久しぶりに見たが…モンスター図鑑スレになったんか?
RPGにおいて自分が思った事をかくんだからいんでね?
魔法についてなんかかくか
炎魔法…相手を発火させたり火球をぶつけたり大爆発を起こしたりする。
火球や発火は初級LV、爆発は上級として扱われる事が多い。
炎は腐ったアンデッドや植物、寒い地方の敵に良く効く。
名前例…ファイアボール・エクスプロ―ド・〜フレイムなど。
水魔法…相手を泡で包んだり、津波・渦潮を起こして攻撃する。
津波は上級として覚えることが多い。
水は砂漠の魔物や機械、見た目燃えている奴に効果が高い。
名前例…アクア〜・タイダルウェイブ・メイルシュトローム等。
風魔法…カマイタチや竜巻、嵐で攻撃する。
カマイタチは初級、竜巻や嵐は上級である事が多い。
飛行している奴に良く効く。が、炎や水みたいに絶対効果がある!といった敵の種類は特にない。ちょっと地味。
名前例…エア〜・〜ストーム・サイクロン等。
地魔法…岩石を投げつけたり突き出させたり、地震を起こしたりする。また重力なんかも操れる。
地震は上級である事が多い。
地属性は飛行しているやつには当てずらい、もしくは完全無効という場合が多い。風と同じく特に効果がある敵種族は少ない。
名前例…ストーン〜・ロック〜・アースクエイク等。
今、テレビで「ロード・オブ・ザ・リング第1部」を観ている。
もちろん映画で観たんだが、それでもまた観る。
ホビット族、いいなぁ。楽しそうで。
「ホビット族」
どんなに成長しても人間の子供程度までしか成長しない小人族。
その性格はおおむね善良であると言われている。
一日五回の食事をとり、踊りが何より好きな陽気な種族と言われている。
(「ロード・オブ・ザ・リング」作中では「ビルボ・バギンズ」はちょっとダークに
描かれているが、あれは本人の本来の性格ではなく、
指輪の魔力で捻じ曲げられた性格である。
指輪の魔力に屈しない「フロド」は、特別な力を持っていると言えるだろう)
体格が人間の子供並なので殆ど戦闘はできない(もちろん筋力も子供並)。
ただ、とてもすばしっこく、足の裏に毛が生えているため
どんな場所でも音もなく歩く事ができる(という事になっている)。
彼らは戦士として勇ましく戦うのは得意ではない。
「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の世界観を模倣する目的で作られた
ウィザードリィにおける彼らの役目は罠外しのプロである盗賊である。
だが、どんな人間もその力の虜にしてしまう「指輪」の魔力に打ち勝てる
唯一の存在であるフロド・バギンズは魔切れもなく勇者の名に値すると言えるだろう。
・「エルフ」
(指輪物語的設定)
森の奥深くに暮らし、ありとあらゆる面において
人間を上回る力を発揮する(繁殖力と腕力は人間より下)妖精族。
もちろん、容姿においても人間の標準を大幅に上回る。
(要するに美形が多いって事)
顔はいいかわりに肉付きが悪い、というのは現代ファンタジー以降の特徴。
(と思われる)
自分達が優れた力を持っていることを自覚しているためか、
人間やその他の種族を見下す傾向がある、が、基本的には善人が多い。
(生活習慣が人間のそれとかなり違うため、人間から見れば「嫌な奴」「変な奴」
と思われがちだろう)
(地球の民話における設定)
森に住む「良き隣人(グッド・フェロー)(※)」の一種。
男も女も皆美形ばかりで、その魔力にかかった人間は
森の奥へと連れ去られてしまう。
背中に大きなくぼみがあるのが特徴で、
そのくぼみのあるなしで人間と見分けがつく。
エルフ自身の髪の毛をそのくぼみに全て詰め込むと
エルフは死ぬという。
地球の民話におけるエルフは人間にとってひたすら危険なだけで
全く人間とは相容れない存在である。
※ 「良き隣人(グッドフェロー)」
海外(特にイギリス)では、妖精という存在を非常に恐れていた。
「妖精」という言葉を口にする事すらためらうほどに。
人々は「妖精」と呼ぶその代わりに「良き隣人」と彼らを呼んでいた。
そうする事で「妖精」達の怒りをかう事を避けようとしたのだろう。
・「ドワーフ」
(「指輪物語的設定)
酒と金(キン)をこよなく愛する種族。
背が低い上にひどい胴長体型(足が短すぎる)。
とても腕力が強く、また非常に打たれ強いため、
生まれながらの戦士と言える。
戦士として優秀なだけでなく手先がとても器用なため
金属加工が得意。
ドワーフに作られた武器防具はそれだけで
不思議な力を宿すという伝説がある。
(地球の民話における設定)
北欧神話が元ネタ。
「ドヴェルグ(ドヴェルガー)」とも言う。
原初の巨人から湧き出たうじ虫から生まれたとされる。
地下にある国でひっそりと暮らしていると言われている。
かつては神々の武具を作ったらしい。
酒に関する記述はない。
上げてみる。時間的にちょうどいいだろうから。
・「ドワーフ」
追記。
何故かドワーフとエルフは仲が悪い、
と言われている。
あまりにも黄金に固執するドワーフが
エルフに対して武器の料金として莫大な黄金を要求した事があったため、
とか言われているが、原因の真相は永遠に不明。
遅レスだが、
>>17のフリーズって、PS2でやってる?
PS2だとフリーズしまくるよ。
さておき、モンスター図鑑や、魔法・種族って、懐かしい匂いのするスレだな。
カルドセプトとか好きそうな予感。
雷魔法…そのまんま。雷を落とす。強くなると地面を吹き飛ばすくらいになる。
低LVだと細い雷だが上級LVになると太い、多いといった感じになる。
水辺のモンスターや機械の敵に効果が高い。
名前例…サンダー〜・スパーク〜・ライトニング〜など。
53 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/09 18:15 ID:nAYqMN5K
ちょっと今は時間がないのでレスだけをな。
>43
そうだな。気がついたらそういう感じになってた。
今後どんな方向に流れるかは全く予想できないが。
>44
そうだな、
>>5に書いてある通り
「俺がルール」だからさ。乗っ取りスレだしー。
>45,46,52
お疲れさん。
時が流れるにしたがって魔法の種類も細かくなったねぇ。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」を観てもらえば分かるだろうが、
昔の魔法は「攻撃」「防御」「癒し」ってなぐらいに単純だった。
>51
俺はPS2でワイルドアームズをやっていた。
そのせいか。なんて使えないゲームだ……。
俺は「カルドセプト」って、名前しか聞いたことがない。
54 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/09 22:48 ID:nAYqMN5K
じゃあ、「初めてのRPG」の方に戻るとするか。
No.09「ハーピー」
ゴブリン、オーク、コボルドの3大雑魚
に比べるとやや知名度は劣るが、やはり雑魚の部類に入ることが多い。
こちらの持っているアイテムを盗み取る能力があり、
のんびり戦っているとかなりの被害が出る事が予想される。
(逃げられる前に倒せばアイテムは取り戻せる)
「タカの体に人間の体を持つ」とある。
ゲーム中のグラフィックには反映されていないが、
実は体は人間のもので、胸の部分には女性の乳房がはっきりとついている。
最も、似ているのは胸だけで、その顔はひどく歪んだ老婆のような顔つきだ。
(それでも誘惑されてしまうが。主人公達は胸フェチなのだろうか)
起源はギリシャ神話。
いつも酷い臭いを発しているため、いる事はすぐにわかる。
顔つきは醜いとはいえかろうじて女性のものだが、
その性質はかなり凶暴。普通は問答無用で襲ってくる。
大して強くはないが、その不潔さゆえに爪で引っかかれた時に
病気に感染する恐れがある。倒すなら短期決戦で。
55 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/09 22:57 ID:nAYqMN5K
上の「ハーピー」はNo.08だった。
お詫びして訂正する、と言いたいところだが、
訂正は不可能だろうと思うのでお詫びだけにしておく。
No.09「ビッグスパイダー」
「荒野を中心に住む蜘蛛」と書かれている。
巣を張らないタイプの蜘蛛であると推定できる。
巣を張らないタイプの蜘蛛なので、気がつかないうちに
いきなり蜘蛛の巣に突っ込んでそのまま食べられる、
という事はないだろうが、冒険初期に遭遇する敵だけに
あまり油断しすぎると痛い目にあうかもしれない。
巣は張らないが、蜘蛛の糸を吐きつけてくる。
粘性の高い蜘蛛の糸に絡みつかれたら、
普段どおりの行動をするのは難しいだろう。
(実際は素早さが低下するだけだが)
虫であるが、柔らかい腹の部分が大きいので
腹に剣を突き立てれば簡単に殺せる。
それでもうっとおしければ火で焼き払ってしまえばよい。
低レベルの冒険者の相手としてはちょうどいいランクの敵だろう。
(あまり高くない能力などから察するに、体のサイズはそれほど大きくないと思われる)
56 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/09 23:08 ID:nAYqMN5K
No.10「ワイルドラット」
野生の鼠である。
性質は凶暴で、群れで主人公達に襲い掛かってくる。
個体ごとの能力は低めだが、必ず大群で出現するので
それなりのダメージを受ける事は必死だろう。
普通、よほどの事がない限り動物は
自分より大きな生き物を襲わないものである。
この鼠が、人間を襲うという事は、この鼠が
よほど酷い環境下で生活しているか、
あるいは何らかの魔法の影響などで凶暴化したと推測される。
他の世界でも大抵鼠は嫌われ者だ。
見た目が気持ち悪い、という人もいるだろうが、
鼠がそれ以上に恐ろしいのは病原菌を運ぶ事である。
地球の実際の歴史では鼠が運んだとされるペスト菌によって
大量の死者が出た(ペストはヨーロッパで流行ったのだが、
その当時のヨーロッパの人口の4割がペストで亡くなった、
と言われているそうだ)という事実もあり、
鼠が嫌われるのも無理はないのかもしれない。
幸い、この「ワイルドラット」は病原菌のたぐいは持っていないようであるが。
タメになる良スレあげ
58 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/18 20:33 ID:xUDTLdR5
久しぶりに来てみる。
(実は最近はBUSINばっかりやってる、なんて言えないよな。
言ってるけど。)
>>57さん
ためになる、とはうれしい事を言ってくれる。
俺が自分勝手なことばかりしてるのに
それでも見てくれる人がいるとは。ありがたい。
59 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/18 20:40 ID:xUDTLdR5
では、久しぶりに起動した「初めてのRPG」の
モンスター解説の続きを行ってみようか。
No.11「グリーンスライム」
No.04「マッドスライム」の色違いモンスター。
と言ってしまうととそれで終了してしまうので、
もう少し付け加えておく。
体に強い毒を持っているらしく、戦っている
最中にこちらが毒に犯される危険性がある。
そもそも、この手の液体状生物が清潔なはずはなく、
(体を地べたに引きずって移動しているぐらいだから、
その体内には病原菌や埃などが含まれていても
不思議ではない)
毒を持っていても何ら不思議ではないのだが、
恐らく初めて遭遇する毒を持つ敵になるだろう。
対処方法は「マッドスライム」と全く同じでいいが、
毒攻撃をいつ受けてもいいように準備をしておく必要がある。
60 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/18 20:48 ID:xUDTLdR5
No.12「ブラッドボーン」
No.05「スケルトン」の色違いモンスター。
「じゃきょう(まあ、「邪教」だろうが)」の力で蘇った
骸骨剣士。
「スケルトン」よりも高等な魔法が使われているせいか、
その骨が赤く染まりあらゆる面において「スケルトン」よりも強くなっている。
俺は別に魔術研究の専門家ではないから、
詳しい事は分からないが、死者を操る魔術においても
やはり力の弱い強いという差があるらしい。
だが、そもそも、骸骨剣士というのは構造的に弱いので、
(一説によると骸骨剣士はその体の関節全てを粉砕しなければ
動きをやめない、とも言われている。このぐらいしつこければ
かなり倒すのに苦労するだろうが)
そんなものを強化してどれほどの効果が得られるのか疑問だ。
弱点等は「スケルトン」と全く同じ。
赤い体だが炎に対する耐性を持っているわけではない。
炎で焼き払ってしまうのが一番楽な対処法であろう。
61 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/18 21:02 ID:xUDTLdR5
No.13「ホブゴブリン」
No,00「ゴブリン」の上位種。
全ての能力で「ゴブリン」を上回るが、
逃げ足の速さだけは相変わらずで、
苦労させられるという事はまずないだろう。
「ホブゴブリン」ほど誤解されている存在はそういないだろう。
地球の民話で語られる「ホブゴブリン」は、
「ゴブリン」と似ているのは名前だけで、
実際はとても人懐っこく上手く付き合えば非常に人のためになる
文字通りの「良き隣人」である。
家事などを手伝ってくれたり、悪いもの(悪霊など)から家や人を守ってくれたり
と、様々な面で彼らは人間にとってプラスになる存在である。
たまにいたずらをする事もあるらしいが、ゴブリンのように
人間の命を脅かす程の洒落にならないいたずらではなく、
あくまでも可愛らしいレベルにとどまるようだ。
彼らに対するお礼はコップ一杯のミルクでよい。
ただ、一つだけ彼ら「妖精」達と付き合う際に注意しなければならない事がある。
彼ら「妖精」達は自分達の秘密を知られることを極端に嫌う性質がある。
もし、あなたがコップを飲みに来るホブゴブリンの姿を見ようなどと考えたら、
その時点で彼らとの友好的な関係は終了する。
代わりに手ひどい報復を受ける恐れすらあるので、絶対に彼らの姿を見ようなどとは
考えない方がよい。彼らの力を持ってすれば人間を殺す事すらもたやすいのだから。
62 :
名も無きRPGプレイヤー:04/02/18 21:11 ID:xUDTLdR5
No.14「レイス」
No.1「ゴースト」の色違いモンスター。
「ゴースト」と同じく仲間を呼びまくるのが厄介な所。
英語では「Wraith」と表記する。
「生霊」という意味でもある。
ちなみに、「生霊」とは。
「幽霊」とは違い、まだ生きている人間の霊魂である。
生きている人間の魂だけがなんらかの原因で
肉体を離れて彷徨い出たのが「レイス」である。
この時、本来宿っている肉体を見つけ出して
破壊してしまえば「レイス」は帰る場所を失って
やがては消滅してしまう。
また、怪談話を得意とする作家ラフカディオ・ハーン氏
の小説の中ではただの日本刀で「生霊」をばっさりと斬り捨ててしまう
場面が登場する。
もちろん、魂が破壊されてしまえば人間は生きていられない。
ただの日本刀で「生霊」が斬れる、というのは面白い事実である。
もしかしたら、日本刀には実体のない怪物をも斬ってしまう
特別な力が宿っているのかもしれない。
最近更新してないな
どんどんモンスター追加してくれよ
ネタも無いのにあげてやるからな!
65 :
名も無きRPGプレイヤー:04/03/02 17:04 ID:OZJ+WQeg
このスレッドのルールは
>>5に書いてある。一読されたし。
なんか、上がってるので久しぶりに来てみる。
>63
そうだな、前にもちょろっと漏らしたけど、
実は今は「はじめてのRPG」は殆どやってないもんでね。
今も、久しぶりに起動した。
>64
まだこのスレが生き残ってる事を思い出させてくれてありがとう。
dat落ちもやむなしと思ってたから。
66 :
名も無きRPGプレイヤー:04/03/02 17:15 ID:OZJ+WQeg
このスレッドのルールは
>>5に書いてある。一読されたし。
と、その前に。
俺の知らない怪物どもの事が色々書いてあるスレを発見。
俺もたまに覗く。書き込んだ事は無いけど。ま、関連スレって所かな。
【RPG】モンスターを紹介していくスレ【敵】
http://game5.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1072631463/l50 では。いってみようか。
No.15「ソルジャー」
和訳すると「戦士」。この上なく分かりやすいネーミングだ。
「『じゃきょう(推定「邪教」)』の教えを元に修行を積んだ」と書いてあるが、
「邪教」とやらでは武器の使い方も教義の中に含まれているのだろうか。
謎だ。彼等が回復の魔法を使うあたりがちょっと宗教っぽいが。
どのRPGでもおのずと必要となる役割、それが戦士だ。
ネットゲーでは戦士は2パターンに分かれる。
敵の攻撃を受け止め、後衛の打たれ弱い者を守る「タンク」と
素早い動きで敵より早く動き、強烈な一撃を与える「アタッカー」である。
この「ソルジャー」はどちらかというと「タンク」に当たるか。
回復の魔法を使ってくるのでなかなか倒せない。
戦うなら短期決戦で。
67 :
名も無きRPGプレイヤー:04/03/02 17:25 ID:OZJ+WQeg
No.16「アサシン」
金を貰って「じゃきょう」に手を貸す暗殺者。
攻撃力が高いうえ、非常に動きが速い。
その上、持っている剣の刃には毒が塗り込められている。
即効性の毒ではないので先頭に勝ってからゆっくり治療する方がよい。
英語では「Assassin」と書く。
元々の意味は「ハシッシュを喫する者」という意味。
ちなみに、「ハシッシュ」とは麻薬の一種。
(「喫する」とは、要するに「吸う」という事)
ヨーロッパから押し寄せてきた十字軍に対して、
イスラム教徒が刺客を差し向けた時、
刺客となる者に「ハシッシュ」を吸わせて戦意を高揚させたらしい。
麻薬で頭がぶっ飛んでいるだけに人間性など欠片も残っていない。
このゲームの「アサシン」が麻薬をやっているかどうかは分からないが。
68 :
名も無きRPGプレイヤー:04/03/02 17:42 ID:OZJ+WQeg
No.17「ミイラ」
死を超えて王の墓を守り続ける存在、らしい。
包帯で全身を巻かれたゾンビ、程度に考えてもらえばよい。
仲間は呼ばないが「のろいのことば」でこちらを「のろい(呪い)」状態にしてくる。
「のろい」は、町の教会でなければ解く事ができない厄介なバッドステータス。
速攻で倒す事をお勧めする。
ミイラは世界各地に存在するが、
俺が知っているミイラといえばエジプトのミイラぐらいなので、
その事でちょこっと。
古代エジプトの人間は魂は不滅だと考えていた。
死んだ人間の魂はいずれは元の肉体に帰ってきて
復活する、と固く信じていた。
魂が帰ってきた時に肉体が残っていなければ
魂は帰る場所を失って消滅してしまう。
消滅を恐れた人々は何時自分の魂が帰ってきてもいいように
死体を長く保存する方法を編み出した。
そうやって生まれたのがミイラである。
ちなみに、魂の事は「バ」と呼んでいた。
(鳥のような姿になるらしい)
69 :
名も無きRPGプレイヤー:04/03/02 23:36 ID:OZJ+WQeg
>>66の蛇足。
なお、ネットゲーにおける「アタッカー」は、必ずしも戦士とは限らない。
最大のダメージを与えられるキャラクターが魔術師だったりする事も
よくあるからだ。
からあげ
まだ持つかこのすれ
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/29 18:28 ID:boypil1D
連休あげ
うお、このスレまだあったのか。上がってきたから目に入った。
これもゲームの神様の思し召しか。
明日からまた再開するか。できる限りな。
頼むぜ
あんたの薀蓄…好きだ…ぽっ
あっ 頑張ってください〜。楽しみにしてます。
ちなみに、恥ずかしい話だが、
俺はまだ「初めてのRPG」をクリアしていない。
そのため、魔物図鑑に空欄が結構ある。
書き込んだ時点で空欄になっている場所は飛ばしていく。
あと、明らかにイベント絡みな特別な敵は、
(このゲームオリジナルって奴か?)
初めから飛ばしていく。
というわけで、No.18は空欄だ。
後に追加されるかもしれないから、
その時はCtrlキー+Fキーの検索機能で
捜してくれるといいと思う。
No,19「サンドウォーム」
英語表記では「Sand Worm」になると思われる。
芋虫の化け物扱いされているが、
実際の外見はどちらかと言うとまだミミズに近いような気もする。
ただ、こんな生き物が地球上には存在しない事は確かだが。
ちなみに、Worm(ウォーム、ワーム)は、ヨーロッパの伝承に登場する化け物らしい。
巨大なヘビのような姿をし、口から毒の息を吐き、剣で斬られてもすぐに元通りにくっついてしまう、
というなかなか厄介な化け物だったようだ。
「サンドウォーム」も、麻痺毒の吐息を吐きつけてきたり、かなり高いHPを持っていたりする。
井戸や泉に住み着く事が多かったらしい。
そういう意味では「サンドウォーム」はかなりの変り種と言えるだろう。
高いHPを持ち、解除しにくい麻痺攻撃を繰り出してくる厄介なモンスター。
出現数が少ない事が唯一の救いか。
No.20「スネーク」
そのまんま過ぎて英訳する気も起きない。
(けど、一応書いておく。「Snake」)
「じゃきょう」の影響で凶暴になった蛇である。
とりあえず何でも「じゃきょう」のせいにしておけばいい
という姿勢は安直を通り越していっそ心地よいと思うのは筆者だけだろうか。
閑話休題。
凶暴化したとはいえ元々がどこにでもいる蛇だったらしく、
戦闘能力そのものは全然高くない。
群れる傾向があるのか、やや出現数は多いが。
だが、毒を持っているので、漫然と戦ってると
パーティ全員が毒に犯されている可能性もある。
この「スネーク」に限らず、毒を持つ怪物との戦いでは
毒消し(このゲームでは「どくけしそう」)は必須である。
一流の冒険者を目指すなら常日頃から何が起こってもいいように
準備をしっかりとしておきたいものだ。
わざわざ自分の株を落とすような事を書く必要性がどこにあるのか、とも思うが、一応書いておく。
俺は、これらの薀蓄を手持ちの資料を読みながら書いている。
(紛失してしまった資料に書かれていた事を思い出しながら書いている事もあるけれど)
決して全てを暗記しているわけではない、という事だけを。
>74
ふと気付いたときには怪物ヲタクになっていた。
あなたもそんな口ではないだろうか(ただの推測だけれども)?
RPGの第2の主役ともいえる怪物達の事を知っておくのはRPGの楽しさを
増す手助けになる……と思いたい。
>75
プレイを再開しながら書いていくつもり。
空欄になっちゃってる部分も少しずつ補完されていく、と思う。
楽しみにしないで(楽しみにしてもいいけど)待っていて欲しい。
がんば!!
今夜も行ってみようか。
No.21「ジャイアントアント」
本格的に馬鹿らしくなってきたから英訳は書かない。
そのまんま「巨大なアリ」である。
どこにでもいる野生動物でも理不尽に巨大化すれば
それはもう立派な怪物と言えるだろう。
雑食で何でも食べる蟻にとっては人間も格好の餌である。
(蟻が何を食べるか、という事については調査中。
というか、今度動物図鑑でも調べてみるつもり)
遭遇すれば戦闘は避けられない。
蟻といえばすぐ思いつくのがその物量である。
「ジャイアントアント」も高い確率で大群で出現し、さらに戦闘中に仲間を呼び寄せる能力を持つ。
また、大群で襲ってくる事以外にも脅威となる点がある。
体の巨大化に伴って外骨格も分厚くなっていて、なまくら剣では歯が立たない。
HPは低いので、魔法でなぎ倒すのがもっとも有効な戦術であろう。
No.22「ブラッドスライム」
さしずめ「血のような赤い色をしたスライム」と言ったところか。
その毒々しい赤は見る者の嫌悪感を誘う。
「グリーンスライム」よりもさらに手強くなっている。
また、その体に毒を持っているのも相変わらずだ。
屋外にはあまり出現しないようだ。暗い所を好むらしい。
実にスライムらしくてよいと思う。
他のスライムと同じく打撃は効果が薄い。
焼き払ってしまうのが最良の対処法であろう。
No.23「ワイト」
「WIGHT」と書く。
「WIGHT」とは、「人間」を意味する古い言葉らしい(何語かは不明)。
「人間」を意味する「WIGHT」だが、この「ワイト」が
生前人間であったかどうかは不明だ。
怪物の軍団に滅ぼされた町に出現する。
その時の戦闘で死んでしまったものの怨念の固まり、らしい。
これは推測だが、恐らくその時戦死した人間と怪物
双方の怨念がごちゃ混ぜになった存在ではないかと思う。
死んでしまったものは自分と同じような境遇の「死んでしまったもの」
と自分との区別ができなくなってやがては合体してしまうらしい。
(聖書に登場する「レギオン……連隊……」と名乗る悪霊が代表例)
いずれにしろ、主人公達に悪意を持って接してくる相手で、
出会えば問答無用で戦闘になる。
他のアンデッドと同じくとにかく数で押してくる上、
仲間を呼んで際限なく増殖する。
(実は限界はあるが、それはゲームシステム上の事で)
早い段階でけりをつけておかないと手の打ち様がなくなる恐れあり。
84 :
名も無きRPGプレイヤー:04/05/04 21:59 ID:kt78SsYY
しばらく来ていない間にすっかり臆病者になってしまった
自分に喝を入れつつage。
ここの所ずっとまともに書き込めない状況が続いていたみたいだが、
(見ようとするとエラーがでる。人が多過ぎるせいかと思っている
「人大杉」ではない。専用ブラウザ使っているので)
今日は何とか書き込めるようで嬉しい。
書き込める今のうちにさくっと行きたいと思う。
85 :
名も無きRPGプレイヤー:04/05/04 22:22 ID:kt78SsYY
No.24「シャーマン」
英語の綴りは「Shaman」。
日本語では「呪術師」と書くことが多い。
まあ、要するに「魔法使い」の一種なのだが、
「シャーマン」というと、いかにも未開で野蛮なイメージがある。
「シャーマン」とは、大地神信仰(人間が住む大地そのものを神とみなす信仰)
等と結びついており、直感、霊感などを重んじ、
向こう側の世界と交信をしたりする人の事である。
また、薬草の知識、占いの知識等を豊富に持っていることが多いので、
人々の尊敬を集める事が多い。
現代の地球でも「シャーマン」が存在する地域がある。
アフリカ大陸等が代表的な地域である。
ちなみに、日本古来の宗教と言われている「神道(しんとう)」
も、非常にシャーマニズム的(呪術的)な色彩の強い宗教である。
このゲームでのシャーマンは例によってそんなのは名前だけで、
主人公達を見つけると有無を言わさず襲いかかってくる。
「ウィザード」よりもさらに強力な魔法を使ってくるので、
相手に魔法を使わせないように速攻で倒す事をお勧めする。
86 :
名も無きRPGプレイヤー:04/05/04 22:41 ID:kt78SsYY
No25「パイレート」
英語では「Pirate」と書くらしい。
いわゆる一つの「海賊」という奴である。
もちろん海の上でしか出現しない。
船の上、というのは思いのほか戦いにくい場所らしい。
真っ先に思いつくのが船の揺れである。
真剣勝負というものは本当にちょっとした事で
勝敗が決まるらしいので、揺れる船の中では
いかに熟練の戦士といえども100%の力を発揮する事は難しいだろう。
だが、海賊は船の上での戦闘に特化した優秀な戦闘員である。
実際の地球の歴史上でも、きちんとした国家が特定の海賊に対して
敵国への略奪行為を公認した、という例がある。
こうした海賊船の事を「私掠船(しりゃくせん)」と呼ぶ。
ゲーム中では、高い確率で群れを作って襲ってくる厄介な相手である。
素早い上に戦士としての能力も低くなく、
こちらのアイテムを盗み取る能力まである。
だが、あくまでも平均的な能力しか持たないので、
ある程度経験を積んだ冒険者なら問題なく一掃できるだろう。
87 :
名も無きRPGプレイヤー:04/05/04 22:50 ID:kt78SsYY
No.26「グレートオーク」
No.07の「オーク」の色違いの怪物。
「じゃきょう」の力で高い能力を手に入れたようだ。
真面目に修行する「オーク」の姿なんて想像もできない。
まあ、魔法的改造を施されたとかそんなところではないかと勝手に思っている。
高い能力を手に入れた、とはいえ、それは「オーク」の基準。
こいつらに遭遇する頃のプレイヤー達にとって
こいつが強敵になることはまず無いだろう。
特殊能力も無いに等しい(逃げ出す事が特殊能力といえばそうか)。
辞典とかつくれそうな勢い
FF10の雷とか蝶とかチョコボとかやらないと
最強武器取れないのは最悪だったな
これが原因で売ったし
良かったのはFF7のスノボと
ゼノギアスのスピードと
ブレス3,4の釣りかな
武器自体の入手はキャラにもよるがさほど難しくもない、
しかし別に高難度な条件をクリアしないとその武器は実用に耐えない、
ってのは確かに嫌だったなFF10は。
ミニゲームくらい気楽にやらせろや。それか別の解決法を用意するとか。
インター版のチョコボレースはかなりうざかった
保守