垣の指示の元、手術を開始する月森。
寸前のところでギルスの駆除に成功。
カドゥケウスの鉄の女はここに護られた。
※ パラスケヴィ:
ギリシャ語で金曜日。通称「心臓に放たれた矢」
見た目が先の尖ったミミズ。寄生獣の幼型っぽい。ミギー。
切ると分裂して2匹に分かれる。放っておくと心臓に突入してそのままアボーン。
手術後、容態が回復したさやかは写真を現像し皆に見せる。
宝生によるとカドゥケウスに進入したのは天羽恭二と判明。
数年前、行方不明になったアンジュの実の父だった。
そして次の日、デルフォイの居場所が分かった。
巨大製薬会社エイドットである。
デルフォイの日本支部に突入する月森たち。
待っていたのはハザードが発生し、混乱した研究所だった。
そこにいた研究員の一人を助けると
月森達に天羽教授を助けて欲しいとしきりに言われる。
天羽は罪人ではないのか…疑問に思う月森とアンジュ。
奥にいたのは新型のギルスに感染した天羽恭二。
天羽は自分をこのまま死なせてくれと言う。
しかしアンジュは月森にどうか父を助けてくれと月森に頼む。
なぜ、医師としての信頼が高かった天羽恭二がギルスの研究に身を投じていたのか、
それはまだ分からない、だが医師として目の前の命を救う、
そしてアンジュと研究員の願いをかなえるために月森は手術を開始する。
天羽の胸部を切開する月森。
そこには心臓にクモの巣を張り巡らせたギルス、サヴァトがいた。
クモの巣を切り、サヴァトを護るコートを焼却する月森。
新垣と支部にいたデルフォイの面々によって作られた
サヴァトに対する特効薬が投与されるも
クモの執拗な攻撃と抵抗に患者の容態が悪化。
手術前に交わしたアンジュの約束を守るために
月森は自らの超執刀の限界を超え
ついにザ・ワールドの幽波動を発動。(違)
神業の速さで特効薬の投与に成功。
サヴァトは消滅する。
なんとかアンジュの約束を守ることができた。
※サヴァト:
ギリシャ語で土曜日。通称「新たなる異形の死」
心臓にクモの巣を貼りそこからエネルギーを摂取していた。
クモの形をした子グモを量産したりする。
あらゆる意味でラスボス。
登場人物(?)
ツミビト:若い細胞を持ったギルスの培養体、ギルスチルドレンと呼ばれている。
体内にそれぞれのギルスの始祖が培養されている。
世界各国から攫われた子供達が使われていた。
EDの手紙から確認すると
アメリカ・ドイツ・フランス
スペイン・中国・ロシア・ポルトガルから攫われてきたようだ。
プレジデント:医療テロ集団デルフォイの中心に立つ男。
機械と植物により生きながらえてきた100歳の男性。
この男の体内からギルスが生まれた。
6章・原罪
天羽教授がデルフォイにいた理由、
それはアンジュがギルスを培養できる特別な遺伝子を持っていたこと。
つまり天羽は実の娘を人質にされていたからだった。
天羽は娘を守るためにデルフォイに入ったのである。
天羽の情報のおかげですぐにデルフォイの本部が発見された。
デルフォイの本部は水上に浮かぶ艦体であり
そこには始源のギルスが培養されていること、
そして、諸悪の根源であるデルフォイのボス”プレジデント”がいることが判明する。
月森はカドゥケウスの指令により
アンジュを連れ、米軍と共にデルフォイの本部に突入する。
そこに待っていたのは人体実験により
それぞれの始原のギルスを培養された子供達の姿だった。
アンジュは自分もこの子供達のような運命になるはずだったのに
身代わりになってごめんねと涙を流す。
月森は子供達の執刀を開始する。
始原のギルスだけあって強力な攻撃に悩まされ、
また超執刀による多大な疲労を重ねていく。
その最中、月森とアンジュは自分を支えてくれた人たちの言葉を思い出す。
自分は一人ではない。医者であり続けたい。
それを糧に月森は順調に治療をこなしていった。
残るは”プレジデント”だけ
そのときルイスが急に月森をデルフォイ本部から出て行くように通告。
北米カドゥケウスは”プレジデント”の件を機密にする気らしい。
そして、ルイスは最後に月森にある情報を教える。
”プレジデント”の正体、
エーリヒ・フォン・ライテナウ。
巨大製薬会社の創立者。
10年以上前から消息がつかめず行方不明になっている。
彼の齢はなんと100を超えている。
驚く月森とアンジュ。
普通の人間ならばその齢にはすでに死んでいるはずである。
普通の人間ならばその齢にはすでに死んでいるはず。
艦内から流れる声。この声の持ち主こそ
デルフォイのボス、”プレジデント”だった。
彼はまだ生きていた。
多すぎる人間は世界を壊す。
人間と共生してきた病こそ自然からの裁き。
人間を治す医者こそ人間を治し、世界を壊すと語る”プレジデント”
ギルスとは一体なんなのか。
その真実を知るために月森はルイスの制止を振り切り、
”プレジデント”の待つ創始者室へ急ぐ。
月森とアンジュの目に映ったもの、
それは植物と機械により永い時を生きたプレジデントの異様な姿だった。
プレジデントは語る。
自分の体内から罪(ギルス)は生まれ、
そして自分は新たな人間となり
世界を冒すことなく生きてきたと。
死にながらも生き、病を運んだプレジデントに怒りをあらわにする月森。
「最後の罪は…知られざるものそのものは幸福といったか。その罪をお前に与えてやる。」
そのプレジデントの声を聴いた瞬間、
月森の目が霞む。
暗闇の中で必死にプレジデントに抵抗する月森。
その直後、米兵の助けが入る。
月森とアンジュはガスにより幻覚をみていたらしい。
プレジデントは存在したのか、それすらも謎に消えてしまった。
*エピローグ
デルフォイも解体され、安息の日々がカドゥケウスに戻ってきた。
佐倉の妹、りんも退院し元気に学校へ向かう。
明神さやかもその日を持って辞職、近々北崎病院で働くかもしれないようだ。
宝生が天羽教授の接見から帰ってきて、カドゥケウスの面々に報告をする。
アンジュの父、天羽は今も罪を償うために牢に入ってるが
カドゥケウスの面々だけが特例で接見し医療について議論をすることができるようになっていた。
その議論に一番会話を滑らしていたのは一緒にいた新垣のようだったが。
そして、月森は北崎局長に呼ばれ
ヨーロッパ支部の新病患者の執刀を頼まれることに。
どうやら風土病から新たに出てきた病気のようだ。
カドゥケウスはギルスにだけ戦っているわけではないのだ。
最初は研修医気分の抜けない危なっかしい医者だった月森も
今では世界の誰もが認める名医師になっていた。
カドゥケウスに届いた1通の手紙が月森の手に渡る。
それはデルフォイでギルスを培養されていた子供たちが月森に書いた手紙だった。
手紙を読み上げるアンジュ。
書かれていたのはそれぞれの子供達の母国語で書かれた”ありがとう”の言葉。
月森は自分が医師になった意味を改めて自覚する。
どんな苦しみでもいつかきっと治せる。
そしてアンジュは言う。
「・・・ありがとう、先生。
これからもよろしくお願いします。」
*終り
以上です。長文すぎてすまない…(´д`;
なおクリア後、隠しステージとしてプレジデントとの対決ができます。
このステージをクリアすること自体が鬼のような難易度。
もう終了しましたが、公式でこのステージの評価をSにすると
限定グッズがもらえるという鬼企画があったようです。
以降名無しに戻ります。
乙!
カドゥケウスお疲れ様です!
凄く難しい、ブッ飛んでいると言われて中々手が出せなかったんですが
ストーリーを知れてスッキリしました。
本当にお疲れ様です。そして本当にありがとうございました。
あの・・・真・女神転生III NOCTURNE(マニアクスじゃない方)のストーリー語ってもいいでしょうか?
世界観が複雑な上文拙いので読みにくくなると思いますが・・・
良いようでしたら文章纏めて週末までに書き込みます。
止め
(↑投稿失敗・・・)都合により延期もあるかもなので、一応予約しときますね。
メガテン3ノクターンはまとめサイトにあると思うんだけど、
そうでしたか・・・なら止めときます。
スレ汚しすいませんでした。
現実逃避したいのでエースコンバントの3でも書かせてもらおうか。
速度の方は期待するな。
以下、とりあえず世界観:
企業が国際的に吸収合併や淘汰を繰り返してきた未来、世界はその弱肉強食のピラミッドの頂点に立った
ある一つの超巨大企業によって牛耳られていた。その名は“ゼネラルリソース社”(以下、GR社とする)。
その力は“揺り篭から墓場まで”と称されるように、生活用品から工業、食料、建設から電気、ソフトウェア、ネットワークなどありとあらゆる物品、サービスをほぼ独占販売することを可能としていた。
一つの企業に生活の全てを握られるということは、その企業に従わなくては生きていけないことに等しい。
そうして、国家という物は形骸化し、単なる地域の区分に成り下がった。
GR社の天下は長く続き、肥大化したまま競う相手のいなくなったその組織は既得権益を守るために少しずつ保守化、硬直化していく。
そんなGR社の隙をつくようにして現れたのが、新興勢力である“ニューコム社”。
情報ネットワーク産業を主業務とするこの会社は、科学至上主義を掲げ、過激ともいえる開発により
ソフトウェアやバイオネットワークなどに数々の斬新な商品を生み出していった。
その技術力はGR社を凌駕するものであり、GR社の保守的な商品に厭いていた人々は
積極的にこれを受け入れ、GR社のパイを奪う形でニューコムは急激に成長していく。
それに脅威を感じたGR社は、様々な手段を用いてニューコムに攻撃をかける。
その手段は、ネガティブキャンペーンのようなイメージ戦略はもとより、傀儡である新国際連合共同体“NUN”を
介して合法化した上での私設軍隊による直接攻撃など、多岐に至っていた。
当然、ニューコムもまた、私設軍隊を使ってのGR社への反撃や、NUNへの自社系議員の送り込み
などによる対抗を行う。
こうして、全世界に拠点を持つ2大企業の対立に端を発する紛争は、世界各地に広がっていくこととなる。
事態が一向に解決の気配を見せない中、NUNの下部組織である治安維持対策機構“UPEO”代表に
GR社、ニューコム社どちらにも属さない“ガブリエル・w・クラークソン”議員が就任する。
双方と対等に話をすることのできる数少ない人物である彼は、UPEOの役割を再度明確化し
紛争を止めるべく双方への軍事的、外交的な行動を開始した。
そんな中、極限状態まで張り詰めたGRとニューコムの対立の糸がついに切れ、ニューコム社は
GRに対し表立った大規模な軍事行動を開始した。
紛争の拡大を阻止すべく、UPEO所属のパイロットであるプレイヤーは指示を受け、同僚と共に
ニューコム戦闘機を撃墜するため出撃した。
以上。こっからゲームスタート。
続きはまた。
このゲーム、分岐があるから書くのめんどくさいのよね。
以下、人物紹介(一部)。残りは適時紹介:
UPEOの出動部隊は四機。
一番機に乗ってるのが“紘瀬玲名”とかいうジャポネ。通称“レナ”。
激しく飛行機操縦の天才で、9歳で当時GRでパイロットとして
GRに入社したという幼女パイロットです。でもゲーム開始時は19歳。残念。
この人、シルバーストーン病とかいう先天性の病気です。
どういう病気かというと、要するにお肌がとっても弱くて日光にまともに当たると
激しくやけどでウワァァンですよ、と。メラニン足りないんじゃないかしら。
だから、昼間は防護服きてます。ついでに、GRの能力開発プロジェクトに参加していたときに神経手術を受けていて
超人的な反応速度での操縦も可能です。まさにエース。それを生かすための機体も開発されておりましたが、
機体は開発プロジェクトが破棄されてから行方不明。
さてどこに行ったのかしらと書くとどこかで出てきそうな気がしますけど、やっぱりどこかで出てきます。それは後ほど。
「病弱美少女エースパイロット萌え」とか仰る貴兄のように、彼女も激しくマスコミに持ち上げられています。
まさに歩くUPEOの宣伝塔。でもこれはあんまり本編に関係なかったりして。
二番機に乗ってるのが“シンシア・フィオナ・フィッツジェラルド”。通称“フィー”。
ハイパーエリートで完璧超人の姉貴に反発していいとこの育ちのくせにUPEOなんぞに入った当てつけマンです。
でも姉貴のことは好きみたい。入った理由のもう一つとして、正義感があるからだそうです。
UPEOが正義とは、若いね。
彼女に関することは、現時点では以上です。
三番機に乗っているのが“エーリッヒ・イェーガー”。通称“エリック”。激しく新人パイロット。
声優がキラ・ヤマトであるということからもわかるように、
事なかれ主義だわ、信念はないわ、危機感はないわ、流されやすいわ、事実を直視したくないわ激しくヘタレです。
おまけに、いつも自分より強いレナやフィーのケツを追っかけてるわでもう最悪です。
でも、二人には相手にされていません。まさにエースコンバット界のキングオブヘタレ。
この手のキャラはストーリーが進めば成長しそうなもんですが、あんまりしません。
残念かどうかは個々人の判断に任せます。
プレイヤーはどん尻の4番機。
ここではあまり語ることと言いますか、語れることはありません。
戦闘中以外はいつでも留守だったり、超無口だったりすることを除けばパイロットとしては素質ありです。
て言うか、モニターの前のあなたがそれを伸ばすことになるのですから、がむばってください。
次からストーリー。
自演の多いスレだな、リクエストは腐るほど有るし
書く側とそれを評価する側をやれば一応スレは維持出来るか
>708,709
乙です。
で、こいつらとニューコムの電波基地攻撃したりGRと共同訓練したりしているうちに
プレイヤーはだんだんとその腕前を認められていきます。
て言うか設定上は凄腕なのにゲームではまったく役に立たないレナさんとその他。
プレイヤーがエースになるのもむべなるかな、です。
さて、ある日GRとの共同作戦でニューコムの基地を攻撃した訳ですが
その時にGRのオッサンエース、“アビサル・ディジョン”から移籍への誘いを受けます。
このオッサン、外見はいけてるちょいワル親父ですが、中身は中々いかれています。
まあ、ともかく、ここで初めての分岐です。
とりあえず、ここでは移籍を断ったことで進めます。
移籍を断ったプレイヤー、何だかその間に停戦協定が結ばれたらしいけどあっさりと破られて
信仰してくるGRの航空部隊を迎撃したりGRの秘密基地に偵察かけたり、例の機体が発見されて
レナが飛び出していくのをサポートしたり、テロリストの飛行船テロを阻止したりします。
で、クラークソン代表がもう一度停戦協定の交渉をするためにニューコムに向かうのを阻止するために
特別機の護衛任務につきます。やってくるのはGRの航空部隊。
そいつらをさくっと片付けると、UPEOの航空部隊司令である“ギルバート・パーク”通称“パーク”から
専用機の中にテロリストがいるから撃墜しろとの無茶な司令を受けます。意図が丸見えの命令です。
こんな命令をするのは小悪党と相場が決まっていますが、まさにこいつもご多聞に漏れずです。
この人、実は元GRの幹部で、GRからニューコムに科学者が大量に移籍した際その手引きをして
自分も一緒に移籍しようとしましたが、保身に走った科学者たちに阻止され、落ちぶれたところを
GRの上司であるナシメントに拾われ、UPEOに出向してきたという裏設定があります。
よって、UPEOに対する忠誠心は微塵もありません。あるのは権力欲のみ。
ついでに言えば、パークは漢字で“朴”と書きます。つまり、チャイニー系のアメリカ人です。
少し話が脱線しましたが、ともかく、ここで二度目の分岐です。
ここでは専用機を撃墜したことで進めます。
ちなみに、もう一方のルートに進むために撃墜するのはエリックの機体です。
何も悪いことしてないのに、エリックカワイソス(´・ω・`)。
でも、ヘタレには似合いの最後かも。
あ、書き忘れましたが、専用機の中には護衛としてフィーも乗っています。
つまり、フィーと代表をぬっ殺すか、ヘタレをぬっ殺すかの二択です。
あ、まだ間違えてた。
誤:阻止するために→正:護衛するために
時間がないとは言え、推敲の足りない文章はいかんね。
遅レスですが幻水の人、乙です
さて、その後も最新鋭機を与えられてGRやニューコム部隊の相手に勤しんだり
極秘ユニットの奪取を阻止したりナノバイトとか言う超小型ロボットが暴走したんで除去しに行ったら
レナちんがナノバイトに犯されて精神汚染でシンジ君みたいになっちゃってイヤーンなのを何とかしたりで
大忙しの4人組改め3人組です。もちろん、ヘタレはずっとヘタレのままです。よかったよかった。
そんな折、パーク司令が「ニューコムから新しい戦闘機の供与を受けたからナシメントが死んで混乱しまくりの
GRが暴走しないようにちょっくら軍事工場に爆撃して来い」と言った趣旨のことを仰います
(UPEOは中立ちゃうんかという貴兄のために説明しておきますと、UPEO表向きは中立で兵器も独自開発ということになってますが
裏ではNUN内におけるGRとニューコムの鞘当て合戦の影響により、己の影響力を少しでも高めるべく両社は兵器提供を
ぼんぼん行っており、そいつをUPEO用にカラーリング等を改修してから使用する、といった手法がとられております。
作中でも言われますが、この辺りがUPEOの“張子の虎”としての事実を示す部分でしょう)。
ところがどっこい、こいつはどう見てもニューコム用のカラーリングのままです。
おまけに、よせばいいのにそのまま爆撃しちゃうもんだから両社は全面戦争に突入とあいなります。
作戦後に憤慨しまくりのヘタレ君ですが、お前ちょっとは考えろ。
で、その混乱に乗じてイカレ親父ディジョンが、クーデター組織“ウロボロス”を立ち上げて決起します。
彼らの要求は、全人類の“電脳化”(己の思考ロジックや記憶などのデータをソフトに落とし込み、生きた人工知能して
コンピュータ上で永久に生き続けること)。本拠地はどう見ても飛行船な空中空母です。でも相当強力みたい。
まあ、それで、そのために必要な戦力ってことで、ロリコン親父はレナちんを浚って
以前にも申し上げたレナちん専用のテスト機“ナイトレーベン”に乗せます。
でも、レナちんは乗せてもらった分際で飛行船を攻撃。そしてあっさり撃墜されます。
そこで、お決まりのようにヘタレが怒り狂ってプレイヤーと一緒にウロボロスを攻撃。
何とか首魁のディジョンを倒してウロボロスを壊滅させると、ついでにUPEO基地にも攻撃をかけて
自分たちをはめたパーク司令も殺します。
そして、真っ暗闇の中、男二人というむさ苦しい編隊で当てもなく飛行していると
ふとレーダーに反応があります。
下を見ると、そこでは撃墜されたレナちんが残骸の上でこちらに向かって手を振っているではありませんか。
UPEO編はこれでエンド。
趣旨を短く纏めると、ヘタレはちょっとだけ成長し、病気のせいで根暗マンだったレナちんは
仲間とのふれあいを通じて明るくなりましたとさ、ということです。
このゲーム、このエンディングが間違いなく一番爽やかな終わり方です。個人的にはこれを正史に押す。
もっとも、正史もへったくれもなくなるような事情があったりもします。
ヒントを出しておきますと、“メガネ死ね”です。以上、その他ルートはまた後ほど。
幻水とカドゥケウスとエースコンバットの人乙!
みんな煽りに耐えてよくがんばった、感動した。
>>657 それは重い病じゃなくて墜落時の衝撃による大怪我なのでは…
さて、とりあえず次はGRルートです。
それまでの経過は
>>712参照。
さくっと移籍したプレイヤー、早速“キース・ブライアン”とかいうクロンボに絡まれます。
この時代に珍しいたたき上げのノンキャリアパイロットであるこの人はディジョンとは長い付き合いらしく、
しょぼいUPEOの中で腕が立つってだけでいきなりぶっこ抜かれたプレイヤーのことがお気に召さない様子。
とは言え、シコシコと共同作戦をこなしているうちに認めてくれるようになるのはお約束。
仲良くなったところで、三人組はやっぱり専用機を撃墜しに出撃します。ここでは分岐はありません。
なお、専用機を撃墜する際には護衛機としてヘタレが出てきますが、別に落とさなくてもクリア可能です。
でも、大したことないのでスコアのためにさくっと撃墜する人多数。
奴の生死がシナリオに影響を与えると言うこともありませんので、何の問題もありません。
その後もシコシコと作戦をこなして行きますが、何だかディジョンの様子がおかしくなっていきます。
そいつはキースも感づいている様子。そして、ニューコムの潜水艦を破壊するという作戦を終了した後、
ディジョンは「クーデターを起こすからついて来い」という趣旨のことを言ってきます。ここで分岐です。
ここでは断ったことにして進めます。
その後は、とりあえずニューコムを叩いた後ウロボロス(
>>716参照)と一戦交えます。
UPEOルートではろくすっぽ出番のなかったレナちん、ここではナイトレーベンで颯爽と登場です。
この機体、速度周りと機動性がとんでもないです。おまけにレーザーもついてます。まさに黒い悪魔。
で、飛行船を痛めつけた後、レナちんとやりあう訳ですが、これが中々しぶといです。
ゲーム中にして、3ステージ分も生き残ります。
で、レナちんを撃墜するとディジョンが登場、こいつを倒すとウロボロスはやっぱり壊滅です。
但し、キースはディジョンの最後っ屁でシボンヌです。割といいキャラだったんで残念無念。
紛争を終わらせてGRに戻ると、GRの攻撃で壊滅したはずのメガフロート(ニューコムの海上都市)から
ナイトレーベンそっくりの機体8機が出撃し、各地で暴れているとの情報が入ります。
で、そいつらがGRの本社に向かってきたため迎撃に出ます。
相手はナイトレーベンそっくりの機体だけあり、能力や兵装もそっくりです。
そんな奴らをまともに8機も相手にできるわけがありません。
しかし、その内の一機にある程度のダメージを与えると、その機体のコントロールを乗っ取ることが出来ます。
これで機体性能は対等です。後は全て撃墜したら終了です。
しかし、帰ってきた機体のコックピットには誰も乗っていません。ここでエンディングです。謎の残る結末です。
ネタバレをすると、この機体、名前を“ジオペリア”と言い、裏設定ではナイトレーベン設計に携わった技術者たちが
ニューコムに移籍したあと開発した無人機ということになっています。
つまり、まともな人間ではGや反応速度に耐えられない、使い勝手の悪い機体であるナイトレーベンを
AI駆動に対応させることにより専用パイロット育成の手間を排除し、使い勝手を格段に良くした
ニューコム製量産型ナイトレーベンと解釈してもらうと解り易いと思います。
そして、このルート最大の謎は、
“どうしてプレイヤーはそんな機体の操縦系統のハッキングを戦闘中に行えたのか”ということです。
ヒントは、
“ジオペリアは遠隔制御をされており、その性質上常にコントロールはニューコム専用ネットワークに開かれている”
>>709にも書いた“プレイヤーがいつも留守である”“超無口である”
あとは“メガネ死ね”
この四点です。
それでは、次はGRルートからのウロボロスルートに入ります。
さて、それではGRルートからのウロボロスルートです。
これまでの経過は
>>721参照。
いい男に弱いプレイヤーは、誘われるままホイホイとウロボロスに参加してしまいましたのだ。
まあ、それは置いといてやることを簡潔に纏めますと、とりあえず、GRとニューコムとUPEOを潰します。
その間のイベントムービーで、ディジョンの過去が明かされます。
ちなみに、ここで女のメガネが出てくる訳ですが、こいつは“メガネ死ね”の人ではありません。
でも、全てのきっかけはこいつという存在が作り出したので別の意味で死んでいいかも。
まあ、昔々のディジョンさん、何やらその女メガネと恋人のようです。何気にこの事実は重要です。
そして実験台に横たわっています。頭には何やら怪しい装置。何かの実験を行っているようです。
実はこの実験、“電脳化”(
>>716参照)の実験なのです。
頭につけてた装置は恐らく脳のデータをソフトに落とし込むためのものでしょう。
ともかく、これでディジョン君は電脳化されます。
やったやったと喜んでいたのも束の間、研究所は爆破されます。
この実験の成功に危機感を覚えたGRの保守派が事実を抹殺しようとした結果です。
その後、ナイトレーベンのプロジェクトも打ち切られ、
そんな組織の保守主義に嫌気の差した優秀で過激な科学者たちは、ニューコムにこぞって移籍していきます。
そうして、今のニューコムがあるわけです。
さて、肉のある方のディジョンさんはその際に女メガネともどもシボンヌです。
生き残ったのは、電脳化後のディジョンさん。でも、彼は自分が死んだ事実を認めようとはしません。
それでも、自分が電脳化された自分であるという事実は変わりません。彼の世界には当然、誰もいません。
寂しくなった彼は、「全世界の人間を電脳化すれば寂しくなくなる」ということを考え付きます。
はい、もうお解かりですね。これがウロボロス立ち上げの真相です。激しくかっこ悪いですね。
話を戻しますと、これで世界はウロボロスのものと思いきや、その後、キースが出張ってきます。
ここで何故か、プレイヤーはウロボロスと敵対することになります。なめんな。
仕方ないのでレナちんと遊んでいると、その内キースがナイトレーベンに挟まるという珍妙な事態が起こります
(ナイトレーベンは特異なフォルムの全翼機であるので、翼と翼の間に機体が挟まる程度のスペースが存在します)。
ともかく、これでナイトレーベンご自慢の機動性はガタ落ちです。
キースは「俺に構わず撃て!」とお決まりの台詞を絶叫しますが、そんな状態ではしまる物もしまりません。
そして撃つと、カッコイイ辞世の句を残してシボンヌ。でもやっぱりその前がかっこ悪いのでいまいちです。
その後、飛行船を打ち落とすとディジョン改めヘタレ2号と一騎打ち。
ある程度ダメージを与えると“エレクトロスフィア”というネットワーク上の空間に部隊は移行します。
そして止めを刺すと、ヘタレ2号とある人物の勝ち誇ったような嫌味を聞きながら爆死。そして終了です。
このルートの最大の謎は、“どうしてプレイヤーがエレクトロスフィアに入れたのか?”ということです。
電脳化されたヘタレ2号はプログラム上の存在ですから、入ることは簡単です。
では、どうしてプレイヤーにもそのようなことができたのでしょうか?
ヒントは“メガネ死ね”“横恋慕の執念”以上2点です。
では、次はニューコムルート行きます。
さて、次はニューコムルートです。
これまでの経過は
>>712参照。
あらかじめ書いておきますと、このルートでは特に真相につながるような謎は提示されません。
しいて言うなら、“メガネ死ね”の人のお言葉くらいでしょうか。
もっとも、その内容まで覚えていない私には書きようがありませんが。
エリック改めヘタレ1号を撃墜したプレイヤー。
無事ニューコム勢力内にたどり着いたクラークソン代表はUPEOの裏切り行為に怒り心頭のようで
到着後の会見でニューコム移籍を宣言します。ちなみに、この人この後は一切出番なしです。
なし崩し的にニューコムに転籍となったフィーとプレイヤー。
フィーのほうは姉貴の“シンシア・フィッツジェラルド”と再会です。でも、感動の再会と言うには何だかぎこちない。
例のごとく色々ミッションをこなしているうちに、姉貴が狂信的なまでに電脳化を望んでおり、フィーはそれに
反発しているということが解ります。姉妹の軋轢の理由はそれのようです。
昔は仲の良かった姉妹のようでしたので、残念無念です。
そして、“メガネ死ね”でおなじみの“サイモン・オレステス・コーエン”さんが初登場。
見た目はいかにも嫌味っぽくて理屈っぽそうで暗そうな小柄なメガネのおっさんです。
この人、プレイヤーに対して妙に上からものを言ってます。勿論、それ相応の理由はありますが。
まあ、ともかく、色々任務をこなしているうちにウロボロスが立ち上がり、シンシアから
「ウロボロスに参加するからお前もついて来い」と誘われます。ここでは断ります。
ニューコムに帰ると、シンシアは死んだものとして処理されます。姉との軋轢を埋められずにショボンヌのフィーさん。
で、ウロボロスの相手をしていく訳ですが、そこでシンシアさん再登場です。
もう話し合うチャンスはないと思っていたフィーさん、ここぞとばかりに訴えかけますが、姉貴の方は終始無言で
あまつさえ攻撃を仕掛けてきます。仕方ないので打ち落とすとシボンヌ。最後まで解りあえなかったことに絶叫するフィーさん。
で、その怒り晴らさんとばかりに姉貴を誑かしたウロボロスを猛攻撃です。
途中で元同僚のレナちんが出てきても、一言も言葉を交わさず攻撃しまくりなほどの怒りようです。
ともかく、飛行船を撃墜して、逃げたレナちんとディジョンを打ち落とすと終了です。
フィーさんが暗い中、お家で一家揃った立体映像を立体映像器で見ていると、突然コンピュータが立ち上がります。
驚いて画面を見てみると、そこには電脳化された姉の姿が。
彼女は「打ち落としてくれてありがとさん。お前も電脳化されりゃいいのに」という趣旨のことを言って去っていきます。
フィーはその画面に立体映像器を投げつけ、枕に顔を埋めて泣き続けます。
しかし、地面に転がった立体映像器には、在りし日の仲のいい家族の姿が今も変わらず映し出されたままでした。
これでニューコムルートは終了です。
間違いなく、このエンディングが一番後味が悪いです。
では、最後にニューコムからのウロボロスルート行きます。
さて、これで最後です。
これまでの経過は
>>723参照。
いい女に弱いプレイヤーは(ryウロボロスに参加します。
すると、フィーさんが基地で(恐らくウロボロスの)テロにあってシボンヌというニュースが流れているではありませんか。
電脳化信者のシンシアさんもさすがに妹を死なせてまで電脳化したいとは思っていなかったようで、
その信念にちょっと揺らぎが生じます。お前ニューコムルートで妹にもっとひどい仕打ちしといて
どの面下げてそんな態度とってるんですかという気もしますが。
さて、まずはレナちんをUPEOから連れ去る訳ですが、連れ去った後のレナちんのUPEOルートとは打って変わった
生気のないヘタレ2号の操り人形な姿を見てますますウロボロスの理念に疑問を抱くようになります。
なお、明示はされませんが、恐らくレナちんはUPEOルート以外ではみんなこんな状態です。死ぬし。
そこで姉貴はヘタレ2号に問いかけます。「お前らは全ての人の進化を願う理想の集団なのか」と。
ヘタレ2号は勿論それを否定。騙したなと詰め寄る姉貴に吼えます。
「騙されただと……。お前はお前の幼稚な夢を見ていただけのくせに……」
幼稚な夢を見ているのはどっこいどっこいのくせによくここまで言えますね。ある意味感心です。
ともかくも、ウロボロスに愛想をつかした姉貴は裏切ります。何故かプレイヤーも巻き込まれます。
で、その後やることは例にもよって飛行船を落としてヘタレ2号を倒してレナちんを打ち落として終わりです。
レナちんを打ち落とす際、メガネ死ねが茶々を入れてきます。色々と訳ありのようです。
傷心の姉貴を落とすには絶好のチャンスだったのに、プレイヤーは最後まで無口でしたとさ。終わり。
最後の最後に、超弩級のネタバレを書きます。
ここで初めて、メガネ死ねがどうしてメガネ死ねと言われるのかという所以が明かされます。
この真相、人によっては「ふざけんな」と思うかもしれません。でも事実です。我慢してください。
さて、全てのエンディングを見ると、いよいよ真相です。
どうせ見るのでしょうが、一応行間を空けておきます。
最後のエンディングの後、唐突にメガネ死ねが出てきます。
彼は言います。お前は私に作られた“AI”だったのだと。
そして、お前のいた世界は、お前が現実世界のあらゆる可能性において
ディジョンを確実に殺すためのシミュレータにしか過ぎないと。
このメガネ死ね、実は
>>722に出てきた女メガネの同僚で、彼女に横恋慕していました。
よって、彼女の恋人であるディジョンが憎くてたまらなかったようです。
また、彼女が死んでしまったことにも激しい怒りを覚えていました。
そこで、超高性能AIである“プレイヤー”を作り出し、電脳化したディジョンをぬっ殺すことで
積年の恨みを晴らそうという企みだったようです。
はい、そうです。AIだから姿がないのでいつも留守ですし、喋ることも当然出来ないので
超無口ですし、ある意味兄妹だからこそジオペリアのコントロールも乗っ取れたし、
プログラムだからこそエレクトロスフィアにも入り込めたと言うわけです。
つまり、プレイヤーはメガネ死ねの掌の上で踊らされていただけだったのです。
そして、メガネ死ねがキーボードをポチッと押すと、何やかやのプログラムローディング画面が出てきた後
ミッション選択モードが開いて今度こそ本当に終わりです。ありがとうございました。
ちなみに、電脳化された人間のコンピュータ上での画像イメージというものは、生前のものを使用しているようです。
しかし、生前もへったくれもないプレイヤーには姿なんてありません。
だから、映像を介してのコミュニケーションは不可能と言うわけです、はい。
このゲーム、真相につながるのは実質GRからの2ルートのみですね。
残りはおまけと言っても差し支えないでしょう。
寝ます。おやすみ。
絶体絶命都市教えて下さい
エースコンバット3お疲れ様です!
途中までやってバグに嫌気が差して止めてしまったので
ストーリーを知れて嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
ああ、ストーリーに個人的なツッコミいれすぎるとうざいっていう気持ちがやっとわかった。
しかし余りに淡々とした客観文ばかりが続くと
味気ねー (´・ω・`)誰かちっとはっちゃけれ
などと思ってしまう俺みたいなバチアタリも居る訳で
何はともあれえーこんの人乙でした
はっちゃけろ、といってもさ、
電波文一歩手前のものを投下されても、気分悪いだけだと思うけどな。
まあ例えばミンサガを詩人風に語ってみるとか
だめだ、難しいw
とりあえず文句つける奴らの方が気分悪いな
まあ、書くほうにどういう意図があったにせよ、とりあえず公に晒す文なんだから
書いた奴はそれをどう評価されても甘んじて受け入れなければならないと思うんだ。
まあ、その後どうするかは書くほうの意思に委ねられるわけだが。
別にここは評論スレじゃないんで、書くほうも読む方も評価は主観的で
何の問題もないと思うがね。
気に食わないから文句を言うのも自由、そいつを受け入れるも無視するも自由だ。
ところで、そろそろ512kまで50k切ったんで長文が連続して投下されるときついような気もする。
734 名無しさ まで読んだ
ネタバレの文章まで娯楽対象に含めるから、シビアになる。
もっとゆとりを持とうよ。
ともあれ、放置気味だったカオスシード「土中の怪」だけ、今から書いていきます。
テンプレ一応投下しました。アニメサロンのストーリースレが次スレに移っているようです。
未解決分等もできるだけpart22に即したものにしましたがまだ修正の余地があると思います。
お気付きの点があれば適宜修正願います。m(_ _)m
さて、次スレもできたことですし長文を連続して投下します。
新桃太郎伝説:雷神の洞窟より先の部分です。
これまでは
>>63-68 >>416-417 >>555-559 >>564 >>657-659 です。
雷神の洞窟を抜けて、桃太郎たちは新しい大陸にやってきました。しばらく歩いていると
すゞめのお宿5が見えてきます。ここで話を聞いてみると、鬼の爪あとを抜けたところで
人間と鬼が力を合わせて新しい村をつくっているという明るい話が聞けます。
鬼の爪あとというのはすゞめのお宿5の東側の一帯のことで、鬼がかぎ爪で引き裂いた
ように山や河川が複雑に入り組んでいて大変迷いやすくなっている旅の難所です。
鬼の爪あとを何とか抜けると、南のほうに村があります。これが新しい村です。
すゞめのお宿5では新しい村がカルラに荒らされなければいいと言っていた村人が
いましたが、入るとやっぱりというかなんと言うかカルラに荒らされていました。
カルラと配下の鬼たちはどうやったのか知りませんが城で待機させている仲間を捕え、
つくりかけの村の広場にはりつけにしています。
カルラに詰め寄ると、仲間を助けたかったら月の村にある「たそがれの夢」という
美しい石を差し出せと要求してきます。しかも、桃太郎たちが月に行っている間
夜叉姫が人質としてここに残るという条件まで出してくるので、しぶしぶ夜叉姫を
おいていくことになります。
たそがれの夢があるという月の村は前に訪れた静かの村ではなく、夢の村という別の
村です。新しい村の南にそびえ立つ鬼の牢獄に月の社があって夢の村に行けるというので、
桃太郎たちは鬼の牢獄を目指すことになります。
鬼の牢獄は迷宮化された塔である地上部分と、鬼を押し込める檻がある地下部分から
なっていて、月の社は塔のてっぺんにあります。塔をいちばん上まで上ってのぼって
いくと、カルラが放った刺客、蛇骨婆(じゃこつばばあ)が待ち受けています。
蛇を投げつけて攻撃してくるじゃこつばばあをこらしめると、月の社を通って月に
行くことができます。
そうして桃太郎たちは月の夢の村にやってきました。さっそく村人やウサギにたそがれの
夢のことを聞いてみますが、誰も知りません。そんな名前はじめて聞いたとか、そもそも
石ははっきり形があるものなのにそういうはかなげな名前をつけるのはおかしいとまで
言われます。なんだかおかしいので村のえらい人、夕月(ゆうづき)の住まいをたずねて
みました。
夕月に話を聞いてみてもやっぱりたそがれの夢のことは知りません。と、ここで笛の音が
してアジャセ王子が登場しました。アジャセ王子いわく、どうもたそがれの夢というのは
カルラのでまかせではないかとのことで、嫌な予感がするから急いで地上に戻ってくれ、
といいます。
新しい村に戻ってくると夜叉姫まではりつけになっていました。カルラに詰め寄ると、
たそがれの夢という石など存在しないことをあっさりと認め、人質をたてにして
今度こそ部下になれと要求します。これを蹴ると、カルラは桃太郎を口汚く罵って
配下の鬼をけしかけてきます。これをすべて蹴散らすと、カルラはやぶれかぶれになって
はりつけ台に火を放って逃走しました。
火の手が上がりあわや、というところでアジャセ王子がやってきて火を消し止めます。
人質にされていた仲間と夜叉姫もなんとか無事に助け出せました。
さて逃走したカルラは鬼の牢獄のてっぺんまで飛んでいき、直属の部下にして
カルラ自身の魂からつくり出した分身、右魂鬼・左魂鬼(うこんき・さこんき)を
呼び出します。そして3名で力を合わせ、悪霊を使役して毒の雨による攻撃を仕掛けて
きました。このままでは地上すべてが毒の沼地になってしまいます。
カルラがついに野望をむき出しにして動き始めたことを知ってアジャセ王子も覚悟を
決めたようで、カルラを止めるためにサルカニの村にある船を手に入れるよう桃太郎
たちに言います。サルカニの村へは鬼の牢獄の地下にある通路を使って行くことができる
のだとか。そして、アジャセ王子本人は地獄に情報を集めに行くと言って一旦姿を
消します。
ふたたび鬼の牢獄をおとずれ今度は地下に足を踏み入れると、カルラに逆らった鬼たちが
檻の中に閉じ込められ鎖でつながれています。その中には大江山で戦った酒呑童子の姿も
ありました。酒呑童子に話しかけると、大江山で敗れた自分は伐折羅王の前に引き出されて
裁きを受けるはずで、その時に自分の考えを伐折羅王に伝えられると思ったのだが、
実際にはカルラは直接自分をこの牢獄に連れてきた、と言います。そして自分は後から
必ず行くからお前たちは先に進め、と桃太郎を促しました。
酒呑童子の檻を通り過ぎて地下通路にさしかかろうとしたところで、塔のてっぺんに
いるカルラの声が聞こえてきました。カルラは桃太郎たちにこれから面白いものを
見せてやる、と言い、右魂鬼・左魂鬼とともに新しい村に毒の雨を集中させました。
この攻撃で新しい村の地面も建物も真っ赤な毒液に覆われてしまい、村にいた人間も鬼も
ひとりのこらず毒の沼地の中で苦しみ悶えながら死んでいきました。彼らの悲痛な断末魔、
そしてまた自分に逆らう者はこうなるのだと哄笑するカルラの声が桃太郎たちの耳に
届いてきます。このカルラの行いに、一同みな体を震わせて怒りをあらわにするのでした。
衝撃さめやらぬまま地下通路に足を踏み入れた桃太郎たちの前に、地獄での情報収集を
終えて帰ってきたアジャセ王子が姿を見せました。それによるとカルラは今度は水軍を
手中にしようとしているようで、カルラが海を制圧する前に急いでサルカニの村へ
向かうように言います。最後にアジャセ王子は地獄の警備がきびしくなったと言って
姿を消します。地獄でもカルラによる締め付けが始まったか、あるいはアジャセ王子を
はじめとする反カルラ派を警戒しているのかもしれません。
桃太郎たちがアジャセ王子とそんな会話をしている頃、カルラは地獄の伐折羅王の間に
いました。まずカルラは桃太郎が夜叉姫を火あぶりにしようとして自分が助け出した、
という嘘の報告をします。伐折羅王が怒りに震えたところでカルラは桃太郎が海に
出ようとしていると言い、これを阻止するため軍船の建造を進言します。こうして
カルラは舌先八寸で水軍を手に入れました。
鬼の牢獄の地下通路を抜け、サルカニの村までやってきた桃太郎たち。村に入ると、
おっさんやばあさんや村娘が軽やかに宙を舞っています。これはカルラが風神と
雷神を連れてきて超局地的な大嵐を起こしているもので、船の建材になる材木を
水びたしにして桃太郎たちに船を作らせまいとする魂胆なのでした。
風神・雷神はえんま王の助命のためにカルラに従っていて、村の奥に陣取って風雨を
操っています。戦ってこらしめましょう。
桃太郎たちが戦いに勝つと風神・雷神は改心し、みそぎの雨を降らせてカルラが大地に
撒いた毒を浄化して桃太郎の仲間に加わります。村の中の大嵐も止みますが、まだ完全に
村が解放されたわけではありません。というのは、サルカニの村の船大工たちはまだ
やまんばの洞窟に缶詰にされていて、そこで鬼の軍船をつくらされているのです。
洞窟に住んでいるやまんばは6年前に桃太郎にこらしめられて改心し、サルカニの村の
船大工のため洞窟を作業場として開放していたと村人はいいます。一度は改心しながら
再び人間を虐げる側にまわったやまんばの真意はどこにあるのでしょうか。
やまんばの洞窟に入るとダイダ王子が待っています。あしゅらやアジャセ王子、
そして風神・雷神もまた桃太郎側についた今になってもダイダ王子はカルラのことを
疑ってはいない模様です。しかしそのような事情に何か思うところでもあったのか、
今回は問答無用で戦闘とはならず、受け答えによってはダイダ王子は、今度会う時には
本気で戦えそうだ、と言って去っていきます。
そして洞窟の最下層では、頭から燈台が生えた鬼が監視する中船大工たちが軍船を
つくらされていました。洞窟の主、やまんばは奥にある祭壇のところにいます。
風神・雷神のときもそうだったのですが、鬼族は戦いの中にまことを見出すのだそうで、
今回のやまんばも戦ってこらしめることでようやくカルラにだまされていたとわかります。
とにかくやまんばと戦って勝てば船大工たちも解放され、桃太郎のために船をつくって
くれます。
船大工たちが腕によりをかけて作った船で漕ぎ出した桃太郎たちですが、海は広いな
大きいななのでいろんなところにいろんなものがあります。適当に回ってもよいの
ですが、ここはサルカニの村の北の島にあるすゞめのお宿6から訪れましょう。
村人や旅人が海のいろんな場所の話をしてくれますが、特に注目なのはからくりの村の
話です。からくり職人が集うこの村は鬼の爪あとの下にあるそうです。行ってみましょう。
からくりの村の入口は地上からは見えませんが、すゞめのお宿6の北の入り江から
船で行くことができます。この村のからくり職人は物凄く、巨額の費用がかかりますが
城を改造して空を飛ばせたり海に潜らせたりすることができます。
蜂乃屋にもらった城を改造して空が飛べるようにすれば世界中に飛んでいくことが
できますし、これに海へ潜る機能を追加すれば海底で鮫やクジラや潜水艦とドンパチ
できます。もう無茶苦茶です。
ところで城が空を飛べるようになっても、かぐや姫のいた竹取りの村がある島にだけは
行くことができません。この島はなぜか少しずつせり上がっているらしく、今では
島全体の周囲が高い断崖になってしまっているためです。
城を改造して空中散歩に海底散歩。海底といえば竜宮城です。城で潜って竜宮城を訪れて
みましょう。竜宮の女官に話を聞いてみると、海のどこかに神仙郷という場所がある
ことがわかります。仙人たちの暮らす外界とは隔絶された土地なのだとか。
神仙郷を見つけ出し船に乗って訪れると、入口に仙人が立っています。神仙郷には
人気度が非常に高い水準にあってはじめて入れます。中には8人の仙人がいて、貴重な
道具を買ったりカルラの過去の話が聞けます。ただしカルラの話については後述します。
そしてここでは天樹のタネという品物が手に入ります。これを海のどこかにある島の
真ん中に植えると天まで届く木に育って天の川までのぼれるのだとか。
神仙郷でもらった天樹のタネを使ってやって来られるのが、天の川の上にある七夕の村
です。ここには天の川から下界を見下ろして暮らしている一族がいて、カルラの過去の
ほか鬼の王族にまつわる昔の話が聞けます。また、ここでは鬼の王族の血縁関係がわかる
「鬼の系図」が手に入ります。
七夕の村はかならず神仙郷の後に来ることになりますが、神仙郷の仙人の話と七夕の村の
民の話は複雑に関連しており別々に説明していると煩雑になるので、両方の話を時系列で
まとめます。
鬼の世界は伐折羅王が頂点に立ち、王族を除いた臣下の中ではえんま王とカルラが最も
伐折羅王に近い立場にあります。このふたりは両方とも鬼の名門の出ではなく、金も
名誉も持たない裸一貫からの出発でしたが、それぞれが鬼の世界でのし上がっていった
道のりはまったく対照的なものでした。えんま王が自分の実力で武功をあげていったのに
対し、カルラは鬼の世界でいちばんたっとばれる戦いが苦手だったのです。
戦場で武勲をあげることのできないカルラが出世するためにとった方法は、他の鬼を
使って自分の手柄とすることでした。カルラは若く有能な鬼を無名なころから見出して
育て上げ、彼らのあげてくる手柄をもって自分の出世の道筋をつけていったのです。
カルラが育て上げた鬼は実に多岐にわたり、6年前に桃太郎と戦った金の鬼や銀の鬼、
またばっかんきや竜燈鬼、酒呑童子もカルラが手塩にかけて育てたのです。カルラは
自分の育てた鬼に手柄を立てさせるため、ひいては自分の出世のため他の鬼の手柄を
横取りするようなこともしていました。
そしてこれまでのカルラの行いを見るに、この方法以外にもあまたの権謀術数を駆使して
のし上がってきたであろうことは想像に難くありません。偽りや裏切り、軽いものから
重いものまで含めてカルラが自分のために利用して切り捨てていった鬼の数は
百や二百をくだらないのだとか。
そうして伐折羅王のもとで地位を上げていくにつれ、カルラは今度は伐折羅王の権威を
借りて他の鬼を従わせ、自分のために働かせるようになっていきました。
伐折羅王の側近の地位まで上り詰めたカルラは、鬼の世を大きく広げることを皆に
示すべきだと進言し、月の姫と人間の娘をさらってきて伐折羅王に差し出しました。
これは月の民も人間も鬼が支配するのだという野望を象徴していると思われます。
また、想像をたくましくすれば、伐折羅王が世界制覇に乗り出したのもカルラが
このように陰に陽に伐折羅王を焚き付けたからだと言えるかもしれません。
その後、伐折羅王に待望の第一子、ダイダ王子が誕生します。ダイダ王子の母親は
伐折羅王の正妻の鬼司母神で、彼女は鬼族なのでダイダ王子は純血の鬼です。
跡取りたるダイダ王子の養育を任されたのはカルラでした。カルラはこの役目を大そう
喜び、誰もダイダ王子に触れさせず自らの全身全霊を注ぎ込んで育てました。結果、
ダイダ王子は最強の武人ではあるものの、世の中のことを知らない人物に育つことに
なります。
それから伐折羅王とカルラのさらってきた月の姫との間に第二王子、アジャセ王子が
誕生します。アジャセ王子の母親である月の姫は間もなく亡くなってしまいます。
さらに今度は人間の娘が夜叉姫を産みます。ですので、次兄のアジャセ王子は鬼と
月の民の血を半分ずつひいていて、末妹の夜叉姫は鬼と人間の血をひいていることに
なります。
夜叉姫の母親、またダイダ王子の母親である鬼司母神のその後は語られませんが、
おそらくふたりとも既にこの世の人ではないのでしょう。
さらに時は流れ、今から6年前、えんま王が軍勢を率いて地上に侵攻した時点まで
やってきます。えんま王が地上征服を進めていた時、カルラは伐折羅王に取り入って
地獄から出ようとしませんでした。もともとカルラはかなり前からえんま王を妬ましく
思っていた模様です。清廉潔白で公明正大なえんま王はカルラにとって気に障る存在
なのかもしれません。えんま王が地獄にいない間、カルラは自分の勢力拡大やえんま王の
追い落としのために奔走したことでしょう。
結局えんま王は桃太郎に敗れ、鬼族による地上制覇は失敗に終わります。これにより
えんま王は失脚し、カルラが伐折羅王のもとで強大な権力を一手に握ることになったのは
ほぼ間違いないと見ていいでしょう。えんま王が桃太郎に敗れてから裁きを受けて
幽閉されるまでには6年の時間がありますから、この間にカルラはさらに自分の権力の
強化・保守にいそしみ、えんま王は地獄で愛や勇気や友情を説いて回っていたものと
思われます。
ところでカルラによって伐折羅王に差し出された月の姫、つまりアジャセ王子の母親には
妹がいました。妹の姫は鬼族の魔手が自分の娘にまで及ぶことを大いに恐れ、思い悩んだ
あげくに地上の竹取りの村に託すことによって娘の身の安全をはかろうとしました。
その娘こそがかぐや姫なのです。かぐや姫は天道をつかさどる神の末裔であり、もし
かぐや姫が息絶えれば地上は支えを失って崩れ果ててしまうのだそうです。
そういった鬼の王族をめぐる複雑な血縁関係をあらわしたのが「鬼の系図」です。
系図を開いてみると以下のようになっています。
┌────┐
│鬼司母神│
└┰───┘
┃ ┌─────┐
┠──────┤ダイダ王子 │
┃ └─────┘
┃┌────┐
┃│人間の娘│
┃└┰───┘
┃ ┃ ┌───┐
┃ ┠──────┤夜叉姫│
┃ ┃ └───┘
┌┸─┸─┐
│伐折羅王│
└──┰─┘
┃ ┌──────┐
┠───┤アジャセ王子 .│
┃ └──────┘
┃
┌┸──────┐
┌───┐┌┤月の一番目の姫│
│月の民├┤├───────┤┌────┐
└───┘└┤月の二番目の姫├┤かぐや姫.│
└───────┘└────┘
※太線は婚姻関係、細線は親子関係を表します
この中で鬼の王族と月の民との関係は特に入り組んでいます。月の一番目の姫が
伐折羅王との間にアジャセ王子を産み、二番目の姫はかぐや姫を産みました。
月の二人の姫は姉妹の関係にありますから、かぐや姫は伐折羅王の姪にあたり、そして
かぐや姫とアジャセ王子はいとこということになります。また、かぐや姫は天道の神の
末裔ということですので、その血筋が母方のものならばアジャセ王子もまた神の系統を
受け継いでいるのではないかと思われます。
ここからは仙人や天女のそういった話の上にさらに推測を重ねたものですが、鬼の世の
跡継ぎをダイダ王子とアジャセ王子のどちらにするかで、地獄を二分しての争いが
繰り広げられた可能性があります。その根拠のひとつとして挙げられるのが、跡継ぎが
ダイダ王子に決まった時にアジャセ王子はまつりごとに口をはさまないと誓ったという
趣旨のカルラの発言です。これは裏を返せばアジャセ王子が政治向きの発言をできるほど
成長した段階でも王位継承者が決定しておらず、跡継ぎが正式にダイダ王子となるまで
アジャセ王子は政治に口出ししていたということです。
二人の王子の対立の陰にはカルラとえんま王の政争もあったと思われます。おそらく
ダイダ王子の後見としてカルラが政治の実権を一手に握ろうとしたのに対し、えんま王が
これを阻止しようとしてアジャセ王子を擁立した、といったところでしょう。カルラは
長男であり戦いに秀でた純血の鬼であるダイダ王子が鬼の世界を統べるべきだと主張した
はずです。一方アジャセ王子の大義は知力だとか、もしかすると先に述べた天道の神の
末裔である可能性まで持ち出してこれに対抗したと思われ、兄弟の資質や血筋の違いが
より一層の紛糾を招いたものと推察されます。
最終的にはダイダ王子が正式に世継ぎとなります。王位継承者の決定がいつごろかは
明らかではありませんが、6年前にえんま王が桃太郎に敗れたことが決定打となって
継承争いに終止符が打たれたのかもしれません。ともかくもアジャセ王子はこれ以降
まつりごとに口をはさまぬと誓い、笛を手にして外界を出歩くようになります。
しかしアジャセ王子の真意は、世捨て人のように振る舞ってダイダ王子との対立を
表面上は避けつつ、地獄の外、特に自分のゆかりの地であり鬼の目が向いていなかった
月を中心に独自の人脈や情報網を構築するところにあったと思われます。また、失脚
したとはいええんま王はアジャセ王子の後ろ盾でありつづけ、えんま王の派閥の鬼たちも
協力していた節があります。
そして伐折羅王による侵攻が始まり、ダイダ王子やカルラは尖兵として各地を制圧します。
一方のアジャセ王子は、かなり早くから桃太郎たちの前に姿を見せます。このあたりでの
アジャセ王子のねらいは桃太郎の力を見極めることにあったと思われます。桃太郎は
めきめき成長して村々を解放していきます。さらに酒呑童子を破り、夜叉姫を仲間に
加え、アジャセ王子自身も桃太郎と手合わせしてその実力に確信を持ったことでしょう。
そしてカルラの暴虐が日に日にひどくなっていく中、新しい村でのできごとを機に
旗色を鮮明にし、カルラをのぞくため桃太郎たちに積極的に協力するようになりました。
鬼族の中の反カルラの動きにはえんま王が深く関わっています。しかし、そのえんま王は
いまだ幽閉されたままです。
以前 PSかなにかで Blood?とかいうのを見かけた記憶あります。
ご存知の方 いましたら ストーリーお願いします。
できれば機種名やジャンル教えて下さい。
すでに既出です。
>>1のまとめサイトから見れます。
ジャンルはやるドラとようはアドベンチャーです。
PS2からでており最近PSPに移植されてます。
それと新桃伝の人乙です、面白かったです。
>>747 ありがとうございます。
見に行ってきます。
新桃伝の人乙
漏れも昔やってたけど後半の方で投げ出しちゃったよ
話がえらく濃くてアニメの桃太郎伝説の印象が強かった漏れはびっくりしたなぁ
エースコンバットと桃太郎の人乙。
さてさてだいぶ遅くなったけど今からポケダンの続き投下します。
と言ってもわずか1レスだけだけど(´・ω・`)
ちなみにここまでの内容は
>>197-199 >>218 です。
って新スレ立ってたのか…。
完全に見落としてたよ。スマソ…orz
というわけで新スレに投下します。
マジでごめん…o.....rz
エースコンバットの人乙
桃太郎の人乙。
俺もやったんだけど、人々の話をきちんとまとめてて偉いと思ったよ。
あと系図のAAを作ったのも。
風神・雷神戦は風神のまとわりつく風攻撃だっけ、アレがうざかったなぁ
FF12の粗筋をプレイしながらまとめてみようかと…
プレイするのは年末になりそうだが
>>175 亀レスですが、D-XHIRDのストーリーはゲーム中では語られてなかったはず
ですよ。
エンディングで何枚かの1枚画が表示されるので、そこから想像してくださ
い・・・ってな感じだったと思いますよ。
そういう訳なので、プレイした人によってストーリーの感じ方は違うので、
まとめようがないんですよ。
闘神伝とは直接的な関わりはないはずです。ただ、闘神伝の主人公であるエ
イジが隠れキャラとして登場するので、関連作品だと思われている事が多い
みたいです。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 10:35:37 ID:oo9+BdFl
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/18(土) 23:13:10 ID:wc7E+k1s
ストーリー
過去の戦争でヴァンの兄レックスと王様がバッシュに化けたガブラス(双子の弟ノア)に殺される→
ヴァン嫌がらせで盗みに入る→同じもの狙ってた空族バルフレア(元ジャッジ)達と会う→
解放軍のアーシェとも会うがまだ王女とは分かってない→みんな捕まってバッシュと会う→脱獄→
ビュエルバで影で解放軍の指揮をとるオンドールと会う→作戦でアーシェ救出のためまた捕まる→
救出→王家の証とりにいく→奪われる→アーシェが破魔石の力を求める→隣国のアルシドと教祖と会う→
破魔石を壊す覇王の剣を探す→隣国連合軍と帝国が戦争開始みたいな雰囲気になる→
皇帝グラミス暗殺でヴェインが皇帝へ→帝国へ密入国→シド(バルフレアの父)と戦闘→
再び破魔石を追い求め古代都市ギルヴェガンへ→破魔石の塊(天陽の繭)があることを知り大灯台へ→
シドは殺すが天陽の繭の力だけ奪われる(力は空中要塞バハムートへ)→アーシェ破魔石諦める→
レダス(ジャッジマスターゼクト)破魔石に突撃死→ヴェインだけ戦争したがる→ヴェイン(不滅なるもの)倒す→
アーシェの戴冠式、ラーサーは皇帝、バッシュはジャッジになり、ヴァンとパンネロは空賊、バルフレアは生きてる
おお・・・
すでにpart22が立っていて現在進行中なので投稿はそっちに。
なおログは752までがまとめサイトに保存されてる。
FF12のストーリーは22にも載ってる。