RPGで裏切るキャラ

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51名無しさん@お腹いっぱい。
伝説の裏切り野郎、エルウィンの悲しき末路

終わることのない戦乱の時代。
エルウィンは同じ光の末裔の血を引く仲間とともに大陸統一に乗り出した帝国と戦う旅に出る。
しかし、モンスターに襲われる村を救うべく帝国と共同戦線を敷き、手段こそ違えど彼らも平和を求めていることを知る。
力による早期戦乱終結――光の末裔を離れ帝国の誘いを受ける。
古の戦争で持ち主に無限の力を与えたと伝えられる聖剣ラングリッサーの回収を命じられ、
かつての仲間たちとの聖剣争奪戦が繰り広げられる。
戦いのなかエルウィンはラングリッサーを手に入れるが、帝国を裏切り自らが覇者となるべく聖剣を持ち去ってしまう。
無限の力を手に入れたと活気付いたエルウィンは帝国に攻め込み、第三勢力である闇の軍勢の協力を得て首都を占領。
闇の軍勢から聖剣の対になる魔剣アルハザードの存在を聞き、その復活の儀式を執り行うために同盟を結ぶ。
魔剣の復活を阻止しようとやってきた光の末裔を蹴散らし、儀式が終えると魔力を消耗した闇の王子を倒しアルハザードをも手に入れた。
――光・帝国・闇と裏切りを重ね我が道を突き進むエルウィンだが、激化する戦いに次々と倒れていく仲間たち。
自分の求めていた世界とは違う、そう気付いたときに地に立っていたのは彼一人だった。

「…どうして、どうしてこんなことになってしまったの」
「お前は光を裏切り、帝国を裏切り、そして闇をも裏切った。これが貴様の求めた世界だ」
「自分のしたことの責任は取ってもらわんとな」
「あなたなんていなければよかったのよ」
「もはや闇の王子など必要ない。貴様がいれば時代は自ずと混沌へと突き進む」
「リアナ、シェリー、キース、レオン、ボーゼル(以下略)…俺はこれからどうすればいいんだ。教えてくれぇーーー」