つまり生命力ではなく耐久力なんだね
>>936 WIZの全てに載っているやつだな。それは。
簡単に言うとレベルの低い(HPの低い)時はモンスターの攻撃をまともに受けるが
レベルが高い(HPが高い)と無意識の内に急所に受けさせなくなるという物。
そもそも、なぜ生命力とかでなく、耐打撃力という一見回りくどい言葉を用いるのかは
RPGが元々SLGから派生したという背景が関わっていると思われる。
D&Dのルールにはこうあるな。
ヒット・ポイントが表しているもの:ヒット・ポイントはゲームの世界における2つの事象を表している:
物理的に痛めつけられながら、それでも元気に動き続ける能力と、普通なら致命的な一撃を受ける
ところを、何とか軽い傷で済ませる能力である。とあるキャラクターにとって、ヒット・ポイントは信仰
の恩寵や内なる力を表わしているのかもしれない。パラディンがファイアーボールから生き残った
のを見た人たちは、彼女に何かの大いなる力の加護があることを確信するだろう。
(D&D3.5eプレイヤーズハンドブック日本語版p.143)
ヒットポイントって多少ゲームによって定義が変わりそうだな
ビヨンドザビヨンドだと所謂ヒットポイントがVT(バイタルポイント)になってたっけ
あと、SRPGだがレブスではヒットポイントが低くなると相手に与える物理ダメージが減るね
ヒットポイントが10以下ならもうダメージ与えるのがレベル差がない限りほぼムリ
レブスに関しては
>>942の
>物理的に痛めつけられながら、それでも元気に動き続ける能力
ってところだろうね
VPはノーマルよりイージーのほうが終盤きついという罠
●がん・かた【ガン=カタ】
元ネタは映画『リベリオン』に登場する
銃と東洋武術の『型』を融合させた無敵の格闘術
RPGにおいては
ナムコXカプコンの主人公、有栖零児の必殺技【銃の型】
WA4のガウンの異能力、双截銃騎【ダブルドラグナー】
シャドウハーツ フロム・ザ・ニュー・ワールドのナタンの【銃風】(ガンフー)
などが、ガン=カタをモチーフにしている
ガンフーはトーキョーNOVAで前世紀からでてるから、元ネタは
リベリオン以前にあるのでは。
>>946 自分もN◎VAのガンフーは知っているが、ネタとして多用されるようになったのは
あの独特の動きを視覚化したリベリオンの功績だろうな。
●もちべーしょんていか【モチベーション低下】
簡単に言えばやる気(プレイする気力)が無くなる事。
例えば最強の敵を倒し最強の武器を入手したり、
3時間ぶっ続け・ノーセーブで進めていたら突然思いもよらぬことで全滅→3時間パー
といったことが起きると高確率でプレイヤーのやる気は削がれる。
そのままそのゲームは長い事放置されることもままある。
一応ヒットポイントについてまとめておきますか。
●ひっとぽいんと【ヒットポイント、HitPoint】
元々はTRPGの用語で、「そのキャラクターがあと何撃喰らうと死ぬか」を示すものだったようだ。
レベルの低い(HPの低い)時はモンスターの攻撃をまともに受けるが
レベルが高い(HPが高い)と無意識の内に急所に受けさせなくなるため、
攻撃に耐えられる、という概念だったらしい。
ただ、今では単なる体力を示すものと受け取っている人が多いため、
「HP1まで普通に動けるのに、そこから1ダメージ受けただけで倒れるのはなぜ?」
などの疑問を抱く人も出てきているようだ。
HPという言葉自体はドラゴンクエストで使われたことによって市民権を得たと思われるのだが、
そのドラクエでも「どれだけ殴られても大丈夫か」という風に説明されているらしく、
ドラクエのせいで間違った意味になった、とも言い切れない。
☆関連語☆
HP、エイチピー、WIZの全て
☆類義語☆
VT(バイタルポイント)
951 :
938:2005/06/15(水) 03:22:50 ID:BtBjWMAn
>950
いやうろ覚えなんで確証が取れるまでその部分は待ってほしい。
公式ガイドが手元に無いんでどなたか確かめてくれません。
書いてあるとしたらFC版のどれかであるのは確実です。
更に言うとパラメータ解説の所以外にないと思います。
ひょっとするとヒットポイントって変だなと思った昔の私が当時そう考えていた可能性もあり。
952 :
938:2005/06/15(水) 03:23:59 ID:BtBjWMAn
誤:公式ガイドが手元に無いんでどなたか確かめてくれません。
正1:公式ガイドが手元に無いんでどなたか確かめてくれません?
正2:公式ガイドが手元に無いんでどなたか確かめてくれませんか。
倉庫の方、毎度更新乙です。
氷結呪文〜ビヨンドザビヨンドの項目まで、改行が入っていないようですので報告します。
ついでに投稿↓
●りある-たいむ-あたっく【リアルタイムアタック】
ゲームを開始してからクリアするまでの「現実での」経過時間を少なくするやりこみの一種。
略してRTA。
普通のタイムアタックはあくまで「ゲーム中の」プレイ時間を少なくするのが目的なので、
途中経過が気に入らなければいくらでもリセットしてやり直すことが可能。
これに対し、リアルタイムアタックはやり直した時間も経過時間として計測されるため、
いかにつまづくことなくスムーズにゲーム進行を行えるかが勝利の鍵となる。
かなり難度の高いやりこみであると言えよう。
なお、極限攻略委員会などではRTA開始時刻をあらかじめ指定し、
当日チャットにて一般の閲覧者向けにリアルタイムで攻略状況を実況することがよくある。
閲覧者一同がRTAの進行状況に一喜一憂し、声援を送るさまは圧巻。
筆者は参加したことはないのだが・・・
☆関連単語☆
やりこみ、タイムアタック、早解き
>>950を見て、LP(ライフポイント?)について書こうとしたが、
いい文が思い付かない……。
よろしければ、どなたかお願いします。
んじゃちょっと挑戦してみるか。
今回はあえてサガシリーズにおけるLPの概念に限って書いてみます。
●らいふ-ぽいんと【ライフポイント】
サガシリーズにて、キャラクターの生命力を表すポイント。略してLP。
戦闘不能になる、戦闘不能の状態で更に敵の追撃を受ける、特定の技を受ける、
特定の術・技を使用する等といった事象で消耗し、0になるとそのキャラは復活できなくなる。
原則的に冒険中に回復はできず、特にダンジョン探索中などは減ったまま突撃するのが基本。
・・・と、ここまでが基本的な概念。
大抵のシリーズでは、LPが0になったキャラは消滅してしまうため、
LPの扱いにはかなり細心の注意が必要となる。
但し例外もあり、例えばサガフロ1ではLPが0になってもキャラは消滅せず、
戦闘に出していないキャラは徐々にLPが回復するなどの親切設計。
またアンサガでは、HPが0になっても戦闘不能にはならず、
その上で更に攻撃を加え、LPを0にすることで戦闘不能となる。
(いわばHPはLPを護るための防護壁のような存在となっている)
ちなみにLPという単語自体ははロマサガ2にて初めて導入されているが、
元ネタはおそらくGB版サガのハートである(これも戦闘不能で消費)。
☆用例☆
残り______3で光神の恩寵キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
☆関連単語☆
サガシリーズ、HP
もし何かツッコミどころがあったら補足よろ
つっこみじゃないが
サガフロ2じゃHP0ではLPは減らなかったな
グールズタッチがミソだったか
グールズスクラッチな
サガフロ2の場合、戦闘不能になるとグールズスクラッチ以外の攻撃の対象になることは無い。
全体攻撃も当たらないからLPの消耗に関しては気が軽い・・・と見せかけてLP回復アイテムが貴重だったり、
何よりラスボスが全体LPダメージ攻撃を連発してくるからやっぱり油断できん。
意外と知られていないかいるかは知らんが、
ロマ3はゲート封印のたびにLPによる消滅キャラが復活する。
あと夢の中でシャールぬっころしても何食わぬ顔で戻ってきてたりする。
死んだキャラはアビスに送られるのかな
> 原則的に冒険中に回復はできず
そうだっけ? 生命のなんとか〜っていう系統のアイテムで回復出来た気が。
結界石でも回復しなかったっけ?
だから「基本的には」だろ
よっぽどレアアイテム使わないと駄目ってことで
フロ2はソウルクリスタルと生命の木の実の存在に気付かないことが多いはず。
前者はチップ流通多くないといけないし、後者は持ち逃げできるとは思わない。
結界石では回復しない。
3は結界石でも回復、ラストダンジョンでも回復ゾーンがあるから結構余る。
ロマ2は特定の敵が低確率落とすが、それ以外では生命力回復の数の制限がある。
魔石の指輪は味方を巻き添えにするので除外。
アンサガは薬草だけだったか…。
手間はかかるが魔女から買えるんじゃなかったっけ>生命力回復
そもそもLPはシリーズによって扱いががらりと変るから
そう簡単にまとめられんのでは?
そもそもサガの戦闘は味方が倒れ易いって背景も書かないとなんのこっちゃ分からんし。
同じHPが尽きるとLPが1減る、っていうシステムでも
ロマサガ2と3、サガフロ1と2、アンサガやミンサガだと重要度も違う。
特にアンサガのジリ貧感とかミンサガの名無しキャラのLPの貴重さとか。
謀殺についても触れておきたいところ。
LPについて書くとしたらかなりの長文になると思う。
>>963 あれも買える回数に限界があってそれ以降はどれだけ年代が過ぎても
「おしまいじゃ・・・」としか言ってくれない。
まあ上にもあるように、LPはシリーズごとに結構扱いが異なるね。
でもとりあえず、サガについてあまり詳しくない人にとっては
>>955くらいの説明でちょうどいいのかもしれない。
とりあえず
>>955に加えて
「実際はシリーズによって扱いが大きく異なる」ってことを
簡単な例2、3個入れて説明すれば妥当なところか。
>>965の言うとおり、LPのシリーズ毎の扱い逐一挙げていくのは
もはや「RPG大辞典」の域を超えてしまうような希ガス。
サガ以外でLPってなかったっけ
>>969 遊戯王カードゲームの体力表示が思いっきりLPだな。
あとレディストーカーはHPと同じ意味でLPって単語使ってたらしい。
で、次スレはどうするの?
983あたりでいいんじゃね
また微妙な
>>969 ヴィオラートのアトリエ
必殺技などを使うと減って、0で戦闘不能になる
ヴァルプロは仲間=死人だったから、HPに当たるDMEは
魂が実体化できるエネルギーの量って扱いだったな。
どうでも良い事だがDamageってDMGかDamって略さない?
Dとかダメとかなら
DMEが何の略であるのかを知った上でそういってるのかね
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 17:13:26 ID:f/atFpL9
●なかませんようもんすたー【仲間専用モンスター】
敵としては登場せず、味方としてのみ出てくるモンスターのこと。
サガシリーズの最上位モンスターや真・女神転生シリーズの魔神や女神などの多くがこれに該当する。
全体的に見ると、強力なキャラが多く仲間にするのもそれ相応の苦労がいるので、
「敵で出てくれたら仲間にする手間が省けるのに。」と思わせるものも多かったりする。
●じゃくてん【弱点】
2)あまり数は多くないが炎や雷といった属性の弱点以外にも、特定の種族や物が極端に苦手というパターンもある。
かえるが苦手だったり、ふさふさの生き物が苦手だったりとキャラの個性が強く出ている。
極端なものだとねずみを見たとたんに麻痺して何も出来なくなるというものもある。
これらの弱点は過去のトラウマが原因であるものが多い。
もじぴったんみたいだな
どうでもいいことだけど、医療系で働いてる自分にとって最近『HP』を見るとヒットポイントとしか訳せなくなってるのは致命傷かもしれないと思った。
しばらく考えないと出てこん、ホスピタルって…
ホームページとか
ヒューレット・パッカードとか
林家ペーとか