■真・女神転生 デビルサマナー■
・私立探偵・デビルサマナーとなり、平崎市に潜む悪魔たちの引き起こす怪事件を解決していく外伝。
・システムは真シリーズの正統進化形。合体で成長する悪魔「造魔」が新登場。
・仲魔に忠誠度ができた。忠誠度は上がりにくく、低いとなかなか命令に従わないので苦労する。
・悪魔の忠誠度を最大まで上げると特殊アイテムに「魔晶変化」できる(物欲型のみ)。
・新種族「御魂」と合体させることで悪魔のパラメータを上げる事が可能になった。
・広大なマップはないが、かなり構成が複雑なマップがあり難易度は高い。
・初回版は合体事故で英雄が作れ、武器の追加効果がかからず、速さを25以上にすると逆に遅くなるバグが。
■デビルサマナー ソウルハッカーズ■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation/others/shps.html ・デビルサマナーの世界観、システムを継承した作品。
・ハッカー集団に所属する主人公がサマナーとなり、ネットに巣くう悪魔や陰謀廻らすサマナー組織と戦う。
・難易度は比較的易しい。EXTRAダンジョンや2周目などやりこみ要素も充実。
・ムービーやグラフィックなどはSS、PSのメガテンでは最高峰。
・忠誠度、性格システム、造魔などがバランス調整され使いやすくなった。戦闘アニメオフも搭載。
・会話、剣合体、御魂合体などのバリエーションが豊富。ダンジョン内での悪魔合体も可能に。
・どこでもセーブ、弱点表示など様々なサポート機能を追加できる「インストールソフト」機能。
・PS版は戦闘開始時およびメニューオープン時のロードやセーブが長い。
・PS版ではカジノ、追加エンディング、追加イベント、EXTRAダンジョンなど追加要素が充実。
■女神異聞録ペルソナ■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation/others/pe.html ・新要素を多数取り入れたペルソナシリーズ第1弾。「聖エルミン学園」を舞台にした学園青春RPG。
・地上マップは俯瞰視点、ダンジョンは主観3D、室内や戦闘はクォータービュー。
・悪魔と会話しスペルカードを貰い、それを合体させて「ペルソナ」を作成し、キャラクターに降魔させる。
・ペルソナは合体元となった悪魔の魔法を受け継ぐが、ペルソナ同士での合体は出来ない。
・使うごとにペルソナは成長し、最高ランクになったペルソナは「帰還」させる事でアイテムにできる。
・「潜在復活」を仕込む事で限界を越えて成長させることができるマニアックな隠し要素も。
・移動補助呪文類が一切無く、移動は全て徒歩。エンカウント率や難易度も高い。
・セーブポイントが極めて少ないため1〜2時間セーブできないこともザラ。
・さらにロードや戦闘アニメーションも長いため、気の短い人や初心者にはおすすめできない。
■ペルソナ2〜罪/罰■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation/per2_b/index.htm ・ペルソナ1から数年後、噂が現実になる珠阯レ市が舞台。罪は高校生男、罰は社会人女が主人公。
・「罪」はやや消化不良的に終わる。続編の「罰」でペルソナシリーズは完結。
・ダンジョンも見下ろし視点になり、ライトユーザー向けに大幅にシステムを改変し遊びやすく。
ダンジョン内でいつでもセーブ可能に
エストマ(低レベルの敵の出現を抑える)追加、戦闘難易度の低下
会話によりスペルカードを貰い、その数に応じてペルソナを作成する
・難易度は罪は易しい。罰はやや難しい。
・異聞録で長かったペルソナ召喚アニメ、グラフィックを簡略化。「罰」では戦闘アニメカット可能。
・罪、罰ともにPS2だとメニューが重くなり、表示がおかしくなるのでPS1でのプレイ推奨。
>1
モツカレー
■真・女神転生NINE■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/xbox/nine/index.html ・核で崩壊した東京と、90年代を再現したサイバースペースが舞台。主人公は男と女から選択可能。
・3Dダンジョンなし、後方視点の通路。
・戦闘は基本的に自動戦闘だが流れが速いため何をやっているか分かり辛い。
・経験値の概念なし、LVアップは宝石や各章の進み具合で決まる。
・今までのメガテンにはなかった陣取り合戦(RTS)があり、好き嫌いの分かれるところ。
・悪魔の総数は180種程度。女悪魔はエロティックにフルアクション!
・オンライン版中止により中途半端の感は拭えない。
■真・女神転生III-NOCTURNE/マニアクス■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/dds3-m/index.html ・200X年、「東京受胎」により魔界と化した東京が舞台。
・戦闘・ダンジョンともにフルポリゴンの客観3D(2周目以降はSELで主観モードに変更可)
・戦闘は「プレスターンバトル」を採用し、今までとは一味違う。
・武器や防具は無く「マガタマ」の装備によりパラメータや防御相性、取得スキルが変化。
・ロードは速く、戦闘もスピーディー。セーブポイントも割と多く、補助魔法も豊富で快適。
・仲魔は経験値でレベルアップし、スキル継承や変化など育成の自由度が高い。悪魔との交渉は薄い。
・ストーリーは薄いがマニアクスではアマラ深界にてシナリオが補完されている。
・戦闘の難易度は高い。(マニアクスでは初心者向けのNORMALモードを追加)
・「マニアクス」は新シナリオ、新エンディング、各種ボス、難易度選択などを追加した完全版。
■デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/ddsat/index.html ・力の掟が支配する世界「ジャンクヤード」での抗争を描いた、新シリーズ第1弾。
・仲魔・合体・交渉は無く、サーフたちは悪魔に変身し、敵を「喰らう」ことで成長する。
・スキルは「マントラ」によってツリー状に習得。習得したスキルは自由に付け替え可能。
・基本的には悪魔の姿でスキルを駆使して戦うが、人間時は銃で攻撃。(装備品は銃弾のみ)
・戦闘はプレスターン。防御用「WAITスキル」、連携技「リンケージ」、喰らう「ハントスキル」が新要素。
・ロードは非常に短く快適。セーブポイントも多く、難易度も真3などに比べると易しい。
・イベントシーンなどでは音声が入る。板野一郎演出のスタイリッシュなムービーも。
・悪魔の総数は130種程度。真3マニアクスからの使いまわしが多い。
・ストーリーは多くの謎を残したまま「2」に続くため消化不良。
■デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー2■
http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/ddsat2/index.html ・前作のエンディング直後からの続編。「ニルヴァーナ」での最後の戦いを描く完結編。
・2005年発売予定。