【やるのが】ストーリーを教えてもらうスレPart19【面倒】
過去シリーズ(特にソニックアドベンチャー2)のネタバレ多数なので一応注意。
<登場キャラクター>
・ソニック…主人公。セガのマスコットキャラとしても有名(?)な音速で走る青いハリネズミ。
・テイルス…ソニックの弟分である2本のシッポの子ギツネ。メカの知識は相当なもの。
・ナックルズ…熱血パワー系ハリモグラ。ソニックのライバルと言うかケンカ友達。単純で騙されやすい。
マスターエメラルドのガーディアンでもあり、ルージュとエメラルドを巡って争った事も。
・エミー…ソニックに恋して彼を追い掛け回すハリネズミの女の子。怒るとピコピコハンマーを振り回す。
自称ソニックのガールフレンドだが、実際は引かれ気味。それでもへこたれない元気娘。
・クリーム…幼いウサギの女の子。礼儀正しく、「〜マス」「〜デス」といった喋り方をする。
友達のチャオ(この世界にいる小動物、カオスエメラルドの精霊みたいなもの)、“チーズ”といつも一緒にいる。
・シャドウ…ソニックによく似た黒いハリネズミ。プロジェクト・シャドウの遺産であり、かつての軍の最高機密兵器。
カオスエメラルドを使い時空を歪める“カオスコントロール”の力を与えられている。50年間封印されていたが最近復活。
かつての友人、マリアを殺した人間達を嫌っているが、同時にマリアの最後の願いを叶えたいとも思っている。
・ルージュ…宝石専門のトレジャーハンター&大統領直属のエージェントでもあるコウモリ女。
プロジェクト・シャドウの調査の際にシャドウに接近。その後、彼とは一緒に組んで戦った事も。
・Dr.エッグマン…自称天才科学者。人間。毎回世界征服を企んではソニック達に阻止される傍迷惑なオヤジ。
シャドウやルージュと組んだ事もあるが、今では敵対関係。
・ファイ…エッグマンがエメルを真似て造ったロボット。
・エメル…ソニックが拾った謎のロボット。見た技を“キャプチャー”し、自分の技としていく。
エメルを育てるのがゲームの(ストーリーモードの)目的。
<その他、関連キャラクター>
・プロフェッサー(Pr.)ジェラルド…エッグマンの祖父。故人。(エッグマンとは違いまともな)天才科学者。
プロジェクト・シャドウの責任者で、シャドウの製作者でもある。
・マリア…ジェラルドの孫娘。軍によるプロジェクト・シャドウの封印作戦の際、巻き込まれて死亡。
その際、シャドウに“全ての人達に幸せになるチャンスを与えてあげて”という言葉を残す。
・ガンマ…かつて某事情(説明すると長いので略)でエッグマンを裏切りソニック達に協力し、最後は壊れたエッグマンロボ。
<用語説明>
・カオスエメラルド…不思議な力を持つ宝石。全部で7つあり、全て集めると強大なパワーを得ることが出来る。
・マスターエメラルド…カオスエメラルドを統べる宝石。現在はナックルズが守護している。
・プロジェクト・シャドウ…50年前、政府の指示を受けPr.ジェラルドが行っていた“究極生命体開発計画”。
後に軍に危険視されるようになり、研究所は封鎖されジェラルドを始めとした関係者は全員抹殺された。
名前欄にタイトル忘れた…すみません
<ソニック編>
「戦え!戦わんか!」
謎のロボットに話しかけ、叩くエッグマン。しかしロボットは動かない。
「飲み込んだワシのカオスエメラルドを返せ!」ロボットは反応しない。
「もういい、お前のデータを元にちゃんと言う事を聞くロボットを作ってやったわ、お前など用済みじゃ!」
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エメラルドタウンのビーチで、ヒマを持て余していたソニックは捨てられていた謎のロボットを見つける。
泥だらけで話すことも出来ないロボットにちょっかいを出しているうちにロボットが話し出す。
「ワレ…ニ…チカ…ラヲ…アラワ…セ…サラ…バ…シ…タガウ…
ワ…レハ…スベ…テヲ アラワ… スベテ…ヲ テニス…ルモノナ…」
意味が分からないが取り合えず「力を現してみる」ソニックに、ロボットが反応する。
「ゴゼ…ンヲ…ハナ…レズ…メイレイニ…ソムカ…チュウセ…イ チカウ…」そのまま話さなくなった。
完璧にイカれてるな、と言いテイルスの元へ向かうソニック。テイルスなら修理できるかもしれない。
その後にルージュが現れる。
「一足遅かったわ〜。契約を済ませちゃったわね。しかもよりによってあのボウヤとはね…」
ロボットを連れ、テイルスの家の前にやってきたソニックの前にシャドウが現れる。
ソニックに構わずロボットに話しかけるシャドウだったがロボットは反応しない。
「チッ、既に契約を済ませたか!ならばこの手で抹殺してくれる!」
止めに入るソニック。ロボットを巡って戦いになる。
破れたシャドウは、まだ力が戻らないのか、ドクターにギゾイドを渡すな、と言い去る。
「ドクター?エッグマンがまた何か企んでいるのか?」
騒ぎを聞きつけてやってきたテイルスにロボットの修理を頼み、ビーチへと戻るソニック。
「よーく知ってるコウモリが飛んでいるのを見たんでね」
ビーチに居たルージュは、バトルで自分が勝ったら自分と組めと言う。
「随分急なデートの申し込みだな。怪盗ルージュ様は欲しいものは盗むんじゃないのか?」
「シャドウ、ドクター、アタシのボス…みい〜んな、あのロボットを狙ってる…時間が無いのよね。
あれは特別なの。ボウヤと契約しちゃったから…あれはボウヤが考えている程普通のロボットじゃないのよ。」
ルージュを倒すと、今日はこの位にしておくわ、と言って去る。
テイルスラボに戻る途中、あのロボットに似た別のロボットに襲われ撃退。
テイルスによると、拾ったロボットにそっくりなロボットがあちこちの宝石店を襲っているとニュースで報じていたらしい。
テイルスにロボットについて何か分かったか聞く。
テイルスによると、このロボットはカオスエメラルドで動いており、もっと沢山のエメラルドをセットすれば
元気が出て喋れるようになると言う。
また、自分が見た技を"キャプチャー”して、自分の技とする事も出来るという。
それを聞いて、とりあえず襲われても逃げられる位にはしてやるか、とロボットを鍛え出すソニック達。
ある程度鍛えた所で、テイルスがナックルズの所へ行こうと言い出す。カオスエメラルドについて聞く為だ。
“カオスエメラルド”で動いているから“エメル”、とロボットに単純なネーミングをし、ナックルズの元へ向かうソニック達。
途中でエメルに似たあのロボットに襲われるが、エメルはソニック達からキャプチャーした技を使ってロボットを倒す。
襲ったロボットの中には、エメルではなくガンマに似たロボットもいた。
“ホーリーサミット”のナックルズの家に着いたソニック達。
カオスエメラルドを貸してくれるようナックルズに頼むが、
エメルを見て町を襲う悪いロボットだと勘違いしたナックルズは話も聞かずに攻撃を仕掛けてくる。
こいつは自分より強いやつじゃないと認めない。そう言ってエメルをけしかけるソニック。
エメルがナックルズに勝つと、ナックルズはカオスエメラルドを貸してくれる。
エメラルドをエメルにセットすると、エメルは話せるようになる。
「アリガト…ソニック…エメル…タ・タ・カ・ウ…タ・タ・カ・ウ……」
<ソニック編 END>
<テイルス編>
エメルが何者なのかちゃんと調査したいテイルスだったが、テイルスのコンピューターは
最初にエメルを調査した時、オーバーフローを起こし壊れてしまったままだ。
“セントラルラボ”の施設ならエメルを調べられると思い、エメルを連れて行こうとするテイルス。
テイルスの言う事を聞かないエメルだったが、ソニックが命令すると言う事を聞くようになった。
エメルを連れセントラルラボに着くが、警備員がいて中に入れて貰えない。
困るテイルスの前にルージュが現れる。ルージュは自分と一緒ならセントラルラボに入れると言うが
テイルスは、いつも邪魔をするくせに、それにソニックに知らないオトナに着いていくなと言われているから、と断る。
それなら、とルージュは賭けを持ち掛ける。自分と戦い、テイルスとエメルが先に10回KOしたらラボのパスを渡すと。
何故ルージュが自分たちの味方をするのか疑問に思うテイルスだったが、とりあえず賭けに勝つ。
警備員にルージュに貰ったパスを見せると、セントラルラボに入る事が出来た。
そこのコンピューターでエメルの個体情報を検索するが、エラーが出て表示されない。
そこでセキュリティホールを経由してアクセスを試みると、トップシークレットの情報が検索出来た。
『古代遺跡から発掘された戦闘兵器…“ギゾイド”と呼称…超科学技術により近代兵器を次々とキャプチャー…
度重なる実験…オーバーフローによる暴走…Pr.ジェラルドによる研究…政府、封印を決定…謎の消失…』
「Pr.ジェラルドって、エッグマンのおじいちゃんの…謎の消失って…ひょっとして…」
警報音が鳴り響く。禁じられたデータにアクセスしたからだ。
やって来たガードロボを倒しつつ逃げる途中、またシャドウが現れる。
そいつの正体を知ったのなら何故破壊しないのか、悲劇を繰り返すな、
僕のような思いをするのは僕一人で十分だ、と言うシャドウ。
エメルは仲間だ、仲間を攻撃するならボクが相手になるというテイルス。
「言っても無駄のようだな。作る側と作られる側は永久に理解しあえないのか…」
戦うテイルスとシャドウの元へルージュが現れてとりあえず仲裁。
「シャドウ、また勝手に無理をして…いい加減にしなさいよ!?」「無理をしたつもりはない…」
「あー、そうですか?」シャドウを殴って気絶させるルージュ。「あーら、丈夫な身体ね?ほら、行くわよ!」
ルージュはテイルスにウインクをすると、シャドウを連れて行ってしまった。
「た、助けてくれた…のかな?」
直接エメラルド・タウンに戻る道は通れそうにないため、ホーリーサミット経由で戻る事にする。
ホーリーサミットに居るナックルズを連れてエメラルド・タウンに戻る途中、またガンマ(似)に襲われる。
ガンマだと思い呼びかけるテイルスだったが、ガンマ(似)は無視して攻撃してくる。
ロボットの相手をナックルズに任せ、テイルスとエメルはソニックの所へ戻った。
ソニックにエメルについて調べた事を伝えようとした時、ルージュが現れる。「史上最悪の戦闘兵器よ。アレ」
所詮ロボット、テイルスが作り直せばいいと言うソニックだったが
テイルスラボのコンピューターも、セントラルラボも使えないのでは無理だとテイルスは言う。
そこで、手ならあるわよ、とルージュ。
エメルに7つのカオスエメラルドをセットすれば、戦闘兵器ではなく「自由な、ただのロボットとして再起動できる」らしい。
ただ、ルージュも詳しい起動方法は知らないようだ。
とりあえず7つのエメラルドを集めてから再起動方法を探す事にする。
何故自分たちに情報を寄越すのかとルージュに尋ねるソニック。
ルージュ曰く、エッグマンがエメルを手に入れ世界征服に利用したりしたらのんびり宝石泥棒も出来ない、という事らしい。
ついでにエメルに自分を紹介して欲しい、ソニックがエメルに「ルージュの言う事を聞け」と命令しないと
挨拶も出来ないから、と言うルージュ。
言う通りにソニックがエメルに命令すると、ルージュは喜んで挨拶もそこそこにその場を去る。
その後、やって来たナックルズがエメルに話しかけるがエメルは無視。
ルージュの言った通りだと、面白がって「ナックルズは無視していい」とエメルに命令するソニック。
「ほう…よっぽど決着を付けたいようだな…」「望む所だ!」
呆れるテイルス。「もー!ソニックもナックルズもいい加減にしなよー!」
<テイルス編 END>
<ルージュ編>
3日前のこと。
大統領がルージュに言う。50年前に封印され、行方不明になっていた古代兵器“ギゾイド”が
エッグマンの手によって復活したらしい。情報を集めるようにとセントラルラボのパスをルージュに渡す。
ボス公認で政府のコンピューターに侵入してお宝情報を集められる、と喜ぶルージュ。
早速ギゾイドではなくお宝情報を集めるルージュだったが、途中で他のユーザーがアクセス中だとエラーが起こる。
そのユーザーは…Dr.エッグマンだった。
エッグマンの侵入経路を調べ、現場へ向かうルージュ。
そこには、ギゾイドを起動するには7つのカオスエメラルドを集めなければいけない事を知り
捨ててしまったのは迂闊だったと悔しがるエッグマンがいた。
お久し振り、凄いお宝を蘇らせて政府から狙われているみたいだけどいいの?と聞くルージュ。
エッグマンはあんな言う事を聞かないガラクタはビーチに捨てて、そのデータを元に言う事を聞くロボットを作ってやった、
E121“ファイ”というそのロボットはカオスエメラルドの欠片で動いていると言ってファイを見せる。
ギゾイド=エメルそっくりなあのロボットだ。カオスエメラルドを集めてくるようプログラムされているらしい。
ファイをルージュにけしかけるエッグマンだったが、あっさり倒され動力源のエメラルドの欠片をルージュに取られる。
やはりオリジナルが必要か、と呟き、その場を去るエッグマン。
とりあえずセントラルラボで情報収集。テイルスの時と同じ情報が手に入る。
「アタシは宝石以外興味ないんだけど、これは凄いわ!究極のロボット怪盗に育てれば…
世界のお宝はぜーんぶ、アタシのモノね!」
更に調べると、ギゾイドは最初に“契約”したもの以外の命令は受け付けないが
“契約者”が認めた者の命令は受け付ける、とあった。
つまり、エッグマンより先にギゾイドを見つけて自分が契約するか、もし誰かに先を越されたらその契約者に自分を認めさせればいい。
そう言ってビーチに向かったルージュだったが、先にエメルを見つけたソニックが契約を済ませていた。
(ここで物語の時間軸がテイルス編の後に飛ぶ)
「フフ…ボウヤにしっかりと“言う事を聞け”って言わせたし…後はあのロボットを連れ出すだけだわ。
それにしてもボウヤたち、ずっと側に居るのねえ…流石に敵に回すとやっかいだし…」
ルージュの企みも知らず、エメルと遊んでいるソニックとテイルスの所へエミーがやってくる。
慌ててエミーの言う事を聞けとエメルに命令し、逃げるソニック。
ソニックに逃げられ、エメルを見て驚くエミーにテイルスが説明する。
「エメルって言うんだよ。コドモみたいなものかな?」「コドモって…ソニックの?」「うん…まあ、そんなところかな?」
それを聞いて目を輝かせるエミー。
「ええー!?もう!ソニックったら!やっだ〜!え〜?どーしよ〜!?
赤ちゃんの世話を練習するなんて…アタシとの結婚を決心してくれたのかしら…」
盛大に勘違いするエミーに突っ込めず、ソニックを探してくると言って逃げるテイルス。
残されたエメルにエミーが話しかける。「こんにちは!アタシ、エミー。あなたのママよ!」「ママー!アソブー!」
そこへ、やっと連れていけそうだとルージュが現れるが当然エミーに邪魔される。
「アタシとソニックのコドモに何すんのよ!」「は?頭大丈夫?」
エミーを倒してエメルを連れ出したルージュ。
途中で会ったガードロボと、アジト“クラブ・ルージュ”の前で待ち伏せていたエミーを倒し、中に入る。
「シャドウ…帰ったわよ……まだ、目覚めないか…」
エメルを究極のロボット怪盗にするべく特訓をした後、宝石店へカオスエメラルドを盗みに行く。
途中、またエミーが待ち伏せしていた。やっとの思いでエミーを気絶させるルージュ。
「このオンナに付きまとわれたら、流石のボウヤも手こずるわね…もう敵にしたくないわ…」
盗み出したカオスエメラルドを見てエメルの様子が変わる。
「“カオスエメラルド”…チカラヲ…アラタナ…」ルージュからエメラルドを奪い、自分にセットするエメル。
そこにソニックが現れる。遅れてテイルスやナックルズも現れ、エメルを巡って戦いになる。
「ソニック!アソボウ!アソボウ!」戦っている最中も無邪気にはしゃぐエメル。
「おいおいよせよ。大事な話をしているんだぜ?」「ダイジナ ハナシ?」「そうさ」
「ダイジナ ハナシ!イッショニ アソブ!アソブ!」分かってない。
それを見て、ルージュは止めた、バカバカしいと言い出す。
「アタシ、ジュエリー以外に興味ないのよ。それに、あのオンナみたいなママにもなれそうにないし…」
精々仲良くね、パパ!とからかうようにソニックに言うルージュ。
そこにまたもやエミーが。アタシ、立派なママになるわよ!とソニックに言いつつルージュを睨む。
「ハイハイ…カオスエメラルドはあげるわ。あのコ、食べちゃったし…あーあ、とんだくたびれもうけ…」
<ルージュ編 END>
続きます。
初代ブレスオブファイアを
連投失礼。
まとめサイトで学校であった怖い話を見ていたら
携帯が一瞬だけ着メロを。しかも非通知で。
マジ怖かったッス。
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD(MCD)とソニック3Dフリッキーアイランド(SS)をお願いします。
このスレには久々に来るが、未解決分の「スーパーマリオ64」って冗談か?
登場人物
・マリオ
言わずと知れた髭親父。走るより幅跳びのほうが速い、身長の3倍を余裕で跳ぶ、腕の回転だけで宙を舞うなど今作も人外っぷりを披露
・クッパ
言わずと知れたトゲ甲羅。スターの力をパクって大暴れ・・・するんだけど今回はピーチ城の中だけが舞台と活動がかなり小規模に
・ピーチ姫
言わずと知れたミス攫われ。今回は厳密に言えば攫われたわけではないんだろうが・・・
・舞台設定
ピーチ城のあちこちの絵に、その絵がテーマの異世界を作り出しており、そこにパワースターが封印されている。それを取り返していく。
ストーリー
「今度私の誕生日なの。ケーキ焼くから食べに来てね♪byピーチ」
との手紙に、ワープ土管を使ってピーチ城まで駆けつけたマリオですが、城はクッパに乗っ取られてました。またかよ。
辛うじて逃れたキノピオの話によると、パワースターの力を奪って(というか封印して)やりたい放題やってるとのこと。
このままではケーキが食べられない!マリオはまたクッパを叩きのめすことを決意します。
パワースターを7個集め、クッパとファーストアプローチ。
闇のフィールドで爆弾デスマッチという事ですが、尻尾を掴んでのジャイアントスイングから爆弾ビンゴで一撃必殺。
クッパ逃げます。城の鍵を落としていきました。
城の鍵を使って新しい区画へ進みます。
パワースターを40個集め、クッパとセカンドアプローチ。
炎のフィールドで爆弾デスマッチという事ですが、尻尾を掴んでのジャイアントスイングから爆弾ビンゴで一撃必殺。
クッパ潜水艦で逃げます。城の鍵を落としていきました。
城の鍵を使って新しい区画へ進みます。
クッパは潜水艦で城の外のお堀へと逃げ、そこから改めて城に入りなおして最上層へ向かったようです。
すぐさま追撃するマリオですが、最上階への階段は何となつかしの無限ループ!?(カメラの視点を変えると分かりますがただ単に進めないだけです。つまらん)
このループを破るにはパワースターの力が70個必要。回収します。
パワースターを70個集め、クッパとファイナルアプローチ。
天空のフィールドで爆弾デスマッチ。今度のクッパは流石に根性を見せ、2発の爆弾に耐えます。
さらにフィールドそのものを破壊するという卑劣な攻撃(初代マリオの意趣返しですか?)も。しかしその程度でマリオは止まらない。
3発も放り投げられ爆弾にブチ当てられたクッパは退散しました。
集めたパワースターの力で、お城の正面のステンドグラスに封印されていたピーチを解放するマリオ。
さぁ、ケーキを作りましょう?
Q&Aのコーナー
・ヨッシーは?
ボーナスキャラ。スターを120個(全部)集めると城の屋根に出現し、残機を100up(上限)すると共に3段ジャンプを強化。
・ワリオは?
64DS買ってね。
・ルイージは?
誰それ
ワロス
てかルイージカワイソス
結局展開いつでもおなじだなぁ。
ルイージがカワイソス。ルイージマンションの存在は忘れないよ!
>>179 配管工のおっさんが真面目に取り組むことじゃねーw
ソニックの人、乙です
続きを楽しみにしています
っつかスーパーマリオサンシャインって携帯機で出てたっけ?GCの間違いだよな?
とりあえず書くけどやったのけっこう前だからうろ覚えだ。間違ってたらごめん。
登場人物
・マリオ
言わずと知れた髭親父。相変わらずスペックは人間を超越。水を噴出す勢いで通常の倍で走れるとか何者だ
・ピーチ
ミス攫われだが今回は終盤までそうでもない。役立たずっぷりは相変わらず
・ノズル
オヤ・マー博士(ルイージマンションのアレを作った人)製作の意思を持ったポンプの口。マリオの相棒として冒険。
・クッパ
言わずと知れたトゲ甲羅。今回はスマブラDXのような咆哮と普通の英語の2言語を使いこなす
・ベビークッパ
クッパの息子。コクッパもこれで8兄弟かぁ・・・
ストーリー
たまには観光もいいよね。ということでピーチの財力で南の島「ドルピック島(名前の通りイルカの型)」にバカンスに来たマリオご一行。
しかし着陸態勢に入ったら滑走路に何か居る!危ない!
少々無理な体勢ながらも無事着陸に成功。滑走路には極彩色の絵の具のような謎生命体が。
オヤ・マー博士から都合よく届いたノズルを使って水をぶっ掛けて退治します。どうやら本質も絵の具と同じ様子。
ドルピック島に入国したらいきなりマリオがとっつかまります。何で!?
そのまま裁判に突入。しかも弁護側の異議は何も聞かずに即有罪。これじゃ弁護士がピーチじゃなくてナルホド君だったとしても無理だよ!
なんでも罪状は「島のあちこちを絵の具で汚した罪」。観光が主な収入のドルピック島では致命的なことみたい。
ノズルと共に島中の掃除を命令されました。終わるまではキノコ王国には帰れないので手早く片付けましょう。
次の日、さっそく掃除に取り掛かろうとしたマリオですが何だか空が暗い。日光が弱いよ日光が。
何でもシャインとやらが散り散りになってしまっているとの事。せっかく観光に来たんだから集めて美しい夕暮れとか見たいよね。
そんなこんなで掃除を開始しようとしたらマリオそっくりの黒い影を発見!しかし持ってるのは絵の具の筆。
そいつがピーチを攫っていこうとするもんだから大変。水をかけて転ばせたところをぶっ飛ばしピーチを救出します。
しかし黒い影は逃げていきました。
ストーリー続き
島の各地を掃除しつつ黒い影とも交戦を続けるマリオですが、作業も大体こなせたかな、って時にピーチが黒い影に誘拐される!またかよ!
犯人は遊園地に逃げた模様。後を追うマリオですが、ここで遂に黒い影の正体が発覚。
不思議な衣を脱ぎ去った下には・・・ベビークッパ!
何でもこれまでの絵の具汚し大作戦はマリオを忙しくさせるための手で、隙を突いて攫ったピーチをクッパの元に連れて行くとのこと。親父と違って頭脳派です。
マリオはソレを阻止しようとしますが逃げられてしまいました。ところでクッパ、ピーチがベビークッパの実母なんて嘘は止めろ。
ベビークッパは火山の方向に逃げた様子。追います。
ノズルのハイパージャンプパワーで火山上空まで飛び上がると、特製の浮遊性巨大風呂釜に入ったクッパが・・・ってデカイな今回のクッパ。ふやけた?
直接攻撃するより、手っ取り早く風呂釜を破壊して叩き落しました(鬼畜)
メアリーポピンズの如く華麗に浮遊して着地したピーチと漫画的に頭から砂地に突っ込んだマリオ。と、ボロボロになったノズル。
ノズルは機能停止寸前でした。どうやら酷使しすぎたようです。
文句ひとつ言わず付いてきてくれたノズルも遂に止まってしまいます。悲しむマリオ。
一方撃墜されたクッパ親子。
「息子よ、あの女の人は実は・・・」「母さんじゃないんでしょ?」「気づいてたのか!?」「パパ、僕もっと強くなって・・・マリオとまた戦いたい!」
頼もしい息子の台詞ですっかり和んだクッパは大人しく帰ることにしました。こいつ最近所帯じみてきてるぞ。
掃除のついでにシャインを回収していたおかげで日光が戻ってきました。バカンス再開です。
修理されて戻ってきたノズルも一緒に、ね。
ちなみにバカンスにルイージは呼ばれてません
その頃ルイージーは、マンションじゃなかったっけ?
>>186 ヒント:ルイージマンションのストーリーは一言で言うと「マリオ幽霊にとっつかまったんで弟よ助けやがれ」
ついでに地球防衛軍と地球防衛軍IIも書いたんで置いておく。
EDFとは「The Earth Defense Force」すなわち連合地球軍の略称である。
世界全土の平和維持活動を目的として、国家の枠組みをこえて組織された超法規軍。それがEDFである。
主人公は、EDFの隊員の一人だ。基本的には命令に従い、各地で戦うことになる。
しかし、彼(彼女)が他の隊員と決定的に違う点。それは・・・
THE地球防衛軍
2017年、世界は蟻の酸に包まれた・・・
突如現れたエイリアン。奴らが使う生物兵器、甲殻虫は蟻にそっくりだった。
壊滅的な被害を受ける世界。減り行く人類。
EDF極東支部でも、苦しい戦いが展開されていた。
しかし、他の地域と違う点がたった一つ。
この地域には「人類最強の戦士」が居たのだ・・・
並み居る蟻やUFOを叩き潰す人類最強の戦士こと主人公。
仲間を酸だぁぁー!で失いながらも、たった一人(か二人)で孤独な戦いを続けていく。
黒蟻に赤蟻、巨大UFO、果ては40mはあろうかという巨大生物・・・それらを次々と屠っていく。
遂に敵軍の母船が日本に乗り込んできたが、主人公はこれをも撃墜する。
母船を失ったことで、エイリアンどもは撤退を開始。
たった一人の男が、戦況を覆した。
THE地球防衛軍2
今回は主人公が男(従来型、陸戦兵)と女(空戦型、ペイルウイング隊隊員)の2種類から選べる。
ペイルウイングとは前大戦後に結成された精鋭部隊であり、光学兵器と飛行ユニットを装備しての一撃離脱戦法を得意とする。
攻撃力は高いが、実弾と比較して遠距離戦闘ではやや劣る。
前大戦から2年。人類は、皮肉にもエイリアンから奪った新技術によって復興の兆しを見せていた。
EDFも壊滅寸前の状態から蘇り、以前よりも戦闘力を増し、権限も強くなっていた。
そんな中、異変はロンドンで突然起こる。
甲殻虫が再び現れたのだ!しかし前回、甲殻虫を投下していたUFOは居ない、なのに何故!?
原因はすぐに判明する。甲殻虫は地下に巣を作っていたのだ!
前大戦は、種まきに過ぎなかった・・・世界に戦慄が走る。
程なくして、あのマザーシップが新型の甲殻虫(蜘蛛形)を引っさげて再び襲来。世界はまたしても炎(と酸と糸)に包まれる・・・
しかし、EDFも戦闘力は上がっている。更に、あの伝説の男によってマザーシップの弱点も判明していた。勝機はある!
マザーシップを再び撃滅し、地下巣穴を焼き払った人類。今度こそ侵略戦争は終わった・・・かに見えたその時。
極東地方、とある町の上空。凄まじいエネルギーの放出と共に、恐ろしいまでに巨大な浮遊物体が空間転移で現れる。
これこそエイリアンの浮遊都市・・・最終兵器だ。
マザーシップとの戦いで疲弊した人類を容赦なく蹂躙する浮遊都市。もはやここまでなのか?
・・・いや、違う。巨大生物の群れを蹴散らし、70mはあろうかという化け物生命体をたった一人で打ち倒す。
伝説の戦士は、まだ居る。
都市との最終決戦が幕を開けた。
上空より飛来する光に撃たれ、次々と倒れる戦士たち。
だが、人々は見ていた。襲い掛かる光線を交わし、中央部のハッチに肉薄する戦士の姿を。
放たれた銃弾が、都市の心臓部を撃ち貫くのを。
都市は沈んだ。・・・その戦士を巻き込んで墜落し、爆発した・・・
・・・夕日を背景に、帰還する戦士。
マリオと防衛軍の人、超乙。
ところでオヤ・マー博士って人それまでのマリオシリーズに出てきてた?なんだか唐突な感じ
マリオと防衛軍乙
出来ればルイージマンションもお願いします。
ルイージ気になりすぎる
>>189 ルイージマンションが最初。
あと、マリオ&ルイージRPGにも出てきた。
<ナックルズ編>
エメルにカオスエメラルドが必要な事、エメルが戦う程強くなる事…それを聞いたナックルズは一人燃えていた。
エメルをソニックに任せていたらチャランポランなオトコになっちまう、と言いテイルスラボへ向かうナックルズ。
「イラッシャイ!ナックルズ!ヨクキタナ!」「ん?こいつこんなに喋っていたか?」
テイルス曰く、カオスエメラルドをセットしたら言葉が上手になったらしい。
「コンニチハ!ハヤク オシエロヨ!」
聞いた言葉をそのまま覚える為、ソニックとテイルスの言葉が混じり
礼儀正しいのか口が悪いのか分からなくなっているようだが。
ナックルズとエメルが特訓をしている最中、ナイト・バビロンに謎のロボットが現れたという
臨時ニュースが流れる。あの偽エメル、ファイだ。
心配げなテイルスを余所に早速エメルを連れ、現場へ向かうナックルズ。途中、ガンマ(似)のロボットが現れる。
ガンマなのか?と話しかけるナックルズだったが、ロボットは無視して攻撃してくる。
「エメル、行くぜ!」「3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」「…お前、どんどん口が悪くなってないか?」
破れたガンマ(似)は何も言わず去ってしまった。
テイルスの時もお前を狙っているようだったな、とエメルに話しかけるナックルズ。
「狙ってるのよ…」と、突然現れるルージュ。
「コンニチハ!ヒサシブリダナ オイ!」「…おたくの赤ちゃん、随分いいコに育ってるわね…」
「オレじゃねえ!ソニックのせいだ!」「オレジャネエ!ソニックノセイダ!」真似するエメル。「…すまん。気をつける。」
ルージュは、先程のガンマ(似)はガンマではない、
エッグマンが昔のパーツを使って実験していた時のロボットだと言う。
自分の為の実験に使っていたカオスエメラルドをエメルに取られて、逆恨みしているらしい。
精々気を付けてちょうだい、と言ってルージュは去った。
ナイト・バビロンへ行き、店を襲っているファイや、エメルをファイと間違えた店員が呼んだガードロボを
倒して行くナックルズだったが、途中、エメルとはぐれてしまう。
ファイやガードロボをひたすら倒し、手当たり次第に探すうちに“クラブ・ルージュ”を見つける。
この店は会員制のバトルクラブ、中に入りたければお前の腕前を見せろという店員。そこへエメルが現れる。
ルージュに勝つエメル。ナックルズにも気付いたようだ。
そこへファイが来て店を襲う。「いくぞ、エメル!」「オウ!ガチンコデ イクゼ!」
「…何かあの2人、似てきてない…?」
ファイを倒し、動力源のエメラルドの欠片を手に入れるナックルズとエメル。それを見て、ルージュも欠片を一つくれる。
「アタシはこんなチンケな欠片じゃ満足出来ないの。貸しはいずれあんたのマスターエメラルドで払って貰うわ。」
「払えるか!」
欠片の事はキツネちゃんに聞けとルージュに言われ、テイルスラボに向かう2人。
ナックルズに似てますます口が悪くなったエメルを見て呆れ顔のテイルス。
エメラルドの欠片を見せると、同じような欠片をあと2個集めれば1個のエメラルドになるという。
きっとエッグマンはエメルを取り返しに来るに違いない。ならば特訓だ。
そう言ってエメルをビーチに連れ出すナックルズ。そこへ現れたのはエッグマン。
エッグマンが連れてきたファイを2体倒し、欠片を2つ手に入れる。
「やるじゃねえか、相棒!」「アイボウ?」「パートナーってことだ!」
「(うーん、思ったよりやりおるワイ…連れてきたファイも全滅してしまったし…そうじゃ!むふふ!)
うわー。やられたー。“ギミー・シェルター”に退却じゃあー。“ギミー・シェルター”は“ナイト・バビロン”にあるんじゃあー。」
わざとらしくそう大声で言って逃げるエッグマン。疑問にも思わずそのままエッグマンを追うナックルズ。
エッグマンの基地、“ギミー・シェルター”でエッグマンを探すナックルズの背後でエッグマンがスイッチを押す。
「な、なんだあ?身体が動かん!!」「ナックルズ、ドウシタ?」
「ほーっほほほほ。まんまと騙されおったなナックルズよ!
それはソニックめを捕まえる為の超強力“ハリネズミホイホイ”じゃ!ハリモグラにもよく効くみたいじゃがな!」
国を一発で吹き飛ばす威力の夢の兵器、“ファイナル・エッグブラスター”をギゾイドにキャプチャーさせて
世界征服の為に働かせる、とエッグマンは言う。
あのガンマ似のロボット、“カオス・ガンマ”にギゾイドを捕えるよう言い、去るエッグマン。
カオス・ガンマを倒したエメルにハリネズミホイホイのスイッチを切って貰い、動けるようになったナックルズはテイルスの所へ戻る。
集めたエメラルドの欠片を1つのカオスエメラルドに直して貰い、エメルにセット。これでエメラルドは4つ揃った。
エメルに、エッグマンに騙された事をテイルスに内緒にしてくれるようこっそり頼むナックルズ。
「オーケー、アイボウ!ナイショダケド アイボウガ マタ エッグマンニ ダマサレマシタ!
ナイショダヨ!コレデ イイカナ?アイボウ?」「エメルー!!」
<ナックルズ編 END>
<エミー編>
「ソニックー!!!いるんでしょー!?隠れても無駄よ!タロット占いでも、ダウジングでも出てるんだからー!!」
テイルスに迫るエミー。「テイルス、ソニック出しなさいよ!」
「ソニックならいない………って言ってくれって…」エミーの余りの迫力に、嘘が付けないテイルスだった。
エミーに見つかり、エメルと一緒に逃げるソニック。
「どーゆー事よ?おかしくない?あ、ソニックったら、テレちゃってるのね!意外に可愛いとこあんのよね〜」
どこまでもポシティブなエミーを呼び止めるテイルス。エメルはエッグマンが狙っているから…と言いかけるが
話はソニックから聞くと言ってエミーは飛び出してしまった。
ビーチでソニック達を見つけたエミー。
エメルの口の悪さ(大半はナックルズのせいだが)を知ってソニックを殴る。
「ソニックぅ〜…エメルちゃんに汚い言葉を教えたりしては良くないんじゃなくって!?」
「エメル…ちゃん?なくって…??エミー、喋り方が変だぜ?」「何か文句あんの!?」
スキを見て逃げるソニック。「ソニック!またいなくなっちゃったのお!?」
「(あ、でも……大事なエメルちゃんを置いていった…コレは、アタシへのメッセージじゃない?
まるでエメルちゃんをちゃんと育てて、エッグマンから守ってみろって言ってるような…!
分かったわ!私、エメルちゃんをちゃんと育てる!そうしたらソニック、アタシを迎えに来て!)」
…と、エミーが妄想しているうちにエメルはどこかに行ってしまった。
ビーチの端で、ファイと対峙するエメルを発見。
「ハン!ガラクタドモガ!3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」
エメルの悪い言葉遣いを叱るエミー。その隙にファイが攻撃してくるが、やり返す。
「ヒゲオヤジの作った鉄屑がアタシのエメルちゃんに何してくれちゃってんの!?
バラバラにされてビーチに沈みたくなかったらスッコンでなさいよ!!」
「…ママ、カッコイイ!」
「あら…アタシったら…あの…ドクターに伝えて下さる?うちのコは貴方たちとは一緒に遊びませんって。」
慌てて言い直すエミーを攻撃してくるファイ。「しょうがないわね…悪いコはおしおきしないと…」
ファイを叩きのめしたエミー。エメラルドの欠片を2個手に入れる。
最近、エメルはエメラルドが近くにある事が分かるようになったと言う。センサーみたいなものだ。
カオスエメラルドを集めてエメルを成長させれば、いいお嫁さんだってソニックも認めてくれる、というエミー。
「さあ、エメルちゃん!…いいえ、エメルって呼ぶわ!アタシのコドモだもの!
アナタのセンサーで、エメラルドをガンガンゲットするわよ!」
「ソレヨリ、ママ、ワザ オシエロヨ!」「…エメル、オシエロ、ですって〜?」「オシエテクダサイ…」
他にエメルに頼みたい事もあるし、と、エミーの家に向かう二人。
エミーの家に着くとクリームが出てきた。エミーとエメルから事情を聞くクリーム。
「ソニックったら、アタシとの結婚に備えて子供型のロボットなんて用意しちゃってさ〜」
「…きっと違うと思いマス……」
技を教えて貰いに来た、と言うエメル。
「ワザ?ケンカデスか?わたし、ケンカは大嫌いデス!」
「あ、クリーム、違うの。エメルにはボクササイズの相手になって貰おうと思ってんのよ。」
「ヒィッ!あれデスか!?」用事を思い出したと言って逃げるクリーム。
仕方ないので二人でボクササイズをする事にする。
ボクササイズ(というか、戦闘試合)を続けるうち、エミーは疲れて動けなくなってしまう。
それなら外で遊んでくる、と言って勝手に出て行くエメル。
外でまた襲ってきたファイを追い払った後、エミーの家に帰るとクリームが戻っていた。
エミーはエメルを探しに行こうとしたが倒れてしまい、休んでいるらしい。
エミーはこの前、エメルがルージュに誘拐された事を気にして体力を付けようとボクササイズを始めたが、
ダイエットにもなると知って毎日激しく練習をしているという。
「付き合わされて、わたしもチーズもぼろぼろデス…」
「まだまだやるわよ〜」エミーが起き上がってくる。「そんなフラフラで、無理デスよ!」
「いいからクリーム、アンタもやるのよ!」「そんな〜」「先に10回KOしたら勝ちよ!」
勝ったのはエメル。「フタリトモ ダラシナイナア!」
「言ったわね…エメル…」準備するから外に行ってて、とエメルに言い、腕と足にはめた重りを外すエミー。
「エメル、今度は本気よ!ぜーったいに負けないわよ!」「エミーさん…目的が変わってマス…」
そんな事をしているうちにエメルがエメラルドが近くにある事を感知する。エメラルドの場所へ行くエミーとエメル。
ナイト・バビロンで2体のファイを見つけて倒し、欠片を2つ手に入れる。これで4個目。
そこでエメルがまた一つエメラルドを感知する。クラブ・ルージュの中のようだ。
クラブ・ルージュに入った二人。
ルージュは確かに欠片を持っているが、ただあげてもつまらない、エメルが必殺技を一度も使わずに
自分を10回KO出来たら欠片を渡すと言う。
言う通り、必殺技を使わずにルージュに勝つとルージュは欠片をくれる。これで5個の欠片が揃った。
ルージュによると元々エッグマンが持っていたカオスエメラルドは4つ、
つまりあと1個でエッグマンが持っているエメラルドが揃うらしい。
エメルがもう一つカオスエメラルドの反応を感知する。シャドウが持っているエメラルドね、とルージュ。
大分前からここにいるが、ずっと目が覚めないとか。
何故シャドウがここにいるのか聞くエミーだったが、ルージュはそれには答えず
目が覚めたらエメルの所へ向かうはずだからそれまで待てと言う。
納得行かないまま店を出てテイルスの所へ戻るエミー。
テイルスに欠片を一つのエメラルドに直してもらい、エメルにセットする。これで5つめ。
そこへソニックが戻ってくる。ここぞとばかりにソニックに結婚を迫るエミー。隙を見てソニックは音速で逃亡。
「あ〜ん、ソニックったらシャイすぎ〜!」「チガウト オモウ…」
<エミー編 END>
<クリーム編>
相変わらずダイエットの為にボクササイズを続けるエミー。賢くなったエメルはカロリー計算をして手伝う。
エメルとクリームに留守番を頼み、ニュースでやってた凄いダイエットマシンを買うと言って出かけるエミー。
その後にやって来たソニックとテイルスも、カオスエメラルドを探しに行くと言って出かけて行った。
「しかし、エミーさん、ダイエット頑張りマスね〜…」「ヤセルッテ ダイジナノ?」
「エミーさんは、本当にソニックさんが好きなのデス。それで少しでも好きになって貰いたくてダイエットをしてるんだと思いマス!」
「ヨクワカラナイ…」
「大事な人の為なら凄い力が出るって事デス!フフ…エメルさんにはまだ難しいのかもしれないデスね!」
そこへやって来たエッグマン。ソニックがいなくなるのを待っていたらしい。
“ハリネズミホイホイ”をパワーアップさせた“ギゾイドホイホイ”を使ってエメルの動きを止めたエッグマンは
エメルとクリームを誘拐してギミーシェルターへ閉じ込めてしまう。
ギミーシェルターでロボットに襲われるクリーム達。エメルが一人で戦い、ロボットを撃退する。
「ナンデ クリームハ アソバナイノ?」
「エメルさん?今のは遊んでるんじゃなくて、戦っているって言うのデス…
わたしは、誰かがケガをしたり悲しい気持ちになるのがイヤなんデス。」
「カナシイ…?」「ココロが痛い事を、悲しいって言うんデス。」「ココロガ…イタイ…」
脱出しようとシェルターを探索していると今度はファイに襲われる。やっぱり戦わないクリーム。
エメルだけでファイを倒し、欠片を2つ手に入れる。
「ゴメンナサイ…」「ナンデ アヤマルノ?クリームハ ワルクナイヨ?」
「でも、わたしが戦わないから…エメルさんが…」「イイッテコトヨ!キニシナイ!」
「わたしが悪いって分かってマス…でも…」
マザーコンピューターの前に来ると、エッグマンが電話を掛けて来る。ファイに成り済まして電話に答えるエメル。
どうやらエッグマンはクリームを人質にしてソニックを捕まえるつもりらしい。
「空気を入れる為のダクトから脱出出来るなんて、絶対に言うんじゃないぞ!
それから…ダクトを開ける為の鍵は工作室に置いてあるぞ!しっかり隠しとけよ!」
そう言って電話は切れた。
このまま自分達が捕まっていたらソニックが代わりに捕まってしまう。その前に脱出だ。
まず工作室で鍵を探す二人。また現れたファイと戦っているうちにエメルがハイテンションになってくる。
「ハハハハ!ザコハ!ザコダ!ハハハハハハ!!!」「エメルさん?」
「ナニ?クリーム?ボクハ イマ スゴク キブンガイイヨ!」
ファイを破壊してエメラルドの欠片を2つ手に入れるが、そんなエメルを見てクリームは泣き出してしまう。
「…クリーム…“カナシイ”…ノ?」「そう…ひっく…デス…」謝るエメル。
鍵を手に入れ、ダクトに行くとそこにはカオス・ガンマが。エッグマンからエメラルドの欠片を貰ってパワーアップしたらしい。
お前に奪われたカオスエメラルドを取り返す、と言いエメルを攻撃するカオス・ガンマ。
クリームが悲しむから戦わない、と言って反撃せず、カオス・ガンマの攻撃をそのまま受けるエメル。
傷つくエメルを見て、クリームは戦う事を決心する。
カオス・ガンマを一旦倒したかに見えたが、ダメージを回復し始める。その隙に逃げる一行。
倉庫に着いた所でクリームがエメルに謝る。エメルは自分は多少壊れても回復出来ると言い、その辺りを走り回る。
それを見てやっと笑うクリーム。カオス・ガンマを倒す為に特訓をする二人。
特訓の最中、またマザーコンピューターから声がする。エッグマンだ。
クリームやエメルを誘拐したのが本当なら証拠を見せろ、とソニックに言われ
電話で部下のロボを呼ぶが、ここにいたロボはクリーム達が倒してしまったので誰も電話に出ない。
ソニックに信用されず悔しがるエッグマン。
「でも、本当にわたしたちが捕まったら、ソニックさんたち捕まっちゃいマス!」
特訓した今ならカオス・ガンマを倒せるはず。そう言ってダクトへ行きカオス・ガンマと戦う。
破れたカオス・ガンマ。「ロボットさん…あなたは、何の為に戦っているのデスか?」
「ワタシハ ワたしカラ チからヲ ウばった ぎぞイドニ…フクシュウヲ…チカラヲ、テニイレル…」
「チカラは、手に入れるモノじゃありマセン…大事な人を守るために生まれてくるものデス…!
守りたいと思う人が現れたら…きっと、分かると思いマス…」
カオス・ガンマから欠片が出てくる。集めた欠片が一個のカオスエメラルドとなり、エメルに吸い込まれていく。
そこへエッグマンの声が。戻って来たのだ。
ナックルズが引っかかったハリネズミホイホイのスイッチに気付くクリーム。
オシテミナと言うエメルに促されてクリームがスイッチを押すと、丁度やって来たエッグマンが引っかかった。
ついでにコンピュータ電話のスイッチも入れるエメル。電話の向こうにはソニックが。
痺れるエッグマンの姿を見て笑いながらも、クリーム達に気付くソニック。
「本当だったのか…二人とも大丈夫か!?」「はいッ!エメルさんが守ってくれマシタ!」
そのままエッグマンを置いて逃げる二人だった。
<クリーム編 END>
続きます。残りはシャドウ編とエメル編。
まとめのシャドウハーツ2、
ヒロインのカレンのオチが…
年の離れた恋人の話かと思わせて親子だったという
叙述トリックを思い出した。
PS2のガンダムトゥルーオデッセイお願いします
サガフロンティアのレッド編だけど
ラスボスはDrクラインじゃなくてそのまんま真の首領という巨大メカ
Drクラインは自身最高傑作のメタルアルカイザーがやられた直後にアヒャって
その後の真の首領登場時の地響きで吹っ飛ばされてそれっきり
PSのエバーグリーンアベニューを
最近「お願いします」も言えない池沼が増えたな。
>201だけでは、「〜アベニューを書きます」かもしれないな。
なるほど、池沼とか言って悪かったなw
よろしく頼むw
,ン''"""゙:ヽ
,;':::::,-、:::::::::::::"ー--.-.- 、,,, ,,,_,,_,,,_,,,,,,,.--:::::ァ
,;'::::,;' ジ:::;:::::::::;::::::;:::::::::::::::::::゙''''';;;'""::::::: ::: :::: :: ゙ヾ/シ
シ;;:/,シ:::::;::::::::::; :::; :::::; :::::;:: r--- 、_::::: ::::: :::;::; ::::ミ
,{:,ン:::::; ::::::::::; :::;: :::::; :::::; :::::..;:ヾ;;;彡;;;>::::::::::':; :;: ;:::// -'''ー---、
, -'"::;::::; :::::::::::::::::: ; ::::::;:::::::::::;;彡レ':::::::::::::::::::;:;; :,:ミ::: , __ ,__)
, -'" ::::::; ::::; ,,, ..::::::::::; : : ::::;:::::::::::;:: 彡: : : : :::::::.ー、 イ:;'⌒""''" ̄
r' , -'"""""" """''-'-'-';,,,,, ::;::::::;::::: ;::、彡,::彡三ジ: -ェノ
゙ー‐' ゙ヽ;::;: ::::; "'- 、⌒"'''''''"
゙ヽ、:; ゙''ヽ,
"゙ヽ、 ゙;,
゙ヽ、 i ヽ ノ
`ー'ー'
悠久は書けるけど
エバー〜は無理。
だからエバー〜は無理だと――
>>206 エバーグリーンアベニューマダー?(AA略
>>206 悠久かけるのなら1のアリサEDを…。リカルドEDはいらないから…
どなたかにどろろをお願いしたいのですが……
スーパーファミコンのガデュリンのストーリーを教えてください。
よろしくお願いします。
クソゲーすぎて、雑魚戦ですら大変で
もうとてもクリアできない
ゼノEP2をお願いしたい・・・
だめかな?
リクする人はリクするゲームのハードも言うと
まとめの中の人がやりやすいと思う。
これ、次スレテンプレ入りきぼん
>>211 誰かエバー〜書いてくれたら悠久無印全キャラED書いてもいい。
流石に纏めサイトすら確認せずリクされると萎える
Gシステム:設計図とエネルギーさえあれば何でも作れるプラント
大破壊:Gシステムの設計者がン十年前に世界を滅ぼしかけたよ
孤児院を謎の巨人「ザク」に破壊された少年トラッシュは復讐のため
年齢不詳ゴスロリ婆マリーの協力で「ジム」を作り旅に出る。
空から落ちてきた遺跡コロニーの中で仇の一人と遭遇、ウラジ・ザースと
いう男が敵のボスだとわかる。謎の少女イーチェを拾う。
そのころ世界各地でモビルスーツがばら撒かれたていた。
武装盗賊団との戦闘で仮面の男ナイアール大佐と知り合う。
彼の情報から敵はダークモビル同盟と言う組織と分かり4天王と戦う。
旅の途中仲間が増え、ダークモビルとの決戦、ナイアールからガンダムを
受け取りビグザムを倒すがその前にナイアールが立ちふさがる。
彼の正体こそウラジ・ザースだった。彼の先祖がGシステムの開発者で
大破壊の責任で一族が虐待を受け続けていた復讐らしい。
圧倒的な力にトラッシュ達は犠牲を払いながらアメリカ大陸へと逃走する。
デビルガンダムの力に侵された知り合い達と戦いながら新たなる力ゼータガンダム
を手に入れウラジ・ザースとの決戦に挑むトラッシュ。
彼はあの日孤児院を襲撃した黒いザクで戦いを挑んでくる。
よく考えてみるとあの日、彼のザクは部下の暴走を止めようとしていたことを
思い出したが、だからといって許すわけにはいかない。
しかし、イーチェそっくりの少年が現れ月のgシステムを使って再び大破壊を
起こすといわれる。彼はGシステムによって作られた人造人間だった。
宇宙船ホワイトベースを開発し月へと向かい蘇ったナイアールと共闘、
少年を倒したものの暴走するGシステムを止めるためトラッシュとイーチェは
光の中に消えていく…
一年後、仲間たちの元に2人は生還したのだった…
>>216 既に天ぷらにあったりするわけだ、これが。
つまり発売して半年以内の新作には新作用トリつけろとか
天ぷら誰も見てないなと
誰も見てないというか
新作リク受けた人が忘れてるんだろう
「ピクミン2」をお願いします。
ナイアール=ウラなんとか=敵のボスってのは解ったが、
なんでこの人がガンダムくれたりして助けてくれるのかがよくワカラン。
>>225 本編でも語られていないんで創造になるんだが
この世界に居場所がないから世界を作り変えてやるーと思ったけど
根はいい人なんで、トラッシュがあの孤児院襲撃の生き残りと知って
負い目を感じていたんじゃないかな…
ガンダムを届けてくれたのはダークモビル同盟を潰し民意を得るため
(ダークモビル同盟の首謀者はウラジ・ザースなので自作自演)
人造人間が再び大破壊を起こそうとしていたのは彼の意に反していたから助けた
あと、仲間の一人はナイアールの妹。
227 :
BUSIN:2005/11/11(金) 10:04:08 ID:fCpLLoFW
未解決らしいので適当に書いとくお。
【前フリ】
ドゥーハンを襲った「閃光」で都市が異界に飲み込まれる。
そこからの脱出を目指し城の地下にできた迷宮に冒険者達が挑む。
【バレ】
「閃光」は城に安置されていた古代ディアラントの巨人型兵器「武神」が放った
もの。それにより都市にいた人物は皆殺しになった。
魂が呪われ異界に縛り付けられてる状態になり、死んだことを人々は認識していない。
ちなみに主人公はエルフ女に護られて無事だった。
そのことが明らかになったラスボス直前、キャラは思い思いの台詞を残し「武神」との
戦闘に望む。武神を倒した後、武神の生贄になった女王が謝辞を述べて空に消えてく。
以下最期のセリフ(某サイトより転載)
228 :
BUSIN:2005/11/11(金) 10:05:44 ID:fCpLLoFW
リカルド
「もう一度人生がやり直せるのならと・・・」
「俺はずっとそう思い続けていたみたいだな」
「俺は憧れていたんだ」
「友情と言うものに結ばれた、強い信頼関係というものに」
「この命を懸けても惜しくない何かが欲しかったんだ」
「多分どこかの草むらで骨になった俺はずっと待っていたんだよ」
「あんたが現れるのをね・・・」
リカルドはそう言って微笑んだ。
それは子供のように無邪気な笑みだった。
「思い出してくれ。あんたが始まりだったんだ」
「あんたの目的は違ったかもしれないが」
「知らないうちに皆を救っていたんだよ」
「俺はあんたに出会えて感謝している。楽しかったぜ」
「これで良いたいことは言った。思い残すことは何もない」
「さあ、最後の一仕事といこうじゃないか!」
グレッグ
「こんな危険な状況なのに何故か感慨深いものがある」
「誇りを失い、生きる屍だった私がここまで来たのだ」
「これも全て君のおかげだ。私はこの冒険で知った」
「真の勇気とは、守るべき者がいて初めて生まれる物だと」
「いったいどれだけの人間が、悔いを残さず死ぬことが出来るのだろうか」
「私は幸運だった・・・」
「私も君と出会わなければ、あの祭壇で朽ちたままだったはず」
「今ならはっきりと見える」
「絶望と、取り戻せない時間を悔やみながら死んでいる自分の姿を・・・」
「遅くなったが、この場を借りて礼を言わせてもらう」
そう言って、グレッグは礼儀正しく深々と頭を上げた。
「もし、この戦いで二度と会えぬとしても・・・」
「この魂が君のことを忘れる事など決してないだろう」
「では参ろうか」
サラ
「以前のわたしは僧侶になるための修行をして・・・」
「困っている人のために寺院で働けたら、それだけで幸せだった」
「それがわたしにとっての夢で生きる目的になるはずだったの」
「でもそれっておかしな話よね」
「生きているっていう事が、どこかで誰かを助けている」
「僧侶なんてならなくてもこんな迷宮の奥底でも誰かを助けることができる」
「わたし達は決して一人では生きていけないもの・・・」
サラは脳裏に去来するさまざまな出来事に思いを寄せた。
皆との最初の出会い・・・
無数の魔物たちとの戦いに・・・
待ち受けていた信じられないような事件の数々・・・
思い出が浮かんでは消えていく。
「もし・・・もしもこのまま魂が消えうせても・・・」
「悔いはない・・・」
こちらを向き直った時のサラは晴れやかな顔をしていた。
「神様に叱られるかもしれないけどもし未練がまだあるとしたら」
「閃光の前にあなたと出会いたかったことかしら」
「ありがとう楽しい時を」
229 :
BUSIN:2005/11/11(金) 10:09:53 ID:fCpLLoFW
ミシェル
「今、初めてわかる」
「私達がどんなに大切な日々を過ごしていたのかを・・・」
「心温まる楽しかった日々、決してかなうことのない夢や、楽しかったことでさえ」
「もう二度と取り戻すことは出来ない・・・」
「おかしな物ですね。その時は感謝の思いもなにも感じなかったのに」
「今となっては、どの思い出も光り輝いて見えるのだから」
「行きましょう」
「わたし達から全てを奪い去ったあの忌まわしき者に」
「人々の思い出の代価を払ってもらわなければ」
ヒナ
「本当は戦う事は嫌い・・・」
「出来る事なら、破壊の力は使いたくないとずっと思ってきた」
「でも、今は感謝している。あの神に滅びをもたらす力があることを」
ヒナはまっすぐ(主人公)を見つめた。
「あなたは、わたしに教えてくれたわ」
「どんなに辛くても前を向いて進んでいくことの大切さを」
「あなたの生き様ざまがわたしに戦う勇気をくれたの」
「わたしはもう恐れない。決して、振り返らない!」
「どんなに、辛い現実が待っていたとしても夢は、覚めなければ」
「偽りの日々に、本当の幸せはありはしないもの」
「わたしは・・・、心地よい悪夢にたゆたうよりもあなたと共に戦うことを選び取る」
「散り遅れた花は見苦しいわ」
「いさぎよく見事に散りましょう」
ヒナは美しい瞳に決意の色を宿すと、凛とした笑みを浮かべた。
「中世より続いた悲劇の鎖は今、断たれる」
「禍々しき神に裁きの一撃を・・・!!」
オルフェ
「言葉に出来ぬ思いなどがあるとはな・・・」
オルフェはうつむき加減にぽつりと呟いた。
「どうやらこの世は不可解に出来ているらしい」
「あの忌まわしき閃光から、たいして楽しい事などなかったはずなのに」
「アオバやお前の顔を思い出すとどうして、こんなに切ない気持ちになるのだ?」
「二度と取り戻せぬ時を、この心がわかっているからだろうか・・・」
いつものオルフェと違う、優しげな眼差しをした彼女がそこには立っていた。
「もしわたしが謝りたいと言えばお前は笑うだろうか?」
「父の死を知った時に私は悔やんだ」
「心に思っていた気持ちを二度と伝えることが出来ないその思いに苦しんだ・・・」
「もう二度とあんな思いをしたくない」
オルフェは少年っぽい動作でぺこりと頭を下げた。
「これまでの数々の非礼を許して欲しい」
「そして約束してくれないか、きっとお前は生き残ると」
「さあ、それではこの悲劇の幕を引くとしよう」
「中天に漂いし街の者の魂が、我らの戦いの証人」
「あの忌まわしき名の神に退場の時と知らせてやろう」
>BUSIN
一作目は核弾頭級の鬱EDだったな・・・。
>BUSIN
仲間('・ω・)カワイソス
その反動かBUSIN0は萌えが追加されてたな。ストーリー展開も概ねハッピーエンドだし。
でもそれがBUSINに繋がると思うとやっぱり鬱(´・ω・`)
カタン編冒頭
主人公のひとり、カタンは大きな屋敷に引きこもり、ひとり寂しく暮らしている少年。
勇気を出して外へ出てみるものの、人々はカタンを見ると
よそよそしい態度を取りどこかへ行ってしまう。
落ち込む彼の前に、気軽に声をかけてくる青年と少年が現れる。
そのふたりは精霊界からやってきた精霊だった。
他の精霊たちが集まっている場所に連れて行かれ、彼らが人間界にやってきた事情を聞かされるカタン。
精霊王が人間界を訪問する下準備としてやってきたが、自分たちはこちらの世界のことについて何も知らないため
精霊王をもてなすための人間の代表者探しもままならない。
だから知り合ったついでに、人間界の常識を教える教育係になってくれないかと…
ずっと孤独だったカタンはその申し出を二つ返事で引き受けた。
アイラ編冒頭
両親を亡くし、天涯孤独の身である少女アイラ。彼女は今日もまた早くから働いていた。
働き者のアイラを町の人々はいい娘だと誉めそやす。
しかし当のアイラは玉の輿の野望を胸に抱き、小銭が数えるのが至福の時間
世の中金がすべて!の守銭奴であった。
節約のため森に採取しに行った際、奥から話声が聞こえてくることに気づくアイラ。
こっそり覗き見ると、そこにはこれからのことについて話し合っている精霊たちの姿が。
がめついアイラは、さっそく精霊を利用して何か金儲けできないかと考える。
精霊たちの元へ足を運んだアイラは、精霊たちが人間界へやってきた事情を知り
「(これは金儲けのチャンス!)」
進んで教育係を名乗り出た。
共通
あるとき自分以外の教育係の存在を知ったふたり。その上、精霊たちが
カタンとアイラのどちらかを人間界の代表者として選んだらどうかと
話し合ってるのを立ち聞きしてしまう。
代表者になれば報酬がますます増える…と大喜びするアイラとは対照的に
精霊たちと交流できればいいとしか考えてなかったカタンはさして興味も示さない。ところが
「精霊王というくらいだから、きっと“どんな願いでも叶えてくれる”」
というアイラの言葉を聞き、自分も代表者になりたいと言い出し始める。
こうして、自分の願いを叶えるために
ふたりは代表者を目指すことに…。
アイラ編
アイラの住む町に予言者が現れるが、精霊たちは予言者には全く予言の力がないということに気づく。
自分の正体を見破った精霊を邪魔に感じた詐欺師は、先手を打って村人たちを煽り、
精霊たちを町から追い出そうとする。
予言者の手配書を持ったカタンが現れて難を逃れたものの
インチキ予言者のいう事を鵜呑みにし、一方的に精霊を町から追い出そうとした住人を
アイラはどうしても許せない。
母親が病気になった際に誰も助けてくれなかったことから
アイラは町の人々には元々いい印象は持ってなかった。
そしてこのとき出来事は、住人に対する不信感を植え付けると同時に
金がすべてという価値観を持たせる原因となる。
「貧乏だから誰も助けてくれなかった、貧乏だから母さんを助けられなかった
お金さえあれば助かった、お金があれば幸せが壊れることはなかった…」
インチキ予言者の一件から少し経ったあと、ある貴族が生き別れになった娘を探すため
この町にやってきたという噂が流れる。
貴族夫妻が探している娘の特徴は不思議なことにアイラと一致。
もしかして行方不明の娘というのはアイラなんじゃ?
はやし立てる精霊とカタンに対し、あたしの両親は死んだ父さんと母さんだけよと一喝するアイラ。
思ってもみないアイラの反応を不審がる精霊たち。
しかし何よりもそのことを変に思ったのは、当のアイラだった。
せっかく金持ちの娘になれるチャンスなのに、どうして?
前のあたしだったら喜んで飛びついてたはず…。
アイラの本当の両親は、やはり娘を探していたあの貴族だった。
再会を喜ぶ両親を前にしても、どこか素直に喜べないアイラ。
今でのような生活を過ごすことはもう出来ないかもしれない…
そう思ったとき、アイラは自分が今までどれだけ充実し
幸せな毎日を過ごしてきたかと気づかされる。
娘の真意を知った両親はアイラの意思を尊重する。
そしてアイラは再び、元の日常生活へと戻れることになった。
カタン編
インチキ詐欺師の一件後、カタンは自分が本当は人間ではなく
天才発明家メイズによって作られた生きた人形であるという事実を告白する。
メイズが死んでしまった時、すごく悲しかったが
まったく涙が出てこなかった。やはり自分は人形だから泣けないんだと思ったカタンは
涙を流せるようになりたい、人間になりたいと願うようになったと皆に言う。
そのままでもいいじゃないか、カタンが人形だからって私たちは気にしない
本当に辛いときは涙は出てこないものなんだ…アイラと精霊たちは
カタンを励ますが、それでもカタンは涙に拘る。
ある日カタンの元へ、メイズの親友の息子を名乗る貴族が現れる(アイラ父)
父親から託されてたメイズの日記を返しにきたのだ。
自分と過ごした日々を綴った日記、自分宛の手紙
それらを読んでるときに
カタンは自分でも気づかないうちに自然に涙が溢れ出す。
ここまでが主人公ふたりのストーリー。あとは条件にそったエンディングを迎えます。
もうひとりの主人公+精霊たちのうち、一番親しい人(ホントは別の条件だが)と暮らすようになる…という結末。
ちなみにカタンが街の人々に避けられてたのは
嫌われたのではなく、町で一番の金持ちゆえ、恐縮されてただけつーオチ。
アイラが貴族の娘から貧乏夫婦の娘になった経緯は
娘をお家騒動に巻き込みたくなかった夫妻が、護衛の男(育ての父)に
一時的に娘を預けるが、男は妻に事情を話す前に他界してしまい
貴族夫妻は護衛の男と連絡が取れなくなった…といったもの
ワンダと巨像お願いします
エバグリの人乙。
うまく纏まってて読みやすかった
>>237 ナイスツッコミ
>>237 主人公が代表者に選ばれると
ラストにちゃんと人間界に訪問しに来る(出番そんだけ)
ワンダと巨像、上の方でエンディングだけバレやってなかったっけ。
アレ見て激しく買う気失せたんだが、この機会に文句言っとこう。
ネタバレトリップつけやがれこんちくしょう。
エバグリのキャラEDの内容は?
俺もどろろをお願いしたい。確か、PS2だったと思うんだが……
原作は読んだけど、あのラストがどう変わったのか気になる。
面白いんなら、買って自分でやるんだが……
<シャドウ編>
「6つ目のカオスエメラルドまでソニック達の手に渡ってしまうとは…少々、ヤツらの実力を侮りすぎたかのう。」
悔しそうなエッグマン。
「…じゃが、7つ目のカオスエメラルドはシャドウが持っておる。アレは自分が究極の存在であると信じる事で自分を守っておる…
確かに、“カオスコントロール”を自由に出来るのはヤツだけじゃ。
シャドウが自ら7つ目のカオスエメラルドを渡して、ギゾイドを覚醒させる事は有り得まい」
しかし抜かりは無い。ジイサンの残したデータを隅々まで調べて見つけた“あの情報”が確かならば…
ギゾイドが覚醒したとしても、ギゾイドと世界を手に入れるのは自分だと言い、笑うエッグマンだった。
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「まただ…感じる…誰かが、語りかけてくる…」『…強大な力の波動…』
「誰だ…?一体、誰だ…?」『…この力は…存在してはならない…繰り返してはならない…悲劇を…』
「悲劇?」『…そうだ…』「悲劇とは?」『………………』
「…また、同じ幻覚か…。……間違いない。ここから波動を感じる…。
……さて、鬼が出るか、蛇が出るか…カオスコントロール…!」
カオスコントロールでワープして、ギミーシェルター内部へやって来たシャドウ。
そこに居たのは眠っているエメル―ギゾイドだった。「…これか…僕を呼んだのは…」
「ギゾイドよ…伝説の戦闘兵器…」突然現れるルージュ。お宝情報を聞いて来ていたようだ。
ギゾイドは“究極の存在”とも呼ばれていたらしい。「アンタと同じプロフィールね。但し、4000年ばかり先輩だけど…」
ガードロボに見つかる二人。「フフフ…」ルージュが笑う。
「…何がおかしい?」「久し振りね!こうして戦うのも。」「遅れを取るなよ!」「アンタこそね!」
ガードロボと戦う最中、不意打ちを食らったシャドウは倒れてしまう。
ジュエリーより重いもの持たないアタシに運んでもらうなんて、と散々文句を言いつつ
気絶したシャドウをクラブ・ルージュまで運ぶルージュ。
「生きてはいるのよね…シャドウ…うーん、なかなかいいオトコなんだけど、これじゃあね…」
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シャドウは思い出す。
究極生命体として造られた時のこと。マリアの最後の願い。エッグマンに封印を解かれて目覚めた時のこと。
「…身体が、動く…まだ、生きている…行かねば、アレのもとへ…」
「悲劇を…繰り返したくない…!」
ソニックと一緒に居るエメルを破壊しようとし、返り討ちにされるシャドウ。(*ソニック編参照)
『お互い、しぶといのが取り得らしいな!』ソニックと戦った時のこと。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ…戦闘兵器としての覚醒…“カオスエメラルド”…」
エメルを破壊しようとし、テイルスに「エメルは仲間だ」と言われるシャドウ。(*テイルス編参照)
「仲間…」
『…新チーム結成ね!』ルージュとチームを組んだ時のこと。
「ルージュ…」
目覚めたシャドウにルージュが話しかけるが、シャドウは答えずエメルの元へ行こうとする。
「ちょっとぉ!出かけるのは勝手だけど、また外で倒れるのだけはやめてよね…!一体誰が運んだと思ってんのよ!」
「お前が………」「そ、そうよ…!か、感謝の言葉も無いわけ?そーゆーオトコよね、アンタは!」
文句を言うルージュに対し、素直に礼を言うシャドウ。それを聞き、エメルはいつもビーチに居るとシャドウに教えるルージュ。
「………フン…仲間か…」「なっ…何よお。文句あんの!?」「いや…ない。」
ビーチにはソニックが居た。エメルはテイルスの家に居るらしい。
「説明しろよ…何故、エメルを狙う?」「奪いに来たのではない…迎えに来たのだ…同じ、戦闘兵器としてな…」
既にカオスエメラルドを6つ取り込んだエメル。自分が持つ最後のエメラルドがあれば覚醒する。
世界を滅ぼす兵器をわざわざ覚醒させるとは正気とは思えない、とシャドウ。
エメルが世界を滅ぼすなんて信じられない、大体お前はどうだ?軍の最高機密兵器だったお前は
人類を救った事があるじゃないか、とソニック。
「…それは、マリアの為に…」
「そうさ!ココロがあれば、力を間違った方向になんか使わない!いや、使えないんだ!
兵器にココロはいらない。でもお前も、エメルも、ココロを持ってるじゃないか!お前達は…兵器じゃないッ!」
「…フン!僕たちは兵器さ…その為に生まれてきた。人類が安寧を得る為には、我々は滅ぼされるしかないのだ…」
ソニックはルージュに教えられた、エメルを自由なただのロボットとして再起動出来るという話をシャドウに教える。
「自由だって?命令を聞かない兵器に何の価値があるって言うんだ!」
エメルだって“契約者”に仕える戦闘兵器だ、と言うシャドウ。
呆れたソニックは、言っても分からないなら勝手にエメルを連れて行けと言う。
エメルを抹殺してもいいんだな、と言うシャドウにソニックは答える。お前にもエメルにもココロがある、出来っこないと。
そこに現れるエメル。シャドウのカオスエメラルドと共鳴したらしく、様子が変だ。
「…オマエ、“カオスエメラルド”ヲモッテイルナ…ヨコセ…エメラルド…チカラ…チカラヲヨコセ…!!」
驚いたソニックがエメルに呼びかけると、いつもの無邪気なエメルに戻った。
こう言う事だ。コイツは戦闘兵器として生まれた、もともとギゾイドはこういう存在なのさ。とシャドウ。
エメルに、シャドウと一緒に行って自分が何者なのか、ついでに何を企んでいるのかエッグマンに聞いて来いと言うソニック。
「ア、ソニック!ママニ、キョウノメニューハ ジョギングト フッキン200回ダッテツタエテ!…ジャア シュッパーツ!!」
「ハハン!大した戦闘兵器だぜ!まったく!」
途中、カオス・ガンマに襲われ倒す。「ハイジョ…ハイジョ…」壊れたように言い続けるカオス・ガンマ。
「愚かな…エメル、分かるか?これが戦闘兵器の末路だ…」
「………ヨク ワカラナイケド…カナシイヨ…シャドウ…」「そうだな…」
動けないカオス・ガンマを置いて、ギミーシェルターへ急ぐ。
シェルターのマザーコンピューターの所へやって来たシャドウとエメル。
「教えてくれ…僕は…ギゾイドは…何故兵器なのに心を持っているんだ?何故意志を持つんだ?僕らは一体何者なんだ!?」
「Pr.ジェラルド…」ルージュが現れる。
「彼の生んだ究極の生命体。それがアンタよ、“シャドウ”。
そして、カオスエメラルドの出力実験中に彼が発見し、蘇らせた古代戦闘兵器…それが、“ギゾイド”…エメルよ。」
先にエッグマンのコンピュータを調べていたら、ジェラルドの研究レポートを見つけたらしい。
レポートの内容をルージュが語る。
ジェラルドは兵器の研究など望んではいなかった。人類の幸福と希望の為に研究をしていた。
しかし政府や軍から軍事研究を強制されたジェラルドは、シャドウとギゾイドに“心”をインプットした。最愛の孫娘、マリアの心を。
例え兵器を使おうとする人間が暴走しても、兵器自身が行動を思い留まるように。
「シャドウ、あんたは自分の能力に怯え、悩んでいる…究極の力を与えられていながら、それをむやみに振りかざしたりしないわ…
ジェラルドの願いは、確かに叶ったのよ…」「………」
「エメル、あんたもよ。戦闘兵器でありながら、他人を悲しむ心を持っている…」
しかしエメルはジェラルドが作ったものではない為、彼はエメルの兵器としての部分を消し切れなかった。
だからジェラルドは新たな起動キーワードをエメルにインプットした。
そうする事で、完全にジェラルドのプログラムが発動するように。そのキーワードは、“全ての人類に希望を”。
「悪くない…どうすればそのキーワードを入力出来る?」「それは…覚醒した時よ。」
シャドウはカオスエメラルドを取り出す。
「もういいんだ…僕の全ては…マリアと共にある…エメル、受け取れ!最後のカオスエメラルドを!」
覚醒し、戦闘兵器としての性格を露にするエメルにシャドウが命じる。「全ての人類に希望を!」
「おいおい!何をカッコつけてんだよ?シャドウ!」いつもの調子に戻るエメル。
大分成長してかな漢字混じりで喋れるようになったようだが。
最後にどちらが最強か、決着を着けようと言うシャドウ。
「僕は究極の存在、シャドウ・ザ・ヘッジホッグだ。敗北は僕のアイデンティティに関わるんでな…認められん。」
「いいのか?カオスエメラルドが無いなんて言い訳は通用しないぜ?」
「もう、アレに頼る必要は無いんだ…僕の心には…マリアが居るから…」
戦うシャドウとエメルを見て、ルージュは付き合ってられない、と呆れて去ってしまう。
戦いの続きの前にみんなと会いたいというエメルに、シャドウは全員と会ったらまた決着をつけようと言う。
全員と会って、全員倒した後にシャドウの元へ戻るとまた戦いに。
シャドウを倒すと、ソニックまで現れる。オレとシャドウ、同時に相手に出来るか?とソニック。
言われた通り、二人とも倒すエメル。
エメルは言う。
オレを作った奴が何を考えてオレを作ったのかは分からない。でも、みんなに会えて良かった。
赤ん坊みたいに何も出来なかった自分を守って、一緒に遊んでくれた。邪魔な時も、面倒な時もあったはず。
でも、自分は一回もジェラルドがインプットした“キケン”も“フアン”も感じなかった。
“タノシイ”気持ちと、“ウレシイ”気持ちでいつも満たされてた。“シアワセ”で一杯だった…
「フン!兵器が感情を持つ事など、何の意味もない。…くだらん!僕は行くぞ!」
「ヘイ!シャドウ!お前も、エメルを見習ってもうちょっと素直になった方がいいんじゃないのか!?」
相変わらずなシャドウをからかうソニック。
ソニックはエメルに言う。オレはもうお前の親じゃない。最後に言える事は…「カッコよく生きろよ!」
<シャドウ編 END>
<エメル編>
「フム…ファイが全滅。カオス・ガンマも役立たず。カオスエメラルドは全てソニックめらに奪われ、
ギゾイドにセットされてしまった。覚醒した上にソニックどもに鍛えられて、そーとーな強さじゃ。」
それでも諦めないエッグマン。
「ワシのじーさんの日記が確かならば………ホーホッホッホ!今に見ておれ!ソニックよ!」
ソニックとエメルの元に現れるエッグマン。
ついに“ファイナル・エッグブラスター”を装備した最強の惑星破壊戦艦、“デス・エッグ”が完成したらしい。
これがあれば世界征服の野望が叶う、そう言うとさっさと去って行った。
ホーリー・サミットに現れたデス・エッグの元へ行くとナックルズが居た。
カオスが突然復活し、デス・エッグをずっと見守っているらしい。
「カオスはチャオ達の護り神だ。滅多な事じゃ姿を現さない…こりゃ、相当ヤバいぜ…!!」
転送装置を持って到着したテイルス。しかし充電に時間がかかり、一度に一人しか転送できない。
ソニックにエッグマンと決着を付けて来いと言われ、一人でデス・エッグに行くエメル。
エッグマンと戦って倒すと、エッグマンはもうこんな事は二度としないと謝り始める。
去ろうとするエメルの隙を突き、ファイナル・エッグブラスターを宇宙へと発射するエッグマン。
発射された方向の星が全て消え去る。
「どうじゃ?ギゾイド。そろそろじゃろ?さっさとキャプチャーを始めんかッー!!?」
「な、何イッ…しまったッ…」エメルの様子が変わる。「……キャプチャー開始…」
モニターでデス・エッグ内部の様子を見ていたソニック達。他の面子も揃っている。
「おい!エメル…まさか!!」「ドクターの狙いはこれだったか!!」
「0010101001001010010101010101010100001010100000110111…
ゴ…ゼン…ヲ ハ…ナ…レ… メ……イニ …カズ……」
「ホーッホッホッホッホ!キサマらの知らぬ“契約”がまだあるのじゃ!
ギゾイドは、圧倒的な力を持つ者が現れた時、新たな“契約”を行うのじゃあ!!」
「………チカラガ…カラダカラ…アフレル…タエラレナイ…タエラレナイ…
ソニック…シャドウ…タスケテ…クルシイ…ママ…イタイ…カラダガ…イタイ…」
「エメル!しっかりしろ!いつもみたいにカッコつけてくれよ!命令だぞ!エメルーーー!!」
暴走したエメルはファイナル・エッグブラスターを地球へと発射しようとする。
流石にそれは止めようとするエッグマンだったが、エメルの攻撃を受けて倒れる。
そこへマスターエメラルドが飛んで来る。エメルの中のカオスエメラルドの暴走を止めに来たのだ。
転送装置の準備が出来た。ソニックがマスターエメラルドを持ち、一人でデス・エッグへ向かう。
エメルの元へ着いたソニックだったが、エメルの攻撃を受けてマスターエメラルドは砕けてしまった。
ファイナル・エッグブラスター、発射30秒前。
テイルスが言う。強いダメージを与えればエメルの活動は止まるはず。
でも、そうするとエメルは内部に溜まったエネルギーに耐えられず、壊れてしまうと。
「エメル…お前って奴は…最後まで…迷惑を掛けやがって……!!…最後のパーティと行こうかッ!」
エメルを倒し、暴走を止める。が、今にも壊れそうだ。
「ココハ…ドコ…?ボクハ…ダレ?ソニック…イタイ…シャドウ…クライ…
ボクハ…ボクハ…シジャウノカナ…」
みんなさようなら…最後にもう一度会いたかった、と言うエメル。
テイルスは強くなったかな?オレを守る為に無理しちゃってさ…でも凄く嬉しかった。
ナックルズは傑作だったよな…すぐに騙されてさ。でもいい奴だから、ソニック、あんまりいじめるなよ…?
ママも、クリームもお別れだね…
ルージュ、シャドウの側に居てあげてね…アイツは強がっていてもクヨクヨ悩むタイプだから…
「オレハ…オレハ…ミンナノコトガ…ダイスキダ…!!…カナシイ…カナシイヨ………
シャドウ…オレタチハ…オレハ…ウマレテ…ヨカッタンダヨナ…?」
それがエメルの最後の言葉だった。
「エメルが…消えた…」
ジェラルドの最後のプログラム。兵器が暴走を起こした時、その兵器は消滅する。
「全ての人類に希望を…か………やり切れないな…」シャドウが呟く。
泣くクリームに、ソニックがエメルはここに居る、とエメラルドの欠片を見せる。
テイルスがソニックに言う。
「いつか…世の中が…本当に平和になったら…兵器なんて必要ない世の中になったら…
ボクたちが大人になって、そんな世の中を作れたら…
みんなが、ずーっと笑っていられる、そんな世界になったら…また、エメルと遊べるかな?」
「………ああ!きっとな!」
<END>
終わりです。糞長くなってしまいすまん