ないから立てた
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/30(土) 13:25:34 ID:qBwmLUx3
⊂(*'ω')⊃ブーン
うんこ
あれ?
ジュード×ユウリィって人気ない?
ラクウェルに話題を持ってかれたのは確かかと。
>1
乙。
スピード一番、勝負は一瞬!
ボーイ・ミーツ・ガール最高!
つーか
くっついてないやん
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/30(土) 17:08:47 ID:JSPJQfIF
ジュードは山に篭って動物と戯れて
ユウリィは先生として頑張ってます、だもんな。
まったく接点が無い。
発売前から期待していただけに
本編での絡みの少なさにはガッカリ。
それでもまだ諦めきれない自分がいる。
つガンガン羽
ジュードがユウリィタンハァハァしつつ、ユウリィもそのうちジュードかわいいよジュード
な感じになるのかなーと思ってたけど、どっちもどっちだったねw
>11
ガンガンWING、この辺じゃ売ってないんだYO-!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
本スレでもさんざん既出だが
ユウリィのほうはEDで期待してた感がある
EDの時点ではユウリィの片思いに見える。
ジュードは恋愛に関して鈍感っぽいからな。
そのわりに、すけべ本に反応していたのはご愛敬。
絡みの少なさは妄想で補うべし
お互いに意識し合いながらも友人以上恋人未満の関係。
そこへ娘を連れたアルノーが現れて背中を押してやるという展開が俺的に望ましい。
>17
いいな、それ。
微笑ましくて。
ジュードをショタにしたからだろ。
JAROに訴えてやろうか・・。
は…?
そのうちユウリィの中の獣が暴れるよ
ジュード「ユウリィ・・・僕と結婚してくれッ!」
ユウリィ「・・・ええ」
???「ちょっと待ったぁーッ!」
ジュード「ッ!?」
ユウリィ「兄さんッ!?生きていたのッ!?」
肉「ああッ!ユウリィ、お前を影から見守っていたが(←34歳)
最早いてもたってもいられんッ!結婚なんて認めんぞッ!」
ジュード「そんなこと言わないで祝福してくれないかな、義兄さんッ!」
肉「ッ!貴様に義兄さんと呼ばれる筋合いはないッ!うわああああんッ!」
肉ワロスw
さり気なく「義兄さん」と呼ぶジュードにワロタw
でも、クルースニクなら二人の結婚を
認めてくれるんじゃないかな。
自分のARMを託したわけだし。
じゃあARM返してもらって、ジュードを撃ちコロ....
>26
そ・・・それはさすがに・・・
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まず自分の心配しようぜ34歳
そろそろ身を固めておかないとな34歳兄。
ポートロザリアの女先生と結婚すればいい。
ハリムの子供たちに見つかり通報される。もうそんなに若くない。
>>29 それが一番無難だね
女先生も満更じゃなさそうだし
ジュドユリスレなのに
クルースニクの話題が多いなw
女先生は10年後40くらいかな。
医者ですよ・・・。
10年後の時点で既にデキてるという選択肢は無いのか。
で、アルノーと一緒にジュードとユウリィを洗脳すると。
いつの間にかアルノーと手を組んでるしw
年長組は必死だ。
逆にユウリィの幸せを思って強制的にジュードとくっつけようとしてくる肉兄も面白いかも。
クルースニクがジュードを邪険にしたり、
ユウリィに近付く男は許さん!と
大人げない行動に出なければ良い。
むしろ、三人仲良くして欲しい。
夜、ジュードのロッジに現われて、「ユウルィと結婚しろ結婚しろ」と
催眠術をかけまくる肉兄。
暗示をかけるクルースニクにワロタw
頑張れ、兄さん。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 22:36:38 ID:4QkbaBDa
dat落ちが怖いので保守カキコ。
とりあえず、ジュードとユウリィの
花飾りのイラストが良かった。ほのぼのとしてイイ!
3P...((((゚Д゚;)))
>>37 肉「これで遅くとも来年には、俺に甥か姪の顔を見せてくれるだろう・・・。」
アルノー「だったらあんたもいい加減に姿見せてやったらどうだ?」
もしユウリィ似の娘が生まれたら
クルースニク可愛がりそう
拉致るだろ....きっと
兄さんはそんなことしませんッ!
村の子供たちに見つかって変質者として逮捕され、別の意味で涙の再会。
ジュードとユウリィの幸せを願いつつ、肉兄はロザリアへ強制送還させるのであった。
ホームタウンはポートロザリアなのかw
でも、変質者扱いだなんてクルースニク…(⊃Д`)
薬が無いのに、妹の顔を想像しただけでARMを出せるんだ...
>47
意地を貫くものはいつも、この身ひとつッ!
気合いさえあれば、不可能を可能にするんだよ、きっと。
ジュードがおっぱい星人なのは間違いないッ!と妄想してみる
ユウリィって胸デカイよね
まあ、ジュードもお年頃だしな。
すけべ本に反応していたところを見ると
鈍感って程じゃなさそうだ。
性欲をもてあます
村には若い女はいなかったんだ
年頃の子を見たり、エロ本見てハァハァするのは見逃してやろうよ
ジュードさんのエッチ!
щ(゚Д゚щ)揉ませろ━━━!!
>54
ジュード…のび太
ユウリィ…しずちゃん
ジュードがハリムを出て行くまでの間は
二人であの工房に暮らしていたんだろうか
ラフティーナイベントのティムとコレットくらいやって見せろッ!
>58
2ndはやったことがないんで、キャラ以外はさっぱりわからん。
そのイベントの詳しい内容を教えてくれ。
あの二人のイベントは
全体的に見てるほうが恥ずかしい
というか、2は主人公が女とのベッドシーンあるしな;
押し倒しちゃうのは.......
お前がほしいってエロ杉
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/10(火) 18:37:12 ID:vshxT4Iz
やばい。
このスレのメインは
ジュードとユウリィだったな。
話題が微妙にずれてしまった。
クル兄「俺は・・・・お前が欲しい・・・」
ジュード「僕も・・・お前が欲しい・・・」
物語の途中でユウリィが「もう逃げたりしません」と言った後
ジュードが「これからは守るんじゃなくて
(僕達が)ユウリィを支えてあげるよ」と言ったが
終盤ではいつの間にか支える→守るに
逆戻してるのは何故だ?
クルースニクの手前
この二人の場合、どっちが攻めでどっちが受け?
(同人くさくてスマソ)
ピュアにいけばユウリィの方が意識してるっぽい。
で、ジュードは天然受け。
ほんとかわいいカプだと思ってたのにプレイしてみたら拍子抜け
もうちょっと絡みあったらなぁ・・・ほのぼの癒されたかったよw
ジュードが落ち込んでるときに
ユウリィが絡むイベントさえなかったしな
>70-71
激しく同意。
発売前から二人の絡みを期待していたので
本編での絡みの少なさにガカーリ
ゲームがアレだったんで
小説版と漫画版に期待してみようぜ
>>73 漫画版は何か期待できそうな流れだな。
前にガンガンでSO2が中途半端な終わり方したからちゃんとやって欲しい。
最近のTOEやTOD2、SO3を見る限りは安心できそうだけど。
ミムクリルゥ入る前の会話が何気に好き
ジ「ユウリィはごめんって誤りすぎ、そんなふうに言われたら
ボク達のやってることが悪いことみたいだよ」
ユ「ごめんなさい」
ジ「・・・・・・」
ラ「ジュード、ユウリィを困らせるな」
みたいな会話。
スネつつもユウリィたん気遣うジュードたんが健気じゃないか(ノД`)
「誤り」は誤りです
本編中二人っきりになったのが
シエル村から落ちた直後くらいしか思い出せない
ジュード「アルノーたちの見てないところでいろいろやってるから。」
>79
ウマい
>>78 いっそのこといろいろやっててくれよと思うな。
しっかし、ジュード×ユウリィやっぱ年長組に食われてるよね。
二次創作とかほとんどない。
宣伝であれだけ思わせ振りだったのにな>ジュードとユウリィ
今回はソニー側に一杯食わされたorz
アルノー「ジュード、お前とユウリィも早く結婚したらどうだ?」
ジュード「うん・・・でも森の動物たちの世話もあるし・・・。」
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\ クマ─!!
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (__ノ
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
アルノー「ジュードォーーーッ!!」
ジュードの身に何が起こったんだーッ!
エンディング未だに全部読めてないんだが
ユウリィがこけたの支えに行ったのってフラグでもなんでもなかったんだな。
しかし女の子見るの初めてなんだなんていう設定、後半ではどーでもよくなってるのが悲しい
初めて見た女があんなべっぴんさん(表現古い)だったんだから、もっと押してって欲しかった
>84
>しかし女の子見るの初めてなんだなんていう設定、後半ではどーでもよくなってるのが悲しい
>初めて見た女があんなべっぴんさん(表現古い)だったんだから、もっと押してって欲しかった
禿 し く 同 意
いろいろ大変な事態に巻き込まれて
それどころじゃなかったからな
脳内補完キビシス
生まれて初めて見たオナゴは、兄のイロイロな愛を受けていたオナゴだった
まあ、年長組がアレだから、年少組ばっか幸せ〜にするわけにはいかなかったんだと思うが、
それでももうちょっとなんとかならんかったのかと思うわな。
まったく交流のないままラストなんて……
>88
イロイロな愛って何だよw
何でいつも、兄との近親相愛がネタになるんだ…orz
攻略本のインタビューで
「ユウリィとは10年間なにもありませんでした」とか言われたら
どうしようか
>91
もし、そんなことがインタビューに書いてあったら
精神にラギュの攻撃を受けたくらいショックだ(´・ω・`)
>>91 それだけはマジ勘弁してほしい
想像の余地ぐらい残してくれ・・・
まあ10年間顔も会わせないってことはないだろう
少なくともアルノーとの交流はあった。
二人が旅立った日に現像できてなかった写真がアルノーの店にある。
・・・ユウリィとは近すぎるから逆に駄目なのだろうか?
むしろたまにしか会えないから会ったときには二人とも野獣化・・・ハァハァ
>>91 キンケドゥとベラ思い出したよ・・・ orz
あ、でもアレは最後ケコーンして子供できてパン屋やるんだっけ
まあ10年後ってもまだ20代前半だしな
二人とも仕事のほうが大事なんじゃないかね
>>98
前半って言っても25才って昔はクリスマスケーキって言われてたんだよな
orz
>>99 26(日・歳)以降は売れ残りって事だね・・・
山奥のジュードはともかく
ユウリィが売れ残るというのはますないだろう。
やはりユウリィはジュードを待ってるのだろう。
検索してみると
ジュード×ユウリィのSSは結構あるな
>102
それが唯一の救いだ。(⊃Д`)
教師になったユウリィはいつも教え子達に
「ユウリィ先生は
ジュード兄ちゃんと結婚しないの?」と、からかわれてそうだ。
…妄想だがなーorz
よし、俺も妄想するよ。
学校の社会見学で、森林保護官のお仕事の1泊2日見学ツアー。
先生はロッジで子供達を寝かしつけたあと、先生は保護官とそっと抜け出し・・・
続きは誰か頼んだ。
別板で思いっきり突っ走って欲しい妄想だなw
さっきDVDでラピュタを観ていたら
ラストの「バルス!」と唱えるシーンを
ジュードとユウリィで妄想してしまった。
あのシーンは鳥肌もの。
ラピュタばりのボーイミーツガールな展開だったら良かったのに
TOD2の二人みたいにならなくてほっとした
>107
激しく同意。
そしたら燃える。
>108
TOD2のようにならなくて良かったとは思うが
まあ、ほどほどに仲良くしてくれれば良い。
ジュードとユウリィの場合、本編がなぁ…(´・ω・`)
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 16:22:37 ID:pW45zPqX
万人がチンポしごきながらも納得する有名な糞ゲー一覧
どのゲームも似たりよったりの糞っぷりで本当に愉快ですね。
ゼノサーガEp1、Ep2
バウンサー
我が竜を見よ
天外魔境3
ドラッグオンドラグーン
シャイニングティアーズ
レジェンドオブドラグーン
マグナカルタ
グランディア2、X
WA3、4
ポポロクロイス物語ピノン編
幻想水滸伝3、4
(^Д^)
アークザラッド3〜
サガフロンティア2
アンリミテッドサガ
FF8、X-2
DQ7
SO3
インタビューとか設定資料でるまで
話すネタがないのが悲しい。
ジュードがガキ過ぎんだよ!
兄貴が全部持ってったんだよ!
兄貴……もってかれたよな……
ポートロザリアのフカーツイベントとか、ふつうは主人公のために
あるものだろう……
>112-113
うーむ…
ジュードとユウリィの組み合わせも
クルースニクも好きな自分としては、少し複雑…(´・ω・`)
>>114 スマソ、肉兄を否定したわけではなくって、
あれくらいに心の交流を感じさせるイベントが
主人公とヒロインにはあってしかるべきなのに!と言いたかったんだ。
結局はボリューム不足が一番の敗因だよな。
肉兄との絡みは現在分で維持、そのほかにジュドユリの絡みがほしかった。
116 :
114:2005/05/22(日) 16:51:37 ID:C85L6sGj
いや、こちらこそスマソ
ボリューム不足について〜の意見は激しく同意。
製作期間延ばしても良いから、じっくり作って欲しかったね。
怖いアクションもジュドユリの為に頑張ってプレイした俺って一体
高所恐怖症煽られるだけ煽られて得たもの少なし
三ヶ月も前から予約してたんだぞこっちはぁ!!
ED見ていつも思うんだが、10年後にはいる前のラストシーン、
抱きとめた勢いで押し倒した形になるとか偶然キスしちゃうとかねーのか・・・
なんて考える俺はきっと赤松漫画の読みすぎですね
>>117 元々アクションゲーマーだったから思いっきり楽しんだけど、
アクション苦手な人は大変だったろうね。ご苦労様。
>118
いや、赤松漫画は読んでいないが
自分もまったく同じことを考えたよ。
青春まっ盛り。
ジュードは山小屋で毎晩ユウリィの写真眺めてるよ
最近ジュードが中々会いに来てくれなくて授業も上の空なユウリィ。
給料3ヶ月分の指輪を買うために仕事を増やして頑張るジュード。
・・・ベタですね
>120
センチになるジュード(´∀`*)
>121
だが、そこが(・∀・)イイ!!
ガンガレ!ジュード、ユウリィ!
来月発売のファミ通のガイドブック(もしくは設定資料集)に
インタビューが載るとしたら
ジュードとユウリィの10年後(か空白の時間)に関するフォローがあるといいな…
なるべくなら、吉報を望む。
インタビューは絶対に載るよな。
凶報がくるくらいならジュドユリには一言も触れないでほしい。
そっとしておいてくれw
やっぱりジュードとユウリィはED後が勝負だよなあ。
「さあ〜て」「声出していこう!」
「最善を尽くします!」
「よし、がんばるぞ!」「こっちだ!」
「やあッ!」
「ちょっとキツかったかも・・・」「びしょびしょだぁ・・・」
「・・・いけますか?」
「OK!」「一緒に頑張ろう!」「さあ、行くぞッ!」
「いつだって、一緒でいたいから・・・」
「アターック!!」
・
・
・
いや、何となく思いついただけ。
・・・にしても、「声出していこう!」って、
ジュードも随分経験を積んだようです(藁
(註:下から4番目は「これを使えばいけますか?」)
自分も1度考えた事がある
>>125 「アターック!!」ワロス
ジュードが空気読めてないっぽくてなんかやだなw
なんで「ハァ、ハァ……」と「限界ギリギリッ」がないのかと小一時間。
はっ、もしやジュードには限界がないのかw
>>127 まああくまでネタのオチと言うことで。あといいセリフが思いつかなかった。
俺だって空気読めてないジュードはイヤです。
「限界ギリギリッ」も「もう一度勃ち上がる力を・・・」(嘘)で即復活、
ジュードの優しくも激しい「アクセラレイター!」で「かき回してやる!」攻めで
ユウリィも「もう、立っていることも・・・」と昇天です(藁
最近、スレの伸びが悪いね…
やはり、妄想だけじゃ限界があるのかな。(´・ω・`)
(´・ω・`)するくらいならネタを振れッ!
わからないからって立ち止まっちゃダメだッ!
このスレのみんな的にジュードとユウリィがくっつくのは
いつぐらいが希望?
自分は16・17で互いに意識し、20過ぎで付き合い始める。
で、落ち着いた頃に結婚が理想かな。
はじめはユウリィの方が意識していたけれど
ジュードも無意識のうちにユウリィに恋心を抱いていたトカ。
何となくジュードは天然で鈍感な気がする。
ジュードはEDでニブチンっぷりを発揮してたなw
ユウリィの問いにあの答えはなかろ・・・(ノ∀`)
実におしいシーンだ
>132
禿同。
その後のユウリィが転ぶシーンで
ジュードが無意識のうちに
ユウリィを受け止めていたら良いな。
>>133 あれは絶対に受け止めているさ!当たり前じゃないか。
それより、自分的にはジュードは20超えて保護官の仕事に
余裕ができてからじゃないと恋愛感情を意識しなさそうに
思えるのが問題だ。
ユウリィも押し弱そうだし。
23って、ジュードはまだ若いからいいけどユウリィ……!
ユウリィは一途に
ジュードを思い続けているといいな。
ジュード…早く気付いてやれ。
自分がかっこいい大人になったらユウリィのところへ行くんだろう
まあ、この二人の場合は長い目で見たほうが良さそうだな。
せめて30までにはくっついて欲しいが。
すけべ本撃破時、ジュードは
「なんだかなぁ・・・僕はこういうの興味ないから」
と言いつつ、他3人戦闘不能時は・・・
「と、とりあえずみんなが気付く前にッ!と・・・」
ユウリィが攻めまくれば行ける!(藁
ユウリィをジュードに孕ませて生まれた子供と娘を旅させたいなと思うアルノー
仮にジュードJr.が男の子だとして…
旅をしているうちに
娘がジュードの息子と仲良くなって
寂しさを感じるパパアルノー。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/01(水) 11:51:42 ID:rRA78B4P
二人が抱き合ったりするシーンが見たかった。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/01(水) 11:59:41 ID:rRA78B4P
今月のガンガン羽を買おうか買うまいか毎日悩んでる俺。
ユウリィのアルバムは8割がジュードの写真で埋まっている
>143
m9(・∀・)ソレダ!
ジュードの写真だけの秘密のアルバムは施錠魔法がかかってるよ
デュプリケイターは余りまくりですが何か。
施錠魔法をかけないと世に出せないような
あんな写真やこんな写真……
しかしジュードとユウリィが結婚して子供が生まれたりしたら、
子供「おとーさーん、遊んでたら手をケガしちゃったよー」
ジュ「大丈夫?見せてごらん」
その瞬間、子供の頭の中にエチー中のジュードとユウリィの光景が閃いたという・・・。
他に思い出すべきことがあるだろw
公式サイトに草笛の壁紙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
でもジュードがユウリィと子供こさえるのはいいといしても、触れるだけで会話はいらないわけだ。
そうなるとユウリィが疎外感を感じるんじゃないか?
壁紙、二人とも少しだけ顔が赤いのがかわいい
>153
あのイラスト、ほのぼのとして良いよね。
二人とも初々しくて萌える。
壁紙かわいすぎて涙チョチョギレた
問題はこんなシーンが本編中カケラもないことだ
現在に引き戻すなよ…(ノ Д`)
あの絵はED後をイメージしたもの
と妄想してみるテスト
ジュード×ユウリィの小説とか知らないか?
ラクウェルスレ逝け。なかなかよさげなのが。
ジュードがハリムを発つ前夜にはいろいろあったに違いない
ファンサイトで補完してたけどこんなスレがあることを知ったので
俺もがんばるからみなさんもがんばってSS書こうぜ
ファンサイトか。マジでファンサイト少ないよなジュドユリ。
自分としては一番好きな組み合わせなんだが。
その数少ないサイトではやたらと10年後ネタが多いな
萌えるからいいけど
ジュード13、ユウリィ15の時点では
二人の関係に脈がなかったからなぁ。
萌えさえできれば何年後でもどんとこいって所はあるよな。
もっと増えればいいのに、もう増えないのかな。
>>163 その数すくないサイト教えてくれないか?
>>168 トレジャーコールで「ジュドユリ」で検索して出てくる全てが俺の知ってる全て。役立たずでスマソ
おそらく行ったことあるなそこ。わりとおもしろい。
本とかつくってくれないかな・・・むりだろうな・・・
せめて、ジュードとユウリィを扱った本が出れば良いのにな。
ジュドユリとアルラクセットなら出るぞ
多分それぞれの大手はそこそこ集まってるんじゃないか?
w
ガンガンウィングにwa4の漫画のってるんだっけ?ビニールかかっててみれなかったぞorz
で、絵はどんな感じなんだ?マンガのなかでジュードとユウリィどんな感じよ?
ED後の話が多いのは本編中がアレだからな
>>174 ジュードがショタ臭すぎるのはあれだが、ユウリィとはほのぼのしてていい感じ。
ゲームよりは心の交流をちゃんとかいてくれるんじゃないかと期待している。
話もっと増えればいいのにな。
作中補足も読みたいが、ED後も捨てがたい。
あそこまで行くとどうかって思う奴も出てくるだろうけど、
こと補完系文章に関してはラクウェルスレの勢いはすごいな
ジュード×ユウリィ考えては見るんだが
どうにもエロにしか行き着かなくてなぁw
かと言って読んでてこっぱずかしくなるような純愛路線は書けんし、
さっぱりほのぼの路線にはどうしても行き着かない。
難しい。
>>178 エロパロへ行って俺達の渇きを癒してくれッ!
>>176 レストンクス
結局買った方がいいのか?
>>180 176じゃないけど買わない方がいいというのが、買った自分が思ったことです。
WA4以外に読みたいマンガがあれば別だが、WA4の漫画の為だけに500円は高い…
ガンガンWINGのマンガって読めるの少ない
いずれ単行本もでるだろうし
単行本待ちですよ私は。
ガンガン漫画はパッパラ・ハーメルン世代なんで・・・。
183 :
176:2005/06/14(火) 20:21:47 ID:GVUvABOB
>>180 181と同じく、買わなくてもいいと思う。
合わない人にあのジュードはきついし(実際私もツラめ)、ジュドユリ的サービスが
多いというわけでもない。内容はわりとゲームそのまま。
立ち読みができれば読んでるけど、基本は単行本待ちです。
ジュドユリ読みたい。>178も個人サイトの中の人も超ガンガレ。
・・・と思うけど何もいえないROM専ノシ
複数のジュドユリサイトが同時にサモンナイトに流れてる気がする
>184
Σ(゚Д゚;)言われてみれば…
何だか少しだけ寂しいのう。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/16(木) 20:24:55 ID:1t5iR2yQ
ファミ通の小説、上巻の表紙は
ジュードとユウリィの二人だと思っていたのに違ってた…orz
ラクウェルスレには保管庫まであるというのに、ジュユリスレの寂れっぷりはどうしたものか。
住人の総数がものすごく少ない悪寒。
怖くて点呼できない。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/16(木) 20:57:27 ID:m7SpbRUE
最初は期待してたが、WA4の出来があんまりにもアレだった
もんだからジュドユリにはガッカリだった。
もうちょっと内容とか旧作並みに良くてキャラの引き出し方
もうまかったらきっと好きになってたと思う・・・
>190
そこが非常に惜しいところだよな。
自分も発売前に期待してがっかりしたヤシの一人(´・ω・`)
キャラの心情の書き込みが薄いからかなあ。
でも俺は4作の中でパーティとしてはこいつらが一番好きだ
アルノーもラクウェルも結局ただの保護者キャラだから好きじゃない。
ガウンや肉兄がいた時のがおもしろかった。
ああ、確かにガウンが一緒だった頃は面白かったな。
セルリアンホールでの共同作業とか、ガウンを踏み台にして上がる場面とか。
クルースニクと行動している時は新鮮な気持ちだった。
なにはともあれ、今のままのスピード感でストーリーボリュームが二倍ありさえすれば!
そうすればこのスレももっと盛り上がっただろうし、二次サイトももっと増えただろうし、
そう思うとやり切れないっつーか……ジュドユリ好きなんだけどなあ。
発売前はジュドユリマンセーだったけど発売後アルラクに寝返った私が来ましたよ。
198 :
195:2005/06/18(土) 21:16:00 ID:MqLAOO12
>196
禿げしく同意。
ボリュームさえ、ボリュームさえあればッ!
WA4の評価も、ジュドユリの人気も変わっていたかもしれないッ!
そんな自分はジュドユリ好きのクルースニク好き。
意識するのはユウリィが先、ってか
解釈によっては本編中からユウリィはジュードを気にしてるよね
小休止
脳が溶けそうだッ
200に一体何があったのか気になる。
EDのユウリィはジュードを気にしているに一票!
>201
自分も一票。
ユウリィがんがれ。
ジュードが仕事ばかりしていて拗ねるユウリィというのは容易に想像できるな
ジュードの弁解するような焦った表情とか、ユウリィの頬を膨らませた顔とか
設定画の表情集だけでも、想像力が膨らむ。
ジュードが山小屋に行く日、
ジュード「ユウリィに一緒に来て欲しいけど、迷惑かけたくないし・・・」
ユウリィ「ジュードについていきたいけど、迷惑かけたくないから・・・」
と、俺の異能「脳裏に浮かぶ妄想(ジュドユリ・ハァハァ)」がッ!!
>205
その異能、気に入ったぞッ!
是非、これからもその能力を活用してくれ。
スクエニの4コマはあまりジュード×ユウリィなネタはなかったな
その文小説版がこれでもかというほどジュドユリで満足だ。
>208
激しく同意。
ジュドユリ的に満足な内容。
特に巡礼地キュレーンでジュードがユウリィを守ると
改めて決意する場面と
バックライへ向かう途中、無意識にユウリィを気遣う場面が良かった。
上巻だけでもお腹いっぱいになりそうだが下巻も楽しみ。
ああッ!買ってこいッ!
そして、小説を手につかめッ!
俺も買ってくるぜ、で表紙なに?
ジュードとアルノーが空飛んでる>表紙
で、ジュードが手前、アルノーが奥な。
ジュードが大きく描かれているから、見つけやすいと思われ。
210じゃないが買った。そして読了。
無闇やたらに二人とも抱き合ってるな。こりゃ下巻では子供ができててもおかしくn(ry
エンブレの小説の紹介ページにも、(ジュードの)「運命の人」と
はっきりと書かれていたしな>ユウリィ
217 :
210:2005/06/23(木) 19:09:00 ID:Lw26yZgk
買って来て、今読み終わった。
ジュドユリの絡みが多くて満足だ。
ゲームでは不完全燃焼だったから嬉しい。
下巻楽しみだ。
小説の口絵でも
二人が見つめ合っているカットがあったね。
微笑ましい。仲良きことは美しき哉。
でもなんか小説はラクウェルの口調が気になって仕方が無かった。
「お主」とか何それ?そんな時代を感じさせる喋り方しなくても・・・。
まあ最後にはジュードきゅんとユウリィたんにしか目が行かなくなるから
どーでもいいか( ´∀`)
>219
ラクウェルの「お主」には違和感あったな。
武士ではあるまいし。
意外と書きづらい口調なのかね。
でも、ジュードとユウリィの描写は良いので
心の引き出しにしまっておくか。
WAの小説がどっかおかしくなるのはいつものことだ
キャラネタ板のユウリィたんの中の人はジュドユリじゃないってのかッ!!
まさか肉派じゃねえだろうなッ!!
>222
中の人の好みが反映されているんだね。
個人的な意見としては、なりきっている以上
私情は挟まない方が良いんじゃないかな。
ジュドユリも然り。
そうだな。見てる方もあんまり入れ込まない方がいいか。
冷静になることにする。アルラクくらい本編ではっきりしてりゃ構わないんだろうが…
そこが残念なところでもあるね。
他のメディアで補完するにせよ限界があるしな。
ボーイ・ミーツ・ガール…orz
やっぱ脳内最強か
それもなんか寂しいものがあるな……
脳内以外のトコから補完したいよ。
他人の想い出を奪う
エエエェェェエエエ(´д`)
そんなのダメだッ! みんなで力を合わせるんだッ!
資料集の10年後ジュドユリに激萌え。
しかし、自分は設定資料集を持っていない…('A`)
欲しいけど金欠で買えない…orz
資料集には単体萌えはあるけどジュドユリ萌えは無い
ドラマCDでさえ、だッ!つーかドラマCDの脚本書いた奴酷すぎ…
まあ公式カップルと言えるかどうか微妙なところだからな、この二人
4コマ購入。
笹桐氏の5歳ジュードに(;´Д`)ハァハァするユウリィ萌え。俺も5歳ジュード(;´Д`)ハァハァ
彼、エロめのネタ好きだからスカートめくれとか小ユウリィの実験服とかあって大満足。
渡空氏のちっこいデフォルメジュードとユウリィも萌え。
・
・
・
まあ、もっと好きなのは堀口氏みたいな変なキャラにスポット当てる人。
天宮氏の枢密ジジイ5人衆ネタは反則。
23歳のジュードはすごくイイ!よな。
ユウリィはなんか微妙だけど。
でも並べるとやっぱいい感じだ。
元気過ぎる枢密院とアウグストの休日のすごし方が妙にツボだった。
ってこれジュドユリ全然関係ないな。
ジュードって泳げないよな
ユウリィに泳ぎ方教わったりしなのかな
それイイッ!
ブルーアミティビーチ辺りで特訓か?
…ユウリィ、泳げるのかなぁ。泳げないわけでもなさそうだが、泳ぐというイメージも出てこない…。
あんまり海とか泳ぐような水辺の場面がなかったからなんだろうけど。
アミティもキレイな海だったけど、会話以外イベントもないただの通路だったしなぁ。
ビーチと言えば、ユウリィが雲が出てきたっていうから
何かイベントが起こるのかと思ったけど何も無かったな。
一応あの後の展開を暗示している、ってことになるのか?分かり難いけど
さすがのジュードも、ユウリィが水着着たら胸に目が行くだろう
アクセラレイター使えばバタ足だけでも相当速いよな
>240
それ (・∀・)イイッ!!
>241
そして、アクセラレイターが切れて沈むジュード…
「泳ぐのは苦手なのに…」
>>241 しかし犬救助のときも見せたように、アクセることで泳ぐ必要性からある程度解放されてるんだよな。
右足が沈む前に左足を踏み出せばいいわけだ。
あれは浮かんでた葉っぱを踏みつけてたような希ガス
資料集の金子インタビュー読むと、
>>244も紛れもない事実だが
元ネタとして
>>243の考え方があるって書いてあるから
やればどうにかなるかもしれない。まあそんなことしないでユウリィに教わっとけw
二人で海に行く→泳ぐ練習→ユウリィがクラゲに刺される(腿の内側あたり)
→「見せて」と言うジュード→ラブコメ
→なんかいい雰囲気→○○(好きな言葉を入れよう)寸前
→何故かオーメンフィッシュの大群がッ!!(お約束)
>>246-247 それが10年後だったら年齢制限板行きの話になっちゃいそうだ。
23にもなって泳ぎの特訓とか痛すぎるが。
でも萌え、誰か書いてくれないだろうかw
アルノーの店に遊びに行ったら肉兄が安酒を飲んでいました。
そのオーメンフィッシュはクルースニクが差し向けた刺客か
俺的な肉のデータ
ユウリィを陰から見守るがそろそろイロイロとヤバい34歳。
ジュードとユウリィの前に姿は見せないがアルノーの酒場にはたまに出没。
住所はロザリア、職業医師手伝い。
「ねぇジュード」
「何だい?」
「今度子供達を連れてブルーアミティビーチに行こうと思うの。
でも魔獣が出たら危ないから一緒に来てくれない?」
「OK、任せといてッ」
数日後、川に水泳の授業に来たユウリィと生徒ご一行。
川に着くと、ふと子供が声をかけてきた。
「ねぇ、せんせー」
「なぁに?」
「あそこでだれかおぼれてるよ?」
見ると確かに溺れてるように見える。
「まぁ大変ッ!早く助けないとッ!!」
「棒にしっかりつかまってー・・・つかまったわね、じゃあ皆引っ張るわよー」
「「「はーい」」」
「大丈夫ですかッ!? ・・・・・・って・・・ひょっとして・・・・・・ジュード?」
「あ、あははは・・・これは面目ない・・・・・・」
「ジュードさんだー」「およげないんだー」「かなづちー?」「あはははは」
子供達が囃し立てる。照れと恥ずかしさで見る見るジュードは真っ赤になっていった。
「こらッ、バカにするんじゃありませんッ! ・・・あなたまだ泳げなかったのね・・・・・・」
「いやー、ユウリィが海に誘ってくれただろ?その時に僕だけ泳げないで見てるだけ、ってのはみじめかなー、なんて思っちゃったり・・・」
真っ赤な顔のままで答えるジュード。
「一緒に来るのー?」「デートだー」「せんせーせっきょくてきー」「ひゅーひゅー」
そんなジュードをこれまた囃し立てる子供達。
もっとも、ユウリィを囃し立ててるも同然だが。
「う、うるさいわねッ、そんなんじゃないわよッ!!道中危ないから護衛を頼んだだけよッ!!!」
「わー、せんせーもまっかだー」「ずぼしー?」「せんせーかわいー」「デートデートー」
「こ、こらーッ!!!」
「「「わー、逃げろーッ!!!」」」
「じゃあ今から水泳の授業をはじめまーす」
「「「はーい」」」
子供達の可愛い声に混じっておっさんの声が聞こえる。
結局、ジュードも授業を受けさせられる事になってしまった。
「そうそう、手はもっと大きく回して・・・足はもっと横に開いた方がいいわ」
子供達に泳ぎを教えていくユウリィ。もっとも、小さい頃から川で遊ぶ子供達はかなり泳ぎが上手く、
ユウリィが教えられる事は基本を間違って覚えてる子を正してやるぐらいの事だった。
「足はもっと大きく動かした方がいいわよ・・・・・・・・・ってそこ、どうやったらそんな浅瀬で溺れられるの?」
見るとジュードが胸ほどまでの浅瀬で見事に溺れていた。
「ジュードさんへたくそー」「かなづちってすごーい」「かっこわるーい」
「こらッ、バカにしちゃダメって言ってるでしょ!! それにしても見事なカナヅチねぇ・・・」
「いやはや面目ない・・・ゲホゲホッ」
「・・・・・・分かったわ。私がマンツーマンで教えてあげる。あなた達はこの辺りで好きに泳いでていいわよ。
でもあんまり深いところに行かないようにね」
「「「はーい」」」
ニヤニヤしながら散っていく子供達。ユウリィはそんな子供達をキッと睨みつける。
「ごめん、迷惑ばっかりかけちゃって・・・」
「本当よ、恥ずかしいったらありゃしない・・・ってそうじゃなくてッ! いいのよ別に。あの子達に教える事は殆どもう無いし」
「ははは・・・」
「そうそう、足はそれ位大きく動かして、息継ぎは顔を横に上げるのよ・・・・・・それじゃあ手を放してみるわよ、それッ」
「あばばばばばばばばばばッ!!!誰かッ・・・助け・・・・・・」
これまた見事に溺れるジュード。
「ちょっと、大丈夫ッ!? うーん、これは筋金入りねぇ・・・・・・ジュードって運動神経はいいのに泳ぎはからっきしダメなのねぇ・・・」
「うん・・・小さい頃川で溺れた事があってさ、それ以来全然泳げないんだ」
「そう、これは大変そうね・・・・・・よしッ、もっと基本的なところから始めましょう」
そう言ってユウリィが取り出したのはビート板と背中に付ける補助具。
泳げない子供の為にと買ったはいいが、皆泳げる為持ち腐れになっていたシロモノである。
「ちょ・・・やめてよッ!そんなものつけて練習するなんてかっこ悪いじゃないかッ!!」
「あなたの場合はまず浮く感覚を覚えなきゃダメよ。それに、今でもあんなに泳げないんだから似たようなものでしょ」
「そんな・・・・・・子供達だっているのに恥ずかし
「いいから付けなさいッ!!!」
「はいー・・・」
ひとしきり泳いで休憩する二人。辺りには、川の流れる音と子供達の歓声だけが響き渡っていた。
「はー・・・疲れた・・・・・・ごめんねユウリィ、こんな事に付き合わせちゃって」
「ううん。教え甲斐のある生徒が一人増えてとっても嬉しいわ」
「あはははは。すっかり先生が板についちゃったね」
談笑する2人。しかし、すぐに話題が尽きてしまう。
しばしの沈黙の後、突然ユウリィが口を開いた。
「・・・早いものね」
「えっ?」
「あれから10年、私は教師になった。あなたは森林保護官になった。
アルノーさんは酒場を切り盛りしてる。娘さんも大きくなった。
いつの間にか私達も大人の仲間入りしちゃったのね」
「そうだね・・・・・・僕達はかっこいい大人になれたのかな?」
「それはきっとこれから次第よ。少なくとも泳げないジュードはとてもかっこ悪いしねッ」
「ッ そりゃないだろ・・・・・・」
「あははははは」
ユウリィの快活な笑い声が響き渡る。そんなユウリィを見てジュードが口を開く。
「ユウリィはもう立派な大人だね」
「えっ?」
今度はユウリィが聞き返す番だった。
「だってこんなに豊満なナイスバディ・・・あー嘘だって、痛い痛いはたかないでッ!!
・・・あんなに辛い過去があったのに乗り越えて元気にやってるしさ、
それにあの子供達はとっても楽しそうに学校に行ってる。ユウリィがいい先生な証拠だよ」
「あ、あら、そんな事言ったらジュードだってそうじゃない。
辛い過去があったのはあなただって一緒だし、それに立派に森林保護官の仕事をこなしてるでしょ。
そういう事ならあなただってきっと立派な大人だと思うわ」
ふざけられた後の予想外の返答に照れながら答えるユウリィ。
「そうかなぁ?」
「そうよ。かっこよくはないけどね」
「そんなぁ・・・・・・」
「あははは、冗談よッ」
「・・・でも、僕達は確かにもう大人だよね・・・・・・ねぇ、ユウリィ」
突然真顔になるジュード。
「なぁに?」
「結婚って・・・考えた事ある?」
「えっ!?な、なに?突然ッ」
「アルノーとラクウェルはあれから1年も経たない内に結婚しちゃった。
結婚って、互いが好き同士だからするんだよね」
「そ、そうだよ・・・多分」
「僕はユウリィの事が好きだ」
「ッ!?!?」
予想外の展開に目を白黒させるユウリィ。
「でも・・・結婚てどんなものなんだろう。仮に僕とユウリィが結婚しても、幸せになれるのかな?
幸せにしてあげられるのかな?僕には分からないんだ・・・」
ジュードは素直な気持ちをユウリィにぶつけた。しばらく考え込んだ後、ユウリィが答えた。
「・・・・・・私も同じ気分。私もジュードの事は好きよ。とっても。
でも、私達ってそういう関係なのかなぁ?何かジュードと結婚して生活してる画が浮かばないや」
「あははは、僕もおんなじだ・・・・・・・・・でも、僕はユウリィの事が大好きだ」
ジュードが突然体を近付けていく。
「え、ど、どうしたの?」
「僕は君を幸せにしてあげたくてしょうがないんだ。そう出来る保証はないけど。
だから・・・こんな僕でも良ければ・・・・・・ユウリィ・・・・・・・・・」
「ジュード・・・・・・」
自然と顔を近付け合っていく2人。そして2人の顔がいざ触れ合おうとしたその瞬間
「大変だ!!!!子供が溺れてる!!!!!」
ハッとして離れる2人。
「今・・・・・・子供が溺れてるって・・・」
「きっと生徒の中の誰かよッ!!急ぎましょうッ!!!」
声のした方に行ってみると、子供が激流に流されていた。
「せんせー」「ジニーが流されちゃったー」「どうしよー・・・」
子供達は為す術も無くおろおろしている。
「大変ッ!!あのまま流されたらあの先には滝がッ!!!」
「何だってッ!!! ・・・・・・・・・・・・うーん、久しくやってないけどやってみるか・・・・・・」
そう言うとジュードは体をほぐし始める。
「行くぞ・・・ッ!!アクセラレイターッ!!!!!!!!」
その瞬間超加速するジュード。いつかの様に流れる葉を、枝を足がかりにしながら子供に向かって突き進んでいく。
「よし、これで・・・・・・もってくれればいいんだが・・・ッ」
子供を抱きかかえるとすぐに岸に戻り始めた。が、無情にも川の半ばで力尽きてしまう。
「くッ・・・・・・ユウリィ、この子は任せたッ!!!」
死力を尽くして子供を放り投げると、ジュードはそのまま流されていってしまった。
「ジュードーーーーーーーーーッ!!!!」
「あばばば・・・げほっ、ぐふっ・・・・・・うーん、これは本格的にヤバ・・・がはっ・・・・・・補助具付けとけば・・・・・・よか・・・た」
習った事も何処吹く風な勢いで溺れるジュード。そんな中、突如頭に声が響いてきた。
「滑稽だな」
「ッ!? 誰だッ!!」
声に出せずとも、脳内に響く声に語りかける。
「誰かなんてどうでもいい・・・それより、何故お前はあんな真似を?お前は泳げないのだろう?」
「あぁ泳げないさ・・・でも、あのまま流される子供を見捨てる事なんて出来るものか・・・ッ」
「・・・・・・相変わらずだなお前は」
「ッ!?」
「うわーん!!!」
川岸では、何とか助け出された子供が泣きじゃくっていた。
「よかった、無事で・・・・・・でもどうしてあんなところに行ったの?危ないのは分かってたでしょ?」
「ううん、わたしがいったんじゃないの。だれかになげられたの・・・ヒック」
「ッ!? なんですってッ!?」
「力も無いのに後先考えずに突っ込んでいく。そんな事で事を為せると思っているのか?」
「お前は・・・・・・」
「お前が死ねば、お前を想い悲しむ人間がいる事を忘れるな。それでもお前は勇気と無謀を履き違えるのか?」
「・・・でも、僕は・・・・・・目の前で困ってる人を見殺しになんか出来ない・・・そんな事出来るものかッ!!」
「ふっ・・・・・・本当に相変わらずだな・・・・・・それで悲しむ人間がいるのにッ!
ユウリィがお前の為に胸を痛めるのにッ!!それでも無茶をし続けるのかッ!!!」
「いいや違うッ!!あのままあの子が死ねばユウリィは子供から目を離した事をきっと一生悔やみ続けるッ!!!
僕だってそうだッ!!!でも・・・・・・僕はあの子を助けられた・・・・・・きっとユウリィが助けてくれてる・・・・・・・・・ならもうしょうがないさ・・・
僕はあるがままの運命を受け入れるよ・・・」
「お前を想う人の事はどうでもいいのかッ!!!」
「どうでもよくなんかないさッ!!でもきっと分かってくれる・・・・・・きっと悲しみを乗り越えてくれる・・・
僕が助けられたあの子が僕の代わりに生きてくれる・・・・・・それが・・・大人の役目って・・・・・・もんだろう・・・・・・」
「・・・・・・・・・そうか。それがお前の正義か」
「正義なんて言うほどいいもんじゃないさ・・・でも、僕の前にいた大人達は皆かっこよかった・・・
僕だって・・・・・・そんなかっこいい大人に・・・なりたい・・・のさ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・お前の覚悟はよく分かった」
「ッ!?」
「試す様な真似をしてすまなかったな。あの娘には謝っておいてくれ」
「ま・・・待て・・・・・・お前は・・・・・・」
「ユウリィを・・・・・・頼む・・・・・・・・・」
次の瞬間、ジュードの目の前には泣きじゃくるユウリィがいた。
あー、コピペミスった
ちょっと待ってくださいorz
うわ、ごめん割り込んじゃった
「うぅっ・・・ジュード・・・なんて無茶を・・・・・・」
「あの・・・ユウリィ」
「うるさいわねッ!!放っといてよッ!!! ・・・ってえっ?」
「あの・・・・・・ただいま・・・」
「ジュード?ジュードなのッ!?ジュードォッ!!!」
そう叫ぶと、ジュードに激しく抱きついた。あまりの勢いに、ジュードはバランスを失って倒れかける。
「うわーせんせーだいたん・・・」「すごーい・・・」
「何であんな無茶をしたのッ!?あなたが死んだら私はどうすればいいのッ!?」
最早子供達の声すら耳に入らない様だ。
「ご、ごめん・・・・・・」
「・・・でも・・・・・・ありがとう。あの時あなたが助けてくれなかったら私は一生悔やんでた。きっと立ち直れなかった」
「ううん、大人として当然の事をしたまでさッ。それに、もし僕が死んでもきっとあの子が未来を繋いでくれる。
きっと僕の分まで生きてくれる・・・・・・それが大人の役目ってもんだろう?」
「ジュード・・・」
「あの・・・ジュードさん、助けてくれてありがとう・・・・・・」
「あぁ、君は溺れてた子だね・・・あのね、君を投げた人があんな事して本当にごめん、って。
もう二度とあんな事しないから許してくれって」
「ッ!?あなたその男に会ったのッ!?今どこにいるのッ!?とっちめてやらないとッ!!!
・・・ってよく考えたら何であなた助かったのッ!!?」
一気にまくしたてるユウリィ。しかし、そんなユウリィの髪を優しく撫でながらジュードは言った。
「もういいんだよ・・・・・・そんな事より、今は再会を喜ぼうよ・・・」
そう言うとユウリィを優しく抱きしめた。
「わー・・・」「かっこいい・・・」「よっ、いろおとこー」
子供達が口々に好き勝手な事を言う。しかし、そこにさっきまでの嘲りは混じっていなかった。
「ジュード・・・・・・本当にありがとう」
抱き合う二人を、子供達の歓声だけが包んでいた。
「結局魔獣は出なかったね」
「えぇ、この辺りも大分平和になったのね・・・」
2人はブルーアミティビーチにいた。子供達は既に海ではしゃぎ回っている。
そんな子供達をまぶしげに見つめながら、ジュードが口を開いた。
「ねぇ」
「なぁに?」
「こないだの続きなんだけど・・・・・・」
「・・・・・・うん」
「そのぅ・・・僕達・・・・・・・・・・・・結婚しない?」
「えぇ、いいわよ」
「えッ!?いいの!!?そんなあっさり!!!」
「何よ、悪い?・・・私だってどんなものかよく分からないわよ。
だったら、分からないもの同士一緒に支え合って頑張っていけばいいじゃない。
それに、あなたとならきっと上手くやっていける・・・・・・と言うわけで、不束者ですが、よろしくお願いします」
そう言うと、ユウリィは頭を下げた。
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします」
慌ててジュードも頭を下げる。
「やったー」「けっこんだー」「せんせーいいなー」「ジュードさんおめでとー」
「なッ・・・あなた達いつの間にッ!?」
ふと顔をあげると目の前に子供達が集まってきていた。
「えへへへ、こいつに見張らせといたんだ。いい雰囲気になったら呼んでくれって」
指差す方を見ると、後の茂みに男の子が一人隠れていたようだ。
「もう・・・物好きなんだから・・・・・・そうだ、ジュード。私もこないだの続きをしたいんだけど」
ユウリィは照れで顔を真っ赤にしながら話かけた。
「えッ!?な、なに・・・・・・?(まさか、この大勢の前でキスしようなんて言いだすんじゃ・・・・・・)」
期待半分、照れ半分でジュードが問い返す。
「えぇ、あなたまだ全然泳げないでしょ。だからこないだの特訓の続きをやるわッ!
ちゃんと補助具も持ってきてるから。さぁ行くわよッ!!」
「なッ・・・、ちょっと待ってよ、海に来てまで特訓だなんてそんな・・・」
「そんなもこんなもないッ!!海だからこそ実戦的な練習が出来るのよッ!!
さぁビシビシしごくわよーッ!!!」
そう言うと、ジュードのシャツを掴んで海へと引っ張っていった。
「あ、やめてー・・・」
「うふふふふ」「せんせーてれてるんだ」「てれたらすぐはなしそらすんだから」「わかりやすいよねー」
海岸には子供達の笑い声が広がっていた。
>>246-247に触発されて書いた
プロットをいじったのは反省してない
コピペに失敗して一段落消えたんで間が空いた
スマンカッタ
>>251 その設定に賛同。
兄さんは看護師が向いてそうだよな。
治癒技も使えるし。
>263
GJ!
このスレでまさか二人の話が読めるとは
思わなかったんで、すごく嬉しい。
ジュードに継承された技から考えると肉兄は生身でもマイトボディとヒーリングファクターは使えるんだろうな。
とりあえず
>>263、超GJ!
GJ!
しかし肉、試すために子供投げたのか…
>>263 俺はプロットのオーメンフィッシュ側だが反省しなくておk。
とにかくGJ!
>>263 いわゆるゴッド。あと割り込んでゴメン
俺も短いの書いたら投下していいかな?
>>268 短かろうと長かろうと何なりとお待ちする
肉の話題がけっこう多いのでゲームキャラ板に肉スレ立てようとしたら無理だった。
この程度の意地も貫けぬのか・・・。
ユウリィとクルースニクの兄妹スレがあるのであまり乱発しないほうが。
アルノースレが過疎ってて可哀想なので
アルノー、ラクウェルスレではそこそこ人気なんだけどな。
あそこは一家のスレになってるから、ある意味でアルノースレと重複してるんだな
このスレって、もし次スレまで行ったらゲーキャラ板行き?
wa4のエロパロスレしってるか?知ってたら教えてくれorz
WA総合スレがエロパロ板にあるぞ
>>270 いっそのこと、次回はジュード×ユウリィ+クルースニク萌えスレに
すれば良いと思う。
タイトルが長くなるが…orz
「ねぇ、ユウリィ」
「どうしたんですかジュード。神妙な顔して」
「うん・・・今度さ、村の皆で海に行く事になっただろ?でも僕全然泳げないんだ・・・・・・
それが皆にバレたら恥ずかしいからさ、よかったら今度泳ぎを教えて欲しいんだけど・・・・・・」
「でもジュードが泳げない事はシエル村の皆さんは知ってるんじゃないですか?」
「だからッ、それを見返してやりたいんだよ。僕は子供のまんまじゃない、ってね」
「うふふ・・・分かりました。じゃあ今からそこの川で
「いや、きっと川じゃバレるよ。だから明日ブルーアミティビーチに行こうよ」
「え、えぇ、いいですけど・・・」
「ありがとうッ!じゃあまた明日ねッ」
(これってデートの誘いかしら・・・?でもジュードに限ってそんな事は無いような・・・・・・
すごくニブいし・・・・・・まぁいいや、これを機会に2人の距離が縮まればッ)
「よく晴れたねー。絶好の海日和ッ!」
「でもジュードは泳げないじゃないですか」
「うっ・・・それは言わない約束だろ・・・・・・」
「あははは、だからそれを今から練習するんでしょう。さぁ着替えて始めましょ」
「お待たせしましたジュード」
「うわ・・・何て言うか・・・・・・その・・・・・・色っぽい水着だね」
「何照れてるんですかッ!顔真っ赤にしてッ!(狙ってたけど)
・・・・・・いやらしい事とか考えてないですよね?(実はこれも狙ってるけど)」
「い、いやいやッ!そ、そんな事無いよッ!!!(綺麗だなぁ・・・・・)」
「そうですか?じゃあいいんですけど・・・・・・」
「まずは浮く感覚を覚えないとダメです。私が手を繋いでますから、ジュードは全身の力を抜いて浮いてみて下さい」
「うん、分かった」
「・・・・・・そうそう・・・そんな感じ・・・・・・もっと力を抜いて・・・・・・・・・じゃあ手を放しますよ、えいッ」
「う、うわぁッ!!助けてッ!!!溺れ ガバゴボ・・・
「ちょ、ちょっとジュードッ!!大丈夫ですかッ!!?」
「げほげほっ・・・・・・急に手放さないでよぉ・・・・・・」
「慌てるから沈むんですよ。あのまま力抜いてたら沈みませんから。さぁもう一度いきますよ。今度はちゃんと力を抜いて」
「はーい・・・・・・」
「そうそうそのまま・・・・・・・じゃあ手を放しますよ、落ち着いて落ち着いて・・・・・・」
「・・・・・・ッ!浮いてるッ!!僕浮いてるよッ!!!」
「ほら、浮かんだでしょう?その感覚を忘れちゃダメですよ」
「うんッ!ありがとうユウリィッ!!」
数時間後
(はぁ・・・やっぱりジュードは凄いわ。浮く感覚覚えただけでもうあんなに上達しちゃった・・・・・・
運動神経いい人はいいなぁ・・・・・・私はあんなに時間かかったのに・・・・・・・・・・・・
私とジュードに子供が出来たらどっちに似
「ねぇユウリィッ」
「は、はいィッ!!な、なんですかッ!?」
「? どうしたの慌てて。あのさ、大分泳げるようになってきたからもう少し沖の方で練習したいんだけど
付き合ってくれない?足がつかないから溺れたら怖いし・・・」
「え、えぇ、いいですよッ!さ、さぁ行きましょッ!!(びっくりしたぁ・・・・・・)」
「う、うん・・・・・・(何か悪い事したかなぁ?)」
「そうそう・・・・・・もっと足を動かして・・・・・・・・・」
「・・・・・・うん、慣れるとどうって事ないねッ。何で今まで全然泳げなかったのか不思議でしょうがないや。
やっぱりユウリィは先生に向いてるんだねッ!」
「そんな事ないですよ。ジュードの運動神経がいいから浮く感覚を覚えただけでこんなに上手になったんです」
「でも今まで何度も村の大人達が泳ぎを教えてくれたんだけど、なのにずっと泳げなかったんだ。
やっぱりユウリィの教え方が上手なんだよッ!!」
「そ、そうですか・・・?(そっかぁ・・・・・・何か嬉しいかも・・・)」
「そうだよッ!! ねぇユウリィ、他の泳ぎ方も教えてくれない?
もっと凄い泳ぎ方が出来る様になって皆をあッ、と言わせたいんだ」
「分かりましたッ!私にまかせといてくださいッ!(あんまり上手じゃないけど何とかなるよね)」
「うわぁ・・・ユウリィ凄いなぁ・・・・・・よしッ!僕もッ!!・・・・・・・・うわッ、沈む・・・たすけ・・・・・・」
「無理しちゃダメですよ。ちゃんと型を覚えないと」
「うん、ごめん・・・げほげほ・・・」
「いいですか?手はこう動かして足は・・・・・・痛ッ!!!」
「ッ!?どうしたのユウリィッ!!」
「ん・・・何かに・・・刺され・・・・・・つぅッ」
「大変だッ!!早く岸に戻ろうッ!!!」
「ん・・・・・・何か・・・体が痺れて・・・・・・」
「待ってて、今すぐ毒を抜かないとッ」
「ちょ、ちょっとジュード・・・・・・ARMで何するつもりですか・・・? まさか足を・・・」
「そのまさかさ。傷口をちょっと切るから痛いけど我慢して」
「(よかった・・・銃で吹っ飛ばすんじゃないんだ・・・・・・って)痛ぁッ!!!!!!」
「ご、ごめんッ!!ちょっと切り過ぎたッ!!!
じゃあ毒を・・・吸い出す・・・・・・よ・・・(女の子の足の毒を吸うなんて初めてなんだけど・・・何か・・・・・・はずかし・・・・・・)」
「ひッ!ちょっとジュードッ!!噛まないでよッ!!」
「我慢してッ!しっかり毒を抜かないと・・・(柔らかい・・・・・・何か変な気分・・・)」
「ん・・・くぅっ・・・・・・(ジュードの頭が股間に・・・・・・恥ずかしいぃ・・・・・・・・・あ、髪がくすぐったい・・・)」
「どう?」
「うん・・・・・・まだ何か体が痺れるけど・・・大丈夫みたい・・・ありがとうジュード」
「ちゃんと薬草を持ってきとけばよかったよ」
「そうですね・・・・・・ねぇ」
「なぁに?」
「その・・・・・・どんな気分でした?」
「何が?」
「えっと・・・・・・その・・・毒を吸い出してる時」
「な・・・(赤面ッ)何を言い出すんだよ急にッ」
「うん・・・何か・・・ジュードが変な目してたような気がするから・・・・・・」
「そ、そそ、そんな事無いってッ!!!ただ初めてだったから恥ずかしくて・・・(気持ちよかったとか言ったらしばかれそうだし・・・)」
「声が裏返ってますよジュード・・・・・・何か隠してません?」
「か、か隠してなんかないよッ!!足が柔らかくて気持ちよかっただなんてそんな事ッ!!!!・・・・・・あ」
「あははははははッ!!ジュードは隠し事が下手ですねぇ」
「ご、ごめん、ユウリィがあんなに苦しそうにしてるのに気持ちよかったとか・・・・・・でもそんなに笑わないでよ・・・・・・」
「あははははは・・・・・・お腹痛い・・・ご、ごめんなさい・・・・・・・・・でもそんな素直なジュード私は好きですよ」
「僕もそうやって楽しそうに笑うユウリィは大好きだよ。でも僕の事で笑って欲しくはないけど・・・」
「あははは・・・・・・・・・でも、これで分かった事があります」
「ッ!な、なに・・・?(しばかれる・・・・・・?)」
「私達はお互い好き同士、って事ですッ」
「わ・・・そんなに近寄らないで・・・・・・」
「好きなんでしょう?ならいいじゃないですか・・・・・・」
「そりゃす、好きだけど、そ、そういう好きとはち、違うような気がするし、そんなに近寄ったら・・・」
「好きに同じも違いも無いわよ・・・恋人同士だからいいんです・・・・・・ね・・・」
「恋人・・・・・・」
「そう、恋人同士・・・・・・・(今がチャンスだわ・・・既成事実にしないと・・・・・・)」
「恋人、ってキスとかデートとかっていうあれでしょ?僕等はそんなんじゃ・・・」
「私達は今こうしてデートしてるじゃないですか・・・・・・だから、ね」
「・・・・・・・・・・・・・・・そうだ・・・ね・・・・・・」
お互いに顔を近付けていく2人 しかしそのムードを打ち壊すかのように魔獣の群れが現れるッ
「わ・・・敵・・・・・・ユウリィッ!動けそうッ!?」
「うんッ・・・痛ッ・・・・・・足が・・・」
「まだ毒が抜け切ってないんだッ!!無理しないで向こうに逃げてッ!!
僕が魔獣を引きつけるからッ!!ユウリィは僕が守るッ!!!
さぁ来いッ!!!こっちだッ!!!」
「くぅっ・・・痛っ・・・・・・あのままじゃジュードがやられちゃう・・・でも・・・・・・
(頭が痛い・・・・・・毒が頭に回ったのかしら・・・・・・ジュード・・・)」
「・・・・・・・・・私・・・どうして・・・・・・ッ、そうだッ、毒にやられて気を失ってたんだ・・・・・・?
あれ?足が綺麗に治ってる・・・体も軽い・・・・・・何で・・・・・・・・・・?
ッ!!!そんな事よりジュードはッ!!!」
波打ち際にジュードは倒れていた
「ジュード、ジュードッ!!!・・・・・・殆ど怪我はしてないのに息をしてない・・・・・・溺れさせられたんじゃ・・・・・・・・・
あれしかないッ!!お願いッ!!生き返ってッ!!!」
「・・・・・・げほげほッ!!!ここは・・・・・・わぁッ!!」
「人の顔を見てびっくりするとは結構なごあいさつですね」
「ご、ごめん・・・目の前にユウリィの顔があったからびっくりして・・・
そんな事より・・・・・・何してたんだっけ?」
「ジュードが私の事を守ってくれたんです。覚えてませんか?」
「・・・・・・うーん、いまいち・・・・・・泳ぎの練習にきたのは覚えてるんだけど・・・・・・・・・そこから頭がはっきりしないんだ・・・・・・
何かに頭をおさえつけられたような・・・・・・・・・」
「そう・・・・・・きっと魔獣にこっぴどくやられたんですね。ごめんなさい、私の為に」
「ごめんなさいは言わない約束だろッ。ありがとうの方が僕は嬉しいよッ!」
「そうですね・・・ありがとう・・・・・・今日はもう帰りましょう。ジュードの具合をお医者様に診てもらわないと」
「そうだね・・・・・・練習に付き合ってくれてありがとう」
「どういたしまして。また2人で来ましょうね(はぁ、折角いい雰囲気になったのに振り出しからかぁ・・・・・・でも、うふふふ・・・)」
「クソッ!!ユウリィを治してやるのが早過ぎたッ!!!!
もう少しであのマセガキの息の根を止めれたのにッ!!!!!
しかもあろう事かユウリィが人口呼吸するなんて・・・・・・あぁッ!!!愛しいユウリィの唇があんなガキに奪われるなんてッ!!!!
こんな事じゃユウリィを守るなんて到底無理だッ!!!もっと力をつけなければ・・・・・・」
誰もいなくなった海辺にはクルースニクの魂の叫びだけがこだましていた
>>281 GJ!
でも、クルースニク兄さん…
ジュードを殺す気でつか?w
GJッ!!ユウリィ積極的だなぁw
うpしようと思ってたSSがもろにネタが被ってたので
どうしようか思案しつつもう一回GJッ!
肉×ユウリィスレではモルガン先生の出る幕がないので肉スレ立てようとしたら規制中でした。
仕方がないのでここに落ち着きます。
自分としては、兄さんについて
語りたいところなんだがな。
ジュードとユウリィが海に行くという話をしていたのでこっそり着いて行った。
ユウリィの水着姿はとても可愛らしかったのでしばらく見とれてしまった。
気がついたらジュードとユウリィがイチャついていたので、ついカッとなって魔獣を大量にけしかけた。
ユウリィの具合が悪そうだったので急いで治して、気付かれないように物影から見ていたら、
ユウリィが無様に倒れているジュードの・・・・ジュードの・・・・・
これ以上書くと俺の意地が折れそうなのでやめることにする。
>>287 GJッ
これもチームプレイだねッ(・∀・)
肉も先生と子供の一人でもこしらえれば考えが変わるさッ
仮にジュードとユウリィの間に子供が産まれたとしたら
先天的因子適合者と、後天的因子適合者の子供だから
ARMも扱えそうだ。
まぁ、平和な世の中にそんな能力いらないわな。
>289
そうだッ!
兄さんも父親になれば良いだッ!
父性のある兄さんを見たいな。
>>290 抗衝動抑制から改造、調整、運用まで全部一人で出来るよな。
でもジュードのことだし、封印して隠しておくか、文字通り墓場まで持ってくかのどっちかだろうね。
死んだ後に遺体を火葬したら謎の砂が残る。でもってそれに触れた子供が覚醒。
なんてことになったら嫌だな・・・。
ARMって肉のをジュードが引き継いだとおり、
適合者ならARMに触れれば自分のものとして基底状態に出来るんだよな。
じゃあ触れなかったらどうなるんだ?EDでジュードが投げ捨ててから
拾ってなかったとしたら、あのARMってあそこで潰れてお終い?
クルースニクはジュードとユウリィの関係をどう思っているの?
認めているよ派
├─ ユウリィが好きなら認めてあげるよ(よきお兄ちゃん派)
│
├─ むしろ進んでくっつけようとしてるよ(ジュードのニブチン派)
│ └─ その作戦にアルノーも協力してるよ(娘と一緒に冒険させたい派)
│
└─ 自分もジュードのこと気に入っているよ(弟も欲しかったよ派)
認めないよ派
├─ ユウリィをどこぞの馬の骨なんかにやれないよ(お兄ちゃんは心配性派)
│
├─ 妹につく虫は全力で駆除するよ(夜道に気をつけろ派)
│ └─ バレないように魔獣を使役するよ(モンスターテイマー派)
│ └─ でもやることなすこと裏目に出て二人の仲は接近するよ(影の功労者派)
│
├─ むしろ妹の純潔を自分が奪いたいよ(ユウリィブリッジ大佐派)
│ └─ でもモルガン先生に見つかって酷い目にあうよ(先生は128頭身派)
│
└─ 自分の方がジュードのこと好きだよ(いたいけな子供が好き〜♪派)
ガイドライン板 |しないよ|するよ| 派閥樹形図 第3分岐
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1095432644/
>>294 自分は認めているよ派。
設定資料集でも、最終的にジュードの人柄と能力を認めた、と書いてある。
作中で「お前にユウリィを…」って言っているから
兄公認だろうと、勝手に妄想している。
ジュードとユウリィは
ジュードがハリム出ていくまで同居してたのかね
やっぱ肉スレが必要な気が・・・。話題が多すぎる。
「WA4のクルースニク兄さんは肉カッコイイ」
ジュドユリに絡んでるんだから別にいい気がするけど
肉とジュドユリは切っても切れない関係にあるからいいジャマイカ
肉単品で話題になるのは女医との関係位だしナー
何かSSのネタ無いかのぅ
クルースニク関係ないけど
今SS書いてるから終わったら貼るね
今日中には完成しないだろうけど俺も書いてるのでネタが被らないことを祈る・・・
>>297 寧ろ【約束を】WA4のクルースニク兄さんは真面目兎カッコイイ【しようよ】
ちょっとスレタイが長いかもしれんが…
>>300-301 兄さんの話、楽しみにしているよ。
カキオワタ
クルースニクとか出てこないし、あんまり文章うまくないけど
勘弁してくれい
沈む夕陽が、地平線を歪めている。
周囲を赤く染める夕陽は、自身をも赤く燃やしている。
「ユウリィ」
背後からかけられた少年の声に、少女が振り向く。
「ジュード」
微笑んで、少年の名を呼ぶ。
ゆっくりとした動作で、少年は少女の隣に座った。
「綺麗ですね」
「そうだね。―――アルノー達も、見てるかな?」
「そうですね、きっと見てると思います」
どさり、と音をたて、少年が仰向けに寝そべった。
「二人が旅立ってから、もう一週間もたったんだね」
適当に生えている花の葉をむしり、少年が呟いた。
「ええ――やっぱり、ちょっと寂しいですね」
「うん、ちょっとだけね」
途切れた会話を繋ぐようにして、少年の草笛が静寂を割る。
やがて、少女も適当に落ち葉を拾い、口元にあて、軽く吹いてみる。
「―――鳴らないわ」
ぽつりと漏らした少女の言葉に、少年が起き上がる。
「僕の真似してみて」
言った後、少年は口をすぼめ、葉を軽く口に当て、音色を奏でる。
少女も真似してみるが、息を吹く音が聴こえるのみだった。
「やっぱりダメみたいです」
「えっと・・・・こっちの葉っぱ使ってみて。あともう少し力抜いて」
「はい」
少年が別の葉をむしり、少女に渡す。
葉を受け取り、肩の力を抜く。そして少年のやったことを思い出しながら、再び葉を吹く。
――今度は鳴った。
「あ、鳴りました」
「うん、鳴ったね」
お互いに笑いながら、揃って草笛を奏でる。
「・・・・こういうの、初めてですよね?」
「え?」
少女の言葉に、少年はきょとんとした表情になった。
「緊張も不安もなく、ジュードと二人っきりでお話したり、夕陽を眺めたり、草笛を吹いたり、っていうこと」
「そういえば、そうだね。ずっと一緒にいたのにね」
「――ジュード」
名を呼び、少女が少年の手を軽く握る。
「これからも、私と一緒にいてくれますか?」
「もちろんッ!ずっと一緒にいるよッ!」
にっこりと笑い、少年が言った。
「ありがとう、ジュード」
夕陽に照らされた少女の顔が、にこやかに微笑んだ。
少女が握る手の力が、わずかばかり強くなっているのを少年は感じた。
「ユウリィ?どうしたの?」
少年の問いには答えず、顔を夕陽で赤く染めた少女は、やや上目がちに、少年を見つめている。
(な、なんか緊張するな・・・・)
少女の視線から逃げるようにして、少年が目を逸らし、半分以上沈んだ夕陽を見た。
「えーと・・・・そろそろ帰ろうか?」
「もう少し、こうしていましょう?」
――――あの夕陽が落ちるまで。
おしまい
なんか淡々とした文章で
二人のイメージにあってないかも。ゴメンネ
GJ!ほのぼのとした雰囲気がジュドユリにあってると思う
>306
GJ!
ユウリィに草笛の吹き方を教えるジュードが良い感じだね。
どうしてもネタが10年後に偏りがちになってしまうけど
こういう、ほのぼのとした話は、少年時代ならではだと思う。
>>296から頂いたネタを原料に脳内電波工場で加工しますた
GJなSSの後で恐縮だけど行きます
「おはよう、ユウリィッ!朝ご飯ってもう出来てる?」
「出来てますよ。今からジュードを起こしに行こうと思っていたところ」
「起きたばっかりだけど、お腹ペコペコなんだ。いただきますッ!
……うん、おいしい。ユウリィって本当に料理が上手だよね。すごくおいしい。
それに、最近作れる料理が増えてない?すごいよ」
今起きてきたばかりだというのに、元気のいい笑顔を向けてくれるジュード。
そんな彼とテーブルを挟んで向かい合って座り、一緒に朝のひとときを過ごす。
それだけのことがとてもしあわせで、ユウリィも彼に微笑みかけた。
――本当は、私が起こしてあげられたらもっと良かったのに。
ふっと湧いてきたそんな気持ちを、ユウリィはいつだったかの大人が言ったように
そっと心の引き出しにしまい込んで少年に語りかけた。
「ありがとう。私のレパートリーが増えたのは、ジュードのお陰です」
「え?僕の?」
「おいしそうに食べてくれる人がいると、作る方も嬉しくなって
いろんなものを食べさせてあげたくなるんです」
優しい微笑を湛えて、少女はちょっと熱っぽく語る。
彼女の頭の片隅にはその一例として、幸せそうに(しかし手は繋がずに)
村を出て行った二人の仲間(料理に挑む人と何でもおいしく食べる人)の姿が浮かんでいた。
そんな少女の言葉に、少年は何かを思いついたような表情を見せた。
「そっか。僕がおいしく食べてたら、ユウリィは嬉しい?」
「ええ、もちろんです」
「僕はユウリィにおいしいご飯を作ってもらって嬉しいけど、
作るユウリィは大変じゃないのかなって思ってたんだ。
でも、僕がおいしく食べることでも少しはお返しになるんだね。良かった」
満面の笑みを浮かべて安堵の声をあげた少年。
「はい。私は、ジュードとずっと一緒にこうして笑っていられたら、
それだけで……それだけで十分です」
――それだけでしあわせです。
本当に言いたかった一言は、声になる直前に消え入ってしまった。
もう一度言い直そうか。そんなことを考えていると、向かいに座る少年の答えが返って来た。
「僕も、ずっとユウリィと一緒にいられたらいいなって思うよ」
きっと彼のことだから、その言葉には深い意味なんてないんだろう。
それでも、しあわせな気分にしてくれる何かがその笑顔と言葉にはある。
ユウリィは胸にある想いを一つに束ねて、自分にできる最高の笑顔を彼に返した。
「ありがとう、ジュード」
――おまけ――
「まるで新婚さんだねえ」
「聞いててテレるじゃないかい」
「それにしても、ジュードが気付くのはいつになるのやら」
二人に用事があって家を訪れたものの入るに入れず、
気が付けば出歯亀になっているおばさんたちの姿が目撃されたという。
ああ、実にGJだ…
このところ神が光臨されててありがたい限りだよ。この二人の話は探してもあんまりないんだよなぁ…
>>309-311 GJ!
この時点ではまだ、ユウリィの片思いって感じがして良い。
さり気なくガウンのことを思い出しているところが嬉しい。
10年後、料理のレパートリーが増えたのはきっと
ジュードの影響だと思う。
おまけに出てくるおばさん達は、ひょっとして
シエル村のおばさんトリオだったり?
最近SS投下多いよ、おまいらの本領発揮ですか?GJ!
出歯亀おばさんが某スレのバカップル認定委員会に見えた俺ガイル
>>304-305書いた者だけど短いの書いたんで貼りますね
つまんなかったら容赦なく叩いて
「今まであんまり考えたことなかったんだけど」
「?」
夕食を済ませ、風呂にも入り、寝巻きに着替え終わって、あとは寝るだけ。そんな時間に、ジュードは唐突に言った。
「ユウリィって、凄くかわいいよね」
「ッ!!?」
当然のことながら、この少年の言葉に深い意味はないのだが、突然のことにユウリィは、全身が燃え上がるのを感じた。
「ななな、なんですか突然ッ!?」
「いやさ、ユウリィと会ってから、もう一年くらい経つだろ?今まで「かわいい女の子」って
どんな子かわかんなかったんだけど、この一年くらいで、いろんな人と会ってみて思ったんだ。
―――ユウリィが、凄くかわいいってこと」
ジュードの紡ぐ言葉に、ユウリィは爆発しそうなほど紅潮してしまった。
「え、え、えと、その―――」
「ちょっと思っただけなんだけどね。―――さて、もう寝ようか。おやすみ、また明日ね」
「あ、お、おやすみなさい」
微笑んで寝室に入っていく少年を、かろうじて見送ったが、ユウリィは緊張と興奮が冷めぬまま、その場から動けなかった。
(ジュードにかわいいって言われちゃったうれしいうれしいでもジュードのことだし深い意味はないんだろうけど
でも一年も一緒にいるんだしもしかしたらでもジュードのことだしでも凄くかわいいってかわいいって
どうしようどうしよううれしいけどすごくはずかしいああでもジュードのことだし――――)
ユウリィがその思考のループから抜け出してベッドに入ったのは、それから2時間ほど後だったが、その後も同じようなループに陥ったという。
うお改行おかしいな。スマン
コレットワロタ
GJッ!!!!
みんな、小説を書くことはいいことだ。
どんどん書け、そして乙
GJッ!!
ユウリィに流れるバスカーの少女の血が目覚めたかw
インタビューで「ジュードとユウリィは良いお友達でいました。結婚はしませんでした」
とか言い出さないこと祈る
金子もそこまで意地悪じゃないと思いたい。
まあ、話の主題を語る上でどうしてもそうじゃなきゃならないっていうならアレだけど
デジモンのタケヒカ騒動みないなのは勘弁願いたいな・・・・
メディアワークス版小説の表紙が(・∀・)イイ!
電撃版の表紙で救われた自分ガイル。
「終わらない物語」をエンドレスリピート中
なんとなくSS書くのがはかどる気がする
ホントに人少ないなここ・・・・
つうかSS書けたら貼っちゃっていいの?
多いときは10人くらいのIDがあったりしたはずだけどな
久々に来たらSS大量投下キテタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
お前等マジでGJ!!!!!!!
誤爆したけどorz
予想通りだな
俺もここだと思ったw
とりあえず久しぶりにエンディングをじっくり見た。
「大人に〜」って言いながら走るジュードの背中をみつめるユウリィの視線は
いろいろアヤシイ
>>335 内なるユウリィが「今夜にでも押し倒してジュードを大人に・・・」
とヨダレを拭き拭きしていますか?
肉も早くモルガン先生とくっついちゃえばいいのに。
そしたら一転して二人の仲を推奨
ユウリィの髪の色って何色?
薄茶かな?
トロピカルカレー食ったあとに出した下痢の色
>337
賛成。
兄さんも結婚して、子供も出来て、アートレイデ兄妹幸せ。
>338
自分も薄茶色だと思った。(やや赤が入っているけど)
そして、親類同士として付き合う内に、ジュードが女医の魔の手にかかって不倫関係に、
それが明るみに出て、ユウリィと女医、ジュードと肉の泥沼の戦いに突入、
そんな中お互いを慰めあう肉とユウリィが遂に・・・
という電波を受信した
肉百合はカンベンしてください
それは兄妹スレで振るべきネタなのでは
今からジュドユリ派の俺が
>>342の近くにあると思われる
テレパスタワーを破壊しに行ってきます |ω・)ノシ
>345
(`・д・´)ゝロジャー!
懲りずにSS書いてみたりしたので投下します。
なんかアレだなーと思ったら容赦なくご指摘ください。
雨の開拓村は、穏やかながら賑やかな平時の雰囲気を失っていた。
朝はなんでもない晴れ模様だったのが、昼過ぎから一変してこの雨だ。
ジュードとユウリィは朝から村人の家にお呼ばれしていたのだが、
お昼を頂いてさあ帰ろうという時になって雨に降られてしまった。
「でも、バッチリ傘は用意してあるもんね」
「ジュードはいらないって言ってたじゃないですか。
持って行くように言ったのはわたしですよ」
「あははッ!」
二人は傘を差し、並んで歩き始める。
少し進んだところで、突然ジュードが情けない声をあげた。
「……うわぁッ!」
「ど、どうしたんですか?」
「今、水が頭に……ッ!やっぱり漏れてるッ!」
ジュードが傘を内側から見上げると、それは見事な風穴が開いていた。
村の子供とチャンバラをした時だろうか。それとも……
思い当たるフシが多過ぎて原因が特定できないジュードだった。
「ユウリィ、僕もユウリィの傘に入れて」
「え、え、えッ!?」
すっとユウリィが広げる傘の下に入り、彼女に肩を寄せるジュード。
それほど大きな傘ではないため、二人が入ろうとすればどうしてもくっつかざるを得ない。
「相合傘ってやつだね。考えてみたら僕、相合傘って初めてだ」
「……そうですね」
「ユウリィ……顔が赤いよ?もしかして、風邪ッ!?」
紅潮するユウリィを見て、ジュードは素っ頓狂な結論を導き出す。
彼は何も気にしていないのに、自分だけ気にするのは損かもしれない。
そう考えた途端に気が楽になったユウリィは、微笑を浮かべて答えた。
「これはジュードのせいです」
「え?ぼ、僕のせい?」
「はい。責任を取ってください」
「ど、どうやって?」
「キ……」
ここまで来て足踏みしてしまう自分が情けない。
ユウリィはありったけの勇気を振り絞って、弱々しい声で言った。
「……キス、してください」
「ええッ!?……本当にしていいの?」
(いいのって……どういう意味なんでしょう。
……そういう意味だと思ってしまっていいんでしょうか)
傘の中で向かい合う二人。瞳を閉じてそのまま距離を縮めていく
――かと思われたが、ユウリィの方がはっとしてジュードを止めた。
傘の構造上、今の体勢では二人の顔は外に見えない。
しかしそれは、裏を返せば二人が外の様子を見えないことにもなる。
気が付けば二人の様子を注目している大人たちに囲まれていた。
「さあジュード、土砂降りになる前に早く帰りましょうッ!」
「あはははッ!そうだねッ!」
今度は二人とも顔を真っ赤に染め、早足で家に戻るのだった。
――――おまけ――――
二人を取り囲む大人たちから少し離れたところで、
20代前半の背の高い男が怒りに震えて傘を折る姿が目撃されたという。
タワー破壊してきたらいいものキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ジュード、家に戻ってからが大変だね、色々と・・・
・・・そして大人気無い肉兄ワロス
雨にも負けず、ユウリィを見守っていたら
ジュードが傘に穴が開いているからと言って、ユウリィと一緒の傘に入りやがった。
しかしユウリィに姿を見せるわけにはいかないので我慢していると
二人の距離が少しずつ縮まっていった。さすがに我慢の限界で飛び出ていこうとしたら
いつの間にかユウリィ達の周囲に人だかりができていて、結果的にそれが二人の邪魔を
することになったようだ。見知らぬ人達GJ。
しかし思い起こすと、やはり腹立たしく、ついカッとなって持ってたをへし折ってしまった。
モルガン先生から借りた傘だったので、帰ったら凄く怒られて晩飯をぬきにされた。
だがこの程度で俺の意地は折れんぞ。
↑持ってた「傘」をだった・・・・・orz
>353
イ`
つーか何このssと日記のチームプレイ。
GJにもほどがあるッ!
晩飯抜きw
これはGJとGJのいいコンビネーションアーツですね
周りの大人たちは大人たちで「あと一押しだったのに」と悔しがってるのだろうかw
そしてこんな生活してても先生のとこにはキチンと帰る兄が偉いのか、
そんな生活してる兄を養う先生が偉いのか…
「あら、お帰り・・・・・・どうしたの?ずぶ濡れじゃない」
「すまない・・・・・・傘を折ってしまった・・・」
「なッ・・・あんた何て事してくれたのよッ!!その傘お気に入りだったのにッ!!」
「その・・・ついつまずいて・・・・・・」
「つまずいた位でこう派手に折れるものですかッ!!力いっぱい折ろうとしたんでしょッ!!!
何考えてるのあんたッ!!折るのはあんたのつまんない意地だけにして頂戴ッ!!!」
「ッ! つまらないとは何だつまらないとはッ!!!」
「えぇつまんないわよッ!何よ、この一年妹さんに生きてる事も知らせないでストーカーまがいの事しちゃってッ!
しかも職に就こうともしないでッ!!そりゃあんたを養ってるのは私の趣味みたいなもんだからいいわよッ!!
でもね、いつまでそんな生活続ける気なのッ!?これじゃ結婚だって出来やしないわッ!!
わたしゃぐうたら者を夫にする程落ちぶれちゃいないわよッ!!」
「ッ・・・それは・・・・・・ユウリィが身を固めてくれるまで・・・」
「いつの話よッ!!あの娘まだ16なんでしょッ!!何年待たせるつもりなのよッ!!
そんなに身を固めて欲しければあんたが今すぐキューピッドにでもなりなさいッ!!」
「ぐッ・・・・・・それは・・・・・・・・・(出来るかそんな事ッ・・・!!!)」
「とにかくッ!!今日のあんたの晩飯は抜きッ!!しばらく反省してなさいッ!!
「な・・・それはないだろッ!?人が腹を空かせて帰って来たって言うのに・・・」
「傘折られてまで飯を食わせてあげるバカがどこにいますかッ!!
それと、傘代の分だけ病院手伝ってもらいますからねッ!!まったく・・・・・・」
「そんなぁ・・・・・・」
「とにかくッ、あんたは早く身の振りよう考えて頂戴。いくら温厚な私でも、これ以上続けるようなら流石に考えますからねッ」
「・・・・・・・・・・」
>>357 ワロタ
モルガン先生言ってることが無茶だよw
悲しい話だ(つд`)
いよいよコンプリガイドまであと2週間なわけだが、
金子はジュドユリについて何て言うのだろう。悲観する意見もあるけど、
俺は案外全く触れないんじゃないかと思っている。
Fでもロディとジェーン・セシリア問題にはノータッチだったし。
つーか触れないでくれ。触れるなら結婚しますくらいは言ってくれ。
・・・意味不明ですまんかった
個人的な予想としては、アルラクかEDの肉兄辺りの話からジュドユリの話題に。
で、「皆さんのご想像に・・・」って感じのコト言うんじゃないかな、と。
「ご想像にお任せします〜」だったら、希望が残されているよな。
そっちであって欲しい。>インタビュー
ヒロイン嫌いの金子氏に「ご想像に〜」くらいまで言わせたら
それは俺たちの勝ちってことかな?・・・いや勝ち負けなんて無いけど
>>361 それが一番いいか。何故思い付かなかったんだろう。
乙ッ!
次の目標はまとめサイトだな。
言ってみただけ俺は無理ぽ、ごめん
元ネタさえあれば・・・ッ
3周目始めたんだけど
ジュードとユウリィのミーティング会話集って需要あるか?
>>369 無い!
・
・
・
とでも言うと思ったかコンチクショー!!
投下お願いします orz
あれ意外と短期間で変わるから結構量あるんじゃない?
>369
是非ッ!
んじゃ集め終わったらまとめて投下でOK?
おながいしますッ!あれ萌えるよね
ようやくロザリアまで戻ってきた
明日の夜ぐらいには投下できそうだ
早ッ!がんがってください
フロンティアハリムの面々見る限り、大人でも年少でもない、いわゆるお年頃の世代はやっぱりジュード達だけなんだよね。
娯楽の少なそうな村のことだし、シエル組がジュードを注視するだけじゃなく、村全体が二人を観察してるんだろうなw
村の人達が密かに二人の仲を応援してたら良いな。
フロンティアハリムは和む。
379 :
ミーティング:2005/07/07(木) 14:47:17 ID:6TGSpSuQ
完了したから投下イクゾー
●巡礼地キュレーン帰還後
ジュード「―――まさか・・・こんなところであいつらに出くわすなんて思ってもみなかったよ・・・」
ユウリィ「・・・・・・・・・」
ジュード「心配しないで。きっと守ってみせるから。」
ユウリィ「・・・・・・・・・ジュードは、大人たちが怖くないんですか・・・?」
ジュード「なんでそんなことを?」
ユウリィ「・・・わたしは怖い・・・とくに兵隊は・・・」
ジュード「あいつらは、ひどい大人だ。でも、悪い大人ばかりじゃないよ。
僕の村の大人達は、僕をよく叱ったけど、悪い大人じゃなかったよ。」
ユウリィ「・・・ええ・・・ごめんなさい・・・悪い大人ばかりじゃないって頭じゃわかってます。―――だけど・・・」
ジュード「・・・・・・・・」
●↑の後、パーティーミーティング後
ジュード「僕の力とユウリィの力・・・それは似てるけど、まるで違う力・・・」
ユウリィ「わたしの力は―――ARMを制御し、マテリアルドライブする能力・・・」
ジュード「つまり・・・ガーディアンプログラムも、ARMってことなの・・・?」
ユウリィ「そうまとめられるかもしれませんね。
・・・わたしは、ジュードみたいにARMを単独で起動させたり、構成を維持することはできないんです。
その代わり、ホストにアクセスすることで、ガーディアンプログラムに従ってARMをコントロールできるんです・・・」
ジュード「??????難しいこと言われてもあんまり・・・」
ユウリィ(一番大きな違いは、多分ジュードが、生まれながらに因子適合者だってこと・・・
わたしみたいに・・・白くて冷たいあの施設で力を与えられたわけじゃないんです。)
●船を探しにきた直後
ジュード「なんだかおなか空かない?」
ユウリィ「はじめてここを訪れたときも、おなか、空いてましたよね?」
ジュード「あれ?そうだっけ?」
ユウリィ「わたしとジュードとアルノーさん・・・三人でごはんを食べて・・・」
ジュード「ああ、そうだった。アルノーひとり、あのおいしくない料理をパクパク食べてたっけ・・・」
ユウリィ「その後で、ラクウェルさんと知り合えたんです。」
ジュード「あれから・・・いろいろあったね。いろいろあったから、今ではみんな大切な仲間だ。」
ユウリィ「わたしにとって、ここは大切な人に出逢える町なのかもしれないですね。」
ジュード「それは僕にとってもだよ。」
ユウリィ「また素敵な出逢いがあるといいなって思います・・・」
●クルースニクと再開後
ジュード「クルースニクも、ポート ロザリアに来ていたなんて・・・」
ユウリィ「・・・・・・・」
ジュード「この町にやってくるような目的とか・・・何かあったのかな・・・?」
ユウリィ「多分・・・何もないから、ここに引かれたんじゃないかなって・・・」
ジュード「どういうこと?」
ユウリィ「わたしと兄さんは・・・今を支える想いをなくしたら、何も持っていないから・・・
・・・・・・・全部なくなっちゃうから・・・たとえ否定したくても、あの忌まわしい想い出に引かれるんです・・・」
ジュード「・・・白い孤児院・・・そうか・・・この近くだったよね・・・」
ユウリィ「過去の記憶に引きずられて彷徨いながらここを訪れたなら・・・わたし、兄さんの力になりたい・・・」
ジュード「過去に彷徨うなんておかしいよ。クルースニクが未来に歩けるよう、僕も手を貸してあげたい。」
ユウリィ「ありがとう、ジュード・・・」
●ジェレミィ襲撃時
ジュード「ジェレミィを止めないとッ!」
ユウリィ「町のみんなも危険に晒されてますッ!」
ジュード「―――くそッ・・・どうすればいいんだッ!」
ユウリィ「・・・兄さん・・・」
ジュード「―――えッ!?」
ユウリィ「兄さんの力を借りれば・・・」
ジュード「・・・クルースニク・・・そうか・・・、そうだね・・・でも今は―――」
ユウリィ「ええ・・・まず、わたしたちが駆け出さないとッ!」
●ジェレミィ撃破後
ユウリィ「・・・兄さん・・・」
ジュード「きっとだいじょうぶだってば。」
ユウリィ「ええ・・・、でも・・・このまま兄さんが遠くに行っちゃったとしたら・・・」
ジュード「クルースニクは、ユウリィの傍を離れないよ。
今までもそうさ・・・クルースニクは、妹のために・・・ユウリィを守るために戦ってきたんだ。
そんなクルースニクが、妹を悲しませるようなことするわけないだろ?」
ユウリィ「ジュードは兄さんを信じてくれるてるんですね・・・」
ジュード「僕と考えることは違うし、ケンカみたいになったけど・・・妹を守りたい気持ちはわかったつもりだよ。そこは強く信じられる。」
ユウリィ「ありがとう、ジュード・・・この世界でたったひとつの絆なんだもの、わたしが信じられないなんて、
おかしいですよね・・・どんなに離れていても、兄さんとは、またいつかきっと―――・・・もう、疑ったりしません・・・」
●飛行機入手後
ジュード「心配しているのかな?クルースニクのこと・・・」
ユウリィ「心配していないって言ったら嘘になるけれど・・・もう一度逢えるって、信じてます。だから、平気・・・」
ジュード「すごいな。強いんだね、ユウリィは。」
ユウリィ「強いのはわたしじゃなくって、兄さんです。そう、兄さんの名前には、凶祓の意が込められてるから・・・」
ジュード「凶祓?」
ユウリィ「ええ。凶祓っていうのは、かかる危難や災厄を退けることです。
戦争中に生まれた兄さんがどんな困難にも打ち勝つことを願って、両親は名付けたって聞いてます・・・」
ジュード「名前に、そんな意味があったんだね・・・」
ユウリィ「今は離ればなれでも・・・それがたとえ、厳しい現実だとしても―――
・・・兄さんなら、どんな障害も乗り越えて、元気な姿を見せてくれるって信じてます。」
ジュード「ユウリィが強く信じられるならだいじょうぶだよ。そうさ、クルースニクは強い。
だから僕たちは、また逢える日を待っていよう。」
●初めて訪れた時
ユウリィ「この町・・・門前町だって思ってました。もっと落ち着ける場所って・・・」
ジュード「門前町って?」
ユウリィ「聖跡などを中心につくられた町のことです。なのに―――・・・・・・・・・
孤児院を出たあと・・・わたしも別の門前町で暮らしていました。パラディエンヌとして修道し、魔術を学んだのもその町です。」
ジュード「パラディエンヌの魔術って、癒しや護りの術だよね。」
ユウリィ「元々はアルノーさんの魔術と同じ体系なんですけど、わたしが扱うのは、誰かを助けるために専門化されたものです。
今も戦争のせいで苦しんでいる人達の力になりたかったから・・・」
ジュード「ARMを制御する力もあるのに、魔術まで習うなんて・・・ユウリィはすごいなあ・・・」
ユウリィ「わたし、ただ・・・ARMに通じる自分の力を忘れたかったのかもしれません・・・」
ジュード「・・・・・・・」
ユウリィ「目を逸らして、逃げたつもりでも、わたしに課せられた運命は、
どこまでも追いかけてくるから――――いったい、どこまで逃げれば落ち着くことができるんでしょうか・・・」
ジュード「・・・ユウリィ・・・だいじょうぶだからッ!なんとかなるからッ!」
ユウリィ「ジュードがそう言ってくれるなら、きっと――――・・・」
●診療所に行った後
ユウリィ「巡礼地キュレーンやこの町・・・カリュシオンにまつわる聖跡は、ファルガイアの各地に遺されています。
聖カリュシオンは、最初のパラディエンヌと呼ばれ、その足跡はいくつかの伝承に記されているんです。」
ジュード「パラディエンヌの?ユウリィの使う魔術と関係でもあるの?」
ユウリィ「ううん。直接は関係ないんです・・・もう、1000年も前の人物ですから。」
ジュード「ずいぶん昔の人なんだ・・・」
ユウリィ「聖カリュシオンを尊ぶ後世の人々は、癒しや護りの術を磨き、身に付けることで誰かの助けになろうと努めました。
誰かに対するいたわり、困難に向き合う強さを学んで、聖カリュシオンみたいになりたいって思って――――・・・わたしも、そんなひとりなんです・・・」
ジュード「じゃあ、ユウリィも・・・『パラディエンヌ』というより、『パラディエンヌになりたい人』なんだね。」
ユウリィ「そ、そうかもですね・・・正確には・・・」
●飛行機入手後
ジュード「そういえば、ずっと訊きたいことがあったんだ・・・」
ユウリィ「なんですか?」
ジュード「前にユウリィとラクウェルが、一緒にごはんをつくってくれたことがあったよね?」
ユウリィ「ああ、わたしがお手伝いして、ラクウェルさんがつくってくれた時のことですね?」
ジュード「う、うん・・・あの料理ってなんだったの?」
ユウリィ「なんだと思いました?」
ジュード「強いて言うなら、なんちゃってカルボナーラ?」
ユウリィ「・・・惜しいですね。ソースはそんな感じでしたけど、麺はスパゲティじゃなかったから・・・
ありあわせの材料で、ヤキソバのクリーム煮込みになりかけてたのを、なんとかカルボナーラ風に軌道修正してみたんです。」
ジュード「ヤキソバからカルボナーラってのが、なかなかできることじゃないよね・・・」
ユウリィ「・・・おいしくなかったですか?」
ジュード「ううん。そんなことなかったよッ!すごく個性的だった。
忘れられない味って・・・たぶん、ああいうのなんだろうね。でも、ホントおいしかったからッ!」
383 :
バックライ:2005/07/07(木) 15:00:05 ID:6TGSpSuQ
●初めて訪れた時
ジュード「ここまで来れば、あいつらの手の届かないところまで、きっと逃げられるよ。」
ユウリィ「・・・・・・・」
ジュード「・・・ユウリィ・・・」
ユウリィ「・・・わたしひとりが逃げられれば、それでいいんでしょうか・・・?
ジュードのお母さんや、シエル村のみなさんを巻き込んで、わたしだけ、逃げるなんて・・・」
ジュード「でもこのままだと、ユウリィはあいつらにねらわれっぱなしだよ。」
ユウリィ「・・・そしてまた・・・わたし、誰かを巻き込んじゃう・・・」
ジュード「・・・・・・・」
ユウリィ「逃げてばかりじゃ、いつか本当に大切な人からも逃げだしちゃうかもしれない・・・
・・・・・・・・・・兄さん・・・」
●エ・テメン・アン・キ帰還後
ユウリィ「流されて、いつも逃げてたわたし・・・だけど、もう目を逸らしたくないんです。
これからは・・・自分の力を受け止めて、力を使って誰かを助けたいから・・・」
ジュード「できるよ、ユウリィなら。だって今までも、僕たちはユウリィに助けられてきたんだから。」
ユウリィ「ありがとう。ジュードがそう言ってくれるから、なんでもできそうな気がします。
でも・・・実際に何をしたらいいのかまだわかってないんですけどね。」
ジュード「ユウリィにできることは、ユウリィのしたいことだよ。」
ユウリィ「・・・だから、わたしはわたしがしたいことがわからないんですけど・・・」
ジュード「あははッ!そうだったね。・・・じゃあ・・・たとえば―――勉強を教える先生とかどうかな?」
ユウリィ「え?」
ジュード「誰かの役に立つのに、特別な力が絶対に必要ってわけないよ。ユウリィは、ユウリィのまま、
きっと誰かの役に立てるよ。」
ユウリィ「ジュード・・・」
ジュード「ユウリィが先生って・・・似合うと思うんだけどな・・・」
●飛行機入手後
ジュード「村を襲った兵隊や、ブリューナクを見ていると、大人ってひどいことばかりするって思ってた。」
ユウリィ「わたし、ずっと怖い大人しか知らなかったから・・・」
ジュード「でも――――ひどいことをする大人ばかりじゃなかったんだ。」
ユウリィ「・・・・・・・・」
ジュード「ユウリィは、まだ、大人のことを怖いと思っている?」
ユウリィ「ううん。もう、怖くなんかないです。・・・
・・・・・・・・でも、自分が大人になることは、少し、怖いかもしれない・・・
自分が望んだ大人になるために、どうすればいいのかやっぱりわからないから・・・」
ジュード「自分が望んだ大人になる・・・?」
ユウリィ「だけど、今はまだわからなくても・・・わたし、大人になることは受け止めるつもりです。
だってもう・・・何からも逃げたりしたくないから・・・見えない未来に向き合うことは不安だけど、
それはドキドキすることに似てると思います。・・・怖いけど、怖がってばかりじゃいけませんよね・・・?」
●母死亡直後
ジュード「・・・・・・・・」
ユウリィ「・・・・・・・・」
ジュード「・・・・・・・・」
ユウリィ「・・・・・・・・」
ジュード「ごめん・・・ユウリィ・・・気を使わせてしまって・・・」
ユウリィ「・・・いいえ・・・何も力になれなくて・・・その、わたし―――・・・」
ジュード「ユウリィだって、クルースニクのこと心配しているだろ?それなのに僕のことを―――・・・」
ユウリィ「・・・・・・・・」
ジュード「だいじょうぶ。今はまだダメかもしれないけど・・・どうすればいいのかわかれば、
走ることはできると思うんだ。僕はまだ・・・全部を投げ出したりしたわけじゃないから・・・」
ユウリィ「・・・ジュード・・・」
●仙草アルニム入手後
ジュード「母さんが止めようとした『神剣』―――」
ユウリィ「議会騎士団が求めた『神剣』―――」
ジュード「議会騎士団が求めたのは、『神剣』だけじゃない・・・ユウリィ・・・、君もだよ・・・ッ!」
ユウリィ「『神剣』もARMなら、わたしを使って制御しようとしたのかもしれません・・・」
ジュード「・・・・・・・・」
ユウリィ「また・・わたしの力が、誰かを危険に巻き込んで―――」
ジュード「―――違うよ、ユウリィ・・・」
ユウリィ「・・・・・・・・」
ジュード「ユウリィの力で制御するということは、ユウリィの力で止めることもできるということさ。」
ユウリィ「―――あ・・・」
ジュード「母さんは『神剣』を止めると言っていた。もしかしたら、動き出したのかもしれない。」
ユウリィ「イルズベイルには、わたしにしかできないことがある・・・
・・・・・・・・もう逃げない。目を逸らしたくない。―――だから・・・」
ジュード「うん、わかってる。」
●飛行機入手後
ジュード「ユウリィは、どうしてパラディエンヌになろうと思ったの?」
ユウリィ「理由はいくつかありますが・・・本当の気持ちは、もっと強い心を持ちたかったから・・・
聖カリュシオンに憧れて、彼女のようになりたかったからじゃないでしょうか?」
ジュード「いつか、ユウリィもなれると思う?」
ユウリィ「ううん・・・わたしは聖カリュシオンみたいな聖女になんてなれないと思う・・・」
ジュード「・・・ならなくてもいいんじゃないかな?」
ユウリィ「―――えッ・・・?」
ジュード「聖女と同じことをして、聖女になる必要なんてないよ。ユウリィは、ユウリィがやりたいことをすればいい。ユウリィが、
本当に正しいと思っていることをやれば、それでいいんだと思う。」
ユウリィ「でも、パラディエンヌを修道する人は、誰も聖カリュシオンに憧れてるんですよ。」
ジュード「僕は―――いつかユウリィが僕の知らない人になるよりも、ユウリィのままでいてくれた方がいいな。
聖女ってすごいかもしれないけど、ユウリィでなきゃできないことも、きっとあると思うんだ。」
ユウリィ「ありがとう、ジュード・・・誰かにならなくっても、自分のままでできること、探してみます。
それはきっとわたしのしたいことだと思うから・・・」
以上。ちょっと見づらいのは勘弁してくれ。
神乙ッ!また色々とネタが浮かんできたよ
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
乙ッたら乙ですッ!!
なんちゃってカルボナーラのヤツいいね
こういうストーリーから外れたほのぼのした日常会話みたいなのがもっとあったらなー
「ユウリィ、何か欲しいものとかある?」
「え?」
夕飯を終え、寝るまでの間のひと時。この時間、二人で今日あった出来事や他愛のない話をするのが
習慣になっていた。そんな時間に、ジュードが突然切り出した話。
「欲しいものですか?・・・今はとくにないけど・・・」
「じゃあ、どっか行きたいところとかない?」
「・・・別に・・・って、どうしたんですか?突然・・・」
戸惑いながら訊くユウリィに、少し恥ずかしげにジュードは答えた。
「僕、家事とかユウリィに任せっぱなしだから、ちょっとお返しがしたいと思ってさ。でも僕にできることってあんまりないから、
せめてユウリィの欲しいもの買ってあげたり、行きたい場所に連れて行ってあげたりって思ったんだけど・・・・」
「そんな・・・・家事なんてわたしが好きでやってるんですから、ジュードがそんな気を遣う必要なんてないです」
「でも・・・・僕は、ユウリィが料理作ってくれたり、部屋の掃除してくれたりするおかげで、
開拓作業とか近辺のパトロールとかを頑張れるから・・・・・僕じゃユウリィの力になれないかな・・・・?」
俯きながら、寂しそうな声でジュードは言った。
「そんなことないですッ!わたしはッ―――ジュードが傍にいてくれるから、頑張れるんですッ!」
「わッ!?」
身を乗り出して叫ぶユウリィに、驚いてのけぞるジュード。
「あ―――いえ・・・その・・・・」
思わず自分が叫んだ言葉を思い返して、顔をうっすら赤く染めながら、ユウリィは体勢を戻した。
「と、とにかく、その―――ジュードが落ち込むことなんて、全然ありませんッ!」
「そ、そうなの?・・・・でも、やっぱりユウリィになにかしてあげたいな、僕」
「―――じゃあ、今度のお休みの日、一緒にお出かけしましょう」
「え?そんなことでいいの?」
「いいんです。わたしにとっては、嬉しいんですッ!」
「???ユウリィが喜んでくれるなら、いいけど・・・・」
当然、ジュードは、これがデートのお誘いだということに気付かない。
(ジュードとデートッ!なに着てこうかな・・・・・)
数日後のことに胸を躍らせるユウリィであった。
なんとなく書いてみたんだけど
続きも書いたほうがいいかな?
>>390 GJ!!…ここで切るなんて生殺しですよ。
>>380-384 まじ乙です。ギャラポでの「パラディエンヌになりたい人」発言はちょっとした無神経発言かと思いきや、
後々の「先生」「ユウリィはユウリィのままで」に繋がっていくんだよね。
>>390 ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwww
と言うわけでキボン
じゃ、明日は朝からバイトだから貼るのは夜くらいになると思う。
それまで、他の方々任せた
GJッ!夜まで待つよ
つーか自分のSSが出来上がってしまったので
>>390のSSが投下された後で問題がなかったら投下する
恥ずかしくて飾れなかった、
「いつまでもジュードといっしょにいられますように」
と書いた短冊の処理に困るユウリィ
398 :
便乗して:2005/07/08(金) 17:59:34 ID:ipiIRMhM
平然と飾られた、
「いつまでもユウリィといっしょにいられますように」
というジュードの短冊に悶々とするユウリィ
今書いてる途中だがもう少しかかるから
できれば、
>>396先に頼む
数日後―――
「晴れてよかったねッ!」
「そうですね」
『お出かけ』とは言ったものの、あまり遠くまでは行けないので、
ブルーアミティビーチを通ってポート ロザリアに来た二人。
ちなみにユウリィは、いろいろオシャレする予定であったが、「道中は魔獣がでるかもしれないから、
動きやすい格好のほうがいい」というジュードの意見により、いつもと大して変わらない服装になった。
「もうお昼になっちゃうね。でも、あそこの料理は・・・・」
「あ、だいじょうぶです。お弁当作ってきましたから」
「えッ、ホント?」
「はい。ジュードの好きなもの、たくさん作ってきました」
「ほんとに?じゃあ、あっちの展望台で食べようッ!」
「はい」
『お弁当』という言葉に目を輝かせ、嬉しそうに言うジュード。ユウリィも、そんな彼を見てにっこりと笑う。
テラスに並んで座り、食べ始めるジュードとユウリィ。
「いただきますッ―――うん、ユウリィの作る料理は、いつもおいしいなあ」
「ふふっ、ジュードって本当に美味しそうにご飯を食べますね」
「うん、だって本当に美味しいもん。ユウリィの作ったご飯を食べると、なんだか元気がでるよ」
「じゃあ―――これからもジュードが元気で頑張れるように、わたしも頑張ってお料理作りますねッ!」
「・・・・・・」
「ジュード、どうかしました?」
「ユウリィがそう言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・・それに対して、僕は何にもできないから・・・・」
「ジュード・・・わたしは、ジュードがわたしの料理をおいしいって言ってくれるなら、
それだけで嬉しいんですよ?だから、そんなに気を遣わなくても・・・・」
「でも・・・・・」
ユウリィは本心から言っているのだが、ジュードは納得しないようだ。
気まずい雰囲気になりかけたその時―――
「あら?アンタたち、久しぶりね」
声のほうを見ると、白衣を着た女性が手を振っている。
「あ、モルガン先生―――」
「こんにちは。お久しぶりです」
「はい、こんにちは。ああ、食べてていいわよ。えーと、確かアンタ達、ハリムに住んでるって聞いたけど・・・・」
「え、そうですけど、誰に聞いたんですか?」
「いや、ちょっと知り合いがハリムに行ったことあってね―――今日は二人でデート?」
「えッ!?」
「あ、あのッ・・・・・」
モルガンの言葉に慌てふためく二人。
「おっと、もうこんな時間か。じゃ、邪魔者は消えるわね」
面白そうに笑いながら、診療所に戻っていくモルガン。
一方、ジュードとユウリィは顔を真っ赤に染め、黙り込んでしまった。
やがて、どちらともなく食事を再開する。
(ユウリィ・・・・・)
(ジュード・・・・・)
お互いを横目でチラリと見るが、気まずくなって視線を戻し、再び弁当を食べ始める。
もっとも、料理の味などよくわからなくなっているのだが。
「ねえ、ユウリィ・・・・」
「は、はいッ!」
「これって・・・で、デート・・・・なのかな・・・・?」
「え、えっと・・・・・・・・・・はい・・・」
「そ・・・そっか・・・・・」
空になった弁当箱を片付け、立ち上がる二人。
「僕、デートってしたことないんだけど・・・・手とか、繋ぐんだよね?」
「そう・・・ですね。普通は・・・・」
「・・・・・繋いでも、いい?」
「・・・・・はい」
どちらからともなく、指を絡め、手を繋ぐ。
お互いに、初めて手を繋ぐわけでもないのだが――――
(ユウリィの手、柔らかいな・・・・)
(ジュードの手、大きいな・・・・・)
手を握ったまま、しばらく硬直する二人。
「えっと・・・・ちょっと歩こうか?」
「はい・・・・」
手を繋いだまま、ゆっくりと歩き出す。
「なんていうか――――ドキドキするけど、嬉しいよ、僕」
赤く染まった頬を掻きながら、ジュードが言う。
「わたしも・・・・すごく嬉しい」
真っ赤になった顔を俯かせ、ユウリィが言う。
そして、お互いに目を合わせて微笑み、港町を歩いていくのだった。
とりあえずここまで。
遅くなってすまん。続きもなんとなく考えてあるけど
うまくまとまりそうなら書くわ。
GJッ!どうする肉w
そこでアンディットジェレミィの登場ですよ。
>>396じゃないが書き上がったので行きます。
先に言っておく。いつもこんな扱いでごめんな肉兄
「おはようッ!……あれ?」
いつものように元気よく居間に飛び込むジュード。
しかし、そこには笑顔で彼を迎えてくれるはずの人はいなかった。
慌てて彼女の部屋に行くと、ユウリィはベッドに横たわっていた。
「ユウリィ?」
「……おはようございます、ジュード。
もう少し待ってくださいね……今起きて、ご飯を作りますから」
無理矢理体を起こそうとするユウリィだったが、すぐに力なく崩れ落ちる。
ジュードは慌てて彼女のベッドに駆け寄った。
「無理しちゃダメだよ。風邪かな」
ジュードは彼女の額に掛かった髪を除けると、
その額に自らの額を重ね合わせた。すぐ目の前にジュードの顔がある。
思わず裏返った声でユウリィは叫んだ。
「ジュードッ!?」
「やっぱり熱があるみたいだ。――なに?」
「……その、恥ずかしかったです」
「……ッ!」
後から気が付いたのか、ジュードはばつが悪そうに頭を掻いた。
「……僕が風邪を引いた時は、母さんがいつもこうしてくれたからさ。
それに、こうしなくちゃ熱があるかどうか分からないだろ?」
「……それだけ、私のことを心配してくれてるんですよね。
ありがとう。すごく嬉しい」
弱々しいながらもジュードに微笑むユウリィ。
手で額に触れる方法もあるのに、と思ったものの
口に出さないだけの冷静さは保っているのだった。
「とりあえず、何か食べるものを作らなくちゃね。
――よし、僕がおかゆを作るよッ!」
「ジュード……大丈夫ですか?」
「大丈夫。ユウリィはゆっくり休んでてよッ!」
キッチンへと駆け出すジュード。――せめて、食べられるものを。
壮絶な料理を作る仲間のことを思い出しながら、ユウリィはそう祈ったという。
そして。
「おいしいです」
「本当?やったねッ!」
「ちょっと体が楽になった気がします。心配をかけて、本当にごめんなさい」
「違うよユウリィ。ごめんなさいより――」
「――ありがとう。ジュードのおかげで元気になりました」
「あははッ!先に言われちゃった」
二人は同時に笑い声をあげた。
――――おまけ――――
この日のフロンティアハリムでは、
薬のビンを握り締めて震える不審な男の目撃情報が
複数件あったという。
先生から薬貰ってきたのかな?
どうもジュドユリより肉に眼がいってしまう俺はこのスレにていいのだろうか。
主人公の立場ねえな
>>412 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
_| ̄|○・・・・・
表紙はカッコイイ主人公の伝統崩れる。
1攻略本のことも時々でいいから思い
Fがあるからいいじゃないか。
つまりWA4の主人公は肉・・・。
>412
クルースニク単体は好きだけど
ジュドユリ好きとしてはかなり複雑…orz
これで書下ろしの漫画がクルユリのラブラブものだったら・・・
もうだめぽ
金子のインタビュー次第では本当に……
とりあえずコンプリ読むまでもうジュドユリ関連では何もする気が起きないよorz
思い直した。俺は戦う。
ってかコンプリの内容如何によっては、
俺らって異端者になるのか……おーい金子ー頼むよー
>>412 密かに格好いいラクウェルを期待してたけど…
よりによってこの組み合わせかよ…orz
肉「(ユウリィ…(*´д`*)ハァハァ)」
ユウリィ「・・・」(マテリアル詠唱開始)
おまいら泣かないでくれよ・・・私だって泣きたいさ。泣きたいけどッ!
こんなときこそこのスレでくらい希望を捨てないでいようよ!
このスレの字書きさんの意地よ折れないでくれ。
>>422 俺も資料集読んで金子がラクウェル好きだと知って、
ラクウェルが来るんじゃないかと思ってた。
コンプリのカバーはリバーシブル。
裏は10年後ジュードと10年後ユウリィが
表の肉兄とユウリィと同じ姿勢で抱き合ってます。
ちなみにカバー下は落涙ラムダとガウン。
今からお前らに電波送信。
いい電波頂きました
とりあえず今日は落ち着くまでこのスレでじっくり語り合いたい俺ブランカ
>>426 よし、付き合ってやるぜ。
とりあえず萌えネタ投下キボン。
よし、私もつきあう。
とりあえず、表紙で兄妹と見せかけて
中のマンガでジュドユリしてるといいな。
何となく落ち着いてきたよ。
俺は攻略本にジュドユリは望まない。
オフィシャルの立場としては「その辺はご想像に(ry」で行ってほしいな
あちらさんもこっちも好きなように妄想できるように。
だがとりあえずバランス的にジュドユリにカバー下をくれ、と主張しておくw
もっとも危惧する発言としては、
金子が「ユウリィはその半年くらい後で、入植者の青年と結婚しました」とかのたまうことだ。
いかんな、不安が実体化しないことを祈る。
>>430 今その不安を全力で倒すッ!
・・・HPは回復しといてね。
ジュードだってハリムの入植者だよ!
ジュードってことを金子氏はボカしてるんだよ!!
と主張してみる。
とりあえず一緒にスイカ割りとかしてると萌え
今日もユウリィを見守るためにハリムに行った。
いつもなら起きているはずのユウリィが見当たらないので
部屋を覗いてみると、だるそうに寝込んでいたので
風邪だと思い、即座にポート ロザリアに引き返すことにした。
立ち去る直前、視界の端にジュードが映ったような気がしたが、
気にしないことにした。
風邪薬の入ったビンを戸棚から引っ掴んで家を飛び出すときに
モルガン先生が何か言っていたような気がしたが、緊急事態なので
無視することにした。
再びハリムに行って、ユウリィの部屋を覗いてみると、ジュードが
作ったと思われるお粥をおいしそうに食べるユウリィが見えた。
正直、その場で暴れたい気分だったが、なんとかこらえたが、その状況を
眺めていると俺の意地が折れそうなので帰ることにした。
ハリムを出るまでいろんな人に変な目で見られた気がするが、そんなことはどうでもいい。
帰ってみると、俺の握力のせいでビンにヒビが入っていた。
その後またしてもモルガン先生にいろいろ怒られてしまった。
そろそろジュードをなんとかしいと俺の胃に穴が開きそうだと思った。
>>433 クル兄、もちつけ!
誤字脱字が多すぎるぞw
そのうち「ゆうりぃ もえ」とかで途絶えそうな日記だw
勢いに任せて書いてみたが
改めてみるとかなり変だなorz
まあいいや。クルースニクだし
月に一度か二度、先生の板書がめちゃくちゃになったり、ぼーっとして授業の展開が滞るようになると、
生徒たちは二、三日中にはジュード兄ちゃんが山から降りてくるとわかって楽しみになります。
ファミ通のコンプリの表紙があまりにも
衝撃的だったので、自分の意地が折れそうになってまつ。
(ノД`)・゜・ 両刀使いにはキツイわ。
一晩経って、騒ぐようなもんでもないやと思い返した。
ゲーム中のユウリィのブラコンっぷりならあの絵はおかしくないかな、と。
俺らジュドユリ派が見るべきはEDで転んだところに飛び込んだ後からだ。
ジュードが山から降りてくる日は
午後の授業はおやすみになるユウリィ教室
>>440 父母が空気読んで「今日は仕事が忙しいから手伝わせる」とか何とか言って
子供を強引に休ませるのかもしれん。
2人が再会しているときにはハリム中の村民が茂みに集って見守ってます
(稀に意地が折れそうな顔で見つめている男性もいます)
>>442 「…くッ!ジュードめ…」
「ちょっとアンタ、見えないからどいとくれよ。それと今いいところなんだから静かにおしよ」
ハリム最大の娯楽か?
「さあはったはった!」
「手をつなぐに100ギャラ!」
「大穴でキスまで行くに150ギャラ!!」
「何も無いッ!何も無いに決まってるッ!!有り金全部賭けてもいいッ!!」
いつの間にか二人の進展をかけの対象にする村人達。
感情的になって毎回有り金全部胴元(アーチボルト)に持ってかれる肉兄。
もちろん帰れば先生の厳しいおしおきだッ!!
悪い大人たちだなw
キスで大穴…
これでプロポーズキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!なんてことになったら
ハリムに ア ビ 教 官
ところでおまいらもちろん壁紙はジュドユリお花畑ですよね
>>449 もちろんですよ。
でもいい加減季節はずれだし
水着なジュドユリ壁紙を・・・なんて期待してる俺ガイル
二人そろって顔を赤くしてるとイイ
あの壁紙を題材にしたと思われるSSが某サイトにあったな
なかなかよかった
多分そこ知ってるw
このスレでも草笛とかそれらしいネタは出てるよね。
EDの
ジュード:「ユウリィはそういうの似合ってると思うよ」
ユウリィ:「ありがとう・・・あのね、すごく嬉しい」
この会話好き
俺もユウリィのその台詞が好き。
つーかそれがジュドユリを信じる心の支えと言っても過言じゃないw
そこも好きだけど、私は
「そうじゃなくって・・・もうちょっと先のこと!」
ってのが好きだな。一緒に過ごす未来を考えてるのかなー? と思って。
あのへんからユウリィがタメ口になるのが可愛い。
>453-455
激しく同意。
自分もその二人の会話がジュドユリ好きとして
心の支えになっているよ。
このスレ、SS職人はたくさん来てくれるけど
絵描きさんはいないのか?どうかジュドユリ魂を見せてくれッ!
そもそも人が少ないからな・・・・
点呼してみようか
1
>>457はアートレイデ兄妹スレをみてきて愕然としたに1000ハンペン
点呼2
おまいに言われて見に行って愕然としたので1000ハンペンは頂く
ちょwwwwwwwww
3
俺も見てきたがちょっとダメージをうけた
何がダメージって、あの二人が兄妹として仲良くしてる分には問題ない
っていうかそれだけならむしろ積極的に応援してあげたいんだけど近親相姦は俺にはむりぽ
まああちらさんもジュドユリの良さが全く分からんって人が多いだろうし
お互い干渉することなくそれぞれ楽しめれば良いんじゃないかなと思うに至った俺コレット
ごめん俺欲情したorz
ジュードがあまりにも健全すぎてそっち系の妄想は浮かばんわな。
10年後ならともかく。
一言でいうと
スレタイからするに、血繋がってるし、ついでに下半身も繋がっちゃえがアートレイデ兄妹派
王道ボーイミーツ、プラトニックな恋愛大好きなのがジュドユリ派
なんだろう
>>465 同感だな
同じゲームのカップリング同士だし仲良く楽しもうぜ
>>466 クルースニク兄さんになれる素質ありw
ああ、点呼 4
>>459 点呼 5
二人で並んでるとかわいいから好きだな、ジュドユリは。
なんか微笑ましい。
忘れてた 点呼6
点呼7
とりあえず、肉にも幸せになって欲しいと思う。
>>470 この二人には微笑ましいっつう形容詞がぴったりだよな
点呼8で
ていうかジュードは性教育受けてるのか・・・・?
子供はコウノトリが運んでくる論者だと思う
ジュードにエロは似合わないな
別の作品で例えるとキャプテン翼の岬 太郎君並に似合わない
あ、点呼忘れてた、9で。
性教育受けてるかははなはだ疑問だが、やることはやりそうというイメージもある。
>>474 アンリ師範の教えに従い、感じたままに動くのでなんとかなります。
>>475 どっかのサイトでそのネタをやったマンガを読んだ気がするw
点呼10 ホント人いないな、
10人もいれば多い方だと思う俺は過疎スレにしか行ってないのか
逆に落ち着く
ノ 11人目ッ!
そして
>>474-475のネタを頂いて書いた駄文投下行きます
ここフロンティアハリムは今、明るい雰囲気に満たされている。
住民の一人であるルイーズとその恋人キッドの間に子供が生まれたのだ。
お祝いムード一色の開拓村は、久々に少年少女以外の話題で盛り上がっていた。
そしてそんなことなど知らないその少年少女も、村の雰囲気に乗っかっている。
両親になる二人にお祝いの言葉を述べ、顔を見せてもらって、それから帰宅しての昼食時。
ジュードとユウリィの間の話題は自然と子供のことになった。
「僕、赤ん坊を見るの初めてだったよ。小さくてかわいかったね」
「そうですね。こうやって、命が未来に繋がれていくんですね」
「そう、それ。僕、それがずっと気になってたんだ」
ジュードはチャーハンを食べていた手を止めた。
ユウリィは彼の言うことの意味が分からず聞き返した。
「それ・・・って?」
「新しい命。僕は昨日も一昨日もその前も、コウノトリは一度も見なかったよ。
それなのに子供が出来たって、いったいどういうことなんだろう」
「え、えっと・・・それは・・・」
彼は絶対に本気だ。きっとシエル村にいた頃にそう教えられたのだろう。
どう答えたら良いのだろう。正直に本当のことを?・・・どうやって?
勝手に思考を展開させて真っ赤になるユウリィ。わたしには無理です。
そして彼女がどうにか捻り出した答えはこうだった。
「・・・わたしは昨日見かけましたよ」
「なーんだ。僕、また騙されてたのかと思ったよ」
「また?」
「誕生日にはプレゼントをもらうものだって、アルノーから聞くまで知らなかったんだ。
シエル村ではそんなこと無かったから・・・」
「だったらこれからは毎年、わたしがプレゼントをあげます」
「ホント!?すごく嬉しいな。早く誕生日が来ないかな。
あ、そうだッ!僕もユウリィの誕生日にはなにかあげるからね」
交わされた約束。ジュードとユウリィは見つめあって笑った。
そして厄介な話題は話の展開からも二人の頭からも消え去り、
この先送りが遠い遠い未来にユウリィを再び苦しめることになるのだった。
>>483 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
乙カレイター
キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
GJッ!!
書こうと思ったら先を越されたか
>>483 ナイス
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/13(水) 02:09:39 ID:SUk81VcQ
>483
GJ!そして点呼12ッ!
さり気なくサブキャラを
登場させているところが良いな。
sage忘れたスマソ
クルースニクも幸せになって欲しいよ。
私個人としても。
ジュドー×ユイリィ?
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/13(水) 16:13:55 ID:o8DrScBi
大人になって矢尾カズキ声に声がわりさせてみたジュードを想像してみる。
肉にも幸せにとかいっている層はいいが、絵板で兄妹ネタとなるとところかまわず
煽っているやつは何なんだ…
>490
ソードカスタマイズして断・空・k(ry
>>483 GJ!!
…遠い未来に苦しむユウリィも見てみたい。
ジュードにARMを託し崖へと落ちていった蒼の騎士・クルースニク。
そして亜空間ホールへと吸い込まれ、気づいてみるとロザリアの医院。
もちろんモルガン先生に喰われる。
「わー、立派な笹ですね」
「へへッ、これだけのものを見つけてくるのは苦労したんだよッ」
ユウリィの賛辞にジュードが胸を張る。
今日は七夕。
村は祭りの準備に追われ、ジュードは笹を取りに行く役を負っていた。
「これだけ大きいと願い事もきっと叶うよねッ」
「え、えぇ、そうですね…」
「? どうしたの?」
何故か複雑な表情をするユウリィ。
ジュードが気にかけるのも無理は無い事だった。
「う、ううん…何でも無いの……じゃあまた後でねッ」
「あ、ユウリィ…」
ユウリィは真っ赤な顔をして走り去って行った。
そんな彼女をジュードは不思議げに見送っていた。
「はぁ…はぁ…」
ユウリィは息を切らせながら川辺に座り込んだ。
「はぁ…はぁぁ……願い事、かぁ…」
彼女はそれに思いを至らせた。自然と顔が赤くなっていく。
「ジュードと…ずっと一緒にいたいなぁ……」
結局、彼女が逃げてきたのはその為だった。
もしジュードに「願い事は何?」と聞かれたらどう答えよう、嘘はつきたくないし、でも恥ずかしいし、
そんな葛藤を悟られまいと逃げてきたのだ。
「ジュードとずっと一緒……プロポーズされて、結婚して、子供を産んで、家族幸せに…あぁん、もうッ、こんな事考えてる場合じゃなくてッ!」
自分の妄想に悶えながらも、何とか本題に戻ろうと必死にその妄想を打ち消す。
「いつまでもジュードといっしょにいられますように」 と書かれた短冊を前に、
彼女は必死でそれをどうするかを考えていた。
「大体織姫と彦星は幸せじゃない……年に一回は絶対会えるんだし、お互い愛し合ってるんだし。
私なんかジュードがニブいから全然気付いてもらえない……恋人同士にだってなれない……絶対私の方が不幸なんだもんッ」
とりとめのない愚痴が湧いて出る。
もっとも、行動を起こそうと思えばいつでも起こせるユウリィが不幸せなわけはない。
もし当人が目の前にいたらしばかれる様な発言だろう。
ただただ他力本願になっているだけの、贅沢な悩みであった。
「はぁ…どうしようかなこの短冊……
ジュードに見られるのも嫌だし、村の皆に見られるのも嫌だしなぁ…どうしよう……うーん………」
しばし葛藤を続けるユウリィ。
長い事悩んだ挙句、彼女は一つの結論を出した。
「うんッ、こうするしかないよねッ」
「あ、ユウリィ…どこに行ってたの?」
「うん、ちょっと家の片付けに」
さっき真っ赤な顔をして走り去って行ったユウリィを、気遣うかの様に声をかけるジュードをサラリとかわす。
「ふーん…? そうだ、そんな事より早く笹を飾ろうよ。今年は僕達だけで笹を飾るって決めただろ?早くしないと」
「うんッ」
正直ユウリィは安心していた。ジュードに願い事は何?と聞かれたら何て答えようか、
結局これだけはまだいい回答が思い浮かばずにいたので、聞かれなかった事に内心胸をなでおろしていた。
「……これでいいですよね」
「うん、これでバッチリだよッ」
綺麗に飾りつけられた笹を前に、2人は満足気な表情だ。
「あとは短冊を飾るだけだねッ」
そう言うと、ジュードは嬉々として短冊の束を取り出した。
「ちょっとジュード……それ全部願い事ですか?」
「うん、これだけ書いておけばどれか一つ位叶いそうじゃない」
「もう……ジュードったら」
呆れ返るユウリィ。しかし、彼の厚かましさが羨ましくもあった。
(私もこんなに厚かましくなれたらなぁ……)
その後、村人全員で盛大に祭りが行われた。
「へー、これをジュードとユウリィちゃんが飾ったの?凄いわねぇ」
「これはまた立派な笹じゃのぅ。こう綺麗に飾られて笹も幸せだろうて」
村の大人達が口々に飾り立てられた笹を褒める。
そして、皆思い思いの願いを書いた短冊を飾っていった。
「頑張った甲斐がありましたね」
「そうだね。皆に褒めてもらえて何か恥ずかしいけど嬉しいや」
満足げな表情でお互いに労をねぎらい合う二人。
「あ、そうだ。ユウリィは何てお願い事したの?」
ジュードが不意に聞いてくる。しかし、時間をかけて予め答えを用意していたユウリィは慌てない。
「うん、これからもずっと幸せでいられますように、って」
非常に当たり障りの無い答えだが、それは紛れも無くユウリィの本心だった。
ジュードと恋愛関係にまで至らないものの、ハリムの様な落ち着いた田舎で、
何気ない生活を当たり前に出来る事をとても幸せに感じていた。
「へー、ユウリィは今幸せなんだね」
「えぇ、とっても。今の日々がずっと続いたらいいなぁ、ってよく思いますよ。
(ジュードが私の気持ちに気付いてくれたらもっと幸せだけど…)
ジュードは幸せじゃないんですか?」
「ううん、僕も幸せだよ。最初は世界がひどく荒れてる、って事に失望もしたけど、
こうしてきれいな自然は残ってるし、皆未来に向けて頑張ってるし。
こんな所でユウリィと一緒に生活出来るなんてとっても幸せだよ」
「そうですよね……ってえぇッ!!?」
「わぁッ! どうしたの?」
思ってもみない言葉に思わずすっとんきょうな声をあげるユウリィ。
その声の大きさに驚いたジュードが思わず聞き返す。
「え…う、うん…その……ジュードは、私と一緒に暮らせて幸せなの?」
「うん、幸せだよッ」
即座に明るい返事が返ってくる。それを聞いて、
(あぁ、ジュードも私と一緒に暮らせて幸せなんだ。これってジュードも私の事が好き、って事なのかな?
なら私達は相思相愛で晴れて恋人同士ッ!?いやん、もうッ!!恥ずかしいけど嬉しいッ!!)
と顔を真っ赤にして一人暴走するユウリィを知ってか知らずか、ジュードは更に続ける。
「だってさ、ユウリィの料理はとっても美味しいんだもん。
それを毎日食べられる僕はすごく幸せだと思うよッ」
だがそれを聞くと、明るかったユウリィの表情がサッと変わった。
「…え?ちょっと待って、それって……私の事なんかどうでもよくて、私の料理だけが目当てって事?
私はただ単に料理を作る人としか見られてない、って事?」
「え?そ、そういうわけじゃないよ、た、ただ、ユウリィの料理は美味しいから、それを食べられる僕は幸せだなぁ、って……」
ただならぬ殺気を感じ、焦って釈明するジュード。しかし、それは更に火に油を注ぐ結果になった。
「そうッ!ジュードはッ!私といられる事が幸せなんじゃなくてッ!!
私の料理が食べれる事の方が幸せだってッ!!!そう言いたいのねッ!!!!」
「そ、そんなんじゃないよぉ……僕はユウリィと一緒にいられてしあわ
「何よッ!!今更言い訳したって遅いわよッ!!!ジュードのバカァッ!!!!(バチコーンッ」
ジュードのつれない言葉にブチギレたユウリィは、一発はたくと駆けて行ってしまった。
「何よ何よ……ひっく…期待させといて私より私の料理の方がいいだなんて………ひっく」
先ほどの川辺で、ユウリィは一人さめざめと泣いていた。
実際彼女とて、ジュードが自分の事を邪険に扱ってるわけじゃない事は分かっている。
彼に全然悪気が無い事だって分かっている。
ただ、自分と一緒にいられる事よりも、まず料理の事を口にしたジュードの事が許せなかった。
「ジュードが喜んで食べてくれるのは嬉しいけど…けど……ひっく」
………ぉーぃ
いじけていると、どこからか人を呼ぶ声が聞こえてくる。
「おーい、ユウリィイーッ!!どこに行ったのーッ!?」
ジュードの声だった。しかしユウリィは返事をしない。このまま通り過ぎてしまえばいいと思っていた。
だがそんな願いもかなわず、ジュードはユウリィを見つけて駆け寄ってくる。
「はぁ…はぁ…ごめん、ユウリィ……あんな事…言っちゃって……はぁ…」
息を切らせながら謝るジュード。そんな彼をいとおしいと思いながらも、やっぱり許せなかった。
「何よ……何で怒ってるのなんか分からないくせに……
ジュードなんか他に料理の上手な人を見つけて作ってもらえばいいのよ……」
ユウリィは更にいじける。そんな彼女を前にして、ジュードはおろおろするばかりだ。
「そ、そんなぁ……僕はユウリィの事好きだよ?
ただ料理を作るだけの人、って見てるつもりはないよ?だから許してよぉ……」
今にも泣き出しそうな顔で謝り続ける。
そんなジュードを見て流石に罪悪感が芽生えたのか、ユウリィはあらたまって優しい言葉をかけた。
「そ、そうね…私も言い過ぎたよね……じゃあ、ジュード、一つだけ私のお願いを聞いてくれますか?」
「うん、何?」
「えっと……」
しばらく躊躇するユウリィ。
(でももっと厚かましくならないとッ)
やがて意を決したかのように、ジュードに近寄っていく。
「わ……何? わぁッ!何するのユウリィッ!!」
「うん……しばらく、このままでいさせて……」
ユウリィはジュードを抱きしめていた。
本当はこれを機に無理矢理恋人同士に、って力技や、体で(以下略 な事も出来たけど、
そんなのがきっかけで付き合い始める、なんてのはやっぱり嫌だった。
だからせめて、今だけでも恋人気分を味わってみたい、そんな気持ちの上での行動だった。
頑張ってはみたものの、流石にここで告白するだけの厚かましさも度胸もユウリィには無かった。
「わ、え、あの……ユウリィ?」
「うふふ、何照れてるの?ジュード」
「え、いや、あの、その」
顔を真っ赤にして慌てふためく様を見て、ユウリィは優しく笑いかけた。
「こうやってね、一度恋人気分を味わってみたかったの。ジュードは私の事嫌い?」
意地悪して聞いてみる。
「そ、そんなわけないじゃないかッ!ユ、ユウリィは好きだよ、でも…」
ジュードは、女の子を抱きしめる、と言う未体験の感覚にクラクラしている。
衝撃が大きすぎて恋人気分どころではない、と言うか全く現実味が無い、といった様子だった。
「ならいいよね…しばらくこうさせてね……」
そう言うと、ユウリィはジュードの胸に顔を埋めた。
(きもちいい…女の子ってこんなに柔らかいんだ……)
一方で、抱きつかれたジュードは、頭が真っ白になったまま動けない。
そんな頭で考えられるのはせいぜいこの程度の事だった。
だが、あまりの気持ちよさに、自分が何故か興奮していくのだけは感じていた。
(何か……頭が………)
「……? わぁッ!!ジュードッ!!鼻血がッ!!!」
「え…?ッ!うわッ!本当だッ!!」
ジュードは興奮の余り鼻血を噴いていた。慌ててジュードの体から離れるユウリィ。
「……よかった、服は汚れてないわ…」
「ご、ごめんユウリィ、何か興奮しちゃって……」
無理も無い。
「い、いいのよ、私が言い出した事なんだから」
そう言いながらジュードの鼻血を拭いてあげた。
(それにしても鼻血だなんて……うふふ、かわいい。何かジュードらしいや)
そんな事を考えながら血を拭き取ると、今までの甘い空気を断ち切るかのように声をあげた。
「じゃあ今日はこれまでねッ。皆のところへ帰りましょッ」
「う、うん、そうだね……」
「もうッ、いつまで呆けてるの?早く行こッ!」
そう言うと、未だ夢見心地のジュードを引っ張って祭りの方へと駆けていくのだった。
「はぁ……何か成り行きで凄い事しちゃったッ」
今は祭りの後片付け中。
祭りに使ったテントや辺りに散らばったゴミの片付け等で、皆バタバタしている。
そんな中、今更ながらユウリィは夢見心地に浸っていた。
「気持ちよかったぁ……今度は本当に恋人同士、って関係で出来たらいいなぁ………
ッ、いけない、こんな事してる場合じゃないやッ。
さて……そろそろいいかな…?」
そう言うと、ユウリィは笹の方へ向かって行く。
村人は祭りの後片付けに追われ、誰一人気にかける者はいない。
「よいしょ…この短冊を……こうして…………よしッ」
自分の吊るした短冊を挿げ替えるユウリィ。結局、笹にはダミーの短冊を吊るし、
笹を川に流す前に例の短冊と変えてしまおうと目論んでいたのだった。
「ふぅ、これでいいよね――――あら?」
ふと手元を見ると、ジュードの書いた短冊が飾られている。
その短冊にはこう書かれていた。
「いつまでもユウリィといっしょにいられますように」
「ちょっと…これって……ジュードも私と同じ…一緒にいたいって…やっぱり私が好きだったって事?
じゃあ結婚して、子供が出来て、幸せになって…ってやだぁッ、もう、そんなわけないじゃないッ!!」
ユウリィは相も変わらず真っ赤になって一人悶えていた。
「でも、ジュードも私と同じ事考えてたんだ……嬉しいなぁ…」
間違いなくそのニュアンスは異なるが。
「……やっぱり願い事は絞らないとダメよねッ!」
そう言うとユウリィは、「背が伸びますように」「泳げるようになりますように」「かっこいい大人になれますように」
等のジュードの願望が書かれた短冊を全部取り外していく。
そして、ジュードのと自分のとの2つの短冊を笹のてっぺんにくっつけて飾りつけた。
「うふふ…これでいいわ……叶うといいなぁ………」
後日川の下流で笹を引き揚げ、笹のてっぺんに仲睦まじく飾られた2つの短冊をひっぺがし、
代わりに「ユウリィに悪い虫がつきませんように 寧ろジュード死ね」と書かれた短冊を飾りつけた男がいた事を誰も知らない。
おしまい。
>>501 グッゾブです。ユウリィのコレット化は妙に馴染むなw
ところで兄貴、いい加減酌んでやれw
>>501 GJ!!ED後のユゥリィはこんな風にどんどん明るくなっていきそうな気がス
ところで兄さん荒みすぎだよ兄さん…
GJッ!ユウリィコレットいいねw
兄貴……
兄貴ひでえ
508 :
愛は残酷なフェアリーテール:2005/07/14(木) 03:13:22 ID:pOE9Shqb
>>491 断空剣なジュードなら「愛よファラウェイ」や「バーニング・ラブ」な雰囲気のジュードとユウリィになりそうだ。
愛よファラウェイ!!私を連れてファラウェイ 貴方がいればなにも無くていいから
愛よファラウェイ!!抱きしめられてファラウェイ 戻れなくてもいいの二人フォーエーバー♪
もしくは、「愛はミラクル」か「ホントのキッスをお返しに」になりそう。
2人の世界に酔いすぎな感じになる予感。
すっかり、クルースニク(一方的に敵視)vsジュードの図が
出来上がってしまったな。
クルースニクも認めている派の自分としては
少し悲しいぞ。
>>509 兄の妨害がことごとく裏目に出ちゃうってのはネタにしやすいし短い話でオチ付けやすいしね。
ネタとして楽しみつつも、俺も認めてるよ派だ。
>510
おぉ、( ・∀・)人(・∀・ ) ナカーマ
そうだな、ネタとして楽しむべきだな。反省。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/14(木) 15:42:07 ID:naIT+wiY
遅れながら点呼13!
二人の子供が生まれたら名前何にすると思う?
やっぱクルースニクとか?
>>512 確実に死んだ人の名前つけるならともかく、オルゴールから「もしかしたら…」って望みを持ってるかもしれないし、
(EDでは「忘れ物かな?」とか言ってるけどさw)
これからの平和な世界に凶祓の名をつけるってのもそぐわないんじゃないかな?
ってことで、娘ならエセルダか?ごめん、息子は思いつかんかった。ハウザーも二人の子には似合わないしなぁ
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/14(木) 16:48:30 ID:6UffKwcz
>>512 男児 クルースニク 女児 ラクウェル
とベタな案を上げて見る。
男の子の方はともかくとして、実際、娘にラクウェルとつけられたら、アルノーがどういう反応しめすだろうか?
つうかWA2でも似たような話無かったか?
男の子だったらガウンで行こうw
>513
娘の名前はエセルダが良いね。
さすがに自分のおふくろの名前はどうか?
「じゃあ、また今度」
「はい、また」
ふわり、と互いに微笑みながら別れの言葉を交わす。
その笑顔のまま、少しの間だけ見つめあう。言葉は何もない。いや、何もいらなかった。
そうした後、ジュードが踵を返し、歩き出す。ユウリィはその背中をただじっと見つめていた。
(昔は全然変わらなかったのに、ね)
旅をしていた頃は、まだ彼と自分の身長はさほど変わらなかったけれど、
十年近くも経った今では彼の方が圧倒的に背が高くなっている。
いつだったか、あの頃のジャケットを着て貰ったのだがとてもよく似合っていた。
それは彼が成長したと言う事でとても喜ばしい事この上ないのだが、どうしてか少し寂しくなった。
近い人のはずなのに、どこか遠くなってしまったようで。
ジュードの背中が大分小さくなってから、ユウリィはようやく歩き始めた。
勿論それは彼を追いかけるため、などではなく自分の家へと帰るために、だ。
数メートルほど歩いた所で、なんとなく歌を歌い始める。ちいさな声で。
最近聴いた恋の歌だ。どこか自分に似た少女が主人公の、あいするひとを想う気持ちが歌詞に込めら
れている。
数回聴いただけの歌を思い出しながら、たどたどしくメロディを紡ぐ。
「――今度逢ったら伝えよう 何度そう思ったか」
その部分を口に出した所で、歌も足もぴたりと止まる。
そして足は止めたまま、続きを呟くように歌う。
「言わなきゃ、何、も……はじまらない……のに――……」
テンポが乱れる。本当のメロディはこんなものではないのに。
つっかえながらもそこだけ歌い上げて、ユウリィは両手を胸の前できつく握りしめた。
(――本当に、その通りだ。)
言わなければ、何もはじまらない。伝えなければ、何も伝わらない。そう、何一つ。
ユウリィは顔を歪めてうつむく。きつく握った手を、更にきつく握る。
胸の奥深くが締め付けられるように苦しくなって、ユウリィは目を瞑った。
それから顔を上げて、きっと真っ直ぐ前を見据えた。瞳には決意の色が浮かんでいる。
胸の前で握られたままの手を下ろし、再び歩き始める。向かう方向は自宅ではなく。
早鐘のような鼓動に急かされるように、歩みも自然と速くなる。やがて気付けば全力疾走。
もっと早く決意できていたなら、ともどかしくなりながら、ただ暗くなりかけてきた外を走り続ける
。
溢れる気持ちをまだ抑えて。吐露するのは彼に逢ってから。
520 :
2/2:2005/07/14(木) 18:20:58 ID:8J7rHMXk
「落ち着いて 深呼吸して 伝えることを頭の中で綺麗にまとめて
目はそらさず ちゃんと笑顔で 正直な気持ちを 飾らない言葉を」
なんだかもうヤケになったように続きを歌いはじめる。もうそれは歌と言うよりも叫びに近くて。
「『きみが好きだよ』 今の私は笑えてるかな」
必死にただひたすらに、走り続ける。視界に小さく赤い頭が見え始める。
歌を歌う事を忘れて、ただ真っ直ぐに手を伸ばす。
最後の力を振り絞るように、加速する。何度か転びそうになったけど、それでも。
「ジュード!」
名前を呼びながら、彼の腕を掴む。乾いた喉から出た言葉は少しだけ掠れていた。まあ、当然だろう
。
呼ばれた当人は目を丸くさせて驚いている。
どうしたの、と心配そうに声をかけられるが、何も言えない。
ユウリィは腕をがっしりと掴んだまま俯いて、荒く息をついている。
何も答えないユウリィをジュードは心配そうに見つめるが、何も言えなくなってしまう。
ただ困ったように視線をさ迷わせた。
それから間が空き、ユウリィが顔を上げる。真っ直ぐに彼の顔を見つめる。
息がかかりそうな程に近い距離のせいで、鼓動が跳ね上がる。――どちらが、ではなく、両者共に。
「ジュード、わたし、」
息を飲み込み、口を開く。言葉が喉の奥でひっかかった。
やや間があり、それからつっかえた言葉がようやく出てくる。
ようやく伝える事の出来る想いが、溢れる。今まで言えなかった、ただひとつの言葉が。
想いが実った訳でもないのに、自然と頬には笑みが浮かぶ。
「あなたが、好きです」
――そう伝えると あなたは
「ずっといっしょにいたいんです」
頬が熱い。それだけ伝えてユウリィは彼の言葉を待った。
ジュードはしばらくぽかんと目を何度か瞬きさせて、それから。
――照れくさそうに でも嬉しそうに ふわりと微笑み私を抱きしめた。
子供の名前で盛り上がってる所乱入。
っつーか両方編集失敗してる部分があるのに気付かなくてスマソ
ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwww
GJッ!!!
ところでお前等は、ネタっぽいSSと、読んでてキタ━(゚∀゚)━!!!!な気分になるSSとどっちが好き?
>519-521
ネ申ッ!!
こそばゆいぜ、アンチクショウ!
こういう話は大歓迎だ。
>522
ちなみに自分はどちらも好きだ。
いいねいいねー
GJキタキターッ!
この歌って何か元ネタある?
>>522 どちらでもどんと来いッ!そしてどちらも行くぜッ!
GJ
ageるのはあんまりよくないと思いますッ(><)
いやいいけどさ
>>509からの流れを読んで、
妨害どころか支援しちゃう白クルースニクを書いてみました
でもごめん、やっぱりアホな兄になってしまった……orz
「ユウリィ、何を読んでるの?」
「この本、よく分からないけれど家のポストに入っていたの」
ジュードが彼女の肩越しに本を覗き込むと、
ページいっぱいに純白のドレスや教会の写真が並べられている様子が見えた。
「うわぁ……きれいだね」
「ジュードもそう思いますか?こういうの、憧れますよねッ!」
「う、うん」
ユウリィの妙に熱心な口調に驚いたジュード。
しかし彼女は彼に落ち着く暇を与えず、畳み掛けるように続けた。
「こういうドレス、わたしに似合うでしょうか?」
「ユウリィは何を着ても似合うと思うよ」
「ありがとう。ジュードが着るのはタキシードですよね。
きっとその頃のジュードは今よりもたくましくなっているから、
やっぱり似合うんでしょうねッ!」
「そ、そうかな」
「アルノーさんとラクウェルさんも絶対にお招きして……
ああ、その前にお二人の結婚式がありますねッ!
その時は絶対にブーケを確保しなくちゃッ!」
「……ブーケ?」
くるくると表情を変えて熱心に語るユウリィだったが、
意味が分からないらしい少年に説明するために口を止めた。
「結婚式の時には新婦さんがブーケを投げるんです。
それを掴んだ人が次に結婚できるって言われているんですよ」
「そっか。だからユウリィは確保しなくちゃって言ったんだね。
もしユウリィが取れそうになかったら、
その時は僕がアクセラレイターで取ってあげるよ」
「それじゃ、二人の次に結婚するのはジュードですね」
「あははッ!それもそうだね」
「……わ、私が取ってもジュードが取っても同じことですけどッ!!」
「え?同じ、……ッ!!」
精一杯の勇気を振り絞って言い切ったユウリィ。
後からその意味に気が付いたジュードと二人揃って、
しばらく頬を真っ赤に染め上げてその場から動けなくなるのだった。
そして同日同時刻、ポートロザリアはモルガン先生の病院。
「ナゲヤリ君、ちょっといいかしら」
「頼まれた仕事ならもう全部終わらせた」
「そうじゃなくて……昨日あんたの部屋で結婚式場のパンフレットを見たんだけど。
あれは、その……期待していいのかしら」
いつも通りに真面目な顔をした男を前にして、女医は珍しく照れたような表情を見せていた。
「ああ、期待してくれッ!」
かつて本当にナゲヤリだった頃とは比べ物にならない鋭い言葉。
女医は爽やかに握り拳まで作った彼の言葉に頬を染めたが、
次の瞬間にはその表情はベルセルクのそれに変わることとなった。
「これでジュードもすぐにでもユウリィと式を挙げる気になるはずだ」
「……この馬鹿ナゲヤリッ!やらいでかぁッ!
あんたなんて一週間飯抜きよッ!」
――――さらに蛇足おまけ――――
この日のハリム井戸端会議では、とある法案が可決された。
その名も結婚式場人間バリケード作戦法。
「なんとしてもあの子らにブーケをッ!」という合言葉の下に
満場一致で可決されたという。
うはwwwwww白wwwwwwwww
GJッ!!
>>525 元ネタはないです。自分で考えたこっ恥ずかしい詩です。
>>529 GJ!
応援してる肉兄さん好きなんで見れて良かった
超GJ!
SS祭りすごいね。来るのがいつも楽しみだ。
ここはこんなに盛り上がってるのに、どうしてサイト数は未だに少ないんだろう。
もっと読みたいんだけどな。
踏み出したユウリィも白クル兄もGJ!モルガンの「やらいでか」には笑ったw
二人をくっつけようと影に日向に努力するハリムの面々も大好きだ。
536 :
509:2005/07/15(金) 02:23:53 ID:ly/dL0rB
>529-530
白い兄さんが(・∀・)イイ!!
本人はいたって真剣なところが面白い。
ひょっとして、兄さんはボケキャラだったり?
>>529-530 GJ!白でもボケてる肉兄さんが好きだ。
ベルセルク顔ヒドス
>>534 逆、逆。
サイト数が少ないからみんなここで燃え上がってる・・・んじゃないかなぁ?
SS職人さんがたくさんいらっしゃるようなので
保管庫作ってみてもいいですかね?
>539
自分も賛成。
スレも活性化してきたし、そろそろ倉庫も作って良いと思う。
>541
GJ!そして乙ですッ!
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/16(土) 12:06:38 ID:YOf7xeRG
>541お疲れ様でした。
青空教室で性教育とか教えないんだろーか。
で、クラスの悪ガキに
「ジュード兄ちゃんとはしたのー?」
とか聞かれて激しく悶えたりとか。
キモイスレ
4発売前後からキャラ萌えスレやカップリングスレが増えてきてグッときもくなったねWA関連って
なんかテイルズみたいになってきたな、ゲームが・じゃなくてにちゃんでの雰囲気が
コンプリートガイドまであと三日か。
吉報がくるか凶報がくるか
コンプリ買った
俺が15分で読んだ範囲ではこのスレ的に受けるダメージは無い
>>549 サンクス。ダメージがないってだけで上等だ。
>549
ほっ良かった。
少しでもダメージくらったら
HP(正確には精神力)の低い自分は、再起不能になるところだった。
コンプリネタは本当の発売日が来たら、みんなで熱く語り合おうぜッ!
ということで、ジュドユリの存続は
>>549で確定したようだし安心して妄想できる
正直熱く語れるような内容は全くな(ry
では自由に語っていいということか?
88ページとかダメ?
>>555 また微妙なところを持ってきたなお主!
つーかジュード好きジュドユリ好きにはなんのプラスもない
内容だったよ。
マイナスがなければ良し
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/17(日) 16:14:22 ID:/isQmoLH
ジュードにとってユウリィは「やってきた思春期」って、なんだか素敵な言い回しだよね
なんかスレ的に静かな一日だったんだね。
この頃ジュドユリサイトさん増えてきたよね?
前までは、実質ふたつしかない、みたいな状況だったからね……
といっても、増えるといえるほど増えてない気ガス
ジュドユリメインのところは結構頑張ってる
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/18(月) 09:34:44 ID:lVvxCl04
腐
ハリムは夏暑そうだな
>>564 村内には清流も流れ、風も爽やかな森に囲まれ…むしろあの地域でも有数の避暑地になり得る気がするぜ。
ロザリアなんかは暑そうだが。
でもセミの声がうるさそう。
ジュードはセミ取りに走るなw
ユウリィと川遊び
9m(・∀・)ソレダ!
ユウリィの服が透け(ry
気付いたジュードはどうする
1.気が付いてて黙ってる
2.恥ずかしいことだと思わずに教えてあげる
2に決まってるw
>>570 2・「ユウリィの服って濡れると模様が変わるんだね、面白いや」
ところでコンプリ関連話は何時ごろ解禁となるんだろうか?
普通書店って10時くらいに開店だろうから、明日の昼くらいには解禁してもいいんじゃないか?
「終戦のローレライ」を久々に読み返したら、この二人の境遇が思い出された。
それはさておき、ワイオミングにジュードの昔からの写真を見せてもらったとしたら、ユウリィはどう思うのだろうか?
私の中に(re
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/19(火) 07:36:38 ID:POTSHQ2d
ユウリィ
おい!ハリムにお年頃の世代はジュードとユウリィだけって
>>377で言ってるけど
シャーロッテもジュードと同じ歳じゃねえか!!
ユウリィに誕生日プレゼント買うためにシャーロッテの店で働くジュード
シャーロッテと仲良さそうに話すジュードを見て胸を痛めるユウリィ
とか想像じちゃったぞ!
スレ違いだが、アーメンガード様もよろしく
コンプリのカバーで心が折れた後に望みをたくしてカバーをはずしました。
笑いました
>>578 彼女は村の面々に村民としてカウントされてるんだろうか?
>>579 無駄に芸が細かいよな、スーパーシスコンとかw
アーメンガードは時空を超越しているので・・・。
シャーロッテか写真のどっちかでSS書いてみる
まだコンプリ買ってないんだが、表紙ヤバイな
>>583 コンプリ買ってカバー裏みろ、笑える
ただカバーは心が折れるがな・・・
しかし肉だってモルガン先生と何もないってことはないだろう。
ハリムの開拓と子供たちの世話を頑張るジュードとユウリィ。
ロザリアにちょっとした用事を頼まれてついでに医院に寄っていく。
するとお腹の大きくなったモルガン先生が現れて驚く二人。
で、そこへ絶妙のタイミングで肉が帰ってくる。
>>580 キャロラインさんとよく話しをしているところをみると
村の人とも普通に接してるんじゃないか
イラストギャラリーにジュードがユウリィを抱えて走ってるのがあったが
あれはなんだったんだ・・・・
今更だがクルースニクは公認のシスコンなんだな…
自分はそこまでシスコンだとは思わなかったが(´・ω・`)
ハリムの村祭りにて
「皆酔っ払っちゃってるね……お酒って美味しいのかな?」
「さぁ……?私は前にちょっとだけ拝借した事があるけどあんまり美味しいとは思いませんでした」
「だよね、何か舌がピリピリするし。何であんなもの飲むのかなぁ?大人になったら飲めるのかなぁ……?」
「お、ジュードくんにユウリィちゃんじゃないのぉ、どしたの?きみたちのまないの?ん?」
「わ、アーチボルトさん……酔っ払い過ぎ…」
「ほらぁ、ぼーとしてないできみらものみなさいよ」
「で、でもあんまり美味しくないですし……」
「うーんつれないぃ。いいからのみなよ、さけはいいぞぉ、しずんだきぶんがぱーーーーッ、とあかるくなるぞぉ」
「そんな事言われても……」
「あんだ?おれのさけがのめねぇってか?じゃあむりやりのませちゃる、それッ!!」
「あ、ユウリィッ!! ………大丈夫?」
「げほげほッ!! やっぱりあんまり美味しくない……」
「ガハハハハッ!!まつりのときはのむ、これじょうしきッ!!ほれジュードくんものめのめッ!!!」
「うわッ!!逃げろッ!!!」
「あんだ?しらけるなぁ」
20分後
「きゃはははは、ほら、もっと酒よこしなさいよぉ!そこにあまってんじゃないの!!」
「あちゃー…」「こりゃ完全にイっちゃってるね」「ユウリィちゃんて酒乱だったのねぇ……」
「ちょっとユウリィ、もうやめなよ。5本も空けてるよ?」
「うるっさいわねあんたは、私の邪魔しないで頂戴ッ!!ほら、おこちゃまはあっち行ったッ!!」
「ッ!おこちゃまだなんて言うなよッ!!」
「なによ、酒が飲めないくせに大人だなんて言う気?はっ、笑わせんじゃないわよッ」
「酒が飲めなくても僕はもう大人だよッ!!」
「あはははは、ジュードが大人ぁ?まだ毛も生え揃ってないくせにぃ」
「け、毛ッ!?」
「そうよ、毛よ毛。あんたなんか背伸びしただけのおこちゃまなのぉ」
「そ、そんな事言ったらユウリィはどうなんだよッ!!?」
「あたしぃ?あたしはすごいわよぉ?なんたってマン
(以下激しく放送コードの為自粛)
」
「( ゚Д゚)……」
翌日
「うーん…頭痛い……何で…?」
「あ、ユウリィ」
「あらジュード、おはよう……痛た……」
「ところでさユウリィ」
「なぁに?」
「昨日言ってた ピーーーーーッ ってどういう意味?」
「ッ!?!?ジュード何言い出すのよ突然ッ!?!?」
「え、何って…昨日ユウリィが言ってたから……どうしたの?顔真っ赤にして」
「わ、私がそんな事言う筈ないじゃないですかッ!!何言ってるんですかッ!!」
「で、でも、昨日確かに言ってたよ? ピーーーーーーッ って」
「ッ!!!!女の子の前で何言ってんのよッ!!!!!」(バチコーンッ
「痛ぇッ!!」
「ジュードのバカッ!!もう知らないッ!!!」
「あ、待ってよぉ……なんなんだよ一体………」
その後仲直りするのにはかなりの時間がかかりましたとさ
乙
酒ネタはそのうち誰かやると思ってたぜ(・∀・)b
GJッ!
ユウリィ黒wwww
「あたいの店で働きたい?」
「うん。どうしてもお金が欲しくてさ」
シャーロッテは少年の頼みに困惑していた。
まさか武器を買いに来たわけでもないだろうとは思っていたが、
アルバイトとして雇うことを頼まれるとも思っていなかった。
「でも、あなたは開拓のお手伝いをしてるんじゃないの?」
「そっちはそっちで手を抜かずに頑張るから、お願いッ!」
「そんなに言うならあたいとしても断れないわね。
明日から、ガンガン働いてもらうからねッ!」
手を取って頼み込んでくるジュードに根負けして、
シャーロッテは彼にバイトを許諾したのだった。
そして次の日の夜。
二人っきりの食卓で、ユウリィはジュードに尋ねた。
「今日のお昼はどこへ行ってたんですか?」
「昼?えーと……アンリ師範とセミを捕まえに」
「ジュード、顔に嘘って書いてあります」
「え、バレた?……ごめんね、秘密」
「教えてくださいよ」
「へへ、ダメったらダーメ」
「ジュードの意地悪」
寂しそうな顔をするユウリィを見て、ジュードは思わず真相を答えそうになった。
それでも彼は決めていた。内緒にしたまま当日に驚かせてあげるんだ。
「ごめんね。今は言えないけど……そのうちッ!」
曖昧に笑って自室に逃げ込むのが彼に出来る精一杯だった。
それから数週間、ジュードはスイートテディで彼女に内緒で働き続けた。
行き先を告げることが出来ないため、隠し事を続けなければならない。
二人の関係も微妙にぎくしゃくし始めていた中で迎えた契約最終日のこと。
「お疲れさま。またいつでも遊びに来てねッ!」
「改めて本当にありがとう。お陰で何とかなったよッ!」
ジュードは目標を達成できた喜びから、シャーロッテの両手を取って目を輝かせる。
ちょうどその時だった。ユウリィが店内に姿を見せたのは。
笑顔で手を取り合うジュードとシャーロッテ。それが彼女が見た全てだった。
「あ、ユウリィ」
「わたしに内緒って、こういうことだったんですか」
「……ユウリィ?」
「ごめんなさい。邪魔者は去ります」
踵を返して駆け出すユウリィ。
ジュードはしばらく茫然としていたが、シャーロッテがそんな彼を叱責した。
「なんだかよく分からないけど……すぐ追いかけなさいッ!
あの子、泣いてたじゃないッ!」
「え……あ、うん。行って来るッ!」
ジュードが店の外に出たときにはユウリィの姿はなかった。
しかし彼には心当たりがある。確信を持って向かった先には
やはり彼女の姿があり、そして彼女は泣いていた。
「ユウリィ」
「いいんですか?彼女とのお話の続きは」
「泣いてるユウリィの方がずっと大事だよ」
「……わたしがどうして泣いているのか、分かりますか?」
「ごめん、分からない……けど、ユウリィが泣くのは見たくない」
「ジュードが最近ずっと冷たくて、わたしは寂しくて……。
けれどわたしが寂しがっている間、ジュードは楽しんでいたんですよね。
……ごめんなさい。自分でも何を言っているのか」
「ごめん。……ユウリィ、これ」
ジュードはポケットに隠していた包みを手渡した。
ユウリィは彼の顔を見ないまま包みを開いて――次の瞬間にジュードを見つめた。
「これ、誕生日プレゼント。あそこで働いた分のお金で買ったんだ。
ユウリィを驚かせようと思って、今まで内緒にしてたんだけど……
それがユウリィを傷つけてたんだね。ごめん」
彼女の手にあるのは、ジュードの髪の色に近い深紅のリボン。
包みの中には一生懸命書いたらしい手紙も同梱されていた。
「女の子にプレゼント買うなんて初めてで、何を買ったらいいのか分からなくて。
ユウリィが青が好きだっていうのは知ってたけど、青は今持ってるから
違う色にしようと思ったんだ……これで許してくれないかな?」
ユウリィは頬を伝う涙を力いっぱい拭い去り、ジュードを見つめた。
返事が返ってこないことに多少の恐れを感じながらも、彼もユウリィを見つめ返した。
「ダメです。許して欲しかったら……今日も明日も、ずーっと一緒にいてください」
「うん。約束する」
その一言でようやくユウリィに笑顔が戻った。
彼女が笑ってくれたことで嬉しくなったジュードも笑う。
二人笑顔で手を繋いで、家路へと並んで歩き始めた。
>>577さんのネタ頂きますた
無駄に長くなってしまって申し訳ないです
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━ッ!!!!!!!
>>593 GJ!リボンってのがいいね
で、俺も書けたんで投下。元ネタはアーメンガードの2月21日
「ただいまッ!ユウリィ、ちょっと手だして」
「手、ですか?はい」
『ちょっと散歩に』と言ってでかけたジュードが、帰ってきて開口一番に言った。
ジュードの言葉に従い、左手を彼の前に出すユウリィ。
「ちょっと待ってね」
「なに?」
首を傾げるユウリィを他所に、ズボンのポケットをごそごそと探るジュード。
「あった、これこれ」
言いながらジュードが取り出したのは、銀色の指輪。表面に細かな文字が刻まれていて、
それが簡素な装飾をなしているように見える。
「ジュード・・・・それは・・・・?」
(もしかして・・・・こ、婚約・・・・!?わ、私たちまだ大人じゃないわよッ!?一緒に暮らし始めたばかりよッ!?)
火を吹きそうなくらい顔を紅潮させ、思考を暴走させているユウリィをよそに、
ジュードは彼女の薬指に指輪をはめ、そのままの姿勢で止まる。
「あの・・・ジュードッ・・・・!」
「もういいかな?」
そう言うと、ジュードはユウリィの指から、指輪を外した。
―――へ?
彼の行動が理解できず、ポカンとするユウリィ。
それには構わず、外した指輪をじっと見つめるジュード。
「うーん、やっぱりガセかあ」
「・・・・なんなの?」
「ああ、さっきアーメンガードの話を聴いてたんだ。
で、昔、行商人から魔術の指輪をもらったんだって。
その指輪がこれなんだけど、女の子が薬指にはめると
結婚する相手のイニシャルが内側に浮かび上がるらしいんだ。
けどアーメンガードがやったときは、読めない文字が浮かび上がってきて、
よくわかんなかったみたいでさ。ユウリィにも試してもらおうと思ったんだ。
―――でもやっぱりデタラメみたいだね」
ゴソゴソと指輪をしまいながら話すジュード。
「・・・・それだけ?」
脱力したようにつぶやき、近くにあるイスにどさりと座る。
「うん・・・・ユウリィ、どうしたの?ぼーっとしちゃって・・・・」
「・・・・大丈夫、なんでも・・・ないです・・・」
「そう?じゃ、僕はコレを返してくるからね。具合が悪いなら、休んでたほうがいいよッ!」
それだけ言って、ジュードは家を出て駆け出していった。
(そうよね・・・・ジュードがそんなこと言い出すわけありませんよね・・・・・私ひとりで盛り上がって・・・)
さきほどの興奮が急激に冷めていく。苦しいほどに跳ね上がっていた心臓も、
普段よりゆっくり動いているのではないかと感じるくらいであった。
「・・・・バカ・・・・」
「指輪返しにきたよー」
「おお、どうだったかね?」
「やっぱデタラメみたいだね。何にも浮かび上がってこなかったよ・・・・はい、コレ」
「うーむ、やはりか・・・・ん?なんだ、ちゃんと出てるじゃないか。やっぱり本物なのか?」
「えッ?どれどれ?」
「ほら、ここだ。『J・M』とあるだろう?」
「ホントだッ!すごいッ!!早速ユウリィに知らせてくるよッ!」
おわり
━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
キタ━━━━━━
(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/20(水) 08:17:39 ID:IF4OgA5q
(゚∀゚)
(゚∀゚)GJ!
どんなオカルト話か気になったからコンプリガイド見た奴は挙手
ノシ
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/20(水) 16:49:18 ID:eDN44nux
はい!
小説書いてる香具師たちみんな乙ッッッ!!
モルガン先生、肉より9歳上ですか。
つまらない意地張ってないでユウリィの前に姿見せて安心させて、自分の問題に取り組んだ方がいいと思います。
アーメンガードの話でネタになりそうなのないか探してみたが
なかなか思いつかないな・・・・
>>605 まあ一応怪談だからな。普通に考えてこういうところのネタはそうそうないさw
怪談にビビるユウリィと面白がるジュード…
…ああ、ユウリィってそういう話に出てくるような霊を成仏させるのが仕事だったっけ
>>604 クルースニクは一応、妹を持つ兄なんだが
性格的に姉さん女房の方が相性良さげ。
よってクルースニク、モルガン先生と結婚しなさい。
二人でラジオ体操とか毎朝行くといい
二人で海に行って少し大胆な水着を着ていったのにジュードに「派手な水着だね」とか言われて怒っているといい
>>609 俄かに脚光を浴びたベランダ体操をするために、レイモンド宅に子供たちが通うわけか。
結局肉は10年後モルガン先生との関係は?
順調にいっていれば小林檎と同い年の子供が・・・。
>>611 残念ながらレイモンドさんはギャラボベーロにいるので
ここは元気のよいジュードと隣で微妙に恥ずかしがるユウリィに布教してもらおう
>>613 ED後にはハリムに移り住むんじゃないかと思ったが、それでもいいな。
…レイモンド、怪しげな医者と意気投合したはいいが、その持てる異端技術をヤミ医術に生かすのか?
瀕死の患者の生存率が上がった反面、臓器を長期保存する技術も開発しギャラボベーロで一財産築くレイモンド。
空気に染まって本人はいいことをしたと思っている。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 10:38:11 ID:Ype4oft3
ハリムって教師ユウリイ一人しかいないのか?
もともと他にもいたような話がコンプリに載ってた希ガス
そしてアーチボルトやアンリもそういう立場になる予定だトカ
ジュードとユウリィの住んでるのは田舎だからさあ
やる事は一つしかないな
まぐわい(トントン紙相撲)だな
>>612 そうなってたら子供はシスコンの父親をどう思うのやら・・・。
>>620 お姉ちゃんばかり気にして!パパなんて大嫌いだ!!
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 21:08:31 ID:Ype4oft3
お姉さんだはなくおばちゃんではないかと。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 21:09:36 ID:Ype4oft3
違った。×だは ○では
624 :
621:2005/07/22(金) 21:40:21 ID:3KC2wzb6
>>622 orz
ユウリィお姉ちゃんと呼ばないとなんか寒気がするからそう呼んでるんだ
トカ言い訳してみるw
ジュドユリ息子と小林檎と肉娘で三角関係発生
肉「ユウリィの血を引く子供を貴様にはやらんッ!」
鶏肉「いや俺が欲しがってるわけじゃないから」
肉娘って書くと何かエロいぞw
白い孤児院のユウリィめっさ可愛い
>>620 大丈夫だよ。
娘ができりゃ、子煩悩パパになるから。
近場に都会っぽい町も海も森も山もあって、何気にハリムっていい場所?
>>630 清流も流れ、夏は実に過ごしやすそうだな。ハリムよいとこ一度はおいで
でも冬はちょっと厳しいかも。ジュードも流石に冬には山ごもりを控えるんだろうか。
>631
冬ごもりと聞いて
冬眠する熊を連想してしまった。
秋頃の熊は冬眠の準備で、気が立っているから危険。
きっと一般人の山登りは禁止になるだろう。
そこで山を降りて毎日ユウリィのシチューですよ
冬はハリムに戻ってきて朝になると山に入って森仕事。
でもって夜はユウリィ(ry
いつものようにハリムへユウリィの様子を見にやってきたクルースニク。
しかし今日に限って見つからない。
夜まで探して諦めかけたそのとき、真っ二つにされていない自動車が不自然に揺れているのを目撃する。
周囲に人気が無いとこを確認してから覗き込んだクルースニクが見たものは・・・。
気がつくと彼は近くにあったツルハシで車をボコボコにしていた。
ごめん、逝ってくる。
なんでわざわざカー(ryを選びますかw
ジュードが外出中に部屋を掃除するユウリィ。
すけべ本を見つけて愕然。
でもジャンルは巨乳モノだったので微妙に勝利感
ごめん俺も逝く
>936
そのすけべ本はベッドの下に隠してあると。
そして、ユウリィに見付かった
…というわけですなw
>636の間違いですたorz
そして偶然帰ってきたジュードにその本について問いただして食べるのか
誰かそのネタで制限板に書いてくれw
「ただいまッ、と………ん?」
ジュードが部屋に戻ると何か違和感があった。
その違和感の原因は何なのか、ジュードは程なく知る事となる。
「……あッ……」
整然と片付けられた机の上にあからさまな異物が置かれている。
密かに手に入れた巨乳モノのスケベ本である。
艶かしい表紙は周りの空気から明らかに浮いていた。
「ちょっと、何でこれ…え?」
思わぬ事態に狼狽するジュード。
「これ確かベッドの下に……えぇッ?」
「おかえりなさいジュード」
「わぁッ!!!」
気がつくと真後ろにユウリィが立っていた。
不意をつかれたジュードは飛び上がった挙句、着地に失敗してもんどりうって転がった。
「ジュードの部屋汚れてたから片付けておきましたよ」
「そ、そうなの、そ、それはありがとう、うれしいなぁ、あはは…」
本を必死に後に隠しながら、裏返った声で礼を言う。
「ちゃんと部屋を綺麗にしないとダメじゃないですか。ジュードの部屋とても汚かったですよ」
「あ、ご、ごめん、今度からちゃんと片付けるから…」
(……という事はこの本はユウリィに見つかったって事?
机の上にこの本を置いたのはユウリィって事かぁ…あっちゃー……)
「じゃあまた晩御飯でね」
「うん、ありがとうね」
動揺を隠しながら何とかお礼を言う。
ジュードは激しく動揺しながらも、スケベ本について触れられなかった事には内心ホッとしていた。
が、その安堵はすぐに裏切られる事となる。ユウリィはドアのノブに手をかけながら言った。
「あ、そうだジュード、そういうのがいいんなら……私に言ってくれていいんですよ?」
「!@☆○×◎?★」
予期せぬ言葉にジュードは言葉を失う。その一方でユウリィは、顔を真っ赤にして走り去ってしまった。
「えっと…私に言ってくれって……えぇッ!?!?」
その後当分の間、2人の間に微妙な空気が流れたのは言うまでも無い。
おおお、超GJ! テラモエス
ありがとうGJ!
続きはおこちゃま禁制の地で、だなw
(゚∀゚)
エロパロ板に決まっておろう
Σ(゚Д゚;ノ)ノ エロパロ板にもジュドユリのスレってあったのか
ないない。
おまいら例の肉樹形図だと何派ですか?
俺は普通によきお兄ちゃん派。
弟も欲しかったよ派だと最高に白い肉になりそうだね
>>648 ユウリィ 大切な妹
ジュード かわいい弟分
ジュードを軽くからかって遊んでやるとイイ
無理やりにでもくっつけようとする肉。
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 12:09:35 ID:Hkb7bf9L
ジュード×子林檎のSSってどっかにないか?
なんだその組み合わせはw
むしろラクウェルスレ池よ
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 17:27:40 ID:Hkb7bf9L
ジュードとユウリイを知らない人が2人を姉弟と勘違いして
不機嫌になるジュードとなんで不機嫌になるのか分からないユウリイ
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 17:34:21 ID:Hkb7bf9L
>>655
ありがとう。
俺はジュードとユウリィ反対だとより萌える
この二人EDの後セックルしたんだろ?
野外プレイ
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/25(月) 10:27:06 ID:gTGPN19y
進展したともしてないとも書かれてないということは
進展しているかもしれないということだ!
そうに決まっている!
おまんこ
女学院
肉は最初はジュードとユウリィの仲を邪魔するが、
モルガン先生との間に子供ができてしまい一転して二人をくっつけようとする。
ごめん。
ひとつSSのネタを思いついたが書けるかどうか
これがわからない
どんなネタよ?
盗んでもいいなら晒してくれ。と言っても書けるとも限らんが。
止まり気味なので話題投下。
このスレの住人的には、何歳くらいのジュドユリがモエ?
ちなみに自分は10年後。
俺はおこちゃまの方がより好き
10年後もいいけど、公式な性格設定が一つも無いから
話作る人によって微妙にキャラが違うのが時々辛い
俺は1年後あたりかな・・・
ジュードもユウリィにハァハァして
悩むころだろうな〜なんてw
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 10:16:47 ID:VUQ8LB87
5年後あたりかな。
周りから結婚勧められて
仕事とるか家庭とるか悩んだりする
自分はおこちゃま時代が好き。
おこちゃま時代が存在しなかったら
ジュドユリに萌えることもなかったわけだし。
>>667 あーなんかわかる。
ここの字書きさんもそうだし一般サイトもそうだけど、
ジュードとユウリィの性格、人によって違うよね。
十年間あればどうとでも変わりうるからしょうがないんだろうけど。
まあ私は脳内補完して、どれもそこそこ楽しんでる。
ジュードが森林保護官になったのが何歳かもわからんからなあ
ユウリィの内面的なものに引かれる
「私の中には獣が( 」
要するに(以下略
前にもあったかもしれないが
皆はどっちが受けだと思っているんだ?
>>675 どっちでもどんとこいだが、全然アプローチしてこないジュードに業を煮やしたユウリィが勢いあまってってのが好きかもシレン。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/27(水) 10:45:21 ID:POrUjBGo
俺は両方ともいいがやっぱり男の子なんだから………
ガンガンWINGのジュードとユウリィはゲーム中よりも
仲良く見える。
>>675 どっちかというとジュードタンガンガレだが、
リバーシブルかな。
ファミ通文庫の小説におまけみたいなのなかったけど
電撃の小説どうだった?絵とか綺麗だった?
>>680 好みが激しく分かれそうなイラストだった。
文章は・・・・・だけど
ジュドユリ好きなら買ってもいいんじゃまいか?
一迅社の4コマはジュドユリっぽいネタちょっとだけあったな
一迅社の4コマ、気になるけど白石さん参加してないんだよな…
ちと残念だ。あの人の描く、ジュドユリネタも読んでみたかった。
宙出版のアンソロの、10年後ジュドユリマンガ。
あまりの進展してなさ、ただの仲間って雰囲気に
結構ショックを受けてる自分がいるw
サイトとかでラブラブを読みすぎてたせいだろうかorz
それっぽい空気も無いとは言いきれないんだけどね・・・
俺も話題の4コマ今日買って来た。
直接ジュドユリ的なネタもちょこちょこあったけど、そうじゃない場面でも
全編通して何となく一緒にいるこの可愛さが好きだ
4コマの絵どんな感じだった?
アンソロは気に入らなかったんですけど
>>681 ジュードがユウリィ大好きっぽい雰囲気でなかなかよかったよな
よくお姫様抱っこしてたりして(*゚∀゚)=3
お姫様抱っこ
この単語をネタにして書こうと思ってみても
なかなか話が思いつかない
>689
絵ならともかく、文章にすると結構難しいよね。
挑戦してみようかなぁw
ところで前にも話題になってたけど、
投下するしないは別として絵師さんはこのスレにはいないのかな?
このままレスがつかなかったらいないという
判断でいいのだろうか
絵板に神絵師が降臨することを祈るッ!
自分も描ければ良いのだがな('A`)
ジュドユリネタの絵ってのは、おまいら的にはボーイミーツガール的なものか?
俺的にはネタ絵もよろし。
ネタがないからってromるのはやめよう
お姫様抱っこネタ考えたけど
バカップルみたいになったから書くのやめた
>>696 え、いいじゃんバカップル上等。好きだよ。
投下plz
4コマとアンソロ買ったけど、宙のはヘタレ絵ダメポ('A`)なのと
ジュドユリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!なのと極端すぎ。
外れるか会心の一撃かみたいな感じだったな。
フェルクレルングでユウリィがガウンに連れてかれる際、
ジュードにほっぺちゅーするんじゃないかとドキドキした夏の日('A`)
>698
自分もあのシーンでキスするのか?と
期待していたよ(遠い目)
>>698-699 そんな事は考えもしなかった俺はジュードが幸せならもう相手は誰でもいい派なのか?
さすがにあそこでキスは唐突じゃないか
>702
いや、CMであのシーンを初めて見たので
ゲームを始めるまで
どのタイミングで使われるか、わからなったのだ。
>>698-702 ほっぺちゅーが来ないのはわかりきっているのに、
三周目でもついドキドキしながら見てしまった私よりは正常ですよorz
ほっぺちゅーくらいならやってよかったとオモ。
欧米の子なんて挨拶代わりにキスするしな。
ボーイミーツガール路線でいけば、それも有りだろ。
>>705 だよね。
とにかくあの二人は、もうちょっと絡んでよかったと思う。
じゃないとジュードの「守る」の重みがさぁ・・・・・・
プレイヤーの見てないところで絡んでいたのだろう
それ全然嬉しくないよ・・・見えるところで絡んでくれよorz
ほら、シエル村には子供はジュードしかいなかったからさ、
ジュードは大人の子供に対する接し方しか知らないわけだよ。
濃厚なスキンシップとでも言うのか?泣いたら抱き寄せておぉよしよし、みたいな。
で、何が言いたいかと言うと、ユウリィがごめんなさいごめんなさいって泣いてる時にジュードが(以下(゚∀゚)
反対にジュードが子供→大人の接し方でユウリィに甘えてみたりなんかしてもいい
「おやすみ、ユウリィ」
「おやすみなさい、ジュード」
その後、ユウリィがジュードにおやすみのキスをする。
って光景があっても良さそう。10年前の設定で。
「まだ結婚しないの?」とアルノーばかりか小林檎にまでからかわれる。
そう言えばいつだったかラクウェルスレにSS投下されてたな。
あれは寧ろジュード×ユウリィ萌えなシロモノだったがw
ジュードが森林保護官になるまで同じ家で生活してたのかな?
だとしたらそれがかえって・・・
このスレの住人的にはジュドユリの関係ってどこまでおKだと思う?
俺はAまで ほのぼの最高
俺は最後までOKかな
できれば子供もできるといいな、男の子と女の子一人ずつ。
パパママ ジュドユリ(*゚∀゚)=3
だが最後まで書いたネタをここに貼るのはNGだろう
一つSSを思いついたが今日は眠いから寝る。
Aとか久しぶりに聞いたなw
大人になるまでは微妙なその辺りでいいけど
将来的には
>>716的に(;´Д`)ハァハァ
関係としては最後まで行っててオケだけど、それを見たいかというと微妙。
あれば喜んで読むのだろうがw
どこまで進んでても純粋でいてほすぃ
「はあ・・・・・」
アルノーとラクウェルが、ハリムを発ったその日の夜のこと。
ユウリィは、なんともいえないため息をついた。
(明日―――じゃない、今夜からジュードと―――)
―――ジュードと二人で、一つ屋根の下で暮らす―――
旅の間も寝食を共にしてきたわけではあるが、同じ家で生活するとなると
妙に意識してしまう。
嬉しい反面、不安も多々ある。
(同棲してみて、初めてわかる性格の不一致とかあるっていうし・・・・
もちろんわたしはジュードのどんな部分も受け入れるけど、
もしわたしが無意識のうちに変なことしてたり、それが原因でジュードに嫌われちゃったりしたら・・・・)
などと考えてしまうと、なかなか眠れない。
「あれ?ユウリィ、まだ寝ないの?」
「はっ!?」
不意に声をかけられ、素っ頓狂な声をあげるユウリィ。
声の方に振り向くと、少し前に寝室に入っていったはずの少年が立っていた。
「え、ええ。なんとなく目が冴えちゃって・・・・ジュードは、どうしたんですか?」
「僕はちょっと喉が渇いたから、水を一杯飲もうかなって」
「あ、じゃあわたしが持ってきますね」
そう言って、ユウリィは小走りでキッチンに行き、ジュードのコップに水を注ぎ、
リビングで座っている彼に渡した。
「はい、どうぞ」
「ありがと、ユウリィ――――ふう」
渡された水を一気に飲み干すジュード。
「さて、明日も頑張るために寝るかな。ユウリィも寝たほうがいいよ」
「そうですね・・・・」
「もし眠れないようなら、僕が知ってるよく眠れる方法、試してみようか?」
「え、そんなのがあるんですか?」
「うん、僕が小さい頃、母さんがやってくれたんだけどね・・・・」
言いながら、ジュードはユウリィをそっと抱き寄せ、彼女の髪を優しく撫でた。
「・・・・・ッ!!!ジ、ジュードッ!?」
突然のことに混乱して悲鳴のような声をあげるユウリィ。
「こんな風にしてもらうと、なんだか安心して眠れたんだけど・・・・ユウリィ?顔が真っ赤だけど、大丈夫?」
「え・・・あ、大丈夫です」
「どう?まだ眠れない?」
「いえ、ジュードのおかげでよく眠れそうです。ありがとう」
実際は余計に目が冴えたわけだが、自分が眠るまでジュードも起きてそうな気がしたので、そう答えた。
「よかった。じゃあおやすみ」
そう言うと、ジュードはユウリィから離れ――――彼女の額に口付けして、寝室に戻った。
「ッ!!!」
残されたユウリィは、全身から湯気が出そうなくらい真っ赤になって呆然としていた。
「あ・・・ね、寝ないと・・・・」
ふらふらとした足取りで自分の寝室に入り、ベッドに倒れこむユウリィ。
とはいえ、まだしばらく眠れそうにない。
(・・・・・明日も『眠れない』って言っちゃおうかしら・・・・・)
おわり
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ジュードの天然ぶりにモエス
書こうかと思ってたことが寸分の狂いもなく同じだったw
ジュドユリ萌えのシンクロニシティが起こりますた。
>>711から思いついた話
立場逆になってるけど
わたしはあやまらない
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ジュード、天然だよ、ジュード
テラ萌ですよ!GJ!!!
はなぢが・・・。
GJッ!
ジュードがユウリィを戸惑わせる時→萌え
ユウリィがジュードを戸惑わせる時→エロス
って感じだなw
ある程度成長してからエラいことしてたと気づくジュードたんきぼんぬ。
おもしろかった小説乙
GJです。
あんなことやったなんてとっくに忘れた数年後、ふと「眠れない」とこぼしたら同じことをされて眠れなくなるジュードもいいな。
ユウリィの背中と足にジュードの腕が回される。
華奢な体はすぐに持ち上がり、少年は少女を抱えて歩き始めた。
ジュードのいつも通りの元気な表情とは反対に、ユウリィは真っ赤になっている。
こんな状況が生まれた理由は、遊びに来た森で彼女が足を挫いたからだった。
手当てのためにも帰ろう、とジュードが彼女を抱き上げたのである。
「落っこちないように気をつけてね」
「は、はい。……なんだか少し恥ずかしいです」
「でも、こうでもしなきゃ帰れないじゃないか」
「それはそうですけど……」
歯切れの悪いユウリィだが、
ジュードは彼女の様子はおかまいなしに歩き続ける。
何か喋っていないと頭が混乱しそうで、彼女は口を開いた。
「ジュード、意外と力持ちなんですね」
「ユウリィは細くて軽いから、全然平気だよ」
「でも、こんな風だと腕だけで支えなきゃいけないのに」
「あ、そうだ。この持ち上げ方って、なんて言うんだっけ?」
「お姫様抱っこですか?」
「そうそう、それそれ。ってことはユウリィはお姫様だね」
「ッ!?」
普通の会話に持ち込んだつもりになっていたところで、
ジュードの口から唐突に飛び出した奇襲的なひとこと。
照れているユウリィに気付かずに彼はさらに続けた。
「ユウリィがお姫様ってことは、僕はどうなるんだろう。騎士?王子様?」
恐らく何気なく選ばれたであろうこの二つの言葉は、
しかし夢見るお年頃の少女には十分に刺激的だった。
彼女はジュードの首筋に腕を回し、彼に頭を預けて囁いた。
「ジュード……わたしの騎士に、わたしの王子様になってくれる?」
「なんとなくカッコ良いね、それ」
「約束ですよ」
「うん、約束する」
この約束が現実のものとなるまでに、
10年以上の歳月を必要としたのはまた別のお話。
乙GJッ!10年…
ちょっと目を離した隙に2本もキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n゚∀゚)n゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
グッド!
ユウリィは兵器に生殖能力は必要無いと判断した研究員によって
子供の生めない体にされました。
後にその事実を知って深い悲しみに襲われて泣き崩れる彼女を
俺が優しく慰めてあげたい。
言いたいことは色々あるがとりあえずスレ違い
>>737 あえて言ってやる
カエレ
↓何事も無かったかのように流れが戻る
愚かな
ジーンドライバーを生み出す為には卵巣が必要なのさッ
ジュードとユウリィに子供が生まれたら何て名前になるかな
ガウン?
息子の名前が
ガウンだった場合
ジュード「こらガウン、またイタズラしたなッ!」
息子「まあアレだ、細かいこと気にすんじゃねえぞ」
クルースニクだった場合
ジュード「またイタズラに使って……いい加減にしないとおもちゃ取り上げるよ」
息子「俺がイタズラするのはオモチャによってではないッ!イタズラするのは俺のこの身ひとつだッ!」
女の子だって可能性もあるのですよ・・・。
>>741 そんな子供嫌過ぎるww
あえて選ぶなら俺は二番目がイイナ
ジュードが親になったらちゃんと叱れるのだろうか?
ユウリィはその辺大丈夫そうだけど
子供を叱れないようなかっこ悪い大人にはならんだろう
飴と鞭をうまく使い分けた、大人になって欲しいね。
子供と一緒にユウリィにおねだりするジュード
子供が欲しいとユウリィにおねだりするジュード
「ねえユウリィ、コウノトリって何が好物なのかな」
「え?」
「ほら、そろそろ子供が欲しいからさ。
エサでも撒いたら来てくれないかなと思って」
本当にそんな会話ありそうだよなw
でもユウリィはどう対処するんだろうか?
10年前みたいに先送りにするわけにもいかんし
さすがにその歳になってまで性教育受けてないのは
大問題だな
仕事が仕事だけに適当にお茶濁すわけにはいかんよな。教師としての正義と恥ずかしさの板ばさみになりそうだ。
にっちもさっちもいかなくなったユウリィは暴走して他の男から種を貰ってくるわけですね('A`)
>>753 大丈夫、ハリムのおばちゃん達やアンリ師匠が教えてくれるよ。
>>755 そ、それだけは…('A`)
>>754 誰かに相談しようとするがハリムの人に相談するのも恥ずかしいのでモルガン先生辺りに相談しにいくユウリィ。
その話を盗み聞きする肉兄
>>757 「実技指導あるのみ」と言われ途方にくれるユウリィw
20過ぎた頃に、おっさん達と酒飲んでその席で「ユウリィとはよろしくやってるか」
とか言ってからかわれたついでにそういうこと覚えた。ということにしておこう。
>>108 TOD2の二人みたいってどんなだったっけ?
>>760 一言で言うとバカップル
まじで、いや、もちろん作中でな?
あのレベルにはならなくて良かったと思う
TODはウザイくらいにイチャつくバカ×2
>>759をみて思ったんだがジュードって酒を飲んでるイメージが無いな
酒場に行ってもミルクとか頼んでそう
ユウリィは酒乱だろうけどw
アルノーの店で3人で飲む。
カッコよく乾杯してみたもののすぐにダウンするジュード。
あとはユウリィの愚痴をひたすら聞かされるアルノー。
村祭りなんかでは酒が出ないはずもないだろうし、ジュードが下戸だとしたら大変だろうな。
悪い大人たちはガバガバ飲ませようとするだろうし。ユウリィはそれを守るのに必死か。
>>766 むしろ酒乱ユウリィから逃げるのに必死>大人
ジュードは即ダウンだろうし。
ユウリィって大人だな。
ジュードが年齢の割りにおこちゃまだから
並べるとユウリィが大人びて見えるんだよw
ところで、ジュードスレで
ジュードがピーマン苦手→ユウリィの腕の見せ所
ってレスがあって萌えた
「ジュード、ごはんできましたよ」
「分かった、すぐ行くよ」
ごく当たり前に繰り広げられる日常の風景。
今日もまた、いつもと変わり無い日常が繰り広げられる、筈だった。
「よっと…わー、美味しそ…………」
美味しそう、と言いかけて固まってしまう。
「? ジュード、どうかしたんですか?」
「あ、あのさ、この緑色の野菜ってひょっとして……ピーマン?」
ジュードは物凄い顔をして尋ねた。
「えぇ、そうですよ。行商人の人がたくさん仕入れてたみたいだから、今日はピーマンを使った料理にしたんです。
この辺はピーマンがとれないから、ピーマンを料理したのは久しぶりなんですけど、
ちゃんと完璧に味付けしたから美味しく出来てますよッ」
そう胸を張って答えるユウリィ。
そんなユウリィとは対照的に、ジュードは沈んだ表情だ。
「あの……ユウリィ?」
「なんですか?」
「その……これ………いらない…」
「はぁッ!!?」
全く予想していなかった言葉に、ユウリィは素っ頓狂な声をあげた。
「何言ってるんですかジュードッ!!折角腕によりをかけて作ったのにッ!!」
「だ、だって………ピーマン嫌いなんだもの…」
ユウリィの迫力に気圧されて段々とトーンダウンしていく。
ジュードはピーマンがどうしても食べられなかった。昔、無理矢理食べさせられてもどしたのがトラウマになっていた。
だが、そんな事は知った事じゃない、といった様子でユウリィは更にまくしたてる。
「好き嫌いなんて子供のする事ですよッ!!それに私が作った料理を食べもせずにいらないなんてッ……」
段々と殺気立ち始めるユウリィ。
ユウリィにしてみれば、自分の料理をバカにされたも同然だった。
「あ、ご、ごめんッ!!!とりあえず食べるから…」
「とりあえずッ!!!??」
「ひぃぃ……食べさせていただきます………」
凄まじい表情で睨みつけるユウリィを前にして、ジュードは抗う事かなわなかった。
恐る恐る緑色の物体を口に運ぶ。
「………うッ!!!」
ジュードは口を抑えて席を立つと、急いで部屋の外へと駆けていった。
「あ、ジュードッ!!!」
「もう、もどすなんてひどい……」
「ご、ごめん、あの苦いのはどうやってもダメなんだよ」
いじけるユウリィに、ジュードは必死で弁解していた。
「あの苦いのが美味しいのに……あの苦味がアクセントになって料理の味に深みが」
「あーもうごめんよぉ…」
なおもいじけ続けるユウリィに、ジュードはただ謝る事しか出来なかった。
「……いいわ、私がピーマンを食べれるようにしてあげる」
「えッ!?」
「ジュードが戻したのはピーマンの味が嫌いだからなんですよね?
だったらピーマン独特の味がしないように私が腕によりをかけて調理してあげますッ!!」
ジュードに吐かれたのが余程ショックだったのか、ユウリィは意地でも自分の作った料理を食べさせようと意気込んだ。
「ちょ、いいよ別に…食べられなくても困らないし……」
「よくないッ!!!」
「ひッ」
ジュードは女の意地の恐ろしさを垣間覗き見た気がした。
翌日、朝っぱらから食卓に並んでいるのは見事にピーマン尽くしの料理だった。
流石に朝はまだ出ないんじゃないか、と言うジュードの淡い希望は無残にも打ち砕かれる。
「さぁ、今度こそ大丈夫な筈ですよ……食べてみてください………」
ユウリィはやつれた表情で料理を食べる様うながした。
「ちょっとユウリィ…どうしたのさ、目が凄い事になってるよ」
「えぇ、ピーマンのいい調理法を調べるのに思ったより時間かかって……
あとあの苦味が消えるかどうか確かめたりしてたら夜が明けてたんです……
そんな事はいいから早く食べてください…」
「うへぇ……」
目の前に並ぶピーマン料理以上に気圧される事実だった。
ジュードは、ユウリィが無言で「これで不味いとか言ったらしばく」というオーラを放っているような気がして仕方なかった。
「………分かった、食べてみる……」
そう言うと、ピーマンを恐る恐る口の前に運ぶ。
しばらく迷った後に、意を決してそれを口の中に放り込んだッ
「…………ッ、美味しいッ、苦くないッ!」
「本当ッ!?」
さっきまで殺気を放っていたユウリィの顔がパーッ、と明るくなる。
「うん、ほんのちょっと苦いんだけど全然気にならないよッ!むしろこの苦味が辛い味付けと絶妙にマッチしてて最高だよッ!!
あ、この料理はピーマンが全然苦くないッ!!
うん、これは美味しいよッ!!!」
「そうなんですよッ!ピーマンはそうやって味を楽しむものなんですよッ!!
やった、ジュードが食べてくれたッ!やったーッ!!」
徹夜明けとあってか、ユウリィは喜びの余りナチュラルハイな状態になっていた。
ピーマンが食べれた事を喜ぶジュードの言葉と相まって、部屋はお祭騒ぎの様な様を呈していた。
「はぁ……よかった…」
「あ、ユウリィッ」
突如ユウリィががっくりとうなだれる。ジュードが慌てて抱きかかえると、ユウリィは疲れ果てて眠っていた。
「僕の為にこんなにしてくれるなんて……ありがとう………」
そう言うとユウリィをベッドまで運んで、布団をかけてあげた。
その後数日間、食卓がピーマンで埋め尽くされて辟易する事になるのをジュードはまだ知らない。
GJッ!デトネイションモエス
ユウリィいいなぁw
乙ッ!!
ユウリィコワスwwwww
このスレで投下されたすけべ本ネタの続きが某所でッ!
>>770-772 GJです
なんとなく、本スレ絵板にあった、ユウリィが「やらいでかぁッ!」って叫んでる絵を思い出してしまった
GJッ!!
ユウリィ口移しでピーマン食べさせるんじゃないか・・・
なんて妄想したことは黙っておく。
>>775 読んできた(*゚∀゚)=3ムッハー
絶体絶命。今の自分達にはその言葉がよく似合っていた。
(こんな所で終わる訳にはいかないのに……ッ)
強大な敵をきっと睨み付けながら、ジュードは唇を噛んだ。
敵はファルガイア百獣の王、ジャンボベアキャット。
その攻撃をまともに喰らってしまったアルノーは既に倒れ、あのラクウェルすらも瀕死の状態だった。そして、自分の体力も残りわずか。
今回復すべく、後ろでユウリィがマテリアルの準備中。フォースがあと少しだけ、足りない。
あれがあれば、あれさえあれば体力も戻り、なんとか戦えると言うのに。
「くっそぉぉぉッ」
狙いを定めて、ジャンボベアキャットに叩き込む。射撃音が樹海に響く。
だがしかし、それはいとも簡単に避けられた。最後の一発だったと言うのに!
再装填しなくては、と思った矢先に、相手からの反撃。ジャンボベアキャットの拳が目にも留まらぬ速さで突っ込んでくる。
今ここで自分にそれが当たれば、近くに居るユウリィも危ない。
ジュードは咄嗟にシェイプシフターをシールド状に展開させ、防御体制をとる。
「全部受け止めてやる!」
咆哮してすぐに、ジャンボベアキャットの拳がシールドにぶつかる。
「ジュード!」
目の前で起こった光景に、ユウリィが声を上げた。返事は出来ない、上がる声は唸り声のみ。
――身体が、吹っ飛びそうになる。
けれどそんな事させない。足に思い切り力を入れて、踏ん張る。
衝撃で身体が沈んだ。地面には自分の足跡がくっきりと浮かんでいる。
これ以上やっても無駄だと本能で悟ったジャンボベアキャットが拳を引いた。
全てのダメージを自分で負ったのは相当キツいが、ユウリィは無事だ。フォースだってもう、必要な分は溜まった。
ジュードはシールドに展開させたシェイプシフターを通常のガンタイプに戻す。
「ユウリィは僕が守るッ!」
少年は決意を叫び、シェイプシフターをジャンボベアキャットに向ける。
ジャンボベアキャットは唸り、再度ジュードに拳を打ち出す。それと同時に少年は引き金をく。
――銃声と巨体が倒れる音が、静かな無間樹海に響き渡った。
↑ディフェンサーで同HEXにユウリィのみがいる場合、セリフが
「ユウリィは僕が守るッ」になるんだと言う妄想。
ウヒョー(゚∀゚)キターッ
GJッ
GJッ!ウヒョー
>>778 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJ!!
ジュードかこいいよジュード
>>778 GJッ!!
燃えてキタ――――(゚∀゚)――――ッ!!
「ジュード、ごはんできましたよ」
「分かった、すぐ行くよ」
ごく当たり前に繰り広げられる日常の風景。
今日もまた、いつもと変わり無い日常が繰り広げられる、筈だった。
「よっと…わー、美味しそ…………」
美味しそう、と言いかけて固まってしまう。
「? ジュード、どうかしたんですか?」
「あ、あのさ、この緑色の野菜ってひょっとして……ピーマン?」
ジュードは物凄い顔をして尋ねた。
「えぇ、そうですよ。行商人の人がたくさん仕入れてたみたいだから、今日はピーマンを使った料理にしたんです。
この辺はピーマンがとれないから、ピーマンを料理したのは久しぶりなんですけど、
ちゃんと完璧に味付けしたから美味しく出来てますよッ」
そう胸を張って答えるユウリィ。
そんなユウリィとは対照的に、ジュードは沈んだ表情だ。
「あの……ユウリィ?」
「なんですか?」
「その……これ………いらない…」
「はぁッ!!?」
全く予想していなかった言葉に、ユウリィは素っ頓狂な声をあげた。
「何言ってるんですかジュードッ!!折角腕によりをかけて作ったのにッ!!」
「だ、だって………ピーマン嫌いなんだもの…」
ユウリィの迫力に気圧されて段々とトーンダウンしていく。
ジュードはピーマンがどうしても食べられなかった。昔、無理矢理食べさせられてもどしたのがトラウマになっていた。
だが、そんな事は知った事じゃない、といった様子でユウリィは更にまくしたてる。
「好き嫌いなんて子供のする事ですよッ!!それに私が作った料理を食べもせずにいらないなんてッ……」
段々と殺気立ち始めるユウリィ。
ユウリィにしてみれば、自分の料理をバカにされたも同然だった。
「だ、だって……そんな事言われても、食べられないんだもの………」
ジュードは精神的に追い詰められて、次第に涙声になっていく。遂には泣き始めてしまった。
(え、ちょっと、何?か、かわいい……)
目の前でいい年した男の子が泣いている。傍から見ればこの軟弱者ッ となりそうな話だが、
不意にそんな姿を見せられたユウリィは不覚にも萌えてしまった。
殺気立った心も徐々に鎮まっていく。
(な、泣いてるジュードってかわいい……きゅっと抱きしめてあげたいッ……!ううん、乗せられちゃダメよ私ッ!!
それとこれとは別、ジュードには絶対にこれを食べてもらわないと……あぁ、でもかわいいよぉ……
どうしようかな………かわいいけどこれ以上泣かせるのはかわいそうだし…………)
めそめそと泣くジュードの傍らでしばらく考え込むユウリィ。
やがて一つの結論を出すと、ユウリィは優しくジュードに話しかけた。
「ねぇ、ジュード」
「ひっく……何?」
「あのね、ちょっとだけ目を閉じててくれる?」
「え……ッ、い、嫌だよッ!!僕が目を閉じてる間に無理矢理食べさせようとするんだろッ!?」
「そんなしち面倒くさい事する位なら、最初からトライサークルで動けなくしてから口に押し込んでますよ」
「ひぃぃ……怖い…」
そんな物騒な事を優しい声でサラッ、と言うユウリィに軽く戦慄する。
「だから、ね?目を閉じて…」
「………」
言う事を聞かないと今言った通りになる、そんな静かな狂気を肌で感じ取ったジュードは、
仕方なくユウリィの指示に従った。
こうして目を閉じたはいいものの、なかなか次の行動が起こらない。
不安でどうしようもなくなったジュードは、業を煮やしてユウリィに話しかけた。
「ねぇ、何してるの?僕はいつまで目を閉じてッ!!!!」
それが言い終らない内に、突如口を柔らかく温かい何かで塞がれる。
驚いて目を開けると、まさに目の前にユウリィの顔があった。すぐに、自分の口を塞いだのはユウリィの口だと気付く。
(え、ちょっと……何これ?)
ジュードはあまりの衝撃で完全に固まってしまった。だが、すぐ我に返らされる事となる。
ユウリィの口からドロリとした何かが流れ込んできたからだ。
(ん……これ何……ッ!!ピーマンの味がするッ!!!え、ちょっと、まさかッ!!!)
そのまさかだった。ユウリィは赤子に口移しをするのと同じ様に、ジュードによく噛み砕いたそれを口移ししていく。
彼女にしてみれば、萌えた心も自分のプライドも満たす事が出来るベストの選択のつもりだった。
どさくさに紛れて、しっかりと手を後に回してジュードを抱きしめている辺り、ちゃっかりしているとしか言い様が無い。
(……やっぱり苦い………あれ、でも、食べられない事はないなぁ、むしろ美味しいかも……
そんな事よりきもちいぃ………)
段々と甘いくちづけに酔ってきたところでユウリィが体を離す。そして、興奮冷めやらぬ様子でジュードに話かけた。
「はぁ…はぁ…どうですか?ジュード……美味しいですか?」
「う、うん………おいしかった……と思う…(色んな意味で)」
内心そんな事を思うジュード。だが、それはユウリィも同様だった。
「そう、よかったッ!!………じゃあ次のひと口いきましょうか」
「えッ!?いいのッ!?」
「嫌ならいいんですよ?」
「え、いや、そんな事……無いよ」
ユウリィ自身嫌どころかもっと続けたいし、そしてジュードも嫌がっているわけではない、
ていうのは百も承知のユウリィの意地悪に、ジュードは恥ずかしげに、彼女が予想したのと全く同じ様に応える。
それに満足したユウリィは、嬉しそうに次のひと口の準備を始めた。
あるぁーBE切り忘れた
>>784 今度はユリジュドがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJ!!
GJッ!なんかエロいよw
素敵な作品をありがとうッ!
ところで保管庫のことなんですが、ピーマンの話は保管形式でちょっとだけ余計なことしてみました。
作者さんが通常通りの形式がよろしければ修正しますので、その時は言って下さい。
791 :
777:2005/08/10(水) 17:45:49 ID:m2IWKL0k
>Ver.2
なんかもうとにかくひたすらにGodJob!!俺もディトネりました。
しっかし、オーメンフィッシュ(
>>247)といい樹形図(
>>294)といい短冊(
>>397)といい、
俺の妄想垂れ流しをすぐさまネタに出来るおまいらが大好きです(*´∀`)
うおぉぉぉ〜!!ジュドユリ最高
>>770激しく乙ッ
ジュドユリってなんでこんなに萌えるんだろうと考えてみた。
自分的には、ジュードが気に入ってること、あと空白の十年間で
萌え放題なところだろうか。
みんなはどんな感じ?
>>793 とりあえず単体ならジュード好きの方が多い気がする。
自分はユウリィが一番好きだけどさ。
二人だと、並んでるところが可愛いから好きだ。
あんまり日常描写が無いから性格が固まってない上に、
表に出てきてる部分も無難なところだから、凄くいじりやすい=結構何でも受け入れられる
てのがあるんじゃないかなぁ。
この2人なら何やらせてもOK、絵になる、みたいな。
だから、2人のキャラさえ好きならば、色々妄想して勝手に萌えて( ゚д゚)ウマー ていう。
とりあえず一線を越えない甘い関係(;´Д`)ハァハァ
ジュードは自分がユウリィを好きなことも
ユウリィが自分を好きなことも分かってない
ユウリィは自分がジュードを好きなことは分かってるが
ジュードが自分を好きなことは分かってない
こんなところが好きw
ジュドユリ夏祭り装備
、_、, _
,.´ ノフヽ、 ィxァ´ ヾヽ
ノソソノヾミ iハシ´リリリ、
`v(i.゚ ー゚ノ ノソi.゚ ヮ゚ノリ)
ハ ソノヽ ヾと* Y *つ
ι| lニニと | └|===|┘
し」_{、ノ .|*| *|
台 台 . |.*| ノ
 ̄
>>797 いいな、和むね。
…でもジュード、下駄履いてそれならもっと牛乳飲もうなw
一応エンディングの時点ではユウリィより背高いんだけどね
そういう解釈でいいんだよな?
ジュード157でユウリィ158っていうのはED以前の身長だよな?
でもレイモンドさん背伸びたとか言ってるよ。
19歳のアシュレーだって伸びたんだから、ジュードきゅんだって混沌くらいには大きくなるはず。
夏祭りかぁ、いいね情緒があって。
ユウリィは兎柄の浴衣が似合いそう。ジュードは甚平が似合いそうだ。
ユウリィの下駄の鼻緒が切れて
ジュードが直すとか、ユウリィをおぶさるとか。
でもあんまりやり過ぎるとどっかからコルク弾が飛んでくる。
>>803 アレですか、ジュードが「きれいだね(花火が)」って言ってユウリィがドキドキしたり、
何か大切な事を伝えようとしたときに花火の音に声がかき消されたり、
花火の音にまぎれてジュードが銃撃されたりしますか?
それイイネー
今日は夏祭り。
村は年に一度の行事に色めき立っている。
ユウリィと2人して祭を回る約束をしたジュードは、早々と着替えを済ませて待ち合わせ場所で待っていた。
しかし、祭への期待でいてもたってもいられなくなり、少しでも早く行こうとユウリィを家まで迎えに行く事にした。
間もなくユウリィの家に到着した。約束の時間までにはまだ間があるようだ。
「ここで待ってるのもなんだしね。家にあがらせてもらおうッと」
そう言うと、家にずかずかと入って行く。
そしてユウリィがいると思しき部屋のドアを勢いよく開けた。
「やぁユウリィ。準備でき
ドアを開けた途端目に入ってきたのは、浴衣を手にした下着姿のユウリィ。
お互い想定の範囲外の出来事だったのか、しばらくの間2人の周りの時が止まった。
「あ、あの…」
先に口を開いたのはジュードだった。その一言で、呆然と固まっていたユウリィの時が動き始める。
「ちょ…ちょっとッ!何でノックもしないのよッ!!このバカジュードッ!!!」
怒りと恥ずかしさで暴走し始めるユウリィ。気が付くと辺りの物を手当たり次第にジュードに投げつけていた。
「うわ、ちょっと、やめてって ッ!足痛ぇッ!!」
「いいから早く出てってよこの変態ッ!!!!」
「ごめーんッ!!」
ジュードは方々の体で部屋から駆け出して行った。そんな彼を、ユウリィは鬼気迫る表情で見送っていた。
「うわーやっちゃった……ユウリィ怒ってるだろうなぁ…」
部屋から逃げ出してきたジュードは自己嫌悪に陥っていた。
(折角のお祭なのに………あぁ、僕はなんてバカなんだッ!! …・・・…でもユウリィいい体してたなぁ…)
自己嫌悪に陥ったとしても体は正直だ。
反省しているつもりなのに、不覚にも、さっき見たユウリィの体がフラッシュバックする。
(あー何かムラムラしてき……ッ!いけないいけないッ!!こんな事でどうするんだよ僕のバカッ!!!)
思わず自分の頭を何度も殴りつけた。その痛みで我に返ると、再び自己嫌悪に陥る。
(はぁ……どうやって謝ろうかなぁ…………でもユウリィの胸大きかっ…ってッ!!あぁもうッ!!!)
うぶな少年は、その後しばらく自己嫌悪→妄想→自己嫌悪のループにはまっていた。
「まったくもうッ……何なのよ一体……」
そうぼやくとベッドに腰掛ける。これまで長く一緒に旅し、同じ村で暮らしてきたとは言え、
無防備な姿をジュードに見せるのは初めての事だった。それだけに、ショックはとても大きかった。
(恥ずかしいぃ……もうッ、何でジュードったらあんなに無神経なのよッ!)
そんな今更な事を怒ったところで何も始まらない。
(本当にもう………でも、このまま怒っててもしょうがないし許してあげるかぁ…折角のお祭だし……)
「よしッ!今のは無かった事にしよッ!ジュードと会っても普通に接するのが一番ッ!!」
無理矢理そう自分に言い聞かせると、張り切って着替えの続きを始めた。
「これでよし…じゃあ行きますかッ!」
ユウリィは手早く着替えを済ますと、足早に家を出た。
すぐに、自己嫌悪に陥っているジュードが目に入る。
「さぁ、ジュードッ!行きましょうッ!!」
自分の世界に没頭していたところに、不意に声をかけられた事で激しく驚いたジュード。
しどろもどろになりながら、ユウリィに話しかけた。
「あ、ユウリィ……あの、その…」
「なぁに?」
「その、さ……さっきは、ごめんね」
「さっきって?」
「え? え、えっと、その、ユ、ユウリィの部屋にノックせずに入ってさ、それで……」
そこまで言うと、顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
「それで?」
「え、だ、だから………その…………」
(うふふ、かわいい……ちょっといじめすぎたかな?)
「いいんですよ別に。でも、今度からは気をつけてくださいね?」
ちょっとした意地悪をして満足したユウリィは、遂に許しの言葉をかけた。
その瞬間、沈んだ顔をしていたジュードは顔を輝かせる。
「え、許してくれるのッ!?」
「許すも何もしょうがないじゃないですか。だからジュードも気にしないでください」
「ほ、本当にいいのッ!?ありがとうユウリィッ!!」
「じゃあ、お祭に行きましょう」
「うんッ」
こうして2人は仲良く祭の会場へと出かけて行った。
「らっしゃいらっしゃいッ!世界一美味い焼きソバだよッ!!」
「そこの綺麗なお姉さんッ!!美しいあなたにはこのりんご飴がお似合いだぁッ!!」
「さぁさ祭名物カタ抜きだよッ!腕に覚えのあるやつぁドンとこいッ、とくらぁッ」
祭会場は、祭囃子と出店の喧騒が入り混じって非常に華やかな雰囲気をかもし出していた。
そんな空気を受けて、2人のテンションも自然と上がる。
「ねぇユウリィッ!これ食べようよッ!!」
「もう焼きソバ食べたじゃない。それよりもあれで遊ぼう?」
「えー?あれよりはそれの方がいいってッ!」
「あれの方がいいですよッ!」
2人とも嬉々とした様子で出店を回る。
その様は、恋人同士と言うより子供達がはしゃいでいる、と言った雰囲気だった。
「2人とも浴衣がよく似合っとるのぅ……それにとても楽しそうじゃ」
「本当、2人ともまだ子供なのねぇ」
「あれだけ楽しそうにしてたら見てるこっちまで楽しくなってくるわ………
それにしてももうちょっと恋人同士らしくならないものかねぇ」
「うーん、そうねぇ…ここに来てからもう長いのに何か全然恋人同士、て感じしないわよねぇ」
そんな2人を見守る大人達は、それぞれ好き勝手な事を言い合う。
「わし等に出来る事は何か無いかのぅ」
「うーん…ッ、お互いを呼び出す手紙を入れるとかどう?」
「それはすぐにバレるだろ。それよりは2人に何かおつかいを任せる、てのはどうだ?
2人きりにして関係が発展するのを見守るっていう」
「ちょっと、2人を放っといたから今こんな事になってるのよ?
今まで何も無いのに、2人にまかせたところで何も起こるわけないじゃないッ!」
話題は次第に「2人をどうやってくっつけるか」に移っていった。
「はー楽しかったッ!」
「私もッ」
「じゃあ花火見に行こうか」
「えぇ、そうしましょう」
そんな話を知ってか知らずか、しばらくしてようやく出店の魔力から解放された2人は、
仲良く手を繋いで川原へと向かっていく。
何だかんだで恋人らしい事もしているのに、よた話に夢中の大人達は気付かない。
いかにして2人をくっつけるか、その話に夢中になっていた。
間もなく、花火が打ち上がり始めた。
空には絢爛たる炎が舞い踊り、見上げる観衆は思わず歓声をあげる。
ジュードとユウリィの2人も、言葉少なにその演舞に見入っていた。
「ねぇ、ユウリィ…」
ふと、ジュードがユウリィの方を向いて声をかけた。
「何ですか?」
「綺麗だね……」
そう言うと、潤んだ瞳でユウリィを見つめてくる。
「えッ…? (ちょっと、これって…え?ひょっとして私に言ってるの?あのジュードがッ!?え、ちょっと本と
思わぬ言葉に慌てふためくユウリィ。だが、そんな彼女のときめきは次の一言で完全に打ち消されてしまった。
「僕こんなに綺麗な花火初めて見たよ……」
「ッ」
すぐにそれが自分に言われた言葉じゃないと気付く。
(な、な、何よッ、私だって花火の事だって思ってたものッ!でもジュードが私の目を見て言うから……ッ)
恥ずかしさと同時に段々とやりきれない思いがこみあげてくる。
「………でもさ、ユウリィの方がもっと綺麗だよ……」
ジュードは慣れない雰囲気に酔ったのか、珍しく気の利いた、柄にも無い歯の浮くようなセリフを吐いた。
しかし、その声は不運にも花火の音にかき消されてしまい、ユウリィの耳には入らない。
一時は忘れていた覗かれたショックも相まって、ユウリィの虚しさはつのるばかりだった。
「……私、もう行きますね…」
「え、あ、ちょっとユウリィッ!まだ花火終わってないよッ!?」
ジュードの制止も聞かずに去っていくユウリィ。ジュードはその姿を呆然と見送っていた。
(何で…ッ、あー……きっと僕が白ける様な事言ったからだ………
ただでさえ今日は怒られて当然の事しちゃったのに……あんな事言うんじゃなかった…)
再び自己嫌悪に陥るジュード。
(本当どうしようもないなぁ僕って……でも、これはやっぱり、早く謝った方がいいよね………よしッ、行こうッ!)
だが今度はすぐに気持ちを入れ替えると、ユウリィのあとを追って駆け出した。
「もうッ!何であんなに無神経なのよッ!!」
ユウリィは半泣きになりながら小道を駆けていく。
「ドアもノックしないで私の着替え覗くしッ!折角許してあげたのに次はこういう仕打ちなのッ!?
あんな事されたら誰だって自分の事だって思うわよッ!こんな勘違いした私の立場なんてもうないじゃないッ!
何でこんなに私を傷つける事ばかりするのよ……ジュードのバカァ…」
そう呟くと、袖で涙を拭いた。
だが、そうして視界が塞がれたその一瞬、不運にも小石に足を引っ掛けて派手に転んでしまう。
更に不運な事に、こけた先は水溜りだった。
「痛ッ!!! あー…浴衣がドロドロ………あッ!!鼻緒が切れてるッ!!
もー……なんでこんなについてないの?折角の夏祭りなのにぃ……」
踏んだり蹴ったりとはまさにこの事だ。
不幸の連続に見舞われたユウリィは、遂に泣き出してしまった。
折角の夏祭りに、こんなみじめな思いをしなきゃならない自分がとても悲しかった。
「あ、いたッ!!ユウリィーーーッ!」
「あ、ジュード……」
それから間もなくして、ジュードが追いついた。
泣きじゃくっていたユウリィは、慌てて涙を拭きとる。
「ご、ごめんねユウリィ……?泣いてたの?」
「な、泣いてなんかないわよッ!ただ転んじゃって……鼻緒も切れちゃったし…」
改めてユウリィの姿を見直すジュード。浴衣はドロドロで、手足に擦り傷も出来ていて、
さっきまでの姿は見る影も無かった。
「うわぁ……豪快にこけたねぇ…」
「放っといてよッ!!あっち行ってッ!!」
「うーん…これ借り物だから汚したら怒られるし……どうしようかな………」
どうにもやるせないユウリィは怒鳴り散らしたが、ジュードの耳には入っていない様子だった。
やがて意を決した表情を見せるジュード。
「よしッ、決めたッ!」
「決めた、って何をッ!! ちょっと、ジュードッ!何するのッ!?」
ユウリィが言い終わるのを待たずに、左腕を彼女の膝に、右腕を腰に回して抱き上げる。
「このまま村まで帰るからちょっと我慢しててね」
そう言うと、村へ向かって駆け出した。
(え、これって……お姫様抱っこだよね…? ……えぇッ!!?)
思わぬ展開に思考がついていかない。
「あの…ジュード……これって…」
「あぁ、鼻緒が切れちゃったんでしょ?それじゃ歩くの辛そうだから僕が抱えてあげようと思って。
でもさ、おぶったら僕の服も汚れるだろう?だからこうやって抱きかかえるのが一番いいと思ったんだ。
それにさ、ユウリィの着替え覗いちゃった分のお詫びもしたいからさ」
悪びれもせずに、しかしちょっと恥ずかしそうに応えるジュード。
次第に、嬉しさと恥ずかしさが入り混じった複雑な思いが湧いてくる。
「え…あの………ごめんね…ありがとう…」
そんな中、口をついて出たのは素直な感謝の気持ちだった。
「ううん、謝らなきゃいけないのは僕だよ。柄にも無い事言っちゃったからユウリィは怒っちゃったんだし…」
「え?どういう事?」
「え、どういう事って……僕が調子に乗ってユウリィの方が花火より綺麗だよ、て言ったから怒ったんでしょ?」
「ッ!?そんな事言ったのッ!?」
「え?そうなんじゃないのッ!?」
純粋に驚いた様子のジュードを見て、ユウリィはすぐに自分の誤解に気付いた。
と同時に、ジュードがそんな事を言ってくれていたという事を知り、嬉しさがこみあげてくる。
「嬉しいッ!ジュード、ありがとうッ!!」
「わ、危ないよッ!!」
思わずジュードに抱きついていた。そして、2人して照れた表情で見つめあう。
甘い時間は村に着くまで続いた。
一方村では、大人達の一部が未だよた話に興じていた。
その内の一人が、村に向かって駆けてくる一人の少年に気付く。
「……ッ!!ねぇ、ちょっと、あれってジュードとユウリィちゃんじゃないッ!?」
「……本当だッ!!何やってるんだあの2人ッ!?」
「おぉおぉ、青春を謳歌しとるのぅ」
「何よ、しっかりラブラブカップルになっちゃってるじゃないの」
「はぁ、お姫様抱っこなんてうちの宿六にもやってもらった事無いわぁ…」
「若いっていいわねぇ……」
2人がお互い恥ずかしそうに見つめあう様を、大人達はまぶしそうに見つめていた。
数日後、ジュードとユウリィが仲良く食事をとっていると、そこにワイオミングが駆け込んできた。
「ジュードッ!ユウリィちゃんッ!!出来たわよッ!!!」
「「え、何が?」」
図らずも2人の声がハモる。互いに何だかバツが悪そうに見つめあった。
「あら見事なハモリ…流石は恋人同士ね」
「「え?」」
「あぁ、何でもないの。そんな事より出来たわよッ!!ほら見てッ!!綺麗に撮れてるでしょー」
そう言ってワイオミングが出してきたのは沢山の写真。
先日の祭で、2人の様子を撮ったものだった。
楽しそうに出店に興じる姿が生き生きと映し出されている。
「わ、こんなに沢山……おばさんッ、勝手にそんなに撮らないでよッ!」
「まぁまぁ、これはほんの序の口よ。本命はこれよッ!!」
そう言うと数枚の写真を机に叩きつけた。そこには、ジュードがユウリィを抱きかかえて駆けて行く姿が
しっかりと写されている。当然、2人が甘い表情で見つめあっている様も。
「ちょ……おばさん、これ……」
「びっくりしたわよ。まだまだ子供だと思ってたジュードがこんな大胆な事してるんですもの」
「「………」」
2人とも、あの様が見られていたという事だけでとても恥ずかしかった。
あの時の自分達の姿を写真という形で見せられると尚更だ。思わず赤面して黙り込んでしまう。
だが、そんな事はおかまいなしといった様子でワイオミングは続けた。
「いやー、若いっていいわねぇ。2人ともいい顔してるじゃない。もう立派に恋人同士って感じねぇ。
どうやってあなた達をくっつけるか相談してたんだけど、もう私達は必要無いみたいねッ。
それはあげるから2人とも青春を謳歌してちょうだいねー」
一気にまくしたてると、ワイオミングは鼻歌を歌いながら去っていった。
あとに残されたのは、赤い顔をして呆然と写真を見つめる2人だけだった。
しばらく沈黙が続く。
やがて、先に口を開いたのはジュードだった。
「あ、あのさ…」
「は、はい、なんでしょうか…?」
「その……僕たちって………恋人同士なのかな?」
ストレートに核心を突いてくる。一瞬返答に困るユウリィ。
だが、さして考える事もなく返事をした。
「やっぱり……そうなんじゃないですか?ジュードは私の事嫌いですか?」
「ううんッ、そんな事ないよッ。大好きだよッ」
「私もジュードの事が大好きですよ。愛してますよ。だからそうなるんじゃないですか?」
あの写真のせいで、ユウリィは放心状態に近かった。
そのおかげか、普段なら絶対言えない様な事も、サラッと口をついて出てくる。
「そっかぁ………じゃあ僕達恋人同士なんだね」
「そうですね…」
「恋人同士ってさ、どんな事するものなのかな?」
「それはデートとか―――
2人は相変わらず、他人事の様な口調で話続けていた。
2人が名実共に恋人同士となるのはこれまた先の話。
GJッ!甘いよ甘過ぎるよw
GJ!!
2人に自覚させるのにこんな方法もあったんだw
GJ!!
可愛い可愛いかわ(ry
自分も夏祭りネタ書こうと思ったけどもうできないよ! 可愛すぎるよ!
GJ!
このスレがここまでSS祭りで盛り上がるとは思わなかった。
そういや今月末は細江版WA下巻発売だね。
文章は……だがジュドユリ分に関しては大期待。
小説はジュドユリ濃いところだけは素敵
GJ!!単純におもしろかったちょ
ファミ通は上巻が表紙ジュードとアルノーだったから次はユウリィとラクウェルか?
電撃はジュドユリで来たからアルラクな気がするな。内容的にも。
保管庫ぼーーっと読んでて、ユリジュド多いなーとオモタw
いや自分的にはどっちもありだが。
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 22:37:56 ID:fDXkWM6D
保管庫ってどこにあるんだ?
見つからないんだが・・・
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 22:55:56 ID:fDXkWM6D
ありがとう!!感動したぜ!!
10年後は個人サイトで満喫してるから
ここでやるならおこちゃまって感じだな
その個人サイト群が、このところ一斉に失速というか進路変更の兆しを見せているような気がしてる今日この頃…
少し寂しい。4ヶ月以上経つし、時期も時期か。
結構いろんなジュドユリサイトでサモンナイトの新作を見かける気がする。
時間経ってるから仕方ないわな。その分ここで(ry
個人サイトさんガンガッテ欲しい。
応援の声ってやっぱ嬉しいものか? 贈るべきか?
掲示板や記名メールだとアレだけど拍手くらいなら気軽に送れるし、
応援してるところなら送っとくべきだと思う。
コンプリートガイドで何も触れられなかったからな
ネタ切れ気味なんだろう。
なんていうかユウリィはレイプする側だよな。
俺はユウリィの「私の中(re
っていう台詞でジュドユリ→ユリジュドってなっちゃってどうも・・・・
ここの作品的にはユリジュド多め?
完璧にジュドユリ派。
このスレでは珍しいのだろうか。
愛があればどっちでも
要は二人一緒にいてくれれば何でも
ジュドユリ。
初めのうちはユウリィの方が意識していそうだけど。
二人が仲良くしていてくれたらそれで良い。
あの頃の僕たちは、ずっと二人一緒に生きていけると思ってた。
二人を別つものなんて何も無いって、疑う事無く信じてた。
でもあの日、二人で交わした「さよなら」の言葉は
僕らを無理やり大人にした。
続きは?
あるならマターリ待とう
ジュード天然なお話→ジュドユリ
ユウリィ積極的なお話→ユリジュド
っていう理解で合ってる?カップリングにはまったの初めてで
そういうのよく分からないんだけど
いや、単に
ジュード攻め→ジュドユリ
ユウリィ攻め→ユリジュド ですよ。
カップリング表記では、前に来る方が攻、後ろが受となる。
ジュード「僕は、大人になろうと思う。
・・・でも、『遠くて近い物語』のザックさんみたいなヘタレ剣士にはなりたくないな。」
ストーリーだけなぞれば別にヘタレじゃないんだがなw
なるほど。そういう解釈になるんだ。
そして、それで考え直しても俺の結論は
>>843だw
>>847 お前はキャラネタ行ってザックをかばってやれw
某スレでちょっとだけ話題になったジュドユリ同人誌が
気になって気になって特攻かけかねない自分がいる。
某所のSSが結局アップされず何気にガカーリしてる自分もいる。
あれだ、結局、ジュドユリマダーー
ネタがなかなか思いつかない
アーメンガードの話を毎日読み返しているのだが
季節ネタとかはどうだろうか?
とはいっても夏祭りも七夕も海もやったからなぁ…
他には…夏野菜とか?
ごめん逝ってくる、ていうか何故夏野菜という単語が出てきたのかがワカンネ
>>851 夏野菜でエロい事が浮かんだ俺の頭をどうにかしてくれ
あとお題でも
・夏祭りの準備中のジュードにお弁当を持ってきたユウリィ
これで何か書けたら書いてくれ
「よいしょ……っと」
肩に担ぎ上げた木材を下ろし、ジュードはため息をついた。
朝からずっとこんな作業を繰り返し続けている。
いよいよ近付いてきた村の夏祭りの準備作業であった。
「ジュードはよく働くねえ。そろそろ休んだらどうだい?」
「ユウリィが来るまで待つよ。
お弁当を作って、持ってきてくれるんだ」
「仲良しだねえ……っと、噂をすれば」
おばさんに言われてジュードが振り返ると、
包みを抱えたユウリィがこちらに駆けて来ている。
彼女が彼の元に辿り着く頃には、ニヤニヤしたおばさんはそこにはいなかった。
「ユウリィのお弁当、楽しみだな」
「腕によりをかけて作ったんですよ」
作業が行われている広場から少し離れたところで、
二人は隣り合って腰を降ろした。
「どんなお弁当?ねえ早く早く」
「慌てないでください」
今か今かと蓋が開かれるのを待っているジュード。
ユウリィはそんな彼に微笑みかけながら包みを解く。
中から出てきた弁当を見て、ジュードは歓声をあげた。
「うわぁ、すごい……なんか、見た目からすごいよッ!」
彼はもう待ちきれないといった様子で、
ユウリィが手渡そうとした箸をひったくるようにして取り――そして落とした。
「……あ」
一気に沈み込むジュード。
彼は土の上に落ちた箸を見つめて沈黙している。
ユウリィはとっさに何か思いついたようで、彼に優しい声を掛けた。
「ジュード、落ち込まないでください」
「……だって、これじゃ食べられないよ」
「ジュード。……あーんしてください」
「え?」
不意に開かれたジュードのその口に、
ユウリィの箸によって料理が運び込まれる。
今度は仕掛けたユウリィが真っ赤になって沈黙したが、
ジュードは嬉しそうに声を上げた。
「うん、おいしい。ありがとうッ!」
結局、ずっと村人に見られていることにも気付かず
そのまま二人で弁当を食べ終えたのだという。
GJ!!
いいねー
ウホッ
文化の違いなんかには目を瞑って
盆踊りでどーのこーのという話を思いついたが
形にする力が無かった
イイネ
【漫画】アンソロジー宙出版(ミッシィコミックス/おおぞら笑コミックス)900円最近発売したヤツ
これジュドユリ要素ありましたか?買ったほうがいいですかね?
多少はあった。
でも金無いなら無理する必要はなし。
ジュードの風呂上がりに遭遇したユウリィ
アンソロはほんと迷うな
案ソロって何冊出てる?
そしてジュドユリ的意味合いではどれがオススメ?
買った人教えてください
勢い的に保守
宙のはいまいちおすすめできない。
金が有り余ってるなら買うがよし。
もう一方と、四コマの方は私も知りたい。
4コマはどれもけっこう面白かった。
ところで電撃の小説がなぜか何処にも売ってないんだが、ジュドユリ要素はあるか?
・・・ハミ通はどこにでも置いてたんだが。
電撃でジュドユリチックなのは表紙のみ。
どんな日本語にも耐えられる自信があるなら、圧倒的にファミ痛をおすすめする。
というか、この時期までこのスレに残ってる住人なら、
ファミ痛も全然余裕だと思うんだがどうよw
ラクウェルのお主発言とかクラッシュ症候群誤用とかアレだがハミ通がお勧め。
まぁ
「萌えるならファミ通」かな。
「小説」を読みたいなら電撃。
, -'"´  ̄`丶、_
,.∩ `ヽ
〃∪'´ ̄`二二人\ ヽ
| ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
|ハ ,ニ、 ,. - 、 | | | l |
| ハ ィハ ,二ヽ. | | | | | 同じ板にコピペするとそのままだけど、
| | | じ' |トJ〉 /)} l | 違う板にコピペすると鬼のような怖い顔
| ハ 、'_,  ̄,, 厶イ川| に変わる摩訶不思議な佳子様コピペ。
l l /\ .. イV\川 |
,' l l ,イ `l ̄´ / /ヽl l
l | l ハ `メ、 〃 ヽヽ、__ノ
なんだその評価wと思ってファミ通を読んですごく納得してしまった俺ガイル
アンソロもファミ通小説も売ってねーorz
どうも過疎だな・・・おまいらの萌えは底をついたのか?
絵師不在も理由の一つだろう
SSは頻繁には投下できないもんなぁ。
萌えトークくらいしかすることないさw
ジュドユリ交換日記って突発的に思いついた
それはジュドユリなのかユリジュドなのか
>>876 ジュードが山降りるたびに交換して、ジュードの日常にユウリィが悶々とするわけだな
10年後なのかw俺はてっきり子どものころかと。
しかし、それでは同じ家にいるのに交換日記ってのもアレだなw
ところで、ハリムとロザリアってけっこう近いよな。
少なくともEDの時点ではハリムに医者はいないみたいだし、モルガン先生のお世話になることもあるはずだ。
そのとき肉はどうしてるんだろう?
>>881 当然日課として隠れてハリムに観察に→帰りしなの先生とバッタリ→「迎えに来てくれた」と先生勝手に解釈
二つの町を繋ぐビーチには魔獣が出るんだから、
先生が突破するなら護衛として一緒に行くしかあるまい。
つーか、肉はヒモでニートってのは殆ど共通認識なんだなw
ユウリィが陣痛起きたら突然バイクがやって来て病院連れてくんだろうな
上巻の表紙から考えりゃ妥当なとこだろうな。電撃も今度はアルラクか?
そういえば、ここのSSとか話題にアルノーとラクウェルって殆ど登場しないね
ジュドユリ絵板ってあったら絵描くヤシいる?
>>886 ゲーム中よりも別れてからが本領って感じだもんな。
ジュドユリにアルノーが絡むのは10年後、娘込みが一番楽しい気がする
>>887 ここには絵師がいないから厳しい気がする。
>>888 ラクウェルスレのSSにそういう話があったな。
あの話はなかなかだったと思う
俺もあれ好きだ。
SSって書き上がったらうpしていいの?
保管庫さんってそれだけで回収してくれる?
ファミ通小説の下巻読んだが、ジュドユリ的に素敵だよ
でも文章は電波だったけどな
萌えシチュエーションを生み出す発想は悪くないんだよな。
でも文章は電波だったけどな
電撃版作者の筆力でファミ通レベルのジュドユリやってくれれば
神! なんだけどなぁ。
足して二で割ってくれれば。うまくいかないもんだね。
>895
ハゲド
電撃は中身もジュドもかわいいけどとにかく枚数少ない。
ファミより100円近く?安いぶん仕方ないのかもだが、
同じぐらいのページくれてやってみっちりジュドユリエピ
てんこもりにしてくれんかな〜
>>890 俺はSS書いたこと無いから分からないけど回収してくれるんじゃないか?
何はともあれ書いたのなら投下キボン
絵板のアルラク絵に刺激されてやった
後悔はしているが反省はしない
大きな鍋に真剣な面持ちで向き合うユウリィ。
料理をする時の彼女はどこか雰囲気が違う。
そんな彼女に、突然背後からジュードが抱きついた。
「ユウリィッ!」
「じゅ、ジュードッ!?何をするんですかッ!」
「……あれ?嬉しくないの?」
直接顔は見えないものの、ジュードの声は不思議がっている。
その問いにどう答えたらよいものか、ユウリィは困惑した。
ジュードの真意が分からないのである。
とりあえずこの状態が嫌ではないことと、
何より真っ赤な顔を見られたくないことが決め手となって
ユウリィはそのままの姿勢で彼に問い返した。
「どうしてこんなことをするんですか?危ないじゃないですか」
「だって、アルノーが――」
昨日、ジュードとユウリィはあるものを見た。
先の状況と同じことを、アルノーがラクウェルにしていたところである。
ユウリィは慌ててジュードの目をその手で塞いだはずだったのだが、
彼はしっかりと見ていたらしい。その晩、ジュードはアルノーに尋ねた。
「ねえアルノー、昼間ラクウェルに後ろから何をしてたの?」
「ちょ、おま……この野郎、見てたのかよッ!」
「見られちゃいけないことだった?」
「……いやいや、全然そんなことはないんだが」
「じゃあ何してたのか教えてよ」
「女の子はな、ああいうことされると嬉しいんだよ」
「……ラクウェル、嫌がってなかった?」
「あいつはほら、素直じゃないからな。
そういうところがまた可愛いんだが……じゃなくて。
お前もユウリィにやってやれば、喜んでくれると思うぜ」
「――って話だったんだけど。やっぱり嬉しくないかな?」
「そ、そんなことありません!すごく嬉しいですッ!」
心配そうに覗き込む青の瞳に、反射的に答えたユウリィ。
鼓動は高鳴り、頬は紅に染め上げられている。
そんな彼女の言葉を聞いて、ジュードはにっこりと微笑んだ。
その笑顔がまたユウリィの心拍を上げていることなど気付かずに。
そしてその晩。
「アルノーさん」
「な……何の用事でございましょうか。
気のせいか妙に怖いオーラが出てるような気がするんですけど」
「……これからも、もっとラクウェルさんと色々してくださいね」
「……はい?」
>>899 GJ !!
ジュードぽややんだよジュードv
キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
GJッ!!
ウホッ!GJッ!
>>901 ぽややんって言葉に何故かワロタ
おまいらの妄想をぶちまけてください
テーマ「夏の終わり」
秋になれば山の動物たちも冬の準備で活発になるため仕事が増えるジュードと、
学校が始まるから頻繁に山に登れなくなるユウリィ。
ひさびさにきたら、小説増えてた乙
>>905 夏休み最後の日はさぞかし熱い夜でしょうな・・・。
>>907 そんなSSを読んでみたい。
なかなか逢えない二人だから、逢うたびに熱いだろうな。
どう熱いのかと
俺は
>>907はおこちゃま禁制のアレかと思ってしまいましたよw
いや、まさにそういう熱さだろ?w
ジュドユリはおこちゃま禁制展開でもかわいくて萌える。
子供「ジュードさんが来た日は夜になると先生のおうちから変な音がするんだ」
ガキ「先生とジュードさん、きっと隠れて何かやってるんだよッ!」
子供「それなら今日こっそり見に行こうッ!」
↓
トラウマー
>>911 俺、親同士の合体の現場見てしまったけど
結構ショックだったもんな〜
次の日の授業気まずいだろうなw
「先生、プロレスごっこするなら昼間に皆でやろうよ。ジュード兄ちゃんとこっそり二人でなんてズルいやッ!」
「どっちが強いのー?」
「えッ、あ、あの、あれは、プロレスごっこなんかじゃなくってね……」
「じゃあなにーーー??」
「うぅ……」
('A`)
やる時はジュードのロッジ限定だから大丈夫だよ
子供に現場を見られた二人は次からはロッジで
ジュード「えッ!プロレスごっこじゃなかったのッ!?」
顔見知りの合体現場ぐらい気まずいものもないよなー
しかも親や先生だったらorz
大丈夫さッ!ジュードは『警戒』が使えるから子供たちが接近してきたら分かる。
でもってユウリィをお姫様だっこして、アクセラレイターで手ごろな場所に隠れるんだ。
>子供「ジュードさんが来た日は夜になると先生のおうちから変な音がするんだ」
隣近所に聞こえるほど激しいのかよw
「声出して行こうッ!」というボイスのある少年と
「私の中に獣がいます」と自認する少女ですからそりゃ激しいんでしょう
ジュードのアクセラレイターピストンは凄いんだろうな。
凄いが痛そうだ
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/04(日) 14:13:07 ID:gGpdH5kv
ズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴ・・ビュ、ビュクン・・・出るのもはやそうだ
身体に負担かけてまでヤることじゃないだろw
なんとなくジュードって絶倫っぽいよな・・・・・・
夜のアサルトバスター
アクセラレイター使わなくてもユウリィがクイック使うな
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/05(月) 04:20:20 ID:0Pa/e+xH
アクセラ後にゆっくり(約四分の一の速度)動けば、4倍長持ちという罠。
アクセラ使った時点で普通にやる時の十倍は
疲れそうじゃないか?
ていうか、もはや制限版な話題だなw
あれは集中力を保たないとダメらしいのでたぶんそういう使い方は無理ぽ
まだ早いだろうけど次スレはゲーキャラ板になるの?
肉「・・・ユウリィはいつになったら俺に甥(姪)の顔を見せてくれるのだ?
くそッ!ジュードがここまで不甲斐ないとは思わなかったぞッ!」
アルノー「気持ちは分かるが安酒一杯で粘るのは勘弁してくれ。」
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/06(火) 00:09:22 ID:imGkH4lQ
ユウリィのパンツをち○こに巻いて・・・・ユウリィにぶっかけるぜ
勝手に続けてみる
ア「そういえば、今度あいつらがここに来ることになってるんだが、考えてみれば二人旅なんだよな。」
肉「ならばそういうシチェーションの一つや二つあってもよさそうなものだろッ!」
ア「そういうシチェーションって・・・あんたの口からそんな言葉が聞けるとはねぇ・・・。」
肉「あれだ、俺も先生といろいろ・・・って何を言わせるッ!」
>>932>>934 ワロタ
この後肉兄は強硬手段ということで、
先生から勝手に薬を拝借して媚薬を合成するものの、
先生がそれ使っちゃって大変な事になったりしますね?
大きく広がるものを「海」と呼ぶことがある。
誰が最初に言ったのかはわからないが、今見上げている夜空には
星が無数に輝いており、「星の海」という表現がよく使われる。
(この海はどこまで続いてるのかな・・・・)
―――あの星達はみんな仲間で、協力してこの星空を創っているのだろうか。
それともお互いに干渉することなく、それぞれが勝手に輝いているだけなのだろうか。
屋根の上に寝転がって見上げる海を見て、ジュードは思った。
―――すぐ近くにいるのに、顔も合わせないなんてことないよね。
「なにしてるんですか?」
不意に声をかけられ、思わず身を起こすジュード。
「ユウリィ・・・・」
「こんなところで寝ると風邪をひきますよ」
梯子から屋根に上りジュードの隣に腰をおろしながら、ユウリィが言った。
視線をユウリィから星空に戻して、ジュードが言う。
「ちょっと星を見てただけだよ。見慣れた景色だけど、屋根から見るとちょっと違って見えない?」
少年の言葉に、少女も星の海を見上げる。
「そう言われると、ちょっと違って見える気がしますけど・・・・ホントにそれだけですか?」
「それだけって・・・・どういうこと?」
再びユウリィのほう向き、首を傾げるジュード。
星空から視線を外し、顔を俯けてユウリィ言った。
「だって・・・・さっきのジュードは寂しそうな顔してたから・・・・」
「え、そう?気のせいじゃ・・・・」
「ジュード」
少年の言葉を遮って、少女が彼の名前を呼んだ。
「ここに―――ハリムに初めて来たときのこと、覚えてますか?」
「・・・・ユウリィ、どうしたの?」
ジュードの言葉を無視して、ユウリィは続けた。
「わたしね、あの時凄く辛かった。ジュードが悲しんでるのに、
わたしは何も力になってあげられなかった。それが辛かったんです」
「そんなの・・・・・ユウリィだって、あの時は・・・・いろいろ大変だったし・・・・」
「それでもジュードの力になれないのが辛いんです。ジュードはどんなに辛くても、
わたしを一生懸命守ろうとしてくれたのに、わたしは自分の気持ちを整理するのが精一杯で、
ジュードを元気づけることもできなくて・・・・それでわたし、ここでジュードと暮らすことになった時、決めたんです」
ジュードの手をとり、彼の指と自分の指を絡めて、しっかりと手を繋ぐユウリィ。
「ジュードの力に―――力になれなくても、せめて支えになってあげようって。
ジュードが寂しそうにしてたから、傍にいてあげたくて・・・・・わたしといるだけじゃ、やっぱり寂しいですか?」
「ユウリィ・・・・・」
少女の名を呟いて、彼女の手を離し―――彼女の肩に手をまわして、そっと抱き寄せるジュード。
「寂しくなんかないよ―――ありがとう、ユウリィ。君がいるから、僕は大丈夫だよ。でも―――」
「でも?」
ジュードの肩に頭を寄りかからせて、彼を見上げる。
「もう少しだけ、ユウリィとこうしてていいかな?」
「―――ええ、喜んで」
満面の笑みを浮かべ、ユウリィは答えた。
おわり
兄貴とかおかんとかのことも書こうかと思ったけど長くなるから省略してしまった。
意味わかんないとか思ったらマジでごめん。
SSキターGJッ!
>>938で思ったんだけど。
ユウリィも家族に関しては辛い話ばっかりだが、
ジュードはハウザーのことをちゃんと仲間に話せたんだろうか。
アルラクには話す前に別れたような気がするけど
キテタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━ッ!!!!
GJッ!!
SSGJ!
ところで肉(×女医)の話題もけっこう多いじゃないか。次スレは肉も統合する?それとも一緒に肉スレ立てる?
942乙
2の誘導もよろしく。
スレタイはジュドユリですが肉女医も大歓迎です。多分。
保管庫を改めて見てみたが
このスレだけで20本以上のSSが生まれているのだな
喜ばしいことだ
そんなにか。職人の妄想力(褒めてる)には恐れ入るな。
次スレでもバシバシ……って、いくつくらいで次スレ立てる?980くらいかな?
そのくらいでいいのでは?
ジュドユリアルラクのアンソロがけっこう楽しみ。
ポートロザリアの診療所。ジュードとユウリィがハリムの医療について相談に来る。
二人が帰った後、ポリバケツの中に隠れていたクルースニクを見ながらモルガン先生
「・・・で、あんたいつまであの子達から隠れてるつもりだい。妹なんだろ?」
「はい・・・でも・・・。」
「つまらない意地張ってないでいい加減元気な姿見せてやったらどうだい。きっと喜ぶよ。」
「今更ユウリィの前に姿を晒せるかッ!
あれだけかっこつけて落ちたのにフロアの入り口に戻されただけしかも出るタイミングを見失い挙句恥ずかしさのあまりオルゴールを放置プレイにた哀れな真面目兎、それが俺そうだろジェレミィッ!!!」
「誰だいジェレミィって?・・・とにかくいつまでもこのままって訳にはいかないだろ。
あの子たち定期的にここに来るからね。バレるのは時間の問題だよ。」
「時間の問題?大丈夫です、どこにだって隠れて見せますよ。」
「そうじゃなくて、あたしが隠し通せなくなるってことさ。」
そう言いながら自分のお腹を愛しそうに撫でるモルガン。
「ッ!?ちょッ、えッ、ま、マジですかッ!?」
「どうだかね?自分の妹に姿を見せられないようなダメ男には教えてやらないよッ。」
それだけ言うと自室に戻ってしまうモルガン。呆然と立ち尽くすクルースニク。
(・・・ほんの冗談なんたんだけどねぇ・・・。)
やはりそういう原理で生きてたのかw
>>948 口調が変わるくらい動揺してるクル兄 テラモエスw
肉女医キターGJ
もしかして意外とジェレミィのこと好きだったのかw
喧嘩するほどナンとやら・・・。
ジェレミィのことかッ!
「…あんた、これ何?どうしたのこの大荷物」
「いや、その……赤ちゃんが出来たと言うから、その準備をと…」
「……えぇッ!?これ全部おむつッ!?あ、粉ミルクも…」
「あぁ、もし母乳が出なかったら困るから」
「余計なお世話よッ!!!」
「す、すまん…」
「それにしても………よくもまぁこんなに買ってきたわねぇ……(冗談だったのにねぇ…)…ッ、
あんた、これお金どうしたの?あんたこんなに買えるほどお金持ってたっけ?」
「ツケてもらいました。あとでこの診療所に請求書がくると思います」
「ええええええぇッ!!?ちょ、ちょっと、何勝手な事してるのよッ!!!」
「で、でも必要なものだろうッ!?」
「そ、それはそうかもしれないけど……気が早過ぎよッ!!」
「何事も早目に備えるに越した事は無いッ!!!」
「そ、そうね……(い、言い返せない…)」
「じゃあちょっと出てきます」
「え、どこに行くの?」
「えぇ、職を探しに。父親になるのに無職じゃ格好がつかないですから」
「そ、それは結構な事ね…」
「じゃあッ」
「困ったわねぇ……冗談真に受けちゃった……まぁ何か生き生きしだしたからいいんだけれども……ッ、
そうか、これ買った店の人も事情知っちゃってるんだッ!!
あちゃー…こりゃすぐに町中に広まるわねぇ………この際だから本当に仕込んじゃおうかなぁ………」
うわーッ!GJ!
GJッ!やる時はやる、というかなんというか
SSの萌えと面白さの比率はどのくらいがいいんだろうか
萌え:面白さ=7:3くらいか?
GJ!
0:10は微妙かもw
7:3くらいかな。読めるだけで嬉しい。一般サイトも少ないし。
ゲーム本編はジュドユリ的に2:8くらいかな?
「夏のまとめ?」
「うん。なんか、師範が宿題として書けって言うから。
でもさ、何があったかなんて覚えてないよ」
珍しく机に向かって頭を抱えているジュード。
ユウリィはそんな彼の後ろから覗き込むように机上の紙を見た。
「順番に追いかけて思い出してみましょう。まずは夏の始まりですね」
「始まり……あ、衣替えだ。僕もユウリィも半袖の服を着るようになってさ。
ユウリィの肌が白くてきれいだったんだ」
「そんなことだけは覚えてるんですか?」
「そ、そんなことないよッ!」
ふふ、と笑うユウリィにジュードは慌てて弁解する。
事実その日はそればかりが頭から離れなかったのだけれど。
その言葉を飲み込むくらいには、ジュードも思慮深さを身に付けていた。
「それから……海に行きましたよね」
「ユウリィの水g……じゃなくて、僕の泳ぎの特訓をしたっけ」
「今、何か言いかけませんでした?」
「何でもないよ。えっと、それから七夕」
「一緒に笹から準備して飾りつけましたね。
そのちょっと後には、村祭りもありましたよ。覚えてます?」
「覚えてるよ。一緒に色々見て、花火も見たよね。
……なんだか、僕たちってずっと一緒にいたんだね」
「そうですよ。ずっと一緒だったんです」
「これからもそうだといいな。この夏、すごく楽しかったんだ」
「私もです。ずっとジュードと一緒にいられたらいいなって思います」
「秋も冬も楽しみだな。ハリムって、季節ごとに森の色が変わるんだってさ」
それからしばらくの間、小さな家に二人の明るい声が響き続けた。
翌日。一枚の紙を手に顔をしかめているアンリに、
アーチボルトが不思議そうに声を掛けた。
「師範、どうしたんです?」
「これをどう思う」
アンリが差し出した紙切れには、こう書いてあった。
『夏のまとめ
ユウリィとずっと一緒にいた夏だった。
秋も冬も春も楽しく一緒にいられたらいいなと思った。
ジュード』
>>962 GJ!!
ジュードテラワロスw
思春期全開ッ!!
>>962 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!
やべえカワイス。
いいなぁおこちゃま。萌え。
カワエエ
かぁいいのキタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━ !!
GJッ!!!!
とてもここまではっちゃけられねぇ(゚∀゚)
さてジュドユリとアルノーの店と兄貴をうまく絡ませるSSを考え中だが
全然まとまらないんだこれが。誰か助けて。
>>968 どうしろっていうんだw
兄貴が客として来てるところにジュドユリ登場、
慌てて隠れる兄貴……くらいしか思いつかないなぁ。
んで、次スレは結局どこの板?ここ?ゲーキャラ?
ゲーキャラじゃない? そのためにできた板でもあるし。
板立ては980にお願いするくらいでいいのかな?
もうそろそろ秋だね。ハリムには秋祭りとかあるんだろうか。
「クルースニク?」「兄さん?」
「違うッ……」
「じゃあ誰なんだよ?」
「俺は……俺はナゲヤリスキーだッ!」
>973
ワロタw
その後、肉兄は謎の覆面男・ナゲヤリスキーとして
ユウリィを陰ながら(?)見守ることになるのであった…なんてなw
>>974 覆面被る以外にやることが変わってないなw
次スレのタイトル案出しながら
>>980を待とう
とりあえず「WA4のジュード×ユウリィ萌えスレ2」だな
「WA4のジュード×ユウリィ萌えスレ 2year's after」
を推してみたり。文字数足りなければ部分半角で。
それいいな。
表記は「years after」だったかな?