【やるのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part8【面倒】
ジルオールの需要はありますか?
あるならば、最初から書き始めて、メインに絡むシナリオだけにしようと思っていますが。
ぜひとも
ジルオールはフリーシナリオ(?)なので、全てのイベントを書くことは出来ません。
どのイベントをどのタイミングで、どんな立場で、起すのかどうかも、プレイヤー次第だからです。
なので、誰もが通らなければならないメインシナリオと、ラストバトルに関る
サブシナリオの一部のみ書いていきます。
違う部分もあるかもしれませんが、ご容赦を。
【前知識・地理編】
舞台となるバイアシオン大陸では、2大大国が牽制しあっている。
・ディンガル帝国
大陸の北方に位置する大国その一。開始時の皇帝はエリュマルク・ディンガル。
魔道アカデミーや天空神ノトゥーン、慈愛の神ライラネートの神殿がある文化が盛んな国だが、
30年ほど前、闇に堕ちた魔眼王バロルが世界を滅ぼそうとした経歴を持つ。
首都はエンシャント。
・ロストール王国
大陸の南方に位置する大国その二。国王セルモノー・リュー。だが実質的な権力者は王妃エリス。
ファーロス家の出であることから、エリスは「ファーロスの雌狐」と呼ばれている。
貧富の差が激しく、スラムの住人は貴族に虐げられている。
そんな貴族の筆頭はタルテュバ・リューガ。
首都はロストール。
・ロセン王国
ディンガル帝国東方の小王国群の一つ。ゲームスタート時の王はペウダ。
ディンガル帝国(のネメア)を恐れるペウダにより街は閉ざされ、住民は重税と圧制に苦しんでいる。
本来は港を持つ交易の要所。
・ドワーフ王国
ディンガルとロストールの間、西方の山中にあるドワーフ族の国。王はジンガ。
大陸を流通している「ギア」の生産国であるため、中立を保ち、他国からもそれを尊重されている。
・リベルダム
どの国にも属さない自由都市。商人達が権力を持つ商都。
大きな港を持つ交易の中心都市。
ディンガルとロストールの東に位置する。
・アキュリュース
大陸西端に位置する、湖に浮かぶ都市。
水の精霊神をまつる水の神殿を中心に栄え、湖に住むミズチに守られている。
・ラドラス
竜骨の砂漠内にある、魔法王国の古代遺跡。これを守る砂漠の民が住みこんでいる。
【前知識・人物編】
・ネメア・ランガスター・ディンガル
魔眼王バロルを倒した生ける伝説の英雄。
彼の評判を妬んだ、叔父にして親友のエリュマルクから十二の難題を課せられる。
それをことごとく達成させたためさらに恨まれ、処刑寸前に帝国から失踪した。
バロルの娘エスリンと、破壊神ウルグの円卓騎士の一人、魔人バルザーとの子。
「破壊神ウルグをその身に宿す」というゾフォルの予言の運命と闘いつづけている。
・ケリュネイア
ハーフエルフで、バロルを倒した英雄の一人。
ネメアを兄とも恋人とも思い、慕っている。
・オルファウス
主人公の旅立ちを助けてくれる人。
賢者の森の奥、猫屋敷に住む。バロルを倒した英雄の一人。
「娘の子により殺される」という予言を恐れたバロルに襲われ、瀕死となったエスリンの胎内から
ネメアを助け、育てる。もう一人の養い子がケリュネイア。
・イズ
故人。暗殺集団「告死天使」を擁する「施文院」の大神官にして絶世の美女。
ネメアに課せられた十二の難題に、彼女をさらってくるというものがあり、その通りネメアによって
ディンガルへ連れ去られ、エリュマルクの妃となる。が、ネメアを見つめつづけるイズに怒った
エリュマルクに処刑される。
・エルファス
イズの弟。救世主を名乗り、各地で世界の破滅を説いている。
「告死天使」の現長。シスコン。
・ゾフォル
バロルに仕えた宰相兼預言者で、数々の不吉な予言を残す。
破壊神復活を目指す秘密結社「システィーナの伝道師」の一人。
・ザギヴ・ディンガル
ディンガル王家の一員。「ザギヴがディンガル皇帝になる」というゾフォルの予言のため
バロルが放った魔人マゴスに一族を惨殺される。本人はネメアに救われるが、
マゴスが胎内に潜んだままとなっている。
魔道アカデミーを主席で卒業し、ゲームスタート時は主要官僚の一人となっている。
・アンギルダン・ゼイエン
酒と冒険を愛する老傭兵。かつてネメアと共に戦った事もあるが
ゲームスタート時はディンガル帝国のお尋ね者となっている。
のちのディンガル帝国南方征服・朱雀将軍となる。
・カルラ・コルキア
ロセン王に家族全員を殺害され、「いつも笑っていたいから」と強さを求めている。
ゲームスタート時はディンガル帝国の一兵卒。
のちのディンガル帝国東方征服・青竜将軍となる。
・ジラーク
コーンス族(後述)。
のちのディンガル帝国西方征服・白虎将軍となる。
・レムオン・リューガ
ロストールの大貴族。王妃エリスの政敵筆頭。
実はダルケニス(後述)とのハーフ。
・ティアナ・リュー
ロストール王女。セルモノーとエリスの娘。
自分の出生に疑問を持ち、自由な生活に憧れている。
・アトレイア
ロストール先王の娘。
先王崩御の際はまだ生まれておらず、盲目で後ろ盾も持たなかったため
王弟のセルモノーが王位に着き、彼女は王宮でひっそりと暮らしている。
・ノエル・シルヴァ
もう一人の無限のソウル(後述)。
故郷オズワルドを襲ったソウルイーターを倒すため冒険者となる。
・カフィン
ノエルパーティの一人。
ダルケニスであるにも関らず、自分を受け入れてくれたオズワルドの人々とノエルのため
彼女と行動を共にする。
・レイヴン
ノエルパーティの一人。
元告死天使の暗殺者。
・ナーシェス
ノエルパーティの一人。
エルフの竜教神官。
・シャリ
新旧や善悪、それがもたらす結果に関らず、ただ「願いをかなえる」ために存在する虚無の子。
物語では主に「世界を破滅させる」願いをかなえようと、「システィーナの伝道師」として動いている。
・竜王
世界最強の存在。神の代理人として、秩序を司る。
その目覚めの身じろぎは地震として世界を揺るがし、動乱の時代の幕開けを告げる「竜王の覚醒」と呼ばれる。
【前知識・その他編】
・無限のソウル
成長に限界のない、無限の可能性を秘めた魂。
あるいはその魂の持ち主。ゲーム内で登場するのは、主人公とノエルの二人。
・大地母神ティラ
天空神ノトゥーンの娘。大地や動植物、精霊を生み出す。
後から創造された人間にこれらを破壊された怒りで闇に落ちる。
・破壊神ウルグ
天空神ノトゥーンの末子。人間の英雄に転生し、闇と戦っていたが、
想い人システィーナを人間に殺害され、彼女の復活を条件に闇に落ちる。
・ダルケニス
人の血をすする月の眷属。いわゆる吸血鬼。
一昔前のダルケニス狩りにより数が激減した。
・コーンス
額に角を持つ種族。人間に偏見を受けている。
角を取られるとショック死してしまうが、魔力を秘めた角を狙う冒険者に襲われがち。
・リルビー
成長しても人間の子供のような外見を持つ種族。
・闇の神器
ウルグ復活に使われた十二種の品物。「禁断の聖杯」など。
【旅立ち】
男主人公(以下男主)専用2種類、女主人公(以下女主)専用2種類、男女共通1種類の
計5種類から選択します。
・王城のある大都市(男主スタート1)
主人公はロストールのスラムに住む孤児。エルメス母娘と家族同然に暮らしている。
ある日、貴族がスラムにモンスターをけしかけてくる。姉貴分のアイリーン・エルメスや
道場の皆と退治に行く主人公だが、力及ばず。結局アイリーンにかばわれる。そのことで落ち込む主人公。
ちょうどそのころ、ロストール王家から「禁断の聖杯」が盗まれる事件が起こる。
アイリーンと一緒に犯人のしゃべる3匹のゴブリン・ゴブゴブ団を追うも、またもや力及ばず。
聖杯をとりもどすため、また、弱い自分を克服するため、主人公とアイリーンは旅立つ。
・穏やかな田舎町(男主スタート2)
ディンガル帝国の田舎町、テラネ。主人公はそこに住む孤児。
コーンスの少年ナッジと、宿屋の息子ヴァンとは親友。
ある日、ヴァンが冒険者に重症を負わされてしまう。
ヴァンを助ける事が出来なかった自分たちの力不足を悔やむナッジ。
件の冒険者を追い、敵討ちをするため、二人は旅立つ。
・黄金色に輝く畑(女主スタート1)
ロストールの1町、ノーブル。主人公はそこで弟チャカと、父の残した畑を守って暮らしている。
ノーブルの領主代官ボルボラの圧制に対し、主人公はリーダーとして反乱を企てていた。
裏で煽る旅商人もいて、反乱の気運は最高潮に。
そんな中、ボルボラがモンスターをけしかけてくる。立ち向かう姉弟の前に、助っ人が。
レムオンと名乗る彼は、この反乱の影には王妃エリスがいる、お前達は利用されているだけだと言う。
反乱の結果ボルボラを追い払ったものの、そのの代償は支払わなければならない。
姉弟はレムオンと共にノーブルを脱出しロストールへ。
エリスの目的とは、レムオンが妾腹の出である証拠をボルボラにつかませていた事。
その証拠である、先代エリエナイ公が愛人に当てた手紙を突き付けられたレムオンは、
主人公こそその手紙にある異母子だ、と言及をかわす。
こうしてロストール貴族ノーブル伯にされた主人公。
レムオンに能無しはいらない、世界を見て来いと言われ、また、故郷ノーブルに帰ることもできない
こともあり、姉弟は冒険者となり世界を巡る事を決心する。
・地図にもない村(女主スタート2)
ロセン近くにある隠れ村ミイス。主人公はこの村で闇の神器「忘却の仮面」をまつる神官家の娘。
兄ロイと森で薬草を採集していたとき、忘却の仮面を探す一人の女性と出会う。
村に帰ると、竜王の覚醒に出くわす。嫌な予感がする、と言うロイと再び森へ。
森で罠にかけられた二人が村へ取って返すと、モンスターに襲われていた。
森で会った女性(魔人アーギルシャイア)は父母を殺害し、デスギガースを召喚する。
ここはまかせて、村人を避難させろとロイ。村人を避難させた後、セラと名乗る男が現れる。
セラはロイの親友で、アーギルシャイアを追っているという。
セラと共にロイの元へ行ってみると、デスギガースの死体があるのみ。ロイがいない。
ロイの行方とアーギルシャイア追跡のため、主人公はセラと共に旅立つ。
・旅先の小さな町(男女共通スタート)
主人公は旅商人フリントの子。リルビーの女の子、ルルアンタと3人で旅をしている。
ある日立ち寄ったノーブルの町で、ならず者に「フリントへの人質にする」と襲われかけるが
そこをゼネテスという冒険者に助けられ、その場は収まる。
どうやら、ゼネテスとフリントは顔見知りのようだ。
ノーブルでの商売を終え、ロストールへ向う3人。
ところが途中でまたもならず者に襲われ、フリントが毒に倒れてしまう。
どうしても、というフリントの強い希望で、ロストールへ急ぐ一行。町の入り口でゼネテスと再会する。
瀕死のフリントは主人公に、短剣を王妃エリスに渡して欲しいと頼む。
実は自分はエリスに使える密偵で、短剣に密書を忍ばせていたのだ、と。
躊躇する主人公だが、エリスは毒に詳しい、解毒剤をくれるだろうというゼネテスの言葉もありエリスの元へ。
密書は政敵エリエナイ公レムオンを失脚させる証拠だった。
解毒剤は手に入るが間に合わず、フリントはゼネテスに後を託し、死んでしまう。
落ち込む主人公だがゼネテスに諭され、冒険者として生きてゆく決心をする。
【賢者の森へ】
それぞれの理由で旅立った主人公はまた、それぞれの理由で賢者の森へ赴く。
運命に導かれた者だけが、賢者の森の奥、猫屋敷へ辿り着けるのだ。
猫屋敷で出会ったオルファウスは様々な助言を与え、パーティ入れ替え装置を貸してくれる。
そしてその代わりに「禁断の聖杯」を探すよう依頼してくる。
聖杯は、3匹のしゃべるゴブリン・ゴブゴブ団が持っていて、今彼等はエンシャントに居るから、と。
【城塞都市跡の闇】
冒険を暫く続けると、ギルドから「城塞都市跡に出る謎の闇を調査して欲しい」と依頼される。
行って見ると、確かに闇の空間が。飛びこんだ先は異空間で、いきなりスペクターに襲われる。
・パターン1
自力でスペクターを倒し、異空間の奥へ進むと、ネメアとバルザーが一騎討ちをしている場面に出会う。
・パターン2
スペクターに倒されると、ネメアに助けられる。共に奥へ向い、バルザーと戦う。
倒れたバルザーはネメアに告げる。また一つゾフォルの予言「死より生まれた獅子が槍の主を倒す」
が実現した(バルザーは闇の神器の一つ、「破滅の槍」を持っていた)。
ゾフォルの予言は外れない、ウルグはネメアに宿る、と。
【オズワルドの調査】
冒険を暫く続けていると、ギルドから「最近オズワルドからの連絡が無い。調査して欲しい」と依頼される。
行ってみると、住人の姿が見当たらない。村の酒場で、ノエルとカフィンに出会う。
話しを聞くと、封印されていたはずのソウルイーターが現れ、住民達はソウルを奪われた。
二人は偶然町に居た冒険者、レイヴンとナーシェスに助けられたと言う。
皆を守れなかった、と嘆くノエルをカフィンと主人公が励ます。ノエルはソウルイーターを倒す旅に出る決心をする。
村の奥の祭壇で、レイヴンとナーシェスは不穏な会話を交わしていた。
ノエルの無限のソウルを呼び覚ますため、ソウルイーターを開放したのはこの二人だったのだ。
【ネメア即位】
闇に侵されていたエリュマルク帝を廃し、ネメアが皇帝の座につく。
ネメアは4人の部下を率い、バイアシオン大陸征服に乗り出す。
【ティラの娘】
ネメア即位後、各地に「ティラの娘」と呼ばれる怪物が現れ、ギルドにその退治依頼がくる。
【ロセン陥落】
ディンガル青竜将軍・カルラがわずか2週間でロセンを落す。
町は破壊され、ロセン王ペウダやその一族は女子供にいたるまで処刑される。
【色惑の瞳】
シャリから、色惑の瞳探索の依頼がくる。
それを使えば、アトレイアの目に光が戻るそうだ。
主人公が達成しない場合は、ノエルが依頼を果たし、結果アトレイアは光を取り戻す。
シャリ「これでアトレイアに世界を見せてあげられる。憎悪と悲しみに彩られた世界をね!」
【第1次ロストール大戦】
ディンガル朱雀将軍・アンギルダンがロストールに攻めてくるという。
海側から来るという大多数の予想を裏切り、アンギルダンは不可能と思われた山越えを決行し
ロストール軍の背後を突き、大打撃を与える。この戦いでロストール総司令ノヴィン・ファーロスらが命を落す。
唯一アンギルダンの行動を予測していたゼネテスは自軍を建て直し、アンギルダンの不意を突きこれを退ける。
主人公の取れる行動は3パターン。
・パターン1:ディンガル側につく
アンギルダンと親しい場合、彼に副将になってくれと要請される。
また、ギルドで傭兵として雇われる場合もある。
アンギルダンを助け、ドワーフ王国を通る退却路を確保する。
・パターン2:ロストール側につく
ゼネテスの軍に組み込まれ、アンギルダン討伐のための部隊に入る。
・パターン3:どちらにもつかない
結果を知らされるのみ。歴史はロストールについた場合に沿う。
パターン2・3の場合、またはパターン1でもイベント未達成の場合、アンギルダン死亡。
【リベルダム陥落】
ロセンを落したカルラが、次に向ったのはリベルダム。
内部からの裏切りにより、自由を謳歌していたリベルダムは瓦礫の山と化す。
この一連の歴史で、主人公の取れる行動は3パターン。
・パターン1:カルラと親しく、陥落後すぐにリベルダムへ行った
カルラの部下になれる。
・パターン2:ロセン解放軍と関っている場合
一連のイベントの結果、ロセン解放軍リーダー:クリュセイス・クロイスのリベルダム脱出を助け
ロセン解放軍の手伝いが出来るようになる。
・パターン3:どちらでもない場合
リベルダム陥落の情報を得るのみ。
【アキュリュース攻略】
西方将軍・ジラークがアキュリュースを攻め落とす。
この影にはシャリと名乗る傭兵が関与していた。
シャリはアキュリュースに対する破壊をしない代わりに水の巫女の身柄を要求、彼女とともに姿を消す。
主人公の取れる行動は3パターン。
・パターン1:ディンガル側の場合
ジラークの部下に降格となったアンギルダンと共に攻略に参加。
シャリの行動を不審に思い阻止しようとするが、巫女はさらわれてしまう。
・パターン2:アキュリュース側の場合
アキュリュースの傭兵に雇われ、参加。
幾度かの攻撃を退けるも、シャリに妨害され巫女はさらわれてしまう。
・パターン3:どちらでもない場合
情報を得るのみ。
【ラドラス浮上】
各地で地水火風の4人の巫女をさらったシャリは、砂漠に眠る古代都市ラドラスを浮上させる。
ラドラスは大陸をも吹き飛ばすことができる魔導兵器なのだ。
パターンは4種類。
・パターン1:巫女の救出成功
ラドラス内部へ向った主人公一行は、巫女の救出に成功する。
再びこのような危機が起こらないよう、巫女達はラドラスを崩壊させる。
・パターン2:救出失敗
ラドラス内部へ向った主人公一行だが、巫女の救出に間に合わなかった。
秩序を脅かす強大な力を嫌う竜王に、ラドラスは落される。
主人公は、最後の力を振り絞った巫女にテレポートで助けられるが、彼女達はラドラスと運命を共にする。
・パターン3:浮上阻止
シャリによる巫女誘拐を阻止する。ラドラスが浮上することはない。
・パターン4:どれでもない
結果を得るのみ。浮上したラドラスは竜王に落され、巫女達も命を失う。
崩壊するラドラス内部で、シャリがつぶやく。
「これを空に飛ばすために、かつて沢山の命が費やされた」
「ゴメンね・・・あんなに強い願いだったのに、かなえてあげられなくて・・・」
【魂吸いの指輪】
ラドラス浮上イベントの後、ケリュネイアが現れ猫屋敷に移転させられる。
闇の神器の一つ、魂吸いの指輪をオルファウスが持っており、それを知ったネメアが猫屋敷へ向っているという。
庭ではオルファウスとネメアが対峙していた。
闇の神器を集め、運命に抗う意志に揺るぎのないネメア。
オルファウスは自らの魂を指輪に吸わせ、ネメアはそれを持ち去る。
嘆くケリュネイア。そこへ一匹の猫が現れる。
オルファウスは、死んだ猫の体にソウルを移したのだった。
【ソウルイーター】
主人公の前にナーシェスが現れる。
ソウルイーターの居場所をつきとめたノエルが、無謀にも挑みかかろうとしている。
止めたが逆に主人公を助っ人に呼んで欲しいと頼まれた、と。
・パターン1:助けに行く
ナーシェスに竜王の島へ移転してもらい、ノエルの後を追う。
最奥では、レイヴンとカフィンがノエルをかばって倒れていた。
ソウルイーターにとどめを刺すが、レイヴンとカフィンは戻らない。
ナーシェスが提案する。ここには竜王様がおられる。
無限のソウルであるノエルが願えば、二人を復活させてくれるかもしれない。
ノエルが祈ると、竜王が現れる。
必要とするとき、竜王の依頼を受ける事を条件にレイヴンとカフィンは生き返る。
・パターン2:助けにいかない
特にイベントはなし。
【第2次ロストール大戦】
リベルダムを陥落させたカルラ。遂にロストールへ宣戦布告する。
対するロストールでは、エリエナイ公レムオンが貴族を纏め上げ、出兵を拒否していた。
総司令ゼネテスが動かせる軍はファーロス家の私兵のみ、ディンガル軍の10分の1にも満たない。
ゼネテスはその軍を、ディンガル軍に対して薄く広く敷く。
ディンガル軍ははゼネテスの奇策を恐れ、下手に動けないでいた。
ロストール軍にも動きが無い。こうして戦いは膠着状態に。
パターンは4種類。
・パターン1;ディンガル側
カルラの部下として参加。
探し物に出かけたネメアを待っている。彼と合流するタイミングで軍を動かすつもりだ。
そんな中、ネメア死すの噂が流れる。動揺したディンガル軍は浮き足立つ。
その隙を突いたゼネテスが、カルラを討つため急接近してくる。
それを阻止する主人公。カルラを助け、ロセンに退却する。
ロセンでノエル達と出会う。
ノエルをかばったネメアが、闇の空間に落ちてしまったのだという。
・パターン2:ロストール側
ゼネテスの部下として参加。
カルラの非道に反発する民兵をカモフラージュに、張子の軍勢を仕立て上げる。
そしてネメアの死の噂を流し、ディンガル軍が動揺するのを待つ。
待っている間、ゼネテスに近くの鉱山の魔物退治を依頼される。
軍隊は戦争だけをやっていれば良いわけではないのだ。
鉱山で、ネメアがシスティーナの伝道師と戦っていた。ここに闇の神器があり、それを巡っての争いだ。
罠にはまり、主人公をかばったネメアが闇の空間に落ちてしまう。
意気消沈して軍に戻る主人公。
ゼネテスはネメアを失った今がチャンスだと、動揺したディンガル軍の隙を狙い
少数精鋭を率いてカルラに迫る。彼女を倒すことはできなかったが、ディンガル軍を退けることに成功。
・パターン3:ケリュネイアの手紙
ギルドでケリュネイアからの手紙を受取る。ネメアが闇の神器のありかを突き止めた。
彼を阻止して欲しい、と。
手紙に従いネメアを追って鉱山へ向うと、#ロストールについた場合同様のイベントが発生。
ネメアが闇の空間に落ちる。
・パターン4:どれでもない場合
ノエルから、ネメアが闇の空間に落ちた事を告げられる。
戦いの後、ロストールではレムオンと王女の一人が失踪していた。
・アトレイアとのイベントを完了させている場合はティアナが、それ以外はアトレイアが失踪する。
【ネメア救出】
闇の空間へ落ちてしまったネメア。
いくらネメアでも、闇の空間では長く持たない。このままではウルグが復活してしまう。
ネメアを救出するため、主人公は闇の空間へ繋がる唯一の場所、闇の門の島へ向う。
空間の奥では、シャリがネメアを使い、今まさにウルグを復活させようとしていた。
そのとき、魂吸いの指輪からオルファウスが現れる。
ウルグ復活を瀬戸際で防ぐため、わざと神器に潜んでいたのだ。
エンシャントに来るよう告げ、シャリは去って行く。
ここで2パターン
・パターン1:ネメアにウルグが宿る
ネメアの精神を乗っ取ろうとするウルグ。オルファウスの助けを借り、ネメアの精神の中で
一行は彼の姿を取るウルグと戦う。
・パターン2:主人公にウルグが宿る。
ウルグはより強い器を求め、主人公に宿ろうとする。
自らの姿をしたウルグと、主人公が一騎打ちをする。
【最終戦】
エンシャントに向うと、帝都は破壊されていた。中は、シャリが召喚したモンスターが溢れている。
城へ向うと、シャリが邪竜を召喚し、襲いかかってくる。
助太刀に現れたネメアと共にこれを退け、城の奥へ向う。
途中で、次々と襲ってくる円卓騎士の魔人達。
召喚主であるゾフォルを止めない限り、彼等は何度でも復活してくるという。
ネメアが食いとめている間に謁見の間へたどり着くと、
マゴスに支配されかかっているザギヴ、ゾフォル、シャリの姿が。
・パターン1:ザギヴを救えない
・パターン2:ザギヴを救う
シャリはどこかへテレポートしてしまうが、ゾフォルを倒す。
シャリを追い、かつてのバロルの居城へ。そこでシャリとの最後の戦い。
破れたシャリが、自らの存在意義と主人公の出生の訳を話す。
主人公は、「世界を破滅から救う英雄を求める願い」から生まれたのだった。
まだ世界の破滅を願う存在が残っている。廃城の最奥で、エルファスと対峙する。
シャリが残してくれた「良いモノ」を召喚するエルファス。良いモノとは、失踪したレムオンと王女だった。
政敵にダルケニスであることを知られ、居場所の無くなったレムオン。
闇の中で授かった光がもたらしたものは、さらに深い闇だったため、真の闇に落ちたアトレイア。
(または、偽者の王女であるため、誰の愛も得られないと絶望したティアナ)
二人は膨大な闇の力を注入され、自我を失い闇の王と闇の王女になっていた。
二人を退けた後、エルファスと戦う。
ネメア「お前も世界の破滅を願っているのか」
エルファス「当然だよネメア。愛するものの微笑みのない世界など、滅びてしまえば良い」
エルファスを倒しても、戦いは終わらない。彼の命という封印が解かれ、太古の闇の巨人が復活する。
闇の巨人を倒した後、これまでの冒険によりボスが+αされる。
・ボスA
闇の巨人戦で終了
・ボスB
ティラの娘達を全て倒していると、Aの後、闇の巨人によりもたらされた強烈な力場を通り
闇の聖母ティラが現世に現れる。
・ボスC
主人公のレベルが50以上の場合、AまたはBの後、ノエルパーティが現れる。
世界のバランスを崩しかねないほど強くなった主人公。これを止めることが竜王の意志であると。
主人公達に敗れるノエル・カフィン・レイヴン。そんな3人にナーシェスが言い放つ。
負けることは許されない。カフィンとレイヴンが生きているのは竜王のおかげなのだから。
主人公よ、自分の命と二人の命、どちらを選ぶのだ?
そんなナーシェスを、レイヴンが刺す。
暗殺機械だった自分を、人に戻してくれたノエルを悲しませたくないから。
カフィンとレイヴンのソウルが去った後、竜王が主人公に語りかけてくる。
ノエルが出来ないのであれば、竜王自らが主人公を葬り去ってやろう。
主人公一行(とネメア)は、竜王の島で神の代理人たる竜王と対峙する。
【エンディング】
闇の脅威は去った。
でもこれで主人公の物語が終わったわけではない。
無限のソウルは、これからどんな人生を歩んで行くのだろう。
と、各キャラクタとのエンディングを迎えて終了。