テイルズオブシンフォニア考察スレpart7

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43名無しさん@お腹いっぱい。
>>37,39
逝き過ぎてるからこそ止められなかった、とあるけど
ユアンとクラトスは絶対ダメだって止めたようには思えないな。
クラトスにしたってロイドと過ごして初めて、自分から動かなければ
ダメだと教えられたくらいだし。自分からミトスを止めにいったのかと。
攻略本には世界を選ぶかマーテルを選ぶかでミトスが相当苦悩したようなことが書いてあったし、
その時に止めたり言い聞かせれば恐らくあそこまでの考え方には至らなかっただろうと思うよ。
まぁクラトスやユアンは千年王国の構想について最初から理解できていた訳ではなかったみたいだし、
もしかしたらミトスがどちらを選ぶか苦悩していたことさえ知らなかったのかも知れないけど…。
そもそも、止められなかったが止めようとしたなら、クラトスもそこまで罪と感じるのはちょっとおかしいし。
ミトスを止めようと努力したんじゃなくて、反発しただけなんじゃないかと思えて仕方なかった。

マーテルに相当懐いていたことを考えると、ミトスが精神的に苦しむことは分かりそうなもんだけど、
自分たちもマーテル失って哀しんでいる時だったから、ミトスが今まで前向きだったために、
今まで通りを貫くだろうと思って、そしてミトスが思い出したくないだろうからって
マーテルの話に触れないようにしながら、ミトスを一人で放置しちゃったんじゃないかと。

それにしても、ミトスは実際あの仲間たちの中じゃあ、孤立感が纏わりついていたと思うよ。
マーテルもユアンもクラトスも大人のイメージがあるし、3人は大分話も合っていただろうけど、
ミトスはやっぱり子供だから。子供と大人の考え方って違う部分あるし。
マーテルは大人とは言えなくても、かなり考え方って大人に近そうな年齢だろ?
でもミトスはまだ14歳だし、14歳なんて人生経験も浅すぎて大人の考え方なんて出来ないだろうと思う。
結局仲間とは言ってても、真にミトスを理解していたのは実はマーテルだけで、
だからこそ、あそこまでマーテルに拘ったんじゃないかなと考察してみたり。

…実際はどうなのか分からんけどね。
だけど、ミトスたち四英雄のことを考えてると、結構孤立感ってあったように思えてならない。
ユアンなんかも『青臭い理想』だと思っていたんだから、仲間達から子供扱いされることもあったろうし。