ゼノサーガ総合スレッド Episode251

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120フィーリング翻訳
Q25:誰がゼノギアスの脚本を書いたんですか?
A:ギアスですか?主に高橋が書きました。私が書いたのはバルトとその一族、ビリー一家、
旧エレメンツに関するパート*です(ジェシーキャノンのくだりが気に入ってます)。
加藤氏がマリアとチュチュ、ラハン村とシェバトのパートを(ラハン村はゼノファンの間でも評価が高く、マリアのパートはとても印象的でした)、
種子島氏がエメラダとユグドラシルのクルー、およびエレメンツのパートを担当しました(エメラダが可愛らしくて大好きです)。

ずいぶん昔、1994年に私は複数の人格を持った運命の戦士の物語を書きました。
高橋がその企画を上層部に提案しました。それ自体は、RPGにするにはSF色が強すぎるということで没になったのですが、
上層部からは新しいゲームにしてみないかとの好意的なアドバイスを受けました。
そこで私は、女性人格を持つ放棄された人工知能が、未開の惑星においてあたらな人類の起源となるストーリーを作りました。
高橋がそのアイデアをさらに深く作りこみ、神秘的なラブ・ストーリーに仕立てました。
メインストーリーと、はずせないサブ・ストーリーができた後で、種子島氏がユーモア、科学と軍事モノの知識を詰め込み、
加藤氏がマリアのストーリーを詩的でミステリアスなものにしました。
種々の創意が錬金術的な反応を起こして、ゼノギアスはどこをどこをとっても楽しめるものになりました。
(長期にわたってこのゲームに関するうわさが耐えないので、質問に答えることにしました。
ゼノギアスに言及するのはこの返答をもって最後にします。2005年5月3日)

*高橋がシタンを、私がヒュウガを書きました
**わたしはゼノギアス、ゼノギアスパーフェクトワークス、ゼノサーガを自分の手柄だというつもりはまったくありません。
これらは高橋の功績ですになるものです。特にゼノ・ワールドの歴史は彼の手によるものです。

Q26:自殺を試みたと書いていましたが、精神的に不安定だったからチームを追われたのではありませんか?
A:違います。話は全く逆です。あなたは誤解されています。あやまった憶測はやめてください。

注意:質問と、それに対する回答は終了いたします。これ以上の質問は受け付けられません。

以下 以前と同じ
121名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 22:05:25 ID:bDhqLoDe
>>120
GJ!
毎度のことだけど切なくなる・・・
122名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/17 22:10:17 ID:C5XjfqFO

ひな鳥はどこに?

お若い「紳士」の方々。
私が、精神が不安定になったせいでプロジェクトから外された、という間違った噂を広めるのはやめて下さい。
あなた方はどんどん違う方向へ話を進めています。
どうぞ間違った解釈を思い込みで作り出すのは差し控えてください。
誰にも、何にも悪気はないのでしょう。
けれど考えてみて下さい、もしあなたがずっと温めていた卵を失くしたとしたら、どれほど落ち込むか。
私は私たちの夢が羽ばたくのを、本当に楽しみにしていました。